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これによって生き残り、最後の戦いに参加したのが[[羽佐間翔子]]であり、[[バーン・バニングス]]であり、[[シンジロウ・サコミズ]]であり、[[呂布トールギス]]であり、[[ブレラ・スターン]]<ref>ただし、ブレラに関しては[[マクロスF|ミシェルが死亡したループの存在]]を考えると元々生存したループが存在した可能性が高い。</ref>なのである。無論、選択の結果命を落とした可能性もある。また、周回で維持される隠し要素のフラグは「過去のループで生存・参戦した可能性の魂の記憶」が呼び起こされた結果と言える。 | これによって生き残り、最後の戦いに参加したのが[[羽佐間翔子]]であり、[[バーン・バニングス]]であり、[[シンジロウ・サコミズ]]であり、[[呂布トールギス]]であり、[[ブレラ・スターン]]<ref>ただし、ブレラに関しては[[マクロスF|ミシェルが死亡したループの存在]]を考えると元々生存したループが存在した可能性が高い。</ref>なのである。無論、選択の結果命を落とした可能性もある。また、周回で維持される隠し要素のフラグは「過去のループで生存・参戦した可能性の魂の記憶」が呼び起こされた結果と言える。 | ||
− | + | そして、ループの結果これらの可能性が宇宙を圧迫しすぎたため、次のループへの突入が困難になった場合、それを一度リセットするためにカリ・ユガが現れるのである。ちなみにこの状態に陥った場合、ノーヴルはナイアの企みをカウンターする傍ら、膨れ上がった可能性を一つに収束させるべく暗躍することになる(本編で見られるのはまさにこの展開)。結局、それを知るノーヴルが何者なのかは依然謎のままだが。 | |
またこの事実から、周回プレイの際に登場するキャラクターたちは'''同一人物ではなく、並行同位体である'''という事実が見える。さらに、周回プレイが世界観の一つであり且つ一つのデータ上のキャラでも並行同位体たりうるということは、別周回のデータと他プレイヤーのデータとに境界線がなくなる。この点から拡大解釈をすると'''プレイヤー一人一人が見ているキャラすら全て並行同位体'''であるとすら言える(通ったルート・隠しキャラが仲間になる順序・キャラや機体の強化具合、主人公機の名前、果ては戦闘マップにおける行動の順番やフォーメーション、戦術、指揮官/応援役、敵を倒す順番など、スパロボにおいてはあらゆる要素がプレイヤー次第なので)。極端な話、我々のいる'''現実世界も本作の参戦作品の一つ'''ということになる。この場合、フェイの中にいる「彼女」がその登場キャラになるのだろうか。 | またこの事実から、周回プレイの際に登場するキャラクターたちは'''同一人物ではなく、並行同位体である'''という事実が見える。さらに、周回プレイが世界観の一つであり且つ一つのデータ上のキャラでも並行同位体たりうるということは、別周回のデータと他プレイヤーのデータとに境界線がなくなる。この点から拡大解釈をすると'''プレイヤー一人一人が見ているキャラすら全て並行同位体'''であるとすら言える(通ったルート・隠しキャラが仲間になる順序・キャラや機体の強化具合、主人公機の名前、果ては戦闘マップにおける行動の順番やフォーメーション、戦術、指揮官/応援役、敵を倒す順番など、スパロボにおいてはあらゆる要素がプレイヤー次第なので)。極端な話、我々のいる'''現実世界も本作の参戦作品の一つ'''ということになる。この場合、フェイの中にいる「彼女」がその登場キャラになるのだろうか。 |