「星間連合」の版間の差分
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2016年2月8日 (月) 20:19時点における版
星間連合(Interstellar Union)
宇宙を隔てた連合組織。
『第2次スーパーロボット大戦α』および『第3次α』、『スーパーロボット大戦GC』とその移植版の『XO』に登場するオリジナル組織で、版権作品の異星人の連合体で構成されている。
また『第3次スーパーロボット大戦Z』には、オリジナル勢力として「星間連合サイデリアル」が登場する。
スーパーロボット大戦α
ユーゼス・ゴッツォが代表的な星間連合としてゾヴォーグの名を挙げている。
第2次スーパーロボット大戦α
バーム星人・ボアザン星人・ゼーラ星人による連合体。ボアザン皇帝ズ・ザンバジルとゼーラのダリウス大帝に地球の存在とその侵攻を唆された小バームのオルバン大元帥が、原作通りに政敵である和平派のリオン大元帥を暗殺して、地球に宣戦布告を行う。
海底城を拠点にリオンの息子であるリヒテルが地球侵攻の司令官を務め、リヒテル率いるバーム軍を主軸にボアザン星から派遣されたド・ベルガン率いるボアザン軍、ゼーラ星の暗黒四天王率いる暗黒ホラー軍団で構成された。
第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
ボアザン本星に戦力を残していたボアザン星人と女帝ジャネラ率いるキャンベル星人の軍を中心に、バーム星人とゼーラ星人の残存勢力、そしてムゲ・ゾルバドス帝国が加わっている。
当初は月が拠点で、ザフトと密約を結び共に地球を攻撃して防衛線を突破し、シャピロ・キーツの司令のもとに序盤に北米の制圧に成功しているが、αナンバーズの北米部隊(マジンガー勢、ゲッターチーム、獣戦機隊、コープランダー隊、コン・バトラー隊、ゼンガーとレーツェル、クスハとブリット(主人公の場合のみ))に奪回される。
スーパーロボット大戦GC(XO)
グラドス、ポセイダル統治のペンタゴナ、ザール星間帝国およびその客分であるロボット帝国による連合体。異次元同盟と対立関係にあり、またエドン国を包囲している。
連合といっても不可侵条約を結んでいる程度のもので、グラドスやザールは勢力拡大を目的としているが、ポセイダルは内政重視の方針をとるなど、目的は一致していない。
グラドスを主とした勢力が地球を侵攻、南北アメリカを制圧した後、反地球連邦政府体制であったジオン・ギガノスを取り込む。
しかしグラドスの刻印の発動によって地球侵攻軍と本国が断絶したことにより、地球での勢力は瓦解していく。
登場作品
αシリーズ
- スーパーロボット大戦α
- ゼ・バルマリィ帝国以外にも宇宙には様々な勢力があって、多数の星間連合・多数の戦闘集団・多数の文明が割拠しているらしき説明があるのみ。
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 上記の通り。基本的にどの分岐でもダイモスやガイキング関連のシナリオが再現されるために、敵勢力では存在感はある方。
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 上記の通り。ただ、第2次αと違い分岐や主人公によってはボアザン本星での決戦など主要なシナリオを回避できるために他の外宇宙勢力と比べると存在感は薄い。
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- 時獄篇ではほぼ詳細不明であった組織サイデリアルが星間連合であったことが判明。開戦数ヶ月で地球の大半を支配下に置くという強大さを見せた。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- 上記の通り。外宇宙に出る中盤から詳しく語られるようになる。
メモ
- スーパーヒーロー作戦にはメフィラス星人が組織した宇宙人同士の連合「ETF」が登場する。