「暗殺」の版間の差分
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2019年12月31日 (火) 22:20時点における版
暗殺とは、ある特定の人物を密かに殺害すること。
概要
主に、国家の重要人物あるいは秘密を知る邪魔な人間が標的とされる。つまり、代わりが存在しない邪魔な人物を排除する事によって、組織等を機能不全にさせる戦術の1つとして用いられる。一般的に国家の裏組織の実行犯がそれを行い、殺害後は証拠隠滅のちに実行犯は姿を暗ます。「暗殺者」と呼ばれることもある。非合法手段等で家族や友人、子供も誰一人例外無く殺害するため所謂「汚れ仕事」と言われる。さらに命令した人物から情報漏洩を恐れて、暗殺を行った人物や、それを命令した人物も暗殺の対象となるため、これを行う人物は「死と隣り合わせ」に追い込まれる。逆に開き直って、暗殺を指示した人物や組織に復讐することもある。
同じ意味合いに「謀殺」があるが、謀殺の場合は国家や軍における重要人物を理由を持って殺害を指すため、公に表すことがある。「抹殺」に関しては、自身から堂々と名乗り出ることから暗殺とは違う。
暗殺の対象となった人物
マジンガーZ
- 兜甲児
- マジンガーZの強さに手を焼き「ならばパイロットの兜甲児を殺してしまえばいい」と考えたあしゅら男爵によって、甲児の家が殴り込んできた鉄仮面軍団に襲われる。…のだが、甲児が一人で全員返り討ちにした事で失敗に終わる。
- その後も2度も暗殺されそうになるが、いずれも失敗している。しかし、三度目の暗殺工作により甲児とシローは、住んでた家を爆破されて帰る場所を失い光子力研究所に転がり込む事となった。
グレートマジンガー
- 兜剣造
- ヤヌス侯爵が兜剣造の暗殺並びに研究所の制圧のために、戦闘獣ヘレナを甲児とさやかの研究員仲間であるカレンに変装させて潜入させる。偶然本物のカレンを助けていたボスから事情を聞かされたシローの手引きによって失敗に終わった。
ゲッターロボ
闘将ダイモス
機動戦士ガンダム
- デギン・ソド・ザビ
- 連邦軍との和平の為に座乗艦「グレート・デギン」でレビル将軍と接触するが、デギンの存在を邪魔だと感じていた長男のギレンの密命でソーラ・レイによってレビル将軍ごと葬り去られる。
- なお、この一件でギレンはキシリアに暗殺される事になる[1]。
- ギレン・ザビ
- 実の妹であるキシリアによって暗殺されてしまう。ギレンがキシリアを普段から軽視していた所為か、暗殺自体はやすやすと成功した。ただし、公衆の面前で堂々と殺害しているので謀殺、もしくは抹殺に近い。
- なお、Ark Performance(石川考一氏と光吉賢司氏の共同ペンネーム)による漫画作品『機動戦士ガンダム ギレン暗殺計画』では、以前からギレンを暗殺せんとするキシリア派の暗躍があった等、突発的なものでなく用意周到に計画されたものだった事が判明している。
- キシリア・ザビ
- ザンジバルでア・バオア・クーからの脱出を計った所を、シャアにバズーカで頭部を吹き飛ばされて死亡。ザビ家の人間でシャアが直接手を下したのは彼女だけである。
宇宙戦士バルディオス
- トリノミアス三世
- 上官であるゼオ・ガットラーの権力掌握およびマリン・レイガンに皇帝暗殺の濡れ衣を着せる為に、ローザ・アフロディアによって暗殺された。
戦闘メカ ザブングル
- ジロン・アモス
- 劇中で、ミス・ギャブレット・ギャブレイの配下であるガロンヌから、蛇の毒を刃に塗りたくったナイフで命を狙われるが失敗に終わる。
銀河烈風バクシンガー
- オズマ・ドラーゴ
- モデルが坂本龍馬という事もあり、史実通りに暗殺されてしまう。
- 佐馬之介・ドーディ
- 物語終盤で、ジル・クロードをはじめとする数名の刺客達の手に掛かり暗殺される。彼の死によって事実上、銀河烈風隊は崩壊の一途を辿る事となる。
聖戦士ダンバイン
機動戦士Ζガンダム
- ブレックス・フォーラ
- 地球へ降りた際、滞在先のホテルで暗殺される。
- 劇場版においては、ティターンズ内におけるバスク・オムら急進派の手である事が分かる。
- ジャミトフ・ハイマン
- ティターンズの実権を握ろうとするパプテマス・シロッコの手で暗殺される。この時はクワトロなどの行動による混乱から偶然チャンスが巡ってきたもの。
- 『第4次』ではハマーン・カーンに暗殺されており、『CC』では黒騎士(とシロッコの共謀)によって暗殺されている。
- バスク・オム
- 原作では謀殺に近いが、『ヒーロー戦記』ではシロッコの手で暗殺されている。
機動戦士ガンダムΖΖ
機動戦士ガンダムF91
- カロッゾ・ロナ
- 演説中に何者か(おそらくレジスタンスと思われる)によって頭を狙撃されるが、強化手術によって肉体が頑丈な上に鋼鉄製のマスクを被っていたため、暗殺は失敗に終わる。
勇者特急マイトガイン
- ホイ・コウ・ロウ、チンジャ・ルース
- パープルに全てを奪われ、屋台ラーメン屋を経営していたが、サリーの助力もあって繁盛しグルメ雑誌に取り上げられるほど有名になる。しかし、その記事を読んだパープルに生存を知られ、マネージャーのジャーマネがパープルの正体を知っている事を危険視して口封じのためにならず者を金で雇って消そうと目論む。襲撃を受けたチンジャが重傷を負うが、再起したホイによって全員のされて失敗した。
新機動戦記ガンダムW
- ドーリアン外務次官
- コロニーと地球の和平路線に反対するOZのテロにより暗殺される。
- リリーナ・ドーリアン
- ドーリアン外務次官暗殺の目撃者としてOZに暗殺されそうになるが、ヒイロ・ユイにより未遂に終わる(なお、彼女の方も父の暗殺を計らったレディ・アンの暗殺未遂を起こしている)。さらにそれ以前にはヒイロの秘密を知ったため、彼からも度々暗殺の対象とされるが、失敗に終わっている。
- その後も暗殺や謀殺の事件に度々巻き込まれる等、リリーナは原作とSRWの両作品で最も狙われた要人である。
新世紀エヴァンゲリオン
- 加持リョウジ
- ゼーレ、ネルフ、日本政府の三重スパイであり、秘密に近づくためスパイ稼業をしていたが、遂に彼自身の秘密が明るみとなり、ゼーレに暗殺されてしまう。
- もっとも、加持自身は暗殺直前に冬月コウゾウの拉致に関わることで、事前に死を覚悟していた。なお、彼のスパイ活動で得た情報は葛城ミサトの手に渡る。
機動新世紀ガンダムX
- アベル・バウアー
- 戦いの最中に見事ニュータイプへと覚醒したが、ニュータイプを憎むフロスト兄弟によって消された。
- アイムザット・カートラル
- 部下だったフロスト兄弟を、ニュータイプとは認めず終始カテゴリーFと蔑んでいたため、裏切りの際に始末された。
- カロン・ラット
- ニュータイプ研究所所長。フロスト兄弟にカテゴリーFの烙印を押した張本人であり、故に彼等に憎まれている。フロスト兄弟の謀略により、ニュータイプ研究所は壊滅し自身も彼らによって粛清された。
サクラ大戦
- 米田一基
- 『2』において、黒鬼会五行衆の1人、水狐によって狙撃される。意識不明の重体に陥るも一命は取り止め、その後復帰した。
機動戦艦ナデシコ
∀ガンダム
- ディアナ・ソレル
- 彼女の強硬路線に反発したアグリッパ・メンテナーが送り込んだ暗殺者に狙われる。
機動戦士ガンダムSEED
- アンドリュー・バルトフェルド
- バナディーヤを占拠していた事からブルーコスモスの襲撃を受けたが、ダコスタら護衛達の応戦によって失敗に終わった。
- シーゲル・クライン
- パトリック・ザラが仕向けた刺客によって命を落とした。
- ジョージ・グレン
- ナチュラルの青年によって暗殺されたファースト・コーディネイター。その死は長きに渡るナチュラルとコーディネイターとの争いへと発展することとなる。
- パトリック・ザラ
- 劇中終盤には既に心神喪失状態であり、ジェネシスを味方艦隊を巻き添えにして地球を撃とうとしたところで寸前に自らが銃撃した部下から逆に銃殺される。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- ラクス・クライン
- ギルバート・デュランダルの存在を脅かす者として、部下の独断(デュランダルも把握しながら放置していたとも)で計画が実行されるが失敗に終わる。
- 『L』ではデュランダルが明確にラクス暗殺を部下に指示しており、第33話シナリオエンドデモにてラクスに謝罪している。
- アスラン・ザラ
- ジブラルタル基地において、デュランダルから不穏分子と見做され差し向けてきた刺客に命を狙われるが、メイリン・ホークの捨て身の手引きによって脱走に成功した。
機動戦士ガンダム00
- マリナ・イスマイール
- アザディスタン王国の改革派のリーダーという地位故に、1st第13話で相対する保守派が差し向けた刺客によって暗殺されかけた事がある。
- 他にも、2ndシーズン後半でアロウズからの追手に命を狙われたり、劇場版でコロニー公社によって事故を装って葬り去られかけたりと、結構危ない目に遭っている。
オーバーマン キングゲイナー
マクロスF
コードギアス 反逆のルルーシュ
- クロヴィス・ラ・ブリタニア
- 異母弟であるルルーシュにギアスでルルーシュの母マリアンヌ暗殺事件の情報を聞き出された後、命乞いをしたにもかかわらず銃殺される[2]。
- なお、ギアスの存在が世間に知られていなかったためか、クロヴィスの死は不可解な事件としてとらえられていたようである。さらには「(クロヴィス暗殺後にルルーシュが世間に犯人として姿を現した)ゼロの正体は、実はクロヴィス本人ではないのか?」という噂がR2の時期には上がるようになっている。
- シャルル・ジ・ブリタニア
- 漫画作品『コードギアス 反攻のスザク』では、エリア11を訪問した際に暗殺されてしまう。
ゾイド -ZOIDS-
- ルドルフ・ゲアハルト・ツェッペリンIII世
- 帝位を狙うギュンター・プロイツェンに暗殺されかかる。
機動警察パトレイバー
- 内海
- 漫画版では、グリフォン敗北後に日本を脱出しようとしていた所をジェイクに刺殺される。完全にジェイクの私怨による暴発なのか、シャフト・エンタープライズや極東マネージャーの意向も裏で働いていた暗殺だったのか、劇中では判然としない。
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
- アンジュ
- たまたまサリアの秘密の趣味を知ったために彼女に殺されそうになった。結局、未遂に終わったが襲われたのが風呂場であったために風邪を引いてしまった。
- 恐らく一番しょうもない理由で暗殺されかかった人物。なお、実の兄により謀殺されそうになった事もある。
宇宙戦艦ヤマト2199
アルドノア・ゼロ
- アセイラム・ヴァース・アリューシア
- 地球との戦争開戦の口実とするべく、ライエ・アリアーシュの父らによって、パレード中に地球人の仕業に見せかけて狙われたが、地球の重力環境に慣れていなかった彼女は体調を崩して、パレードには影武者を立てており無事だった。
バンプレストオリジナル
- グレイブ・ゾラウシャルド
- ラセツ・ノバステによって暗殺される。
- マウロ・ガット
- ミツコ・イスルギの差し向けた刺客によって暗殺された。
- グライエン・グラスマン
- アルテウル・シュタインベックによって鋼龍戦隊を利用する形で暗殺される。これにより鋼龍戦隊は濡れ衣を着せられ、孤独な戦いを余儀なくされることとなった。
- アンナロッタ・ストールス
- ガドライトの任務放棄に対しての制裁として、尸空によって暗殺されたが、後述する尸空の信条からか、身籠っていたガドライトとの子供と部下達は無事だった。
- ダ=ニーア・ゲルト
- シャナ=ミアの出奔を機にグ=ランドンとカロ=ランによって暗殺される。
オリジナル展開
- 大塚長官(警部)
- 『第2次Z再世篇』では幾度も暗殺されかけるも、「ワシがやったんだが」と全て返り討ちにしたと語られている。
- なお、自分で身を守れる指揮官には、岡防衛長官等が挙げられる(彼の場合は囚われの身でも情報提供する「忍者」である)。
- アムロ・レイ、シャア・アズナブル(クワトロ・バジーナ)、カミーユ・ビダン、ファ・ユイリィ、フォウ・ムラサメ、ティファ・アディール、ジャミル・ニート
- 『R』では、フロスト兄弟の罠に嵌まり纏めて始末されそうになるが、間一髪駆け付けたガロードとシャッフル同盟のメンバーによって事なきを得た。
- なお、アムロにおいては『第3次Z時獄篇』でも、存在そのものを危険視したフロンタルに暗殺者を差し向けられた。
- 本作においてはフロンタルこそが、前述している「迷いを捨てたシャア」と言われる事が多いが、暗殺を仕掛けたのは彼自身ではないため失敗に終わっている。
- フェザール・イゼルカント
- 『BX』では自身が見込んだ後継者ゼハート・ガレットが、自身の進める「プロジェクト・エデン」に本心では反対の立場だったため、彼の密命により法術士ニューに暗殺されそうになったが、ゼハートの様子に思うところがあったニューの判断により、暗殺は行われず、決戦を見守る事になった。
主な暗殺者
- ガミアQ
- 金髪少女に偽装された人型の機械獣。3機生産され、兜甲児の命を狙ったが辛くも切り抜けられた。
- ミュージィ・ポー
- ショット・ウェポンの野望達成の為に、ドレイクの暗殺を試みるが失敗、しかし処断される事はなかった。
- シャア・アズナブル
- 謀殺されたガルマ・ザビ、本陣から逃走しようとした間隙を縫って暗殺されたキシリア・ザビ謀殺の件といい、謀殺・暗殺はシャアという男の得意とするところである。
- 富野監督曰く「シャアが迷いを捨てれば、アムロなんかは狡猾な手段など使わずとも何も知らぬ間に殺す事が出来る」ので、『迷いを捨てたシャア』であれば暗殺などという手段を取る必要は無いのだが…そんなシャアをTVシリーズのガンダムで出すとなった場合、そのシャアを殺すか、殺されるかしない限り物語が終わらなくなってしまうということで出て来ないだろうと言われていた。
- キラル・メキレル
- 国家の命令により、対戦予定だったガンダムファイターをファイト前に暗殺していったが、ドモンとのファイトで自分の行為を悔い改めた。
- ヒイロ・ユイ
- コロニーのエージェントとして要人の暗殺も入っているが、自身の顔を見られたことで対象相手となったリリーナの暗殺に失敗し、彼女に対して「お前を殺す」と堂々と宣言したにも関わらず、逆に恋人関係になる。
- テテス・ハレ
- 「ディアナを暗殺すればムーンレィスの名誉市民を得られる」と奮起するが、感情に任せた行き過ぎた行動が、実行犯の一人であるミドガルドにとっては不快だったために、彼に殺されてしまう。
- なお、テテスの殺害時にはロランの背負い投げで地面に叩きつけられる瞬間に額に銃弾を打ち込まれるという、ミドガルドの暗殺者としての手慣れを見せられた。
- ミーム・ミドガルド
- テテス以下、実行者のアグリッパ・メンテナーも手にかけ、さらにディアナすらも手にかけようとするが、その行動に憤怒したハリー・オードの「ディアナの法の裁き」により殺害される。
- ヒューズ・ガウリ
- エクソダスに反対する者に対して、数多くの要人を暗殺。実は、ゲイナーの父母も含まれていた。しかし、暗殺が公となったあとは、暗殺者から足を洗った。
- 北辰
- 木連時代から暗殺者として、数多くの要人や情報漏洩の恐れがある人物を多数暗殺。テンカワ・アキトもその目標となるが、逆に彼によって討たれる。
- カーメン・カーメン
- 実行犯ではないが、独自に訓練したコブラを使って各位要人を暗殺する。『α外伝』『GC』では他作品のキャラも暗殺している。
- ガウルン
- 原作では数多くの要人暗殺を行っている。基本的にアーム・スレイブなどの白兵戦を好むので、彼自身は暗殺は仕事と割り切っている。
- 夏玉蘭
- ガウルンの養女で、暗殺術が仕込まれている。青龍刀を用いる。ガウルンの半ば暴走による命令により千鳥かなめの暗殺を行おうとするが、逆に返り討ちにあうばかりか、組織の意向に反したとして幹部レナード・テスタロッサにより殺された。
- さらに、死体を使って姉である夏玉芳の感情を弄ばれた。暗殺者としての末路としては、最も悲惨な扱いである。
- ルルーシュ・ランペルージ
- 彼個人が手を下すこともあるが、暗殺対象の陣営に所属する人物にギアスを掛けて実行者や協力者にすることが多い。
- ロロ・ランペルージ
- 自身のギアス能力を利用し、幼少期から殺し屋として生きてきた人物。
- アリー・アル・サーシェス
- 1stではアレハンドロ・コーナーの密命でラグナ・ハーヴェイ、ヨハン・トリニティ、ミハエル・トリニティを暗殺した。また、ソレスタルビーイングの秘密を探っていた絹江・クロスロードを独断で手に掛けている。
- 続いて2ndでは(暗殺自体は未遂に終わったものの)刹那・F・セイエイに致死量の有毒なGN粒子入りの銃弾を撃ち込み、イノベイドであるリジェネ・レジェッタを暗殺している。
- ちなみに、小説版では1stと2ndの間にリボンズ・アルマークの命令で、ソレスタルビーイングの監視者達全員を暗殺していたことが明らかになっている。
- 劇中において、サーシェスは相手の一瞬のスキを突くことによる暗殺を得意としており、特にミハエルの暗殺は早業であった。なお、ライル・ディランディに追い詰められた時にもこれと同じ手段を取ろうとしたが、ライルがサーシェスよりも早撃ちを得意としていたので返り討ちに遭った。
- サリア
- 趣味に興じている所を見られ、それを周囲に知られてしまう事を恐れたという個人的な理由でアンジュを暗殺しようとした。
- ヘルム・ゼーリック
- ガミラスの実権を握る為、デスラーの座乗艦のデウスーラを沈め、その罪をディッツとドメルに擦りつけるが、暗殺計画はセレステラに筒抜けであったため失敗し、ゲールに逆賊として射殺された。
- ラセツ・ノバステ
- グレイブ・ゾラウシャルドを暗殺。
- アルテウル・シュタインベック
- グライエン・グラスマンを暗殺。とはいえ、実際にグラスマンを死に追いやったのは鋼龍戦隊であるのも事実である。
- サイガス・エイロニー
- 自身が取り入ったクロノ保守派にとって邪魔なカガリや連邦内の穏健派の人間を始末するために暗殺者を放つが(しかも、罪を擦り付ける為に暗殺者をテロリストやジオン残党の人間に偽装するなどかなりタチが悪い)、いずれも失敗している。
- 尸空
- サイデリアルの幹部にして、裏切者を処断する「死神」。しかし「標的以外は殺さない」という流儀を持つ。
- それ故、アンナロッタこそ暗殺したが、彼女の子供と部下達は殺していない。
- ガエン
- 元ヴォルクルス教団の剣士。初登場時はマサキとリューネを暗殺しようとするも失敗し、後にアンティラス隊に投降する。
- ウーフ
- ヴォルクルス教団の暗殺者。ガエンの師匠に当たる人物であり、幾度となくアンティラス隊に仕掛ける。
- バシュリエ・ドローゼン
- ヴォルクルス教団に所属する、60年以上現役の伝説的暗殺者。上記のウーフ・ガエンを含めた実行部隊の教官を務めた人物でもある。
関連用語
- テロリスト
- 要人の殺害を計画し遂行する暗殺者は、社会秩序を破壊するテロリストに当てはまる。