「エレボス」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
Doradokawakami (トーク | 投稿記録) |
|||
4行目: | 4行目: | ||
*種族:ミ・フェラリオ | *種族:ミ・フェラリオ | ||
*性別:女 | *性別:女 | ||
− | *[[年齢]]:不明 | + | <!-- *[[年齢]]:不明 --> |
<!-- *身長:---cm --> | <!-- *身長:---cm --> | ||
<!-- *体重:---kg --> | <!-- *体重:---kg --> | ||
<!-- *血液型: --> | <!-- *血液型: --> | ||
<!-- *所属: --> | <!-- *所属: --> | ||
− | |||
<!-- *役職・称号など: --> | <!-- *役職・称号など: --> | ||
− | + | *主な搭乗機:[[ナナジン]]([[エイサップ・鈴木|エイサップ]]と同乗) | |
*キャラクターデザイン:工藤昌史 | *キャラクターデザイン:工藤昌史 | ||
− | [[バイストン・ウェル]] | + | [[バイストン・ウェル]]に住むミ・フェラリオ。ただし、その大きさは同じミ・フェラリオである[[チャム・ファウ|チャム]]とは異なり人間と変わらない。 |
− | |||
− | |||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
;[[スーパーロボット大戦UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX]] | ||
− | : | + | :初登場作品(この役を担当した堀江氏はこの作品でスパロボ初参加となった)。原作ではサコミズとの最終決戦の数分だけ登場していたが、今作では同じく参戦した『[[聖戦士ダンバイン|ダンバイン]]』における[[ショウ・ザマ|ショウ]]と[[チャム・ファウ|チャム]]を意識してか序盤から同乗している。 |
:フェラリオゆえか、チャム共々[[フェストゥム]]や[[ELS]]の「声」に反応する場面も。終盤でサコミズを仲間にするには、40話「桜花嵐」で応援に据える必要があるので、忘れないように。 | :フェラリオゆえか、チャム共々[[フェストゥム]]や[[ELS]]の「声」に反応する場面も。終盤でサコミズを仲間にするには、40話「桜花嵐」で応援に据える必要があるので、忘れないように。 | ||
28行目: | 25行目: | ||
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | ;[[スーパーロボット大戦UX|UX]] | ||
:[[偵察]]、[[追風]]、[[感応]]、[[勇気]]、[[再動]] | :[[偵察]]、[[追風]]、[[感応]]、[[勇気]]、[[再動]] | ||
− | : | + | :典型的なサポート型。特に「追風」は中盤辺りまで彼女以外に使用できるのが[[サヤ・クルーガー|サヤ]]しかいないため、なかなか使いどころが多い。 |
=== [[戦術指揮|応援]] === | === [[戦術指揮|応援]] === | ||
;命中率5%上昇、防御スキル発動率25%上昇、シナリオクリア時にスキルパーツ入手 | ;命中率5%上昇、防御スキル発動率25%上昇、シナリオクリア時にスキルパーツ入手 | ||
− | : | + | :[[スキルパーツ]]がありがたい。ただ、戦闘に直結する効果が若干地味なのが問題か。 |
+ | |||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
;[[ジャコバ・アオン]] | ;[[ジャコバ・アオン]] | ||
37行目: | 35行目: | ||
;[[エイサップ・鈴木]] | ;[[エイサップ・鈴木]] | ||
: | : | ||
+ | |||
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[チャム・ファウ]] | ;[[チャム・ファウ]] | ||
− | : | + | :『[[聖戦士ダンバイン]]』に登場した同種のミ・フェラリオ。[[UX]]で共演した際は大きさの違いにより彼女からエ・フェラリオだと勘違いされた。 |
− | + | ;[[石神邦生]] | |
− | == 名台詞 == | + | <!-- == 名台詞 == --> |
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
47行目: | 46行目: | ||
:UX第13話「約束-ちかい-」より。地上に出て早々、ナナジンのコックピットで口喧嘩を繰り広げる。 | :UX第13話「約束-ちかい-」より。地上に出て早々、ナナジンのコックピットで口喧嘩を繰り広げる。 | ||
;「同じミ・フェラリオには負けるもんか。 あたしだってやってやるんだからー!」 | ;「同じミ・フェラリオには負けるもんか。 あたしだってやってやるんだからー!」 | ||
− | : | + | :UX第26話エンドデモにて、酔った瑠璃がノリで指揮を執ると宣言し、それに挙手したチャムと張り合って参加した。勿論、瑠璃やチャムに[[フェイ・イェンHD|フェイ]]共々'''指揮を執ることとなった'''(そしてなぜか関係ない[[エイーダ・ロッサ|二]][[リナ・デイヴィス|人]]も'''巻き添えを喰らった''')。そりゃ刹那や総士が頭を抱えるのも無理はなかろう…。 |
:しかし、このおかげで[[シンジロウ・サコミズ|生き残った聖戦士]]がいるので、結果だけ見ると正しかった。 | :しかし、このおかげで[[シンジロウ・サコミズ|生き残った聖戦士]]がいるので、結果だけ見ると正しかった。 | ||
;エレボス「エイサップ! あいつら、命のオーラが感じられないよ!」<br/>エイサップ「どういうことだ!? 全てのヒトマキナが死の恐怖を得たわけじゃないのか!?」 | ;エレボス「エイサップ! あいつら、命のオーラが感じられないよ!」<br/>エイサップ「どういうことだ!? 全てのヒトマキナが死の恐怖を得たわけじゃないのか!?」 | ||
− | : | + | :「ユダ」にて[[ヒトマキナ]]と戦闘した際のやり取り。これを読み解くと、ヒトマキナは命の証たる[[オーラ力]]が感じられない⇒生命体ではない⇒「人間」ではない⇒'''ヒトマキナには想像力がない'''という四段論法が成立する。実際『[[鉄のラインバレル|ラインバレル]]』原作でも、甲型ヒトマキナが倒れた僚機ごと敵を薙ぎ払い「どこが人間になったマキナだ」と言われる場面がある。 |
<!-- == 搭乗機体・関連機体 == --> | <!-- == 搭乗機体・関連機体 == --> | ||
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 --> | <!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 --> | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
+ | == 余談 == | ||
+ | 劇中では最上級のフェラリオであるチ・フェラリオと呼ばれているが、これは'''富野監督自身が設定を忘れてしまった'''のが原因らしい。 | ||
<!-- == 商品情報 == --> | <!-- == 商品情報 == --> | ||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
{{DEFAULTSORT:えれほす}} | {{DEFAULTSORT:えれほす}} | ||
[[Category:登場人物あ行]] | [[Category:登場人物あ行]] | ||
[[category:リーンの翼]] | [[category:リーンの翼]] |
2013年8月18日 (日) 00:27時点における版
エレボス(Erebos)
バイストン・ウェルに住むミ・フェラリオ。ただし、その大きさは同じミ・フェラリオであるチャムとは異なり人間と変わらない。
登場作品と役柄
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品(この役を担当した堀江氏はこの作品でスパロボ初参加となった)。原作ではサコミズとの最終決戦の数分だけ登場していたが、今作では同じく参戦した『ダンバイン』におけるショウとチャムを意識してか序盤から同乗している。
- フェラリオゆえか、チャム共々フェストゥムやELSの「声」に反応する場面も。終盤でサコミズを仲間にするには、40話「桜花嵐」で応援に据える必要があるので、忘れないように。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
応援
- 命中率5%上昇、防御スキル発動率25%上昇、シナリオクリア時にスキルパーツ入手
- スキルパーツがありがたい。ただ、戦闘に直結する効果が若干地味なのが問題か。
人間関係
他作品との人間関係
スパロボシリーズの名(迷)台詞
- 「これが地上界……というか、さすがにこの操縦席に三人も乗ってると狭いね」
リュクス「お前が無理やりついてきたからでしょう!まったく、これだからフェラリオは…」 - UX第13話「約束-ちかい-」より。地上に出て早々、ナナジンのコックピットで口喧嘩を繰り広げる。
- 「同じミ・フェラリオには負けるもんか。 あたしだってやってやるんだからー!」
- UX第26話エンドデモにて、酔った瑠璃がノリで指揮を執ると宣言し、それに挙手したチャムと張り合って参加した。勿論、瑠璃やチャムにフェイ共々指揮を執ることとなった(そしてなぜか関係ない二人も巻き添えを喰らった)。そりゃ刹那や総士が頭を抱えるのも無理はなかろう…。
- しかし、このおかげで生き残った聖戦士がいるので、結果だけ見ると正しかった。
- エレボス「エイサップ! あいつら、命のオーラが感じられないよ!」
エイサップ「どういうことだ!? 全てのヒトマキナが死の恐怖を得たわけじゃないのか!?」 - 「ユダ」にてヒトマキナと戦闘した際のやり取り。これを読み解くと、ヒトマキナは命の証たるオーラ力が感じられない⇒生命体ではない⇒「人間」ではない⇒ヒトマキナには想像力がないという四段論法が成立する。実際『ラインバレル』原作でも、甲型ヒトマキナが倒れた僚機ごと敵を薙ぎ払い「どこが人間になったマキナだ」と言われる場面がある。
余談
劇中では最上級のフェラリオであるチ・フェラリオと呼ばれているが、これは富野監督自身が設定を忘れてしまったのが原因らしい。