「シャムス・コーザ」の版間の差分

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*なお、神谷氏の夢である『ガンダムの声優をする』が叶った瞬間でもあった(その前に『SDガンダムGフォース』でキャプテンガンダムを演じているが、主人公のシュウト役の朴路美氏とは因縁あり)。
 
*なお、神谷氏の夢である『ガンダムの声優をする』が叶った瞬間でもあった(その前に『SDガンダムGフォース』でキャプテンガンダムを演じているが、主人公のシュウト役の朴路美氏とは因縁あり)。
  
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2012年6月29日 (金) 23:29時点における版

シャムス・コーザ(Shams Couza)

地球連合軍第81独立機動群所属のモビルスーツパイロット。養護施設にて徹底した反コーディネイター思想の洗脳教育を受けている。常に伊達眼鏡をかけており、皮肉屋な性格。 洗脳教育のためコーディネイターに対する憎悪を植えつけられているものの、 ミューディーの死に反応を(表向きには)示さないスウェンに対して怒りを露わにするなど、仲間意識の強い性格が見られる。 また、ビリヤードが趣味のようで、非戦闘時やスウェンの回想シーンでその姿を見ることができる。

キルギスプラント防衛、ボナパルト護衛などの任務に就き、戦果を挙げているが、ミューディーの戦死後はコーディネイターに対する憎しみをより一層深め、トロヤステーション襲撃の際にはその憎しみに突き動かされるようにして激しく戦った。しかし、そのせいで母艦からの帰還命令も無視して戦闘を続行した結果、ヴェルデバスターのエネルギーが切れてしまい、直後に周囲を取り囲んだ多数のシビリアンアストレイDSSDカスタムからの集中砲火を受け、戦死した。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦K
敵として登場する。原作と違ってトロヤステーションでの戦闘ではなくダイダロス基地での戦闘で戦死する。

人間関係

スウェン・カル・バヤン
同僚。シャムス戦死の通達を聞いた時に動揺したり、回想シーンでシャムスの笑顔を思い出している等、割と仲は良かったようである。
ミューディー・ホルクロフト
同僚。漫画版ではシャムスがミューディーを気にかけている描写がある。
ホアキン
上司。

他作品との人間関係

名台詞

「ハッ…『非人間性』だってさ。人間でもないのに」
ユニウスセブン落下のニュースを見てのコーディネイターに対する反応。やはりブルーコスモスにより洗脳教育が施されていることがわかる。
「みんな、ミューディーとヨロシクやりてぇんじゃねぇの?」
ボナパルト防衛戦にて。軽口を叩きながらも、この後瞬時に敵2機を撃破する。
「なんだよ、これはよ?ふざけんなよ!!」
「おい、ミューディー!嘘だろ!ミューディー!!」
ケルベロスバクゥハウンドの攻撃で大破したブルデュエルにかけよっての台詞。
「ぶっ殺せるんだぜ!あいつらを…」
ボナパルト防衛戦後、スウェンとの会話の中で。ミューディーの戦死により、コーディネーターへの憎しみが一層増していることがわかる。
「…ヘッ」
仲間の仇とばかりに、エネルギー切れのヴェルデバスターを包囲するシビリアンアストレイDSSDカスタムを前にしての最後のセリフ。皮肉めいた笑みの真相は…。
「……クッ!」
こちらは漫画版での最後のセリフ。このセリフと共にシビリアンアストレイDSSDカスタム、そしてコーディネイターに「くたばれ」と言わんばかりに中指を立てて彼は戦死した。

スパロボシリーズの名台詞

余談

  • シャムスを演じた神谷浩史氏は、制作途中で交通事故に遭ってしまい、3話での代役を宮野真守氏が務めておりソフト化の際にも宮野氏が演じている。一時はかなり危険な状態であったらしいが、その後無事復帰している(ただしゲームなどにおいて『STARGAZER』が参戦するときは宮野氏が演じるようになっている)。
  • 後日、放送された『機動戦士ガンダム00』ではそれぞれティエリア・アーデ役と刹那・F・セイエイ役で共演している。その後、『機動戦士ガンダムAGE』(未参戦)ではゼハート・ガレット役も演じた。
  • なお、神谷氏の夢である『ガンダムの声優をする』が叶った瞬間でもあった(その前に『SDガンダムGフォース』でキャプテンガンダムを演じているが、主人公のシュウト役の朴路美氏とは因縁あり)。