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:敵ユニットが強靭を自動発動する場合、効果が残っていることを前提に立ち回らなければならない。撃墜できると油断して反撃で逆に撃墜されるという事態も頻発するため、敵に使われると非常に厄介な精神。 | :敵ユニットが強靭を自動発動する場合、効果が残っていることを前提に立ち回らなければならない。撃墜できると油断して反撃で逆に撃墜されるという事態も頻発するため、敵に使われると非常に厄介な精神。 | ||
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2023年11月18日 (土) 05:50時点における最新版
共に初出は『スーパーロボット大戦DD』。同作における特殊技能は各パイロットごとに異なるため、本項目では精神コマンドとしての強靭について記載する。
概要[編集 | ソースを編集]
一度だけ、撃墜されずにHP1だけ残る。
ダメージを軽減する不屈と異なり、1になるまでダメージは受けてしまうため、一度だけの戦闘では下位互換となる。しかし、一度使えば発動まで効果が持続するのが最大の長所となり、不屈などを剥がされた後の致命ダメージを耐えることができるため最後の保険として機能する。なお、当然ながら強靭で耐えた後はHPを回復しなければ不屈を使っても10ダメージで撃墜されてしまうので注意。
採用作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。精神コマンドとしては基本的にパーツや特殊技能による発動が多く、通常の精神として取得するのは稀。
- 特殊技能としての強靭の中には少数、精神コマンドとしての強靭が自動発動するものが存在する(後述の昭弘・アルトランドなどが該当する)。
- 敵ユニットが強靭を自動発動する場合、効果が残っていることを前提に立ち回らなければならない。撃墜できると油断して反撃で逆に撃墜されるという事態も頻発するため、敵に使われると非常に厄介な精神。
- 弾丸X以降のユニットパーツには、HP1で被撃墜を回避した後自力でHPを回復するという能力が存在し、効果だけを見ると本精神の上位互換となる。それらは1回きりの復活だが、強靭はHP回復手段と精神を用意することで複数回耐えることができる長所を持つため、完全な下位互換にはならない。
主なパイロット[編集 | ソースを編集]
- キリコ・キュービィー
- 異能生存体の面目躍如。なお、[+]見切り(キリコ)の特殊技能でHP70%以下の際に不屈がかかるが、一撃で強靭が発動してしまった場合先述の通り自動発動の不屈が腐ってしまうので注意。なお、特殊技能でも強靭を持つが、精神コマンドとしての強靭は自動発動しないため手動で使う必要がある。
- 昭弘・アルトランド
- 精神コマンドとして所持し、特殊技能としても強靭を持ち精神コマンドの方が自動発動するという強靭の申し子。ド根性などでHPを管理すれば致命ダメージにも複数回耐えることができるが、行動順や自動発動のトリガーである気力に注意。
同じ効果を含む要素[編集 | ソースを編集]
上記の通り『DD』では特殊技能などによる自動発動が目立つため、それらは割愛する。