「エルガイム」の版間の差分

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:中盤、宇宙ルートを通ると[[カルバリーテンプル]]と選択で廃棄する事になり、どちらを捨てても[[資金]]1万を入手できる。地上ルートを通ると強制的にこちらが残る。基本性能ではカルバリーテンプルが優るが、こちらにはP射程1~2のSマインやシールドがあるため一長一短。
 
:中盤、宇宙ルートを通ると[[カルバリーテンプル]]と選択で廃棄する事になり、どちらを捨てても[[資金]]1万を入手できる。地上ルートを通ると強制的にこちらが残る。基本性能ではカルバリーテンプルが優るが、こちらにはP射程1~2のSマインやシールドがあるため一長一短。
 
:;[[第4次スーパーロボット大戦S]]
 
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::ダンクーガと異なり、相変わらず飛行は不可能。また本作のヘビーメタル全般に言えることだが、火力は上がった代わりに何故かパワーランチャーの弾数が少なくなった。
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::ダンクーガは飛行可能になったのに、こちらは相変わらず飛べないまま。また本作のヘビーメタル全般に言えることだが、火力は上がった代わりに何故かパワーランチャーの弾数が少なくなった。
 
::強制廃棄イベントは削除されたので、最後までカルバリーテンプルとの同時運用が可能になっている。
 
::強制廃棄イベントは削除されたので、最後までカルバリーテンプルとの同時運用が可能になっている。
 
::オープニングデモにも出演している。
 
::オープニングデモにも出演している。
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:『第4次』の反動か、今度は[[カルバリーテンプル]]より素の火力が高い。ダバの回避時に「機動性ならエルガイムだって!」という台詞が聞けるが、エルガイムに乗っていなくても言う。
 
:『第4次』の反動か、今度は[[カルバリーテンプル]]より素の火力が高い。ダバの回避時に「機動性ならエルガイムだって!」という台詞が聞けるが、エルガイムに乗っていなくても言う。
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:序盤[[ヌーベルディザード]]とこの機体のいずれかにバスターランチャーを装備出来る。これによってギワザへとどめをさす時に原作の再現が可能となった。
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:序盤[[ヌーベルディザード]]とこの機体のいずれかにバスターランチャーを装備出来る。これによって[[ギワザ・ロワウ|ギワザ]]へとどめをさす時に原作の再現が可能となった。
:終盤、アムが乗って強制出撃する機会が何度かある。機体性能は『F』と変わらないので戦わせるのはかなりの危険が付きまとうが、この時にアムで[[フル・フラット]]への[[説得]]をしなければならないので、せめてHPと装甲は強化して撃墜されないようにしておこう。
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:終盤、アムが乗って強制出撃する機会が何度かある。機体性能は『F』と変わらないので戦わせるのはかなりの危険が付きまとうが、この時にアムで[[フル・フラット]]への[[説得]]をしなければならない。せめてHPと装甲は強化して撃墜されないようにしておこう。
  
 
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===

2018年12月9日 (日) 12:13時点における版

エルガイム
外国語表記 L-Gaim
登場作品 重戦機エルガイム
デザイン 永野護
分類

ヘビーメタル

生産形態 カスタムメイド
頭頂高 20.7 m
全高 24.1 m
重量 19.1 t
動力 太陽光発電システム
エネルギー 電力
装甲材質 ジーンプラ
フレーム Mサイズ
開発者 ダバ・ハッサー
所属 ダバ個人所有 → 反乱軍
乗員人数 1名
主なパイロット ダバ・マイロード
ファンネリア・アム
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概要

ダバ・ハッサーが開発したカスタムメイドA級ヘビーメタル

ペンタゴナ3大ヘビーメタルの1つである、ヤーマン王国のオリジナルHM・ガイラムをベースにして造られたA級ヘビーメタルで、カスタムメイドながら他のA級ヘビーメタルに匹敵する性能を持つ。

コクピット分離のスパイラル・フローシステムなど、ヤーマン族の技術が随所に活かされている。最大の特徴は各フレームの稼動部が柔軟に構成されており、人間のような運動性能を発揮する。ガストガル系のA級ヘビーメタルと比べてパワーに劣るエルガイムが最終局面まで戦えたのは、この運動性能に支えられているからである。また、フレームが剥き出しの状態のため小銃で簡単に破壊されるほど脆い面もあるが、修復自体は容易。

機体の素性の隠匿と、来るべきヤーマン復興を意図したダバ・ハッサーによって、ガイラムをデチューンし、フレームを大幅に簡略化した量産向きの設計がなされており、後にダバに提供されたエルガイムの設計図から反乱軍の主力B級HM・ディザードが量産されている。

純白のカラーリングが印象的な作品を象徴する機体であり、最終話でダバ・マイロードオージと刺し違えて大破したエルガイムMk-IIを破棄、この機体でギワザ・ロワウとの最終決戦を締めくくった。

漫画『アンダー・ザ・サンズ』ではMk-IIが登場しても終始ダバの愛機であり、「愛されている1号主役機」と言える(似たような経緯を辿った主人公機としては、他に『機動戦士ガンダム00』のガンダムエクシアが挙げられる)。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦
初参戦作品。ビームコートを持ち、序盤のMS相手なら優位に戦える。
なお、グラフィックでは飛行用のランドブースターを装備しているが、なぜか同じくブースターが装備されているダンクーガと同様飛行は不可能。ダンクーガと異なり機体自身に適正を持たないため、ミノフスキークラフトを使用してもメリットはほぼない。
中盤、宇宙ルートを通るとカルバリーテンプルと選択で廃棄する事になり、どちらを捨てても資金1万を入手できる。地上ルートを通ると強制的にこちらが残る。基本性能ではカルバリーテンプルが優るが、こちらにはP射程1~2のSマインやシールドがあるため一長一短。
第4次スーパーロボット大戦S
ダンクーガは飛行可能になったのに、こちらは相変わらず飛べないまま。また本作のヘビーメタル全般に言えることだが、火力は上がった代わりに何故かパワーランチャーの弾数が少なくなった。
強制廃棄イベントは削除されたので、最後までカルバリーテンプルとの同時運用が可能になっている。
オープニングデモにも出演している。
スーパーロボット大戦F
『第4次』の反動か、今度はカルバリーテンプルより素の火力が高い。ダバの回避時に「機動性ならエルガイムだって!」という台詞が聞けるが、エルガイムに乗っていなくても言う。
スーパーロボット大戦F完結編
序盤ヌーベルディザードとこの機体のいずれかにバスターランチャーを装備出来る。これによってギワザへとどめをさす時に原作の再現が可能となった。
終盤、アムが乗って強制出撃する機会が何度かある。機体性能は『F』と変わらないので戦わせるのはかなりの危険が付きまとうが、この時にアムでフル・フラットへの説得をしなければならない。せめてHPと装甲は強化して撃墜されないようにしておこう。

COMPACTシリーズ

スーパーロボット大戦COMPACT
最初から6段階も改造されている上に強化パーツスロットが4なので、はっきり言ってエルガイムMk-IIより強い。V-UPユニットをつければ攻撃力7000台も十分可能。
スーパーロボット大戦COMPACT for WSC
全編通してV-UPユニットが最大2つまでしか手に入らなくなった結果、弱体化。並の強ユニットに。参入後しばらくは、V-UPユニットなしの状態で切り抜けなければならない。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
いよいよランドブースターが本領発揮したのか飛行可能で、バスターランチャー(通常版、MAP兵器版)も標準装備。エルガイムMk-IIとの合体攻撃も。またエルガイムに限らずHM系全般にいえるが、BGMは「進撃エルガイム」に。
スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでは初めてアキュートが武装として採用された。基本の戦闘BGMに「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」が復活し、「進撃エルガイム」はバスターランチャーのBGMとなった。
パイロットはダバで固定されており、乗り換えシステムも存在しないため、同じくダバが乗るMk-IIと同時出撃できない(母艦があれば同時編成可能ではある)。その代わり、レッシィのヌーベルディザード・アムのディザードとグループ出撃できる。また、同作でのエルガイムのバスターランチャーは通常版だけになっており、逆にマップ兵器版のみを持つヌーベルディザードと使い分ける形になっている。
スーパーロボット大戦X-Ω
2018年1月のイベント「リベリオン」より実装。SR・SSRブラスター。

関連作品

シャッフルファイト
辺境の小国アイザックの反乱軍メンバーとして第1章から登場するが、戦闘時に振れるダイスの数が2個であるため中盤以降はエルガイムMk-IIと交代する形で2軍枠に追い遣られがち。キャラ付けとしては控え目だが実直な印象の設定を施されている。
バトルロボット烈伝
ダバの乗機として登場し、中盤からはアムが乗る。最初から2回ずつ移動・攻撃ができる優れた機体だが、いくら改造してもHPしか上がらないという特徴を持つ。
強化パーツは1つのみ装備可能。
リアルロボット戦線
初期にダバが乗りスポット参戦。後にアムが乗り味方に加わる。マップ兵器バスターランチャーを持つが、ENを改造しないと撃つこと自体ができない。

装備・機能

武装・必殺武器

基本装備

アキュート
腕部に着いている打突用武装。前腕部のみを曲げることで展開し、殴るように攻撃する。
SRWでは『OE』にてようやく武装として登場(押出属性付き)。先立って『リアルロボッツファイナルアタック』に必殺技として実装されているが、ここではなぜかその場でフィギュアスケートのようにスピンするという攻撃になっている。
セイバー
ブレード部分がエネルギーで構成された剣。右腕に装備されている。グリップ部分に光をエネルギーに変換するシステムがあり、半永久的に使用可能。ヘビーメタルの格闘戦における基本的な装備。
ハンドランチャー
セイバーを発射装置としてビームを撃ち出す。
SRWではオミットされている場合が大半だが、ある場合はパワーランチャーが弾切れしたときに使用される。
ランサー
セイバーと同じく、ブレード部分がエネルギー状の槍。左腕に装備されている。伸縮するグリップの両側からセイバー光が出る。鍔迫り合い時に不意を突く場合などに用いることもあった。
バインダー
エルガイムが装備している盾。バリアーシステムがあり、セイバーやビームを防ぐ。また、先端で敵を攻撃することも出来る。セイバーやランサーのスペアを裏面に装備している他パワーランチャーを最大2門装備できる。
Sマイン
円盤状の爆弾で、相手に投げ付けて使用する。普段はバインダーに収納されている。起爆には化学反応を用いる為、レーザーやミサイルの直撃を受けても誘爆しない。
SRWではパワーランチャーで移動後攻撃できない頃からの遠距離P兵器で、『GC』等でもENを消費しない実弾兵器としてパワーランチャーとの使い分けができる。『OE』では同グループのディザードに譲る形でオミット。
パワーランチャー
コードをボディに接続することで使用出来るビーム兵器。砲身に見えるのは被筒で、通常は右腕に装備する。また、バインダーの裏側に装備して使用も可能。使用中(特に連射の後で熱を帯びている場合)にコードがショートすると大爆発を起こす危険がある。
初出の『第4次』だけはビームライフル扱いだったのか弾数制だったが、『F』以降は原作再現でEN消費となった。『GC』以後はビームライフル等と同様にP兵器に。

オプション装備

バスターランチャー
最終話でMk-IIのものを持ってきて使用。パワーランチャー用のジャックを3つ使う。しかしエルガイムの出力では一発しか撃てない。

合体攻撃

ダブルバスターランチャー
エルガイムMk-IIとのバスターランチャーの同時攻撃。『GCXO)』で追加。

特殊能力

剣装備、盾装備/シールド防御
セイバーで切り払い、バインダーでシールド防御を発動する。
ツインメリットコーティング
OE』で採用。
対ビームコーティング
ツインメリットコーティングの代用。
グループ (GR)
『OE』で採用。ヌーベルディザード及びディザードとグループ出撃可能。

移動タイプ

背部にブースターを装着することで飛行可能になる。ただしゲーム中で再現されているのは『GC』以降。また、地形適応は陸の方が高いので基本的には地上で戦う方が良い(ランクがない『OE』では気にならないが)。

サイズ

M

機体BGM

「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
前期オープニング主題歌。『第4次』にて。
「進撃エルガイム」

関連機体

ガイラム
ヤーマン王朝のオリジナルヘビーメタル。ヤーマン滅亡時に、幼いダバと共に一機が密かに持ち出され、エルガイムのベースとなった。
ディザード
量産型エルガイム。反乱軍の主力HMとなった。
エルガイムMk-II
技術系列的には孫にあたる後継機。

その他関連機体

ヴァールハイト
サンライズ英雄譚』シリーズに登場するエルガイムを元デザインとした機体。
クロイツ・ヴァールハイト
GCXO)』に登場したヴァールハイトを元デザインとする機体。

商品情報

  • プラモデル

  • フィギュア