「ブルーヴィクター」を編集中
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* {{登場作品 (メカ・人物)|スーパーロボット大戦BX}} | * {{登場作品 (メカ・人物)|スーパーロボット大戦BX}} | ||
| 声優 = {{声優|置鮎龍太郎|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|置鮎龍太郎|SRW=Y}} | ||
− | | デザイン = {{メカニックデザイン|Mがんぢー}}<ref name="パーフェクトバイブル"> | + | | デザイン = {{メカニックデザイン|Mがんぢー}}<ref name="パーフェクトバイブル">『スーパーロボット大戦BX パーフェクトバイブル』406頁。</ref> |
− | + | | SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[パイロット]]<br>[[サブパイロット]] | |
− | | SRWでの分類 = [[機体]]<br | ||
}} | }} | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | : | + | :本作のオリジナル[[ライバル]]機。登場は12話から。ファルセイバーとの因縁を強調して来る割に思考ルーチンが通常の敵と変わらないので、HPの高いユニットの方へ向かいがち。登場ステージでは必ずファルセイバーとのイベント戦闘があり、大抵撤退又は撃破時にファルセイバーのHPを大幅に削ってくるため、撤退後にファルセイバーが撃破されないように注意が必要。第24話ではイベントにより気力300の状態で襲い掛かってくる。まともにダメージが通らない上に一撃が重くなり、HPも50000越えとこの時点ではかなり厄介な敵である。 |
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:第28話から第35話の途中までファルセイバーに代わりヨウタの搭乗機として参入するが、'''改造は引き継がない'''ので注意。幸い第35話でファルセイバーが復帰した後も自身がメインパイロットとなって引き続き残るため、改造しておくのは無駄にならない。ファルセイバーと違いSP回復効果を持たない代わり火力で勝るほか、射撃メインとなるので立ち回りの変化に気をつける必要がある。ちなみにファルセイバーとは必殺武器の射程が全く噛み合わない為相性は最悪。「強襲」が使えるため、単独で使うならば[[ギラーガ改]]や[[ガンダムAGE-1グランサ]]、[[法術士ニュー]]などと組むといいだろう。射程ボーナスを得ればフレイムスラストが射程4になるのと、ファルセイバーと違い空が飛べるため進撃戦に強いのが売り。 | :第28話から第35話の途中までファルセイバーに代わりヨウタの搭乗機として参入するが、'''改造は引き継がない'''ので注意。幸い第35話でファルセイバーが復帰した後も自身がメインパイロットとなって引き続き残るため、改造しておくのは無駄にならない。ファルセイバーと違いSP回復効果を持たない代わり火力で勝るほか、射撃メインとなるので立ち回りの変化に気をつける必要がある。ちなみにファルセイバーとは必殺武器の射程が全く噛み合わない為相性は最悪。「強襲」が使えるため、単独で使うならば[[ギラーガ改]]や[[ガンダムAGE-1グランサ]]、[[法術士ニュー]]などと組むといいだろう。射程ボーナスを得ればフレイムスラストが射程4になるのと、ファルセイバーと違い空が飛べるため進撃戦に強いのが売り。 | ||
:ただ、実際は第35話で反則性能を持つグリッターへの合体が解禁される為合体要員になりがち。資金に余裕のない序盤はヨウタの養成で第28話以降を乗り切り、ファルセイバー復帰後は合体要員として運用するのがベター。一番の利点は「養成できるサブパイロット」になることなので、SP系のアイテムを温存しておきたいところ。 | :ただ、実際は第35話で反則性能を持つグリッターへの合体が解禁される為合体要員になりがち。資金に余裕のない序盤はヨウタの養成で第28話以降を乗り切り、ファルセイバー復帰後は合体要員として運用するのがベター。一番の利点は「養成できるサブパイロット」になることなので、SP系のアイテムを温存しておきたいところ。 | ||
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:[[ファルセイバー]]と対になる構成。 | :[[ファルセイバー]]と対になる構成。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
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=== [[特殊スキル]] === | === [[特殊スキル]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ;[[スーパーロボット大戦BX|BX]] | ||
− | :'''[[底力]] | + | :'''[[底力]]、[[援護攻撃]]、[[全体攻撃]]、[[カウンター]]''' |
− | : | + | |
+ | == 機体BGM == | ||
+ | ;「デストルークの守護者」 | ||
+ | :専用曲。 | ||
+ | ;「次元の守人ブルーヴィクター」 | ||
+ | :味方時の専用曲。 | ||
== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *Web番組『スパロボチャンネル』第2回にて、ブルーヴィクターの声を演じた置鮎氏から'''「名前はブルーヴィクターなのに、なんで『赤い』の?」'''とツッコまれている。 |
− | ** | + | **ちなみに、宇田歩P曰く「[[ブルーティッシュドッグ]]の例がある様に、ブルーヴィクターの『ブルー』とは『青い』という意味ではありません」との事である。 |
− | ** | + | ***尚、ブルーティッシュドッグの「ブルー」は「ブルーティッシュ」(Brutish、「野蛮」)の一部である。 |
− | * | + | **宇田歩Pは「'''ブルーヴィクターという名前は、彼が所持している武器『ブリューナク』に由来する'''のですが、『ブリューヴィクター』だと発音しにくいので『ブルー』にしました」と『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』の[[攻略本]]でのインタビューにて明かしている。 |
− | ** | + | ***「ブリューナク」とは[[ケルト神話]]に登場する「勝利を齎す槍」であり、投げると雷光を放って敵を撃つ……と、されているが、実際の所「ブリューナク」という名前は1990年代の[[日本]]で付けられた独自の名前である可能性が高い。実際、原典のケルト神話においても確かにそれに相当する武器は存在するのだが、特に名前は付けられていない。しかも、その武器は(原典では)槍ではない。 |
+ | **尚、「ブルー」の名を持ちながらカラーリングが「赤い」キャラクターの前例として、『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の[[ブルー・ジェット]]がいる。ついでに彼も[[アンソロジーコミック]]では、それを頻繁にネタにされていた。 | ||
+ | *ブルーヴィクターを演じる置鮎龍太郎氏は、これでバンプレストオリジナルとしては7人目。ブルーディスターを含めると、8人演じている事(『[[無限のフロンティア]]』を含めると11人)になる。 | ||
+ | **次点として速水奨氏と石田彰氏(各5人)。水谷優子氏(4人)が続くが、その3名の演じた役はクローンや並行世界の同一人物などが多い。そんな中、ブルーディスターを含めずとも無関係のキャラで10役もの人数を達成した置鮎氏は一つの快挙と言える。なお、本作発売後のシリーズで'''さらに増え、現在は14役演じている'''。 | ||
*ファルセイバー復活までの間、ブルーヴィクターは主人公機ポジションになるわけだが、ファルセイバーの元ネタの勇者シリーズでも主役ロボ不在の間、グレート合体要員の新たなロボが主人公機を務めており、ブルーヴィクター役の置鮎龍太郎氏は勇者シリーズの1つ、『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)で、一時的な主役機の黄金将軍レオン/レオンカイザーを演じていた。 | *ファルセイバー復活までの間、ブルーヴィクターは主人公機ポジションになるわけだが、ファルセイバーの元ネタの勇者シリーズでも主役ロボ不在の間、グレート合体要員の新たなロボが主人公機を務めており、ブルーヴィクター役の置鮎龍太郎氏は勇者シリーズの1つ、『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)で、一時的な主役機の黄金将軍レオン/レオンカイザーを演じていた。 | ||