「カイキンク」の版間の差分
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2023年7月18日 (火) 23:01時点における最新版
カイキンク | |
---|---|
登場作品 | ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU |
デザイン | 大塚健 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦L |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 炎の巨人? |
全長 | 70 m |
エネルギー | ハイドリュート |
装甲材質 |
ゾルマニウム(胴体) 模造ゾルマニウム合金(それ以外) |
開発 | NEX |
所属 | 大空魔竜 |
パイロット | ツワブキ・ダイヤ |
カイキンクは『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
第32、33話に登場する、大空魔竜頭部と模造ゾルマニウム合金で製作したパート1・パート2が合体した炎の巨人。
パーツ形態時は黒いシートで覆われていたが、変形に伴い破れ、合体後の炎の放出により燃えてしまい白一色の装甲が露出する(シナリオの段階では「派手な色の手足」だったらしい)という、締まらない登場を果たした。また、模造ゾルマニウムの強度が不十分な上、企業の所有物扱いとなっているせいか武装が一切施されておらず、大空魔竜頭部だけよりはまともに戦える分マシといったシロモノであり、本来のガイキングとは戦闘力が劣る。ダイヤ曰く「ガイキングと比べてしまらない」という理由で32話の終盤でカイキンクと命名された。
性能の劣る分は乗り手の炎の力で補うという形で奮闘するものの、続く33話での戦闘で破壊されてしまった。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦L
- 初登場作品。本作では『LOD』のストーリーが第32話からとなり、ガイキングパート3とスティンガー[1]だけがデスクロスポイントに飲み込まれて地上に飛ばされるという状態でスタートするため、ダイヤの加入時の機体として登場。原作ではすぐ次の話で破壊されて本家ガイキングが復活しているが、『L』では4話ほどカイキンクで戦い抜かなければならない。と言っても『L』では珍しく、本家ガイキング復活後はそちらに改造が引き継がれるため、登場後即資金をつぎ込んでしまって問題ない。
- 原作同様ガイキングの弱体化バージョンであり、無理は禁物。一応機体ボーナスで本家より照準値が高いが誤差レベルで、特に装甲が雑魚モビルスーツよりちょっと厚い程度なので、前に出過ぎると簡単に撃墜されてしまう。
- ちなみにちゃんと塗装剥げが再現されているが、そのせいでアリスにはフェイズシフトダウンと勘違いされ、浩一からは悪の偽物と誤解されてしまう。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 格闘
- パンチを繰り出すが、『L』の戦闘アニメでは右腕が耐えきれずに自壊してしまう(演出なので弱体化したりダメージを受けたりすることは無い)。何度腕が壊れてもすぐに元通りになる点はボスボロットを彷彿とさせる。
- デスパーサイト
- 両眼から照射される圧縮デスパライザー電撃波の超高速熱線。パート1・パート2には武装がないので、戦闘は大空魔竜頭部の内蔵火器頼りとなる。
- ハイドロブレイザー
- 増幅されたハイドリュートフレアをそのまま炎の奔流として撃ち出す必殺技。模造ゾルマニウムでは真龍ハイドロブレイザーの使用には耐えられそうに無い模様。
- カイキンク登場直後のイベントで、ただの鉄獣にぶちかまして「効いていない!?」と驚く弱さの演出があるが、実際の戦闘ではちゃんと攻撃力通りにダメージが入ってくれるので安心していい。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
機体ボーナス[編集 | ソースを編集]
- L
-
- 初期:CT補正+10 照準値+5
- 5段階:CT補正+20 照準値+15
- 10段階:CT補正+30 照準値+25
- 一周目では10段階が開放されるまでにガイキングに乗り換えるため、10段階までの強化は2周目以降となる。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「GAIKING」
- OPテーマ。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガイキング
- 通常のパート1・パート2を使用した本来の形態。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 原作ではこの時点ではピュリアが乗るのはスペリオルスティンガーだが序盤なのでスティンガーになっている。