「オルガ・イツカ」の版間の差分

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'''オルガ・イツカ'''は『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の登場人物。
 
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
CGSの参番組隊長。仲間や部下からの信頼は厚く、特に幼馴染の[[三日月・オーガス]]との絆は強い。
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CGSの参番組隊長。仲間や部下からの信頼は厚く、特に幼馴染の[[三日月・オーガス]]との絆は強い。多くの少年兵から尊敬されるなど高いカリスマ性を持つが、一方で年相応の精神的な脆さも持つ危うい一面もある。
  
 
CGSの大人達に虐げられてきたが、CGSに対するギャラルホルン襲撃後のクーデターによって大人達を一掃し、参番組を元とした「鉄華団」を立ち上げ、団長に就任する。そして火星のクリュセ独立自治区の首相の娘である[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]の依頼を受け、鉄華団の仲間達やクーデリアと共に地球を目指す。
 
CGSの大人達に虐げられてきたが、CGSに対するギャラルホルン襲撃後のクーデターによって大人達を一掃し、参番組を元とした「鉄華団」を立ち上げ、団長に就任する。そして火星のクリュセ独立自治区の首相の娘である[[クーデリア・藍那・バーンスタイン]]の依頼を受け、鉄華団の仲間達やクーデリアと共に地球を目指す。
 
多くの少年兵から尊敬されるなど高いカリスマ性を持つが、一方で年相応の精神的な脆さも持つ危うい一面もある。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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<!-- == 他作品との人間関係 == -->
 
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「死なねぇ! 死んでたまるか! このままじゃ…こんなところじゃ…! 終われねぇ!! だろ!? ミカァッ!!」
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;「死なねぇ!死んでたまるか!このままじゃ…こんなところじゃ…!終われねぇ!!だろ!?ミカァッ!!」
:第1話、ギャラルホルンが率いる[[グレイズ]]に襲撃され絶体絶命に陥るも、この台詞の直後に地中から[[ガンダム・バルバトス]]が現れる。
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:第1話。ギャラルホルンが率いる[[グレイズ]]に襲撃され絶体絶命に陥るも、この台詞の直後に地中から[[ガンダム・バルバトス]]が現れる。
;「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは。 強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな。あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
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;「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは」<br/>「強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」<br/>「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
:第6話にて発した三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。
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:第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも「すげえよミカは」と言われるなどネタ的な活用もされるようになった。
:また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも「すげえよミカは」と言われるなどネタ的な活用もされるようになった。
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;「ああ分かったよ!連れてってやるよ!どうせ後戻りはできねぇんだ、連れてきゃいいんだろ!」<br/>「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを俺が連れてってやるよ」
;「ああ分かったよ!連れてってやるよ!どうせ後戻りはできねぇんだ、連れてきゃいいんだろ!途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを俺が連れてってやるよ」
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:第22話。三日月への新たな決意。決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために三日月のプレッシャーに対し決意を改める一人の英雄の姿があった。
:第22話にて発した三日月への新たな決意。決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために三日月のプレッシャーに対し決意を改める一人の英雄の姿があった。
 
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
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;CGSモビルワーカー
 
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:鉄華団の強襲装甲艦。
 
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== 余談 ==
 
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*2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で1位、複数作総合で1位の[[シャア・アズナブル]]・2位の[[アムロ・レイ]]に続く3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及するなどシリーズに大きな影響を与えている。
 
*2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で1位、複数作総合で1位の[[シャア・アズナブル]]・2位の[[アムロ・レイ]]に続く3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及するなどシリーズに大きな影響を与えている。
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2019年1月27日 (日) 23:16時点における版

オルガ・イツカ
外国語表記 Olga Itsuka
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 細谷佳正
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
出身 火星圏
所属 CGS→鉄華団
役職 参番組隊長→鉄華団団長
テンプレートを表示

オルガ・イツカは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。

概要

CGSの参番組隊長。仲間や部下からの信頼は厚く、特に幼馴染の三日月・オーガスとの絆は強い。多くの少年兵から尊敬されるなど高いカリスマ性を持つが、一方で年相応の精神的な脆さも持つ危うい一面もある。

CGSの大人達に虐げられてきたが、CGSに対するギャラルホルン襲撃後のクーデターによって大人達を一掃し、参番組を元とした「鉄華団」を立ち上げ、団長に就任する。そして火星のクリュセ独立自治区の首相の娘であるクーデリア・藍那・バーンスタインの依頼を受け、鉄華団の仲間達やクーデリアと共に地球を目指す。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。PV2で登場。

人間関係

三日月・オーガス
幼馴染の少年兵。
ビスケット・グリフォン
オルガの参謀。
ユージン・セブンスターク
鉄華団のサブリーダー。
クーデリア・藍那・バーンスタイン
クリュセ首相の娘。彼女の依頼を受ける。

名台詞

「死なねぇ!死んでたまるか!このままじゃ…こんなところじゃ…!終われねぇ!!だろ!?ミカァッ!!」
第1話。ギャラルホルンが率いるグレイズに襲撃され絶体絶命に陥るも、この台詞の直後に地中からガンダム・バルバトスが現れる。
「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ。やっぱすげえよミカは」
「強くてクールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」
「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」
「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも「すげえよミカは」と言われるなどネタ的な活用もされるようになった。
「ああ分かったよ!連れてってやるよ!どうせ後戻りはできねぇんだ、連れてきゃいいんだろ!」
「途中にどんな地獄が待っていようとお前を…お前らを俺が連れてってやるよ」
第22話。三日月への新たな決意。決して安易な道ではないと分かっていても家族の幸せを掴むために三日月のプレッシャーに対し決意を改める一人の英雄の姿があった。

搭乗機体

CGSモビルワーカー
CGSの小型戦闘車両。地上などで搭乗し前線指揮を執った。
イサリビ
鉄華団の強襲装甲艦。

余談

  • 2010年代のガンダムシリーズキャラクターとしてはとりわけ高い人気を誇り(2018年にNHKにて放送された特別番組『発表!全ガンダム大投票』では作品単位で1位、複数作総合で1位のシャア・アズナブル・2位のアムロ・レイに続く3位)、サンライズ代表の宮河恭夫氏がそのキャラクター人気に言及するなどシリーズに大きな影響を与えている。
    • ただし、その人気に関しては原作終盤の展開におけるオルガの顛末や台詞がインターネット上で弄られるなどいわゆる「ネタ」的な要因も見受けられ、またネット投票では本来のファン層への嫌がらせとして1位にならなさそうなキャラクターに組織票(ツールによる自動投票など明らかに不正な方法も含む)を注ぎ込む動きも以前からあった(『ポケットモンスター』のコイル等)ことから、オルガもそういった流れに巻き込まれたものと見られる。もっとも、オルガの場合それを踏まえても本来の人気は決して低かったとは言えないことは注釈しておく。

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