「ジェノアスOカスタム」の版間の差分

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単独で飛行能力を持たないため、飛行戦を行う際はサブフライトシステム「ウェイボード」に搭乗する必要がある。カラーリングは白と青のツートンだが、これはアセム編におけるディーヴァ所属のジェノアスIIとアデルを踏襲したものである。
 
単独で飛行能力を持たないため、飛行戦を行う際はサブフライトシステム「ウェイボード」に搭乗する必要がある。カラーリングは白と青のツートンだが、これはアセム編におけるディーヴァ所属のジェノアスIIとアデルを踏襲したものである。
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最終決戦では破損したライフルを放棄し、サーベルのみでレイルの駆る[[ギラーガ改]]を撃破、さらに手負いかつビットが使用不能とはいえ[[フォーンファルシア]]を相打ちに持ち込み、ディグマゼノン砲に巻き込まれ消滅した。
  
 
なお、オープニング映像からして、本機はおそらく第2部で使用し、レミ・ルースが整備していたジェノアスII(オブライト機)を改修したものと思われ、これが事実なら可動年数20年以上とかなりのモノである。
 
なお、オープニング映像からして、本機はおそらく第2部で使用し、レミ・ルースが整備していたジェノアスII(オブライト機)を改修したものと思われ、これが事実なら可動年数20年以上とかなりのモノである。
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
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:初登場作品。序盤から参加し、'''[[ディーヴァ]]ごとフラグをへし折り'''最終話まで使用できる。
 
:初登場作品。序盤から参加し、'''[[ディーヴァ]]ごとフラグをへし折り'''最終話まで使用できる。
:他のディーヴァ所属の機体達が飛べる上にボーナスで空適応を持っているのに対して本機は飛べない上にボーナスが陸適応となっているので一歩劣る印象は拭えない。他には経験値ボーナスやバリアが付くのでレベルが遅れたユニットの育成に活躍出来るかもしれない。
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:他のディーヴァ所属の機体達が飛べる上にボーナスで空適応を持っているのに対し、本機は飛べない上にボーナスが陸適応となっているので一歩劣る印象は拭えない。他には経験値ボーナスやバリアが付くのでレベルが遅れたユニットの育成に活躍出来るかもしれない。オブライトが「不屈」を使えるので、バリアまでいければ最低8000ダメージまでは安全になるのが強み。タッグの相手はシャナルアの[[クランシェ]]か、宇宙戦ならアセムの[[ガンダムAGE-2ダークハウンド]]当たりがベター。特にクランシェならば射程がほぼ完全に一致、こちらは空適応が貰え、あちらは不屈バリアで防御が高まる。他作品ならば[[ゴーグ]]などの受け型のスーパーロボットと組むといいだろう。
:武装こそ少なく射程も4と短いが、すべての武器にP属性が付いており、最強技であるオブライトスペシャルは'''必要気力無しで消費EN10'''と超低燃費。ただし、オブライト自身が格闘寄りのステータスに対して、オブライトスペシャルが射撃扱いなのが玉に瑕。
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:武装こそ少なく射程も4と短いが、すべての武器にP属性が付いており、最強技であるオブライトスペシャルは'''必要気力無しで消費EN10'''と超低燃費。ただし、オブライト自身は格闘寄りのステータスであるのに対して、オブライトスペシャルが射撃扱いなのが玉に瑕。
:ちなみにディーヴァ所属のガンダム以外の機体は本機以外も最強武器以外が微妙な代わりに最強武器が燃費がよく使いやすくなっている一芸特化仕様となっている。
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:ちなみにアビス隊の機体は本機を含め、最強武器が使いやすい代わり他が微妙な一芸特化仕様となっている。その中でこれは、最強武器にトドメ演出がある、フラグなしで残るなど微妙に優遇されている。
  
 
== 装備・機能 ==
 
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:空中で回転するビームサーベルをキャッチするモーションは最終決戦でレイルの[[ギラーガ改]]を撃墜する場面、手首を回転させサーベルを振り下ろすモーションはフラムの[[フォーンファルシア]]と相打ちになった場面の再現である。
 
:空中で回転するビームサーベルをキャッチするモーションは最終決戦でレイルの[[ギラーガ改]]を撃墜する場面、手首を回転させサーベルを振り下ろすモーションはフラムの[[フォーンファルシア]]と相打ちになった場面の再現である。
 
:『BX』には相打ちイベントが存在しないので、ギラーガ改やフォーンファルシアをこの技で倒すのもまた一興か。
 
:『BX』には相打ちイベントが存在しないので、ギラーガ改やフォーンファルシアをこの技で倒すのもまた一興か。
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;ジェノアスII
 
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:原型機。すでにほとんどが前線を退き、オブライトのものは改造されているが、劇中では(かなり少数だが)通常のジェノアスIIもベテランパイロットが今でも現役で使用している。
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:原型機。キオ編以降は既にほとんどが前線を退いている。オブライトのものは改造されているが、劇中では(かなり少数だが)通常のジェノアスIIもベテランパイロットが今でも現役で使用している。
 
;[[クランシェ]]
 
;[[クランシェ]]
 
:武装などを流用している。
 
:武装などを流用している。

2015年10月7日 (水) 21:37時点における版

ジェノアスOカスタム(GENOACE O-Custam)

地球連邦軍の量産型MS「ジェノアスII」をオブライト専用にスラスター増設などの近代化改良を施した機体。OカスタムのOはオブライトの略と思われる。 キオ編の時点では既に旧式と化し前線から軒並み退いていたジェノアスIIだが、オブライトの要望により、改修を続けながらジェノアスに乗り続けている。

単独で飛行能力を持たないため、飛行戦を行う際はサブフライトシステム「ウェイボード」に搭乗する必要がある。カラーリングは白と青のツートンだが、これはアセム編におけるディーヴァ所属のジェノアスIIとアデルを踏襲したものである。

最終決戦では破損したライフルを放棄し、サーベルのみでレイルの駆るギラーガ改を撃破、さらに手負いかつビットが使用不能とはいえフォーンファルシアを相打ちに持ち込み、ディグマゼノン砲に巻き込まれ消滅した。

なお、オープニング映像からして、本機はおそらく第2部で使用し、レミ・ルースが整備していたジェノアスII(オブライト機)を改修したものと思われ、これが事実なら可動年数20年以上とかなりのモノである。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。序盤から参加し、ディーヴァごとフラグをへし折り最終話まで使用できる。
他のディーヴァ所属の機体達が飛べる上にボーナスで空適応を持っているのに対し、本機は飛べない上にボーナスが陸適応となっているので一歩劣る印象は拭えない。他には経験値ボーナスやバリアが付くのでレベルが遅れたユニットの育成に活躍出来るかもしれない。オブライトが「不屈」を使えるので、バリアまでいければ最低8000ダメージまでは安全になるのが強み。タッグの相手はシャナルアのクランシェか、宇宙戦ならアセムのガンダムAGE-2ダークハウンド当たりがベター。特にクランシェならば射程がほぼ完全に一致、こちらは空適応が貰え、あちらは不屈バリアで防御が高まる。他作品ならばゴーグなどの受け型のスーパーロボットと組むといいだろう。
武装こそ少なく射程も4と短いが、すべての武器にP属性が付いており、最強技であるオブライトスペシャルは必要気力無しで消費EN10と超低燃費。ただし、オブライト自身は格闘寄りのステータスであるのに対して、オブライトスペシャルが射撃扱いなのが玉に瑕。
ちなみにアビス隊の機体は本機を含め、最強武器が使いやすい代わり他が微妙な一芸特化仕様となっている。その中でこれは、最強武器にトドメ演出がある、フラグなしで残るなど微妙に優遇されている。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

ドッズライフル
元はクランシェ用の武装で、持ち手の部分が規格に合うよう改造されている。
ビームサーベル
手持ちのビームサーベル。原作ではフラムに止めを刺した時の演出が印象的。
シグマシスライフル
小説版で使用。

必殺技

オブライトスペシャル
『BX』にて登場。全武装を使った連携攻撃。ライフルを連射した後サーベルで切りかかり、最後に逆手持ちのサーベルで止めを刺す。
空中で回転するビームサーベルをキャッチするモーションは最終決戦でレイルのギラーガ改を撃墜する場面、手首を回転させサーベルを振り下ろすモーションはフラムのフォーンファルシアと相打ちになった場面の再現である。
『BX』には相打ちイベントが存在しないので、ギラーガ改やフォーンファルシアをこの技で倒すのもまた一興か。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ

飛行はできない。原作ではサブフライトシステムの「ウェイボード」に乗っていた時もあった。

サイズ

M

機体BGM

「ガンダムAGE-3~覚醒」
『BX』にて採用。

関連機体

ジェノアスII
原型機。キオ編以降は既にほとんどが前線を退いている。オブライトのものは改造されているが、劇中では(かなり少数だが)通常のジェノアスIIもベテランパイロットが今でも現役で使用している。
クランシェ
武装などを流用している。

余談

  • 第三世代編のOP映像にて、ガンダムAGE-1がAGE-2、AGE-3へと切り替わっていく演出があるが、当機体もジェノアスIIからOカスタムへと切り替わる演出が成されている。
    • このためか、「進化するガンダム」になぞらえて「進化するジェノアス」と視聴者から言われた事もあった(ちなみに通常のジェノアスはパイロットが違うためか登場していない)。

資料リンク