「RX-7ナウシカ」の版間の差分
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*開発者:日産自動車、フォルクスワーゲン共同開発 | *開発者:日産自動車、フォルクスワーゲン共同開発 | ||
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[[オオタコウイチロウ|コーチ]]によってその秘めた才能を見いだされ、見事トップ部隊へと昇格し、沖ジョから[[ヱクセリヲン]]へと配属された[[タカヤノリコ|ノリコ]]に与えられた機体。[[日本]]から2名のみ選出されたトップが乗る為にカスタマイズされた機体であり、母国の技術の粋が凝らされている。 | [[オオタコウイチロウ|コーチ]]によってその秘めた才能を見いだされ、見事トップ部隊へと昇格し、沖ジョから[[ヱクセリヲン]]へと配属された[[タカヤノリコ|ノリコ]]に与えられた機体。[[日本]]から2名のみ選出されたトップが乗る為にカスタマイズされた機体であり、母国の技術の粋が凝らされている。 | ||
だが、実戦に出た事が無かった[[タカヤノリコ|ノリコ]]は、宇宙空間での初戦にて恐慌状態に陥ってしまい全く何もできないままに戦闘が終了してしまった。なまじ戦えていたとしても性能不足は歴然で、生き残ったのは、ただ運が良かっただけと言える状態である。 | だが、実戦に出た事が無かった[[タカヤノリコ|ノリコ]]は、宇宙空間での初戦にて恐慌状態に陥ってしまい全く何もできないままに戦闘が終了してしまった。なまじ戦えていたとしても性能不足は歴然で、生き残ったのは、ただ運が良かっただけと言える状態である。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
;イナズマキック | ;イナズマキック | ||
− | :[[マシーン兵器]] | + | :[[マシーン兵器]]を用いた必殺技の一つ。所謂「ライダーキック」。 |
+ | :[[コンピュータゲーム|ゲーム]]においては最強武器であるが、あくまで[[武術・格闘技|格闘術]]の一種であって、特別な効果を持つ訳ではない「ただのキック」である。 | ||
;イナズマ反転キック | ;イナズマ反転キック | ||
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:[[ユング・フロイト|ユング]]機。 | :[[ユング・フロイト|ユング]]機。 | ||
+ | == 余談 == | ||
+ | *RX-7 ノリコ機の愛称「ナウシカ」は[[タカヤノリコ]]が無類のアニメファンである事から、スタジオジブリ制作のアニメ映画『風の谷のナウシカ』が元ネタと思われる。 | ||
+ | **なお、『トップをねらえ!』の監督である庵野秀明氏は、アニメ映画『風の谷のナウシカ』の原画スタッフ(主に巨神兵の登場パートを担当)であった。また後年、庵野氏は『風の谷のナウシカ』のスピンオフである特撮短編映画作品『巨神兵東京に現わる 劇場版』(『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]]』と同時上映)を制作している。 | ||
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2017年4月25日 (火) 19:12時点における版
RX-7ナウシカ(Nausicaa)
RX-7のノリコ機。一応、前期主役機と言える。
コーチによってその秘めた才能を見いだされ、見事トップ部隊へと昇格し、沖ジョからヱクセリヲンへと配属されたノリコに与えられた機体。日本から2名のみ選出されたトップが乗る為にカスタマイズされた機体であり、母国の技術の粋が凝らされている。
だが、実戦に出た事が無かったノリコは、宇宙空間での初戦にて恐慌状態に陥ってしまい全く何もできないままに戦闘が終了してしまった。なまじ戦えていたとしても性能不足は歴然で、生き残ったのは、ただ運が良かっただけと言える状態である。
しかも、この初戦でトップ部隊が壊滅してしまったため、次の接敵では秘密兵器であるガンバスターが緊急出撃する事となり、本機は劇中において全く活躍する事無く物語が終了してしまった。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- プロローグに登場するものの加入は中盤以降になる。4つある全ての武器が射程1のP兵器でまともに反撃できない。ガンバスターへの改造引き継ぎも無いのでおとなしく倉庫番させておいた方がいいだろう。
- スーパーロボット大戦α for Dreamcast
- PS版と同性能。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ランサー
- プラズマビアンキ
必殺技
- イナズマキック
- マシーン兵器を用いた必殺技の一つ。所謂「ライダーキック」。
- ゲームにおいては最強武器であるが、あくまで格闘術の一種であって、特別な効果を持つ訳ではない「ただのキック」である。
- イナズマ反転キック
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- S
機体BGM
- 「全艦発進せよ(M30)」
関連機体
余談
- RX-7 ノリコ機の愛称「ナウシカ」はタカヤノリコが無類のアニメファンである事から、スタジオジブリ制作のアニメ映画『風の谷のナウシカ』が元ネタと思われる。
- なお、『トップをねらえ!』の監督である庵野秀明氏は、アニメ映画『風の谷のナウシカ』の原画スタッフ(主に巨神兵の登場パートを担当)であった。また後年、庵野氏は『風の谷のナウシカ』のスピンオフである特撮短編映画作品『巨神兵東京に現わる 劇場版』(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』と同時上映)を制作している。