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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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+ | :エルドラソウルのサブパイロット。オリジナルキャストの田口昂氏が既に故人であるため、島田敏氏が代役を務める。 | ||
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+ | :シナリオ中ではいつも通り寝ているが、第51話である条件を満たすと[[隠し要素/T|目を覚まして覚醒する]]。 | ||
+ | :ちなみに第51話覚醒時とサイドプランシナリオでの一人称は「ワシ」で語尾に「~じゃ」と付けるなど、[[獅子王麗雄|原作と異なった老人然とした口調となっており]]、違和感が拭えない。 | ||
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− | : | + | :基本的には『T』と同じだが、寝ているときのSPが『T』より10増えたほか、SPアップ系強化パーツが搭乗キャラ全体に作用するようになったことで、寝ている状態でも閃き要員として仕事しやすくなった。 |
− | : | + | :本作では終盤のサイドミッション「果てしなき夢」開始時に覚醒。出撃させる必要は無いが、他のキーミッションを先行して攻略してしまうとフラグが消滅してしまうため達成し忘れに注意。また覚醒するのは部隊編成後なので、同ミッションでは出撃させていた場合は初期SPが他のメンバーより14低い状態から始まる。 |
− | : | + | :2022年4月8日に公式から公開された攻略情報のパイロットページには、覚醒後の能力のみ記載されている。これが記載ミスなのかは不明。 |
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+ | ::この要素はサイドプランシナリオとも係るため、その意味では二重三重でお得である。 | ||
+ | ::なお、ボーナスシナリオ「ここはこの世のパラダイス」でも珍しく起きているため、こちらになる。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:仲間。 | :仲間。 | ||
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− | : | + | :仲間。寝ている時はその分を彼がフォローしている。 |
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− | : | + | :弟子…だがずっと寝ていたので、意識がある状態で会話するのが最終話になった。 |
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「いやぁ楽しい夢だった。みんなと一緒に街を襲ったヨロイを…そうだチヅルも一緒だったな。本当に良い夢だったよ」 | ;「いやぁ楽しい夢だった。みんなと一緒に街を襲ったヨロイを…そうだチヅルも一緒だったな。本当に良い夢だったよ」 | ||
− | : | + | :第3話。それまで眠っていたカルロスが初めて起きたシーン。それは夢ではなく、紛れもない、誇り高き現実なのだ。 |
− | ;「そりゃ、勇者の台詞じゃないな」 | + | ;「そりゃ、勇者の台詞じゃないな」<br/>「世界はまだ救われていない。なら俺達のやる事は一つだよ」 |
− | : | + | :第25話。満身創痍になった[[エルドラソウル]]と[[エルドラメンバー]]達が全てを[[ヴァン]]に託そうとした際に言った台詞で戦意が萎えかけていたメンバーを再び立ち上がらせた。 |
− | ;「へっ、何言ってるんだ!!」<br/> | + | ;「へっ、何言ってるんだ!!」<br/>「非常復旧用のシステムをブッチがつけただろう? だから説明書を読めって言ったのに」<br/>「さぁどうする? 生きている以上、まだやれる事はあるはずだ!」 |
:エネルギー切れしたエルドラソウルではもはや戦う術がない。そう諦める他のメンバーを一喝してエルドラソウルを再起動させる。 | :エネルギー切れしたエルドラソウルではもはや戦う術がない。そう諦める他のメンバーを一喝してエルドラソウルを再起動させる。 | ||
:いつも寝ている「お飾り」のような扱いのカルロスだったが、メンバーで唯一説明書をきちんと読んでおり、エルドラソウルの機能を把握していた……という、分析担当らしい知的な活躍。他のメンバーもそれまで「カルロスは絶対に必要なメンバーだ」と度々主張していた理由は、単なる仲間意識だけではなく猪突猛進気味の他メンバーを補う事ができる人材だったということも大きいのだろう。 | :いつも寝ている「お飾り」のような扱いのカルロスだったが、メンバーで唯一説明書をきちんと読んでおり、エルドラソウルの機能を把握していた……という、分析担当らしい知的な活躍。他のメンバーもそれまで「カルロスは絶対に必要なメンバーだ」と度々主張していた理由は、単なる仲間意識だけではなく猪突猛進気味の他メンバーを補う事ができる人材だったということも大きいのだろう。 | ||
:なお、再起動シーンは[[ガオガイガー]]のファイナルフュージョン・プログラムドライブのパロディ。 | :なお、再起動シーンは[[ガオガイガー]]のファイナルフュージョン・プログラムドライブのパロディ。 | ||
− | ; | + | ;「はじめまして、カルロスです!」 |
− | :[[ヴァン]]に自己紹介した際の台詞なのだが、''' | + | :最終話。[[ヴァン]]に自己紹介した際の台詞なのだが、'''なんと最終決戦のクライマックスで言った'''。 |
− | ; | + | ;「俺じゃあ、だめか?」 |
:決戦後のヴァンとのデートの約束をふいにされてしまった[[プリシラ]]にかけた言葉。結構お茶目。 | :決戦後のヴァンとのデートの約束をふいにされてしまった[[プリシラ]]にかけた言葉。結構お茶目。 | ||
− | + | == スパロボシリーズの名台詞 == | |
− | ; | + | ;ネロ「カルロス、起きたか?」<br/>カルロス「Zzz…」 |
:『T』における戦闘台詞。まあ寝てるので仕方が無いのだが、これが'''寝息だけなのに10秒ととても長い'''。 | :『T』における戦闘台詞。まあ寝てるので仕方が無いのだが、これが'''寝息だけなのに10秒ととても長い'''。 | ||
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2022年4月9日 (土) 14:03時点における最新版
カルロス | |
---|---|
外国語表記 | Carlos |
登場作品 | ガン×ソード |
声優 |
田口昂 島田敏(SRW代役) |
デザイン | 木村貴宏 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間(惑星EI) |
性別 | 男 |
年齢 | 60歳以上 |
所属 | エルドラメンバー |
カルロスは『ガン×ソード』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
その昔、エルドラVを駆ってザウルス帝国と戦ったとされる勇者の一人で分析装置を搭載した重戦車「ナイスフッター」のパイロット兼エルドラV/エルドラソウルの解析担当。
メンバーの中では最年少かつ最も背が低い。さらに解析担当だけあって頭も切れる。イメージカラーはグリーン。
だが、かつての栄光も過去の話となった今では1日のほとんどを寝てすごしており、寝た状態のまま他のメンバーと共に毎日のように今は亡きチヅルの店「ピンク・アミーゴ」に入り浸っている。
しかしそんな中、ブッチが起こしたヨロイ事件をきっかけに、寝たまま仲間と共に再びエルドラVに乗り込んだ。日常生活どころか戦闘中も寝たままなので、共にヨロイに乗り込むことを疑問視されたが、バリヨ曰く「秘密兵器」とのこと。 その言葉どおり最終決戦にてついに覚醒。メンバーを奮起させ、エネルギーが尽きたエルドラソウルを復活させ、バースデイのガーディアンカーテンを解析してプリシラに伝えるという大活躍を見せた。
ちなみに若い頃はジョシュアに似た美少年だった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。エルドラの脱力、覚醒要員。原作の最終決戦の描写からしっかりと覚醒を覚える。原作通り当初は眠っているが、その状態でも精神コマンドは使える。原作最終決戦の途中からずっと起きているようになる。
VXT三部作[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦T
- エルドラソウルのサブパイロット。オリジナルキャストの田口昂氏が既に故人であるため、島田敏氏が代役を務める。
- 演出上仕方ないのだが、戦闘ではダンガンボンバディーロを発動するたびに起きる。他にも全員で叫ぶ所でも起きてはいるらしい[1]。
- シナリオ中ではいつも通り寝ているが、第51話である条件を満たすと目を覚まして覚醒する。
- ちなみに第51話覚醒時とサイドプランシナリオでの一人称は「ワシ」で語尾に「~じゃ」と付けるなど、原作と異なった老人然とした口調となっており、違和感が拭えない。
- 他の起きている場面では原作と変わらない口調のため、恐らくこの会話テキストを担当したライターのミス。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 基本的には『T』と同じだが、寝ているときのSPが『T』より10増えたほか、SPアップ系強化パーツが搭乗キャラ全体に作用するようになったことで、寝ている状態でも閃き要員として仕事しやすくなった。
- 本作では終盤のサイドミッション「果てしなき夢」開始時に覚醒。出撃させる必要は無いが、他のキーミッションを先行して攻略してしまうとフラグが消滅してしまうため達成し忘れに注意。また覚醒するのは部隊編成後なので、同ミッションでは出撃させていた場合は初期SPが他のメンバーより14低い状態から始まる。
- 2022年4月8日に公式から公開された攻略情報のパイロットページには、覚醒後の能力のみ記載されている。これが記載ミスなのかは不明。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
- K
- 偵察、集中、てかげん、狙撃、脱力、覚醒
- T、30
- 作中での扱いを再現するため、本作唯一といってよい特殊な仕様を持つ。
- 初期
- 閃き
- 寝ている為かこれだけ。初期SPが2しかないうえ、消費SP30とまともに使える試しがない。ただし条件を満たすと終盤で覚醒し…。
- 『30』では初期SPが12に向上したため普通に使っていけるようになった。
- 強化後
- 先見、脱力、かく乱
- 条件を満たすとこちらに変化し、初期SPも31に上昇する(他メンバーと同値になる)。いずれも非常に低コストで使えるため[2]、サブパイロットの中でも屈指のサポート性能を獲得する「先見おじいちゃん」となる。
- 加えて脱力も20と相場の半額、かく乱も40と格安。彼一人でボスクラスを無力化可能なほどであり、エルドラメンバーの秘密兵器の名は看板倒れではないことが分かる。
- この要素はサイドプランシナリオとも係るため、その意味では二重三重でお得である。
- なお、ボーナスシナリオ「ここはこの世のパラダイス」でも珍しく起きているため、こちらになる。
人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「いやぁ楽しい夢だった。みんなと一緒に街を襲ったヨロイを…そうだチヅルも一緒だったな。本当に良い夢だったよ」
- 第3話。それまで眠っていたカルロスが初めて起きたシーン。それは夢ではなく、紛れもない、誇り高き現実なのだ。
- 「そりゃ、勇者の台詞じゃないな」
「世界はまだ救われていない。なら俺達のやる事は一つだよ」 - 第25話。満身創痍になったエルドラソウルとエルドラメンバー達が全てをヴァンに託そうとした際に言った台詞で戦意が萎えかけていたメンバーを再び立ち上がらせた。
- 「へっ、何言ってるんだ!!」
「非常復旧用のシステムをブッチがつけただろう? だから説明書を読めって言ったのに」
「さぁどうする? 生きている以上、まだやれる事はあるはずだ!」 - エネルギー切れしたエルドラソウルではもはや戦う術がない。そう諦める他のメンバーを一喝してエルドラソウルを再起動させる。
- いつも寝ている「お飾り」のような扱いのカルロスだったが、メンバーで唯一説明書をきちんと読んでおり、エルドラソウルの機能を把握していた……という、分析担当らしい知的な活躍。他のメンバーもそれまで「カルロスは絶対に必要なメンバーだ」と度々主張していた理由は、単なる仲間意識だけではなく猪突猛進気味の他メンバーを補う事ができる人材だったということも大きいのだろう。
- なお、再起動シーンはガオガイガーのファイナルフュージョン・プログラムドライブのパロディ。
- 「はじめまして、カルロスです!」
- 最終話。ヴァンに自己紹介した際の台詞なのだが、なんと最終決戦のクライマックスで言った。
- 「俺じゃあ、だめか?」
- 決戦後のヴァンとのデートの約束をふいにされてしまったプリシラにかけた言葉。結構お茶目。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- ネロ「カルロス、起きたか?」
カルロス「Zzz…」 - 『T』における戦闘台詞。まあ寝てるので仕方が無いのだが、これが寝息だけなのに10秒ととても長い。