「銀河烈風隊」の版間の差分
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元々は[[アステロイド・ベルト]]を中心に活動していた暴走族「烈」であり、動乱の時代に一旗上げようとリーダーの[[ディーゴ・近藤]]とその盟友[[シュテッケン・ラドクリフ]]、[[真幌羽士郎]]が中心となり結成された([[ライラ・峰里]]、[[佐馬之介・ドーディ]]は途中参加)。メンバーの多くが暴走族等のアウトロー集団であり、噂を聞きつけて入隊を申し出た新人と古参隊員の間に亀裂も生まれる等、結成当初はかなりの問題を抱えていたが、やがてはディーゴのカリスマ性及びシュテッケンの定めた非情の掟の元にまとまっていった。 | 元々は[[アステロイド・ベルト]]を中心に活動していた暴走族「烈」であり、動乱の時代に一旗上げようとリーダーの[[ディーゴ・近藤]]とその盟友[[シュテッケン・ラドクリフ]]、[[真幌羽士郎]]が中心となり結成された([[ライラ・峰里]]、[[佐馬之介・ドーディ]]は途中参加)。メンバーの多くが暴走族等のアウトロー集団であり、噂を聞きつけて入隊を申し出た新人と古参隊員の間に亀裂も生まれる等、結成当初はかなりの問題を抱えていたが、やがてはディーゴのカリスマ性及びシュテッケンの定めた非情の掟の元にまとまっていった。 | ||
2017年1月29日 (日) 22:17時点における版
銀河烈風隊(Galactic Gale Corps)とは、『銀河烈風バクシンガー』の主人公チーム。
概要
元々はアステロイド・ベルトを中心に活動していた暴走族「烈」であり、動乱の時代に一旗上げようとリーダーのディーゴ・近藤とその盟友シュテッケン・ラドクリフ、真幌羽士郎が中心となり結成された(ライラ・峰里、佐馬之介・ドーディは途中参加)。メンバーの多くが暴走族等のアウトロー集団であり、噂を聞きつけて入隊を申し出た新人と古参隊員の間に亀裂も生まれる等、結成当初はかなりの問題を抱えていたが、やがてはディーゴのカリスマ性及びシュテッケンの定めた非情の掟の元にまとまっていった。
初期の頃には、かつてアステロイドを拠点に活躍した伝説的英雄コズモレンジャーJ9にちなみ、「銀河烈風J9-II」を名乗っていたが、やがてドメスティック・バクーフ(幕府)の特別警備隊となって活躍するうちに、「J9-II」とは名乗らなくなっていった。それでも隊員用の量産メカに「ブライダー」と名付ける等、思い入れは続いていた模様。
なお、『バクシンガー』本編の構成は幕末をモチーフとしており、銀河烈風隊は新撰組がそれに当たる。その顛末も同様。
主要メンバー
- ディーゴ・近藤 (ドン・コンドール)
- 局長。
- シュテッケン・ラドクリフ (もろ刃のシュテッケン)
- 副長。
- 真幌羽士郎 (ビリー・ザ・ショット)
- 一番隊隊長。
- ライラ・峰里 (不死蝶のライラ)
- 特別隊員(バクシンガー操縦要員)。
- 佐馬之介・ドーディ (かっ飛びの佐馬)
- 特別隊員(バクシンガー操縦要員)。
一番隊
- カイト (SRW未登場)
- 副隊長。士郎不在時には留守を預かる。島田魁がモデル。
二番隊
- クラ・パチーノ (SRW未登場)
- 隊長。永倉新八がモデル。
三番隊
- サイトー (SRW未登場)
- 隊長。斉藤一がモデル。
五番隊
- テディ・ベイン (SRW未登場)
- 隊長。元は一番隊所属。後にカシム・タローンの反乱に加担し討たれる。藤堂平助がモデル。
その他
- ジャン・ジャック・ジャーニー (スリーJ)
- カシム・タローン (SRW未登場)
- 烈風隊の乗っ取りを企み入隊するも、察知され討伐される。伊東甲子太郎がモデル。
- ジューロ・南 (SRW未登場)
- 山南敬助がモデルとされるが、ネーミングは楠小十郎に近い。
戦力
- バクシンガー
- 量産型バクシンガー
- ブライダー(SRW未登場)
- 隊員用の量産メカ。名前はブライガーにあやかっており、武装は遠距離戦主体。
- バクシンバード(SRW未登場)
- 銀河烈風隊の母艦。その外観には「J9-II」の文字が刻まれている。
登場作品
- スーパーロボット大戦GC
- エドン国における王家の防衛隊として組織されている。また今回はJ9、JJ9とも対面。さすがに原作どおり全滅することはないが、終盤でディーゴだけは戦死。
- スーパーロボット大戦XO