「ヘッケラー・マウザー」の版間の差分
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2020年11月16日 (月) 00:20時点における版
ヘッケラー・マウザー | |
---|---|
外国語表記 | Hekeler Mauzer |
登場作品 | 重戦機エルガイム |
声優 | 塩屋浩三 |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | ペンタゴナ星系人 |
性別 | 男 |
所属 | ポセイダル正規軍 |
軍階級 | 13人衆候補 |
ヘッケラー・マウザーは『重戦機エルガイム』の登場人物。
概要
アントン・ランドーと共にネイをバックアップする。同僚のアントンとは違い、行動的で直情型。
ネイの死後はアントンと共にギワザ・ロワウの直属の部下となり、オルドナ・ポセイダルに反旗する。
乗機は初期を除き一貫してバッシュで、ポセイダル軍と対等に渡り合うが、13人衆のハンスのカルバリーテンプルによりバッシュの両腕を切断され戦闘不能に陥る。そして、最後にエルガイムMk-IIからマフ・マクトミンを庇って戦死するという、派手な見せ場をもらっていた。
なお、彼の搭乗するバッシュはロングスピア装備の白兵戦に長けているタイプとなっている。名前の由来は実在する銃器メーカーからと思われる。
登場作品と役柄
旧シリーズ
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 常にアントンと共に、ネイに付き従って登場。バッシュ、グルーン、アシュラテンプルに乗る。
- スーパーロボット大戦F
- 音声初収録。序盤はバッシュ、終盤はアシュラテンプルに乗っている。迂闊に接近すると原作通り容赦なくバスターランチャーを撃たれることがあり強敵。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 一貫してアシュラテンプルに搭乗。余談だが彼は原作で一度もアシュラテンプルを使ったことがない。
- アントンが戦死すると精神コマンド「集中」「魂」を使用。以降ターン開始毎に使う様になる。
- 発動されても、運動性・限界反応を徹底的に高めたNTか聖戦士さえいれば難なくやり過せる分、アントンのよりは大分マシと言える。
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦COMPACT
- 中盤より登場。今回もアントンと一緒にバッシュや、アシュラテンプルに乗っている。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 音声が新規収録された。中盤よりネイ、アントンと共に登場。乗機はバッシュだが、ロングスピアは装備していない。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
関連作品
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
人間関係
- ギワザ・ロワウ
- 直接の上司。ちなみ設定年齢ではヘッケラーとは同じ20代。
- ネイ・モー・ハン
- 上官。ちなみに彼はネイの裏切り(ギワザ側から見て)については語っていない。
- アントン・ランドー
- 同僚。原作では仲が良かったが、後半ではアントンが艦で指揮を執っていたため戦場で顔を合わせることは少なくなっていた。
- マフ・マクトミン
- スヴェード降下作戦では共に先陣を務めた。
名台詞
- 「これでギャブレーのガキに大きな顔をさせずに済む!」
- 第25話より。バスターランチャーを装備したバッシュを受け取り、ご機嫌な台詞。新参者でありながら何故か出世しているギャブレーのことはやはり気に食わなかったらしい。
- 「レッシィめ、あいつは狐か!」
- 第34話より。ホエールの指揮官として戻ってきたレッシィに、背後にいる者のことを教えるよう求めたものの、何かと彼女に時間稼ぎをされていた隙に反乱軍のヘビーメタルから先制攻撃を受けてしまっての一言。
- キャラクター事典の一言モードに採用されている。
- 「なぁにを仰るかあ、ハンス殿っ!! ハイッ、ハイッ、ハイッ、ハァァァァァ!!」
- 第49話より。ハンス・アラハート(SRW未登場)の黒いカルバリーテンプルとの戦闘中に。降参するよう言われるが拒否、裂帛の気合いとともにロングスピアを振りかざす。
- SRWでは後半の掛け声のみ攻撃時の台詞として採用されている…のはいいが、パワーランチャーでも言うので少し空回りしている。
- 「後は頼む…アントォォォォン!!」
- 最期の台詞。『F完結編』ではアントンが「おのれ…ヘッケラーのカタキっ!!」と精神コマンドを使うオリジナル展開が組まれている。
- キャラクター事典の一言モードに採用されている。