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スーパーロボット大戦Wiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-03-28T23:18:03Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.35.1
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ラインX1
2014-08-25T09:14:18Z
<p>Key73041: /* ラインX1 / ドナウα1(Rhine X1 / Donau α1) */</p>
<hr />
<div>== ラインX1 / ドナウα1(Rhine X1 / Donau α1) ==<br />
*登場作品:[[マジンガーシリーズ]]<br />
**[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]<br />
**[[真マジンガー 衝撃! Z編]]<br />
<!-- *分類: --><br />
<!-- *全高: --><br />
<!-- *重量: --><br />
*製作者:[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]<br />
*操縦者:[[ローレライ]](ローレライ・ハインリッヒ)<br />
<br />
第61話「宿命のロボット・ラインXの歌」に登場したロボット。[[兜十蔵]]博士の[[ライバル]]だったドイツの天才科学者である[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]博士が、[[マジンガーZ]]を越えるべく製作した。博士の娘・[[ローレライ]]が電子頭脳として[[合体]]することで心を持つ。史上最高のロボットの座をかけて、マジンガーZと戦い、敗れた。<br />
<br />
原作漫画では「'''ドナウα1'''」という名前だったが、本家ローレライの伝説に合わせ、ライン川の名を冠した名称に変更され、機体色も異なっている(ドナウは青でラインはピンクに近い色)。『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』では原作通りの「ドナウα1」が登場している。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
===[[旧シリーズ]]===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦]]<br />
:第7話「決闘! ラインX1」にて[[DC]]の戦力として登場し、[[キリマンジャロ]]の基地を防衛していた。原作通り、[[ローレライ]]がパイロットになっている。FC版では「間接攻撃無効」の[[特殊能力]]を持つ強敵。[[第2次スーパーロボット大戦G|G]]ではマップごと削られた。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦]]<br />
:[[第2次]]で[[ローレライ]]が倒されていることから本作以降、[[AI]]([[人工知能]])操縦になって量産される。機械獣と比較すると強い方なので注意したい。<br />
;[[スーパーロボット大戦EX]]<br />
:[[トロスD7]]や[[スパルタンK5]]には劣るが、今作におけるスーパー系敵メカ特有の高い耐久力を持つ。攻撃力も高く侮れないが、陸専用ユニットである事を利用して戦おう。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
:[[Dr.ヘル]]製ではないため名前に「[[機械獣]]」とは付かない。能力は全機械獣を上回るが、[[戦闘獣]]には劣る。<br />
;[[新スーパーロボット大戦]]<br />
:[[第4次]]に準じた能力を持つ。本作には[[戦闘獣]]・[[円盤獣]]は登場しないので、[[マジンガー]]系のザコ敵では最強の存在となっている。<br />
;[[スーパーロボット大戦F]]<br />
:中盤から登場。なんと[[戦闘獣]]を越える能力となっており、スーパー系の雑魚敵にしては強い方。同時期から出現する[[グラトニオス]]や[[スパルタンK5]]等にも言える事なのだが、運動性も下手なリアル系ユニット以上に高いため、弱いユニットでは挑まないようにしよう。<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]<br />
:パワーアップしているものの、出番が少ないので印象には残らない。<br />
<br />
===COMPACTシリーズ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:主にシーン2で戦う。耐久力や攻撃力はそれなりにある。弱いユニットで挑まず、スーパーロボットの強力な一撃で大ダメージを与えてから倒そう。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]<br />
:前作に比べると能力自体は下がったものの、相対的には手強くなった印象。とはいえ、それほど相対しないのでイマイチ地味。リメイクのIMPACTでは登場しない「。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]<br />
:<br />
<br />
===[[Zシリーズ]]===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:前述の通り、真マジンガーが参戦している為、名義は「'''ドナウα1'''」となっている。<br />
<br />
===単独作品===<br />
;[[スーパーロボット大戦]]<br />
:敵として登場。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
;ムチ<br />
:頭部に装備されている主力武器。機械獣の武装の中ではかなり強い方。<br />
;ミサイル<br />
:ラインX1の武器。ムチよりも攻撃力が低く射程もそれほど長くはない。<br />
;ゲルマンブリザード<br />
:ドナウα1の武器。胸部のローレライの顔の周りからファンが出現、回転させて相手を凍結させる突風を出す。<br />
<br />
== 対決・名場面など ==<br />
;vs[[マジンガーZ]]<br />
:ルストハリケーンをゲルマンブリザードで押し返しマジンガーの腕を風化させるなど善戦するも、ムチごと本体頭部を引きちぎられ、それを胸部のローレライ顔面に叩き付けられてしまう。<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:らいんX1}}<br />
[[Category:登場メカら行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
Key73041
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トッド・ギネス
2014-08-16T07:20:04Z
<p>Key73041: /* トッド・ギネス(Tod Guines) */</p>
<hr />
<div>== トッド・ギネス(Tod Guines) ==<br />
* [[登場作品]]:[[聖戦士ダンバイン]]<br />
* [[声優]]: <br />
** 逢坂秀実(TV・スパロボ)<br />
** 堀内賢雄(OVA総集編パート・ゲーム『聖戦士伝説』・[[Another Century's Episode 2|ACE2]])<br />
** 森田順平(サンライズ英雄譚)<br />
* 種族:地球人(アメリカ人)<br />
* 性別:男<br />
* 所属:[[アの国]](ドレイク軍)→[[クの国]](ビショット軍)→ドレイク軍<br />
* 階級:[[聖戦士]]<br />
* [[年齢]]:23歳<br />
<!-- * 身長:---cm --><br />
<!-- * 体重:---kg --><br />
* 出身:アメリカ・[[ボストン]]<br />
* キャラクターデザイン:湖川友謙<br />
<br />
[[ショウ・ザマ]]と共に[[ドレイク・ルフト]]の下に召喚されたアメリカ人。地上にいた時は、アメリカ空軍のパイロットだった。<br /><br />
アメリカ人らしい陽気な部分もあって、序盤はまだ味方だったショウにアドバイスを送るなど面倒見の良さもあったが、実利的な性格も持ち合わせており、[[リムル・ルフト|リムル]]に[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]の企みを聞かされても、騎士としての待遇が約束されるドレイクに荷担した。また、ややマザコン気味でもあり、彼の戦う理由も母親に楽をさせてあげたいという思いもあっての事で、最期の言葉も母親へ向けてのものだった。<br />
<br />
[[ダンバイン (トッド用)|専用カラーのダンバイン]]や[[ドラムロ]]に乗って戦ったが、敵になったショウとの戦いで何度も敗北を味わい、復讐心から[[オーラ力]]を増大させていく。<br /><br />
地上にいた頃の先輩の[[アレン・ブレディ]]が召喚された事で、対抗心から功を焦りショウに撃墜されたが、[[エ・フェラリオ]]のナックル・ビーに発見され一命をとりとめた。<br />
<br />
再登場後は[[クの国]]の騎士となり、[[ビアレス]]や[[ライネック]]を駆る。その執念はショウたちを苦戦させた。その後、[[ビショット・ハッタ|ビショット]]の計らいでドレイクの配下に戻る。<br />
<br />
最終決戦の直前、ショウへの憎しみのオーラ力を爆発させ、ライネックを[[ハイパー化]]させた([[ハイパーライネック]])。しかし、[[エレ・ハンム|エレ]]と[[マーベル・フローズン|マーベル]]のオーラ力に援護されたショウに敗れ、命を散らした。<br />
<br />
== スパロボシリーズにおいて ==<br />
後述の『余談』の項でも触れられている通り、当時のアニメ誌で追悼企画が組まれる程の人気キャラクターである。その事を鑑みてか、いわゆる『[[スパロボ補正]]』の影響を強く受けており、原作における彼の扱いとは程遠い優遇を受けている。<br />
<br />
能力的にはショウに次ぐ聖戦士で、充分に一軍で使っていける実力の持ち主。作品によってはショウとの[[合体攻撃]]も存在するという優遇ぶり。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
原作ではショウに激しい敵愾心を燃やし、あくまでも最後まで敵という立場ではあったのだがスパロボではショウと和解し共闘する事が多い。<br />
<br />
=== 旧シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦EX]]<br />
:[[ゴラオン]]を仲間にするルートで味方として登場。元々は敵なのだが[[ラ・ギアス]]に来てしまったので一時休戦といった位置付け。幸運やひらめき等の有用な精神コマンドを覚えるが、ショウやマーベルと比べて二回行動が遅いのが難点。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
:今回は原作どおり敵として登場。後半シナリオ「ビヨン・ザ・トッド」ではハイパー化イベントがある。なお、チャムによると[[EX]]で共闘したらしいが、それが正史だとするとイブン婆さんが死んでいるはずなのに、彼女はこの後のLOEでも生存している。<br />
;[[スーパーロボット大戦F]]<br />
:今回から声付きで登場。[[DVE]]イベントもある。ショウで[[説得]]できるが、この場ではまだ仲間にはならない。<br />なお、原作の[[声優]]である逢坂氏を探すのに非常に苦労したという逸話はあまりにも有名で、その甲斐あってか完結編含め[[DVE]]イベントはかなり気合が入っている。<br />
:PS版の戦闘デモでショウと「ショウ!」「トッド!」と言い合いながら戦う場合があるが、実はチャムを乗せているとどちらのセリフも反応してくれない。<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]<br />
:[[マーベル・フローズン|マーベル]]も参加して数回の説得の後「ボストンに陽は暮れて」で[[NPC]]戦闘を経てようやく仲間に。[[F]]での1回(これは完結編の初期セーブデータでは説得していないことに注意)も含む説得イベントを1つでも逃すと[[第4次]]同様「ビヨン・ザ・トッド」でのハイパー化イベントがある。なにげに倒したときの顔グラフィックが別に用意されている。仲間になった場合、回避がショウに比べると低いが[[聖戦士]]の効果であるのでカバーできる程度。他の能力はショウと互角。ただし、命中率アップ系の精神コマンドを覚えないのが欠点。二回行動がLv49とショウよりも早く優秀。射撃がショウより高いので反撃でダメージを与えることを考えるならばショウより[[ビルバイン]]向きかもしれない。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:本作では無条件で味方に。4話で味方に加入。ただし、敵時に説得しておくと[[ライネック]]を持ってきてくれる。能力はショウとほぼ互角。本作では妖精が多数加入するので、[[精神コマンド]]の穴を補ってくれる妖精をサブパイロットにするといい。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]<br />
:[[COMPACT]]とほぼ同様。必修精神コマンドは[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]。また[[集中]]、[[必中]]、[[見切り]]のいずれかを覚えるので、どのパターンになっても戦力になる。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]<br />
:本作では説得をするとシーン3終了時に加入。マップ上で仲間にならないせいか、それともシーン3終了まで寝ていたからか、レベルが'''敵時から6も下がって'''加入する。能力はショウとほぼ互角で即戦力。ショウより射撃が高いため[[ダンバイン]]より[[ビルバイン]]の方が相性がよい。[[ド根性]]、[[熱血]]、[[気合]]を必ず覚える。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]<br />
:第1部で仲間にしているとそのままいる。本作でもショウと互角の高い能力を持つ。[[ド根性]]、[[熱血]]、[[気合]]を必ず覚え、命中アップの精神コマンドも必ず覚えるため、ショウの精神コマンドがハズレ(命中アップ系精神コマンドを覚えないパターンが2つも存在する)だった場合、トッドを主力にすることが推奨される。<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:ステージ13でショウで[[説得]]した後、撃墜すると[[ダンバイン (トッド用)|専用ダンバイン]]共々ステージ16直前で仲間になる。<br />[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]共々、[[バイストン・ウェル]]ルートに飛ばされないが、地上ルートで地上人の召喚について解説した。ショウ達に敵愾心を燃やしたり我を張ったりせず、かなり棘が取れている印象。能力・聖戦士レベル共にショウと遜色無く、[[熱血]]をLv9、[[気合]]をLv24と精神の充実が速い。(ショウは35、57)。更に援護攻撃も素で習得する為非常に使い勝手がいい。閃きが欠如しているので妖精で補おう。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]<br />
:今回は珍しく[[説得]]不可で仲間にならない。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:ダンバイン関連ルートを通り続けて説得することで、ようやく仲間になる。<br />[[熟練度]]によって持ってくる機体が変わり、低いとライネック、高いと[[ビアレス]]と[[ダンバイン (トッド用)]]のセットになる。<br />この3機の中では専用ダンバインの性能が最も高いのは言うまでも無い。ただし、[[ダンバイン|ショウ機]]と比べると、トッド機は燃費に優れる反面、運動性や限界反応が低く、ショウ機はその逆……と、一長一短。ビルバインの陰に隠れて軽く見られがちだが、どちらのダンバインも強力なのでレギュラーを張る事も十分可能。<br />ただし、当人の能力はさほど高くなく、[[集中]]を覚えないという致命的な欠点がある為、搭乗機には集中を覚える[[ベル・アール|ベル]]を同乗させるのが無難。<br />
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]<br />
:能力の大幅向上がみられる。2軍級だった格闘、回避、技量がエースクラスと遜色ないまでの高さになり、[[集中]]も覚えた。また、[[合体攻撃]]も可能でPS版より遥かに使えるキャラとなった。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]<br />
:説得すれば中盤以降、地球人として銀河帝国に対抗するため仲間になる。説得しなかった場合はハイパー化して死亡イベントも発生。今回は隠し機体の[[ズワウス]]or[[サーバイン]]、更に[[シルキー・マウ]]まで一緒に連れてくる可能性がある。<br />その為、[[オーラバトラー]]を主力にする場合、仲間にするのは結構重要。<br />
<br />
=== 関連作品 ===<br />
;[[バトルロボット烈伝]]<br />
:惑星ウルスに転写され、ビアレスに乗り敵として登場。最後はハイパー化するが倒され、シャアが月へ向かった事を言い残し死亡した。<br />
<br />
== パイロットステータス設定の傾向 ==<br />
<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
一部の作品ではエースと呼ぶには物足りない場合もあるが、大抵の作品では格闘、回避が高く、ショウとほぼ互角の能力を持つ。また、僅かだが射撃がショウより高いことが多いため、射撃武器を多くもつ[[ビルバイン]]との相性が良い。<br />敵の時は強敵で、[[性格]]が強気や超強気なため、あっという間に[[分身]]、ハイパーオーラ斬り解禁という恐ろしい事態を招く。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]などを覚える。[[オーラバトラー]]には不要な[[根性]]、[[ド根性]]を覚える傾向がある。<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]<br />
:[[根性]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[覚醒]]、[[威圧]]、[[友情]]<br />
;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:[[ひらめき]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[気合]]、[[魂]]<br />
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]<br />
:[[気合]]、[[ひらめき]]、[[根性]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[魂]]<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[根性]]、[[必中]]、[[気合]]、[[魂]]<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:[[ド根性]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[加速]]、[[幸運]]<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
ショウほどではないが[[聖戦士]]Lvの伸びがよく、[[切り払い]]Lv9まで育つことが多い。<br />
; [[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
: [[切り払い|切り払いL6]]、[[聖戦士]]<br />
;[[スーパーロボット大戦EX|EX(PS版)]]<br />
: [[聖戦士|聖戦士L8]]、[[切り払い|切り払いL8]]<br />
;[[スーパーロボット大戦F|F]]・[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:[[聖戦士|聖戦士L7]]、[[切り払い|切り払いL9]]<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
: [[聖戦士|聖戦士L9]]、[[切り払い|切り払いL9]]<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:[[聖戦士|聖戦士L9]]、[[防御|防御l9]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]<br />
<br />
== [[BGM|パイロットBGM]] ==<br />
;「ダンバイン とぶ」<br />
:オープニング主題歌。<br />
;「聖戦士たち」<br />
:劇中BGM。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』にてハイパーオーラ斬り使用時の選曲。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[ショウ・ザマ]]<br />
:同時期に[[バイストン・ウェル]]に召喚された。最初は仲間だったが、後に何度も戦う[[ライバル]]の関係となる。序盤ではショウがトッドを仲間にするよう説得する場面も見られた。<br />
;[[トカマク・ロブスキー]]<br />
:同時期にバイストン・ウェルに召喚された…が、登場早々にして撃墜されたため大した関係にはなっていない。<br />
;[[マーベル・フローズン]]<br />
:同じアメリカ人ではあるが、ダラスの農場の娘として育った彼女を同胞と見なしておらず「西部のイモ」とバカにした。そういう自身をも「東部の落ちこぼれ」と自嘲しているが。<br />
;[[アレン・ブレディ]]<br />
:空軍時代の先輩。彼の召喚はトッドに焦りを生じさせた。<br />
;[[ガラリア・ニャムヒー]]<br />
:同僚。一緒に出撃することも多く、血気にはやって功に焦るガラリアをフォローすることが多かった。一瞬いい雰囲気になりかけたものの、トッドが撃墜され行方不明になったため有耶無耶になった。スパロボでは一緒に仲間にいる事があるが、会話する事はあまりない。64ではガラリアから「足引っ張んじゃないよ」と愚痴をこぼされたのち「せいぜい努力させてもらうぜ」と返すやり取りがある。<br />
;ナックル・ビー<br />
:撃墜されたトッドを介抱した[[エ・フェラリオ]]。当時はオーラロードを開いた罪でみすぼらしい姿に変えられていた。また戦いに行こうとするトッドを引き止めようとしたが、聞き入れられず置いていかれた。SRW未登場。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[シャア・アズナブル]]<br />
:[[IMPACT]]では自軍に加わっている場合、隠しシナリオでシャアの性急過ぎる方法論が間違っているとの考えを口にする。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「ジャップ!やっぱりお前とはこうなるって関係だったんだな!」<br />
:ショウがドレイクを裏切った時の台詞。<br />
;「都合で男と女を使い分けるんじゃないよ!」<br />
:第9話でガラリアに対して言い放った。どことなく[[エマ・シーン|誰かさん]]の言い回しに似ている。 <br />
;「貴様のおかげで俺は地獄を見たんだよ!」<br />「他人(ひと)に説教するほど歳をとったのかよ、ショウ!」<br />
:[[クの国]]の[[聖戦士]]になり戦場に復帰し、ショウと対峙した時の台詞。<br />
;「ショウは友達さ。俺にとっての良きライバル、命がけの友達なんだ」<br />
:[[エル・フィノ|エル]]がトッドをショウの友達と勘違いした時に言った台詞。エルを利用するための嘘なのだが、その中に彼のショウに対する思いが垣間見られる。<br />
;「いい夢を見させてもらったぜ…」<br />「ママ……ああああっ!!」<br />
:[[ライネック]]をハイパー化させたものの、ショウに倒されたときの最期の台詞。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「やれやれ。何が悲しくてあんな化け物どもと組まなきゃならないんだ」<br />
:64にて。ミケーネや百鬼と組むことを皮肉っている。<br />
;「どういうつもりもクソもあるかよ!俺だって、地球人だぜ。銀河帝国ってのがどういう奴らかってことぐらい、俺だって聞いてるんだ。貴様への恨みをチャラにする気はないが、何をするべきかはわかってるつもりだぜ」<br />
:[[64]]中盤、銀河帝国の攻勢に苦しむマーチウィンドに対して同じ地球人として増援として現れる。非常に燃えるシチュエーションで、独立軍ルートならば登場と同時にショウとツインオーラアタックとかもできるのだが、64のトッドはマーベルとの間に恋愛補正という非常に大きな壁がある…。<br />
;「ああ。地球が滅びるなんてのは冗談じゃないからな。奴らいきなり街を破壊し始めやがって、あやうく俺のおふくろだって巻き込まれるところだったんだ」<br />
:64にて。やっぱりおふくろを引き合いに出している。<br />
;「正直言って俺にもわからん。俺はお前らにやられた後、なんとか命を取り留めた。だが気付いた時にはライネックは消えちまってた」<br />「ま、俺はそのあとずっと療養していたのさ。ところが最近になって突然こいつを発見した。そうだな、ちょうど銀河帝国とやらが地球圏に来た頃のことだ」<br />
:搭乗していたサーバイン(ズワウス)を指しての台詞。設定的にも説明的にも極めて大雑把な気がしてならない。<br />
;「俺が味方すると信じてたのか?おめでたくなったな、ショウ」<br />「…まあいいさ。言っておくが、ボストンのおふくろを守るためにだぜ。勘違いするなよ?」<br />
:[[IMPACT]]でショウに地上世界の混迷振りを聞かされ、彼からの協力要請にトッドらしい言い回しを用いて応じる。<br />
;「へっ、オーラバトラーは美しさじゃなくて、腕がものを言うんだ…見せてやるぜ…!」<br />
:[[IMPACT]]でコレクションの一部として[[レプラカーン]]を召喚し、「美しいフォルムだ~」と悦に入る[[コマンダー・ベンメル]]へ吐き捨てた台詞。<br />
;「ガタガタ言ってても分からねえもんは分からねえんだ。悩むんじゃねえよ、ショウ」<br />
:[[宇宙]]に満ちた「悪意のオーラ」を感じ、今後の戦いの行方を不安視するショウへ励ましの言葉を送る。普通に「友人同士の会話」といった感じの遣り取りである。<br />
;「やれやれ…遅いぜ、騎兵隊さん達よ!」<br />
:[[佐世保]]で[[アレン・ブレディ|アレン]]の部隊と交戦していた折、遅れて援軍に駆け付けた[[ナデシコ・Yユニット|ナデシコ]]隊を一瞥して。すっかり自軍に馴染んでるのと同時に、彼らを「仲間」として信頼している様子が窺える。<br />
;「なぁに…あいつらだって、たまには散歩がしてえんだよ。バイストン・ウェルにだって現れるくらいだからな」<br />
:[[女帝ジャネラ]]との決戦後、以前と違い彼女ら[[キャンベル星人]]の援護に現れなかった[[アインスト]]の動向を訝しむ一同の発言を受けての軽口。<br />
;「いちいちキマってるところが憎らしいが…ま、ありがてえこったぜ」<br />
:[[ギャンドラー]]との決着後も、[[ロンド・ベル]]に残留の意思を示す[[ロム・ストール|ロム]]達に対しての台詞。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*『[[スーパーロボット大戦F]]』製作の際、逢坂秀実氏は既に[[声優]]業を引退していたが、出演を依頼するため興信所を使ってまで所在を探し当てたというエピソードがある。その際には、同作で[[ショウ・ザマ]]を演じた中原茂氏や『[[重戦機エルガイム]]』の[[ダバ・マイロード]]を演じた平松広和氏も協力にあたっていたそうである。<br />
*原作で敵のまま倒され、また最大の[[ライバル]]でもラスボスでもなかったという扱いを鑑みるに、殆どの作品において異常なまでに優遇されている(『[[バトルロボット烈伝]]』含む)。<br />
*雑誌『アニメック』では「苛烈な性分ながらも根は母親思い」という性格設定が人気を呼び、彼が戦死した際には追悼企画として「トッドの部屋」なる読者コーナーが設けられ、逢坂氏も「'''トッド・ギネスは生きてるぜ!あんたの心の中にな'''」という感謝のコメントを寄せた。<br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --><br />
<br />
== 話題まとめ ==<br />
<!-- *[[namazu:トッド・ギネス]] (全文検索結果) --><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
<!-- *[[一覧:トッド・ギネス]] --><br />
{{DEFAULTSORT:とつときねす}}<br />
[[Category:登場人物た行]]<br />
[[Category:聖戦士ダンバイン]]</div>
Key73041
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早瀬浩一
2014-08-15T07:56:21Z
<p>Key73041: /* パイロットステータス設定の傾向 */</p>
<hr />
<div>== 早瀬浩一(Kouichi Hayase) ==<br />
*[[登場作品]]:[[鉄のラインバレル]]<br />
*[[声優]]:柿原徹也<br />
*種族:地球人(日本人)<br />
*性別:男<br />
*生年月日:2005年1月23日<br />
*[[年齢]]:14歳<br />
*身長:171cm<br />
*体重:55kg<br />
*血液型:O型<br />
*職業:中学3年生(原作のみ途中で高校1年生に進学)・[[早瀬軍団]]軍団長<br />
*所属:無所属→[[JUDA]]特務室⇒[[加藤機関]]<br />
*趣味:なし<br />
*主な搭乗機:[[ラインバレル]]<br />
*キャラクターデザイン<br />
**下口智裕(原作漫画版)<br />
**平井久司(アニメ版)<br />
<br />
[[ラインバレル]]の[[ファクター]]。「正義の味方」に憧れる少年。原作漫画版とアニメ版では設定と性格に違いがある。<br />
<br />
=== 原作漫画版 ===<br />
原作漫画版では小学6年生の時にファクターとなった。勉強は頑張っているらしく、一流高校([[山下サトル|サトル]]らも通う菱見高校)の推薦も貰っている(ただし英会話は苦手)。表向きは真面目な優等生として周囲の評価が高いが、実はファクターの力で不良を締め上げ学園の「裏番」として君臨しているという、二面性のあるキャラクターとなっている。<br />
<br />
物語初期の頃はファクターとしての力に増長している面があるのはアニメ版も原作漫画版も変わらないが、後述するアニメ版ほどの暴走はしない。原作漫画版の浩一は増長している時期でも「不殺」の信念にこだわっており、アニメ版初期の浩一が敵に対して殺意をむき出しにしていたのとは対称的である。<br />
<br />
原作漫画版では[[森次玲二|森次]]離反後の流れがアニメ版と大きく異なり、ラインバレルの中に眠っていた[[城崎天児|天児]]の罠で「不殺」の誓いを破ってしまったことでラインバレルを忌避、[[新型迅雷]]を乗機としてJUDAで戦っていた。その後、ファクターとなって生きていた[[矢島英明|矢島]]との対話の末、ラインバレルと「戦う」ことを決意。未来世界の実情(=660年前の人類絶滅)を伝えた天児の行動を「絶望」にすぎないと切って捨て、自らの行動が「希望」に根ざしていると断言。「真のファクター」の資格を託され、ラインバレルと同一の存在となった。具体的には、電脳の存在しないラインバレルは「真のファクター」を電脳の代わりとして駆動するため、ファクターの意志=ラインバレルの意志、ということになる。<br />
<br />
そして真の敵は加藤機関では無く[[ヒトマキナ]]であると知り、最後の戦いに挑む。デウスとの圧縮転送フィールドのぶつかり合いによってラインバレルごと消息不明となるも、城崎絵美が生存しているため彼自身の存命も確認され続けている。そして3年後、ヒトマキナとの決戦の最中にてラインバレルと共に帰還を果たしたが、浩一自身の体感時間はおよそ57分48秒程度でしか無かった事が判明している。<br />
<br />
前述の通り、ラインバレルの特性上、現在真のファクターである浩一はラインバレルの頭脳そのもの=ラインバレルと同一の存在であるため、アニメ版の敵である[[マキナ人間]](='''マキナになった人間''')に近い存在である、とも言える。そのためか、戦闘時は顔がラインバレルに近くなっている。<br />
<br />
ただ、天児は対話の後「未来まで奪ってしまった」と悔いており、[[ナノ]]&[[マシン]]は「ラインバレルの真のファクターになるコトがどういうコトか、それを知らずに博士から受け継いでしまった」と述べている。ここからすると、「真のファクター」とはその存在に関する致命的なリスクを背負うものであるらしいが、真相はいまだ不明。20巻で[[月]]へとオーバーライドした際の浩一はその形相がマキナのそれに近づいており、この辺りにヒントがあると考えられる。<br />
<br />
=== アニメ版 ===<br />
こちらでは中学3年生の時にファクターとなる。いじめられっ子で同級生にパシらされる毎日を過ごしていたが、突然落下してきた[[ラインバレル]]に押し潰されてしまい死亡。しかし直後に[[城崎絵美]]の強い願いによってファクターとして復活した。一時はラインバレルを手に入れた事に酔いしれ、後先を考えない行動を多く取り周囲からダメ出しを喰らってしまっていたが、親友の死が切っ掛けで成長していく事となる。<br />
<br />
基本的にはただの正義の味方に憧れる中学生であり、ラインバレルのファクターという絶大な力を得たのも偶然に過ぎない。しかも当初は力に溺れて独善的な行動に走るなど、精神面も未成熟極まりない。だが友人や恩人達の死などを経て成長し、さらに力を得てもかつての自分がそうであったように戦う力を持たない者達の苦しみを理解し、彼らを切り捨てる事を是とせず戦うその姿は、最終的には多くの者からそう期待されたように、紛れもない「正義の味方」である。<br />
<br />
物語序盤の増長した場面が有名であり、漫画版に比べて良い印象をあまり持たれないキャラクターとして描かれている感もあるが、本来の浩一は快活にして向こう見ず、優しい所もあればどこか抜けたところもある、どこにでもいる普通の少年である。<br />
<br />
=== 『鋼鉄の華』版 ===<br />
都内の高校に通うごく普通の高校生。自分より少しあとに転校して来た少女・城崎絵美に興味を持っている。<br />
<br />
野球の最中に飛ばし過ぎたボールを探しに行ったところ、体育館裏の地下に落下。そこで「マキナ」と名乗る機械の球体から、未来の地球が危機に瀕しており、そのために過去の人類を抹殺して移住する計画を立てていることを聞かされる。同時に計画への反対派も存在していること、マキナはその派閥が送り込んだカウンターであることを知る。<br />
<br />
その夕方、マキナの操縦者たる「R335」が校内で噂の「幽霊」ではないかと目星をつけ、校舎裏にいた城崎を問い詰めるが彼女ではなかった。時同じくして推進派が動き出し、彼らの兵器が転送されてくる中、全ての終わりを悟りつつも城崎に想いを告げる。<br />
<br />
しかしその瞬間、地下から現れたマキナによって真実を知らされる。それは、R335とは他ならぬ浩一自身であり、その役目は、この時代の人類を滅ぼすか否かを決めるために、「猶予期間内に人を好きになるか否か」という選択を委ねられていた、という事実だった。「早瀬浩一」という人間としての人格はそのために設定された作り物だったが、当人はあくまで「俺は早瀬浩一だ」と言い切り、マキナと共に推進派との戦闘に入る。<br />
<br />
読み切りはここで終わっているため戦闘の結末は不明だが、その後城崎を伴って別の世界へ移動。その途中、次元坑道を彷徨うラインバレル、そしてその世界の浩一達と遭遇している。<br />
<br />
この世界の浩一はごくごく普通の少年であり、「正義の味方」を基本とするキャラクターは「ラインバレル」で加えられたもの。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:初参戦作。アニメ版設定で登場しており、柿原徹也氏が本作品のTVCMのナレーションも務めている。原作同様に序盤では増長した面が書かれており、作品の主人公でありながら原作再現と他作品とのクロスオーバーの都合か、登場してしばらくは第3軍扱いという異色の扱いを受ける(ただしのこのような扱いのキャラクターは『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[秋津マサト]]なども同様であり、前例がないわけではない)。増長時の行動から、彼が[[LOTUS]]に加入する事を良く思わないメンバーはいたが、加入後は浩一が真に正義の味方を目指そうとしている事からか、周囲との諍いはなかった。強制出撃が多く、加入後、4シナリオにわたって強制出撃する。特に26話・37話では集中攻撃を受けることもあるため、ある程度育てておかないと苦労することになる。<br />
:顔グラフィックがやたら多く、通常時のもので参戦後と[[NPC]]時(第一話「クロガネに導かれし少年達」冒頭の1つとラインバレルイベント後の1つ)の3つ、ファクターアイ発現時のものが同じく参戦後・NPCで2つ、さらにイベントでの暴走時のものが「正義の代償」と「鋼鉄の華」の2つ、計7つ(「鋼鉄の華」世界のものを含めると8つ)と携帯機スパロボのキャラでは『W』の[[獅子王凱|凱]]に次いで多い(もっとも、今回は表情差分とまではいかなくても戦闘時・非戦闘時というように状況で顔グラフィックが異なるキャラは何人かいる)。次点は六つ持ちの[[森次玲二|森次]]で、次は5つで[[矢島英明|矢島]]と[[中島宗美|宗美]]。なお、[[カットイン]]もNPCと参戦後で2種類あったりする(学生服と特務室のスーツ)。<br />
:「紅の衝撃、蒼の戦慄」では自軍と戦うことになるが、一鷹・葵・ダイヤ及びファクター勢に対しての特殊台詞がある(特にダンクーガに関しては反撃時のものも用意されている)。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
:原作漫画版の設定で参戦、なおかつ初の声付き参戦。PVにも登場している。『鉄のラインバレル』がUXの世界観の重要な部分を担っているため、活躍の機会も多い。なお、今回はデウス戦がオリジナル展開で決着するため、行方不明にはならない。<br />
:本作でも最初は第3軍だが、敵対する期間はその話と次の話の地上ルートのみとかなり短い。ステータスとしては回避型のスーパー系だが、今回は「ファクター」の仕様変更とラインバレルのパラメータ底上げによりLより一回り強くなっている。<br />
:今作での原典名義での参戦により、アニメ版・漫画版・「華」版と3バージョン全てがスパロボに登場したことになる。今作でも顔グラが抜きん出て多く、9つもある(学生服姿がNPC通常時、増長時、「クロガネと少年と正義の味方」での場面転換直前のファクターアイ、「正義の代償」での対ハグレマキナ時、暴走時、参入後の登校シーン時、日本ルート選択後会話シーンでのファクターアイ、スーツ姿が通常時、戦闘時、ファクターアイ、「SUPER NOVA」でのイベント用)。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]<br />
:原作漫画版で参戦。何かと共通点の多いシモンと意気投合するほか、女湯を覗こうとする輩を止めようとすることも(がこの行動が裏目に出てしまい、城崎をはじめとする女性たちに本物の暴力を叩き込まれてしまう……)。<br />
<br />
== パイロットステータス設定の傾向 ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
[[格闘]]・[[射撃]]がともに高く、ラインバレル自体の火力の高さもあって攻撃面ではなかなか優秀。反面機体が回避型なのにもかかわらず[[回避]]の値があまり高くないため、迂闊に突っ込むとボロボロにされる恐れも。また[[技量]]がかなり低く、雑魚相手でも[[クリティカル]]をもらったり切り払われたりしがち。このあたりは[[スキルパーツ]]による強化で対応しないとどうにもならない。<br />
<br />
UXでも似たような傾向のステータスを持つが、漫画版とアニメ版でのキャラ付けの違いもあってか技量の低さは若干改善された。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
; [[不屈]]、[[必中]]、[[突撃]]、[[覚醒]]、[[熱血]]<br />
: [[スーパーロボット大戦L|L]]でのラインナップ。ほとんど大物狩りに特化したような構成。基本となる[[不屈]]・[[必中]]・[[熱血]]に加え、[[突撃]]・[[覚醒]]のおかげで非常に攻勢に出やすい。覚醒をメインにする場合は熱血の余裕が少ないため、期待を受けるか、パートナーにがんばってもらうか、SUで熱血援護を引き出す役目に徹したい。反面[[鉄壁]]や[[集中]]など低い生存性をカバーすることのできる精神がなく多数を相手にすると辛い。ボスに辿り着く前に落とされては元も子もないので無理はさせないようにしたい。<br />
; [[不屈]]、[[必中]]、[[正義]]、[[熱血]]、[[覚醒]]<br />
: [[スーパーロボット大戦UX|UX]]でのラインナップ。突撃に代わって[[EN]]消費が発生しない[[正義]]を覚えるようになった。改善はされているもののやはりラインバレルは燃費が悪いので相性はよく、ファクターの仕様変更でしぶとくなったこともあり敵陣に突っ込んでの反撃戦法が強力。ただしSP消費はかなり重く、その上乗機に[[MAP兵器]]が追加されて覚醒を使う機会が増えたので、戦況に応じてどの精神を使うべきか吟味する必要がある。<br />
: また、不屈と必中が初期習得なのに対して正義からは40レベル前後で一気に覚えるので、それまでは精神2個で粘るしかない。幸いと言うか今作はラインバレルの性能が良く、優良なパートナーも多数存在するため、適度に「応援」をもらいつつボスを仕留めて行こう。どうしても気になるなら[[補給装置]]持ちと組ませて[[レベル]]上げに巻き込んでしまうのも一興。<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
; [[ファクター]]、[[切り払い]]、[[ガード]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1<br />
: [[スーパーロボット大戦L|L]]でのラインナップ。見事なまでにスーパー系のラインナップ。ラインバレルの性能とはいまいち噛み合わないため[[スキルパーツ]]でのフォローが欲しい。乗機が最終的にゲーム中最高の攻撃力を持つ[[武器]]を得るので、[[インファイト]]などの技能をつけて格闘能力を強化しておくと、[[鋼鉄ジーグ (新)]]に匹敵するダメージソースになる。また、ラインバレルは燃費が非常に劣悪なため継戦能力を求めるなら[[Eセーブ]]はほぼ必須。ただ先述の[[ファイナルフェイズ|最高威力の武器]]は仕様の問題でどれだけENがあってもまず1発しか撃てないし、そもそも今作のラインバレルは雑魚の群れに突っ込んで行くのにはあまり向いていないので、いっそボス戦特化の一発屋と割り切ってEセーブをつけないという手もある。<br />
: 高レベルの底力を持つが、ファクター技能による回復で発動が阻害されてしまうため若干活かしにくい。ただし浩一の活性率は他のファクターから頭一つ抜けて高く、1ターン落とされずに耐え抜けば次のターンには大幅に回復して持ち返すことができるので、底力はそのための手段と考えることもできる。37話ではラインバレルがNPC化して敵陣に突っ込んでしまうが、[[HP]]と[[装甲]]がある程度強化されていれば仲間が救援に向かうまでの間くらいは持ちこたえてくれる。<br />
; [[ファクター]]、[[底力]]L8、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[全体攻撃]]L2<br />
: [[スーパーロボット大戦UX|UX]]でのラインナップ。ガードはなくなったが、ファクターの仕様が変わってダメージを受けたその場で回復するようになった(実質ダメージの割合軽減と同じ)ためLの頃よりかえって打たれ強くなった。元々他のファクターより活性率の初期値が高く見た目以上にしぶといが、ラインバレルの真のファクターとなる35話以降はなんと活性率の最大値が[[城崎天児|天児]]と同じ'''160%'''に上昇し、とんでもない回復力を見せるようになる。<br />
: ただしラインバレル自体は相変わらず回避型の機体であり、HPと装甲はそれなり程度なので、ボスや終盤ザコの高火力武器を食らうと回復する間もなく落とされてしまう場合がある。またHPが減りにくいので集中攻撃を食らいやすく、[[フェストゥム]]や[[ELS]]など特殊撃墜能力を持つ敵は苦手。底力も以前より活かしにくくなっている。<br />
: ラインバレルの最大火力の低下や燃費の改善といった武装性能の変化もあり、終盤はむしろ大物狩りより乱戦で真価を発揮するようになってくる。そういう意味ではLよりもEセーブの重要度は高い。<br />
<br />
== パイロット[[BGM]] ==<br />
;「鬼帝の剣」<br />
:OPテーマ。『L』でのBGM。<br />
;「PROUD」<br />
:挿入歌。Lでは「ファイナルフェイズ」使用時に、UXでは加藤と対話する際に流れる。<br />
;「Linebarrel」<br />
:劇伴及び次回予告。『UX』でのBGM。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[城崎絵美]]<br />
:ラインバレルに乗る切っ掛けを与えた人物。もう一人のファクターでもある。やがて、二人の距離は縮まっていき……<br />
;[[矢島英明]]<br />
:幼馴染ではあるが、彼に助けられる度にコンプレックスを感じていた。彼の死がファクターとしての覚醒の引き金となったが、後に予想外の形で再会を果たす。<br />
;[[新山理沙子]]<br />
:幼馴染。当初関係はあまり進展しなかったが……<br />
;[[森次玲二]]<br />
:JUDAでの指揮官。しばしば彼の説教を喰らってしまう。<br />
;[[山下サトル]]<br />
:「山下クン」と呼び親しくする。当初は年下か同学年だと思っていた。<br />
;[[九条美海]]<br />
:戦闘中助けた事が切っ掛けで想いを寄せられる事となる。<br />
;[[遠藤シズナ]]<br />
:ふとした事が切っ掛けで彼女の髪にネクタイピンを着けてやる事になった。<br />
;[[道明寺誠]]<br />
:学校の同級生。ふとした事から彼に「[[早瀬軍団]]」なる組織(?)を立ち上げられる事に。<br />
;[[石神邦生]]<br />
:雇用主。浩一が増長している時から既に目をかけており、正義の味方になってくれる事を期待している。浩一は彼の悪ふざけによってしばしば多大な被害を被るが……<br />
;早瀬美菜<br />
:妹。理沙子とも仲が良い。SRW未登場。<br />
;早瀬千里<br />
:母。少々楽天家な性格で振り回される事もしばしば。SRW未登場。<br />
;矢島紗季<br />
:矢島の妹。漫画版では彼女と偶然出会った事が浩一の背中を押す事となった。SRW未登場。<br />
;[[降矢勉]]<br />
:小学時代は彼にいじめられていたが、ファクターとなってからは立場が逆転しパシリと化す。後に[[早瀬軍団]]入りし、関係も改善されて悪友的存在に。<br />
;[[加藤久嵩]]<br />
:友人を含め多くの人を死に追いやった[[加藤機関]]総司令であり、不倶戴天の宿敵。ではあるが、度々浩一を加藤機関に誘う。彼もまた浩一が正義の味方である事を望む人物の一人。その真意は……<br />
;[[ジャック・スミス]]<br />
:アニメ版では関わってないが、『L』では彼を[[イクサー1]]のようだと例える。原作では彼の牛乳を勝手に飲んでしまったことで正座で説教された一幕も。<br />
;[[菅原マサキ]]<br />
:アニメ版では真の敵。彼の「統一」と浩一の「正義」は絶対的に相容れない。原作では味方になる。<br />
;[[城崎天児]]<br />
:ラインバレルの開発者。アニメ版では特に関わりは無いが、原作漫画版では彼の存在に翻弄され、後に対話することによって乗り越える。<br />
;[[ナノ]]&[[マシン]]<br />
:天児がラインバレルの補助電脳に遺した二体一組のAI。過去の惨劇を独特のノリで浩一に説明する。<br />
;[[桐山英治]]<br />
:独善的な正義を振りかざし、浩一と戦う。原作漫画版では後に打倒ヒトマキナのため協力することに。<br />
;早瀬浩一(R335)<br />
:原作の原作に当たる『鋼鉄の華』の主人公。アニメ版の最終話ではマキナ共々、一瞬すれ違う程度だったが、『L』では会話を交わし、浩一達を見送る。<br />
;[[デウスエクスマキナ|マキナ]]<br />
:『鋼鉄の華』の浩一の搭乗機。自我があり、『L』では機能を停止したラインバレルを復活させる。<br />
;[[デウスエクスマキナ]]<br />
:ヒトマキナの統率者。上記のマキナと酷似しているが詳細は不明。正式名称はUXで初めて明かされた。月にあるヒトマキナの本拠地にて遭遇し、戦闘を開始するが…。<br />
;お爺ちゃん<br />
:リンカーン大統領の姿を模したヒトマキナの特使。市街地上空で専用の外骨格を用いてラインバレルと戦闘した後に浩一に世界の真実を伝え、デウスエクスマキナの抹殺を託した。SRW未登場。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[碇シンジ]]<br />
:『L』では先輩後輩という間柄。ファクターになる前から彼の代わりにパシリを引き受けるなど、常にかばっていた。シンジが転校した際は増長していた時期だったため、挨拶に来たシンジを無視してしまった事は改心してからは大きな心残りになっていたようで、その事に対する「償い」としてシンジに代わり単身[[使徒]]と戦おうとまでしていた。<br />
:例え独善的で勝手な正義であったとしても、浩一の「正義の味方」は内向的でイジメられるばかりであったEVAに乗る前の彼にとっては大きな救いとなっていたようで、転校した後も「早瀬先輩」と呼ばれ強く慕われている。<br />
:『CC』でも仲は良く、バレンタインデーではチョコレート作りの勉強をしている(とはいえ、その直前に絵美と美海の二人に迫られて自分のところに逃げ込んだコトには呆れていたが)。<br />
;[[飛鷹葵]]、[[館華くらら]]、[[加門朔哉]]、[[ジョニー・バーネット]]<br />
:『L』では最初一鷹と共に正義の味方として憧憬を抱いていたが、1話で攻撃された後に悪だと断定してしまう。無論改心後は彼らと和解したようで[[アパレシオン]]の[[ファクター]]として復活した[[矢島英明|矢島]]のことで彼らと何度か会話している。<br />
;[[猿渡ゴオ]]<br />
:『L』では巨神戦争の英雄として尊敬している。<br />
;[[藤村静流]]、[[ミラ・アッカーマン]]<br />
:『L』でシズナの髪にネクタイピンを着ける浩一を見て、ゴオ同様に女泣かせな一面をもつことを察した。この時の2人の「ゴオのようになれるかも」と言う言葉の真意に浩一本人は当然気づくわけもなく、「ゴオの様なパイロット」になれると思って喜んでおり、静流とミラの微妙な反応に困惑していた。<br />
;[[イクサー1]]<br />
:「正義の味方を目指す者」である浩一に対し、[[サー・バイオレット]]の良心の具現とも言うべき彼女は言わば「'''正義の味方として生きる運命を背負って生まれた者'''」である。『L』では度々浩一へ諫言したり助言するなど、正義の味方を目指す彼を導く。<br />
:初対面は増長して暴れていた時期であり、ダンクーガチームと同様に浩一に悪と決め付けられてしまったが、絶対的な「善」のみで成り立っている彼女は、浩一に決め付けられた瞬間は言われている事を理解するのに数瞬の時を要したようであった。<br />
;[[加納渚]]<br />
:『L』では矢島を失って自暴自棄になっていた時期に、JUDAから脱走した彼女と出会う。奇しくも「共に戦う事を求められたが拒否して逃げてきた」者同士でもあった。<br />
;[[ビッグゴールド]]<br />
:イクサー1の宿敵で、サー・バイオレットの心の隙を付け込んで誕生した悪の存在。事実、『L』ではは浩一に「完全無欠の正義の味方なんて、やっぱり無理なのかな」と考えさせる事になった(直後にイクサー1と五飛が「悪の心に負けなければ問題ない」とフォローしてくれるが)。<br />
;[[レベッカ・カトリーヌ]]<br />
:『L』でアイドルコンテストで名前を読み上げる際に「誰?」と発言してしまい、恥をかかせてしまう。<br />
;[[ダミアン]]<br />
:『UX』では彼が鉄のラインバレルにおける青沼次郎の役割を担当しているため、原作再現等でよく関わる。<br />
;[[シモン]]<br />
:『CC』では「思ったよりも似た者同士だ」と意気投合している他、ヒトマキナとの決戦では彼と同時に啖呵を切るという一幕が。柿原氏が声を当てただけではなく「尊敬する相手がいる」「偶然発見したロボットで戦う」「途中で兄貴分が死ぬ」「ヒロインとコクピットに二人乗りをする」「別世界における同一の存在が登場する」「最終的には彼に誰もがついていく」などの共通点が多い。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
==== アナザーガンダムシリーズ ====<br />
;[[張五飛]]<br />
:『L』では第1話から度々対峙。序盤の中二病全開の早瀬の「正義」を「未熟」と断じつつも、少なからず関心を見せていた。最終的には彼の正義を認め、浩一の正義のために手を貸す。<br />
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]<br />
:『L』では彼の監視のため中学生に扮して潜入。過去に[[ウイングガンダムゼロ|力によって暴走した]]自分と早瀬を重ね、救おうと尽力した。後に友人となり、早瀬軍団にも加入した(させられた)。敵対関係時・味方時関わらず[[特殊戦闘台詞]]が満載。<br />
;[[刹那・F・セイエイ]]<br />
:『[[UX]]』では彼の対話にかける情熱に影響を受け、「敵=悪」だった浩一も戦い以外の道を考え始める。<br />
<br />
==== SDガンダムシリーズ ====<br />
;[[猛虎装孫権ガンダム]]<br />
:『[[UX]]』ではラインバレルに乗り暴走する浩一を諫める他、グラン・ネイドル戦時には浩一との連携を見せる。孫権の宿敵である呂布トールギスが加藤機関に関わっているため、JUDAのメンバーと行動を共にする。<br />
;[[孫尚香ガーベラ]]<br />
:『[[UX]]』ではJUDAが放ったヒトガタを撃退したことを切っ掛けに知り合う。その後は浩一達の姉貴分的な存在として協力する。<br />
;[[呂布トールギス]]<br />
:『[[UX]]』では矢島を喪い怒り狂う浩一の中に'''鬼'''を見出す。<br />
<br />
==== その他 ====<br />
;[[真壁一騎]]<br />
:『[[UX]]』では同年代のためか何かと関わる。人間同士の戦いに疑問を抱く彼を山下や孫権と共に気遣った。ちなみに一騎も浩一同様モテまくる。<br />
;[[近藤剣司]]<br />
:『[[UX]]』では彼と[[要咲良|咲良]]の仲を応援する。ラインバレル・アマガツが暴走した際には咲良、[[小楯衛|衛]]と共に浩一を助け出そうと奮闘した。しかしラインバレルは止まらず、浩一は3人が他ならぬラインバレルに蹂躙される光景を目の前で見ることになってしまう…<br />
;[[来主操]]<br />
:『[[UX]]』ではミールに逆らえず苦悩する彼を時には諭し、時には叱責する。<br />
;[[ショウ・ザマ]]<br />
:『[[UX]]』ではデウスエクスマキナ戦にてUXが窮地に陥った際、彼と共に活路を切り開いた。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[南雲一鷹]]<br />
:『L』ではクラスメイト。正義の味方に憧れる共通点を持つ友人だが、正義のための力を得た際の行動はかなり対照的である。また、彼が[[ラッシュバード]]に乗った際は「南雲の偽者」と断定して彼の説得を拒絶してしまった。<br/>共に戦うようになった後は、憧れのスーパーロボットを見て一緒に興奮するシーンが何度か見られる。<br />
;[[アニエス・ベルジュ]]<br />
:『UX』にて共演。互いに「自分自身がどうしたいか」を模索し、共に戦う。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
=== 共通 ===<br />
;「でも、ナイスな展開だよ」 <br />
:原作で初めてラインバレルに乗った際の一言。戦う意味に目覚めた後でも危機的状況など「正義の味方」にふさわしい事態になった時には度々言い放つようになり、一種の決め台詞となっている。[[スーパーロボット大戦L]]のTVCM30秒Ver.でも発言している。<br />
:アニメ版でもほぼ同じだが、「'''ハハッ!ナイスな展開じゃないか!'''」と大分テンションが上がって見える物になっており、余程嬉しかったのかラインバレルの落下地点には「早瀬浩一 ここに誕生す」と書いた木片を置いた。<br />
;「うるさい…! お前に…お前なんかにわかるか!俺の気持ちが!」<br/>「力が無くて、何もできない奴の気持ちが…好きな子を他の誰かが守ってるのを見てるしかなかった悲しさが…!」<br/>「その『他の誰かに』自分までもが守られている惨めさが!!」<br />
:矢島に対して吐露した彼へのコンプレックス。これを聞いた矢島は浩一の豹変の原因は自分にあると思いこんでしまう。<br />
;「矢島…俺がどうしたいか、だって?」<br/>「俺は…俺は…」<br/>「あいつを殺したい!!」<br />
:目の前で矢島が[[アパレシオン|ハグレマキナ]]に殺された際の台詞。彼は直前、浩一に「大事なのはお前がどうしたいかだ」と言ったのだが、それが最悪の形で実現することに。この直後にラインバレルが出現し、激闘が始まる。<br />
;「なあ、矢島…それでも俺は…お前みたいに、なりたかったんだよ…」<br />
:大暴れの末に[[ヴァーダント]]に倒された際(原作ではラインバレルを呼び出す際)の台詞。「将来の夢」を思い出しながら…。<br />
;「まったく…世界とか人類とかさぁ、そういうデッカイもの、たかが15歳のガキの子供に背負わせるかねえ? でもさ…」<br/>「ナイスな展開だよ!! 人類を守り、世界を守る…悪くないじゃないか!!」<br />
:通信して来た石神に対して。やや増長時の名残があるものの「正義の味方」らしくなって来ている。<br />
:アニメ版では「15歳のガキ」の部分が「中坊」になっている。<br />
;「俺は強くなる…必ず、誰よりも! 城崎よりも上手くラインバレルを扱えるようになる!」<br/>「そして…俺が城崎を守ってやる!」<br />
:浩一の目指す「本当の正義の味方」の一歩目ともいえる台詞。なお、'''この光景を直に見ていたらしく道明寺が直後に登場する'''。<br />
<br />
=== 原作漫画版 ===<br />
;「所謂量産型ってヤツか…だったら」<br/>「ザコってコトだ」<br />
:初めての戦闘の際、敵を瞬時に切り捨てて。直後にラインバレルを圧倒した[[ヴァーダント]]が実は量産型であることを考えると、皮肉なものである。<br />
;「…何してくれてんだ、そいつは矢島の…俺の仇だったんだぞ!!!」<br/>「せめて…せめて敵ぐらいは討ってやりたかった…のに…それをよくも邪魔しやがってェェェ!!!」<br/>「許さねェ…お前らは矢島の仇同然だ…叩き潰してやる!!!」<br />
:[[アパレシオン|ハグレマキナ]]を[[森次玲二|JUDA]][[山下サトル|特務室]]に倒された際の怒りの台詞。直後にエグゼキューターを発動するが、完全に感情に飲み込まれてしまい暴走してしまう。『[[L]]』ではこの台詞が取り入れられている。<br />
;「どうした? 焦ってるみたいだなァ!」<br/>「こういう展開になるなんて想像してなかったって? なんだよ、お前も立派に想像力が足りてないじゃないか!」<br />
:ナーブクラックに巻き取られて身動きが取れなくなった陸に対して。想像力の高さに固執する彼に対して痛烈なカウンターをお見舞いする。が……。<br />
;「君は最低だ」<br />
:「あなた、最低です」の早瀬Ver。ラインバレル落下により死亡したときに[[城崎絵美]]が乗っていたことを思い出した後に、放った発言。いわれた本人は、ショックでへこんでいた。<br />
;「……… ……………チクショウ やられてたまるか… こんな所でやられてたまるかよ」<br/>「俺は約束したんだ 城崎を必ず守るって…… ………… ……おい ラインバレル お前はいいのかよ!?」<br/>「俺達が ここでやられたら城崎まで死んじまうんだぞ!! 俺はそんなの絶対にイヤだ!!!」<br/>「お前は城崎を守れなくていいのかよ!!! それがイヤなら力を貸せ!!! …応えろラインバレル!! 俺に城崎を守れる力を!!!」<br />
:[[グラン・ネイドル]]の猛攻によって絶体絶命の際に。直後ラインバレル(正確には[[城崎天児|その中に秘められた者]]の意志によるもの)の秘められし力が開放される。<br />
;「そんなコト 俺が正義の味方だからに決まっているだろうが!」<br />
:「何でお前がここにいるんだよ!」と叫んだ桐山に対する台詞。プリテンダーが放ったミサイルにより絶体絶命の絵美を助けるために転移で颯爽と現れた。道明寺はこの時、早瀬は神でも鬼でもなく、ただの正義の味方だと評している。<br/>また、後にヒトマキナとの戦いで敵地で孤立した桐山の援護に駆けつけた際にも似た状況で似たやり取りをすることになっており比べると色々と感慨深い。<br />
;「俺は[[九条美海|彼女]]の命を救うコトは 正しいコトだと思っていた」<br/>「だから」<br/>「その所為であんなコトになるなんて その頃の俺は想像すらしていなかった」<br />
:50話「ヘンシン」を締め括るモノローグ。何が引き起こされたのか、それはここからしばらくの間語られない。「それ」が起きたのは浩一消失後の最終章。幾つかの偶然が積み重なり、[[遠藤イズナ|仲間の一人]]が彼らの前から姿を消す……。<br />
;「なんでだよ なんで殺したぁ!? アレはマキナじゃないだろう!!!」<br />
:55話、マキナ殺しが発現し、三機の新型アルマを圧倒的な機動で翻弄するラインバレル・アマガツ。「お願いだ…やめてくれよ」そう零す浩一の言葉など構わず、ラインバレルはアルマのコクピットを砕いた。その掌から滴り落ちるのは、朱。人殺しはしない。そう誓った浩一の思いを踏み躙る色だった。崩れ落ちるアルマを前にして浩一は叫ぶが、それをかき消すかのように、コクピットには声が響く。「'''マキナを―――殺せ'''」。<br />
;「ウソだろ…俺を人質にして……城崎まで脅すつもりなのか…?」<br/>「…ふざけるなよ…」<br/>「ふざけるなよォオオ」<br/>「この野郎!!!」<br />
:満身創痍の状態で自分を人質にして絵美を脅す天児に対して。3行目でファクターアイを発動させつつコックピットを自ら破壊し脱出、4行目でその一つ目を殴りつける。<br />
;「俺は もう二度と ラインバレルには乗らない…」<br/>「あんな化け物 乗ってたまるか!!!」<br />
:その後、道明寺の駆る迅雷の掌に乗り移って森次によって介錯されたラインバレルの頭部を見ながら。<br />
;「俺は…――俺は正義の味方になりたい」<br />
:第63話『いちばん泣いた日』より。[[ラインバレル・アマガツ|ラインバレルの暴走]]や矢島の復帰に戸惑い自棄になる浩一に、矢島から「お前はどうしたいんだ」と尋ねられた時の台詞。<br />
:共に戦ってきた[[JUDA]]特務室の面々、理沙子と矢島、そして幼少時に誓った『自身の目標』を再認識した浩一は、天児との対話を決意する。<br />
:UXでは[[DVE]]。<br />
;「なぁ………矢島……」<br/>「…生きててくれて…本当に ありがとう…」<br />
:状況を全て受け入れた浩一の涙の一言。<br />
;天児「キミこそいい加減にしてくれ! 青臭い正論ばかり振り翳して―――理想で世界は救えないんだ!!」<br/>浩一「違う!!! 理想が無くて世界が救えるか!!!」<br/>「理想も無くして絶望だけで戦う――そんなアンタだから人類は救えなかったんだ!!」<br/>「アンタの生きていた時代に俺が居たかよ? アンタには同じ目的の為に戦ってくれる仲間が居たのかよ!!」<br />
:独りで戦い続けた天児へ啖呵を切る浩一。浩一の周囲に仲間達のビジョン(美海を除く)を見た天児もまた、彼が正義の味方になることを望んだ。<br />
;「俺は今でも思い出す」<br/>「あの時現実に戻ってすぐに見た彼の最後を」<br/>「そんな時決まってこう思う」<br/>「彼は あの暗くて狭い箱の中で何を想像していたのだろう」<br/>「その形を失ってなお世界を救おうとしていた男はどんな夢を見ていたのだろう」<br/>「出来るコトなら聞いてみたかった」<br/>「もっと色んなコトを話したかった」<br/>「―――でも」<br/>「そんな彼は」<br/>「もういない」<br />
:67話「ハイブリッド ヒューマン イデオロギー」を締めくくるモノローグ。現実世界に戻った浩一や、待っていた絵美達の目の前に開放されたアークの中で崩れ落ちる天児の脳。そして涙を流す後を託された者達が印象的。<br />
;「…なんだコレ…前よりラインバレルが思い通りに動く…」<br/>「なんか凄いぞ! 凄いじゃないか 俺!!」<br />
:70話「特異点」より、天児との対話後初の戦闘にて。真田駆るツラナギを相手に余裕の立ち回りを見せ、「思い通りに動く」ラインバレルに喜色を見せる。<br />
:これは「真のファクター」となり、浩一の意志=ラインバレルの意志となったことによる影響。これ以降のラインバレルは浩一のもう一つの身体とも言える存在であり、操縦のみならず浩一の反射行動を即座に反映して駆動するため、「前より思い通りに動く」ようになっているのである。<br />
;「イヤだよ」<BR/>「何でわざわざアンタに有利な状況に飛び込まなきゃならないんだよ?」<br />
:ツラナギの本領である水中戦に持ち込もうとする真田を一蹴して曰く。そりゃそうだ。<BR/>ちなみにこの後、水中を潜航するツラナギを'''圧縮転送フィールドで海ごと空中へ放り出し、オーバーライドで追撃して投げ飛ばす'''という流れで撃破している。<br />
;久嵩「さぁ答えろ早瀬浩一 何故 未だお前がラインバレルに乗っている!!?」<br/>浩一「それは―――天児さんが俺に託してくれたからだ」<br/>久嵩「!? ……それはどういう意味だ?」<br/>浩一「言葉の通りだ 天児さんは俺にラインバレルを託して死んでいった」<br/>「天児さんはもう居ない 死んだんだ」<br />
:天児が覚醒したラインバレルに未だ乗っていることに疑問を投げかけた加藤に対する返答。浩一の返答が[[シモン|彼]]と同じように聞こえる。<br />
;浩一「じゃあアンタはただ生き延びる為だけにファクターになったとでも言うのかよ」<br/>「違うだろ! アンタも本気で人類を救おうとしたからだろう!!?」<br/>久嵩「だったら……だったら何だと言う!!」<br/>浩一「俺に協力してくれ」<br/>「天児さんの遺言だ アンタが人類を救うつもりなら俺に協力しろって」<br/>久嵩「そんな…先生が…」<br/>浩一「マキナの創った世界を壊してくれって」<br/>久嵩「…バカな……じゃあ…私のやってきたコトは……間違っていたと言うのか……!?」<br />
:上記の会話の直後、天児と久嵩の自滅スイッチが入っていた事を追求しての会話。<br />
;「何言ってるんだよ 俺達の本当の敵は目の前に居るじゃないか!」<br />
:[[ヒトマキナ丙型|ヒトマキナ]]が出現した際の[[石神邦生|石神]]の名乗りに混乱している仲間たちを制して。<br />
;「やっと応えたか 加藤久嵩! 全くナイスな展開じゃないか!!」<br />
:[[ヒトマキナ丙型|ヒトマキナ]]に対して[[加藤久嵩|加藤]]が共闘を行った際に。<br />
;「……そんな… ふざけるなって… 散々人のコト巻き込んでおいて……… ……自分が先に逝くとか…… ……」<br/>「…だから嫌いなんだよ… 大人ってヤツは……」<br />
:ヒトマキナの転送フィールドを消滅させるために自ら転送フィールドを展開し特攻を仕掛け、虚空に消えた[[石神邦生|石神]]を思い浮かべながら、正義の味方は涙する。<br />
;「目の前の人を救うコトで多くの命を救えないのが人間(アンタら)の限界だというなら――俺は人間を超えてやる!!!」<br />
:ヒトマキナに蹂躙される桐山を救出するために地球から月へとオーバーライドする浩一とラインバレル。この時、ラインバレルの瞳には天児がいた頃と同じくファクターアイが輝いていたが、操縦席の浩一はその顔にラインバレルの咢にも似た罅割れが浮かび、瞳が消失するなど人間の様相ではなかった。<br/>UXではDVE。<br />
;「アイツがヒトマキナのボスっていうのなら!! 今ここで俺が全てを終わらせてやる!!!」<br />
:ヒトマキナを統率する、[[デウスエクスマキナ|全ての元凶たる存在]]に立ち向かう浩一。しかし、必殺の一撃として放った圧縮転送フィールドが迎え撃つ敵のフィールドに衝突し、パラドックスを発生させてしまう。そして全てが終わった時、そこには「マキナの神」も、「マキナ殺し」も、「正義の味方」も存在していなかった……。<br />
;「やっと帰って来られたと思ったら……」<br/>「なんだァ!? この状況はぁッ!?」<br />
:102話「メテオ」より。絶体絶命の危機に、森次をして「ナイスな展開」と言わしめたヒーローの帰還劇。……しかし、'''当の本人は状況をまるで把握していなかった'''……。まあ、本人からすれば、デウスと激突してパラドックスから復帰したらいきなり地上で激戦、と言う状態なので無理もないが。<br />
;「もうJUDAは存在してないんですね」<br />
:ヒトマキナとの決戦を目前にして、3年後の街を森次と見渡しての一言。帰還した正義の味方の脳裏によぎるのは、今までの戦いや、日々。だが、そのはじまりとなったJUDAは、加藤機関に合流し、存在していない……。<br />
<br />
=== アニメ版 ===<br />
;「違う! 違うだろ! なんでだよ、どうして本当のことを言わないんだよ! 俺のため…? 理沙子のため…?」<br/>「そんなことは、どうでもいい…! お前自身はどうしたいんだよ! 本当のことを言えよ矢島!」<br/>「俺のためなんかじゃ、ないだろ! お前が、本当に守りたかったのも、俺をずっと守ってくれた理由も、全部理沙子のためだろ!」<br/>「お前は俺に言ったよな。大切なのはどうすればいいかじゃない、どうしたいかだって。」<br/>「そうなら言えばいいだろ! 好きなら好きって…あいつに言えよ! 理沙子本人にちゃんと言えよ!」<br/>「俺のことなんか、俺のことなんかを言い訳にするなぁ!」<br />
:いつまでも浩一のためと言い張る矢島と殴り合いをしながらの説得。彼自身気づいていた本音を言うことにより、矢島を説得することに成功した。<br />
;「生きてるか、山下ぁぁぁ!!」<br />
:ヴァーダントに追い詰められるハインド・カインドを救援に現れた際の台詞。<br />
;マサキ「なぜ戦う、早瀬浩一? なぜそうまでして人を守る? その理由は?」<br/>浩一「俺が守りたいから守る、それだけだ! その方がカッコいいだろっ!? お前みたいにグダグダ御託ばっか並べてんのはカッコ悪いんだよッ!!」<br />
:テルミノ・クレメンティアにて、マサキの駆るグラン・ネイドルと対峙して。「正義の味方」が人を守るなら、その理由はたった一つ。彼が守りたいと願い、それが出来る力がある、それだけなのだ。<br />
;「城崎! 城崎! しっかりしろよ!いつもみたいにさあ、冷たい視線で俺を見下して『最低です!』ってののしってくれよ!城崎ーッ!」<br />
:24話次回予告にて。悲しみの余り「最低」な台詞を口走ってしまっているが、このセリフの後に「いつもみたい」な台詞は続かない。絵美が死んでしまったという事をこれでもかと実感させられる台詞。<br />
;「ナイスな展開じゃないか。力がないから何もできない…そう思って俺は何もせずに生きてきた」<br/>「けど必要なのは力じゃない…。何かしたいって強く思う気持ちなんだ!」<br/>「俺はこの世界を守りたい…ここに住む全ての人達を守りたい!」<br/>「だから俺は行く!'''それが俺の正義なんだ!'''」<br />
:24話「鋼鉄の華」にて、歪みが発生した次元回廊の中心を破壊すれば次元の狭間に飲み込まれると危惧したレイチェルに対して。矢島の「大事なのはお前がどうしたいかだ」という言葉を踏まえ、自身を犠牲にしてでも世界とそこに生きる全ての人たちを守る事を選んだ。本当の意味での「正義の味方」になった瞬間である。<br />
;「負ぁけるかぁぁぁぁぁッ!!」<br />
:「鉄の影」より、目の前に現れたラインバレル・エコーに対し、「ラインバレルに頼らずに戦う」と宣言して殴りかかる。が、その瞳には失われたはずのファクターアイが輝き、エコーの拳を何かが受け止める。目線を投げた先にいたのは、その身を白に染めながら立ち上がる、「マキナ殺し」――――。<br />
;「5分で片付けてやる!俺は正義の味方なんだからな!!」<br />
:テレビ未放映の26話「鉄の影」にて、巨大ラインバレル・エコーと対峙して。今や誰も、その名乗りを疑う事はない。第2話でパシらされた時の「5分だ!5分で買ってきてやる」のセリフと対になっている。この2つのセリフの落差から浩一の成長が読み取れる。なお、26話はこのセリフで締めくくったが、勝敗は考えるまでもないだろう。「本当の正義の味方」となった浩一に敗北はないのだから。<br />
<br />
=== 『鋼鉄の華』版 ===<br />
;「そんな名前で呼ぶな 俺は早瀬浩一だ!!」<br />
:「華」の終盤、襲来した推進派の兵器に対抗すべくマキナに乗り込んで。この世界の浩一はマキナの操縦者である生体サイボーグ「R335」なのだが、浩一自身はあくまで造られた人格である「早瀬浩一」を自分自身として扱っており、そう呼ばれるのは不本意な様子。<br />
:ちなみにLでも呼ばれ、当然の如く「その名前で呼ぶな」と言い返している。<br />
;「未来に証明するんだ 俺達はここにいる―――」<br />
:「華」を締めくくる決め台詞。UXではデウス戦で「鉄」の浩一がこのフレーズを引用。<br />
<br />
== 迷台詞 ==<br />
その活躍ゆえか、増長しているものもあればコメディ的なものまである。<br />
<br />
=== 共通 ===<br />
;「フッ…面白いじゃないか」(アニメ版)<br/>「おもしろいじゃないか!!」(原作漫画版)<br />
:自分の一言に「面白全部だ!」と返した道明寺の人となりを瞬時に理解して手を差し出した際の台詞。道明寺の方も一瞬で打ち解けたらしく、固い握手を交わした。このあまりの超展開に、絵美は顔芸レベルの崩壊した表情で内心パニックに陥り、理沙子は嫉妬を剥き出しにした。<br />
<br />
=== 原作漫画版 ===<br />
;「ほわあああ゛あ゛…」<br />
:原作漫画版にて、[[緒川結衣|緒川]]に顔を赤らめられた事で自身が全裸であることに気付いた時の絶叫。<br />
;「な…が あ゛き… おっぱ… ちがっっ」<br />
:石神に渡された(絵美の部屋の)カードキーで開いた部屋で着替え中の絵美の裸を見た際の台詞。'''この直後絵美の渾身の右ストレートで殴られる'''。<br />
;「この怪物ヤロウ 城崎に何してんだコラァァァ!!」<br />
:番外編「南海より愛を込めて」より、失敗作のドレスクラー・ソイルの影響で怪物化した大二郎(石神の飼っていたネズミ)に絵美が水着を脱がされそうになった場面にて。直前まで攻撃を躊躇っていた浩一だが、これで理性がトンだのか一刀両断してしまった。<br />
;「いや ただの通りすがりの中学生です」<br/>道明寺「そうです」<br />
:美海にどちら様ですかと聞かれて。瞬時にキリッとした表情になっているのが、なんかシュール。<br />
;「あはははは ハインドタンク!」<br />
:原作番外編「非選抜因子」にて。[[ハインド・カインド]]の特徴(黄色、長射程砲)が[[ガンタンク|3]][[ゲッター3|号機]]っぽいことから浩一が考えたネタ。割と本気だったらしく、道明寺に台車で押してもらいながら嬉々として叫んでいた。そしてそれを見た森次は、ヴァーダントの[[ガンキャノン|肩にキャノン]]をつけられないか、または[[ゲッター2|右腕をドリル]]に変えられないか確認していた…。ちなみに原作最終章のハインドカインドは'''本当に足がキャタピラになる'''。<br />
;「あれ? もしかして山下クンも3年飛んできたの?」<br />
:再開した直後、まったく背丈の変わらない山下を見て。一応2センチ伸びたらしい。<br />
;「…ちょっと このコ 自分で正義の味方とか言ってるんだけど―」<br />
:自らを正義の味方と自己紹介した[[大場真来梓|真来梓]]に引いて。<br />
:…言ってることは分からなくもないが、かくいう浩一自身も当初から自分のコトを「正義の味方」と度々名乗っているためてんで説得力はない(事実矢島から「お前がそれを言うか」と突っ込まれている)。<br />
;「い いや…でも…その 年上ってのも………凄くイイと……思うよ」<br />
:城崎の胸を見て。当然、城崎から平手打ちをもらう。<br />
<br />
=== アニメ版 ===<br />
;「なんで…なん…で…!なんでだよおおおおおお!! 俺は力を手に入れたんだ!!」<br/>「正義の味方なんだ!! 何でお前ら俺に逆らうんだよおおおお!!ちくしょおおお!!」<br/>「何でみんな認めようとしないんだ!! 俺がこの町を守ってるんだと!!」<br/>「俺のこと…認めろよおおおお!! 俺が一番強いんだって認めろよおおおお!!」<br/>「強いのは俺だ!! 俺が一番強いんだああああ!!」<br />
:3話にて周囲の建物を破壊しながら慟哭した。増長した頃の彼は「正義の味方」という言葉から程遠いとしか言いようがないくらい未熟さが目立っていた。直後、それに見かねた絵美によってラインバレルの行動を停止されてしまうが…。<br />
;「うるさい!口出しするな!!お前は黙って俺に守られてりゃいいんだよ!!」<br />
:直後に絵美をこの言葉で突き放してしまう。そして「最低です」発言に繋がる。<br />
;「どうせみんな俺が落ち込んでると思ってるんだろ? 残念でしたー!」<br/>「あんなロボとか興味ないし! 正義の味方とかってアレ、シャレだから!! たく、みんな…」<br />
:4話次回予告にて言い放った大迷言。当然、城崎に「あなた、最低です!」と切って捨てられた。恐るべきことにLではアレンジを加えた上で「紅の衝撃、蒼の戦慄」で使われている。<br />
;「なあ…水着がこんなところにあるってコトは…城崎は今裸!」<br />
:「南海より愛を込めて」にて。いなくなった絵美を探しているうちに、彼女の水着をを見つけ、鼻血を噴き出しながら。直後に理沙子から「エッチな想像はダメェッ!」と、平手打ちを食らう。<br />
;「俺の女に何してんだ、コラァァァッ!!」<br />
:「南海より愛を込めて」にて、巨大イカが絵美の水着を脱がしたことにキレて。…ちなみにこの直後、台詞に衝撃を受けた女性陣(=浩一に好意を寄せているキャラ)がカットインするのだが、'''なぜかサトルが混じっている'''。おいおい。<br />
:ちなみにこの直後、ラインバレルを呼ぼうとするが、直後に倒れる。その理由は'''鼻血の出しすぎで血が足りなくなったタメ'''。<br />
;「ノコギリはやめてくれー!!」<br />
:桐山のクーデター後に逃亡した先での寝言。よほど怖かったらしい。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
=== アニメ版 ===<br />
'''[[L]]'''<br />
;「名立たるスーパーロボット達と世界を救う…ハハッ!ナイスな展開じゃないか!」<br />
:LのTVCMでの一言。ラインバレルに限らず、スパロボに新規参戦した全てのロボット作品に言えそうな発言である。<br />
;「見せてやるよ、正義の力を!」<br />
:LのTVCMでの一言。戦闘アニメの際にも発言している。<br />
;「南雲はただの中学生だ! 正義の味方の俺とは違う!」<br/>「あくまで南雲だって言い張るのか!なら、何で俺に攻撃してくるんだ!」<br/>「化けの皮が剥がれたな!友達なら俺を攻撃するわけがない!」<br />
:一鷹との戦闘台詞。何でもない台詞のようだが、実は歴代でもかなり珍しい'''版権キャラからオリジナル主人公への攻撃台詞'''である。近年のスパロボでは版権キャラからオリジナルキャラへの戦闘台詞自体は増えているものの、そのほとんどは「オリジナル主人公への援護」か「オリジナルの敵キャラへの攻撃」であり、版権キャラから主人公への攻撃に専用台詞が用意されるパターンはかなり稀。<br />
;「なんでダンクーガが、俺のラインバレルを欲しがるんだ!」<br/>「ダンクーガも正義の味方だと思ってたのに! よくも俺を裏切ったな!」<br />
:敵対時の葵との戦闘台詞。「正義の味方」に憧れたきっかけだったらしく、パターンが多い。<br />
;「このガイキングの偽者め!」<br/>「色を塗り忘れるなんて、さすが偽者だな!」<br />
:こちらは敵対時のカイキンクとの戦闘台詞。色を塗り忘れたのでなく、塗装が剥げたのだが…。<br />
;「そんなの、もったいないですよ! せっかく人助けできる力があるのに使わないなんて!」<br />
:渚との会話にて。彼女との会話で、彼女なら自分とは違って力を正しく使えると思ったが故の一言。<br />
;「でも…友達を助けられるのに自分のせいで助けられなかったら、絶対に後悔しますよ…」<br />
:人助けができる力を使うことを拒む渚に対して。自分のせいで矢島を死なせてしまった浩一が言うからこそ、重く響く。渚もこの言葉で何かあったと感づいて相談に乗ろうとしたが、浩一自身は「俺には(打ち明ける)資格がないから」と断った。<br />
;「悪い、城崎。もう少しだけ考えさせてくれ…俺はもう間違えるわけにはいかないんだ」<br/>「矢島が最期に言ったんだよ。大切なのは…『俺がどうしたいか』なんだって」<br />
:クトゥルフの襲来に際し、協力を求める絵美達に対して。取り返しのつかない失敗を経て、自分のあるべき姿を求める。<br />
;「マジかよ、加藤機関にもイクサー1みたいなのがいるのか!?」<br />
:[[ジャック・スミス|ジャック]]との対峙時に生身で挑んでくる彼に驚いての一言。確かに、普通驚く。<br />
;「やってやるさ…! 俺達が頑張りゃ、桐山も一泡吹くし人質も助かるんだろ?」<br/>「ナイスな展開じゃないか!」<br />
:16話「JUDA奪還作戦」のブリーフィングにて。実は原作の決め台詞が出るのはここを含めて数回しかなかったりする。<br />
;「心配すんな。戦うのは俺だけじゃねえんだ。碇や南雲、剣児さんやダイヤ、カトル…」<br/>「…な?上手く行きそうな気がしてくるだろ?」<br />
:上の台詞の直後、苦言を呈するシズナに対して。楽観的な意見ではあるが、どこまでも浩一らしい一言である。<br />
;「あんたのしている事は、正義なんかじゃない!」<br/>「俺は…あんたの正義を全力で否定してやる!」<br />
:[[桐山英治]]との戦闘台詞。増長時の自分そのままの言動を繰り返す[[プリテンダー]]のファクターに対し、真っ向からそれを否定する。<br />
;「なんで異世界の奴らなんかに荷担してるんだよ!!」<br />
:[[中島宗美]]との戦闘台詞。[[加藤久嵩]]は異世界人なので言いたいことはわかるが、Lでの浩一の仲間には[[マクロスF|久嵩と同じ世界から]][[超電磁マシーン ボルテスV|やって来た者たち]]がいるため、少々的外れな台詞になってしまっている。というか、そもそも絵美がそうなのだが…。ちなみに同じようなセリフは山下や美海にもある。<br />
;「イクサー3の次に出てきたんだから、お約束的にイクサー4かイクサー0かと思ったけど…違うんだな」<br />
:第23話での[[アトロス]]との戦闘前台詞。…もっとも、この時点で[[LOTUS]]には[[冒険! イクサー3]]の続編のドラマCDで[[霞渚|イクサー4の称号を得た少女]]とユーザーから[[ジャック・スミス|イクサー4の愛称で呼ばれている黒人のサムライ]]が居るわけだが。<br />
;「力のない人達を身勝手に殺すよりはよっぽどいいさ! 馬鹿の方がなっ!!」<br />
:プロイストと対峙した際に馬鹿呼ばわりされた際の台詞。<br />
;「神なんて似合わないぜ。手下は手下らしく情報参謀でもやってるこったな!」<br />
:第34話での[[ネオスゴールド]]との戦闘前会話。原作ではビッグゴールドの分身だったネオスゴールドがLでは手下とされたことで、ネオスゴールドを演じた高畑淳子氏が、仮面ライダーシリーズの一つ『仮面ライダーBLACK RX』で敵組織のクライシス帝国の幹部・情報参謀マリバロンを演じたことを持ち出した[[声優ネタ]]。<br />
;「桐山英二、何やってんだよ!? あんたの正義ってのはマキナ人間なんかの手先になることだったのかよ!!」<br/>「だからってこんなやり方が許されるのか!? 俺は認めない…お前の正義を!!」<br />
:「正義のために」における桐山との戦闘前会話。マキナ人間と化してなお自身の正義を誇示する桐山を、この一言で完全に切り捨てる。<br />
;「これが…俺達の!」<br/>「正義だあああああっ!!」<br />
:テルミノ・クレメンティアにて、ファイナルフェイズによって次元を両断した際の叫び。「正義の味方」ここに極まれり。<br />
;「セントラルと似たようなこと考えやがって! けどな、何より気にいらねえのは自分勝手な正義を語ってやがることだ!」<br />
:[[バジュラクイーン]]と融合したグレイスに対して。「自分勝手な正義」はかつて自分が行っただけに、「本当の正義の味方」になった浩一はそれを真正面から切り捨てる。<br />
<br />
=== 原作漫画版 ===<br />
'''[[UX]]'''<br />
;浩一「これでハッキリした…俺がどうしたいのか、何をすべきなのか! なぁ、ベルジュ少尉!」<br/>アーニー「ああ、僕たちのすべきことはただひとつ!この連中を、叩き潰すッ!」<br />
:「明日への道標」にて、陸の卑劣な作戦から仲間を救うべく、アーニーと共に再び立ち上がる。<br />
;「想像、想像って……アンタ、本当に想像力があるのかよ!?」<br />
:対陸。的確過ぎる指摘である。<br />
;「ちょっと! そんな言い方は無いんじゃないですか?一騎たちは…」<br />
:森次から「戦えない人間は不要」と言われた一騎をフォローするのだが…。<br />
;「いやぁ~、やっぱステージの九条さんは輝いてるよな! 降矢のヤツが夢中になるのもわかるよ」<br />
:36話、アルカトラズの慰問ライブにて。ステージで歌っている美海を褒める、という原作ではなかった微笑ましいシーンなのだが…(以下迷台詞へ)。<br />
;「たとえ話が通じない相手だろうと、何度だって諦めずにわかりあおうとしてみせる」<br/>「刹那さんがそうだったようにさ」<br />
:「君たちだって相手が話を聞かないといつかは諦めちゃうでしょ?」と言う来主に対して。刹那の影響を受け、善悪以外の大事なことに気付き始める。<br />
;「ふざけるなって…!な、何が正義の味方だよ!」<br/>「本当の正義の味方が…こんなに人を悲しませるのかよ!」<br/>「う、うっうぅぅ…チクショウ…!」<br/>「だから、嫌いなんだよ…大人ってヤツは…」<br />
:「ジュダ」にて石神が死亡した際に。「これから生まれる新たな未来のための捨て石」という、「正義の味方」の末路を目の当たりにして、ハッピーエンドを望む「正義の味方」は涙する…<br />
;「だったら、創れるはずだ! 俺たちの意志で未来を…運命を!」<br />
:こちらは石神の生存フラグが満たした場合の展開。「これから生まれる新たな未来のための捨て石」になろうとした石神を救おうと、UX全部隊は全てを振り絞って転送フィールドの破壊を試み、「正義の味方」は石神に自分の手で未来を掴めると諭した。<br />
:それが、ハッピーエンドを望む「正義の味方」とUX全体の「切実な願い」であることを。<br />
;「それがアンタらの限界だというなら、俺はマキナも超えてやる!!」<br />
:「麗しのディストピア」でのイベント戦闘台詞。全ては世界を、人を救うためにヒトマキナの軍勢とその統率者と戦う。平和の先に自滅の道があるというなら、彼はそれすら変えて見せる。それが出来ないのが人間の、マキナの限界なら、そんなモノは超えてやると「正義の味方」が咆哮する。<br />
;「それが…未来に証明する、俺達の正義だああァァァッ!」<br />
:デウスに対してきった大いなる啖呵。元々は「華」の浩一の台詞が原典。あの世界の浩一が「ここにいる」ことを証明したように、この世界の浩一もまた、可能性という名の数多のラインを重ねたカタチ、それを証明するため未来に続く命を、守り続ける道を選ぶ。<br />
;「神様に逆らえないのがお前の限界だって言うなら…」<br/>「その限界を超えてみせろよ、来主ッ!」<br />
:[[来主操|操]]との戦闘前会話。「機械仕掛けのヒト」の統率者に打ち勝った浩一のようにはなれないと諦念を吐露する操に浩一は啖呵を切った。戦いたくない心を持ちながら、人類との戦いを望む神様に従うしかないのが操自身の限界なら、その「限界」を超えて見せろと、人類とフェストゥムの未来を救おうとする「正義の味方」は諭した。<br />
;「刹那さんの理想がもうすぐ届く! そうすれば、戦わなくて済むんだ!」<br/>「だから、応えてくれ! 俺たちの意思に!」<br />
:対[[ELS]]戦。人類存亡を賭けた対話を成功させるため、刹那を全力で援護する。<br />
;「九条さん、俺たちは正義の味方だろ?」<br/>「一緒に戦おうよ。 人類のためだけじゃなくて、この宇宙全体の正義の味方になろうよ」<br />
:第48話シナリオエンドデモにて、[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア船団]]と共にバジュラの本星に向かった[[人類軍]]の追撃に難色を示した美海に対してこの台詞で諭した。<br />
:この説得で美海は戦う気になっただけでなく、戦いと挫折、葛藤を経て精神的に大きく成長したからこそ、この台詞は感慨深いものがある。<br />
;「あっちこっちでデカい顔してたケド、そろそろ年貢の納め時だな!」<br/>「かかって来い、小悪党! お前のくだらない世界征服の夢なんて、俺が一撃で叩き潰してやる…ッ!」<br />
:[[ハザード・パシャ|ハザード]]との戦闘前台詞。あらゆる生命を踏み躙った「小悪党」対して「正義の味方」のやることはただ一つ。「自分の支配する世界」の可能性ごとハザードを「[[ラインバレル|マキナ殺し]]」で叩き潰すのみである。<br />
:しかし本作で数え切れないほどの悪逆の限りを尽くしてきたハザードも、ここでこうして小悪党と断じられているあたり、どんなに悪の限りを尽くしたところで、どのループでも最期は破滅する未来しか存在しないハザードは、小悪党の限界を越えられないということなのだろう。<br />
;「頭ごなしに理屈を押しつけられて、黙って従えるかよ!」<br/>「それにさァ…苦しんでるバジュラを見過ごすなんてできるワケないだろうが!」<br />
:[[クイーン・フロンティア]]との戦闘前台詞。フォールドネットワークによる銀河支配は元より、人間と同じ心を持つ生き物であるバジュラを平然と道具にする醜悪な[[電脳貴族]]に、「正義の味方」は反発する。<br />
;浩一「まったく、ナイスな展開だよ…!正真正銘の邪神の子と、こんなトコで戦うだなんてな…!」<br/>マスターテリオン「それも若さゆえであろうが、己が身の程を超えた言質は身を滅ぼす、余の力にひれ伏し、思い知るがよい」<br/>浩一「今更、そんな言葉で怯むかよ!それに、ここがあらゆる時空に繋がってるって言うなら…」<br/>浩一「俺たちはここでお前を倒す!そして、俺たちの正義を未来に証明してみせる!」<br />
:[[マスターテリオン]]との戦闘前台詞。機械仕掛けの神の支配を乗り越え、真の邪神と激突する。<br />
;「わかるか、俺たちの願いが! 命が創りあげるカタチが!」<br/>「そのカタチこそが、多くの可能性から未来を創る! ラインバレルだァァッ!」<br />
:[[カリ・ユガ]]との戦闘前台詞。可能性の往き付く先は終焉というユガの言葉を否定し、最後の戦いに挑む。<br />
<br />
=== 『鋼鉄の華』版 ===<br />
;「未来は変えることが出来る…大事なのはどうすればいいかじゃなく…自分がどうしたいかだ…」<br />
:「鋼鉄の華」世界の浩一の台詞。矢島からかつて向けられた言葉に、浩一は驚愕する。<br />
:ちなみにこれは「華」でマキナに対して言った台詞が元で、廻り巡って浩一自身にその台詞が返ってきたことになる。<br />
;「ああ、この世界はきっとアイツらが守ってくれるさ…」<br/>「それより…前にその名前で呼ぶなって言っただろ?」<br/>「俺の名前は…」<br />
:次元回廊に現れた「鋼鉄の華」世界の浩一の台詞。搭乗機の「マキナ」に「R335」と呼ばれ、不服そうに言い返す。ちなみに「R335」は読みきり版における浩一本人の名称であるほか、原作漫画版で天児の脳髄を保管していた電脳ユニット「アーク」に記されている。0巻を呼んだユーザーならニヤリとさせられる一幕。<br />
== スパロボシリーズの迷台詞 ==<br />
;「…絶対偽物だと思ったのに」<br />
:自軍入りした際に[[南雲一鷹|一鷹]]に思わず漏らした一言。どうやら本気で偽物だと思っていた様子。<br />
;「さ、さて!ランカさんとエイーダさんの熱唱の余韻を残したまま始まりましたアイダルコンテフ…ッ」<br />
:アイドルコンテストの司会に抜擢されるも、いきなり噛んでしまい、早速迷司会ぶりを発揮してしまう。<br />
;「ナースな変態だぜ!?!?」<br />
:アイドルコンテストの際にナース服を着て現れた[[九条美海|美海]]に興奮しての一言。ちなみにこの発言はネットラジオ番組『鉄のラジオバレル』が元ネタである。<br />
;「な、なんなんだよコイツら…! ガンダムの着ぐるみが喋ってるのか!?」<br />
:ヒトガタに襲われていたところを[[孫尚香ガーベラ|孫尚香]]と[[孫権ガンダム|孫権]]に助けられたときに彼らの容姿に愕然としての一言。そりゃ、普通驚く。<br />
;「ナ、ナイスな展開じゃないか…!」<br />
:「歩みよる魂」にて。何がナイスな展開なのかというと、「女湯に女が入っている」コト…。<br />
;「ひっ…!」<br />
:UXにて、美海の歌をたたえた直後に絵美に'''ファクターアイを発動させた目で'''睨まれて。一見なんてことのない台詞だが、スパロボプレイヤーの中には'''[[シオニー・レジス|某筆頭政務官]]'''の悲鳴を思い出してしまう人も多いのではないだろうか。<br />
;「頼む! 匿ってくれ!」<br />
:CCにて、シンジに自身を匿うことを頼み込んで。文体だけ見ると「何者かに追跡されている」ようにも見えるが、実際は'''絵美と美海の修羅場に収拾がつかなかった'''為にこのような行動に及んだ。<br />
:そのシンジからも「どっちが好きなのかハッキリすればいいのに」と心の中でバッサリ切り捨てられるという体たらくである。<br />
;「クソッ! 自分で正義の味方を名乗るとか、痛い奴だな!」<br />
:CCにて、[[カイルス]]を「バレンタインデーのイベントを滅茶苦茶にしようと企む首謀者(実際は[[マリーメイア軍|デキム一派]]残党の仕業だったが)」と思い込んで倒そうとし、更には自身を「正義の味方」と名乗った[[大場真来梓|真来梓]]に思わず悪態をついた。<br />
:…言ってることは分からなくもないが、かくいう浩一自身も当初から自分のコトを「'''正義の味方'''」と度々名乗っているためてんで説得力はない(そしてプレイヤーから「'''お前が言うな'''」と突っ込まれただろう)。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ラインバレル]]<br />
:本機のファクター。原作漫画版では、後に'''この機体そのもの'''となる。<br />
;[[ラインバレル mode-C]]<br />
:怒りの感情が生み出した真の「マキナ殺し」。アニメ版のみ登場。<br />
;[[デウスエクスマキナ|マキナ]]<br />
:「鉄のラインバレル」の原型に当たる読み切り漫画作品『鋼鉄の華』での浩一が搭乗していた。Lでは会話のみだが登場している。<br />
;[[新型迅雷]]<br />
:原作漫画版で一時ラインバレルの代わりに搭乗していた。三つ巴紋とショートレールガンを装備している。<br />
;アルマ<br />
:アニメ版26話「鉄の影」でラインバレルの代わりに搭乗していたJUDA製アルマ。ファクター勢はこの時点ではDソイルが停止していたためマキナが動かせず、代わりの搭乗機としてそれぞれのマキナのカラーに塗装されたこの機体に乗っていた。<br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
*{{検索|早瀬浩一}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:はやせ こういち}}<br />
[[category:登場人物は行]]<br />
[[Category:鉄のラインバレル]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%AC%AC4%E6%AC%A1%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E5%A4%A7%E6%88%A6S&diff=83871
第4次スーパーロボット大戦S
2014-08-08T02:19:50Z
<p>Key73041: /* 話題 */</p>
<hr />
<div>*発売日:1996年1月26日<br />
*機種:[[プレイステーション]]<br />
*開発:ウィンキーソフト<br />
*発売:バンプレスト<br />
*定価:6,800円<br />
<br />
*前:[[第2次スーパーロボット大戦G]](GB)<br />
*次:[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL|スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]](SFC)<br />
== 概要 ==<br />
SFCで発売された『[[第4次スーパーロボット大戦]]』のPS移植版。バランス調整のために機体のパラメータなどが調整された他、一部ながらキャラクターボイスが導入された。<br />
<br />
説明書の記述によると、ストーリーの時系列は[[第2次スーパーロボット大戦G]]→[[第3次スーパーロボット大戦]]→[[スーパーロボット大戦EX]]→本作となっている。<br />
<br />
寺田プロデューサーが『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』に引き続きプロデューサーを務めた作品である。寺田PはSFC版の『第4次』の開発に関わっていたのは本作の制作に備えるためと発言していることから、本作の発売は早いうちに決定していたことが伺える。<br />
== 話題 ==<br />
*先述したとおり、シリーズ初の[[声優]]導入作品である。試験的に主役と味方側オリジナルキャラクターにも起用された。当時、[[マサキ・アンドー]]に緑川光氏、[[シュウ・シラカワ]]に子安武氏人の2人の起用は、放送中だった『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[ヒイロ・ユイ]](緑川氏)と[[ゼクス・マーキス]](子安氏)のライバル関係と一致するもので、そのことでも話題になった。<br />
<br />
*本格的なオープニングムービーも初めて実装されているが、登場するのは[[モビルスーツ]]、[[オーラバトラー]]、[[ヘビーメタル]]といったリアルロボット系のみで、スーパーロボット系はタイトルに反して描かれていない。<br />
<br />
*本作を[[プレイステーション]]との下位互換を搭載している[[プレイステーション2]]で作動させると、カーソルの動きなどがスローモーションになってしまう。このためまともにプレイするのは不可能となっている。<br />
<br />
*2011年7月6日には[http://www.jp.playstation.com/psn/store/ PlayStation Store]のゲームアーカイブスで配信された(価格:1,000円)。<br />
<br />
*SFC版と比べてユニットBGMが増えている。また、ネオ・グランゾン(ARMAGEDOON)はシュウを仲間にして彼で攻撃を仕掛ければ聞ける。他にも敵ターン曲が本来のマップに設定されているものとあべこべに設定されていたりもする。また、シナリオタイトルではSFCのウリであった拡大・縮小・回転の機能を使ったデモが削除されていきなりマップ画面にシナリオタイトルが表示されるようになった(シナリオタイトルBGMもなし)。<br />
当時次世代機であったPSでのリリースであるが、元となったSFCと比べるとCD-ROMであるにも関わらず、BGMのクオリティが低い面もある。<br />
<br />
*また、ROMカセットからCD-ROMになった為、ディスクメディアの宿命といえるシークタイム(読み込み時間)が発生する為、SFCと比べるとプレイに関してはややテンポが悪い。<br />
<br />
*ちなみにこのソフトには第4次SのCM曲がトラック2に収録されており、CDプレーヤーで再生して聴く事もできる。ただし、トラック1にはゲームデータが格納されている為、再生するとオーディオ機器の故障原因となる危険性があり(大音量で異音等が鳴る事がある)、絶対に再生してはいけない(現在ではオーディオやスピーカーの保護の為にCD-ROMを間違って再生した場合への対策を機器側がとっているケースもあるがそれでもやめておくべき)。推奨としてはPSやPS2のCDプレーヤー機能の使用がある(データトラックを飛ばし、トラック2のみを再生できる)。<br />
**なお、こういったCD-ROMソフトはメディア黎明期に警告メッセージや警告を兼ねたミニドラマ、ボーナストラック等が収録されているソフトが多かった。<br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
登場作品については[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]と同様。<br />
*[[機動戦士ガンダム]]<br />
*[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]<br />
*[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]<br />
*[[機動戦士Ζガンダム]]<br />
*[[機動戦士ガンダムΖΖ]]<br />
*[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]<br />
*[[機動戦士ガンダムF91]]<br />
*(※)[[ガンダム・センチネル]]<br />
*[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]<br />
*[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]<br />
*[[UFOロボ グレンダイザー]]<br />
*[[ゲッターロボ]]<br />
*[[ゲッターロボG]]<br />
*[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]<br />
*[[無敵鋼人ダイターン3]]<br />
*[[無敵超人ザンボット3]]<br />
*[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]<br />
*[[闘将ダイモス]]<br />
*[[超獣機神ダンクーガ]]<br />
*[[戦国魔神ゴーショーグン]]<br />
*[[聖戦士ダンバイン]]<br />
*[[重戦機エルガイム]]<br />
<br />
他、『[[劇場版マジンガーシリーズ]]』の機体、隠し要素として『[[聖戦士ダンバインOVA]]』の機体とキャラクターが登場する。<br />
<br />
※『[[ガンダム・センチネル]]』については本作で機体のみ登場したが、後年発売された『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』には、諸事情により収録されていない。<br />
<br />
== 世界観 ==<br />
→[[旧シリーズの世界観]]<br />
<br />
== [[バンプレストオリジナル]] ==<br />
<br />
=== 登場メカ & 登場人物(オリジナル) ===<br />
『[[第4次スーパーロボット大戦]]』と同様。<br />
なお、魔装機系については「[[魔装機神の登場メカ]]」及び「[[魔装機神の登場人物]]」を参照。<br />
<br />
=== ゲーム中データ ===<br />
<!-- 各作品共通の基本情報記事 --><br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! 分類 !! 記事<br />
|-<br />
! [[全話一覧]]<br />
| [[全話一覧/第4次S]]<br />
|-<br />
! [[隠し要素]]<br />
| [[隠し要素/第4次S]]<br />
|-<br />
! [[精神コマンド]]<br />
| [[精神コマンド/第4次]] (第4次と共用)<br />
|-<br />
! [[強化パーツ]]<br />
| [[強化パーツ/第4次]] (第4次と共用)<br />
|-<br />
! [[特殊能力]]<br />
| [[特殊能力/第4次]] (第4次と共用)<br />
|-<br />
! [[特殊技能]]<br />
| [[特殊技能/第4次]] (第4次と共用)<br />
|-<br />
! [[メカ&キャラクターリスト]]<br />
| [[メカ&キャラクターリスト/第4次]] (第4次と共用)<br />
|}<br />
<!-- ||!その他[[オプション]]||[[オプション情報()]]|| --><br />
<!-- 多くの作品で採用されているシステムの記事 --><br />
<!-- *[[フル改造ボーナス]] --><br />
*[[母艦]]<br />
*[[修理装置]]<br />
*[[補給装置]]<br />
<!-- *[[裏技]] --><br />
<!-- *[[バグ(ゲーム)]] --><br />
<!-- *[[中断メッセージ]] / [[中断メッセージ一覧()]] --><br />
<!-- 本作独自のシステムに関する記事、或いは本作専用の攻略記事 --><br />
<!-- === 関連用語 === --><br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== プレイステーション ===<br />
<amazon>B00005OV7L</amazon><br />
<br />
=== 攻略本 ===<br />
<amazon>4073042203</amazon><amazon>4575285625</amazon><amazon>489052908X</amazon><br />
<br />
=== コミックス ===<br />
<amazon>4575934720</amazon><br />
<br />
== リンク ==<br />
*[[第4次スーパーロボット大戦]]<br />
*[[ゲーム紹介]]<br />
<br />
{{シリーズ一覧}}<br />
{{DEFAULTSORT:たい4しすうはあろほつとたいせんS}}<br />
[[Category:シリーズ一覧]]<br />
[[Category:第4次スーパーロボット大戦|*たい4しすうはあろほつとたいせんS]]<br />
[[Category:旧シリーズ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E4%BB%A3%E5%BD%B9&diff=83828
代役
2014-08-07T11:22:17Z
<p>Key73041: /* 代役が居らずライブラリ出演が充てられているキャラクター */</p>
<hr />
<div>== 代役(Substitute) ==<br />
<!-- Substituteで一つの単語であり、区切る必要はない。 --><br />
『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』においては、ボイス付き作品においてスケジュールの都合・引退・死去などによりオリジナルキャストの[[声優]]を起用出来ない場合に、代わりの声優を立てる事を指す。<br />
<br />
初めてフルボイス化された作品である『[[新]]』ではオリジナルキャストの声優が現役で活動しているにもかかわらず代役が起用されたキャラクターが数人いたが、続く『[[F]]』では出来る限り代役を立てずに、原作と同じ配役を起用する方針をとったため、オリジナルキャストが起用できなかったキャラクターについては、リメイク元の『[[第4次]]』に登場していたキャラクターであっても「登場しない・戦闘に参加しない」という措置が取られた。しかし過去作品の移植作である『[[CB]]』では代役を立てる必要性が生じたため、オリジナルキャストを尊重しつつ、再び代役が起用されるようになり、以後の作品でも同様の方針が取られるようになった。<br />
<br />
ただし引退前や生前のオリジナルキャストの声優によって既に音声が収録されているキャラクターについては、代役を立てての新規音声収録を行わず、収録済み音源からのライブラリー出演という形をとる(この例外は『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』の一部キャラクターのように'''原典の段階で既にキャスト変更が行われている場合'''であり、原典同様のキャストによる収録を行っている)。<br/><br />
このライブラリー出演は、「今となっては不可能となった原作の声優がそのまま演じる」というメリットがあり、ファンサービスとして非常に重要であるが、その反面「収録されているボイスが限られている・今後増やせない」というデメリットがあり、収録済み音声の量次第では戦闘時のボイスのバリエーションが乏しくなることがある。<br/><br />
後者に対しては『[[Z]]』以降、複数パイロットが同乗するタイプの機体に搭乗するキャラクターについては、サブパイロットのボイスを増やして掛け合い形式にする事でバリエーションを増やすという手段も取られている。<br />
<br />
なお、バンプレストオリジナルキャラクターについてはこの限りではなく、ライブラリがあっても声優の変更が行われることがある。<br />
<br />
== 代役声優一覧(敬称略) ==<br />
=== スパロボからの代役 ===<br />
;あおきさやか<br />
:『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[栗木容子]](オリジナルは岩坪理江・休業中)を担当。<br />
;浅井淑子<br />
:『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[ヒミカ]](オリジナルは高橋和枝・1999年没)を担当。<br />
;安達忍<br />
:『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ガラリア・ニャムヒー]](オリジナルは西城美希・引退)を担当。<br />
:安達は『[[聖戦士ダンバインOVA]]』で、ガラリアが転生した人物である[[ベラーナ・ガリアッハ]]の声優を務めていた。<br />
;天野由梨<br />
:『[[ゲッターロボ]]』の[[早乙女ミユキ]](オリジナルはつかせのりこ・1989年没)、『[[パトレイバーシリーズ|機動警察パトレイバー]]』の[[香貫花・クランシー]](オリジナルは井上瑤・2003年没)を担当。<br />
;伊倉一恵<br />
:『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[竹尾ワッ太]](オリジナルは間嶋里美)を『[[新]]』でのみ担当。<br />
:間嶋は後述するように現役ではないが、『[[α外伝]]』以降はスパロボ限定で復帰し、かつて[[ビリン・ナダ|演じたキャラ]]の収録を行っている。<br />
;伊藤美紀<br />
:『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[ユカ・マイラス]](オリジナルは田中敦子)を『[[新]]』でのみ担当。<br />
:『[[α]]』以降は田中が出演している。<br />
;稲田徹<br />
:『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[ザクロン]](オリジナルは曽我部和行・引退後2006年没)、『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[ムゲ・ゾルバドス]](オリジナルは仲村秀生・引退)を担当。<br />
;井上剛<br />
:『[[伝説巨神イデオン]]』の[[ファトム・モエラ]](オリジナルは佐々木秀樹・引退)、『[[マクロス7]]』の[[ゴラム]](オリジナルは長谷有洋・1996年没)を担当。<br />
;内川藍維<br />
:『[[重戦機エルガイム]]』の[[クワサン・オリビー]](オリジナルは木下由美)を担当。<br />
;内海賢二<br />
:『[[ゲッターロボ]]』の[[帝王ゴール]](オリジナルは神弘無・故人)を担当。<br />
:内海は『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』で[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]の声を務めていた。なお内海も2013年に逝去している。<br />
;江森浩子<br />
:『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[ジルバ]](オリジナルは武藤礼子・2006年没)を担当。<br />
:江森は『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[アンナ・ステファニー]]役でもあるが、こちらの音声は未収録のため現時点では代役としての登場のみ。<br />
;大友龍三郎<br />
:『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の[[ガデス]]・『[[機甲戦記ドラグナー]]』の[[ガナン]]・『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[皇帝ワルーサ]]・『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』の[[Qボス]](オリジナルは笹岡繁蔵・1998年没)、[[マクロスシリーズ]]の[[ブリタイ・クリダニク]](オリジナルは蟹江栄司・1985年没)を担当。<br />
;岡村明美<br />
:『[[勇者ライディーン]]』の[[明日香麗]](オリジナルは江川菜子)を『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』でのみ担当。<br />
:『[[α]]』以降は江川が出演している。<br />
;置鮎龍太郎<br />
:『[[銀河旋風ブライガー]]』の[[アイザック・ゴドノフ]]・『[[銀河烈風バクシンガー]]』の[[シュテッケン・ラドクリフ]]・『[[銀河疾風サスライガー]]』の[[ブルース・カール・バーンステイン]](オリジナルは曽我部和行・引退後2006年没)を担当。<br />
:曽我部が[[J9シリーズ]]で演じた全てのキャラクターを引き継いでいる。<br />
;甲斐田ゆき<br />
:『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[月城飛鳥]](オリジナルは岩坪理江)を担当。<br />
;川澄綾子<br />
:『[[戦闘メカ ザブングル]]』の[[マリア・マリア]](オリジナルは能村弘子)を担当。<br />
;神奈延年<br />
:『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[神江宇宙太]]を『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A POTABLE]]』まで担当。<br />
:『[[Z]]』以降は原作で数話担当した古川登志夫が演じている。<br />
;小桜エツ子<br />
:『[[伝説巨神イデオン]]』の[[アフタ・デク]](オリジナルは松田辰也)を担当。<br />
:松田が当時変声期に差し掛かっていた子役であった為の措置。<br />
;斎賀みつき<br />
:『[[太陽の使者 鉄人28号]]』の[[グーラ・キング・Jr.]]を担当(オリジナルは戸田恵子)。<br />
;坂本千夏<br />
:『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[神勝平]](オリジナルは大山のぶ代)を担当。<br />
;佐久間紅美<br />
:『[[超時空世紀オーガス]]』の[[ミムジィ・ラース]](オリジナルは佐々木るん)を担当。<br />
:佐々木が『[[Z]]』開発当時、アメリカで[[声優]]の育成に携わっていたための措置。また、佐久間はスパロボ以外の作品でも佐々木が演じた『[[超時空要塞マクロス]]』の[[ヴァネッサ・レイアード]]の代役を担当している。<br />
;佐藤正治<br />
:『[[機動戦士ガンダム]]』の[[マッシュ]](オリジナルは永井一郎・2014年没)を担当。<br />
:なお、[[マッシュ]]は原作では叫び声以外は台詞が無かったキャラクターであり、実質スパロボでまともに[[声優]]が配役されたことになる。<br />
;沢木郁也<br />
:『[[太陽の使者 鉄人28号]]』の[[ブランチ]](オリジナルは小林修・2011年没)を担当。<br />
;四宮豪<br />
:『[[六神合体ゴッドマーズ]]』の[[伊集院ナオト]](オリジナルは鈴置洋孝・2006年没)を担当。<br />
;関智一<br />
:『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』の[[壇闘志也]](オリジナルは富山敬・1995年没)を担当。<br />
;高塚正也<br />
:『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』の[[ミラン・レックス]](オリジナルは曽我部和恭)、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ババ]](オリジナルは花田光)を担当。<br />
;千葉一伸<br />
:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー]]』の[[バイマン・ハガード]](オリジナルは塩沢兼人・2000年没)を担当。<br />
:後述の山崎と同様に、スパロボ以外でも塩沢の持ち役を引き継いだ声優の一人である。<br />
;津野田なるみ<br />
:[[マクロスシリーズ]]の[[モルク・ラプラミズ]](オリジナルは鳳芳野)を担当。<br />
:鳳は現役の声優だが、[[α]]の収録前の10年弱休業状態だったことによる措置と思われる。<br />
;鶴ひろみ<br />
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[ルビーナ]]、『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』の[[テラル]](オリジナルは小原乃梨子)を担当。<br />
;冬馬由美<br />
:『[[大空魔竜ガイキング]]』の[[フジヤマ・ミドリ]](オリジナルは小山茉美)、『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[砂原郁絵]](オリジナルは潘恵子)を『[[新]]』でのみ担当。<br />
:ミドリは『[[第2次α]]』以降は小山が、郁絵は『[[GC]]』以降は潘がそれぞれ出演している。<br />
;徳丸完<br />
:『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』の[[ド・ズール]](オリジナルは増岡弘)を担当。なお徳丸も2011年に逝去している。<br />
;富田耕生<br />
:『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の[[地獄大元帥]](オリジナルは神弘無)を担当。<br />
:富田は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』で、[[地獄大元帥]]の正体である[[Dr.ヘル]]を演じている。<br />
;中谷ゆみ<br />
:『[[ゲッターロボG]]』の[[胡蝶鬼]](オリジナルは佳川紘子)を担当。<br />
;永田亮子<br />
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』(劇場版)の[[ローザ・アフロディア]](オリジナルは戸田恵子)を担当。<br />
:戸田は近年俳優としての活動が多く、[[声優]]としては長寿番組となったテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』以外の作品では殆ど活動していない。<br />
;西村知道<br />
:『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の[[超人将軍ユリシーザー]](オリジナルは村越伊知郎・引退後2007年没)、『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』の[[グルル]](オリジナルは塩見竜介・1983年没)を担当。<br />
;野島健児<br />
:[[マクロスシリーズ]]の[[一条輝]](オリジナルは長谷有洋・1996年没)を担当。<br />
:野島は以後スパロボ以外の作品でも、輝の代役を担当している。<br />
;乃村健次<br />
:『[[鉄のラインバレル]]』の[[ジャック・スミス]](オリジナルは佐藤美一)を担当。<br />
;早間京子<br />
:『[[マクロス7]]』の[[イワーノ・ゲペルニッチ]](オリジナルは井上瑤・2003年没)を担当。<br />
;半場友恵<br />
:『[[機動警察パトレイバー (TVシリーズ)|機動警察パトレイバー]]』の[[バドリナート・ハルチャンド]](オリジナルは合野琢真・引退)を担当。<br />
;日比野朱里<br />
:『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[女帝ジャネラ]](オリジナルはつかせのり子・1989年没)を担当。<br />
;藤原啓治<br />
:『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』の[[ガガーン]](オリジナルは寺島幹夫・引退後2008年没)、『[[宇宙戦士バルディオス]]』の[[キャリン・フリック]](オリジナルは鈴置洋孝)を担当。<br />
;二又一成<br />
:『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ダー]](オリジナルは高宮俊介)を担当。<br />
:二又は『[[機動戦士ガンダム]]』で、ダーのモデルに当たる人物の[[オルテガ]]を演じている。<br />
;堀内賢雄<br />
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[デューク・フリード]](オリジナルは富山敬)を『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』のみ、『[[超時空世紀オーガス]]』の[[オルソン・D・ヴェルヌ]](オリジナルは鈴置洋孝)を担当。<br />
;松井菜桜子<br />
:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[コロス]](オリジナルは信澤三惠子)、『[[戦闘メカ ザブングル]]』の[[キャローン・キャル]](オリジナルは吉田里保子・引退)を担当。<br />
;松岡由貴<br />
:『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[一木知恵]](オリジナルはつかせのり子)を担当。<br />
;三宅健太<br />
:『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[ブリ・キデーラ]]、『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の[[コーウェン]]、『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[カリグラ]](オリジナルは郷里大輔・2010年没)を担当。<br />
;矢田耕司<br />
:『[[ゲッターロボG]]』の[[独眼鬼]](オリジナルは神弘無)を担当。なお、矢田も2014年5月1日に逝去している。<br />
;梁田清之<br />
:『[[闘将ダイモス]]』の[[夕月京四郎]](オリジナルは曽我部和行)を担当。<br />
;山崎たくみ<br />
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の[[マリン・レイガン]]、『[[銀河旋風ブライガー]]』の[[木戸丈太郎]]、『[[銀河烈風バクシンガー]]』の[[真幌羽士郎]]、『[[銀河疾風サスライガー]]』の[[ロック・アンロック]]、『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[塞臥]](オリジナルは塩沢兼人)を担当。<br />
:山崎は塩沢に声質が近い為、メディア展開されている他作品でも数多く塩沢の代役を務めている。<br />
:余談だが、この二人は親交があり、木戸丈太郎で初めて塩沢の代役を務める際「塩沢さんへの思いを込めてやります」と言って臨んだというエピソードがある。<br />
;山寺宏一<br />
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[デューク・フリード]](オリジナルは富山敬)を『[[IMPACT]]』以降担当。<br />
:山寺はメディア展開されている『宇宙戦艦ヤマト』の古代進や、『ヤッターマン』のナレーションなどでも富山の代役を務めている。<br />
;屋良有作<br />
:『[[太陽の使者 鉄人28号]]』の[[宇宙魔王]]を担当(オリジナルは内海賢二・2013年没)。<br />
:屋良は以前にも『魔法使いサリー』や『ドクタースランプ』のそれぞれリメイク版において、内海が旧作で声を当てたサリーちゃんのパパや則巻千兵衛の声を勤めており、特に『魔法使いサリー』のリメイク版では内海(ここでは大魔王の声を勤めていた)と共演していた。<br />
;吉田小南美<br />
:『[[闘将ダイモス]]』の[[和泉ナナ]](オリジナルは栗葉子)、『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ベル・アール]](オリジナルは西城美希)を担当。<br />
;吉田美保<br />
:『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[ローレライ]]・『[[ゲッターロボシリーズ]](TV版)』の[[早乙女ミチル]]・『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[グレース・マリア・フリード]]・『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[卯月美和]](オリジナルは吉田理保子・引退)を担当。<br />
:現時点で担当した版権キャラは全て吉田理保子の代役である。<br />
;渡辺久美子<br />
:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[コマンダー・リサー]](オリジナルは吉田理保子)を担当。<br />
:また、『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[ペギー・リー]]役がよく代役と誤解されるが、こちらは出番が少なく声優が固定されなかったキャラクターというだけで、実際に渡辺が演じたことがあるキャラクターである。<br />
<br />
=== スパロボ参加以前からの代役 ===<br />
; 稲田徹<br />
: 『[[機動戦士ガンダム]]』の[[ワッケイン]](オリジナルは曽我部和行)を代演。特別版[[DVD]]より同じキャラを担当。<br />
; 辻村真人<br />
: 『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[タイダー]](オリジナルは吉村よう・1991年没)を代演。吉村の急逝により、テレビシリーズ後半から辻村が同キャラを担当。<br />
; 中多和宏<br />
: 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[サトー]](オリジナルは山口太郎)を代演。総集編より同キャラを担当。なお山口は[[ハップ|別口]]でスパロボ出演している。<br />
; 成田剣<br />
: 「[[ガンダムシリーズ]]」の[[ブライト・ノア]](オリジナルは鈴置洋孝)を代演。OVA『[[機動戦士ガンダムUC]]』より同キャラを担当。鈴置は2006年に亡くなったが、それ以降は生前収録されたライブラリ音声が使用され、代役が立てられなかった。だが2010年に発売された『UC』で成田が代役を務めてからは、以降に発売されたゲームなどでは『UC』以外のブライトも成田が担当するようになっている。<br />
: スパロボでは鈴置のライブラリ音声を使用し、代役がたてられてはいなかったが、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]にて『UC』が参戦したことで、初めて成田が演じるブライトが登場することとなった。<br />
; 朴璐美<br />
: 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ニコル・アマルフィ]](オリジナルは摩味)を代演。テレビスペシャルの収録の時期に、摩味が海外留学で[[声優]]を休業した(帰国後は声優業に復帰)ため、朴が担当するようになった。ゲーム作品などでも収録時期などによって、摩味と朴の両者が担当しているものが混在している。<br />
; 平野文<br />
: 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[アイシャ]](オリジナルはビビアン・スー)を代演。朴同様テレビスペシャル以降より同キャラを担当。<br />
; 古川登志夫<br />
: 『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[神江宇宙太]](オリジナルは森功至)を代演。森が出演できなくなり(バイク事故であったと言われる)、元々[[香月真吾]]役などで出演していた古川が一時的に担当した。<br />
; 堀部隆一<br />
: 『[[重戦機エルガイム]]』の[[アマンダラ・カマンダラ]](オリジナルは豊田真治)を代演。豊田が病気による降板のため、原作終盤より[[ワザン・ルーン]]を演じた堀部が担当。<br />
<br />
== 代役からオリジナルの配役に戻ったキャラクター ==<br />
;[[竹尾ワッ太]]<br />
:オリジナルキャストの間嶋里美は古谷徹の夫人。1985年に古谷と結婚したのを機に引退した為、『[[新]]』では伊倉一恵が代役を務めたが、『[[GC]]』以降はスパロボ限定で現役復帰を果たしている。<br />
;[[砂原郁絵]]<br />
:『[[新]]』では冬馬由美が代役を務めたが、ワッ太同様『GC』以降では藩恵子が再登板している。<br />
;[[フジヤマ・ミドリ]]<br />
:郁恵同様『[[新]]』で冬馬由美が代役。『[[第2次α]]』以降はオリジナルの小山茉美が担当。<br />
;[[ユカ・マイラス]]<br />
:『[[新]]』では伊藤美紀が代役を務め、『[[α]]』ではオリジナルの田中敦子が再登板した。<br />
;[[明日香麗]]<br />
:PS版『[[第3次]]』では岡村明美が代役し、『[[α]]』以降はオリジナルの江川菜子(太地琴恵)が担当。<br />
;[[神江宇宙太]]<br />
:前述の通り『A PORTABLE』までは神奈延年が担当し、『[[Z]]』では原作でも代役を務めた古川登志夫に交代。<br />
<!--:なお、メインキャストであった森功至が、他のキャラクターについては声の収録を行っているにも関わらず、宇宙太の収録を行っていない理由は不明。「'''当時の演技はもう出来ない'''」という理由でオファーを辞退したという説が存在するが、今の所ソース不明の俗説である。--><br />
<br />
== 代役が居らずライブラリ出演が充てられているキャラクター ==<br />
;[[巴武蔵]](『[[ゲッターロボ]]』)<br />
:オリジナルは西尾徳(2005年没)。<br />
;[[峰一平]](『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』)<br/>[[ジーン]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br/>[[ビショット・ハッタ]](『[[聖戦士ダンバイン]]』)<br />
:オリジナルは曽我部和恭(2006年没)。<br />
;[[キラー・ザ・ブッチャー]](『[[無敵超人ザンボット3]]』)<br />
:オリジナルは島田彰(2004年没)。<br />
;[[破嵐万丈]](『[[無敵鋼人ダイターン3]]』)<br/>[[アコース]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br/>[[北条真吾]](『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』)<br />
:オリジナルは鈴置洋孝(2006年没)。<br />
;[[マ・クベ]]、[[クランプ]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br/>[[イラ・ジョリバ]](『[[伝説巨神イデオン]]』)<br/>[[レオナルド・メディチ・ブンドル]](『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』)<br/>[[司馬亮]](『[[超獣機神ダンクーガ]]』)<br/>[[ル・カイン]](『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』)<br />
:オリジナルは塩沢兼人(2000年没)。塩沢が生前に収録していたキャラクターは、遺族の許諾を得てライブラリー出演という形を取っている。<br />
;[[セイラ・マス]](『[[ガンダムシリーズ]]』)<br/>[[フォルモッサ・シェリル]]、[[パイパー・ルウ]](『[[伝説巨神イデオン]]』)<br />
:オリジナルは井上瑤(2003年没)。<br />
;[[ドズル・ザビ]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br />
:オリジナルは郷里大輔(2010年没)。<br />
;[[クラウン]]、[[コズン・グラハム]]、[[トクワン]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br/>[[ハッシャ・モッシャ]](『[[重戦機エルガイム]]』)<br/>[[カクリコン・カクーラー]](『[[機動戦士Ζガンダム]]』)<br />
:オリジナルは戸谷公次(2006年没)。<br />
;[[木下藤八郎]](『[[無敵ロボ トライダーG7]]』)<br />
:オリジナルは正司トキオ(2012年没)。<br />
;[[ファンネリア・アム]](『[[重戦機エルガイム]]』)<br/>[[エルピー・プル]]、[[プルツー]](『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』)<br />
:オリジナルは本多知恵子(2013年没)。<br />
;[[ハザード・パシャ]](『[[忍者戦士飛影]]』)<br />
:オリジナルは青野武(2012年没)。<br />
;[[スエッソン・ステロ]](『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』)<br />
:オリジナルはウガンダ・トラ(2008年没)。<br />
<br />
=== ゲーム発売前に演者が亡くなったキャラクター ===<br />
また以下のように、音声収録を行ったゲームの発売前に担当声優が死去し、結果的にライブラリー出演となってしまったケースも有る。<br />
;[[ズヴァイク・ノボトニー]](『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』)<br />
:オリジナルは有川博(2011年没)。<br />
;[[スレンダー]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br />
:オリジナルは鈴木誠一(1997年没)。<br />
;[[ドッグ・タック]](『[[忍者戦士飛影]]』)<br />
:オリジナルは谷口節(2012年没)。<br />
;[[ハーデス神]](『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』)<br />
:オリジナルは内海賢二(2013年没)。<br />
<br />
== 補足 ==<br />
この中で代役として起用された[[声優]]の中には、[[バンプレストオリジナル]]キャラクターも演じている人物も少なくない。<br />
<br />
;安達忍<br />
:旧シリーズで[[アギーハ]]を担当。<br />
;稲田徹<br />
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]([[レーツェル・ファインシュメッカー]])を初め複数のオリジナルキャラクターの声を担当。<br />
;井上剛<br />
:[[ラウル・グレーデン]]を担当。<br />
;大友龍三郎<br />
:[[スーパーロボット大戦α|α]]の[[ユーゼス・ゴッツォ]]を担当。[[第2次OG]]では乃村健次氏が担当している。<br />
;置鮎龍太郎<br />
:[[ライディース・F・ブランシュタイン]]を初め複数のオリジナルキャラクターの声を担当。置鮎は『[[熱血!必中!スパログ!]]』のライターの一人も担当している。<br />
;甲斐田ゆき<br />
:[[OGシリーズ]]で[[ウェンドロ]]を担当。PS版の第3次及びコンプリートボックスでは、高坂真琴が担当している。<br />
;神奈延年<br />
:[[アクセル・アルマー]]を担当。<br />
;佐久間紅美<br />
:[[ガーネット・サンデイ]]を担当。<br />
;佐藤正治<br />
:[[リシュウ・トウゴウ]]を担当。<br />
;四宮豪<br />
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]の[[草薙征士郎]]を担当。<br />
;関智一<br />
:[[無限のフロンティアEXCEED]]で[[アレディ・ナアシュ]]を担当。<br />
;高塚正也<br />
:[[アクイラ]]を担当。<br />
;千葉一伸<br />
:[[レーベン・ゲネラール]]を担当。<br />
;冬間由美<br />
:[[アヤ・コバヤシ]]を担当。<br />
;中多和宏<br />
:[[ロレンツォ・ディ・モンテニャッコ]]を担当。<br />
;永田亮子<br />
:[[ラリアー]]と[[夏喃潤]]を担当。<br />
;野島健児<br />
:[[ディック・シャイエール]]と[[ウェントス]]を担当。<br />
;乃村健次<br />
:第2次OGにて[[アルテウル・シュタインベック]]([[ユーゼス・ゴッツォ]])を担当。<br />
;早間京子<br />
:[[デュミナス]]を担当。<br />
;藤原啓治<br />
:[[魔装機神II]]にて[[ゴシン・オーダ]]を担当。<br />
;堀内賢雄<br />
:[[イルムガルト・カザハラ]]と[[トールス・ゼテキネス]](PS版EX)を担当。また、ジ・インスペクターでは[[ジョナサン・カザハラ]]と[[イーグレット・フェフ]]も担当している。<br />
;松井菜桜子<br />
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]の[[カリ・ユガ]]を担当。<br />
;三宅健太<br />
:[[無限のフロンティア]]で[[ボニー・マクシマド]]を、[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]にて[[泰北三太遊]]を担当。<br />
;矢田耕司<br />
:[[ケビン・オールト|ケビン・ザン・オールト]](PS版EX)を担当。<br />
;山崎たくみ<br />
:[[アーチボルド・グリムズ]]を担当。[[魔装機神II]]にて[[リシェル・グレノール]]も担当するがこれについては後述に譲る。<br />
;屋良有作<br />
:[[シヴァー・ゴッツォ]]を担当。<br />
;吉田美保<br />
:[[リリー・ユンカース]]を担当。 <br />
<br />
この他[[トウマ・カノウ]]を担当した加瀬康之も『[[Another Century's Episode|A.C.E]]』シリーズなどで[[ル・カイン]]の代役を行っている(スパロボでは先述の通り、生前に塩沢が収録した音声を使用)。<br />
<br />
== オリジナルキャラの声優変更 ==<br />
前述のとおり、過去の版権作品にて音声収録されたバンプレストオリジナルキャラクターがOGシリーズへ移行する際、声優が変更されるケースも少なくない。特に第2次OGでは多くの声優が変更となった。<br />
;[[アギーハ]]<br />
:安達忍→太田詩織(OGS)→浅川悠(ジ・インスペクター)<br />
;[[ウェンドロ・ボルクェーデ]]<br />
:高坂真琴→甲斐田ゆき(OGSより)<br />
;[[エリス・ラディウス]]<br />
:富沢美智恵→小林沙苗(PSP版魔装機神Iより)<br />
;[[カンツォート・ジョグ]]<br />
:目黒裕一→金野潤(PSP版魔装機神Iより)<br />
;[[グロフィス・ラクレイン]]<br />
:林一夫→池添朋文(第2次OGより)<br />
;[[ケビン・オールト|ケビン・ザン・オールト]]<br />
:矢田耕司→池水通洋(第2次OGより)<br />
;[[ゴドル・ノーランド]]<br />
:鈴木清信→菅原正志(第2次OGより)<br />
;[[サフィーネ・グレイス]]<br />
:小山茉美→深見梨加(F完結編より)<br />
:オリジナルキャラの声優変更が行われた初のケース。<br />
;[[ゼブリーズ・フルシュワ]]<br />
:大林隆介→チョー(第2次OGより)<br />
;[[テイニクェット・ゼゼーナン]]<br />
:政宗一成→広瀬正志(第2次OGより)<br />
;[[トールス・ザン・ゼテキネス]]<br />
:堀内賢雄→増谷康紀(第2次OGより)<br />
;[[ミラ・ライオネス]]<br />
:潘恵子→斉藤梨絵(第2次OGより)<br />
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]<br />
:大友龍三郎→乃村健次(第2次OGより)<br />
;[[ラテル・アクロス]]<br />
:森功至→宮坂俊蔵(第2次OGより)<br />
;[[リー・リンジュン]]<br />
:若林亮→岡野浩介(ジ・インスペクターより)<br />
;[[リシェル・グレノール]]<br />
:塩沢兼人→山崎たくみ(魔装機神IIより)<br />
;[[リッジ・グラスノフ]]<br />
:鈴木誠一→木村雅史(第2次OGより)<br />
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]<br />
:青野武→銀河万丈(PSP版魔装機神Iより)<br />
;[[レスリー・ラシッド]]<br />
:西尾徳→麻生智久(第2次OGより)<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:たいやく}}<br />
[[Category:小辞典]]<br />
[[Category:資料]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E4%BB%A3%E5%BD%B9&diff=83827
代役
2014-08-07T11:16:18Z
<p>Key73041: /* スパロボ参加以前からの代役 */</p>
<hr />
<div>== 代役(Substitute) ==<br />
<!-- Substituteで一つの単語であり、区切る必要はない。 --><br />
『[[スーパーロボット大戦シリーズ]]』においては、ボイス付き作品においてスケジュールの都合・引退・死去などによりオリジナルキャストの[[声優]]を起用出来ない場合に、代わりの声優を立てる事を指す。<br />
<br />
初めてフルボイス化された作品である『[[新]]』ではオリジナルキャストの声優が現役で活動しているにもかかわらず代役が起用されたキャラクターが数人いたが、続く『[[F]]』では出来る限り代役を立てずに、原作と同じ配役を起用する方針をとったため、オリジナルキャストが起用できなかったキャラクターについては、リメイク元の『[[第4次]]』に登場していたキャラクターであっても「登場しない・戦闘に参加しない」という措置が取られた。しかし過去作品の移植作である『[[CB]]』では代役を立てる必要性が生じたため、オリジナルキャストを尊重しつつ、再び代役が起用されるようになり、以後の作品でも同様の方針が取られるようになった。<br />
<br />
ただし引退前や生前のオリジナルキャストの声優によって既に音声が収録されているキャラクターについては、代役を立てての新規音声収録を行わず、収録済み音源からのライブラリー出演という形をとる(この例外は『[[機動戦士Ζガンダム|Ζガンダム]]』の一部キャラクターのように'''原典の段階で既にキャスト変更が行われている場合'''であり、原典同様のキャストによる収録を行っている)。<br/><br />
このライブラリー出演は、「今となっては不可能となった原作の声優がそのまま演じる」というメリットがあり、ファンサービスとして非常に重要であるが、その反面「収録されているボイスが限られている・今後増やせない」というデメリットがあり、収録済み音声の量次第では戦闘時のボイスのバリエーションが乏しくなることがある。<br/><br />
後者に対しては『[[Z]]』以降、複数パイロットが同乗するタイプの機体に搭乗するキャラクターについては、サブパイロットのボイスを増やして掛け合い形式にする事でバリエーションを増やすという手段も取られている。<br />
<br />
なお、バンプレストオリジナルキャラクターについてはこの限りではなく、ライブラリがあっても声優の変更が行われることがある。<br />
<br />
== 代役声優一覧(敬称略) ==<br />
=== スパロボからの代役 ===<br />
;あおきさやか<br />
:『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[栗木容子]](オリジナルは岩坪理江・休業中)を担当。<br />
;浅井淑子<br />
:『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[ヒミカ]](オリジナルは高橋和枝・1999年没)を担当。<br />
;安達忍<br />
:『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ガラリア・ニャムヒー]](オリジナルは西城美希・引退)を担当。<br />
:安達は『[[聖戦士ダンバインOVA]]』で、ガラリアが転生した人物である[[ベラーナ・ガリアッハ]]の声優を務めていた。<br />
;天野由梨<br />
:『[[ゲッターロボ]]』の[[早乙女ミユキ]](オリジナルはつかせのりこ・1989年没)、『[[パトレイバーシリーズ|機動警察パトレイバー]]』の[[香貫花・クランシー]](オリジナルは井上瑤・2003年没)を担当。<br />
;伊倉一恵<br />
:『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[竹尾ワッ太]](オリジナルは間嶋里美)を『[[新]]』でのみ担当。<br />
:間嶋は後述するように現役ではないが、『[[α外伝]]』以降はスパロボ限定で復帰し、かつて[[ビリン・ナダ|演じたキャラ]]の収録を行っている。<br />
;伊藤美紀<br />
:『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[ユカ・マイラス]](オリジナルは田中敦子)を『[[新]]』でのみ担当。<br />
:『[[α]]』以降は田中が出演している。<br />
;稲田徹<br />
:『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[ザクロン]](オリジナルは曽我部和行・引退後2006年没)、『[[超獣機神ダンクーガ]]』の[[ムゲ・ゾルバドス]](オリジナルは仲村秀生・引退)を担当。<br />
;井上剛<br />
:『[[伝説巨神イデオン]]』の[[ファトム・モエラ]](オリジナルは佐々木秀樹・引退)、『[[マクロス7]]』の[[ゴラム]](オリジナルは長谷有洋・1996年没)を担当。<br />
;内川藍維<br />
:『[[重戦機エルガイム]]』の[[クワサン・オリビー]](オリジナルは木下由美)を担当。<br />
;内海賢二<br />
:『[[ゲッターロボ]]』の[[帝王ゴール]](オリジナルは神弘無・故人)を担当。<br />
:内海は『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』で[[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]の声を務めていた。なお内海も2013年に逝去している。<br />
;江森浩子<br />
:『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[ジルバ]](オリジナルは武藤礼子・2006年没)を担当。<br />
:江森は『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[アンナ・ステファニー]]役でもあるが、こちらの音声は未収録のため現時点では代役としての登場のみ。<br />
;大友龍三郎<br />
:『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]]』の[[ガデス]]・『[[機甲戦記ドラグナー]]』の[[ガナン]]・『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[皇帝ワルーサ]]・『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』の[[Qボス]](オリジナルは笹岡繁蔵・1998年没)、[[マクロスシリーズ]]の[[ブリタイ・クリダニク]](オリジナルは蟹江栄司・1985年没)を担当。<br />
;岡村明美<br />
:『[[勇者ライディーン]]』の[[明日香麗]](オリジナルは江川菜子)を『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』でのみ担当。<br />
:『[[α]]』以降は江川が出演している。<br />
;置鮎龍太郎<br />
:『[[銀河旋風ブライガー]]』の[[アイザック・ゴドノフ]]・『[[銀河烈風バクシンガー]]』の[[シュテッケン・ラドクリフ]]・『[[銀河疾風サスライガー]]』の[[ブルース・カール・バーンステイン]](オリジナルは曽我部和行・引退後2006年没)を担当。<br />
:曽我部が[[J9シリーズ]]で演じた全てのキャラクターを引き継いでいる。<br />
;甲斐田ゆき<br />
:『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[月城飛鳥]](オリジナルは岩坪理江)を担当。<br />
;川澄綾子<br />
:『[[戦闘メカ ザブングル]]』の[[マリア・マリア]](オリジナルは能村弘子)を担当。<br />
;神奈延年<br />
:『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[神江宇宙太]]を『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A POTABLE]]』まで担当。<br />
:『[[Z]]』以降は原作で数話担当した古川登志夫が演じている。<br />
;小桜エツ子<br />
:『[[伝説巨神イデオン]]』の[[アフタ・デク]](オリジナルは松田辰也)を担当。<br />
:松田が当時変声期に差し掛かっていた子役であった為の措置。<br />
;斎賀みつき<br />
:『[[太陽の使者 鉄人28号]]』の[[グーラ・キング・Jr.]]を担当(オリジナルは戸田恵子)。<br />
;坂本千夏<br />
:『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[神勝平]](オリジナルは大山のぶ代)を担当。<br />
;佐久間紅美<br />
:『[[超時空世紀オーガス]]』の[[ミムジィ・ラース]](オリジナルは佐々木るん)を担当。<br />
:佐々木が『[[Z]]』開発当時、アメリカで[[声優]]の育成に携わっていたための措置。また、佐久間はスパロボ以外の作品でも佐々木が演じた『[[超時空要塞マクロス]]』の[[ヴァネッサ・レイアード]]の代役を担当している。<br />
;佐藤正治<br />
:『[[機動戦士ガンダム]]』の[[マッシュ]](オリジナルは永井一郎・2014年没)を担当。<br />
:なお、[[マッシュ]]は原作では叫び声以外は台詞が無かったキャラクターであり、実質スパロボでまともに[[声優]]が配役されたことになる。<br />
;沢木郁也<br />
:『[[太陽の使者 鉄人28号]]』の[[ブランチ]](オリジナルは小林修・2011年没)を担当。<br />
;四宮豪<br />
:『[[六神合体ゴッドマーズ]]』の[[伊集院ナオト]](オリジナルは鈴置洋孝・2006年没)を担当。<br />
;関智一<br />
:『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』の[[壇闘志也]](オリジナルは富山敬・1995年没)を担当。<br />
;高塚正也<br />
:『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』の[[ミラン・レックス]](オリジナルは曽我部和恭)、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ババ]](オリジナルは花田光)を担当。<br />
;千葉一伸<br />
:『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー]]』の[[バイマン・ハガード]](オリジナルは塩沢兼人・2000年没)を担当。<br />
:後述の山崎と同様に、スパロボ以外でも塩沢の持ち役を引き継いだ声優の一人である。<br />
;津野田なるみ<br />
:[[マクロスシリーズ]]の[[モルク・ラプラミズ]](オリジナルは鳳芳野)を担当。<br />
:鳳は現役の声優だが、[[α]]の収録前の10年弱休業状態だったことによる措置と思われる。<br />
;鶴ひろみ<br />
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[ルビーナ]]、『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』の[[テラル]](オリジナルは小原乃梨子)を担当。<br />
;冬馬由美<br />
:『[[大空魔竜ガイキング]]』の[[フジヤマ・ミドリ]](オリジナルは小山茉美)、『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[砂原郁絵]](オリジナルは潘恵子)を『[[新]]』でのみ担当。<br />
:ミドリは『[[第2次α]]』以降は小山が、郁絵は『[[GC]]』以降は潘がそれぞれ出演している。<br />
;徳丸完<br />
:『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』の[[ド・ズール]](オリジナルは増岡弘)を担当。なお徳丸も2011年に逝去している。<br />
;富田耕生<br />
:『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の[[地獄大元帥]](オリジナルは神弘無)を担当。<br />
:富田は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』で、[[地獄大元帥]]の正体である[[Dr.ヘル]]を演じている。<br />
;中谷ゆみ<br />
:『[[ゲッターロボG]]』の[[胡蝶鬼]](オリジナルは佳川紘子)を担当。<br />
;永田亮子<br />
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』(劇場版)の[[ローザ・アフロディア]](オリジナルは戸田恵子)を担当。<br />
:戸田は近年俳優としての活動が多く、[[声優]]としては長寿番組となったテレビアニメ『それいけ!アンパンマン』以外の作品では殆ど活動していない。<br />
;西村知道<br />
:『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の[[超人将軍ユリシーザー]](オリジナルは村越伊知郎・引退後2007年没)、『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』の[[グルル]](オリジナルは塩見竜介・1983年没)を担当。<br />
;野島健児<br />
:[[マクロスシリーズ]]の[[一条輝]](オリジナルは長谷有洋・1996年没)を担当。<br />
:野島は以後スパロボ以外の作品でも、輝の代役を担当している。<br />
;乃村健次<br />
:『[[鉄のラインバレル]]』の[[ジャック・スミス]](オリジナルは佐藤美一)を担当。<br />
;早間京子<br />
:『[[マクロス7]]』の[[イワーノ・ゲペルニッチ]](オリジナルは井上瑤・2003年没)を担当。<br />
;半場友恵<br />
:『[[機動警察パトレイバー (TVシリーズ)|機動警察パトレイバー]]』の[[バドリナート・ハルチャンド]](オリジナルは合野琢真・引退)を担当。<br />
;日比野朱里<br />
:『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[女帝ジャネラ]](オリジナルはつかせのり子・1989年没)を担当。<br />
;藤原啓治<br />
:『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』の[[ガガーン]](オリジナルは寺島幹夫・引退後2008年没)、『[[宇宙戦士バルディオス]]』の[[キャリン・フリック]](オリジナルは鈴置洋孝)を担当。<br />
;二又一成<br />
:『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ダー]](オリジナルは高宮俊介)を担当。<br />
:二又は『[[機動戦士ガンダム]]』で、ダーのモデルに当たる人物の[[オルテガ]]を演じている。<br />
;堀内賢雄<br />
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[デューク・フリード]](オリジナルは富山敬)を『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』のみ、『[[超時空世紀オーガス]]』の[[オルソン・D・ヴェルヌ]](オリジナルは鈴置洋孝)を担当。<br />
;松井菜桜子<br />
:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[コロス]](オリジナルは信澤三惠子)、『[[戦闘メカ ザブングル]]』の[[キャローン・キャル]](オリジナルは吉田里保子・引退)を担当。<br />
;松岡由貴<br />
:『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』の[[一木知恵]](オリジナルはつかせのり子)を担当。<br />
;三宅健太<br />
:『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の[[ブリ・キデーラ]]、『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の[[コーウェン]]、『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[カリグラ]](オリジナルは郷里大輔・2010年没)を担当。<br />
;矢田耕司<br />
:『[[ゲッターロボG]]』の[[独眼鬼]](オリジナルは神弘無)を担当。なお、矢田も2014年5月1日に逝去している。<br />
;梁田清之<br />
:『[[闘将ダイモス]]』の[[夕月京四郎]](オリジナルは曽我部和行)を担当。<br />
;山崎たくみ<br />
:『[[宇宙戦士バルディオス]]』の[[マリン・レイガン]]、『[[銀河旋風ブライガー]]』の[[木戸丈太郎]]、『[[銀河烈風バクシンガー]]』の[[真幌羽士郎]]、『[[銀河疾風サスライガー]]』の[[ロック・アンロック]]、『[[冥王計画ゼオライマー]]』の[[塞臥]](オリジナルは塩沢兼人)を担当。<br />
:山崎は塩沢に声質が近い為、メディア展開されている他作品でも数多く塩沢の代役を務めている。<br />
:余談だが、この二人は親交があり、木戸丈太郎で初めて塩沢の代役を務める際「塩沢さんへの思いを込めてやります」と言って臨んだというエピソードがある。<br />
;山寺宏一<br />
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[デューク・フリード]](オリジナルは富山敬)を『[[IMPACT]]』以降担当。<br />
:山寺はメディア展開されている『宇宙戦艦ヤマト』の古代進や、『ヤッターマン』のナレーションなどでも富山の代役を務めている。<br />
;屋良有作<br />
:『[[太陽の使者 鉄人28号]]』の[[宇宙魔王]]を担当(オリジナルは内海賢二・2013年没)。<br />
:屋良は以前にも『魔法使いサリー』や『ドクタースランプ』のそれぞれリメイク版において、内海が旧作で声を当てたサリーちゃんのパパや則巻千兵衛の声を勤めており、特に『魔法使いサリー』のリメイク版では内海(ここでは大魔王の声を勤めていた)と共演していた。<br />
;吉田小南美<br />
:『[[闘将ダイモス]]』の[[和泉ナナ]](オリジナルは栗葉子)、『[[聖戦士ダンバイン]]』の[[ベル・アール]](オリジナルは西城美希)を担当。<br />
;吉田美保<br />
:『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[ローレライ]]・『[[ゲッターロボシリーズ]](TV版)』の[[早乙女ミチル]]・『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[グレース・マリア・フリード]]・『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』の[[卯月美和]](オリジナルは吉田理保子・引退)を担当。<br />
:現時点で担当した版権キャラは全て吉田理保子の代役である。<br />
;渡辺久美子<br />
:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[コマンダー・リサー]](オリジナルは吉田理保子)を担当。<br />
:また、『[[機動戦士Vガンダム]]』の[[ペギー・リー]]役がよく代役と誤解されるが、こちらは出番が少なく声優が固定されなかったキャラクターというだけで、実際に渡辺が演じたことがあるキャラクターである。<br />
<br />
=== スパロボ参加以前からの代役 ===<br />
; 稲田徹<br />
: 『[[機動戦士ガンダム]]』の[[ワッケイン]](オリジナルは曽我部和行)を代演。特別版[[DVD]]より同じキャラを担当。<br />
; 辻村真人<br />
: 『[[絶対無敵ライジンオー]]』の[[タイダー]](オリジナルは吉村よう・1991年没)を代演。吉村の急逝により、テレビシリーズ後半から辻村が同キャラを担当。<br />
; 中多和宏<br />
: 『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[サトー]](オリジナルは山口太郎)を代演。総集編より同キャラを担当。なお山口は[[ハップ|別口]]でスパロボ出演している。<br />
; 成田剣<br />
: 「[[ガンダムシリーズ]]」の[[ブライト・ノア]](オリジナルは鈴置洋孝)を代演。OVA『[[機動戦士ガンダムUC]]』より同キャラを担当。鈴置は2006年に亡くなったが、それ以降は生前収録されたライブラリ音声が使用され、代役が立てられなかった。だが2010年に発売された『UC』で成田が代役を務めてからは、以降に発売されたゲームなどでは『UC』以外のブライトも成田が担当するようになっている。<br />
: スパロボでは鈴置のライブラリ音声を使用し、代役がたてられてはいなかったが、[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]にて『UC』が参戦したことで、初めて成田が演じるブライトが登場することとなった。<br />
; 朴璐美<br />
: 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[ニコル・アマルフィ]](オリジナルは摩味)を代演。テレビスペシャルの収録の時期に、摩味が海外留学で[[声優]]を休業した(帰国後は声優業に復帰)ため、朴が担当するようになった。ゲーム作品などでも収録時期などによって、摩味と朴の両者が担当しているものが混在している。<br />
; 平野文<br />
: 『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[アイシャ]](オリジナルはビビアン・スー)を代演。朴同様テレビスペシャル以降より同キャラを担当。<br />
; 古川登志夫<br />
: 『[[無敵超人ザンボット3]]』の[[神江宇宙太]](オリジナルは森功至)を代演。森が出演できなくなり(バイク事故であったと言われる)、元々[[香月真吾]]役などで出演していた古川が一時的に担当した。<br />
; 堀部隆一<br />
: 『[[重戦機エルガイム]]』の[[アマンダラ・カマンダラ]](オリジナルは豊田真治)を代演。豊田が病気による降板のため、原作終盤より[[ワザン・ルーン]]を演じた堀部が担当。<br />
<br />
== 代役からオリジナルの配役に戻ったキャラクター ==<br />
;[[竹尾ワッ太]]<br />
:オリジナルキャストの間嶋里美は古谷徹の夫人。1985年に古谷と結婚したのを機に引退した為、『[[新]]』では伊倉一恵が代役を務めたが、『[[GC]]』以降はスパロボ限定で現役復帰を果たしている。<br />
;[[砂原郁絵]]<br />
:『[[新]]』では冬馬由美が代役を務めたが、ワッ太同様『GC』以降では藩恵子が再登板している。<br />
;[[フジヤマ・ミドリ]]<br />
:郁恵同様『[[新]]』で冬馬由美が代役。『[[第2次α]]』以降はオリジナルの小山茉美が担当。<br />
;[[ユカ・マイラス]]<br />
:『[[新]]』では伊藤美紀が代役を務め、『[[α]]』ではオリジナルの田中敦子が再登板した。<br />
;[[明日香麗]]<br />
:PS版『[[第3次]]』では岡村明美が代役し、『[[α]]』以降はオリジナルの江川菜子(太地琴恵)が担当。<br />
;[[神江宇宙太]]<br />
:前述の通り『A PORTABLE』までは神奈延年が担当し、『[[Z]]』では原作でも代役を務めた古川登志夫に交代。<br />
<!--:なお、メインキャストであった森功至が、他のキャラクターについては声の収録を行っているにも関わらず、宇宙太の収録を行っていない理由は不明。「'''当時の演技はもう出来ない'''」という理由でオファーを辞退したという説が存在するが、今の所ソース不明の俗説である。--><br />
<br />
== 代役が居らずライブラリ出演が充てられているキャラクター ==<br />
;[[巴武蔵]](『[[ゲッターロボ]]』)<br />
:オリジナルは西尾徳(2005年没)。<br />
;[[峰一平]](『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』)<br/>[[ジーン]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br/>[[ビショット・ハッタ]](『[[聖戦士ダンバイン]]』)<br />
:オリジナルは曽我部和恭。<br />
;[[キラー・ザ・ブッチャー]](『[[無敵超人ザンボット3]]』)<br />
:オリジナルは島田彰(2004年没)。<br />
;[[破嵐万丈]](『[[無敵鋼人ダイターン3]]』)<br/>[[ブライト・ノア]]、[[アコース]](『[[ガンダムシリーズ]]』)<br/>[[北条真吾]](『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』)<br />
:オリジナルは鈴置洋孝。<br />
;[[マ・クベ]]、[[クランプ]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br/>[[イラ・ジョリバ]](『[[伝説巨神イデオン]]』)<br/>[[レオナルド・メディチ・ブンドル]](『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』)<br/>[[司馬亮]](『[[超獣機神ダンクーガ]]』)<br/>[[ル・カイン]](『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』)<br />
:オリジナルは塩沢兼人。塩沢が生前に収録していたキャラクターは、遺族の許諾を得てライブラリー出演という形を取っている。<br />
;[[セイラ・マス]](『[[ガンダムシリーズ]]』)<br/>[[フォルモッサ・シェリル]]、[[パイパー・ルウ]](『[[伝説巨神イデオン]]』)<br />
:オリジナルは井上瑤。<br />
;[[ドズル・ザビ]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br />
:オリジナルは郷里大輔。<br />
;[[クラウン]]、[[コズン・グラハム]]、[[トクワン]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br/>[[ハッシャ・モッシャ]](『[[重戦機エルガイム]]』)<br/>[[カクリコン・カクーラー]](『[[機動戦士Ζガンダム]]』)<br />
:オリジナルは戸谷公次(2006年没)。<br />
;[[木下藤八郎]](『[[無敵ロボ トライダーG7]]』)<br />
:オリジナルは正司トキオ(2012年没)。<br />
;[[ファンネリア・アム]](『[[重戦機エルガイム]]』)<br/>[[エルピー・プル]]、[[プルツー]](『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』)<br />
:オリジナルは本多知恵子(2013年没)。<br />
;[[ハザード・パシャ]](『[[忍者戦士飛影]]』)<br />
:オリジナルは青野武(2012年没)。<br />
;[[スエッソン・ステロ]](『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』)<br />
:オリジナルはウガンダ・トラ(2008年没)。<br />
<br />
=== ゲーム発売前に演者が亡くなったキャラクター ===<br />
また以下のように、音声収録を行ったゲームの発売前に担当声優が死去し、結果的にライブラリー出演となってしまったケースも有る。<br />
;[[ズヴァイク・ノボトニー]](『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』)<br />
:オリジナルは有川博(2011年没)。<br />
;[[スレンダー]](『[[機動戦士ガンダム]]』)<br />
:オリジナルは鈴木誠一(1997年没)。<br />
;[[ドッグ・タック]](『[[忍者戦士飛影]]』)<br />
:オリジナルは谷口節(2012年没)。<br />
;[[ハーデス神]](『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』)<br />
:オリジナルは内海賢二(2013年没)。<br />
<br />
== 補足 ==<br />
この中で代役として起用された[[声優]]の中には、[[バンプレストオリジナル]]キャラクターも演じている人物も少なくない。<br />
<br />
;安達忍<br />
:旧シリーズで[[アギーハ]]を担当。<br />
;稲田徹<br />
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]([[レーツェル・ファインシュメッカー]])を初め複数のオリジナルキャラクターの声を担当。<br />
;井上剛<br />
:[[ラウル・グレーデン]]を担当。<br />
;大友龍三郎<br />
:[[スーパーロボット大戦α|α]]の[[ユーゼス・ゴッツォ]]を担当。[[第2次OG]]では乃村健次氏が担当している。<br />
;置鮎龍太郎<br />
:[[ライディース・F・ブランシュタイン]]を初め複数のオリジナルキャラクターの声を担当。置鮎は『[[熱血!必中!スパログ!]]』のライターの一人も担当している。<br />
;甲斐田ゆき<br />
:[[OGシリーズ]]で[[ウェンドロ]]を担当。PS版の第3次及びコンプリートボックスでは、高坂真琴が担当している。<br />
;神奈延年<br />
:[[アクセル・アルマー]]を担当。<br />
;佐久間紅美<br />
:[[ガーネット・サンデイ]]を担当。<br />
;佐藤正治<br />
:[[リシュウ・トウゴウ]]を担当。<br />
;四宮豪<br />
:[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]の[[草薙征士郎]]を担当。<br />
;関智一<br />
:[[無限のフロンティアEXCEED]]で[[アレディ・ナアシュ]]を担当。<br />
;高塚正也<br />
:[[アクイラ]]を担当。<br />
;千葉一伸<br />
:[[レーベン・ゲネラール]]を担当。<br />
;冬間由美<br />
:[[アヤ・コバヤシ]]を担当。<br />
;中多和宏<br />
:[[ロレンツォ・ディ・モンテニャッコ]]を担当。<br />
;永田亮子<br />
:[[ラリアー]]と[[夏喃潤]]を担当。<br />
;野島健児<br />
:[[ディック・シャイエール]]と[[ウェントス]]を担当。<br />
;乃村健次<br />
:第2次OGにて[[アルテウル・シュタインベック]]([[ユーゼス・ゴッツォ]])を担当。<br />
;早間京子<br />
:[[デュミナス]]を担当。<br />
;藤原啓治<br />
:[[魔装機神II]]にて[[ゴシン・オーダ]]を担当。<br />
;堀内賢雄<br />
:[[イルムガルト・カザハラ]]と[[トールス・ゼテキネス]](PS版EX)を担当。また、ジ・インスペクターでは[[ジョナサン・カザハラ]]と[[イーグレット・フェフ]]も担当している。<br />
;松井菜桜子<br />
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]の[[カリ・ユガ]]を担当。<br />
;三宅健太<br />
:[[無限のフロンティア]]で[[ボニー・マクシマド]]を、[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]にて[[泰北三太遊]]を担当。<br />
;矢田耕司<br />
:[[ケビン・オールト|ケビン・ザン・オールト]](PS版EX)を担当。<br />
;山崎たくみ<br />
:[[アーチボルド・グリムズ]]を担当。[[魔装機神II]]にて[[リシェル・グレノール]]も担当するがこれについては後述に譲る。<br />
;屋良有作<br />
:[[シヴァー・ゴッツォ]]を担当。<br />
;吉田美保<br />
:[[リリー・ユンカース]]を担当。 <br />
<br />
この他[[トウマ・カノウ]]を担当した加瀬康之も『[[Another Century's Episode|A.C.E]]』シリーズなどで[[ル・カイン]]の代役を行っている(スパロボでは先述の通り、生前に塩沢が収録した音声を使用)。<br />
<br />
== オリジナルキャラの声優変更 ==<br />
前述のとおり、過去の版権作品にて音声収録されたバンプレストオリジナルキャラクターがOGシリーズへ移行する際、声優が変更されるケースも少なくない。特に第2次OGでは多くの声優が変更となった。<br />
;[[アギーハ]]<br />
:安達忍→太田詩織(OGS)→浅川悠(ジ・インスペクター)<br />
;[[ウェンドロ・ボルクェーデ]]<br />
:高坂真琴→甲斐田ゆき(OGSより)<br />
;[[エリス・ラディウス]]<br />
:富沢美智恵→小林沙苗(PSP版魔装機神Iより)<br />
;[[カンツォート・ジョグ]]<br />
:目黒裕一→金野潤(PSP版魔装機神Iより)<br />
;[[グロフィス・ラクレイン]]<br />
:林一夫→池添朋文(第2次OGより)<br />
;[[ケビン・オールト|ケビン・ザン・オールト]]<br />
:矢田耕司→池水通洋(第2次OGより)<br />
;[[ゴドル・ノーランド]]<br />
:鈴木清信→菅原正志(第2次OGより)<br />
;[[サフィーネ・グレイス]]<br />
:小山茉美→深見梨加(F完結編より)<br />
:オリジナルキャラの声優変更が行われた初のケース。<br />
;[[ゼブリーズ・フルシュワ]]<br />
:大林隆介→チョー(第2次OGより)<br />
;[[テイニクェット・ゼゼーナン]]<br />
:政宗一成→広瀬正志(第2次OGより)<br />
;[[トールス・ザン・ゼテキネス]]<br />
:堀内賢雄→増谷康紀(第2次OGより)<br />
;[[ミラ・ライオネス]]<br />
:潘恵子→斉藤梨絵(第2次OGより)<br />
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]<br />
:大友龍三郎→乃村健次(第2次OGより)<br />
;[[ラテル・アクロス]]<br />
:森功至→宮坂俊蔵(第2次OGより)<br />
;[[リー・リンジュン]]<br />
:若林亮→岡野浩介(ジ・インスペクターより)<br />
;[[リシェル・グレノール]]<br />
:塩沢兼人→山崎たくみ(魔装機神IIより)<br />
;[[リッジ・グラスノフ]]<br />
:鈴木誠一→木村雅史(第2次OGより)<br />
;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]<br />
:青野武→銀河万丈(PSP版魔装機神Iより)<br />
;[[レスリー・ラシッド]]<br />
:西尾徳→麻生智久(第2次OGより)<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:たいやく}}<br />
[[Category:小辞典]]<br />
[[Category:資料]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E9%89%84%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%AB&diff=83811
鉄のラインバレル
2014-08-07T08:11:06Z
<p>Key73041: /* ストーリー */</p>
<hr />
<div>*アニメ版<br />
**2008年10月3日 ~ 2009年3月20日放映(CBC・TBS系) 全24話+番外編2話<br />
*原作漫画版<br />
**連載「チャンピオンRED」(秋田書店・刊) 2004年~連載中<br />
*初参戦スパロボ<br />
**アニメ版:[[スーパーロボット大戦L]](2010年)<br />
**原作漫画版:[[スーパーロボット大戦UX]](2013年) - ただし、公式には初参戦ではない(『L』で参戦済み扱い)。<br />
<br />
==概要==<br />
タイトルの「鉄」は「くろがね」と読む。<br/><br />
清水栄一・下口智裕作のロボット漫画作品。2008年にはGONZOによりTVアニメ化。<br />
<br />
原作である漫画版とTVアニメ版は登場人物等の基本設定や序盤の主なストーリーは同じだが、それ以外は全く違った内容になっている。原作とはほぼ別人になっている登場人物も存在し、アニメ版は原作に先んじて独自の結末を迎えている。<br />
<br />
==ストーリー==<br />
=== 原作漫画版 ===<br />
現代とは「少しだけ」技術が進んだ時代。<br />
<br />
小学6年生の早瀬浩一は社会科見学の際事故に逢い、何かが変わった。<br><br />
数年後。中学三年生になった浩一は表向きは優等生、裏では中学校の悪ガキどもを束ねる番長として日常を謳歌していた。<br><br />
ある日、自分を狙う何者かの存在と、自分を救う<マキナ>と呼ばれる巨大ロボット、「ラインバレル」との出会いから、<br><br />
自らの理想である「正義の味方」として振舞うが……<br />
<br />
表向きは医療機器メーカーとして、裏では12体のマキナの保護を推し進める企業「JUDA」。<br><br />
現代の技術より数段進んだ技術を持ち、世界に暗躍する秘密組織「加藤機関」。<br><br />
そして彼等すら凌駕する第三の存在……<br />
<br />
様々な出会いと別れ、そして再会を通じ自らの正義を見出していく浩一。<br><br />
マキナとは? ラインバレルとは? 32年後に訪れるという「世界の滅亡」とは?<br><br />
世界の真実を巡り様々な思惑が渦巻く中、少年は「正義」を貫くべく仲間と共に戦い続ける。<br />
<br />
=== アニメ版 ===<br />
21世紀初頭、世界の多くの軍隊において「アルマ」と呼ばれる人型兵器がすでに実用化されている時代。<br />
<br />
中学三年生の少年・早瀬浩一は典型的ないじめられっ子であり鬱屈した日々を送っていた。そんなある日、空から突然、裸の女の子と謎のロボット・ラインバレルが降って来て、よくわからないうちにその女の子にいざなわれてラインバレルのパイロットとして、世界征服を企む悪のテロ組織「加藤機関」のアルマ軍団と戦うハメになってしまう。まるでロボットアニメのような展開に、かねてから「正義の味方」に憧れていた浩一は大興奮。その異常な状況を喜んで受け入れ、自らを正義と名乗り鬱屈した感情を爆発させるかのように大暴れをすることになる。<br />
<br />
しかし、彼の子供じみたヒーロー願望による暴走は友人の死という取り返しのない悲劇を生むことになり、浩一は本当の正義の味方とは何かを問うようになる。やがて彼は加藤機関と敵対する正義を名乗る企業「JUDA」にスカウトされ、この世界の真実に向き合うようになる。<br />
<br />
==[[登場人物]]==<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]<br />
<br />
===[[JUDA]]===<br />
*[[早瀬浩一]]<br />
*[[城崎絵美]]<br />
*[[森次玲二]]<br />
*[[山下サトル]]<br />
*[[九条美海]]<br />
*[[遠藤イズナ]]<br />
*[[遠藤シズナ]]<br />
*[[中島宗美]]<br />
*[[石神邦生]]<br />
*[[緒川結衣]]<br />
*[[レイチェル・キャルヴィン]]<br />
*[[牧吾朗]]<br />
*[[ヒトガタ]]<br />
<br />
===[[加藤機関]]===<br />
*[[加藤久嵩]]<br />
*[[菅原マサキ]]<br />
*[[ユリアンヌ・フェイスフル]]<br />
*[[デミトリー・マガロフ]]<br />
*[[沢渡拓郎]]<br />
*[[ジャック・スミス]]<br />
*[[王政陸]]<br />
*[[真田八十介]]<br />
*[[マット・レズナー]]<br />
*[[加藤機関兵士]]<br />
<br />
===[[特殊自衛隊]]===<br />
*[[五十嵐忍]]<br />
*[[特自隊員]]<br />
<br />
===その他===<br />
*[[矢島英明]]<br />
*[[新山理沙子]]<br />
*[[道明寺誠]]<br />
*[[降矢勉]]<br />
*[[桐山英治]]<br />
*[[中島薫]]<br />
*[[クリストファー・ルーベンス]]<br />
*[[城崎天児]]<br />
*[[推進派]]<br />
*[[ナノ]]<br />
*[[マシン]]<br />
*[[大場真来梓]]<br />
<br />
==[[登場メカ]]==<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]<br />
<br />
===[[マキナ]]===<br />
*[[ラインバレル]]<br />
**[[ラインバレル mode-B]](ラインバレル・オーバードライブ)<br />
**[[ラインバレル mode-C]]<br />
**[[ラインバレル・アマガツ]]<br />
*[[ヴァーダント]]<br />
*[[ハインド・カインド]]<br />
*[[ディスィーブ]]<br />
*[[ペインキラー]]<br />
*[[タリスマン]]<br />
*[[グラン・ネイドル]]<br />
**[[ネイキッド]]<br />
*[[プリテンダー]]<br />
*[[アパレシオン]]<br />
**[[ハグレマキナ]]<br />
*[[シャングリラ]]<br />
*[[ジュダ]]<br />
*[[ロストバレル]]<br />
*[[量産型マキナ]]<br />
*[[セントラル]]<br />
<br />
===[[アルマ]]===<br />
*[[アルマ (機体)]]<br />
*[[カグツチ]]<br />
*[[イダテン]]<br />
**[[イダテン弐型]]<br />
*[[ジャック・スミス|タケミナカタ]]<br />
*[[ツバキヒメ]]<br />
*[[ヤオヨロズ]]<br />
*[[無人アルマ]]<br />
*[[新型アルマ]]<br />
*[[カガセオ]]<br />
*[[ツクヨミ]]<br />
<br />
===[[ヒトマキナ]]===<br />
*[[デウスエクスマキナ]]<br />
*[[ヒトマキナ丙型]]<br />
*[[マキナ (ヒトマキナ)|マキナ]]<br />
*[[量産型ヴァーダント]]<br />
*[[ラヴバレル]]<br />
<br />
===その他===<br />
*[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]<br />
**[[新型迅雷]]<br />
*[[衛星兵器|衛星兵器 / ヘリオス]]<br />
*フラッグ<br />
<br />
==用語==<br />
'''勢力'''<br />
;[[加藤機関]]<br />
:本作のおもな敵。その実態は……<br />
;[[JUDA]]<br />
:世界的薬品メーカー。その実態は加藤機関への対抗組織だが、実は……<br />
;[[キリヤマ重工]]<br />
:[[迅雷 (ラインバレル)|迅雷]]を開発した兵器メーカー。<br />
;[[特殊自衛隊]]<br />
:<br />
;[[ヒトマキナ]]<br />
:<br />
;[[高蓋然性世界]]<br />
:アニメ版の要素。「高い確率で存在する世界」のこと。アニメ版ではマサキや久嵩はここの出身。<br />
;[[統一意志セントラル]]<br />
:アニメ版の要素。あちら側に存在しているアニメ版の真の敵。<br />
<br />
'''技術'''<br />
;[[ファクター]]<br />
:マキナの操縦者を表す言葉。ある人物曰く「人殺しの因子」。<br />
;[[マキナ]]<br />
:自己修復能力を備えた戦闘ロボ。特定の人物にしか動かせない。<br />
;[[アルマ]]<br />
:劣化マキナとも言うべき戦闘メカ。この世界でロボットといえば基本これ。原作漫画版では加藤機関独自の兵器であり、沢渡が連れて現れるまで誰も知らなかった。<br />
;[[Dソイル値]]<br />
:ファクターとマキナの「同調率」のようなもの。自己修復能力に影響する。<br />
;[[マキナ人間]]<br />
:アニメ版の要素。マキナと融合された人間。<br />
<br />
'''その他'''<br />
;[[早瀬軍団]]<br />
:道明寺が立ち上げた集団。<br />
;[[巽学園]]<br />
:アニメ版では浩一達が通う高校。原作漫画版では11巻まで浩一達が通っていた中学校。<br />
;菱美高校<br />
:原作漫画版で11巻以降、進学した浩一達が通う高校。<br />
;[[阿戸呂村]]<br />
:宗美が住んでいた村。<br />
<br />
==楽曲==<br />
;オープニングテーマ<br />
:;「鬼帝の剣」<br />
::歌・演奏:ALI PROJECT、作詞:宝野アリカ、作曲・編曲:片倉三起也<br />
::『L』で採用。<br />
;エンディングテーマ<br />
:;「雨が降る」(前期)<br />
::作詞・歌:坂本真綾、作曲:かの香織、編曲:斎藤ネコ<br />
:;「Remedy」(後期)<br />
::作詞・歌:坂本真綾、作曲・編曲:Sol、aya<br />
;挿入歌<br />
:;「PROUD」<br />
::作詞:小峰理紗、作曲:山崎ますみ、編曲:山崎淳、江口貴勅、歌:コミネリサ<br />
::『L』『UX』で採用。どちらも原作再現の山場で流れ、展開を大いに盛り上げてくれる。初参戦の『L』は勿論、2回目とはいえ原作漫画版参戦で主題歌が省かれていた『UX』でも意表を突かれたプレイヤーは少なくないだろう。<br />
;劇中BGM<br />
:;「linebarrel」<br />
::次回予告BGM。ただし、ネット配信版は次回予告が長尺(30秒)になっていたためBGMが異なっている。<br />
::『UX』で採用。イベント用でイントロ込みのバージョンも存在する。<br />
<br />
==登場作と扱われ方==<br />
===携帯機シリーズ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:初参戦作。アニメ版設定で登場するが、漫画版とそのプロトタイプである読切漫画『鋼鉄の華』(余談の節を参照)から取り入れられた要素も散見される。[[JUDA]]本社が自軍部隊[[LOTUS]]の拠点となったり、1話から原作再現があるなどで物語の中心的活躍をするため、扱いは非常に良い。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
:漫画版名義での参戦。事前に公開されたPV1でもキャラクターや機体のデザイン、使用している武装など、漫画版の要素が散見されており、その後原作者2人のサイトで「参戦するのは『原作版』」と言及され、UX公式サイトの作品紹介でも「'''鉄のラインバレル(原作漫画版)'''」名義となった(PV2やゲーム上でも同様の表記)。なお、CVやBGMはアニメ版のものが使われている。今回は[[機神咆吼デモンベイン|鬼の名を戴く機神達]]と共演する。<br />
:原作がまだ未完であるためヒトマキナとの決戦までが物語として描かれ、クライマックスの[[デウスエクスマキナ]]との戦いは半ば本作オリジナル。『L』で厚遇を受けたばかりではあるが、本作でも扱いは十分に良い。<br />
:原作での主要イベントは軒並み再現されているが、クロスオーバーの都合上順番の変更が幾らか見られる(4巻の[[衛星兵器]]破壊作戦が11巻の[[核ミサイル]]破壊作戦の直前に移動、2巻の沢渡戦に3巻の陸の初登場シナリオが統合されているなど)。<br />
<br />
===単独作品===<br />
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]<br />
:原作漫画版で参戦。『UX』には登場しなかった[[大場真来梓]]と[[ラヴバレル]]、[[ペインキラー|ペインキラー(有機統一体)]]が登場している。<br />
<br />
==主要スタッフ==<br />
;制作<br />
:GONZO(現:ゴンゾ)<br />
;監督<br />
:日高政光<br />
;シリーズ構成<br />
:吉村清子<br />
;キャラクターデザイン<br />
:平井久司<br />
;メカニックデザイン<br />
:鈴木勤<br />
;音楽<br />
:コーニッシュ<br />
<br />
==商品情報==<br />
=== DVD ===<br />
<amazon>B001GQGXRG</amazon><amazon>B001JEGC4O</amazon><amazon>B001KNANJY</amazon><amazon>B001KNANK8</amazon><amazon>B001KNANKI</amazon><br />
<amazon>B001KNANKS</amazon><amazon>B001KNANL2</amazon><amazon>B002BCOXMQ</amazon><amazon>B002EZTKDC</amazon><br />
=== 漫画本など ===<br />
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<br />
==余談==<br />
*原作漫画版と同じ作者が過去に読みきり作品として描いた『鋼鉄の華』という作品があるのだが、これが『鉄のラインバレル』のプロトタイプとも言える作品となっている。内容は、早瀬浩一と城崎絵美という二人の少年少女が「マキナ」と呼ばれるロボットに乗り込んで戦う、というもの。ただしキャラ・メカの外見や性格、設定は『鉄のラインバレル』の漫画・アニメとは全く異なったものとなっている。TVアニメ版最終回にラインバレルが次元のゲートを抜けるときにすれ違った謎のロボと少年少女は、この『鋼鉄の華』バージョンの浩一と絵美、そして[[デウスエクスマキナ|マキナ]]である。<br />
**ちなみにこの読み切りは原作番外編と共にコミックス第0巻に収録されている。<br />
*原作漫画版98話「鏡が映すモノ」はセンターカラーだが、カラーページの部分に「スパロボUX参戦記念」と書かれている。<br />
*深夜帯に放送されたアニメとしては珍しく、食玩プラモデルが発売されていた。<br />
<!-- ==話題まとめ== --><br />
<br />
==リンク==<br />
*[http://www.linebarrels.jp/ アニメ版公式サイト]<br />
*[http://www.hudson.co.jp/linebarrels/top.html ゲーム版公式サイト]<br />
{{DEFAULTSORT:くろかねのらいんはれる}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:鉄のラインバレル|*くろかねのらいんはれる]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%A3%B0%E5%84%AA%E4%B8%80%E8%A6%A7/%E3%81%82%E8%A1%8C&diff=83533
声優一覧/あ行
2014-08-03T00:11:45Z
<p>Key73041: /* い */</p>
<hr />
<div>== 注意 ==<br />
新作に関しての声優の記載、またはCOの解除につきましては'''ゲーム発売後'''(ラスボス含む一部オリジナルなどストーリーのネタバレに関わる声優の場合は'''攻略本発売後''')にお願いいたします。<br />
<br />
「†」が付けられているのは収録後に鬼籍に入られた声優です。<br />
== あ ==<br />
;相沢舞(あいざわ・まい)<br />
:<br />
*[[アヅキ・サワ]]<br />
*[[メール・ビーター]]<br />
;あおきさやか<br />
:<br />
*[[栗木容子]](※[[代役]])<br />
:<br />
;青木崇(あおき・たかし)<br />
*[[ラッセル・バーグマン]]<br />
;青野武(あおの・たけし) †<br />
:<br />
*[[ハザード・パシャ]]<br />
*[[ヘルルーガ・イズベルガ]]<br />
*[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル]]<br />
;青羽剛(あおば・ごう)<br />
:<br />
*[[グエン・サード・ラインフォード]]<br />
*[[ジョナサン・グレーン]]<br />
*[[ハリソン・マディン]]<br />
;青森伸(あおもり・しん)<br />
:<br />
*[[機械神 (ゴウザウラー)|機械神]]<br />
;赤城進(あかぎ・すすむ)<br />
:<br />
*[[アルバーダ・バイラリン]]<br />
;我妻正宗(あがつま・まさむね)<br />
:<br />
*[[リヒテンダール・ツエーリ]]<br />
;赤羽根健治(あかばね・けんじ)<br />
:<br />
*[[兜甲児 (真マジンガー)]]<br />
;秋元羊介(あきもと・ようすけ)<br />
:<br />
*[[ガルディ]]<br />
*[[ゴルド・バゴルド]]<br />
*[[シュタイナー・ハーディ]]<br />
*[[衝撃のアルベルト]]<br />
*[[ストーカー]]<br />
*[[東方不敗マスター・アジア]]<br />
;浅井淑子(あさい・よしこ)<br />
:<br />
*[[コマンダー・ミレーヌ]]<br />
*[[ヒミカ]](※[[代役]])<br />
;麻上洋子(あさがみ・ようこ)<br />
:現芸名は'''一龍斎春水'''。<br />
*[[バーディ・ショウ]]<br />
*[[ハルル・アジバ]]<br />
*[[マチコ・ヴァレンシア]]<br />
*[[ライラ・峰里]]<br />
;浅川悠(あさかわ・ゆう)<br />
:<br />
*[[橘翔]]<br />
*[[ミヅキ・立花]]<br />
*[[ロザミア・バダム|ロザミア・バタム]](※劇場版)<br />
;浅沼晋太郎(あさぬま・しんたろう)<br />
:<br />
*[[海動剣]]<br />
;浅野まゆみ(あさの・ - )<br />
*[[セイナ]]<br />
*[[ヒルダ]]<br />
*[[ムラッサ・メェン]]<br />
;麻見順子(あさみ・じゅんこ)<br />
:<br />
*[[覇道瑠璃]] <br />
;阿澄佳奈(あすみ・かな)<br />
:<br />
*[[八重垣ひまり]]<br />
;麻生智久(あそう・ともひさ)<br />
:<br />
*[[アルコ・カトワール]]<br />
*[[レスリー・ラシッド]]<br />
*[[電脳貴族|老人]]<br />
;あたか誠( - ・まこと)<br />
:旧芸名は安宅誠<br />
*[[ニー・ギブン]]<br />
;安達忍(あだち・しのぶ)<br />
:<br />
*[[アギーハ]]<br />
*[[ガラリア・ニャムヒー]](※[[代役]])<br />
*[[ケーラ・スゥ]]<br />
*[[ケイト・ブッシュ]]<br />
*[[ワット]]<br />
;天野由梨(あまの・ゆり)<br />
:<br />
*[[朝岡しのぶ]]<br />
*[[アドリア]]<br />
*[[長田秀三]]<br />
*[[香貫花・クランシー]](※[[代役]])<br />
*[[早乙女ミユキ]](※[[代役]])<br />
*[[レイン・ミカムラ]]<br />
;新井里美(あらい・さとみ)<br />
:<br />
*[[要咲良]]<br />
*[[ファ・ユイリィ]](※劇場版)<br />
;荒木香衣(あらき・かえ)<br />
:旧芸名は'''荒木香恵'''。<br />
*[[ククル]]<br />
*[[ジャクリーヌ・シモン]]<br />
*[[ヒルデ・シュバイカー]]<br />
;新千恵子(あらた・ちえこ)<br />
:<br />
*[[メリー・キング|メリー・キング(OVA)]]<br />
;有川博(ありかわ・ひろし) †<br />
:<br />
*[[ズヴァイク・ノボトニー]]<br />
;有馬瑞香(ありま・みずか)<br />
:<br />
*[[女帝ザーラ]]<br />
;有本欽隆(ありもと・きんりゅう)<br />
:<br />
*[[ワール]]<br />
;安西正弘(あんざい・まさひろ)<br />
:<br />
*[[ギルターボ]]<br />
<br />
== い ==<br />
;飯塚昭三(いいづか・しょうぞう)<br />
:<br />
*[[車弁慶 (OVA)]]<br />
*[[激怒巨烈]]<br />
*[[ザレス・クワイアー]]<br />
*[[ドルチェノフ]]<br />
*[[ドン・ハルマゲ]]<br />
*[[ネグロス]]<br />
*[[バードランド領主]]<br />
*[[バーンズ・ガーンズバック]]<br />
*[[バルバス|バルバス将軍]]<br />
*[[ビアン・ゾルダーク]]<br />
*[[リーツ]]<br />
*[[リュウ・ホセイ]]<br />
*[[ルイ・ジャンギャル]]<br />
;飯塚雅弓(いいづか・まゆみ)<br />
:<br />
*[[キュオン・フーリオン]]<br />
*[[琥魔]]<br />
;五十嵐麗(いがらし・れい)<br />
:<br />
*[[ゾムド]]<br />
;伊倉一恵(いくら・かずえ)<br />
:<br />
*[[竹尾ワッ太]](※[[代役]])<br />
*[[レズン・シュナイダー]]<br />
;池澤春菜(いけざわ・はるな)<br />
:<br />
*[[アーマラ・バートン]]<br />
*[[城琉菜]]<br />
*[[飛鷹葵]]<br />
;池添朋文(いけぞえ・ともふみ)<br />
:<br />
*[[グロフィス・ラクレイン]]<br />
;池田秀一(いけだ・しゅういち)<br />
:<br />
*[[ギルバート・デュランダル]]<br />
*[[シャア・アズナブル]]/[[クワトロ・バジーナ]]<br />
*[[フル・フロンタル]]<br />
;池田成志(いけだ・なるし)<br />
:<br />
*[[ロージェノム]]<br />
;池田勝(いけだ・まさる)<br />
:<br />
*[[インゲ・リーマン]]<br />
*[[邪神ドラゴ]]<br />
*[[デスバン]]<br />
*[[ドレン]]<br />
*[[ノイエン・ビッター]]<br />
*[[ビックマン]]<br />
*[[レビル将軍]]<br />
;池水通洋(いけみず・みちひろ)<br />
:<br />
*[[太田功]]<br />
*[[ケビン・オールト|ケビン・ザン・オールト]]<br />
;石井康嗣(いしい・こうじ)<br />
:<br />
*[[ジェラウド・ガルス・バンテール]]<br />
*[[Zマスター]]<br />
*[[大河幸太郎]]<br />
;石井真(いしい・まこと)<br />
: <br />
*[[真壁一騎]] <br />
;石川ひろあき(いしかわ・ - )<br />
: <br />
*[[デンゼル・ハマー]]<br />
;石川寛美(いしかわ・ひろみ)<br />
:<br />
*[[フランチェスカ・オハラ]]<br />
;石川恵(いしかわ・めぐみ)<br />
:<br />
*[[デスピニス]]<br />
;石川英郎(いしかわ・ひでお)<br />
:<br />
*[[流竜馬 (OVA)]]<br />
;石田彰(いしだ・あきら)<br />
:<br />
*[[アスラン・ザラ]]/アレックス・ディノ<br />
*[[イーグレット・アンサズ]]<br />
*[[イーグレット・ウルズ]]/エグレッタ・ウーノ<br />
*[[イーグレット・スリサズ]]<br />
*[[カンジ・アカツキ]]<br />
*[[テリウス・グラン・ビルセイア]]<br />
*[[渚カヲル]]<br />
*[[メキボス・ボルクェーデ]]<br />
;石塚運昇(いしづか・うんしょう)<br />
:<br />
*[[アポロニアス]]<br />
*[[アレックス・ローズウォーター]]<br />
*[[ガルド・ゴア・ボーマン]]<br />
*[[ゲンナジー・I・コズイレフ]]<br />
*[[ゴゴール]]<br />
*[[セルゲイ・スミルノフ]]<br />
*[[不動GEN]]<br />
*[[メラン]]<br />
*[[ヨンム・カークス]]<br />
;石飛幸治(いしとび・こうじ)<br />
:<br />
*[[あしゅら男爵]](真マジンガー)<br />
;石野竜三(いしの・りゅうぞう)<br />
:<br />
*[[張五飛]]<br />
*[[ヘクトール・マディソン]]<br />
;石丸博也(いしまる・ひろや)<br />
:<br />
*[[アグリッパ・メンテナー]]<br />
*[[飛鳥ケンジ]]<br />
*[[ガーニィ・ハレック]]<br />
*[[兜甲児]]<br />
*[[デューク・スケード]]<br />
*[[葉月考太郎]]<br />
;石森達幸(いしもり・たっこう) †<br />
:<br />
*[[ドバ・アジバ]]<br />
*[[ロベルト (オーガス)]]<br />
;伊勢茉莉也(いせ・まりや)<br />
:<br />
*[[ロニ・ガーベイ]]<br />
;磯辺万沙子(いそべ・まさこ)<br />
:<br />
*[[アノーア・マコーミック]]/[[バロン・マクシミリアン]]<br />
;市川治(いちかわ・おさむ) †<br />
:<br />
*[[ガルーダ]]<br />
*[[クロッペン]]<br />
*[[ゴルグ・ボドルザー]]<br />
*[[ノリス・パッカード]]<br />
*[[プリンス・シャーキン]]<br />
*[[プリンス・ハイネル]]<br />
*[[リヒテル]]<br />
*[[総統ワルキメデス|ワルキメデス]]<br />
;一条和矢(いちじょう・かずや)<br />
:<br />
*[[グルメイ]]/機将ギガグルメイ<br />
;伊藤健太郎(いとう・けんたろう)<br />
:<br />
*[[アオイ・ジュン]]<br />
*[[赤木駿介]]<br />
*[[大十字九郎]]<br />
*[[トーマ・リヒャルト・シュバルツ]]<br />
*[[ホルヘ・レイ・バルディビア・ロンバルディ]]<br />
*[[リバリス・ムイラブ]]<br />
;伊藤静(いとう・しずか)<br />
:<br />
*[[シャーリィ・ルノイエ]]<br />
*[[ダリー・アダイ]]<br />
;伊藤舞子(いとう・まいこ)<br />
:<br />
*[[天海護]]<br />
*[[天海護 (レプリジン)]]<br />
;伊藤美紀(いとう・みき)<br />
:<br />
*[[神代まい]]<br />
*[[ユカ・マイラス]](※[[代役]])<br />
*[[ルペ・シノ]]<br />
;稲田徹(いなだ・てつ)<br />
:<br />
*[[赤城龍之介]]<br />
*[[エイゼル・グラナータ]]<br />
*[[エルザム・V・ブランシュタイン]]/[[レーツェル・ファインシュメッカー]]<br />
*[[クェパロク・ナーモ]]<br />
*[[ゲリ]]<br />
*[[ザクロン]](※[[代役]])<br />
*[[沢渡拓郎]]<br />
*[[守天]]<br />
*[[電脳貴族|中年]]<br />
*[[ドレップ・フィールズ]]<br />
*[[バラック・ジニン]]<br />
*[[ハリー・オード]]<br />
*[[ムゲ・ゾルバドス]](※[[代役]])<br />
*[[ロック・アイ]]<br />
*[[ワッケイン]](※[[代役]])<br />
;稲葉実(いなば・みのる)<br />
:<br />
*[[グルジオス]]<br />
*[[ブロッケン伯爵]](真マジンガー)<br />
;井上和彦(いのうえ・かずひこ)<br />
:<br />
*[[有栖零児]]<br />
*[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]<br />
*[[ジェリド・メサ]]<br />
*[[ジョウ・マヤ]]<br />
*[[デビット・ウェイン]]<br />
*[[ナブール・ハタリ]]<br />
*[[バースト]]<br />
*[[ホワン・ヤンロン]]<br />
*[[ロム・ストール]]<br />
;井上喜久子(いのうえ・きくこ)<br />
:<br />
*[[アイナ・サハリン]]<br />
*[[グレイス・オコナー]]<br />
*[[セシル・クルーミー]]<br />
*[[テュッティ・ノールバック]]<br />
;井上剛(いのうえ・ごう)<br />
:<br />
*[[ゴラム]](※[[代役]])<br />
*[[ファトム・モエラ]](※[[代役]])<br />
*[[ラウル・グレーデン]]<br />
;井上倫宏(いのうえ・のりひろ)<br />
:<br />
*[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]<br />
;井上真樹夫(いのうえ・まきお)<br />
:<br />
*[[アイザム]]<br />
*[[ジャック・キング]]<br />
*[[神宮寺力]]<br />
*[[スレッガー・ロウ]]<br />
*[[ピート・リチャードソン]]<br />
;井上麻里奈(いのうえ・まりな)<br />
:<br />
*[[ヨーコ・リットナー]]<br />
;井上瑤(いのうえ・よう) †<br />
:<br />
*[[三条レイカ]]<br />
*[[セイラ・マス]]<br />
*[[パイパー・ルウ]]<br />
*[[フォルモッサ・シェリル]]<br />
;今井由香(いまい・ゆか)<br />
:<br />
*[[クラウディウス]]<br />
;入野自由(いりの・みゆ)<br />
:<br />
*[[沙慈・クロスロード]]<br />
*[[春日井甲洋]]<br />
*[[ハロ|HARO]]<br />
;色川京子(いろかわ・きょうこ)<br />
:<br />
*[[リムル・ルフト]]<br />
;岩男潤子(いわお・じゅんこ)<br />
:<br />
*[[サリー・セイント・フォード|サリー・S・フォード]]<br />
*[[レフィーナ・エンフィールド]]<br />
;岩崎ひろし(いわさき・ - )<br />
:<br />
*[[セウラント・ペイ・ボラキス]]<br />
;岩田光央(いわた・みつお)<br />
:<br />
*[[カイル・ビーン]]<br />
*[[マイク・サウンダース13世]]<br />
<br />
== う ==<br />
;植田佳奈(うえだ・かな)<br />
:<br />
*[[遠藤シズナ]]<br />
;上田みゆき(うえだ ・ - )<br />
:<br />
*[[岡めぐみ]]<br />
*[[南原ちずる]]<br />
;うえだゆうじ<br />
:旧芸名は上田祐司<br />
*[[カール・リヒテン・シュバルツ]]<br />
*[[クロウ・ブルースト]]<br />
*[[テンカワ・アキト]]<br />
;上村典子(うえむら・のりこ)<br />
:<br />
*[[石田五郎]]<br />
*[[大山育代]]<br />
;鵜飼るみ子(うかい・ - こ)<br />
:<br />
*[[バレン]]<br />
*[[ロゼ]]<br />
;宇垣秀成(うがき・ひでなり)<br />
:<br />
*[[アルゴ・ガルスキー]]<br />
*[[トーマス・プラット]]<br />
;ウガンダ・トラ †<br />
:<br />
*[[スエッソン・ステロ]]<br />
;牛田裕子(うしだ・ひろこ)<br />
:<br />
*[[ウンブラ]]<br />
;牛山茂(うしやま・しげる)<br />
:<br />
*[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン]]<br />
;内川藍維(うちかわ・あい)<br />
:<br />
*[[クワサン・オリビー]](※[[代役]])<br />
*[[弓さやか]](OVA)<br />
;内田聡明(うちだ・そうめい)<br />
:<br />
*[[ビスマルク・ヴァルトシュタイン]]<br />
;内田直哉(うちだ・なおや)<br />
:<br />
*[[オットー・ミタス]]<br />
*[[神隼人 (OVA)]]<br />
;内山昂輝(うちやま・こうき)<br />
:<br />
*[[カグラ・デムリ]]<br />
*[[バナージ・リンクス]]<br />
;内海賢二(うつみ・けんじ) †<br />
:<br />
*[[ド・ベルガン]]<br />
*[[帝王ゴール]](※[[代役]]、TV版)<br />
*帝王ゴール([[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ|真対ネオ]]版)<br />
*[[ハーデス神]]<br />
;梅津秀行(うめづ・ひでゆき)<br />
:<br />
*[[アッサーム]]<br />
*[[ヴィンデル・マウザー]]<br />
*[[グローバイン]]<br />
<!-- 原作の方が誤記である可能性あり --><br />
*[[デビッド・ラザフォード]]<br />
*[[ヌケ]](※OVA)<br />
*[[ヒル・ドーソン]]<br />
<br />
== え ==<br />
;江川菜子(えがわ・なこ)<br />
:現芸名は'''大地琴江'''。<br />
*[[明日香麗]]<br />
;江川央生(えがわ・ひさお)<br />
:<br />
*[[アーサー・グッドマン]]<br />
*[[ガリー・ゴダン]]<br />
*[[ゴルディーマーグ]]<br />
*[[サナン・ティアンプラサート]]<br />
*[[火麻激]]<br />
*[[ヤッサバ・ジン]]<br />
;江原正士(えばら・まさし)<br />
:<br />
*[[ズラム・バスラム]]<br />
;江森浩子(えもり・ひろこ)<br />
:<br />
*[[ジルバ]](※[[代役]])<br />
;遠藤綾(えんどう・あや)<br />
:<br />
*[[シェリル・ノーム]]<br />
*[[スメラ・パラオム]]<br />
<br />
== お ==<br />
;大川透(おおかわ・とおる)<br />
:<br />
*[[アポリー・ベイ]](※劇場版)<br />
*[[剣]]<br />
*[[ジェフリー・ワイルダー]]<br />
*[[マンジ・フィールドナウ]]<br />
*[[ミザル・トゥバル]]<br />
;大木正司(おおき・しょうじ)†<br />
:<br />
*[[ドレイク・ルフト]]<br />
;大木民夫(おおき・たみお)<br />
:<br />
*[[ケンゴウ]]<br />
*[[タシロタツミ]]<br />
;大滝進矢(おおたき・しんや)<br />
:<br />
*[[アリアス・モマ]]<br />
*[[ジロン・アモス]]<br />
*[[ブルー・ジェット]]<br />
;大竹周平(おおたけ・しゅうへい)<br />
:<br />
*[[ベロー・コリッシュ]]<br />
;大田詩織(おおた・しおり)<br />
:<br />
*[[アギーハ]]<br />
;太田真一郎(おおた・しんいちろう)<br />
:<br />
*[[ゴールドマスク]]<br />
;大谷育江(おおたに・いくえ)<br />
:<br />
*[[小島尊子]]<br />
*[[水原結花]]<br />
;大塚明夫(おおつか・あきお)<br />
:<br />
*[[アナベル・ガトー]]<br />
;大塚周夫(おおつか・ちかお)<br />
:<br />
*[[エイパー・シナプス]]<br />
;大塚智子(おおつか・ともこ)<br />
:<br />
*[[ジェリル・クチビ]]<br />
;大塚芳忠(おおつか・ほうちゅう)<br />
:<br />
*[[ギャバン・グーニー]]<br />
*[[ギュンター・プロイツェン]]<br />
*[[九鬼正義]]<br />
*[[グラサン・グリン]]<br />
*[[ゲイツ (フルメタル・パニック!)|ゲイツ]]<br />
*[[ジェイソン・ベック]]<br />
*[[ソーン・ザン・バキウム]]<br />
*[[タップ・オセアノ]]<br />
*[[チボデー・クロケット]]<br />
*[[ミラウー・キャオ]]<br />
*[[ヤザン・ゲーブル]]<br />
;大友龍三郎(おおとも・りゅうざぶろう)<br />
:<br />
*[[アシュラ]]<br />
*[[ガデス]](※[[代役]])<br />
*[[ガナン]](※[[代役]])<br />
*[[Qボス]](※[[代役]])<br />
*[[皇帝ワルーサ]](※[[代役]])<br />
*[[ブリタイ・クリダニク]](※[[代役]])<br />
*[[ユーゼス・ゴッツォ]]<br />
;大原さやか(おおはら・ - )<br />
:<br />
*[[アン・シレーナ]]<br />
*[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]/[[テューディ・ラスム・イクナート]]<br />
*[[乙音]]<br />
*[[ヒルド・ブラン]]<br />
;大林隆介(おおばやし・りゅうすけ)<br />
:旧芸名は'''大林隆之介'''。<br />
*エキセドル4970 / [[エキセドル・フォルモ]]<br />
*[[ゼブリーズ・フルシュワ]]<br />
*[[ベン・ウッダー]]<br />
*[[ラカン・ダカラン]]<br />
;小笠原亜里沙(おがさわら・ありさ)<br />
:<br />
*[[ソーマ・ピーリス]]/マリー・パーファシー<br />
*[[ハロ]]<br />
*[[ホリー・バージニア・ジョーンズ]]<br />
;緒方賢一(おがた・けんいち)<br />
:<br />
*[[Zマスター]]<br />
*[[イキマ]]<br />
*[[暗黒大将軍]]<br />
*[[カシム・キング]]<br />
*[[ガリモス大船長]]<br />
*[[キャプテン・ラドラ]]<br />
*[[獅子王麗雄]]<br />
*[[ダリウス大帝]]<br />
*[[ダンゲル将軍]]<br />
*[[デニム]]<br />
*[[ヌケ]]<br />
*[[パスダー]]<br />
*[[バット将軍]]<br />
*[[ハヤミ・ブンタ]]<br />
*[[ヒドラー元帥]]<br />
*[[ブラッキー隊長]]<br />
;緒方恵美(おがた・めぐみ)<br />
:<br />
*[[碇シンジ]]<br />
*[[リン・マオ]]<br />
;岡野浩介(おかの・こうすけ)<br />
:<br />
*[[カーリー・ナウマン]]<br />
;岡部政明(おかべ・まさあき)<br />
:<br />
*[[神源五郎]]<br />
;岡村明美(あかむら・あけみ)<br />
:<br />
*[[明日香麗]](※代役)<br />
;岡本寛志(おかもと・ひろし)<br />
:<br />
*[[イーグレット・イング|イング]]<br />
*[[ツレイン・ザン・レカニバン]]<br />
;岡本麻弥(おかもと・まや)<br />
:<br />
*[[エマ・シーン]]<br />
*[[ハルカ・ミナト]]<br />
*[[ランバ・ノム]]<br />
*[[リィナ・アーシタ]]<br />
;小川真司(おがわ・しんじ)<br />
:<br />
*[[ロスポール・ザン・ウェルバー]]<br />
;置鮎龍太郎(おきあゆ・りょうたろう)<br />
:<br />
*[[アイザック・ゴドノフ]](※[[代役]])<br />
*[[アカツキ・ナガレ]]<br />
*[[アンドリュー・バルトフェルド]]<br />
*[[ヴァナー・ガンド]]<br />
*[[カッツェ・コトルノス]]<br />
*[[グラチェス]]<br />
*[[ジノ・バレンシア]]<br />
*[[シュテッケン・ラドクリフ]](※[[代役]])<br />
*[[デヴァイン・ノヴァ]]<br />
*[[トレーズ・クシュリナーダ]]<br />
*[[ブリング・スタビティ]]<br />
*[[ブルース・カール・バーンステイン]](※[[代役]])<br />
*[[フェイルロード・グラン・ビルセイア]]<br />
*[[フレキ]]<br />
*[[マッハウインディ]]<br />
*[[ライディース・F・ブランシュタイン]]<br />
*[[ルザムノ・ラスフィトート]]<br />
*[[ルボール・ククルス]]<br />
;大本眞基子(おおもと・まきこ)<br />
:<br />
*[[フィーネ・エレシーヌ・リネ]]<br />
;荻原秀樹(おぎわら・ひでき)<br />
:<br />
*[[ラージ・モントーヤ]]<br />
;奥田啓人(おくだ・けいじん)<br />
:<br />
*[[ジャーダ・ベネルディ]]<br />
;小倉唯(おぐら・ゆい)<br />
:<br />
*[[ユノハ・スルール]]<br />
;小野健一(おの・けんいち)<br />
:<br />
*[[ウォーダン・ユミル]]<br />
*[[スヴァイサー]]<br />
*[[ゼンガー・ゾンボルト]]<br />
*[[デビルサターン6]]<br />
*[[プロスペクター]]<br />
;小野坂昌也(おのさか・まさや)<br />
:<br />
*[[ピエール・ヴィエラ]]<br />
*[[リーロン・リットナー]]<br />
;小原乃梨子(おはら・のりこ)<br />
:<br />
*[[エリカ (ガイキング)]]/エリカD<br />
*[[クローディア・ラサール]]<br />
*[[剛日吉]]<br />
;折笠愛(おりかさ・あい)<br />
:<br />
*[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]<br />
*[[霧隠虎太郎]]/[[イエローガンバー]]<br />
*[[沙夜]]<br />
*[[シロ]]<br />
*[[ハグハグ]]<br />
*[[ファラ・グリフォン]]<br />
*[[レビ・トーラー]]/[[マイ・コバヤシ]]<br />
;折笠富美子(おりかさ・ふみこ)<br />
:<br />
*[[シャリアン・ザニア・ベリファイト]]<br />
*[[メイリン・ホーク]]<br />
{{声優一覧}}<br />
{{DEFAULTSORT:せいゆういちらん あきよう}}<br />
[[Category:資料]]<br />
[[Category:声優|あきよう]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%8F%E3%83%AD&diff=83532
ハロ
2014-08-03T00:05:26Z
<p>Key73041: /* 機動戦士ガンダムUC */</p>
<hr />
<div>== ハロ(Hallo) ==<br />
『[[ガンダムシリーズ]]』全般を通して登場する[[AI]]モジュール。大きさはサッカーボールぐらいで基本は緑色。ガンダムシリーズのマスコットキャラクターとしてアニメ以外でも様々な媒体に登場しており、ハロを模したグッズも実際に発売されている。<br />
<br />なお、本項ではスパロボに未参戦の作品のハロについての扱いは割愛する。<br />
<br />
=== [[機動戦士ガンダム]] ===<br />
*[[声優]]:井上瑤<br />
*製作者:[[アムロ・レイ]]<br />
『[[機動戦士ガンダム]]』では[[アムロ・レイ]]が作成し、[[フラウ・ボゥ]]にプレゼントしている。[[ホワイトベース]]では、[[カツ・コバヤシ|カツ]]、レツ、キッカの良い遊び相手になっていた。<br />
<br />
=== [[機動戦士Ζガンダム]]、[[機動戦士ガンダムΖΖ]] ===<br />
*[[声優]]:荘真由美(TV版)、新井里美(劇場版Ζ)<br />
『[[機動戦士Ζガンダム]]』の時代には、市販化され、[[一年戦争]]の英雄であるアムロや[[ブライト・ノア|ブライト]]の名がインプットされていた。初代と異なり手足はない。<br />[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が拾って修理したのもこのタイプ。ちなみにハロの修理作業に没頭してミーティングに遅れたカミーユは[[ウォン・リー]]の修正を受ける羽目に。[[アーガマ]]では、シンタとクムの遊び相手になっていた。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』にも引き続き登場。<br />
<br />
=== [[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]] ===<br />
本作では“3代目”をアムロが作成し、[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]にプレゼントしている。だが、ハサウェイが[[ラー・カイラム]]から抜け出した後、ブリッジに取り残されてしまった。<br />
<br />
=== [[機動戦士ガンダムUC]] ===<br />
*[[声優]]:広橋涼<br />
[[バナージ・リンクス|バナージ]]が5歳の誕生日に父親のカーディアスから送られた。作中には「1年経たずしてブームは過ぎ去り、製造元もアフターサービスを中止した」とあり、バナージは独自の改造を施して持ち歩いている。<br />
<br />
=== [[機動戦士Vガンダム]] ===<br />
*[[声優]]:松本梨香<br />
『[[機動戦士Vガンダム]]』では[[ウッソ・エヴィン|ウッソ]]のパートナーとして登場する。かなりの高性能で、モビルスーツに直結してビームライフルの照準をあわせるなど「戦闘に関係する機能」を備えている。記録した映像をバルーンに映し出す機能なども持つ。ちなみに2代目同様の手足が無いタイプ。<br />
<br />
=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===<br />
*[[声優]]:三石琴乃<br />
*製作者:[[アスラン・ザラ]]<br />
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』では、[[アスラン・ザラ|アスラン]]が大量に作り、[[ラクス・クライン|ラクス]]にプレゼントしている。<br />[[∀ガンダム]]を模したと思われるヒゲ付きのハロ(ただしヒゲはペイント)や、ラクスのお気に入りの『'''ピンクちゃん'''』等が登場する。ピンクのハロは電子ロックの開錠機能が備わっていて、[[アークエンジェル]]では軟禁中の部屋からラクスと共に無断外出していた事もあった。ちなみに、他のハロ達にも何らかの機能が備わっているらしい。なお、大きさは初代の4分の1程度となっている。<br />
<br />
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===<br />
*[[声優]]:折笠富美子(赤)、三石琴乃(ピンク)<br />
『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』では、[[ミーア・キャンベル]]が赤いハロを所持。こちらは英語をしゃべっていた。キラのものとおぼしきノートパソコンにもハロのスクリーンセーバーが使用されている。また、ラクスの[[ピンクハロ]]も再登場。改良が加えられたらしく、特殊部隊の侵入の察知やラクスへの狙撃の察知、フリーダムの格納庫への扉を開ける為の鍵を持っているといった、以前より高度な機能が備わった。また、言語のレパートリーも若干だが増やされた。<br />
<br />
=== [[機動戦士ガンダム00]] ===<br />
*[[声優]]:小笠原亜里沙(オレンジ)、入野自由(紫)、高山みなみ(赤)、佐藤有世(青)<br />
[[ソレスタルビーイング]]が所有するサポートメカ。情報収集やメカニックなど補助を担当している。また、これまでのハロと違い蓋を足としたものではない立派な足が付いているのも特徴。劇中で有名なのは[[ロックオン・ストラトス]]が所有するオレンジハロで、『機動戦士Vガンダム』のハロと同じ役割。ちなみに紫ハロ(HARO)のみ目付きが釣り目になっており若干悪目な印象。また劇中から80年前の世界から既に存在が確認されている。<br/>劇場版では、[[ガンダムサバーニャ]]用に青ハロが増設された。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』では、[[ベラ・ロナ]]が飼っている同名のオウムが登場、[[ガンダムシリーズ]]の名台詞を連発していた。つまり、何者か(恐らくはベラ)がガンダムシリーズの名台詞を教え込んでいたという事になる。<br />
『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』ゴーストではフォントが製作したAIハロロが登場する。その姿は美少女化したハロである。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
基本的にシナリオに絡む事は少ないが、原作でマスコット以上の活躍を見せる場面があった『[[機動戦士ガンダムSEED]]』のシナリオが再現される場合などは、ちゃんとシナリオでも見せ場がある。シナリオにおける主な役割は、機械いじりが好きなキャラクターと[[アムロ・レイ|アムロ]] or [[アスラン・ザラ|アスラン]]を会話させる事にある。強化パーツとしてのハロは[[#ハロ(強化パーツ)|こちら]]を参照。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦]]<br />
:終了画面でお疲れと言ってくれるが、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]同様本編には出ない。しかし、[[人工知能]]のグラフィックがなぜかハロになっており、[[機械獣]]や[[メカザウルス]]と戦うとしばしばお目にかかる。<br />
;[[スーパーロボット大戦EX]]<br />
:本編には出ないが、[[第3次]]同様、[[人工知能]]のグラフィックがハロになっている。また、[[スーパーファミコン]]専用マウスを使った場合、ハロを転がすお遊びが可能。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]<br />
:人工知能としては登場しなくなったが、精神コマンド[[脱力]]使用時のエフェクトとして登場。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]<br />
:更に、メモリーカードのセーブデータブロックアイコンとしても登場。<br />
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]<br />
:[[強化パーツ]]として初採用。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:[[強化パーツ]]として登場する。なお、本編にはウッソのサブパイロットとしても登場する(声にエコーがかかっており、当時と雰囲気は異なる)。非常に優秀な支援系の精神コマンドを持つが、[[SP]]が少ないのが難点。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:[[強化パーツ]]として登場する。αと同じく、本編にはウッソのサブパイロットとして登場する。ハロの精神のために修理しても、経験値がもらえるのはウッソだけなので注意。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]<br />
:[[強化パーツ]]として登場する。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]<br />
:[[強化パーツ]]として登場する。なお、このハロとは別に、ガンダムSEEDの『[[ピンクハロ]]』も登場する。こちらはハロを一回り落とした性能である。また、ラクスの顔グラフィックの1つにピンク色のハロを手にしたものがある。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』設定で登場。久々にサブパイロットとして使えるようになった。強化パーツとしても登場するが、ロックオンが離脱した際に、エースになっていると'''強化パーツのハロが手に入る'''。つまり、ロックオンのハロは強化パーツになってしまったと言う事に…(声優の小笠原氏は、同じく演じるソーマと共に声付きで登場し、この作品からスパロボ初参加となった)。また、ネーナのHAROは敵サブパイロットとして登場(声優の入野氏は、この作品からスパロボ初参加)。ちなみに、破界篇・再世篇ともに最初に手に入る強化パーツとしてのハロはなぜかテロリストが持っており、ジェノサイドロンに積んでいる。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:赤ハロは掛け合い要因。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:UX同様に青ハロが登場するが、第2次Zのハロの精神コマンドを半分に分けているためオレンジの方が構成上主に使われる。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦D]]<br />
:[[強化パーツ]]として登場する。本編にはウッソのサブパイロットとして登場する。今回は[[シャワーシーン|ある場面で]]映像記録の能力が活用され、男性陣・女性陣それぞれの結束を深める結果となった。勿論、男性陣と女性陣の間の溝も深まったが。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
:『[[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版00]]』設定で登場。原作に合わせて新たに青ハロが[[ガンダムサバーニャ]]のサブパイロットとなった。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[新スーパーロボット大戦]]<br />
:「Vガンダム」版のハロがキャラクターデータに登録されているが、本編には出てこない。<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:[[強化パーツ]]として登場する。<br />
<br />
=== 関連作品 ===<br />
;[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]<br />
:ゼウスの総司令であるネットワークコンピューター「ハロ9000」が通信時にハロの姿で現れる。…当のハロ本人はなんと'''アムロの家の犬小屋にいる'''。<br />
<br />
== パイロットステータスの傾向 ==<br />
現時点で[[サブパイロット]]としての能力を有しているハロは『[[機動戦士Vガンダム|Vガンダム]]』モデルと『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』モデルのみ。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
==== Vガンダム準拠 ====<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:[[偵察]]、[[ド根性]]、[[激励]]、[[幸運]]、[[脱力]]、[[再動]]<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]・[[スーパーロボット大戦D|D]]<br />
:[[偵察]]、[[ド根性]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[必中]]、[[激励]]<br />
<br />
==== ガンダム00準拠 ====<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]<br />
:[[偵察]]、[[集中]]、[[分析]]、[[かく乱]]<br />
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]](オレンジ)<br />
:[[偵察]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[てかげん]]、[[かく乱]]<br />
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]](青)<br />
:[[加速]]、[[信頼]]、[[応援]]、[[順応]]、[[鉄壁]]<br />
:[[ガンダムサバーニャ|サバーニャ]]に乗り換えた際に追加される<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]](オレンジ)<br />
:[[集中]]、[[分析]]<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]](青)<br />
:[[偵察]]、[[かく乱]]<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
スパロボのゲーム内では、ハロのセリフは全てカタカナ表記。それがマスコットキャラとしての愛嬌を生んでいる。<br />
<br />
=== 機動戦士ガンダム ===<br />
;「アムロ、ゲンキカ? アムロ、ゲンキカ?」<br />
:アムロが所持するハロの元気付けのセリフ。<br />
<br />
=== 機動戦士Vガンダム ===<br />
;「ウッソ、ガンバル! ガンバル!」<br />
:ウッソが左腕が感電して抜けない局面を、ハロは口で丸かじりして助け出すが殉職……しかし、勿論メカなので復活。ちなみに故・逢坂浩司氏の忘れられないシーンである。<br />
;「ヤベエゼアニキ」<br />
:ウッソが敵艦潜入する際のセリフ。復活後は妙な言葉を覚えている。Dでは、女性陣の映像鑑賞会が見つかった際にも発言。<br />
;「オー、ニアミスノ敵ダ!」<br />
:エンジェル・ハイロゥでの最終決戦時、カテジナと対峙して。<br />
<br />
=== 機動戦士ガンダムSEED ===<br />
;「テヤンディ、テヤンディ」<br />
:ピンクハロを象徴する台詞。<br />
;「オマエモナー」<br />
:ピンクハロが時折発する台詞。某ネット掲示板のアスキーアートで使われる台詞と同じことに驚いた視聴者多数。<br />
;「ミトメタクナーイ、ミトメタクナーイ」<br />
:さながら[[シャア・アズナブル|シャア]]のセリフ。<br />
<br />
=== 機動戦士ガンダム00 ===<br />
;「ミンナ、ナカヨク!ナカヨク!ナカヨク!」<br/>「アー!」<br />
:険悪な様子の刹那とティエリアに対してこう呼び掛けるも、直後に波にさらわれた。<br />
;「ニイサン、ニイサン」<br />
:紫ハロ(HARO)と再会し歓喜した様子を見せるオレンジハロ。しかし、当の『兄さん』は弟の事を知らず、あっさりと払いのけてしまう。その後も『兄さん』の事を気にかけていた。<br />
;「ロックオン!ロックオン!ロックオン!ロックオン!……」<br />
:大破したデュナメスが[[プトレマイオス]]に帰還し、「全員無事だった」と喜ぶクルー達だったが、直後にデュナメスから届いた通信は、亡き主の名をひたすら呼び続けるハロの音声であった……。<br />
;「ロックオン、イキテタ!イキテタ!」<br />
:ライルと初対面した際の台詞。ハロでもニールとライルの区別はつかないらしい。<br />
;「アアアアァァァ……」<br />
:トレミーが大気圏を離脱する際の断末魔(?)。この時トレミーは上昇のためにほぼ垂直になっていたため、たまたま廊下にいたであろうハロはなす術もなく転がって行くのだった…。<br />
;「ネライウツゼ!ネライウツゼ!」<br />
:ライルの初実戦時に「こういう時、兄さんならなんて言ってた?」と尋ねられて。<br />
:ライルとニールでは「狙い撃つぜ」の言い方に差異があるのは、これが理由の一つかもしれない。(ハロの発音では細かなイントネーションまでは伝わらない為)<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「ガォォォォォン!!」<br />
:正確にはハロの台詞ではなく、本来は[[機械獣]]や[[メカザウルス]]の鳴き声であるが、第3次、EXではそれらに搭載されている[[人工知能]]の顔アイコンがハロだったため、こちらにも分類。シュール……<br />
<br />
=== [[機動戦士Vガンダム]] ===<br />
;「泥棒ハ ヨクナイ!」<br />
:[[α]]中盤の宇宙ルートで知り合った[[リィナ・アーシタ|リィナ]]から、[[ジュドー・アーシタ|シャ]][[ビーチャ・オーレグ|ング]][[モンド・アガケ|リラ・]][[エル・ビアンノ|チルド]][[イーノ・アッバーブ|レン]]の面々が[[MS]]強奪を画策している事を聞かされての一言。仰る通りです。<br />
<br />
== 強化パーツとしてのハロ ==<br />
強化パーツとして登場する事もあり、基本的にはこちらの出番が多い。強化パーツの性能としては、運動、命中、移動、射程など複数の要素を一度に強化する非常に強力なものであり、リアル系のエース機に装備させるか[[真・ゲッター1]]や[[マジンカイザー]]などの強力なスーパー系の能力の底上げなどに使うのが定石。機体の機動性を全般的にあげるイメージは『[[機動戦士Vガンダム]]』でのハロの活躍をモチーフにしていることが伺える。強化パーツとしてのハロはどのスパロボでも入手困難なレアパーツであり、主に[[ハマーン・カーン|ハマーン]]などのリアル系のボスクラスのパイロットを倒すと入手できる。彼女達が機体にハロを乗せている姿や、どうやってハロを入手したか等を想像するのは野暮というものである。<br />
<br />
;[[CB]]<br />
:[[移動力]]+2、[[運動性]]+15、[[限界反応]]+20<br />
:[[強化パーツ]]として初採用。<br />
;[[α]]<br />
:移動力+2、運動性+20、限界反応+30<br />
:旧シリーズと効果は同様だが、効果が底上げされている。<br />
;[[α外伝]]<br />
:移動力+2、運動性+25、限界反応+35、全ての武器の[[命中]]率+25%<br />
:命中に運動性が反映されるという概念が廃止された為か、武器の命中率を上げる効果が新たに追加された。<br />
;[[第2次α]]、[[第3次α]]<br />
:移動力+2、運動性+25、全ての武器の命中率+20%、マップ兵器及び射程1以外の武器の[[射程]]+1<br />
:武器の命中補正は下がってしまったが。武器の射程を延ばす効果も追加され、ますます強力になった。また、移動力が上がるので、小隊の移動力を上げるのに役に立つ。<br />
;[[D]]<br />
:運動性+20、全ての武器の命中率+25%、マップ兵器及び射程1以外の武器の射程+2<br />
:武器の射程を+2するという珍しい効果がある反面、移動力が伸びないという珍しい仕様になっている。<br />
;[[Zシリーズ]]<br />
:移動力+2、運動性・照準値+25、マップ兵器及び射程1以外の武器の[[射程]]+1<br />
:現時点では全作品共通の効果。運動性、照準値はそれぞれ個別の強化パーツより効果が上でこれ以上の効果を持つのは『鋼の魂』のみ。<br />
;[[OE]]<br />
:全[[能力]]+100 HP+600 EN+120<br />
:5章クリア後に解禁。効果は'''全能力+100 HP+600 EN+120'''と非常に強力だが、それだけに必要素材が「ケロボール」「擬似太陽炉」「ゼロシステム」とそれぞれ金色レアパーツ揃いのため、トレードショップで手に入れるまでが大変険しい道程となっている。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*『[[機動戦士ガンダムUC]]』の原作者である福井晴敏氏は2002年に雑誌『ガンダムエース』編集部から連載依頼があった際に、当初は『UC』ではなく、「'''ある商社マンがハロを商品化させようとアムロにコンタクトを取ろうとするコメディ'''」を書こうとしていた。が、関係者から「真面目にやってくれ」と一蹴され没になったという小話がUCブルーレイ1巻の小冊子にて語られている。<br />
**さらに余談だが現在の設定でのハロは『既に市販されていたものをアムロが改造し、その後『Z』の時代に開発会社がアムロに許可を取り再販したもの(漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』や『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―』で触れられている)』となっている。福井氏がその事を知っていたのかどうかは不明。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B00067YYPE</amazon><amazon>B000EBCCKG</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- *[[namazu:ハロ]] (全文検索結果) --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- *[[一覧:ハロ]] --><br />
<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:はろ}}<br />
[[Category:登場人物は行]]<br />
[[Category:強化パーツ]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%AE%E3%83%AD%E3%83%AD%E4%BC%8D%E9%95%B7&diff=81193
ギロロ伍長
2014-07-11T10:06:25Z
<p>Key73041: /* ギロロ伍長 (Corporal GIRORO) */</p>
<hr />
<div>== ギロロ伍長 (Corporal GIRORO)==<br />
*[[登場作品]]:[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]<br />
*声優:中田譲治、平松晶子(幼少時)、斎藤千和(幼少時・64話のみ)<br />
*種族:ケロン人<br />
*性別:男<br />
<!--*生年月日:--><br />
*[[年齢]]:10500歳以上 <br />
<!--*身長: --><br />
<!--*体重: --><br />
<!-- *血液型: --><br />
*所属:ケロロ小隊<br />
*[[軍階級|階級]]:'''伍長'''(OR-5)・機動歩兵<br />
*搭乗機:ギロロロボ、浪人ギロロロボ<br />
*キャラクターデザイン:吉崎観音(原作・原案)、追崎史敏(アニメ)<br />
<br />
ケロロ小隊の軍人。ケロン星から[[地球]]に降り立った。<br />
<br />
体色は赤色。茶色の帽子にドクロマークが特徴で帽子のドクロマークにはケロボールの無線を受け取る機能がある。<br />
<br />
[[ケロロ軍曹|ケロロ]]と違い冗談が通じず真面目な[[性格]]で、いい加減なケロロに反感を抱くこともあり、ケロン軍入隊後も怪我や病気以外で一度も休んだことはない。基本的にクールだが、猫と一緒にいる時は笑顔になる他、友達思いな一面も持つ。<br />
<br />
「戦場の赤い悪魔」の[[異名]]を持ち、あらゆる武器を使いこなし、サバイバル戦が得意。特に射撃の腕はケロン軍選抜射撃大会第一位をとるほどであり、身体能力もかなり高い。さらに怒りが頂点に達すると、全ての能力を戦闘能力に変換できる。一方でベルトがないと心のバランスがとれなくなり、非常に弱くなる弱点も持つ。見ちゃいられないくらい、憂鬱な状態になってしまう。<br />
<br />
武器オタクと呼ばれるほどに武器に思い入れがあり、手入れやカタログのチェック、通販が趣味。またアニメでは鉄道オタクという一面もある。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:初登場作品。パラレルワールドに飛ばされた[[ケロロ軍曹|ケロロ]]と[[日向夏美|夏美]]を助けるために、[[ケロロ小隊]]メンバーや[[アンゴル=モア]]とともにOE世界にやってきた。しかしこの世界に来るときに使ったワープ装置が[[ミューカス]]に取り込まれてしまい、新しく作るにも時間がかかるため、すぐには帰れなくなってしまう。そのままケロロと共に[[コネクト・フォース]]に協力して戦っていくことになる。<br />
:ギロロロボMk-IIは単独ユニット化されていないため、[[ゴッドケロン]]合体時の掛け合い&精神コマンド要員。<br />
<br />
== パイロットステータス設定の傾向 ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend|OE]]<br />
:[[熱血]]、[[根性]]<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
=== ケロロ小隊 ===<br />
;[[ケロロ軍曹]]<br />
:幼馴染。一緒に行動する事が多いが、彼のいい加減な[[性格]]に振り回されたり、からかわれることもあるため、そんなケロロにつっかかることもある。しかし何だかんだでギロロを仲間と思い、気遣うこともある。<br />
;[[タママ二等兵]]<br />
:部下。直接の絡みは少ないが、夏美絡みで北城睦実や東谷小雪に嫉妬している様子を見て「僕と同じですぅ」と理解を示されたことがある。ほか、ケロロとつるんでギロロをからかうことも。<br />
;[[クルル曹長]]<br />
:「ギロロ先輩」あるいは「オッサン」と呼び、仲間ではあるが彼を発明の実験台(犠牲者)にしたり、ケロロ同様からかってくることもある。<br />
;[[ドロロ兵長]]<br />
:幼年期はケロロ同様に友人。しかし、ケロロがゼロロ(幼少時のドロロ)をいじめていたときは彼を止めるようとはせず、ギロロはいつでも見ているだけであったという(それもいじめ同然)。ギロロ自身はゼロロをいじめていたのはケロロだけで、自分には罪はないと思い込んでいる。<br />
;[[アンゴル=モア]]<br />
:<br />
<br />
=== ケロン人 ===<br />
;ガルル中尉<br />
:実兄。基本的に呼び捨てで呼んでいるが、幼年期は「兄ちゃん」と呼んでおり、現在でもうっかり「兄ちゃん」と呼んでしまうことがある。<br />
:ちなみに「[[アナベル・ガトー|ゲロモンの悪夢]]」の二つ名で呼ばれており、アニメ版では担当声優も同じである。<br />
;プルル看護長<br />
:幼馴染。<br />
;ギロロ父<br />
:父親。ケロン軍で伍長の中の伍長と恐れられている。<br />
<br />
=== 地球人 ===<br />
;[[日向夏美]]<br />
:地球侵略のため彼女と戦ったが敗北する。それ以降「[[地球]]の女ソルジャー」だと認識し、彼女に惚れ、パートナーになる。ギロロ曰く「[[宇宙]]を超えた片思い」をしている。<br />
;日向冬樹<br />
:「伍長」と呼ばれており、ケロロ同様仲がいい。<br />
;サブロー(北城睦実)<br />
:夏美は彼が好きなので一方的に敵視しているが、睦実自体はあまり苦に思ってない様子。<br />
;東谷小雪<br />
:こちらも恋敵。こちらは小雪が夏美が好きという禁断の恋状態である。<br />
<br />
===その他===<br />
;猫<br />
:日向家に住み着いている猫、ギロロに好意を抱いている。ギロロの恋心に気づかない夏美を嫌いつつもギロロの恋を後押ししようとしている。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「気を付け! 目を食い縛れ!」<br />
:[[タママ二等兵|タママ]]と再会した際の無茶ぶり、タママは命令を実行しようと奮闘したが…。なおこの言い回しはOPにもある(ただし小隊ver.でこのセリフを言うのはケロロ)。<br />
;「普通は…できん!」<br />
:直後にこの台詞である。余談だがガルル中尉もギロロに「回れ耳」という無茶ぶりをしている為、無茶ぶりは遺伝だと思われる。<br />
;「馬鹿な!? 俺のトラップを突破したというのか!?」<br />
:日向家に仕掛けた罠を突破してきた[[日向夏美|夏美]]に対して。一見普通の台詞だが、なんと'''夏美は無傷でギロロの罠を突破してきた'''ため、彼女の人外じみた戦闘能力が垣間見れる。<br />
;「惚れたぜ…」<br />
:夏美に打ち負かされた際の台詞。彼の運命が決定づけられた瞬間でもある。<br />
;「そんなことはいいから侵略の作戦だ!」<br />
:侵略会議中適当な事を言う[[ケロロ軍曹|ケロロ]]に対して大抵はこの台詞で返している。<br />
;「フン、俺のコイツのほうが強そうだぞ?」<br />
:日向家の庭にて捕まえたカブトムシでケロロとカブトムシ相撲をしようとした際の台詞、普段の真面目なギロロとは打って変わったお茶目な台詞であり、彼の意外な一面が垣間見れる瞬間であった。<br />
;「で、できたぞぉぉぉ・・・」<br />
:[[クルル曹長|クルル]]の発明品によってケロロが真面目な性格にされたとき、そのケロロから「侵略したいんなら自分で作戦でも考えたまえ!」と言われて、散々苦悩して、彼なりの作戦を考えたときのセリフ。しかし、それには『強い武器作って攻めよう!』ということしか書いてなかった。<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;デンドロギロロ<br />
:ギロロ専用の兵装ユニット。[[ガンダム試作3号機|オーキスユニット]]に酷似しており、ケロロRPGでも超必殺技として使用。<br />
;ギロロロボ<br />
:乗機。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
== 商品情報 ==<br />
{{DEFAULTSORT:きろろこちよう}}<br />
[[Category:登場人物か行]]<br />
[[Category:ケロロ軍曹]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%A7%E3%83%B3HD&diff=80954
フェイ・イェンHD
2014-07-08T08:24:12Z
<p>Key73041: /* VR-014/HD フェイ・イェンHD(Fei-Yen with Heart of DIVA) */</p>
<hr />
<div>== VR-014/HD フェイ・イェンHD(Fei-Yen with Heart of DIVA) ==<br />
*[[登場作品]]:[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]([[オリジナル設定|半オリジナル]])<br />
*[[声優]]:藤田咲<br />
*型番番号:VR-014/HD<br />
*分類:オリジナル[[バーチャロイド]]<br />
*全高:不明<br />
*重量:不明<br />
<!-- *本体重量:不明 --><br />
<!-- *装甲材質:不明 --><br />
*[[動力]]:V・コンバータ<br />
<!-- *所属:不明 --><br />
*主なパイロット:[[フェイ・イェン]](ファイユーヴ)<br />
*メカニックデザイン:カトキハジメ<br />
<br />
=== 概要 ===<br />
角川書店『ニュータイプ』誌上の企画から生まれた、原作未登場のオリジナル[[バーチャロイド]]。音楽作成ソフトVOCALOIDのキャラクターである「'''[[初音ミク]]'''」と、バーチャロイドの「'''[[フェイ・イェン]]'''」をコラボさせた機体である。<br />
<br />
初出はニュータイプ誌2011年2月号にカトキハジメ本人が描いた「初音ミクのコスプレをしたフェイ・イェン」のイラストである。この時点では2010年末に発売されたXbox360版『電脳戦機バーチャロン フォース』(SRW未参戦)の宣伝のための企画に過ぎなかったのだが、下記されている基本機体設定はこの時点ですでにセガにより作られている。<br /><br />
「フォース」のプロモーション展開が終了した後も、このフェイ・イェンHDというバーチャロイドについては単独のキャラクターコンテンツとして更なるコラボ展開が行わるようになった。バンダイのフィギュアブランド『COMPOSITE Ver.Ka』による立体化、セガのリズムゲーム『初音ミク -Project DIVA-』 シリーズでのフェイ・イェンHDモジュールの実装を経て、三番目に行われたのが[[スーパーロボット大戦シリーズ]]へのキャラクターとしての出演である。<br />
<br />
コスプレめいた外装やツインテールの髪型など、シルエットは概ね[[フェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」]]と共通している。しかしカラーリングは初音ミクの象徴色である緑と黒をベースに大きく変更された。外装はミクの衣装をほぼそのまま再現しているが、ロボットとしての硬質製が強調されており、このあたりはフリルのひらひらを意識したフェイ・イェン with VHよりも「メカ分」が強い。なお、初音ミクの象徴アイテムである二本のネギにあたるパーツ「ジェイド・フォーキー」も標準装備されている。<br />
<br />
セガはフェイ・イェンHDの存在をバーチャロンシリーズの「正史」としては扱わないが「公式」としては扱うという独自の立場をとっている。セガ側の機体設定によれば、人格をもつバーチャロイドである「VR-014 ファイユーヴ」('''オリジナル・フェイ・イェン''')が電脳世界と現実世界を自在に行き来する中で新たな「声」と邂逅し、それが彼女の秘められたエモーショナル・ハートを覚醒させ、ハイブリッドな歌姫「フェイ・イェン with Heart of DIVA」へと昇華させた、ということである。『[[スーパーロボット大戦UX]]』で初参戦した際には、バーチャロンシリーズの統括プロデューサーであるセガの亙重郎氏によって設定が加えられ、ノーマル(緑)、オリジナル(ピンク)、エモーション(黄金)の三つのモード変化を行えるようになった。<br />
<br />
原作と無関係な「企画もの」の機体が参戦したのは『[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]』の[[XAN-斬-]]が先例にあるが、それが別版権のコラボ企画というのはこれは初となる。ただしこれは初音ミクというキャラクターがコラボに関してかなり寛容であるがゆえの特例と見るべきであるだろう。<br />
<br />
なお、「正史」におけるフェイ・イェンの声優は樋口智恵子氏だが、UXでのフェイ・イェンには初音ミクの音声ソース提供者である藤田咲氏が当てられた。<br />
<br />
=== 初音ミクと戦闘描写 === <br />
「初音ミク」およびその類縁であるVOCALOIDキャラクターはファンの二次創作に関してかなり寛容であり、正式な手順を経てのコラボ展開についてもハードルがかなり低くなっている。ただし、正式な手順を経てのコラボについては、性的、暴力的、残酷な表現などでキャラクターの価値を下げることを禁止している。<br />
<br />
このことから、多くのVOCALOIDファンの間では長らく「VOCALOIDをモチーフとしたキャラを商業展開させるときは、'''そのキャラに戦闘をさせてはいけない'''」という解釈が存在していた。そのため、[[UX]]でのフェイ・イェンHDの参戦発表がされた際は一つの事件として扱われた([[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|公式ラジオ]]でも杉田智和氏が「ミクなら駄目でもフェイ・イェンならいいという事か」と言及している)。事実、初音ミクをモチーフとしたキャラを明確な戦闘シーンに放り込むコラボはUXが史上初である(ただし、RPGのパーティメンバーの衣装の1つとして、初音ミクモチーフのそれが採用された前例はある。また、UX後に某狩人ゲームでコラボレーションとして初音ミクのコスプレになる装備とミクをイメージした武器が登場している)。<br />
<br />
少なくとも戦闘でのカットインでミク(正確にはミクにコスプレしたフェイ・イェン)が登場する事から先述のガイドラインにある禁則事項を何らかの形(おそらく杉田氏の言及通りの形)で回避して実現できたものと思われる。余談であるが、カットインでミクが登場する事とフェイ・イェンHDの声を藤田咲氏が担当しているせいか、フェイ・イェンHDのパイロットはミクと一部勘違いする人もいた。<br />
<br />
余談だが、PSVitaの「みんなといっしょ」で攻略できるダンジョンの中に、「初音ミク Project DIVA f ダンジョン」が存在しているが、こちらも同ダンジョンに限り「戦闘開始」が「セッション開始」に変更されていたり、相手であるVOCALOID達は立ち絵で全然動くことがない等、戦闘描写を徹底して回避している(逆に派生キャラクターであるはちゅねミクは3Dで描写され、よく動く)。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
<!-- 長すぎたので分割してみました --><br />
:初参戦、'''独立した作品として扱い機体のみの参戦'''は史上初。ただし、単にファンサービスだけの[[いるだけ参戦|機体のみ参戦]]ではなく、前述の通りバーチャロンシリーズのスタッフから'''シナリオの監修'''(=物語があること)も行われることが予めアナウンスされていた(『[[K]]』の『[[電脳戦機バーチャロン マーズ]]』と同様だが、今回はアナウンスされていた点が異なる)。<br />
:;ユニット<br />
::SDガンダム達とは違いサイズはMだが、かなり運動性が高く、「集中」を使うだけで大抵の攻撃はかわしてしまう。ついでに本人はカウンター持ちなので、連続ターゲット補正がかかる前に撃ち落としてしまうこともある。見た目や戦闘演出はともかく、ユニット性能を見ると典型的な回避型のオトリ役である。<br />
::ハンドショット以外はすべて特殊効果つきのため、固有技能「[[歌姫]]」によって効果がどんどん上がっていく。最大火力は高くなく、[[オールキャンセラー]]持ちの大ボスにはパワー不足が否めないが、雑魚相手の対多数戦闘では射程の短い[[ディスィーブ]]や弾数の不安な[[プリテンダー]]以上の活躍が見込める。「[[集中]]」「[[直感]]」をかけたフェイを敵陣に放り込み、特殊効果で弱った敵を後続で撃ち落として気力を上げていく、という運用がベター。大ボス戦では「[[脱力]]」で防御能力を封じつつ、「エモーショナル・ウェーブ」で味方の強化に回ると無駄がない。<br />
:;キャラクター<br />
::当初は『[[マジンカイザーSKL]]』の[[奇械島]]に伝わる「眠り姫」と呼ばれており、11話で正式参戦。当初はまだ頭の中がごちゃごちゃなためか、喋り方も空白が目立つ読みづらいものが多く、戦闘ボイスも力の抜けたものが多い。全体的に見ると真面目で明るい[[性格]]だが、[[ハザード・パシャ|ハザード]]や[[キバ]]など、己の欲望のままに暴走する相手に対してはかなり冷めた物言いをするなど、今までの「フェイ」と比べてかなりキャラ性に違いがみられる。ちなみにバーチャロイド特有の「キュイィィィン」という走行エフェクトは健在。戦闘時のキャラはミクベースなためか、普段とは別人のごとくハイテンション。むしろ能天気な感じすらする(参戦当初の半混乱状態でも同様)。<br />
::所謂ゲスト参戦的な役回りではあるが、『SKL』や本作オリジナルの展開に絡んでくる。 本作におけるフェイの正体は、 [[奇械島]]で開発された[[粒子加速炉]]の試作型が、[[オデュサイト]]によって増幅された「意志」もろとも時空の彼方へ消えた際、入れ替わりに現れた「異世界の『意志』」。また、単なるコラボネタかと思いきや、劇中の描写を見る限り、本作においては'''「彼女」が実際にフェイの中にいる'''らしい。フェイ自身は彼女を「あの子」と呼び、ステージに立った際は「わたしたち」と彼女の存在を示している。<br />
::キャラクターとしては歌つながりで『[[マクロスF]]』とよく絡む。[[宇宙]]ルートでは「[[歌]]」で[[バジュラ]]を撤退させる見せ場も。その他、[[ELS]]などの敵に対して「音」や「声」を聴きとるなどそちらの方面への感性が高い模様。終盤ではシェリルから、マオが探していた風や海、空にさえ心を通わせる歌姫「ハート・オブ・ディーヴァ」であることが示唆されている。<br />
::バーチャロイドであるためサイズは可変であり、発見当初は「等身大の少女型ロボット」と言われ、ユニットとしてはMサイズ。言及はされていないが普段は等身大、戦闘中は本来のサイズに変化していると思われる。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
コラボ先の初音ミク要素が目立つとはいえバーチャロイドには違いなく、フェイ・イェン系VRの持つ基本装備(接近戦用の小剣、腕部のエネルギーショット、オーバーブーストシステム)は全て揃えている。<br />
<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;ハンドショットver.HD<br />
:右手からハート型のビームを放つ。ザ・ナイトの「ファンシー・ブラスト」と同じ。<br />
;ジェイド・フォーキー<br />
:接近戦用の小剣。後発機の「愚者の慈愛」に相当する武器だが、コラボ先に合わせて形状はネギ。なので斬撃というより打撃武器2本であり、柄頭で連結してダブルソードにすることも可能。単体武器では登場せず、エクササイズのトドメ演出で登場。<br />
;HDエクササイズ<br />
:接近攻撃。飛び蹴りの後相手を捕まえて引っ叩き、続けてヒップアタックで吹っ飛ばす。トドメ演出ではフォーキー二刀流で連撃を加えた後、連結状態で叩き落して〆。<br />
:ちなみに気力低下効果つき。ヒットの度にハートマークや♪が乱舞するのがらしいというか、なんというか。<br />
;エモーショナル・アタック<br />
:フェイ・イェン系VR共通のオーバーブースト「エモーショナル・モード」を起動し、全開出力でビームを放つ。ただしHDの場合、歌に合わせて三つも種類がある。さらに言うと武器扱いの二つにはミクのカットインが入るが、エモーショナル・ウェーブ追加まではシルエット。ただし、入りがあまりに自然なので気づかないことも。<br />
:;LOVE♥14 ver.HD<br />
::ヨーロッパルート17話「ハート・オブ・ディーヴァ」から追加。ハートマーク型のエネルギーを放って攻撃する。ちなみにこれを使用すると「LOVE&hearts;14 ver.HD」の歌詞つきver.が流れる。<br />
::命中・回避ダウンつき。何気にビーム兵器なので[[グラン・ネイドル]]には撃たないように。<br />
:;Believe ver.HD<br />
::31話「Final count」で追加される攻撃。エモーショナル・モードを起動してビームを放つ。こちらで流れるBGMも歌詞付き。格闘・射撃ダウンの効果がある。これもビーム系なのでグラン・ネイドルには無力。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
;エモーショナル・ウェーブ IBS<br />
:「蒼穹-そら-」で追加される。気力130以上で発動し、特殊コマンド「E・ウェーブ」が使用可能になる。<br />
:ダブルオーライザーの「トランザムバースト」の強化版のような効果だが、弱体化効果の方は案の定[[オールキャンセラー]]を抜けない。ちなみにミクのカットインはこれの追加以降に入る。消費ENが70と大きいため、乱発は厳禁。<br>効果こそ[[ダブルオークアンタ]]の「クアンタムバースト」に劣るが、それでもこれが強力な理由はP属性付、つまり移動後に使えるという一点にある……と言いたくなるところだが、'''歌姫L9で効果がクアンタムバーストと並ぶ'''上、追加がクアンタより圧倒的に早い。能力優秀なダブルオークアンタの行動をクアンタムバーストで潰す事自体がそもそもデメリットと言えなくもないので、こちらが同じ効果でぶっ放せる事も利点である。<br />
:これでかかる曲はずばり「in the Blue Sky ver.HD」。バーチャロンの代名詞とも言えるほど有名な曲であり、同時に「蒼穹」というステージ名に合致した曲名でもある。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]<br />
:バーチャロイドなので空は飛べない。UXは海や面倒な地形で戦闘することが多いのでパートナーボーナスでフォローしよう。PUを組むなら、[[アパレシオン]]あたりの長射程で空を飛べる機体がおすすめ。<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
<br />
=== 機体ボーナス ===<br />
;初期段階:運動性+5 照準値+5 資金+10%<br>第二段階:運動性+10 照準値+10 資金+15% EN+50<br>第三段階:運動性+20 照準値+20 資金+20% EN+75<br>最終段階:運動性+30 照準値+30 資金+30% EN+100<br />
:他ユニットと比べて効果の高いボーナスを多く得られる。雑魚戦での囮やボス戦でのサポートが仕事なので、運動性やENのボーナスはありがたい。<br />
<br />
== パイロットステータス設定の傾向 ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
[[射撃]]・[[格闘]]・[[命中]]・[[回避]]に優れる典型的なスピード型。突っ込んで特殊武器で反撃しまくるのが常道だが、連続ターゲット補正と[[EN]]切れには注意。また、メイン攻撃が射撃属性なのでそちらを鍛えるのが鉄板。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]<br />
:[[集中]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[脱力]]、[[熱血]]<br />
:リアル系の典型。「突撃」があるので、移動後にエモーショナル・アタックが撃てるのが地味に大きい。フェイ・イェンの宿命なのかしっかり「脱力」持ち。<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) === <br />
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]<br />
:[[歌姫]]L9、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1、[[カウンター]]、[[全体攻撃]]L1<br />
:能力や性能と合わせ、まさに「やられる前にやれ」の典型。専用技能の「歌姫」は特殊効果武器の効果を強化するという地味に凶悪なもので、エモーショナル・ウェーブも連動して強化される。カウンターがあるが技量は並なので、テコ入れするか、森次あたりを戦術指揮に据えてフォローすべし。<br>[[ガンファイト]]や[[ヒット&アウェイ]]、可能なら[[連続行動]]まで入れられれば、エモーショナル・ウェーブによる強化と次ターンの援護攻撃の位置取りを同時に出来る。<br />
<br />
=== [[戦術指揮|応援]] ===<br />
;精神耐性、スペック低下無効、HP10%回復<br />
:UX。中盤以降増え始める特殊効果をまとめてブロック出来る強力なボーナス。特に最終話における[[リヴァルナ]]の猛攻をしのぐのに一役買ってくれる。<br />
:なお、バーチャロン枠の登場キャラがフェイしかいない関係上、掛け合う(まともに作戦を指示してくれる)相手がいないのでどんな状況でも彼女が作戦を説明する事になってしまう。<br />
<br />
== [[BGM|機体BGM]] ==<br />
;「LOVE&hearts;14 ver.HD(インスト)」<br />
:デフォルト戦闘曲。元々はドラマCD「CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON CyberNet Rhapsody Episode #14」に収録されたフェイ・イェンのキャラクターソング。インストバージョンなのでボーカルはなし。<br />
;「LOVE&hearts;14 ver.HD(ボーカル)」<br />
:同名武装で攻撃したときの戦闘曲で、初音ミクのボーカルつき。歌詞は元楽曲のままでなく、瓦重朗がスパロボ参戦のために書き下ろしたものとなっている。<br />
:ちなみに、非公式ながら原曲をミクに歌わせた人は存在する。[http://www.nicovideo.jp/watch/sm3219758 詳しくはこちら]。UXでの編曲者はいろんなジャンルに定評があるsamfree氏。<br />
;「Believe ver.HD」<br />
:同名武装で攻撃したときの戦闘曲で、初音ミクのボーカルつき。歌詞は新規書き下ろし。この曲もドラマCD「CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON CyberNet Rhapsody Episode #14」が初出。こちらの編曲者は、「FREELY TOMORROW」で有名なMitchie M氏。<br />
;「in the Blue Sky ver.HD」<br />
:エモーショナル・ウェーブ使用時の戦闘曲で、初音ミクのボーカルつき。元楽曲は初代バーチャロンの第1ステージにかかるBGMで、バーチャロンがシリーズ化されてからはテムジン系列VRのテーマ曲となった。今までのスパロボシリーズでもテムジン系列の操縦者である[[チーフ]]や[[クリアリア・バイアステン|クリアリア]]のデフォルト戦闘BGMとして必ず収録されていた(シリーズの初出は第3次α。クリアリアはアレンジ版の「'01」が使われた)が、フェイのみしか参戦していないUXでさえその伝統は受け継がれたこととなった。ボーカル曲としてアレンジされるのはUXが初。こちらの編曲者はsamfree氏。<br />
:余談だが、解禁されるのが'''蒼穹作戦の最中'''でステージ名も「'''蒼穹-そら-'''」という完璧なコラボレーションを実現している。さらに第'''39'''話というおまけ付き。<br />
<br />
== 対決・名場面など == <br />
;電脳の歌姫、風の導き手<br />
:[[プラント]]で開催された[[シェリル・ノーム|シェリル]]のコンサートを警備する[[マクロス・クォーター]]部隊の前に[[バジュラ]]が現れる。何かに引き寄せられるように次から次へと現れるバジュラの大群に、部隊は劣勢を強いられる。<br />
:そんな中、何かを感じたフェイが一群の前に跳び出す。迎撃を喰らって一瞬ホワイトアウトした視界に映ったのは、自分とよく似た色彩を持ち、涼やかな声で歌う一人の少女。彼女こそが自分を呼んだ存在だと知ったフェイは、それに合わせるようにして自らもまた、歌う。[[宇宙]]の闇に響く[[歌|歌声]]はバジュラの動きを止め、きっかけを得たUXは反撃に転じる。<br />
;舞い上がれ、空の『蒼穹』へ<br />
:自軍の猛攻撃によって[[イドゥン]]は「戦いの痛み」と「存在することへの苦しみ」、「いなくなることへの恐怖」を理解し、苦しみだした。その事を知ったフェイは[[マークニヒト]]率いる[[フェストゥム]]のところに向かい、己の中へ向かい合おうと彼に語りかけた。イドゥンはそんな彼女を否定するべく排除せんとするが、それでもフェイは屈することなくその場で歌い上げた。<br />
:全てを包み込む母の如き歌声はイドゥンやフェストゥムが忘れられていた感情を思い出し、[[シェリル・ノーム|シェリル]]はその姿に、かつて[[マオ・ノーム|祖母]]が探し求めた風の探し手を想起する。<br />
:そしてその歌は風や海、蒼穹を超え、[[竜宮島]]にいる子供たちにも届き、存在することができなくなる恐怖で震えだした[[皆城乙姫|乙姫]]も島に生ける者たちの母となるように、島の[[ミール]]と一体化することを決心した。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[初音ミク]]<br />
:コラボ先のボーカロイド。UXの世界にフェイを呼び込んだ。フェイ自身は彼女を「あの子」と呼び、ステージ上では一人称を複数形にすることで彼女の存在を示唆している。<br />
<br />
== 他作品の人間関係 ==<br />
;[[シェリル・ノーム]]<br />
:彼女の歌に触発されて心中を渦巻いていた「欠片」がまとまり、オリジナルモードの発動に成功。<br />
;[[ランカ・リー]]、[[ホリー・バージニア・ジョーンズ]]、[[九条美海]]、[[早乙女アルト|アルティ・早乙女]]<br />
:アルカトラズでのライブで彼女ら(一名'''[[女装]]''')とコラボレーション。ちなみにフェイはドラム。<br />
:余談だが、ランカ役の[[声優]]・中島愛氏の声をサンプリングしたVOCALOIDも株式会社インターネットから発売されている。<br />
;[[グレイス・オコナー]]<br />
:「HD」というコードネームで呼び、フェイに目をつけていた。<br />
;[[アイラ]]<br />
:彼女らの本拠「[[八稜郭]]」に「眠り姫」として伝わっていた。<br />
;[[ジョウ・マヤ]]、[[マイク・コイル]]<br />
:[[UX]]11話で、彼らのやり取りを見て妙な誤解をしてしまう。<br />
;[[由木翼]]<br />
:[[UX]]17話「ハート・オブ・ディーヴァ」において由木は悩むフェイに助言を送る。その事もあって、フェイはハート・オブ・ディーヴァに覚醒した。<br />
:ついでに彼女を「翼」と名前で呼んだ唯一のキャラクターとなる。<br />
;[[ネロ (デモンベイン)|ネロ]]<br />
:クトゥルー内での戦闘前台詞によると、どうも彼女はフェイの中の『あの子』の事を知っていたようである。<br />
;[[ハザード・パシャ]]<br />
:彼の醜悪な野望を「つまらない」と一蹴。なお、二部中盤の決戦では新曲の真っ最中に'''通信で割り込まれている'''。<br />
;[[ナイア]]<br />
:自らの野望と暇潰しの為に世界を幾億と繰り返し、玩具のように弄んできた邪神にとって、世界のループ構造の外部からの干渉者であるフェイの存在は[[ヒーローマン]]の誕生と並ぶ予期せぬ最大のイレギュラーだった。<br />
<br />
== スパロボシリーズでの名台詞 ==<br />
;「… シ テ」<br/>「ハ …」<br/>「ハ ジ メ マ シ テ …」<br/>「ハ ジメて… のお と、…が、きこえます。こえ、が… ことばが…」<br/>「きこえマス。 みえます み んな、のこえ…?」<br/>「は…じめまして」<br/>「わ たし… わたし、は…誰で しょう…?」<br />
:初めて目覚めた時の第一声。malo氏作のミクオリジナル曲「ハジメテノオト」にかけている。<br />
;「ジョウ、は…マイクの、こと…が好き?」<br/>「好き、で …息、がつまりそう?」<br />
:参戦後のIMにて、[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]が[[マイク・コイル|マイク]]に練習台として口説かせようとした時のセリフ。この後、ジョウはこっぴどく怒られた。何気にryo氏作の「メルト」にかかっている。<br />
;「よく覚えてない けど……こっちにくるまえ、わたし、ひとりぼっちで……」<br/>「そのとき、とおくの方でなんだかすごく 楽しい……気持ち? みたいなもの、をみつけて……」<br/>「わたし、あんまり 後先 かんがえないから そのままそっちに とんでって」<br/>「……そしたら、その楽しいなにかとくっついちゃった? みたいな感じ」<br />
:「ハート・オブ・ディーヴァ」のIMにて、[[由木翼|由木]]との会話で話したUXの世界に来るまでの経緯。「ファイユーヴ」として電脳世界を放浪する中で、UXの電脳世界にいたミクの歌を聴きつけ、そちらに跳んだところ彼女とデータが[[同化]]、そのままの状態で定位リバース・コンバートを起こして[[奇械島]]に実体化。その反動で機能が停止し、以来[[アンノウン・エクストライカーズ]]がやって来るまで眠りっぱなしだったらしい。<br />
:ちなみにこれを見る限り、本作のフェイは再起動の影響なのか「ファイユーヴ」としての記憶はほとんど消失している模様。<br />
;「うまく説明できないんだけどわたしの頭の中って……すーっごく、キラキラしててね」<br/>「いろんな思い、想い、願いとか……ほんとに いっつも、たくさんあって」<br/>「それが、メロディーや……リズム? みたいなものに聞こえたり感じたりして……」<br/>「でも なんでだろう なんか どれもバラバラなんだよね……」<br />
:その続き。<br />
;フェイ「……? きこえる……? きこえてくる……?」<br/>「この感じ……すごく なつかしい おぼえてる……教わった最初の音……もらった言葉、旋律……」<br/>[[初音ミク|???]]「♪~……」<br/>フェイ「ああ、これって……歌、なんだ。わたしの……歌なんだ」<br/>???「……」<br/>フェイ「ありがとう、呼んでくれたんだね……あなたは…… わたし? それとも私があなたなの?」<br/>???「♪~……」<br />
:戦闘中イベントにて、心象世界での[[初音ミク|ミク]]とのコンタクト。実はこの場面のためだけにミクのグラフィックが用意されている(当然ながらこのステージ限定)。<br />
:このイベント以降フェイの台詞回しが変わり、[[フェイ・イェン]]系VR特有のテンションの高さが垣間見られるようになる。<br />
;「あの子はね……すっごくいっぱい、たくさんの人達のすてきな思いを受けて、輝いてて……」<br/>「わたしはその光に惹かれて、近づいて そしたら、あの子の心が手を差し伸べてくれて……」<br/>「だからあの子は私、私はあの子なんだよ!」<br />
:エンドデモにおけるミク評。ちなみに本作の世界観にはボーカロイドは本来存在しないらしく、彼女がどこからフェイを呼んだのかは最後まで不明。これについては、同ステージのIMにおけるフェイの台詞と、第31話での[[リチャード・クルーガー|リチャード]]の発言にミクの存在を絡めると見えてくる。<br />
;「みんなが元気いっぱいになるなら、わたしもいっぱい歌う!」<br />
:第26話のエンドデモにて、泥酔した[[覇道瑠璃|瑠璃]]がその勢いで[[戦術指揮]]を取る際に[[チャム・ファウ|チャム]]や[[エレボス]]に続いてそれに参加した。そして(巻き込まれた[[エイーダ・ロッサ|二]][[リナ・デイヴィス|人]]を含めて)チャムとエレボスと一緒に'''「戦術指揮/応援」を担当することができた'''。<br />
;「………」<br/>「…あなたたちもやっとわかったんだね」<br/>「生きることの痛みを」<br/>「伝わるよ、その想い…怖いんだよね」<br/>「でも、目をそらしちゃだめなんだよ、いま、自分自身の中にあるものを!」<br />
:蒼穹作戦にて[[イドゥン]]が「痛み」を理解してしまい苦しんでいる様子を見て、フェイは危険も承知で[[マークニヒト]]のもとに近き、いまにも理解してしまいそうな何かと向き合うことをフェストムに呼びかけた。「痛み」と「感情」を否定しようとするイドゥンに攻撃を受けるが、彼女はそれでも屈しはしなかった。そして…。<br />
;(…あなたたちも感じる? 空の青…すてきな色だったよね。 忘れたことが綺麗に甦って…)<br/>(わたしの声、あの子の声…そして…うん、みんなの声が輝くよ!)<br />
:完全に覚醒した電脳の歌姫は、母なる[[歌|歌声]]をフェストゥム、アルティメット・クロスの前で披露した。それを聞いた[[イドゥン]]は否定しようとする「感情」を理解してしまい一層苦しみ、自軍部隊を奮い立たせる事が出来た。<br />
:そしてその歌声はいなくなることに耐えられなかった乙姫を島の[[ミール]]と一体化することを決心させる描写が書かれるなど、感動するイベントとなっている。…尤も、[[ハザード・パシャ|空気を読まない誰かさん]]のせいで'''台無しにされてしまう'''のだが。<br />
;「……止める止めない以前の問題だよ。知力も武力も……人を好き勝手に使うためのものじゃない」<br/>「そうやって上から目線のつもりかもだけど、つまんない野望だね!」<br />
:第49話での対[[ハザード・パシャ|ハザード]]。どこまでも自分の保身と欲望の事しか頭に思い浮かばない男を前に、電脳の歌姫はその野望を「つまらない」と一蹴する。<br/>ハザードに限らず、本作のフェイはこの手のキャラに対しては正面からバッサリ切り捨てている。<br />
;「絶望……? 甘えないで! 私が本気を出したら、あなただって希望で輝いちゃうんだよ!!」<br />
:第51話での対[[マスターテリオン]]。絶望と憎悪の化身に対してここまで言ってのけるあたりはさすがだが、本当に出来そうなのがなんとも。<br />
;「……暴走の果てに終わる世界って感じだね。でも、ハッキリ言っておくよ」<br>「可能性として観測されたものを無理に制御しようとする時点で、あなた自身が無限ループにはまってるの!」<br/>「そういうエラーが危機を呼ぶわけで……しょうがない。もう一度、フェイ・イェンHD、本気で行きます!」<br />
:[[カリ・ユガ]]との戦闘前会話。可能性を閉じねば全てが終わるという神に対して痛烈な一撃で切り返し、電脳の歌姫は最後のセッションに臨む。cosMo(暴走P)氏作の「初音ミクの消失」の歌詞、「'''暴走の果てに'''見える '''終わる世界'''」にかかっている。<br />
:ちなみにこの台詞、見方を変えると'''[[ユーゼス・ゴッツォ|この人]]にもそっくり当てはまってしまう'''。<br />
;「あっ……そうか。お別れなんだね。そろそろかなと思ってたけど、やっぱり突然だなぁ……」<br/>「寂しいけど……でも、わたし楽しかった。たくさんの強さと優しさをもらえたし……何より歌えたし!」<br/>「さようなら。時空を遠く離れても、みんなのこと、忘れない。ありがとう……いつかまた逢いたいな!」<br />
:最終決戦後。[[春日井甲洋|甲洋]]や[[皆城乙姫|乙姫]]らと共にUXを元の世界へ、すべての可能性が集った場所へと送り届ける。そして、二人の電脳の歌姫は、長きに渡るセッションをようやく終え、UXというステージを去る。彼女らはどこから来て、そしてどこへ行ったのか? それは多分、誰も知らない。<br />
<br />
== スパロボシリーズでの迷台詞 ==<br />
;「あ、非モテ系の皆さん」<br />
:[[キバの輩]]との戦闘時の台詞。何気に酷い。<br />
;「か…加齢臭!」<br />
:ハザードとの[[特殊戦闘台詞]]。ストレートすぎる。<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[フェイ・イェン・ザ・ナイト]]<br>[[フェイ・イェン with VH 「ビビッドハート」]]<br />
:VRとしてはこれらの系列の機体に当たるが、当人からはデザインがかなり不評。ただし本作ではこれらに関する記憶は綺麗に欠け落ちている。<br />
;[[マジンカイザーSKL]]<br />
:奇械島で眠っている際には、この機体の存在が目覚めのきっかけになると予言されていた。<br />
;エンジェラン巡愛<br />
:こちらも、ニュータイプの企画が初出。エンジェラン(SRW未登場)と「巡音ルカ」のコラボレーションで生まれたバーチャロイド。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*上記のネギの元ネタは、Otomania氏の「VOCALOID2 初音ミクに「Ievan Polkka」を歌わせてみた」にてデフォルメキャラの「はちゅねミク」にネギ(Otomania氏曰く下仁田ネギなんだそうな)を振らせたのが始まりだが、その更に元ネタが、TVアニメ『BLEACH』の第2話で井上織姫が長ネギを振り回していたシーンにIevan Polkka(フィンランド民謡)を合わせたFLASH動画「ロイツマ・ガール」である。<br />
**ミクのネギ動画が公開されたのは2007年9月であり、初音ミクが発売されたばかりの最初期の頃である。当時はロイツマ・ガールの動画がネット上で人気となっていたため、初音ミクの知名度が広まる最初のきっかけになった。なお、「はちゅねミク」自体がこのネギ動画から生まれた存在である。<br/>この後、他のVOCALOIDにも歌手のイメージとはかけ離れた持ち物を持たせるのが定番化した。<br />
*この機体には、初音ミクの楽曲(ミクの性質故に「歌わせたもの」というのが正しいだろうが)の世界観をモチーフにしたバリエーションも存在する。<br />
*3DSのソフトで初音ミクが登場するのは、初音ミクProject miraiから約1年ぶりの事となる。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B005IVZO2K</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
*[http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/cv01.jsp VOCALOID2 - キャラクター・ボーカル・シリーズ「初音ミク」]<br />
*[http://tamashii.jp/special/compositeverka/index09.html COMPOSITE Ver.Ka 「VR-014/HD フェイ・イェンHD」]<br />
*[http://piapro.jp/license/pcl/summary ピアプロ・キャラクター・ライセンス] (戦闘NG説の根拠となる規約)<br />
<!-- == リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ふえい いえんHD}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:バーチャロンシリーズ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E6%9C%89%E6%A0%96%E9%9B%B6%E5%85%90&diff=77550
有栖零児
2014-06-13T13:16:26Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>== 有栖零児(ありす れいじ / Reiji Arisu) ==<br />
<br />
*[[登場作品]]:[[NAMCO x CAPCOM]]<br />
*[[声優]]:井上和彦<br />
*種族:地球人(日本人)<br />
*性別:男<br />
*所属:特務機関「森羅」<br />
*異名(愛称):「ゆらぎの街のアリス」<br />
*[[年齢]]:24歳<br />
<br />
超常現象に対応する[[日本]]政府の特務機関「森羅」のエージェント。相棒の[[小牟]](シャオムゥ)と共に「ゆらぎ」と呼ばれる次元の歪曲現象の解明・解決を任務としている。父・正護からの形見である『護業』に武器をセットした『護業抜刀法』の使い手で、ショットガン『柊樹(ハリウッド)』、刀『火燐(かりん)』と『地禮(ちらい)』、拳銃『金(ゴールド)』を用いて戦う。更に、陰陽術も扱うことが出来る。<br />
<br />
性格は冷静で寡黙な常識人だが、男の浪漫を解する面も持っている。何事にも取り乱したりせず冷静な態度を崩さずにツッコミを入れることができ、「[[NAMCO x CAPCOM]]」に登場する極端な性格のキャラクターたちが見事にクロスオーバーし、物語として曲がりなりにも成立し得たのは彼の存在によるところが非常に大きい。[[無限のフロンティアEXCEED]]では彼の登場が遅いため、周囲のボケに対応しきれなくなった際にハーケンが彼の不在を嘆くほどである。[[小牟]]の奔放な言動にはツッコミを入れることが多いが、彼女にやや甘い所もある。口癖のように「重畳」と言う言葉を用いる。敵対存在に対しては「滅ぼす」(活用形も使用)と言う。なお、[[NAMCO x CAPCOM]]では喫煙者だったのだが、EDで小牟に喫煙を禁止されてしまったためか、[[無限のフロンティア]]以降は喫煙していない。<br />
<br />
10年前の出来事が原因で、[[沙夜]]から額に大きな傷を負わされた。それ以来、彼女の気配を感じるとその傷が疼く。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
;[[無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ]]<br />
:登場時は、一応『[[NAMCO x CAPCOM]]』の原作終了後の設定。[[沙夜]]の罠で[[ハーケン・ブロウニング|ハーケン]]らと戦う事になるも和解し、元の世界へ戻るために行動を共にする事に。メンバーの中では一番の常識人のように描かれており、周囲のツッコミ役に回ることが多い。一方、[[声優ネタ]]で[[邪鬼銃王]]を執拗に'''”[[バイカンフー|ジャキカンフー]]”'''と間違えたり、相棒の小牟に負けず劣らず、様々な声優ネタをカッコよく連発してくれる(後述)。[[魂]]の使い手で強力なアタッカーとなる他、全体HP回復の[[友情]]や、全員に[[電瞬]]のかかる特殊技『有栖流・裏鬼門開放』など回復や補助も優秀。反面SPは低めで、素の通常攻撃のHIT数や威力は意外と物足りない。<br />
;[[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ]]<br />
:前作から引き続き、パーティーメンバーとして登場。しかし、今回は全チャプター中半分を過ぎたところでようやく登場、操作キャラとしては最後のメンバー入りする(支援キャラは零児より後に仲間になるメンバーがかなりいる)。[[沙夜]]が支援キャラとしても登場するため、[[小牟]]と三人で力を合わせる場面も見られる。また、さらに声優ネタが強化され、ますます[[ロム・ストール|あの人]]に近づいている。なお、[[直撃]]を覚えるようになった事で前作の欠点の一つが解消された一方で、[[加速]]を失った。例によって最初から[[魂]]があるため、相変わらず強力なアタッカーとなる(アレディも覚えるが、彼は習得レベルが高い)が、[[必中]]がないので[[感応]]のフォローが欲しいところ。<br />ちなみに初登場シーンがとてつもなくカッコいい(しかも[[DVE]]入り)なので見逃さないように。<br />
;[[PROJECT X ZONE]]<br />
:ファンの期待通りに参戦が決定。戦闘では小牟とコンビを組んで戦う。三度ハーケンと、四度目となる共闘をすることになるKOS-MOSやかって『[[NAMCO x CAPCOM]]』で協力した他作品のキャラクター達と再び出会い、戦いに赴く。また、この作品から脇差『霜麟(そうりん)』が追加された。第4話から参戦し、小牟共々ロム兄さんを彷彿させる登場をする。相変わらず火力は高いものの遅い。キャラクター辞典のサンプルボイスによると、どうやら小牟の影響を受けていることを自覚しているらしい。言われてみれば、ヴァシュロンとの掛け合いで「残虐行為手当」ネタを振ったり、ブルーノとの掛け合いでCMソングネタを振ったり、挙句の果てに小牟が他ゲームネタで関西弁を使った際に「(小牟が)すぐ影響を受ける」と呆れつつ直後に関西弁で答えて完全に乗っかっている。性能は相変わらずの高火力&行動順遅めなので、電瞬の型や装備品でカバーしよう。火力をさらに爆発させたいなら、ゼンガー、毒島力也、雨宮リンドウとユニットを組もう。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[小牟]]<br />
:パートナー。零児に戦闘術を教えた先輩でもある。<br />
;[[沙夜]]<br />
:因縁のある宿敵。…なのだが、EXCEEDやPXZでは度々共闘するという奇妙な関係になった。<br />
;有栖正護<br />
:父。無印では彼の手甲が装備品として登場する。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[KOS-MOS]]、[[M.O.M.O.]]<br />
:かつて共闘した間柄。ちなみにNAMCO x CAPCOM作中で一番最初に出会った味方キャラクターでもある。<br />
;[[ハーケン・ブロウニング]]<br />
:[[エンドレス・フロンティア]]で共闘した仲間。『[[無限のフロンティア]]』ではハーケン以外で唯一の男性パーティーメンバー。正反対の性格にも関わらず、互いに信頼し合い、時に零児がハーケンの背を押す事も。実質ハーケンの最大の理解者の1人であり、親友と言っても差し支えない。<br />
;[[錫華姫]]<br />
:彼女が扱う[[邪鬼銃王]]を、毎回のようにジャキカンフーと言い間違える。EXCEEDではあまり間違えなくなった様子。ちなみに技を「演芸」呼ばわりされた。<br />
;[[琥魔]]<br />
:EF世界でのお仕置き対象。あまりにもフリーダムな行いでパーティーを悩ませた彼女へ、腫れ上がるほどに制裁をくわえた。だが、当の本人はクセになったらしく、「粗相があったら、お仕置きを」と強請られ、流石に引いている。…が、EDで[[小牟]]もろとも子供扱いをされ、「二人ともまとめて2000叩きだ」と、スパンキングマスターっぷりを再び披露…するかと思われたが、直後に元の世界へと帰還。ファン(と[[琥魔]])の期待を裏切る。<br />
<br />
==装備==<br />
ナムカプでは各武器を一個ずつ使っていたが、習熟度が上がったのかムゲフロ以降刀を二本使う「二刀」、銃を二丁使う「二丁」、刀と銃を併用する「二門」の技を習得している。<br />
;護業<br />
:父、正護が愛用していた複合武器。それぞれ、火の力を宿した日本刀「火燐(かりん)」、土の力を宿した脇差「地禮(ちらい)」、木の力を宿したショットガン、「柊樹(ハリウッド)」、水の力を宿した脇差「霜燐(そうりん)」をセットしている。見ればわかると思うがややこしい武器であり、ハーケンやネージュにその点で突っ込まれている。<br />
;金(ゴールド)<br />
:金の力を持った大型リボルバー式拳銃。<br />
== 習得する使用技 ==<br />
4種類の武器を使い分けて戦う。全体的に癖が少なく、使いやすい技が揃っている。ただし小技の方がHIT数が多い傾向にあり、威力と消費COMが必ずしも正比例しない。<br />
<br />
詳細は下記記事を参照。<br />
<br />
*[[使用技/無限のフロンティア]]<br />
*[[使用技/無限のフロンティアEXCEED]]<br />
<br />
== 習得する[[精神コマンド/無限のフロンティア|精神コマンド]] ==<br />
詳細は下記記事を参照。<br />
<br />
*[[精神コマンド/無限のフロンティア]]<br />
*[[精神コマンド/無限のフロンティアEXCEED]]<br />
<br />
== 習得する[[特殊技能]] ==<br />
戦闘中に自分の行動順が回ってきた時、発動条件を満たすと一定確率で発動。消費するパラメーターは一切ない。<br />
<br />
詳細は下記記事を参照。<br />
<br />
*[[特殊技能/無限のフロンティア]]<br />
*[[特殊技能/無限のフロンティアEXCEED]]<br />
<br />
== キャラクターBGM ==<br />
;「ゆらぎの街のアリス」<br />
:有栖零児と[[小牟]]のテーマ。また、ハーケンは零児をこの愛称で呼ぶこともある。<br />
;「ゆらぎの街のアリス(ver.EF)」<br />
:EXCEEDの零児専用テーマ。<br />
;「必勝への軌跡」<br />
:必殺技か、特殊技を使用した際に流れるBGM。敵として零児と小牟が出現した時の戦闘時や、[[沙夜]]との最終決戦でも流れる。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「そいつは重畳(ちょうじょう)」<br />
:零児の口癖で、主に感心する出来事があった時に用いる。「結果は重畳の至り、だな」などバリエーションも複数ある。無限のフロンティアでは、[[錫華姫]]に先に言われてへこむことも。<br />
;「俺は生きても、100年も生きられん。けどな…お前は違う。これから先に残る者を支えていける。」<br />
<br />
=== 無限のフロンティアシリーズ ===<br />
;ハーケン「OK、スウィートな相手だったな」<br />零児「辛口が来たら、気を付けろよ」<br />
:[[無限のフロンティア]]におけるハーケンとの掛け合い。文面だけだとハーケンの軽口を零児が注意しているように見えるが、この時の零児の口調はかなり軽く、ハーケンの軽口に乗っただけにも見える。ハーケンがそんな油断をする人間ではないと信頼しているのであろう。<br />
;ハーケン「まるで大道芸だな」<br />零児「'''人の事が言えるか?'''」<br />
:同じく掛け合い台詞。複合マシンガンとえらく銃身の長いリボルバーを器用に振り回すハーケンと、二刀と二丁を素早く取りまわす零児。確かに、どっちもどっちである。ちなみに、EXCEEDではネージュと同じような掛け合いがある。<br />
;ネージュ「ややこしい武器をお持ちですこと」<br />零児「人の事は言えんと思うがな」<br />
:その掛け合い。<br />
;ハーケン「その武器、色々と問題ないか?」<br />零児「……'''考えないようにしている'''」<br />
:ハーケンに複合武器「護業」への指摘に対して。それでいいのか、エージェント。<br />
;「では逆に訊く。沙夜が嘘をついていないという証明が、おまえにできるのか?」<br />
:敵じゃないと主張するが、それを証明できるのかと返してきたハーケンに対し。この鋭い発言にハーケンは「…こいつはまいった。どうしたもんかな?」と、それまで好戦的だった態度を崩す。<br />
;「そいつは重畳。……とんだウサギもいたもんだな」<br />
:ハーケン達と同行することになり、ハーケンに「改めて……ようこそ、エンドレス・フロンティアへ」「無限の国の……アリス」と言われて。<br />
;「……男の見栄っていうのも大変だな」<br />
:ハーケンの出生が判明した際に神夜達に心配をかけないよう虚勢を張ったハーケンに対して。<br />
;「……ひとつ聞きたい」<br />「この世界を守るために、そのリスクを負って戦おうというのか?」<br />
:自らを犠牲にしてまで世界を救おうとしている神夜を止め、別の方法で世界を救おうとするハーケンに対して。普段チャラけているハーケンが神夜に対してどれ程本気であったかはわかりにくかったため、あえてこういう聞き方をしたのかもしれない。そして「男が命を賭けるのは女のため」というハーケンの答えを聞き…<br />
;「そいつは重畳。……ならば、黙って元の世界に帰るわけにはいかなくなった」<br />「……分の悪い賭けは好きじゃない。頭数は少しでも多い方が、勝率は上がる」<br />
:零児もまた元の世界へ帰る事を一時的に諦め、ハーケンに付き合う事に。<br />
;「男はそれぐらいがいいらしい。ガキの頃から、よく聞かされていた」<br />
:そんな零児を「とんだロマンチストだ」とハーケンに評されて。この言葉にハーケンは「それは女の意見、それもとびきりいい女の言葉だ」と言い、零児も肯定するのだが…。<br />
;「……あとで尻を千叩きだ」<br />
:その[[小牟]]に「いつまでたっても小僧のままじゃ!」と怒られて。なんか色々と台無しである。「こいつは確かにとびっきりだ」とハーケンにも笑われてしまう。<br />
;「結果は重畳だ。…小牟、待たせたな」<br />
:EXCEEDにて、ミラビリス城のゲートを用いて[[エンドレス・フロンティア]]に転移成功した直後の台詞。全プレイヤー(と小牟)が零児に惚れ直した瞬間である。<br />
;「……フルパワーの意味がわからん」<br />
:胸の大きさ合戦に陥った際の冷静な一言。ちなみに無印では「焦燥の行方」、EXCEEDでは「戦慄の旋律」とBGMは何故かピンチ時のだったりする。<br />
;「木よ、散れ!火よ、渦まけ!地よ、轟け!金よ、咆えろ!水よ、走れッ!!」<br />
:EXCEEDにおける「護業抜刀法奥義・真羅万象」の台詞。<br />
;「そいつは重畳……なのか? 嫌がらせに取られなくもないと思うが」<br />
:EXCEEDのエンディングにて、「お土産」をシオンに持って帰るM.O.M.O.に対して。<br />
;「……ああ。その時、先に引き鉄を引くのは…俺だ。」<br />
:EXCEEDのEDにて、沙夜と一触即発に陥って。ちなみにこの時の立絵は互いに銃を突きつけあう専用のもので、元々は原作「NAMCO×CAPCOM」のOPに使われていたもの。<br />
;「ああ、今回も世話になった。祭りも……もう終わりだ。」<br />
:EXCEEDのEDにてハーケンに「やっと見送ってやれる」と言われた際に。<br />
;「どの世界に行っても戦いか……」<br />
:EXCEEDでの汎用勝利台詞の一つ。さすがに憂鬱そうである。<br />
;「姫さんの相手は、全員疲れるな」<br />
:EXCEEDでの勝利台詞。<br />
;「その剣、何が正しいのかわからん」<br />
:EXCEEDでの神夜との掛け合い台詞。確かに護式・斬冠刀は色々剣らしくないが。<br />
;アクセル「数少ない男手として、頑張らんとな」<br />零児「過疎化した村みたいだな」<br />
:勝利時の掛け合いの一つ。無印の時はハーケンと零児のみ、EXCEEDでは支援キャラを抜くとハーケン、零児、アクセル、アレディの4人のみである。<br />
;「切り刻んでくれる……」<br />「怯えろ……!」<br />「燃え尽きるがいい……!」<br />「重畳だろう……?」<br />
:無印に登場したコピー「アインストレイジ」の手番台詞。強制登場する本人と比べると性格が全然違う。<br />
<br />
=== PROJECT X ZONE ===<br />
;小牟「緊張で鳥肌が立ってきたのう、ほれほれ零児ぃ」 <br/>沙夜「あん、私もこんな所に。ねぇ、坊や?」 <br/>零児「そんなものを見せるな、駄狐ども」<br />
:沙夜との掛け合いにて。零児に何を見せているのかはその時の小牟と沙夜の立ち絵を見れば分かる。当然、そんな二人に「'''駄狐ども'''」と一刀両断したのであった。終了後に何の違和感なく小牟となじんだ沙夜に「そろそろ言っておくが、'''俺達は敵同士だからな'''」と突っ込みを入れた。ちなみに、このネタは「EXCEED」が初出で、対象は主にアレディだった。<br />
;うらら「ここでズバリ、零児さんとのご関係は?」<br/>小牟「わしの後輩であり、尻に敷かれマンっちゅうところじゃな」<br/> 零児「なるほど。後でその尻がどうなってもしらんぞ」<br />
:うららとの掛け合いにて。尻に敷かれマンとは「テイルズオブファンタジア」で井上氏が演じているクラース・F・レスターの称号。クラースは家事を助手にまかせっきりなのだが、零児は家事ができるのか?余談ながら、「ファンタジア」は零児達がナムカプで共演した「デスティニー」の一個前の作品であり、また小牟の中の人は「デスティニー」の一個後の「エターニア」でメルディを演じている。<br />
<br />
=== パロディ・[[声優ネタ]] ===<br />
;「待てい!」<br />「成敗!」<br />
:戦闘中ボイス。言うまでもなく[[ロム・ストール|ロム兄さん]]のパロディ。<br />
;零児「小牟、鬼門封じ発動!」<br />小牟「レディ!」<br />
:護業抜刀法奥義・真羅万象を使用した際の台詞。[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]のパロディ。EXCEEDでも健在だが、そのままではさすがにマズかったのか小牟の「レディ!」の言い方が若干変わった(レ「ディ」)。<br />
;「巻き起これ、嵐!」<br />
:無限のフロンティアにおける「有栖流・裏鬼門開放」での台詞。EXCEEDではさらに「護業抜刀法奥義・真羅万象」でも叫んでいる。<br />
;「加速装置ッ!」<br />
:[[加速]]使用時の台詞。井上氏が主演を務めた『サイボーグ009』(1979年版)のパロディ。『無限のフロンティアEXCEED』では零児に加速がなくなったのでこのネタは使わなくなった……が、[[小牟]]が別に009ネタを披露している。<br />
;「そうか、ジャキカンフーも3m級のロボット……!」<br />
:[[ロム・ストール|声優絡み]]のネタ。戦闘時の[[錫華姫]]との掛け合いでも、稀にジャキカンフーの名を出して彼女に「[[邪鬼銃王]](ジャキガンオー)である」と訂正されるが、直す気配はない。<br />
;「迦楼羅の翼か。期待してるぞ」<br />
:EXCEEDにおけるヘンネとの掛け合い。アニメ「天空戦記シュラト」ネタ。<br />
;「'''''待て……っ!'''''」<br />「木よ、火よ……土よ、金よ……そして水よ!世を司るすべての事象よ、我に味方せよ!」<br />「…有栖流・鬼門開放ッ!」 <br />
:『無限のフロンティアEXCEED』での初登場時の台詞。御覧の通りパロディ全開の今にも[[バイカンフー|パイルフォーメーション]]しそうな勢いである(しかもDVE)。ちなみにテキスト上は「待て……っ!」なのだが、ボイス上では明らかに「'''待てい!'''」である。しかし、これほどパロディ全開だと言うのに、登場シーンはそれを忘れさせる程格好良すぎるシリアスである。零児の人柄がなせる業なのだろう。<br />
;「奥義を受けろ!」<br />
:『無限のフロンティアEXCEED』における「護業抜刀法奥義・真羅万象」時の台詞。ますます自重しなくなったようである。<br />
;「人、それを『裏鬼門』と言う…!」<br />
:『無限のフロンティアEXCEED』における「有栖流・裏鬼門開放」時の台詞。とうとう口上まで使うようになった。<br />
;アルフィミィ「がんばりますの、レイジ兄さん」<br />零児「誰が兄さんだ?」<br />
:開始時の[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]との掛け合いの一つ。さらに愛称まで付いた。ちなみにアルフィミィはエクセレンのコピーなので中の人は当然[[レイナ・ストール|某妹]]と同じである。<br />
;「'''''待て……っ!'''''」<br />「今さら名乗る必要はあるまい、逢魔。」<br />「何を企んでいるかしらんが、おまえたちを見逃すわけにはいかない!」<br />「とうっ!」<br />
:『PROJECT X ZONE』での初登場時の台詞。更に[[ロム・ストール|この人]]に似てきている。実は零児達が立っていた場所は、ナムカプ最終回で九十九(ラスボス)が出現した場所だったり。<br />
;「人、それを絆という。……待たせたな。」<br />
:で、最終回の増援でのセリフ。もはや言うまい。<br />
<br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
{{DEFAULTSORT:ありすれいし}}<br />
[[Category:登場人物あ行]]<br />
[[Category:NAMCO x CAPCOM]]</div>
Key73041
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アクエリオンゲパルト
2014-05-19T10:12:23Z
<p>Key73041: /* エレメントの必殺技 */</p>
<hr />
<div>== アクエリオンゲパルト(Aquarion Gepard) ==<br />
*[[登場作品]]:[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]<br />
*分類:機械天使<br />
<!-- *全高: --><br />
<!-- *重量: --><br />
*[[エネルギー]]:人間の感情<br />
*合体状態:ベクターイクス【ヘッド】、ベクターシロン【下半身】、ベクターゼド【バック】<br />
*分離合体:[[アクエリオンEVOL]]、[[アクエリオンスパーダ]]<br />
*エレメント【ヘッド】:[[カイエン・スズシロ]]、[[ゼシカ・ウォン]]<br />
<br />
ベクターイクスを上半身とする形態。銃火器・重武装など[[強攻型アクエリオン]]の特徴が強く、また三形態の中で最もパイロットへの負担が少なく万人の使用に適している。その為、劇中で最も多くのエレメントがヘッドを務めた事がある他、アクエリアではこの形態で運用されていた。<br />
<br />
その反面、劇中での活躍はあまり大きくなく[[アクエリオンEVOL|EVOL]]・[[アクエリオンスパーダ|スパーダ]]の二形態に割を食った感もある。<br />
<br />
ゲパルトの由来は、ロシアとドイツの兵器名である他、チーターをドイツ語として意味している。また、ヘッドであるイクスはXを意味する。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:初参戦作品。パイロットは本編同様[[カイエン・スズシロ|カイエン]]が搭乗する他、合体前のベクターイクスに搭乗した[[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]と[[アンディ・W・ホール|アンディ]]、本編未搭乗の[[モロイ・ドレッツァ|モロイ]]の4名となっている。終盤のイベント以降は[[カグラ・デムリ|カグラ]]、IFルート限定だが[[ジン・ムソウ|ジン]]も選択可能になる。カグラの方は高い格闘が全く生かせないのが問題だが、「逆さまの力」+カウンター+エースボーナスでバタバタ敵を撃ち落せるのが強み。<br />
:原作通り、他の2形態と違い純粋な重戦車射撃タイプとなっている。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;ガンポッド<br />
:右手に装備。長身で銃身の先端がガトリングになっている。第16話では2つ装備した。<br />
;ホーミングミサイル<br />
:片方の肩及び両肩からミサイルポッドが自在に出現する。<br />
<!--<br />
;ビームキャノン<br />
:<br />
--><br />
<br />
=== エレメントの必殺技 ===<br />
;平身低頭覇(どげざ)<br />
:第3話のシミュレーションで、アマタの能力「空間飛翔」によりゲパルトが上昇し、勢いよく落下。'''土下座のポーズを取る。'''ご丁寧に「'''orz'''」のAA付き。同話でミコノに対しての謝罪でもある。<br />
:ネット上でも結構な頻度でネタにされる上、公式グッズで'''「平身低頭覇饅頭」'''なる商品が発売された。第3次Zではボーナスシナリオのみの登場で、さすがに戦闘シーンは準備されていない(そもそもこのシナリオではゲパルトにはミコノが乗っている)。<br />
;倍々増殖誘導弾(バイバイミサイル)<br />
:第16話での模擬戦で使用。カイエン、モロイ、サザンカのスピリットレベルによって、肩部のミサイルポッドが倍々に16個へと増殖して、相手に一気に打ち出していく。<br />
:[[第3次Z時獄篇]]では、[[全体攻撃]]。因みに何故か'''ゲパルトのパイロットが誰であってもその時のパイロットの台詞になる'''。ゲパルトの乗り手を選ばないという特性の再現なのだろうか?<br />
;空間断絶砲(くうかんだんぜつほう)<br />
:第13話での戦闘で、ジンの「ユノハを守りたい」という想いとミコノの能力「繋ぐ力」により、新たな武器を召喚。砲身から空間断絶エネルギーを照射する。<br />
:[[第3次Z時獄篇]]では方向指定型の[[MAP兵器]]。範囲が広く使い勝手もいいが、ジンの参入が遅い上にIFルート限定。<br />
;次元隧道弾(じげんすいどうだん)<br />
:[[強行型アクエリオン|アクエリオン・アーマゲドン]]によく似た砲撃形態へと変形。アンディのエレメント能力により「次元に穴を開け」異空間を作る。<br />
:[[第3次Z時獄篇]]では、弾数1発のみの武装。戦闘シーンでは夕日をバックにした[[MIX]]のカットイン演出が入る。<br />
<br />
=== SRW未登場の必殺技 ===<br />
;超捻転(ちょうねんてん)<br />
:ゼシカの「捻れ」とモロイの「脆弱力」が加わった必殺技。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
;エレメントシステム<br />
:[[気力]]130以上で、3人のパイロットの格闘、射撃、防御、技量、回避、命中を、最も高いキャラクターの数値に統一する。<br />
;[[変形]]<br />
:分離・再合体を行い、[[アクエリオンEVOL]]、もしくは[[アクエリオンスパーダ]]へと変形する。<br />
;エレメントチェンジ<br />
:出撃時に固定されているヘッドを、登録されている他のエレメントを自由に交代できる。ゲパルトとスパーダの搭乗パイロットは、各グループ内で経験値と気力、精神ポイント、効果中の精神コマンドを共有する。<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]<br />
:中盤から、アマタのエレメント能力により飛行可能となるが空適応はBなので地上に降ろした方がいい。<br />
<!-- == 対決・名場面など == --><br />
<br />
== [[BGM|機体BGM]] ==<br />
;「君の神話~アクエリオン第二章」<br />
:<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[強攻型アクエリオン]]<br />
:前述の通り系列となる機体。ゲパルトは強攻型の色が強めである他、形態の相当に当たる[[アクエリオンオメガ]]と頭部の形状が非常に似通っている。<br />
;アクエリアM型、アクエリアF型<br />
:「アクエリオン」の名前が封じられていた際の形態。男子が乗る水色のM型、女子が乗る桃色のF型の2体が存在する。SRWではユニットアイコンのみの登場。<br />
;アクエリオンゲパーダ<br />
:ベクターシロンに搭乗したカイエンによる「神友合体」のコールを受けて誕生したゲパルトとスパーダの複合形態。[[第3次Z]]ではスパーダの奏聖葬送曲の演出として登場。<br />
<!-- == 余談 == --><br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
*{{検索|アクエリオンゲパルト}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:あくえりおんけはると}}<br />
[[Category:登場メカあ行]]<br />
[[Category:アクエリオンEVOL]]</div>
Key73041
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アマタ・ソラ
2014-05-19T10:05:50Z
<p>Key73041: /* 特殊スキル */</p>
<hr />
<div>== アマタ・ソラ(Amata Sora) ==<br />
*[[登場作品]]:[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]<br />
*[[声優]]:梶裕貴<br />
*種族:地球人<br />
*性別:男<br />
*[[年齢]]:16歳<br />
*身長:170cm<br />
<!-- *体重:---kg --><br />
*所属:[[ネオ・ディーバ]]<br />
*キャラクターデザイン:石田可奈、倉花千夏(原案)<br />
<!--核心を突く内容は触れないようお願いします--><br />
<br />
本作の[[主人公]]。真面目かつ礼儀正しい性格で、誰かを守る為に強くなりたいと願っているが弱気で頼りなさそうな態度が目立つ。また、思い込みが激しい一面もある。<br />
<br />
元々は技師として映画館で働いていた。そこで偶然出会ったミコノに一目惚れし、デートに誘い出かけた先で戦闘に巻き込まれる。その際にアクエリアに取り込まれてしまう。その後、禁じられた名を呼び男女合体を果たしたところから一万年と二千年を超えた物語が動き出すこととなる。<br />
<br />
「'''重力干渉'''('''空中飛翔''')」のエレメント能力を持っており、極度に興奮すると自分を含め周りの物も浮かせるほど強力な能力であるが、弱気な性格の為にコントロールができない故に普段はブーツの中に大量の錘を持ち込んでいる。幼少時より使用していたが、その力が原因で周囲から気味悪がられ疎まれてきた為、前述の能力を隠そうとしていた。しかし聖天使学園に入学してからは隠すこともなくなり、アンディという親友ができた他、ミコノやゼシカに好意を寄せられたりするなど充実した学園生活を送っている。<br />
アポロが生まれ変わった存在。そして、本作において実はアポロニアスの生まれ変わりなどではなかったことが判明した。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== Zシリーズ ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:初登場作品。<br />
<br />
== パイロットステータスの傾向 ==<br />
元々戦闘経験がなかったということもあってか、他のエレメントたちと比べても能力は低め。ミコノに次いで、エレメントシステムの恩恵を受けやすいキャラといえる。<br />
=== 精神コマンド ===<br />
;[[根性]]、[[必中]]+、[[気合]]、[[熱血]]、[[覚醒]]<br />
:[[必中]]+と[[覚醒]]が便利。またエレメントシステムの特性上、[[気合]]も重宝する。<br />
<br />
=== 特殊スキル ===<br />
; [[エレメント能力|重力干渉]]、[[底力]]Lv4、気力+(ダメージ)<br />
: 第3次Z時獄篇より。エレメント能力により実質気力130以上でしかアクエリオンが飛べないので、チーム編成には気をつける必要がある。<br />
: 特にエレメント能力は中盤強化されるまで効果が非常に薄い(EVOLの武器の空適応は元々軒並みA以上の上、飛べても機体適正はBのまま)点に注意。中盤で強化されてからは空の武器適応がSとなるため、空の敵に対しては一気に強くなる。ただし、機体の地形適応の方はBのままなのは注意。<br />
<br />
=== 固有[[エースボーナス]] ===<br />
; 自チーム全機が「重力干渉」の効果を得る。<br />
: 『第3次Z時獄篇』ではこれ。中盤でエレメント能力が強化されてからは、パートナーの機体にも空の武器適応がSとなる効果を与えられるのがおいしい。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[ミコノ・スズシロ]]<br />
:アマタの行動原理。極めて一途である。<br />
;[[ゼシカ・ウォン]]<br />
:ミコノと共に最初の男女合体の相手であった。最初はからかわれていたが、次第に心を寄せられるようになり…。<br />
;[[カグラ・デムリ]]<br />
:似たような容姿を持つ。<br />
;[[イズモ・カムロギ]]<br />
:実の父親。余談だが、アマタ役の梶氏とイズモ役の安元氏は[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]においてそれぞれ[[龍装劉備ガンダム|劉備]]と劉備の義弟・[[鬼牙装関羽ガンダム|関羽]]役で共演している。<br />
;[[アリシア]]<br />
:「アクエリアの舞う空」の主演女優。実の母親。<br />
;[[アンディ・W・ホール]]<br />
:ルームメイトにして穴掘り兄弟で3話以降、友人となる。<br />
;[[カイエン・スズシロ]]<br />
:ミコノの兄。当初、彼がミコノの彼氏だと勘違いした。<br />
;[[ユノハ・スルール]]<br />
:当初、エレメントの幽霊だと勘違いしていた。<br />
;[[ドナール・ダンテス]]<br />
:教官。自身の経験からか、ミコノと恋愛関係にならないよう常に見張られている。<br />
;[[エルコ]]<br />
:働いてた映画館でお世話になっていた老人。「おやじさん」と呼んでおり、いつも自分の好きな「アクエリアの舞う空」を流してくれている。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== アクエリオンシリーズ ===<br />
;[[アポロ]]<br />
:よく似た外見を持つが、表面上の性格は正反対。しかし、内に秘めた強い心は同じである。<br />
<br />
=== [[マクロスシリーズ]] ===<br />
;[[早乙女アルト]]<br />
:[[第3次Z]]にて、悪気はないが「'''二股男さん'''」と呼んでしまい怒られる。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「ミコノさーん!」<br />
:ある意味、アマタの代名詞であるセリフ。本編を通じてよくミコノの名前を呼ぶ。<br />
:なお作中で彼がミコノの名前を言った回数は169回とのこと。まさに、アニメ史上、最も多くヒロインの名前を呼んだ主人公……かもしれない。<br />
;「ミコノさんの手の平って小さくってすべすべで暖かくて……」</br>「やわらかあああああい!」<br />
:第2話での戦闘で、ミスラ・グニスの猛攻で苦戦する中、ミコノに巻き込まれたことに悔やむ自分に対して、同乗していたミコノが自分に助けてくれた感謝の言葉と手に聞き触れた事で「触愛・天翔突」を発動させる。<br />
:余談ながら、ネット上では梶氏がコーチ役を務めたアニメ『ロウきゅーぶ』の台詞と組み合わされてネタにされた。<br />
;「ミコノさんが年を取って、しわくちゃになっても! 時を止めて、神話になっても! 俺は君の隣にいる! 永遠に飛んで、永遠に愛し続ける!」<br />
:最終回、囚われのミコノに叫んだ愛の告白。[[ドモン・カッシュ|他作品の]][[ゲイナー・サンガ|告白した]][[レントン・サーストン|連中]]と比べても勝るとも劣らぬ告白であろう。その愛が、ミコノの呪縛を解き、二人は最後の『創聖合体』を決める……<br />
;ミコノ「私は、あなたをーー」<br/>アマタ「俺は、君をーー」<br/>「「ア・イ・シ・テ・ル!!」」<br />
:上記の告白を受け入れたミコノと抱き合いながら互いに想いを伝え、唇を重ねる。<br />
:この瞬間アクエリオンEVOLは純白のアクエリオンLOVEへと姿を変え、二つの星を救った。<br />
:なお小説版によれば'''この時の二人のやりとりは宇宙に広がり、二つの星すべての人々に伝わったとのこと。'''<br />
:告白の規模でも上記の連中に比類している。<br />
<br />
== 迷台詞 ==<br />
;「水色のボーダー…」<br />
:3話。偶然女子寮に繋がる穴を作っていたアンディと出会い、ミコノに会いたい一筋で共に穴を掘り遂に女子寮に繋がったが、掘った場所の上がミコノの真下で、エレメント能力が暴発した事で思わず'''ミコノのスカートの中に顔を突っ込ませてしまう'''。<br />
:つまり、そういう事である。そしてこれが平身低頭覇へと繋がる。<br />
<br />
== スパロボシリーズでの名台詞 ==<br />
;アマタ「カグラ……!」<BR/>カグラ「ああ、やるしかねえ! 俺達3人の力で、太陽を取り戻すんだ!」<BR/>アマタ「うおおおっ! アークーエーリーオーン!」<br />
:天獄篇予告にて。時獄篇で逃亡したミカゲによるものか、またも彼らを困難が襲ったようだが……。<br />
== スパロボシリーズでの迷台詞 ==<br />
;「あ、はい…えっと…二股男さん」<br />
:第16話にてアルトを呼ぶ時、何を思ったのかこう呼んでしまう。当然アルトには突っ込まれる。<br />
<br />
== 搭乗機体・関連機体 ==<br />
;[[アクエリオンEVOL]]<br />
:第1話にてアクエリアの封印を解き、アクエリオンとしての姿を復活させる。<br />
;[[アクエリオンゲパルト]]<br />
:第3話のシミュレーションで搭乗。「平身低頭覇('''土下座''')」を披露した。<br />
<br />
<br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --><br />
<br />
== 話題まとめ ==<br />
<!-- *[[namazu:アマタ・ソラ]] (全文検索結果) --><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
<!-- *[[一覧:アマタ・ソラ]] --><br />
{{DEFAULTSORT:あまた そら}}<br />
[[Category:登場人物あ行]]<br />
[[Category:アクエリオンEVOL]]</div>
Key73041
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マーグ
2014-05-06T06:23:28Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>== マーグ(Marg) ==<br />
*[[登場作品]]:[[六神合体ゴッドマーズ]]<br />
*[[声優]]:三ツ矢雄二<br />
*種族:ギシン星人<br />
*性別:男<br />
*[[年齢]]:17歳<br />
*生年月日:1982年6月16日<br />
*身長:175cm<br />
*体重:55kg<br />
*所属:[[ギシン帝国]]<br />
*キャラクターデザイン:本橋秀之<br />
<br />
[[マーズ]]こと[[明神タケル]]の実の兄であり、赤ん坊の頃にマーズとは互いに行き違いの人生を送ることとなる。<br />
<br />
[[ギシン帝国]]の支配者[[ズール皇帝]]により、イデアとアイーダは息子マーズを専用ロボ・[[ガイヤー]]と共に[[地球]]へと送り込ませることとなるが、イデアは、息子が[[地球]]破壊のために送り込まれていることに反発し、ガイヤーの守護神「[[六神ロボ|五神ロボ]]」を設計してガイヤーと共に向かわせる。それを知ったズールから反逆者として処刑され、残されたアイーダとマーグは辛い生活を送っていたが、その一方でアイーダもまたマーズを取り戻そうとしてズールへの直訴の際に門前で殺されてしまう。その光景をまざまざと見せ付けられたマーグはギシン帝国とズールへの反逆を決意する。<br />
<br />
普段は飄々とした青年を演じて、青い小鳥を使い地球にいる弟のマーズとはテレパシーで交信して助け出していた。だが、やがてズールに知られることとなり、マーズと戦うよう促される。しかし、マーグはマーズと接触する千載一遇のチャンスと思い、マーズこと明神タケルと兄弟で出会うことなる。お互い兄弟であることを伝えると共に、テレパシーで両親の死も伝える。最後にマーズに「[[六神ロボ]]」を呼び寄せる[[ペンダント]]を渡してマーズの元を去る。<br />
<br />
この行動にズールの怒りが爆発し、マーグを洗脳させて、弟のマーズを敵と思わせて戦いを強要させた。副官に[[ロゼ]]を就かせて監視役としてマーズと敵対することとなる。再び出会ったマーズは実の兄の変わり様に戸惑いながら、戦いを辞めるよう[[説得]]するが、止む得ず戦うことになる。実の兄弟での争いに我が物で見ていたズールだが、マーズの必死の説得と戦いの最中にマーグは傷つき倒れ、そのショックで洗脳が解ける。マーズと再会を喜ぶのも束の間、ロゼの攻撃によりマーグが巻き込まれて、瀕死の重傷を負う。最期は弟に見取られてこの世を去った。<br />
<br />
だが、マーグの肉体は滅びても、彼の魂は滅びなかった。一度は倒したズール皇帝が復活してマーズを苦しめると、彼はロゼに憑依して「'''バラの騎士'''」としてマーズを度々助けた。ズールの支配する死者の国に囚われてしまうと、その居場所を必死で伝えるマーグの思いに導かれてマーズは死者の国でズールと対峙する。マーズはズールの超能力で操られる死者達によって絶体絶命の危機に陥いるが、弟を思うマーグ、更に反ズールの死者たちが[[ゴッドマーズ]]に力を与えて、宿敵ズール皇帝は倒された。今度こそ苦しみから解放されたマーグは、マーズに感謝して現世から去ったのだった。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初の声付き参戦。今回は原作通りに死亡してしまう。現時点では唯一死亡回避ができない作品。ただしこれまでの作品と同様に[[隠し要素]]に関わっており、条件を満たせば[[強化パーツ]]「勇者の印」が入手できる。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:今回は[[NPC]]。中盤で何度か「バラの騎士」として現れた後、「絶望の世界」「奈落への螺旋」で原作通りの役どころを担う。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:死亡後のためやはりNPC。<!--宇宙魔王との決着時、暗黒の世界に落ちた鉄人を送り返すためにタケルに接触している。--><br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦D]]<br />
:条件を満たせば生存し、自軍に加入する。[[ゴッドマーズ (OVA)]]に乗る。[[能力]]はタケルと同等。なお、洗脳時のマーグには養成は引き継がれないため、遠慮なく養成していいと思われがちだが、実は1度だけ洗脳されていないマーグが敵として登場するシナリオがある(まずマーグとは戦闘しないので、実質関係ないが)。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]<br />
:条件を満たせば生存する(ただし、自軍には加入しない)。<br />
<br />
== パイロットステータス設定の傾向 ==<br />
<!-- === [[能力|能力値]] === --><br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
; [[不屈]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[覚醒]]、[[愛]]<br />
: [[スーパーロボット大戦D|D]]でのラインアップ。攻撃向きのものがそろっている。ただし、特殊技能の「[[超能力]]」があるとはいえ、弟の[[明神タケル|マーズ]]と違って「[[ひらめき]]」等の精神コマンドを持たないために[[回避]]面では不安が残る。ちなみに「必中」「気合」「熱血」「覚醒」「愛」は、弟のマーズも所持している。<br />
: なお、ここで言う「不屈」と「愛」とは、それぞれ「死してもなお弟のマーズを助けたマーグの意志」「マーグのマーズへの兄弟愛」に由来するものであろう。<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
; [[底力]]、[[超能力]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ]]、[[切り払い]]<br />
: [[スーパーロボット大戦D|D]]でのラインナップ。<br />
; [[超能力]]L8、[[底力]]L4、[[見切り]]、[[カウンター]]L7、[[Eセーブ]]<br />
: [[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z破界篇]]でのラインナップ。<br />
<br />
== [[BGM|パイロットBGM]] ==<br />
; 「宇宙の王者ゴッドマーズ」<br />
: OPテーマ。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[明神タケル]]([[マーズ]])<br />
:実の弟であり、死してもなお彼を何度も助け出している。その思いは慈愛に近いものであった。<br />
;[[ロゼ]]<br />
:洗脳されたマーグの副官兼監視役。洗脳されても失われなかった彼の慈愛の心に、[[信頼]]と敬愛を寄せるようになるが、運命は皮肉な結末を与える。<br />
:後にマーグは、マーズを助けるために彼女に憑依して「バラの騎士」となる。<br />
;イデア<br />
:実の父であり、[[ゴッドマーズ]]の開発者。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]ではマーグの回想場面にて登場し、彼の死の報はマーグからマーズへと伝えられた。<br />
;アイーダ<br />
:実の母。しかし、目の前で殺されてしまう。幼少時代のマーグには辛い出来事であった。第2次Z破界篇では直接登場しないが、彼女の死の報はマーグから弟マーズへと伝えられた。<br />
;[[ズール皇帝]]<br />
:[[ギシン帝国]]の支配者。諸悪の根源であり、マーグ・マーズ兄弟にとっては宿敵である。マーグは彼に洗脳されて、弟マーズと戦うことになる。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[あしゅら男爵]]<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]で[[明神静子]]を利用したマーズ暗殺作戦に失敗した際、彼から援護を受ける。<br />
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]、[[竹尾ワッ太]]、[[赤木駿介]]、[[カミナ]]<br />
:第2次Z破界篇では[[戦闘前会話]]で、彼等からマーズと闘うことを非難される。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「ああするしか、お前と話すチャンスが作れなかった。許してくれ。父と母から受け継いだ記憶をお前に伝えたい」<br />
:[[明神タケル|マーズ=タケル]]との邂逅は、[[ズール皇帝]]に強制された戦いだった。しかし、タケルと[[コスモクラッシャー隊]]の協力で、ついに話し合う機会を得る。全てを知るタケルだが、この事態にズール皇帝はマーグを洗脳して戦わせることに。<br />
;「勝負だ、マーズ! 死ね!」<br />
:ズール皇帝に洗脳され、敵としてタケルの前に立ちはだかって。しかし、「勝負だ!」と言って立て続けに「死ね!」とは…。これも[[張五飛|ズールの洗脳が成せる業]]か…。<br />
;「マーズは俺の敵! マーズは俺が倒す!」<br />
:タケルと交戦した後、少し洗脳力が弱まって彼の事を思い出しそうになった際、[[ロゼ]]に再度洗脳力を強化されて。洗脳されてしまったから仕方ないとはいえ、その前言撤回ぶりに、ちょっと間抜けな台詞に思えなくも無い。<br />
;「マーズ…悪いのはズールだ。ギシン星の全てが…ズールと同じではない…。俺はそれを…信じている…」<br />
:クレバスから落ちて洗脳が解けるも、弟の盾になって瀕死のマーグが遺した言葉。その後の物語でそれが事実だったことが明らかにされていく。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では[[DVE]]により再現された。<br />
;「これまでお前は、いくつも苦難を乗り越えてきたじゃないか。マーズ、お前は宇宙の全ての人々のために生き残った。全ての人の喜びや悲しみ、怒りや楽しみさえも自分のものとして働くためにだ。心の目をしっかりと見開くんだ。いいな?」<br />
:ズール皇帝の策で[[地球]]から去らなければならなくなり苦悩するタケルの夢に現れ、「俺は思い出の中だけに生きている(=死んでしまった)が、お前は違う」と言った後に[[激励]]したセリフ。弟にかける[[期待]]がにじみ出ており、タケルが主題歌の一節通りの「[[宇宙]]をかける王者」へ進む大きな一歩となる。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「ズール、覚悟しろ! お前を倒し、ギシン星に平和を取り戻して見せる!! 父と母の仇、今こそ取らせてもらうぞ!」<br />
:[[D]]にて[[ズール皇帝]]との戦いでの特殊台詞。原作では実現しなかった両親の敵討ちに燃える。<br />
;「どうした?マーズ。俺たちはズール皇帝の忠実な兵士として任務を遂行せねばならない。ズール皇帝こそが正義だ。それを忘れるな」<br />
:第3次Z時獄篇の多元宇宙迷宮にて。この世界ではマーズとマーグの兄弟がクラッシャー隊基地の破壊活動を行う事となり、あろうことか憎むべきズールを正義と認識しているようだ。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ガイヤー (OVA)]] / [[ゴッドマーズ (OVA)]]<br />
:[[D]]における愛機。原作では搭乗していない。DにおいてはOVA版ゴッドマーズは、マーズが搭乗する[[ゴッドマーズ|原作のゴッドマーズ]]との区別との意味合いを込めて、プレイヤーからは'''「ゴッドマーグ」'''と呼ばれることもある。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
マーグは[[ゴッドマーズ]]の項にも書かれている通り、人間ドラマを中心としなければならなくなった製作側が生み出したキャラクターである。'''マーグが美形キャラクターであることもあって、放送当時は彼が登場すると視聴者が低学年生から大人の女性へと変わってしまうほど、多くのファンを獲得した'''。そして、マーグが死亡すると、ファンから追悼の手紙がスタッフへと多く寄せられるにいたった。そのため、関係者はTV局の一室を使い、マーグの追悼式を取り計らった。<br /><br />
また、ファンの間ではマーグの復活を嘆願する声も多かったが、シリーズ構成を担当した藤川氏は「マーグの『復活』は無い」と言い(そもそも、マーグは死ぬことが始めから決まっていた。三ツ矢氏も「オーディション前に、兄(マーグ)が先に死ぬらしいといううわさは聞いていた」と証言している)、死の痛感さを表現している。結局、「肉体は滅びてもその[[魂]]は弟を助ける」という形で再登板が実現したが、それも「ここまで女性ファンに愛された男性キャラクターはいない」とも言われる人気あってのものであろう。<br />
<br />
演じた三ツ矢氏は「僕はオーディションでは、マーズとマーグの両方を受けていた。水島君が[[明神タケル|マーズ]]役に決まったので、マーグ役になった。でも、'''結果的にマーズ役を落ちて、マーグを演じることができて良かったと思っている'''」との趣旨の発言を複数のメディアでしている。なお、前述の追悼式では、三ツ矢氏も喪服で参列していたそうである。<br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --><br />
[[category:登場人物ま行]]<br />
[[category:六神合体ゴッドマーズ]]<br />
{{DEFAULTSORT:まあく}}</div>
Key73041
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西条涼音
2014-05-05T12:28:34Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>== 西条 涼音(さいじょう すずね) == <br />
*登場作品:[[バンプレストオリジナル]] <br />
**[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
*声優:柚木涼香 <br />
*種族:地球人(日本人)<br />
*性別:女 <br />
*年齢:21歳 <br />
*趣味:オカルトサイト巡り <br />
*キャラクターデザイン:大籠之仁 <br />
<br />
[[ヒビキ・カミシロ]]の通う高校の教育実習生。担当科目は現代国語。校内には西条姓の教師が複数いることから、「スズネ先生」と呼ばれており、自身もそう呼ぶよう生徒達に勧めている。<br />
<br />
研究学園都市で試験的に導入されている特別教育実習生であり、大学生ながら一年間の学校赴任が認められている。 世話好きで人当たりがよく、加えて美人ということもあって一部の男子生徒から絶大な人気を誇る。<br />
<br />
真面目で責任感が強く、学園都市で勃発した戦闘に巻き込まれた事からヒビキと共に[[ジェニオン]]に搭乗する事になった。ボランティア部の立ち上げの際は顧問に就任し、彼と彼の学友達が戦闘に参加している事を学校側に隠す等、彼らをサポートするようになる。<br />
<br />
ヒビキと同じくオカルトの趣味があり、彼が「ナイト」のハンドルネームでアングラサイトに書き込みをしていることも知っているが、ヒビキからは口止めをされている。ちなみに20歳過ぎという設定のためか、たまに酒を飲んでいるらしいシーンがある。<br />
<br />
ストレスをトリガーとする二面性を持っており、時折別人のようにぶっきらぼうな口調になる時があるが、こうなると普段とは打って変わった洞察力を発揮する。また、この状態だと性格も変わるらしく、マオとミサトの酒盛りに乱入して騒いでいたこともある。<br />
<br />
元は異世界からの転移者であり、同郷の人間もいないため正確な素性は実は不明。<br />
<br />
なお、彼女の名前を'''鈴音'''と間違って覚えているプレイヤーも多いが、正しくは'''涼音'''である。<br />
<br />
<!--天獄篇の予告では[[ジェニオン]]に対する口ぶりから[[AG]]同様、[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]との関連が噂されている(涼音→鈴音→鈴鳴る→ベル鳴る→'''ベルナル''')。--><br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
; [[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
: 初登場作品。担当声優の柚木涼香氏は[[真・魔装機神 PANZER WARFARE|真・魔装機神]]にてミラ・グラム・カーリナ役を経て、版権シリーズには初参加となる。正式登録後の初戦闘である5話終了後、ジェミオンに乗る際のパイロットスーツの露出度が高い事に不満を持ちAGに詰め寄るが、デザインは「自身の心象を形にした」産物であると言われたことで速やかに追求をやめた。また戦闘時は眼鏡を外すが、スーツの機能によって視界の空間を歪ませて眼鏡のレンズの代わりとしている。<br />
<br />
<!-- == パイロットステータスの傾向 ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
; [[感応]]、[[信頼]]、[[加速]]、[[かく乱]]、[[覚醒]]<br />
: [[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]でのラインナップ。<br />
<br />
=== [[特殊技能]] ===<br />
; <br />
: <br />
<br />
== [[BGM|パイロットBGM]] ==<br />
; 「瞳の中の明日」<br />
: --><br />
== 人間関係 == <br />
; [[ヒビキ・カミシロ]] <br />
: 彼の小論文がネット上での書き込みと同じ癖がある事を見抜き、彼が同じ掲示板を閲覧する「ナイト」である事に気づく。 <br />
<br />
== 版権作品との人間関係 == <br />
; [[千鳥かなめ]]、[[常盤恭子]] <br />
: 生徒。<br />
; [[流竜馬 (OVA)]]<br />
: 時獄篇では陣内高校の用務員になったため、同僚。大人の教育者として部隊の少年少女達についてよく2人で話し合っている。<br />
<br />
<!--== 名台詞 == <br />
;「ぼさっとしてるな、ヒビキ。敵が来てるぞ」<br />
:汎用台詞の一つ。変貌した状態でのボイスが聞ける貴重なパターン。<br />
;「似たもの同士は惹かれあう。だがお前は、ヒビキの中に自分とは決定的に違うものを見つけた」<BR/>「その瞬間、好意は憎しみに変わる。まるでいがみ合う双子のように」<br />
:58話でのガドライトとの戦闘前会話より。このステージ以前にも何度かあるのだが、この状態のスズネはまるでスフィアや次元力について理解しているかのような言動が目立つ。<br />
;「認めろ、ヒビキ。それがジェニオンの真実だよ」<br />
:天獄篇の予告より。彼女はどこまで識っているのだろうか…。--><br />
<br />
== 迷台詞 ==<br />
;スズネ「こっちを見ないで!」<br />ヒビキ「何ですか、その格好は!?」<br />スズネ「知らないわよ!どうして、ロボットに乗ったらこんなに露出が多くなるのよ!」<br />
:時獄篇第5話にて自分がいつの間にか露出の高いパイロットスーツを着ているのをヒビキに見られて。<br />
<br />
{{バンプレストオリジナル}} <br />
{{DEFAULTSORT:さいしょう すすね}} <br />
[[Category:登場人物さ行]] <br />
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]</div>
Key73041
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式波・アスカ・ラングレー
2014-05-05T12:22:18Z
<p>Key73041: /* パイロットBGM */</p>
<hr />
<div>== 式波・アスカ・ラングレー(しきなみ・アスカ・ラングレー / Shikinami Asuka Langley) ==<br />
*[[登場作品]]:[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]<br />
*[[声優]]:宮村優子<br />
*種族:地球人(日本人とドイツ人の血を引くクォーター)<br />
*性別:女<br />
*[[年齢]]:14歳→28歳<br />
*身長:144 cm<br />
<!-- *体重: --><br />
*髪色:ブロンド<br />
*瞳色:青<br />
*出身:ドイツ<br />
*学歴:大学専攻<br />
*所属:ユーロ空軍→[[NERV|特務機関NERV]]→WILL-E(ヴィレ)<br />
*[[軍階級|階級]]:大尉<br />
*学業:中学2年生<br />
*役職:[[EVA弐号機|EVA2号機]]、[[EVA3号機]]パイロット<br />
*好きなもの:TVゲーム<br />
*キャラクターデザイン:貞本義行<br />
<br />
新劇場版におけるアスカで、名前が「惣流」から「'''式波'''」へ変更、階級が「大尉」など、設定が大幅に変更されている。また、『破』では次第にシンジへの好意が如実に表れており、シンジとレイが仲良さそうにしているとヤキモキしている姿が見られる。他人は関係なく自分一人で生きていくことに拘るという人物で、他人から評価されることに執着していた「惣流」と比べ、性格や価値観にも旧世紀版からの変更点が目立つ。<br />
<br />
搭乗機は[[EVA弐号機|EVA2号機]]で、華麗な空中戦を披露し華やかな初登場を飾る。その後、旧世紀版とは異なり、EVA2号機が凍結され、自ら[[EVA3号機]]のテストパイロットに志願する。<br />
<br />
しかし、EVA3号機起動実験時、使徒に3号機を乗っ取られ、[[ダミープラグ]]に切り替わった[[EVA初号機]]にエントリープラグごと噛み砕かれてしまう。一命は取り留めたものの、精神汚染の可能性があるとして隔離された。<br />
<br />
『破』から14年が経った『Q』では、実年齢は28歳だが「エヴァの呪縛」により肉体年齢は14歳のままとなっている。左目には眼帯を装着しているが、ただ失明したわけではないらしく、青く光る描写がある。[[葛城ミサト]]や[[真希波・マリ・イラストリアス]]、[[赤木リツコ]]等と共に反NERV武装組織「WILL-E(ヴィレ)」に所属。『破』の終盤でニア・サード・インパクトを起こしたシンジへの怒りを持つが、ミサト達と異なってシンジを正面から見つめている。<br />
<br />
旧世紀版のアスカは'''[[惣流・アスカ・ラングレー]]'''の項を参照。<br />
<!-- === スパロボシリーズにおいて === --><br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:戦闘時の音声が新録されているが、[[中断メッセージ]]は過去収録分のライブラリとなっている。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:シリーズで初めて式波として参戦。中盤で適正試験に協力していた[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[ヒルデ・シュバイカー|ヒルデ]]と共に登場。<br />
:原作での人間関係の変化を踏襲してか、[[友情]]を覚える。変わりに[[努力]]を失ったが、パートナー機体ボーナスにある程度受け継がれている。<br />
<br />
== パイロットステータスの傾向 ==<br />
=== 能力値 ===<br />
惣流同様、格闘能力が高い。乗機の弐号機が格闘特化の武装になっているため、相乗効果で攻撃力は非常に高い。また、ユーロ空軍エースということもあり技量はEVAパイロットでは飛びぬけて高い。<br />
<br />
反面、EVAパイロット共通の欠点の「防御の低さ」がアスカは特に顕著で、全味方パイロット中ワースト1。回避もかなり低い方で、EVA自体の装甲・運動性も大した事が無いのもあり、ATフィールドを持っていても、相当強化しないと簡単に撃墜されてしまう。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
上述の通り、良好な人間関係を築いていたので「友情」を覚える。しかし、「魂」を習得しなくなったので、一撃の重さではシンジに譲る。<br />
; [[直感]]、[[直撃]]、[[集中]]、[[友情]]、[[熱血]]<br />
: [[スーパーロボット大戦L|L]]でのラインナップ。<br />
<!-- ; [[ド根性]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[闘志]]、[[直撃]]<br />
: [[第3次Z時獄篇]]でのラインナップ。 --><br />
<br />
=== 特殊スキル([[特殊技能]]) ===<br />
アスカらしく攻撃的なスキルを習得する。シンクロ率はシンジより低く、レイより高い。<br />
<br />
; [[シンクロ率]]、[[カウンター]]、[[援護攻撃]]、[[コンボ|アタックコンボ]]<br />
: [[スーパーロボット大戦L|L]]でのラインナップ。<br />
<br />
== [[BGM|パイロットBGM]] ==<br />
; 「アンバサドリス・ルージュ」<br />
: アスカのテーマ。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[碇シンジ]]<br />
:同居人1。概ねツンデレ的態度。ちなみに、シンジ同様に風呂場にいたペンペンに驚いて全裸で飛びだしてしまい、料理中の彼に見られた事に逆ギレして蹴りをお見舞いしてまった(シンジも不本意である)。とにかくシンジは初対面で足払いで蹴られ、不本意の出来事で逆ギレされて蹴られと散々。また、TV版同様添い寝(?)もあるが少し事情が違う。『Q』では精神年齢の違いから「'''ガキシンジ'''」と呼ぶが、完全に見放したミサト達と異なって彼の存在を受け入れている。<br />
;[[葛城ミサト]]<br />
:同居人2。素直にアドバイスを受ける姉的存在に改善されており、日常生活でもその傾向。アスカがめずらしく料理をしている光景をからかうなど良好。『Q』ではシンジへのスタンスが異なっている。<br />
;[[綾波レイ]]<br />
:TV版とは打って変わって良好な関係を築けた。<br />
;[[加持リョウジ]]<br />
:TV版とは異なり、依存しているような描写が無く、ほとんど絡まない。<br />
;[[真希波・マリ・イラストリアス]]<br />
:『Q』ではコンビを組んでおり、彼女を「コネメガネ」と呼んでいる。悪態をつくことも多いが、飄々としたマリには軽く受け流されている。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[デュオ・マックスウェル]]、[[ヒルデ・シュバイカー]]<br />
:『[[L]]』ではドイツでEVA2号機の調整を手伝っていた。お互いに特殊援護台詞も存在。<br />
;[[イクサー3]]<br />
:『L』では、初登場時の[[第7の使徒]]戦においてアンビリカルケーブルの再接続を必要無いと軽く見た彼女に対し、戦いは何が起こるか分からないと彼女に窘められた。その場では言葉に従いケーブルを再接続しに行くものの、釈然としない態度であった。戦闘終了後も戦闘直後に熟睡している彼女をこき下ろすなど、当初は明らかに嫌悪感丸出しの態度を取るが、次第に態度を軟化させ、彼女のあり方も認めて行く。<br />
:月面のクトゥルフ要塞での決戦時、イクサー3がスーパーネオスに撃墜されてしまった(かに思われた)時は、真っ先に声を荒げる様子を見せるなど、最終的にはかなり大切に想うまでになっている。<br />
;[[アトロス]]<br />
:『L』では最初は戦士であろうとする彼女に賛同している節も見られたが、後に考えを改めて仲間となった彼女を受け入れた。<br />
;[[ミラ・アッカーマン]]、[[城崎絵美]]<br />
:『L』では[[イクサー3]]に反発し、嘲笑した際、彼女達からきつくたしなめられる。<br />
;[[悠凪・グライフ]]、[[中島宗美]]<br />
:『L』では彼らが仲間に加わる際、自身のそれまでの行いの事で罪悪感を感じている彼らに対して、少々キツイ言い方ではあるが、励ましの言葉を贈っている。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「…そっか。私、笑えるんだ…」<br />
:新劇場版『破』にて[[EVA3号機]]起動実験での台詞。前向きに生きることを決意するアスカであったが、まさか自身が凄惨な目にあうとは夢にも思わなかっただろう…。<br />
:上記のシーンが再現されない『[[L]]』では、EDにおいて平和な日常に満足している自分に気付き、この台詞を言う。<br />
;「ふん、あれじゃバカシンジじゃなく、ガキシンジね」<br />
:『Q』にて。アスカとシンジの精神年齢の違いを見せた場面となっている。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
<!-- 「名台詞」と「迷台詞」にカテゴリ分けしてたものを混合しないように。 --><br />
;「甘い」<br />「けど、それはお互い様。だから何も言いやしないわ。強さと甘さ、両立できてそうだしね」<br />
:『[[L]]』の第32話より、クトゥルフから離反し、イクサー3の仲間となったアトロスに対して。きつい言動は相変わらずなものの、「甘さ」を受け入れた彼女はアトロスも受け入れることができたようだ。<br />
;「あんまり細かい事を気にしすぎると、バカシンジみたいにナヨナヨした奴になるわよ」<br />
:『L』の第32話より。悠が仲間に加わる際に、彼に対して。<br />
:この直後に「何で僕が出て来るんだよ!?」とシンジに突っ込みを入れられるが、しっかり突っ込みを入れて自己主張ができるシンジ、他人を受け入れる事ができるアスカと、お互いに成長が見て取れる。<br />
;「あんたがいなけりゃ、ファイナルフェイズは失敗してたのよ」<br />「少しはシャキッとしなさいよ!命の恩人といえば命の恩人なのよ、あんたは!」<br />
:『L』の第37話より。宗美の仲間フラグが立っていた場合に、セントラルとの決戦が終わった後の、宗美に対して台詞。上記のアトロスや悠との場面もそうだが、原作同様、アスカの他者に対する態度がはっきりと良い方向に成長していることを覗わせる。<br />
<!-- 台詞の時系列を考慮して並べ替えました。 --><br />
<!-- <br />
;「…ハズレよ。せっかく、鈴原にゆずってもらったのにね」<br />
[[時獄篇]]47話より。トウジから貰った(…というよりは'''奪った'''が)当たり付きアイスをみて。元々は、『破』においてトウジが自分のアイスがハズレだった=TVシリーズと異なり、トウジが[[EVA3号機]]のパイロットにならないことを暗示しているシーン。46話後の分岐で[[碇ゲンドウ]]がEVA3号機の起動実験を凍結した場合このルートになり、アスカもEVA3号機には乗らないことを示している。<br />
--><br />
<br />
== スパロボシリーズの迷台詞 ==<br />
;「ふん…戦闘直後にもう寝るだなんて緊張感の欠片もないわね」<br />「それでもあのアトロスって奴が言ってた通り、イクサー3は戦士であり、兵器なのよ!」<br />「戦士なら戦士らしくいつでも臨戦態勢でいなさいってぇの!」<br />
:『[[L]]』の第23話より。[[アトロス]]との戦闘のダメージを回復するために医務室で熟睡状態になっていたイクサー3に対して。周囲の女性陣の心配をよそに彼女を嘲笑したことでミラや城崎からはきつくたしなめられるなど周囲から非難を受けてしまう。実際、彼女は直前のアトロスとの戦闘で攻撃から味方母艦を庇って大ダメージを受けてしまっているため、熟睡状態になっても仕方の無い事である(イクサーシリーズの人造人間にとって深いダメージを治癒する時は寝ると言う事情をアスカが知らなかった可能性もあるが)。<br />
:直前の[[使徒]]戦で2号機の活動限界が近い状態にもかかわらず、[[アンビリカルケーブル]]再接続を拒否していたところを自分よりも年下(のような外見)のイクサー3に注意されたことを根に持っていたのだろうか。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B00272N1Z0</amazon><amazon>B002FU5NBO</amazon><amazon>B002ZLOPVC</amazon><amazon>B0032Z8GJM</amazon><br />
<amazon>B003KN2L3I</amazon><amazon>B003OIBDI8</amazon><amazon>B003Y3ARSU</amazon><amazon>B00457VXZU</amazon><br />
<!-- <br />
== 話題まとめ ==<br />
*[[namazu:アスカ・ラングレー]] (全文検索結果) --><br />
<!--<br />
== 資料リンク ==--><br />
<!-- *[[一覧:式波・アスカ・ラングレー]] --><br />
<!-- *[[一覧:アスカ・ラングレー]] --><br />
{{DEFAULTSORT:しきなみ あすか らんくれえ}}<br />
[[Category:登場人物さ行]]<br />
[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]</div>
Key73041
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壇闘志也
2014-05-05T12:21:48Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>== 壇 闘志也(だん としや / Toshiya Dan) ==<br />
*[[登場作品]]:[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]<br />
*[[声優]]:富山敬、関智一(スパロボ[[代役]])<br />
*種族:地球人<br />
*性別:男<br />
*所属:[[トリニティシティ]]<br />
*[[年齢]]:18歳<br />
*キャラクターデザイン:新谷かおる(原案)、宇田川一彦<br />
<br />
[[空雷王]]及び[[ゴッドシグマ]]のメインパイロット。[[木星]]の衛星、[[イオ]]の開拓民二世。<br />[[トリニティシティ]]滞在中に[[エルダー軍]]の攻撃に巻き込まれ、なし崩しに[[空雷王]]に乗り込む。その後の適性検査がすば抜けてよかったので、正式にメインパイロットになった。<br />
<br />
最初はエルダー軍に対する怒りと憎しみで戦っていたが、[[テラル]]との邂逅、そしてエルダー軍の正体と目的を知ってからは平和を願うようになる。<br />
<br />
お調子者で軟派な面もあるが、正義感が強く友情に厚い典型的な熱血漢といった性格で、終盤はトリニティ基地の実質的なリーダーとしてトリニティ基地の面々のまとめ役になる程に成長した。<br />
<br />
エルダー軍との戦いが終わった後、テラルの遺志を継いで未来の[[地球]]からエルダー星を守る為、修復され復活した[[ゴッドシグマ]]だけを連れて、仲間達に見送られながら残されたタイムマシンで[[タイムスリップ|未来に向かった]]。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
; [[スーパーロボット大戦Z]]<br />
: 『ゴッドシグマ』の面々は[[コズミック・イラ]]の世界の人間と設定されたため、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』のキャラクター達とは絡みがある。[[小隊長能力|隊長効果]]で[[ブロッキング]]の発生率を大幅に上げられる。その為、自軍でも五指に数える事が出来るほどの圧倒的な生存力を[[ゴッドシグマ]]にもたらす。反面、使用頻度の高い[[精神コマンド]]を一手に引き受けており、大胆なSPの使い方をしていると、あっという間にSPが底を突く。ただしメインパイロットであるおかげで、強化パーツ等でその欠点を補うことは可能。<br />
; [[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
: フィンガーニードル使用時の[[カットイン]]が新規追加されている一方、前作より流用されている無双剣使用時のカットインの画質が妙に荒い。同年代のスーパー系繋がりで、マリン共々[[六神合体ゴッドマーズ|ゴッドマーズ]]のキャラとの絡みが多い。<br />
; [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
: 他の[[ZEUTH]]の面々より遅れて中盤からの参戦。無双剣使用時のカットインが修正された他、[[エースボーナス|AB]]により切り払いの鬼になった。前作同様、[[六神合体ゴッドマーズ|ゴッドマーズ]]のキャラとよく絡む。<br />
<br />
== パイロットステータスの傾向 ==<br />
<!-- === [[能力|能力値]] === --><br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
; [[不屈]]、[[必中]]、[[幸運]]、[[気合]]、[[熱血]]<br />
: [[スーパーロボット大戦Z|Z]]でのラインナップ。<br />
; [[不屈]]、[[必中]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[気合]]、[[熱血]]<br />
: [[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]でのラインナップ。加速が追加された。<br />
<br />
=== [[特殊技能]] ===<br />
;[[底力]]、[[ブロッキング]]、[[気力+ (ダメージ)]]<br />
:いずれも[[ゴッドシグマ]]の機体性能や闘志也の[[小隊長能力|隊長効果]]との相性が抜群で、非常に使い勝手が良い。後から追加するならば、[[Eセーブ]]や[[SPアップ]]、[[再攻撃]]、[[集束攻撃]]などの相性が良い。デフォルトの技能を上書きするなら、[[吉良謙作|キラケン]]の[[気迫]]で気力を上げる事を考慮に入れて、気力+(ダメージ)が良いだろう。<br />
<br />
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===<br />
;[[ブロッキング]]の確率を+40%<br />
:剣と盾の両方を持つ[[ゴッドシグマ]]との相性は抜群。闘志也が[[底力]]を持つ事と併せて、非常に堅牢な守りを誇る。効果は小隊員にも及ぶ為、小隊員には[[シールド防御]]が可能な機体&パイロットで統一すると良い。<br />
<br />
=== [[エースボーナス]] ===<br />
; シールド防御発生時、被ダメージ0.8倍<br />
: [[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]でのもの。被ダメージを32%まで抑えるため[[鉄壁]]並みの耐久力となる。ボーナスを最大限生かすためには[[技量]]育成が必要で、[[ブロッキング]]を外せなくなるのが難点だが、防御選択時はブロッキングなしでも常にシールド防御になることを生かして援護防御役にするのもあり。<br />
; 切り払いの条件を満たした時切り払いが必ず発生する<br />
: [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]でのもの。今作では[[ブロッキング]]は内蔵方式に変更されたため、実質的に'''実弾の通常射撃および通常格闘の攻撃を完全回避する'''とほぼ同義([[メタルビースト]]のミサイルのように、一見切り払えそうで切り払えない武器もあるので注意)。[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]での[[竜崎一矢|一矢]]のエースボーナスと同じ内容ではあるが、[[ダイモス]]と違いゴッドシグマには盾もあるため無類の耐久性能を誇るようになった。上がらないぶんの気力は[[吉良謙作|キラケン]]の[[気迫]]でカバーしよう。<br />
<br />
== [[BGM|パイロットBGM]] ==<br />
; 「がんばれ!宇宙の戦士」<br />
: 原作OPテーマ。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[ジュリィ野口]]<br />
:仲間。第1話で共闘してから意気投合し、時には現実主義的なジュリィと意見を戦わせながらも強い信頼関係がある。<br />
;[[吉良謙作]]<br />
:仲間。イオ以来の親友。<br />
;[[風見博士]]<br />
:38話でテラルや[[エルダー兵]]への尋問が明らかになる前は基本的には信頼関係にあったが、10話では仕事を理由に息子であるヤスジと会わない風見博士を批難したりした。38話以降は対立関係になるが、裏切り時には博士を撃つ事ができず、その後の博士の死を悼んだ。<br />
;[[春日理恵]]<br />
:仲間。<br />
;[[ミナコ・マルチーノ]]<br />
:彼女からは第1話から好意を寄せられているが、彼女のアタックを苦手としている。<br />
;[[壇太一郎]]<br />
:父。<br />
;[[テラル]]<br />
:敵だったが、心を通わせる。<br />
;[[ガガーン]]<br />
:宿敵。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[神源五郎]]<br />
:[[Z]]では[[地球]]に帰って来た際に真っ先に出会い、船に乗せてもらうが、共に[[香月真吾|香月]]たちに取り囲まれてしまう。<br />
;[[マリン・レイガン]]<br />
:[[Z]]にて共演。性格は対照的だが、彼と友情を育む。[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では彼と共に[[マーグ]]に人質に取られていた[[明神静子]]を救出した後、[[ZEXIS]]との合流を果たした。<br />
;[[グレース・マリア・フリード]]<br />
:[[ZSPD]]で[[サンドマン杯]]にて共闘。<br />
;[[明神タケル]]<br />
:[[第2次Z]]では過酷な運命に翻弄される彼を何かと気遣う。<br />
;[[ルイ]]<br />
:次元震で[[ZEXIS]]世界に飛ばされた後、最初に出会った人間。後に[[バトルキャンプ]]を訪ねてきた彼女と再会する。<br />
;[[田中司令]]<br />
:第2次Z破界篇でZEXIS世界へと飛ばされた後は、[[ドラゴンズハイヴ]]によって[[バルディオス]]共々保護され、彼の管轄下に置かれていた。<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
;[[シン・アスカ]]<br />
:[[Z]]では途中の分岐でも一緒に居る仲間。原作ルートの場合は、彼の説得を必死に試みる。<br />
;[[ルナマリア・ホーク]]<br />
:[[Z]]にて自身が[[コズミック・イラ]]世界の[[ナチュラル]]でありながら、[[コーディネイター]]への偏見を持っていないことを彼女から喜ばれた。<br />
;[[アスラン・ザラ]]<br />
:[[Z]]のセツコ編38話にて、優柔不断な彼に対し闘志也も非難をぶつけた。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[ジ・エーデル・ベルナル]]<br />
:[[Z]]において[[風見博士]]を悪の道へと走らせた張本人。当然、その事でも彼に対して激怒していた。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「俺達はな、イオを見てただ懐かしんでるんじゃない。エルダー星人を打ち破り、故郷での平和な生活を取り戻す決意を確かめているんだ。それが何故いけない?」<br />
:4話でジュリィがイオの映像を見る闘志也とキラケンを冷笑した際の反論。<br />
;「生きて、生き抜いてそれでこそ家族と会える。そう信じるしかないんだ!」<br />
:9話で行方不明になった家族の夢にうなされ、無謀にも単身陸震王でイオに向かおうとしたキラケンを諫めた際の台詞。<br />
;「そいつは理屈だよ。親と子が顔を合わせたいのは理屈抜きの筈だ!」<br />
:10話より。仕事を理由に息子であるヤスジと会おうとしない風見博士に憤っての台詞。父と離れ離れになっている闘志也だからこそ、ヤスジの父への思慕を理解していた。<br />
;「言ってる事は筋は通ってるけど、血は通ってねえな。俺はそんな気がする」<br />
:10話より。かつて研究者になったのが少年時代に泣き虫であった事を克服する為であった事を語る風見博士に対し、それがヤスジに対する冷たさの原因と批難する。<br />
;「でもよ、戦士のプライドって奴は眩しいものよ。あのライトよりもずっと眩しくて時には目のくらむ事もあらわねえ。(テラルって奴ぁ、案外いい奴かもな)」<br />
:廃墟のスタジアムでテラルと決闘した際、殺せる状況でありながらも結局、翔太とミチを殺さなかったテラルを賞賛して。<br />
;「お前は故郷エルダーの為に戦っている。俺も故郷イオの為に戦っている。ならば、共通の敵を倒す為にお互いの憎しみを断ちきる。我が友テラル…」<br />
:エルダーが未来の地球に侵略されている事実を知り、トリニティエネルギー装置を破壊しようとするテラルを止め、彼の故郷にかける想いを理解して歩み寄った際の台詞。テラルも我が友という言葉に心を動かされる事になる。<br />
;「こんな事をして、一体何になるんだ! 博士!こんな事をして、地球に平和が来るわけがねえじゃねえか!そうだろ!そうだろ博士!」<br />
:テラルの記憶を強引に引き出そうとする風見博士を咎めた際、あくまでも地球の平和の為だと言い張る風見博士に対して。<br />
;「あなたが夢にまで見た、憧れのエルダー星に向かっています。さよなら、風見博士…」<br />
:47話ラスト、宇宙に放たれた風見博士の柩を見送って。<br />
;「基地の全員に告ぐ、我々はあと40分もすればイオの地ににおりたつであろう。戦いに倒れた者に一目イオの地を見せたく…その仲間達の悲しみを乗り越えて 我々はどんな事があっても敵エルダーを倒さねばならない。」<br />「諸君の中にはイオに父や母、そして弟や妹がいる者も多いだろう。その人達は我々がイオの地に立つ時を待ち焦がれているのだ」<br />もう、これ以上時間が無い。諸君、我々は全力を振り絞って敵エルダーをイオから追い出そう!そして再び平和なイオにするのだ」<br />
:48話でイオに到着した際の演説。<br />
;「イオ、平和を目指して戦った人の命を背負い、今ここに俺達の力の全てを賭ける! いいか、みんな! いくぞ!」<br />
:最終決戦、ガガーンの乗るガルゴスに対して最後の切り札であるビックウィングを仕掛ける事を決意した時の台詞。<br />
;「ガガーン!この銃にイオの仲間、地球の仲間、そして虫けらのように殺された仲間の怒りが込められている!」<br />「この銃には最後まで平和を叫び続けた人々の魂が宿っているんだ!」<br />「…貴様のような奴はこの世に生かしてはおけぬ!」<br />「平和の為に俺はお前を殺す!」<br />
:ガガーンを追い詰め、遂にとどめをさした時の一連の台詞。この時、ガガーンの銃は何かの力が働いたのか全く闘志也に当たらず、闘志也もかなり鬼気迫る表情となっている。<br />
;(みんな…イオを頼んだぞ!いつの日か故郷イオに戻れる日まで!)<br />
:最終回、仲間達に見送られ、ただ一人未来へと向かう闘志也の心中。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「どういうことだ!おい!船から降りたと思ったら、いきなり大勢で取り囲みやがって!」<br>香月「余所者は黙ってな!これは、この町に住む俺たちの問題だ!」<br>「俺の名前は壇闘志也ってんだ。確かに余所者かも知れないが、こんなのを黙って見てられるか!」<br />
:Zの7話「月光、怒りに染めて」より。[[神源五郎]]と一緒に戻った先で[[香月真吾]]らに囲まれた時、源五郎ら神ファミリーをガイゾック襲撃の原因と責める香月に対する反論。この闘志也の言うことは正論ではあるが、結局は神ファミリーの仲間と見なされて拘束されてしまった。<br />
;「バカヤロー!ここで町を救わなかったら、お前は一生後悔する事になるぞ!」<br />
:こちらもZの7話「月光、怒りに染めて」より、香月らに憎しみを募らせる[[神勝平]]に対する叱咤。<br />
;[[北斗雷太|雷太]]「ひっこんでろ、闘志也!それともお前、マリンの肩を持つ気か!?」<br>「ああ、持つね。マリンは俺達と共に命を懸けて戦ってる。だから、こいつは俺たちの仲間だ」<br />
:Zの第19話のエンドデモより。マリンを目の敵にする雷太に対する反論。<br />
;「許さねえ! お前達は外道以下だ!」<br />
:Zの第33話「星が輝く時」より。[[人間爆弾]]イベントの後、それを実行した[[ガイゾック]]に激怒していた。<br />
;「お前はそうやっていつまでもためらっていればいい…!だが、俺達はやるぞ!」<br />
:Zの38話にて。優柔不断な態度が悪化したアスランを非難する鉄也に続いて、彼も突き放すような台詞を言う。先述の通り闘志也はZではコズミック・イラ世界の人物として設定されており、アスランの巻き込まれた境遇も知っていた。そのため彼には同情もしていたが、遂に我慢しきれなくなってしまったようだ。<br />
;「どうせ送ってくるなら、メイドロボやナースロボにしてくれよな!」<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]で[[ガミアQ]]を退け、[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]の救援に駆け付けた[[ZEXIS]]に狼狽する[[あしゅら男爵]]へ発した軽口。ちなみにメイドもナースも、『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』でガミアQ3が披露したコスプレの職種。<br />
;「平気で嘘を吐くような人間を信用するなってのは、ガキの頃から教え込まれてんだよ!」<br />
:[[南極]]における[[アリエティス]]との戦闘前会話。十八番の虚言をあっさり一蹴された事で、闘志也を苦手なタイプと評した[[アイム・ライアード|アイム]]へゴッドシグマの「キツイお仕置き」が炸裂する。<br />
;「そんなものは、ただの結果だろうが!俺達だって色んな力を集めて、何度も逆境をひっくり返してきた!」<br />「奴等が暗黒の力で襲ってくるなら、俺達は光の力で、それを跳ね返してきたんだ!」<br />「悪に負けない心が、光の力だ!お前にだって、それが有る筈だ!」<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]中盤でタケルの窮地に駆け付け、暗黒の力の猛威を訴える[[ジャック・オリバー|オリバー]]&[[北斗雷太|雷太]]へ反論した後、デビルリングの前に戦意を失いそうだったタケルを鼓舞する。闘志也のこの檄はタケルのみならず、[[ブラックオックス]]にまで感銘を与えた。<br />
;「馬鹿野郎が…!軌道エレベーターを造るのに、どれだけの人の苦労があったが分かってるのかよ!」<br />「何が治安維持部隊だ!許さねえぞ、アロウズ!!」<br />
:[[次元獣]]&[[インベーダー]]の妨害をかわしつつ必死に破片処理作業を行ないながら、「ブレイク・ピラー」という最悪の事態を引き起こした[[アロウズ]]へ怒りの咆哮を上げる。<br />
;「何が死の領域だ!広い宇宙を相手にしてきた俺が、そんなオカルトにビビると思うなよ!」<br />「悪霊相手に威張っている王様に見せてやる!生きている人間の闘志を、怒りを、力を!」<br />
:「死の領域」での最終決戦で、「暗黒の力」が弱体化したにも関わらず悪足掻きを見せる[[ズール皇帝]]へ叩き付けた啖呵。<br />
;「どうやらオツムの方は進化から取り残されているようだな!」<br />
:[[コーウェン&スティンガー]]との戦闘前会話。自らを「宇宙の覇者」と自惚れる化物の傲慢さを斬り捨てる。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ゴッドシグマ]]<br />
:メインパイロットを担当。<br />
;[[空雷王]]<br />
:別名「'''1号ロボ'''」。3体の中型ロボの中では限定的ながら、唯一ユニットとして運用可能。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*富山敬氏が故人のため、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では[[代役]]で関智一氏が演じたが、「ゴッドシグマ」という名称や「ゴッド~」といった技名が原因で『[[機動武闘伝Gガンダム]]』のノリで演じてしまうことが多く、収録には苦労したらしい。<br />
*富山氏が演じたキャラクターの多くは[[デューク・フリード]]などのように山寺宏一氏が代役として起用されることが多い。Zで闘志也に関氏が起用された理由の1つとして、闘志也のキャラクターデザイン原案者・新谷かおる氏の代表作である漫画『エリア88』のミッキー・サイモン役(旧アニメが富山氏、新アニメが関氏)があるのではないかとの推測がある。<br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- *[[namazu:壇闘志也]] (全文検索結果) --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- *[[一覧:壇闘志也]] --><br />
<!-- == リンク == --><br />
{{DEFAULTSORT:たん としや}}<br />
[[category:登場人物た行]]<br />
[[category:宇宙大帝ゴッドシグマ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1&diff=72318
モロイ・ドレッツァ
2014-05-05T12:13:30Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>== モロイ・ドレッツァ ==<br />
*[[登場作品]]:[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]<br />
*声優:佐藤健輔 <br />
*種族:地球人(南国出身)<br />
*性別:男<br />
*[[年齢]]:18歳<br />
*身長:183cm<br />
<!-- *体重:---kg --><br />
<!-- *血液型: --><br />
*所属:[[ネオ・ディーバ]]<br />
<!-- *役職・称号など: --><br />
*主な搭乗機:[[アクエリオンゲパルト]]<br />
*キャラクターデザイン:丸藤広貴<br />
<br />
[[ネオ・ディーバ]]のエレメント候補生の1人。インテリ風味な外見とは裏腹に爽やかな性格である褐色肌の青年(南国出身)。<br />
<br />
他のエレメントたちからは一目置かれているのか信望は厚く、また社会化見学や席替えの際に女子陣から互いに初々しい反応を見せるが程なくして打ち解けるなど社交性にも溢れている。<br />
<br />
エレメント能力は『'''脆弱力'''』。物質の結合強度を弱らせる能力。<br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:初登場作品。声優の佐藤氏は[[OGシリーズ]]の[[一般兵]]を経て、初の版権作品による参戦となる。[[アクエリオンゲパルト]]のパイロットとなる。<br />
:エレメント能力がなかなかに優秀。<br />
<br />
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 ==<br />
=== [[能力]]値 ===<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
; [[偵察]]、[[てかげん]]、[[必中]]、[[分析]]、[[友情]]<br />
: <br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
; [[エレメント能力|脆弱力]]、[[援護防御]]Lv1、気力+(命中)<br />
:<br />
<br />
=== 固有[[エースボーナス]] ===<br />
; ボーナス内容<br />
: <br />
<br />
== パイロット[[BGM]] ==<br />
; 「君の神話~アクエリオン第二章」<br />
: 『第3次Z時獄篇』で採用。--><br />
== 人間関係 ==<br />
;[[カイエン・スズシロ]]<br />
:同僚。当初は彼に対して敬語を使っていた。<br />
;[[アンディ・W・ホール]]<br />
:同僚。一緒になって女子陣の水着姿を品定めしたことも。<br />
;[[サザンカ・ビアンカ]]<br />
:エレメント候補生の一人。能力が似通っている。<br />
;[[ユノハ・スルール]]<br />
:姿を現した際にある発言をする(後述)。<br />
;エイ・チャン<br />
:女子オペレーター。聖天使学園が男女共学になって、席が隣同士になって仲も良い。<br />
<!-- == 他作品との人間関係 == --><br />
<!-- 版権キャラ専用の項目。他作品にはバンプレオリジナルキャラも含む。 --><br />
<!-- ;人名 --><br />
<!-- :説明 --><br />
<br />
== 名(迷)台詞 ==<br />
;「その噂なら俺も聞いたことがある…」<br />
:第7話、アンディが即席で語った怪談についてこのように語る。どこぞの正義超人のような台詞であるが、この後エイ・チャンから「モロイまでそういうのなら…」と賛同され何故か怪談の信憑性が増したのであった。<br />
;「しかも、可愛い!!」<br />
:同じく7話、姿を現したユノハに対してストレートにこう言うのであった。<br />
;「モロ~イ!!」<br />
:16話での模擬戦にて妙に禍々しいオーラを出しながらエレメント能力を発動。何かの呪文のようにこう唱えた。やはり名前からの由来なのだろうか…?<br />
:第3次Zでも[[中断メッセージ]]などで発言。<br />
== スパロボシリーズの迷台詞 ==<br />
;「くっ! こちらからは角度的に見えない!」<br />
:「誠意のカタチ」にて。何が見えないのかというと'''、[[ミコノ・スズシロ|水色のボーダー]]…。'''<br />
<br />
== 搭乗機体・関連機体 ==<br />
;アクエリアM型<br />
:<br />
;[[アクエリオンゲパルト]]<br />
:正確には背と足底に構成されているベクターゼドに搭乗。第16話の模擬戦の際にカイエンとサザンカと同乗する。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
登場当初はモブ同然だったが、回を重ねるにつれて妙な人望の強さや、やたらと南国出身である事をアピールするなど、ネタ方向にキャラが濃くなっていった(第3次Zのライブラリでも人望の強さが記述されている)。その為か視聴者からは親しみを込めて「'''モロイさん'''」と呼ばれている。<br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:もろい とれつつあ}}<br />
[[Category:登場人物ま行]]<br />
[[Category:アクエリオンEVOL]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%BC%8F%E6%B3%A2%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC&diff=72316
式波・アスカ・ラングレー
2014-05-05T12:12:33Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>== 式波・アスカ・ラングレー(しきなみ・アスカ・ラングレー / Shikinami Asuka Langley) ==<br />
*[[登場作品]]:[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]<br />
*[[声優]]:宮村優子<br />
*種族:地球人(日本人とドイツ人の血を引くクォーター)<br />
*性別:女<br />
*[[年齢]]:14歳→28歳<br />
*身長:144 cm<br />
<!-- *体重: --><br />
*髪色:ブロンド<br />
*瞳色:青<br />
*出身:ドイツ<br />
*学歴:大学専攻<br />
*所属:ユーロ空軍→[[NERV|特務機関NERV]]→WILL-E(ヴィレ)<br />
*[[軍階級|階級]]:大尉<br />
*学業:中学2年生<br />
*役職:[[EVA弐号機|EVA2号機]]、[[EVA3号機]]パイロット<br />
*好きなもの:TVゲーム<br />
*キャラクターデザイン:貞本義行<br />
<br />
新劇場版におけるアスカで、名前が「惣流」から「'''式波'''」へ変更、階級が「大尉」など、設定が大幅に変更されている。また、『破』では次第にシンジへの好意が如実に表れており、シンジとレイが仲良さそうにしているとヤキモキしている姿が見られる。他人は関係なく自分一人で生きていくことに拘るという人物で、他人から評価されることに執着していた「惣流」と比べ、性格や価値観にも旧世紀版からの変更点が目立つ。<br />
<br />
搭乗機は[[EVA弐号機|EVA2号機]]で、華麗な空中戦を披露し華やかな初登場を飾る。その後、旧世紀版とは異なり、EVA2号機が凍結され、自ら[[EVA3号機]]のテストパイロットに志願する。<br />
<br />
しかし、EVA3号機起動実験時、使徒に3号機を乗っ取られ、[[ダミープラグ]]に切り替わった[[EVA初号機]]にエントリープラグごと噛み砕かれてしまう。一命は取り留めたものの、精神汚染の可能性があるとして隔離された。<br />
<br />
『破』から14年が経った『Q』では、実年齢は28歳だが「エヴァの呪縛」により肉体年齢は14歳のままとなっている。左目には眼帯を装着しているが、ただ失明したわけではないらしく、青く光る描写がある。[[葛城ミサト]]や[[真希波・マリ・イラストリアス]]、[[赤木リツコ]]等と共に反NERV武装組織「WILL-E(ヴィレ)」に所属。『破』の終盤でニア・サード・インパクトを起こしたシンジへの怒りを持つが、ミサト達と異なってシンジを正面から見つめている。<br />
<br />
旧世紀版のアスカは'''[[惣流・アスカ・ラングレー]]'''の項を参照。<br />
<!-- === スパロボシリーズにおいて === --><br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:戦闘時の音声が新録されているが、[[中断メッセージ]]は過去収録分のライブラリとなっている。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:シリーズで初めて式波として参戦。中盤で適正試験に協力していた[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]、[[ヒルデ・シュバイカー|ヒルデ]]と共に登場。<br />
:原作での人間関係の変化を踏襲してか、[[友情]]を覚える。変わりに[[努力]]を失ったが、パートナー機体ボーナスにある程度受け継がれている。<br />
<br />
== パイロットステータスの傾向 ==<br />
=== 能力値 ===<br />
惣流同様、格闘能力が高い。乗機の弐号機が格闘特化の武装になっているため、相乗効果で攻撃力は非常に高い。また、ユーロ空軍エースということもあり技量はEVAパイロットでは飛びぬけて高い。<br />
<br />
反面、EVAパイロット共通の欠点の「防御の低さ」がアスカは特に顕著で、全味方パイロット中ワースト1。回避もかなり低い方で、EVA自体の装甲・運動性も大した事が無いのもあり、ATフィールドを持っていても、相当強化しないと簡単に撃墜されてしまう。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
上述の通り、良好な人間関係を築いていたので「友情」を覚える。しかし、「魂」を習得しなくなったので、一撃の重さではシンジに譲る。<br />
; [[直感]]、[[直撃]]、[[集中]]、[[友情]]、[[熱血]]<br />
: [[スーパーロボット大戦L|L]]でのラインナップ。<br />
<!-- ; [[ド根性]]、[[直感]]、[[突撃]]、[[闘志]]、[[直撃]]<br />
: [[第3次Z時獄篇]]でのラインナップ。 --><br />
<br />
=== 特殊スキル([[特殊技能]]) ===<br />
アスカらしく攻撃的なスキルを習得する。シンクロ率はシンジより低く、レイより高い。<br />
<br />
; [[シンクロ率]]、[[カウンター]]、[[援護攻撃]]、[[コンボ|アタックコンボ]]<br />
: [[スーパーロボット大戦L|L]]でのラインナップ。<br />
<br />
== [[BGM|パイロットBGM]] ==<br />
; アンバサドリス・ルージュ<br />
: <br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[碇シンジ]]<br />
:同居人1。概ねツンデレ的態度。ちなみに、シンジ同様に風呂場にいたペンペンに驚いて全裸で飛びだしてしまい、料理中の彼に見られた事に逆ギレして蹴りをお見舞いしてまった(シンジも不本意である)。とにかくシンジは初対面で足払いで蹴られ、不本意の出来事で逆ギレされて蹴られと散々。また、TV版同様添い寝(?)もあるが少し事情が違う。『Q』では精神年齢の違いから「'''ガキシンジ'''」と呼ぶが、完全に見放したミサト達と異なって彼の存在を受け入れている。<br />
;[[葛城ミサト]]<br />
:同居人2。素直にアドバイスを受ける姉的存在に改善されており、日常生活でもその傾向。アスカがめずらしく料理をしている光景をからかうなど良好。『Q』ではシンジへのスタンスが異なっている。<br />
;[[綾波レイ]]<br />
:TV版とは打って変わって良好な関係を築けた。<br />
;[[加持リョウジ]]<br />
:TV版とは異なり、依存しているような描写が無く、ほとんど絡まない。<br />
;[[真希波・マリ・イラストリアス]]<br />
:『Q』ではコンビを組んでおり、彼女を「コネメガネ」と呼んでいる。悪態をつくことも多いが、飄々としたマリには軽く受け流されている。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[デュオ・マックスウェル]]、[[ヒルデ・シュバイカー]]<br />
:『[[L]]』ではドイツでEVA2号機の調整を手伝っていた。お互いに特殊援護台詞も存在。<br />
;[[イクサー3]]<br />
:『L』では、初登場時の[[第7の使徒]]戦においてアンビリカルケーブルの再接続を必要無いと軽く見た彼女に対し、戦いは何が起こるか分からないと彼女に窘められた。その場では言葉に従いケーブルを再接続しに行くものの、釈然としない態度であった。戦闘終了後も戦闘直後に熟睡している彼女をこき下ろすなど、当初は明らかに嫌悪感丸出しの態度を取るが、次第に態度を軟化させ、彼女のあり方も認めて行く。<br />
:月面のクトゥルフ要塞での決戦時、イクサー3がスーパーネオスに撃墜されてしまった(かに思われた)時は、真っ先に声を荒げる様子を見せるなど、最終的にはかなり大切に想うまでになっている。<br />
;[[アトロス]]<br />
:『L』では最初は戦士であろうとする彼女に賛同している節も見られたが、後に考えを改めて仲間となった彼女を受け入れた。<br />
;[[ミラ・アッカーマン]]、[[城崎絵美]]<br />
:『L』では[[イクサー3]]に反発し、嘲笑した際、彼女達からきつくたしなめられる。<br />
;[[悠凪・グライフ]]、[[中島宗美]]<br />
:『L』では彼らが仲間に加わる際、自身のそれまでの行いの事で罪悪感を感じている彼らに対して、少々キツイ言い方ではあるが、励ましの言葉を贈っている。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「…そっか。私、笑えるんだ…」<br />
:新劇場版『破』にて[[EVA3号機]]起動実験での台詞。前向きに生きることを決意するアスカであったが、まさか自身が凄惨な目にあうとは夢にも思わなかっただろう…。<br />
:上記のシーンが再現されない『[[L]]』では、EDにおいて平和な日常に満足している自分に気付き、この台詞を言う。<br />
;「ふん、あれじゃバカシンジじゃなく、ガキシンジね」<br />
:『Q』にて。アスカとシンジの精神年齢の違いを見せた場面となっている。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
<!-- 「名台詞」と「迷台詞」にカテゴリ分けしてたものを混合しないように。 --><br />
;「甘い」<br />「けど、それはお互い様。だから何も言いやしないわ。強さと甘さ、両立できてそうだしね」<br />
:『[[L]]』の第32話より、クトゥルフから離反し、イクサー3の仲間となったアトロスに対して。きつい言動は相変わらずなものの、「甘さ」を受け入れた彼女はアトロスも受け入れることができたようだ。<br />
;「あんまり細かい事を気にしすぎると、バカシンジみたいにナヨナヨした奴になるわよ」<br />
:『L』の第32話より。悠が仲間に加わる際に、彼に対して。<br />
:この直後に「何で僕が出て来るんだよ!?」とシンジに突っ込みを入れられるが、しっかり突っ込みを入れて自己主張ができるシンジ、他人を受け入れる事ができるアスカと、お互いに成長が見て取れる。<br />
;「あんたがいなけりゃ、ファイナルフェイズは失敗してたのよ」<br />「少しはシャキッとしなさいよ!命の恩人といえば命の恩人なのよ、あんたは!」<br />
:『L』の第37話より。宗美の仲間フラグが立っていた場合に、セントラルとの決戦が終わった後の、宗美に対して台詞。上記のアトロスや悠との場面もそうだが、原作同様、アスカの他者に対する態度がはっきりと良い方向に成長していることを覗わせる。<br />
<!-- 台詞の時系列を考慮して並べ替えました。 --><br />
<!-- <br />
;「…ハズレよ。せっかく、鈴原にゆずってもらったのにね」<br />
[[時獄篇]]47話より。トウジから貰った(…というよりは'''奪った'''が)当たり付きアイスをみて。元々は、『破』においてトウジが自分のアイスがハズレだった=TVシリーズと異なり、トウジが[[EVA3号機]]のパイロットにならないことを暗示しているシーン。46話後の分岐で[[碇ゲンドウ]]がEVA3号機の起動実験を凍結した場合このルートになり、アスカもEVA3号機には乗らないことを示している。<br />
--><br />
<br />
== スパロボシリーズの迷台詞 ==<br />
;「ふん…戦闘直後にもう寝るだなんて緊張感の欠片もないわね」<br />「それでもあのアトロスって奴が言ってた通り、イクサー3は戦士であり、兵器なのよ!」<br />「戦士なら戦士らしくいつでも臨戦態勢でいなさいってぇの!」<br />
:『[[L]]』の第23話より。[[アトロス]]との戦闘のダメージを回復するために医務室で熟睡状態になっていたイクサー3に対して。周囲の女性陣の心配をよそに彼女を嘲笑したことでミラや城崎からはきつくたしなめられるなど周囲から非難を受けてしまう。実際、彼女は直前のアトロスとの戦闘で攻撃から味方母艦を庇って大ダメージを受けてしまっているため、熟睡状態になっても仕方の無い事である(イクサーシリーズの人造人間にとって深いダメージを治癒する時は寝ると言う事情をアスカが知らなかった可能性もあるが)。<br />
:直前の[[使徒]]戦で2号機の活動限界が近い状態にもかかわらず、[[アンビリカルケーブル]]再接続を拒否していたところを自分よりも年下(のような外見)のイクサー3に注意されたことを根に持っていたのだろうか。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B00272N1Z0</amazon><amazon>B002FU5NBO</amazon><amazon>B002ZLOPVC</amazon><amazon>B0032Z8GJM</amazon><br />
<amazon>B003KN2L3I</amazon><amazon>B003OIBDI8</amazon><amazon>B003Y3ARSU</amazon><amazon>B00457VXZU</amazon><br />
<!-- <br />
== 話題まとめ ==<br />
*[[namazu:アスカ・ラングレー]] (全文検索結果) --><br />
<!--<br />
== 資料リンク ==--><br />
<!-- *[[一覧:式波・アスカ・ラングレー]] --><br />
<!-- *[[一覧:アスカ・ラングレー]] --><br />
{{DEFAULTSORT:しきなみ あすか らんくれえ}}<br />
[[Category:登場人物さ行]]<br />
[[Category:新世紀エヴァンゲリオン]]</div>
Key73041
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ジェリド・メサ
2014-05-03T14:13:29Z
<p>Key73041: /* TV版 */</p>
<hr />
<div>== ジェリド・メサ(Jerid Messa) ==<br />
*[[登場作品]]:[[機動戦士Ζガンダム]]([[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版]])<br />
*[[声優]]:井上和彦<br />
*種族:地球人<br />
*性別:男<br />
*生年月日:宇宙世紀0063年<br />
*没年月日:宇宙世紀0088年2月22日<br />
*[[年齢]]:24歳<br />
*身長:195cm<br />
<!-- *体重:---kg --><br />
*所属:[[地球連邦軍]]([[ティターンズ]])<br />
*[[軍階級|階級]]:中尉<br />
*出身:アメリカ南部<br />
<!-- *主な搭乗機: --><br />
*キャラクターデザイン:安彦良和<br />
<br />
連邦軍([[ティターンズ]])所属の青年将校。<br />
<br />
第1話で同僚のカクリコンと[[エマ・シーン|エマ]]をグリーンノア1の宇宙港で迎えた際、偶然来ていた[[カミーユ・ビダン]]の名前を女性と間違えて呟いた一言がカミーユの逆鱗に触れて殴られ、[[ティターンズ]]様の顔を傷つけたと捕らえたのが切っ掛けとなり、カミーユとは長きにわたるライバル関係となる。<br />
<br />
エリートとしてのプライドが高く、いずれはティターンズのトップにのし上がるという野望を持った上昇志向を持つ人間であるが、ティターンズ軍人にありがちなエリートを鼻にかけた故の高慢で嫌味な面がある。長身かつ端整な顔立ちで黙っていればいい男なのだが、口を開けばかなり子供っぽく、自分を殴ったカミーユを仲間とリンチ同然に平然と蹴り返す等、大人気無い面が強い。その為に軍人としては未熟で失態も多く、「出戻りのジェリド中尉」と馬鹿にされる事もあったが、[[友情]]を大切にする仲間思いな一面もあり、傲慢なだけの人物という訳では無い。<br />
<br />
宇宙戦のいろはを教えてくれた[[ライラ・ミラ・ライラ]]や友人の[[カクリコン・カクーラー]]を撃墜された事、そして自身の度重なる敗北により、執拗にカミーユを追い回す。特に、相思相愛の恋人だった[[マウアー・ファラオ]]をカミーユとの戦いで失った後はカミーユ抹殺のためにますます暴走していくようになった。<br/><br />
作中では[[ガンダムMk-II]]の強奪事件以降、数多くのティターンズの軍事作戦に参加し、失態も少なくなかったとはいえ、後半は[[ジャミトフ・ハイマン|ジャミトフ]]の護衛に選ばれたりと出世し、戦闘面でもカミーユを圧倒する事があったりと着実に成長していた面はあった。しかしながらパイロットとしても成長し完全にニュータイプへと覚醒したカミーユにとってはジェリドはもはや敵ではなく、最終決戦にて[[バウンド・ドック]]を駆り再びカミーユに挑んだが彼からの反撃で機体が動かなくなった際に、爆発寸前の[[ラーディッシュ|艦船]]に巻き込まれて死亡。<br/><br />
一人の少年に執着し続けた末にジェリドは名誉、機体、戦友、師匠、恋人、そして自分の人生すら失う結末を迎える事となった。<br />
<br />
『[[機動戦士ガンダム]]』の[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[シャア・アズナブル|シャア]]みたいな関係になると思われたが、それにしては物語当初からジェリドの能力、キャラクター性が足りずに[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]や[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]にいいところを奪われてしまった。<br/><br />
カミーユと因縁を作ってしまった事が彼の不幸の始まりと良く評されるが、[[ティターンズ]]の所業と末路を考えれば仮にカミーユを倒せたとしても破滅は必定であり、むしろ「ティターンズに所属してしまった事が、ジェリドにとって最大の不幸」なのかも知れない。あるいはただの[[民間人]]だったカミーユを戦争に巻き込み、結果的にティターンズに多大な被害をもたらした一要因とも言える。<br/><br />
作中では'''「汚名挽回」'''の迷言を残した。彼の場合出る度に失態を重ねるため、本当の意味で汚名「挽回」になってしまっているのが哀れである。<br />
<br />
以上のように大変に残念なキャラクターであると言える彼だが、監督の富野由悠季氏は旧作の『Ζ』の中で「'''ジェリドというバカしか覚えていない'''」とコメントをしている。氏の中では主人公のカミーユやシャア、強大な敵であるシロッコなどを差し置いて、作品中最も印象のあるキャラクターとしての立ち位置を残したようだ。<br />
<br />
乗機をころころ変えることでも有名。[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II (ティターンズカラー)]]、[[ハイザック]]、[[ガルバルディβ]]、[[マラサイ]]、[[ガブスレイ]]、[[バイアラン]]、[[バウンド・ドック]]と乗りかえていった。<br />
<br />
=== スパロボシリーズにおいて ===<br />
原作同様に多くの機体に乗り換えてくるのが特徴で、作品によっては[[ジ・O]]に乗ってくる事も。<br/><br />
敵としての存在感はそれなりにあるが、突出した強敵という訳でもなく大抵は[[ティターンズ]]の嫌みっぷりを象徴する小悪党として描かれ、[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と比較してもいまいち不遇な感は拭えない。<br />
<br />
[[ティターンズ]]が連邦の一組織である事を最も明確に体現したキャラであり、場合によっては[[NPC]]として共闘する事もある。ただし、敵対的な感情を抱いている事は揺るぎ無く、最終的には敵対し、戦う事になる。<br />
<br />
これまでのシリーズでは[[スーパーロボット大戦EX|EX]]と[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]]において味方として使用できるが、どちらにしてもその後は原作同様の最期を迎えており、本格的に救済された作品は今のところ無い。<br/><br />
(他作品だと『GGENE DS』では、原作と違った道をいきカミーユとも和解する展開も用意されている)<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦]]<br />
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]に所属。シナリオ「謀略の町」において、市民を人質にとり、[[早乙女ミチル|ミチル]]を戦わせるという作戦を行ったが、[[ジャック・キング|ジャック]]に邪魔される。その後も度々現れるので印象に残る敵キャラ。[[マラサイ]]、[[バイアラン]]、[[バウンド・ドック]]、[[ドーベン・ウルフ]]に乗る。PS版ではカミーユとの初戦闘の際に、彼の名前を馬鹿にするシーンが追加された。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦G]]<br />
:[[マラサイ]]、[[バウンド・ドック]]に乗る。第2次より出番が減っている。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦]]<br />
:マラサイ、[[ギャプラン]]、[[ガブスレイ]]に乗る。序盤から中盤にかけての数シナリオで登場し、そこそこ存在感はあるが、二度目の宇宙から全く姿を見かけなくなる。<br />
;[[スーパーロボット大戦EX]]<br />
:マサキの章では敵として登場。[[サイバスター]]のサイフラッシュを警戒するイベントがある。また、[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の章で説得で味方にできる。さすがにシュウやクワトロには及ばないが、それでも慢性人員不足のシュウの章では主力級の活躍ができる。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]<br />
:DCから[[ティターンズ]]に鞍替え。最初は[[NPC]]の味方だが後半敵対する。[[バイアラン]]、[[ドーベン・ウルフ]]に乗る。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]<br />
:第4次と役割は同じ。ジェリドと同じ声優の[[ホワン・ヤンロン|ヤンロン]]は喋るのに、彼は仲間にならない為に喋らない……<br />
;[[スーパーロボット大戦F]]<br />
:今回から声が入った。ティターンズ所属。本作では顔見せ程度で、味方とは戦闘にならない。<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]<br />
:ティターンズが敵対するので戦うことになる。何故か[[オールドタイプ]]の中では最強クラスの能力を持っており、ヤザン達とは結構な能力の開きがある。2回行動も早く、妙に高性能なバイアランに乗って現れることも多いので、あまりなめてかからないほうが良いかもしれない。ルートによっては[[ジ・O]]に乗って後半のシナリオで活躍する。<br />
;[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス]]<br />
:基本的な位置付けは旧作と同じ。顔グラフィックはFと同じものだが、戦闘時のものが複数用意されている。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:[[ティターンズ]]として度々登場する。乗機は[[バウンド・ドック]]。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]<br />
:[[ティターンズ]]残党のリーダー格。[[ネオ・ジオン]]の[[グレミー・トト]]と手を組んで、終盤に[[ジ・O]]で登場する。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]<br />
:序盤に[[ヤザン・ゲーブル]]と共に登場。<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:今回は[[グリプス戦役]]後も生存という設定で登場。シロッコが既に死亡しているためなんとジ・Oに乗ってくる。未だにカミーユを殺す事にこだわり、本人曰く「全てのプライドを捨てた」との事。そのため今回は[[ネオ・ジオン]]所属という珍しい設定での登場(なお、彼に限らず今回のティターンズ兵・[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]もネオ・ジオン所属)。カミーユを出撃させると[[逆恨み]]技能で火力がとんでもなく上昇するので注意。<br />
:第1部終盤で撃墜された際に撤退しているが、第3部に登場することはなかった。カミーユ達の見立てではジ・Oはかなり損傷していたらしく撤退途中に誘爆して戦死した可能性もある。撤退する際ロール達から『できれば完全に倒してしまいたかった』『あの手のタイプはしつこい』と散々言われた挙句、総じて実際に登場するのはたったの1話だけな上、明確な死亡の描写すらないまま退場といういつものことながら扱いが悪い。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]<br />
:[[ティターンズ]]の残党として登場し、最期は[[バイストン・ウェル]]で死亡する。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:[[ティターンズ]]所属。原作通りカミーユにちょっかいを出したおかげで悲惨な道をたどることになる…。戦闘時の顔グラはヘルメットバージョン。搭乗機は[[ガンダムMk-II (黒)]]、[[バイアラン]]、[[ガブスレイ]](MA)、[[バウンド・ドック]](MA)。彼が登場する最後のマップは、[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]が1人で戦うマップ。<br />アスカを育成していない場合を想定しているのか、レベルは高いが搭乗機に恵まれない。その為、簡単に撃墜される。<br />カミーユが出撃しないマップで前座的な扱いであっさりと退場するという不遇極まりない展開には同情すら覚えるだろう。<br />ちなみにスーパー系主人公の場合ルート進行によってはそこでしか登場しない。哀れすぎる。<br />
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]<br />
:新規EDルートにて追加されたティターンズとの決戦においてマウアーなどと共にバウンド・ドック(MS)に乗ってくる。戦力の肥大化が頂点に達している[[ロンド・ベル]]に中堅クラスのMSで挑んでくるその姿は涙を誘う。ただ、マウアーを先に撃墜すると[[奇跡]]を使ってくるため倒す順序には注意が必要。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:[[ティターンズ]]所属。ストーリー序盤の敵として登場。αシリーズでの出番は本作で終了。<br />前作での扱いに加えて、今回は序盤で退場・・・と、αシリーズでの彼の扱いは不遇である。第2次αでは僅かながらにカミーユの口からジェリドの名前が出ているが、ライバルとしての立場は第2次α以降も生き残ったヤザンに奪われている。今回は序盤で[[ティターンズ]]が壊滅しながらも短い間にバイアラン、[[ガンダムMk-II]]、ガブスレイ(極東ルートのみ)、バウンド・ドックと乗り換える。一応特殊戦闘台詞は多く収録されている。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:[[COMPACT3]]以来久しぶりの登場。今回は『Zガンダム』がジェリドが未参戦だった[[SC2]]に引き続き劇場版設定という事で、ジェリドも劇場版設定での登場となったが、彼は劇場版でもTV版と比べてさほど大きな設定変更も無いので、活躍は過去作と比べても大きな変化はない。<br />
:第3軍で登場し、形としては自軍部隊と共闘するという非常に珍しいステージもある。なお、原作では搭乗していない[[アッシマー]]に乗った彼も見れる。井上和彦氏による追加の戦闘ボイスも新規収録された。<br />
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]<br />
:一部シナリオで味方として使える。'''[[013特命部隊]]のシナリオでは[[主人公]]'''に近い扱いであり、仲間達を気遣い、思いやるなど、好漢の一面を見せる場面も多く見られた。スパロボシリーズではやや不遇なジェリドが優遇されている数少ない作品の一つなので、ファンならフル改造して無双させる唯一のチャンス。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]<br />
:Zで死亡したので当然登場しないが、中盤の[[人造次元獣ルーク・アダモン]]戦でカミーユが過去を吹っ切って攻撃を仕掛ける際に彼の名前を口にする(おそらくフォウが生存しているため)。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]<br />
:[[スペシャルズ]](後の[[OZ]])所属。組織の名前が違うだけで、条件を満たせていないとフォウを死なせてしまうなどほぼ原作通りの顛末を辿る。<br />
<br />
=== 関連作品 ===<br />
;[[ヒーロー戦記]]<br />
:ティターンズ所属。ティターンズがクーデターを起こした際に中ボスとしてゼウスメンバーと2回戦う。<br />1戦目はバウンド・ドックに搭乗するが、2戦目は[[強化人間]]となり、バウンド・ドック撃破後に[[サイコガンダム]]に乗り換えて攻撃してくる前半屈指の難敵。<br />
;[[バトルロボット烈伝]]<br />
:マウアーと共に惑星ウルスに転写され、ハイザック・ガンダムMk-IIに乗り敵として登場。最後はマウアーを失い、カミーユへの復讐に燃えるが戦死する。<br />
<br />
== パイロットステータスの傾向 ==<br />
<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
ティターンズ系の中ではシロッコやヤザンに劣るものの、能力は高め。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]<br />
:[[ド根性]]、[[加速]]、[[威圧]]、[[熱血]]、[[てかげん]]、[[覚醒]]<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]<br />
:[[根性]]、[[気合]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[てかげん]]、[[覚醒]]<br />
;[[スーパーロボット大戦F|F]]<br />
:[[根性]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[努力]]、[[挑発]]<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:[[根性]]、[[加速]]、[[努力]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[魂]]<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:[[ド根性]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[気迫]]<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:[[底力]]L8、[[ブロッキング]]、[[戦意高揚]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[強運]]<br />
<br />
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:命中率+20%<br />
<!-- === 固有[[エースボーナス]] === --><br />
<!-- ;ボーナス内容 --><br />
<!-- :GBA版OG2、OGs、OG外伝、A PORTABLE、NEO、第2次Zで採用 --><br />
<!-- == パイロット[[BGM]] == --><br />
<!-- ;「BGM名」 --><br />
<!-- :採用作品や解説など --><br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
<br />
=== [[ティターンズ]] ===<br />
;[[カクリコン・カクーラー]]<br />
: 同僚。仲の良い友人同士であったが、大気圏突入時にカミーユに撃墜された。<br />
;[[マウアー・ファラオ]]<br />
:恋人。ジェリドをかばって、カミーユに撃墜された。<br />
;[[フォウ・ムラサメ]]<br />
:TV版では、[[キリマンジャロ]]の戦いでカミーユの[[Ζガンダム]]を背後から倒そうとしたところ、彼を守るべく割って入ってきた彼女の乗る[[サイコガンダム]]の頭部にあるコクピットを、ビームサーベルで貫いてしまい、殺害してしまう。<br />
;[[パプテマス・シロッコ]]<br />
:上官。しかし、自分の恋人であるマウアーを取り込もうとする彼に嫉妬するなど、内心は快く思っておらず、ジェリドの中では蹴落とすべき対象として見なしていた。彼によって捨石のような扱いをされる事に…。<br />
;[[サラ・ザビアロフ]]<br />
:シロッコの命令により一時期、部下であった。あまりにも汚れの知らない子供である彼女が、戦争に参加する事に難色を示す。<br />
;ジドレ曹長<br />
:スパロボ未登場。サラと同じくシロッコの命令により一時期、部下だった。しかし、彼女を部下に加えた初の任務で戦死させてしまう。<br />
;[[ジャマイカン・ダニンガン]]<br />
:上官。しかし、彼に騙される形でカミーユの母親を殺してしまった事から、権力志向な彼を内心良く思っていなかった。<br />
;[[バスク・オム]]<br />
:上官。なお、ジェリドの声を担当した井上氏とバスク役の郷里大輔氏は、声優養成所時代からの友人で一緒に同じアルバイトをしたり、演技の勉強をするなど古い付き合いだった。<br />
;[[ジャミトフ・ハイマン]]<br />
:上官。終盤では、彼の護衛に就いていた。<br />
;[[ガディ・キンゼー]]<br />
:上官。<br />
<br />
=== [[地球連邦軍]] ===<br />
;ヒルダ・ビダン<br />
:スパロボ未登場。第3話で、ティターンズの人質としてカプセルに入れられた彼女を、ジャマイカンに騙された形で殺害する。ジェリドの方はカプセルの中に人が入っている事は知らず、その事実を知ったときには罪悪感も感じていた。<br />
;[[ライラ・ミラ・ライラ]]<br />
:劇場版では同じティターンズ所属。当初は馬鹿にされた事に反発しながらも、彼女の言葉と実力を認めている。ジェリドにとって宇宙戦の師匠となる予定だった女性であったが、カミーユに撃墜され、カミーユへの怒りの一因となる。<br />
:なお、TV版ではジェリドを[[期待]]していたが、劇場版では「勉強だけできるバカな子」と陰で彼を軽んじている面もあった。<br />
<br />
=== [[エゥーゴ]] ===<br />
;[[カミーユ・ビダン]]<br />
:[[ライバル]]関係、なのだが… <br />仲間を次々殺されたが、事故気味とはいえジェリドもフォウやカミーユの母を殺害しており、仇同士と言えなくもない。<br />
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])<br />
:原作ではそれほどではないが、スパロボではシャアと呼び対抗意識を燃やす。<br />
;[[エマ・シーン]]<br />
:元同僚。同じティターンズであった時は彼女に窘められる事が多いのだが、実戦では彼女を圧倒している。<br />
;[[カツ・コバヤシ]]<br />
:原作では、占拠した[[フォン・ブラウン]]で民間人に偽装して潜入していたカミーユを追い詰めたところを、彼に背後からアムロから渡された銃を突きつけられるが、一瞬の隙を突いて奪う。しかし、後にカツに奪い返されてしまう。<br />
;[[アポリー・ベイ|アポリー]]<br />
:終盤の[[ゼダンの門]]の戦いで、[[ファ・ユイリィ|ファ]]の[[メタス]]を攻撃したところ、彼女を守るべく割って入ってきた彼の[[リック・ディアス]]を撃墜する。<br />
<br />
=== [[カラバ]] ===<br />
;[[アムロ・レイ]]<br />
:原作での邂逅はないが(交戦した際も一蹴されてしまった)、スパロボでは特殊な戦闘時の台詞があり、柄にもなく対抗意識を燃やす。<br />
;[[ベルトーチカ・イルマ]]<br />
:原作では邂逅はないが、[[ダカール]]の連邦議会におけるシャアの演説を阻止するべく、戦闘したところを彼女に撮られてしまい全世界にティターンズ=無法者として、オンエアされてしまう。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
<br />
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====<br />
;[[ランバ・ラル]]<br />
:旧シリーズでは第三次まで同じDC所属であるが、[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]でのジェリドの人質作戦には難色を示していた。<br />
;[[黒い三連星]]<br />
:旧シリーズのDCでは第三次まで同僚。<br />
;[[ジュドー・アーシタ]]<br />
:スパロボにおいてはカミーユに比べればそれほどでもないが、それでも多少なりとも彼を敵視している事が多い。<br />
;[[マシュマー・セロ]]<br />
:旧シリーズのDCでは第三次まで同僚。第二次では割と良好な関係であるが、第三次ではジェリドを軽んじる発言をする等で関係はやや悪い。<br />
;[[グレミー・トト]]<br />
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では彼の指揮下に入り、[[ルナツー]]で[[ロンド・ベル]]隊を待ち伏せする。彼からの忠告を無視し、「[[グリプス戦役]]での借りを返す」と息巻くが…。<br />
<br />
==== アナザーガンダムシリーズ ====<br />
;[[ヒイロ・ユイ]]<br />
:[[スーパーロボット大戦α|α]]では、[[第3新東京市|第2新東京市]]にて[[碇シンジ|シンジ]]の通う中学校に任務として潜入していた、彼の[[ウイングガンダム]]と交戦する。<br />
<br />
==== ガンダムSEEDシリーズ ====<br />
;[[シン・アスカ]]<br />
:どちらかといえばカミーユとの比較が多いが、原作での不遇極まりない扱い等、ジェリドとも割と共通する面は多く、何かと比較される事も多い。<br />
;[[スティング・オークレー]]、[[アウル・ニーダ]]、[[ステラ・ルーシェ]]<br />
:ZSPDでは[[013特命部隊]]で行動を共にする。Zの序盤ではネオ同様に彼らにも軽んじられていたようだが、彼らに対して偉ぶる事無く、よき先輩として接していた。<br />
;[[ネオ・ロアノーク]]<br />
:ZSPDでは013特命部隊で行動を共にする。Zの序盤では軽んじられていたが、[[013特命部隊]]においては彼のよき部下として活躍した。彼に自身の悩みを打ち明け、相談する一幕も。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[バーン・バニングス]]<br />
:EXのシュウの章にて共闘。彼もまた、ジェリドと同じ[[富野作品]]における「[[ショウ・ザマ|ライバル]]を倒さないと前に進めなくなってしまった者」である。<br />
;[[ジョウ・マヤ]]<br />
:COMPACT2におけるジェリドの最期には、彼と同じように[[イルボラ・サロ|復讐に取り憑かれた者]]を相手にする彼にとって、何ともいえない虚しさを感じさせた。<br />
:余談だが、ジェリドとジョウを演じる[[声優]]は、共に井上和彦氏である。<br />
;[[ユルゲンス]]<br />
:ZSPDでは[[013特命部隊]]で行動を共にする。Zの序盤では彼はエリートである事を鼻にかけるジェリド達を疎んでいたが(ジェリドも当時は彼を疎んでいた)、[[多元世界]]に揉まれて威張る事に虚しさを覚えたジェリドの成長を認めていた。<br />
;[[アネモネ]]<br />
:ZSPDでは013特命部隊で行動を共にする。マウアーと共に彼女を心配し、彼女を気遣う場面も。彼女に限らず、ZSPDではジェリドが仲間を気遣う場面が多い。<br />
;[[ドミニク・ソレル]]<br />
:ZSPDでは013特命部隊で行動を共にする。献身的にアネモネの世話をする彼の気苦労を察し、気遣っていた。<br />
;[[キッド・ホーラ]]<br />
:ZSPDでは013特命部隊で行動を共にする。彼は色々とジェリドと似た側面を持った人物である。<br />
<br />
=== スーパー系 ===<br />
<br />
==== ダイナミック系 ====<br />
;[[兜甲児]]<br />
:[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]及び[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]では、[[ジャブロー]]で交戦した際にジェリドがカミーユに対して並ならぬ殺意を剥き出しにしていたため、物騒な奴と評していた。<br />
;[[早乙女ミチル]]<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]ではマドリード市民を人質に取り、彼女をホワイトベース隊と戦わせようとした。<br />
<br />
==== [[長浜作品|長浜ロマンロボシリーズ]] ====<br />
;バトルチーム([[葵豹馬]]、[[浪花十三]]、[[西川大作]]、[[南原ちずる]]、[[北小介]])<br />
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では結果的に南原博士を殺害した事から、彼らから「博士の仇」と憎まれる。<br />
;[[南原猛]]<br />
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では南原コネクション襲撃の際に結果的に彼を殺害してしまう。<br />
<br />
==== その他のスーパー系 ====<br />
;[[シャピロ・キーツ]]<br />
:F完結編ではシロッコの[[クローン]]を復活させた事が結果的には戦いの中でマウアーが戦死した結末になった為に彼を憎むことになり、条件を満たすとシャピロのマウアーも[[クローン]]として復活させてやるとの台詞によりさらに激怒してシャピロに[[特攻]]し、戦死する。このジェリドの特攻が、シャピロ打倒の大きな糸口となった。<br />
;[[碇シンジ]]<br />
:[[スーパーロボット大戦α|α]]では、どこからかリークされた[[NERV]]の決戦兵器の危険性を聞いた[[ティターンズ]]上層部の命令により、[[EVA初号機]]と[[EVA零号機]]を接収するべくカクリコンと共に[[第2新東京市]]に派遣され、彼の乗る初号機に戦闘を仕掛ける。しかし、[[A.T.フィールド]]に防がれてしまう。<br />
;[[ミア・アリス]]<br />
:[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]におけるジェリドの最期には、ジェリドと同じように[[ギル・バーグ|復讐に取り憑かれた者]]を相手にする彼女にとって何ともいえない虚しさを感じさせた。<br />
;[[コズモレンジャーJ9]]([[木戸丈太郎]]、[[スティーブン・ボウィー]]、[[マチコ・ヴァレンシア]]、[[アイザック・ゴドノフ]])<br />
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]では、アレグ基地で彼らが[[ティターンズ]]が監禁している[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[ブライト・ノア|ブライト]]達を救出しに来た特殊部隊だと知らずに基地内へ通してしまう。また彼らの乗る[[ブライサンダー]]を'''趣味の悪い車'''と称し、ボウィーから反感を買っていた。丈太郎ことキッドには、連邦軍同士だったのかレッド・ローズ射撃部隊だった彼に見覚えがあったらしく、さらにティターンズにも勧誘されていた。[[バウンド・ドック]]でブライサンダーを踏み潰そうとするが、巨大化しロボットに変形した[[ブライガー]]に驚きを隠しきれずにいた。なお、彼らの味方である[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[エルピー・プル|プル]]、[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]もこれには驚愕していた。<br />
;[[フェイ・シンルー]]<br />
:Zでは彼女に気を許している一面もあったが、後に彼女の裏切りに激怒。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[シュウ・シラカワ]]<br />
:EXのシュウの章にて、彼と共闘する。…が、記憶喪失中のシュウからすれば「'''自分を知ってるらしいので味方に引き入れよう'''」程度の認識なので彼からの扱いが良いとは言えない(ちなみにシュウは、'''シャアについてはおぼろげながら覚えていた''')。<br />
;[[セツコ・オハラ]]<br />
:気弱で頼りない彼女をマスコットガール呼ばわりして小馬鹿にしているが、後に彼女に「何も変わっていない」などと見下されてしまう。<br />
;[[トビー・ワトソン]]<br />
:[[ガンダムMk-II]]を奪われたことを彼に茶化されてしまう。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
<br />
=== TV版 ===<br />
; 「ティターンズらしくなって、よく来てくれた」<br />
: 第1話で初登場した際の最初の台詞。地球から[[グリーンノア]]へ赴任してきた同僚である[[カクリコン・カクーラー|カクリコン]]と[[エマ・シーン|エマ]]を宇宙港へ迎えに来ていたのである。この後、ジェリドの人生を悪い意味で転落人生に変えてしまった、空手部をサボって[[ブライト・ノア|ブライト]]に会いに来た最大の敵となる[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]と運命(?)の出会う事になるとは、このときの彼は知る由もなかった…。<br />
: しかし、このときジェリドの言う「ティターンズらしさ」とは一体何を指すのか、気になるところである。<br />
; 「女の名前なのに…なんだ男か」<br />
: カミーユを一目見た際に言い放った台詞。この一言で彼の運命が決まってしまった……<br />
: というか、富野監督も認めているが'''カミーユと言う名前は別に女性名ではない'''。つまり、名前にコンプレックスを持っているカミーユと、「カミーユは女の名前」と思い込んでいたジェリド(あとカミーユの名前を連呼したファ)がたまたま出会ってしまったばっかりに彼らの運命は大きく狂う事になったのである。<br />
; 「そうか。そういうこと。なら男らしく扱ってやるよ!」<br />
: カミーユが自身を殴った理由を知った際、この言葉を述べて取り押さえられたカミーユの顔面を蹴る。ジェリドの傲慢さと大人げなさが表れているが、小説版ではまだ大人としてやや手加減している。<br />
; 「こりゃ始末書じゃ済まんかな」<br />
: カミーユに殴られてからというものの、どうも調子が出ないジェリドは[[ガンダムMk-II]]でコロニー内では禁止されている、超低空飛行を行い死傷者を多数出した挙句、ティターンズの本部ビルに突っ込んでしまった時の台詞。<br />
: 本来なら、始末書なんてものではなく除隊ものである。しかし、この後ジェリドがこの事で特に処分を受けていなかったところから、ティターンズがとんでもない特権部隊である事を窺わさせる。しかし、このビルの取調室で尋問を受けていたカミーユに脱走させるきっかけを作ってしまい…。<br />
; エマ「ジェリド・メサ中尉、無理な行動がこういう結果につながる事は十分にわかっていたはずです」<br />「次のティターンズのパイロットも来りゃ焦りもするさ。それに俺はバスク大佐の言う通り、即戦力になるために…」<br />エマ「だからといって禁止されている超低空飛行を居住区でやることはないでしょう?」<br />「エマ中尉はオレの上官か? 違うだろ」<br />エマ「我々は自力でMSの回収をする力を付ける訓練だって」<br />「Mk-IIは壊しちゃいない」<br />エマ「だからといって建物を壊していい訳はないでしょう?」<br />「民間人の家は避けて無理をしたからこうなったんだ」<br />
: 第2話で、Mk-IIでティターンズの本部ビルに突っ込んでしまった事を、エマに非難された時のやり取り。ああ言えばこう言う、こう言えばああ言う。要するに逃れ口上であり、言い返せないとなるとこれであり、ジェリドの情けない一面が強調されている。言い逃れのできない事をしたのだから、もっと反省するべきである。<br />
; 「出てきやがった。よくもまぁ、ぬけぬけと」<br />
: グリーンノアから脱出しようとする[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]達の[[リック・ディアス]]隊と、奪われたカミーユの乗るMk-II3号機を[[ハイザック]]で追いかける場面での台詞。意気揚々と意気込むのは結構だが、その割には行動が伴っていないのが、ジェリドの情けないところである。<br />
; 「くそ! うぉ!? こっちが当たらずに、なんで相手のほうが!?」<br />
: クワトロの[[リック・ディアス (クワトロ専用)|リック・ディアス]]に、ハイザックの足を撃ち抜かれたときの台詞。相手は7年前の[[一年戦争]]で[[ジオン軍|ジオン]]の「[[赤い彗星]]」の異名をとった[[ニュータイプ]]の[[エース]]であるため、実力が違いすぎるのは必然である。それがジェリドにはわからないようでは、まだまだ半人前だといえる。<br />
; 「なんだ! いったいなんだというのだ、この不愉快さは!」<br />
: 第3話にて、[[バスク・オム|バスク]]の命令でカミーユの母のカプセルを[[狙撃]]した後の台詞。ニュータイプの素質が感じられる。ジェリドは中に人間が乗せられていたことを知らず、爆弾か何かかと思っていた。<br />
; 「母さん…母さんかい? 俺は知らなかったんだ。あのカプセルの中に君のお袋さんがいたなんて。まだオッパイが恋しい年頃だったんだもんな」<br />「殴ってもいいんだぜ。いつかの空港のときみたいにな」<br />
: 第4話で、知らなかったとは言えカミーユの母であるヒルダ・ビダンの入ったカプセルを半ば騙された形で撃ち抜いて射殺してしまい、錯乱しアレキサンドリアにMk-II3号機ごと連行されたカミーユに吐き捨てた台詞。流石のジェリドも、今回ばかりは良心が痛んだのか罪悪感を感じていたのだろう。<br />
: しかし、この男どうも素直になれないのか、このように挑発して「殴っててくれれば少しは自分の心も晴れるだろう」と考えて起こした行動である。人に頭を下げた事のないジェリドには、これが最大限の誠意だったのだ。そして、この後カミーユに「僕はあなたのハイザックを抑えてみせた」と言い負かされる事に。<br />
; 「大佐、ガンダムMk-IIを使わせていただけるのならば、自分が汚名挽回をしたく」<br />
: 第4話でのバスクとの会話で登場するが、本来なら名誉挽回か汚名返上というべきなのに汚名挽回という間違った使い方をしている(その後のバスクの返事から見ると「名誉挽回」のつもりだったようだ)。結果的には間違ってないともいえる結果に…。<br />
: さすがに劇場版では「汚名返上」に直され、『[[スーパーロボット大戦Z]]』では、劇場版準拠の直されたセリフが一言セリフモードに登録されている。<br />
: なお、近年では国語辞典編集者などによって「汚名挽回」は誤用ではないといった説も出ている。<br />
; 「ライラ。今度会ったら、ゆっくり酒でも飲まないか?」<br />
: 第7話より。ライラが自分と同じく上官の[[ジャマイカン・ダニンガン|ジャマイカン]]の事が嫌いであることがわかり、彼女と[[死亡フラグ|飲む約束を交わす]]。彼女の返事は、前向きなものであったのだが…。<br />
; 「貴様だけが特別なんじゃない! 俺だってティターンズだ!!」<br />
: 第8話で、フル装備にチューンナップした[[ガルバルディβ]]の性能テストと、アーガマの潜伏場所を確認するために出撃したのだが、師匠である[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]の仇を討つべく、本来の任務を忘れてカミーユのMk-IIと月面で対決した時に。相手が子供とは言え、[[ニュータイプ]]であっても自分だって連邦のエリートであるティターンズのメンバーに抜擢されるまでに、相当な努力を重ね選ばれた事の、彼の自負や矜持が伺える。彼にだって男の意地があるのだ。<br />
: なお、カミーユが月面戦闘に慣れておらずライラを殺した事に苦悩して迷いがある事もあるが、今回は気合が違うのか珍しくジェリドがカミーユを追い詰めていた。<br />
; 「ニュータイプだってスーパーマンじゃないんだ!」<br />
: 上記の戦闘中においてカミーユのMk-IIに吹き飛ばされながらも体勢を立て直して発した台詞。[[宇宙世紀]]になってもスーパーマンは知られているのであろうか。<br />
; 「ここで会ったが百年目ってね」<br />
: 第12話で、降下した[[ジャブロー]]でカミーユのMk-IIと出くわした時に言った台詞。彼の執念深さが現れている。<br />
; 「力のない者は死あるのみ、力のない者は…」<br />
: カミーユに負け[[マラサイ]]を失ってしまい、明らかに定員オーバーの脱出用のシャトルに乗り込むべく、タラップに溢れかえってる他の兵を殴って押し退けながら、自分を必死で鼓舞する台詞。<br />
: 勝利は生きてこそ掴めるものであり、その為ならば他人を蹴落とし泥を啜って汚名に塗れても、生き延びてやるという執念は立派だが、ジェリドにとっては人生最大の屈辱であろう。この後、後に恋人関係となる[[マウアー・ファラオ|マウアー]]と出会う。<br />
; 「たいした威力だ。これならば一撃でガンダムMk-IIを討てる!」<br />
: 第21話にて、恋仲になったマウアーと共に[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の下で配属となり、彼の設計した新型MS[[ガブスレイ]]の性能テストを兼ねた模擬戦を終えたときの台詞。久々の登場であり、ジャブローでの生き恥を乗り越えマウアーという恋人を得ただけでなく新型機も手に入れた今、男として一層磨きがかかったようにも見える。だが、カミーユのMk-IIに執着しているあたりは全然変わっていない。<br />
; 「こいつだけは他のマシンとは違う…なぶり殺しにしてやる!!」<br />
: アーガマのMS隊と交戦する最中にシロッコの命令で、援護に来たマウアーの[[ガブスレイ]]と共に[[エマ・シーン|エマ]]の[[リック・ディアス]]を撃破し、カミーユのMk-IIを追い詰め羽交い絞めにした時にマウアーから「ジェリド、何を躊躇っている? キャノンを使え!」と言われた時に返した台詞。<br />
: マウアーからしてみたら、リック・ディアスは普通に撃破したのに、Mk-IIにやたらと拘りさっさと撃破しようとしない、彼の行動に疑問を持ったのだろう。ライラやカクリコンを殺したカミーユだけは、死ぬほどの苦しみを味あわせて殺さないと腹の虫が収まらないのだ。圧倒的に有利な状況ゆえに、彼の底意地の悪さが伺える。<br />
: 何気に最終決戦の時のフラグにもなっている。<br />
; 「カミーユ! 死ねぇ!!」<br />
: バックパックからビームサーベルを抜こうとしたカミーユのMk-IIの左腕を、肩部メガ粒子砲で吹き飛ばして。この後駆けつけた[[アポリー・ベイ|アポリー]]の乗る[[Ζガンダム]]にやられてしまう…。マウアーが来てくれなかったら、間違いなく死んでいたであろう。<br />
; 「俺はカミーユを倒さない限り一歩も進めない人間になっちまった。あいつは俺にとって壁なんだ!」<br />
: マウアーの前でカミーユにこだわる理由を話したとき。<br />
; ジェリド「もし長い戦争になれば、コロニーの100や200が沈むだろう。一つのコロニーの犠牲で、エゥーゴが降服をしてくれるのならば、神様だってこの作戦を許してくれる」<br />マウアー「「しかし、ガスの使用は国際条約で禁止されています」<br />ジェリド「みんな、早く故郷に帰りたいのだ。連邦軍もティターンズとなれば、過去の条約は無いに等しい」<br />
: 自分が[[指揮]]することになった毒ガス作戦の前の一言。毒ガス攻撃と言う非人道的な作戦を正当化するにはあまりにも無茶苦茶な理論だが、こうでも言わなければ自分達の士気を維持できないと思っていたのだろう。<br />
: 後にジェリドは作戦を阻止しようと現れたカミーユに対して「貴様がいなければ、こんな嫌な作戦はやらないで済んだんだぞ!」と漏らしており、彼自身も毒ガス作戦を嫌がっていたことが分かる。<br />
; 「ティターンズは力だ! 力があってこそ全てを制するんだ!」<br />
: クワトロが[[ダカール演説|演説]]している[[ダカール]]の議会を攻撃しようする自分の目の前に立ち塞がり、「ティターンズが正しいのなら、議会で証明すべきだろ!」と主張する味方の[[アッシマー]]に対して。<br />
: 激昂したジェリドは議会への攻撃を強行するが、これがティターンズの非道さを裏付ける証拠となってしまい、ティターンズは求心力を失ってしまう。力で何でも押し通そうとするジェリド、そしてティターンズの姿勢が、結局は自身の破滅を招く原因になってしまったのである。<br />
; 「グワダンを叩け! モビルスーツは後でどうにでもなる!」<br />
: 第44話「ゼダンの門」にて、[[グワダン]]からの集中砲火に晒されながらも動揺すること無く味方に言い放った台詞。[[ガザC]]を蹴散らしながらグワダンに迫る様子は[[ハマーン・カーン|ハマーン]]がプレッシャーを感じるほどであった。<br />
; 「どこからでも来い! 近づく奴はみんな灰にしてやる!」<br />
: 第45話「天から来るもの」での登場時の台詞。<br />
; 「これが戦争だろうが!」<br />
: [[アポリー・ベイ|アポリー]]を撃墜した時の台詞。<br />
; 「俺は貴様ほど人を殺しちゃいない!」<br />
: カミーユと最後に対峙した際の台詞。<br />
; 「カミーユ、貴様は俺のぉぉぉ!!」<br />
: 死に際にジェリドが叫んだ台詞。「俺の」の続きは富野監督によると、「全てを奪った」と続くらしい。劇場版では別の台詞になっているが、Zでは撃墜と死亡イベントに入っている。<br />
: なお、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[スティング・オークレー]]もジェリドと似たような台詞を言いながら死んでいる。<br />
<br />
=== 劇場版 ===<br />
;「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」<br />
:劇場版での最期のセリフ。TV版とは違い、あまりにもあっけなさすぎる最期であった…<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
<br />
=== TV版 ===<br />
<br />
==== 戦闘台詞 ====<br />
;「お前もカミーユとともに、地獄へ送ってやる!」<br />「子供の分際で生意気なんだよ!」<br />「子供が戦場にしゃしゃり出て来るな!」<br />
:[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]、[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]で[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]に対して発する[[特殊戦闘台詞]]。<br />
<br />
==== [[旧シリーズ]] ====<br />
;「それがガキだってんだよ、カミーユちゃん!」<br />
:第3次序盤でカミーユをガキ呼ばわりして「オレはカミーユだ、ガキじゃない!」と怒るカミーユにかけた追い討ちの台詞。旧シリーズでは第2次では一応カミーユの存在は認識しているが、明確に描かれるのはここから。<br />
;「ああ、何度か戦った事があるぜ、第2次大戦の時にな。手強い相手だ、油断するな!」<br />
:EXにて[[サイバスター]]に遭遇し、カクリコンに注意をうながした時の台詞。<br />
;「ああ、けどな、オレはこれで満足してるぜ」<br />
:第4次でのティターンズと[[ロンド・ベル]]の決戦シナリオである「栄光の落日」での台詞。ただ、決着を付けるべきカミーユはここでのロンド・ベルのメンバーにいないのでこのシナリオでは満足できない事になる。<br />
;「マウアー…今そっちへ…」<br />
:F完結編で[[シャピロ・キーツ|シャピロ]]搭乗の[[ヴァルシオン改]]に[[ジ・O]]で特攻した際の最期の台詞。ジェリド[[特攻]]はスパロボシリーズにおける数少ない見せ場である。<br />
<br />
==== COMPACTシリーズ ====<br />
;「…だったらクビにするなり、後ろから撃つなりするんだな」<br />「…グリプスでの借りを返す…こんな好機は逃せねえんだよ…!」<br />
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]のルナツー内部で[[ロンド・ベル]]隊と接触した事により、血気にはやる様を嗜める[[グレミー・トト|グレミー]]を無視して臨戦態勢に入る。<br />
;「前大戦で大破したものをレストアしたものさ。特に…お前には思い出深い代物だろ、カミーユッ!」<br />
:[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]の[[ジャブロー]]西部戦で、増援として現れた[[サイコガンダム]]の威容に騒然とする[[ガンドール]]隊へ発した台詞。[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]の悲劇を想起させるサイコの出現とジェリドの挑発は、カミーユの逆鱗に触れた。<br />
<br />
==== [[αシリーズ]] ====<br />
;「俺達はその使徒より、あんた達の決戦兵器の方が危険だと聞いて、ここに来たんだがな…」<br />「貴様らの存在はSDFと同じで、地球圏の秩序を乱す原因となる」<br />「だから、俺達ティターンズが貴様らを排除する!」<br />
:[[α]]序盤で[[第3新東京市]]に軍事介入した際、ティターンズの即時撤退を求める[[葛城ミサト|ミサト]]からの警告を意に介さず、[[EVA初号機]]へと攻撃を開始する。<br />
<br />
=== 劇場版 ===<br />
<br />
==== [[Zシリーズ]] ====<br />
;「看板だけで戦えるほどこの世界は甘くない…! その事は嫌という程、学んできた!」<br />「俺は前に進むんだ! こんな所でやらせるかよ!」<br />
:[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|ZSPD]]にて、[[黒のカリスマ]]と対峙して。ジェリドの確かな成長をうかがい知る事ができる台詞である。<br />
:しかし、後のジェリドの結末は、黒のカリスマの言う通り、あまりにも哀しいものだった…。<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[ガンダムMk-II (黒)|ガンダムMk-II]]<br />
:作中で最初に搭乗した機体。[[テストパイロット]]という立場ではあったが、墜落事故を起こして基地を破壊し、多数の死傷者を出す失態を犯している。<br />
;[[ハイザック]]<br />
:2話から6話まで、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に乗機であるMk-IIを奪われてからは、[[カクリコン・カクーラー|カクリコン]]と共に搭乗。<br />
;[[ガルバルディβ]]<br />
:8話にて、師匠である[[ライラ・ミラ・ライラ|ライラ]]の仇を討つべくフルチューンした機体で搭乗。<br />
;[[マラサイ]]<br />
:ジャブロー攻略戦の際、カクリコンと共に搭乗。<br />
;[[ガブスレイ]]<br />
:宇宙に戻った後、[[マウアー・ファラオ|マウアー]]と同じくこの機体に搭乗。<br />
;[[バイアラン]]<br />
:キリマンジャロ攻略以後に搭乗。<br />
;[[バウンド・ドック]]<br />
:最後の機体。本編で搭乗していたのは[[ロザミア・バダム|ロザミア]]機と同じカラーリングであるが、設定上は黄色のカラーリングである専用機も存在する。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*ジェリド・メサを演じた井上和彦氏は『SEED ASTRAYシリーズ』の[[叢雲劾]]以外にもガンダム作品の出演が多く、スパロボ未参戦の『機動戦士ガンダムF90』でシド・アンバー(Gジェネシリーズ)を、同じく未参戦の『機動戦士ガンダムAGE』でフリット・アスノ(第二部以降)、[[ナレーション]]を担当している。シドとフリットの両者ともに、ガンダムと深い関わりを持つ人物である。<br />
**特に、フリットはジェリドと同様に大切な人達の命を奪った存在に対し強い復讐心を抱いているという共通点があるが(ジェリドの場合はカミーユ個人なのに対しフリットの場合は'''ヴェイガンという敵対勢力全体'''という違いがある)、最終話にて息子と孫、そして過去に亡くした大切な人達の幻に(そして小説版では過去の自分自身の幻にも)諭されたことで自身の過ちをも認めてヴェイガンを許し、彼らを救うために尽力するというジェリドとは正反対の顛末を迎えている。<br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- *[[namazu:ジェリド・メサ]] (全文検索結果) --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- *[[一覧:ジェリド・メサ]] --><br />
<!--== リンク ==--><br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:しえりと めさ}}<br />
[[category:登場人物さ行]]<br />
[[category:ガンダムシリーズの登場人物]]<br />
[[category:機動戦士Ζガンダム]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0&diff=72119
デスティニーガンダム
2014-05-03T12:05:44Z
<p>Key73041: /* 格闘兵装 */</p>
<hr />
<div>== ZGMF-X42S デスティニーガンダム(Destiny Gundam) ==<br />
*[[登場作品]]:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]<br />
*分類:試作型汎用[[モビルスーツ]]<br />
*型式番号:ZGMF-X42S<br />
*全長:18.08m<br />
*重量:79.44t<br />
*[[動力]]:[[ハイパーデュートリオンエンジン]]<br />
*装甲:[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]併用<br />
*開発:[[ザフト]]<br />
*所属:[[ザフト]]<br />
*主なパイロット:[[シン・アスカ]]<br />
<br />
=== 概要 ===<br />
[[インパルスガンダム]]の発展型として開発された[[ザフト]]の最新鋭[[モビルスーツ]]。インパルスの[[フォースインパルスガンダム|フォース]]・[[ソードインパルスガンダム|ソード]]・[[ブラストインパルスガンダム|ブラスト]]の各シルエットの特徴を併せ持つ。背部のウイングユニットはフリーダムの大型ウイングの発展型で、内部のスラスターにはD.S.S.D.で開発された[[スターゲイザーガンダム|ヴォワチュール・リュミエール]]の類似技術が採用され、出力増大に伴って「光の翼」が発生する。これは自機の電源から得られたエネルギーを特殊光圧に変換し、主推力として用いるというものである。開発は[[レジェンドガンダム|レジェンド]]と同様、[[プラント]]最高評議会議長[[ギルバート・デュランダル]]の主導で行われ、更にはインパルスガンダムのメインパイロットであるシン・アスカの基本データを元に調整されている為、劇中の機体は事実上シン専用の機体となっている。本来はサードステージに分類されるMSであるが、政治的な理由からセカンドステージのMSに分類されている。 <br />
<br />
本機に採用された新技術の1つに、人間に近い動きを可能とする機構がある。従来のMSは堅い外装を持つために人間と同じ動きが出来ず、「銃を撃つ」、「剣を振る」などのような限られた基本動作以外は人間と同じように出来なかったのだが、インパルスの各シルエットの機能・装備を併せ持つ本機においては、そうした限られた動作のみでは十分に性能を引き出せないという事が設計段階で判明したために採用された機構である。より人間に近い動きが出来るよう、基本構造を細かなパーツに分割し、それぞれを連動させる方式になっている。関節部は[[PS装甲]]技術を転用した特殊素材製で、稼働状態では鈍い金属光を発する。脚部は装甲を複数のパーツに分解し、それぞれをフレキシブルにスライドさせることで、広い関節稼動部分と高い運動性を実現させている。脚部のこの機構はどうしても防御力が下がってしまうという欠点があるが、ザフト開発陣は専属パイロットのシンの戦闘データを解析、運用実績にあわせた可動範囲の設定と装甲分割を行っているため、本機は敵に対する無防備な瞬間を最小限に留めつつ最大の機動性が発揮できるようになった。なお、この装甲調整はシンに引き渡された後も複数回にわたって微調整が続けられている。また、同様のシステムは[[ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]]にも採用されているが、本機の方がより実戦的である。<br />
<br />
この機体には多くの新技術が搭載されているために高い機体性能を実現しており、当時においてはプラントの最先端技術を結集させた傑作機と言えるが、同時に既に形骸化していた[[ユニウス条約]]を、デュランダルが半ば故意に無視した機体でもある。動力はデュートリオンエンジンに核エンジンと組み合わせたハイブリッドエンジン「[[ハイパーデュートリオンエンジン]]」で、他機体を凌駕する高出力を誇る。OSは新型の「'''G'''unnery '''U'''nited '''N'''uclear-'''D'''euterion '''A'''dvanced '''M'''aneuver System(核・デュートリオン統合先進機動砲撃システム)」。また、背部のウイングは光の翼発生と同時に[[ミラージュコロイド]]を散布させ、これによって複数の残像を映し出しながら推進する。これらのユニウス条約無視の技術は、セカンドステージの強奪事件時には既に完成されていたものであるらしく、プラント側も連合側と同様に、条約を守る意志は無かった事を伺わせている。<br />
<br />
当初はインパルスのシルエットの1つとして開発が行われていたが、試験運用の結果、消費電力が大き過ぎる上に最大稼動では本体が破損する危険すらあると判明したのでシルエットとしての運用は断念。新たに「デスティニー」として再設計される事になった。因みにシルエットとして開発されたのは「デスティニーシルエット」、それをインパルスに装備させた状態は、「デスティニーインパルス」と呼称され、[[ミネルバ]]に配備された機体とは異なるデッドコピーされたインパルスで実戦投入されている模様。ただし、デスティニーインパルスとして運用されているインパルスは、オリジナル機に比べてかなりの改造が施されており、更に変形・合体・換装によって多様な状況に対応するというインパルス本来の運用構想を否定するコンセプトの為、デスティニーインパルス3号機のパイロットを務めたコートニー・ヒエロニムスは、「これはインパルスではない」と評している程である。<br />
<br />
また、デスティニーは、一般にはシン・アスカのみの搭乗機とされているが、実はデスティニーは、量産を前提として開発されたハイスペックMSである事実が、後に判明。更に、シンの搭乗した機体よりも前に、オレンジを基調としたカラーである[[ハイネ・ヴェステンフルス]]専用の機体がロールアウトされており、つまりハイネ専用機が1号機で、シン専用機は2号機ということなる。最終的にはデスティニーを主力とし、各戦線で優秀なエースパイロットのみで構成された精鋭モビルスーツ部隊「'''コンクルーダーズ'''」によって、地球側の戦意を完全阻喪させるという計画も考案されていた。しかし、ハイネは専用デスティニーがロールアウトする直前に戦死。部隊編成も、実現する前に終戦を迎えている。現在は、乗るべき主を失ったハイネ専用のデスティニーは、ザフトの兵器保管庫で眠り続けている。<br />
<br />
=== 劇中での活躍 ===<br />
[[ジブラルタル基地]]でシンが受領。その直後に[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の乗る[[レジェンドガンダム|レジェンド]]と共に脱走した[[アスラン・ザラ|アスラン]]と[[メイリン・ホーク|メイリン]]が奪取した[[グフイグナイテッド]]を追撃、撃墜する。その後、ヘブンズベース戦で複数のデストロイやウィンダムなどを撃墜するなどの戦果を挙げる。さらに、その後のオーブ攻防戦やレクイエム攻略戦でも活躍するが、最後の月面レクイエム攻防戦でアスランの搭乗する[[インフィニットジャスティスガンダム|∞ジャスティス]]と交戦、撃墜され、大破した。<br />
<br />
対連合戦では一騎当千の活躍を見せたものの、三隻同盟及び[[オーブ軍]]との戦いでは主武装のアロンダイトを破壊される、'''理論上ありえないはずのエネルギー切れ'''が起きる、そもそもシンの精神状態が危ないなどとことん不遇であった。<br />
<br />
主人公の番組後期における搭乗機で番組タイトルの「デスティニー」を冠するガンダム、と主役機要素満載のこの機体だが、記念すべき初陣が軍を脱走したアスランを追跡し撃墜する役回り、最終決戦でアスランのインフィニットジャスティスに敗北、OPの番組タイトルのバックをストライクフリーダムに奪われる、番組が放送終了してからガンプラが出る、シンの専用機のはずだが近年になってオレンジ系統で配色された[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]仕様が出るなど、パイロットのシン同様に作中での扱いはあまりよろしいものではなかった。<br />
<br />
=== 特徴 ===<br />
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズのガンダム関連は大河原邦男氏が担当しており、そのギミックは氏が今まで担当したガンダムの集大成ともいうべきものになっている。デスティニーの場合は素のままでは通常の人型であり、意外にもギミック要素は少ない。その代わり演出面における効果の色合いが強い機体であり、これは福田監督の…と言うよりサンライズ製作のロボットアニメのイメージが色濃く再現されている。<br />
<br />
ちなみに前機体のギミックを詰め込んだ機体というのは元々は[[フリーダムガンダム]]の[[ストライクガンダムI.W.S.P.|初期案]]でもあった。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
シンが敵対勢力に加わっている事も多く、その際はボスユニットとして登場するが、その後、自軍に加わるのが定番となっている。いずれの作品でも[[シン・アスカ]]専用機であり、他のパイロットは乗れない。原作では最終決戦で敗北後、宇宙に破棄されてしまったが、当然スパロボではそんなことはなく原作シナリオ終了後もシンが愛機として搭乗し続けている。中にはキャラクターデザイン繋がりで[[蒼穹のファフナー|別作品]]と[[スーパーロボット大戦UX|一部設定を共有するという荒業を見せる]]など、クロスオーバーの新たな可能性を感じさせるものとなっている。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:物語後半でシンが乗り換える。明らかに原作より演出が強化されており、躍動感のある動きをする。特に「アロンダイト」「フルウェポン・コンビーネーション」のトドメ演出は必見。どの距離でも過不足なく戦える上、防御面も[[VPS装甲]]や[[分身]]があるのでほぼ安泰。今回パッケージの版権作品集合絵にエントリーしているのは伊達ではない、ということか。[[インパルスガンダム|インパルス]]の改造が引き継がれる為、活躍させるのであれば早めにフル改造を。ただし、ルートによっては後半、一時離脱するので注意。[[ハイパーデュートリオンエンジン]]搭載なのに、Sフリーダムや∞ジャスティスとは違い[[EN回復]](小)を持っていない(レジェンドも)。原作で[[EN]]切れを起こした事があったからだろうか。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:宇宙ルート25話でSフリーダム、∞ジャスティス、インパルスと共に加入。前作の最強武装のフルウェポン・コンビネーションが削られているがそれでも十分強い。また[[EN回復]]能力が追加され継戦力が上がったが、アロンダイトの[[EN]]消費が倍になっているため連発しすぎるとやはりガス欠になる。しかし、フルウェポン・コンビネーションが使用不可でほかの武装は問題なく機能しているという事は'''パルマフィオキーナの調子が悪い'''という事なのだろうか…… サイズ補正無視の武器がないのでシンの技能でフォローしたい。フル改造ボーナスが攻撃力+300と優秀。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:最短で中東ルート7話にて加入。能力は前作とほぼ同じで、物語中盤には最強武器のフルウェポン・コンビネーションも復活し、更に火力が上昇する(この時、シンが「使えなかった武器を修理できる!」と喜んでいるので、やはり不調だったのはパルマフィオキーナだったようである)。能力は前述の通り前作と殆ど変らないのだが、元々[[能力]]が高い上にこの性能で序盤からの加入となる為、シンを序盤から長く育成できる事も相まって、序盤から終盤まで非常に優秀な戦力として存分に活躍させる事ができる。解禁されたフルウェポン・コンビネーションの戦闘アニメにも、新たにリアル等身の[[カットイン]]が挿入されるようになった。今のところデスティニーの正式参戦が最速なのは本作のみである。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:今回も参戦は分岐ルートの途中ではあるものの序盤から。戦闘シーンが全体的に刷新されている。<br />
:が、いつも通り最強武器が封印されており、挙句シンもSEEDが使えない状態で、序盤~中盤でメインを張るのはかなり厳しい性能となっている。第31話でSEEDが解禁されてからが本番。移動後使用可能なALL武器もないのでできればシンにヒット&アウェイも付けておきたい。<br />
:今回フルウェポン・コンビネーションが「武装一斉攻撃」という名称に変更になっている。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦K]]<br />
:[[ハイパーデュートリオン]]がようやく実装。効果はENを25%回復とNJCより回復量が多い。<br />
:武装はアロンダイトが高威力かつ[[バリア貫通]]を持つ[[コンボ]]攻撃になっており、またフルウェポンコンビネーションも同じくバリアを貫通するため、単体突撃、対ボス戦が有効な機体になっている。特に後半、オリジナル勢力にバリアを持つ雑魚が大量発生するため、切り込み役にうってつけ。一方で武装からフラッシュエッジが削除。消費が軽い格闘武器がなくなり、[[射撃]]の育成や燃費に気をつけなくてはならなくなった。また、確かにコンボ役として優秀なのだが、∞ジャスティスと組ませた際のフルウェポンコンビネーションとグリフォン2の[[援護攻撃]]は互いの[[SEED]]補正と[[アスラン・ザラ|アスラン]]の[[信頼補正]]「格闘武器の攻撃力アップ」、シンの信頼補正「格闘武器のクリティカル率アップ」が全て反映されて恐るべき火力を発揮するため、アスランとのコンビも捨てがたい。<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:全機体が攻撃に何らかのコストが必要となる今作では[[ハイパーデュートリオン]](Kでの効果そのまま)のおかげで継続戦闘能力が高い。Kと同じく[[コンボ]]属性・高威力なアロンダイトに加え、[[分身]]・[[VPS装甲]]・シールド・剣・銃と防御能力のオンパレードとなっており生存能力が飛びぬけて高いため、シンの[[能力]]とも相まってSUに厳しめなバランスであるLでもSUでの運用に十分耐えうる機体。<br />
:ただし、[[気力]]が上がらないと格闘武器どころか長距離ビーム砲も使えず、バルカンと[[ビームライフル]]しか[[武器]]が無い状態からスタートしなければならないので注意。撃墜数トップ3の[[エース]]になればフルウェポンコンビネーション以外の武装を全て使える状態からスタートできるが、調整は厳しい。<br />
:なお、今作では[[信頼補正]]こそないものの、前作同様∞ジャスティスと[[射程]]等がかみ合うためにコンビが強力だが、今回はデスティニーも∞ジャスティスも機体ボーナスに貴重な「宇宙適応A(S)」があるので、別々で運用した方が宇宙Bの面々が助かるだろう。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
:原作終了後なのでプロローグから参戦するが、その戦闘で大破してしまう。その後[[アルヴィス]]預りで修理され、中盤の[[竜宮島]]での戦闘中に[[皆城乙姫|乙姫]]が無人状態で動かしシンの元へ届けられる。本機に限らず、SEED系MSは同種機より対[[フェストゥム]]を想定して準備されているという設定。そのため対フェストゥムでは'''[[VPS装甲]]で[[同化]]を防げる'''という恩恵があるため、今作では対フェストゥム戦で真価を発揮する。更に長射程への対応力があるのも相まってほぼオールラウンドで運用できる。能力の高さは健在だが、対フェストゥムでも恐れずに戦えるので体感的には過去作以上。更にルナマリア搭乗の[[インパルスガンダム]]との[[合体攻撃]]も追加され、使いやすさはもちろん最大火力も過去作以上となっている。唯一残念な点はZと違い、インパルスガンダムからの改造を引き継がないところか。<br />
:原作終了後という扱いを生かした、ファフナー勢との大胆なクロスオーバーの数々から、'''ファフナー・マークデスティニー'''と呼称するファンも(ちなみにその俗称は'''[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|スパロボ公式ラジオ]]でも触れられている''')。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]<br />
:初登場作品。今回は主に敵としての登場であり、終盤に正式参入する。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:第4章より参戦。今回は[[EN回復]]がないのでエネルギー切れを起こしやすい。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
:インパルスの各シルエットの長所を一纏めにした機体だけあり、格闘・射撃とも強力な武器を備えバランスが取れている。<br />
:ちなみに各種ゲームで登場する際は、高火力武器が格闘寄りになっている場合が多い。<br />
<br />
==== 射撃兵装 ====<br />
;MMI-GAU26 17.5mm CIWS<br />
:頭部に2門内蔵されたバルカン砲。本機唯一の実弾兵器で、先行のセカンドステージシリーズに装備された物より小径化されている。劇中未使用。<br />
:Zでは運動性ダウン、Kでは照準値ダウンLv2の[[特殊武器]]。<br />
;MA-BAR73/S 高エネルギービームライフル<br />
:インパルスなどが装備している物の改良型。出力と速射性能が高まっている。腰部にマウントラッチがある。<br />
:ZではP属性無しで、単体版と連射(トライチャージ専用)の2種。KではP属性ありの[[アタックコンボ]]武器。<br />
;M2000GX 高エネルギー長射程ビーム砲<br />
:背部の左ウェポンラックに装備された大型ビームランチャー。不使用時は2つ折りにマウントされる。展開時の全長は本機を上回る。ガナーウィザードのオルトロスやブラストインパルスのケルベロス以上の出力を誇り、MSの携帯火器の中でも最強クラス。また、速射性能も高く、迎撃にも使用できる。なお、砲身分割の技術には本体でも採用された基本構造体の細部化と連動が生かされている。<br />
:ファンからの通称は「名無し砲」。「アグニ」や「ケルベロス」の系譜でありながら、それらに該当する固有名称がないことが由来。<br />
:Zでは[[全体攻撃]]。<br />
;MMI-X340 パルマフィオキーナ 掌部ビーム砲<br />
:左右の掌底部に内蔵された小型ビーム砲。隠し武器のような扱いで、接近戦で威力を発揮する。一撃で戦艦をも破壊する威力を持つ。[[ビームサーベル]]としても使えるらしい。デスティニー独自の実験的兵装で、パイロットの発想次第で様々な応用が可能。<br />
:スパロボでは単独では使用できず、フル・ウェポン・コンビネーションに含まれる。直撃時が[[シャイニングガンダム]]のシャイニングフィンガーに似ている。なおZでは終盤オーブでの戦いで、手に似たような武器を持つ[[ターンX]]の溶断破砕マニュピレータをモロに喰らうイベントがあった。第2次Z破界篇ではフル・ウェポン・コンビネーションが使用不可・他の武装は問題なく使える事から不調のようである。再世篇ではパーツが手に入ったことで修理が完了したようである。<br />
<br />
==== 格闘兵装 ====<br />
;RQM60F フラッシュエッジ2 ビームブーメラン<br />
:ソードインパルスのフラッシュエッジの発展型。[[ビームサーベル]]としても使用可能だが、2つ組み合わせて大きな実体ブーメランとする機構はオミットされた。アンチビームコーティングが施されたシールドを容易に破断する威力がある。 ……のだが∞ジャスティスに何故か蹴りで弾かれた不遇の武器。<br />
:[[Zシリーズ]]では燃費のいい有射程P武器で使い勝手が良かったが、KおよびLでは上記[[ビームライフル]]と役割が重複(どちらも中射程P属性武器)するためかオミットされている。UXでは'''ビームサーベルの代用扱い'''の武装としてビームサーベル状態で使用される。<br />
;MMI-714 アロンダイト ビームソード<br />
:背部の右ウェポンラックに装備された、デスティニー専用の近接戦用大型ビームソード。対艦刀でもある。不使用時は2つ折り状態でマウント。ソードインパルスのエクスカリバーやグフイグナイテッドのテンペストの発展型で、デストロイすら一刀両断するほどの威力があるが、構造上脆弱な部分がある。機体の全高を上回る長さで、使うには駆動部にも高い剛性と柔軟性が求められる。<br />
:Zでは[[射程]]1~2だが、高威力&低燃費&必要気力なしという超性能。Kでは射程1固定だが、[[バリア貫通]]効果が付き[[アタックコンボ]]も可能。しかし、燃費が恐ろしく悪い。トドメ演出では敵に突き刺されたまま爆発している。Lでは燃費改善され、演出面でも強化。随所に[[カットイン]]が入り、さらに岩場に叩きつけるトドメ演出に。刀身が折れないか心配である。UXでは、トドメ演出で一度離脱し、[[フォースインパルスガンダム]]のエクスカリバーよろしく再度突っ込んで斬り捨てるというカットに変更された。OEでは「対大型」特性のため、L(4)[[サイズ]]以上の敵に攻撃力の数値以上のダメージを出せる。<br />
;フルウェポン・コンビネーション / 武装一斉攻撃<br />
:Zで追加されたデスティニーの必殺技。外付けの武装を次々と使用する連続攻撃で、最後にゼロ距離からパルマフィオキーナを叩き込む。PS2のソフト『機動戦士ガンダムSEED DESTINY~GENERATION of C.E.~』におけるデスティニーのオリジナル最強攻撃「バーストアタック」が元ネタである(特に回転しながらパルマフィオキーナを構える場面などはそっくりそのまま)。P属性で、Zでは[[射程]]が2~5、K・L・UX・OEでは射程1~3で[[バリア貫通]]効果あり(UXに至ってはサイズ修正無視もある)と強力。Zでは[[ビーム兵器]]扱いなので、[[VPS装甲]]を持つ相手でも問題ない。<br />
: K・Lではトドメ演出で家族との思い出がフラッシュバックするようになっており、一部では「'''トラウマアタック'''」などと言われる事も。なお、Lではレクイエム戦でジブリールの乗った[[ガーティ・ルー]]にこの技を前述のトドメ演出込みで叩き込むイベントがあり、感慨深いものがある。一方でUXではこの演出がカットされており、「シンは過去を乗り越えた」と解釈する事も出来る。<br />
: 第2次Z破界篇では使用不可だが、実は[[没データ]]としてちゃっかりあったりする。再世篇の中盤で追加される。<br />
: OEでは名前に反して長射程ビーム砲、アロンダイト、パルマフィオキーナの3つしか使用しないため(トリ)フ(゜)ルウェポン・コンビネーションと揶揄されている。<br />
: 第3次Zでは名称が「武装一斉攻撃」に変更された。<br />
<br />
==== 防御兵装 ====<br />
;MX2351 ソリドゥス・フルゴール ビームシールド発生装置<br />
:両手甲部に装備された光学防御装備。展開領域の任意設定が可能で、シールドの形状変更のみならず、ビームガン等としての使用も可能。高出力ビームの直撃すら無効化するほどの対ビーム防御力を持ち、実弾も防御可能だが、アンチビームコーティングが施された物体は素通りしてしまうという弱点もある。ただし、本機は[[VPS装甲]]があるためカバーできる。<br />
:Zシリーズではシールド防御時に使われるが、よく見ると手の甲ではなく、左腕の対ビームシールドから発生させている。その上、デスティニー本来のビームシールドとは形状が違う。スタッフが混同してしまったのだろうか。<br />
;対ビームシールド<br />
:左腕にある防御装備。インパルスのシールドと同様、上下に伸縮可能。本機は[[ビームシールド]]と[[VPS装甲]]があるため、フェイルセーフ用として装備されている感が強い。実際、使用されたのはビームライフルや片腕を破壊された時の爆発から身を守った時ぐらいである。こちらは実体型シールドであって、ビームシールドを発生させる機能は無い。<br />
<br />
=== [[合体攻撃]] ===<br />
;コンビネーション・アサルト<br />
:UXで追加された[[フォースインパルスガンダム]]との合体攻撃。アロンダイトとエクスカリバー、ビーム砲とケルベロスで波状攻撃を仕掛ける。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
;剣装備、盾装備、銃装備<br />
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。<br />
;[[ビームシールド]]<br />
:OEで採用。<br />
;[[VPS装甲]]<br />
:[[フェイズシフト装甲]]の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。<br />
:Zでは特殊装甲、Kでは[[バリア]]扱い。ビーム兵器以外の攻撃によるダメージを軽減する。UXでは特殊装甲扱いであり、'''[[バリア貫通|バリアを貫通]]する[[フェストゥム]]の攻撃にも発動し[[同化]]を無効化できる'''ので、UXにおける「セカンドステージシリーズは対フェストゥム用に開発された」という設定を補強する役割を担っている(シナリオを受けての意図的なものかシステム上の偶然かは不明)。<br />
;[[ミラージュコロイド]]/[[分身]]<br />
:背部ウイングユニットから放出される。本機はステルス装備としてではなく、自機の残像を映す幻惑機能として装備している。特に高速機動時の効果は高く、本機の高い機動性と相俟って敵機を翻弄する。<br />
:ゲームでは主に[[分身]]として再現されており、[[気力]]130以上で発動して特定の確率で回避率と無関係に攻撃を回避する。これにより、防御手段が多いCE系MSの中でも最高峰の防御性能を誇る。特に[[連続ターゲット補正]]のあるZ以降でその恩恵を感じやすい。<br />
;[[ハイパーデュートリオン]]<br />
:核エンジンとデュートリオンビームのハイブリッド動力機関。<br />
:KとLで実装され、毎ターン自軍フェイズ開始時に、ENが最大値の25%回復する。UXでも引き続き実装されているが、自然回復量が10%に落とされているため、'''名前を変えただけの[[EN回復]]Lv1'''と同じになってしまった。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[空]]・[[陸]]・[[宇宙|宇]]<br />
:[[飛行]]可能。K・L・UXでは陸適応がBになっている。<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
<br />
=== カスタムボーナス ===<br />
;全ての武器の攻撃力+300<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]でのボーナス。<br />
:破界篇ではこれにより最強武器が封印中にもかかわらずトップレベルの攻撃力を確保している。再世篇では使用可能なためもともと高い火力が更に高まり、その単体攻撃力は[[ストライクフリーダムガンダム]]や[[インフィニットジャスティスガンダム]]を上回る。<br />
<br />
=== 機体ボーナス ===<br />
;無改造:CT補正+10 運動性+5 地形適応:宇A<br>ハーフ改造:CT補正+20 運動性+15 地形適応:宇S<br>フル改造:CT補正+30 運動性+25 地形適応:宇S<br />
:[[スーパーロボット大戦L|L]]でのボーナス。<br />
:貴重な宇宙適応ボーナス持ちなので、宇Bかつ接近戦を得意とする機体とPUを組む機会もあるだろう。<br />
<br />
;初期:CRT補正+10 運動性+5<br>第2段階:CRT補正+15 運動性+10 地形適応:宇A<br>第3段階:CRT補正+20 運動性+20 地形適応:宇S<br>最終段階:CRT補正+30 運動性+30 地形適応:宇S EN+50<br />
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]でのボーナス。<br />
:ボーナスの内容はLと変わっていないが、最終的に[[EN]]が増えるので継戦能力の向上が期待できる。<br>今作はユニット側で宇B以下の機体が存在しないので、純粋に接近戦を得意とする機体とPUを組むと良い。近距離・遠距離問わず[[武器]]の[[射程]]がほぼ一致する[[ダブルオークアンタ]]や、劇中での絡みが多い[[マークザイン]](ただし第二部のみ)などが候補に挙がるだろうか。<br />
<br />
== 機体[[BGM]] ==<br />
;「Vestige -ヴェスティージ-」<br />
:Z・第2次Z破界篇・再世篇で採用。劇中では[[ストライクフリーダムガンダム]]登場時の曲としての印象が強い。<br />本来は西川氏が監督の福田己津央氏の要望で作ったキラのテーマ曲だったが、その後、「C.E.に生きる全ての人達のテーマソングと言える曲となった」と監督から評された(福田監督の発言なので信用性はあまりないが)。<br />よく「本来はシンをイメージして作られた曲」と言われるが、シンを意識したのは「ignited -イグナイテッド-」の方で、この2曲は対極的な関係にあるという。<br />
;「Zips」<br />
:Kで採用。本作ではデスティニー専用BGMとなっているが、元々は『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』の曲。DESTINYでも総集編で一度だけこの曲がかかったことがあるが、その時登場していたのは[[ソードインパルスガンダム]]である。 <br />
;「ignited -イグナイテッド-」<br />
:L・OEで採用。<br />
;「Life Goes On」<br />
:UXで採用。何げにファフナーと絡むイベントでは殆どこれが流れる。かなりマッチしているため、ベストチョイスといえるものになっている。<br />
;「PRIDE」<br />
:第3次Z時獄篇で採用。<br />
<br />
== 対決・名場面など ==<br />
;対[[デストロイガンダム]]<br />
:ヘブンズベース攻防戦において、5機編成の[[デストロイガンダム|デストロイ]]部隊のうち、3機を仕留める活躍を見せた。<br />
;対[[インフィニットジャスティスガンダム]]<br />
:二度対峙するが、どちらも迷いや負い目がモロに操縦に反映され、手も足も出なかった。最終的に両腕を破壊されて戦闘不能になる。その後のデスティニーの所在は不明である。<br />
;対[[インフィニットジャスティスガンダム]](高山版)<br />
:[[アスラン・ザラ|アスラン]]と信念をかけて対決し、[[V2ガンダム|光の翼]]を展開しての高速回避、片腕を破壊するなどデスティニーの性能をフルに発揮して追いつめる。しかし、リフターとキックの連携攻撃に対応しきれず逆転された。<br />
<br />
== スパロボシリーズでの名場面 ==<br />
;奏でられた曲は<br />
:[[スーパーロボット大戦L|L]]第32話より。[[月|月面]]における[[レクイエム]]戦で[[LOTUS]]に追いつめられた[[ロード・ジブリール|ジブリール]]は[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]を盾にして逃亡を図ろうとしたが、直後に[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の乗る[[ウイングガンダムゼロカスタム]]がレクイエムを狙撃。ダイダロス基地に侵入したヒイロに追いつめられたジブリールはリリーナを手放してしまうも、その隙に[[ガーティ・ルー]]に乗艦し、陥落したダイダロス基地から脱出、逃亡を図る。<br />
:…が、それを阻んだのは[[シン・アスカ|シン]]の乗る[[デスティニーガンダム]]であった。デスティニーの武装を次々とガーティ・ルーに撃ち込み、かつて戦争によって命を落とした家族の無念を晴らすかのようにゼロ距離パルマフィオキーナを叩き込んでガーティ・ルーを撃墜、遂にジブリールに引導を渡したのであった。<br />
;飛鳥〜うんめい<br />
:[[スーパーロボット大戦UX|UX]]第25話より。[[竜宮島]]との戦いで防衛線を突破したフェストゥムを迎撃しようとしたシンのインパルスは、反撃を受け身動きが取れなくなってしまう。動けないインパルスを同化せんと迫るフェストゥム。そこに割り込んだのは一騎の駆るマークザインだった。<br />
:マークザインといえどこのままでは同化されてしまうことを危惧したシンは一騎に離脱を命ずるが、一騎は「'''俺にとっては、あなただって守るべき大切な仲間だ!'''」と返し、フェストゥムを引き剥がそうとする。このままでは大事な仲間と大切な人たちを失ってしまうと焦るシンに謎の声が響く。「'''大丈夫、運命はあなたの味方だよ…'''」。<br />
:マークザインに取り付いたフェストゥムを吹き飛ばしたのは、竜宮島で修復されていた「運命」のガンダム。その声の主である[[皆城乙姫|乙姫]]は必死に仲間を守ろうとしたシンを祝福し、彼のための「運命の翼」を託したのだ。デスティニーに乗り込んだシンは一騎と共に二体のフェストゥムを撃破し、反撃の狼煙を上げたのだった。<br />
:一騎の台詞と共に鳴り始めるLife Goes On、乙姫の力によってシンの元に舞い降りるデスティニーなど、UXのクロスオーバーを象徴する一場面。<br />
;比翼〜ねがい<br />
:UX第29話より。フェストゥムとして目覚めた甲洋を探しに外へ向かった一騎達に前後して、島の外からフェストゥムが来襲する。想い人の墓へ向かった甲洋をフェストゥムが襲撃してくる。そこに、シンの駆るデスティニーと修理の完了したインパルスを駆るルナマリアが救援に現れた。多くの言葉を語らず、以心伝心したが如く二対の翼がフェストゥムを打ち砕いた後、ルナマリアはシンに語りかける。大切なものを護りたい気持ちは同じだと。そして今の自分はそんなシンのパートナーであると。願う想いの向く先は同じ。比翼の羽ばたきに呼応したように仲間が駆けつけ、戦いが始まった。全ては護るべきものを守るために――<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[インパルスガンダム]]<br />
:変形・合体・換装を駆使することで多様な状況に対応可能なMS。シンが搭乗するデスティニーはこの機体の運用データを基に調整されている。<br />
;[[フォースインパルスガンダム]]<br />
:<br />
;[[ソードインパルスガンダム]]<br />
:<br />
;[[ブラストインパルスガンダム]]<br />
:<br />
;[[レジェンドガンダム]]<br />
:同時期に開発されたサードステージシリーズのMS。<br />
;[[ストライクフリーダムガンダム]]<br />
:<br />
;[[インフィニットジャスティスガンダム]]<br />
:<br />
;[[スターゲイザーガンダム]]<br />
:<br />
;デスティニーインパルスガンダム<br />
:『DESTINY MSV』に登場するMS(SRW未登場)。インパルスガンダムに各シルエットの特徴を取り込んだデスティニーシルエットを装着した仕様。高性能であるが、機体への負荷や高い電力消費などから制式採用は見送られ(試作された4機のシルエットの内3機は実戦投入されているが)、代わりに提案されたのがデスティニーガンダムであることから、事実上デスティニーのプロトタイプとも言える。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
*プラモデル<br />
<amazon>B0009P7WUM</amazon><amazon>B000BOBGUI</amazon><amazon>B00B596VB2</amazon><amazon>B0009Y2WSK</amazon><amazon>B000VO0546</amazon><amazon>B000VO054G</amazon><amazon>B000F8MII4</amazon><br />
*フィギュア<br />
<amazon>B0009UCB9O</amazon><amazon>B000ARCKJW</amazon><amazon>B0044WVGEE</amazon><amazon>B00F04QQSG</amazon><br />
<br />
== 話題まとめ ==<br />
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/10/20051011.html#210000<br />
:設計思想がそもそも、あまりよろしくないよな<br />
<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:てすていにいかんたむ}}<br />
[[Category:登場メカた行]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]<br />
[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0&diff=72118
ストライクフリーダムガンダム
2014-05-03T12:03:01Z
<p>Key73041: /* フルバースト */</p>
<hr />
<div>== ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム (Strike Freedom Gundam) ==<br />
*登場作品:[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]<br />
*分類:試作型[[モビルスーツ]]<br />
*型式番号:ZGMF-X20A<br />
*全高:18.88m<br />
*重量:80.09t<br />
*動力:[[ハイパーデュートリオンエンジン]]<br />
*装甲材質:[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]<br />
*開発:[[ザフト]](原型機)→ [[クライン派]]ファクトリー<br />
*所属:[[ザフト]] → [[オーブ軍]]([[エターナル]]艦載機)<br />
*主なパイロット:[[キラ・ヤマト]]<br />
<br />
ZGMF-X10A[[フリーダムガンダム]]の後継機として、[[クライン派]]秘密組織ターミナルが建造した試作型[[モビルスーツ]]。元々は[[ザフト]]がフリーダムの量産化を前提に開発していた後継機である。開発自体はフリーダムと同時期に開始されているため、実質的には兄弟機に近いといえる。しかし、搭載予定のドラグーン・システムと新型高機動スラスターの開発が予定より遅れ、機体完成前に戦争が終結。その後、ユニウス条約の発効で核エンジン搭載型MSの所有が禁止された為、既に完成していた基本アッセンブリーや開発・設計データなどは封印された。だが、後にクライン派が封印されていたそれを盗用し、その痕跡をザフト統合開発局から完全抹消。オーブでレストアされていたフリーダムやこれまた盗用したセカンドステージシリーズのデータを投入し、[[キラ・ヤマト]]専用として開発された。<br />
<br />
動力に[[ハイパーデュートリオンエンジン]]、推進システムには光パルス高推力スラスター([[スターゲイザーガンダム|スターゲイザー]]のヴォワチュール・リュミエールを独自発展させたもの)など最新技術を惜しみなく投入した事により、[[デスティニーガンダム|デスティニー]]や[[レジェンドガンダム|レジェンド]]に匹敵するスペックを誇る。<br />
<br />
他にもキラの操縦技術にあわせ、各部装甲を分割して機体の動きに合わせてスライドする機構が加えられた。とにかく運動性を高め、被弾しない事を前提に採用されているため、この機構により人体に近い動きが可能となったが、装甲の間に無防備な隙間を生み、防御力が低下するという欠点を抱えている。しかし、この欠点は前述の「とにかく高めた運動性」とキラの操縦技術により、問題にならないとされた。<br />
<br />
また、キラの反応速度により機体に大きな負担をかけるため、その負荷から機体を守るために[[PS装甲]]構造材製のフレームが採用されている。関節部が黄金に発光しているのは、フレームにかかった負荷をPS装甲のエネルギーとして放出しているためである。<br />
<br />
原作では、完成した本機は[[エターナル]]に搭載され、[[エターナル]]が[[ザフト]]に襲撃された際に[[ラクス・クライン]]から[[キラ・ヤマト]]に渡され、キラ得意のOSの即時書き換え後に起動。2分で[[ザクウォーリア]]と[[グフイグナイテッド]]25機を戦闘不能にし、さらに[[ナスカ級]]3隻を動力部のみを破壊して戦闘不能に追い込んだ。(おそらく、初代ガンダムのオマージュ)。その後、ラクスの乗る[[インフィニットジャスティスガンダム|∞ジャスティス]]と共にオーブへ降下して防衛戦に参加。[[アークエンジェル]]が正式に[[オーブ軍]]に編入されると再び宇宙へ上がり、ステーション・ワン攻防戦、メサイア攻防戦に参加している。レジェンドの撃墜やメサイアの陥落などの驚異的な戦果を挙げたため、[[C.E.]]73時では最強のMSとして知られる事になった。[[ミーティア]]装備時については[[ストライクフリーダムガンダム (ミーティア)]]の項を参照。<br />
<br />
監督のお気に入りの機体であり、本機の活躍のシーンはすべて監督が自らコンテを切ったという逸話がある(と言っても殆どバンクだが……)。<br />
<br />
=== 設定の矛盾や変遷 ===<br />
初期設定では「スーパーフリーダムガンダム」という名前だったが、登場前に起きた「スーパーフリー事件」を連想させる為急遽名前が変更になった。そのような経緯の為、視聴者からは事件の首謀者の名前を元に、「'''和田'''」という[[俗語・俗称|通称]]で呼ばれることがある。<br />
他にも各種設定がしばしば変更されている。<br />
<br />
また、光パルス高推力スラスター(ドラグーン発射口から出る「[[V2ガンダム|光の翼]]」)は、福田監督が「ドラグーン射出後の羽がみすぼらしいから」と後付けたものである。しかし、ドラグーンは大気圏内では使えないため、単なる足枷にしかならない。したがって、スラスターも大気圏内で使用不可能になってしまっている上、火力も下がっている。特に言及こそされていないが、ドラグーンユニットの重量とスラスターを使用できない事により、大気圏内では[[宇宙]]での運用時に比べて明らかに機動力の低下は避けられず、敵機の攻撃を避ける事が前提の本機コンセプトと矛盾する。このため、大気圏内での戦闘にて何度か被弾する場面も見受けられた(ただし、攻撃自体は全てシールドで防いでいる)。<br />
<br />
動力源についてもはっきりせず、「新型核エンジン」「レーザー核融合エンジン」などの変遷を経て現在は、ハイパーデュートリオンとされている。さらに装甲についても「防御力を犠牲にして機動力を上げた」はずが何故か間接から覗くフレームまでPS装甲材製になったため、万全の防御力の上重量が増して機動力の減少に繋がっている(PS装甲材はとても重いので)。<br />
<br />
このようにガンプラや書籍等の新商品が出るたびに設定の後付を繰り返したために、何が真実なのかわからなくなってしまっている。もっともストフリに限らず、[[ガンダムシリーズ]]自体が(特に[[宇宙世紀]]作品を中心に)'''設定の矛盾と後付け設定が非常に多い'''ので別に珍しい事態というわけではない。そういう意味でこの機体は、ある意味設定ありきと思われがちなガンダムシリーズ自体の矛盾を結果的に表してしまったと言える。<br />
<br />
なお、初期設定では[[百式|全身が]][[スモー (ゴールドタイプ)|金色と]][[アカツキ|なる予定]][[アルヴァアロン|だった]]が、スタッフの猛反発に遭ってフレームのみを金色にしたという俗説が存在するが、確証は無い。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
[[キラ・ヤマト]]専用機。1対多の戦闘を前提としているという設定が反映され、[[全体攻撃]]、そして燃費の悪さが特徴。基本的にフリーダムから改造を引き継ぐ。[[連続ターゲット補正]]があるゲームでは、さすがに無茶をすると被弾してしまう。尤も、本機は[[VPS装甲]]があるので、それを見越して[[装甲]]を弄るという手もある。また、[[エターナル]]との[[合体攻撃]]を持っているが、これを使う場合は戦闘に向かない戦艦を前線に出さないといけなくなるという問題がある事から使い勝手は悪い。また、SEED世界の仕様上、大気圏内でのドラグーンの使用は本来不可能だが、スパロボでは[[地形適応]]こそ若干悪いものの使用可能なので取りあえず安心。燃費の悪さも作品を重ねるごとに徐々にではあるが改善されてきている。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:「'''Sフリーダムガンダム'''」表記。味方ユニットの中で唯一敵味方識別可能な弾数制の[[MAP兵器]]を持ち、更に移動後攻撃可能なTRY攻撃、伝家の宝刀ドラグーン・フルバースト、ミーティア・フルバーストと殲滅戦のスペシャリスト。しかし、全体攻撃の多さが裏目に出て火力は低く、[[再攻撃]]には向かない。フリーダムから引き続き[[EN回復]](小)を持っているが、燃費ははっきり言って最悪。何より、最大の問題は正式参入があまりにも遅すぎることで、使い勝手の悪い機体となっている。ただし、ランドルートの場合は、あらかじめ[[フリーダムガンダム]]を改造しておくことで、その改造を引き継いだ状態で参戦することになる。余談だが、[[切り払い]]終了後のモーションが独特で、1回転しながらサーベルを収納する。<br>ちなみに内部データにはフリーダムと同じく敵仕様のデータが存在する。なんとインフィニットジャスティスやアカツキもセットで。開発段階では完全に敵対する案も予定されていたのかもしれないが、何らかの理由で没になったのだろう。敵仕様のデータの性能は、'''HP57000・EN270・装甲1700・地形適応空宇宙共にS'''と正に大ボスクラスの性能を誇る。武装面では味方仕様のものより攻撃力が全て-100されているが、ドラグーン(MAP)・ライフル・ライフル(トライチャージ用)の弾数が3・16・4発と大幅に増えている。同作に敵として登場するデスティニーやレジェンドに勝るとも劣らないスペック。没になったのが非常に惜しい。現段階でSフリーダムの敵データが存在するのはこの作品だけである。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:[[PV]]にも登場。グラフィックは前作の流用。前作のメンバーだが、今回新たに[[合体攻撃]]が追加され専用のイベントもあるなど全体的に優遇されている。しかし、原作設定を反映してか装甲値が900と最低クラスに。と言っても本作では[[ビーム兵器]]持ちが少なく、被弾するときは[[VPS装甲]]が起動するので防御力は数値以上。但し、演出の殆どがZの使いまわしのため、'''ドラグーンフルバーストがカリドゥスしか当たらない'''と言う酷い状態に。(しかも新規追加された合体攻撃も'''この例に漏れない'''。)<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:参戦は中盤。ドラグーン・フルバーストにトドメカットインが入った。また、[[エターナル]]が参戦したため2種類の合体攻撃も演出を変化させて復活した。フル改造ボーナスが変更され合体攻撃の威力が強力になったが継戦力がやや落ちている。ちなみに本作で出てくる味方ユニットの中で[[エースボーナス]]&リレーション効果等を利用するとガンダム系列の機体以外(ガンダム系列なら刹那が最大ダメージ記録保持)なら最大ダメージを与えられる機体であり、攻撃力は数字以上に高い。相変わらず[[デスティニーガンダム|本来の主役機だったはずの機体]]を差し置いてのPV登場である。またやっぱり'''ドラグーン・フルバーストがカリドゥスしか当たらない。'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:今回も参戦は第31話と中盤。全体的に(立ちグラも含めて)戦闘シーンが刷新された。カスタムボーナスが変更になり、さらに遠距離を活かした回避性能が重要となるユニットと化した。マップ兵器の攻撃範囲が着弾指定型から周囲5マス敵味方識別ありに変更された。マルチアクションや覚醒を持つパイロットと組ませると非常に強力。<br />
:今作ではドラグーン・フルバーストが「一斉射撃」という名称に変更になった。今作でも、単体相手に撃つとやっぱりカリドゥスしか当たらない。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦K]]<br />
:地上と宇宙で一部の武装と地形適応が変わり、さらに∞ジャスティスとの[[合体攻撃]]が追加された。他機体と同じく、陸の地形適応がBに下がっている。また、初めてハイパーデュートリオンが実装された。燃費が悪く、フルバースト(地上・宇宙両方)に至っては平気でENを100も消費する(フリーダムのフルバーストはたった30しか消費しない)。なので、[[Eセーブ]]やフル改造ボーナスは必須。ちなみに武器改造費はフリーダムの方が安いので、フリーダムがあるうちに改造しておくとよい。特に竜宮島ルートはルート分岐前の1回しか改造出来ないので、使うならすぐに武器を改造してしまおう。<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:前作に比べ正式加入は遅く、しかも初登場シナリオで鳴り物入りで登場したにも関わらず、[[インペリアルヴァレイ]]に危うく落とされそうになった。パイロットの方のSEEDの弱体化やコーディネイターシステムの廃止、攻撃力が下方修正されてしまっているが、ほかのガンダムの[[地形適応]]が軒並み宇空Aになってる中相変わらず本機のみ宇空Sを保持している。[[MAP兵器]]はあるが弾数は1で、使用期間、範囲、効率その他の面でレジェンドに一歩譲る形となった。しかしハイパーデュートリオンと適応Sのおかげで未だにトップクラスの性能を有している。また、通常のフルバーストも燃費が前作から大幅に良くなっており、僅か40しか消費しない。<br />
:なお、戦闘シーンではビームサーベルや合体技であるコンビネーション・アサルトあたりは前作より演出が強化されている。トドメ演出もさらに増え、SEED DESTINYの他のガンダムがそれぞれ必殺級の武器2種にしか持っていない一方で、ストフリは[[ビームサーベル]]にもトドメ演出が追加された事により、機関砲以外の全ての武器にトドメ演出がついた。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
:地形適応は最大Aに。MAPフルバーストの射程が1短くなったが、レジェンドがいないので最強MAP兵器の座を勝ち取る。使用可能期間もLよりは大分長く、中盤からの参戦となる。当初は∞ジャスティスとPUが組まれており今作でも合体攻撃があるが、この2機はいかんせん武装の射程がかみ合わないため、主力として使っていくのなら射程が良い具合にかみ合う[[ガンダムサバーニャ]]辺りと組ませるのがお勧め。なお今作ではSフリーダム単機でも十分な火力を持つので無理に合体攻撃に拘る必要もない。今回は宇宙戦が少ないからか、地上でも普通にドラグーンが使える。今作で漸く通常兵器版のフルバーストでマルチロックオンのカットインが無くなった。今までの'''単体攻撃に対複数攻撃用のマルチロックオンが必要な事自体おかしいのだが'''。<br />
<br />
=== Scramble Commander ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]<br />
:<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:VPS装甲のおかげでかなり硬く、機動力も高い。ドラグーン・フルバーストが単体版、MAP兵器版共に強力。スーパードラグーンは単体で使用することができない。Ver.1.03パッチにて、武器性能が一部強化されている。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
==== 射撃兵装 ====<br />
;MMI-GAU27D 31mm近接防御機関砲<br />
:頭部に装備されたバルカン砲。スペースを必要とすることから排除する案もあったが、実弾兵装への信頼の強さから、最終的には残された。本編では未使用。[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では運動性ダウン、[[スーパーロボット大戦K|K]]は照準値ダウンの特殊効果がある。<br />
;MA-M21KF 高エネルギービームライフル<br />
:フリーダムの物を改良したビームライフル。通常のMSと違って2丁もっているのが特徴。未使用時は腰部にマウントされる。連結して、長射程のロングビームライフルとしても使用可能。Zでは長射程のロングモード、P・TRYの二種類。Kでは1~3のコンボ武器。携帯機では派手なガンプレイをしながら撃ちまくる。<br />
;MGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲<br />
:腹部に装備された高出力のビーム砲。ドラグーンの設置によりオミットせざるを得なかったプラズマ砲の代用として追加された。[[アビスガンダム|アビス]]の装備している物と同型だが、ハイパーデュートリオンエンジンを採用している分、こちらの方が威力と連射性能で上。固定装備なので正面にしか撃てないが、威力は高い。砲口はPS構造材製。[[スーパーロボット大戦Z|Z]]の単体攻撃では最強。大気圏内ではドラグーンを使用できない為、状況次第では本機の生命線とも成りえる武装である。<br />
;MMI-M15E クスィフィアス3レール砲<br />
:腰に装備された電磁レール砲。フリーダムの物の改良型である。格納方法が3つ折り式から2つ折り式に変更され、威力も上がっている。また、スラスター兼AMBACユニットとしても機能している。ビームライフルを腰にマウントしている時には使用できないのが欠点。据え置き機のスパロボでは単体武装として採用されたことがなく、いまいち目立たない武装でもある。<br />
<br />
==== 格闘兵装 ====<br />
;MA-M02G シュペールラケルタ ビームサーベル<br />
:フリーダムなどに装備されたラケルタの改良モデル。[[フォースインパルスガンダム|インパルス]]などのヴァジュラと同等の出力を誇る。「アンビデクストラス・ハルバード」モードでも使えるが、キラはよく二刀流で戦っていたため、使われなかった。ゲームでは格闘武器はジャスティスやデスティニーには劣る。[[スーパーロボット大戦K|K]]では[[コンボ]]武器。<br />
<br />
==== 防御兵装 ====<br />
;MX2200 [[ビームシールド]]<br />
:両腕に装備された光学防御兵器。ハイペリオンなどに搭載されたモノフェーズ光波防御シールドにさらなる改良を加えて完成させた。<br />
<br />
==== ドラグーンシステム ====<br />
;EQFU-3X スーパードラグーン 機動兵装ウイング<br />
:背部の武装プラットフォーム兼ヴォワチュール・リュミエールの機能を持つ装備。武装プラットフォームには8門装備された無線誘導兵器「スーパードラグーン」を装備している。設置箇所の関係上、フリーダムに装備されていたバラエーナプラズマビーム砲はオミットされた。これは、第2世代型ドラグーン・システム(第1世代のように高い空間認識能力を持たなくても、操作可能になった簡易形のドラグーンのこと)に[[カオスガンダム|カオス]]と同等のドラグーンの技術が加えられるといったクライン派独自の改良が施された、「特異な空間認識能力を必要とするシステム」である。とは言っても[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]に搭載された第1世代型のドラグーンに比べれば、格段に使いやすくなっているが。キラをパイロットと想定した改良が施されている為、他のパイロットでは使いこなせない。また、大気圏内での使用は不可。無線端末自体に大気圏内での飛行能力がないためか。スパロボでは設定無視して大気圏内でも使用可能になっている。Zではマップ兵器(詳細は後述)。 BKでは宇宙ステージでのみ使用可能だが、通常兵器版のみでマップ兵器版はオミット。<br />
:;スーパードラグーン([[マップ兵器]]版)<br />
::着弾指定型・敵味方識別・弾数2。Sフリーダム最大の強みで、[[てかげん]]で味方のレベルアップのアシストができ、後半マップではかなり便利。だが宇宙以外の地形適応が弱いので、強化パーツによるフォローが必要。必要[[気力]]も140と非常に高いので、[[激励]]や[[希望]]などで早めに気力を上げる必要がある。地形適応は悪い事が多い。<br />
;MA-80V ビーム突撃砲<br />
:スーパードラグーンに内蔵されたビーム砲。破壊力と速射性を併せ持つ。ビームスパイクとしても使用できるらしい。タイプとしてはカオス、[[ガイアガンダム|ガイア]]のビーム突撃砲と同じ物。<br />
<br />
==== フルバースト ====<br />
;ドラグーン・フルバースト / 一斉射撃<br />
:ストライクフリーダムの全ての武装を展開して行う必殺技。ドラグーンが追加されたことで、マルチロックオンシステムによる精密一斉射撃の威力が上がった。ドラグーンを機体周辺に整列させて撃っているのに、敵に届く時は四方八方からビームが降ってくるという謎の攻撃でもある。第3次Zでは名称が「一斉攻撃」に変更された。<br />
:ZではP武器、携帯機シリーズでは長射程非P武器。Z、Kでは一発で100もENを消費するため、'''連発するとすぐにガス欠になる'''。LやUXではたった40なので、気軽に使える。第2次Zでは小隊制が廃止されたこともあり、Zの半分の50となっている。本来大気圏内では使えないが、ZシリーズやUXでは使える。<br />
;;ドラグーン・フルバースト([[マップ兵器]]版)<br />
::方向指定型・敵味方識別・弾数1。必要気力130。扇形で広範囲。位置取りを間違えなければ敵増援を瞬殺できる。[[てかげん]]アシストも健在。何より、一発限りとは言え、通常版とは違ってENを消費しないのが最大のメリット。<br />
;ハイマット・フルバースト<br />
:ドラグーン以外の全兵装を展開して行う一斉射撃。ドラグーンの使えない重力下ではこれが使われる。<br />
:K、Lで採用。基本的にドラグーン・フルバーストと同じだが、威力が低い。Kでは燃費は上のドラグーン・フルバーストと同じですこぶる悪い。<br />
;;ハイマット・フルバースト([[マップ兵器]]版)<br />
::基本的にドラグーン・フルバースト(マップ兵器版)と同じだが、やはり威力が低い。<br />
<br />
=== [[合体攻撃]] ===<br />
;コンビネーション・アサルト<br />
:∞ジャスティスとの合体攻撃。元ネタは前作「ガンダムSEED」で、オーブ解放作戦時での連合の3機のGとの戦いでキラとアスランが即興で合わせた連携攻撃。スパロボでは第3次α、J、Wでフリーダムとジャスティスで使用できたが、Kで遂にストライクフリーダムと∞ジャスティスでの使用が実現した。Lでは攻撃数が増えており、止めでは∞ジャスティスとお互いビームで挟み込む、というコンビネーションをぶっつけ本番で決めた。Zシリーズでは第2次Z 破界篇より使用が可能になり、[[次元獣ライノダモン]]に大ダメージを与えた。<br />
;ミーティア・サーベル<br />
:[[エターナル]]との合体攻撃。[[スーパーロボット大戦Z|Z]]でのみ使用可能で、ストライクフリーダムの単体攻撃では最強。Kでは後述する技に統合されているため、単独技としては使えない。<br />
;ミーティア・フルバースト<br />
:[[エターナル]]との合体攻撃。ドラグーン・フルバーストよりも強力な全体攻撃だが、残念ながらP属性ではない。しかも、消費ENも大きい。ZでもKでも、使うとキラとラクスの特殊なカットインが入る。一方、[[スーパーロボット大戦K|K]]ではなんと[[ミーティア]]のサーベルで攻撃した後に追い討ちでフルバーストというかなりエゲツない攻撃をする。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
;剣装備、盾装備、銃装備<br />
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。<br />
;[[ヴァリアブルフェイズシフト装甲]]([[VPS装甲]])<br />
:<br />
;[[EN回復]](小)<br />
:主力武器の[[EN]]消費がことごとく激しいストライクフリーダムでは、この能力単独では焼け石に水。[[補給装置]]持ちを小隊に組み込んだり、ソーラーパネル装備による回復量の底上げが欲しい。[[Eセーブ]]も持ちたいが、技能枠の残りが悩み所。[[第2次Z破界篇]]では、フル改造することで(小)から(中)に変更される。<br />
;[[ハイパーデュートリオンエンジン|ハイパーデュートリオン]]<br />
:核エンジンとデュートリオンビームのハイブリッド動力機関。EN回復(小)の代わりにKで実装され、毎ターン自軍フェイズ開始時に、ENが最大値の25%回復する。だが、それでも足りず、Eセーブやフル改造ボーナスと併せて使う事でやっと無双ができる。逆にLでは燃費が良くなったため、これのお陰で気がねなくEN消費武器を使える。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[空]]・[[陸]]・[[宇宙|宇]]<br />
:[[飛行]]可能。<br />
<br />
== 機体[[BGM]] ==<br />
;「Meteor ~ミーティア~」<br />
:Zにて、フリーダム兼アークエンジェル部隊の汎用BGM。<br />
;「vestige -ヴェスティージ」<br />
:同作品系後継機専用BGM。<br />
;「キラ、その心のままに」<br />
:K、Lで採用。<br />
;「ignited -イグナイテッド-」<br />
:Lのイベントで流れる。また、OEで戦闘BGMに採用。<br />
;「君は僕に似ている」<br />
:UXで採用。<br />
<br />
== 対決・名場面など ==<br />
;対[[デスティニーガンダム]]<br />
:オーブ攻防戦での対決。終始キラが圧倒する形で進められ、最後はデスティニーが何故かエネルギー切れを起こし撤退したことで流れた。原作では対艦刀であるアロンダイトを、'''両手のビームライフルを投げ上げたと同時に真剣白刃取りで止め、さらにレールガンをコクピットに直撃させ、退き際にライフルを回収して再装備する'''という神業を演じている。<br />
<br />
== スパロボシリーズでの名場面 ==<br />
;[[インペリアルヴァレイ]]撃墜作戦<br />
:L27話「戦うべき敵」にて。ジブリールに脅されたユウナが率いるオーブ軍、およびジブリールの私兵を相手に、[[LOTUS]]と共同戦線をとるアークエンジェル隊。だが、戦闘終了が近づいたその時、戦域東端に隊が追っていた謎の集団が姿を現す。<br />
:突如現れた[[ストレイバード]]も加わり、謎の集団は次第に劣勢に追い込まれていくが、指揮官機は撃墜間際に動力炉を意図的に暴走させ自爆を試みる。暴走状態の動力炉が生み出すエネルギーによる一時的な超高機動力に翻弄されるストライクフリーダムだったが、その時デスティニーが割り込んで指揮官機の動きを止める。発破をかけられたキラはその隙を見逃さず、アスランの[[インフィニットジャスティスガンダム|∞ジャスティス]]との連携で指揮官機を撃墜。原作ではありえなかった、主役機3機による連携が実現した場面である。<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[フリーダムガンダム]]<br />
:シンに撃墜されるまで搭乗していた機体。コクピットは撃墜された際の核爆発にも耐えられた事から、かなり頑丈に作られていたようだ。フリーダムを宇宙用としてより強化した機体がSフリーダムとも言える。<br />
;[[フリーダムガンダム (ミーティア)]]<br />
:<br />
;[[プロヴィデンスガンダム]]<br />
:本機に搭載されたドラグーンの初搭載機。<br />
;[[ストライクフリーダムガンダム (ミーティア)]]<br />
:武装モジュールであるミーティアを装着した状態。用途はフリーダムの時と変わらない。なお、プロヴィデンスと違い、当初からミーティアとの連携を想定して開発されたのか、ドラグーンを装着したまま合体可能になっている。<br />
;[[インフィニットジャスティスガンダム]]<br />
:兄弟機。Sフリーダムと違い、特に目立った新機能は搭載されず、基本的にはジャスティスと変わらない。<br />
;[[インフィニットジャスティスガンダム (ミーティア)]]<br />
:<br />
;[[ドムトルーパー]]<br />
:元はザフトのお蔵入りになった試作機のデータを盗用して製作されたモビルスーツ。ユニウス条約が無ければ、ザクの代わりにこの機体がザフトの各パイロットの搭乗機になっていた。<br />
;[[スターゲイザーガンダム]]<br />
:ヴォワチュール・リュミエールシステムを初めて搭載した機体。<br />
;[[エターナル]]<br />
:前作と同じく、フリーダムとの連携がメイン。相変わらずカラーリングはピンクのまま。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== プラモデル ===<br />
*1/144、1/100<br />
<amazon>B0009WFSZQ</amazon><amazon>B000ARCKL0</amazon><amazon>B00EOEB95S</amazon><amazon>B000AO54BQ</amazon><amazon>B000JCES5W</amazon><amazon>B000JCES48</amazon><br />
*その他<br />
<amazon>B000ARCKNI</amazon><amazon>B00435WX76</amazon><amazon>B000EGD43U</amazon><br />
=== フィギュア ===<br />
<amazon>B0009UCB9Y</amazon><amazon>B0009UCBI0</amazon><amazon>B000B9O7EU</amazon><amazon>B003JPAOCW</amazon><amazon>B00I196LKA</amazon><br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:すとらいくふりいたむかんたむ}}<br />
[[Category:登場メカさ行]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]<br />
[[Category:機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%98%E3%83%AB%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0&diff=72111
ガンダムデスサイズヘルカスタム
2014-05-03T11:48:57Z
<p>Key73041: /* 装備・機能 */</p>
<hr />
<div>== XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル(Gundam Deathscythe Hell) ==<br />
*[[登場作品]]:[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]<br />
*通称<br />
**'''ガンダムデスサイズヘル(Endless Waltz版)'''<br />
**'''ガンダムデスサイズヘルカスタム'''<br />
*分類:特殊作戦用[[モビルスーツ]]<br />
*型式番号:XXXG-01D2<br />
*全高:16.3 m <br />
*重量:7.4 t<br />
*ジェネレーター[[出力]]:3,009kw <br />
*スラスター総推力:75,380 kg<br />
*装甲材質:ガンダニュウム合金<br />
*開発者:[[プロフェッサーG]]<br />
*改修者:[[ドクターJ]]、[[プロフェッサーG]]、[[ドクトルS]]、[[H教授]]、[[老師O]]<br />
*主なパイロット:[[デュオ・マックスウェル]]<br />
*メカニックデザイン:カトキハジメ、石垣純哉<br />
<br />
[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]版の[[ガンダムデスサイズヘル]]。<br />
<br />
大河原邦男氏によるTV版を基本としてデザイン性を追及する方向で発展させており、各部が鋭角化し、悪魔を想像させるコウモリの翼状のアクティブクロークは開閉機構が変更されたこともあって、広げ大鎌を持つ姿は[[死神]]そのもの。武装面では、ツインビームサイズではなく、一枚の巨大なビーム刃を発生させるビームシザースに変更されており、TV版にはあったバスターシールドがなくなって小型のシールドが両腕に取り付けられている。ハイパージャマー及びリブジャマーは両肩の白いバルジ状のパーツがその機能を担っている。<br />
<br />
原作では、250機(増援があり、実際にはその倍以上の数)の[[サーペント (ガンダムW)|サーペント]]相手に[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]が不殺の交戦をした為、持ち前のステルス性を発揮出来る状況にはならなかった。サーペントの物量の前では、エネルギーが切れビームシザースのビーム刃を発生できない状態にまで追い込まれた。闘いが終わり、最後はデュオの手によって自爆装置が起動され破壊された。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
[[旧シリーズ]]では、TV版[[ガンダムデスサイズヘル]]とは別機体で、デスサイズヘルの上位機種的な役割だった。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:初参戦作品。中盤から使用可能。トップクラスの[[運動性]]と[[分身]]、[[Iフィールド]]を持つなど恵まれているが、[[武器]]のビームサイズ(ビームシザースが正しいのだが、ゲーム表記はビームサイズ。)が[[射程]]1のため密着での戦闘しかできないのが欠点。似たような性能の[[オーラバトラー]]より[[回避]]力で劣るのでリアル系としては使いにくいのは確かだが、ビームサイズは必要気力なし、[[EN]]無消費で攻撃力、[[クリティカル]]率共に高いので、その攻撃能力を生かし、[[HP]]を上げ狙われにくくしスーパー系の様な運用法に向く。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT for WSC]]<br />
:COMPACTとほぼ同性能。本作から[[援護]]システムがあるが、本機はまともな武器の[[射程]]が1なため、[[援護攻撃]]用としては活用できない。本作でも囮役より、HPを上げ狙われにくくし、ビームサイズの攻撃力を上げて雑魚敵を一撃で落とせるようにするとよい。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]<br />
:ビームシザースの消費[[EN]]が0で射程4なので[[改造]]すればかなりの強さになる。防御面も元々[[運動性]]が高くかなり避けるうえ、[[Iフィールド]]とハイパージャマーで申し分ない。デュオが[[熱血]]を覚えないので、ボス戦より雑魚相手に向いており、ボス戦で使用する場合は[[熱血]]持ちの[[張五飛|五飛]]との相性がよい。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:物語後半「クロス・ファイト」で自軍に加入。改造は[[ガンダムデスサイズヘル]]から引き継ぐが、バスターシールドはオミットされる。本作からビームシザースの[[射程]]が1~3となり使い勝手が向上した。ビームシザースが[[EN]]無消費なので反撃役として使いたいが、最大射程が3なので反撃不能に追い込まれる事が多いのが残念。なので、[[高性能レーダー]]で補強するといいだろう。<br />
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]<br />
:ほぼPS版と同様だが、機体の[[地形適応]]が[[海]]:Aになり、ビームシザースの[[射程]]が1-4となり使いやすくなっている。ただし、この作品以降ヒイロとゼクス以外のW系パイロットは[[魂]]を覚えなくなったため爆発力は落ちたと言える。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:α時のような高い機体性能ではなくなったが[[武器]]が強化された。ビームシザースが[[アルトロンガンダムカスタム|アルトロンカスタム]]のドラゴンハングを凌ぐ[[射程]]1~5で、クリティカル率も+50%と高く、より切り込み役として使えるようになった。移動力が"5"と低く設定されているので、[[ブースター]]系は必須。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]<br />
:通常版ビームシザースが参戦当初のような射程1にされてしまった。が、ビームシザースにALL版がある為、ザコを蹴散らすのに向いている。ビームシザーズのクリティカル率の高さも健在。反面、単体攻撃が弱い為、ボス戦は不得手。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]<br />
:「ガンダムデスサイズヘル」名義で参戦。通常版ビームシザースが射程1-2になり、いく分か良くなった。あいかわらず全体版ビームシザースは強力。また、新武装としてハイパージャマーが追加された(本来ハイパージャマーは武装ではないが参戦当初の[[ガンダムサンドロック|サンドロック]]にあったシールドフラッシュのようなパターンアタック)。[[ジャミング機能]]や[[ABフィールド]]の追加などの全面的な強化に加え、デュオの回避能力の向上により、切り込み役としての安定感が増した。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:参戦は序盤から。性能としては第2次Zのデスサイズヘルと変わらず、使い勝手が良い。アシスト攻撃が火力の高い「ビーム・シザース」なので、サブとしても優秀。<br />
:その反面、戦闘アニメは前作のデスサイズヘルよりも動かなくなってしまい評価はよろしくない。特にビームシザース連続攻撃は'''どう見ても連続攻撃じゃない'''と言われる程。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦A]]<br />
:[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]専用機。本作の[[エース]]ユニット筆頭候補。主要武器のビームシザースはウイングゼロのツインバスターライフルを凌ぐ攻撃力、消費[[EN]]:0、[[クリティカル]]率+50%という高性能である。元々の[[運動性]]も高く、デュオも[[集中]]を持ち[[回避]]も高い。ちなみに今回「ハイパージャマー」を持つが、スパロボAでは「[[ジャマー]]」と同じ効果であるので注意。<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]<br />
:「ガンダムデスサイズヘル」名義で参戦。[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]専用機。GBAの反省からか、ビームシザースが消費[[EN]]:10だけだが消費するようになった。その為、敵陣にGBAの感覚で考えなしに単機で突っ込ませてしまうとガス欠を起こしてしまう。ENの改造を怠らない様にしたい。さらにビームシザースが空中へ攻撃ができなくなってしまったので[[フライトユニット]]は地上ステージでは必須となってしまい、分身が追加された以外はAに比べかなり下方修正されている。「ハイパージャマー」は今回「[[分身]]」の効果となっている。カスタムボーナスは「分身の発生率+10%」で、デュオの[[エースボーナス]]「[[回避]]率+15%」とあわせて回避のスペシャリストとして君臨する。<br />
;[[スーパーロボット大戦R]]<br />
:[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]専用機。Aとほぼ同等の能力だが、[[運動性]]はやや控えめ。Aではハイパージャマーが[[ジャマー]]の効果だったが、今回は[[分身]]の効果に戻っている。<br />
;[[スーパーロボット大戦W]]<br />
:[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]専用機。「ガンダムデスサイズヘル」名義で参戦。原作EWでもあるように(突撃して何十ものMSをなぎ払う)ビームシザースに[[マップ兵器]]版が追加された。しかもそれが自機周囲型の1~5マスと、武装としては破格の性能。使いやすい機体ではあるのだが、今回シザースの地形適応が空Bで消費ENが20と過去最悪の燃費の悪さが欠点で、これしかまともな武器がないためENの対策は必須。逆にたまにある水中戦では適応がAなので真価を発揮する。また今回はUCガンダムがいないのでバリアが「[[アンチビームフィールド]]」となっている。今作とLでは攻撃時以外はアクティブクロークで防御態勢を取っているせいか[[装甲]]が高めである。<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:「アクティブクローク」が正式名称で登場。基本的にWから変わらないが自身とパートナーを海Aにするボーナスを持つので水の多いマップで更に活躍する。シザースは高いクリティカル率と消費ENは15に下がり乱用可能だが、'''最大[[射程]]2'''というとんでもない問題を抱えている(バルカンも射程2なので、なんと'''全味方ユニット中最低射程を誇る'''(MAPW版は射程3ある)。[[ボスボロット|ボロット]]ですらP武器が射程3あると言えばどれだけ酷いかわかるであろう)。射程を延ばそうにも、射程+を持っているユニットは大抵長射程なのでフォローもし辛い。一方、[[MAP兵器]]は範囲が狭くなったが低燃費で使い勝手が良いので、ENを強化し補給装置装備機と組ませれば毎ターンのように連発可能。通常版共々空Bなので注意。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]<br />
:[[ガンダムデスサイズヘル]]の機体をフル改造するとこの形態になる。機体性能と攻撃力は上がるが、バスターシールドがなくなった為、最大[[射程]]は1となり[[サーバイン]]と似たような状態となる。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
5機のガンダムの中では[[運動性]]に秀で、反面[[装甲]]が薄い。また、[[特殊能力]]([[ハイパージャマー]]、アクティブクローク、[[ジャミング機能]]等)が豊富な事も特徴である。<br />
<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
参戦当初より、ビームシザースは[[クリティカル]]率が高い[[武器]]で、シリーズを経る毎に[[射程]]が伸び、クリティカル率もさらに上昇し、扱いやすい強力な機体となった。[[マップ兵器]]版が登場する作品もある。しかし、基本的に無制限に使用できるビームシザースが強すぎたのか、近年では[[EN]]消費するようになったり、[[空]]に対しての[[地形適応]]を下げたり下方修正されることが多くなってきた。<br />
<br />
==== 射撃兵装 ====<br />
;バルカン<br />
:頭部に二門内蔵された近距離戦用の機関砲。<br />
:スパロボでは他の武器がビームシザースしかない故にバルカンの威力が高く設定されていたり、[[射程]]が一般の物より長く設定されていたりしている。<br />
<br />
==== 格闘兵装 ====<br />
;ビームシザース<br />
:ツインビームサイズからの変更。ビーム刃部が一基となったが、柔軟な取り回しが行えるようになった。ただし、柄はTV版にあった伸縮機能がオミットされた。不使用時はアクティブクロークの裏側で充電している。<br />
:スパロボでは本機のメイン武器で、[[射程]]は短いものの低燃費、高威力、高CT率の強力な武器となっている。[[全体攻撃]]版では劇中通りビームシザースの柄で殴ったり突いたりと柄を使用したアクションも見られる。<br />
:;ローリング・ビームシザース / ビームシザース(マップ兵器版)<br />
::近年のシリーズにて実装されているビームシザースの[[マップ兵器]]版。移動後使用不可だが、自機を中心とした広い範囲を攻撃できる強力なマップ兵器として実装されている。<br />
<!-- :; ビームシザース連続攻撃<br />
:: 第3次Zで追加された武装。前述の通り、どう見ても連続攻撃ではない。 --><br />
<br />
==== 防御兵装 ====<br />
;アクティブクローク<br />
:防御能力向上のため装備された、機体を覆うことのできる巨大な翼。ビーム兵器を電磁フィールドで弾く。テレビ版のアクティブクロークよりもコウモリに近いデザインとなっている。<br />
:こちらでは[[Iフィールド]]でなく[[ビームコート]]にされることも。<br />
;ハイパージャマー<br />
:両肩に装備されたジャミング装置により強力な妨害電波を発生させる。本体のステルス性との相乗効果により、カメラやレーダー等の電子機器をほぼ完璧に無効化する為、カメラ・レーダー等から情報を得る兵器であるMS等にとっては事実上、姿が消えている。<br />
:一部作品では武装名になっており、姿を消して接近し攻撃する。SRWでは主に[[分身]]として役割を果たしている。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では武装扱いとなっており、ハイパージャマーで姿を隠し、ビームシザースで敵を斬りつけるというパターンアタックになった。GBA版Aでは[[分身]]ではなく[[ジャマー]]の効果であった。<br />
;シールド<br />
:両腕に小型シールドが装備されている。<br />
:デザイン的には腕部装甲の延長でしかない事や本編での防御描写も無い事からこれが「シールド」としてスパロボで扱われたことはない。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
;剣装備、盾装備、銃装備<br />
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]を発動。[[α]]、[[α外伝]]のみアクティブクロークにより[[シールド防御]]可能。<br />
;アクティブクローク([[ビームコート]] / [[ABフィールド]] / [[Iフィールド]])<br />
:アクティブクロークを覆うことで[[ビーム兵器]]を軽減する[[バリア]]。[[旧シリーズ]]ではビームコートやIフィールドで再現していた。<br />
;[[ハイパージャマー]] / [分身]]<br />
:ジャミング波を展開し、敵の索敵機器から姿を隠す。 旧シリーズでは分身として実装していた。<br />
;[[ジャミング機能]]<br />
:ECMにより電波撹乱を行う。ハイパージャマーの機能の一つ。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]・[[海|水]]<br />
:<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
<br />
=== カスタムボーナス ===<br />
;[[分身]]の発生率+10%<br />
:[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]でのボーナス。<br />
<br />
=== 機体ボーナス ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L|L]]<br />
:初期:CT補正+10、格闘武器+100、海:A<br />
:5段階:CT補正+20、格闘武器+200、海:S<br />
:10段階:CT補正+30、格闘武器+300、海:S<br />
<br />
== 機体[[BGM]] ==<br />
;「WHITE REFLECTION」<br />
:<br />
;「LAST IMPRESSION」<br />
:<br />
<!-- == 対決・名場面など == --><br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[ウイングガンダムゼロカスタム|ウイングガンダムゼロ(EW)]]<br />
:全ての「ガンダム」の母体となった機体。<br />
;[[ガンダムデスサイズ|ガンダムデスサイズ(EW)]]<br />
:本機の改修前。SRW未参戦。<br />
;[[ガンダムデスサイズヘル]]<br />
:TV世界観における本機の位置の機体。<br />
;ガンダムデスサイズギルティ<br />
:漫画『新機動戦記ガンダムW~ティエルの衝動~』(SRW未参戦)。全身にプリズム粒子コーティングを施され、標的から見た角度では視覚的にも姿を消せる。<br />
;ガンダムデスサイズギルティカスタム<br />
:ハイドラガンダムの部品を使用しデスサイズギルティを強化改修した。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
アメリカでは、そのシルエットから「バットマンガンダム」と呼ばれている。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000VV7RLI</amazon><amazon>B00067YYEU</amazon><amazon>B000GQMPB0</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- *[[namazu:ガンダムデスサイズヘルカスタム]] (全文検索結果) --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- *[[一覧:ガンダムデスサイズヘルカスタム]] --><br />
<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:かんたむてすさいすへるかすたむ}}<br />
[[Category:登場メカか行]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]<br />
[[Category:新機動戦記ガンダムW]]</div>
Key73041
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ヒビキ・カミシロ
2014-05-03T11:45:11Z
<p>Key73041: /* 名台詞 */</p>
<hr />
<div>== ヒビキ・カミシロ(Hibiki Kamishiro) ==<br />
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]<br />
**[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
*[[声優]]:村上龍<br />
*種族:地球人(日本人)<br />
*性別:男<br />
*髪色:黒色<br />
*髪型:ロングヘアー<br />
*所属:[[陣代高校]]2年4組([[ボランティア部]]副部長)⇒[[Z-BLUE]]<br />
*キャラクターデザイン:大籠之仁<br />
<br />
東京の研究学園都市の陣代高校に転校してきた少年。ADWの出身で、帰国子女で戦闘時には英語の熟語を多用する。<br />
<br />
偶然、遭遇した人型機動兵器「[[ジェニオン]]」に搭乗する事になり、その事件を契機に並行世界間で活動する企業「[[DEMコーポレーション]]」のエージェント「AG」の依頼を受け、自らの目的のために同機のテストパイロットとなる。<br />
<br />
===人物===<br />
無愛想でクールな雰囲気をまとっており、自らの目的の遂行のためなら全てを捨てる覚悟を秘めている。それなりに周囲とコミュニケーションを取る事は出来る為「人嫌い」というわけではないが、心の奥底では他人と距離を置いている。<br />
<br />
退役軍人であった父より教わったジークンドーを扱う他、トラップの敷設や野草の知識といったサバイバル技能に長けており、特にトラップに関しては相良宗介に感付かれないように設置する程の腕前を持つ。反面パイロットとしての腕前は(物語の開始時点では)高いものとは言い難く、[[FB隊員]]との実力差に愕然としている。また妙な厄介事に巻き込まれることが多く、ジョニーによってエイーダ派に傾きかけるほどまで洗脳されかけるなど、このようなエピソードに事欠かない。<br />
<br />
前述の通り、基本冷静な性格であるが年相応の青少年であるため、涼音が露出度の高い服装を着た際には頭を抱えたり、ヒイロが「負けたらかなめが大変なことになる(意訳)」と聞いた際は'''あらぬ方向に想像してしまい'''涼音に怒られる一幕があった。<br />
<br />
オカルトへの造詣が深く、[[ミスリル]]の[[トゥアハー・デ・ダナン]]の名前を聞き名称の引用元をすぐに言い当てた他、[[ブロッケン伯爵]]をデュラハンと例えるなどその知識は豊富。[[UN]]の匿名掲示板(オカルトフォーラム)にも時折書き込みをしており、その際のハンドルネームは「ナイト」。<br />
<br />
また、ボランティア部に対しては結構な愛着を持っており、ルート分岐でマクロス勢がいない場合「アルトがいない間は俺が部を守る」と公言しているほか、主な活動内容であるゴミ拾いに合わせて常に軍手とビニール袋を持ち歩いている(中盤以降は半ば趣味と化している模様)。<br />
<br />
=== 経歴 ===<br />
幼少の頃に両親が離婚し、母方に預けられるも母と死別したことから父と共に暮らすようになり、父と共にビーストハンター(並行世界の害獣の駆除)として活動していた経緯を持つ。しかし、物語開始前においてその父と姉を亡くしてしまう。<br />
<br />
<!--父と姉を亡くしたのは過去に次元震に巻き込まれたことが原因だが、これを引き起こした「テンシ」なる存在を仇敵として追っている。この「テンシ」に接触した者は、「血塗られた目」と呼ばれる眼球が真っ赤に染まる現象を引き起こし、恐怖以外の感情が完全に破壊される(次元境界線の変動と症状が連動していることから「[[黒の英知]]」を見ていると思われる)が、ヒビキの場合は意識が朦朧としている時に一瞬目撃しただけであったためその影響は片目のみであり、また正気も保てている。彼の場合、シンヤ達と異なり、サイデリアルに属する者(恐らくスフィア・リアクター)が近くに現れると発現する。<br />
<br />
この関係から内面には「テンシに対する恐怖とそれに対する怒り」という相反する感情が渦巻いており、真実に近づくにつれてそれは「運命に屈する絶望と運命に抗う希望」へと変質、「いがみ合う双子」の所持者としての資格を得る。<br />
<br />
その結果、ガドライトとの最後の激突において、感情のバランスを崩しスフィアの制御を失ったガドライトから、搭乗機の類似による収斂進化現象もあいまって直接「いがみ合う双子」を奪取、新たなスフィア・リアクターとなった。リアクターである以上反作用は避けられないのだが、ガドライトによって既に「いがみ合う双子」は覚醒状態であるため、この先どうなるのかは不透明。<br />
<br />
また、テンシとの邂逅の影響なのか、ジェニオンの影響なのかは不明だが、-->そのほかに「ブーストアップ」という特殊能力を持っている。これは、身体能力・思考速度などを10秒前後の間10倍以上に跳ね上げて行動するというもので、使用後にはヒビキの体に大きな疲労として負荷がかかり、ジェニオンの転送も回復までは不可能。この「ブーストアップ」はジェニオンのTS-DEMONともある程度リンクしている<!-- ようだが、時獄篇の完結辞典ではテンシ関連の事柄ともども詳細は不明。また、[[不動ZEN]]はこれを「呪い」と評しているが、同時にどう使うのかはヒビキ次第だとも述べている -->。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:初登場作品。担当声優の村上龍氏はこれまで一般兵役としてスパロボに何作品か参加していたが、ネームドキャラを演じるのは今回が初。<br />
:ちなみに、名前を変更できる主人公としては珍しく、ボイスで名前を呼んでもらえる。<br />
<br />
== パイロットステータス設定の傾向 ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
全体的にバランスの取れたリアル系万能型だが、スザクなどのエース格には一歩劣る。技量は低めだが、防御がやや高め。<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[集中]] [[直感]] [[不屈]]+ [[闘志]] [[勇気]]<br />
:反撃重視のスピード型。<br />
=== [[特殊技能]] ===<br />
意外にもサポートに長けた構成。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]<br />
:[[援護攻撃]]Lv2、[[連携攻撃|サポートアタック]]、[[援護防御]]Lv1、[[精神耐性]]<br />
<br />
=== エースボーナス ===<br />
;気力130以上でダメージ1.1倍、移動力+1<br />
:クロウに似たエースボーナスだが、こちらは資金ではなく移動力に補正がかかる。ジェニオン、ジェニオン・ガイとも接近戦型なので、移動力が上がるのは素直にありがたい。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[西条涼音]]<br />
:自らが通う学校の教師。後にパートナーとなるが、ストレスに起因する二面性には面食らっている。<br />
;[[AG]]<br />
:[[ジェニオン]]を受け渡したDEMのエージェントロボ。<br />
;[[柏葉真紀]]<br />
:同様の境遇におかれてシンヤ達が入院している病院の看護師。交際中だがジェニオンのことは明かしていない。<br />
<!--;“テンシ”<br />
:仇敵。時空震動を受けて朦朧としていたところで目撃したため、大まかな印象だけで詳細がわかっていない。直視すると精神を破壊されてしまうため、現在のところそれに関する情報を持っているといえるのはヒビキ一人。<br />
:どうも尸空やガドライトと同じくサイデリアルに属する何者かであるらしい。<br />
;[[ガドライト・メオンサム]]<br />
:仇と追う「テンシ」らしき男。<br />
;[[アンナロッタ・ストールス]]<br />
:<br />
;[[アドヴェント]]<br />
:随所でヒビキに力を貸す謎の青年。ヒビキ同様「テンシ」を追う人物で、クロノの革新派を率いている。最終的にはガドライトを倒すべく自ら犠牲となって死亡し、結局ヒビキとの関連は謎のまま。謎の真相は天獄篇に託された。<br />
;[[尸空]]<br />
:謎の組織「[[サイデリアル]]」に属するスフィア・リアクター。リアクターとなったヒビキを見て「俺達(サイデリアル)に迎えるには早い」と評したが……?--><br />
<br />
== 版権作品との人間関係 ==<br />
;[[相良宗介]]<br />
:陣代高校で初めて出来た友達。当初はかなめの追及を避けるためのカモフラージュとしての「友達」だったが、シナリオ終盤で「お前と友達になれて良かった」と語っている。<br />
:掛け合いも豊富で当初から良く絡む。ヒビキも人付き合いが上手いほうではないが宗介よりはまともなため、かなめとは違う方向から宗介のフォローを担当する。彼からの評価は「野戦は一流だが機動兵器の操縦は素人レベル」。DLC『ハードミッション』では宗介と共にゴミ拾いの悦びに目覚めている。<br />
;[[千鳥かなめ]]<br />
:クラスメイトで隣の席同士。彼女から宗介のお目付け役を言い渡されている。宗介がもめ事を起こすとだいたい彼女経由でとばっちりが飛んでくる。<br />
;[[早乙女アルト]]<br />
:彼とも多く絡む。尾行された際の仕返しとして、彼を尾行した事もあった。<br />
;[[ジョニー・バーネット]]<br />
:8話終了後のDLCミッションでは、エイーダ派に洗脳される寸前まで持っていかれている(迷台詞を参照)。<br />
;[[キリコ・キュービィー]]<br />
:ミスリルルートでは彼から、戦いには向いてないとバッサリ切り捨てられる(直後にフォローがはいるが)。<br />
;[[ヒイロ・ユイ]]、[[デュオ・マックスウェル]]、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]、[[トロワ・バートン]]、[[張五飛]]<br />
:生身での戦いでこの5人を相手に互角以上の戦いを繰り広げた。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「部活仲間をやらせるか!」<br />
:[[ボランティア部]]のメンバーを援護防御した際の台詞。<br />
;「考える前に感じた」<br />
:回避時の台詞。ジークンドーの開祖として知られる拳法家にして映画俳優・ブルース・リーの名言「Don't think. feel(考えるな、感じろ)」が元ネタ。<br />
;「! 何なんだ、ここは……俺は時空震動に巻き込まれたのか……!?」<br/>「俺は……ここで死ぬのか……何も知らずに、何もできずに……」<br />「嫌だ! 俺は……ッ!」<br />
:1話「禁忌という名の希望」にて、[[デイモーン]]の攻撃を受けて気を失った際に。どことも知れぬ廃墟の中、絶望しかけた心が燃える。瞬間……。<br />
;「何だ、あれは……頭に何かが流れ込んでくる!?」<br />
:漆黒のマトリクスに接触した刹那、ヒビキの脳裏に何かが走る。<br />
;「わかる……わかるぞ……あいつが来る……」<br />「そうだ……ここに来い……」<br />「俺にお前の力を貸せ!!」<br />
:突き動かされるままの叫び、それに応えて亜空から現れたのは青い機影―――[[ジェニオン]]。<br />
:3行目はDVEとなっている。<br />
;「C.C.の言っていた終末予言は、時間の流れを獣の時代、水の時代、風の時代、火の時代、太陽の時代に分けたマヤ暦が……」<br/>「太陽の時代の終わりと共に途絶えていることから、人類の終焉を予言したとされているものだ」<br />
:ミスリルルート第13話「マーティアル」にて、マヤ文明のカレンダーについて。2014年現在では過去の話となっているが…<!--実は'''Zシリーズの世界観の根底にかかわる超重要発言である'''-->。<br />
;「逆に聞く! お前は正しいのか!」<br />「罪もない人達を犠牲にするような奴等と一緒にいるお前は正しいのか!」<br />
:宇宙ルート第13話「戦乱のプレリュード」にて、原作通りに「貴様らは正しいのか!?」とヒイロ達に問い詰める五飛に対して、ヒビキが返した反論。<br />
;「あいつは…陣代高校で初めてできた友達なんだ…」<br />
:第3次Z時獄篇より。かなめの護衛任務を解かれ、意気消沈する宗介。だがヒビキは彼の再起を信じる。共に戦った仲間として、そして転校以来共に行動してきた友として。<br />
<!-- ;「……本当のことは何もわかっていない……」<br />「俺も、あのシンヤも、ミサコも、呪われているんだと思う……」<br />「あれは再世戦争も終わりに近い頃だった……その頃、俺は父さんと姉さんと共にロッキー山脈で暮らしていた」<br />「ある日の夜、それは起こった……異様な耳鳴りを聞いた俺達は家の外に出た」<br />「その瞬間、発生した次元震に父さんと姉さんは……」<br />「次に俺が目を覚ましたのは病院のベッドの上だった」<br />「俺の中には父さんと姉さんの最期の声が今も残っている。そして、おぼろげながら奴の姿も」<br />
:時獄篇14話「光と闇の狭間」で語った過去。家族を失ったその日、ヒビキが見たものは……。<br />
;「言葉では形容できない。だが、無理やり俺の中にある言葉でそいつを表現するとしたら……」<br />「次元震の光の中……天使が……笑っていた……」<br />「それからだ……その頃のことを思い出すと、俺の目は……」<br />
:崩壊する時空の向こうで笑い声を上げる、誰か。人の言葉で表すならば「天使」としか言えないナニモノカが、ヒビキの家族を奪い、何人もの心を破壊したのだ。--><br />
;ヒビキ「むう…あれは!」<br />カミーユ「知っているのか、ヒビキ?」<br />
:17話で[[椿一成|一成]]の使った血栓掌を見ての反応。元ネタは「魁男塾」の雷電とそれに反応した者。このネタ自体は[[第2次Z|前作]]でも別のキャラが使っている。<br />
;「俺はお前と友達になれて良かったと思っている」<br />
:かなめが宗介をヒビキに押し付けていた事を知ってショックを受けた宗介に向かっての台詞。<br />
<!--<br />
;「さっきはよくもスズネ先生を狙ってくれたな!」<br />「見苦しい言い訳だな。開き直るよりタチが悪い」<br />「生身の人間を攻撃するような奴が誇りなんてものを口にすることがおかしいんだよ!それを理解するんだな、腐れ外道!」<br />
:28話「闇の詩」でアンナロッタと対峙して(戦闘前会話)。無防備のスズネを狙ったアンナロッタに対してそれまでにない怒りをぶちまける。<br />
;「大きな口を叩く割には焦りが見えるな…!」<br />「ほんとうに強いやつなら、大口を叩かずとも俺程度は仕留められるはずだ」<br /><br />
「図星を指されたようだな。激高するのが何よりの証拠だ…!」<br />「来い、UG!お前たちの目的を今日こそ話してもらうぞ!」<br />
:同じく28話、アンナロッタと対峙して(与ダメージ後)。アンナロッタの心中を見透かすように挑発の言葉を叩きつける。<br />
;「スズネ先生と俺の意識が…一つになる!」<br />
: [[ミコノ・スズシロ|ミコノ]]のエレメント能力の助力もあり、ついにGAIモードを自らの意志で発動させることに成功。<br />
;「動け、ジェニオン! 動け! 後一撃なんだ!」<BR/>「アドヴェントが俺にチャンスをくれたんだ! 動けぇぇぇぇっ!!!」<BR/>「うああああああああああッ!!」<br />
:命と引き換えに道を切り開いたアドヴェントの死に激昂し、ガドライトに襲い掛かるもジェニオンの動力は既に限界を迎えていた。ガドライトをまたも取り逃がすという絶望に抗うかのように絶叫したその瞬間、眼前の機体に力を与えていた双子座のスフィアが応え……。<br />
;「全ての決着をつけるぞ、ガドライト!」<br />「俺の中から何かがあふれ出る!」<br />「これがジェニオンの新しい力!」<br />「ガドライトォォォ!!」<BR/>「地獄に落ちろぉぉぉぉぉッ!!!」<br />「うおおおおおおおッ!!」<br />
:イベント戦闘台詞。絶望の中でもなお消えぬ抗う意志は、ジェミニアから「いがみ合う双子」を奪い取り、新たな主のもとへその力を届ける。開放された双子の片割れ、ジェニオン・ガイの真の力はジェミニアを完膚なきまでに粉砕した。<br />
;「いがみ合う双子のスフィア……使いこなしてみせる!」<br />
:ニーベルング・アナイレーション使用時の台詞の一つ。帰国子女という設定ゆえか「スフィア」のイントネーションが若干異なる(「ス」にアクセントが来る)。<br />
;「来る……」<br />
:エピローグにて。彼らの見守る前で時の牢獄は崩壊したが、連鎖的に次元の壁までもが破壊。砕け散る空間の欠片の中、光の向こうにあったのは、もう一つの地球だった……。<br />
;「くそっ! くそぉぉぉぉっ!!」<br />
:天獄篇予告にて、サイデリアルの軍勢に囲まれて。一体Z-BLUEに何が起きたのか……。<br />
--><br />
<br />
== 迷台詞 ==<br />
;「マジかよ…」<br />
:スズネがジェニオンに搭乗した際、'''露出度の高いスーツ'''を着ていた事に対して。<br />
;宗介「…その話のどこに泣ける要素がある?」<br/>ヒビキ「いや、そうでもない…。俺はクルツさんの情けなさに涙が出そうになった」<br/>スズネ「私も…」<br />
:ボーナスシナリオ「転機」にて、キリコをスカウトした際の経緯を聞いて。<br />
;「宗介の奇行を止めるのもみんなで協力して出来るんだな…!」<br />
:ボランティア部結成の知らせに際して。相当苦労していたようだ。<br />
;「チュッ♥チュッ♥チュッ♥チュッ♥………」<br />
:ボーナスシナリオ「さよなら、アイドル」で、ジョニーによって[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]の魅力を理解させる為に、彼女のアイドル時代の映像を'''椅子に縛り付けられた状態'''で延々と見せられ、次第に[[加門朔哉|朔哉]]曰く「死んだ魚状態」'''(顔グラも目が半ば死んでる)'''になり、その後[[チームD]]が[[ミスリル]]に誘われた経緯を話している間も放置されて、気が付いた時にはこのリアクション。<br />
:この時のヒビキは'''白目を剥いた状態'''であり、もはや廃人同然である…この後どうやって元に戻ったのかは不明。<br />
;「…光り輝く…?キラキラネームというやつか…」<br />
:AGがジェニオン・ガイを命名した時の台詞。<br />
:ちなみにヒビキがオカルトフォーラムで使っている投稿者名の『ナイト』も'''キラキラネームの一種である'''(この場合は『騎士』と書いて『ナイト』と読む)。<br />
;ヒビキ「そう言えば、あいつ…ボランティア部の名の下で俺のプライベートを暴こうとしたな…」<br/>宗介「お前の考えは理解した、ヒビキ。部員として協力する」<br/>ヒビキ「バナージ、オードリー。お前たちも手伝ってもらうぞ」<br />
:16話にて。<br />
;「要するにモテない男の逆恨みか…」<br />
:第17話でかなめと空手同好会の因縁を聞いて。バッサリと切り捨て過ぎである(そしてかなめからも言われてしまう)。<br />
;「ビーストハントの基本は『殺られる前に殺れ』だ。それを忠実に実行する」<br />
:ボーナスシナリオ「エクストリーム・バトル」より。文章だけでは至極真面目に見えるが、自分たちに高難易度シミュレーターを無理やりプレイさせた上、調子に乗ってシミュレーター用のおふざけシステムを提案したAGに対し静かにキレた際の台詞である。キリコからアーマーマグナムまで借りて「殺る」気満々である。<br />
<br />
== パイロット[[BGM]] ==<br />
;「瞳の中の明日」<br />
:専用曲。イベント用のダウナーアレンジ「心の底の昨日」が用意されている。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ジェニオン]]<br />
:愛機。偶然から乗り込んで以来相棒として幾多の戦場を潜り抜けていくことになる。……が、そもそもの出会い自体偶然なのかどうかが不透明。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*担当声優の村上龍氏と同名の小説家が存在するが、当然ながら同姓同名の別人である。<br />
{{バンプレストオリジナル}}<br />
{{DEFAULTSORT:ひひき かみしろ}}<br />
[[Category:登場人物は行]]<br />
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物は行]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E8%83%BD%E5%8A%9B&diff=72108
エレメント能力
2014-05-03T11:41:47Z
<p>Key73041: /* 特殊能力 */</p>
<hr />
<div>== エレメント能力 ==<br />
『[[創聖のアクエリオン]]』と『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』の登場人物である[[エレメント|エレメント候補生]]たちが所持している特殊能力([[超能力]])のこと。<br />
<br />
== 特殊能力 ==<br />
『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』で登場した[[特殊技能]]のひとつ。『アクエリオンEVOL』の登場人物が所持している。<br />
<br />
『[[スーパーロボット大戦Z]]』『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では、エレメント能力の再現としては[[超能力]]の技能が当てられていたが、『第3次Z』では各キャラクーごとに別個の特殊技能が用意されるようになった。エレメントのエースボーナスは基本的に自分チームにエレメント能力が及ぶものとなっている。<br />
<br />
また、中盤のイベントで搭乗している全てのエレメントの効果がアクエリオンに適応されるようになる。<br />
<br />
; 重力干渉<br />
: [[アマタ・ソラ]]の特殊技能。<br />
: 気力が130以上で搭乗機に移動タイプ「空」が追加され、全武器の地形適応がAとなり、移動力が+1される。機体の地形適応は上がらない('''Bのまま''')ので下手に飛ばさないよう注意。<br />
: 上述のイベント後に「全武器の地形適応がS」に強化される。<br />
; 衝撃力<br />
: [[ゼシカ・ウォン]]の特殊技能。<br />
: 気力が130以上で与ダメージが1.05倍となる。<br />
; 絶望予知<br />
: [[カイエン・スズシロ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で最終命中率・回避率・クリティカル率+15%。<br />
; 繋ぐ力<br />
: [[ミコノ・スズシロ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上でターン開始時にチームのメインパイロットのSP+5。参入直後は未解禁となっている。<br />
; 穴堀力<br />
: [[アンディ・W・ホール]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機に移動タイプ「地中」が追加され、武器に「バリア貫通」が付与される。<br />
; 空間補填<br />
: [[MIX]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機にHP回復・EN回復(小)が発動する。<br />
; 脆弱力<br />
: [[モロイ・ドレッツァ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機の武器に「装甲低下」の効果が追加される。<br />
; 腐食力<br />
: [[サザンカ・ビアンカ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上でターン開始時に周囲5マスの敵ユニットの気力-2。<br />
; 精神演奏<br />
: [[シュレード・エラン]]の特殊技能。<br />
: 気力が130以上で自チームと隣接する味方チームの各能力が+5される。<br />
; 光学透過<br />
: [[ユノハ・スルール]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機に「分身」が追加される。<br />
; テレポート<br />
: [[クレア・ドロセラ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で移動コスト無視に加え、移動力+1。<br />
; 逆さまの力<br />
: [[カグラ・デムリ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上でカウンター発動率100%。当然だがカウンターがないと無意味。<br />
; 断ち切る力<br />
: [[ジン・ムソウ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機にバリア・フィールドが追加される。<br />
<br />
<!-- == メモ ==<br />
== 話題まとめ ==<br />
== 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えれめんとのうりよく}}<br />
[[Category:特殊技能]]<br />
[[Category:アクエリオンEVOL]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E8%83%BD%E5%8A%9B&diff=71721
エレメント能力
2014-04-30T05:04:57Z
<p>Key73041: /* エレメント能力 */</p>
<hr />
<div>== エレメント能力 ==<br />
『[[創聖のアクエリオン]]』と『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』の登場人物である[[エレメント|エレメント候補生]]たちが所持している特殊能力([[超能力]])のこと。<br />
<br />
== 特殊能力 ==<br />
『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』で登場した[[特殊技能]]のひとつ。『アクエリオンEVOL』の登場人物が所持している。<br />
<br />
『[[スーパーロボット大戦Z]]』『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では、エレメント能力の再現としては[[超能力]]の技能が当てられていたが、『第3次Z』では各キャラクーごとに別個の特殊技能が用意されるようになった。エレメントのエースボーナスは基本的に自分チームにエレメント能力が及ぶものとなっている。<br />
<br />
また、中盤のイベントで搭乗している全てのエレメントの効果がアクエリオンに適応されるようになる。<br />
<br />
; 重力干渉<br />
: [[アマタ・ソラ]]の特殊技能。<br />
: 気力が130以上で搭乗機に移動タイプ「空」が追加され、全武器の地形適応がSとなり、移動力が+1される。<br />
:アップデート以前は'''元々武器の空適正がA'''の上'''機体の適正は上がらない'''為、あまりにもハズレな能力だった。<br />
; 衝撃力<br />
: [[ゼシカ・ウォン]]の特殊技能。<br />
: 気力が130以上で与ダメージが1.05倍となる。<br />
; 絶望予知<br />
: [[カイエン・スズシロ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で最終命中率・回避率・クリティカル率+15%。<br />
; 繋ぐ力<br />
: [[ミコノ・スズシロ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上でターン開始時にチームのメインパイロットのSP+5。参入直後は未解禁となっている。<br />
; 穴堀力<br />
: [[アンディ・W・ホール]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機に移動タイプ「地中」が追加され、武器に「バリア貫通」が付与される。<br />
; 空間補填<br />
: [[MIX]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機にHP回復・EN回復(小)が発動する。<br />
; 脆弱力<br />
: [[モロイ・ドレッツァ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機の武器に「装甲低下」の効果が追加される。<br />
; 腐食力<br />
: [[サザンカ・ビアンカ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上でターン開始時に周囲5マスの敵ユニットの気力-2。<br />
; 精神演奏<br />
: [[シュレード・エラン]]の特殊技能。<br />
: <br />
; 光学透過<br />
: [[ユノハ・スルール]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機に「分身」が追加される。<br />
; テレポート<br />
: [[クレア・ドロセラ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で移動コスト無視に加え、移動力+1。<br />
; 逆さまの力<br />
: [[カグラ・デムリ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上でカウンター発動率100%。当然だがカウンターがないと無意味。<br />
; 断ち切る力<br />
: [[ジン・ムソウ]]の特殊技能。<br />
: 気力130以上で搭乗機にバリア・フィールドが追加される。<br />
<br />
<!-- == メモ ==<br />
== 話題まとめ ==<br />
== 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えれめんとのうりよく}}<br />
[[Category:特殊技能]]<br />
[[Category:アクエリオンEVOL]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88&diff=71719
エレメント
2014-04-30T05:02:52Z
<p>Key73041: /* 登場作品 */</p>
<hr />
<div>== エレメント(Element) ==<br />
『[[創聖のアクエリオン]]』『[[アクエリオンEVOL]]』に登場する用語。<br />
<br />
エレメント能力はいわゆる[[超能力]]でこれを持った少年少女が全世界からエレメント候補生(多くの場合、単にエレメントと略される)として[[DEAVA]]基地にあるエレメントスクールに集められた。機械天翅[[アクエリオン]]の運用には欠かせない存在であり、3機のベクターマシンに搭乗する3人のエレメントがベクターマシンの合体を通して心と意識を一つすることで、強力な機械天翅アクエリオンを操縦制御できる。<br />
<br />
== 創聖のアクエリオン ==<br />
[[アクエリオン]]はエレメント能力に準ずる能力を付加される(ピエールの炎、つぐみの爆発、ジュンの念写など)為、強力なエレメント能力を持ったアポロやシルヴィアといった候補生を一軍とし、二軍以下はサポートに回る。<br />
<br />
原作ではおなじみだが、ゲームでは未実装の「テレポートチェンジシステム」で戦況や戦法、搭乗者の疲労に応じて入れ替え可能。<br />
<br />
ベクターソルに乗るソルエレメントの[[アポロ]]のみ固定で、ベクターマーズに乗るマーズエレメント、ベクタールナに乗るルナエレメントはセットに応じた編成となる。<br />
<br />
マーズエレメントは[[シリウス・ド・アリシア]]、[[ピエール・ヴィエラ]]、[[ジュン・リー]]。<br />
<br />
ルナエレメントは[[シルヴィア・ド・アリシア]]、[[紅麗花]]、[[つぐみ・ローゼンマイヤー]]が候補。<br />
<br />
後にセットAでの運用時に限り、対を成す[[強攻型アクエリオン]]のエレメントとして[[リーナ・ルーン]]が加わる。詳細な組み合わせは[[乗り換え|別項]]を参照。<br />
<br />
また初陣では[[グレン・アンダーソン]]がソルエレメントとなるが、早々に負傷離脱。劇中後半で右の目に堕天翅の翅が移植されてからは、単独で[[強攻型アクエリオン]]の一形態[[アクエリオンアルファ]]に搭乗し、[[DEAVA]]とは異なる思惑で動く第三勢力となる。<br />
<br />
また原作では彼らの他にクロトとクロエの双子がいるが、元々出番も少なく[[DEAVA]]基地での戦闘もない為、原作では主にオペレーター担当だった2人はカットされた。<br />
<br />
== アクエリオンEVOL ==<br />
『EVOL』が参戦した[[第3次Z時獄篇]]』ではエレメントチェンジシステムが再現され、戦闘中いつでもエレメントの交代が可能となった。<br />
<br />
出撃時のヘッドはアマタ、カイエン、ゼシカで固定されているが、ゲパルト、スパーダは登録されている他のエレメントと自由に交代できる。ゲパルトとスパーダの搭乗パイロットは各グループ内で経験値と気力、精神ポイント、効果中の精神コマンドを共有する。<br />
<br />
さらに[[エレメント能力]]が個別の[[特殊技能]]扱いとなった。<br />
<br />
== エレメント能力者 ==<br />
*[[スーパーロボット大戦Z]]および[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|スペシャルディスク]]<br />
;[[アポロ]]<br />
:ソルエレメント。[[アクエリオン]]は[[ソーラーアクエリオン]]での運用が前提となるため、イベント戦闘を除き、他の形態の出番はまずない。固有技はアクエリオンを代表する必殺技である「無限拳(むげんパンチ)」、「無限交差拳(無限クロス)」(シリウスがマーズを担当している時限定)、「ファイヤーフィスト」(ピエールがマーズを担当している時限定)。そして、セットAの運用時専用の「超3D無限拳(高次元無限アタック)」、「太陽剣」。なお、[[双翅]]を叱った際の「無限叱責掌(むげんビンタ)」はイベント技。[[アクエリオン]]の化け物じみた戦闘力を体現するのはアポロである。<br />
;[[シルヴィア・ド・アリシア]]<br />
:ルナエレメント候補。[[アクエリオンルナ]]での固有技は「ムーンサルトアタック」。ただし、セットAでの運用時に限り、[[ソーラーアクエリオン]]に「無限交差拳」、「超3D無限拳」、「太陽剣」が順次追加されるため、最終的にはルナエレメント固定。[[アクエリオンエンジェル]]にてイベント技「哀天使剣」を披露し、シリウスの[[ケルビムマーズ]]を撃破。スペシャルディスクの追加シナリオ「食べたくて合体」では女の子3人+アポロがイベント技「求食爆裂矢」を披露する。<br />
;[[シリウス・ド・アリシア]]<br />
:マーズエレメント候補。[[アクエリオンマーズ]]での固有技は「ロングレンジセイバー」と「嫉妬変性剣」。ベクターマーズと共に離脱し、[[ケルビムマーズ]]で敵として登場。その後、再加入。シルヴィア同様にマーズエレメント固定となる。<br />
;[[紅麗花]]<br />
:ルナエレメント候補。[[強攻型アクエリオン]]が使用可能となってからはベクターアルファの固定エレメント。固有技は[[アクエリオンルナ]]では「昇竜天雷」、[[アクエリオンアルファ]]では「不幸断絶拳」。なお、有名な「不幸最底拳」は[[Z]]では「昇竜天雷」で代替された。<br />
;[[ピエール・ヴィエラ]]<br />
:マーズエレメント候補。固有技は「灼熱のファイヤーゴール」。ピエールがエレメントとなっている場合のみ、[[ソーラーアクエリオン]]に「ファイアーフィスト」が追加となるが、地味。シリウス離脱後はベクターオメガ(ベクターマーズの代用でソル、ルナと合体する方)のエレメント。シリウス復帰後は[[強攻型アクエリオン]]のベクターオメガのエレメントでほぼ固定。スペシャルディスクの追加シナリオ「この想いを君に」でアポロ、シリウスと共にイベント技「衛星軌道連蹴」、「失恋速攻」を披露。<br />
;[[つぐみ・ローゼンマイヤー]]<br />
:ルナエレメント候補。固有技はルナでもデルタでも「逆念写爆破」。リーナ加入で出番がなくなる。[[アクエリオンエンジェル]]でのイベントで「爆愛無限光」を使う。<br />
;[[ジュン・リー]]<br />
:マーズエレメント候補。固有技はマーズでもオメガでも「念写一眼」(「逆念写爆破」とほとんど変わりない)。もっぱら[[分析]]担当でエレメント候補としては最も不遇。<br />
;[[リーナ・ルーン]]<br />
:途中までは[[ZEUTH]]に同行するだけで戦闘参加はなし。シリウスの再加入後に[[強攻型アクエリオン]]の[[アクエリオンデルタ]]限定でエレメントになる。精神コマンドも特殊スキルも優秀なため、デルタのヘッドは彼女で確定か? 固有技の「吸血のシルバークロス」が強力。<br />
;[[グレン・アンダーソン]]<br />
:エレメント候補生で、初陣におけるベクターソル、強攻型アクエリオンの搭乗者。詳細は上記。原作同様麗花の言葉で自我を取り戻し、[[両翅]]と差し違えるため、味方には加入しない。<br />
;[[頭翅]]<br />
:[[堕天翅族]]でエレメント能力者ではないが、最終話終了後ベクタールナに搭乗し、アポロ、シリウスと共にイベント技「無限合體拳」を披露する。スペシャルディスクの追加シナリオではアクエリオンを次元の彼方から持ち帰ってくれる(しかし、[[ソーラーアクエリオン]]、[[強攻型アクエリオン]]、[[ニルヴァーシュ]]が同一小隊にいたのでは事実上どれかひとつしか使えない。[[エウレカ]]は[[SP]]不足で[[覚醒]]が使えず、[[アポロ]]も[[レベル]]が足りず覚醒は使えない)。<br />
<!-- == メモ == --><br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
初登場となった『[[スーパーロボット大戦Z]]』では[[気力]]130以上でエレメントシステムが発動。搭乗者となるエレメントたちの中から最も高い能力が反映される仕様となっており、数値上最強のキャラクターを作ることが可能。システム発動前の能力と[[特殊スキル]]はヘッド(各形態に対応するベクターマシンのエレメント)となる搭乗者のものとなる。<br />
<br />
; [[スーパーロボット大戦Z]]<br />
: <br />
; [[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]<br />
: <br />
; [[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]])<br />
: <br />
; [[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
: <br />
<br />
<!-- == 関連する用語 == --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えれめんと}}<br />
[[Category:組織]]<br />
[[Category:創聖のアクエリオン]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88&diff=71718
エレメント
2014-04-30T04:58:29Z
<p>Key73041: /* アクエリオンEVOL */</p>
<hr />
<div>== エレメント(Element) ==<br />
『[[創聖のアクエリオン]]』『[[アクエリオンEVOL]]』に登場する用語。<br />
<br />
エレメント能力はいわゆる[[超能力]]でこれを持った少年少女が全世界からエレメント候補生(多くの場合、単にエレメントと略される)として[[DEAVA]]基地にあるエレメントスクールに集められた。機械天翅[[アクエリオン]]の運用には欠かせない存在であり、3機のベクターマシンに搭乗する3人のエレメントがベクターマシンの合体を通して心と意識を一つすることで、強力な機械天翅アクエリオンを操縦制御できる。<br />
<br />
== 創聖のアクエリオン ==<br />
[[アクエリオン]]はエレメント能力に準ずる能力を付加される(ピエールの炎、つぐみの爆発、ジュンの念写など)為、強力なエレメント能力を持ったアポロやシルヴィアといった候補生を一軍とし、二軍以下はサポートに回る。<br />
<br />
原作ではおなじみだが、ゲームでは未実装の「テレポートチェンジシステム」で戦況や戦法、搭乗者の疲労に応じて入れ替え可能。<br />
<br />
ベクターソルに乗るソルエレメントの[[アポロ]]のみ固定で、ベクターマーズに乗るマーズエレメント、ベクタールナに乗るルナエレメントはセットに応じた編成となる。<br />
<br />
マーズエレメントは[[シリウス・ド・アリシア]]、[[ピエール・ヴィエラ]]、[[ジュン・リー]]。<br />
<br />
ルナエレメントは[[シルヴィア・ド・アリシア]]、[[紅麗花]]、[[つぐみ・ローゼンマイヤー]]が候補。<br />
<br />
後にセットAでの運用時に限り、対を成す[[強攻型アクエリオン]]のエレメントとして[[リーナ・ルーン]]が加わる。詳細な組み合わせは[[乗り換え|別項]]を参照。<br />
<br />
また初陣では[[グレン・アンダーソン]]がソルエレメントとなるが、早々に負傷離脱。劇中後半で右の目に堕天翅の翅が移植されてからは、単独で[[強攻型アクエリオン]]の一形態[[アクエリオンアルファ]]に搭乗し、[[DEAVA]]とは異なる思惑で動く第三勢力となる。<br />
<br />
また原作では彼らの他にクロトとクロエの双子がいるが、元々出番も少なく[[DEAVA]]基地での戦闘もない為、原作では主にオペレーター担当だった2人はカットされた。<br />
<br />
== アクエリオンEVOL ==<br />
『EVOL』が参戦した[[第3次Z時獄篇]]』ではエレメントチェンジシステムが再現され、戦闘中いつでもエレメントの交代が可能となった。<br />
<br />
出撃時のヘッドはアマタ、カイエン、ゼシカで固定されているが、ゲパルト、スパーダは登録されている他のエレメントと自由に交代できる。ゲパルトとスパーダの搭乗パイロットは各グループ内で経験値と気力、精神ポイント、効果中の精神コマンドを共有する。<br />
<br />
さらに[[エレメント能力]]が個別の[[特殊技能]]扱いとなった。<br />
<br />
== エレメント能力者 ==<br />
*[[スーパーロボット大戦Z]]および[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|スペシャルディスク]]<br />
;[[アポロ]]<br />
:ソルエレメント。[[アクエリオン]]は[[ソーラーアクエリオン]]での運用が前提となるため、イベント戦闘を除き、他の形態の出番はまずない。固有技はアクエリオンを代表する必殺技である「無限拳(むげんパンチ)」、「無限交差拳(無限クロス)」(シリウスがマーズを担当している時限定)、「ファイヤーフィスト」(ピエールがマーズを担当している時限定)。そして、セットAの運用時専用の「超3D無限拳(高次元無限アタック)」、「太陽剣」。なお、[[双翅]]を叱った際の「無限叱責掌(むげんビンタ)」はイベント技。[[アクエリオン]]の化け物じみた戦闘力を体現するのはアポロである。<br />
;[[シルヴィア・ド・アリシア]]<br />
:ルナエレメント候補。[[アクエリオンルナ]]での固有技は「ムーンサルトアタック」。ただし、セットAでの運用時に限り、[[ソーラーアクエリオン]]に「無限交差拳」、「超3D無限拳」、「太陽剣」が順次追加されるため、最終的にはルナエレメント固定。[[アクエリオンエンジェル]]にてイベント技「哀天使剣」を披露し、シリウスの[[ケルビムマーズ]]を撃破。スペシャルディスクの追加シナリオ「食べたくて合体」では女の子3人+アポロがイベント技「求食爆裂矢」を披露する。<br />
;[[シリウス・ド・アリシア]]<br />
:マーズエレメント候補。[[アクエリオンマーズ]]での固有技は「ロングレンジセイバー」と「嫉妬変性剣」。ベクターマーズと共に離脱し、[[ケルビムマーズ]]で敵として登場。その後、再加入。シルヴィア同様にマーズエレメント固定となる。<br />
;[[紅麗花]]<br />
:ルナエレメント候補。[[強攻型アクエリオン]]が使用可能となってからはベクターアルファの固定エレメント。固有技は[[アクエリオンルナ]]では「昇竜天雷」、[[アクエリオンアルファ]]では「不幸断絶拳」。なお、有名な「不幸最底拳」は[[Z]]では「昇竜天雷」で代替された。<br />
;[[ピエール・ヴィエラ]]<br />
:マーズエレメント候補。固有技は「灼熱のファイヤーゴール」。ピエールがエレメントとなっている場合のみ、[[ソーラーアクエリオン]]に「ファイアーフィスト」が追加となるが、地味。シリウス離脱後はベクターオメガ(ベクターマーズの代用でソル、ルナと合体する方)のエレメント。シリウス復帰後は[[強攻型アクエリオン]]のベクターオメガのエレメントでほぼ固定。スペシャルディスクの追加シナリオ「この想いを君に」でアポロ、シリウスと共にイベント技「衛星軌道連蹴」、「失恋速攻」を披露。<br />
;[[つぐみ・ローゼンマイヤー]]<br />
:ルナエレメント候補。固有技はルナでもデルタでも「逆念写爆破」。リーナ加入で出番がなくなる。[[アクエリオンエンジェル]]でのイベントで「爆愛無限光」を使う。<br />
;[[ジュン・リー]]<br />
:マーズエレメント候補。固有技はマーズでもオメガでも「念写一眼」(「逆念写爆破」とほとんど変わりない)。もっぱら[[分析]]担当でエレメント候補としては最も不遇。<br />
;[[リーナ・ルーン]]<br />
:途中までは[[ZEUTH]]に同行するだけで戦闘参加はなし。シリウスの再加入後に[[強攻型アクエリオン]]の[[アクエリオンデルタ]]限定でエレメントになる。精神コマンドも特殊スキルも優秀なため、デルタのヘッドは彼女で確定か? 固有技の「吸血のシルバークロス」が強力。<br />
;[[グレン・アンダーソン]]<br />
:エレメント候補生で、初陣におけるベクターソル、強攻型アクエリオンの搭乗者。詳細は上記。原作同様麗花の言葉で自我を取り戻し、[[両翅]]と差し違えるため、味方には加入しない。<br />
;[[頭翅]]<br />
:[[堕天翅族]]でエレメント能力者ではないが、最終話終了後ベクタールナに搭乗し、アポロ、シリウスと共にイベント技「無限合體拳」を披露する。スペシャルディスクの追加シナリオではアクエリオンを次元の彼方から持ち帰ってくれる(しかし、[[ソーラーアクエリオン]]、[[強攻型アクエリオン]]、[[ニルヴァーシュ]]が同一小隊にいたのでは事実上どれかひとつしか使えない。[[エウレカ]]は[[SP]]不足で[[覚醒]]が使えず、[[アポロ]]も[[レベル]]が足りず覚醒は使えない)。<br />
<!-- == メモ == --><br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
初登場となった『[[スーパーロボット大戦Z]]』では[[気力]]130以上でエレメントシステムが発動。搭乗者となるエレメントたちの中から最も高い能力が反映される仕様となっており、数値上最強のキャラクターを作ることが可能。システム発動前の能力と[[特殊スキル]]はヘッド(各形態に対応するベクターマシンのエレメント)となる搭乗者のものとなる。<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]<br />
:<br />
<!-- == 関連する用語 == --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えれめんと}}<br />
[[Category:組織]]<br />
[[Category:創聖のアクエリオン]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88&diff=71715
エレメント
2014-04-30T04:49:40Z
<p>Key73041: /* エレメント(Element) */</p>
<hr />
<div>== エレメント(Element) ==<br />
『[[創聖のアクエリオン]]』『[[アクエリオンEVOL]]』に登場する用語。<br />
<br />
エレメント能力はいわゆる[[超能力]]でこれを持った少年少女が全世界からエレメント候補生(多くの場合、単にエレメントと略される)として[[DEAVA]]基地にあるエレメントスクールに集められた。機械天翅[[アクエリオン]]の運用には欠かせない存在であり、3機のベクターマシンに搭乗する3人のエレメントがベクターマシンの合体を通して心と意識を一つすることで、強力な機械天翅アクエリオンを操縦制御できる。<br />
<br />
== 創聖のアクエリオン ==<br />
[[アクエリオン]]はエレメント能力に準ずる能力を付加される(ピエールの炎、つぐみの爆発、ジュンの念写など)為、強力なエレメント能力を持ったアポロやシルヴィアといった候補生を一軍とし、二軍以下はサポートに回る。<br />
<br />
原作ではおなじみだが、ゲームでは未実装の「テレポートチェンジシステム」で戦況や戦法、搭乗者の疲労に応じて入れ替え可能。<br />
<br />
ベクターソルに乗るソルエレメントの[[アポロ]]のみ固定で、ベクターマーズに乗るマーズエレメント、ベクタールナに乗るルナエレメントはセットに応じた編成となる。<br />
<br />
マーズエレメントは[[シリウス・ド・アリシア]]、[[ピエール・ヴィエラ]]、[[ジュン・リー]]。<br />
<br />
ルナエレメントは[[シルヴィア・ド・アリシア]]、[[紅麗花]]、[[つぐみ・ローゼンマイヤー]]が候補。<br />
<br />
後にセットAでの運用時に限り、対を成す[[強攻型アクエリオン]]のエレメントとして[[リーナ・ルーン]]が加わる。詳細な組み合わせは[[乗り換え|別項]]を参照。<br />
<br />
また初陣では[[グレン・アンダーソン]]がソルエレメントとなるが、早々に負傷離脱。劇中後半で右の目に堕天翅の翅が移植されてからは、単独で[[強攻型アクエリオン]]の一形態[[アクエリオンアルファ]]に搭乗し、[[DEAVA]]とは異なる思惑で動く第三勢力となる。<br />
<br />
また原作では彼らの他にクロトとクロエの双子がいるが、元々出番も少なく[[DEAVA]]基地での戦闘もない為、原作では主にオペレーター担当だった2人はカットされた。<br />
<br />
== アクエリオンEVOL ==<br />
<br />
== エレメント能力者 ==<br />
*[[スーパーロボット大戦Z]]および[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク|スペシャルディスク]]<br />
;[[アポロ]]<br />
:ソルエレメント。[[アクエリオン]]は[[ソーラーアクエリオン]]での運用が前提となるため、イベント戦闘を除き、他の形態の出番はまずない。固有技はアクエリオンを代表する必殺技である「無限拳(むげんパンチ)」、「無限交差拳(無限クロス)」(シリウスがマーズを担当している時限定)、「ファイヤーフィスト」(ピエールがマーズを担当している時限定)。そして、セットAの運用時専用の「超3D無限拳(高次元無限アタック)」、「太陽剣」。なお、[[双翅]]を叱った際の「無限叱責掌(むげんビンタ)」はイベント技。[[アクエリオン]]の化け物じみた戦闘力を体現するのはアポロである。<br />
;[[シルヴィア・ド・アリシア]]<br />
:ルナエレメント候補。[[アクエリオンルナ]]での固有技は「ムーンサルトアタック」。ただし、セットAでの運用時に限り、[[ソーラーアクエリオン]]に「無限交差拳」、「超3D無限拳」、「太陽剣」が順次追加されるため、最終的にはルナエレメント固定。[[アクエリオンエンジェル]]にてイベント技「哀天使剣」を披露し、シリウスの[[ケルビムマーズ]]を撃破。スペシャルディスクの追加シナリオ「食べたくて合体」では女の子3人+アポロがイベント技「求食爆裂矢」を披露する。<br />
;[[シリウス・ド・アリシア]]<br />
:マーズエレメント候補。[[アクエリオンマーズ]]での固有技は「ロングレンジセイバー」と「嫉妬変性剣」。ベクターマーズと共に離脱し、[[ケルビムマーズ]]で敵として登場。その後、再加入。シルヴィア同様にマーズエレメント固定となる。<br />
;[[紅麗花]]<br />
:ルナエレメント候補。[[強攻型アクエリオン]]が使用可能となってからはベクターアルファの固定エレメント。固有技は[[アクエリオンルナ]]では「昇竜天雷」、[[アクエリオンアルファ]]では「不幸断絶拳」。なお、有名な「不幸最底拳」は[[Z]]では「昇竜天雷」で代替された。<br />
;[[ピエール・ヴィエラ]]<br />
:マーズエレメント候補。固有技は「灼熱のファイヤーゴール」。ピエールがエレメントとなっている場合のみ、[[ソーラーアクエリオン]]に「ファイアーフィスト」が追加となるが、地味。シリウス離脱後はベクターオメガ(ベクターマーズの代用でソル、ルナと合体する方)のエレメント。シリウス復帰後は[[強攻型アクエリオン]]のベクターオメガのエレメントでほぼ固定。スペシャルディスクの追加シナリオ「この想いを君に」でアポロ、シリウスと共にイベント技「衛星軌道連蹴」、「失恋速攻」を披露。<br />
;[[つぐみ・ローゼンマイヤー]]<br />
:ルナエレメント候補。固有技はルナでもデルタでも「逆念写爆破」。リーナ加入で出番がなくなる。[[アクエリオンエンジェル]]でのイベントで「爆愛無限光」を使う。<br />
;[[ジュン・リー]]<br />
:マーズエレメント候補。固有技はマーズでもオメガでも「念写一眼」(「逆念写爆破」とほとんど変わりない)。もっぱら[[分析]]担当でエレメント候補としては最も不遇。<br />
;[[リーナ・ルーン]]<br />
:途中までは[[ZEUTH]]に同行するだけで戦闘参加はなし。シリウスの再加入後に[[強攻型アクエリオン]]の[[アクエリオンデルタ]]限定でエレメントになる。精神コマンドも特殊スキルも優秀なため、デルタのヘッドは彼女で確定か? 固有技の「吸血のシルバークロス」が強力。<br />
;[[グレン・アンダーソン]]<br />
:エレメント候補生で、初陣におけるベクターソル、強攻型アクエリオンの搭乗者。詳細は上記。原作同様麗花の言葉で自我を取り戻し、[[両翅]]と差し違えるため、味方には加入しない。<br />
;[[頭翅]]<br />
:[[堕天翅族]]でエレメント能力者ではないが、最終話終了後ベクタールナに搭乗し、アポロ、シリウスと共にイベント技「無限合體拳」を披露する。スペシャルディスクの追加シナリオではアクエリオンを次元の彼方から持ち帰ってくれる(しかし、[[ソーラーアクエリオン]]、[[強攻型アクエリオン]]、[[ニルヴァーシュ]]が同一小隊にいたのでは事実上どれかひとつしか使えない。[[エウレカ]]は[[SP]]不足で[[覚醒]]が使えず、[[アポロ]]も[[レベル]]が足りず覚醒は使えない)。<br />
<!-- == メモ == --><br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
初登場となった『[[スーパーロボット大戦Z]]』では[[気力]]130以上でエレメントシステムが発動。搭乗者となるエレメントたちの中から最も高い能力が反映される仕様となっており、数値上最強のキャラクターを作ることが可能。システム発動前の能力と[[特殊スキル]]はヘッド(各形態に対応するベクターマシンのエレメント)となる搭乗者のものとなる。<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]<br />
:<br />
<!-- == 関連する用語 == --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:えれめんと}}<br />
[[Category:組織]]<br />
[[Category:創聖のアクエリオン]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%82%AB%EF%BC%86%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/%E7%AC%AC2%E6%AC%A1Z%E5%86%8D%E4%B8%96%E7%AF%87&diff=71668
メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇
2014-04-29T13:51:18Z
<p>Key73041: ページの作成:「第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇に登場しているメカ及びキャラクターについて、ゲーム内における正確な名称により、...」</p>
<hr />
<div>[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]に登場しているメカ及びキャラクターについて、ゲーム内における正確な名称により、原作別にリストアップします。<br />
<br />
=== 更新される方は必ずお読み下さい ===<br />
*メカ&キャラクターリストにおいては、「ゲーム中で使われている登録名称」「スーパーロボット大戦Wiki上の記事名」の2つを記載しています。<br />
<br />
*'''記事の新設・記事名の変更を行った場合、或いは適正な記事へのリンク張替を行う場合は「Wikiページ」の側を更新して下さい'''。<br />
<br />
*「ゲーム中で使われている登録名称」の側については、ゲーム中で実際に使われている名称を記入して下さい。誤表記については単なる更新ミスの可能性もありますが、'''ゲーム中で実際に発生している誤記の可能性もあります'''(スパロボでは表記ぶれ或いは名称の誤記がしばしば発生しています)。訂正の際にはゲーム中表記を必ずご確認下さい。ご自身で確認が取れない場合はBBS等で他の方に確認いただくのも良いかと思います。<br />
<br />
*'''英字の大文字・小文字の区別'''、'''・(ナカグロ)、.(ドット)の有り無し'''、'''(MS)(~用)等のカッコによる注記'''、などについての作品毎の表記ぶれには十分ご注意下さい。<br />
<br />
=== 「登場している」の基準 ===<br />
*メカが「登場している」とは、「メカのデータがゲーム中で参照でき、実際に戦闘ができること」「オプション『ロボット大図鑑』に登録されること」のいずれかを満たすものを指すことにします。没データが残っているメカ、またユニットアイコンor戦闘グラフィックで登場するのみのメカなどはその他の項へ。<br />
<br />
*キャラクターが「登場している」とは、「固有名を持ち、顔グラフィックがあること」「オプション『キャラクター事典』に登録されること」のいずれかを満たすものを指すことにします。設定上その作中に存在しているであろう人、会話はあるがグラフィックは登場しない人、ザコ兵士などはその他の項へ。<br />
<br />
=== 同名のユニット、キャラクターについて ===<br />
*いくつかの異なる顔グラフィックで登場する同名キャラクターについては、「キャラクター事典に別々に登録される場合」または「参戦作品が変わっていることが明らかに分かる場合(ナデシコと劇場版ナデシコ等)」に限り別個にリストアップします。<br />
<br />
*いくつかの形態で登場する同名ユニットについては、武装・特殊能力等の変化のみで外見上変化がない場合にはリストアップしませんが、その他は原則的に別個にリストアップします。<br />
<br />
*同一名称のメカ・キャラクターを別個にリストアップする場合、登録名の右に欄を設けて追記することとします。 <br />
<br />
== メカリスト ==<br />
原則、ロボット大図鑑の掲載順でリストアップ。登場作品も図鑑に準拠。<br />
<br />
=== [[無敵超人ザンボット3]] ===<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! colspan="2" | 登録名 !! 備考 !! Wikiページ<br />
|-<br />
| colspan="2" | ザンボット3 || || [[ザンボット3]]<br />
|}<br />
<br />
== キャラクターリスト ==<br />
原則、キャラクター事典の掲載順でリストアップ。登場作品も事典に準拠。<br />
<br />
=== [[無敵超人ザンボット3]] ===<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! 登録愛称 !! colspan="2" | 登録フルネーム !! 備考 !! Wikiページ<br />
|-<br />
| 勝平 || colspan="2" | 神勝平 || || [[神勝平]]<br />
|-<br />
| 宇宙太 || colspan="2" | 神江宇宙太 || || [[神江宇宙太]]<br />
|-<br />
| 恵子 || colspan="2" | 神北恵子 || || [[神北恵子]]<br />
|-<br />
|}</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E2%88%80%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0_(TV)&diff=71663
∀ガンダム (TV)
2014-04-29T12:37:06Z
<p>Key73041: /* 登場作と扱われ方 */</p>
<hr />
<div>*TV版<br />
**1999年4月9日 ~ 2000年4月14日(フジテレビ) 全50話<br />
**初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
<br />
*劇場版<br />
**2部作を日替わりで上映するという特殊な手法(サイマルロードショー)が取られた。<br />
**『劇場版∀ガンダムI 地球光』(第1話~第27話)<br />
***2002年2月9日公開<br />
**『劇場版∀ガンダムII 月光蝶』(第28話~第50話)<br />
***2002年2月10日公開<br />
== 概要 ==<br />
∀は'''ターンエー'''(ターンA)と読む。ロゴは「Called "∀"GUNDAM」。<br />
<br />
正歴2343年の[[地球]]を舞台に、忘れ去られた歴史([[黒歴史]])以前に[[月]]に移民した人々と、[[地球]]に残った人々との戦いの物語。<br />
<br />
漫画版はコミックボンボン版とマガジンZ版、ノベライズは佐藤茂版と福井晴敏版の二種類が存在するが、ボンボン版以外はどれも作風が大幅に異なる。特に小説2作はほぼ別作品といってもいいくらいに改変されている。<br />
<br />
他のガンダムシリーズと比べると、牧歌的な世界観や音楽、単なる『戦いの為の機械』ではない[[∀ガンダム]]の扱われ方など、温かみのある独特な作品に仕上がっている。<br />
<br />
これまで制作されてきた「ガンダム」を全否定しつつ全肯定するというコンセプト。前期オープニングには今までのガンダムシリーズの映像が一瞬登場する。<br />
<br />
既に映像化のガンダムとしては、スパロボでは携帯機と据置機初参戦の間隔が一番長い(10年)作品である。(据置機未参戦の一部作品を除く)<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
<br />
== 登場人物 ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z]]<br />
<br />
=== 地球人(ロラン等地球在住者含む) ===<br />
;[[ロラン・セアック]]([[ローラ・ローラ]])<br />
:[[主人公]]。[[月]]出身の少年。[[ムーンレィス]]の[[地球]]降下が人体に与える影響の調査のために[[地球]]に降りる。2年後の[[ムーンレィス]]の地球降下の際、復活した“[[∀ガンダム]]”に搭乗したことから地球側として戦うことになってしまった。尚、グエンに請われ女装した際はローラと名乗る(α外伝で登場)。<br />
;[[キエル・ハイム]]<br />
:[[地球]]のハイム鉱山の経営者の長女。[[ディアナ・ソレル]]に瓜二つのため、いろいろと巻き込まれる。<br />
;[[ソシエ・ハイム]]<br />
:キエルの妹。TV版最終話における彼女は、全てのとばっちりを受け持って不幸。<br />
;[[メシェー・クン]]<br />
:ソシエの友人。飛行機乗りから[[カプル]]のパイロットになる。<br />
;[[グエン・サード・ラインフォード]]<br />
:[[地球]]の地方領主の御曹司。当初は[[月]]側と戦っていたが、[[黒歴史]]に魅せられてギンガナムに協力する。ロランを女装させたり手元に置こうとしたりしていた。小説のみ、ブラックドールこと[[サイコガンダム]]に搭乗する(α外伝で登場)。<br />
;[[リリ・ボルジャーノ]]<br />
:グエンの隣りの領主の末娘で彼の婚約者。グエンの性癖は知りつつも好意を持っているが、それは情愛と言うよりも政治的な信頼に近いものといえよう。物語後半から終盤にかけての取り纏め役でその辣腕を発揮。<br />
;[[ジョゼフ・ヨット]]<br />
:シド爺さんの助手だったが、[[MS|機械人形]]パイロットになる。<br />
;[[ギャバン・グーニー]]<br />
:[[ボルジャーノン]]のパイロット。ソシエに求婚するが、[[マウンテンサイクル]]ら発掘された核兵器の爆発で戦死(正確には戦闘中行方不明)した。<br />
;[[ミハエル・ゲルン]]<br />
:イングレッサ・[[ミリシャ]]の最高指揮官。<br />
;[[シド・ムンザ]]<br />
:[[マウンテンサイクル]]を歩いて回る山師。<br />
;[[キース・レジェ]]<br />
:ロランの帰還仲間。パン屋になって婿入り。<br />
;[[フラン・ドール]]<br />
:ロランの帰還仲間。ジャーナリストになって戦いを取材する。<br />
;[[ウィル・ゲイム]]<br />
:ディアナと出会った祖先の伝説を信じて戦艦を発掘する男。<br />
;[[テテス・ハレ]]<br />
:ムーンレィスと地球からの移民のハーフ。境遇への八つ当たりも含めてディアナを狙う。<br />
<br />
=== [[ムーンレィス]] ===<br />
;[[ディアナ・ソレル]]<br />
:[[ムーンレィス]]の女王。かぐや姫。[[キエル・ハイム]]にそっくり。<br />
;[[ハリー・オード]]<br />
:ディアナ親衛隊隊長。今作におけるガンダム名物仮面(グラサン)の男。<br />
;[[ミラン・レックス]]<br />
:現実主義的な面を強く持つ執政官。<br />
;[[フィル・アッカマン]]<br />
:[[ディアナ・カウンター]]の指揮官。<br />
;[[ポゥ・エイジ]]<br />
:[[ディアナ・カウンター]]の一員の泣き虫軍人。<br />
;[[コレン・ナンダー]]<br />
:最初に[[∀ガンダム|ホワイトドール]]を「[[ガンダム]]」と呼んだ男。何やら過去にガンダムと因縁があるらしく、強く敵視している。<br />
;[[ホレス・ニーベン]]<br />
:[[ミリシャ]]に協力するムーンレィス技術者。<br />
;[[アグリッパ・メンテナー]]<br />
:月の冷凍睡眠施設の管理者。<br />
;[[ギム・ギンガナム]]<br />
:[[ムーンレィス]]の正規軍の最高指揮官。ディアナの地球帰還作戦に反対して対立。<br />
;[[メリーベル・ガジェット]]<br />
:ギンガナムに付き従う少女。人を馬鹿にしたような面がある。<br />
;[[スエッソン・ステロ]]<br />
:ギンガナム配下の軍人。非常にデブ。<br />
;[[ミーム・ミドガルド]]<br />
:ギンガナム配下の軍人。スパイ(隠密)のようなことを任務としている。<br />
<br />
== 登場メカ ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z]]<br />
<br />
=== [[モビルスーツ]] ===<br />
*[[∀ガンダム]]<br />
**分離形態:[[コア・ファイター (∀)]]<br />
*[[カプル]]<br />
**ミリシャ使用のタイプ(緑)<br />
**[[カプル (コレン機)]]<br />
*[[ボルジャーノン]]<br />
**[[ボルジャーノン|ザクタイプ]]<br />
**[[ボルジャーノン (ギャバン機)|旧ザクタイプ(ギャバン用)]]<br />
*[[ウォドム]]<br />
**通常型、強化型(赤)<br />
*[[ウァッド]]<br />
*[[イーゲル]]<br />
*[[スモー]]<br />
**[[スモー (シルバータイプ)|シルバータイプ]]<br />
**[[スモー (ゴールドタイプ)|ハリー用(ゴールドタイプ)]]<br />
*[[マヒロー]]<br />
*[[バンデット]]<br />
*[[ターンX]]<br />
*ブラックドール([[サイコガンダム]])<br />
**小説版のみ登場。グエンが乗る。<br />
<br />
=== 艦艇 ===<br />
*[[ソレイユ]]<br />
*[[アルマイヤー]]<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:初参戦作品。ガンダムX、ザブングルと共に未来世界でのストーリーの中核となる。<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:今回は黒歴史が物語の鍵となる。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]])<br />
:携帯機初参戦。前作でストーリーを終わらせたので初の[[いるだけ参戦]]。パイロットとしてはロラン、ハリーのみが使え、ソシエ、メシェーが∀の武装の演出として登場。ディアナも[[NPC]]として登場する。<br />
<br />
== 主題歌とBGM ==<br />
;「ターンAターン」<br />
:前期OPテーマ曲。<br />
;「BLACK HISTORY」<br />
:月光蝶使用時は、このBGMに。<br />
;「軍靴の記憶」<br />
:次回予告時のBGM。<br />
;「月の繭」<br />
:後期EDテーマ曲。作中において穏やかな雰囲気における見せ場に挿入されることが多かった。。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[黒歴史]]<br />
:最終戦争において滅亡した文明の歴史。多数の技術も含む。過去の[[ガンダムシリーズ]]のことのようだ。(スラングとして「なかったことにしたいこと」「忘れられた事物」をさす)<br />
;[[ムーンレィス]]<br />
:最終戦争後に荒廃した地球から月に移民した人々の末裔。<br />
;[[ディアナ・カウンター]]<br />
:地球帰還作戦の為に結成された市民軍。<br />
;機械人形<br />
:地球側の[[モビルスーツ]]の呼称。なお、スパロボオリジナルだが[[スーパーロボット]]のことは「機械巨人」と呼称される。<br />
;ターンタイプ<br />
:[[∀ガンダム]]と[[ターンX]]事を指す[[モビルスーツ]]。<br />
;[[マウンテンサイクル]]<br />
:黒歴史時代の遺物が埋まっている土地。特に危険なものが埋まっている土地はロストマウンテンと呼ばれる。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作会社<br />
:サンライズ(第1スタジオ)<br />
;監督<br />
:富野由悠季<br />
;キャラクターデザイン<br />
:安田朗(カプコン ※当時)<br />
;メカニカルデザイン<br />
:シド・ミード<br />大河原邦男、他<br />
;音楽<br />
:菅野よう子<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== TVアニメ版DVD ===<br />
<amazon>B00005EDNU</amazon><amazon>B00005EDNV</amazon><amazon>B00005EDNW</amazon><amazon>B00005EDNX</amazon><amazon>B00005EDNY</amazon><amazon>B00005EDNZ</amazon><amazon>B00005EDO0</amazon><amazon>B00005EDO1</amazon><amazon>B00005EDO2</amazon><amazon>B00005HLJ7</amazon><amazon>B00005HN6L</amazon><amazon>B00005HPC6</amazon><amazon>B00005HQPH</amazon><br />
<br />
=== DVD MEMORIAL BOX ===<br />
<amazon>B000KRN5UK</amazon><amazon>B000O77LHE</amazon><br />
<br />
=== 劇場版DVD ===<br />
<amazon>B000066IIY</amazon><amazon>B000066IIZ</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
*[http://www.turn-a-gundam.net/index.html ∀ガンダム 公式サイト]<br />
<!-- *[[一覧:∀ガンダム]] --><br />
<!-- *[[一覧:ターンエーガンダム]] --><br />
<!-- *[[一覧:ターンエー]] --><br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:∀かんたむ}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[category:富野作品]]<br />
[[category:ガンダムシリーズ|*∀かんたむ]]<br />
[[Category:∀ガンダム|*∀かんたむ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%96%B0%E4%B8%96%E7%B4%80%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0X&diff=71662
機動新世紀ガンダムX
2014-04-29T12:33:18Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1996年4月5日 ~ 1996年12月27日放映(テレビ朝日) 全39話<br />
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦α外伝]](2001年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
15年前、旧連邦と[[宇宙革命軍]]による第七次宇宙戦争の果てに、[[地球]]に[[スペースコロニー|コロニー]]が落され、地上は荒野と化した。その荒野に生きるバルチャーの少年[[ガロード・ラン]]の物語。<br />
<br />
作中でも[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]という語が頻繁に使用され、ストーリーの核となっているほか、「コロニー落とし」「地球とコロニーの争い」など宇宙世紀作品を彷彿とさせる設定が意図的に多くみることが出来る。それに伴って作品の雰囲気も野心的な作品の続いた「平成ガンダム」の中では最も保守的な物となっており、それまでの作品に比べると演出面においてはかなり控えめになっているのが特徴である。<br />
<br />
「ニュータイプ」という存在をテーマにしたことについては話題を呼んだが、本作では最終的にニュータイプを人類が到達すべき革新の姿として特別視する考え方を否定している。奇しくも同時期に連載していた[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]もニュータイプについて似たような見解を示しているが、Xにおける[[ニュータイプ]]は[[宇宙世紀]]のものとは微妙に異なっており、1981年2月22日の「アニメ新世紀宣言」を踏まえたメタフィクション的な形で、これまでの「ガンダム」という作品そのものを象徴させているとも言われる。<br />
<br />
各話のタイトルはその回における登場人物の台詞が使用される。[[次回予告]]ではエンディングテーマをバックに次回の映像が流れ、最後に曲がフェードアウト、タイトル兼用の台詞を喋る、という構成だった。<br />
<br />
[[打ち切り|放送予定期間が短縮]]され、時間帯も早朝へ移動となったことで知られる。理由については諸説あるが、はっきりとはしていない。ちなみに、過去に期間が短縮されたのは、初代『[[機動戦士ガンダム]]』を除けばこの作品のみ。話数は全TVシリーズガンダムの中で最短である。また、前作後半から続く逼迫したスケジュールなどの制作環境の問題を鑑みてか、以降ガンダムのTVシリーズ作品は数年毎に1作というペースで制作されることとなる。また、本作以降テレビ朝日系列でガンダムシリーズは制作されていない。<br />
<br />
本作のタイアップ漫画作品は、コミックボンボンで連載されていたが製作現場の忙しさ等が理由で設定のすり合わせ・展開等の連絡作業が上手くいっていなかった為、作者であるときた氏は一部自作オリジナル創作を行うことで対処したが、アニメ本編との矛盾を生じるものもある為多くはアンオフィシャルとなった。それらの一部は氏の同人誌でも発表されている。さらに『機動新世紀ガンダムX Under the Moonlight』という後の時代を描いた外伝に当たる作品も存在する(同作のスピンオフ作品が描かれるのは、極めて珍しい)。<br />
<br />
スパロボに登場する際は[[特殊技能]]のニュータイプは『[[ニュータイプ (X)]]』と表記される。<br />
<br />
== 登場人物 ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
<br />
=== [[フリーデン]]クルー ===<br />
;[[ガロード・ラン]]<br />
:[[主人公]]。第七次宇宙戦争の戦災孤児で、バルチャーとしてたくましく生きて来た。ニュータイプが登場する[[ガンダムシリーズ]]において珍しい、非ニュータイプの主人公。ティファに一目ぼれし、彼女を守るために戦う。GX-9900 [[ガンダムエックス|ガンダムX]]、GX-9900-DV [[ガンダムエックス・ディバイダー|ガンダムXディバイダー]]、GX9901-DX [[ガンダムダブルエックス|ガンダムDX]]に搭乗。第7話「ガンダム、売るよ!」、第14話「俺の声が聞こえるか!」等。<br />
<br />
;[[ティファ・アディール]]<br />
:[[ヒロイン]]。[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]と目される少女。高い認知能力と予知能力を持つ。ニュータイプである事により[[フロスト兄弟]]に狙われ、自然発生のニュータイプとの理由で[[カリス・ノーティラス|カリス]]を動揺させ、[[地球]]で発生したニュータイプだからと[[宇宙革命軍]]総統ザイデルにも否定される。ニュータイプとして各勢力から狙われているため、攫われる事が多い。第2話「あなたに、力を…」、第16話「私も人間だから」等。<br />
<br />
;[[ジャミル・ニート]]<br />
:[[フリーデン]]艦長、元[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]のバルチャー。15年前の戦争で[[ガンダムエックス|ガンダムX]]に搭乗、サテライトキャノンの引き金を引いて精神的に深い傷を負った。過去の経験からニュータイプが戦争の道具にされる事が許せず、ニュータイプを保護するために行動する。作品後半ではコックピットへのトラウマを乗り越え、[[ガンダムエックス・ディバイダー|ガンダムXディバイダー]]に乗り込む。第1話「月は出ているか?」、第37話「フリーデン発進せよ!」等。<br />
<br />
;[[サラ・タイレル]]<br />
:[[フリーデン]]副長。ジャミルがガンダムXに乗っている間は艦長代理として艦を預かる。第6話「不愉快だわ…」。<br />
<br />
;[[テクス・ファーゼンバーグ]]<br />
:[[フリーデン]]専属医。冷静沈着で博識。第9話「巷に雨の降るごとく」。<br />
<br />
;[[キッド・サルサミル]]<br />
:[[フリーデン]]整備士。若年ながら天才的な腕を持ち、ジャンクパーツからガンダムXの強化パーツ、ディバイダーを開発する。[[モビルスーツ]]を見ると弄りたくなるようで、勝手に色々やっては怒られる事も。<br />
<br />
;[[ウィッツ・スー]]<br />
:[[フリーデン]]の[[傭兵]]。直情的。金に五月蝿いがそれは全て故郷の家族のためであり、稼いだ金は金塊として隠れ家に蓄えてある。乗機は高機動型の可変MS、[[ガンダムエアマスター]]、[[ガンダムエアマスターバースト]]。第26話「何も喋るな」(ただし、[[次回予告]]では何も喋っていない)。<br />
<br />
;[[ロアビィ・ロイ]]<br />
:[[フリーデン]]の傭兵。表向きはクール。各地に付き合っている女性がいる。私費を投じてフリーデン艦内に娯楽のための共用部屋を作った。乗機は火器満載の重[[モビルスーツ]]、[[ガンダムレオパルド]]、[[ガンダムレオパルドデストロイ]]。第15話「天国なんてあるのかな」。<br />
<br />
;[[トニヤ・マーム]]<br />
:[[フリーデン]]の通信士。<br />
<br />
;[[シンゴ・モリ]]<br />
:[[フリーデン]]の操舵手。<br />
<br />
=== [[フロスト兄弟]] ===<br />
;[[シャギア・フロスト]]<br />
:敵役。[[フロスト兄弟]]の兄。弟の[[オルバ・フロスト]]と共に暗躍する。弟のオルバとは距離に関係なくテレパスによる精神共有が可能だが、フラッシュシステムに反応しなかったため、[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]ではなく[[カテゴリーF]]として分類された。乗機は[[ガンダムヴァサーゴ]]、[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]。第3話「私の愛馬は凶暴です」。<br />
<br />
;[[オルバ・フロスト]]<br />
:敵役。[[フロスト兄弟]]の弟、[[カテゴリーF]]。冷静沈着な兄と比べると、やや感情的ではある。乗機は[[ガンダムアシュタロン]]、[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]。第36話「僕らが求めた戦争だ」。<br />
<br />
=== [[フォートセバーン]] ===<br />
;[[カリス・ノーティラス]]<br />
:[[人工ニュータイプ]]。[[フォートセバーン]]市長[[ノモア・ロング]]の手により[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]として育てられ、ニュータイプ専用[[モビルスーツ]]である[[ベルティゴ]]を駆って、ガロードのガンダムXを大破に追い込む。第10話「僕がニュータイプだ」、第35話「希望の灯は消さない」等。<br />
<br />
;[[ノモア・ロング]]<br />
:寒冷地の街[[フォートセバーン]]の市長で、その正体は元[[宇宙革命軍]]の[[人工ニュータイプ]]研究者ドーラット博士。[[人工ニュータイプ]]のカリスを「最高傑作」と称し、ガロードに敗れたカリスを巨大[[モビルアーマー]]・[[パトゥーリア]]へと強制的に組み込む。第12話「私の最高傑作です」。<br />
<br />
=== [[宇宙革命軍]] ===<br />
;[[ザイデル・ラッソ]]<br />
:[[宇宙革命軍]]総統。[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]主義者だが、ニュータイプ能力は[[宇宙]]での生活によってのみ目覚めるというイデオロギーに固執し、[[地球]]生まれ地球育ちのニュータイプであるティファの存在を否定する。<br />
<br />
;[[ランスロー・ダーウェル]]<br />
:[[宇宙革命軍]]の[[エース]]で元[[ニュータイプ]]。15年前の戦争ではジャミルの[[ライバル]]だった。能力を失った現在でもニュータイプの英雄としてプロパガンダに使われている。乗機はクラウダの専用カスタム。第32話「あれはGファルコン!」。<br />
<br />
=== 新連邦政府 ===<br />
;[[アイムザット・カートラル]]<br />
:[[ゾンダーエプタ]]で秘密裏にダブルエックスを開発していた高級将校。[[フロスト兄弟]]の上官。<br />
;[[カトック・アルザミール]]<br />
:政府再建委員会の作戦により、ゾンダーエプタ近海でフリーデン捕獲作戦を実行した歴戦の軍人。[[モビルスーツ]]乗りではない。<br />
;[[デマー・グライフ]]<br />
:「白い死神」の[[異名]]を持つニュータイプ候補。<br />
;[[ドゥエート・ラングラフ]]<br />
:「東部戦線の狩人」の異名を持つニュータイプ候補。二重人格者。<br />
;[[ミルラ・ドライド]]<br />
:「不死身の殺人マシーン」の異名を持つニュータイプ候補。<br />
;[[アベル・バウアー]]<br />
:[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]候補の一人で、フラッシュシステムの起動に成功した。<br />
;[[フィクス・ブラッドマン]]<br />
:政府再建委員会のトップ。新連邦政府樹立宣言を執り行い、軍総司令官の座に収まる。[[ニュータイプ]]を道具としか見ておらず、また能力を持たないものがオールドタイプとして蔑まれることを内心で恐れていることもあり、[[宇宙革命軍]]への対応では主戦派。軍を開戦に向けて取りまとめる事が出来なかったが、[[フロスト兄弟]]により慎重派が暗殺されると、[[宇宙革命軍]]との開戦に踏み切る。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[エニル・エル]]<br />
:フリーの[[モビルスーツ]]乗り。トラブルでフリーデンを降りていたガロードを気晴らしに誘惑するが、ちょうど彼がティファに一目惚れした直後だったこともあって拒絶され、それ以来ガロードを恨んで付け狙うようになる。第8話「あの子、許さない!」。<br />
;[[ルチル・リリアント]]<br />
:かつてのジャミルの上官。<br />
;[[カロン・ラット]]<br />
:ニュータイプ研究所の所長。ニュータイプを軍事力としか見ていない人物。フロスト兄弟から憎悪を向けられていることに全く気付いていなかった。<br />
;[[パーラ・シス]]<br />
:[[Gファルコン]]のパイロット。反宇宙革命軍組織サテリコン所属。<br />
;[[D.O.M.E.]]<br />
:月にあるマイクロウェーブ送信施設に封じられているファーストニュータイプの意識体。<br />
;赤い二連星(SRW未登場)<br />
:第1話と最終話に登場する二人組の男性(彼らの[[異名]]の元ネタは「[[赤い彗星]]」と「[[黒い三連星]]」か)。<br />
:「先の大戦で活躍したニュータイプ」として自分達を売り込んでいたが、最終話では「そんな職探しは今時流行らない」と一笑に伏されていた。<br />
:なお、SRWに彼らは登場しないが、α外伝のラストで『[[戦闘メカ ザブングル]]』の[[キッド・ホーラ]]と[[ゲラバ・ゲラバ]]が代わりに彼らの台詞をそのまま使っていた。<br />
<br />
== 登場メカ ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
<br />
=== [[フリーデン]]所属の[[ガンダムタイプ|ガンダム]] ===<br />
;[[ガンダムエックス]]<br />
:前半主人公機。かつて戦争時にジャミルが乗っていたものと同型の機体。略称はGX。<br />
;;[[ガンダムエックス・ディバイダー]]<br />
::カリスが乗るベルディゴに敗北し武装を破壊され、キッド達フリーデンクルーにより改修されたGX。<br />
;[[ガンダムダブルエックス]]<br />
:後半主人公機。略称はDX(ダブルエックス)。合体して[[ガンダムダブルエックス+Gファルコン]]になることで使い勝手が上昇、ガロードとパーラ、そしてルートによってはティファの3人が乗る機体となる。<br />
;[[ガンダムエアマスター]]<br />
:トランスシステムを搭載した可変型ガンダム。ファイターモード(戦闘機形態)に変形可能。<br />
;;[[ガンダムエアマスターバースト]]<br />
::ガディールに敗北したことがきっかけで、エスタルドの援助により強化改修されたエアマスター。<br />
;[[ガンダムレオパルド]]<br />
:全身に火器を搭載した重武装型ガンダム。左腕を収納して使用するビームガトリング砲とローラー+キャタピラの地上滑走が特徴。<br />
;;[[ガンダムレオパルド (S-1装備)|ガンダムレオパルドS-1]]<br />
::レオパルドの水中戦用装備。<br />
;;[[ガンダムレオパルドデストロイ]]<br />
::ガブルとの戦闘後に、強化改修されたレオパルド。<br />
;[[Gファルコン]]<br />
:ガンダムタイプの支援戦闘機。ダブルエックス、エアマスターバースト、レオパルドデストロイとの合体機能を持つ。<br />
:*[[ガンダムダブルエックス+Gファルコン]]<br />
:*ガンダムエアマスターバースト+Gファルコン<br />
:*ガンダムレオパルドデストロイ+Gファルコン<br />
<br />
=== フロスト兄弟のガンダム ===<br />
;[[ガンダムヴァサーゴ]]<br />
:シャギアの機体。暗赤色の機体外見と伸びる腕、腹部を割って発射するメガソニック砲が特徴。<br />
;;[[ガンダムヴァサーゴチェストブレイク]]<br />
::ヴァサーゴの改修機。スパロボRでは[[デュミナス]]達によって改修されている。<br />
;[[ガンダムアシュタロン]]<br />
:他のガンダムと比べやや大型の機体。MA形態に変形可能。<br />
;;[[ガンダムアシュタロンハーミットクラブ]]<br />
::アシュタロンの強化改修型。MA形態に変形可能。ヴァサーゴと合体する事で戦略砲撃武装”サテライトランチャー”を使用可能。<br />
<br />
=== [[新地球連邦]] ===<br />
;[[ドートレス]]<br />
:旧連邦が開発した機体。多くのバリエーションがある。<br />
:*[[ドートレス・コマンド]]<br />
:*[[ドートレス・ウエポン]]<br />
:*[[ファイヤーワラビー]]<br />
:*[[ワイズワラビー]]<br />
;[[ドートレス・ネオ]]<br />
:新連邦が開発したドートレスの直系に当たる新型。終盤に登場。<br />
;[[バリエント]]<br />
:中盤から頻繁に登場する飛行可能な量産機。劇中ではこちらの方がドートレスの一般量産機的な位置を後継した様な感じになっている。<br />
;[[ガディール]]<br />
:ほとんど戦闘機のような機体だが、機動性でエアマスターを凌ぐ。<br />
;[[コルレル]]<br />
:機動性のみを追求した技術検証試作機。<br />
;[[ブリトヴァ]]<br />
:敵を切り裂くワイヤーカッターを武器とする個人オーダーカスタム機。<br />
;[[ガブル]]<br />
:武装は打撃だけだが、極めて強力な装甲と対ビーム用のフィールド発生機を装備した技術検証試作機。<br />
;[[ラスヴェート]]<br />
:フラッシュシステムを搭載している。機体自体の特性は極めてオーソドックスな機体。<br />
<br />
=== [[宇宙革命軍]] ===<br />
;[[ジェニス]]<br />
:旧宇宙革命軍量産機の一機種。<br />
;;[[ジェニス改 エニルカスタム]]<br />
::上記ジェニスの個人カスタム機。<br />
;[[ベルティゴ]]<br />
:ニュータイプ用MS。ビットを装備。<br />
;[[パトゥーリア]]<br />
:超巨大モビルアーマー。<br />
;[[クラウダ]]<br />
:新宇宙革命軍の最新量産型MSで重装甲が特徴。白色の一般機、薄黄色のランスロー機がある。<br />
;[[フェブラル]]<br />
:旧宇宙革命軍の宇宙専用ニュータイプ用MA。GXと激しい戦いの末、相打ち。<br />
;[[グランディーネ]]<br />
:旧宇宙革命軍の地上戦略砲撃用MA。間接砲撃に適した荷粒子光弾砲を持つ。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[エスペランサ]]<br />
:シーバルチャーのルマーク・カウトが各種ジャンクから組み上げたハンドメイドオリジナルMA<br />
;[[Gビット]]<br />
:ガンダム専用のビット端末MS。<br />
;[[D.O.M.E.Gビット]]<br />
:D.O.M.E.の防衛用に配備されたビットMS。親機を持たない。<br />
;[[フリーデン]]<br />
:[[ジャミル・ニート]]がバルチャー稼業に使用する地上戦艦で、[[主人公]]達の[[母艦]]。<br />
;フリーデンII<br />
:作品終盤で[[月]]へと向かう際に反新連邦組織から盗み出した宇宙船。劇中では[[カリス・ノーティラス]]により「フリーデン」と命名されたが、後にキッドら元フリーデンクルーの作ったジャンク屋が「フリーデンIII」と命名されている事から、この宇宙船は「II」と見るべきだろう。SRW未登場。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;『DREAMS』<br />
:(作詞・作曲・編曲:RO-M 唄:ROMANTIC MODE)<br />前期オープニング(1~26話)。ガンダムX、ガンダムXディバイダー、エアマスター、レオパルドの戦闘BGM。<br />
;『Resolution』<br />
:(作詞:西脇唯 作曲:Joe Rinoie 編曲:Joe Rinoie・鈴川真樹 唄:ROMANTIC MODE)<br />後期オープニング(27~39話)。ガンダムDX、エアマスターバースト、レオパルドデストロイ、Gファルコンの戦闘BGM。<br />
;『HUMAN TOUCH』<br />
:(作詞:Susanne Marie Edgren 作曲・編曲:Tom Keane 唄:Warren Wiebe)<br />エンディング1。アメリカのアダルト・コンテンポラリー・アーティストであるウォーレン・ウィービー(Warren Wiebe, 1953-1998)のハイトーンを生かした歌唱力に人気がある。<br />
;『ヒューマン・タッチ』<br />
:(作詞:Susanne Marie Edgren / 許瑛子 作曲:Tom Keane 編曲:須藤賢一 唄:re-kiss)<br />エンディング2。HUMAN TOUCHの日本語バージョン。<br />
;『銀色Horizon』<br />
:(作詞:小室みつ子 作曲:濱田金吾 編曲:TOM KEAN 唄:中瀬聡美)<br />エンディング3。<br />
;『サテライト・キャノン』<br />
:サテライトキャノン、ツインサテライトキャノン使用時のBGM。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
ガンダムX系の特徴としてリアル系ながら「[[魂]]」を覚えず、[[熱血]]止まりとなっていることが挙げられる。<br/><br />
α外伝とZにはマップ毎に[[月]]の「ある・なし」が表示され、月が出ているマップのみサテライトキャノンがチャージできるようになっている。<br/><br />
世界観に関しては[[α外伝]]と[[Zシリーズ]]では未来世界に近い扱いとなっているが、[[R]]では作中における現代世界に組み込まれる形となっている。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:[[D.O.M.E.]]が[[黒歴史]]の眠る場所として『[[∀ガンダム]]』とクロスオーバーしており、'''ジャミルとテクスは[[ムーンレィス]]という設定'''になっている。ランスローら[[宇宙革命軍]]などは未登場。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:初めて本格的にガンダムXの世界観が再現され、[[宇宙革命軍]]などが登場した。原作後半からスタートのため、最初からXはディバイダーで他の機体も改修された形で登場。エスタルド編を除けば、ほぼ原作通りに話が進む。ガンダムXのストーリーを堪能したいなら、ランド(スーパー男主人公)ルートを選択すべし。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]])<br />
:前作でストーリーを終わらせたので[[いるだけ参戦]]。ガロード、ティファ、ウィッツ、ロアビィのみ(再世篇でジャミルとエニル、更に精神コマンド要員としてパーラも加わる)登場する。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦R]]<br />
:本作では物語開始時点の現代に世界観が組み込まれている。ランスローや[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]候補が登場してほぼ再現され、条件次第でスパロボオリジナルの武装【Gビットサテライトキャノン】が使えるようになる。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[バルチャー]]<br />
:荒廃した[[地球]]上で、先の大戦で使用された[[モビルスーツ]]等のサルベージを行って生計を立てている者の総称で、人々の信頼を集める者もいるが大半はならず者である。集団で活動する者は地上戦艦と呼ばれる[[母艦]]を持つ。モビルスーツ乗りの中には、契約と金で動くフリーのバルチャーも居る。<br />
<br />
;バルチャーサイン<br />
:信号弾。バルチャー同士が有事の連絡に使う。<br />
<br />
;[[宇宙革命軍]]<br />
:現在の総統はザイデル・ラッソ。15年前にコロニー独立戦争(第七時宇宙戦争)を起こした。先の大戦でのコロニー落としに続いて、本編終盤で[[コロニーレーザー]]を[[地球]]に向ける。<br />
<br />
;旧連邦<br />
:15年前の第七次宇宙戦争時の地球政府。宇宙革命軍のコロニー落としに対抗すべく決戦兵器として作中のガンダムを製造しGXにサテライトキャノンを使用させた。<br />
<br />
;[[サテライトシステム]]<br />
:ガンダムX、ガンダムDXに搭載されている機構。[[月]]面のマイクロウェーブ送信基地よりマイクロウェーブ(厳密にはスーパーマイクロウェーブだが略したマイクロウェーブの表記・呼称が一般的である。)を背部に装備したリフレクターで受信、機体の駆動やビーム系兵器へのエネルギー供給、ホバーリング飛行の為のフィールド発生(GXのみ)そしてMWを直接高出力ビームに変換して撃ち出すのがサテライトキャノンである。超長距離からの高威力・高精度な砲撃が可能である反面、マイクロウェーブ受信のため静止しなければならず機体が無防備になる。第7次宇宙戦争時代はマイクロウェーブ中継衛星を利用することでいつでも使用することが可能だったが、中継衛星が壊れた戦後は月が見えない状況では使えないなどの制約もある。また、サテライトシステムの使用には、[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]のパイロットによる機体登録を必要とする。作中ではガロードに代わりティファが認証登録を行った。なおよく誤解されているが、送電施設からガンダムの胸部クリスタル状ユニットに延びるレーザー光線は送電位置の最終決定を行う為のガイドレーザー回線であり、MWそのものは不可視である。<br />
<br />
;サテリコン<br />
:[[宇宙革命軍]]に対するレジスタンス。ゲリラ作戦で宇宙革命軍を苦しめたが、大規模な掃討作戦の末に[[パーラ・シス]]を残して全滅する。<br />
<br />
;Gコン<br />
:正規呼称はGコントロールユニット(orGコントローラー)ガンダムXの操縦桿であり、起動キーかつサテライトキャノンの専用トリガーデバイス。略称はGコン。降りる際には取り外して携行が可能。ガロードがフリーデン船内のジャミルの金庫から盗み出し、ティファの導きによりガンダムXの起動に使われた。後にジャミルからガロードに正式に譲渡される。強大過ぎるサテライトキャノンに対するMS側に備えられたセキュリティ機構(現にゾンダーエプタで有線制御でサテライトシステムを起動したDXはサテライトキャノンの"発射"は不可能だった)でもある。サテライトキャノン使用時には変形し、専用の管制画面(チャージ量確認用のインジケーター等)が現れる。<br />
<br />
;[[新地球連邦]]<br />
:通称「新連邦」。政府再建委員会を経て設立、武力による地球の再統一に動く。宇宙革命軍への対応については厭戦派の一掃により、新連邦政府として意思統一がなされる。<br />
<br />
;政府再建委員会<br />
:旧連邦の残党による組織。連邦の名に恥じず、内部の勢力争いが色々とあった。<br />
<br />
;[[ゾンダーエプタ]]<br />
:太平洋上に浮かぶ人工島で、旧連邦時代から存在する兵器プラント。政府再建委員会のアイムザット・カートラル統括官がガンダムダブルエックスの開発拠点としていた。DXのサテライトシステム動作テストに伴う月面からのマイクロウェーブをガロードが目撃したために、フリーデン一行が向かう事になる。最終的にはガロードが奪取したDXのツインサテライトキャノンにより、壊滅(島そのものが完全に消失してしまった為)状態となる。<br />
<br />
;ディバイダー<br />
:ガンダムXの強化パーツ。キッド作。縦長の盾が縦に割れ、その断面から三連六基の連装ビーム砲(このパーツの名称が”ハモニカ砲”である)が横一列に現れる。カリスのベルティゴとの戦闘によりサテライトキャノンを破壊されたガンダムXに装備された。この盾とバックパックを装備したGXはガンダムXディバイダーと呼ばれ、「GXDV」と略される。なお、ほぼジャンク部品のみで作られているという凄いパーツ。<br />
<br />
;[[D.O.M.E.]]<br />
:月面にある[[マイクロウェーブ送信施設]]とその周辺施設の総称。地球側・コロニー側共に最高指導者はその存在を知っていた。無数のビットモビルスーツによる防衛システムが、幾度にも及ぶ宇宙革命軍の制圧作戦を阻んだ。<br />
<br />
;ビットモビルスーツ([[Gビット]])<br />
:[[サイコミュ|フラッシュシステム]]制御の無人[[モビルスーツ]]。[[月]]面にある[[D.O.M.E.]]の防衛システムの他、ガンダムXを始めとする旧連邦製MS、新連邦が開発したラスヴェートにも[[サイコミュ|フラッシュシステム]]制御の随伴機がある。<br />
<br />
;フラッシュシステム<br />
:旧連邦が開発した[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]能力を利用したシステム。宇宙世紀におけるサイコミュとほぼ同じモノである。連邦におけるニュータイプの定義はフラッシュシステムを起動できるか否かが全てである。ビットモビルスーツの動作に使われる他、月のマイクロウェーブ送信施設への利用登録にこのフラッシュシステムによる認証登録が必須。認証完了後はフラッシュシステムによるアクセスを必要としない。終盤でフロスト兄弟はサテライトランチャー利用のために登録する必要があったが、ニュータイプでない彼らは工作部隊を潜入させて手動登録を行った。<br />
<br />
;[[ニュータイプ (X)]]<br />
:本作における『[[ニュータイプ]]』の概念は宇宙世紀のそれとは微妙に異なる為、差別化を図る為にスパロボでは便宜上、こう表記される。アニメ本編では一貫して『ニュータイプ』と呼ばれる。<br />
<br />
;[[カテゴリーF]]<br />
:[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]のような能力を持ちながらも、フラッシュシステムに反応しない者を、こう分類する。フロスト兄弟がこれに該当し、彼らにとって強いコンプレックスになっている。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
各話サブタイトルが登場人物の放った台詞になっており、視聴者の印象に残りやすい。その台詞(兼サブタイトル)の発言者名も併記する。<br />
{| class="wikitable"<br />
!話数!!サブタイトル!!発言者!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ<br />
|-<br />
|第1話||「月は出ているか?」||[[ジャミル・ニート]]||||||<br />
|-<br />
|第2話||「あなたに、力を…」||[[ティファ・アディール]]||||||<br />
|-<br />
|第3話||「私の愛馬は凶暴です」||[[シャギア・フロスト]]||||||<br />
|-<br />
|第4話||「作戦は一刻を争う!」||ジャミル・ニート||||||<br />
|-<br />
|第5話||「銃爪はお前が引け」||ジャミル・ニート||||||<br />
|-<br />
|第6話||「不愉快だわ…」||[[サラ・タイレル]]||||||<br />
|-<br />
|第7話||「ガンダム、売るよ!」||[[ガロード・ラン]]||||||<br />
|-<br />
|第8話||「あの子、許さない!」||[[エニル・エル]]||||||<br />
|-<br />
|第9話||「巷に雨の降るごとく」||[[テクス・ファーゼンバーグ]]||||||<br />
|-<br />
|第10話||「僕がニュータイプだ」||[[カリス・ノーティラス]]||||||<br />
|-<br />
|第11話||「何も考えずに走れ!」||ジャミル・ニート||||||<br />
|-<br />
|第12話||「私の最高傑作です」||[[ノモア・ロング]]||||||<br />
|-<br />
|第13話||「愚かな僕を撃て」||カリス・ノーティラス||||||<br />
|-<br />
|第14話||「俺の声が聞こえるか!」||ガロード・ラン||||EDテーマ変更||<br />
|-<br />
|第15話||「天国なんてあるのかな」||[[ロアビィ・ロイ]]||||||<br />
|-<br />
|第16話||「私も人間(ひと)だから」||ティファ・アディール||||||<br />
|-<br />
|第17話||「あなた自身が確かめて」||ティファ・アディール||||||<br />
|-<br />
|第18話||「Lorelei(ローレライ)の海」||[[オルバ・フロスト]]||||||<br />
|-<br />
|第19話||「まるで夢を見てるみたい」||[[ルチル・リリアント]]||||||<br />
|-<br />
|第20話||「…また逢えたわね」||エニル・エル||||||<br />
|-<br />
|第21話||「死んだ女房の口癖だ」||[[カトック・アルザミール]]||||||<br />
|-<br />
|第22話||「15年目の亡霊」||カトック・アルザミール||||||<br />
|-<br />
|第23話||「私の夢は現実です」||ティファ・アディール||||||<br />
|-<br />
|第24話||「ダブルエックス起動!」||ガロード・ラン||||||<br />
|-<br />
|第25話||「君達は希望の星だ」||リー・ジャクソン||||||<br />
|-<br />
|第26話||「何も喋るな」||[[ウィッツ・スー]]||||||<br />
|-<br />
|第27話||「おさらばで御座います」||リー・ジャクソン||||OP・ED変更<br />テレビ朝日のみ<br />放送時間帯移動||<br />
|-<br />
|第28話||「撃つしかないのか!」||ガロード・ラン||||||<br />
|-<br />
|第29話||「私を見て」||ティファ・アディール||||||<br />
|-<br />
|第30話||「もう逢えない気がして」||ティファ・アディール||||||<br />
|-<br />
|第31話||「飛べ、ガロード!」||ジャミル・ニート||||||<br />
|-<br />
|第32話||「あれはGファルコン!」||[[ランスロー・ダーウェル]]||||||<br />
|-<br />
|第33話||「どうして俺を知っている!?」||ガロード・ラン||||||<br />
|-<br />
|第34話||「月が見えた!」||ガロード・ラン||||||<br />
|-<br />
|第35話||「希望の灯は消さない」||カリス・ノーティラス||||||<br />
|-<br />
|第36話||「僕らが求めた戦争だ」||オルバ・フロスト||||||<br />
|-<br />
|第37話||「フリーデン発進せよ」||ジャミル・ニート||||||<br />
|-<br />
|第38話||「私はD.O.M.E…<br />かつてニュータイプと呼ばれた者」||[[D.O.M.E.]]||||||<br />
|-<br />
|第39話||「月はいつもそこにある」||[[ナレーション]]||||EDテーマ変更||<br />
|}<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:サンライズ(第1スタジオ)<br />
;監督<br />
:高松信司<br />
;シリーズ構成<br />
:川崎ヒロユキ<br />
;キャラクターデザイン<br />
:西村誠芳<br />
;メカニックデザイン<br />
:大河原邦男<br />
:石垣純哉<br />
;音楽<br />
:樋口康雄<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<br />
=== DVD BOX ===<br />
<amazon>B0002X7JCW</amazon><br />
=== DVD ===<br />
<amazon>B000793A74</amazon><amazon>B000793A7E</amazon><amazon>B000793A7O</amazon><amazon>B000793A7Y</amazon><br />
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<!-- *<amazon>B0002X7JCW</amazon> --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
== 資料リンク ==<br />
*[http://www.gundam-x.net/ 月は出ているか? - 機動新世紀ガンダムX Web]<br />
<!-- *[[一覧:機動新世紀ガンダムX]] --><br />
{{DEFAULTSORT:きとうしんせいきかんたむX}}<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズ|*きとうしんせいきかんたむX]]<br />
[[Category:機動新世紀ガンダムX|*きとうしんせいきかんたむX]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0_%E9%80%86%E8%A5%B2%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%82%A2&diff=71660
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
2014-04-29T12:32:50Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1988年3月12日上映<br />
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦]](1991年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ガンダムシリーズ]]において、初の完全オリジナルストーリーによる劇場用作品。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の続編で同作の4年後が舞台となる。配給収入は6億2千万円、観客動員数は103万人。<br />
<br />
シリーズの原点『[[機動戦士ガンダム]]』の[[主人公]]である[[アムロ]]と、[[ライバル]]の[[シャア]]が中心となって展開される物語でもある。彼らの最後の戦いを描く。<br />
<br />
本作には小説版として『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ハイ・ストリーマー』『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』(共に富野由悠季著)の2種類が存在し、後者の口絵で描かれていた小説版[[νガンダム]]は、後にリファイン・設定追加がなされ[[Hi-νガンダム]]に、同じく口絵にあった[[ナイチンゲール]]も(スペックの書かれているモノクロページの方。カラー口絵では[[サザビー]]の外観)[[サザビー]]の上位機種という位置づけで設定し直され、スパロボにも登場している。<br />
<br />
=== スパロボシリーズにおいて ===<br />
アムロとシャアを一年戦争時代の旧式機体に乗せたままにすると活躍できないことへの配慮として、ゲームの都合上宇宙世紀作品が参戦する場合必ず参戦していた。その為スパロボファン共通認識として『'''アムロ・レイの参戦'''』は『'''νガンダムが必ず登場する'''』というものがある。参戦数は現在のスパロボシリーズトップである(ロボットに限れば[[マジンガーZ]]が参戦トップである)。<br />
<br />
同様の理由でそれより後の時代である[[F91]]、[[機動戦士Vガンダム|V]]の登場[[モビルスーツ]]に匹敵する性能であることが多い。また機体のみ参戦の場合がかなり多く、逆シャアシナリオが再現されることはあまり無い。これはスパロボで『[[機動戦士Ζガンダム]]』の参戦機会が多いことも影響している。『Ζガンダム』が参戦しているスパロボの多くは[[クワトロ・バジーナ]]を最終話まで自軍のパイロットとして使えるようにしてるため、シャアの反乱というイベントを起こしにくくなっているのである。<br /><br />
スパロボ戦闘中に流れる[[BGM]]「MAIN TITLE」「νガンダム」「SegmentIII SALLY」は、聞けば判るが全て同一曲のアレンジ(一応大元は「MAIN TITLE」となる)であり、劇中においてはそのアレンジの一つである「ネオ・ジオン国歌」として歌詞付きのバージョンが聞ける。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/EX]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次G]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/新]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/D]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/MX]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/GC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/XO]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
=== [[地球連邦軍]] ===<br />
;[[アムロ・レイ]]<br />
:[[主人公]]。ロンド・ベル隊のエースで、シャアとの最後の戦いに挑む。<br />
;[[ブライト・ノア]]<br />
:ロンド・ベル司令。<br />
;[[チェーン・アギ]]<br />
:アムロの恋人。<br />
;[[ケーラ・スゥ]]<br />
:ロンド・ベル隊のMSパイロット。<br />
;[[アストナージ・メドッソ]]<br />
:ロンド・ベル隊のメカニック。<br />
;[[メラン]]<br />
:ラー・カイラムの副長。<br />
;[[オクトバー・サラン]]<br />
:[[アナハイム・エレクトロニクス]]の社員。[[νガンダム]]の開発責任者。<br />
;[[アデナウアー・パラヤ]]<br />
:地球連邦の高官。シャアを甘く見ている連邦軍を象徴している人物。<br />
;[[カムラン・ブルーム]]<br />
:[[機動戦士ガンダム]]以来の登場。ネオ・ジオンのアクシズ売却を巡る交渉に参加した。しかし、連邦軍の対応のあり方に危機感を抱き、ロンド・ベルに協力する。<br />
<br />
=== [[ネオ・ジオン]] ===<br />
;[[シャア・アズナブル]]<br />
:[[ネオ・ジオン]]総統にして[[ロンド・ベル]]の宿敵。[[アクシズ]]を落として[[地球]]を滅ぼそうと企む。<br />
;[[ナナイ・ミゲル]]<br />
:ニュータイプ研究所の所長でシャアの愛人。<br />
;[[クェス・パラヤ]]<br />
:アデナウアーの娘でニュータイプの少女。 <br />
;[[ギュネイ・ガス]]<br />
:ネオ・ジオン所属の強化人間。<br />
;[[レズン・シュナイダー]]<br />
:ネオ・ジオン所属のMSパイロット。<br />
<br />
=== 民間人 ===<br />
;[[ハサウェイ・ノア]]<br />
:[[ブライト・ノア|ブライト]]の息子。<br/>小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(SRW未参戦)では[[主人公]]を務める(ただし映画本編ではなく小説版からの続編)。<br />
;[[ミライ・ヤシマ|ミライ・ノア]]<br />
:ブライトの妻。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[ララァ・スン]](精神体)<br />
:<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/EX]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次G]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/新]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/D]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/MX]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/GC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/XO]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
=== [[地球連邦軍]]の機動兵器・[[戦艦]] ===<br />
;[[νガンダム]]<br />
:アムロの最後の愛機。<br />
;[[リ・ガズィ]](MS形態、BWS形態)<br />
:[[Ζガンダム]]の[[量産型]]として造られ、性能はそれなりだったがコスト面で折り合わず量産されなかった。スパロボでは[[量産機]]として登場する事が多いが、性能はイマイチ。<br />
;[[ジェガン]]<br />
:[[ロンド・ベル]]隊所属の量産[[MS]]。後に3年後の『UC』と30年以上後の『[[機動戦士ガンダムF90|F90]]』、『[[機動戦士ガンダムF91|F91]]』の時も登場している。<br />
;[[ジムIII]]<br />
:『[[ガンダム・センチネル|センチネル]]』、『[[ΖΖ]]』に引き続いて登場。[[ロンド・ベル]]以外の連邦軍が使用している。また、3年後の『UC』にも登場。<br />
;[[ラー・カイラム]]<br />
:[[ロンド・ベル]]の旗艦。3年後の『UC』と12年後の『閃光のハサウェイ』の時代にも登場。後の宇宙世紀シリーズにて、本艦の同型艦が登場している。<br />
;[[クラップ級]]<br />
:後の宇宙世紀シリーズにて、本艦の同型艦が登場している。<br />
<br />
=== [[ネオ・ジオン]]の機動兵器・[[戦艦]] ===<br />
;[[サザビー]]<br />
:シャアの最後の愛機。スパロボでは自軍で使用できる事も多い。<br />
;[[ヤクト・ドーガ]]<br />
:本編に登場したのは下記の専用機のみであり、[[量産型]]はスパロボオリジナルである。<br />
*[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)]]<br />
*[[ヤクト・ドーガ (クェス専用)]]:旧シリーズでは味方になる事が多かった。<br />
;[[α・アジール]]<br />
:スパロボでは、ギュネイや[[CCA]]以外の[[宇宙世紀]]シリーズの[[ニュータイプ]]と[[強化人間]]が搭乗する事がある。現在自軍で使用できるのは、[[スーパーロボット大戦|初代]]と[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]の2作品。<br />
;[[ギラ・ドーガ]](通常、角付きの小隊長用)<br />
:3年後の『UC』と30年後の『シルエットフォーミュラー91』の時も登場している。<br />
*[[ギラ・ドーガ (レズン専用)]]<br />
;[[レウルーラ]]<br />
:ネオ・ジオンの旗艦。3年後の『UC』にも登場。<br />
;[[ムサカ級]]<br />
:<br />
<br />
=== CCA-[[MSV]] ===<br />
;[[量産型νガンダム]]<br />
:νガンダムの量産型。[[ファンネル]]装備型、インコム装備型が登場。<br />
;[[νガンダムHWS装備型]]<br />
:νガンダムのフルアーマーバージョン。<br />
;[[Hi-νガンダム]]<br />
:小説版(『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)におけるアムロの機体。『CCA-MSV』では、[[νガンダム]]の発展型。<br />
;[[ナイチンゲール]]<br />
:小説版(『逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』)におけるシャアの機体。『CCA-MSV』では、[[サザビー]]の発展型。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;『BEYOND THE TIME』<br />
:(作詞:小室みつ子 作曲・編曲:小室哲哉 唄:TM NETWORK)<br />
:主題歌。第2次αの[[Hi-νガンダム]]や『D』のBGMとして採用。IMPACTでも逆襲のシャアシナリオで採用されている。<br />
;『MAIN TITLE』<br />
:劇中BGM。シリーズ全般的に最も多く採用されている。<br />
;『νガンダム』<br />
:劇中BGM。『新』『F完結編(PS版)』で採用。<br />
;『SegmentIII SALLY』<br />
:劇中BGM。『MX』で採用。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
宇宙世紀ガンダムシリーズの参戦に限り必ず参戦する事もあって参戦回数は多く、[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]で[[マジンガーZ]]を抜き参戦回数は全作品中最多となった。ただし、前述になり他の宇宙世紀作品(特に[[機動戦士Ζガンダム|Z]]/[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Z]]や[[機動戦士ガンダムΖΖ|ZZ]])の物語との兼ね合い都合上、原作再現より[[νガンダム]]にアムロを乗せる為に参戦するのがパターンも多い。<br />
<br />
リ・ガズィは原作では量産されなかったが、スパロボでは2機以上で量産されている作品がある。<br />
<br />
第3次αまで、OGシリーズ(旧シリーズ扱い[[スーパーロボット大戦EX]]も含み)以外、アムロ(νガンダム)と[[兜甲児]]([[マジンガーZ]])が皆勤を果たしていたが、[[スーパーロボット大戦J|次作]]が宇宙世紀作品で初の不参戦となった為に、初めて欠席となった。ちなみに甲児&マジンガーZの初欠席は[[UX]]である。<br />
<br />
近年の作品の発売前には公式から、「[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]は裏切らない」「機体のみ登場する」などを予めアナウンスされる事がある。宇宙世紀シリーズが登場するのに、登場作品にリストされないと([[第2次スーパーロボット大戦α]]や[[スーパーロボット大戦Operation Extend]])、ファンから危惧される声も。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦]]([[第2次スーパーロボット大戦G|G]])<br />
:クェス、ギュネイ、レズンが初登場。ただし、クェスはFC版のみ登場。アムロは1stの時の姿。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦]]<br />
:アムロは1stの時の姿であるが、PS版では[[Ζ]]時の姿。味方側にはケーラ、チェーン、敵側にはナナイが初登場。ただし、ナナイはシャア(クワトロ)を仲間にすると出現しない。レズンは[[ギラ・ドーガ (レズン専用)|専用機]]だけじゃなく、『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』の[[ハンブラビ]]に乗る事もある。FC版第2次で敵だったクェスが、条件を満たせば初めて自軍キャラとして使用できる。<br />
;[[スーパーロボット大戦EX]]<br />
:ハサウェイが初登場。アムロは1stの時の姿であるが、PS版では『逆襲のシャア』時の姿。なお、ブライトは登場しない。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
:アムロは『[[逆襲のシャア]]』時の姿。[[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]]では、アムロ、ブライト、クェスに声が入った。クェスはリアル系のみで条件で仲間になる。<br />
:EDでクワトロが行方不明になった点では逆シャアのフラグが立ったともいえるが、アムロらの後日談から考えるとその後にシャアが決起したかは不明。<br />
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]])<br />
:[[量産型νガンダム]]が初登場。実は終盤に『[[逆襲のシャア]]』シナリオを入れる予定であったのか、CCA版シャアのグラフィックがデータに存在している。[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]でポセイダルルートに行くと、クェスが仲間になりシャア(クワトロ)の愛機[[サザビー]]が手に入れる。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:ナナイ、ギュネイ、レズンは[[ネオ・ジオン]]にいる設定。クェスも最初から[[ネオ・ジオン]]に所属。シャア(クワトロ)は味方のまま。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:[[Hi-νガンダム]]が隠し機体として初登場。本作においてはシャアはクワトロのままであるが、次回作へのフラグが立てられる事になる。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]<br />
:原作再現が多く、選択次第では最終話前のシナリオが[[宇宙世紀]]系ガンダムの敵側との一大決戦となる。条件を満たすことで最終決戦におけるシャアの乗機が[[ナイチンゲール]]に変化する。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]<br />
:シャアは第2次αで死亡したために故人。シャアの愛機である[[サザビー]]が隠し機体として入手(シャア(クワトロ)不在で入手となるのは初)。また、『F91』が未参戦となったので、主力機が[[ジェガン]]に戻された。リアル系女ルートでシャア側の[[ネオ・ジオン兵]]が0083の[[ジオン兵]]と共に敵として登場する。最終決戦でシャアがララァと共に霊として登場するが、アムロとの会話後にいきなりクワトロバージョンになっている。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:[[νガンダム]]と[[リ・ガズィ]]のみ参戦。アムロは[[Ζ]]時の姿で、パイロットスーツも当初は[[エゥーゴ]]や[[カラバ]]で使用されている物を着用しているが、νガンダム入手時に[[CCA]]時の物を一緒に受け取り、以降はそれを着ている。本作では単純にνガンダムにアムロを乗せる為の参戦ではなく、νガンダムはストーリー終盤にとある重要な役割を果たすこととなる。クワトロ(シャア)は味方のままで逆襲しない。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[破界篇]]/[[再世篇]])<br />
:前作に引き続きアムロは[[Ζ]]時の姿で、νガンダムと[[CCA]]時のパイロットスーツのみ登場。しかしながらクワトロがトレーズとの出会いによって少なからず迷いが生じている場面が見受けられるが果たして…。<br />
:継続参戦組の内、ストーリー未再現なのは本作と『[[無敵鋼人ダイターン3]]』のみ(正確にはある設定のみで再現)。公式サイトなどで「機体のみの参戦」が事前公表されていた(『劇場版[[マクロスF]]』も同じ)。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:今回は原作通りの参戦となり、レズンが第2次αから、そしてクェス、ギュネイがDからそれぞれ約11年振りの参戦となった。更になんとハサウェイもRから約12年振りの登場。その内、ケーラは未登場。後日談である『[[機動戦士ガンダムUC]]』と初共演した。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:中盤、シャア(クワトロ)は味方のままの為、クェスとギュネイはZZの[[グレミー・トト|グレミー]]の部下として登場(クェスは今回も条件で仲間)。原作でアムロの夢の中で登場したララァは生存。[[ヤクト・ドーガ (ギュネイ専用)|ギュネイ用のヤクト・ドーガ]]が初めて条件で使用可能。また、[[α・アジール]]も条件で使用が可能。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]<br />
:条件次第でラストがシャアの反乱となる。<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:COMPACT2と同様で条件次第でラストがシャアの反乱となる。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦A]]<br />
:シャア(クワトロ)は味方のまま。クェス、ギュネイ、レズン、ナナイは登場せず、敵機体が登場する。シャアの逆襲フラグは見受けられるが、EDでは逆襲する事は無い。<br />
;[[スーパーロボット大戦R]]<br />
:序盤の現代世界で原作の展開が忠実に再現される。ただ、[[主人公]]が過去へ行った後は[[Ζ]]時代のグラフィック。<br />
;[[スーパーロボット大戦D]]<br />
:時代背景は『[[逆襲のシャア]]』時代だが、[[アクシズ]]落とし前にアムロとブライトが拿捕される、その後は[[ネオ・ジオン]]が味方で[[CCA]]時のシャアやギュネイが終始仲間にいるなど特殊な展開となっている。[[ナイチンゲール]]が自軍として使用可能。残念なことに[[レウルーラ]]は名前のみ登場、ナナイやレズンは姿すら見えない。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]<br />
:[[νガンダム]]のみ参戦。アムロは[[Ζ]]時の姿。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦]]<br />
:初参戦作品。<br />
;[[新スーパーロボット大戦]]<br />
:シリーズで初めて本作のシナリオが再現された。<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])<br />
:シャア(クワトロ)は味方だが、終盤で敵となる。条件を満たしていない場合は死亡、満たした場合は行方不明となる。アムロは[[Ζ]]の姿だが、終盤でCCAの時の服装に変わる。<br />
;[[スーパーロボット大戦MX]]<br />
:シャア(クワトロ)は逆襲しない為、味方のまま。EDでロンド・ベルが結成されるが、シャアの進路が異なった事で原作の流れになる事は無くなった。<br />
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:隠し機体としてνガンダム、サザビー、リ・ガズィが参戦するのみ。アムロは1stのまま。<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:発表当初の参戦作品に表記が無かったが、第5章の追加ミッション予告で参戦が発表された。今回も機体(νガンダムとサザビー)のみ。尤も、今回のシャア(クワトロ)ならこの先逆襲することはなさそうである。<br />
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]<br />
:シャア一派がネオ・ジオンを離反し、自軍に参加するという展開に。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:サンライズ<br />
;監督<br />
:富野由悠季<br />
;キャラクターデザイン<br />
:北爪宏幸<br />
;メカニックデザイン<br />
:出渕裕<br />
;音楽<br />
:三枝成彰<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== [[DVD]]・Blu-ray ===<br />
<amazon>B00005HVM2</amazon><amazon>B0029S98K4</amazon><amazon>B000XSKZWW</amazon><amazon>B004TJE3JW</amazon><amazon>B004TOB56G</amazon><br />
<br />
=== 漫画版 ===<br />
<amazon>4063720276</amazon><amazon>4886531172</amazon><br />
*2品目の『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』には村上としや氏の漫画版『逆襲のシャア』が併録されている。<br />
<br />
=== 小説版 ===<br />
<amazon>4199051252</amazon><amazon>4199051295</amazon><amazon>4199051309</amazon><amazon>4044101094</amazon><br />
※以下3冊は劇場版と同名だが内容は『ハイ・ストリーマー』と同じ。<br /><br />
<amazon>419908004X</amazon><amazon>4199080058</amazon><amazon>4199080082</amazon><br />
<br />
=== その他書籍 ===<br />
<amazon>484020912X</amazon><amazon>4894252465</amazon><amazon>4894258374</amazon><amazon>4840238189</amazon><amazon>4048678868</amazon><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
*[http://wiki.cre.jp/GUNDAM/機動戦士ガンダム_逆襲のシャア ガンダムWiki - 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:きとうせんしかんたむ きやくしゆうのしやあ}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[category:富野作品]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズ|*きとうせんしかんたむ きやくしゆうのしやあ]]<br />
[[Category:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|*きとうせんしかんたむ きやくしゆうのしやあ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88_%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%CE%96%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%A0&diff=71659
劇場版 機動戦士Ζガンダム
2014-04-29T12:31:49Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*2005年5月28日に第一作上映。上映リストは下記参照<br />
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]](2007年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
正式なタイトルは『'''[[機動戦士Ζガンダム A New Translation]]'''』。テレビアニメ『[[機動戦士Ζガンダム]]』20周年記念に製作された劇場作品。2005年から2006年にかけて三部作構成で公開された。劇場版の他「新訳~」という呼称も使われる。<br />
<br />
全編新作カットというわけではなく、新作のカットにTV版のカットを交えた映像作品となっている。ストーリーはTV版とほぼ同じだが、いくつかの変更点(特にラスト)によってTV版の殺伐とした雰囲気はかなり緩和されている。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! 作品名 !! 上映日<br />
|-<br />
| 機動戦士Ζガンダム A New Translation -星を継ぐ者- || 2005年5月28日<br />
|-<br />
| 機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち- || 2005年10月29日<br />
|-<br />
| 機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛- || 2006年3月4日<br />
|}<br />
<br />
== 登場人物・登場メカ ==<br />
劇場版オリジナルの人物は特にいないが、設定変更がある場合(ロザミアなど)や[[声優]]に変更がある場合(フォウなど)がある。スパロボに劇場版設定で登場する際には、それに準拠したグラフィックで登場する。<br />
<br />
メカニック方面では新たにハマーン専用の[[ガザC (ハマーン専用)|白いガザC]]が新設定され、TV版での[[スードリ]]は「ガルダ級」と呼称されている。また、『[[0083]]』や『[[ガンダム・センチネル]]』、『ADVANCE OF Z ティターンズの旗のもとに』(SRW未参戦)から一部の[[モビルスーツ|MS]]がゲスト出演している。<br />
<br />
スパロボ毎の登場人物や登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
*[[ガザC (ハマーン専用)|ガザC(白)]]<br />
*[[ガルダ級]]<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「閃光の中のMS」<br />
:劇中BGM。TV版にはなかった新作BGM。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
スパロボには『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]』から初登場。ストーリーがほぼ同じであるため、今のところ従来の[[機動戦士Ζガンダム|TV版]]の参戦時とは一部[[声優]]の変更を除いて大きな相違点はない。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:初の本格参戦。前々作『SC2』に続いて劇場版の声優・顔グラフィックが採用された他、ストーリー、機体、その他設定周りも劇場版になっている(TV版のみ登場の[[ディジェ]]以外)。これに伴って[[ガザC (ハマーン専用)|ハマーン専用ガザC]]が登場するだけでなく、[[ガルバルディβ]]や[[ラーディッシュ]]など、これまでSRWに未登場だった機体や戦艦が本作で多数初登場している。SC2同様『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』との絡みが多く、特にカミーユと[[シン・アスカ]]との交流、フォウと[[ステラ・ルーシェ]]の悲劇シンクロは本作におけるクロスオーバーの見所の一つ。[[オープニング戦闘デモ]]ではカミーユは[[ガンダムMk-II]]に乗っている。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]])<br />
:前作でストーリーを終わらせたため[[いるだけ参戦]]。キャラはカミーユ・ファ・クワトロ・アムロ・アポリー・ロベルト、機体はΖガンダム、メタス、そして百式とその武装扱いのリック・ディアスのみが登場。なお、劇場版としては初のいるだけ参戦である。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:今回は「逆襲のシャア」及び「ガンダムUC」が中心となる為か、引き続きいるだけ参戦。エマ・カツが復帰し、ガンダムMK-Ⅱが再び使用可能となった。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]<br />
:リメイク前の『[[スーパーロボット大戦A]]』は劇場版公開から4年前の2001年9月21日に発売をしたため、形だけはTV版での参戦。顔グラフィックは据え置きスパロボから流用のTV版なのだが、前作『SC2』から半年後に発売をしたためか、ファ、フォウ、ロザミアの声優が劇場版になっている。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]<br />
:初参戦作品。と言っても、声優・顔グラフィックに劇場版仕様が採用されただけでそれ以外は旧来のTV版参戦時と変わらない。同じく今作にて初参戦となる『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』と絡めたアレンジが多い。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:サンライズ<br />
;原作・総監督<br />
:富野由悠季<br />
;キャラクターデザイン<br />
:安彦良和<br />
;メカニカルデザイン<br />
:大河原邦男<br />
:藤田一己<br />
;音楽<br />
:三枝成彰<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== Blu-ray ===<br />
<amazon>B007B8Q1NE</amazon><amazon>B007B8Q1OI</amazon><amazon>B007B8Q1NY</amazon><amazon>B007B8Q1NO</amazon><br />
=== [[DVD]] ===<br />
<amazon>B0009VHUF8</amazon><amazon>B000ADD52M</amazon><amazon>B000ELGLD0</amazon><br />
=== 書籍 ===<br />
*コミック<br />
<amazon>4047137863</amazon><amazon>4047137944</amazon><amazon>4047138533</amazon><br />
*設定資料など<br />
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=== 楽曲関連 ===<br />
<amazon>B000E1KJGK</amazon><amazon>B000E1KJGU</amazon><br />
== リンク ==<br />
[http://www.z-gundam.net/ 公式サイト]<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:けきしようはん きとうせんしΖかんたむ}}<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[category:富野作品]]<br />
[[category:ガンダムシリーズ|*けきしようはん きとうせんしΖかんたむ]]<br />
[[Category:機動戦士Ζガンダム|*けきしようはん きとうせんしΖかんたむ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E6%88%A6%E9%97%98%E3%83%A1%E3%82%AB_%E3%82%B6%E3%83%96%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%AB&diff=71658
戦闘メカ ザブングル
2014-04-29T12:30:32Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1982年2月6日 ~ 1983年1月29日(名古屋テレビ・テレビ朝日系) 全50話<br />
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦α外伝]](2001年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
近代的なドーム都市に住む支配階級と、汚染された荒野に住まう労働階級に人類が二分された荒廃した未来を舞台に、人類の再生、支配階級の打倒による革命といった壮大なテーマを扱った……と書くと、シリアスなSF作品に思えるが、そのシリアスなテーマをギャグとコメディタッチで描いた異色作。英語表記は「'''Blue Gale Xabungle'''」。<br />
<br />
所謂「白富野作品」であり、『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』や『[[オーバーマン キングゲイナー]]』の元になったと思われる部分も見受けられる。<br />
<br />
また、「'''後半でいただきじゃ'''」「'''そう簡単に死ぬかよ、アニメでさぁ!'''」「'''ハッハッハ、アニメだからね!'''」などと、メタフィクション的な台詞を多く盛り込んでおり、作品の軽くて痛快なノリに拍車をかけている。<br />
<br />
スパロボにおいてもそのノリは健在で、戦闘アニメや会話などにて如何なく発揮されているどころか、他作品とのクロスオーバーを交える事で、むしろ拍車がかかった節も見受けられる。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
<br />
=== [[アイアン・ギアー]] ===<br />
;[[ジロン・アモス]]<br />
:主人公。ロボットアニメでは異色の美形でも整った顔立ちでも無い主人公。<br />
;[[エルチ・カーゴ]]<br />
:本作のヒロイン。交易商人キャリング・カーゴの娘で文化を愛するが、性格は男勝りで女王様気質。<br />
;[[ラグ・ウラロ]]<br />
:もう一人のヒロイン。盗賊団サンドラットのリーダー。<br />
;[[コトセット・メムマ]]<br />
:アイアン・ギアーのメカニック。<br />
;[[ブルメ]]<br />
:サンドラットの一員。性格的に皮肉屋ポジション。<br />
;[[ダイク]]<br />
:サンドラットの一員。いわゆる巨漢キャラでサブキャラ的な活躍が多い。<br />
;[[チル]]<br />
:サンドラットの一員。味方側の最年少でマスコット的ポジション。<br />
;[[ファットマン・ビッグ]]<br />
:アイアン・ギアーの搭乗員。寡黙な筋肉男で過去の恩からエルチに忠誠を誓うが、彼女には蹴飛ばされる事も多い。<br />
<br />
=== [[ソルト]] ===<br />
;[[トロン・ミラン]]<br />
:ソルトの女戦士。<br />
;[[ビリン・ナダ]]<br />
:ソルトの女戦士。<br />
;[[マリア・マリア]]<br />
:第9話のゲストキャラクター。後にソルトの医療班に属してジロン達と行動を共にする。<br />
;[[メディック・コルト]]<br />
:ソルトの医者。<br />
<br />
=== [[ブレーカー]] ===<br />
;[[ティンプ・シャローン]]<br />
:一匹狼のブレーカーでジロンの両親の仇。<br />
;[[ビックマン]]<br />
:大物ブレーカー。<br />
;[[カラス・カラス]]<br />
:<br />
;[[グレタ・カラス]]<br />
:<br />
;[[キッド・ホーラ]]<br />
:ティンプと並ぶジロンのライバル的存在。が、間抜けな場面が多くいまいち冴えない。<br />
;[[ゲラバ・ゲラバ]]<br />
:ホーラの弟分。<br />
;[[キャローン・キャル]]<br />
:ビリンの姉。<br />
;[[ギロ・ブル]]<br />
:<br />
<br />
=== [[イノセント]] ===<br />
;[[アーサー・ランク]]<br />
:イノセントの若き長。<br />
;[[カシム・キング]]<br />
:アーサーの側近を務めるイノセントの実力者。イノセントの保身の為にアーサーを幽閉してシビリアンの排除を図る。<br />
;[[ビエル]]<br />
:<br />
;[[ドワス]]<br />
:<br />
;[[ビラム・キイ]]<br />
:<br />
;[[ドクター・マネ]]<br />
:<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
<br />
=== [[ウォーカーマシン]] ===<br />
<br />
==== [[主人公]]機 ====<br />
*[[ザブングル]]<br />
**[[ブングルスキッパー]]<br />
**[[ブングルローバー]]<br />
*[[ザブングル (フル装備)]]<br />
**[[ブングルスキッパー (フル装備)]]<br />
**[[ブングルローパー (フル装備)]]<br />
<br />
*[[ザブングル2]]<br />
<br />
*[[ウォーカー・ギャリア]]<br />
**[[ギャリィホバー]]<br />
**[[ギャリィウィル]]<br />
*[[ウォーカー・ギャリア (フル装備)]]<br />
**[[ギャリィホバー (フル装備)]]<br />
**[[ギャリィウィル (フル装備)]]<br />
<br />
==== その他 ====<br />
*[[ガバメント]]<br />
**登場済バリエーションは灰色(ティンプ用)、茶色<br />
*[[ブラッカリィ]]<br />
*[[ガラバゴス]]<br />
**登場済バリエーションはカーキ、緑<br />
*[[トラッド11]]<br />
**登場済バリエーションは黄、緑<br />
*[[ギャロップ]]<br />
**登場済バリエーションはカーキ、黄、緑<br />
*[[プロメウス]]<br />
**登場済バリエーションは青、赤<br />
*[[カプリコ]]<br />
**登場済バリエーションは黄(トロン用)、青、赤<br />
*[[ダッガー]]<br />
**登場済バリエーションは赤、黄、緑、青<br />
*[[ブラン]]<br />
*[[ドラン]]<br />
<br />
=== [[ランドシップ]] ===<br />
*[[アイアン・ギアー]]<br />
**LS形態、WM形態共に登場する。<br />
<br />
*[[グレタ・ガリー]]<br />
**LS形態、WM形態共に登場する。<br />
*[[ギア・ギア]]<br />
**LS形態、WM形態共に登場する。<br />
<br />
*[[バッファロー]]<br />
*[[アースサンダー]]<br />
*[[ダブルオール]]<br />
*[[ギブロス]]<br />
*[[デラバスギャラン]]<br />
*[[ガバリエ]]<br />
*[[エンペラー改]]<br />
*[[キャリング]]<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「疾風ザブングル」<br />
:(作詞:井荻麟、作曲・編曲:馬飼野康二、歌:串田アキラ)<br />オープニング。[[α外伝]]でザブングルの戦闘[[BGM]]に採用。<br />
;「HEY YOU」<br />
:(作詞:井荻麟、作曲・編曲:馬飼野康二、歌:MIO[現・MIQ])<br />挿入歌。[[Z]]にてザブングルの戦闘[[BGM]]に採用。<br />
;「青い閃光」<br />
:劇中[[BGM]]。[[α外伝]]にて汎用戦闘[[BGM]]に採用。<br />
;「熱砂の中を」<br />
:劇中[[BGM]]。[[アイアン・ギアー]]の戦闘[[BGM]]に採用。<br />
;「ウォーカー・ギャリア」<br />
:劇中[[BGM]]。[[α外伝]]にて[[ウォーカー・ギャリア]]の戦闘[[BGM]]に採用。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
[[ウォーカーマシン]]はあまりに貧弱過ぎて出演が難しいのではという声もあったが、[[α外伝]]において他作品の機体と比して遜色ない能力を与えられ、無事に登場を果たした。(とはいえ、「α外伝」作中においてもモビルスーツ等に比べると戦力としてはレベルが落ちる事が登場人物の台詞等から示唆されている。)問題のありそうな部分は「アニメだから」で全て片付けることが出来る豪放さが幸いした模様。<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:本作の物語の中心である未来世界を構成する三作品の一つであり、本作で中心的な存在となっている。また、本作オリジナルのシステムとして、ザブングル世界で通貨的な役割を果たす[[ブルーストーン]]を用いた「[[BS取引]]」が存在する。<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:本作ではグラフィティを基準とした原作終了後の話として展開。α外伝以来の[[バザー]]復活。作品の雰囲気上、『[[オーバーマン キングゲイナー]]』との絡みが多い他、主人公の1人[[ランド・トラビス]]は、原作でのイノセントとの抗争時にジロン達の協力者だったという設定である。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]/[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]])<br />
:携帯機初参戦。ユニットとして参戦するのはウォーカーギャリアとザブングルのみ。<br />
;[[バトルロボット烈伝]]<br />
:『シャッフルファイト』に続くゲーム出演作。ゲームの性質上、出演出来たのはウォーカーマシンだけで数も少ないが、SRWでは未登場のクラブ・タイプが最弱クラスの雑魚として最序盤から出演している。<br />ユニットとしては全体的に実弾兵器を豊富に所有し、ビームに耐性を持つが実弾攻撃には弱い[[ヘビーメタル]]に対するカウンター的存在となっている。<br />当時のウィンキーソフト側のプロデューサーだったじっぱひとからげ氏がザブングル好きで、当時のスパロボにはまだ参戦出来ていなかった事もあってこの作品への参戦が決まった、と当時発行されていたファミリーコンピュータマガジン上のスタッフインタビューにて語られている。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[イノセント]]<br />
:[[惑星ゾラ]]の各地に点在するポイントと呼ばれるドームの中で暮らす人々。[[シビリアン]]には製造することが出来ない物資を支給してくれることから、援助をしてくれる絶対的な存在として認知されている。[[シビリアン]]には理解できない優れた科学力を持ち、その決定は絶対的なものと考えられていた。その実態は、天変地異により[[月|月面]]へ避難していた人々の子孫。[[地球]]が安定してきたことで再び地球に戻ってきたが、管理された人工空間で数世代もの間生活してきたために外的要因への耐性が極端に低下しており、対処をせずに地球の外気に触れると短時間で死亡する。そのため、ポイントと呼ばれる透明な半球状のドームの無菌状態にした空間でしか生きられない。人類を再び地球に根付かせるために「人類再生計画」を実施しており、その実験で現在はシビリアンに、経済教育として[[ブルーストーン]]本位の経済を行わせている。また、シビリアンの社会に騒乱を引き起こすことによる社会性の進歩を観察している。<br />
;[[ウォーカーマシン]]<br />
:[[惑星ゾラ]]において使用されている歩行メカ。'''WM'''と略される。大小様々なタイプがあり、殆どは二足歩行。中には六本脚のウォーカー・タンカーなども存在するが、一般的なWMのカテゴリーに含まれるか否かは不明。当初は[[ブルーストーン]]採掘でも使用する汎用作業機械という位置づけだった。そのため、本作について語られる場合「ウォーカーマシンは自動車や作業機械みたいなものなのになぜか番組タイトルは『戦闘メカ』」という点が、悪意のあるなしにかかわらず笑いのネタに使用される事もあるのだが、[[ザブングル]]や[[ウォーカー・ギャリア]]は明らかに戦闘用に作られており、従ってウォーカーマシン全般ならともかく、ザブングルのみを指しているなら「戦闘メカ」というタイトルは正しい。また、物語が進むにつれて他にも戦闘用に特化したタイプが登場する。全てガソリンを燃料としているのが特徴。<br />
;サンドラット<br />
:ラグをリーダーとする盗賊団。<br />
;[[シビリアン]]<br />
:ゾラの大地で暮らす人々。生命科学を駆使した人工人類で、「人類再生計画」により、2度の失敗の後に作られた。生命体としてはほぼ完成されたと判断されており、現在は社会性の形成などに実験段階は進んでいる。しかしそのことは当の[[シビリアン]]達には知らされておらず、現在の状況に何の疑問も持たず生活していた。<br />
;ソルト<br />
:シビリアンによる反イノセント組織。当初はカタカム・ズシム(SRW未登場)がリーダーでジロン達アイアン・ギアーの面々はなし崩しにこの組織に加わる事になる。カタカムの失脚後はジロンが組織の中心となり、元々素人レベルであった戦力も次第にイノセントに対抗できるようになった。劇場版では登場せず、α外伝でも反イノセント運動はあるものの、ゲーム中では登場していない。<br />
;[[ブレーカー]]<br />
:壊し屋。[[ウォーカーマシン]]などを用いた戦闘から、強盗や殺人、用心棒など暴力行為を行う職種。交易商人に雇われている者が多い。 <br />
;[[ブルーストーン]]<br />
:青い希少鉱石。'''BS'''と略される。[[イノセント]]は[[シビリアン]]に対し[[ブルーストーン]]を上納させることで様々な生活物資を物々交換で与えている。それによりイノセントは経済社会を形成させ、経済教育を行っている。<br />
;[[ランドシップ]]<br />
:[[惑星ゾラ]]において使用されている陸海両用浮上式航行艦。基本的には大型のホバークラフトで、大きさ・形状とも様々なクラスが存在する。ほとんどが武装しており、中でも巨大WMに変形できる[[アイアン・ギアー]]級は絶大な戦闘力を誇る。<br />
;[[ロックマン]]<br />
:[[ブルーストーン]]という希少鉱石を採掘する人々、鉱夫。時々巡回してくる交易商人の[[バザー]]でブルーストーンを貨幣や金、コンピュータコアなどシビリアンでは造れない製品と交換し、バザーでにわかに出来た街で日用品を買い、次のバザーまでまたブルーストーンを採掘するという生活をしている。ジロンの父親もこの職業であった。<br />
;[[惑星ゾラ]]<br />
:「ヒトに良く似た人類が住むどこかの惑星」と思わせる描写が成されていたが、物語の後半に'''天変地異により荒廃した[[地球]]'''そのものであることが暗示される。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
[[マクロス]]シリーズにも[[惑星ゾラ]]が登場する(こちらは明確に[[地球]]とは異なる惑星であり、そこに住む人もゾラ人という人間とは別の種類である)が、この設定が生かされたクロスオーバーは今のところ存在しない。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:日本サンライズ(第2スタジオ)<br />
;監督<br />
:富野由悠季<br />
;キャラクターデザイン<br />
:湖川友謙<br />
;メカニックデザイン<br />
:大河原邦男<br />
:出渕裕<br />
;音楽<br />
:馬飼野康二<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<br />
=== DVD ===<br />
<amazon>B000EHRA9I</amazon><amazon>B000ENUZ2G</amazon><amazon>B00005EDOP</amazon><br />
<br />
=== 書籍 ===<br />
<amazon>4758010404</amazon><amazon>457529697X</amazon><br />
== リンク ==<br />
{{DEFAULTSORT:せんとうめか さふんくる}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[category:富野作品]]<br />
[[Category:戦闘メカ ザブングル|*]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%84%A1%E6%95%B5%E9%8B%BC%E4%BA%BA%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B33&diff=71657
無敵鋼人ダイターン3
2014-04-29T12:28:58Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1978年6月3日 ~ 1979年3月31日放映(名古屋テレビ発・テレビ朝日系) 全40話<br />
*初参戦スパロボ:[[第3次スーパーロボット大戦]](1993年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[無敵シリーズ]]の第二作目で、[[富野作品|富野由悠季監督作品]]の一つ。<br />前作の『[[無敵超人ザンボット3]]』は暗く救いの無いストーリー展開だった為、今作は至るところにギャグやパロディが散りばめられている明るい作風が特徴。<br />企画担当者を以てして「こんなにいい加減な話はない」と言われる程、設定面でもきっちりした作り込みはせず(初期にはダイターンが普段どこに格納されているか、すら設定されてなかった)「面白ければ良い」をテーマにして、前作からのメリハリを利かせる為に「和製007」をイメージしつつ徹底した娯楽活劇として仕上がっている。<br />名作映画のパロディも随所に見られ、例えば第1話で万丈がスパイスーツの下に着込んできたタキシードに早着替えするシーンは1964年公開の007シリーズ「ゴールドフィンガー」の冒頭部が元ネタ。<br />しかし、時にはシリアスな場面もあり、また最終回は、万丈の台詞等かなり意味深な展開となっている。<br />
<br />
[[破嵐万丈|万丈]]役の鈴置洋孝や[[三条レイカ|レイカ]]役の井上遥、[[ギャリソン時田|ギャリソン]]役の北村弘一、[[ドン・ザウサー]]役の山内雅人などの主要なキャストが故人となっており、[[コロス]]役も[[代役]]であるなどオリジナルキャストの新規音声録音が難しい状況となっている。<br />
<br />
スパロボ展開当初の1990年代は、映像ソフト等の資料が相当不足していたらしく、インタビューで寺田Pが資料を集めるのに苦労したと語っている。初期の作品では[[メガノイド]]が敵ユニットとして登場しなかったり、[[破嵐財閥]]というスパロボ[[オリジナル設定]]が存在するのもこのあたりが理由なのかもしれない。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
[[宇宙]]開拓の為に、[[サイボーグ]]処置を施した人間『[[メガノイド]]』が人類に反乱を起こす。その[[メガノイド]]達に[[破嵐万丈]]は[[ダイターン3]]を駆り、立ち向かってゆく。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
<br />
=== 万丈の関係者 ===<br />
;[[破嵐万丈]]<br />
:<br />
;[[ギャリソン時田]]<br />
:<br />
;[[三条レイカ]]<br />
:<br />
;[[ビューティフル・タチバナ]]<br />
:<br />
;[[戸田突太]]<br />
:<br />
<br />
=== [[メガノイド]] ===<br />
;[[コマンダー・サンドレイク]]<br />
:第1話に登場。[[メガノイド]]改造用の美女集めのため、美女コンテストを開催。<br />
;[[コマンダー・ネロス]]<br />
:第2話に登場。人間牧場を作るため、反重力装置で地面ごと市街地を奪おうとする。<br />
;[[コマンダー・ベンメル]]<br />
:第3話に登場。SRW出演歴は長いのでファンにはお馴染み。メカマニアの[[メガノイド]]。<br />
:彼については「'''[[ベンメルコレクション]]'''」も参照。<br />
;[[コマンダー・ダストン]]<br />
:第7話に登場。メガノイドの人員を増やすべく、テレポートマシンで都市ごと人々を拉致しようと企む。<br />
;[[コマンダー・ゼノイア]]<br />
:第15話に登場。ドンを独占するコロスに嫉妬する。<br />
;[[コマンダー・ミレーヌ]]<br />
:第26話に登場。ベンメル同様にスパロボ出演歴は長い。脳波コントロールが十八番。<br />
;[[コマンダー・エドウィン]]<br />
:第27話に登場。かつては万丈にもマジックを教えたマジシャンであった。<br />
:[[破嵐万丈]]と供に『[[機動戦士ガンダム]]』第14話にゲスト出演している。<br />
;[[コマンダー・ベルトリー]]<br />
:第28話に登場。羽虫を使い[[ダイターン3]]の動きを封じ込める。<br />
;[[コマンダー・アイサー]]<br />[[コマンダー・リサー]]<br />
:第29話に登場。アイサーが赤でリサーが青。アイサーは万丈に恋をしてしまう。<br />
;[[コマンダー・トーレス]]<br />
:第32話に登場。オモチャマニア。<br />
;[[コマンダー・キドガー]] / [[木戸川]]<br />
:第37話に登場。元々は万丈の親友であった[[木戸川]]。[[メガノイド]]化した人間への対応としては珍しく、最後に万丈は彼との友情を復活させた。<br />
;[[コマンダー・ネンドル]]<br />
:第39話に登場。変装能力が特徴。サンアタック乱れ撃ちで屠られたのが彼。<br />
<br />
==== 支配者 ====<br />
;[[ドン・ザウサー]]<br />
:<br />
;[[コロス]]<br />
:<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[プロフェッサー・ミナモト]]<br />
:<br />
;[[ソルジャー]]<br />
:[[メガノイド]]の[[一般兵]]。<br />作品によっては「'''メガノイド兵'''」表記のことも。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
=== [[ダイターン3]] ===<br />
;[[ダイターン3]]<br />
:[[ダイファイター]]、[[ダイタンク]]に[[変形]]する他、[[分離]]形態の[[マッハアタッカー]]も登場。<br />
;[[量産型ダイファイター]]<br />
:<br />
;[[量産型ダイタンク]]<br />
:<br />
<br />
=== [[メガノイド]]使用兵器 ===<br />
;[[アイアイ]]<br />
:SRWでは主に[[ソルジャー]]が搭乗。<br />
;[[メッタンガー]]<br />
:<br />
;[[合成獣アニヘルム]]<br />
:遺伝子操作で造られた合成生物を[[メガノイド]]に改造し、更に[[メガボーグ]]としたもの。<br />
;[[デス・スパイダー]]<br />
:<br />
;[[偽ダイターン3]]<br />
:<br />
;[[究極戦車ニーベルゲン]]<br />
:<br />
;[[ブッターギルン]]<br />
:<br />
<br />
=== [[メガボーグ]] ===<br />
;[[メガボーグ・サンドレイク]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・ネロス]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・ベンメル]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・ダストン]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・ゼノイア]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・ミレーヌ]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・ベルトリー]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・エドウィン]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・アイサー]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・リサー]]<br />
:<br />
;[[合体巨大メガボーグ]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・トーレス]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・キドガー]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・ネンドル]]<br />
:<br />
;[[メガボーグ・コロス]]<br />
:<br />
;[[ドン・ザウサー|巨大ドン・ザウサー]]<br />
:<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[マサアロケット]]<br />
:今のところユニットアイコンのみの登場。[[第2次α]]では戦闘データも存在していた。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「カムヒア! ダイターン3」<br />
:オープニング曲。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
敵であるメガノイドが登場しないことが多いためかまともに原作再現がなされたことは殆ど無く、[[いるだけ参戦]]になる確率がかなり高い。ただし主人公の万丈自体はストーリーに多く絡むので存在感は大きい。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦]]<br />
:<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]<br />
:書籍『一生楽しむ本』に、最も資料集めに苦労した作品だと明記されている。スタッフ個人が所有していた資料を元にした『[[闘将ダイモス]]』より苦労したという事になるが…?<br />
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])<br />
:Fではギャリソンのみ登場。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:ドン・ザウサーがラスボスになっている。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:火星のメガノイドの反乱は万丈の手により既に鎮圧されている。破嵐万丈は破嵐財閥を興して各方面(主に味方陣営)に資金援助をしており、その顔の広さは尋常ではない。お決まりの「世のため人のため~」の名乗りにはDVEが採用されている。この作品では「万丈=メガノイド」説を採用しているようで、第43話「静止した闇の中で」での万丈と碇ゲンドウの会話や、最終話における万丈とユーゼスの会話で暗に示されている。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:破嵐財閥が[[イージス計画]]の援助や[[J9]]への依頼の支払いを行っている。寺田Pから「主人公が不在だが、万丈を想定した」と言われる程に主人公している。隊の中心で常にリーダーシップを発揮し、ラスボスにDVE付きの専用タンカを切るなど優遇されている。相変わらず目立ち、強い。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]<br />
:中盤にてメガノイドが復活し、万丈が身を軽くするために破嵐財閥を解体する。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]<br />
:前作で破嵐財閥を解体したことにより、[[ブルーコスモス]]の動きが見え、万丈がその動向を探っていた。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:今回も原作再現はされず、メガノイドも倒されたのかまだ存在しているのか不明。相変わらず万丈は目立つが。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]<br />
:Zの続編だがやはり[[いるだけ参戦]]。万丈たった一人の参戦である。それでも「あれが[[ZEUTH]]の快男児、破嵐万丈か…!」と噂されるなど注目度は抜群。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦A]]<br />
:メガノイドが登場する数少ない作品だが、ルート選択によっては一度も出会わずに終わる。<br />
;[[スーパーロボット大戦R]]<br />
:<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦モバイル]]<br />
:モバイルでは有るが、『[[R]]』以来から約10年振りの単発作品での参戦。<br />
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]<br />
:<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;特殊鋼Da<br />
:[[ダイターン3]]の装甲に使用されている特殊鋼。<br />
;[[破嵐万丈邸]]<br />
:[[破嵐万丈]]が住んでいる豪邸。<br />
;[[シン・ザ・シティ]]<br />
:[[破嵐万丈邸]]が存在する街。<br />小説『破嵐万丈シリーズ』の設定によると、[[東京]]湾に存在する人工島とのこと。<br />
;[[メガノイド]]<br />
:人間を[[宇宙]]で活動できるように改造した[[サイボーグ]]。[[破嵐万丈]]の父・破嵐創造が生み出した。[[ドン・ザウサー]]を首領とし、人類の[[メガノイド]]化を推し進める。火星に本拠地をおく。万丈の母と兄は創造の実験の犠牲になっている。<br />
;[[ソルジャー]]<br />
:[[メガノイド]]の一般戦闘員。男性タイプ、女性タイプ、学者タイプがある。<br />
;[[コマンダー]]<br />
:[[メガノイド]]の戦闘隊長。[[ソルジャー]]と違い、マクロ細胞の力で[[メガボーグ]]化出来るのが特徴。<br />
;[[メガボーグ]]<br />
:[[コマンダー]]が巨大化した形態。<br />これを模した戦闘ロボット「'''メガロボット'''」も存在する。<br />
;[[ベンメルコレクション]]<br />
:[[コマンダー・ベンメル]]の集めたメカニックのコレクション。<br />
;デスバトル<br />
:[[コマンダー]]が使用する戦艦。使用する[[コマンダー]]によってそれぞれ姿形や機能が違う。戦闘力も[[メガボーグ]]に次ぐほど高く、ダイターンと激戦を繰り広げることもある。<br />
;[[破嵐財閥]]<br />
:SRWオリジナル設定。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:日本サンライズ<br />
;監督<br />
:富野由悠季<br />
;キャラクターデザイン<br />
:塩山紀生<br />
;メカニックデザイン<br />
:大河原邦男<br />
;音楽<br />
:渡辺岳夫<br />松山祐士<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<br />
=== [[DVD]] ===<br />
<amazon>B0017XYF8W</amazon><amazon>B00009QX5S</amazon><amazon>B0000CBC9A</amazon><br />
<br />
=== 小説(破嵐万丈シリーズ) ===<br />
<amazon>4257764635</amazon><amazon>4257764724</amazon><amazon>425776483X</amazon><amazon>4257765836</amazon><br />
<br />
== 話題まとめ ==<br />
次回作『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する[[ハロ]]や[[ホワイトベース]]は、元々本作に出す予定だったものである。<br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
<!-- *[[一覧:無敵鋼人ダイターン3]] --><br />
<!-- *[[一覧:ダイターン3]] --><br />
<!-- *[[一覧:Invincible Steel Man Daitarn 3]] --><br />
<!-- *[[一覧:Daitarn 3]] --><br />
<br />
== リンク ==<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[category:富野作品]]<br />
[[category:無敵シリーズ|*]]<br />
{{DEFAULTSORT:むてきこうしんたいたあん3}}</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%84%A1%E6%95%B5%E8%B6%85%E4%BA%BA%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%883&diff=71656
無敵超人ザンボット3
2014-04-29T12:28:43Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1977年10月8日 ~ 1978年3月25日放映(名古屋テレビ発・テレビ朝日系) 全23話<br />
*初参戦スパロボ:[[第4次スーパーロボット大戦]](1995年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[無敵シリーズ]]の第一作目で、後に『ガンダムシリーズ』など幾多のロボットアニメを輩出するサンライズの第一回制作作品。監督は[[富野作品|富野由悠季]]。<br />[[異星人]]の末裔であるがゆえに迫害・中傷を受ける[[神ファミリー]]の描写など、それまでのロボットアニメでは見られなかったシビアな展開が特徴。また、この作品を象徴するあまりにも残酷なガイゾックの『[[人間爆弾]]』の存在、最終決戦において主要キャラである神ファミリーの殆どが戦死するという凄惨な展開は、[[富野作品]]の中でも敵味方問わずジェノサイドが巻き起こる『[[伝説巨神イデオン]]』や『[[機動戦士Vガンダム]]』と同様に'''”黒富野”'''の象徴とされる事が多い。<br />関連商品の売り上げこそ良好だったものの、子供受けはかなり悪かったため、後番組の『[[無敵鋼人ダイターン3]]』は富野氏の「(『ザンボット』を)シリアスに作りすぎてしまったので、口直しをしたい」という意向もあり、痛快娯楽路線に切り替わった。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
人類を滅ぼすことを目的とする[[ガイゾック]]が[[地球]]に襲来した。かつて[[ガイゾック]]に滅ぼされたビアル星人の末裔・[[神ファミリー]]は[[ザンボット3]]で対抗する。しかし、人々は「神ファミリーがいるからガイゾックに狙われる」と[[神ファミリー]]を迫害するのだった。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
=== [[神ファミリー]] ===<br />
;[[神勝平]]<br />
:<br />
;[[神江宇宙太]]<br />
:<br />
;[[神北恵子]]<br />
:<br />
;[[神北兵左衛門]]<br />
:<br />
;[[神一太郎]]<br />
:<br />
;[[神梅江]]<br />
:<br />
;[[神源五郎]]<br />
:<br />
;[[神花江]]<br />
:<br />
;[[千代錦]]<br />
:<br />
<br />
=== 勝平の友人 ===<br />
;[[香月真吾]]<br />
:<br />
;[[浜本]]<br />
:<br />
;[[アキ]]<br />
:<br />
;[[ミチ]]<br />
:<br />
<br />
=== [[ガイゾック]] ===<br />
;[[キラー・ザ・ブッチャー]]<br />
:<br />
;[[バレター]]<br />
:<br />
;[[ギッザー]]<br />
:<br />
;[[コンピュータドール第8号]]<br />
:<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
=== [[神ファミリー]] ===<br />
;[[ザンボット3]]<br />
:<br />
*[[ザンボエース|ザンバード]]<br />
**[[ザンボエース]]<br />
*[[ザンブル]]<br />
*[[ザンベース]]<br />
<br />
*[[キング・ビアル]]<br />
<br />
=== [[ガイゾック]] ===<br />
<br />
==== [[メカブースト]] ====<br />
;[[ドミラ]]<br />
:第1話に登場の[[メカブースト]]第一号。<br />
;[[ガビタン]](変形前と変形後が存在)<br />
:第3話に登場。一度倒されても[[変形]]する。<br />
;[[ドヨズラー]]<br />
:第4話に登場。ムーンアタックで屠られた初の[[メカブースト]]。<br />
;[[クモガニラ]]<br />
:第7話に登場。<br />
;[[ガルチャック]]<br />
:第8話に登場。<br />
;[[アンモスガー]]<br />
:第9話に登場する水爆[[メカブースト]]。<br />
;[[トラシッド]]<br />
:第10話に登場。[[ドヨズラー]]、[[ガルチャック]]、[[アンモスガー]]と共に20話で再生軍団として再出撃する。<br />
;[[クラーゲン]]<br />
:第18話に登場。<br />
;[[ダンガルン]]<br />
:第21話に登場。[[メカブースト]]の中では恐らく最強。<br />
;[[ゾンダア]]<br />
:同じく第21話に登場。最後の[[メカブースト]]だが、実は見せ場に乏しい。<br />
<br />
==== ガイゾックの守護騎士 ====<br />
;[[赤騎士デスカイン]]<br />[[青騎士ヘルダイン]]<br />
:第22話に登場。ビアルIII世の[[特攻]]という犠牲を払い撃破される。<br />
<br />
==== バンドック ====<br />
;[[バンドック]]<br />
:<br />
;バンドック(頭部)<br />
:<br />
<br />
;[[コンピュータドール第8号|ガイゾック]]<br />
:<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「行け!ザンボット3」<br />
:オープニング。戦闘[[BGM]]に採用されている。イントロ部分の「ザザンザーザザン」は非常に有名。<br />
;「宇宙の星よ永遠に」<br />
:エンディング。<br />
;「合体!ザンボット3」<br />
:<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
スパロボでは原作におけるダークな展開を再現することは稀だったが、『[[スーパーロボット大戦Z]]』にて遂に大きくスポットを当てられることとなる。<br />
<br />
=== 旧シリーズ ===<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]<br />
:初出演作品。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]<br />
:移植にあたり、主役クラスのキャラに音声がついたが、勝平にはつかなかった。これ以降音声がつくスパロボ作品にはしばらく参戦しなくなる。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:初めて声付きで参戦となるが、勝平と宇宙太は[[代役]]が起用されている。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:『[[UFOロボ グレンダイザー]]』と共に『第4次』から約13年振りに王道シリーズに復帰。[[人間爆弾]]イベントが久しぶりに再現されるなどかなり多くの原作再現イベントが用意されている。待望の[[キング・ビアル]]参戦。ただし、宇宙太の家族と恵子の家族はそれぞれの家族の家にいるため、ビアル2世とビアル3世は自動操縦となっている。また宇宙太の声は原作で数話だけ演じた古川登志夫に変更。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]<br />
:前作でストーリーを終わらせたので[[いるだけ参戦]]だが[[Zシリーズ]]初参戦作品の『[[無敵ロボ トライダーG7]]』とよく絡み、ルート選択によっては続投作品の中では一番早く登場するので扱いは悪くない。また勝平の台詞からわかるとおり、前作で[[アキ]]が生存した場合の話が正史となった様子。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])<br />
:本作でエースボーナスが追加されたが、勝平のエースボーナスは[[幸運]]を掛けると[[不屈]]も掛かる、というもの。<br />これだけ見てはよく分からないが、それぞれの略称をつなげるとよく分かる。<br />'''『不』『幸』'''。<br />
;[[スーパーロボット大戦R]]<br />
:当初は原作通りに話が進んだ後、ブッチャーが未来で復活したことになっていたが、主人公たちが過去に行ったことで恵子と宇宙太生存、[[ガイゾック]]破壊となっている。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]』と連動することで登場する。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[神ファミリー]]<br />
:神家、神江家、神北家ら[[ビアル星人]]の末裔たちの総称。<br />
;[[ガイゾック]]<br />
:文明破壊を目的としたマシーン「コンピュータードール」に支配された組織及びその出身地となる星の名。<br />
;[[メカブースト]]<br />
:[[ガイゾック]]が使用する戦闘ロボット。[[バンドック]]内にその製作工場がある。生物的フォルムのタイプが多い。<br />
;[[人間爆弾]]<br />
:[[ガイゾック]]が捕まえた人間の体内に爆弾を組み込んだもの。手術後には星型のアザが残る。爆弾を組み込んだ人間はそのまま解放され、街や難民キャンプに帰った所で爆破するという非道な作戦であった。<br />
;[[香月組]]<br />
:香月慎吾が率いる不良グループ。メンバーの3分の2がガイゾックの被害に遭い、命を落としている。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ<br />
|-<br />
|1||ザンボ・エース登場||[[メカブースト・ドミラ]]||||[[第4次]]([[第4次S]])、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
|-<br />
|2||燃える死神の花||メカブースト・ジドビラー||||<br />
|-<br />
|3||ザンボット3出現!||[[メカブースト・ガビタン]]||||第4次(第4次S)、Z<br />
|-<br />
|4||集結!キング・ビアル||[[メカブースト・ドヨズラー]]||||<br />
|-<br />
|5||海が怒りに染まる時||メカブースト・ガルンゲ||||Z<br />
|-<br />
|6||父が帰ってきた日||メカブースト・エレギン||||Z<br />
|-<br />
|7||さらば!我が友よ||[[メカブースト・クモガニラ]]||||<br />
|-<br />
|8||廃虚に誓う戦士||[[メカブースト・ガルチャック]]||||<br />
|-<br />
|9||危うし!キング・ビアル||[[メカブースト・アンモスガー]]||||<br />
|-<br />
|10||バンドック現わる!|||[[メカブースト・トラシッド]]||||<br />
|-<br />
|11||決死の爆破作戦||メカブースト・バイブロン||||<br />
|-<br />
|12||誕生日の死闘||メカブースト・モグンダー<br />メカブースト・ハリンダー||||<br />
|-<br />
|13||果てしなき戦いの道||メカブースト・ダボンガー||||<br />
|-<br />
|14||スカーフよ永遠なれ||メカブースト・カメジオン||||<br />
|-<br />
|15||海に消えた老将||メカブースト・デスカメル||||<br />
|-<br />
|16||人間爆弾の恐怖||メカブースト・ブウボン||||<br />
|-<br />
|17||星が輝く時||メカブースト・ヒラヤンガー<br />メカブースト軍団||||Z<br />
|-<br />
|18||アキと勝平||[[メカブースト・クラーゲン]]||||第4次(第4次S)、Z<br />
|-<br />
|19||明日への脱出||メカブースト・ゴルガス<br />メカブースト・ガイダー||||<br />
|-<br />
|20||決戦前夜||再生ドヨズラー<br />再生ガルチャック<br />再生アンモスガー<br />再生トラシッド||戦闘シーンのみ<br />バンク使用の半総集編||<br />
|-<br />
|21||決戦!神ファミリー||[[メカブースト・ダンガルン]]<br />[[メカブースト・ゾンダア]]||||Z<br />
|-<br />
|22||ブッチャー最後の日||[[赤騎士デスカイン]]<br />[[青騎士ヘルダイン]]||||第4次(第4次S)、[[IMPACT]]、Z<br />
|-<br />
|23||燃える宇宙||[[コンピュータドール第8号]]||||第4次(第4次S)、IMPACT、Z<br />
|}<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:日本サンライズ<br />
;監督<br />
:富野由悠季<br />
;キャラクターデザイン<br />
:安彦良和<br />
;メカニックデザイン<br />
:平山良二<br />
;音楽<br />
:渡辺岳夫<br />
:松山祐士<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B0017XYF8M</amazon><amazon>B00009KM13</amazon><br />
== 話題まとめ ==<br />
SFアクション漫画『GANTZ』の作者である奥浩哉氏は本作に大きく感銘を受けたと公言しており、実際作品終盤の展開は『ザンボット』のオマージュが多く見られる。<br />
== 資料リンク ==<br />
<!-- *[[一覧:無敵超人ザンボット3]] --><br />
<!-- *[[一覧:ザンボット3]] --><br />
<!-- *[[一覧:Invincible Super Man Zambot 3]] --><br />
<!-- *[[一覧:Zambot 3]] --><br />
== リンク ==<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[category:富野作品]]<br />
[[category:無敵シリーズ|*]]<br />
{{DEFAULTSORT:むてきちようしんさんほつと3}}</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E8%A9%A9%E7%AF%87%E3%82%A8%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%AB%E3%82%BB%E3%83%96%E3%83%B3_%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%8C%E8%99%B9%E3%81%A7%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%B1%E3%81%84&diff=71655
交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
2014-04-29T12:28:11Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*公開日:2009年4月25日<br />
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
『[[交響詩篇エウレカセブン]]』のストーリーを再構築した劇場作品。TV版とは少し異なる世界観で、別世界([[平行世界]])の関係にある。<br />
<br />
TV版で別世界に旅立った[[スカブコーラル]]の半分が行きついた世界の物語ということになっており、TV版の外伝的な立ち位置でもある。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
これはもうひとつの、レントンとエウレカの物語。<br />
<br />
突如、南太平洋に現れた「イマージュ」という謎の生命体と人類との戦争が約半世紀近く繰り広げられてきた。そして西暦2054年、人民解放軍第303独立愚連隊に所属する[[レントン・サーストン]]は、連れ去られた[[エウレカ]]を取り戻すべく奔走する。そして、レントンとエウレカはこの世界の真実を知る…。<br />
<br />
== [[登場人物]]・[[登場メカ]] ==<br />
'''[[交響詩篇エウレカセブン|TV版]]'''との共通項はそちらを参照。スパロボ毎の登場人物や登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
<br />
以下の4名に苗字がついている。また、[[ゲッコーステイト]]のメンバー・[[ゴンジイ]]がいない。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! TV版での名前 !! 劇場版での名前<br />
|-<br />
| [[エウレカ]] || エウレカ・ズィータ<br />
|-<br />
| [[コーダ]] || コーダ・ラベル<br />
|-<br />
| ブラヤ || ブラヤ・マッティングリー<br />
|-<br />
| クゼミ || クゼミ=スワイガード<br />
|}<br />
*[[ニルヴァーシュ type ZERO spec-V]]<br />
*[[ターミナス type B303 SP]]<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[第303独立愚連隊]]<br />
:別世界の[[ゲッコーステイト]]。<br />
;[[イマージュ]]<br />
:別世界の[[スカブコーラル]]。<br />
;刻印のある月<br />
:TV版とのつながりを示すフレーズ。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「Space Rock」<br />
:(歌手:iLL)<br />
;「男の戦い」<br />
:劇中BGM。<br />
;「聖者降臨」<br />
:[[ニルヴァーシュ type ZERO spec-V]]登場時のBGM。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:前編『[[スーパーロボット大戦Z]]』にはTV版が参戦していたが、続編の本作は劇場版が入れ代わりに参戦。同じく交代参戦の[[真マジンガー 衝撃! Z編|マジンガー]]や[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日|ゲッター]]に比べて容姿の違いが皆無なせいか、転移した[[ZEUTH]]のメンバーはこの世界のレントン達(劇場版)を同じ世界から来たレントン達(TV版)と勘違いしていた。<br />
:なお、ZEUTHメンバーとの絡みは、実は劇中でのある設定と関係している。物語の結末は原作と異なり、最後はレントンとエウレカがホランドと和解して無事に元の生活に戻るなど、原作に比べ明るい幕引きになっている。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:原作終了後のため、[[いるだけ参戦]]だが[[バンプレストオリジナル]]の面々とよく絡むなど、存在感はある。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;製作<br />
:劇場版「交響詩篇エウレカセブン」製作委員会<br />
;制作会社<br />
:ボンズ、キネマシトラス<br />
;原作<br />
:ボンズ<br />
;監督<br />
:京田知己 <br />
;キャラクターデザイン<br />
:吉田健一<br />
;メカニックデザイン<br />
:河森正治、柳瀬敬之 <br />
;音楽<br />
:佐藤直樹<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== Blu-ray ===<br />
<amazon>B001V70TJS</amazon><br />
<br />
=== [[DVD]] ===<br />
<amazon>B001V70TK2</amazon><amazon>B0025VKKNO</amazon><br />
<br />
=== UMD ===<br />
<amazon>B001V70TKC</amazon><br />
<br />
=== その他 ===<br />
<amazon>4044300097</amazon><amazon>404854344X</amazon><amazon>4778311744</amazon><amazon>B001XXJEAU</amazon><br />
※参考:[http://www.movic.jp/info/settei/ka.html MOVIC版設定資料集]<br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
[http://www.eureka-prj.net/# 公式サイト]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:こうきようしへんえうれかせふん ほけつとかにしていつはい}}<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[category:交響詩篇エウレカセブン|*こうきようしへんえうれかせふん ほけつとかにしていつはい]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88_%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9F_%E8%99%9A%E7%A9%BA%E6%AD%8C%E5%A7%AB%E3%80%9C%E3%82%A4%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%82%A6%E3%82%BF%E3%83%92%E3%83%A1%E3%80%9C&diff=71654
劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜
2014-04-29T12:26:38Z
<p>Key73041: /* ストーリー・登場人物・登場メカ */</p>
<hr />
<div>*公開日:2009年11月21日<br />
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
TV版『[[マクロスF]]』を再構成した劇場版二部作の前編。TV版では登場しなかった楽曲の他、コンビエンスストアー『ファミリーマート』タイアップ曲も加わるなど楽曲は非常に多い([[シェリル・ノーム]]、[[ランカ・リー]]の項目参照)。<br />
<br />
2011年2月26日には後編『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』が公開(後編の『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』に参戦。)。<br />
<br />
== ストーリー・[[登場人物]]・[[登場メカ]] ==<br />
※TV版からの登場人物、メカは『[[マクロスF]]』を参照。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
;[[VF-25F メサイア|VF-25F メサイア(トルネードパック)]]<br />
:劇場版に追加された、VF-25Fのパック装備。後編の『恋離飛翼~サヨナラノツバサ~』にも登場。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;『そうだよ。』<br />
:作詞:坂本真綾、作曲・編曲:菅野よう子、 歌: ランカ・リー(中島愛)<br />
;『オベリスク』<br />
:作詞:Gabriela Robin、作曲・編曲:菅野よう子、歌:シェリル・ノーム starring May'n<br />
:[[UX]]で採用。<br />
;『ライオン』<br />
:TV版の流用。[[UX]]で採用。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初参戦作品。今回はTV版のストーリーが再現され、劇場版のみの出番である[[VF-25 メサイア|トルネードパック]]が隠し機体として登場させる為の[[いるだけ参戦]](本作はいるだけ参戦の件が'''事前公表'''されていた)。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:『サヨナラノツバサ』と共に参戦。前作にてTV版のストーリーが終了しているので、今回はいるだけ参戦のアナウンスがない(ただし、キャラクター達は第2次Zと同一人物)。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
:[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|後編]]と共にストーリーが再現。TV版は不参戦となった。<br />
<!-- == [[Organisation|組織]] == --><br />
<!-- == 用語 == --><br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:ビックウエスト、劇場版マクロスF製作委員会<br />
;監督<br />
:河森正治<br />
;キャラクターデザイン<br />
: 江端里沙、高橋裕一<br />
;メカニックデザイン<br />
:石垣純哉、高倉武史、河森正治(バルキリーデザイン)<br />
;音楽<br />
:菅野よう子<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
*<amazon>B00405RLE4</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
<!-- *[[一覧:マクロスF]] --><br />
{{DEFAULTSORT:けきしようはん まくろすF いつわりのうたひめ}}<br />
{{マクロスシリーズ}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:マクロスシリーズ|*]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9F&diff=71652
マクロスF
2014-04-29T12:24:42Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*2008年4月3日 ~ 9月25日放映(MBS・TBS系) 全25話。<br />
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦L]]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[マクロスシリーズ]]25周年記念として放送。TVの再構成である映画が、2009年に前編『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]』に、2011年に後編『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』が公開。<br />
<br />
マクロスシリーズのプロットである[[三角関係]]が、[[主人公]]と、2人の歌姫の[[歌]]と恋物語が中心となっている。<br />
<br />
小説版では、終盤でかつてのマクロスシリーズの登場人物達がそれぞれの場所でバジュラと戦っており、さながらオールスター戦の様な状態になっている。<br />
<br />
2009年度の第40回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門受賞作品。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
西暦2059年。[[超長距離移民船団]]「[[マクロス・フロンティア船団]]」に、「[[マクロス・ギャラクシー船団]]」から歌姫[[シェリル・ノーム]]が来訪。そして、[[バルキリー]]のパイロットを目指す主人公[[早乙女アルト]]と、歌手を目指す[[ランカ・リー]]。そんな中、謎の宇宙生物[[バジュラ]]がマクロスフロンティア船団を襲撃。アルトはバルキリーのパイロットとして。シェリルとランカはお互い「[[歌]]」と、アルトの「恋」争う仲に。数奇の運命に巻き込まれる3人の行方、そしてバジュラの正体とは?<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== [[主人公]]と[[ヒロイン]] ===<br />
;[[早乙女アルト]]<br />
:<br />
;[[シェリル・ノーム]]<br />
:「銀河の妖精」<br />
;[[ランカ・リー]]<br />
:「超時空シンデレラ」<br />
<br />
=== S.M.Sスカル小隊 ===<br />
;[[オズマ・リー]]<br />
:<br />
;[[ミハエル・ブラン]]<br />
:<br />
;[[ルカ・アンジェローニ]]<br />
:<br />
;[[ヘンリー・ギリアム]]<br />
:<br />
<br />
=== [[S.M.S|民間軍事会社S.M.S]] ===<br />
;[[ジェフリー・ワイルダー]]<br />
:<br />
;[[ボビー・マルゴ]]<br />
:<br />
;[[カナリア・ベルシュタイン]]<br />
:<br />
;[[モニカ・ラング]]<br />
:<br />
;[[ミーナ・ローシャン]]<br />
:<br />
;[[ラム・ホア]]<br />
:<br />
;[[リチャード・ビルラー]]<br />
:<br />
<br />
=== [[ピクシー小隊|S.M.Sピクシー小隊]] ===<br />
;[[クラン・クラン]]<br />
:<br />
;[[ネネ・ローラ]]<br />
:<br />
;[[ララミア・レレニア]]<br />
:<br />
<br />
=== 新統合軍 ===<br />
;[[キャサリン・グラス]]<br />
:<br />
<br />
=== [[美星学園]] ===<br />
;[[松浦ナナセ]]<br />
:<br />
<br />
=== マクロス・フロンティア行政府 ===<br />
;[[レオン・三島]]<br />
:<br />
;[[ハワード・グラス]]<br />
:<br />
<br />
=== [[マクロス・ギャラクシー船団]] ===<br />
;[[グレイス・オコナー]]<br />
:<br />
;[[ブレラ・スターン]]<br />
:<br />
;[[電脳貴族]]<br />
:<br />
<br />
=== 第33海兵部隊 ===<br />
;[[オゴタイ]]<br />
:<br />
;[[テムジン]]<br />
:<br />
<br />
=== バジュラ ===<br />
;[[あい君]]<br />
:<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[早乙女嵐蔵]]<br />
:<br />
;[[早乙女矢三郎]]<br />
:<br />
;[[エルモ・クリダニク]]<br />
:<br />
;[[ランシェ・メイ]]<br />
:<br />
<br />
=== 過去の[[マクロスシリーズ]]に登場した人物 ===<br />
;[[マオ・ノーム]]<br />
:『[[マクロスゼロ]]』のヒロイン[[サラ・ノーム]]の妹。<br />
;[[キム・キャビロフ]]<br />
:[[超時空要塞マクロス|初代マクロス]]に登場した旧戦艦マクロスのオペレーター三人娘の一人。小説版のみ登場。<br />
;[[イサム・ダイソン]]<br />
:『[[マクロスプラス]]』の主人公。小説版のみ、本人と断定されていないものの、明らかに彼と思われる人物が登場。また、小説版番外編ではイサム本人であるとされた上での登場を果たしている。<br />
;[[ガルド・ゴア・ボーマン]]<br />
:『[[マクロスプラス]]』の主人公の戦友でライバル。小説版の番外編にて『マクロスプラス』当時のガルドが登場している。<br />
;[[熱気バサラ]]<br />
:『[[マクロス7]]』の主人公。小説版のみ、本人と断定されていない状態での登場だが、本編でも存在は度々語られる。<br />
;[[ガムリン木崎]]<br />
:『[[マクロス7]]』に登場したパイロット。小説版のみ、本人と断定されていないものの、明らかに彼と思われる人物が登場。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== マクロス・フロンティア船団 ===<br />
;[[VF-25 メサイア]]<br />
:<br />
;;[[VF-25F メサイア]]<br />
::<br />
;;[[VF-25S メサイア]]<br />
::<br />
;;[[VF-25G メサイア]]<br />
::<br />
;;[[RVF-25 メサイア]]<br />
::<br />
;[[VB-6 ケーニッヒモンスター]]<br />
:<br />
;[[クァドラン・レア]]<br />
:<br />
;;[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)]]<br />
::<br />
;;[[クァドラン・レア (テムジン専用)]]<br />
::<br />
;[[マクロス・クォーター]]<br />
:<br />
;[[VF-171 ナイトメアプラス]]<br />
:<br />
;[[AIF-7S ゴースト]]<br />
:<br />
;[[バトル・フロンティア]]<br />
:<br />
<br />
=== マクロス・ギャラクシー船団 ===<br />
;[[VF-27 ルシファー]]<br />
:<br />
;;[[VF-27γ ルシファー]]<br />
::<br />
;[[AIF-9V ゴースト]]<br />
:<br />
;[[バトル・ギャラクシー]]<br />
:<br />
<br />
== [[バジュラ]] ==<br />
;[[バジュラ (小型)]]<br />
:<br />
;[[バジュラ (大型)]]<br />
:<br />
;[[バジュラ (ナイト級)]]<br />
:<br />
;[[バジュラ (ビショップ級)]]<br />
:<br />
;[[バジュラクイーン]]<br />
:<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
*番組のカラーを引き出すため、OP・EDテーマが交互に入れ替わっている。また、TVシリーズ・エディション版では使用箇所が異なっている。<br />
'''※主要曲のみ記載してます。( )は歌い手を記載。'''<br />
;トライアングラー<br />
:前期OPテーマ。本作のテーマソングである。歌手は坂本真綾。<br />
;射手座☆午後九時 Don’t be late<br />
:挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。<br />
;星間飛行<br />
:OPテーマ兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)。[[スーパーロボット大戦UX]]でも「-Live inアルカトラズ」として使用され、曲中に「みんなでーっ! キラッ☆」の台詞も収録されている。<br />
;ダイヤモンド クレパス<br />
:EDテーマ兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。 <br />
;ノーザンクロス<br />
:EDテーマ兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。<br />
;アイモ<br />
:EDテーマ兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)。「アイモ O.C」のロングバージョン、「アイモ 鳥の人」がある。<br />
;ライオン<br />
:OPテーマ兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)&シェリル・ノーム(May'n)。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
劇場版のみ参戦のUXを含めて、いずれもフロンティア船団が別世界から物語の世界に次元転移してくる展開となっている。<br />
<br />
=== Zシリーズ ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初声付き参戦。今作では次元震により[[多元世界]]に転移してくる。ストーリーは準バジュラ女王との対決までで、おおよそ中盤までの進行となる。劇場版でしか登場しないトルネードパックが隠し機体として登場する(そのため劇場版もいるだけ参戦扱いで参戦)。また、初参戦の[[L]]では不参戦だった[[ゲッターロボシリーズ]]が参戦しているため、初参戦から共に連続参戦の『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』と共に[[御三家]]([[マジンガーシリーズ]]、[[ガンダムシリーズ]]、[[ゲッターロボシリーズ]])全てとの共演を果たした事になった。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:引き続き参戦。今作では最終回までの進行となる。さらに劇場版後編に登場したVF-25Gトルネードパックと[[YF-29 デュランダル]]が参戦(デュランダルは隠し機体)。おおむね原作通りの進行でバジュラクィーンとの決戦まで行くが、ブレラが最後まで自分の素性を隠したまま姿を消したり、劇場版の設定があちこちで見られるなど、次への続投が予感される。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:第2次ZにてTV版のストーリーが終了し劇場版と入れ替わっているので、参戦作品には含まれていないが、アルト達は前作と同一人物とされている([[αシリーズ]]における[[超時空要塞マクロス|初代]][[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|マクロス]]とほぼ同じ扱い)。残念ながら今回はシェリルとランカに声はついていない。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:初参戦作品。今作では[[高蓋然性世界]]出身という設定で、フォールド事故により物語の世界に転移してくる。なお、今作では他の[[マクロスシリーズ]]の参戦は無いが、何度か他作品の事情について触れられている。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]<br />
:3Dスパロボ初参戦。初の原作終了後での参戦だが、ミシェルが生存している。オズマは入植後の[[バジュラ本星]]防衛のためスカル小隊から抜けており、アルトがリーダーとなっている。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[S.M.S]]<br />
:<br />
;[[超長距離移民船団]]<br />
:<br />
;[[マクロス・フロンティア船団]]<br />
:<br />
;[[マクロス・ギャラクシー船団]]<br />
:<br />
;[[娘々]]<br />
:<br />
;[[プロトカルチャー]]<br />
:<br />
;[[ゼントラーディ]]<br />
:<br />
;[[メルトランディ]]<br />
:<br />
;[[バジュラ]]<br />
:<br />
;[[インプラント]]<br />
:<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;原作<br />
:河森正治、スタジオぬえ<br />
;制作<br />
:サテライト<br />
;総監督<br />
:河森正治<br />
;監督<br />
:菊地康仁<br />
;シリーズ構成<br />
:吉野弘幸<br />
;キャラクターデザイン<br />
:江端里沙<br />
:高橋裕一<br />
;メカニカルデザイン<br />
:河森正治<br />
:石垣純哉<br />
;音楽<br />
:菅野よう子<br />
;コピーライト<br />
:マクロスF製作委員会・MBS<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B0017MLZEU</amazon><amazon>B0017MLZF4</amazon><amazon>B0019BZ3NI</amazon><amazon>B001AQWRTA</amazon><amazon>B001C9RIZI</amazon><br />
<amazon>B001GW92NM</amazon><amazon>B001H1OZFC</amazon><amazon>B001HVWN5Q</amazon><amazon>B001P7CMU8</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
{{DEFAULTSORT:まくろすF}}<br />
{{マクロスシリーズ}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:マクロスシリーズ|*まくろすF]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%8A%87%E5%A0%B4%E7%89%88_%E5%A4%A9%E5%85%83%E7%AA%81%E7%A0%B4%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%B3_%E7%B4%85%E8%93%AE%E7%AF%87&diff=71651
劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇
2014-04-29T12:24:04Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*2008年9月6日公開<br />
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
TVシリーズの総集編。TVシリーズ第1話から四天王との決戦までを再構成した作品。<br /><br />
新[[ガンメン]]が登場するなど、一部の展開が異なっている。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
*組織・用語・登場人物などは『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』を参照。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
<br />
;[[ヨーコMタンク]]<br />
:<br />
;[[ダイガンザンドゥ]]<br />
:<br />
;[[ドテンカイザン]]<br />
:<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「続く世界」<br />
:歌:中川翔子、作詞:meg rock、作曲:藤末樹、編曲:nishi-ken<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初参戦作。[[天元突破グレンラガン (TV)|TVシリーズ]]と同時参戦。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:続編劇場版[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]も同時参戦。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦モバイル]]<br />
:TVシリーズ無しでの参戦。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B001PTHFHQ</amazon><amazon>B001PTHFGW</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- *[[一覧:天元突破グレンラガン]] --><br />
{{DEFAULTSORT:けきしようはん てんけんとつはくれんらかん くれんへん}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:天元突破グレンラガン|*けきしようはん てんけんとつはくれんらかん くれんへん]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%A4%A9%E5%85%83%E7%AA%81%E7%A0%B4%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%A9%E3%82%AC%E3%83%B3_(TV)&diff=71650
天元突破グレンラガン (TV)
2014-04-29T12:23:08Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*放送局:テレビ東京系列<br />
*2007年4月1日~9月30日(全27話)<br />
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
『[[トップをねらえ!]]』『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』で有名なガイナックスが生み出したロボットアニメ。監督は今石洋之。<br />
<br />
今石氏による「ドリル」を主題とした物語を中島かずき氏が脚本を手がけ構成した作品で、熱く豪快な作風と主人公・[[シモン]]の成長劇が特徴となっている。00年代の完全新作のオリジナルロボットアニメとしては大ヒットを果たし、後に劇場版が制作されるなど爆発的な人気を巻き起こした。<br />
<br />
2部2編構成の物語でもあり、1-15話と17-27話の間には7年の年月が経過している(16話は総集編)。<br />
<br />
また、特撮や漫画・アニメ、邦画などのパロディやオマージュとした描写も多く、特に[[漫画]]『[[ゲッターロボシリーズ|ゲッターロボ]]サーガ』を初めとした石川賢作品群のオマージュとして基点が築かれている。<br />
<br />
2008年には『[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇]]』が、2009年には『[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇]]』がそれぞれ公開された。<br />
<br />
なお、タイトルの「天元」は囲碁用語での中心などを意味する。<br />
<br />
=== スーパーロボット大戦への参戦 ===<br />
コナミがスポンサーを務め版権表記に名を連ねるうえ、同社からゲームも発売された作品であるため、とりわけスパロボ参戦が難しいと噂されていた作品。『[[第2次Z]]』参戦が発表されるにあたり、中島かずき氏は「認識宇宙よりも強靱な版権の壁を突破しました。」とTwitterで述べている。<br />
<br />
スパログによれば、終盤に向けて広がっていく世界観規模が尋常ではないスケールと知って、寺田貴信は「これをいったいスパロボでどうしろと……」と戦慄した旨を明かしており、原作者の一人である中島かずき氏が、何らかの解決案を授けた様子が窺える。この件は原作DVDのオーディオコメンタリーでも出演者に「ここまでスケールでかいとスパロボ出れませんよね」という質問に対して、「その辺考えてあるんだけどなぁ、出れないかなぁ」と答えていた。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
遥か未来。人類は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。<br />
<br />
地中にあるジーハ村の少年シモンは、穴掘りをしている最中に小さなドリルと巨大な顔を見つける。<br /><br />
それらを兄貴分として慕うカミナに見せようとした直後に、村の天井が崩れ、「ガンメン」と呼ばれる巨大な顔を持つロボットとライフルを持った少女・ヨーコが「地上」から降ってきた。<br />
<br />
「地上」は荒れ果てた荒野が広がる中で、獣人たちが闊歩し人類を虐げている世界だった。ヨーコを追ってきた獣人のガンメンは村をもめちゃくちゃに破壊する。そのとき、シモンが見つけた「顔」から手足が生え小型のロボットになり、それに乗り込んだシモンとカミナは獣人メカをなんとか撃退したのである。<br />
<br />
これが、シモンとカミナ、そして二人の愛機「グレンラガン」の地底から天に至る壮大な冒険の始まりであった。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。劇場版紅蓮篇に合わせて、後編の詳細は少なめでお願いします。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
=== 主要人物 ===<br />
*[[シモン]]<br />
*[[カミナ]]<br />
*[[ヨーコ・リットナー]]<br />
*[[ニア・テッペリン]]<br />
*[[ブータ]]<br />
<br />
=== グレン団 ===<br />
*[[キタン・バチカ]]<br />
*[[キヨウ・バチカ]]<br />
*[[キノン・バチカ]]<br />
*[[キヤル・バチカ]]<br />
*[[ダヤッカ・リットナー]]<br />
*[[リーロン・リットナー]]<br />
*[[ロシウ・アダイ]]<br />
*[[ギミー・アダイ]]<br />
*[[ダリー・アダイ]]<br />
*[[アーテンボロー・コアチッチ]]<br />
*[[ココ爺]]<br />
<br />
=== 新政府(第2部から登場) ===<br />
*[[ガバル・ドッカー]]<br />
*[[ギンブレー・カイト]]<br />
*[[シベラ・クトー]]<br />
<br />
以下のキャラクターは現時点では名前とカットインのみの登場。<br />
*キッド・コイーガ<br />
*アイラック・コイーガ<br />
*ゾーシィ・カナイ<br />
*ジョーガン・バクサ<br />
*バリンボー・バクサ<br />
*マッケン・ジョーキン<br />
*レイテ・ジョーキン<br />
*テツカン・リットナー<br />
<br />
=== 獣人軍 ===<br />
*[[ヴィラル]]<br />
*[[チミルフ]]<br />
*[[アディーネ]]<br />
*[[シトマンドラ]]<br />
*[[グアーム]]<br />
*[[ロージェノム]]<br />
<br />
=== 反螺旋族 ===<br />
*[[アンチスパイラル]]<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
=== グレン団 ===<br />
*[[グレンラガン]]<br />
**[[ラガン]]<br />
**[[グレン]]<br />
*[[キングキタン]]<br />
**[[スペースキングキタン]]<br />
*[[ダヤッカイザー]]<br />
*[[ダイグレン]]<br />
*[[グラパール]]<br />
*[[アークグレン]]<br />
**[[アークグレンラガン]]<br />
*[[超銀河ダイグレン]]<br />
**[[超銀河グレンラガン]]<br />
*[[天元突破グレンラガン(ガンメン)|天元突破グレンラガン]]<br />
<br />
以下のメカは現時点では武器演出でのみ登場。<br />
*アインザー<br />
*キッドナックル<br />
*ソーゾーシン<br />
*ツインボークン<br />
*モーショーグン<br />
*キヤルンガ<br />
<br />
=== 獣人軍 ===<br />
*[[ゴズー]]<br />
*[[アガー]]([[スーパーロボット大戦モバイル]]にて[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇|劇場版]]名義で参戦。)<br />
*[[メズー]]<br />
*[[ギャンザ]]<br />
*[[カノン・ガノン]]<br />
*[[カトラ・リーダー]]<br />
*[[エンキ]]<br />
**[[エンキドゥ]]<br />
**[[エンキドゥドゥ]]<br />
*[[ビャコウ]]<br />
*[[セイルーン]]<br />
*[[ゲンバー]]<br />
*[[シュザック]]<br />
*[[ダイガンザン]]<br />
*[[ダイガンカイ]]<br />
*[[ダイガンド]]<br />
*[[ダイガンテン]]<br />
*[[ラゼンガン]]<br />
<br />
=== 反螺旋族([[ムガン (兵器)|ムガン]]) ===<br />
*[[ムガン]]<br />
*[[上級ムガン]]<br />
*[[クウムガン]]<br />
*[[キョムガン]]<br />
*[[クウキョムガン]]<br />
*[[アンチ・グレンラガン]](スパロボ[[オリジナル設定]]のムガン)<br />
*[[パダ級]]<br />
*[[ハスタグライ級]]<br />
*[[アシュタンガ級]]<br />
*[[グランゼボーマ]]<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[螺旋力]]<br />
:<br />
;[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]<br />
:<br />
;[[コアドリル]]<br />
:<br />
;[[ガンメン]]<br />
:<br />
;[[グレン団]]・大グレン団<br />
:<br />
;反螺旋族<br />
:<br />
;[[ムガン (兵器)|ムガン]]<br />
:<br />
;[[スパイラルネメシス]]<br />
:<br />
;ジーハ村<br />
:カミナ、シモンの出身地。由来は「端」。<br />
;リットナー村<br />
:ヨーコ、ダヤッカ、リーロンの出身地。由来は「隣」。ガスが噴出したために村人総出で地上に進出、ゲリラ戦を行っていた。<br />
;バチカ村<br />
:黒の兄妹の出身地。由来は「近場」。<br />
;アダイ村<br />
:ロシウ、ギミー、ダリーの出身地。由来は「間」。「顔神様」と呼ばれる巨大石像を崇める。人口は限度が決められていてそれを超えるとくじ引きで外に出される。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「空色デイズ」<br />
:作詞:meg rock 作曲・編曲:斎藤真也 歌:中川翔子<br />
:オープニングテーマ。1-16話までと17話以降はそれぞれ歌詞が違っている。第2次Z破界篇で使用。<br />
;「UNDERGROUND」<br />
:作詞:高橋大望 作曲・編曲・歌:HIGH VOLTAGE<br />
:前期エンディングテーマ。<br />
;「みんなのピース」<br />
:作詞:カッチャン 作曲:アッキー 編曲:アフロマニア、塚崎陽平 歌:アフロマニア<br />
:後期エンディングテーマ。<br />
;「happily ever after」<br />
:作詞:meg rock 作曲・編曲:斎藤真也 歌:中川翔子<br />
:挿入歌。CD「空色デイズ」に収録。<br />
;「NIKOPOL」<br />
:劇中BGM。OEにてエンキドゥの戦闘BGMに採用。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初参戦。[[劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇|劇場版前半]]と同時参戦なほか、オマージュ元の一つ『ゲッターロボサーガ』からの反映が色濃い『[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日]]』とも初共演。TV版(本作)に劇場版の要素を織り込んで上手くアレンジしている展開。残念ながらグレン団メンバーの半数はカットイン演出と名前のみの参戦となっている。今作では原作第1話からロージェノム打倒(15話)までが描かれる。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:前作から劇場版前半に加えて[[劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇|後半]]も同時参戦。原作17話以降のストーリーが描かれる。他の作品と比べて時間経過が大きいためどのような処置がされるかが注目されていたが、舞台である[[暗黒大陸]]が時空震動により封印された事があらすじとプロローグで語られ、外で1年の月日が経つ中、暗黒大陸では10年の歳月を経たせる事で整合性を取らせた(原作より3年分足されているのは『[[真 (チェンジ!!)ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』との兼ね合いである)。<br />
:なお、今作では原作第4部のストーリーは描かれなかったが、[[アンチスパイラル]]の最後の言葉から、反螺旋族との激戦が間近に迫っていることは確実である。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:PV1にてグレンラガンと[[超銀河グレンラガン]]が登場している。また、PV2にて[[超銀河ダイグレン]]と[[スペースヨーコMタンク]]、そして[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]が登場している。<br />
:遂に原作第4部の反螺旋族との激闘が展開される。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:3Dスパロボ初参戦。ヴィラルとの戦いの中でOE世界に飛ばされてきており、カミナの意向で[[コネクト・フォース]]に協力して戦うこととなる。一方のヴィラルは本作のオリジナル敵である[[ミューカス]]を従えており、[[エンキドゥ]]が第1章のラスボス的存在として登場する。<br />
:カミナ達はコネクト・フォース参加までの間は[[エルドランシリーズ]]の子供たちとともに過ごしており、彼らと共闘するステージのシナリオパートでは、グレンラガンを中心に[[ライジンオー]]・[[ガンバルガー]]・[[ゴウザウラー]]・[[ダイテイオー]]が並び立つ一枚絵(作中の3Dモデルを使用したもの)が用意されている。<br />
:また、ここではカミナとシモンの声にはエコーがかかっている。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:GAINAX<br />
;監督<br />
:今石洋之<br />
;シリーズ構成<br />
:中島かずき<br />
;キャラクターデザイン<br />
:錦織敦史<br />
;メカニックデザイン<br />
:吉成曜<br />
;音楽<br />
:岩崎琢<br />
<br />
== 余談 ==<br />
[[スーパーロボット大戦L]]にて、『[[マクロスF]]』の[[オズマ・リー]]に「俺を誰だと思ってやがる!」という戦闘台詞があるが、これは所謂[[声優ネタ]]で、オズマ・リーと[[カミナ]]の両者を小西克幸氏が演じていることによる。Lの後に登場した破界篇に本作が参戦したことを考えると、この声優ネタがスパロボ参戦の伏線に見えなくもない。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== Blu-ray ===<br />
<amazon>B00ATYCF1Y</amazon><br />
<br />
=== [[DVD]] ===<br />
*通常版<br />
<amazon>B000PUB0QS</amazon><amazon>B000QUUEMS</amazon><amazon>B000QUUFN6</amazon><amazon>B000TLYCTA</amazon><amazon>B000V6F4BI</amazon><amazon>B000V6F4BS</amazon><amazon>B000WM839Q</amazon><amazon>B000WM83A0</amazon><amazon>B000WM83AA</amazon><br />
*完全生産限定版<br />
<amazon>B000PUB0QI</amazon><amazon>B000V6F4B8</amazon><br />
<br />
=== 楽曲関連 ===<br />
<amazon>B000Q6GW8W</amazon><amazon>B000O5B0BE</amazon><amazon>B000RO51U8</amazon><amazon>B0011NVAWM</amazon><br />
<br />
=== 書籍 ===<br />
*[[漫画]]・[[小説]]<br />
<amazon>4840240574</amazon><amazon>4094510214</amazon><amazon>4047152250</amazon><br />
*設定資料集・ファンブック等<br />
<amazon>4091063128</amazon><amazon>4091064094</amazon><amazon>B00521GZ88</amazon><amazon>B00521HD5C</amazon><amazon>B0063PQWXA</amazon><amazon>B002AT5VXA</amazon><amazon>4056100810</amazon><br />
<br />
=== その他 ===<br />
<amazon>B000T6VRHU</amazon><amazon>B001V70TA2</amazon><amazon>B00BTTTTX0</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- *[[一覧:天元突破グレンラガン]] --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:てんけんとつはくれんらかん TV}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:天元突破グレンラガン|*てんけんとつはくれんらかん TV]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%82%B9_%E5%8F%8D%E9%80%86%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A5&diff=71649
コードギアス 反逆のルルーシュ
2014-04-29T12:21:13Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1~23話・総集編2編<br />
**2006年10月5日 ~ 2007年3月29日放映(MBS・TBS系)<br />
*24・25話<br />
**2007年7月28日放映(MBS・TBS系)<br />
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
<br />
== 概要 ==<br />
『[[ガン×ソード]]』を手がけた谷口悟朗監督が自身の古巣であるサンライズで制作したロボットアニメ。直接の続編である『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』と共に[[コードギアスシリーズ]]の中核をなす作品である。<br />
<br />
監督の谷口悟朗氏、脚本家の大河内一楼氏らから発案され、キャラクターデザイン原案に人気漫画家グループCLAMPを起用、木村貴宏氏・千羽由利子氏がアニメーション用にクリンナップしている。一つの作品を二期に分割して放送するスタイルの先駆け的存在であり、積極的なメディア展開もあって多くのファンを獲得しDVDなどのソフトセールスも好成績を収め、続編『R2』より当初深夜枠・ローカルセールス枠であったものがネットワークセールス枠である「日5」枠へと“昇格”となった。<br />
<br />
後に『R2』と区別を付けるためか、本作は『第一期』『無印』『'''R1'''』などファンから様々な通称が付けられている。<br />
<br />
2010年に世界観を受け継ぐ作品『コードギアス 亡国のアキト』(SRW未参戦)の製作が発表され、2012年に全国10館にてイベント上映された。また同年6月には「コードギアス 反逆のルルーシュ ――魔人に捧げるプレリュード」としてミュージカル化されている。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
全世界に戦争を仕掛けた[[神聖ブリタニア帝国]]。戦いの末、ブリタニアに占領された[[日本]]は「[[エリア11]]」と名を変えさせられ、日本人は「[[イレヴン]]」という蔑称を与えられ圧政を強いられていた。妹とそんな世界を生き抜いてきたブリタニアの元皇族の少年[[ルルーシュ・ランペルージ]]は、母を暗殺され、父である皇帝[[シャルル・ジ・ブリタニア]]によって皇籍を剥奪され、妹と共に日本に送り出されていた。謎の少女[[C.C.]]と契約して「[[ギアス]]」という絶対遵守の力を手に入れ、ブリタニアへの復讐を誓う。<br />
<br />
== 登場人物 ==<br />
<!-- 続編の『R2』の内容は記載量を少なめでお願いします。 --><br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== 主要人物 ===<br />
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]<br />
:本作の主人公。他人を1度だけ強制的に従えさせることができる王の[[ギアス]]能力を用いて神聖ブリタニア帝国に戦いを挑む。正体はブリタニアの元皇子ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア。仮面の男ゼロとして正体を隠し、自分と妹を見捨てた父と帝国に反逆を行なっていく。彼の反逆の源は情であり、それが凄まじい戦果を挙げていくことにつながっている。彼の非情さも情の裏返しである。<br />
;[[枢木スザク]] (くるるぎ すざく)<br />
:本作のもう一人の主人公。日本最後の首相・枢木ゲンブの息子。7年前に日本に送り込まれたルルーシュとナナリーに出会い、ルルーシュと親友になる。現在は名誉ブリタニア人となり、神聖ブリタニア帝国の軍人となっている。新型KMFランスロットのパイロット。<br />
;[[C.C.]] (シー・ツー)<br />
:ルルーシュにギアスの力を与えた謎の少女。ギアスの力を授ける代償に彼女の望みを一つだけ叶えるという契約をルルーシュと結んでいる。ギアスが効かず、不死身の肉体を持っている。契約を果たすためルルーシュと行動を共にする。<br />
;[[ナナリー・ランペルージ]]<br />
:ルルーシュの実妹。本名はナナリー・ヴィ・ブリタニア。母マリアンヌの暗殺事件の現場に居合わせて足に銃撃を受け、歩くことが出来なくなり、事件の衝撃で心を閉ざし、眼も見えなくなった。ルルーシュの生きる理由といえる存在。兄が帝国に反逆を行なっていることは知らない。<br />
;[[紅月カレン]] (こうづき かれん)<br />
:日本人の母とブリタニア人の父のハーフである少女。父親はブリタニアの名門貴族シュタットフェルト家の当主。日本生まれの日本育ちでブリタニアを憎んでいる。父親違いの兄ナオトはレジスタンス活動で死亡している。黒の騎士団のエースパイロット。黒の騎士団に所属する前から扇グループでレジスタンス活動を行なっていた。<br />
<br />
=== アッシュフォード学園 ===<br />
;[[ミレイ・アッシュフォード]]<br />
:理事長の孫娘で生徒会長。ルルーシュとナナリーの素性を知っている。お祭り好きの性格でルルーシュはよく彼女に振り回される。<br />
;[[リヴァル・カルデモンド]]<br />
:ルルーシュの悪友。メンバーの中では一番平凡な人物といえる。<br />
;[[シャーリー・フェネット]]<br />
:ルルーシュの生徒会メンバー仲間。彼に好意を抱いているが思わぬ悲劇が彼女に訪れる。<br />
;[[ニーナ・アインシュタイン]]<br />
:ルルーシュの生徒会メンバー仲間。ホテルジャック事件を機にユーフェミアを慕うようになるが・・・。<br />
;[[アーサー]]<br />
:生徒会に居つくようになった猫。<br />
;[[篠崎咲世子]] (しのざき さよこ)<br />
:アッシュフォード家に雇われたメイド。ルルーシュとナナリーの世話をしている。<br />
<br />
=== 黒の騎士団 ===<br />
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]<br />
:仮面を被ったルルーシュの黒の騎士団総帥としての顔。騎士団内で正体を知っているのはC.C.だけである。<br />
;[[扇要]] (おうぎ かなめ)<br />
:<br />
;[[玉城真一郎]] (たまき しんいちろう)<br />
:<br />
;[[南佳高]] (みなみ よしたか)<br />
:<br />
;[[杉山賢人]] (すぎやま けんと)<br />
:<br />
;[[藤堂鏡志朗]] (とうどう きょうしろう)<br />
:旧日本軍軍人。「奇跡の藤堂」の異名を持つ戦功に優れた人物。かつてスザクの師匠でもあった。<br />
;[[仙波崚河]] (せんば りょうが)<br />
:藤堂配下「四聖剣」の最年長メンバー。<br />
;[[朝比奈省悟]] (あさひな しょうご)<br />
:「四聖剣」メンバーで藤堂に心酔している。<br />
;[[千葉凪沙]] (ちば なぎさ)<br />
:「四聖剣」メンバーの紅一点。藤堂に恋心を抱いている。<br />
;[[卜部巧雪]] (うらべ こうせつ)<br />
:「四聖剣」メンバーの一人。メンバーの中では一番地味な役回り。<br />
;[[ディートハルト・リート]]<br />
:テレビ局出身のブリタニア人団員。<br />
;[[ラクシャータ・チャウラー]]<br />
:インド軍区の医療サイバネティクスの権威。紅蓮弐式の開発者。<br />
<br />
=== 日本解放戦線 ===<br />
;[[草壁徐水]] (くさかべ じょすい)<br />
:日本解放戦線の急進派。部下と共にホテルジャックを強行するが彼らの前に現れたゼロに思想を否定され、彼のギアスで自決を強要される。<br />
<br />
=== キョウト六家 ===<br />
;[[皇神楽耶]] (すめらぎ かぐや)<br />
:キョウト六家の最年少。まだ少女である。他のメンバーからは「家柄だけの女子」と揶揄されたこともあったがそれに対して毅然とした態度を取った。スザクの親戚でもある。<br />
;[[桐原泰三]] (きりはら たいぞう)<br />
:キョウト六家の長老的な人物。ゼロの正体がルルーシュであることやスザクの過去に犯した罪を知っている。<br />
<br />
=== 神聖ブリタニア帝国 ===<br />
==== 組織内人物 ====<br />
;[[ロイド・アスプルンド]]<br />
:スザクの所属する特派の責任者。奇妙な言動であるが鋭い発言もある。<br />
;[[セシル・クルーミー]]<br />
:ロイドの部下。味音痴で奇妙な料理を作る。<br />
;[[ジェレミア・ゴットバルト]]<br />
:クロヴィス暗殺事件の折、代理執政官という臨時の最奥責任者になったがゼロの計略によって失脚する。ゼロに憎悪を抱き、数奇な運命をたどることになる。<br />
;[[ヴィレッタ・ヌゥ]]<br />
:女性軍人。名前がある人物の中で最初にルルーシュにギアスをかけられた。<br />
;[[キューエル・ソレイシィ]]<br />
:ジェレミアの部下。ジェレミアと組んでクーデターまがいの事件を起こした。中盤で戦死する。<br />
;[[ギルバート・G・P・ギルフォード]]<br />
:コーネリアの専任騎士。<br />
;[[アンドレアス・ダールトン]]<br />
:長年コーネリアに仕えている将軍。<br />
;[[バトレー・アスプリウス]]<br />
:クロヴィスの腹心。クロヴィス死後はシュナイゼルに拾われた。<br />
<br />
==== 皇族 ====<br />
;ブリタニア皇帝 ([[シャルル・ジ・ブリタニア]])<br />
:神聖ブリタニア帝国第98代皇帝。ルルーシュの父であり、最も憎んでいる人物。<br />
;[[クロヴィス・ラ・ブリタニア]]<br />
:ルルーシュの異母兄。神聖ブリタニア帝国第3皇子。[[エリア11]]の初代総督。ルルーシュに暗殺される。<br />
;[[コーネリア・リ・ブリタニア]]<br />
:ルルーシュの異母姉。神聖ブリタニア第2皇女。クロヴィス亡き後のエリア11総督。武功に優れる人物で生粋のブリタニア思想の持ち主でもある。妹のユーフェミアを溺愛している。<br />
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]<br />
:ルルーシュの異母妹。神聖ブリタニア第3皇女。エリア11副総督。同母姉のコーネリアを尊敬しているが姉とは異なり、人種を差別しない性格。本作の悲劇のヒロイン。<br />
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]<br />
:ルルーシュの異母兄。神聖ブリタニア帝国第2皇子。帝国宰相の地位に就いている。<br />
;[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア]]<br />
:ルルーシュとナナリーの母親。7年前に何者かに暗殺される。「閃光のマリアンヌ」という異名を持つほどの武功をもつ人物で騎士候でもあった。コーネリアの憧れ。<br />
<br />
==== その他 ====<br />
;[[マオ]]<br />
:かつてC.C.と契約を結んだギアス能力者。他人の思考を読むことが出来る。<br />
;[[V.V.]] (ブイ・ツー)<br />
:ギアスの存在を知る謎の少年。名前からC.C.と関わりがあるようだが...?<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== 神聖ブリタニア帝国 ===<br />
;[[ランスロット]]<br />
:最新鋭の第7世代KMF。スザクの搭乗機。<br />
;[[グラスゴー]]<br />
:第4世代KMF。既に旧型でレジスタンス組織などにも横流しされている。<br />
;[[サザーランド]]<br />
:第5世代KMF。ブリタニア軍が標準的に配備している。<br />
;[[グロースター]]<br />
:第5世代KMF。接近戦に特化した機体で上位のパイロットが搭乗する。コーネリアも搭乗している。<br />
;[[ジークフリート]]<br />
:実験型の巨大KMF。機動兵器としては作中で最大の大きさを誇る機体。<br />
;[[アヴァロン]]<br />
:シュナイゼル傘下の特派が運用する母艦。<br />
<br />
=== 黒の騎士団 ===<br />
;[[紅蓮弐式]]<br />
:純日本製のKMF。第7世代に相当する能力がある。武装名が全て漢字。<br />
;[[ガウェイン]]<br />
:ハドロン砲やフロートシステムを載せた試作機。ゼロが強奪したあとは彼とC.C.の専用機になった。他のKMFよりも大きい。<br />
;[[無頼]](ぶらい)<br />
:グラスゴーの改良コピー機。<br />
;[[月下]] (げっか)<br />
:紅蓮弐式を元に量産された機体。<br />
:*一般機<br />
:*藤堂機<br />
<br />
=== 中華連邦 ===<br />
;[[鋼髏]](ガン・ルゥ)<br />
:砲撃などで攻撃する。数を頼りに戦う機体。<br />
<br />
== [[組織]] ==<br />
;[[黒の騎士団]]<br />
:ルルーシュが作りだしたレジスタンス組織。扇が率いていたレジスタンスグループが母体になっており、後にブリタニアからの離反者や日本解放戦線の生き残りなども加わる。<br />
;[[神聖ブリタニア帝国]]<br />
:世界の大半を占領している超大国。<br />
;[[日本解放戦線]]<br />
:作中序盤における最大規模の反ブリタニア組織。旧日本軍の軍人が多く所属しているが過激な行動を取る者や藤堂に依存する者も多い。ブリタニア軍の猛攻やルルーシュの謀略で次第に勢力を減らし、弱体化していった。<br />
;特別派遣嚮導技術部<br />
:<br />
;キョウト<br />
:<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[ナイトメアフレーム]]<br />
:本作のロボット兵器の総称。KMFと略される。<br />
;[[ギアス]]<br />
:[[C.C.]]によって受け渡される特殊能力。他人の精神に何らかの干渉をする。<br />
;[[エリア11]]<br />
:ブリタニアに占領された日本のブリタニア名。<br />
;[[イレヴン]]<br />
:ブリタニア側から呼ぶ日本人の総称。<br />
;[[アッシュフォード学園]]<br />
:ルルーシュ達が通う学園。<br />
;ナンバーズ<br />
:ブリタニアの植民エリアの被征服民。イレヴンも含まれる。<br />
;名誉ブリタニア人<br />
:ナンバーズの中からブリタニアに忠誠を誓った人々を指す。ナンバーズには与えられない権利を得られる。しかし、ブリタニア人からもナンバーズからも疎まれることが多い。<br />
<br />
== 主題歌とBGM ==<br />
;「COLORS」<br />
:(歌:FLOW 作詞:KOHSHI ASAKAWA、KEIGO HAYASHI 作曲:TAKESHI ASAKAWA 編曲:FLOW & KOICHI TSUTAYA)<br />
:前期(STAGE 1 - 12)OPテーマ。<br />
:SPECIAL EDITION(STAGE 24・25)本放送時のEDテーマでもある。<br />
;「解読不能」<br />
:(作詞・作曲・編曲・歌:ジン)<br />
:後期(STAGE 13 - 23)OPテーマ。<br />
:楽曲と作品との合致性を巡って騒動が起こった曰く付きの新主題歌。また歌詞の聞き取りづらさも相まって文字通りの『解読不能』。<br />
;「瞳ノ翼」<br />
:(歌:access 作詞:井上秋緒 作曲・編曲:浅倉大介)<br />
:SPECIAL EDITION(STAGE 24・25)限定のOPテーマ。<br />
<br />
;「勇侠青春謳」<br />
:(歌:ALI-PROJECT 作詞:宝野アリカ 作曲・編曲:片倉三起也)<br />
:前期(STAGE 1 - 12)EDテーマ。<br />
;「モザイクカケラ」<br />
:(歌:SunSet Swish 作詞・作曲:石田順三 編曲:坂本昌之&SunSet Swish)<br />
:後期(STAGE 13 - 23)及びSPECIAL EDITION(STAGE 24・25)EDテーマ。<br />
;「Previous Notice」<br />
:劇中BGM。<br />
;「Nightmare」<br />
:劇中BGM。OEにてガウェインの戦闘BGMに採用。<br />
<br />
== 登場作品と扱い方 ==<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初参戦作品。[[オープニング戦闘デモ]]では味方側のルルーシュが敵側のスザクに撃墜させられており、戦闘デモで味方が負けたのはシリーズ初。作中世界では時空震動の影響により、スーパーロボットを有する組織や研究機関が存在する[[日本]]と本作の[[エリア11]]の'''二つの日本'''が存在する。本作のシンジュクゲットーが『[[装甲騎兵ボトムズ]]』のウドの役割を兼ねるなど、『ボトムズ』とは絡みが多い。<br />
:なお、原作の主要イベントのほとんどがルート分岐で再現されているほか、[[ブラックリベリオン]]が再世篇に持ち越しとなっている。進め方次第では原作主要イベントをほとんど見ずに終わることも。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:ブラックリベリオンがプロローグで展開。今作では原作再現の大半が『R2』に移り変わっているため、ほぼ[[いるだけ参戦]]。だが、主題歌の「COLORS」が重要な場面で使われている。<br />
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]<br />
:3Dスパロボ初参戦。当初『R2』の参戦は未定だったが、クレジット表記で続編の『R2』が参戦するのはほぼ確定していた(そもそもアイコンはR2版が使われていた)。今回はストーリーが再現されずR2も機体のみなので、いるだけ参戦である。<br />
:第1章では追加ミッションにのみ登場。ルルーシュとC.C.は[[ペンタゴナワールド]]へ、スザクとロイドとセシルは[[惑星Zi]]へと飛ばされている。なお、飛ばされた登場人物の状況からして、元の世界では原作ストーリーがまだ終わっていないと思われる。<br />
:第2章では[[ゾイド -ZOIDS-]]との絡みが多く、世界観にスザク以外の登場人物も[[惑星Zi]]に迷い込んだというストーリーで進み、ゼロ(ルルーシュ)は[[ヘリック共和国]]、スザクは[[カール・リヒテン・シュバルツ]]に雇われ、[[ガイロス帝国]]と手を組んでいる。そのため、別世界においても二人は必然的に敵対することになる。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
{| class="wikitable"<br />
! 話数 !! サブタイトル !! 登場メカ !! 備考 !! 再現スパロボ<br />
|-<br />
| STAGE1 || 魔神 が 生まれた 日 || [[グラスゴー]]、[[サザーランド]] || || [[第2次Z破界篇]]<br />
|-<br />
| STAGE2 || 覚醒 の 白き 騎士 || [[ランスロット]] || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE3 || 偽り の クラス メイト || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE4 || その 名 は ゼロ || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE5 || 皇女 と 魔女 || [[グロースター]] || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE6 || 奪われた 仮面 || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE7 || コーネリア を 撃て || || || <br />
|-<br />
| STAGE8 || 黒 の 騎士団 || 雷光 || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE8.5 || 仮面 の 軌跡 || || 総集編 || <br />
|-<br />
| STAGE9 || リ フ レ イ ン || [[無頼]](カレン機)、ナイトポリス || OP映像変更 || <br />
|-<br />
| STAGE10 || 紅蓮 舞う || [[無頼]](一般機、ゼロ専用機)<br />[[紅蓮弐式]] || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE11 || ナリタ 攻防戦 || 無頼改 || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE12 || キョウト から の 使者 || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE13 || シャーリー と 銃口 || ポートマン || OP・ED全面変更 || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE14 || ギアス 対 ギアス || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE15 || 喝采 の マオ || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE16 || 囚われ の ナナリー || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE17 || 騎 士 || [[月下]] || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE17.5 || 仮面 の 真実 || || 総集編 || <br />
|-<br />
| STAGE18 || 枢木スザク に 命じる || [[アヴァロン]] || OP映像変更 || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE19 || 神 の 島 || [[ガウェイン]] || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE20 || キュウシュウ 戦役 || [[ランスロット・エアキャヴァルリー]]<br />[[鋼髏]](ガン・ルゥ)|| || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE21 || 学 園 祭 宣 言 ! || ガニメデ || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE22 || 血染め の ユフィ || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE23 || せめて哀しみとともに || || 初回オンエア時における最終回 || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| STAGE24 || 崩落 の ステージ || || rowspan="2"|スペシャル枠にて連続放送・OP変更 || 第2次Z破界篇<br>[[第2次Z再世篇]]<br />
|-<br />
| STAGE25 || ゼ ロ || [[ジークフリート]] || 第2次Z再世篇<br />
|}<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:サンライズ(井荻スタジオ)<br />
;原作<br />
:大河内一楼<br />
:谷口悟朗<br />
;監督<br />
:谷口悟朗<br />
;シリーズ構成<br />
:大河内一楼<br />
;キャラクターデザイン<br />
:CLAMP(原案)<br />
:木村貴宏<br />
;メカニックデザイン<br />
:寺岡賢司(コンセプトデザイン)<br />
:安田朗、中田栄治、阿久津潤一(ナイトメアフレームデザイン)<br />
;音楽<br />
:中川幸太郎<br />
:黒石ひとみ<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
===DVD===<br />
<amazon>B000JFY0QG</amazon><amazon>B000KN7CBC</amazon><amazon>B000KN7CBM</amazon><amazon>B000MEYK8C</amazon><amazon>B000MEYK8M</amazon><br />
<amazon>B000O77LH4</amazon><amazon>B000P28RVW</amazon><amazon>B000QUCUIE</amazon><amazon>B000QUCUIO</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- === チャットログ === --><br />
<!-- === blog記事 === --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
{{DEFAULTSORT:こおときあす はんきやくのるるうしゆ}}<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[Category:コードギアスシリーズ|*こおときあす はんきやくのるるうしゆ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%9C%B0%E7%90%83%E9%98%B2%E8%A1%9B%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%89&diff=71648
地球防衛企業ダイ・ガード
2014-04-29T12:20:08Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1999年10月5日 ~ 2000年3月28日(テレビ東京系) 全26話<br />
*初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]](2011年)<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
西暦2030年、秋。青い海。青い空。何も変わらない日常。平和そのものの光景。<br /><br />
熱海の海岸でいつもの様に退屈な広報活動に勤しむ株式会社21世紀警備保障・企画部広報2課の面々。<br />
<br />
そこには、今では何の為に作られたかも忘れ去られた巨大ロボット[[ダイ・ガード]]の姿もあった。<br /><br />
金食い虫、厄介者と言われ、威厳も何も存在しない唯の歩く広告塔として。<br />
<br />
しかし、その日常は異様な落雷と共に終わりを告げる。<br /><br />
雷が落ちた海中から突如出現したのは、目を疑う様な[[ヘテロダイン|巨大怪獣]]だった!<br />
<br />
今こそ、その時だ! 立ち上がれダイ・ガード! '''サラリーマンだって、平和を守れるんだ!'''<br />
<br />
== 概要 ==<br />
もし、世界の平和を守る[[スーパーロボット]]が企業の所有物だったら?という話を、リアリティを追求する方向性で取り扱った異色作。第1話、視聴者は主役機[[ダイ・ガード]]の信じられないほどの弱さに度肝を抜かれた。<br /><br />
この演出に代表される様に、[[ダイ・ガード]]は一見ヒーロー然としたスーパーロボットそのものの外観をしているのだが、無敵の[[スーパーロボット]]には程遠い存在で、移動するのにすら苦労する。それを知恵と勇気とチームワークで補っていくという内容である。<br />
<br />
世界観や技術力は現代に近く、ジャンルとしては『[[パトレイバーシリーズ]]』に近い。ダイ・ガードの発進の度に予算や許可の問題が発生して常に書類に押印していたり、苦戦を強いられて一時撤退し、新兵器で対抗したり……と、いかにもスーパーロボット然とした外見からは想像も付かないほど、リアリティのある作風の中に、スーパーロボット的な熱さが加わっている。<br />
<br />
後に『[[機動戦士ガンダム00]]』の監督を担当する水島精二氏が初めて携わったロボットアニメ作品でもある。<br />
<br />
漫画・小説ではアニメとは違う結末が描かれており、小説版には次世代機ダイ・ガードII世も登場する。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
=== 広報2課 ===<br />
;[[赤木駿介]]<br />
:本作の主人公。熱く燃える正義感を持つ、明朗快活な熱血漢。ダイ・ガードのメインパイロット。<br />
;[[桃井いぶき]]<br />
:普段は赤木の抑え役だが、実は強気で男勝りな女性。ダイ・ガードの索敵などを担当するナビゲーター。<br />
;[[青山圭一郎]]<br />
:クールな皮肉屋という、いわゆる『2号機パイロット』なキャラ。ダイ・ガードの足回りを担当するエンジニア。<br />
;[[大山紀子]]<br />
:2課のOLたちのまとめ役。<br />
;[[入江静香]]<br />
:2課のOL。掴みどころのない性格をしている。<br />
;[[谷川風花]]<br />
:2課のOL。いわゆるガングロギャル。<br />
<!-- 第2次Zのキャラクター事典では誤植表記 --><br />
;[[中原千秋]]<br />
:2課のOL。小柄で童顔。青山に惚れている。<br />
;[[横沢晋也]]<br />
:広報2課課長補佐。元軍人。<br />
;[[石塚智美]]<br />
:2課のデブトリオのリーダー格。老け顔だが27歳。<br />
;[[田口友朗]]<br />
:2課のデブトリオの一人。<br />
;[[伊集院博孝]]<br />
:2課のデブトリオの一人。外国語が堪能。谷川に惚れている。<br />
;[[大杉春男]]<br />
:広報2課課長。元軍人でかつては軍曹。昼行灯のように見えるがかなりの切れ者。<br />
<br />
=== 21世紀警備保障関係者 ===<br />
;[[百目鬼里香]]<br />
:技術部主任の天才少女。苗字(百目鬼)が[[百鬼帝国]]の[[百人衆]]を彷彿とさせるが無論関係ない。<br />
;[[墨田洋介]]<br />
:ダイ・ガードの整備班班長。<br />
<!-- 第2次Zのキャラクター事典では誤植表記されている --><br />
;[[神村恵]]<br />
:社長秘書。赤木の従姉弟。<br />
;[[西島]]<br />
:野心家の21世紀警備保障専務。大河内社長に最も強く反発していた役員。<br />
;[[大河内伝次郎]]<br />
:21世紀警備保障社長。元安保軍少佐で12年前のヘテロダイン襲来の際は現場指揮官だった。<br />
;[[ダイゴウジ・ガイ|山田]]<br />
:下の名前は明らかになっていないが、多分「ジロウ」なのだろう。<br />
<br />
=== 国連安全保障軍 ===<br />
;[[城田志郎]]<br />
:安保軍から派遣された戦術アドバイザー。理知的で合理的な性格で、赤木と衝突していたが、次第に心を通わせる。<br />
;[[佐伯徹]]<br />
:物語中盤で新たに派遣されてきた戦術アドバイザー。城田の後輩にあたり、彼を強く信奉している。<br />
;[[飯塚]]<br />
:コクボウガーのメインパイロット。赤城の恩師。<br />
;[[毒島]]<br />
:安保軍少佐。民間の警備会社に対ヘテロダイン戦を任せている現状をよく思っていない、軍内における反ダイ・ガード派の先鋒。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[桜田栄二郎]]<br />
:いぶきの実父の界震研究者。12年前のヘテロダインの襲来時に死亡。<br />
;[[桃井]]<br />
:いぶきの養父である医者。<br />
;[[青山母]]<br />
:恰幅がいいが、体はあまり強くない。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
;[[ダイ・ガード]]<br />
:[[株式会社21世紀警備保障]]が運用する巨大ロボット。物語開始時点ではハリボテ同然にデチューンされた状態だったが、次第に強化されていった。<br />
;[[コクボウガー]]<br />
:[[国連安全保障軍]]が新たに開発・運用するダイ・ガードの兄弟機と言える巨大ロボット。<br />
<br />
=== [[ヘテロダイン]] ===<br />
;[[十字型ヘテロダイン]]<br />
:ゲーム中では単に「ヘテロダイン」のみ。この名称は通称である。<br />
;[[グローブ]]<br />
:通称「ボールヘテロダイン」。<br />
;[[グアマンド]]<br />
:通称「スジコダイン」。2体のヘテロダインが合体したヘテロダインである。<br />
<!-- ゲーム中にてスジコダインと一緒に背景として登場した原作7話のヘテロダインの名前をだれか追記してください。 --><br />
;[[ピラミッド]]<br />
:<br />
;[[ウィール]]<br />
:<br />
;[[インセクト-R]]<br />
:13年前に初めて出現したヘテロダインと同型のヘテロダイン。<br />
<!-- 12年前じゃないのは作中で新年を迎えて1年経っちゃってるからです。 --><br />
;インターナル・テレストリアル<br />
:東京上空を覆った超巨大ヘテロダイン。<br />
;[[ブラックダイ・ガード]]<br />
:上記のヘテロダインが産み出したフラクタルノットの防衛機能。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;路地裏の宇宙少年<br />
:作詞・作曲:川畑アキラ、編曲・歌:ザ・コブラツイスターズ<br />
:OPテーマ。パワフルかつ疾走感のあるメロディーラインと、主人公・赤木を思わせる熱い歌詞が印象的。<br />
;(株)21世紀警備保障社歌<br />
:その名の通り、[[株式会社21世紀警備保障]]の社歌。次回予告時のBGMで劇中ではヘテロダインを撃破するときなど、盛り上がるシーンの挿入歌として使用されている。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初参戦作。今回のSRWシリーズ初参戦の12作品の中では、唯一本作だけがキャラクター・ユニット共にゲーム初登場となる。同じく巨大ロボットを所有する企業を描いた作品である『[[無敵ロボ トライダーG7|トライダーG7]]』、同じ水島氏が監督である『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』と同時参戦。これまで水島監督はダイ・ガード参戦については否定的だったという噂があったが後に監督自らその噂を否定、実は参戦を希望していた事が判明した。<br />
:原作再現の点では時系列の入れ替えや再構成が見られるものの概ね原作に沿っている。なお、今作では21世紀警備保障の社長交代劇は見られなかったが……?<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:新たに[[佐伯徹]]が登場するなど、引き続き原作再現が行われている。「ヘテロダインが出続ける限り、人々を守るために戦う」という本作の物語を表しているともとれる。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:公式サイトの参戦作品で赤木のニュー・ダイ・ガードの発言がある。<br />
<br />
== [[組織]] ==<br />
;[[株式会社21世紀警備保障]]<br />
:民間の警備会社。<br />
;[[国連安全保障軍]]<br />
:通称安保軍。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[ヘテロダイン]]<br />
:界震によって出現する怪獣の様なエネルギーの塊。一種の自然災害である。電磁波に対して指向性を持ち、発電所などに引き寄せられる。<br />
;フラクタルノット<br />
:ヘテロダインの核にして弱点。露出して見える場合は総じて6角形の外見を持つ板のように見えるのが特徴。<br />
;[[界震]]<br />
:プレート境界面にて発生する巨大な電磁波を原因として[[並行世界]]がつながる現象。原因となるのは地震と同じなので地震大国である日本では界震が多い。大規模な界震において巨大なエネルギーが流入してきたとき、それは形を取り「ヘテロダイン」となる。<br />
;振動地雷<br />
:高周波振動を起こすことで地面を液状化させ、敵の足止め等に使う兵器。ダイ・ガードが手に持ち、ヘテロダインに直接叩き込むという使い方もしばしば見られた。<br />
;OE兵器<br />
:Over Explosion兵器の略。[[核ミサイル|核兵器]]のような広域破壊戦略兵器。核のように使用した地域を汚染地域へと変えてしまう。12年前、ヘテロダインが初めて出現した際に使用され、これを撃退した。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! 話数 !! タイトル !! 登場する敵・メカ !! 備考 !! 再現スパロボ<br />
|-<br />
| 第1話 || 海から来た災厄 || [[ダイ・ガード]]<br />[[十字型ヘテロダイン]] || || [[第2次Z破界篇]]<br />
|-<br />
| 第2話 || 夜のお台場大攻防戦 || || || <br />
|-<br />
| 第3話 || ヒーローの事情 || || || <br />
|-<br />
| 第4話 || ヒロインのゆううつ || [[グローブ]] || || <br />
|-<br />
| 第5話 || 夕陽に向かって走れない || || || <br />
|-<br />
| 第6話 || 思い出は教えてくれた || || || <br />
|-<br />
| 第7話 || ファイヤー&アイス || || || <br />
|-<br />
| 第8話 || 奇妙な一日 || || || <br />
|-<br />
| 第9話 || 炸裂! ノットバスター!! || 風船ヘテロダイン || ノットバスター初登場 || <br />
|-<br />
| 第10話 || 正義に見合う給料 || [[コクボウガー]] || || <br />
|-<br />
| 第11話 || 不在証明 二大ヘテロダイン東京襲撃 || [[グアマンド]] || || <br />
|-<br />
| 第12話 || 夜の新宿大決戦 || || || <br />
|-<br />
| 第13話 || 許される者 許されざる者 || || || <br />
|-<br />
| 第14話 || 大杉レポート || || 総集編 || <br />
|-<br />
| 第15話 || ぼくらはみんな生きている || || || [[第2次Z再世篇]]<br />
|-<br />
| 第16話 || いつも心に太陽を || || || <br />
|-<br />
| 第17話 || 夢見るようにねむりたい || || || <br />
|-<br />
| 第18話 || 明日に向かって走れ || || || <br />
|-<br />
| 第19話 || 白の契約 || || || <br />
|-<br />
| 第20話 || 青の約束 || || || <br />
|-<br />
| 第21話 || 偽りの記憶 || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| 第22話 || 私が私であるために || || || 第2次Z破界篇<br />
|-<br />
| 第23話 || 守りたいもの、なんですか? || || || <br />
|-<br />
| 第24話 || 空を覆うもの || インターナル・テレストリアル || || <br />
|-<br />
| 第25話 || 重なりゆく思い || インターナル・テレストリアル || || <br />
|-<br />
| 第26話 || 明日への凱歌 || インターナル・テレストリアル<br />[[ブラックダイ・ガード]] || || <br />
|}<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:XEBEC<br />
;監督<br />
:水島精二<br />
;シリーズ構成<br />
:志茂文彦<br />
;キャラクターデザイン<br />
:石原満<br />
;メカニックデザイン<br />
:大塚健<br />
;音楽<br />
:田中公平<br />
:川井憲次<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== [[DVD]] ===<br />
※DVD-BOXはイタリア版<br /><br />
<amazon>B00423B0ZA</amazon><amazon>B00005GZOS</amazon><amazon>B00005GVE0</amazon><br />
<br />
=== 漫画・小説 ===<br />
<amazon>4044228035</amazon><amazon>4047133019</amazon><br />
<br />
=== 楽曲関連 ===<br />
<amazon>B00005GXS6</amazon><amazon>B00005GXS7</amazon><amazon>B00005GXSD</amazon><br />
<br />
== 余談 ==<br />
*23話「守りたいもの、なんですか?」にて、本作同様XEBEC製作のアニメ「[[機動戦艦ナデシコ]]」から[[ダイゴウジ・ガイ]]が「[[ヤマダ・ジロウ|山田]]」という名前でゲスト出演している。<br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ちきゆうほうえいききようたい かあと}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:地球防衛企業ダイ・ガード|*ちきゆうほうえいききようたい かあと]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%8D%A3%E8%A3%85%E6%A9%9F%E6%94%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8E%E3%83%B4%E3%82%A1&diff=71647
獣装機攻ダンクーガノヴァ
2014-04-29T12:18:38Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*2007年2月15日 ~ 5月10日放映(アニマックス) 全12話<br />
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦L]](2010年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
『[[超獣機神ダンクーガ]]』の続編。ただし前作から200年もの時が経過した時代の話なのでストーリー上の繋がりは皆無。世界観も大分変貌を遂げている。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
前作から200年後、22世紀の地球。様々な変化を遂げた世界の局地では、無人兵器ウォーロイドを用いた紛争が繰り返されていた。この時代でのダンクーガは、紛争に介入しては弱者を助ける謎のロボットとして知られている。<br /><br />
その中である日、主人公飛鷹葵ら素性はバラバラ、面識も無い4人はダンクーガノヴァを運用する巨大基地、ドラゴンズハイヴ内で、ダンクーガノヴァ及びそれを構成するヴァリアブル・ビースト・マシンの操縦方法を学ばされた状態で目覚める。<br /><br />
半ば強制的にダンクーガノヴァのパイロットとなった4人は、次第にダンクーガノヴァとドラゴンズハイヴに隠された秘密に近づいていく…<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
=== [[ドラゴンズハイヴ]] ===<br />
;[[飛鷹葵]]<br />
:[[主人公]]。ノヴァイーグルのパイロット。<br />
;[[館華くらら]]<br />
:ノヴァライガーのパイロット。<br />
;[[加門朔哉]]<br />
:ノヴァライノスのパイロット。<br />
;[[ジョニー・バーネット]]<br />
:ノヴァエレファントのパイロット。<br />
;[[F.S.]](Fog Sweeper)<br />
:ドラゴンズハイヴのトップ。前作の主人公[[藤原忍]]のイニシャルと同じだが、彼の場合「霧を払う者」の意。担当声優は忍役の矢尾一樹氏。<br />
;[[田中司令]]<br />
:ドラゴンズハイヴの現場における司令官。<br />
;[[ルゥ・リルリ]]<br />
:カウンセリングや潜水艦の操縦等を担当。通称'''[[ホシノ・ルリ|ルリルリ]]'''……だが本人は気に入ってない様子。<br />
;[[セイミー]]<br />
:ドラゴンズハイヴのメカニック。<br />
;[[WILL]]<br />
:ドラゴンズハイヴ内に存在する高度な人工知能。担当声優は前作のシャピロ役・若本規夫氏。<br />
<br />
=== ソルブレイン ===<br />
;[[ウラジミール]]<br />
:R-ダイガンを管理する謎の女性。担当声優は前作の沙羅を演じた山本百合子氏。<br />
;[[エイーダ・ロッサ]]<br />
:都市部で大人気のアイドル歌手だが、裏では[[R-ダイガン]]のパイロット。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|イザベル・クロンカイト]]<br />
:ダンクーガの秘密に迫るジャーナリスト。ストーリー構成担当の一人である首藤剛志氏の代表作『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』で[[ドクーガ]]を追っていた[[イザベル・クロンカイト (ゴーショーグン)|女性ジャーナリスト]]と[[イザベル・クロンカイト|同姓同名]]、かつ役回りも同じ。<br />
;[[ムーンWILL]]<br />
:月に存在する高度な人工知能。WILLと同じく若本氏が声を担当。<br />
;[[シルバー兵士]]<br />
:パーティー会場を襲撃したサイボーグ。<br />
;[[クライン・サンドマン]]<br />[[ウィリアム・ウォーレス・フィッツジェラルド]]<br />
:『[[超重神グラヴィオン]]』からカメオ出演。監督が同じ大張氏だからこそのお遊びだろう。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/L]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/UX]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
;[[ノヴァイーグル]]<br />
:<br />
;[[ノヴァライノス]]<br />
:<br />
;[[ノヴァライガー]]<br />
:<br />
;[[ノヴァエレファント]]<br />
:<br />
;[[ダンクーガノヴァ]]<br />
:<br />
;[[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド]]<br />
:<br />
;[[R-ダイガン]]<br />
:<br />
;[[ドラゴンズハイヴ]]<br />
:<br />
<br />
;[[要塞型ジェノサイドロン]]<br />
:<br />
;[[戦車型ジェノサイドロン]]<br />
:<br />
;[[レギュラスα]]<br />
:<br />
;[[オリジナルダンクーガ]]<br />
:<br />
<!-- == 用語 == --><br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;『鳥の歌』<br />
:(作詞、歌:千里愛風、作曲:NAOKI(DROP ARMY)、編曲:土肥真生)<br />主題歌。<br />
;『Main Theme』<br />
: 劇伴BGM。第2次Z破界篇で採用。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初の声付き参戦。前作の[[超獣機神ダンクーガ|旧ダンクーガ]]と初共演を果たし、ダンクーガに関するスパロボオリジナル設定が加えられた。敵機体はジェノサイドロンシリーズが初登場。本作ではテロリスト・WLFが運用する機体の1シリーズとなっている。また、第6話に登場をしていた[[クライン・サンドマン]]の作品『[[超重神グラヴィオンZwei]]』、初参戦の『[[L]]』の時に不参戦だった[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]、更に[[L]]の時に同時初参戦であった『[[マクロスF]]』と同じく共に初参戦の[[L]]の時に不参戦だった[[ゲッターロボシリーズ]]と初共演の為、『[[マクロスF]]』と共に[[御三家]]([[マジンガーシリーズ]]、[[ガンダムシリーズ]]、[[ゲッターロボシリーズ]])と共演をした事になった。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:ほぼ原作終了後だが、新旧W[[ファイナルダンクーガ|ダン]][[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド|クーガ]]同士の合体攻撃が遂に登場。さらに[[ドラゴンズハイヴ]]がユニットとして初登場する。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:据え置き機初参戦。最初からマックスゴッドとなっている。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L]]<br />
:初参戦作品。原作とは違い数多の侵略者に狙われている世界の為か、物語開始時点では正義の味方として活動する方針に変わったらしく、自軍こと[[LOTUS]]と敵対することはない。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX]]<br />
:版権スパロボシリーズでは4作連続の参戦となる。今回は原作終了後の参戦でエイーダ以外のパイロットはチームDとして戦った記憶が失われており、一番早く参入するのもエイーダとなっている。ノヴァ自体は第一部最終話「SUPER '''NOVA'''」にて満を持して加入(「SUPER NOVA」自体は『ラインバレル』からの出典)。マックスゴッドへの合体は終盤となる。<br />
:[[声優ネタ]]で『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[ティベリウス]]と[[アウグストゥス]]とは戦闘前会話や特殊台詞でダンクーガにちなんだネタを出す事も。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ<br />
|-<br />
|MISSION-01|| 謎のダンクーガ || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-02|| 超獣合神! || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-03|| 導きの剣 || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-04|| 紅いダンクーガ || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-05|| 嘆きの魔壁 || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-06|| 未知の襲撃 || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-07|| 激突!!ダンクーガ対ダンクーガ || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-08|| 過去からの脱出 || || ||<br />
|-<br />
|MISSION-09|| 神獣覚醒 || || || [[L]]、[[第2次Z破界篇]]<br />
|-<br />
|MISSION-10|| 熱情の暴走! || [[レギュラスα]] || ||<br />
|-<br />
|MISSION-11|| 粉砕? 龍牙島! || || || L、第2次Z破界篇<br />
|-<br />
|MISSION-12|| 未来への飛翔 || [[オリジナルダンクーガ]] || || L、第2次Z破界篇<br />
|}<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;原作<br />
:藤原忍<br />
;制作<br />
:「ダンクーガ ノヴァ」製作委員会(パラダイスリゾート、セガ、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、葦プロダクション)<br />
;監督<br />
:大張正己<br />
;キャラクターデザイン<br />
:只野和子(本作品では'''KAZZ'''名義)<br />
;メカニックデザイン<br />
:大張正己<br />
:中北晃二<br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:しゆうそうきこうたんくうかのうあ}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:獣装機攻ダンクーガノヴァ|*しゆうそうきこうたんくうかのうあ]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E8%B6%85%E7%8D%A3%E6%A9%9F%E7%A5%9E%E3%83%80%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%AC&diff=71645
超獣機神ダンクーガ
2014-04-29T12:18:05Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1985年4月5日 ~ 12月27日放映(TBS系) 全38話<br />
*初参戦スパロボ:[[第4次スーパーロボット大戦]](1995年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
大張正己氏のメカニックデザイナーとしてのデビュー作。<br />
<br />
番組タイトルにも題されている[[合体]]ロボット・[[ダンクーガ]]だが、物語序盤は分離形態のみしか登場せず、初合体は放送開始から4ヶ月後の第16話。その分離形態も人型形態への変形は当初伏せられていたり、ダンクーガに合体しても必殺武器は使用しないなど、テレビ放送されるロボットアニメとしては異色の作品である。こういった演出からメインターゲットであった子供達からの人気は得られず、玩具の売り上げは低迷。そのため、放送期間は当初予定されていた全52話から38話に短縮され、物語の完結はテレビ放送時に制作が決定していたOVAに持ち越されることとなった。<br />
<br />
方や、メインキャラクターが1話ずつ登場していくなどストーリーを重視する高年齢の視聴者からは一定の支持を受けたことにより、更なる[[超獣機神ダンクーガOVA|続編OVA]]の製作、出演声優がコンサートを開催するなどのファンサービスは続けられた。放送から20年後の2007年には、大張正己を監督に据えた、本作から200年後が舞台の続編『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』がCSで放送された。<br />
<br />
スパロボ参戦時には続編OVAのキャラクターが登場する場合でも『超獣機神ダンクーガ』とだけクレジットされており、テレビ版とOVA版を区別していない。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
銀河制覇を企む[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]による[[地球]]侵略に対抗する為、[[ロス・イゴール]]長官は葉月博士に命じて[[獣戦機]]と呼ばれる4体のメカを製作させる。<br />
<br />
そしてそれを操る4人の若者達が選ばれ、帝国と戦う特務部隊「[[獣戦機隊]]」が結成された。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/新]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/GC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/J]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/XO]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== [[獣戦機隊]] ===<br />
;[[藤原忍]]<br />
:[[獣戦機隊]]のリーダー。短気だが情に厚く、裏表の無い熱血漢。[[イーグルファイター]]のパイロット。<br />
;[[結城沙羅]]<br />
:獣戦機隊の紅一点。シャピロの恋人だったが、彼の裏切りを機に決別する。[[ランドクーガー]]のパイロット。<br />
;[[式部雅人]]<br />
:獣戦機隊のムードメーカー。明るく、ノリの軽い少年。[[ランドライガー]]のパイロット。<br />
;[[司馬亮]]<br />
:獣戦機隊の[[まとめ役]]。クールな皮肉屋。所謂「2号機パイロット」キャラ。[[ビッグモス]]のパイロット。<br />
;[[ロス・イゴール]]<br />
:獣戦機隊の指揮官。厳しくも優しい獣戦機隊の父というべき人物。息子のアランとは確執があったが、死の間際に和解する。<br />
;[[葉月考太郎]]<br />
:[[獣戦機]]を開発したバイオ・ハイテックの権威。イゴール長官の死後は獣戦機隊の指揮を執る。<br />
;[[ゲラール]]<br />
:輸送部隊の隊長。忍の兄貴分的存在。命を懸けて任務を遂行し、戦死する。<br />
;ローラ・サリバン<br />
:忍が戦場で出会った少女。[[獣戦機隊基地]]に保護され、後に葉月博士が養女として引き取る。本編でもそれなりに出番の多かったキャラクターなのだが、SRWでは現時点では[[第4次]]と[[第2次Z再世篇]]で名前が語られるのみである。第4次での雅人の台詞によれば、アイドル「GGガールズ」になって雅人を相手にしなくなったらしいが、これはTVシリーズで声を担当した藤原理恵氏が後に「CCガールズ」として活動したことを題材にした[[声優ネタ]]である。<br />
<br />
=== 黒騎士隊 ===<br />
;[[アラン・イゴール]]<br />
:[[ロス・イゴール|イゴール長官]]の息子。父のやり方に反目していたが、父の誇り高い死に様を目の当たりにし、考えを改める。<br />
<br />
=== [[ムゲ・ゾルバドス帝国]] ===<br />
;[[ムゲ・ゾルバドス]]<br />
:名前通り、帝国を統べる存在。死者の霊を操る能力を持つ。<br />
;[[デスガイヤー将軍]]<br />
:帝国最強の武人で、戦う事が生きる理由という男。<br />
;[[ギルドローム将軍]]<br />
:精神操作を得意とする頭脳派。<br />
;[[ヘルマット将軍]]<br />
:帝国の急先鋒。ヘルマット軍団を率いて戦う。物量による殲滅戦が得意。<br />
;[[シャピロ・キーツ]]<br />
:[[地球]]を裏切った男。胸に野心を秘めている。作中の敵キャラの中ではSRWに最も多く出演しており、場合によってはラスボスになる事も。<br />
;[[ルーナ・ロッサ]]<br />
:帝国の紅一点。シャピロに目をつけている。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第4次]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/新]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/GC]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/J]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/XO]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== [[獣戦機隊]] ===<br />
;[[ダンクーガ]]<br />
:またの名を「'''断空我'''」。「獣を超え、人を超え、そして今神になる」スーパーロボットと言われている。ブースター「ガルーダ」装着状態、未装着状態が登場。また、以下の[[獣戦機]]に分離可能。獣戦機はノーマルモード、ヒューマノイドモード、アグレッシブビーストモードが登場。<br />
:;[[イーグルファイター]]<br />
::[[ダンクーガ]]の頭部になる、大鷲の獣戦機。4機の獣戦機の中で唯一飛行可能かつ最速を誇る。<br />
:;[[ビッグモス]]<br />
::[[ダンクーガ]]の胴体、腕、膝から上の脚部……つまり、ほぼ全身になる、巨象の獣戦機。その巨体ゆえ、火力と装甲は高いが運動性が低い。OVA『GOD BLESS DANCOUGA』以降では[[ダンクーガ]]のブースターを内蔵している。<br />
:;[[ランドクーガー]]<br />
::[[ダンクーガ]]の左足になる、黒豹の獣戦機。[[ランドライガー]]と比べると遠距離向きの武器を持ち、劇中の設定では運動性重視。<br />
:;[[ランドライガー]]<br />
::[[ダンクーガ]]の右足になる、獅子の獣戦機。[[ランドクーガー]]と比べると中距離向きの武器を持ち、劇中の設定では装甲重視。<br />
;[[ガンドール]]<br />
:[[獣戦機隊]]の[[母艦]]。断空光牙剣は本来、この[[ガンドール]]からエネルギーを受けて放つ必殺技である。しかし、[[ガンドール]]がSRWに登場する事が少ない為、[[ダンクーガ]]単体で放つ技に変更されている。<br />
;[[ファイナルダンクーガ]]<br />
:[[ダンクーガ]]の背面のブースターが機体内部に格納され、代わりに[[ブラックウイング]]が背面に合体する。その為、機体のシルエットはそれほど大幅には変わらない。しかし、5人乗りになり、火力も向上する事から、戦闘力は大幅に上昇する。'''アニメ未登場'''。<br />
<br />
=== 黒騎士隊 ===<br />
;[[ブラックウイング]]<br />
:ノーマルモード、ヒューマノイドモードが登場。近年は[[ファイナルダンクーガ]]に合体できる。ノーマルモードは[[イーグルファイター]]を一回り大きくしたような外見の戦闘機。[[ファイナルダンクーガ]]に合体すると、[[イーグルファイター]]とのサイズの差を実感できる。<br />
<br />
=== [[ムゲ・ゾルバドス帝国]] ===<br />
;[[ドル・ファー]](ムゲ小型戦闘メカ)<br />
:<br />
;[[ゼイ・ファー]]<br />
:<br />
;[[デスグロームII]]<br />
:<br />
;[[ギルバウアー]]<br />
:<br />
;[[デザイア]](シャピロ戦闘メカ)<br />
:<br />
;[[ムゲ戦艦]]<br />
:<br />
;[[デスガイヤー戦闘空母]]<br />
:<br />
;[[ムゲ・ゾルバドス城]]<br />
:<br />
;[[ムゲ・ゾルバドス]]<br />
:<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[獣戦機]]<br />
:[[獣戦機隊]]が使用するメカの総称。パイロットの闘争心(怒り)を感知して作動する野獣回路により飛行機・戦車形態から、獣型のビーストモード、人型のヒューマノイドに変形する。<br />
;[[アグレッシブ・ビーストモード]]<br />
:怒りをフィードバックして変形した[[獣戦機]]の獣型形態。人間の心の奥に潜む、野獣の本能によって動く。<br />
;[[野生化]]<br />
:<br />
;[[獣戦機隊]]<br />
:[[藤原忍]]、[[結城沙羅]]、[[司馬亮]]、[[式部雅人]]の4人で構成された対[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]用の戦闘チーム。<br />
;[[獣戦機隊基地]]<br />
:[[獣戦機隊]]の基地。<br />
;黒騎士隊<br />
:アランがイゴール長官の古いやり方に反発して組織したゲリラ部隊。情報戦を得意とする。当初は独自に[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]軍と戦っていたが、アランとイゴールが和解してからは共同戦線を張った。<br />
;[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]<br />
:帝王[[ムゲ・ゾルバドス]]が築いた宇宙規模の大帝国。一瞬にして[[地球]]軍に壊滅的ダメージを与えたほどの戦力を持つ。<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「愛よファラウェイ」<br />
:(歌:藤原理恵)<br />
:前期オープニング。[[新]]や[[COMPACT2]]、[[第3次α]]の戦闘BGMに採用。[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]では大幅なアレンジを施されている。<br />
;「バーニング・ラブ」<br />
:(歌:いけたけし)<br />
:前期エンディング。[[第4次]]、[[F]]、[[α]]等シリーズの大半の戦闘BGMに採用されている。OPよりもOPらしいアップテンポの曲調のせいか、これがOPだと勘違いした原作未視聴者が続出した。<br />
;「ほんとのキスをお返しに」<br />
:(歌:藤原理恵)<br />
:後期オープニング。[[GC]]、[[XO]]で大幅なアレンジを施されて戦闘BGMに採用。[[OE]]でも同様のアレンジで再び採用された。<br />
;「灼熱の怒り」<br />
:合体時のテーマ。第3次αや[[J]]、[[第2次Z]]の戦闘BGMに採用。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
スーパー系の作品では数少ない軍属という設定の故か、スーパー系でありながらリアル系と絡み易く、一種の便利屋的な扱いとして多くの作品に参戦している。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]<br />
:初参戦作品。原作の敵が登場しない、いわゆる[[いるだけ参戦]]。ダンクーガはグラフィックではブースターがついているのに飛べなかったり、ステータスがそれほど高くないなど初登場なのにかなり悲惨な扱い。そのため、シナリオの途中で[[コン・バトラーV]]とどちらかを外すイベントで選ばれてしまう事も多い。[[オープニング戦闘デモ]]では忍はイーグルファイターに乗っている。<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦S]]<br />
:ダンクーガのステータスの底上げ等がされ扱いが改善されている。また、離脱イベントも発生しない。<br />
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])<br />
:シャピロが敵として初登場するが、機体は[[ゲスト]]製。[[スポット参戦]]だが、味方としてアラン&[[ブラックウイング]]も初参戦。ルート次第ではシャピロがラスボスになる事も。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:[[ムゲ・ゾルバドス]]が復活し、敵として登場する。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部]]<br />
:[[ダンクーガ]]が序盤自軍にいるが早々に離脱。[[ガンドール]]は自軍の母艦として活躍する。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]]<br />
:中盤から[[ダンクーガ]]が参戦。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]]<br />
:[[ムゲ・ゾルバドス]]が登場。<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:COMPACT2と同様の流れ。第1話で[[ゴッグ]]に包囲される[[獣戦機隊基地]]は今も語り草になっている。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:忍の所属基地がオーストラリアという事もあってか『[[機動戦士ガンダム0083]]』に登場したオーストラリアの[[トリントン基地]]に所属し、訓練を受けていた。その為、[[コウ・ウラキ]]らと以前からの知り合いという設定に。[[トリントン基地]]が襲撃された後、[[ロンド・ベル]]に参加。シャピロは[[エアロゲイター]]に寝返る。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:今回は[[いるだけ参戦]]で影は薄め。攻撃面では[[野生化]]もあってか、活躍出来る。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α]]<br />
:シャピロが原作同様ムゲ帝国に拾われて再登場。[[第2次α]]で[[αナンバーズ]]に入れなかったのは、[[第2次α]]以前に[[三輪防人|三輪長官]]と対立して飛ばされたからと説明している。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:[[続編]]『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』と初共演。ムゲ撃破後の設定なのだが、アランが普通に生存し、ファイナルダンクーガが登場しているため、どうもムゲとの戦いは原作と違う展開だった模様。ムゲに捕らえられていた[[WILL|アースWILL]]の力で物語の世界に次元転移。その後、ファイナルダンクーガのデータを基にダンクーガノヴァが開発される事になったと言う設定。また、[[獣戦機隊]]の面々は[[呪われし放浪者]]となったらしい。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:新旧W[[ファイナルダンクーガ|ダン]][[ダンクーガノヴァ・マックスゴッド|クーガ]]シリーズ同士の合体攻撃が遂に登場。今作ではかつて獣戦機隊に倒されたムゲが旧ダンクーガの世界から第2次Zの多元世界に逆襲しに来る。本作オリジナルの展開の為「'''ほぼ[[いるだけ参戦]]の扱い'''」にほぼ近いが、終盤では参戦作品一覧にないOVA「ゴッドブレス・ダンクーガ」の原作再現がなされている。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦J]]<br />
:[[獣戦機隊]]が[[フルメタル・パニック!]]の[[ミスリル]]所属になっており、雅人が[[ミスリル]]のマデューカス中佐に怒鳴られる場面も。またシャピロは[[グラドス軍]]に寝返る。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]<br />
:[[獣戦機隊]]の声にエコーが掛かった。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[新スーパーロボット大戦]]<br />
:今回も原作の敵は登場しないが、シルエットでムゲ、デスガイヤー、ヘルマット、ギルドローム、ルーナの顔アイコンなどの[[没データ]]がDISC内に存在し、スペシャルディスクのカラオケモードではムゲメカが出る。BGMはOPの「愛よファラウェイ」が初採用。宇宙編の主力。<br />
;[[スーパーロボット大戦64]] ([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])<br />
:敵として[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]が初登場。作中、からかうために嘘知識を披露する、勝手に慣用句を自作するなど、かなり亮がはっちゃけている。<br />
;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:ファイナルダンクーガ初登場。戦闘BGMに初めて「ほんとのキスをお返しに」が採用。『XO』では獣戦機隊に『第3次α』の台詞が収録されている。<br />
;[[スーパーロボット大戦OperationExtend]]<br />
:本編終了後設定であり例によってアランは生きているどころか、'''イゴール長官まで何の説明もなく生きている'''。アランが生きているので例によって初登場時点からファイナルダンクーガで参戦するが、素のダンクーガも意外なところで姿を見せる。<br />
:矢尾氏が[[主人公]]を演じた『[[NG騎士ラムネ&40]]』と初共演。また『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』とは8年ぶりに再共演である。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:葦プロダクション(現:プロダクション・リード)<br />
;監督<br />
:奥田誠司<br />
;シリーズ構成<br />
:藤川桂介<br />
;キャラクターデザイン<br />
:只野和子<br />
:いんどり小屋(現:スタジオライブ)<br />
;メカニックデザイン<br />
:平井寿(現:平井久司)<br />
:大張正己<br />
;音楽<br />
:いけたけし(現:池毅)<br />
:戸塚修<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== Blu-ray ===<br />
<amazon>B001D8NH9Y</amazon><amazon>B001D8NHA8</amazon><br />
=== [[DVD]] ===<br />
<amazon>B00005HN78</amazon><amazon>B00005HSBP</amazon><amazon>B004T733CW</amazon><amazon>B004T85270</amazon><br />
=== その他 ===<br />
<amazon>4766911350</amazon><amazon>4758010609</amazon><amazon>4775306200</amazon><amazon>B0096APZS2</amazon><amazon>B004A80TD6</amazon><br />
{{DEFAULTSORT:ちようしゆうきしんたんくうか}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[Category:超獣機神ダンクーガ|*ちようしゆうきしんたんくうか]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%85%AD%E7%A5%9E%E5%90%88%E4%BD%93%E3%82%B4%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%BA&diff=71644
六神合体ゴッドマーズ
2014-04-29T12:17:21Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>*1981年10月2日 ~ 1982年12月24日放映(日本テレビ系) 全64話<br />
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦64]](1999年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
横山光輝氏の漫画『マーズ』を原作とするアニメ作品。ただし漫画が凄まじく鬱な内容であったためか、「時代にあわせて、自由に書いてもらってかまわない」という横山氏からの許可を得て、設定の一部を借りる程度でほぼオリジナルのストーリーが構築されている。「[[ゴッドマーズ]]」という名前については、商標の都合から変更された。<br />
<br />
子供向けに制作されたアニメで、超合金等の玩具が好調な売り上げを記録した。一方、[[主人公]]の[[明神タケル]]や[[マーグ]]などの美形男性キャラに多くの女性ファンが虜になった。このことから、当初の予定だった半年から、1年以上に期間が延長されて放送されることとなった。また、ファンの人気に後押しされ、劇場版や小説『六神合体ゴッドマーズ 十七歳の伝説』が制作されることとなった。小説は後にOVA化された。<br />
<br />
『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~]]』のようなスターシステムを採用していないことから、『ジャイアントロボ』の参戦が難しくなった『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』の後にリリースされた『[[スーパーロボット大戦D]]』以降も問題なく参戦を果たしている[[横山光輝原作作品]]である。版権表記はスパロボ参戦時には「光プロダクション」だけだが、本編映像が使用される際には制作を担当したトムス・エンタテインメント(当時は東京ムービー新社)を指す「TMS」が併記される。<br />
<br />
ちなみに前番組は『[[太陽の使者 鉄人28号]]』であり、その後日談としている設定も存在する。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
西暦1999年、全宇宙の支配を目論む[[ズール皇帝]]率いる[[ギシン帝国]]が[[地球]]侵略を開始した。<br />
<br />
球圏防衛部隊[[コスモクラッシャー隊]]に所属する[[明神タケル]]は、ズール皇帝によって自分がギシン星人であり、同時に送り込まれたロボット「[[ガイヤー]]」に内蔵された[[反陽子爆弾]]を起爆させるための存在だったという衝撃の事実を告げられる。<br />
<br />
あくまで地球のために戦おうとするタケルは、皇帝の命令を拒絶、地球での養父を殺された怒りによって超能力に目覚め、[[ガイヤー]]に搭乗しギシンのメカを撃退した。<br />
<br />
タケルは自身の守り神として造られた[[六神ロボ]]と共にギシン帝国に立ち向かうが、それは自分の同族、そして肉親との戦いを強いられる悲しい戦いの始まりを意味していた。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/D]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
=== コスモクラッシャー隊 ===<br />
;[[明神タケル]]([[マーズ]])<br />
:主人公。[[地球]]と平和を愛する使者。<br />
;[[飛鳥ケンジ]]<br />
:[[コスモクラッシャー隊]]の隊長。<br />
;[[伊集院ナオト]]<br />
:[[コスモクラッシャー]]の射撃担当。<br />
;[[木曽アキラ]]<br />
:コスモクラッシャーの操縦担当。同機の[[分離]]形態ではサブパイロットを務める。<br />
;[[日向ミカ]]<br />
:コスモクラッシャー隊の索敵担当。当初タケルに気をかけるが...<br />
;[[明石ナミダ]]<br />
:コスモクラッシャー隊の特別隊員。最年少の10歳。<br />
;[[大塚長官]]<br />
:コスモクラッシャー隊を率いる地球防衛軍の長官。縁の下で戦う。<br />
:実は前番組の『[[太陽の使者 鉄人28号]]』から継続登場している人物。<br />
<br />
=== [[ギシン帝国]] ===<br />
;[[ズール皇帝]]<br />
:ギシン星を支配する悪の権化。「愛」を極端に憎悪する。<br />
;[[マーグ]]<br />
:タケルこと[[マーズ]]の兄。タケルにテレパシーでアドバイスをするがズールに洗脳され兄弟同士で戦うことになり、洗脳が解けても死んでしまう悲運のキャラ。<br />
:放送当時は死んだ後、現実にファン主導で葬儀が行われる程の人気だった。<br />
;[[ロゼ]]<br />
:マーグの副官。地球人と触れ合うことで「愛」を知る。<br />
;ギーラ<br />
:タケルの育ての親である明神正を殺害した。SRW未登場。<br />
;[[ゲル]]、[[バレン]]、[[グール]]、[[カッチ]]<br />
:ギシン星の超能力者。<br />
;[[ワール]]<br />
:ズールの腹心。しかし、ズールのやり方に疑問を感じ……<br />
;[[サグール]]<br />
:ギシン星の謀報長官。<br />
;[[超能力者]]<br />
:一般兵士。<br />
;[[ゲシュタルト]]<br />
:ズールの分身。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[明神正]]<br />
:タケルを発見した火山学者で彼の義父。物語の最序盤で命を落としてしまう。<br />
;[[明神静子]]<br />
:正の妻であり、タケルの義母。後にバトルキャンプに勤務するようになる。<br />
;[[ルイ]]<br />
:ロゼの妹で、レジスタンスに参加。<br />
;[[イデア]]<br />
:マーズとマーグの実父。ゴッドマーズの開発者。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/D]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第3次Z時獄篇]]<br />
<br />
=== 地球側 ===<br />
;[[ガイヤー]]<br />
:タケルのみが乗り込める[[六神ロボ]]の中核。[[反陽子爆弾]]が搭載されており、タケルの命が尽きればこの爆弾で地球は破壊される。<br />
;タイタン、スフィンクス、ラー、シン、ウラヌス<br />
:ガイヤー以外の六神ロボで'''五神ロボ'''とも呼ばれる。普段は地球各地で巨大な石像にカムフラージュして有事に備えている。スパロボでは合体シーンやユニットアイコン、そしてガイヤー及びゴッドマーズの武器「六神アタック」での登場が通例。<br />
;[[ゴッドマーズ]]<br />
:ガイヤーが五神ロボと[[合体]]した姿。強力なパワーと装甲を誇る合体ロボ。<br />
;[[コスモクラッシャー]]<br />
:コスモクラッシャー隊が操る大気圏内外両用戦闘機。3機の戦闘機に分離できる。<br />
<br />
=== [[ギシン帝国]] ===<br />
==== [[エスパーロボ]] ====<br />
;[[バキューム]]<br />
:後期オーニングにも登場。<br />
;[[グルグル]]<br />
:<br />
;[[グルダー]]<br />
:<br />
;[[バルバラ]]<br />
:<br />
;[[ランドーラ]]<br />
:<br />
;[[コールガッチ]]<br />
:<br />
;[[ギャンドーラ]]<br />
:<br />
;[[キュルタクス]]<br />
:<br />
;[[ゼーロン]]<br />
:<br />
;[[ガニメデス]]<br />
:<br />
;[[ダイダロス]]<br />
:<br />
;[[ブリザーム]]<br />
:<br />
;[[バッフル]]<br />
:<br />
;[[ゼッドファイナー]]<br />
:<br />
<br />
==== [[戦艦]] ====<br />
;[[マーグ指令船]]<br />
:<br />
;[[ワール大型宇宙船]]<br />
:<br />
<br />
==== その他 ====<br />
;[[ギシン星戦闘機]]<br />
:<br />
;[[ズール皇帝]]<br />
:<br />
<br />
=== OVA『十七歳の伝説』に登場 ===<br />
;[[ゴッドマーズ (OVA)]]、[[ガイヤー (OVA)]]<br />
:OVA版のゴッドマーズとガイヤーで、TVに登場するものとはデザインが変更されている。本来はTV版とは同一機体だが、ゲームでは[[マーグ]]用として別機体扱いになっている。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])<br />
:初参戦作品。[[超能力]]が[[ニュータイプ]]と同等以上(攻撃力に+補正の為)の能力として扱われているため、ラスボスだろうが[[必中]]なしで攻撃を当てて、雑魚の攻撃は余裕で回避可能という[[スーパーロボット]]にあるまじき性能を発揮している。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦D]]<br />
:ギシン帝国が[[ベガ星連合軍]]や[[ザール星間帝国]]を傘下に治め、勢力が原作以上に拡大されている。それゆえに「ギシン星間帝国」という組織名に変更されている。<br />
:今回のマーグは[[ゴッドマーズ (OVA)|OVA版デザインのゴッドマーズ]]([[隠し要素]])に搭乗でき、兄弟で共闘できる。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]<br />
:初の声付き参戦。ストーリーは原作のギシン星編まで。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]<br />
:前番組『[[太陽の使者 鉄人28号]]』の参戦に伴って同作と初共演。マルメロ星編は飛ばされたものの、ギシン星編以降(地球編)が再現されるのは初となる。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:64以来の約15年ぶりの据え置き機への参戦となる。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[六神ロボ]]<br />
:<br />
;[[反陽子爆弾]]<br />
:<br />
;[[ギシン帝国]]<br />
:<br />
;[[コスモクラッシャー隊]]<br />
:<br />
;バトルキャンプ<br />
:コスモクラッシャー隊を擁する地球防衛軍の基地。司令官を務めるのは大塚長官。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! 話数 !! サブタイトル !! 登場メカ !! 備考 !! 再現スパロボ<br />
|-<br />
| 第1話 || オレはだれだ!? || バルバラ || || <br />
|-<br />
| 第2話 || でた! 脅威の六神合体 || || || <br />
|-<br />
| 第3話 || おそるべき秘密 || グルダー || || <br />
|-<br />
| 第4話 || 孤独な超人タケル || || || <br />
|-<br />
| 第5話 || さらば! 愛する地球よ || || || <br />
|-<br />
| 第6話 || 六神合体ができない!? || || || <br />
|-<br />
| 第7話 || 冥王星は地獄の星! || コールガッチ || || <br />
|-<br />
| 第8話 || 爆破犯人はタケル!? || グルグル || || <br />
|-<br />
| 第9話 || SOS! 東京沈没 || || || <br />
|-<br />
| 第10話 || 宇宙からきた少女! || バキューム || || <br />
|-<br />
| 第11話 || 謎の声はだれだ!? || || || <br />
|-<br />
| 第12話 || 対決! マーズとマーグ || || || <br />
|-<br />
| 第13話 || 皇帝ズールをたおせ! || || || <br />
|-<br />
| 第14話 || 悲しき戦士・マーグ || || || <br />
|-<br />
| 第15話 || 六神合体がくずれる! || || || <br />
|-<br />
| 第16話 || あやつり人形ミカ! || ガニメデス || || <br />
|-<br />
| 第17話 || アキラの恋人は女戦士 || || || <br />
|-<br />
| 第18話 || 南極はタケルの墓場だ! || || || <br />
|-<br />
| 第19話 || マーグ・地球に死す! || ゼーロン || || <br />
|-<br />
| 第20話 || 復しゅうに燃えろ! || || || <br />
|-<br />
| 第21話 || どれい惑星の対決! || || || <br />
|-<br />
| 第22話 || うらぎり者ロゼ! || キュルタクス || || <br />
|-<br />
| 第23話 || 卑劣な皇帝ズール!! || ギャンドーラ || || <br />
|-<br />
| 第24話 || 反陽子爆弾・バクハツ!? || || || <br />
|-<br />
| 第25話 || 新たな絆・別れ・出発! || || 「ギシン星編」終了 || <br />
|-<br />
| 第26話 || 危機を招く脱走者 || || 「マルメロ星編」開始 || <br />
|-<br />
| 第27話 || プラス対マイナスの運命 || || || <br />
|-<br />
| 第28話 || 謎の宇宙海賊船 || || || <br />
|-<br />
| 第29話 || フローレの危険な仲間 || || || <br />
|-<br />
| 第30話 || 一人ぼっちのフローレ || || || <br />
|-<br />
| 第31話 || 宣戦布告 || || || <br />
|-<br />
| 第32話 || 略奪されたフローレ || || || <br />
|-<br />
| 第33話 || タケル対ガッシュ! || || || <br />
|-<br />
| 第34話 || マーズ、死ぬのは早い! || || || <br />
|-<br />
| 第35話 || とらえられたタケル || || || <br />
|-<br />
| 第36話 || 宇宙の墓場 || || || <br />
|-<br />
| 第37話 || 母と娘のめぐりあい || || || <br />
|-<br />
| 第38話 || 父、ギロンとの出会い || || || <br />
|-<br />
| 第39話 || 悲劇のタケル || || || <br />
|-<br />
| 第40話 || よみがえったマーグ || || || <br />
|-<br />
| 第41話 || 宇宙にかける友情 || || || <br />
|-<br />
| 第42話 || 屍を越えて行け! || || || <br />
|-<br />
| 第43話 || ガッシュの誤算 || || || <br />
|-<br />
| 第44話 || ガッシュ、安らかに眠れ || || || <br />
|-<br />
| 第45話 || ゴッドマーズが危ない! || || || <br />
|-<br />
| 第46話 || 地獄のマルメロ星 || || || <br />
|-<br />
| 第47話 || 宿命! 親子の対決 || || || <br />
|-<br />
| 第48話 || 危機せまるマルメロ星 || || || <br />
|-<br />
| 第49話 || ギロン、地球を狙う || || || <br />
|-<br />
| 第50話 || 迫る運命の対決! || || || <br />
|-<br />
| 第51話 || ズール現る! || || 「マルメロ星編」終了 || <br />
|-<br />
| 第52話 || タケルの命がない!? || || 「地球編」開始 || <br />
|-<br />
| 第53話 || 限られた命 || || || <br />
|-<br />
| 第54話 || 別離! タケルとロゼ || || || <br />
|-<br />
| 第55話 || 炎の中にマーグを見た || || || <br />
|-<br />
| 第56話 || 心の中の敵をくだけ! || || || <br />
|-<br />
| 第57話 || バラの騎士君は...!? || || || <br />
|-<br />
| 第58話 || 心のやすらぎは...いつに || || || <br />
|-<br />
| 第59話 || ノアの反乱 || || || <br />
|-<br />
| 第60話 || タケル・愛の奇蹟 || || || <br />
|-<br />
| 第61話 || タケル最後の誕生日? || || || <br />
|-<br />
| 第62話 || 運命のバラの騎士 || || || <br />
|-<br />
| 第63話 || 生きた愛した戦った || || || <br />
|-<br />
| 第64話 || 銀河へはじめての笑顔を!! || || || <br />
|}<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:東京ムービー新社(現:トムス・エンタテインメント)<br />
;チーフディレクター<br />
:今沢哲男<br />
;シリーズ構成<br />
:藤川桂介<br />
;キャラクターデザイン<br />
:本橋秀之<br />
;メカニックデザイン<br />
:亀垣一<br />
;音楽<br />
:若草恵<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== Blu-ray ===<br />
<amazon>B0054U7LIK</amazon><br />
=== DVD ===<br />
*TV本編<br />
<amazon>B000F0H1XO</amazon><amazon>B000FHQ2LY</amazon><br />
*劇場版<br />
<amazon>B00006G8QP</amazon><br />
<br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<br />
== リンク ==<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[category:横山光輝原作作品]]<br />
[[category:六神合体ゴッドマーズ|*ろくしんかつたいこつとまあす]]<br />
{{DEFAULTSORT:ろくしんかつたいこつとまあす}}</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E8%A3%85%E7%94%B2%E9%A8%8E%E5%85%B5%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%BA_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%BA&diff=71643
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ
2014-04-29T12:15:39Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>* 発売日:2007年10月26日 ~ 2008年8月22日 全12話<br />
* 初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]](2011年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ボトムズシリーズ]]OVA第5作で、時間軸的には『[[装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ|野望のルーツ]]』と[[装甲騎兵ボトムズ|TVシリーズ]]第1話の間のエピソード。2009年1月17日には再編集した劇場版が公開された。<br />
<br />
バンダイが製作に関わった初のボトムズシリーズ作品でもある。<br />
<br />
本作は[[AT]]などのメカニックは3DCGで描かれており、戦闘シーンはCGのメカ・背景に手描きの炎や爆発などのエフェクトが加えられた演出となっている。CGを多用することによって無数の機体による大規模戦闘の描写が可能になり、これまで回想や断片的な表現でしか触れられなかった「[[百年戦争]]」が初めて本格的に取り上げられている。物語の場がほとんど戦場に限られているため、「野望のルーツ」同様キャストに女性キャラは1人も存在しない。<br />
<br />
なお、お約束の次回予告だが、第2話収録の予告における「'''嘘を言うなっ!'''」のくだりは近年の作品という事もあって人気が高く、しばしばネタにされる。<br />
<!-- 言うなれば運命共同体 --><br />
<!-- 互いに頼り 互いに庇い合い 互いに助け合う --><br />
<!-- 一人が五人の為に 五人が一人の為に --><br />
<!-- だからこそ戦場で生きられる --><br />
<!-- 分隊は兄弟 分隊は家族 --><br />
<!-- 嘘を言うなっ! --><br />
<!-- 猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら嗤う --><br />
<!-- 無能 怯懦 虚偽 杜撰 --><br />
<!-- どれ一つ取っても戦場では命取りとなる --><br />
<!-- それらを纏めて無謀で括る --><br />
<!-- 誰が仕組んだ地獄やら 兄弟家族が嗤わせる --><br />
<!-- お前もっ! お前もっ! お前もっ! --><br />
<!-- だからこそ 俺の為に死ねっ! --><br />
<br />
== ストーリー ==<br />
第三次惑星サンサ攻略戦後、ネハルコ参謀総長の送り込んだスパイによって、そのおぞましい実態が明らかになった[[レッドショルダー]]。<br />
<br />
最高責任者である[[ヨラン・ペールゼン]]は、軍事法廷で検事の厳しい追求を受けていた。終始無言を貫くペールゼンに対し、1人の男―メルキア情報省次官フェドク・ウォッカム―が法廷に現れる。彼の提出した新たな証拠に、沈黙を保っていたペールゼンは突然錯乱。ウォッカムは、ペールゼンを精神疾患であると訴え、情報省精神医療収容所に幽閉する。<br />
<br />
同じ頃、レッドショルダーから配置転換されたキリコ・キュービィーは、惑星ロウムスのタイバス渡河作戦の最前線に居た。投入戦力60万の作戦。それは、これからキリコに待ち受ける地獄の入り口でしかなかった。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== [[バーコフ分隊]] ===<br />
; [[キリコ・キュービィー]]<br />
: ペールゼンの逮捕後、[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]等と共にレッドショルダーから配置転換される。<br />
: キリコはタイバス渡河作戦を経て、バララントとの最前線「惑星ガレアデ」に配属される。<br />
; [[ノル・バーコフ]]<br />
: バーコフ分隊の隊長で、階級は曹長。荒くれ者が多いAT乗りでは珍しい学者タイプの人間。ガレアデで出会ったキリコに興味を持つ。<br />
: 温和で人当たりの良い性格で、AT乗りとしての腕も上々であり、問題児揃いのバーコフ分隊をまとめ上げるには最適な人物であるが、ある「悪癖」のため中尉にまで昇進しながら下士官に降格させられたという過去がある。<br />
; [[ガリー・ゴダン]]<br />
: 階級は曹長。俊敏な状況判断能力を持つが、身勝手な性格で単独行動を取ることが多い。何故か所属する部隊が彼以外全滅するというケースが多く、浄化委員会を名乗る集団から「死神シラスコ」と呼ばれ命を狙われている。<br />
; [[ゲレンボラッシュ・ドロカ・ザキ]]<br />
: 階級は伍長。天性の技能を持つAT乗りの少年兵だが、情緒不安定で激しい攻撃衝動を持つ。<br />
: キリコに異常なまでの恐怖心を持つが、本人もなぜキリコに恐怖心を持つのかはよく判っていない。<br />
; [[ダレ・コチャック]]<br />
: 階級は軍曹。肥満体型に臆病な性格で、自他共に部隊に場違いな存在であると認めている。<br />
: 軍に入る前はAT開発に従事しており、後に分隊の命を救う事となる。<br />
<br />
=== メルキア情報省 ===<br />
; フェドク・ウォッカム<br />
: メルキア情報省次官。ペールゼンが提唱した「[[異能生存体]]」に興味を持ち、彼を軍事法廷から救出する。<br />
: 異能生存体と思わしきキリコ等バーコフ分隊を様々な激戦地に送り込む。<br />
; コッタ・ルスケ<br />
: ウォッカムの秘書。彼もまた、ウォッカムと共に「異能生存体」に魅せられてゆく。<br />
: TVシリーズに登場する[[ジャン・ポール・ロッチナ|ある人物]]と瓜二つの顔と声を持っているのだが……?<br />
; メンケン<br />
: ウォッカムの部下である医師。ペールゼンへの拷問同然の尋問に医学的見地から反対意見を述べるものの、強引なウォッカムに押し切られて実行させられる。だがその正体は…。<br />
<br />
=== メルキア軍 ===<br />
; [[ヨラン・ペールゼン]]<br />
: レッドショルダーの創設者。「不死なる兵士」による理想の軍隊創設を目指していたが、レッドショルダーの真実が明らかになり、失脚。<br />
: 彼が作成した異能生存体に関する研究文書「ペールゼン・ファイルズ」が、本作の鍵となっていく。<br />
; ネハルコ、ラーキンソン<br />
: ペールゼンを危険視し、内偵調査によって彼を失脚させることに成功するが、後一歩のところでウォッカムに邪魔される。<br />
; ワップ<br />
: 今作の広瀬正志枠。バーコフ分隊が所属する惑星ガレアデM7前線基地の上級曹長。上に媚へつらい下に威圧的に接する、分かりやすい下種。<br />
: エンディングでは広瀬氏がかつてTVシリーズで演じたカン・ユー大尉と共にランニングをする姿が見られ、またワップの宿舎にも仲良く写った写真が貼ってある。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== [[AT]] ===<br />
;[[スコープドッグ]]<br />
:<br />
;[[スコープドッグTC・ISS|スコープドッグ・ターボカスタム ISS仕様]]<br />
:<br />
;[[スコープドッグ (ショルダーミサイルポッド)]]<br />
:<br />
;[[スタンディングトータス]]<br />
:<br />
;[[ダイビングビートル]]<br />
:<br />
;[[ファッティー]]<br />
:<br />
;[[チャビィー]]<br />
:<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
; 「鉄のララバイ」<br />
: 作詞:高橋良輔 / 作曲:磯崎健史 / 編曲:佐々木総作・福田真一郎・二宮英樹 / 歌:柳ジョージ<br />
: OPテーマ。なおサビに出てくる「Dummy Boy」とは自動車の衝突実験などに使用される人形の事。本作におけるキリコ達の立場を表すと同時に、「ダニー・ボーイ(戦地に赴く子や孫に向けて歌った歌。他作品で言えば『[[宇宙の騎士テッカマンブレード|テッカマンブレード]]』の[[バーナード・オトゥール|バーナード]]の歌)」とも掛けている。スパロボ初登場となる第2次Z破界篇では、一度きりの出番にも関わらず美麗なアレンジが加えられ、必聴と言える出来になっている。<br />
; 「バイバイ・ブラザー」<br />
: 作詞:高橋良輔 / 作曲:磯崎健史 / 編曲:佐々木総作・福田真一郎・二宮英樹 / 歌:柳ジョージ<br />
: EDテーマ。使用されているイラストは、ミリタリー物を得意とする漫画家・吉原昌宏氏の手によるもの。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初参戦作品。時系列上、仕方のない事だがゲーム中では既に原作が終了済み。そのため、キリコの回想として終盤のストーリーが断片的に再現されるのみ。ただし、バーコフ分隊の面々は登場し、[[中断メッセージ]]でも出番が与えられているため、扱いが悪いとも言えない。本編の過去なので仕方ないが。なお、今回バーコフ分隊を結成させたのはペールゼン本人である(ウォッカムは出てこない)。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:機体を登場させるために継続参戦となった。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:第4章より参戦。原作のシナリオが展開されるが、なんと'''[[バーコフ分隊]]全員が[[死亡フラグ]]を回避して生存し、自軍へ正式加入する'''。このためか、全員が「底力:異能」と「異能の力」スキル持ち(あくまで近似値であるためか[[異能生存体]]のスキルではない)。<br />
:バーコフ分隊救出とモナド脱出に伴う戦いは、[[草薙征士郎|征士郎]]と[[八重垣ひまり|ひまり]](とプレイヤー)の心に大きな影を落とした。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;ペールゼン・ファイルズ<br />
:かつてペールゼンが作成し、レッドショルダー隊長だった[[インゲ・リーマン]]が秘匿していた、とされる情報ファイル。[[異能生存体]]についての研究が記されており、ウォッカムはその中に名前のあったキリコらをバーコフ分隊として組織、彼らを極限状態に置いてその能力を観察する。だが、ペールゼンがそのファイルを制作した意図は別の所にあった…。<br />
;惑星モナド攻略戦<br />
:バーコフ分隊の面々が異能生存体であると確信したウォッカムが立案した作戦。バララントが半世紀かけて要塞化した、古代クエント文明の遺産が眠る謎の惑星モナドを奪還することが目的。1億2千万人が動員されるという、ボトムズシリーズのみならずSF作品全体で見てもそうそうお目にかかれない大規模作戦。既に[[百年戦争]]の休戦は内定しており、いわばウォッカムの点数稼ぎのための作戦である。[[異能生存体]]を前面に押し立てれば成功する、とウォッカムは目論んでいたが…。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ<br />
|-<br />
| 1 ||渡河作戦||[[スコープドッグ]]<br />[[ダイビングビートル]]||||<br />
|-<br />
| 2 ||ガレアデ||[[ファッティー地上用]]||||<br />
|-<br />
| 3 ||分隊||[[スタンディングトータス]]||||[[OE]]<br />
|-<br />
| 4 ||死の谷 ||||||OE<br />
|-<br />
| 5 ||尋問||||||<br />
|-<br />
| 6 ||異能||||||<br />
|-<br />
| 7 ||狙撃||||||<br />
|-<br />
| 8 ||冷獄||[[チャビィー]]||||OE<br />
|-<br />
| 9 ||ダウン・バースト||||||OE<br />
|-<br />
| 10 ||戦略動議||[[スコープドッグTC・ISS|スコープドッグ・ターボカスタム ISS仕様]]<br />チャビィー宇宙用||||<br />
|-<br />
| 11 ||不死の部隊||||||[[第2次Z破界篇]]<br />OE<br />
|-<br />
| 12 ||モナド||||||第2次Z破界篇<br />OE<br />
|}<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作会社<br />
:サンライズ<br />
:アンサー・スタジオ<br />
;監督<br />
:高橋良輔<br />
;キャラクターデザイン<br />
:塩山紀生<br />
;メカニックデザイン<br />
:大河原邦男<br />
:森木靖泰<br />
;音楽<br />
:前嶋康明、乾裕樹<br />
:*乾氏は2003年に逝去されているため本作品の制作には関与していないが、TVシリーズのBGMが使われているためクレジットされている。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000SKNR4S</amazon><br />
<br />
劇場版<br><br />
<amazon>B001UE9TA2</amazon><br />
<br />
主題歌<br><br />
<amazon>B001BM60CI</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- == リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:そうこうきへいほとむす へえるせん ふあいるす}}<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[category:ボトムズシリーズ|*そうこうきへいほとむす へえるせん ふあいるす]]</div>
Key73041
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E8%A3%85%E7%94%B2%E9%A8%8E%E5%85%B5%E3%83%9C%E3%83%88%E3%83%A0%E3%82%BA_%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88_%E9%87%8E%E6%9C%9B%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84&diff=71641
装甲騎兵ボトムズ レッドショルダードキュメント 野望のルーツ
2014-04-29T12:12:25Z
<p>Key73041: </p>
<hr />
<div>* 発売日:1988年2月20日 全1話<br />
* 初参戦スパロボ:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]](2011年)<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ボトムズシリーズ]]OVA第3作。時間軸的には一番最初のエピソードで、[[レッドショルダー]]所属当時のキリコの姿と、彼とペールゼンとの確執を描く。<br />
<br />
キリコに纏わる様々な思惑が交錯する「男達のドラマ」に女性が入り込む余地は無かったようで、主だった役割を与えられた女性キャラは登場していない(唯一、パレードの群集の中に何名か姿が見える程度である)。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
惑星オドンにある第24メルキア方面軍戦略機甲兵団特殊任務班X-1([[レッドショルダー]])に配属されたキリコ・キュービィー。配属早々に彼を待ち受けていたのは「共食い」と呼ばれる実戦による隊員の選別であった。<br />
<br />
== [[登場人物]] ==<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== 第24メルキア方面軍戦略機甲兵団特殊任務班X-1([[レッドショルダー]]) ===<br />
;[[キリコ・キュービィー]]<br />
:<br />
;バージル・カースン<br />
:キリコと同期の新入隊員。実はギルガメス軍上層部が送り出したスパイだった。<br />
;[[グレゴルー・ガロッシュ]]<br />
:<br />
;[[バイマン・ハガード]]<br />
:<br />
;[[ムーザ・メリメ]]<br />
:実直で寡黙な印象の強い『[[装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー|ザ・ラストレッドショルダー]]』とは異なり、本作での彼は非常に粗暴で、キリコ抹殺に最も意欲を見せていたが……<br />
;[[インゲ・リーマン]]<br />
:メルキア軍少佐で、惑星オドンにあるレッドショルダー基地の司令官。ペールゼンの忠実な副官だが、彼の唱える「異能生存体」には懐疑的。<br />
;[[ヨラン・ペールゼン]]<br />
:<br />
<br />
=== メルキア軍参謀本部 ===<br />
;ネハルコ<br />
:参謀総長。ペールゼンの台頭を危険視し、ラーキンソンにレッドショルダーの調査を命じる。<br />
;ラーキンソン<br />
:ネハルコの腹心。彼の命を受け、レッドショルダーの内偵調査を行う。<br />
<br />
== [[登場メカ]] ==<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z破界篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/第2次Z再世篇]]<br />
*[[メカ&キャラクターリスト/OE]]<br />
<br />
=== [[AT]] ===<br />
;[[スコープドッグRS]]<br />
:<br />
;[[スコープドッグ・ターボカスタム]]<br />
:<br />
;[[スコープドッグ (リーマン機)]]<br />
:<br />
;[[ファッティー地上用]](A型、B型)<br />
:<br />
<br />
== 主題歌と[[BGM]] ==<br />
;「炎のさだめ」<br />
:(作詞:高橋良輔、作・編曲:乾裕樹、歌:TETSU)<br />OPテーマ。<br />
;「レッドショルダーマーチ」<br />
:EDテーマ。本編でもサンサ編以降に何度か流されていた。もともとはイタリアの映画『二人の水兵と一人の将軍』のサントラに含まれていた曲であり、正式な曲名は「Arrivano I Marines」。版権が切れていないうえに外国映画の曲なのでスパロボには持ってこられず、再世篇では曲調を似せたオリジナル「戦騎達の行進」が使われた。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:初参戦作品。時系列上、本作のストーリーは再現されず、実質、機体と[[インゲ・リーマン|リーマン]]を登場させるためだけに参戦していると言っても過言ではない。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:『破界篇』と同じく、機体を登場させるために継続参戦となった。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]<br />
:第1章では、クリア後の中間ミッション「野望のルーツ」でグレゴルー隊がスポット参戦。今回はグレゴルーだけでなくバイマンとムーザも個別のユニットとして扱われている。グレゴルー機は[[マップ兵器]]、ムーザ機は[[修理装置]]、バイマン機は[[補給装置]]を備えており、同シナリオは敵が一定数を下回ると補充される無限増援ステージであるため、うまく立ち回れば延々と稼ぎ続けることができる。ちなみにこの直前のステージで『資金2倍 Lv1』の部隊パーツが落ちているので、惜しくないのであれば取得しておいてここで稼ぎまくるのも良いかもしれない。<br />
:本格参戦は第2章から。ギルガメスは[[コネクト]]と協力関係にあり、ギルガメスから[[コネクト・フォース]]への出向という形でグレゴルー隊が加入することとなる。しかし加入数日後にサンサ攻略戦のために呼び戻され、そこでリーマンの襲撃を受ける。ただし原作と異なりキリコ以外にグレゴルーらもおり、またリーマン側も大勢のレッドショルダー隊員を引き連れている。このあたりのミッションでは出撃ユニットがグレゴルー隊4機に固定されていたりするため、加入後に[[改造]]や強化パーツの装備を行っておきたい。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;共食い<br />
:レッドショルダー隊員同士で行われる、戦闘訓練の名を借りた殺し合い。目的は言うまでもなく、真の異能生存体を探し出すため。<br />
;[[異能生存体]]<br />
:<br />
;第3次サンサ攻略戦<br />
:バララント同盟に属するサンサ星は、バララント軍の補給基地として活用され、戦略上の意味からギルガメス軍の3度にわたる猛攻撃を受け、結果生態系が完全に破壊されてしまった。<br />アストラギウス暦7212年に行われた3度目の攻勢においてレッドショルダー隊が投入され、ギルガメス軍の勝利に貢献した。その一方、同隊の容赦ない攻撃は大勢の民間人の犠牲者を生み、敵味方から嫌悪と批判を呼び、[[百年戦争]]終結後に同隊が解散する原因の一つとなった。<br />
<br />
== 主要スタッフ ==<br />
;制作<br />
:サンライズ<br />
;監督<br />
:高橋良輔<br />
;キャラクターデザイン<br />
:塩山紀生<br />
;メカニックデザイン<br />
:大河原邦男<br />
;音楽<br />
:乾裕樹<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000LMQVRI</amazon><br />
<br />
音楽<br><br />
<amazon>B000056FB6</amazon><br />
<!-- == 話題まとめ == --><br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<!-- == リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:そうこうきへいほとむす れつとしよるたあときゆめんと やほうのるうつ}}<br />
[[category:登場作品]]<br />
[[category:ボトムズシリーズ|*そうこうきへいほとむす れつとしよるたあときゆめんと やほうのるうつ]]</div>
Key73041