「ロイ・フォッカー」を編集中
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地球統合軍政府樹立前の統合戦争で、180機の敵を落とした[[エース|エースパイロット]]。[[マクロス]]の[[バルキリー]][[スカル小隊]]の隊長を務める。 | 地球統合軍政府樹立前の統合戦争で、180機の敵を落とした[[エース|エースパイロット]]。[[マクロス]]の[[バルキリー]][[スカル小隊]]の隊長を務める。 | ||
− | 軍に入る前はスタントパイロットで、その操縦技術の多くは[[一条輝]]の父親から学んだものである。その為、輝の父親を実の父親と同じ様に尊敬しており、輝に対しても兄弟のように接している。輝が行方不明になった時は[[クローディア・ラサール]]に職権乱用気味に捜索を頼み、捜索を拒否されて[[ブルーノ・J・グローバル]]艦長にさえ食って掛ったり、また入院した時は[[リン・ミンメイ]]に見舞いを頼む等の気遣いも見せた。 | + | 軍に入る前はスタントパイロットで、その操縦技術の多くは[[一条輝|輝]]の父親から学んだものである。その為、輝の父親を実の父親と同じ様に尊敬しており、輝に対しても兄弟のように接している。輝が行方不明になった時は[[クローディア・ラサール|クローディア]]に職権乱用気味に捜索を頼み、捜索を拒否されて[[ブルーノ・J・グローバル|グローバル]]艦長にさえ食って掛ったり、また入院した時は[[リン・ミンメイ|ミンメイ]]に見舞いを頼む等の気遣いも見せた。 |
− | 酒と女と大空を愛し、陽気で、小さな事には拘らない豪胆な[[性格]]。劇場版では、輝が訓練用のVT‐1をミンメイとのデートにて無断使用した際、飲酒にて出撃し、輝を叱責する以上に「よくやった」と褒めており自身も統合戦争時、二日酔いにて敵機を5機撃墜し、『[[マクロスゼロ]]』の時は艦内は禁酒であるのに酒を飲み、マニュアル無視や[[工藤シン]]とともに無断出撃などを行っている。 | + | 酒と女と大空を愛し、陽気で、小さな事には拘らない豪胆な[[性格]]。劇場版では、輝が訓練用のVT‐1をミンメイとのデートにて無断使用した際、飲酒にて出撃し、輝を叱責する以上に「よくやった」と褒めており自身も統合戦争時、二日酔いにて敵機を5機撃墜し、『[[マクロスゼロ]]』の時は艦内は禁酒であるのに酒を飲み、マニュアル無視や[[工藤シン|シン]]とともに無断出撃などを行っている。 |
− | だが影の部分もあり、統合戦争終結後には輝の父親のスタントチームに戻る約束ではあったが、戦闘の興奮が忘れられず、戦争終結後も軍に所属しており、[[ゼントラーディ]] | + | だが影の部分もあり、統合戦争終結後には輝の父親のスタントチームに戻る約束ではあったが、戦闘の興奮が忘れられず、戦争終結後も軍に所属しており、[[ゼントラーディ]]と戦闘状態に突入し[[バルキリー]]に乗り込んだ際、戦闘する興奮を抑えられない表情を浮かべていた。また繊細な部分もあり、それを打ち明けたのは恋人のクローディアのみである。 |
− | TV版では、[[地球]] | + | TV版では、[[地球]]上の戦いで[[バルキリー]]のコクピットに飛び込んできた敵の弾が致命傷となり、恋人クローディアの部屋で、[[死亡フラグ|出撃前に約束していた'''パインサラダ''']]を食べる事無く息を引き取る。フォッカー死後、彼が乗った[[VF-1 バルキリー|VF-1S]]は輝に受け継ぐ事になる。 |
− | + | 劇場版では、[[ゼントラーディ]]軍の捕虜となり、[[ノプティ・バガニス|ブリタイ艦]]から脱出する際に、ゼントラーディ兵[[カムジン03350]]の攻撃を[[バルキリー]]のコクピットに受けて重傷を負いながらも、カムジンをガンポッドで射殺し、相討ちとなって戦死した。 | |
戦死した後は彼に敬意を評した勲章'''「ロイ・フォッカー章」'''が制定され、エースパイロットに授与されるようになった。 | 戦死した後は彼に敬意を評した勲章'''「ロイ・フォッカー章」'''が制定され、エースパイロットに授与されるようになった。 |