「ラダム」の版間の差分
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== 関連する用語 == | == 関連する用語 == |
2015年1月23日 (金) 01:44時点における版
ラダム(Radam)
『宇宙の騎士テッカマンブレード』に登場する敵。
本能のみを高度に発達させた知的生命体、及びその種族の名称。虫状の生物で、頭脳(脳髄)のみを高度に発達させたため、肉体そのものは非常に脆弱であり、僅かな環境変化や外因性ショックに対しても抵抗力を持たない。その為、専ら他の知的生命体の体内に寄生し、その知的生命体の「脳」をラダムの強い「本能」で支配する事によって生態系の上位を維持してきた。
『宇宙の騎士テッカマンブレード』の主人公・Dボゥイの家族とアルゴス号の仲間を奪った敵であり、Dボゥイは激しい憎悪を抱いている。
なお、ラダムは惑星の侵略が中途で失敗した場合、その惑星に対しテッカマンという最強の力を与えてしまう事になってしまうため、必ずその惑星を滅ぼす事となっている。
『MISSING LING』においては地球どころか太陽系そのものを消滅させようとし、『宇宙の騎士テッカマンブレードII』では巨大なラダム艦隊を直接地球に衝突させようとするなど、手段を選ばない手法を用いた。
また、鈴木典孝氏による漫画版では、若干違った解釈で描かれている。
登場作品
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦J
- 初登場作品。プレイヤー部隊がボソンジャンプで8カ月もの時間を飛び越えてる間に地球侵攻を開始し、原作通りラダム樹の森を各地に生み出した。逆に原作とは異なりラダム母艦は廃棄コロニーを隠れ家にしており、そのコロニーをも取り込んでいる。
- スーパーロボット大戦W
- オメガ達TV版の構成員と続編「Ⅱ」の異星人テッカマンの軍団の双方が登場。自分達と類似点の多いゾンダーやイバリューダーと何故か激しく敵対しているが、話が進む中でその意外な理由が明らかになっていく。
関連する用語
余談
名前の由来は「ノストラダムス」とされており、いわゆる「恐怖の大王」をイメージしたものと思われる。