「剣王」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(6人の利用者による、間の10版が非表示)
1行目: 1行目:
 
{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kenou]]
 
 
| 登場作品 = [[エルドランシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[エルドランシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|絶対無敵ライジンオー}}
 
*{{登場作品 (メカ)|絶対無敵ライジンオー}}
 +
| デザイン = {{メカニックデザイン|やまだたかひろ}}
 +
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}
 +
| SRWでの分類 = [[機体]]
 +
}}
 +
 +
{{登場メカ概要
 +
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[エルドラン]]製[[スーパーロボット]]
 
| 分類 = [[エルドラン]]製[[スーパーロボット]]
 
| 頭頂高 = [[頭頂高::15.0 m]]
 
| 頭頂高 = [[頭頂高::15.0 m]]
15行目: 21行目:
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|地球防衛組}}
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|地球防衛組}}
 
| パイロット = [[パイロット::日向仁]]
 
| パイロット = [[パイロット::日向仁]]
| デザイン = {{メカニックデザイン|やまだたかひろ}}
 
 
}}
 
}}
 +
'''剣王'''は『[[絶対無敵ライジンオー]]』の登場メカ。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
24行目: 30行目:
  
 
仁が立った状態で2本のレバーを握り、操作することにより、仁の動きをトレースする。
 
仁が立った状態で2本のレバーを握り、操作することにより、仁の動きをトレースする。
 +
 +
年末には、仁の私用で酒の配達に使われたこともある。
 +
 +
ちなみにコックピットは頭部に存在しており(これは[[ライジンオー]]も同様)、目の部分が窓のように開閉可能となっている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 +
[[合体]]後は[[ライジンオー]]を参照。
 +
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦BX]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:アイコンのみの登場。
 
:アイコンのみの登場。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦GC]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦GC}}
:初登場作品。序盤から登場するが、加入は中盤。ライジンオーと改造が共通するため、分離しても合体攻撃で活躍できる。
+
:初登場作品。第1話から登場するが、加入は中盤。ライジンオーと[[改造]]が共通するため、[[分離]]しても合体攻撃で活躍できる。格闘系の武器しか無く、最長[[射程]]3と短いのが難点。
:;[[スーパーロボット大戦XO]]
+
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦XO}}
 
::リメイク前と同じ。
 
::リメイク前と同じ。
 
:
 
:
;[[スーパーロボット大戦NEO]]
+
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦NEO}}
 
:イベントユニット。
 
:イベントユニット。
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
:ユニットとしては登場せず、[[合体]]後の[[ライジンオー]]として登場。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
52行目: 62行目:
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;無敵アタック
 
;無敵アタック
:[[獣王]]&[[鳳王]]との合体攻撃。
+
:[[獣王]]&[[鳳王]]との合体攻撃。スパイラルショット、アニマルアタック、ケンオウブレードで順番に攻撃する。
 
;ライジンボール
 
;ライジンボール
 
:第16話にて使用。獣王が相手の放ったミサイルを咥え、それを鳳王にパス、最後に剣王がミサイルを相手に叩き返す技。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』DLC「キーンの奮闘」にて名前のみ登場。
 
:第16話にて使用。獣王が相手の放ったミサイルを咥え、それを鳳王にパス、最後に剣王がミサイルを相手に叩き返す技。『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』DLC「キーンの奮闘」にて名前のみ登場。
:元は校内対抗ドッジボール大会用に[[小島勉|勉]]が考案した連携。なお、'''実際のドッジボールのルールでは投げられたボールは1度受け止めなければならないため、仁、[[月城飛鳥|飛鳥]]、[[星山吼児|吼児]]は本番で3人ともアウトを取られてしまった'''。
+
:元は校内対抗ドッジボール大会用に[[小島勉|勉]]が考案した連携。なお、'''実際のドッジボールのルールでは投げられたボールは1度受け止めなければならないため、仁、[[月城飛鳥|飛鳥]]、[[星山吼児|吼児]]は本番で3人ともアウトを取られてしまった'''。<ref>余談だが「メンバーでボール状アイテムのパスを繰り返し、最後に主人公が敵にシュート」という流れは『[[スーパー戦隊シリーズ]]』では『秘密戦隊ゴレンジャー』のゴレンジャーハリケーンを始め、多くの作品で必殺技として採用されている。</ref>
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
66行目: 76行目:
  
 
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
;M
+
;S
:
+
:小柄な[[MS]]並みの大きさはあるが、Mサイズのライジンオーと対比するためかこのサイズ。
  
 
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
76行目: 86行目:
 
;[[獣王]]、[[鳳王]]
 
;[[獣王]]、[[鳳王]]
 
:[[合体]]し[[ライジンオー]]となる。
 
:[[合体]]し[[ライジンオー]]となる。
 +
 +
== 脚注 ==
 +
<references />
 +
 
{{DEFAULTSORT:けんおう}}
 
{{DEFAULTSORT:けんおう}}
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:エルドランシリーズ]]
 
[[category:エルドランシリーズ]]
 
[[category:絶対無敵ライジンオー]]
 
[[category:絶対無敵ライジンオー]]

2022年4月27日 (水) 06:56時点における最新版

剣王
登場作品

エルドランシリーズ

デザイン やまだたかひろ
初登場SRW スーパーロボット大戦GC
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 エルドランスーパーロボット
全長 15.4 m
頭頂高 15.0 m
重量 10.0 t
エネルギー ライジンエネルギー
出力 55000馬力
走行速度 420 km/h
装甲材質 エルドナイト
合体形態 ライジンオー
開発者 エルドラン
所属 地球防衛組
パイロット 日向仁
テンプレートを表示

剣王は『絶対無敵ライジンオー』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

富士山から出現した人型ロボット。パイロットは日向仁

普段は日昇小学校の校庭の地下に格納されており、発進時には100mレーンをカタパルトにして射出される。

仁が立った状態で2本のレバーを握り、操作することにより、仁の動きをトレースする。

年末には、仁の私用で酒の配達に使われたこともある。

ちなみにコックピットは頭部に存在しており(これはライジンオーも同様)、目の部分が窓のように開閉可能となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

合体後はライジンオーを参照。

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦BX
アイコンのみの登場。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GC
初登場作品。第1話から登場するが、加入は中盤。ライジンオーと改造が共通するため、分離しても合体攻撃で活躍できる。格闘系の武器しか無く、最長射程3と短いのが難点。
スーパーロボット大戦XO
リメイク前と同じ。
スーパーロボット大戦NEO
イベントユニット。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

フライングキック
仁の動きをトレースしての飛び蹴り。19話のみ剣王キックと呼ばれた。
龍飛脚
校長先生の技を習得した仁の体術をそのまま再現した蹴り技。
ケンオウブレード
背中のライジンオー胸部パーツから射出される剣。唯一の固定武装。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

無敵アタック
獣王鳳王との合体攻撃。スパイラルショット、アニマルアタック、ケンオウブレードで順番に攻撃する。
ライジンボール
第16話にて使用。獣王が相手の放ったミサイルを咥え、それを鳳王にパス、最後に剣王がミサイルを相手に叩き返す技。『BX』DLC「キーンの奮闘」にて名前のみ登場。
元は校内対抗ドッジボール大会用にが考案した連携。なお、実際のドッジボールのルールでは投げられたボールは1度受け止めなければならないため、仁、飛鳥吼児は本番で3人ともアウトを取られてしまった[1]

特殊能力[編集 | ソースを編集]

合体
獣王鳳王と無敵合体することでライジンオーとなる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

S
小柄なMS並みの大きさはあるが、Mサイズのライジンオーと対比するためかこのサイズ。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「ドリーム・シフト」
OPテーマ。戦闘BGMとして採用。

関連機体[編集 | ソースを編集]

獣王鳳王
合体ライジンオーとなる。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 余談だが「メンバーでボール状アイテムのパスを繰り返し、最後に主人公が敵にシュート」という流れは『スーパー戦隊シリーズ』では『秘密戦隊ゴレンジャー』のゴレンジャーハリケーンを始め、多くの作品で必殺技として採用されている。