「グレース・マリア・フリード」の版間の差分
(→単独作品) |
(→単独作品) |
||
109行目: | 109行目: | ||
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}} | ||
:『UFOロボ』版は名前のみで本人は未登場。 | :『UFOロボ』版は名前のみで本人は未登場。 | ||
− | : | + | :2024年11月には『U』版が初登場。デュークに対応した支援ユニットパーツで、担当声優の田中美海氏も本作でSRW初参加となる。 |
== パイロットステータス == | == パイロットステータス == |
2024年11月20日 (水) 20:49時点における版
グレース・マリア・フリード | |
---|---|
登場作品 | |
声優 | |
デザイン |
荒木伸吾(デザイン修正) |
初登場SRW |
|
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | フリード星人 |
性別 | 女 |
年齢 | 14歳 |
所属 | 宇宙科学研究所 |
グレース・マリア・フリードは『UFOロボ グレンダイザー』の登場人物。
概要
デューク・フリードの生き別れの妹でフリード星の王女。ドリルスペイザーのパイロット。
当初はグレンダイザーを奪われたとの誤解と、兄であるデュークの生存を知らなかった為彼に襲いかかるも、兜甲児の介入により和解する。お姫様でありながらお転婆で活発な性格の持ち主で、バイクの腕前は甲児とも互角に競える程。
マジンガーエンジェル
超能力を持つ少女。愛犬のデュークがマジンガーエンジェル(MA)の戦闘に巻き込まれて死んでしまったことでMAを恨んでおり、ミネルバXを超能力で操作して戦いを挑む。仲の良かったひかるの説得を受けてMAの仲間入りを果たす。デュークはサイボーグとして蘇った。
真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍
登場時、既にNASAに在籍。対面直後のミネルバXには「わけの分からない外国人」と解釈されている。
ゴードンヘル戦後に行方不明となっていた甲児を救助した縁から結婚に至り(年齢不詳だがそれ相応と思われる)、共にNASAでTFOの研究・開発に携わる。
グレンダイザーU
旧作と比べて元気で活発な性格。年齢感も幼め。
登場作品と役柄
弓さやかや牧葉ひかる同様に補助系の精神コマンドが充実しているが、初期のシリーズでは甲児や鉄也の欠点であった宇宙適正が高く、特殊能力である超能力(予知能力)の補正もあってグレートマジンガー等に搭乗して主力になる事も。
原作の乗機はドリルスペイザーであるが、ドリルスペイザーが登場しない作品ではダブルスペイザー等の他のマジンガー系の機体がデフォルトになっている事も多く、デューク以外でグレンダイザーに唯一乗る事もできる。
原作同様に甲児と仲が良いが、原作では出番の無かった弓さやかが登場する為に甲児を巡って喧嘩になる事も多い。
旧シリーズ
旧シリーズでは全てマリア・フリード表記。
- 第3次スーパーロボット大戦
- 初登場作品。ズメズメに乗って登場し、隠し要素によりデュークと戦闘するか説得する事で仲間になる。
- 甲児と比較して命中値が2低いのみであり、それ以外は攻撃力・直感・操縦・反応のいずれも甲児を上回る。攻撃面では熱血と必中を覚え、補助面ではひかる・マリと共に幸運・補給を習得する。おまけに2回行動レベルはひかると並んで最も早いLv53、更には地形適応:宇宙7、間違いなくマジンガー系最強のパイロットである。甲児と鉄也はマジンガーを取られてお留守番だった人も多いはず。
- なお、デュークが「前大戦で離れ離れになった」と言っており、原作とは違いデュークと共に地球に来ていたようだが、甲児とは本作が初対面となっている。
- スーパーロボット大戦EX
- 剣鉄也が負傷した為、グレートマジンガーに乗って登場する。技量が甲児や鉄也等に劣るのが難点であるが、前作と同様に2回行動が早く、幸運がある為にそのままグレートマジンガーに乗っても活躍できる。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- ドリルスペイザーに乗ってくる。幸運・再動に加え、補給も覚える。マジンガー系ではやはり宇宙適応Aであるのが終盤の宇宙戦では心強いが、『第3次』や『EX』程能力が高い訳では無く、マジンガー系の機体は総じて宇宙適応が低い上にグレンダイザーが終盤のチーム分けで別チームに行ってしまうのでスペイザー要員としても生かしにくいのが難点。グレートに搭乗させる場合は終盤の別行動前にあらかじめ乗り換えさせておきたいが、戦力のバランス等を考えるとビューナスAやダイアナンAに乗せる手もある。EDでフリード星に一度帰ったが、また地球に戻ってきた。
- スーパーロボット大戦コンプリートボックス
- 『第3次』『EX』に登場する。前者の加入条件は変わらず、デュークで戦闘か説得する必要がある。
- SFC版があまりにも強すぎたせいか、『第3次』では弱体化が施されてしまった。今作では格闘よりも射撃が高い能力値にされている上、それ以外の数値も全て甲児以下。精神ポイントも甲児やさやかより大幅に下げられており、2回行動レベルも通常プレイでは不可能なほど遅くなってしまった。それでも地形適応の関係で与ダメージは甲児やプロを上回り、今作では貴重な幸運も健在なので、やはり終盤の宇宙戦では主力になる。何気に地形適応:空Bなので、地上戦ではうっかり飛ばさないように。
- 『EX』では地形適応:空Aに改善された反面、ご自慢の幸運が努力に改悪されてしまった。頑張って育てるとLv39:補給→Lv40:愛+2回行動→Lv41:激励と一気に化けるが、本作の敵レベルの関係上、最終シナリオに間に合うかどうかギリギリのラインなのが痛い。一方で今作のプロは鉄壁・てかげん・気合を覚える優秀なアタッカーになったため、『第3次』ほどグレート一択ではなくなった。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 「マリア・グレース・フリード」表記。小隊員として優秀。再び超能力技能を持つようになった。TFOの高い運動性と超能力が合わさり、『MX』同様に優秀なサポートをすることが可能。ただ、ルビーナが自軍に加わると大半のプレイヤーの判断でTFOを持っていかれる。ルビーナの精神コマンド、スキルの充実ぶりには流石のマリアも分が悪い。ただし、TFO自体が『MX』程には強くないため、耐久面で勝るドリルスペイザーに乗せていても小隊員としては十分機能するがあちらはあちらでさやかの乗り替え先になっている事も多いのも難点。信頼、加速、感応、絆を覚え、ひらめきによる最低限の自衛もできるため、小隊員としてはかなり良質な部類である。
- グレンダイザーのキャラだが中盤にデューク達がランド側に行く一方で唯一セツコルートに同行しており、カイメラの情報操作でZEUTHで同士討ちが発生した際にデュークと敵対する羽目になってしまう。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇
- 最初からいるが、しばらくは乗せる機体がない。確実に祝福を覚えるのでサポート要員として非常に優秀。
- スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇
- 同じ祝福係の弓さやかより能力が高いので、一軍にするならこちらで。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- ここから超能力ではなく予知能力持ちに。三大スペイザーやTFOが登場しないためアフロダイAに乗る。応援や鼓舞といった支援精神を持つが、援護回数が多く必中・熱血持ちと戦闘力も低くないのでダブルマジンガーやグレンダイザーに乗せて戦わせるのもいい。最初から加速を覚えている点も早解き重視の本作では強みとなる。追加のイベントにより第1部でもスポット参戦する。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- スカルムーン基地に囚われており、中盤にてルビーナの手引きによりひかると共に牢を抜け加入。マジンガー系の中では高めの射撃値をもつ。
- スーパーロボット大戦A PORTABLE
- 感応を使える他、友情も少ない消費ポイントで使用できる。
- スーパーロボット大戦D
- 中盤に加入。甲児、さやかとの三角関係ネタが多い。
- 今回も超能力持ちだが、『64』の時程ぶっとんだ補正ではない上レベルも低め。ただし、わずかに攻撃力がアップする。またファイナルダイナミックスペシャルには参加できないが、今回はグレンダイザーにも乗り換え可能なのでフルメンバーでなければメインで活躍する余地もある。周回プレイにおいて、修理や補給でBPを稼いでいればパイロット養成によりデュークを上回る強さになる。
単独作品
- スーパーロボット大戦64
- 超能力バグと宇宙適応A、さらに甲児からの補正のおかげで、グレートか量産型グレートに乗せかえれば、これでもかと活躍する。更にファイナルダイナミックスペシャルにまで参加できるので鉄也の面目が丸つぶれである。
- スーパーロボット大戦MX
- 原作どおり、兄であるデュークの敵として現れるが、誤解が解けて仲間になる。本作ではドリルスペイザーが登場しないので、ダブルスペイザーがデフォルトの乗機。戦闘向き精神コマンドが豊富なので、そのままダブルスペイザーに乗せて、グレンダイザーとの合体状態でサブパイロットとして運用という手もあるが、予知能力があるので、TFOに乗せると囮役として最適なキャラになる。TFOに乗せる場合、サポート向きの精神コマンドが乏しいので、あくまで囮役としての有用性だけが強みなのが残念。ダブルスペイザーに乗せる場合、デフォルトで覚えている援護攻撃を活かして、「ダブルスペイザーで援護攻撃→ダブルスペイザーで攻撃→グレンダイザーと合体して攻撃」という行動を取れば、強力なダメージソースになる。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- メインシナリオでは兄と共に南十字島で登場。地下の秘密基地を預かる。戦いに疲弊して安穏な暮らしを求めた兄にも理解を示している。
- 本作ではお正月限定版として、マリアが乗るグレンダイザーが実装されている。
- 2018年4月のイベント「それぞれの死闘!?」ではマジンガーエンジェル版が初登場。
- スーパーロボット大戦DD
- 『UFOロボ』版は名前のみで本人は未登場。
- 2024年11月には『U』版が初登場。デュークに対応した支援ユニットパーツで、担当声優の田中美海氏も本作でSRW初参加となる。
パイロットステータス
能力値
ステータスこそ高くはないが、初期のシリーズでは宇宙適正の高さがマジンガー系では貴重な存在であった。作品により性格が普通や超強気の場合が有る。
精神コマンド
熱血・幸運を覚える作品が多いのが特徴で、マジンガーに乗せ替えても最低限の火力を期待できる。
- 第4次
- 根性、集中、幸運、熱血、再動、補給
- Z
- ひらめき、信頼、感応、加速、絆
- IMPACT
- 加速、応援、幸運、必中、熱血、鼓舞
- A
- 応援、ひらめき、必中、幸運、熱血、復活
- A PORTABLE
- 感応、ひらめき、必中、幸運、熱血、友情
- D
- 応援、加速、ひらめき、必中、熱血、幸運
- リンクバトラー
- 補給、ひらめき、必中、根性、熱血、幸運
- 64
- 根性、ひらめき、幸運、熱血、必中、補給
- MX
- 集中、応援、幸運、感応、熱血、不屈
- X-Ω
- 信頼、直撃、感応
特殊技能(特殊スキル)
マジンガー系で唯一超能力(作品によっては予知能力)を所持している為、機体次第では高い回避率を誇る。また、援護攻撃や援護防御を覚えている作品も多く、運用の幅が広い。
- IMPACT
- 予知能力、援護攻撃L5、援護防御L5
- A
- 底力L6
- A PORTABLE
- 底力L6、ヒット&アウェイ
- D
- 底力L6、超能力L4、援護攻撃L2、援護防御L2、コンボL2
- 64
- 超能力L7
- MX
- 予知能力、負けん気、援護攻撃L3、援護防御L3
小隊長能力(隊長効果)
- 反撃時の攻撃力+20%
- 『Z』で採用。
エースボーナス
- 「感応」の消費SP20
- 『A PORTABLE』で採用。
サポートアビリティ
- フリード星の王女
- SR。セットしたディフェンダーの攻撃力大アップ。
パイロットBGM
- 「とべ!グレンダイザー」
- OPテーマ。旧シリーズから使われている。
- 「宇宙の王者グレンダイザー」
- EDテーマ。『D』・『MX』・『A PORTABLE』にて採用。
人間関係
- デューク・フリード
- 兄。
- 兜甲児
- 友達以上彼氏未満、といったところか。原作ではさやかは登場していないので、当面のライバルもいない。だが、スパロボではばっちり対面するので大抵三角関係に陥る。年齢的には彼の方が年上なので、「ちゃん」付けで呼称される。
- ナイーダ
- 兄の幼馴染で、「未来の姉その1」。原作やスパロボでは競演したことがない。
- ルビーナ
- 兄の婚約者で、「未来の姉その2」。仇敵ベガ大王の娘でもある。
- 牧葉ひかる
- スペイザー乗り仲間で、「未来の姉その3」。
- ベガ大王
- 最大の仇敵。
- キリカ
- 当初は兄デュークを狙う敵。兄であるデュークを庇うマリアの姿を見て、亡き兄と自身を重ね合わせた事により改心し、マリアも彼女を助けようとする。
- ケイン
- SRW未登場。フリード星が健在だった頃の幼馴染。
- 育ての祖父
- 元々はフリード星の家臣で、フリード星の滅亡の際に幼いマリアを連れ出して地球に逃れ、以後は祖父として彼女に互いの素性を明かさずに過ごしてきた。円盤獣デキデキの攻撃に巻き込まれて致命傷を負い、マリアに互いの素性を明かして死亡した。
他作品との人間関係
スーパー系
ダイナミック系
- 弓さやか
- 原作では対面していないが、スパロボでは恋のライバルとなる。両者の性格ゆえ、あまり陰険な争いは展開されない。桜多吾作の漫画版でも対面するが、こちらでは甲児に対する恋愛描写は描かれていない。
- 剣鉄也
- マジンガーチームの兄貴分。『EX』では負傷した彼に代わってグレートマジンガーを操縦した。
- 流竜馬
- 『MX』ではダブルスペイザーで初出撃した際、彼からの指示に従ってぶっつけ本番で挑むグレンダイザーとの「コンビネーションクロス」を成功させる。
その他のスーパー系
- デビルサターン6
- 『MX』では彼にデューク・フリードの妹と啖呵を切り、「この子イジめると、きっと兄さんが出てきよるで!」と恐れさせる。
- ベガ、アルテア
- 『MX』では生き別れになった挙句、敵味方として戦っていた彼女たち兄妹の数奇な運命に、自身の境遇を重ね合わせていた。
- ロゼ
- 『D』では彼女の破壊工作に利用されたため因縁ができる。彼女が投降した後は、回復するまで面倒を見ることになり、やがて打ち解けあった。
- 壇闘志也
- 『ZSPD』でサンドマン杯にて共闘。
バンプレストオリジナル
- エクセレン・ブロウニング
- 『IMPACT』第2部「宇宙激震篇」では同じロンド・ベル隊に所属している関係で、彼女のボケに何かとツッコミを入れる役どころを担う。
名台詞
- 「いいわよ、『甲児さん』って言っても。私のこと『マリア』って言ってくれるなら。ねぇ、『マリア』って言ってみて!」
- 第60話。甲児からの「ちゃん」付けが気に入らず呼び方の問答になった時。かなりツンからデレに入っているが、肝心の朴念仁は話題を打ち切ってしまう。
- (甲児…)
- 最終回で地球を離れた直後に涙を流して彼を想って。
スパロボシリーズの名台詞
- 「あ!ずるい!」
- 『A(AP)』第28話「それぞれの戦う意味」/「ネオ・ジオン動乱」にて打ち合わせの名目に左近寺博士の訓練をバックれたアムロとクワトロに対しての非難。会長や元スパイも付き合っているのに歴戦のパイロットが拒否したのは納得いかなかったようだ。
- 「じゃあ、あたしも宇門マリアね。言いにくいけど」
- 『IMPACT』第2部宇宙激震篇第1話「出撃」より。地球を第2の故郷とするが故に「宇門大介」を名乗るデュークに追従しての発言。まあ、あまりピンとこないのは確かだが。
- 「大丈夫よ、ロミナ姫。兄さんは女の人に嘘を吐けるほど、器用じゃないから」
- 『IMPACT』でロンド・ベル隊との合流が遅れてしまった事を詫びるロミナ姫へ、励ましの言葉を掛けるデュークに追従して、兄の不器用さを語りつつロミナ姫を元気付ける。
- 「ここまで助けてもらっといて、何で渋るのよ!肝っ玉小さいわよ、艦長」
- 『IMPACT』第2部宇宙激震篇第28話「絶望の宇宙に」より。ロム達からの着艦許可の要請に、何故か躊躇するブライトを一喝した。
- 「…危険よ…兄さん…あいつよ…あいつは…良くない事を…地球に起こす…地球を…守るために…」
- 『IMPACT』第2部宇宙激震篇最終話「激震する宇宙に」より。アインストからの精神干渉を受けて発した台詞。不明瞭な言葉の羅列に困惑するロンド・ベル隊の前へ、アインストレジセイアが初めて姿を現す。
- 「悲願…?このまま地球にぶつかれば、貴方達の悲願は私達にとって悲劇になるのよ!」
- 『IMPACT』第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。「ディオレの間」での最終決戦に敗れ、ディラドの悲願が叶わなかった事を呪うケイムの言葉を聞き咎めての返答。
- 「あんなに素直じゃないのはお断り!」
- 『IMPACT』第3部銀河決戦篇第18話「燃える宇宙」より。「好みの異性のタイプについて語った際、パイから「藤原みたいなのが好みなのかよ?」と訊ねられての発言。
- 「円盤獣の出来損ないみたいなのに、やられるもんですか!」
- 『IMPACT』第3部銀河決戦篇第21話「悪魔と陰謀と」より。バグの大群を一掃されながらも、依然としてロンド・ベル隊の実力を軽んじるカロッゾへの反論。
- 「甲児が望むのなら、ずーっとフリード星にいてもいいからね」
- 『MX』第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「一輪の花と緑の星と」より。放射能汚染が弱まり、環境が回復しつつあるフリード星へ甲児を招待する約束を交わす。この言葉に甲児は大はしゃぎするも、さやかの激怒を招く事に。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「もーっ! あったまにきたわ!! 純真な乙女をだますなんてなんてやつらなの!! 許さないからっ!! テッテーテキにブチノメス!!」
- 『第3次』「妹よ!」でデュークに説得され、DCに騙されてたことに気付いた時に叫んだ台詞。今ではまず見られないような荒々しい台詞で、甲児とデュークもドン引きしていた。
- 「人、それを楽観的…っていうんじゃない?」
- 『IMPACT』第8話「狙われた青い星」より。続々と現れる敵勢力の多さに辟易し、ロム達のような味方となってくれる存在の登場を期待するエクセレンへ、当の本人の決め台詞を模倣してツッコミを入れる。
- 「4体ぐらいまとめて合体したら、超獣王じゃなくて超獣の神様とかになるんじゃない?」
- 『MX(PORTABLE)』第34話(地上ルート)「騎士、炎の空より」。データウェポンに合体機能が備わっていた事を知って、今回未参戦の問題児軍団の愛機をネタにボケてみるが、当の銀河からは「ゾウもヒョウもワシもいない」と突っ込まれてしまう(ちなみに、ライオンはいる)。更に兄からもボケ潰しされ、結局話は広がらずに終わる。
搭乗機体
SRWでの搭乗機体
余談
- 『グレンダイザー』は他の全キャラクターが小松原一男デザインの中、マリアだけは姫野美智・荒木伸吾によるデザインとなっている。華やかな美少女キャラは当時高い人気を獲得し、大介の相手役であるヒロイン・牧葉ひかる以上の地位を確立していた。
- 永井豪の漫画版には、マリアが登場する前の時点で未完に終わった為登場しない。但し、永井氏の後任として漫画連載を引き継いだ岡崎優版には登場。
- また桜多吾作版の初登場エピソードでは、「育ての親である祖父を失い、誤解からデュークに襲い掛かる」というおおまかな経緯そのものは同じだが、舞台がなんとハワイに変更されている。再会シーンでも兄が本物である事を全く信じないマリアが散弾銃を乱射しながら殺意全開でデュークや甲児達を追い回すシーンでオチになっている(その後、どうにか誤解を解いたらしく次のエピソードの冒頭では既に仲間に加わっている)。
- アニメーター・うるし原智志が、自作イラストのモチーフに多用するキャラでもある。
- 漫画誌『チャンピオンRED』で連載されていたのリブート版『グレンダイザー・ギガ』では、表向きはリューク(旧作でのデューク)の姉で、実は王族護衛のためのアンドロイドという設定になっている。
- また普段登場する護衛担当とは別に、スペイザーに搭載されている戦闘ロボット「フロリアン・ビート」の操縦担当として別の個体が登場している。
商品情報
|