「ライカ・クルセイド」の版間の差分

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<!-- 上記の名台詞項と同様、引用する台詞の種類によって項目名を適宜変更、ないし項目を新設して下さい。 -->
 
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;(人は空では死ねない…。だから、せめて…)<br>(青空の満ちるこの場所で眠りなさい…リューガ…)
 
;(人は空では死ねない…。だから、せめて…)<br>(青空の満ちるこの場所で眠りなさい…リューガ…)
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:竜宮島の灯篭流しにおいて。ある意味、彼女が最も恵まれている場面とも言える。それだけに、原作ファンからの反応も大きかった様子。
 
<!--== 搭乗機体・関連機体 ==
 
<!--== 搭乗機体・関連機体 ==
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->
 
<!-- キャラクターが大きく関わった(開発した、搭乗した)機体を記述してください。 -->

2013年3月30日 (土) 12:18時点における版

ライカ・クルセイド(Leica Crusade)

  • 登場作品機神咆吼デモンベイン
  • 声優:黒河奈美(全年齢対象作品) / 本山美奈(『斬魔大聖』)
  • 種族:地球人
  • 性別:女
  • 役職・称号など:シスター
  • キャラクターデザイン:Niθ(原案)、橋本秀樹、桜井正明

アーカムシティの片隅にある古びた教会で孤児を預かる、丸眼鏡の心優しいシスター。天然ボケなのか、他人を疑うことを知らない性格と、とにかく大きな胸の持ち主である。

九郎がアーカムシティにやってきた頃からの知り合いであり、まだ彼がミスカトニック大学に通っていた当時のことを知る数少ない人物の一人。探偵となって以来開店休業状態の九郎の性格を気遣って、何度も彼に食事を施している。しかし、一向に生活を改善しようとしない九郎に説教を加えるなどただ甘いだけではない。ライカの説くことは子供にもわかるぐらい単純なことだが、それゆえに真理をつくものである。

少し大げさで強引なところがあるが、押しつけがましいところはなく、むしろ母に見守られているような印象を与える…が、妄想癖が激しく、事あるごとに九郎を犯罪者か何かのように糾弾し、孤児たちも彼女の言動から大人の俗語を覚える等、シスターにあるまじき問題点も多い。また、壊滅的なまでに寝相が悪い。

アニメ版では該当ルートが削られるだけではなく、彼女にまつわる話が大幅にカットされており、当然出番もそれ相応。攻略ヒロインだったとは思えないほどの露出(ストーリー的な意味で)の少なさであり、アニメ版のドラマCDではそれをネタにされて主役級になるという妙なバランスの取られ方をしている。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
上記の通りのアニメ版での参戦ではあったものの、ゲーム版等の要素も取り入れてかなり優遇されている。中盤からはUXに同行し、非戦闘メンバーをメインに大きく交流する。何よりも大きいのが、アニメ版では存在を完全消去された弟の名前を口にしているという点。今作において最も大きくフォローされているキャラクターの一人。


人間関係

大十字九郎
彼がミスカトニック大学にいた頃からの知り合い。九郎が雨宿りのためにたまたま教会に立ち寄ったのが交流のきっかけ。現在ではほとんどヒモ状態の彼にエサを与える日々。当初は九郎が戦いに身を置くようになることを快く思っていなかったが、戦いに恐怖しながらも大切なものを守るために本気で戦う彼の姿に感化され、陰ながら彼を支えていくこととなる。
過去のトラウマから雨が振ることに対して怯え続けていたが、九郎との何気ない会話によりその恐怖があっさりと払拭される。それ以降、彼に対して特別な想いを抱くようになる。
アル・アジフ
ある日九郎が連れてきた少女。初めて会ったときには、その言い回しによって盛大に勘違いをかましていたが、ライカの正体を考えると本気か悪のりか、些か判断に困るところである。
リューガ
先述の弟。初登場時は、教会の孤児達にハーモニカを吹いて聞かせていた青年。アニメ版では存在が全カット。原作ゲーム版でもライカルート以外では顔が拝めないという不遇の存在。そのためアニメのドラマCDでは全力でライカに八つ当たりに来ている。今のところスパロボ未参戦だが…?。
ジョージ、コリン、アリスン
ライカが教会で世話を引き受けている孤児達。スパロボ未参戦。
覇道瑠璃
原作ゲームにおいて、とあるシーンにおける彼女の行動に全力で賛同し、目一杯の祝福をしていた。

他作品との人間関係

サイモン・カイナ
中盤の合流時に「ライカの方は九郎の正体に既に気づいていた」という趣旨の発言があるため、彼がライカの正体を知っている可能性が存在する。
皆城乙姫
彼女とも深く交流し、彼女のために祈りながらその最期を看取る。一方の乙姫も、ライカの正体を知っているかのような言動を取る。

名台詞

迷台詞

「いやぁぁぁぁあああああぁぁぁああああぁぁぁああああああん!良ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいいいぃぃぃぃぃぃいい!」
「す、素敵っ! 素敵なの素敵なの素敵過ぎなのっ! わーい! わぁぁぁい! うわあああああぁぁぁぁああああいっ!」
「なななななんてことっ! 九郎ちゃん! 九郎ちゃん九郎ちゃん九郎ちゃんっ九郎ちゃんたらッッッ!」
「何処まで私を……この私を! 幸福のっ、幸福の絶頂おぉぉぉ!――に追い込めば気が済むの!」
「済むのったら済むの!? ああああああああ! 駄目っ! 駄目駄目駄目駄目よっ! 駄目ったら駄目っ!」
「死んじゃうっっっっ! ライカは死んでしまいますぅぅぅぅぅ! 神様ーーーーーーーーっ!」
女装九郎を見ての暴走。孤児達の内、ジョージ、コリンの男子コンビはライカの暴走にどん引きであったが、紅一点のアリスンが九郎に「綺麗」と言っている辺り、いろんな意味で後継者である。
「……瑠璃さんっ! あなたに神の祝福がありますようにっ」
「そりゃもう山ほど。 盛りだくさんに。 世界中の幸福が一点に集中するかのような勢いで」
そして瑠璃への賞賛。まぁ邪神の祝福ならば間違いなく得られるであろう。
「九郎ちゃんっ!? あの冷蔵庫の中身にもモザイクが必要だと思うのっ!」
機神飛翔における食卓でのやり取り。流石の九郎でも彼女の妄想に慣れ切っていたのか、爽やかな笑顔を浮かべながら「落ち着けシスター。そして地獄へ堕ちろ」と返している。

スパロボシリーズの名台詞

(人は空では死ねない…。だから、せめて…)
(青空の満ちるこの場所で眠りなさい…リューガ…)
竜宮島の灯篭流しにおいて。ある意味、彼女が最も恵まれている場面とも言える。それだけに、原作ファンからの反応も大きかった様子。

余談

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