「サリア」の版間の差分
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:同話。矢継ぎ早に指示を飛ばし、[[ビッグホーンドラゴン]]の真上にヴィルキスを誘導。重力波につかまり落下するアンジュに対し起死回生の策を命令する。 | :同話。矢継ぎ早に指示を飛ばし、[[ビッグホーンドラゴン]]の真上にヴィルキスを誘導。重力波につかまり落下するアンジュに対し起死回生の策を命令する。 | ||
:勢いに押されたアンジュはビッグホーンドラゴンの角に落下しながらのキックを炸裂させる。ヴィルキスの片足は破損したが角をへし折り重力波を解除させる事に成功。第一中隊は一転攻勢に出るのだった。 | :勢いに押されたアンジュはビッグホーンドラゴンの角に落下しながらのキックを炸裂させる。ヴィルキスの片足は破損したが角をへし折り重力波を解除させる事に成功。第一中隊は一転攻勢に出るのだった。 | ||
− | ;「どう、満足? こうして大金を手にすることが出来たのもアンジュが来てくれたおかげよね。戦闘中にアンジュを狙うの、もうやめなさい」<br/> | + | ;「どう、満足? こうして大金を手にすることが出来たのもアンジュが来てくれたおかげよね。戦闘中にアンジュを狙うの、もうやめなさい」<br/>「色々あったけど、私たちはこのチームで上手くやっていかなくちゃいけない。アンジュも報酬の独り占め、やめなさい。放っておいてもあんたなら稼げるんだから。これは隊長命令よ」 |
:同話。機転を利かせた指揮で新種のドラゴンを撃退。[[パラメイル]]第一中隊に大量の報酬が支払われた事で、面々に向けてアンジュに対する嫌がらせとアンジュの単独行動を諫める。 | :同話。機転を利かせた指揮で新種のドラゴンを撃退。[[パラメイル]]第一中隊に大量の報酬が支払われた事で、面々に向けてアンジュに対する嫌がらせとアンジュの単独行動を諫める。 | ||
;「解ってないから…見せてあげる。アレクトラの代わりに…私が!」<br/>(誰より頑張ってきたのよ…私は!)<br/>「どうして動いてくれないの…大好きなアレクトラの役に…立てなくなっちゃう…」 | ;「解ってないから…見せてあげる。アレクトラの代わりに…私が!」<br/>(誰より頑張ってきたのよ…私は!)<br/>「どうして動いてくれないの…大好きなアレクトラの役に…立てなくなっちゃう…」 | ||
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:第19話より。捕虜となったアンジュに対して「エンブリヲを[[ジル]]に捨てられた(と思っていた)自分を救い、自身が本当に守るべき人で愛されている」とまで豪語する。 | :第19話より。捕虜となったアンジュに対して「エンブリヲを[[ジル]]に捨てられた(と思っていた)自分を救い、自身が本当に守るべき人で愛されている」とまで豪語する。 | ||
:当然ながら視聴者から「利用されているだけ」と突っ込まれている。 | :当然ながら視聴者から「利用されているだけ」と突っ込まれている。 | ||
− | ; | + | ;「無様ね」<br />アンジュ「サリ…ア…?」<br />「エンブリヲ様に歯向かうからそうなるのよ、バカ…」<br />アンジュ「バカは…貴女よ…。あんなゲス男に心酔しちゃって…」<br />「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」<br />「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」<br />「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」<br />「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」 |
:第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。 | :第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。 | ||
;「アンジュ、新しい世界ってどんな世界だと思う?」<br />「貴女がいない世界よ!!」 | ;「アンジュ、新しい世界ってどんな世界だと思う?」<br />「貴女がいない世界よ!!」 |
2017年4月27日 (木) 23:25時点における版
サリア | |
---|---|
外国語表記 | Salia |
登場作品 | クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 |
声優 | 喜多村英梨 |
デザイン | 小野早香 |
本名 | サリア・テレシコワ[1] |
種族 | 地球人(ノーマ) |
性別 | 女 |
年齢 | 17歳 |
髪色 | 青紫 |
髪型 | ツーテール |
瞳の色 | 茶色 |
パーソナルカラー | 水色 |
所属 | アルゼナル→エンブリヲ親衛隊「ダイヤモンドローズ騎士団」→アルゼナル |
役職 | パラメイル第一中隊副隊長→隊長→ダイヤモンドローズ騎士団ナイトリーダー |
趣味 |
コスプレ 恋愛小説 |
概要
アルゼナルの兵士にして、パラメイル第一中隊の副隊長。後に隊長のゾーラが戦死したため、隊長職を引き継ぐ事となる。
真面目で努力家であり、若くして副隊長に就くなど兵士としては高い能力を持つが、その一方で「想定外の事態に対処しきれない」という欠点を持つ。
一見、冷静な性格だが、その実態は感情の起伏がかなり激しい残念で痛い子である。ストレス解消のために魔法少女のコスプレをして「プリティ・サリアン」を名乗ってなりきり遊びをする、という趣味を持つ他[2]、名称のセンスも趣味に大きく影響されたものだったり、恋愛小説(ヴィヴィアン曰く「男と女がチュッチュする本」)を好み、映画を見て感動のあまりに涙を流したり、自身が貧乳である事がコンプレックスだったり[3]…と、良くも悪くも根は年相応の少女と何ら変わりがない。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初登場作品。担当声優の喜多村英梨氏は本作がスパロボシリーズ初出演となる。
- 第13話「禁断の海」から登場。カットインでは申し訳程度に揺れる。原作同様に一旦離脱して敵に回るが、程なくして戻ってくるので安心して育てられる。スキルとボーナスの恩恵もあり、アンジュと同じ感覚で使っていける。
- シナリオ上ではロザリーに説得されて改心した直後のクリスに攻撃を仕掛けるなど迷走していく様子とエンブリヲへの盲信が、原作よりもやや強調されている。だが条件を満たすとエンブリヲの攻撃からジルを守り彼女の命を救う。原作では完全には成しえなかったジルとの和解が描かれる。
- 更にやっぱりと言うか何と言うかプリティ・サリアンのコスプレ衣装を着た立ち絵もしっかり用意されている(しかも名乗り口上はDVEである)。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
エースボーナス
- 出撃時のExC+2、最終命中率+10%、最終回避率+10%。
- 『V』で採用。グレートエースになれば最初からExC+3の状態で出撃でき、開幕から全てのEXアクションが使えるようになる。
人間関係
- アンジュ
- アルゼナルへと来た彼女の世話係となるが、「筋肉豚」や「下半身デブ」等と罵倒する場面も少なくない。やがて、ヴィルキスを乗りこなした事で彼女に対し嫉妬を募らせるようになり、袂を分かつことになってしまう。しかし最後の最後でようやく彼女との関係は修復されることになり最終決戦でも共闘した。一方的なライバル関係と取れなくもない。
- ジル
- 彼女を尊敬し姉のように慕うが、ジルからはそっけない対応を受ける事が多い。彼女から冷たい態度を取られ続けた結果、離反することになっていまう。通常は「司令」と呼ぶが、内輪では「ジル」か「アレクトラ」と呼んでいる。
- メイ
- 整備班長。妹分のような存在であり互いに仲が良い。
- ヴィヴィアン
- 第一中隊の同僚でルームメイト。サリアの趣味にも興味津々の様子。
- エルシャ
- 第一中隊の同僚で仲が良い。後にダイヤモンドローズ騎士団の一員に。
- ヒルダ、ロザリー、クリス
- 当初アンジュに対し嫌がらせをしていた彼女達に頭を悩ませていた。うちクリスとは後にダイヤモンドローズ騎士団の一員になる。ヒルダとは最終決戦で共闘し、息の合ったコンビネーションを披露していた。
- ターニャ、イルマ
- パラメイル第三中隊の面々。後にダイヤモンドローズ騎士団の一員に。
- ジャスミン
- サリアの趣味を知る数少ない人物だったのだが、うっかりミスでアンジュに知られてしまうハメに。
- アン・エルガー
- 漫画版に登場したかつての同僚。訓練でトップ争いをしていたが、ドラゴンとの戦いにより死に別れている。
- エンブリヲ
- アルゼナル壊滅時のアンジュとの敗北から救われた事から、彼を妄信的に崇拝するようになる。しかし最後は捨て駒に使われたことで離反することになる。
他作品との人間関係
- ギャリソン時田
- 『V』にて、本物の執事である彼に会えた事に感激する。
- シン・アスカ
- 『V』では、アンジュへの対抗心を募らせるあまり迷走していく様子をかつての自分と重ねあわせて諭す場面が多い。実質、『V』におけるサリアは「もう一人のシン・アスカ」として描かれているといっても良い。
- ボン太くん
- 『V』では当然だが、その見た目に魅了されてしまい、捕獲しようとする。
- ティエリア・アーデ
- 『V』では彼の女装姿を想像して敗北感に打ちひしがれつつも「見てみたい」と興味津々であった。
- ナイン
- 『V』ではどうやって調べたのかコスプレ趣味を把握しており、DLCシナリオ「美と力の共演」では「秘密の魔法少女」と紹介した。
名台詞
- 「こんな攻撃してくるなんて…過去のデータにも無い…」
- 第3話より。隊長就任直後の戦闘にて、ガレオン級のドラゴンを迎撃するも予想外の攻撃をされたことで弱気になる。
- 「だから待てと言ったのに…」
(部隊の全滅だけは避けなければならない…最悪、我々だけでも機体を捨てて脱出…っ!?)
「ヴィヴィアン!!…このままじゃ、三人が…!」 - 第7話より。ビッグホーンドラゴンの重力波に拘束され「さっさと助けろよ、サリア!」と毒づくヒルダを一瞥して。必死に策を巡らせ、犠牲もやむを得ないという結論に陥りかけるが、ヴィヴィアンが重力波の中でも仲間を救うために抵抗する様子を見て、「仲間を捨てる」考えを放棄する。
- 「まったく…どいつもこいつも…ッ!」
「いい加減にしろッ!このバカ女!!」
「あんた一人で何とかできるほど、このドラゴンは甘くない!!いつもいつも勝手な事ばかりして…死にたくなければ隊長の命令を聞きなさいッ!!」 - 同話。そこへ風邪を引いたアンジュのヴィルキスが飛来してくる。「重力波に捕まる」と呼びかけるがアンジュは「いつも通り私一人で十分だから」と意にも介さない。
- イライラが限界を超えたサリアはついにブチギレ。その剣幕にはアンジュも怯み「あ、はい…」と呆然と返事を返すしかなかった。
- 「今よアンジュ!蹴れッ!!」
「蹴るのよ!私を蹴ったみたいに!!」 - 同話。矢継ぎ早に指示を飛ばし、ビッグホーンドラゴンの真上にヴィルキスを誘導。重力波につかまり落下するアンジュに対し起死回生の策を命令する。
- 勢いに押されたアンジュはビッグホーンドラゴンの角に落下しながらのキックを炸裂させる。ヴィルキスの片足は破損したが角をへし折り重力波を解除させる事に成功。第一中隊は一転攻勢に出るのだった。
- 「どう、満足? こうして大金を手にすることが出来たのもアンジュが来てくれたおかげよね。戦闘中にアンジュを狙うの、もうやめなさい」
「色々あったけど、私たちはこのチームで上手くやっていかなくちゃいけない。アンジュも報酬の独り占め、やめなさい。放っておいてもあんたなら稼げるんだから。これは隊長命令よ」 - 同話。機転を利かせた指揮で新種のドラゴンを撃退。パラメイル第一中隊に大量の報酬が支払われた事で、面々に向けてアンジュに対する嫌がらせとアンジュの単独行動を諫める。
- 「解ってないから…見せてあげる。アレクトラの代わりに…私が!」
(誰より頑張ってきたのよ…私は!)
「どうして動いてくれないの…大好きなアレクトラの役に…立てなくなっちゃう…」 - 第11話より。アルゼナルに現れた焔龍號率いるドラゴンの軍勢の前にヴィルキスに独断で搭乗。しかし、使いこなす事が出来ずスクーナー級のドラゴンにすら苦戦し、努力する事でも叶わない壁を感じてしまう。結局、直後に現れたアンジュにより無理やり乗り換えされた。
- 「何が不満なの…!? あんたは選ばれたのよ、アレクトラに! 私の役目も…居場所も…全部奪われたんだからそのくらい…!」
「アンジュ…! アンジュ…! 許さない…勝ち逃げなんて許さないんだから…アンジュの下半身デブゥー!!」 - 第13話より。アンジュを制止しようとするものの、返り討ちに遭いサリアのアーキバスは中破。恨み節を言いながら海へと落下していくが…?
- 『V』では最後の一言がまさかのDVE。
- 「貴女…こんなに弱かったんだ。ううん、強くなったのは私。エンブリヲ様のおかげで私は変わったの」
- 第17話。エンブリヲの私兵として再登場しアンジュに牙を向ける。
- なお、この時期のサリアは自身を認めてくれる人が現れたと思っていたためか、言動が全体的にハイになっていた。
- 「私はエンブリヲ様に愛されてるの。誰にも愛されない貴女と違って」
- 第19話より。捕虜となったアンジュに対して「エンブリヲをジルに捨てられた(と思っていた)自分を救い、自身が本当に守るべき人で愛されている」とまで豪語する。
- 当然ながら視聴者から「利用されているだけ」と突っ込まれている。
- 「無様ね」
アンジュ「サリ…ア…?」
「エンブリヲ様に歯向かうからそうなるのよ、バカ…」
アンジュ「バカは…貴女よ…。あんなゲス男に心酔しちゃって…」
「私にはもう、エンブリヲ様しかいないの…でもあんたは違う。ヴィルキスも、仲間も、自分の居場所も…なんでも持ってる。変身なんてしなくても、十分強いじゃない…これ以上、私から奪わないで」
「出て行きなさい。エンブリヲ様が戻ってくる前に」
「抵抗を続ければ、そのうち心を壊されるわよ。…それでもいいの?」
「…別に、あんたを助ける訳じゃないから。…無様なあんたを見たくないだけ」 - 第20話。エンブリヲの感覚責めの拷問に苦しむアンジュを見かねて助ける。台詞の中にアンジュへの複雑な思いが垣間見える。
- 「アンジュ、新しい世界ってどんな世界だと思う?」
「貴女がいない世界よ!!」 - 第23話より。自分が愛されるよう努力をしても、常にアンジュが前へ行き、ジルもエンブリヲもアンジュへと興味を持っていってしまう。ここに来てサリアは遂に明確な憎悪をアンジュへとぶつける。
- 「私には何も無かった! どんなに頑張っても選ばれなかった…ヴィルキスにも、あなたにも! そんな私を、エンブリヲ様は選んでくれた! あなたなんてもういらないのよ!!」
- 第24話。戦場へ現れたジルと対峙し、涙ながらに叫ぶ。
- 「そうよ、私だって…。アウラが言ってた。ラグナメイルは、人の想いに応えてくれるって。私は私よ!もう誰の支配も受けない!」
- 最終話。アンジュの「その通りよ!私は、誰の思い通りにもならない」という台詞を受けての叫び。それに呼応するかのようにサリアの指輪が発光し、クレオパトラはアリエル・モードを発動させた。
迷台詞
比較的真面目な部類のサリアだがやはり多くの迷台詞を発している。
本編
- 「今度勝手に漁ったら…ホント、刺すわよ…」
- 第4話より。私物が入った棚をヴィヴィアンに漁られた事に怒ってナイフを投げつける。一応、外すように投げていたが本気の眼であった。
- 「それじゃ、アンジュは男の人と二人っきりだったってこと!?」
- 第7話より。タスクの存在を知って。気にするのはそこじゃない。
- 「愛の光を集めてギュッ♪ 恋のパワーをハートでキュン♪ 美少女聖騎士プリティ・サリアン♪ 貴方の隣に突撃よッ!」
(隊長日誌、3月5日追記。過度のストレスにより精神的メンテナンス実行)
「シャイニングラブエナジーで…私を大好きになぁ~れっ♪」 - 同上、ストレス発散の為「精神的メンテナンス」と称して一人秘密の趣味に興じる。直後、アンジュが現れそっ閉じされた事で「秘密を見られた=口封じのために殺すしかない」と判断。入浴中のアンジュを襲撃するに至った。
- (ちなみにアンジュ自身は『あなたがどんな趣味を持ってようが関係ない』と言いふらす気など毛頭なかったのだが、サリアにとってストレスが溜まる主な原因の一つがアンジュの存在なので余計に火に油を注ぐことに)
- サリア役の喜多村英梨氏が同じく残念系な青い魔法少女キャラを何役かこなしていたため、一種の声優ネタのように思えるのは気のせいか。
- 『V』ではDVEな上、この格好のままアンジュを殺しに来るため余計にカオスなシーンと化す。
- ちなみに、ピンナップイラストには色違いの衣装を身に付けたアンジュおよびヒルダと共にサリアが魔法少女キャラのコスプレでポーズを決めたもの[4]が存在する。
- アンジュ「このド貧乳がぁぁ!!」
「黙れ筋肉豚ぁぁ!!」 - 同上。エルシャから投げ渡されたデッキブラシを片手に、お互いに温泉で罵詈雑言をまき散らしながら大乱闘を繰り広げる。…どっちもどっちである。
- 「今よ! 陣形、シャイニングローズトライアングル!!」
- 第17話より。エルシャおよびクリスと共に連携攻撃をヴィルキスへと仕掛ける…のだが、自身の痛いセンスを前面に押し出した名称が嫌でも印象に残る。
- 実際、エルシャは渋い顔をし、クリスに至っては「ダサッ…」と吐き捨てる始末であった。
- 当然だが「ダイヤモンドローズ騎士団」もサリアが名付けたもので、アンジュに「壊滅的なネーミングセンスの騎士団」と呆れられた。
- 「余計な…お世話…よ…!この…筋肉ゴリ…ラ…!!」
- 第20話。アンジュを逃がした直後、アンジュから「逃がしたより逃げられた事にした方が罪が軽くなるでしょ」とチョークスリーパーを掛けられ絞め落とされる。そして服も奪われた。立場が変わってもサリアはサリアであった。
次回予告
- 「隊長日誌、補足。本日私の秘密が暴露された。秘密とは密室で行う秘め事であり、人のプライバシーを探して喜ぶ品性下劣な脚本家は…シャイニングラブエナジーで抹殺よ!」
- 第7話次回予告より。『クロスアンジュ 天使と竜の輪舞』らしいメタさに溢れた台詞。
- 「海に突き落とされたのは4話前。最後の台詞は下半身デブ。再登場したら敵になってたなんて…」
アンジュ「貴女、スタッフに嫌われてるんじゃない?」
「…ふっ、アンジュ程じゃないわ」
アンジュ「え…え~!?」 - 第17話次回予告より。実際、アンジュの扱いも結構酷い。
スパロボシリーズの名台詞
- (アンジュと外からの人間のせいで第一中隊は、もうメチャクチャだわ...!このままではアルゼナルの全てが変わってしまう...!)
- 『V』アルゼナルルート第16話「絆、再び」より。
- 実は変化を怖れている事が伺える。あるいは、「他作品とのクロスオーバーをされる」事に対する一種のメタ発言だろうか?
- 「え!? ヴィルキスが2機…!?」
- 『V』アルゼナルルート第17話「舞い降りる翼」より…サブタイトルの時点で勘づいた人も多いと思われるが、多くのプレイヤーが予想したヴィルキスとストライクフリーダムガンダムを見た時の反応である。
- 『V』で「ストライクフリーダムガンダムはヴィルキスをベースに作られた」というクロスオーバーがある上に同系統のユニットである為、見間違えたのかもしれない。サイズ差のことは言ってはいけない。
- (こうなったら、アンジュよりも活躍してジルに私の実力を認めさせてみせる…!)
(たとえ、ヴィルキスに乗れなくてもジルを助けるのは私の役目よ…!) - 『V』西暦世界ルート第31話「永遠の自由」より。ヴィルキスに乗れない事に苛立ち、功を焦り始めるようになってしまう。その様子を見たシンは「何のために戦っているんだ」と諭すが…。
- 「クリス…。あなたもエンブリヲ様を裏切るつもり?」
クリス「う、裏切るって…あの人はあたし達の事を…」
「見返りを求めている事が既に浅ましいのよ! 私たちはダイヤモンドローズ騎士団! その生命も魂も、エンブリヲ様に捧げたはずよ!」 - 『V』西暦世界ルート第38話「歪む世界」。エンブリヲの本性に気付いたクリスの前に現れ銃を向けるが、当のサリアもまたエンブリヲに対して見返りを求めているのが実情である。
- 「結局…彼女たちはエンブリヲの呪縛から逃れられなかった…」
- 『V』第50話。最期までエンブリヲを盲信し果てたターニャとイルマに向けて。
スパロボシリーズの迷台詞
- 「貴方にぶたれたお尻の恨み!」
- エンブリヲに対しての特殊戦闘台詞。原作第22話冒頭のお仕置きとして尻を叩かれるシーンが由来。
- 『V』ではこのシーンは無かったが、台詞から察するに叩かれていたらしい。そしてやっぱり根に持っていたのか。
- 「待ちなさいよ、アンジュ! まだ、私のセリフが~!!」
- 中断メッセージ「パラメイル第一中隊からの挨拶」より第一中隊総出の際にアンジュに〆を奪われる。こんな所まで残念なサリアであった。
- 「隊長日誌、◯月1日。ヴィヴィアンから勧められた『スーパーロボット大戦』なるゲームを始める」
「隊長日誌、◯月3日。気がつけば1日中『スーパーロボット大戦』で遊んでいた」 - 中断メッセージ「サリアの隊長日誌」より。1週間も遊び続けたようでアンジュに突っ込まれていた。よく24時間以上遊び続けて爆死しなかったものだ...。
- 「『愛』の光を集めてギュッ♪ 『魂』のパワーで相手をドキュン♪ 美少女聖騎士、プリティ・サリアン♪ あなたのとなりに『突撃』よ! シャイニング『祝福』エナジーで、私が『幸運』になぁーれ!」
- 中断メッセージ「秘密のサリアン」より恒例の精神コマンドネタだが、プリティ・サリアンのコスプレをした状態でやっている。この後、案の定アンジュに見られた事で殺しにかかった。
- ちなみにアンジュは「精神コマンドは魔法じゃない」と突っ込んでいたが、精神コマンドは「魔法のようなもの」と説明される事もある。
- 「イ、イエス・マム!」
- 『V』アルゼナルルート第15話より。スメラギの剣幕に押されて、思わず軍隊式の返答を返してしまう。
- (あれはふもふもランドのマスコットのボン太くん…。そのつぶらな瞳と愛らしい動きで老若男女に愛されるキャラクター…)
(非番の時に見に行こうと思って、準備を整えておいたけど、まさか、こんな所で会えるなんて…)
(どうする…?捕獲して私だけのものにして…駄目だ、それではロザリーと同じだ…!) - 『V』シークレットシナリオ「想いの形」にて。ボン太くんはサリアにとっては異世界のマスコットなんだが、よく調べ上げているものである…。仮に彼女が捕獲したとして中身に絶句するであろうが…。
- 「ああ! ボン太くんが!!」
- 戦闘終了後、「まだ終わっていないわよ」と言った直後に校舎に逃げ去ったボン太くんを見て。素を出してしまったために直ぐ様アンジュに突っ込まれている。
- 「やっと二人きりになれたわね…。さぁ、始めましょう」
「プリティサリアンの幻想王国 …。秘密のお茶会の幕が、今上がる」 - で、クリア時のシナリオデモにてボン太くんの元へプリティ・サリアンの恰好をしてやって来る。一体何をやっているのか…。
- 人によっては『某ブリリアントパークのようだ』と例えられた事も。
- 「アンジュ! いつ、そんなハレンチな真似を…!?」
「ふ、不潔よ、アンジュ!」 - 1行目は西暦世界ルート第30話、2行目は通常ルート50話目での発言。
- アンジュとタスクの仲についての反応で、結構ウブな様子を見せてくれる。
搭乗機体
- アーキバス サリア・カスタム
- カスタマイズが施されたアーキバス。水色のカラーリングと百合の花のマークが特徴。
- クレオパトラ
- エンブリヲ側に就いてからの搭乗機。通信機能やレーダーが強化されている。
- ヴィルキス
- 第11話にて搭乗。しかし、適性が無かったのでアンジュのように乗りこなすことは出来なかった。
余談
- サリアの劇中での動向を見ると、「魔法を使えず人間扱いされないノーマである故に、魔法を使えられるようになって他者から憧れ愛されたい願望があるのではないか?」という考察も存在している。
脚注
商品情報