「シンシア・レーン」を編集中
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− | + | == シンシア・レーン(Cynthia Lane) == | |
− | + | *[[登場作品]]:[[オーバーマン キングゲイナー]] | |
− | + | *[[声優]]:水城レナ | |
− | + | *本名:'''シンシア・ウェラ・レーン''' | |
− | + | *種族:地球人 | |
− | + | *性別:女 | |
+ | *[[年齢]]:18歳 | ||
+ | *所属:[[シベリア鉄道警備隊]] | ||
+ | *趣味:オーバーマンバトル | ||
+ | *好きな食べ物:お菓子 | ||
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[[シベリア鉄道警備隊|シベリア鉄道]]総裁[[キッズ・ムント]]の秘蔵っ子で、見た目は細身で身長も低い女の子。子供っぽい言動が目立つ。 | [[シベリア鉄道警備隊|シベリア鉄道]]総裁[[キッズ・ムント]]の秘蔵っ子で、見た目は細身で身長も低い女の子。子供っぽい言動が目立つ。 | ||
− | [[ゲイナー・サンガ | + | [[ゲイナー・サンガ]]同様に通信対戦ゲーム「オーバーマンバトル」における凄腕プレイヤーであり、「キング」の称号を持つゲイナーに対し、シンシアは「[[ゲームチャンプ|クイーン]]」の称号を持つ。直接対決に勝利したゲイナーは彼女とデートの約束を取り付けるが、年上の女性を想像していたゲイナーは彼女と初めて対面した際に戸惑いを隠せない様子だった(尤も、結局お流れになった初回のデートでのゲイナーの格好を考えると、人のことは言えない気もするが)。 |
− | [[キッズ・ムント]] | + | [[キッズ・ムント]]によってオーバーマン乗りとして純粋培養されたため、[[オーバーマン]]で戦う=人を傷つけるかもしれない、という事を全く知らず、戦闘をゲームとして楽しんでいた。しかしゲイナーに重傷を負わせた事により、心に傷を負ってしまう。そこを[[アスハム・ブーン|アスハム]]に利用され、[[オーバーデビル]]に取り込まれてしまった。彼女の凍りついた心はゲイナーらをも取り込んでしまうが、最後は[[ゲイン・ビジョウ|ゲイン]]の説得でオーバーデビルの呪縛から脱出することに成功した。 |
− | + | なお、漫画版ではアニメ版の子供っぽい振る舞いからは想像もつかない、セクシーな一面を顕わにしている(漫画版の原作者の趣味が大きいが)。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Z]] |
− | : | + | :初登場作品。原作同様に、遊び感覚で[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]と接触。何度か交戦する。能力値は『Z』でも五指に入るほどで、デフォルトの[[特殊技能]]に[[再攻撃]]を持つ。[[ゲーマー]]を発動すれば高確率で再攻撃を発動するので、[[ドミネーター]]の能力を余すことなく使える。それだけに自軍参入が極端に遅いことが悔やまれる。あと、格闘武器しかない[[ドミネーター]]の専属パイロットなのに、[[射撃]]の数値が味方パイロット中最高である。 |
− | + | :;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]] | |
::『Z』本編では描かれなかった[[アネモネ]]との友情が描かれている。お互い[[バザー]]品の取り合いや、自身を匿ってくれる人など。 | ::『Z』本編では描かれなかった[[アネモネ]]との友情が描かれている。お互い[[バザー]]品の取り合いや、自身を匿ってくれる人など。 | ||
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− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
:時空震動に巻き込まれゲイナーらと共に[[暗黒大陸]]に現れる。防御を除くすべての能力が高水準。流石に射撃値が自軍トップということはなくなったが、それでも射撃主体の[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]と同値とかなりの高さを誇る。ドミネーターは格闘武装のみである。 | :時空震動に巻き込まれゲイナーらと共に[[暗黒大陸]]に現れる。防御を除くすべての能力が高水準。流石に射撃値が自軍トップということはなくなったが、それでも射撃主体の[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]と同値とかなりの高さを誇る。ドミネーターは格闘武装のみである。 | ||
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
:ゲイナーやサラより遅れる形で、第20話にてゲインやロラン達と共に参戦。エースボーナスも前作から変更され、よりアタッカータイプな能力となった。 | :ゲイナーやサラより遅れる形で、第20話にてゲインやロラン達と共に参戦。エースボーナスも前作から変更され、よりアタッカータイプな能力となった。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
:序盤から何度か敵として登場し、中盤の[[オーバーデビル]]との初戦の後参戦。原作と違って仲間になる前にゲイナーを傷つけてしまった事で戦いの現実を知る事になるエピソードが無かったため、仲間になった後も最初は戦いをゲーム感覚で楽しんでいたが[[カシマル・バーレ|カシマル]]の[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]でゲイナーを殺してしまう幻影を見て改心する。 | :序盤から何度か敵として登場し、中盤の[[オーバーデビル]]との初戦の後参戦。原作と違って仲間になる前にゲイナーを傷つけてしまった事で戦いの現実を知る事になるエピソードが無かったため、仲間になった後も最初は戦いをゲーム感覚で楽しんでいたが[[カシマル・バーレ|カシマル]]の[[リオンネッター]]の[[オーバースキル]]でゲイナーを殺してしまう幻影を見て改心する。 | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | [[防御]]以外の能力値はどれもトップクラスで、特に[[技量]]、[[命中]]、[[回避]]に優れる。しかし前述の通りドミネ−ターはKを除いて格闘オンリー(『K』でも射撃武器はビーム一つだが)なのに、[[ | + | [[防御]]以外の能力値はどれもトップクラスで、特に[[技量]]、[[命中]]、[[回避]]に優れる。しかし前述の通りドミネ−ターはKを除いて格闘オンリー(『K』でも射撃武器はビーム一つだが)なのに、[[射撃]]の方が高いというミスマッチが存在。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]] | ||
− | : | + | :[[集中]]、[[直感]]、[[分析]]、[[熱血]]、[[友情]] |
+ | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ||
+ | :[[直感]]、[[集中]]、[[直撃]]、[[熱血]]、[[覚醒]]、[[友情]] | ||
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] | ||
− | : | + | :[[友情]]、[[集中]]、[[直感]]、[[分析]]、[[熱血]]、[[激励]] |
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− | === [[ | + | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] | ;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]、[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] | ||
− | : | + | :[[オーバーセンス]]L9、[[ゲーマー]]、[[再攻撃]] |
;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ;[[スーパーロボット大戦K|K]] | ||
− | : | + | :[[ゲーマー]](→[[ゲームチャンプ|ゲームチャンプ→ゲームクィーン]])、[[オーバーセンス]]L9、[[カウンター]]、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L2、[[コンボ|アタックコンボ]]L2 |
− | === [[小隊長能力 | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
;回避率+10%、クリティカル率+10% | ;回避率+10%、クリティカル率+10% | ||
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。 | ||
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;[[アネモネ]] | ;[[アネモネ]] | ||
:『[[交響詩篇エウレカセブン]]』に登場した彼女は、シンシアのイメージが設定にかなり取り入れられていると言われる。 | :『[[交響詩篇エウレカセブン]]』に登場した彼女は、シンシアのイメージが設定にかなり取り入れられていると言われる。 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』では親友同士になった。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』に先駆けて共演した『ACE3』では彼女に「下僕」呼ばわりされており、仲が良くはなかったが(それでも専用の[[合体攻撃]]が存在)、『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』では親友同士になった。 |
:その後、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で劇場版のアネモネと出会った際には「あの子、こんな可愛いおばあちゃんになるんだ」と一番大きな反応を示していた。 | :その後、『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で劇場版のアネモネと出会った際には「あの子、こんな可愛いおばあちゃんになるんだ」と一番大きな反応を示していた。 | ||
;[[ロラン・セアック]]、[[ソシエ・ハイム]]、[[メシェー・クン]] | ;[[ロラン・セアック]]、[[ソシエ・ハイム]]、[[メシェー・クン]] | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
=== [[Zシリーズ]] === | === [[Zシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;「アハハ!ここで経験値を積んで、キングに挑戦するんだ!」<br />「さあ…鬼さん、あたしの相手をしてもらうよ!」 |
− | :『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]] | + | :『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』で[[百鬼帝国]]との初戦闘時に発生する[[戦闘前会話]]。[[日本|ヤーパン]]の伝説のモンスター「鬼」を目の当たりにして、アスハムとは異なるベクトルでテンションが上がる。 |
;「あんたのデューイって人…きっと、あたしにとってのキッズ様なんだろうな…」 | ;「あんたのデューイって人…きっと、あたしにとってのキッズ様なんだろうな…」 | ||
− | : | + | :「[[デューイ・ノヴァク|デューイ]]の為に戦い続けなきゃならない」と切羽詰った表情を見せるアネモネにシンパシーを寄せ、その葛藤に理解を示す。 |
− | ; | + | ;「あは!あの子ってこんな可愛いおばあちゃんになるんだ!」 |
− | : | + | :『第2次Z破界篇』でヴァダラ宮にて、そこに住まう一人の老女を[[エウレカ]]が「アネモネ」と呼んだ事で、彼女が自分達の知るアネモネの別世界での姿と知って。驚いた様子を見せたサラやゲイナーと比べるとどこか楽しそうである。 |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
;「最後の最後で'''隠れキャラ'''を出してくるなんて…やってくれるじゃない!」 | ;「最後の最後で'''隠れキャラ'''を出してくるなんて…やってくれるじゃない!」 | ||
− | :『[[Another Century's Episode:R|ACE:R]] | + | :『[[Another Century's Episode:R|ACE:R]]』のキャンペーンモード三週目以降の最終決戦より。「イレギュラー」を排除する為の「切り札」として、ウィンター・ワンはかつて惑星エリアに入植した人類がエリアに持ち込んだある機動兵器を起動させる。ウィンターの手によって起動し、「イレギュラー」達を排除すべく姿を現したその機動兵器は、「渡り鳥」が戦い続ける荒廃した世界で「人類の守護者」としてイレギュラーを排除し、人類を守護し続ける存在だった「DOMINION FEATHER」…「破壊の熾天使」だった。この台詞は、その機体を「奴(ウィンター)の切り札か」と評した[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]に追従して発した一言であり、アレンジされた専用のBGM、当時と変わらぬSEと共に姿を現した真紅の「熾天使」の登場に、その機体を知る多くのユーザーを驚愕させたまさかの展開を表した、[[ゲーマー]]な彼女らしいメタ要素の強い台詞と言える。 |
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