「自由条約連合」の版間の差分
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+ | アメリカや日本、欧州の一部、オセアニア地域などを領土とするが、[[ヴァリアンサー]]や航空艦の開発・製造に必須な資源のネクトオリビウムの産出量ではゾギリア側に劣っている。連合のネクトオリビウムの主な採掘場はオーストラリアのカルグーリー。 | ||
− | 軍事面においても主力量産機ベリルの性能は十分とは言えず、連合の航空艦を含めて原作ではゾギリア軍の攻撃で撃墜・撃沈されてしまう描写が多く、自軍の基地を奪われてしまうなど、全体的に劣勢に陥る姿が目立った。そのため、ゾギリアに対抗する新システムの「[[カップリングシステム]] | + | 軍事面においても主力量産機ベリルの性能は十分とは言えず、連合の航空艦を含めて原作ではゾギリア軍の攻撃で撃墜・撃沈されてしまう描写が多く、自軍の基地を奪われてしまうなど、全体的に劣勢に陥る姿が目立った。そのため、ゾギリアに対抗する新システムの「[[カップリングシステム]]」を、日本の南にある小笠原群島付近の島にある「高度戦術システム研究開発ラボ」で極秘裏に実践運用に向けて開発、試験が行われていた。 |
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2022年8月26日 (金) 17:47時点における最新版
自由条約連合とは、『バディ・コンプレックス』及び『バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-』に登場する国家。
概要[編集 | ソースを編集]
西暦2088年の世界をもう一つの大国である「大ゾギリア共和国」と二分する国家。2068年から現在に至るまで戦争状態にある。「大ゾギリア共和国」の成立とほぼ同時期にアメリカを中心に対ゾギリア連合として結成された。連合軍本部は北米基地に存在する。 アメリカや日本、欧州の一部、オセアニア地域などを領土とするが、ヴァリアンサーや航空艦の開発・製造に必須な資源のネクトオリビウムの産出量ではゾギリア側に劣っている。連合のネクトオリビウムの主な採掘場はオーストラリアのカルグーリー。
軍事面においても主力量産機ベリルの性能は十分とは言えず、連合の航空艦を含めて原作ではゾギリア軍の攻撃で撃墜・撃沈されてしまう描写が多く、自軍の基地を奪われてしまうなど、全体的に劣勢に陥る姿が目立った。そのため、ゾギリアに対抗する新システムの「カップリングシステム」を、日本の南にある小笠原群島付近の島にある「高度戦術システム研究開発ラボ」で極秘裏に実践運用に向けて開発、試験が行われていた。
登場作品[編集 | ソースを編集]
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X
- 初登場作品。シグナス以外にもアル・ワースに転移した部隊がいたものの、ミスルギに糾合されたゾギリアや他の異界人の軍勢によって壊滅状態に追い込まれる。
関連人物[編集 | ソースを編集]
- 渡瀬青葉
- 主人公。連合軍のパイロットとなる。
- 隼鷹・ディオ・ウェインバーグ
- 青葉の相方のヴァリアンサーパイロット。
- 倉光源吾
- 新造航空艦「シグナス」の艦長。
- アレッサンドロ・フェルミ
- 環太平洋神経科学研究所の所長。
- 隼鷹・貞道・ウェインバーグ
- ディオの父親。軍需産業を営む。
関連用語[編集 | ソースを編集]
- 大ゾギリア共和国
- 連合と世界を二分する国家。
- ヴァリアンサー
- 連合とゾギリアの主力兵器。
- カップリングシステム
- 連合が開発した新システム。