「ゲンガオゾ」を編集中

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{{登場メカ概要
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== ZMT-S28S ゲンガオゾ(Gengaozo) ==
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gengaozo]]<ref>[http://www.v-gundam.net/mechanic/44.html MECHANIC|機動戦士Vガンダム] 2022年1月10日閲覧。</ref>
+
*[[登場作品]]:[[機動戦士Vガンダム]]
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
+
*分類:試作型[[モビルスーツ]]
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士Vガンダム}}
+
*形式番号:ZMT-S28S
| デザイン = {{メカニックデザイン|石垣純哉}}
+
*頭頂高:17.3m
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
+
*重量:35.9t
| SRWでの分類 = [[機体]]
+
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:熱核融合炉
}}
+
*出力:6,310kw
 +
*推力:41,990kg×2、17,800kg×1、12,250kg×4
 +
*装甲材質:ハイチタン合金ネオセラミック複合材
 +
*開発:[[ベスパ]]
 +
*所属:[[ザンスカール帝国]]
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*主なパイロット:[[ファラ・グリフォン]]
  
{{登場メカ概要
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[[ザンスカール帝国]][[ベスパ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。背部にマルチプルビームランチャーとスラスターを装備したサブユニット「バックエンジンユニット」を装着しており、火力と推力の増強を図っている。そのため、非常に高性能である。また、[[サイコミュ|サイコミュ・システム]]も搭載しており、反応速度が極めて高い。なお、型式番号からザンネックよりゲンガオゾの方が開発が先であり、コンセプトこそ違えど、サイコミュ・システムの実験として、どのコンセプトが実用的かをテストしたものと思われる。結果として、両機のコンセプトは非常に実用的であったことが原作の描写でも証明されている。
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::モビルスーツ]]
 
| 生産形態 = 試作機
 
| 型式番号 = [[型式番号::ZMT-S28S]]
 
| 頭頂高 = [[頭頂高::17.3 m]]
 
| 本体重量 = 14.3 t
 
| 全備重量 = 35.9 t
 
| 動力 = [[動力::熱核融合炉]]
 
| ジェネレーター出力 = 6,310 kW
 
| スラスター推力 = 41,990 kg×2<br />17,800 kg×1<br />12,250 kg×4
 
;総推力
 
:150,780 kg
 
| アポジモーター数 = 40
 
| 装甲材質 = [[装甲材質::ハイチタン合金ネオセラミック複合材]]
 
| 開発 = [[ベスパ]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ザンスカール帝国}}
 
| パイロット = [[パイロット::ファラ・グリフォン]]
 
}}
 
  
'''ゲンガオゾ'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[登場メカ]]
+
劇中では[[ザンネック]]を失った[[ファラ・グリフォン]]が搭乗し、[[ウッソ・エヴィン]]の[[V2ガンダム]]を最も追い詰めて撃墜寸前となるが、途中で参戦した[[Vガンダム]]の[[マーベット・フィンガーハット]]のお腹の中にいる子供の存在に動揺した隙を突かれ、ウッソのVガンダムのパーツを用いた戦法で逆に追いつめられて、ついに撃墜された。
  
== 概要 ==
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開発時期の近いザンネックとは対を成すデザインであり、ゲンガオゾは雷神、ザンネックは風神を模している。名前の由来は当時の製作環境からザンネックと合わせて「原画が遅いと首を斬る」から取られていると言われることがあるが、これは俗説で、そのような事を書いた資料は存在しない。
[[ザンスカール帝国]]の[[ベスパ]]が開発した試作型[[モビルスーツ]]。
 
 
 
背部にマルチプルビームランチャーとスラスターを装備したサブユニット「バックエンジンユニット」を装着しており、火力と推力の増強を図っている。そのため、非常に高性能である。また、[[サイコミュ|サイコミュ・システム]]も搭載しており、反応速度が極めて高い。なお、型式番号からザンネックよりゲンガオゾの方が開発が先であり、コンセプトこそ違えど、サイコミュ・システムの実験として、どのコンセプトが実用的かをテストしたものと思われる。結果として、両機のコンセプトは非常に実用的であったことが原作の描写でも証明されている。
 
 
 
劇中では[[ザンネック]]を失った[[ファラ・グリフォン]]が搭乗し、[[ウッソ・エヴィン]]の[[V2ガンダム]]を最も追い詰めて撃墜寸前となるが、途中で参戦した[[Vガンダム]]の[[マーベット・フィンガーハット]]のお腹の中にいる子供の存在に動揺した隙を突かれ、ウッソのVガンダムのパーツを用いた戦法で逆に追いつめられて、遂に撃墜された。
 
 
 
長年ファラの専用機だと思われていたが、漫画『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]] ゴースト』(SRW未参戦)では複数の機体が登場している。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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<!-- :作品名:説明 -->
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
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;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場。原作通りファラが乗る。
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:DCの戦力として登場。原作通りファラが乗る。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
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;[[スーパーロボット大戦D]]
:シナリオ「狂乱のエンジェル・ハイロゥ」の前半でファラが乗るほか、後半では量産されて[[ザンスカール兵]]も乗る。ファラが乗ると彼女の能力も相まってこちらの攻撃をスイスイと避ける。その上[[超合金ニューZ]]、[[ハロ]]、[[底力]]+2を装備しているため、回避率に加えて装甲までも凄まじいことになっている。ザンネックと違いMAP兵器を持たないのが唯一の救いか。ただしコンボ武器でもあるビームメイスに薙ぎ払われないように、密集陣形を組む時は注意を。
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:シナリオ「狂乱のエンジェル・ハイロゥ」の前半でファラが乗るほか、後半では量産されてザンスカール兵も乗る。ファラが乗ると彼女の能力も相まってこちらの攻撃をスイスイと避ける。その上[[超合金ニューZ]]、[[ハロ]]、[[底力]]+2を装備しているため、回避率に加えて装甲までも凄まじいことになっている。ザンネックと違いMAP兵器を持たないのが唯一の救いか。ただしコンボ武器でもあるビームメイスに薙ぎ払われないように、密集陣形を組む時は注意を。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
+
;[[新スーパーロボット大戦]]
:ファラが乗る。宇宙編最終シナリオで[[ズフィルード]]第2形態に一定のダメージを与えると[[ブルッケング]]3機を率いて現れる。
+
:宇宙編最終シナリオで登場。強敵で、[[リグ・コンティオ]]や[[ゴトラタン]]より性能は上。ある意味原作に忠実。射程が短いので、長距離攻撃で仕留めよう。ここでも[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の[[ニュータイプ]]ツートップが活躍する。
:強敵で、[[リグ・コンティオ]]や[[ゴトラタン]]より性能は上。ある意味原作に忠実。射程が短いので、長距離攻撃で仕留めよう。ここでも[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]の[[ニュータイプ]]ツートップが活躍する。
+
 
:ズフィルードさえ倒せばクリアなので、こちらは無理に倒す必要はない。
+
;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
:隠しマップ「狂気の力」では[[ゾンビ兵]]となったファラが乗り再登場する。
+
:フリーバトルに登場。
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}
 
::フリーバトルに登場。
 
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 +
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 +
;ビームメイス
 +
:接近戦用の武装。[[ガンダム]]のビームジャベリンのように柄を伸ばして先端に棘のある球状のビームを形成する。Dでは[[コンボ]]武器。
 +
;ビームサーベル
 +
:ビームメイスの柄を伸ばさずに使用するとビームサーベルになる。
 +
;ビームライフル
 +
:
 +
;マルチプルビームランチャー
 +
:バックエンジンユニットに内蔵された5門のビーム砲で、強力なビームを発射する。本体からバックエンジンユニットを切り離す事で無線誘導式の砲台として[[オールレンジ攻撃]]を仕掛ける事ができる。初登場時の演出は電撃のようなビームであるが、再登場時にはビームのシャワーような演出に変更となった。
 
;[[ビームシールド]]
 
;[[ビームシールド]]
 
:両腕に内蔵。
 
:両腕に内蔵。
;マルチプルビームランチャー
 
:バックエンジンユニットに内蔵された5門のビーム砲で、強力なビームを発射する。本体からバックエンジンユニットを切り離す事で無線誘導式の砲台として[[オールレンジ攻撃]]を仕掛ける事ができる。初登場時の演出は電撃のようなビームであるが、再登場時にはビームのシャワーのような演出に変更となった。
 
;ビームメイス
 
:接近戦用の武装。[[ガンダム]]のビームジャベリンのように柄を伸ばして先端に棘のある球状のビームを形成する。
 
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では[[コンボ]]武器。
 
:;ビームサーベル
 
::ビームメイスの柄を伸ばさずに使用するとビームサーベルになる。
 
:
 
;ビームライフル
 
:専用の物を装備。出力が高い。
 
  
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
;[[]]・[[宇宙|宇]]
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== 対決・名場面 ==
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== 対決・名場面など ==
 
;対[[V2ガンダム]]
 
;対[[V2ガンダム]]
 
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;[[ザンネック]]
 
;[[ザンネック]]
 
:機体コンセプトは異なるが、コクピットやインターフェイスは共通している。
 
:機体コンセプトは異なるが、コクピットやインターフェイスは共通している。
 
== 余談 ==
 
*元々は風神モチーフの予定で、初期設定では「ゴクアック」(対となるザンネックは「ザンコック」)という名称であった。デザインを担当した石垣純哉氏によれば「バックエンジンユニットデザインしてたら太鼓みたいになって、こっちが雷神になっちゃった」とのこと。
 
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:ゲンガオゾ]]
 
  
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:けんかおそ}}
 
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:登場メカか行]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
[[Category:機動戦士Vガンダム]]
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{{DEFAULTSORT:けんかおそ}}

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