「機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート」の版間の差分
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:小惑星ネバーランドに1人で暮らしていた少女。本作にて『クロスボーン・ガンダム』の物語の語り部である事が明らかとなる。 | :小惑星ネバーランドに1人で暮らしていた少女。本作にて『クロスボーン・ガンダム』の物語の語り部である事が明らかとなる。 | ||
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+ | :ブラックロー運送社長で、現クロスボーン・バンガードの表向きのリーダー。木星戦役時代は補給艦リトルグレイの艦長として後方支援を担当していた。 | ||
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:『海賊の宝』に登場。かつてクロスボーン・バンガードの一員だった二人。現在は地球でパン屋を営んでいる。 | :『海賊の宝』に登場。かつてクロスボーン・バンガードの一員だった二人。現在は地球でパン屋を営んでいる。 | ||
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スパロボごとの登場メカ一覧については以下を参照して下さい。 | スパロボごとの登場メカ一覧については以下を参照して下さい。 | ||
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:通称「スカルハート」。胸部の紋章がドクロのレリーフになっている。 | :通称「スカルハート」。胸部の紋章がドクロのレリーフになっている。 | ||
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:木星戦役時のものと比べ、白を含めた新規カラーリングになっている。 | :木星戦役時のものと比べ、白を含めた新規カラーリングになっている。 | ||
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:アラナを製作するためにバタラにパーツを取り付けた実験機。 | :アラナを製作するためにバタラにパーツを取り付けた実験機。 | ||
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− | :Gジェネレーションシリーズにおける「宇宙海賊クロスボーン・バンガード」 / | + | :Gジェネレーションシリーズにおける「宇宙海賊クロスボーン・バンガード」 / 「クロスボーン・ガンダム」のアレンジBGM。初出は『GジェネSPIRITS』で、『スカルハート』参戦に合わせて作られた曲。本来は曲名の通り『スカルハート』のBGMだが、現在は実質的にトビア専用曲として扱われており、『鋼鉄の7人』でも使われている。 |
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:『クロスボーン・ガンダム』が原作終了後なので、『クロスボーン・ガンダム』シリーズの時代背景は本作のものになっている。シナリオ再現は『最終兵士』のみ。 | :『クロスボーン・ガンダム』が原作終了後なので、『クロスボーン・ガンダム』シリーズの時代背景は本作のものになっている。シナリオ再現は『最終兵士』のみ。 | ||
− | :時系列が空白の10年を挟んでいるせいか、'''「[[第2次ネオ・ジオン抗争]]」の110年後の設定になっている''' | + | :時系列が空白の10年を挟んでいるせいか、'''「[[第2次ネオ・ジオン抗争]]」の110年後の設定になっている'''(本来なら42年程後の設定)。原作の続編である『ゴースト』はおろか『DUST』までも飛び越えた年代設定である。 |
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− | : | + | :機体のみ参戦。また『クロスボーン・ガンダム』シリーズの登場人物のうち、トビアのみ本作が出典となっている(他は第1作が出典)。 |
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+ | !サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ | ||
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+ | |バカがボオルでやってくる!||Bガンダム|||| | ||
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+ | |星の王女様|||||| | ||
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+ | |海賊の宝||[[クロスボーン・ガンダムX1改・改]]<br/>アラナ<br/>アラナ・バタラ|||| | ||
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+ | |猿の衛星||バルブス|||| | ||
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+ | == 余談 == | ||
+ | *短編の一つ「猿の衛星」では[[劇中劇]]として『[[パックマン (ゲーム)|パックマン]]』が登場する。類人猿のピグミーチンパンジー(ボノボ)の知能を試すために、同ゲームのルールを理解し遊ぶことができるか現実で行われた実験を基にした描写である。 | ||
== 商品情報 == | == 商品情報 == | ||
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== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2023年2月27日 (月) 01:04時点における最新版
機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート | |
---|---|
原作 |
矢立肇 富野由悠季 |
著者 | 長谷川裕一 |
メカニックデザイン | カトキハジメ(デザイン協力) |
掲載誌 |
月刊ガンダムエース 少年エース |
発表期間 | 2002年 - 2004年 |
話数 | 全6話 |
巻数 | 全1巻 |
シリーズ | |
前作 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム |
次作 | 機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦V |
『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』は長谷川裕一の漫画。
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の読み切り短編集。本編前日談である『バカがボオルでやってくる!』、外伝『星の王女様』、後日談である『海賊の宝』『最終兵士(前後編)』『猿の衛星』の六編で構成されている。
本作から、長谷川裕一氏のみが作品を手掛けるようになり、そのためか作品のカラーもより独自色が強まっている。
登場人物[編集 | ソースを編集]
スパロボごとの登場人物一覧については以下を参照して下さい。
宇宙海賊クロスボーン・バンガード[編集 | ソースを編集]
- トビア・アロナクス
- 主人公。
- ベルナデット・ブリエット
- トビアと共に海賊として活動している。
- ウモン・サモン
- 一年戦争から戦っているベテランパイロット。『バカがボオルでやってくる!』にて、一年戦争時の武勇伝の全容が明らかに。
- トゥインク・ステラ・ラベラドゥ
- 小惑星ネバーランドに1人で暮らしていた少女。本作にて『クロスボーン・ガンダム』の物語の語り部である事が明らかとなる。
- オンモ
- ブラックロー運送社長で、現クロスボーン・バンガードの表向きのリーダー。木星戦役時代は補給艦リトルグレイの艦長として後方支援を担当していた。
木星帝国[編集 | ソースを編集]
- カマーロ・ケトル
- 『海賊の宝』に登場するオカマ口調の木星軍残党指揮官。
連邦軍[編集 | ソースを編集]
その他[編集 | ソースを編集]
- キンケドゥ・ナウ / シーブック・アノー、ベラ・ロナ / セシリー・フェアチャイルド
- 『海賊の宝』に登場。かつてクロスボーン・バンガードの一員だった二人。現在は地球でパン屋を営んでいる。
- グレイ・ストーク
- 『最終兵士』に登場。木星のヘリウム船団のリーダーである初老のニュータイプ。初出は『機動戦士Vガンダム外伝』。
- 風貌や言動からある人物を思わせるが、言及はされていない。
- シーナ・カッツィユキー
- 『猿の衛星』に登場。元ジオン公国軍の将校であり、「E計画」を知る人物。
- 同作者による『MSV戦記 ジョニー・ライデン』では若き日の彼が登場している。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
スパロボごとの登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
宇宙海賊クロスボーン・バンガード[編集 | ソースを編集]
モビルスーツ[編集 | ソースを編集]
- クロスボーン・ガンダムX1改・改
- 通称「スカルハート」。胸部の紋章がドクロのレリーフになっている。
- フリント(SRW未登場)
戦艦[編集 | ソースを編集]
- リトルグレイ
- 木星戦役にて物資補給を担当していた補給艦。現在ではマザー・バンガードに代わってクロスボーン・バンガードの旗艦となっている。
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
- 量産型ガンダムF91 (ハリソン専用)
- ハリソン・マディン用にダークブルーのカラーリングを施された量産型ガンダムF91。
- 木星戦役時のものと比べ、白を含めた新規カラーリングになっている。
- Bガンダム(SRW未登場)
- ウモンが勝手に改造したガンダムの顔の追加装甲を取り付けたボール。
木星帝国[編集 | ソースを編集]
- バタラ
- ペズ・バタラ
- アラナ
- 木星帝国の量産機。全長10mの小型MS。
- アラナ・バタラ
- アラナを製作するためにバタラにパーツを取り付けた実験機。
- アマクサ
- クロスボーン・ガンダムX2のデータを使い再現しようとしたMS。搭載されているのはある人物の戦闘データを基にしたバイオ脳。
その他[編集 | ソースを編集]
用語[編集 | ソースを編集]
- クロスボーン・バンガード
- 表向きは輸送会社「ブラックロー運送」として活動している。
- クロスボーン・ガンダム
- 木星帝国
- 劇中では残党軍が活動している。
楽曲[編集 | ソースを編集]
- 「スカルハート見参」
- Gジェネレーションシリーズにおける「宇宙海賊クロスボーン・バンガード」 / 「クロスボーン・ガンダム」のアレンジBGM。初出は『GジェネSPIRITS』で、『スカルハート』参戦に合わせて作られた曲。本来は曲名の通り『スカルハート』のBGMだが、現在は実質的にトビア専用曲として扱われており、『鋼鉄の7人』でも使われている。
- 『V』にて採用され、曲調は『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズのものを使用。『X』でも『鋼鉄の7人』しか参戦していないが、この曲も採用されている。
- イントロが洋楽バンド『Pretty Maids』の「Back To Back」に酷似しているが、『THE ビッグオー』オープニングのような「~みたいのでお願い」系の作曲依頼だったのだろうか……。
登場作と扱われ方[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V
- 初参戦作品。
- 『クロスボーン・ガンダム』が原作終了後なので、『クロスボーン・ガンダム』シリーズの時代背景は本作のものになっている。シナリオ再現は『最終兵士』のみ。
- 時系列が空白の10年を挟んでいるせいか、「第2次ネオ・ジオン抗争」の110年後の設定になっている(本来なら42年程後の設定)。原作の続編である『ゴースト』はおろか『DUST』までも飛び越えた年代設定である。
- スーパーロボット大戦T
- 機体のみ参戦。また『クロスボーン・ガンダム』シリーズの登場人物のうち、トビアのみ本作が出典となっている(他は第1作が出典)。
各話リスト[編集 | ソースを編集]
サブタイトル | 登場メカ | 備考 | 再現スパロボ |
---|---|---|---|
バカがボオルでやってくる! | Bガンダム | ||
星の王女様 | |||
海賊の宝 | クロスボーン・ガンダムX1改・改 アラナ アラナ・バタラ |
||
最終兵士(前・後) | ガンプ アマクサ |
『V』 | |
猿の衛星 | バルブス |
余談[編集 | ソースを編集]
- 短編の一つ「猿の衛星」では劇中劇として『パックマン』が登場する。類人猿のピグミーチンパンジー(ボノボ)の知能を試すために、同ゲームのルールを理解し遊ぶことができるか現実で行われた実験を基にした描写である。
商品情報[編集 | ソースを編集]
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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