「イングラム・プリスケン」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 +
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ingram Prisken]]
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]])
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーヒーロー作戦}}
 
*{{登場作品 (人物)|スーパーヒーロー作戦}}
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| 声優 = {{声優|古澤徹|SRW=Y}}(現・古澤融)
 
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| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}
 
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール<br />(αシリーズ)
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| タイトル = プロフィール<br />(SRWシリーズ)
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| 性別 = [[性別::男]]
 
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| 年齢 = 20代前半?
+
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| 身長 = [[身長::190 cm]]
 
| 身長 = [[身長::190 cm]]
 
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| 所属組織 = [[地球連邦軍]]極東支部⇒{{所属 (人物)|ゼ・バルマリィ帝国}}([[エアロゲイター]])辺境銀河方面監察軍第7艦隊→(SDF艦隊)
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+
*[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]極東支部[[SRXチーム]]⇒[[ゼ・バルマリィ帝国]]([[エアロゲイター]])辺境銀河方面監察軍第7艦隊→(SDF艦隊)
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*[[地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍]]極東支部[[PTXチーム]]→[[SRXチーム]]⇒[[ゼ・バルマリィ帝国]]([[エアロゲイター]])
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:[[階級::少佐]]
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:[[階級::闘爵]]
 
}}
 
 
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール<br />(OGシリーズ)
 
| 別名 = アウレフ・バルシェム
 
| 種族 = [[人造人間]]
 
| 性別 = [[性別::男]]
 
| 年齢 = 不明
 
| 身長 = [[身長::190 cm]]
 
| 体重 = [[体重::75 kg]]
 
| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}}極東支部⇒[[ゼ・バルマリィ帝国]]([[エアロゲイター]])
 
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|PTXチーム}}→[[SRXチーム]]
 
| 役職 =
 
;PTXチーム
 
:[[役職::隊長]]
 
;SRXチーム
 
:[[役職::教官]]
 
;ゼ・バルマリィ帝国
 
:特殊工作員
 
| 階級 = [[階級::少佐]]
 
 
}}
 
}}
 
'''イングラム・プリスケン'''は『[[スーパーヒーロー作戦]]』の[[主人公]]。
 
'''イングラム・プリスケン'''は『[[スーパーヒーロー作戦]]』の[[主人公]]。
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反TDFレジスタンス組織・ピースクラフトの工作員であり、[[デビルガンダム|アルティメットガンダム]]を追う。追っていくうちにガイアセイバーズと協力して様々な敵組織の野望を打ち砕くが、後にユーゼスの[[クローン]]であることが判明する(単純にクローンなら顔や髪色が元のユーゼス準拠になるはずで、整形でもクローンのクローンが元のユーゼス準拠になるはずなので、ザラブ星人が瀕死のユーゼスを助けた措置により仮面姿のユーゼスは元とは違う遺伝子の身体になってしまったのかもしれない)。
 
反TDFレジスタンス組織・ピースクラフトの工作員であり、[[デビルガンダム|アルティメットガンダム]]を追う。追っていくうちにガイアセイバーズと協力して様々な敵組織の野望を打ち砕くが、後にユーゼスの[[クローン]]であることが判明する(単純にクローンなら顔や髪色が元のユーゼス準拠になるはずで、整形でもクローンのクローンが元のユーゼス準拠になるはずなので、ザラブ星人が瀕死のユーゼスを助けた措置により仮面姿のユーゼスは元とは違う遺伝子の身体になってしまったのかもしれない)。
  
イングラムが生み出されたそもそもの目的は、ユーゼスの目的である「デビルガンダムを利用し、過去の世界でウルトラマンの力を手に入れること」を成すために、ユーゼスの身代わりとしてデビルガンダムの生体ユニットとするためであった。そのためにユーゼスはイングラムを造り出す際、己の全人格と記憶、そして命令を打ち込んだナノマシン型の簡易式クロスゲート・パラダイム・システムを彼の脳に投入していた。しかし、誕生したイングラムはユーゼスのものではない独自の人格を持っており、本来機能するはずのナノマシンは停止し、記憶を失っていた。
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イングラムが生み出されたそもそもの目的は、ユーゼスの目的である「デビルガンダムを利用し、過去の世界でウルトラマンの力を手に入れる」により、ユーゼスの身代わりとしてデビルガンダムの生体ユニットとなるためであった。そのためにユーゼスはイングラムを造り出す際、己の全人格と記憶、そして命令を打ち込んだナノマシン型の簡易式クロスゲート・パラダイム・システムを彼の脳に投入していた。しかし、誕生したイングラムはユーゼスのものではない独自の人格を持っており、本来機能するはずのナノマシンは停止、記憶を失っていた。
  
 
その後、ネオバディムから[[トーラス]]を奪って逃走するが、その際の戦闘で撃墜され、瀕死の重傷を負い宇宙を漂っていたところをピースクラフトに救出される。
 
その後、ネオバディムから[[トーラス]]を奪って逃走するが、その際の戦闘で撃墜され、瀕死の重傷を負い宇宙を漂っていたところをピースクラフトに救出される。
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地球へと送り込まれた彼は、ユーゼスから[[サイコドライバー]]能力者の誘拐とその能力を開花させるための命令プログラムを打ち込まれる。しかし、その中で彼はユーゼスに与えられたもの、そして本来のものともまた違う人格を作り出して、再び出会えたリュウセイやアヤの念動力を引き出し、次元を行き来する……[[XNディメンション]]を実現する機体の開発に協力した。
 
地球へと送り込まれた彼は、ユーゼスから[[サイコドライバー]]能力者の誘拐とその能力を開花させるための命令プログラムを打ち込まれる。しかし、その中で彼はユーゼスに与えられたもの、そして本来のものともまた違う人格を作り出して、再び出会えたリュウセイやアヤの念動力を引き出し、次元を行き来する……[[XNディメンション]]を実現する機体の開発に協力した。
  
[[ロンド・ベル]]に対して敵対行動を取り、ユーゼスの下に戻った後は、自分の専用機である[[アストラナガン]]を開発。敵とも味方ともとれない行動で自らの真意を隠しつつ、SRXチームの成長を促し、力をつけさせる。同時に[[ヴィレッタ・バディム]]や[[シュウ・シラカワ]]と協力してユーゼスを追い落とす計画を立て、一人でユーゼスに立ち向かうも、ユーゼスの意識から逃れられずに操られてしまい、SRXチームと再び相まみえることになった。しかし、最終決戦においてリュウセイらの説得を受け、本来の自分――即ちガイアセイバーズ時代の意識を取り戻し、結果的にユーゼスと相討ちとなって消息を絶った。
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[[ロンド・ベル]]に対して敵対行動を取り、ユーゼスの下に戻った後は、自分の専用機である[[アストラナガン]]を開発。敵とも味方ともとれない行動で自らの真意を隠しつつ、SRXチームの成長を促し、力をつけさせる。同時に[[ヴィレッタ・バディム]]や[[シュウ・シラカワ]]と協力してユーゼスを追い落とす計画を立て、一人でユーゼスに立ち向かうも、ユーゼスの意識から逃れられずに操られてしまい、SRXチームと再び相まみえることになった。しかし、最終決戦においてリュウセイらの説得を受け、本来の自分――即ちガイアセイバーズ時代の意識を取り戻し、結果的にユーゼスと相撃ちとなって消息を絶った。
  
 
==== α外伝~第2次α ====
 
==== α外伝~第2次α ====
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『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』では、「鋼の戦神」におけるクォヴレーとの対話が互いの乗機による交戦のイメージで行われ、融合ではなく完全な分離に至り、その意識がDWのアウレフ・バルシェムに憑依している(銀河大戦の終結を待たずしてOG世界に転移している)。その後はOGとほぼ同じ経過を辿るが、後にネビーイームの創造者であるユーゼスの人格を移植した制御システムに精神を乗っ取られて「最後の審判者」を名乗り、ユーゼスのような仮面を付けた状態でセプタギンに乗り込むなど最終的にはゲーム版とかなり異なる展開を辿る(どちらかというとSH作戦本来の境遇に近い)。
 
『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』では、「鋼の戦神」におけるクォヴレーとの対話が互いの乗機による交戦のイメージで行われ、融合ではなく完全な分離に至り、その意識がDWのアウレフ・バルシェムに憑依している(銀河大戦の終結を待たずしてOG世界に転移している)。その後はOGとほぼ同じ経過を辿るが、後にネビーイームの創造者であるユーゼスの人格を移植した制御システムに精神を乗っ取られて「最後の審判者」を名乗り、ユーゼスのような仮面を付けた状態でセプタギンに乗り込むなど最終的にはゲーム版とかなり異なる展開を辿る(どちらかというとSH作戦本来の境遇に近い)。
  
その後、再度現れたクォヴレーの働きかけによって自我を確立し、己の使命を取り戻したイングラムはズフィルード・クリスタルを操作してアストラナガンを呼び出し、満身創痍のSRXを[[セプタギン]]から救出。直後、[[DiSRX]]がセプタギンを撃破したことで自身も枷から解き放たれることとなる。DVDに収録された26話では精神世界でクォヴレーと対面した後何処へともなく姿を消したが、宇宙で二つの光が別れて消えていくという、クォヴレーと同じく平行世界へ旅立っていったとも取れる描写であり、今後の扱いが気になる所である。なお、DVDに収録された26話予告では、ギャグとはいえ「'''実はまだ生きている'''」と言っている。
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その後、再度現れたクォヴレーの働きかけによって自我を確立し、己の使命を取り戻したイングラムはズフィルード・クリスタルを操作してアストラナガンを呼び出し、満身創痍のSRXを[[セプタギン]]から救出。直後、[[DiSRX]]がセプタギンを撃破したことで自身も枷から解き放たれることとなる。DVDに収録された26話では精神世界でクォヴレーと対面した後何処へともなく姿を消したが、宇宙を二つの光が別れて消えていくという、クォヴレーと同じく平行世界へ旅立っていったとも取れる描写であり、今後の扱いが気になる所である。なお、DVDに収録された26話予告では、ギャグとは言え「'''実はまだ生きている'''」と言っている。
  
 
冷徹な印象が強いOGシリーズの彼だが、クスハの栄養ドリンクで倒れたり、ヴィレッタに対抗してラーダのアサナに挑戦して身体を傷めたりなど、ヴィレッタに通じる天然ボケ的な一面もあった(ちなみに意外と体が硬い)。
 
冷徹な印象が強いOGシリーズの彼だが、クスハの栄養ドリンクで倒れたり、ヴィレッタに対抗してラーダのアサナに挑戦して身体を傷めたりなど、ヴィレッタに通じる天然ボケ的な一面もあった(ちなみに意外と体が硬い)。
  
スパロボではどのシリーズにおいても真意に即した行動はとれず、死に際、あるいは最後の局面で自我を取り戻すことが多い、自分の意思で行動できるのは死んでいる時だけ、というオリジナルキャラでも屈指の苦労人である。
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スパロボではどのシリーズにおいても真意に即した行動はとれず、死に際、あるいは最後の最後の局面で自我を取り戻すことが多い、自分の意思で行動できるのは死んでいる時だけ、というオリジナルキャラでも屈指の苦労人である。
  
 
=== 総論 ===
 
=== 総論 ===
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:[[クォヴレー・ゴードン]]編における最重要人物。全主人公通じて[[ザ・パワー]]の力により幽体として復活。この時の彼は以前と同じバルマー時代のパイロットスーツを着ている。また、用語に名前が存在。ちなみに気づかれにくいが、『SHO』以降、最初から最後まで本来の人格(=ガイアセイバーズ時代の人格)のまま登場する唯一の作品。内部データには没パイロットデータ(顔グラのみで能力値は未設定。戦闘ボイスは没キャラ共通の暴走初号機の咆哮)と未使用の顔グラが数種類存在しており、この内幾つか(怒りの表情等)は後の『OGs』にて再利用されている。本来ならば彼も何らかの形で参戦を果たしていたと思われる。
 
:[[クォヴレー・ゴードン]]編における最重要人物。全主人公通じて[[ザ・パワー]]の力により幽体として復活。この時の彼は以前と同じバルマー時代のパイロットスーツを着ている。また、用語に名前が存在。ちなみに気づかれにくいが、『SHO』以降、最初から最後まで本来の人格(=ガイアセイバーズ時代の人格)のまま登場する唯一の作品。内部データには没パイロットデータ(顔グラのみで能力値は未設定。戦闘ボイスは没キャラ共通の暴走初号機の咆哮)と未使用の顔グラが数種類存在しており、この内幾つか(怒りの表情等)は後の『OGs』にて再利用されている。本来ならば彼も何らかの形で参戦を果たしていたと思われる。
 
;スーパーロボット大戦α さいこどらいばあず
 
;スーパーロボット大戦α さいこどらいばあず
:主役の一人。『コミックブロス』で連載されていたこいでたく氏作の漫画で、クスハと大きく関わるギャグ調のストーリーであり、スパイなのに目立ちたがり、マイペースで本音が読めない変人、さらには敵のボス格と温泉に入っているという、ファンが唖然とするようなおかしなキャラクターとして登場。おまけにシリアス顔が長く続かないという、いわゆる「残念なイケメン」になってしまっている。その反動なのかこの作品、現状唯一イングラムが死亡しない。
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:主役の一人。『コミックブロス』で連載されていたこいでたく氏作の漫画で、クスハと大きくかかわるギャグ調のストーリーであり、スパイなのに目立ちたがり、マイペースで本音が読めない変人、さらには敵のボス格と温泉に入っているという、ファンが唖然とするようなおかしなキャラクターとして登場。おまけにシリアス顔が長く続かないという、いわゆる「残念なイケメン」になってしまっている。その反動なのかこの作品、現状唯一イングラムが死亡しない。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2020年12月開催の第5回制圧戦「打てよ、鋼の拳」のボスキャラクター。R-GUNに搭乗。
 
:2020年12月開催の第5回制圧戦「打てよ、鋼の拳」のボスキャラクター。R-GUNに搭乗。
:2021年7月のイベント「イングラムの回顧録」ではプレイアブルキャラとして参戦し、今回は特別仕様として味方時でもR-GUNの演出内で[[R-GUNリヴァーレ]]を持ち出してくる。
+
:2021年7月のイベント「イングラムの回顧録」ではプレイアブルキャラとして参戦。
 
:敵対時と味方時では別々に図鑑に登録される。なお、担当声優の古澤氏は制圧戦とイベントの間の2021年4月に芸名を改名しているが、図鑑のクレジットは両方とも旧芸名のままとなっている。
 
:敵対時と味方時では別々に図鑑に登録される。なお、担当声優の古澤氏は制圧戦とイベントの間の2021年4月に芸名を改名しているが、図鑑のクレジットは両方とも旧芸名のままとなっている。
  
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:初出作品。主人公として登場。αシリーズの前日譚的扱いであり、イングラムやリョウト、レオナ達はこの時点でαへの登場が決定していた。
+
:初出作品。主人公として登場。αシリーズの前日談的扱いであり、イングラムやリョウト、レオナ達はこの時点でαへの登場が決定していた。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''[[必中]]、[[ひらめき]]、[[直撃]]、[[熱血]]、[[激闘]]、[[刮目]]'''
 
:'''[[必中]]、[[ひらめき]]、[[直撃]]、[[熱血]]、[[激闘]]、[[刮目]]'''
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]
+
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]
 
:'''[[直感]]、[[偵察]]、[[てかげん]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[直撃]]'''
 
:'''[[直感]]、[[偵察]]、[[てかげん]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[直撃]]'''
 
:必中・ひらめきが直感に統合されたが、魂と覚醒を失い、あろうことか殆どの精神が2軍向けパイロットの代表的精神である偵察・加速・直撃に変更されてしまい弱体化した。そして、相変わらず集中がないため扱い難い。
 
:必中・ひらめきが直感に統合されたが、魂と覚醒を失い、あろうことか殆どの精神が2軍向けパイロットの代表的精神である偵察・加速・直撃に変更されてしまい弱体化した。そして、相変わらず集中がないため扱い難い。
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:αでは念動力・シールド防御・切り払いがL9まで上昇する数少ないパイロット。だが、離脱を前提としているためか、技能Lvの上昇が遅めに設定されているので最終話で再加入した時にしか力を発揮できないだろう。念動力のカンストレベルは75なので最終話での加入時にも残念ながら届いていない。[[2回行動]]Lvも70と少し高め。ちなみに離脱前は必要Lvは79と更に高い。敵になるとアストラナガンの能力とイングラムの強さに苦しめられるが条件を満たせば終盤に復帰してくれる。彼の強さを堪能しよう。乗機の関係でシールド防御が死に技能になっているのは内緒。<br />DC版では敵対時の能力が強化されているので更に手強くなったが、自軍に再加入しても敵対時のステータスが引き継がれるのでより頼もしい存在に。新規エンディングルートでも残念ながら2回行動レベルには届いていないが、イングラムでユーゼスを倒せば70以上になるため、待望の2回行動ができる。
 
:αでは念動力・シールド防御・切り払いがL9まで上昇する数少ないパイロット。だが、離脱を前提としているためか、技能Lvの上昇が遅めに設定されているので最終話で再加入した時にしか力を発揮できないだろう。念動力のカンストレベルは75なので最終話での加入時にも残念ながら届いていない。[[2回行動]]Lvも70と少し高め。ちなみに離脱前は必要Lvは79と更に高い。敵になるとアストラナガンの能力とイングラムの強さに苦しめられるが条件を満たせば終盤に復帰してくれる。彼の強さを堪能しよう。乗機の関係でシールド防御が死に技能になっているのは内緒。<br />DC版では敵対時の能力が強化されているので更に手強くなったが、自軍に再加入しても敵対時のステータスが引き継がれるのでより頼もしい存在に。新規エンディングルートでも残念ながら2回行動レベルには届いていないが、イングラムでユーゼスを倒せば70以上になるため、待望の2回行動ができる。
 
:『α外伝』ではなんと没データが存在し、ゲーム中では唯一各技能が全てL9まで到達する貴重なパイロット。
 
:『α外伝』ではなんと没データが存在し、ゲーム中では唯一各技能が全てL9まで到達する貴重なパイロット。
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]
+
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]
 
:;味方時
 
:;味方時
 
::'''[[カウンター]]L4、[[インファイト]]L3、[[ガンファイト]]L3、[[指揮官]]L3'''
 
::'''[[カウンター]]L4、[[インファイト]]L3、[[ガンファイト]]L3、[[指揮官]]L3'''
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
 
:'''TIME DIVER'''
 
:'''TIME DIVER'''
:攻撃力が増加する。気力130以上のとき、ステージ中一度だけ「[[魂]]」(レベルが上がると「[[狙撃]]」が追加される)がかかる。
+
:攻撃力が増加する。気力130以上のとき、ステージ中一度だけ「[[魂]]」(LV20で「[[狙撃]]」が追加される)がかかる。
 
:'''[[SRXチーム]][[指揮官]]'''
 
:'''[[SRXチーム]][[指揮官]]'''
:照準値が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が増加する(LV10で追加される)。
+
:照準値が増加する。攻撃を命中させたときの気力上昇量が3増加する(LV10で追加される)。
:'''[+]好敵手'''
 
:攻撃力・照準値が増加する。気力上限が増加する。
 
  
 
=== [[エースボーナス]] ===
 
=== [[エースボーナス]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGs]]
+
;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS|OGS]]
 
:'''クリティカル発生率+20%、SP+10'''
 
:'''クリティカル発生率+20%、SP+10'''
 
:クリティカルによりダメージが底上げされ、最大SPが増えるので精神を少し使い易くなる有用なボーナスだが、彼に愛着が無い限りこのボーナスを習得することはまず無いだろう。ちなみにヴィレッタも同じボーナスを持つ。
 
:クリティカルによりダメージが底上げされ、最大SPが増えるので精神を少し使い易くなる有用なボーナスだが、彼に愛着が無い限りこのボーナスを習得することはまず無いだろう。ちなみにヴィレッタも同じボーナスを持つ。
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=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「デッド・エンド・シュート!」
 
;「デッド・エンド・シュート!」
:αシリーズを初出とするメタルジェノサイダーなどの使用時の決め台詞。意味を考えてはいけない。なおこのフレーズは、彼に深く関係するキャラクターに受け継がれており(事実、そうでないキャラクターは全く使わない)、ユーザー間ではこの台詞を受け継ぐものを総称して「デッドエンド一族」なるスラングが存在する<ref>該当するのは現状全てバルシェムである。</ref>。ちなみに斬撃武器の場合「スラッシュ」となる。OGでイングラムやヴィレッタをグルンガストに乗せるか、シシオウブレードで攻撃させると出る。
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:αシリーズを初出とするメタルジェノサイダーなどの使用時の決め台詞。意味を考えてはいけない。なおこのフレーズは、彼に深く関係するキャラクターに受け継がれており(事実、そうでないキャラクターは全く使わない)、ユーザー間ではこの台詞を受け継ぐものを総称して「デッドエンド一族」なるスラングが存在する<ref>[[ガルムレイド・ブレイズ|「デッドエンド」の入った武器名]]を叫ぶ[[アクア・ケントルム|アクア]]を一族に含めるかは解釈の別れる所。</ref>。ちなみに斬撃武器の場合「スラッシュ」となる。OGでイングラムやヴィレッタをグルンガストに乗せるか、シシオウブレードで攻撃させると出る。
:なお「'''マキシマム・シュート!'''」というバリエーションもあるが、実は'''デッドエンド一族がこちらの台詞を使わなかった場合最終的に死ぬ'''というジンクスが存在する。
+
:ちなみに、この系統の台詞を使ったのは、現状イングラム以外ではヴィレッタ、クォヴレー、キャリコ、スペクトラ、アーマラ。この内ヴィレッタ、クォヴレー、アーマラにはバリエーションとして「マキシマム・シュート!」という決め台詞が存在する。
 
;「時を遡り…お前は無に帰するのだ…!」
 
;「時を遡り…お前は無に帰するのだ…!」
 
:αシリーズを初出とするインフィニティ・シリンダー使用時の台詞。なお、『[[第3次α]]』の没データで、アイン・ソフ・オウル使用時にも言う。
 
:αシリーズを初出とするインフィニティ・シリンダー使用時の台詞。なお、『[[第3次α]]』の没データで、アイン・ソフ・オウル使用時にも言う。
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:OGシリーズ敵対時のR-GUN搭乗時。イングラムの台詞ではもっとも有名なうちのひとつで、ネット上では「フフフ…」の台詞がよくネタにされている。
 
:OGシリーズ敵対時のR-GUN搭乗時。イングラムの台詞ではもっとも有名なうちのひとつで、ネット上では「フフフ…」の台詞がよくネタにされている。
 
:[[シュウ・シラカワ|シュウ]]も時折似たような笑い方をするが、あちらはほぼ同じ発音ながらも「ククク…」と表記されている。
 
:[[シュウ・シラカワ|シュウ]]も時折似たような笑い方をするが、あちらはほぼ同じ発音ながらも「ククク…」と表記されている。
:2022年10月、イングラム関係でよくネタにされているが何故なのか?と寺田氏がTwitterで呟きそのツイートに多くのイングラムファンがリプライを送り<ref>[https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1580909664229027841 寺田貴信の2022年10月15日のツイート]Twitter</ref>、'''「フフフ…そんな所でネタにされていたからか、フフフ…公には認められないがな、フフフ…」'''とユーモアたっぷりで公式側に認知される事となった。
 
 
;「…こ、これで…俺は………」
 
;「…こ、これで…俺は………」
 
:OGシリーズで敵対後に撃墜された際の台詞。常に冷静さと余裕さを崩さないイングラムだが、撃墜時だけは何処か思い詰めたような表情で、寂しげにこの言葉を発する。
 
:OGシリーズで敵対後に撃墜された際の台詞。常に冷静さと余裕さを崩さないイングラムだが、撃墜時だけは何処か思い詰めたような表情で、寂しげにこの言葉を発する。
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;(訓練を受けていない王女でも戦闘が可能…ならば…)<br/>(ゲイム・システムの正体は無人機の制御装置だな)<br/>(だが、人間の脳を借りなければならないのなら……)<br/>(T-LINKシステムと同じく…マン・マシーン・インターフェイスとしては未完成か)※GBA版<br/>(今のT-LINKシステムと同じく…マン・マシーン・インターフェイスとしては未完成か)※PS2版
 
;(訓練を受けていない王女でも戦闘が可能…ならば…)<br/>(ゲイム・システムの正体は無人機の制御装置だな)<br/>(だが、人間の脳を借りなければならないのなら……)<br/>(T-LINKシステムと同じく…マン・マシーン・インターフェイスとしては未完成か)※GBA版<br/>(今のT-LINKシステムと同じく…マン・マシーン・インターフェイスとしては未完成か)※PS2版
 
:『OG』第28話「十字軍が消える日」より。シャインの搭乗するヴァルシオン改を見て曰く。
 
:『OG』第28話「十字軍が消える日」より。シャインの搭乗するヴァルシオン改を見て曰く。
;(どうせ無駄だ。俺たちの手に負える代物では……ない)
 
:『OG』キョウスケ編第35話「奪還」より。32話で拉致した[[エクセレン・ブロウニング]]の体の大半が未知の細胞で構成されているという事実を黙っていたことを、アタッドに指摘されて曰く。
 
:洗脳された地球人&人造人間ばかりのエアロゲイターとは言え、バルマーの技術を持っていても[[アインスト|古の監察者]]の力は手に余る代物だったらしく、エクセレンが拉致されないリュウセイ編でも「寝た子を起こす必要はない」とスルーを決め込んでいる。
 
;「釈明も何も、俺の枷が簡単に外れるような代物ではないことは……お前が最も良く理解しているはずだが?」<br/>「いいか、レビ……ジュデッカの枷からは何者も逃れられない……お前はそれを知っているはずだ……」
 
:その場面の直後、アタッドの報告を受けたレビに呼び出された際に。この世界のアウレフ・バルシェムには備わっていないはずの念動力でレビを威圧し、エアロゲイターは全てが操り人形であるという事実を言い含めるように見下す。
 
:34話ではギリアムから「策略を好む者はヒントを与えたがるが、イングラムのヒントはあまりにも易し過ぎる」と指摘されていた通り、この時点のイングラムは枷による洗脳と本来の人格が入り混じったどっちつかずの状態にあった。
 
 
;「何者だ、貴様…!?」<br />「フッ…。とんだイレギュラーが紛れ込んで いたようだな」
 
;「何者だ、貴様…!?」<br />「フッ…。とんだイレギュラーが紛れ込んで いたようだな」
:同ステージの戦闘マップ、先輩キャラにしてモチーフの1人であるギリアムと対峙して。散々状況を引っかき回したOGのイングラムだが、ギリアムの正体を暴く事が出来ず、ある意味では彼には完敗したと言える。
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:『OG』キョウスケ編第35話「奪還」より。先輩キャラにしてモチーフの1人であるギリアムと対峙して。散々状況を引っかき回したOGのイングラムだが、ギリアムの正体を暴く事が出来ず、ある意味では彼には完敗したと言える。
 
;ゼンガー「最後に聞こう、イングラム。貴様は善か? 悪か?」<br/>イングラム「俺を善悪という下らない基準に当てはめるのは…よせ」<br/>イングラム「ただ… 自分に課せられた使命を果たすのみ」<br/><br/>ゼンガー「このゼンガー・ゾンボルト、悪を断つことに容赦はせん!」<br/>イングラム「俺を善悪という基準に当てはめるな…!」
 
;ゼンガー「最後に聞こう、イングラム。貴様は善か? 悪か?」<br/>イングラム「俺を善悪という下らない基準に当てはめるのは…よせ」<br/>イングラム「ただ… 自分に課せられた使命を果たすのみ」<br/><br/>ゼンガー「このゼンガー・ゾンボルト、悪を断つことに容赦はせん!」<br/>イングラム「俺を善悪という基準に当てはめるな…!」
:同上。『悪を断つ剣』[[ゼンガー・ゾンボルト]]と対峙した際に。後者は戦闘前台詞。立場は異なるが奇しくも味方を裏切り、敵としてその力を鍛えようとした点が似ている。
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:同上。『悪を断つ剣』[[ゼンガー・ゾンボルト]]と対峙した際に。後者は戦闘前台詞。立場は異なるが奇しくも味方を裏切り、敵として育てようとした点が似ている。
;「……まだ……手ぬるい……彼が我々の求める域へ達するには……まだ試練が必要だ」<br/>「あのサンプル達の力は…極限状態となった時、最大限に発揮…されるからな」
 
:リュウセイ編第38話「オペレーションSRW」より。枷の支配によって元の人格を完全に押しのけられた結果、譫言のようにつっかえながら話すようになってしまっている。
 
;「来たか……俺が選び出した巫女は神のもとへ召された。あとは……最後の仕上げをするのみ。そう……最後のな」
 
:リュウセイ編第41話「手にする剣は諸刃なり」における登場時。イングラムにしては珍しく詩的な言い回しで、戦いの佳境を告げる。
 
:αシリーズにおけるバルマーと同じ設定だとするならば、ネビーイームが本星、神=ジュデッカが[[ゲベル・ガンエデン|創世神ズフィルード]]、巫女=レビが霊帝あるいはズフィルードの巫女に当てはめられるので、ある意味OGのホワイトスターはバルマーにおけるガンエデンシステムの大雑把な模倣だった可能性も考えられる(何の因果か[[ケイサル・エフェス|システムの裏に存在する]][[セプタギン|最後にして最強の力]]の存在も共通)。
 
:バルマーの価値観では「神=ズフィルード」なのだが、それを当てはめれば「神(ズフィルード)=ジュデッカ」となる。[[ラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォ|どこかで聞いたような……?]]
 
 
;「お前が残りさえすれば、俺もまた生き続ける事になる…」<br />「…後は任せるぞ…ヴィレッタ…ヴィレッタ・プリスケン…」
 
;「お前が残りさえすれば、俺もまた生き続ける事になる…」<br />「…後は任せるぞ…ヴィレッタ…ヴィレッタ・プリスケン…」
:『OG』リュウセイ編第41話「手にする剣は両刃なり」orキョウスケ編第40「賭けの代償」に於けるモノローグ。
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:『OG』リュウセイ編第41話「手にする剣は両刃なり」orキョウスケ編第40「賭けの代償」に於けるモノローグ。何気に「後は任せる」が出ている。これは『第3次α』でも存在。
:よく見ると何気に「後は任せる」が出ている。これは『第3次α』でも存在。
 
 
;(だが、例え一瞬でも……俺はイングラム・プリスケンという人格を…確立…出来たのだ……)<br />(…それが…何回目なのか…何人目の俺なのかは…わからないが……)<br />(…迎える結末は…全て同じ……らしい………………)
 
;(だが、例え一瞬でも……俺はイングラム・プリスケンという人格を…確立…出来たのだ……)<br />(…それが…何回目なのか…何人目の俺なのかは…わからないが……)<br />(…迎える結末は…全て同じ……らしい………………)
 
:『OG』キョウスケ編第40話「賭けの代償」撃破時の台詞。どの世界においても自らの自我を確立させることを目指し、自我の確立と共に散っていくという過酷な宿命を背負っているとされている(よく考えると、スーパーヒーロー作戦でも死にはしなかったが、似たような道を辿っている)。『OGs』では表情が安らかな物に変更され、台詞も「全て」で終わっている。<br/>実は、後半の台詞がまんまユーゼスに当てはまったりする。
 
:『OG』キョウスケ編第40話「賭けの代償」撃破時の台詞。どの世界においても自らの自我を確立させることを目指し、自我の確立と共に散っていくという過酷な宿命を背負っているとされている(よく考えると、スーパーヒーロー作戦でも死にはしなかったが、似たような道を辿っている)。『OGs』では表情が安らかな物に変更され、台詞も「全て」で終わっている。<br/>実は、後半の台詞がまんまユーゼスに当てはまったりする。
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;「お前達の兵器としての成長に敬意を表し その魂に枷をかける好敵手を用意してやろう」
 
;「お前達の兵器としての成長に敬意を表し その魂に枷をかける好敵手を用意してやろう」
 
:R-GUNをリヴァーレへと変異させた際の台詞。何気にこの時、'''生身で宇宙空間に出ている'''(ヘルメットすら被っていない)。そしてこの場面より度々顔に'''4つ目のシルエット'''が表れる。
 
:R-GUNをリヴァーレへと変異させた際の台詞。何気にこの時、'''生身で宇宙空間に出ている'''(ヘルメットすら被っていない)。そしてこの場面より度々顔に'''4つ目のシルエット'''が表れる。
;「もう十分だ お前たちは現在のレベルのまま キブツに保管する」
 
:その直後のシーン。「キブツ」とは「集団・集合」を意味するヘブライ語で、現実ではイスラエルにおける農業共同体、およびその管理する集団農場の形態の一つで、徹底した自治組織と平等と共有の思想に基づいて管理されている。ここでは地球人を「兵器のサンプル」として管理するという意味での名称であろう。
 
 
;「ハ!」<br />「それは素質開花の片鱗か? それとも幼さ故の直感か?」
 
;「ハ!」<br />「それは素質開花の片鱗か? それとも幼さ故の直感か?」
 
:リュウセイの「いつからイングラム・プリスケンじゃなくなったんだ?」という問いに対して、イングラムを操る者の人格が表れ始める。
 
:リュウセイの「いつからイングラム・プリスケンじゃなくなったんだ?」という問いに対して、イングラムを操る者の人格が表れ始める。
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:「さいこどらいばあず」の一幕。FのドラマCDにおける[[声優:神谷明|アキラ・カミヤ教官]]が元ネタ。
 
:「さいこどらいばあず」の一幕。FのドラマCDにおける[[声優:神谷明|アキラ・カミヤ教官]]が元ネタ。
 
;「医務室だけは駄目だ…!」<br />「ぐぅおぉぉ……」
 
;「医務室だけは駄目だ…!」<br />「ぐぅおぉぉ……」
:DWにおける栄養ドリンクを飲んだ後の追加台詞。クスハが立ち去った後、顔色を悪くしているのを一般兵に心配されて。もちろん医務室にクスハ(看護兵)がいるから嫌がっているわけだが、また栄養ドリンクを飲まされるのが嫌なのか、実はクスハを気遣ってやせ我慢していたのをバレるのが嫌なのか、微妙なところである。ちなみに『OGS』では何とかこらえ、自室に退散している。
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:DWにおける栄養ドリンクを飲んだ後の追加台詞。クスハが立ち去った後、顔色を悪くしているのを一般兵に心配されて。もちろん医務室にクスハ(看護兵)がいるから嫌がっているわけだが、また栄養ドリンクを飲まされるのが嫌なのか、実はクスハを気遣ってやせ我慢していたのをバレるのが嫌なのか、微妙なところである。ちなみにOGSでは何とかこらえ、自室に退散している。
 
;「ヴィレッタが? ならば……」<BR/>「む、これ以上は……」
 
;「ヴィレッタが? ならば……」<BR/>「む、これ以上は……」
 
:ラーダからヨガを薦められて断ったところ、「ヴィレッタはこのアサナをこなしましたよ?」と言われて対抗意識を燃やす。ちなみにイングラムは意外と体が固かったらしい。
 
:ラーダからヨガを薦められて断ったところ、「ヴィレッタはこのアサナをこなしましたよ?」と言われて対抗意識を燃やす。ちなみにイングラムは意外と体が固かったらしい。
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:DWのDVD版最終話予告にて、イングラムの死を嘆くリュウセイ達に対して。リュウセイ達は気付こうともしない。
 
:DWのDVD版最終話予告にて、イングラムの死を嘆くリュウセイ達に対して。リュウセイ達は気付こうともしない。
 
;「…急用を思い出した。客員、模擬戦の時間に遅れるな」
 
;「…急用を思い出した。客員、模擬戦の時間に遅れるな」
:『DD』ショートシナリオイベント「イングラムの回顧録」第2話「銃と拳」でクスハが栄養ドリンクを持ってきた時の'''逃走用の言い訳'''。同イベントでは過去に'''飲んで昏倒したことがある'''らしく、やせ我慢できなかったらしい…。ちなみにこの栄養ドリンクは、後におかしくなったリュウセイにイングラムの指示で処方され、リュウセイを元に戻した。
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:『DD』ショートシナリオイベント「イングラムの回顧録」第2話「銃と拳」でクスハが栄養ドリンクを持ってきた時の'''逃走用の言い訳'''
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*彼のキャラクターの原案となったのは、『[[ヒーロー戦記]]』の主人公である[[ギリアム・イェーガー]]とスクウェア社(現スクウェア・エニックス社)のRPGゲーム『ファイナルファンタジーVII』の登場キャラクターの一人「セフィロス」であると寺田プロデューサーによって明言されている。そのためか、イングラム・ギリアム・セフィロスの三者にはいくつかの共通点が見出せる。
 
*彼のキャラクターの原案となったのは、『[[ヒーロー戦記]]』の主人公である[[ギリアム・イェーガー]]とスクウェア社(現スクウェア・エニックス社)のRPGゲーム『ファイナルファンタジーVII』の登場キャラクターの一人「セフィロス」であると寺田プロデューサーによって明言されている。そのためか、イングラム・ギリアム・セフィロスの三者にはいくつかの共通点が見出せる。
**ちなみに、セフィロスの声優は初めて声が収録された『エアガイツ』では[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]役の三木眞一郎氏が、『キングダムハーツ』以降では[[キョウスケ・ナンブ|キョウスケ]]役の森川智之氏が担当している。
 
 
*名前のイングラムはサブマシンガン(短機関銃)の「イングラム」から取っていると思われる。なお、この「銃器関連のネーミング」は、イングラム以後、彼に深く関連する人物やその機体に共通したテーマとなっている。
 
*名前のイングラムはサブマシンガン(短機関銃)の「イングラム」から取っていると思われる。なお、この「銃器関連のネーミング」は、イングラム以後、彼に深く関連する人物やその機体に共通したテーマとなっている。
 
*彼を代表する先述の台詞「デッド・エンド・シュート!」だが、当時台本提出の〆切が迫っていたことで、「〆切がもうデッドだ、終わりだ、どうしよう」と言ったことから、その勢いで転じて生まれたことが寺田貴信氏によって後年明かされている<ref>https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1471750125941067784</ref>。
 
*彼を代表する先述の台詞「デッド・エンド・シュート!」だが、当時台本提出の〆切が迫っていたことで、「〆切がもうデッドだ、終わりだ、どうしよう」と言ったことから、その勢いで転じて生まれたことが寺田貴信氏によって後年明かされている<ref>https://twitter.com/TakanobuTerada/status/1471750125941067784</ref>。

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