「ベルティゴ」の版間の差分
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カリスは反連邦活動においても本機を使っており、フリーデン所属のガンダムタイプが改修や新型への交替を経た中、最後まで一線級で活躍した。 | カリスは反連邦活動においても本機を使っており、フリーデン所属のガンダムタイプが改修や新型への交替を経た中、最後まで一線級で活躍した。 | ||
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{{ガンダムシリーズ}} | {{ガンダムシリーズ}} |
2017年1月22日 (日) 23:25時点における版
ベルティゴ | |
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外国語表記 | Bertigo |
登場作品 | |
分類 | ニュータイプ専用モビルスーツ |
型式番号 | RMSN-008 |
頭頂高 | 18.5 m |
重量 | 7.2 t |
開発 | 宇宙革命軍 |
所属 | 宇宙革命軍、フォートセバーン自警団 |
主なパイロット | カリス・ノーティラス |
概要
手を収納し足を揃え腕を横に伸ばした様な十字架状の形態になることで、高速移動やビット攻撃が可能となる。
地球降下作戦のライラック作戦におけるパトゥーリアとの連携の切り札であったが、大気圏突入時の戦闘で配備されていた5機は全滅(前日譚外伝では異なる、後述)。整備用に用意されていた予備パーツからノモア市長の手で1機が組み立てられた。
人工ニュータイプのカリス・ノーティラスが搭乗し、ガロード・ランのガンダムエックスを戦闘不能に追い込んだ。
コクピット恐怖症を克服したジャミル・ニートが操縦するガンダムエックス・ディバイダーとの戦いでは、ビットを破られた上、カリスがシナップス・シンドロームに襲われたために撤退。その後、フリーデンに対し独断で決闘を挑みビット対策訓練を終えたガロードが操縦するエックス・ディバイダー相手に再びビットを破られ、最後はビームサーベル同士の白兵戦で敗北した。パトゥーリア戦では、パトゥーリアの生体ユニットにされているカリスに代わって、ジャミルがティファを伴って操縦し、ノモアの説得を試みている。
カリスは反連邦活動においても本機を使っており、フリーデン所属のガンダムタイプが改修や新型への交替を経た中、最後まで一線級で活躍した。
型式番号的にはエルメス相当だが機体の性格はキュベレイに似ている。
漫画版でのパトゥーリア戦では、ジャミルは単独でドートレスに乗り込み、反連邦時のカリスはラスヴェートβを操縦していた。前日譚外伝では、ランスロー・ダーウェルがパトゥーリアの護衛担当として操縦しており、ジャミルとの戦闘で生き残って撤退した事になっている。
登場作品と操縦者
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α外伝
- 最初は敵として登場し、後半は味方として使用可能。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- カリス機が無条件で味方機として使える他、革命軍兵も乗ってくる。雑魚が搭乗するモビルスーツの中では、比較的獲得資金が高い。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- α外伝と一緒。ただし、敵の時はイベント戦闘だけで、実際に戦うことはない。悪くはないが、ニュータイプ用ならフェブラルの方が強力である。
装備・機能
武装・必殺武器
- マシンキャノン
- 肩口襟部に左右一対装着された機関砲。ガンダムで言う所のバルカン相当の用途で使用している。
- 内蔵ビームライフル
- 両腕の長く伸びた突端部に内蔵。ビット非使用時の主要な遠距離火器。
- ビームサーベル
- 標準的なビームサーベル。手首の内側に内蔵しており使用する時は手に射出して持たせる様になっている。
- ビット
- 両腕内部のコンテナに計12基格納。オールレンジ攻撃を行う。名称はビットだが形状や大きさはファンネルの方が近い。
- ガンダムエックス・ディバイダーに撃破されて以降は補充されなかったのかシナリオ上のパイロットの意向等もあってか、その後使われることはなかった。SRWでは問題無く使えるので安心。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 僕がニュータイプだ
- フリーデン一行の前に現れたベルティゴ。宙に舞い上がり全身で十字架を描くように腕を変形させると、大量のビットを放出する。GXを援護しようとしたエアマスターとレオパルドもビットで寄せ付けず、一方的にGXを甚振る。サテライトシステムは破壊され、雪原に横たわるGXのコクピットに、ベルティゴのサーベルが降伏勧告と共に突き付けられる…。
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