「シグー」の版間の差分

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2012年9月16日 (日) 15:58時点における版

ZGMF-515 シグー(Cgue)

ザフトジンの後継機として開発したモビルスーツ。ジンと比べて機動性や運動性が向上している。ジンに代わる主力量産機となるはずだったが、連合軍から強奪したGAT-Xシリーズの技術を導入したゲイツが主力機として量産される事が決まったため、最終的には先行量産された少数が指揮官用に配備されるに止まった。

原作ではラウ・ル・クルーゼが搭乗し、ムウ・ラ・フラガメビウス・ゼロと交戦。メビウス・ゼロを破損させている。劇中後半でも専用のゲイツが大破したクルーゼが本機に搭乗して再出撃している。続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』でも登場しているが、その頃には本機やゲイツよりも高性能なザクウォーリアを始めとしたニューミレニアムシリーズの機体の配備が進んでおり、徐々にその姿を消し始めている。
また、『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』(未参戦)では、連合軍に鹵獲された赤いシグーが登場。ハーフコーディネイターであるジスト・エルウェスの乗機となっていた。

原作やゲーム等では実弾のイメージが強いが、意外にもゲイツ用のビームライフルを撃てるほどの出力を持つ。

登場作品と操縦者

第3次スーパーロボット大戦α
序盤でクルーゼが搭乗する。PS装甲こそ無いが、クルーゼの能力の高さゆえに強敵となっている。後に量産されるが、こちらはクルーゼ機とは違い、ゲイツと大差無い性能。余談であるが本作のSEEDの最終シナリオに登場するイザークの小隊にゲイツにまぎれてそれとなく1機入っている(おそらくこの機体の代わり)。
スーパーロボット大戦J
第3次αと同じ扱い。序盤に登場するクルーゼ機を相手にする時は、精神コマンドが欠かせない。
スーパーロボット大戦W
第2部後半に雑魚として登場。また、2周目以降はショップで1機購入可能。バルカンシステム内装防盾の射程が結構長く、ジンよりかは使いやすいものの攻撃力の低さなどから主力として運用するのは難しい。
スーパーロボット大戦L
ユニウスセブン落下作戦で敵として出てくるが、バルカンシステム内装防盾の射程が1-2になったため、大した敵ではない。

装備・機能

武装・必殺攻撃

MA-M4 重斬刀
格闘戦用の実体剣で、モビルスーツ相手でも引けは取らない。ジンの装備している物とは形状が異なっている。
MMI-M7S 76mm重突撃機銃
ジンの重突撃機銃を改良した物。
M7070 28mmバルカンシステム内装防盾
バルカン砲を装備した実体盾。貫通力の高い強化APSV弾などの複数の弾種を選べる。第3次αでは全体攻撃。
MA-M21G ビームライフル
元々はゲイツの武装。L4コロニー「メンデル」での戦闘で専用のゲイツを大破させられたクルーゼがシグーに予備の物を装備させた。他にも、オペレーション・スピットブレイク時にこれを装備したシグーが確認されている。実弾兵器しか持っていない本機がなぜビームライフルを使えるのかは不明。

特殊能力

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。

移動タイプ

関連機体

シグー・ディープアームズ
ジン
ディン

商品情報