「お気に入り」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(7人の利用者による、間の8版が非表示)
1行目: 1行目:
== お気に入り(Favorite) ==
+
[[スーパーロボット大戦MX]]』から採用された[[システム]]。ゲームスタート時に参戦作品から気に入っている作品を選択することで、その参戦作品から登場したユニットの[[改造]]段階が拡張されたり、撃墜時の基礎獲得[[経験値]]や[[資金]]が上昇するなどの恩恵を受けるシステム。経験値や資金の補正は、[[努力]]や[[幸運]]と重複可能。
[[スーパーロボット大戦MX]]から採用された[[システム]]。ゲームスタート時に参戦作品から気に入っている作品を選択することで、その参戦作品から登場したユニットの[[改造]]段階が拡張されたり、撃墜時の基礎獲得[[経験値]]や[[資金]]が上昇するなどの恩恵を受けるシステム。経験値や資金の補正は、[[努力]]や[[幸運]]と重複可能。
 
  
初採用のPS2版MXでは1作品しか選べず、どの作品を選んでも経験値と資金の補正が同じだったが、J以後は3作品まで選択可能になり、登場ユニットやパイロットが少ない作品ほど補正が大きくなるように変更された。
+
初採用のPS2版『MX』では1作品しか選べず、どの作品を選んでも経験値と資金の補正が同じだったが、『J』以後は3作品まで選択可能になり、登場ユニットやパイロットが少ない作品ほど補正が大きくなるように変更された。
  
場合によっては、パイロットとユニットの参戦作品が噛み合わないこともあり、特にPS2版MXの[[宇宙世紀]]系ガンダムは顕著。例えばMXの[[ネェル・アーガマ]]の場合、戦艦は[[機動戦士ガンダムΖΖ]]からの出典だが、艦長の[[ブライト・ノア]][[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]出典、サブパイロットの[[トーレス]]と[[サエグサ]][[機動戦士Ζガンダム]]からの出典となり、どれか1つしかお気に入りの恩恵を受けられない。J以後はお気に入り作品の指定数が増え、近い作品グループがお気に入りで1つの作品にまとめられることが多く、このような現象は少なくなってきている。
+
場合によっては、パイロットとユニットの参戦作品が噛み合わないこともあり、特にPS2版『MX』の[[宇宙世紀]]系ガンダムは顕著。例えば『MX』の[[ネェル・アーガマ]]の場合、戦艦は『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』からの出典だが、艦長の[[ブライト・ノア]]は『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』出典、サブパイロットの[[トーレス]]と[[サエグサ]]は『[[機動戦士Ζガンダム]]』からの出典となり、どれか1つしかお気に入りの恩恵を受けられない。『J』以後はお気に入り作品の指定数が増え、近い作品グループがお気に入りで1つの作品にまとめられることが多く、このような現象は少なくなってきている。
  
 
== 長所と短所など ==
 
== 長所と短所など ==
 
改造の上限値を引き上げる事が出来る為、機体を単純に強くする事が出来る。改造の上限値が低い機体の場合、その上限値を引き上げる事で、性能を補う事が出来る。代表的な例は、MXの[[エステバリスカスタム]]。[[運動性]]の改造の上限値が低いのを補う事で、回避がより安定する。
 
改造の上限値を引き上げる事が出来る為、機体を単純に強くする事が出来る。改造の上限値が低い機体の場合、その上限値を引き上げる事で、性能を補う事が出来る。代表的な例は、MXの[[エステバリスカスタム]]。[[運動性]]の改造の上限値が低いのを補う事で、回避がより安定する。
  
一方、短所が無い訳ではない。例えば、元々の改造の上限値が高い機体の場合、フル改造する時に必要な資金の額が跳ね上がる。代表的な例は、MXの[[ダイモス]]。簡単にフル改造ボーナスを得たいなら、改造の上限値が低い機体が多く登場する作品をお気に入りにした方が、お手軽な戦力アップになる。J以降の作品では元々の上限値まで改造すればフル改造ボーナスが得られるようになったので、この問題はなくなっている。
+
一方、短所が無い訳ではない。例えば、元々の改造の上限値が高い機体の場合、フル改造する時に必要な資金の額が跳ね上がる。代表的な例は、『MX』の[[ダイモス]]。簡単にフル改造ボーナスを得たいなら、改造の上限値が低い機体が多く登場する作品をお気に入りにした方が、お手軽な戦力アップになる。『J』以降の作品では元々の上限値まで改造すればフル改造ボーナスが得られるようになったので、この問題はなくなっている。
  
また、パイロットや機体の数も重要である。上述の通り、J以降は『登場ユニットやパイロットが少ない作品ほど補正が大きくなる』という仕様だが、多ければそれだけ出撃枠を圧迫しやすくなるし、少なければ補正のかかるユニットやパイロットも減る。その為、ユニットやパイロットが多い作品をお気に入りにする場合は、出撃枠の圧迫を厭わない事が必要になる。逆に、少ない作品の場合は、[[無双]]プレイを前提とした戦い方をした方が、効率よく資金を稼げる。
+
また、パイロットや機体の数も重要である。上述の通り、『J』以降は「登場ユニットやパイロットが少ない作品ほど補正が大きくなる」という仕様だが、多ければそれだけ出撃枠を圧迫しやすくなるし、少なければ補正のかかるユニットやパイロットも減る。その為、ユニットやパイロットが多い作品をお気に入りにする場合は、出撃枠の圧迫を厭わない事が必要になる。逆に、少ない作品の場合は、[[無双]]プレイを前提とした戦い方をした方が、効率よく資金を稼げる。
  
つまり、平均的にレベルを上げるのが好きなプレイヤーと、無双プレイでサクサク進めるのが好きなプレイヤーとでは、『お気に入り』に選択する作品の向き・不向きに差が生まれると考える事も出来る。
+
つまり、平均的にレベルを上げるのが好きなプレイヤーと、無双プレイでサクサク進めるのが好きなプレイヤーとでは、「お気に入り」に選択する作品の向き・不向きに差が生まれると考える事も出来る。
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
 
 
=== [[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) ===
 
=== [[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) ===
 
全作品共通で、基礎獲得経験値と資金が1.5倍、全項目の改造段階が+2。PS2版では1作品のみ、PSP版では3作品選択可能。クリア後はお気に入りは引き継がれず、選び直しとなる。
 
全作品共通で、基礎獲得経験値と資金が1.5倍、全項目の改造段階が+2。PS2版では1作品のみ、PSP版では3作品選択可能。クリア後はお気に入りは引き継がれず、選び直しとなる。
  
本作で恩恵を受けやすいのは『[[機動武闘伝Gガンダム]]』や『[[機甲戦記ドラグナー]]』あたりで、恩恵を受けにくいのは『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』や『[[ラーゼフォン (TV)]]』あたりか。『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』は、[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ブラックサレナ]]の参戦が極端に遅い事を除けば、エステ3人娘の[[エステバリスカスタム]]による[[合体攻撃]]が非常に強力で燃費も良く、3人が揃うのもそれなりに早い為、かなり有効と言えるだろう。
+
本作で恩恵を受けやすいのは『[[機動武闘伝Gガンダム]]』や『[[機甲戦記ドラグナー]]』あたりで、恩恵を受けにくいのは『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』や『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』あたりか。『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』は、[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ブラックサレナ]]の参戦が極端に遅い事を除けば、エステ3人娘の[[エステバリスカスタム]]による[[合体攻撃]]が非常に強力で燃費も良く、3人が揃うのもそれなりに早い為、かなり有効と言えるだろう。
  
他にも、『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』のように、'''参戦するパイロットや機体の数も多く、早い次期から加入するが、一軍入りできるキャラが限られる'''という場合や、『[[冥王計画ゼオライマー]]』や『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』のように、'''パイロットや機体は粒揃いだが、絶対数が少なかったり、参戦が遅かったりする'''という場合は、個人の好みに委ねられる部分が大きい。一般的には、'''参戦が早く、合体攻撃に参加するユニットの数が多い作品'''を選ぶのが良い。ちなみに、寺田プロデューサーは'''『何周プレイしても必ずドラグナーを選択している』'''と、ファミ通の攻略本のインタビューで語っている。
+
他にも、『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』のように、'''参戦するパイロットや機体の数も多く、早い時期から加入するが、一軍入りできるキャラが限られる'''という場合や、『[[冥王計画ゼオライマー]]』や『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』のように、'''パイロットや機体は粒揃いだが、絶対数が少なかったり、参戦が遅かったりする'''という場合は、個人の好みに委ねられる部分が大きい。一般的には、'''参戦が早く、合体攻撃に参加するユニットの数が多い作品'''を選ぶのが良い。ちなみに、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーは3周目まで毎回『ドラグナー』を選択したとのこと<ref>エンターブレイン『スーパーロボット大戦MX パーフェクトバイブル』329 - 330頁。</ref>。
  
なお、先述の通りPSP版ではお気に入り作品を3作品まで指定できる為、楽をしたいプレイヤーは『[[機動武闘伝Gガンダム]]』と『[[機甲戦記ドラグナー]]』に加え、比較的参戦が早く、エステ3人娘の合体攻撃が非常に強力な『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』を選択すると、強力なユニットの頭数を揃える事が出来る。
+
なお、先述の通りPSP版ではお気に入り作品を3作品まで指定できる為、楽をしたいプレイヤーは『Gガンダム』と『ドラグナー』に加え、比較的参戦が早く、エステ3人娘の合体攻撃が非常に強力な『ナデシコ』を選択すると、強力なユニットの頭数を揃える事が出来る。
  
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
32行目: 30行目:
 
|-
 
|-
 
! [[マシンロボ クロノスの大逆襲]]
 
! [[マシンロボ クロノスの大逆襲]]
| スポット参戦が多く、自軍へ参戦するのが遅い
+
| 強力だがスポット参戦が多く、自軍へ参戦するのが遅い
 
|-
 
|-
 
! [[新世紀エヴァンゲリオン]]
 
! [[新世紀エヴァンゲリオン]]
65行目: 63行目:
 
|-
 
|-
 
! [[ゲッターロボG]]
 
! [[ゲッターロボG]]
| 1機に3人のパイロットが乗るという仕様上、メリットは少ない
+
| 1機に3人のパイロットが乗るという仕様上、メリットは少ない。また、[[早乙女ミチル]]はここに含まれるが、[[ゲッターQ]]は『[[ゲッターロボ]]』からの参戦のため含まれない
 
|-
 
|-
 
! [[UFOロボ グレンダイザー]]
 
! [[UFOロボ グレンダイザー]]
83行目: 81行目:
 
|-
 
|-
 
! [[バンプレストオリジナル]]
 
! [[バンプレストオリジナル]]
| 主人公を活躍させたい人向けで、[[無双]]プレイには向いている
+
| [[主人公]]を活躍させたい人向けで、[[無双]]プレイに向いている他、強制出撃でも有利
 
|}
 
|}
  
99行目: 97行目:
 
! [[蒼き流星SPTレイズナー]] !! 1.45倍
 
! [[蒼き流星SPTレイズナー]] !! 1.45倍
 
|-
 
|-
! [[ブレンパワード]] !! 1.2倍
+
! [[ブレンパワード (TV)|ブレンパワード]] !! 1.2倍
 
|-
 
|-
 
! [[機動戦艦ナデシコ]] !! 1.3倍
 
! [[機動戦艦ナデシコ]] !! 1.3倍
130行目: 128行目:
  
 
==== 第1部 ====
 
==== 第1部 ====
 
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
190行目: 187行目:
  
 
=== [[スーパーロボット大戦K]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦K]] ===
 +
現時点での最後の採用作品。
 +
 
基礎獲得資金と経験値が増加し、改造段階が15段階になる。1周回につき3作品まで選択可能。本作ではお気に入りに選択しなかった作品のユニットでも、他のお気に入りに指定した作品のユニットとパートナーユニットを組めば、経験値や資金補正は受けられる。
 
基礎獲得資金と経験値が増加し、改造段階が15段階になる。1周回につき3作品まで選択可能。本作ではお気に入りに選択しなかった作品のユニットでも、他のお気に入りに指定した作品のユニットとパートナーユニットを組めば、経験値や資金補正は受けられる。
  
225行目: 224行目:
 
|}
 
|}
  
== 関連する用語 ==
+
== 脚注 ==
 
+
<references />
== 話題まとめ ==
 
  
== 資料リンク ==
+
{{DEFAULTSORT:おきにいり}}
{{DEFAULTSORT:おきに入り}}
 
 
[[Category:システム]]
 
[[Category:システム]]

2020年8月8日 (土) 14:39時点における最新版

スーパーロボット大戦MX』から採用されたシステム。ゲームスタート時に参戦作品から気に入っている作品を選択することで、その参戦作品から登場したユニットの改造段階が拡張されたり、撃墜時の基礎獲得経験値資金が上昇するなどの恩恵を受けるシステム。経験値や資金の補正は、努力幸運と重複可能。

初採用のPS2版『MX』では1作品しか選べず、どの作品を選んでも経験値と資金の補正が同じだったが、『J』以後は3作品まで選択可能になり、登場ユニットやパイロットが少ない作品ほど補正が大きくなるように変更された。

場合によっては、パイロットとユニットの参戦作品が噛み合わないこともあり、特にPS2版『MX』の宇宙世紀系ガンダムは顕著。例えば『MX』のネェル・アーガマの場合、戦艦は『機動戦士ガンダムΖΖ』からの出典だが、艦長のブライト・ノアは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』出典、サブパイロットのトーレスサエグサは『機動戦士Ζガンダム』からの出典となり、どれか1つしかお気に入りの恩恵を受けられない。『J』以後はお気に入り作品の指定数が増え、近い作品グループがお気に入りで1つの作品にまとめられることが多く、このような現象は少なくなってきている。

長所と短所など[編集 | ソースを編集]

改造の上限値を引き上げる事が出来る為、機体を単純に強くする事が出来る。改造の上限値が低い機体の場合、その上限値を引き上げる事で、性能を補う事が出来る。代表的な例は、MXのエステバリスカスタム運動性の改造の上限値が低いのを補う事で、回避がより安定する。

一方、短所が無い訳ではない。例えば、元々の改造の上限値が高い機体の場合、フル改造する時に必要な資金の額が跳ね上がる。代表的な例は、『MX』のダイモス。簡単にフル改造ボーナスを得たいなら、改造の上限値が低い機体が多く登場する作品をお気に入りにした方が、お手軽な戦力アップになる。『J』以降の作品では元々の上限値まで改造すればフル改造ボーナスが得られるようになったので、この問題はなくなっている。

また、パイロットや機体の数も重要である。上述の通り、『J』以降は「登場ユニットやパイロットが少ない作品ほど補正が大きくなる」という仕様だが、多ければそれだけ出撃枠を圧迫しやすくなるし、少なければ補正のかかるユニットやパイロットも減る。その為、ユニットやパイロットが多い作品をお気に入りにする場合は、出撃枠の圧迫を厭わない事が必要になる。逆に、少ない作品の場合は、無双プレイを前提とした戦い方をした方が、効率よく資金を稼げる。

つまり、平均的にレベルを上げるのが好きなプレイヤーと、無双プレイでサクサク進めるのが好きなプレイヤーとでは、「お気に入り」に選択する作品の向き・不向きに差が生まれると考える事も出来る。

登場作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦MXPORTABLE[編集 | ソースを編集]

全作品共通で、基礎獲得経験値と資金が1.5倍、全項目の改造段階が+2。PS2版では1作品のみ、PSP版では3作品選択可能。クリア後はお気に入りは引き継がれず、選び直しとなる。

本作で恩恵を受けやすいのは『機動武闘伝Gガンダム』や『機甲戦記ドラグナー』あたりで、恩恵を受けにくいのは『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』や『ラーゼフォン』あたりか。『劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』は、アキトブラックサレナの参戦が極端に遅い事を除けば、エステ3人娘のエステバリスカスタムによる合体攻撃が非常に強力で燃費も良く、3人が揃うのもそれなりに早い為、かなり有効と言えるだろう。

他にも、『機動戦士ガンダムΖΖ』のように、参戦するパイロットや機体の数も多く、早い時期から加入するが、一軍入りできるキャラが限られるという場合や、『冥王計画ゼオライマー』や『マシンロボ クロノスの大逆襲』のように、パイロットや機体は粒揃いだが、絶対数が少なかったり、参戦が遅かったりするという場合は、個人の好みに委ねられる部分が大きい。一般的には、参戦が早く、合体攻撃に参加するユニットの数が多い作品を選ぶのが良い。ちなみに、寺田貴信プロデューサーは3周目まで毎回『ドラグナー』を選択したとのこと[1]

なお、先述の通りPSP版ではお気に入り作品を3作品まで指定できる為、楽をしたいプレイヤーは『Gガンダム』と『ドラグナー』に加え、比較的参戦が早く、エステ3人娘の合体攻撃が非常に強力な『ナデシコ』を選択すると、強力なユニットの頭数を揃える事が出来る。

作品 備考
マシンロボ クロノスの大逆襲 強力だがスポット参戦が多く、自軍へ参戦するのが遅い
新世紀エヴァンゲリオン 綾波レイが離脱するので、元々少ないユニット数が更に少なくなる
GEAR戦士電童 使用可能なユニット数が少なく、電童凰牙の性能に癖がある
劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- エステ3人娘の合体攻撃は強力だが、アキトの参戦が極端に遅い
機甲戦記ドラグナー ユニット数が多く合体攻撃も強力で、参戦も早い
機動戦士Ζガンダム カミーユクワトロの存在以外のメリットが少ない
機動戦士ガンダムΖΖ ディジェSE-Rの入手フラグを楽に満たすのには有効
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア パイロットも機体も少なく、メリットは皆無
機動武闘伝Gガンダム 合体攻撃の種類や参加パイロットが多く、火力が高い。反面、出撃枠を圧迫する
マジンガーZ 機体、パイロット共に少ないので、メリットは少ない
グレートマジンガー 機体はそれなりに多いが、パイロットが少ないのが難
ゲッターロボG 1機に3人のパイロットが乗るという仕様上、メリットは少ない。また、早乙女ミチルはここに含まれるが、ゲッターQは『ゲッターロボ』からの参戦のため含まれない
UFOロボ グレンダイザー 少数精鋭だが序盤から参加する為、一長一短
冥王計画ゼオライマー 強力だがメリットが少なく、無双を狙う人向け
闘将ダイモス ユニット数が少なく、ダイモスの射程に難がある
勇者ライディーン 粒揃いな性能を持つが、ユニット数が少ない
ラーゼフォン 終盤の展開上、メリットは皆無
バンプレストオリジナル 主人公を活躍させたい人向けで、無双プレイに向いている他、強制出撃でも有利

スーパーロボット大戦J[編集 | ソースを編集]

基礎獲得資金と経験値が増加し、改造段階が15段階になる。1周回につき3作品まで選択可能。クリア後は前周回に選んだお気に入りが引き継がれ、更に3作品選択可能。5周目で全作品を選択すると、全作品で獲得経験値と資金が1.5倍、改造段階が20段階になる。

作品 補正率
機動武闘伝Gガンダム 1.35倍
機動戦士ガンダムSEED 1.25倍
蒼き流星SPTレイズナー 1.45倍
ブレンパワード 1.2倍
機動戦艦ナデシコ 1.3倍
宇宙の騎士テッカマンブレード 1.4倍
フルメタル・パニック! 1.45倍
フルメタル・パニック?ふもっふ
マジンカイザー (OVA) 1.35倍
マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍
超電磁ロボ コン・バトラーV 1.5倍
超電磁マシーン ボルテスV 1.5倍
超獣機神ダンクーガ 1.5倍
冥王計画ゼオライマー 1.5倍
バンプレストオリジナル 1.5倍

スーパーロボット大戦W[編集 | ソースを編集]

基礎獲得資金と経験値が増加し、改造段階が15段階になる。1周回につき、第1部と第2部でそれぞれ3作品まで選択可能。第1部クリア時や周回クリア後は選んだお気に入りが引き継がれず、選び直し。4周目では、全作品で獲得経験値と資金が1.5倍、改造段階が20段階になる。

なお、今回のガンダムSEEDとガンダムSEED ASTRAY系は別作品扱いとなる要注意。

第1部[編集 | ソースを編集]

作品 補正率
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 1.3倍
機動戦艦ナデシコ 1.2倍
宇宙の騎士テッカマンブレード 1.35倍
フルメタル・パニックシリーズ 1.4倍
真ゲッターロボ (原作漫画版) 1.5倍
マジンカイザー (OVA) 1.35倍
勇者王ガオガイガー 1.25倍
百獣王ゴライオン 1.5倍
バンプレストオリジナル 1.45倍

第2部[編集 | ソースを編集]

作品 補正率
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 1.3倍
機動戦士ガンダムSEED 1.3倍
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 1.4倍
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- 1.2倍
デトネイター・オーガン 1.45倍
宇宙の騎士テッカマンブレード 1.3倍
宇宙の騎士テッカマンブレードII
フルメタル・パニックシリーズ 1.4倍
真ゲッターロボ (原作漫画版) 1.5倍
マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍 1.35倍
勇者王ガオガイガーFINAL 1.2倍
百獣王ゴライオン 1.5倍
バンプレストオリジナル 1.45倍

スーパーロボット大戦K[編集 | ソースを編集]

現時点での最後の採用作品。

基礎獲得資金と経験値が増加し、改造段階が15段階になる。1周回につき3作品まで選択可能。本作ではお気に入りに選択しなかった作品のユニットでも、他のお気に入りに指定した作品のユニットとパートナーユニットを組めば、経験値や資金補正は受けられる。

クリア後は前周回に選んだお気に入りが引き継がれ、更に3作品選択可能。

作品 補正率
破邪大星ダンガイオー 1.5倍
オーバーマン キングゲイナー 1.15倍
蒼穹のファフナー 1.25倍
電脳戦機バーチャロン マーズ 1.4倍
機動戦士ガンダムSEEDシリーズ 1.1倍
マジンガーZ 1.4倍
ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU 1.2倍
鋼鉄神ジーグ 1.3倍
機獣創世記ゾイドジェネシス 1.25倍
神魂合体ゴーダンナー!! 1.25倍
神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON
ガン×ソード 1.35倍
バンプレストオリジナル 1.45倍

脚注 [編集 | ソースを編集]

  1. エンターブレイン『スーパーロボット大戦MX パーフェクトバイブル』329 - 330頁。