「プラネッタ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(3人の利用者による、間の3版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Planeta]]
 
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|オーバーマン キングゲイナー}}
 
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|オーバーマン キングゲイナー}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
28行目: 27行目:
  
 
オーバースキル「伝心」は人の心を声にして周りに筒抜けにするもので、カシマルはこれを利用しヤーパンとガンガランの人を抗争させる。戦闘では[[読心|敵の攻撃を先読みし、また敵がどこに避けるかが分かる]]。その能力と機体の性能で[[ゲイナー・サンガ]]と[[ゲイン・ビジョウ]]を苦しめるが、ゲイナーの[[サラ・コダマ]]への[[告白シーン|告白]]に参ったカシマルが自分でオーバースキルを止めてしまい、[[ガチコ]]と[[キングゲイナー]]の攻撃を受けて破壊された(この時の様子を見る限り、「伝心」は対象の細かい指定が出来ないと思われる)。
 
オーバースキル「伝心」は人の心を声にして周りに筒抜けにするもので、カシマルはこれを利用しヤーパンとガンガランの人を抗争させる。戦闘では[[読心|敵の攻撃を先読みし、また敵がどこに避けるかが分かる]]。その能力と機体の性能で[[ゲイナー・サンガ]]と[[ゲイン・ビジョウ]]を苦しめるが、ゲイナーの[[サラ・コダマ]]への[[告白シーン|告白]]に参ったカシマルが自分でオーバースキルを止めてしまい、[[ガチコ]]と[[キングゲイナー]]の攻撃を受けて破壊された(この時の様子を見る限り、「伝心」は対象の細かい指定が出来ないと思われる)。
 +
 +
その後、暴走する[[オーバーデビル]]に操られた[[ブラック・ドミ]]が変身する形で、[[ラッシュロッド]]や[[ブラックメール]]と共に[[偽物]]が出現した。しかしオーバースキルの無い偽物など、ゲームバトルでの猛特訓で[[キングゲイナー]]のパフォーマンスを完全開放したゲイナーの敵ではなく、バラバラに切り刻まれて爆散した。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
:オーバースキルが危険で大変手ごわい。
+
:初登場作品。オーバースキルが危険で大変手ごわい。
 
:20話のイベントでは「ダメージでオーバースキルが故障した」とカシマルが言っているが、本体の能力に変化は無く、気力も下がるわけではないので油断しないように。
 
:20話のイベントでは「ダメージでオーバースキルが故障した」とカシマルが言っているが、本体の能力に変化は無く、気力も下がるわけではないので油断しないように。
 
:フォトンマットがある上、カシマル自身も[[ガード]]の技能があるため想像以上に堅い点にも注意。
 
:フォトンマットがある上、カシマル自身も[[ガード]]の技能があるため想像以上に堅い点にも注意。

2023年5月30日 (火) 01:27時点における最新版

プラネッタ
登場作品 オーバーマン キングゲイナー
初登場SRW スーパーロボット大戦Z
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 オーバーマン
全高 成人男子の4.9倍
重量 毛長象2.1頭分に匹敵
動力 マッスルエンジン
装甲材質 オーバーコート
オーバースキル 伝心
所属 シベリア鉄道警備隊
主なパイロット カシマル・バーレ
テンプレートを表示

プラネッタは『オーバーマン キングゲイナー』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

原作第17話「ウソのない世界」に登場。

シベリア鉄道警備隊が所有するオーバーマン

コクピットとなる胴体部分は脱出ポッドも兼ねている。

人の精神に作用するオーバースキルを持つことから、デスネッタ・リオンネッターと合わせてサイコ・オーバーマンとも呼ばれている。

オーバースキル「伝心」は人の心を声にして周りに筒抜けにするもので、カシマルはこれを利用しヤーパンとガンガランの人を抗争させる。戦闘では敵の攻撃を先読みし、また敵がどこに避けるかが分かる。その能力と機体の性能でゲイナー・サンガゲイン・ビジョウを苦しめるが、ゲイナーのサラ・コダマへの告白に参ったカシマルが自分でオーバースキルを止めてしまい、ガチコキングゲイナーの攻撃を受けて破壊された(この時の様子を見る限り、「伝心」は対象の細かい指定が出来ないと思われる)。

その後、暴走するオーバーデビルに操られたブラック・ドミが変身する形で、ラッシュロッドブラックメールと共に偽物が出現した。しかしオーバースキルの無い偽物など、ゲームバトルでの猛特訓でキングゲイナーのパフォーマンスを完全開放したゲイナーの敵ではなく、バラバラに切り刻まれて爆散した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
初登場作品。オーバースキルが危険で大変手ごわい。
20話のイベントでは「ダメージでオーバースキルが故障した」とカシマルが言っているが、本体の能力に変化は無く、気力も下がるわけではないので油断しないように。
フォトンマットがある上、カシマル自身もガードの技能があるため想像以上に堅い点にも注意。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
登場はしないが、「伝心」のオーバースキルを利用して対イディクスの最終作戦が決行された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

電磁ムチ
マントが変形した電気ムチ。電気兵器干渉用鞭や電磁干渉鞭とも。
電磁ムチ連打
電磁ムチでビシバシ叩く。
フォトンマット
トライチャージ用の武器。
Z』では射程が長くP属性の上、バリア貫通持ち。更に移動力の高さとオーバースキルによる必中・覚醒も合わさり、キングゲイナーの天敵のような存在となっている。この能力でゲイナーをしつこく狙ってくるため、間合いを読み間違うと簡単に落とされてしまうので要注意。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

オーバースキル
毎ターン必中ひらめき集中覚醒がかかる。
フォトンマット
オーバーセンスに応じて軽減量の変わるバリア

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

VSキングゲイナーガチコ
伝心のオーバースキルによってことごとく攻撃をかわし、ゲインとゲイナーをまとめて追い詰める。心が読まれていることを悟ったゲイナーは、意を決して心の声を大にして叫ぶ。
「サラ、好きだっ!!サラ、愛しているんだ!!!」

余談[編集 | ソースを編集]

  • 非常に強力なオーバースキルを持つが、なんとシベ鉄本社で量産されている。
  • しかしそのおかげでプラネッタのオーバーコートがオーバーデビルへの逆転の切り札として使用された。