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何と、[[C.E.]]73年時においてもスカイグラスパー1号機がアークエンジェルの格納庫に搭載されていた事実が判明する。[[マリュー・ラミアス]]が[[ネオ・ロアノーク]]を解放する際にスカイグラスパーを提供する。…が、彼は本機で舞い戻り、アークエンジェルに協力している。 | 何と、[[C.E.]]73年時においてもスカイグラスパー1号機がアークエンジェルの格納庫に搭載されていた事実が判明する。[[マリュー・ラミアス]]が[[ネオ・ロアノーク]]を解放する際にスカイグラスパーを提供する。…が、彼は本機で舞い戻り、アークエンジェルに協力している。 | ||
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:胴体部ウェポンベイに格納。 | :胴体部ウェポンベイに格納。 | ||
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:共通のストライカーパック機構を搭載しており、これらの機体のサポートが役目である。 | :共通のストライカーパック機構を搭載しており、これらの機体のサポートが役目である。 | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2024年10月14日 (月) 12:14時点における最新版
スカイグラスパー | |
---|---|
外国語表記 | SKYGRASPER[1] |
登場作品 | |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 支援用戦闘機 |
生産形態 | 試作機 → 量産機 |
型式番号 | FX-550 |
全長 | 12.46 m |
開発 | P・M・P社 |
所属 | 地球連合軍 |
乗員人数 | 最大2名 |
主なパイロット |
ムウ・ラ・フラガ カガリ・ユラ・アスハ |
スカイグラスパーは『機動戦士ガンダムSEED』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ストライクの戦術支援用戦闘攻撃機。
機体概要[編集 | ソースを編集]
P・M・P社が地球連合軍の主力戦闘機「F-7D スピアヘッド」を原型として設計・開発した。スピアヘッドと同じくVTOL機である。コクピットはスピアヘッドと同じタンデム複座が採用されている。
G兵器開発時のノウハウが生かされている為、極めて良好な操縦性を持ち、錬度の低いパイロットでも操縦可能。
本機の最大の特長はストライカーパックを装備可能な事で、ストライク肩部と同形状のパーツが付いた左右翼端ウェポンベイには肩アーマーが、後方にはバックパックが装着可能な他、胴体下部にもマウント部分がある。本体から切り離してストライクに換装させる事が出来る(ただし、ガンバレルストライカーは装備できない)。
「空の支配者」という名を持つだけあって戦闘機としての性能も高く、量産型MSは勿論、パイロットの腕次第ではG兵器とも互角以上に戦える。
本機は量産される予定だったが、アラスカ基地でのサイクロプス使用後にストライクを保有していたアークエンジェル隊が地球連合軍を離脱した為に計画は頓挫。しかし、その後ダガーLの配備に伴い、量産される事となった。ちなみに、試作機と量産機の違いはカラーリングくらいである。
劇中での活躍[編集 | ソースを編集]
SEED[編集 | ソースを編集]
第8艦隊からの補給物資と共にアークエンジェルに搬入され、大気圏内での戦闘に運用された。1号機にはムウ・ラ・フラガ、2号機にはカガリ・ユラ・アスハやトール・ケーニヒが搭乗した。
ムウが搭乗する1号機は主にランチャーストライカーを装備。2号機はソードストライカーを装備した。
2号機はオーブ近海の戦闘でイージスガンダムに撃墜され、トールも戦死。また、その戦闘で1号機もバスターガンダムと相討ちになりながらも行動不能にし、ムウと共に回収される。
その後、1号機はアラスカ基地で修復され、オペレーション・スピットブレイクの時にはアークエンジェルの防衛の為に出撃する。サイクロプス発動後、立ち寄ったオーブにてムウはナチュラル用のOSを搭載したストライクガンダムに乗り換えて、スカイグラスパー1号機はひとまず役目を終える。
SEED DESTINY[編集 | ソースを編集]
何と、C.E.73年時においてもスカイグラスパー1号機がアークエンジェルの格納庫に搭載されていた事実が判明する。マリュー・ラミアスがネオ・ロアノークを解放する際にスカイグラスパーを提供する。…が、彼は本機で舞い戻り、アークエンジェルに協力している。
ストライカーパックシステム[編集 | ソースを編集]
ストライカーパックの武装を直接本機が使用することも可能。
- エールストライカー
- 高機動戦闘用パック。
- ソードストライカー
- 近接格闘戦用パック。
- ランチャーストライカー
- 遠距離砲撃戦パック。
- I.W.S.P.
- 名称は統合兵装ストライカーパック(Integrated Weapons Striker Pack)の略。エール、ソード、ランチャー全ての長所を併せ持つ装備。
- ライトニングストライカー
- ストライクの稼働時間の延長と友軍機へのパワー補給、超長距離狙撃任務を目的として開発されたパック。
この他にも、様々なストライカーパックが存在する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 初登場作品で、2機が入手可能。今作ではマップ上での換装は不可。コスト0.5・補給装置持ち・サイズSで回避率に優れ、宇宙適応さえ強化パーツで補えば理想の小隊員機の1つ。同じく優れた機体であるメビウス・ゼロから改造を引き継ぐ点も大きな魅力。アストレイ三人娘は戦闘要員よりも精神コマンド要員としての活躍が主となることもあり、彼女らの乗機としてデフォルトのM1アストレイよりも適した機体。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 地上に降りた際に使用可能。1号機と2号機が登場し、1号機は補給装置、2号機は修理装置が搭載されている。さすがに終盤まで使用するのは辛いが、割と早い段階で使えるようになるため、序盤は一時的にムウやカガリの乗機として活躍できる。ストライカーパックの換装も可能で、ストライクやルージュにも渡せる。ソードストライカーを装備すれば高移動力で無燃費の最強のP武器を使え、ソードストライクにはない長射程武器を持つので使いやすく、まだフリーダムに乗らないキラを乗せることでそのSEED能力を光らせる。今回は宇宙戦も普通にこなせる。また、IWSPも装備出来るようになった…普通はストライクかルージュに付けるだろうが。
- スーパーロボット大戦W
- Jの時と同じ…と思いきや、今回は1、2号機共に修理装置を搭載している。それ以外は同じだが、ライトニングストライカーを装備すれば、修理と補給が1機でこなせるようになる。もっとも、登場が遅い上に3人娘がパイロット登録されないSEED系はサポートキャラが足りない上に2周目以降はガンバレルダガーやソードカラミティを購入できるので使うかどうかは…。ところで、今回カガリはアークエンジェルがオーブに立ち寄る事を事前に知っていたため、同行せずに明けの砂漠に残るという展開があるのだが、何故かその後もこの2号機に乗り続けている…。そのため、プレイヤーからは「スカイグラスパーを借りパクした」と噂される。
- スーパーロボット大戦L
- 使用する事は出来ないが、オーブ戦にてネオが乗り込むイベントが再現されている。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Card Chronicle
- ムウが搭乗。
- スーパーロボット大戦DD
- 機体アイコンのみの登場。ムウが乗っており、キラの支援をしているという設定。今作ではソードストライカーで固定している。
- また1章Part7ではトールが2号機に乗って、キラの支援を行うも原作同様の展開で撃墜される。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 20mm機関砲
- 機首部側面に2門ずつ、計4門装備。
- 中口径キャノン砲
- 胴体部側面に1門ずつ、計2門装備。『第3次α』では「大口径機関砲」名義で上記の機関砲との同時発射となっている。
- 砲塔式大型キャノン砲
- 素の本機における最大の特徴と言える武装。戦闘機の上面に結構なサイズの砲塔が乗った姿はかなり異質。しかしその甲斐はあり、真横や斜め上といった角度へも柔軟に射撃できる。名称に明記されていないが非実体のビーム兵器である。
- SRWでは「ビーム砲」名義となっていることが多い。
- 対艦ミサイル
- 胴体部ウェポンベイに格納。
この他に、ストライカーパックの武装も使用可能。中でもソードストライカーを装備すると対艦刀「シュベルトゲベール」を使用できるため、かなり珍しい「格闘が出来る航空機」となる。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「GUNDAM出撃」
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- コスモグラスパー(SRW未登場)
- 本機の宇宙戦仕様。
- ストライク、105ダガー、105スローターダガー、ダガーL、ウィンダム
- 共通のストライカーパック機構を搭載しており、これらの機体のサポートが役目である。
脚注[編集 | ソースを編集]
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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