「オルガン・シンフォニー」の版間の差分

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初代勇者ラムネスの仲間であり、恋人でもあった科学者。
 
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過去の時代で初代ラムネスがアブラームを封印した後、現地で研究所を設け、吐血する程の病に苦しみながらも神霊騎士とドラムシリーズ、時空管理コンピューターを開発。自身も時空管理コンピューターのユニットになった。
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過去の時代で初代ラムネスがアブラームを封印した後、その時代に留まり、アンアンゾーンに研究所を設け、吐血する程の病に苦しみながらも神霊騎士とバロン姉妹、時空管理コンピューターを開発。自身も時空管理コンピューターのユニットになった。
  
 
全てはラムネスの剣を使わずにアブラームを倒すためであったがラムネスの剣を使わなければ無限ループが繰り返されるだけなことに気づき、ラムネスの剣を3代目ラムネスに託した。
 
全てはラムネスの剣を使わずにアブラームを倒すためであったがラムネスの剣を使わなければ無限ループが繰り返されるだけなことに気づき、ラムネスの剣を3代目ラムネスに託した。
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*[[漫画|コミカライズ]]版では設定が大きく変わっており、数千年の時の中でその思いは変節してしまっている。 初代ラムネスはアブラームの封印のためその命を犠牲にし、その魂を受け継いだ二代目ラムネスはミルクと結ばれた。  そのためアブラームが初代ラムネスの体を乗っ取ったブラックラムネスこそが自身の愛したラムネスであるとして、たとえ邪悪な意思に乗っ取られた抜け殻に過ぎないと理解していても想い人にもう一度出会うためにアブラームの復活を望むようになっている。  三代目ラムネスにラムネスの剣を託すことはアニメ版と変わらないが、ラムネスの剣ではその真の使い手である初代ラムネス(ブラックラムネス)にはかなわないことを知りながらもそれを黙っていたのだった<ref>三代目がラムネスの剣で挑んだアブラームの最終形態はアニメ版では初代ラムネスの体から解放された後の姿だが、コミカライズ版ではそちらは登場せずブラックラムネスが最後の姿である。</ref>。  なお、あくまでもオルガンの当初の想いを受け継いだドラムからは、現在の歪んでしまった彼女の意志は激しく否定されてしまっている。
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2022年5月20日 (金) 23:24時点における最新版

オルガン・シンフォニー
登場作品 VS騎士ラムネ&40炎
声優 今井由香
デザイン ことぶきつかさ(原案)
黒田和也(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
テンプレートを表示
プロフィール
分類 人間
性別
誕生日 1月11日
星座 ベン座
年齢 15歳 → 18歳 → 20代後半
身長 163cm → 170cm(18歳時)
体重 50kg → 48kg(18歳時) → 45kg(20代後半)
スリーサイズ B83・W55・H85(15歳時) → B85・W53・H85(18歳時) → B88・W52・H85(20代後半)
血液型 B型
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オルガン・シンフォニーは『VS騎士ラムネ&40炎』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

初代勇者ラムネスの仲間であり、恋人でもあった科学者。

過去の時代で初代ラムネスがアブラームを封印した後、その時代に留まり、アンアンゾーンに研究所を設け、吐血する程の病に苦しみながらも神霊騎士とバロン姉妹、時空管理コンピューターを開発。自身も時空管理コンピューターのユニットになった。

全てはラムネスの剣を使わずにアブラームを倒すためであったがラムネスの剣を使わなければ無限ループが繰り返されるだけなことに気づき、ラムネスの剣を3代目ラムネスに託した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。ウォーターバロンのユニットクエストにて、「????」名義で顔を隠して登場。

人間関係[編集 | ソースを編集]

初代勇者ラムネス
かつての仲間であり恋人。
ボルト・ナット
かつての仲間。彼の恋心を知っていながらもラムネスへの想いから応えることはなかった。
ドラムチェロトランペット
自身が作った同型のマリオネットたち。特にドラムは自身の魂をもっとも受け継いだ存在。
3代目勇者ラムネス
ブラックラムネスの攻撃で時の狭間を彷徨う彼の精神を助けつつ、ラムネス伝説の真実を見せ、ラムネスの剣を託す。
2代目勇者ラムネス馬場ミルク
3代目ラムネスの両親である2人の力も借りることにし、2代目が勇者の力を失う直前の17歳最後の日に赴き、事情を説明して、2人を送り出す。
初代ミルク
初代聖なる三姉妹のほうのミルク。記憶を失った初代ラムネスと恋仲になった為、オルガンはショックを隠せなかった。

関連機体[編集 | ソースを編集]

カイゼルファイヤー
グラフサンダー
ウォーターバロン

余談[編集 | ソースを編集]

  • コミカライズ版では設定が大きく変わっており、数千年の時の中でその思いは変節してしまっている。 初代ラムネスはアブラームの封印のためその命を犠牲にし、その魂を受け継いだ二代目ラムネスはミルクと結ばれた。 そのためアブラームが初代ラムネスの体を乗っ取ったブラックラムネスこそが自身の愛したラムネスであるとして、たとえ邪悪な意思に乗っ取られた抜け殻に過ぎないと理解していても想い人にもう一度出会うためにアブラームの復活を望むようになっている。 三代目ラムネスにラムネスの剣を託すことはアニメ版と変わらないが、ラムネスの剣ではその真の使い手である初代ラムネス(ブラックラムネス)にはかなわないことを知りながらもそれを黙っていたのだった[1]。 なお、あくまでもオルガンの当初の想いを受け継いだドラムからは、現在の歪んでしまった彼女の意志は激しく否定されてしまっている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 三代目がラムネスの剣で挑んだアブラームの最終形態はアニメ版では初代ラムネスの体から解放された後の姿だが、コミカライズ版ではそちらは登場せずブラックラムネスが最後の姿である。