「スコープドッグ (ショルダーミサイルポッド)」の版間の差分
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− | + | 『[[装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ|ペールゼン・ファイルズ]]』と連動した雑誌企画で製作された、模型を基にした機体。 | |
− | + | ギルガメス軍の主力にして傑作[[AT]]「[[スコープドッグ]]」の両肩に、高性能ショルダーミサイルポッドを装備した重武装型。武装と同時に運動性も改良されているのか、高い火力と高い運動性を両立させている。 | |
− | + | 模型企画の一環であり、本機の名称は本来は「スコープドッグ」のままである。この項目では[[スコープドッグ|素の状態のスコープドッグ]]との差別化のため、便宜上「スコープドッグ(ショルダーミサイルポッド)」と呼称する。 | |
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == |
2021年11月22日 (月) 19:37時点における最新版
スコープドッグ (ショルダーミサイルポッド) | |
---|---|
外国語表記 | Scope Dog mount shoulder missilepod |
登場作品 |
|
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | ミッド級アーマード・トルーパー |
機種 | スコープドッグ |
型式番号 | ATM-09-ST |
所属 | ギルガメス連合軍 |
主なパイロット | キリコ・キュービィー |
スコープドッグ(ショルダーミサイルポッド)とは、『装甲騎兵ボトムズ』の本編未登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
『ペールゼン・ファイルズ』と連動した雑誌企画で製作された、模型を基にした機体。
ギルガメス軍の主力にして傑作AT「スコープドッグ」の両肩に、高性能ショルダーミサイルポッドを装備した重武装型。武装と同時に運動性も改良されているのか、高い火力と高い運動性を両立させている。
模型企画の一環であり、本機の名称は本来は「スコープドッグ」のままである。この項目では素の状態のスコープドッグとの差別化のため、便宜上「スコープドッグ(ショルダーミサイルポッド)」と呼称する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初登場作品。ある条件を満たすとゴウトやバニラらが入手したパーツを使って組み上げてくれる隠しユニットで、長射程・高威力のショルダーミサイルポッドによる中~遠距離戦を得意とする。
- 隠し機体の割にはずば抜けて強いわけではないが、どの距離にもそつなく対応でき、機体性能もなかなかで、なおかつパーツスロットが4つもある(再世篇では破界篇とは違って本機以外のキリコ機のパーツスロットは4にならない)ので総合的な能力はかなり高い。また、キリコが今まで搭乗していた機体の改造が反映されるため、改造次第で即戦力として起用できる。
- この他、本機はキリコの他にフィアナを乗せ換えさせることも出来る。今作のフィアナのエースボーナスは「キリコへの援護攻撃時、与ダメージ1.5倍」というもののため、このボーナスを活かすのであれば射程の短いブルーティッシュドッグよりも本機に乗せたほうが使いやすい。
- 前述の通り本機は雑誌の企画で製作された模型が元ネタのためか、ロボット大図鑑の解説が非常に簡素である。また、出典が「ペールゼン・ファイルズ」絡みのためか、本機はデフォルトBGMが「鉄のララバイ」に設定されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- アームパンチ
- カートリッジ式の炸薬で腕を高速伸縮させ、パンチの威力を高める固定兵装。中~遠距離戦を得意とする本機だが、威力自体は他のバリエーション機と大差はない。
- 二連機関砲
- 腰部に装備された機関砲。威力はさほど高くなく、近距離戦の牽制用といったところか。
- 本機はヘヴィマシンガンの代わりにこの武器がP武器となっている。
- ヘヴィマシンガン
- スコープドッグの標準的携帯火器。他のスコープドッグと比べると細部の形状が若干異なる。
- P武器ではなくなっている。
- ショルダーミサイルポッド
- 両肩に装備されたミサイルポッドで、本機の目玉。
- 『再世篇』においてバニラが「高性能ミサイルがバンバン撃てる」と言っている通り、他のスコープドッグのバリエーション機のミサイルポッドよりも威力が高く、弾数もTCのミサイルポッドの倍の8発。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- アサルト・コンバット
- 『第2次Z』で使用可能なコンバットパターンで、アサルト・コンバットの中では唯一キリコとフィアナの両者が使用可能。
- 本機の演出は「ヘヴィマシンガンを連射しながら急接近→ショルダータックル&アームパンチのコンボ→距離を取りつつヘヴィマシンガン・二連装機関砲・ショルダーミサイルポッドの斉射」という流れ。
- ただし、威力も高い(TC・ISSのアサルト・コンバットと同値)が射程が2~4と至近距離に穴があるため、微妙に使いづらいのが難点か。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 移動力+1、全ての武器のCRT+30
- 『第2次Z再世篇』。
機体BGM[編集 | ソースを編集]
- 「鉄のララバイ」
- もともとの出典が『ペールゼン・ファイルズ』と連動した企画によるものなためか、デフォルトBGMは「炎のさだめ」ではなくこちらに設定されている。
主なバリエーション機[編集 | ソースを編集]
- スコープドッグ
- 本機はこの機体のカスタムメイドの一種である。