「桐島カンナ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = [[読み::きりしま かんな]] | | 読み = [[読み::きりしま かんな]] | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kanna Kirishima]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kanna Kirishima]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|サクラ大戦}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|サクラ大戦}} | ||
| 声優 = {{声優|田中真弓}} | | 声優 = {{声優|田中真弓}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | | 種族 = | + | | 種族 = 地球人(日本人) |
| 性別 = [[性別::女]] | | 性別 = [[性別::女]] | ||
| 生年月日 = 1903年9月7日 | | 生年月日 = 1903年9月7日 | ||
− | | 年齢 = [[年齢::19]] | + | | 年齢 = [[年齢::19]]歳(1)<br/>[[年齢::21]]歳(2)<br/>[[年齢::22]]歳(3)<br/>[[年齢::23]]歳(4) |
| 身長 = [[身長::197 cm]] | | 身長 = [[身長::197 cm]] | ||
| 体重 = [[体重::78 kg]] | | 体重 = [[体重::78 kg]] | ||
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}} | }} | ||
− | '''桐島カンナ'''は『[[サクラ大戦]] | + | '''桐島カンナ'''は『[[サクラ大戦]]』シリーズの[[ヒロイン]]の一人。 |
== 概要 == | == 概要 == | ||
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上記の経緯故に、帝撃の初期メンバーでありながら『1』での登場が最も遅い隊員のカンナだが、TV版では上海の空手大会に出場していたと説明しており、媒体によって扱いが微妙に異なる。 | 上記の経緯故に、帝撃の初期メンバーでありながら『1』での登場が最も遅い隊員のカンナだが、TV版では上海の空手大会に出場していたと説明しており、媒体によって扱いが微妙に異なる。 | ||
− | + | カンナが扱う桐島流空手は霊力によって肉体を強化する一種の霊体術であり、それ故かなり早い段階から賢人機関にマークされていた。その効果は、大神が両手でも支えきれなかった舞台の大道具を片手で軽くあしらったり、厚さ10cmの岩盤を素手で破壊したりと、超人的な威力を誇る。 | |
性格は小さな事は気にせずさっぱりとしている。一言で言うと男らしいのだが、2m近い身長と見た目から来る周囲の反応も重なり、「女らしさがわかんない」と思い悩んだ事もある。頭に血が上る事も多いが、同時に花組最年長として大人らしい対応を取る事も多い。舞台ではマリアに次いで男役を務め、子供からの人気も高い。そして無類のメシ好き。空手の次にメシが好きと言っても過言ではなく、好き嫌いなく何でも食し、その量もやはり[[食べ物・料理#大食い|常人を凌駕している]]。ただし味音痴という訳ではなく、大神やさくらと共にとてもおいしくないカレーを食べた際には、誰よりも怒りを露わにした。また沖縄で幼い頃から一人で暮らしてきたという経緯から、ゴーヤチャンプルー、ミミガー、ラフテーといった郷土料理も心得ている。 | 性格は小さな事は気にせずさっぱりとしている。一言で言うと男らしいのだが、2m近い身長と見た目から来る周囲の反応も重なり、「女らしさがわかんない」と思い悩んだ事もある。頭に血が上る事も多いが、同時に花組最年長として大人らしい対応を取る事も多い。舞台ではマリアに次いで男役を務め、子供からの人気も高い。そして無類のメシ好き。空手の次にメシが好きと言っても過言ではなく、好き嫌いなく何でも食し、その量もやはり[[食べ物・料理#大食い|常人を凌駕している]]。ただし味音痴という訳ではなく、大神やさくらと共にとてもおいしくないカレーを食べた際には、誰よりも怒りを露わにした。また沖縄で幼い頃から一人で暮らしてきたという経緯から、ゴーヤチャンプルー、ミミガー、ラフテーといった郷土料理も心得ている。 | ||
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== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
− | : | + | :初参戦作品。2017年3月のイベント「流れよ我が涙」と「失われた時を求めて」期間限定参戦。 |
:2019年3月の復刻ガシャの際にパイロットパーツが用意された。 | :2019年3月の復刻ガシャの際にパイロットパーツが用意された。 | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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;「いや、沖縄からの帰りの船が沈没してね。泳いできたんだよ。」 | ;「いや、沖縄からの帰りの船が沈没してね。泳いできたんだよ。」 | ||
:『1』にて、故郷・沖縄から帝劇に戻ってきた時の一言。どの程度の距離を泳いできたのかは不明だが、沈没した船から脱出している辺りなかなかのサバイバル能力の高さを伺わせる。 | :『1』にて、故郷・沖縄から帝劇に戻ってきた時の一言。どの程度の距離を泳いできたのかは不明だが、沈没した船から脱出している辺りなかなかのサバイバル能力の高さを伺わせる。 | ||
− | : | + | :ちなみに、犬猿の仲のすみれの態度はゲームでは帰還を素直に喜ぶものとなっているが、[[漫画#サクラ大戦|漫画版]]では「'''そのまま海賊王になっていればよろしかったのに'''」と豪快な[[声優ネタ]]をかましてくれる。 |
;「へへ……ありがとよでもあたいはオ・ン・ナ……だぜ?」 | ;「へへ……ありがとよでもあたいはオ・ン・ナ……だぜ?」 | ||
:『1』にて、初対面の紅蘭に「ええオトコ」と評され。まあこの時のカンナは大神が両手で支えていた大道具の柱を片手で支えており、一見すると女性の行為には見えなかったというのも大きいが…。 | :『1』にて、初対面の紅蘭に「ええオトコ」と評され。まあこの時のカンナは大神が両手で支えていた大道具の柱を片手で支えており、一見すると女性の行為には見えなかったというのも大きいが…。 | ||
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:『1』にて、深川の廃屋を大神とすみれと共に調査していた際、右腕に巻き付いてきたヘビを見ての反応。 | :『1』にて、深川の廃屋を大神とすみれと共に調査していた際、右腕に巻き付いてきたヘビを見ての反応。 | ||
:直前に怖いものなんてないと豪語していたカンナだが、幼少期の経験からヘビだけは苦手。すみれのイベントと対になっており、普段いがみあっている2人が実は似たもの同士である事を伺わせる。 | :直前に怖いものなんてないと豪語していたカンナだが、幼少期の経験からヘビだけは苦手。すみれのイベントと対になっており、普段いがみあっている2人が実は似たもの同士である事を伺わせる。 | ||
− | : | + | :腕にヘビが巻き付いたら誰だってそれ相応の反応はするだろう、という判断からか、漫画版では茶碗程度の小さなヘビが部屋に現れカンナは天井の照明に飛びついて怯えているという描写に変更された(すみれはこのヘビを軽く追い払っている)。 |
;「役者は、どんなツライときも笑顔でいなくちゃな!」 | ;「役者は、どんなツライときも笑顔でいなくちゃな!」 | ||
:『2』にて、沖縄での修行を終えて帝劇に帰ってきた折に、ある事件によって花組の士気が低下、同時に夏公演の舞台を絶対に成功させなければならない状況である事を説明された際の台詞。 | :『2』にて、沖縄での修行を終えて帝劇に帰ってきた折に、ある事件によって花組の士気が低下、同時に夏公演の舞台を絶対に成功させなければならない状況である事を説明された際の台詞。 | ||
116行目: | 110行目: | ||
:この台詞に続く一連の独白は、彼女の対外的なイメージを覆す名場面としてファンの間でも非常に評価が高い。 | :この台詞に続く一連の独白は、彼女の対外的なイメージを覆す名場面としてファンの間でも非常に評価が高い。 | ||
;「ぽてと、いやさてと」 | ;「ぽてと、いやさてと」 | ||
− | :『[[サクラ大戦# | + | :『[[サクラ大戦#余談|歌謡ショウ]]』と銘打たれている舞台版でのアドリブの一つ。何故か漫画版にも逆輸入されている。 |
;「ゴムゴムのぉ…」<br/>「気円ざ…」 | ;「ゴムゴムのぉ…」<br/>「気円ざ…」 | ||
:同じく『歌謡ショウ』にて、こちらも声優ネタ。流石に際ど過ぎたのか、周囲に止められていた。 | :同じく『歌謡ショウ』にて、こちらも声優ネタ。流石に際ど過ぎたのか、周囲に止められていた。 | ||
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*巨女・筋肉娘・男声という、恋愛ゲームのメイン格ヒロインとしては珍しい属性の持ち主。しかし、信頼度が高い状態で見せるデレ時のギャップや驚いた際などに発する普段よりも高めの声などが受け、ファンからの人気は意外にも高め。また、担当声優である田中真弓氏の数少ない女性役・ヒロイン役の一つとしても知られ、公式で中の人ネタが多用されている。 | *巨女・筋肉娘・男声という、恋愛ゲームのメイン格ヒロインとしては珍しい属性の持ち主。しかし、信頼度が高い状態で見せるデレ時のギャップや驚いた際などに発する普段よりも高めの声などが受け、ファンからの人気は意外にも高め。また、担当声優である田中真弓氏の数少ない女性役・ヒロイン役の一つとしても知られ、公式で中の人ネタが多用されている。 | ||
*『歌謡ショウ』でもカンナを演じるのは当然田中真弓氏だが、カンナの身長が設定上は2m近くあるのに対し真弓氏の身長は150cmと'''帝都花組の声優の中で最も小さい。'''『歌謡ショウ』ではその身長のギャップを利用したネタが定番となっている。 | *『歌謡ショウ』でもカンナを演じるのは当然田中真弓氏だが、カンナの身長が設定上は2m近くあるのに対し真弓氏の身長は150cmと'''帝都花組の声優の中で最も小さい。'''『歌謡ショウ』ではその身長のギャップを利用したネタが定番となっている。 | ||
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{{DEFAULTSORT:きりしま かんな}} | {{DEFAULTSORT:きりしま かんな}} | ||
[[Category:登場人物か行]] | [[Category:登場人物か行]] | ||
[[Category:サクラ大戦]] | [[Category:サクラ大戦]] |