「ソルヴリアス・レックス」の版間の差分
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2012年8月13日 (月) 00:09時点における版
ソルヴリアス・レックス(Solvlius Rex)
- 登場作品:バンプレストオリジナル
- 分類:人型機動兵器
- 全高:30.6 m
- 重量:110.4 t
- 動力:クリスタル・ハート×2
- 主なパイロット:ミスト・レックス
- サブパイロット(1名のみ)
- メカニックデザイン:谷口欣孝
レヴリアスとセルケリウスが合体したロボット。2種類ある合体形態のうち、レヴリアスの特徴を見せる攻撃に長けた形態である。上半身がレヴリアス、下半身がセルケリウスで構成されている。2000年前における惑星クルスの内乱において、『クリスタル・ハート』を用いていた陣営の主力機動兵器だった。
合体により搭載されている『クリスタル・ハート』は2基となり、エネルギー源である搭乗者も二人になることで出力はレヴリアスの比ではなくなっており、搭乗者の感情エネルギー次第では無限の出力を引き出すことが可能である。この形態での『クリスタル・ハート』は搭乗者の感情エネルギーに応じて攻撃力を上昇させる反応を見せる。攻撃手段には感情エネルギーが多く使われており、最大の攻撃力を誇るリグレット・バスターに至っては、搭乗者の感情エネルギー次第で相手の精神を消滅させることすら可能である。利用できる感情エネルギーは搭乗者のものだけに限られず、外部で集束した感情エネルギーを受け取って使うことも可能である。
感情エネルギーの消耗により搭乗者には生命にかかわるほどの多大な負担がかかるため、2000年後のアトリームではセルケリウスの復元を意図的に遅らせることでソルヴリアスを封印していた。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦K
- 第28話でレヴリアスとセルケリウスが合体して、本機が初登場する。
機体の特殊能力である「クリスタル・ハート[A]」のおかげで攻撃力の高さはトップクラスである。
その一方で装甲値がモビルスーツ並に低く、バリアもないので非常に打たれ弱い。
ボス戦などを除いて普段はソルヴリアス・レギーナでいた方がよい。
装備・機能
武装・必殺攻撃
射撃兵装
- ストゥディウム・ビーム
- リグレット・バスター
- 後半で追加される。射撃なのに射程が1である。むしろ、格闘武器のように思える描写すらある。演出から察するに、リグレット・バスターのチャージまでの時間とその余剰出力を前半の格闘攻撃に使用し、チャージ完了した時点でリグレット・バスターを発射しているものと思われる。その後、アストラル・シフト(名前から察するに一度霊的、エネルギー的な物に変位)によって敵の内部に突入し、クリスタル・ハート・パニッシャーというエネルギーを集中させた拳の一撃でとどめをさす。やはり、締めは格闘攻撃である。
格闘兵装
- スペリオル・ブレイカー
- エア・エクシーレ
- クリスタル・ハート・ソード
- ソルヴリアス・レックスの初期の必殺武器…なのだが、実はレヴリアスのブレイブ・クラッシュとの攻撃力の差はたったの100。ブレイブ・クラッシュにはないバリア無効化とサイズ補正無視があるが、無理にこれを使うくらいならブレイブ・クラッシュを使った方が燃費の面でも良い。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
- ※スパロボでの区分。同じ機体でも、形態や作品によってはサイズが異なる場合がある。
機体BGM
- 「Shinin'Heart」
- 「Astral Burst」
対決・名場面など
- VSビクトーラ
関連機体
話題まとめ
資料リンク
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