https://srw.wiki.cre.jp/w/api.php?action=feedcontributions&user=%E3%83%8F%E3%83%81%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4&feedformat=atom
スーパーロボット大戦Wiki - 利用者の投稿記録 [ja]
2024-03-29T07:16:30Z
利用者の投稿記録
MediaWiki 1.35.1
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB&diff=476512
アギャール
2024-03-26T03:54:51Z
<p>ハチミツボーイ: </p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者ライディーン}}<br />
| 声優 = 相模太郎<br />{{代役 (登場作品別)|池水通洋|相模太郎|勇者ライディーン}}(SRW[[代役]])<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|新スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::悪魔人]]<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|妖魔帝国}}<br />
| 役職 = [[役職::将軍]]<br />
}}<br />
'''アギャール'''は『[[勇者ライディーン]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[妖魔帝国]]の将軍にして初代戦闘[[指揮官]]。<br />
<br />
[[ガンテ|大魔竜ガンテ]]を駆り、[[ドローメ]]の大群を率いて最前線へと赴き[[化石獣]]を支援、[[ライディーン]]や[[コープランダー隊]]を苦しめる。<br />
<br />
人質作戦を得手とする卑劣漢だが、その実かなりのオッチョコチョイでもあり、メタボリック気味の体形と相まって何処か憎めない。回を重ねるごとに、妖魔帝国のギャグメーカー的ポジションへとシフトしていき、直属の上司である[[プリンス・シャーキン]]からの評価は下降する一方であった。<br />
<br />
ライディーンの事を訛って「'''ライデェン'''」と発音するのが特徴。<br />
<br />
第18話「壮烈!アギャール必殺の電撃」で度重なる失敗の責任を問われ死刑を宣告されるが、一命を賭した作戦で[[ひびき洸]]を罠に掛け、勝機を掴みかける。化石獣タランチュ(SRW未登場)を自ら操縦し、荒磯ダン(SRW未登場)と[[ブルーガー]]を人質に取りライディーンと優勢に戦うも、タランチュの糸を引きちぎられ結局は失敗。最期はゴッドバードを正面から受け、散っていった。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。[[NPC]]。原作通りシャーキンの部下として登場。理由は不明だが[[キャラクター事典]]に記載されない。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:音声初収録。3章Part7から登場するエネミーユニットで、[[ガンテ]]に搭乗。声は池水通洋氏が[[代役]]を務めている。3章Part8ではシャーキンの命令で、国際連合黒部研究所を調査のため襲撃。また特徴的な『ライデェン』呼びも同章で初披露している。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[プリンス・シャーキン]]<br />
:上司。彼が「砂場金吾」として人間世界に紛れ込む際には、中東諸国風の人物に変身して随伴している。<br />
;[[ベロスタン]]<br />
:妖魔帝国の祭祀長で階級的にはアギャールより上。自身の戦死の際には、彼から「名誉の死」と悼まれている。<br />
;ダルダン提督<br />
:アギャールの戦死直後に着任した2代目戦闘指揮官で、自身の葬儀を彼の戦略に利用される。SRW未登場。<br />
;妖魔兵士<br />
:妖魔帝国の雑兵だがアギャール配下の者はコミカルな言動が多く、特に[[ガンテ]]の司令室でアギャールを補佐する副官的存在の兵士とは阿吽の呼吸でコントじみた遣り取りを繰り広げる。<br />
:この「艦橋を舞台にしたコント」の図式は、後々『[[戦闘メカ ザブングル]]』に於ける[[キッド・ホーラ|ホーラ]]&[[ゲラバ・ゲラバ|ゲラバ]]をはじめとする「ブリッジ漫才」へと継承されている。<br />
;[[ひびき洸]]<br />
:仇敵。第18話では作戦上の芝居とはいえ「'''洸ちゃん'''」と彼に馴れ馴れしく擦り寄る。<br />
;[[桜野マリ]]<br />
:第18話では怯える演技として彼女に抱きついた為、怒りの膝蹴りを股間に喰らい悶絶する。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「うぉ何だこの光は!?」<br />
:第1話でライディーンのゴッドアルファの光を見ての驚き。<br />
;「逃げる?逃げはせぬ!進め、基地に向かって進むのだ!」<br />「引き返すのではない!ただ、回れ右をするだけだ」<br />
:第5話で超音獣ビイラ(SRW未登場)を撃破され、部下から「逃げましょうか?」と訊ねられた事に対する返答。アギャールとしては戦略的撤退のつもりなのだろう…多分。<br />
;「死刑は構いませんが、地獄の道連れにライディーンを倒させて下さい!」<br />
:第18話で将軍職を解任されそうになり、必死にシャーキンへと述べた決意表明。その覚悟に、シャーキンも最後のチャンスを与える。<br />
;「くそぉー、差し違えだあああッ!」<br />
:タランチュに肉迫するゴッドバードを目前にして、最後の意地を見せるが…。<br />
;「大魔妖帝、バンザァァァァイッ…!!」<br />
:断末魔。[[バラオ]]を賛美しつつ、アギャールは爆死した。<br />
<br />
== 迷台詞 ==<br />
;「エヘヘ、なに笑ってんの?」<br />「ワハハ…そーね、煙から抜け出せば済む事だ!」<br />
:第5話で撤退する[[ブルーガー]]が放った笑気ガスに当てられ、部下ともども爆笑しながら発した珍言。この後、笑いが収まらないアギャールは[[ガンテ]]の口から落ちそうになり、腹を抱えながら救助を求めるという器用な事をやってのけた。<br />
;「結構イイ線いってると思ったのにな、ライデェンめ。アッカンベ~!ホントにもう…イーッ、だ!!」<br />
:第17話で破壊されたゴーレモンから脱出する際、ライディーンに向けて子供じみた悪態を吐きまくる。[[指揮官]]というか、悪魔としての威厳は…。<br />
;「頼む!地球上で頼れるのは洸ちゃんしかいない、お願い!!」<br />
:第18話で臨海学園の校長室に押し掛け、土下座して洸に救いを求める。作戦上の演技とはいえ、卑屈な台詞を連発する姿が笑いを誘う。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ガンテ]]<br />
:同艦に乗船して最前線で指揮を執るが、予想以上のダメージを受けた際にはコントロールが利かなくなる事があり、シャーキンから操縦技術の拙さを一喝される一幕も。<br />
;ゴーレモン<br />
:第17話「不死身ゴーレモンの悪魔裂き」に登場した操縦タイプの化石獣。両肩に装備した無数のトマホークと怪力でライディーンを苦しめた。SRW未登場。<br />
;タランチュ<br />
:第18話「壮烈!アギャール必殺の電撃」と、第26話「妖獣ガメレーン地獄の大進撃」に登場した化石獣。操縦タイプの化石獣だが、自律して行動する事も可能。この機体を無断で出撃させた事も、アギャールの将軍職解任へと繋がった。善戦虚しくコックピットを狙われ、アギャールはゴッドバードに直接斬り裂かれてしまう。SRW未登場。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*アギャールの戦死エピソードは、特撮作品『仮面ライダー』第79話「地獄大使!!恐怖の正体?」をリメイクしたものだが、地獄大使の演技を看破していた本郷猛=仮面ライダー1号と異なり、洸はアギャールの演技に完全に騙されてしまった。脚本は共に伊上勝が手掛けている。<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:あきやある}}<br />
[[category:登場人物あ行]]<br />
[[category:勇者ライディーン]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%82%8E%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3&diff=476359
炎ジュン
2024-03-24T05:16:25Z
<p>ハチミツボーイ: /* 永井豪の漫画版 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 読み = ほのお ジュン<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}<br />
*{{登場作品 (人物)|劇場版マジンガーシリーズ}}<br />
*{{登場作品 (人物)|マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー}}<br />
*{{登場作品 (人物)|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}<br />
*{{登場作品 (人物)|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}<br />
*{{登場作品 (人物)|マジンガーエンジェル}}<br />
*{{登場作品 (人物)|真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍}}<br />
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|中谷ゆみ|グレートマジンガー (TV),劇場版マジンガーシリーズ|SRW=Y}}(TV版)<br />{{声優 (登場作品別)|斎賀みつき|マジンカイザー (OVA),マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍|SRW=Y}}(OVA版)<br />{{声優 (登場作品別)|小清水亜美|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}(INFINITY)<br />
| キャラクターデザイン = <br />
; 原案<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|永井豪|マジンガーシリーズ}}<br />
; TV版<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|森下圭介|グレートマジンガー (TV)}}<br />
; OVA版<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|羽山賢二|マジンカイザー (OVA),マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}<br />
; INFINITY<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|飯島弘也|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}<br />
; エンジェル<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|新名昭彦|マジンガーエンジェル}}<br />
; 真マジンガーZERO<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|余湖裕輝|真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍}}<br />
| 初登場SRW = <br />
; 旧作版<br />
: {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
; OVA版<br />
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦GC}}<br />
; INFINITY<br />
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
; エンジェル・ZERO<br />
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人と黒人のハーフ)<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|科学要塞研究所}}(TV版)<br />{{所属 (人物)|光子力研究所}}(OVA版)<br />{{所属 (人物)|新国連統合軍}}(INFINITY)<br />
}}<br />
'''炎ジュン'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[剣鉄也]]と共に孤児院から[[兜剣造]]博士に引き取られた少女。鉄也のパートナーとして訓練を受け、[[ビューナスA]]の[[パイロット]]を務める。鉄也に好意を持っているようだが、あまり表には出さない。<br />
<br />
気丈な[[性格]]だが、ハーフである自分の出生に強いコンプレックスを持っており、それが原因で戦闘を放棄してしまった事もあった。<br />
<br />
=== [[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]] ===<br />
『グレート』終了から10年後。鉄也と共に統合軍に移籍しており、[[軍階級|階級]]は中尉。鉄也と結婚しており、彼の子供を妊娠している。そのため本名は『'''剣ジュン'''』であるが、仕事上では旧姓で通しており、公式サイトの登場人物紹介も『炎ジュン』名義である。鉄也が拉致されたと知ると妊娠中にも関わらず出撃しようとする無茶な場面も。エンディングでは無事出産を迎えたことが描かれている。<br />
<br />
=== 永井豪の[[漫画]]版 ===<br />
実のところ、さほど[[ヒロイン]]として機能しているとは言い難く、出番も意外に少ない(むしろ、彼女の分身たる[[ビューナスA]]の方が印象的)。しかし、作者的には[[主人公|主役]]の鉄也よりも愛着が有る様子で、スターシステム採用の漫画ゴラク版『バイオレンスジャック』の1エピソードでは彼女をメインヒロインに抜擢している。<br />
<br />
ちなみに永井氏は当初、白人とのハーフという設定でジュンのキャラデザインを創ったが、アニメーション用に仕上げられた設定画を見て肌が黒く塗られていた事に仰天したという逸話が有り、黒人とのハーフ設定はアニメスタッフの現場判断によるもので、原作者とのディスカッション無しに行われた事を後年、苦笑交じりに明らかにしている。<br />
<br />
=== [[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作の漫画版]] ===<br />
当初は[[弓さやか]]よりも肉感的かつアグレッシブなヒロインという立ち位置で、スケバン的な性格を除けばTV版と余り差異は感じられない。しかし、物語が進むにつれ序盤から時折見せていたコメディエンヌとしての才能が開花(?)、最終的には[[ボス]]と双璧をなすワイルドなギャグメーカーとしての位置に定着。陰惨な展開の中、戦うヒロインとしての重責を担いつつ、貴重な息抜き要員としても活躍した。<br />
<br />
番外編『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボ]]』では、鉄也VS[[ゲッターチーム]]の大乱闘に触発される形で、[[早乙女ミチル]]との壮絶なキャットファイトを展開。互いの衣服がボロボロに破れ、下着姿を曝すまでに至った。<br />
<br />
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] ===<br />
ロボットには搭乗せず、[[光子力研究所]]の通信やグレートブースターの遠隔操縦などを担当。[[剣鉄也 (OVA)|鉄也]]の戦線離脱と共に退場するが、最終巻では彼女も復帰し[[ボス]]達の避難を助けている。<br />
<br />
『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』ではビューナスAに搭乗して戦うが、ほとんど活躍しないまま撃破されてしまった(しかもその戦闘では服が大きく破れ、お色気要員になってしまっている)。<br />
<br />
津島直人氏によるコミカライズでは出番が増え、OVA以上に鉄也に寄り添う描写が多い。また、鉄也に好意を抱いている節があり、彼が己の身すらないがしろにして[[グレートマジンガー|グレート]]で出撃、負傷した際には涙ながらに激昂している。<br />
<br />
=== [[マジンガーエンジェル]] ===<br />
「マジンガーエンジェル」のメンバー。孤児院出身で、普段はアルバイトに精を出している。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
基本的には鉄也と共に自軍に参入というケースが多い。鉄也が原作再現で目立つようになってからは鉄也をたしなめたり、励ましたりとパートナーとしての出番が増えた。[[マジンガーシリーズ]]の作品ヒロインらしく登場回数自体は多いものの、鉄也が良くも悪くも堅物寄りなので[[兜甲児|スパロボ]][[アムロ・レイ|オリジナルの]][[三角関係]]なども生じず、『グレートマジンガー』『マジンカイザー』が参戦していない作品では出ても[[NPC]]止まり、活躍度も相応に留まりがちで、やや不遇気味。若年層の多い[[プレイヤー部隊]]の中で大人と年少組の間のポジションに置かれやすく、良く言えば大人びた、他方ではメインを演ずるイベントを背負わされにくい、やや損な立場ともみなせる。<br />
<br />
サブキャラ、女性キャラとしては高めの[[能力]]と攻撃的な[[精神コマンド]]が特徴で、[[マジンガー]]に乗れば「戦闘できるサポート役」となる。反面、気を付けないと戦闘もサポートも中途半端に終わってしまうため、それぞれの専門キャラより評価は低め。加入時期などの問題も有り、空を飛べない[[ダイアナンA]]の代わりに[[ビューナスA]]を[[弓さやか|さやか]]に奪われるケースも。<br />
[[援護]]登場後は[[援護攻撃]]が得意なことが多く、マジンガーに乗る価値も増した。『A』以降は「[[献身]]」、「[[期待]]」のいずれかを覚える(いずれも無い『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』は除く)ようになった。[[SP]]が豊富でレベル上げもしやすいという、SP分与役としてトップクラスの逸材のため、効率プレイの際は[[弓さやか]]どころか鉄也や甲児以上に優先されることも。<br />
<br />
なお、放送当時とスパロボシリーズの年代の社会情勢の違いゆえか、或いは「[[地球連邦政府|地球連邦]]」のようにざっくりと[[地球]]一円が統合された雰囲気の世界観がスパロボには多いゆえか、ハーフという出生にコンプレックスを抱く設定については一度もスパロボで反映された事はない<ref>各[[プレイヤー部隊]]には多種多様な人種外見・重い出生のキャラクターは少なくなく、時には'''[[宇宙人]]、果ては生物ですらない存在'''まで混ざるので、「ハーフの孤児」でさえもキャラ付けとして弱くなった面も否定しきれない。</ref>。<br />
<br />
=== 旧作版設定 ===<br />
==== [[旧シリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。中盤で鉄也とともに登場。微妙な能力でサポート精神をほぼ覚えないので影が薄く、ビューナスAが[[修理装置]]を持たないのも拍車をかけている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}<br />
:今作では「幸運」を覚えるが、ビューナスがなくパイロットも多いのでまず出番はない。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})<br />
:[[マジンガーシリーズ|マジンガー系]]のヒロインの中では戦闘系の能力と精神を持っているが、[[幸運]]を持っていないので[[弓さやか|さやか]]や[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に出番を取られがち。また、陸適応が低めなので地上戦向きなビューナスやマジンガー系機体とは相性がいまいち。空適応はAなので乗せるなら[[ダブルスペイザー]]か。後半のチーム分けではAチームの所属となり([[デューク・フリード|デューク]]の妹のマリアはBチーム)、「[[集中]]」「[[熱血]]」を持つため、鉄也をグレートから降ろさないのであれば、スペイザー要員としては活躍できる([[牧葉ひかる]]は鉄壁使用時の相棒には不向き)。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:今回から声が入った。鉄也とともに[[ビューナスA]]で[[兜甲児]]たちのピンチに救援で駆けつける。[[修理]]メカ要員としてはさやかの方が[[信頼]]がある分優れているが、[[激励]]要員としては十分。今作では命中・回避がマジンガー系パイロットで最も高く、特に[[ひらめき]]を持っているのは大きい。[[改造]]を十分施した[[マジンカイザー]]に乗せれば、終盤でも[[強化兵]]を除く雑魚敵ならば[[必中]]なしで攻撃を当てることができたりする。[[幸運]]や[[加速]]を持たないのは残念だが[[格闘 (能力)|格闘]]もさやか程低くはないので、実の所カイザーのパイロットとしては有力候補となる。<br />
<br />
==== [[αシリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}})<br />
:鉄也と共に[[ロンド・ベル]]不在の極東地区を守っていた。加入が遅く、[[信頼補正]]の事もあって[[ビューナスA]]をさやかに奪われている事も。<br />
:精神コマンドの面でも、最後に覚える[[激励]]以外にサポート系のものが無く、[[補給]]を覚えるさやかに水を開けられてしまっている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:今回は鉄也がシナリオの主軸となるシナリオが多いため、鉄也関連のイベントでは出番が多く、未来編以降の鉄也の異変をいち早く察知し、その苦悩を知ることになる。必然的に戦闘に参加する機会は多く、序盤では[[マジンパワー]]発動でのサンダーブレーク[[援護]]を期待してグレートに乗り換えているかもしれない(特に[[熟練度]]狙いのとき)。終盤になると更に援護回数が伸びる上、今回は鉄也より射撃が伸びるため、サンダーブレークが長射程射撃武器のグレートとの相性はすこぶる良い。今回から[[期待]]を覚え、戦える期待要員としては[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]以上の可能性を秘めている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}<br />
:鉄也が[[司馬宙|宙]]と良く絡んでるのと同時に彼女も[[卯月美和]]と仲がよい。[[マジンカイザー]]を入手すると、改造された[[マジンガーZ]]が余るので[[ボス]]と取り合うことになると思われる。「[[期待]]」の消費SPのコスパが光る。しかし、ボスには2人の[[サブパイロット]]が付いてくる為、ボスに奪われているかも……。ビューナスもそこそこ優秀なのでそのままでもOK。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:精神コマンドが『MX』と同じラインナップになり、『第2次α』であった「ひらめき」が「鉄壁」に差し替えられているが、敵の全体攻撃や精神SPのコストを考えると結果的には弱体化している。<br />
<br />
==== [[Zシリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:原作終了後ということもあって空気。やはり精神コマンドが中途半端な上、[[マジンガーZ]]も余らないので扱いに困る。[[スペイザー]]系に乗せて「[[加速]]」要員にするしか活躍の道は無い。なお、本作のビューナスはミサイル含めて武装が全て格闘だが、ジュンは初期値こそ射撃の方が高いものの格闘との差は小さく、成長も格闘寄りとなって最終的には格闘の方が高くなるので[[弓さやか|さやか]]のような問題は発生しない。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}<br />
::<br />
<br />
==== COMPACTシリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}<br />
:[[剣鉄也|鉄也]]とともに、シーン2で参入。[[必中]]と[[幸運]]を高確率で覚える。[[祝福]]が採用されていない作品なので、マジンガーで資金を稼ぎたいならば、一応、候補に入るか。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}<br />
::[[努力]]、[[熱血]]を確定で覚える。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}}<br />
:全編通して[[信頼]]、[[幸運]]を高確率で覚える。今回もやっぱり[[剣鉄也|鉄也]]のお供。戦闘面では、[[兜甲児|甲児]]や[[剣鉄也|鉄也]]に及ぶわけがなく、サポート係には[[グレース・マリア・フリード|マリア]]と[[弓さやか|さやか]]というスペシャリストがおり、不憫。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:序盤より参戦。宇宙に送られると2部からだが本作で[[量産型グレートマジンガー|量産型グレート]]入手のため地上に残され、そのままパイロットになっている可能性もある。今回は鉄也へのツッコミ役も兼任している。[[激励]]を覚えるのは早いが消費SPが多く、他は終盤で[[献身]]を覚えるまでサポート用の精神コマンドに乏しいのがネック。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}<br />
:<br />
<br />
==== 携帯機シリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})<br />
:序盤から登場。シナリオ内で甲児と喧嘩していた鉄也を張り、諭す場面がある。この作品以降、その作品に採用されているSP回復精神(今回は[[献身]])を使えるのがお約束となった。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:原作の『[[グレートマジンガー]]』第52話のエピソードを再現した第12話「さらば青春!戦闘獣になった青年!!」にて原作のエピソード同様に幼なじみの[[生田信一郎]]が[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]に[[戦闘獣]]にされたこともあり、原作を再現したセリフが多い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}<br />
:本作では[[援護攻撃]]習得がマジンガーチームで最も早く、[[必中]]習得も早めのため、序盤では高火力と装甲低下武器を両方持つ[[マジンガーZ]]に乗せると便利。[[弓さやか]]もほぼ同条件だが、格闘値はさやかよりずっと高い。中盤以降は[[熱血]]もあるので戦闘力は十分だが、[[献身]]を覚えるためそちら用のSPは確保しておきたい。<br />
<br />
==== VXT三部作 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
:『INFINITY』設定で初登場。今回はシナリオ[[NPC]]。しかし本人の出番はルート限定となり、分岐次第では最後まで登場しないことも。<br />
<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:鉄也と同じく性格が原作に近く、姉御肌といった印象を受ける。分岐前のシナリオでは[[張五飛|五飛]]につっかかる場面も。ルートによっては鉄也と共に[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の完全平和主義に賛同しかねて一時離脱したりする。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:[[カットイン]]がある。本作では『[[UFOロボ グレンダイザー|グレンダイザー]]』以外のマジンガー勢の影がいつもより薄いため、空気とまではいかないが相対的に彼女の影も薄くなる。[[グレートマジンガー|グレート]]出動までの時間稼ぎとして、[[ボング|結合獣ボング]]と1対1の対決イベントを行うのが今回最大の見せ場か。精神の消費が少ないため、サポート兼戦闘要員としての価値が高い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}<br />
:相方の[[剣鉄也]]と共に中盤よりの参戦。本作では修理装置にも[[努力]]の効果が適用されるのでレベルを上げやすい。消費SPも少なくガンガン使っていけるが、[[期待]]で味方にSPを分け与えるのも手である。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}<br />
:『INFINITY』設定。<br />
<br />
=== OVA版設定 ===<br />
==== 携帯機シリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:中盤から参戦。[[精神コマンド]]はいいのだが、マジンガー系機体が足りなくなるのが痛い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}<br />
:第2部中盤から参戦。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}<br />
:[[いるだけ参戦]]な事もあり影が薄い。乗機も他の修理装置持ちユニットに比べると使い辛いため、運用するなら乗り換えたほうがいい。初登場話のセリフが[[戦闘前会話]](PUなので交代必須)しかない。実は今作では3人のみ(スキルパーツを使えるキャラでは2人のみ)の非常に貴重な期待要員なので、育てておいて損はない。<br />
<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})<br />
:初の『マジンカイザー』出典での参戦。担当声優の斎賀みつき氏は当作品でスパロボ初参加。<br />
:出典『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』単品では機体に搭乗しない<ref>一応、車で谷を超えて派手に操縦したり、調査したグレートマジンガーやマジンカイザーの情報を知っている等、機体に搭乗するパイロットとしての素質は見せている。</ref>のだが、鉄也と共にパイロットとして加入する(デフォルト機体はなし)。ただし、サブシナリオでグレートマジンガー破壊イベントが起きると彼共々一時離脱する。<br />
:今作スパロボでは出典と異なり[[アフロダイA]]が破壊されて失うことにならないため、さやかの[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]とどちらかに[[乗り換え]]させてやるのが雰囲気的に最も合うと思われる。しかし思い切って[[ヌケ]]と[[ムチャ]]がサブパイロットになる[[ボスボロット|ボロット]]を譲るのも一つの手で、ヌケムチャの精神コマンドもボロットの[[補給装置]]も両方扱える。戦闘台詞も、ボスボロットに搭乗した際には面白いものが揃っている他、グレートマジンガーに搭乗した際には中々カッコいい一面も見せる。<br />
:修理補給役として立ち回るなら[[ひらめき]]と[[不屈]]で2重で攻撃を凌げられるのは頼りになるが、今回は「[[必中]]」を覚えず、命中率補正精神は消費の重い「[[愛]]」しか持っていない点は注意。他のパイロットの消費SPが85,90,95となっている中、55と最も消費SPの低い「[[再動]]」の使い手。他にも[[信頼]]や[[献身]]といった他のパイロットの助けになる精神コマンドが揃っている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:1章Part3より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが収録されている。OVA設定の斎賀氏のボイスは『XO』以来13年ぶりとなる。<br />
:現状では『マジンカイザー』単品での参戦なので原作ではパイロットではないのだが、ビューナスAのパイロットとして自軍部隊が[[並行世界]]に行っている間戦っていたという設定になっている。本編登場時にはビューナスは大破しており、サポート役に徹している。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:リリース時よりTV版が登場。[[ビューナスA]]のパイロット。<br />
:後に『[[マジンガーエンジェル]]』版・『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』版が[[NPC]]として登場。立ち絵はそれぞれの原作に合わせて描き下ろされている。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
戦闘のために育てられたという設定を反映し、同様の立ち位置の[[弓さやか]]に比べて[[能力]]が高く、マジンガー系の女性パイロットの中では[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に次ぐ[[能力]]を持つ。女性のみの制限プレイでは貴重な[[スーパー系]]のエースの一人。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
補助系の精神コマンドは原作最終回にて、負傷した鉄也を看病した姿から「[[激励]]」「[[献身]]」「[[期待]]」等を覚える。また、鉄也同様に[[戦闘のプロ]]として訓練してきた背景もあり「[[努力]]」を覚え、他に「[[必中]]」「[[ひらめき]]」「[[熱血]]」といったスーパー系に最低限必要な精神も修得している事が多く、マジンガーに搭乗した際に重要となる。<br />
<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]<br />
:'''[[加速]]、[[幸運]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[ド根性]]、[[気合]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS)<br />
:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[幸運]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]<br />
:'''[[ド根性]]、[[加速]]、[[必中]]、[[幸運]]、[[信頼]]、[[熱血]]'''<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
:'''[[ひらめき]]、[[根性]]、[[信頼]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[激励]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[激励]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[激励]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[努力]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[必中]]、[[加速]]、[[鉄壁]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦R|R]]、[[スーパーロボット大戦D|D]]、[[スーパーロボット大戦J|J]]<br />
:'''[[努力]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[激励]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦W|W]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦L|L]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[期待]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[必中]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[努力]]、[[根性]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:'''[[ひらめき]]、[[信頼]]、[[不屈]]、[[献身]]、[[再動]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]<br />
:'''[[感応]]、[[期待]]、[[努力]]、[[集中]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]<br />
:'''[[信頼]]、[[熱血]]、[[信頼]]+'''<br />
:;パイロットパーツ装備時<br />
::'''[[閃き]]、[[必中]]、[[激励]]+'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[底力]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[底力]]、[[援護|援護L3]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[援護攻撃|援護攻撃L1]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[支援攻撃]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦R|R]]<br />
:'''[[底力|底力L8]]、[[防御|防御L1]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L2]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦D|D]]<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]、[[コンボ|コンボL2]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦J|J]]<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]、[[コンボ|コンボL3]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦W|W]]<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]、[[支援要請|支援要請L2]]、[[マルチコンボ|マルチコンボL3]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護|援護L3]]'''<br />
;[[NEO]]<br />
:'''[[底力]]、[[ガード]]'''<br />
:『[[NEO]]』ではガードの仕様が異なる点に注意。<br />
<br />
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===<br />
;獲得経験値+20%、命中率+10%<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』での隊長効果。<br />
<br />
=== [[エースボーナス]] ===<br />
;SP+20、「[[献身]]」消費SP30→25。<br />
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』でのエースボーナス。<br />
;命中・回避+10%<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』でのエースボーナス。<br />
<br />
=== 支援効果 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応<br />
|-<br />
!鉄也のパートナー<br />
|防御力ダウンIII||タイプ強化III・攻撃(攻撃・防御)||[[挑発]]||[[グレートマジンガー]]<br />([[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]])<br />
|-<br />
!Like the flame<br />
|防御力ダウンIII||タイプ強化IV・攻撃(攻撃・防御)||[[熱血]]||[[マジンエンペラーG]]<br />([[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]])<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「おれはグレートマジンガー」<br />
:オープニング。<br />
;「勇者はマジンガー」<br />
:エンディング<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;ジュンの両親(SRW未登場)<br />
:原作では既に故人であるため登場しない。父親は黒人で、母親は日本人。<br />
:ジュンによれば[[ミケーネ帝国]]の戦いに巻き込まれる形で死んだとの事だが、第52話ではジュンは孤児院出身だったことになっており、この辺りの詳細は不明である。<br />
:第19話では、自分の肌が黒くなった原因を作った父の写真を、憎悪をこめて破り捨てている。<br />
;[[剣鉄也]]([[剣鉄也 (OVA)|OVA版]])<br />
:パートナー。幼い頃から共に訓練をしてきた兄妹とも戦友とも取れる信頼関係があり、表には出さないが密かに好意を寄せていた。そして『INFINITY』の時代では鉄也と結婚し、子供の出産を控えている。<br />
;[[生田信一郎]]<br />
:幼なじみ。しかし、再会したときは暴走族となっていた上に戦闘獣[[ゲルニカス]]にされてしまう。<br />
;[[兜剣造]]<br />
:育ての親。鉄也と同様に実の親子同然の信頼関係がある。<br />
;[[兜甲児]]<br />
:仲間。彼の帰国と剣造の再会には鉄也と同じく寂しさを感じていたが、鉄也のように嫉妬する事は無く、最後まで良好な関係であった。<br />
;[[ボス]]<br />
:仲間。原作第1話にてジュンと初対面した際、さやかよりも美人だと評しており、彼から好かれている。基本的に信頼はしているが、さやかと同じく邪険に扱う事も少なくない。<br />
;[[兜シロー]]<br />
:姉弟同然の関係で仲が良い。<br />
;[[弓さやか]]<br />
:グレートマジンガー終盤及び映画「決戦!大海獣」ではコンビを組んで共闘。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[卯月美和]]<br />
:『[[第2次α]]』『[[第3次α]]』で競演。互いのパートナーが絡むイベントが多い事もあってか、一緒に買い物に行ったりと仲が良い。<br />
;[[エルチ・カーゴ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、[[キッド・ホーラ|キッド]]の抜けた穴を埋めるために彼女から用心棒として雇い入れられる。<br />
;[[タカヤノリコ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼女から「全女性パイロットの憧れのお姉様」と尊敬されていた。<br />
<br />
== 名(迷)台詞 ==<br />
=== TV版 ===<br />
;「あたし、[[兜シロー|シローちゃん]]がボスと生活したらロクなことにならないと思うわ。なんてったって、ボスったらバカでオッチョコチョイでどうしようもないんだから!」<br />
:2話より。ひどい物言いであるが、鉄也もおおむね同意した。直後、この場に居合わせなかったボスは大きなくしゃみをするのであった。<br />
;「だめよ、消えないわ… こんな事したってあたしの肌は白くならない…」<br />
:19話より。美容室に行った際、他の客の会話が原因で黒人とのハーフである為に肌が黒いというコンプレックスに悩まされ、執拗に手を洗い続けるジュンの台詞。この後、鉄也らに叱咤されるが、コンプレックスは拭えず戦いを放棄するまでに至ってしまう。<br />
;「平和なんて、あなたが考えている程簡単に戦争が終われば来るって物ではないわ」<br />「平和の本当の価値を知らないあなたは利用されただけなのよ」<br />
:52話で戦闘獣に改造され、ミケーネに利用された幼馴染の[[生田信一郎]]への台詞。暴走族として無為に日々を過ごしてきた生田と比べ、命懸けで平和を求めて戦ったジュンの言葉には重みがある。<br />
;「信一郎さん、あなたは急ぎすぎたんだわ…」<br />
:52話ラスト、自らの命と引き換えにミケーネの発電所破壊を阻止した生田の死に涙して。<br />
;「あたしたちには、ここが似合いの場所なのね」<br />
:甲児と剣造の再会で居場所が無くなったと感じ、パーティーをこっそり抜け出した鉄也を追いかけて共に管制室へ辿り着いた後の台詞。鉄也と同じくジュンも甲児と剣造の再会を喜んでいたが、彼女もまた、孤児としての寂しさを感じてしまった事が表れている。<br />
<br />
=== 漫画版 ===<br />
;「いつか殺して土の中だぞ、くそ」<br />
:桜多吾作版『グレートマジンガー』より。悪乗りしてみさとにキスをせがんだ鉄也に対して。<br />
;「ばかな国民、汗水たらして守ってやるってしんどいもんね。たまにゃ息抜きしなきゃ」<br />
:桜多吾作版『グレートマジンガー』より。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
=== αシリーズ ===<br />
;「鉄也…あなた、怯えているの?」<br/>「あなたが恐れているのは、皆に迷惑をかけることじゃないわ…鉄也は自分の弱い心に敗れてそれに押し潰されていくことに怯えているのよ…!」<br/>「私達はグレートとビューナスのパイロットになるため、幼い頃から訓練に明け暮れてきた…戦闘のプロとして勝つことを宿命づけられたあなたは、今初めて見えない圧力に恐怖を覚えたんだわ…」<br />
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第26話(高熟練度ルート)「果てしなき大空に誓う」より。味方内で甲児達との対立を続け、ついに[[アーガマ]]から降りようとする鉄也への忠告。長くパートナーを務めてきたジュンだからこそ気付き指摘した鉄也の弱さであるが、鉄也はジュンの言葉を理解しつつも[[戦闘のプロ]]としての誇り高さ故に[[アーガマ]]を出てしまう。<br />
<br />
=== Zシリーズ ===<br />
;「前から言いたかったけど、貴方の戦い方は勢い任せ過ぎるわ」<br />「言い訳しては駄目よ。ちゃんと自分の欠点を見詰めないと、立派な戦士になれないんだから」<br />
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」に於ける初戦闘時の[[戦闘前会話]]より。[[ゼラバイア]]戦を前に調子付く[[神勝平|勝平]]へ戦士の先輩として、また「[[サンドマン杯]]」に於けるパートナーとして彼の猪突猛進振りを戒める。勝平の反論を許さず萎縮させたジュンの貫禄振りを目の当たりにして、[[神江宇宙太|宇宙太]]は内心で絶賛する。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;「ミケーネ帝国を倒す為に育てられた鉄也と私の苦労…やっと報われたわね…」<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第12話「明日なき総力戦」より。[[バードス島]]決戦でミケーネ帝国に勝利し、感無量で口にした台詞。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;「さやかさん、ビューナスならあるわ。正確には教授が開発していた、ビューナスの後継機がね」<br />「つい先日完成したばかりで、私もそれで部隊に加わる予定だったの。でもさやかさんのことを聞いた。だから名前も、そのままビューナスAにすることにしたわ。もともと私が乗るはずだったから、さやかさんの専用機って言うわけにはいかないけど、さやかさんさえ嫌でなければ2人で使いましょう」<br />
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』30話「奪われた女神」シナリオデモにて、ビューナスを失い荒れるさやかに対して。…しかしながら本作でビューナスが失われた原因は他ならぬ'''さやかの無謀な突撃によるもの'''なのだが、随分と寛大である。'''「どんだけ甘いんだよ」'''と思ったユーザーもいた事だろう。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;「ちょっと、それはいったいどういうこと? 聞き捨てならないね」<br />
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』「オペレーション・デイブレイク」より。完全平和を「弱者のたわごと、女の考えそうなこと」と吐き捨てた五飛に対して。これが口火になり、五飛は女性陣に言い寄られることに…。<br />
;「たとえ、あなたを倒せなくとも街のみんなさえ守れれば、私の勝ちよ!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第20話「その名はダイテイオー!」における、[[電気王]]との戦闘前会話。「そのような機体で私に勝てると思っているのか!?」との挑発を受けるが、自身のなすべきことを把握しており、迷い無く言い返す。<br />
<br />
== スパロボシリーズの迷台詞 ==<br />
=== 戦闘台詞 ===<br />
;「ス、スペシャルデラックス、ゴールデンデリシャスボロットパンチ! ……なんか恥ずかしいわ」<br />
:ジュンを[[ボスボロット]]に乗せて、必殺技「スペシャルDXボロットパンチ(スペシャルデラックスゴールデンデリシャスボロットパンチ)」を繰り出した時の台詞。<br />
:途中で噛んだ甲児や、最後まで覚えられなかったさやかや鉄也と違って一応全部は言えているが、技の名前を叫ぶのに抵抗があったのか、かなり恥ずかしそうである。<br />
;「ちょっと恥ずかしいわね…」<br />
:こちらは『GC(XO)』でOVA版の彼女をボロットに乗せ、「ボロット必殺ヒップアタック」を使うと聞ける台詞。今度はよりにもよってヒップアタックなので別のベクトルで恥ずかしそうである。<br />
;「こうなったらヤケよ!ボロット正義の鉄拳!」<br />
:引き続いて、「ボロット正義の鉄拳」での場合。何もボロットに乗せられたからってヤケを起こさんでも…。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ビューナスA]]<br />
:<br />
:;[[クインスター]]<br />
::<br />
;[[量産型グレートマジンガー]]<br />
:[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|漫画版]]で搭乗。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の続編として企画されていた『ゴッド・マジンガー』(80年代に放映された同名アニメとは無関係)では、[[ミケーネ帝国]]の攻撃によって戦死する予定であった。<br />
*ジュンのイメージソングである挿入歌「ジュンの歌」は、後にNET(現:テレビ朝日)系で放送された刑事ドラマ『大非常線』のEDテーマ「哀愁のスキャット」に改題され、歌詞を全面変更した上で堀江美都子氏による再レコーディングが行なわれた。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000HZOFOA</amazon><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ほのお しゆん}}<br />
[[Category:登場人物は行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=476358
ブレイバーン
2024-03-24T04:47:34Z
<p>ハチミツボーイ: /* 迷台詞 */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 外国語表記 = Bravern<ref>第6話次回予告の英語表記より。</ref><br />
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇気爆発バーンブレイバーン}}<br />
| 声優 = {{声優|鈴村健一|SRW=Y}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|大張正己}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 全高 = 9.0m<br />
| 所属 = ATF<br />
| パイロット = [[イサミ・アオ]]<br />
}}<br />
<br />
'''ブレイバーン'''は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。<br />
<br />
==概要==<br />
地球外から謎の武装勢力デスドライヴズが襲来する中、突如[[イサミ・アオ]]の許に降り立った謎多きロボット。一人称は基本「私」。<br />
<br />
デスドライヴズ同様に自我を持ち、ティタノストライドとは全く異なるデザインをしており、開閉可能なマスクの下には人間のような顔が存在する。マスクは水中で活動するために必要なものらしく、水中でマスクをしていないと溺れてしまう。<br />
<br />
イサミとの面識がないにもかかわらず、初めて地球に降り立った際にはイサミに自分に乗るように迫るのを始めとして、'''とにかく異常なまでにイサミに執着する。'''また、マイペースで押しの強いトラブルメーカーなためイサミに降りかかる受難の原因となる。加えて、自身の歌う主題歌を実際に流す、変形時には自分の背中にロゴやエンブレムをホログラムとして投影する<ref>首にスピーカー、後頭部にホログラム投影装置が内蔵されていることが大張監督から説明されている。</ref>等、戦闘中にもヒーローオタクのような奇行が目立つ。<br />
<br />
当初はデスドライヴズに対抗できる唯一の存在であり、(イサミ関連のトラブルを抜きにしても)地球人に好意的なため、アド・リムパックの残存勢力を束ねて結成されたATF(Allied Task Force)の旗印となる。また、強く優しい思いやり溢れる[[性格]]でもあるのは確かであり、[[東京]]壊滅の報が届いた際には火花が出る程に拳を握りしめるなど、ヒーローらしさも確かに存在する。<br />
<br />
イサミが搭乗せずとも単独行動は可能だが、ブレイバーンが全力を発揮するにはイサミの搭乗が必要不可欠であるため、イサミが専属パイロットにされてしまう。また、必殺技を放つ際にコクピットにエネルギーが発生するため、生半可な服では破け飛んでしまうことから、専用の[[パイロットスーツ]]が用意される事になる。<br />
<br />
いつの間にか持ち込んでいた超次元3Dプリンター「ビルドバーン」により様々な装備を製作しており、地球に到着した後も自力で戦力を強化し続けている。…そして、それとは別に明らかに趣味的なもの(スタチューやプラモデル)も出力し、自室を飾り立てている。<br />
<br />
===各形態===<br />
;ブレイサンダー<br />
:「チェンジブレイサンダー」の掛け声とともに[[変形]]する高速移動形態。飛行はできないが、[[ホバー]]移動により地上を高速で移動でき、悪路や垂直に切り立った壁すら走破する。<br />
:この形態では頭部は胴体内部に格納されているが、頭だけをひょっこりと出し会話することも可能。<br />
;バーンブレイバーン<br />
:バーンドラゴンと[[合体]]した強化形態。<br />
<br />
==登場作品と操縦者==<br />
===単独作品===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。<br />
<br />
==装備・機能==<br />
===武装・[[必殺武器]]===<br />
;[[格闘]]<br />
:イサミが搭乗していなくても自律活動可能で、第1話では徒手空拳での格闘戦でゾルダートテラーを鉄拳粉砕している。だがイサミが搭乗・操縦しなければ全力を発揮することはできないらしく、以下の各種武装や必殺技を使用することは無い。事実、第2話ではイサミ不在の中単身出撃し、苦戦を強いられている。<br />
<br />
====基本武装====<br />
;バーンブレイド<br />
:メイン武装となる剣。普段はバックパックに収納され、使用時に刃が展開される。「勇気一刀流」の名の通り基本は1本使用するが、第11話ではバーンブレイド二刀流を披露している。なお第1話での初使用時、イサミの「迎撃用装備はないのか」という声に応じて取り出しているが、'''イサミが言う迎撃用武器とは射撃武器のことであり、間違いなく剣ではない。'''<br />
;スタンナックル<br />
:右腕の籠手に装備。拳と共に電撃を送り込むことが可能。第6話での[[スペルビア]]戦で使用。この際、電撃とともに言語機能への干渉を行い、デスドライヴズの言語を地球の言語へと翻訳するという、電子戦技能の応用を見せている。<br />
;バーンアックス<br />
:ビルドバーンで製作した大型の斧。通常は膝部に収納されている。第7話より使用。<br />
<br />
====必殺技====<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブ斬<br />
:「ブレイズアップ」の掛け声と共にバーンブレイドにエネルギーを纏わせ、上段の構えから一刀のもとに敵を切り伏せる。<br />
:『DD』ではSSRユニットパーツに採用。PVでの演出上は'''「ババーンと推参! バーンブレイバーン」が流れている'''ようであり、第1話の如くイサミに突っ込まれている。<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブズバッシュ<br />
:第2話で使用。ブレイブ斬との違いが少ないが、初使用時にブレイバーンは「'''違う'''」と言い放ち、イサミを困惑させた。<br />
:実際にモーションを比較すると、こちらは霞の構えからの逆袈裟斬りである。<br />
;ブレイブシュババババーン<br />
:第3話で使用。腕から切断能力を持つ鏃状の小さな光線を連射、最後に大型の光線を溜め撃ちする。<br />
:先述の通り、第1話ではイサミに「迎撃用装備はないのか」と言われて迎撃用ではないバーンブレイドを使用していたが、本武装は内蔵型であり、後からビルドバーンで作ったわけではないと思われる(そのため、迎撃用装備は当初から装備していたということになる)。<br />
:『DD』で採用。<br />
;ブレイ・ザ・サモン<br />
:誘導砲弾や巡航ミサイルの[[ジャマー|軌道を操る]]技。これ以前にも軍事システムを掌握する電子戦技能を発揮したことがあるが、それを技として発揮した能力。<br />
:モニターには「勇導操波・BRAVE THE SUMMON」と表示されている。<br />
;ブレイブヴァニッシュ<br />
:第7話で使用。バーンアックスを振りかぶり、ジャンプの勢いで大きく振り下ろす。クピリダスを要塞諸共に一刀両断、爆散せしめる威力を見せた。<br />
<br />
====オプション装備====<br />
;集音マイク(正式名称不明)<br />
:第5話で使用。艦の上でイサミとスミスがボクシングをする際に「[[真田志郎|こんなこともあろうかと]]」制作したものであり、艦のシステムをジャックして二人の声を艦内全域に放送していた。<br />
<br />
==人間関係==<br />
===ATF===<br />
;[[イサミ・アオ]]<br />
:'''執着の対象、そしてブレイバーンは彼の受難のだいたいの元凶。'''地球に現れた当初からブレイバーンは彼のことを知っており、執着と思いやりの間を行ったり来たりする。<br />
;[[ルイス・スミス]]<br />
:ブレイバーンに乗りたいと発言する彼の言葉を'''「生理的に無理」'''と切り捨てる。一方で、何かと苦悩しがちなスミスの事を気にかけ、導こうとしている節がある。<br />
:なお、ブレイバーンはほぼ一貫してスミスを何故かフルネームで呼んでいる。<br />
;ヒビキ・リオウ、ミユ・カトウ、ホノカ・スズナギ<br />
:ATFの仲間。ロボットらしからぬコミュ力の高さを発揮して彼女達と直ぐに打ち解け、雑談に花を咲かせる。<br />
<br />
===デスドライヴズ===<br />
;[[スペルビア]]<br />
:最初に交戦した指揮官級デスドライヴズ。彼と地球人類が意思疎通を取れるように言語機能に干渉した。<br />
<br />
==名台詞==<br />
基本的にサブタイトルは該当話のブレイバーンの台詞となっている。<br />
===本編===<br />
;「待たせたな、イサミ!」<br/>「助けに来たぞ!」<br />
:第1話より。1行目は同話サブタイトルの台詞。デスドライヴズの襲来で訪れる絶望的な状況を一変させた上での台詞。この時のイサミは彼と全く面識がないのだが、彼は一方的にイサミのことを知っていた。<br />
;『今は人同士が手を取り合う時だ』<br/>「この危機は、世界が一丸とならなければ、乗り越えられない!」<br />
:第2話より。デスドライヴズの尖兵を退けた後の残存勢力の会議にて、「アメリカの猿芝居」を疑う者に対して1行目にてドイツ語で問いかけ(本編字幕表記)、その後に改めて日本語で周囲に問いかける。ここまでは格好いいのだが、イサミの名前を聞くや否や…(後述)。<br />
;「それが、彼女の名前だ」<br />
:第3話ラスト。謎の少女に懐かれるようになった[[ルイス・スミス]]、少女が[[ルル]]と名乗った際にそれを名前と断言する。なお、同話サブタイトルではあるのだが、サブタイトルと違い本編では「ルル…」の部分はない。<br />
<br />
===その他===<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。今日も一日お疲れ様! この後は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』!」<br />
:TBS報道番組『ニュース23』終了直後の番組ジャンクションより。深夜アニメを遅くまで起きて見てくれる視聴者に対する労いの言葉。<br />
<br />
==迷台詞==<br />
[[イサミ・アオ]]への執着やヒーローオタクっぷりから迷台詞の比重が非常に高い。1クールアニメにもかかわらず'''圧倒的に迷台詞が多い'''。<br />
<br />
===本編===<br />
;「さあ。私に、乗ってくれ」<br/>「君以外に誰がいる? 迷うことは、何もない」<br/>「私に! 私の中に! 早く乗るんだ!!」<br />
:第1話より。突如現れたブレイバーンに困惑するイサミに対して、自分の中に乗るように促す。…促すのだが、段々と'''その声色が気持ち悪くなる。'''<br />
;「違う! それはまだ早い!!」<br />
:上記の後、ブレイバーンに乗り込んだイサミが頭上のレバーに手を出そうとした際の制止。<br />
:後に判明したバーンブレイバーンへの合体時にこの時のレバーを使用していたことから、この時はまだバーンドラゴンを使えなかったことが窺える。<br />
;「さあ一緒に叫ぶぞ! 必殺技の名を!」<br />
:同話より、デスドライヴズとの戦闘中に、初めてブレイバーンに乗るイサミに対し、イサミの知らないはずの必殺技を一緒に叫ぶことを要求する。<br />
;ブレイバーン「勇気一刀流奥義!」<br/>イサミ「…くっ…勇気一刀りゅ」<br/>ブレイバーン「ブレイブゥゥ! 斬!!」<br />
:で、上記の後。仕方なく実際に叫ぼうとしたイサミの声をかき消す勢いで自分で勝手に叫んで終わってしまう。共に叫ぶことを自分で要求したのではなかったのか。<br />
:『DD』でも再現はされたが、原作比で多く間を取っており、イサミも「勇気一刀流」まで言い切れている。<br />
;ブレイバーン「ああ、そうか! まだ私の名前を言ってなかったな」<br/>イサミ「いや、そうじゃなくて、何故俺の名前を…」<br/>ブレイバーン「私の名前は! …ブレイバーンだ!!」<br />
:同話ラスト。諸々の状況に困惑するイサミの問いかけを悉く遮り自己紹介をする。同話だけでも十分すぎるほどイサミを振り回しているが、これからの戦いも'''イサミの受難も'''序の口に過ぎなかった…。<br />
;「イサミィーーッ!!」<br/>「そうだ、君たちも是非聞いて欲しい。私とイサミの物語を。Chapter1、出会い、そして結ばれる二人…」<br />
:第2話より。上述の会議中にイサミの名前を聞くや否や、唐突に気持ち悪い調子を取り戻す。有能と変態の間を行ったり来たりで忙しい。<br />
;「…そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った。そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと。イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた。私の中に入ってくれた。私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった。私にとって初めての…体験。これが結ばれるということなのかと。イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ。イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する。まさに、二人で一人だったんだ…」<br />
:同話より、上述の「Chapter1」の中身の作中で語られた部分。'''あんまりにも気持ち悪く'''(そして長く)、会議の場はブレイバーン以外全員がドン引きしていたが、無理もない…。<br />
:結局イサミとの関係にどれだけ言及しているかは不明だが、後の展開で全く情報が進展しなかったことを考えるとおそらく大した情報は落としていない。<br />
:[[創聖のアクエリオン|搭乗をエクスタシーに溢れる表現]]で語るのは後にも先にもブレイバーンくらいであろう。<br />
;「そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた。その時私は…」<br/>「しまった!!」<br />
:同話より、「Chapter1」のさらに続き。イサミの拷問描写などを挟み、ここまで語り続けたところでデスドライヴズの再侵攻の報が届く。結局情報共有すら満足にいかないまま再戦に臨まなければならなくなってしまった。何をやっているのか…。<br />
;「イサミィーーッ! そろそろだよな、イサミィーーッ!!」<br/>「信じてるからな! イサミ…アッ! 焦らすじゃあないか……だが、私はキミを痛ァァ!? イサミ、イサ……アレ? 来るよな? 来てくれるよな? ……イサミィーーッ!!」(後略)<br />
:同話より。1行目は同話のサブタイトル。<br />
:[[スペルビア]]との初会敵時、「お前を変えてみせる!」と意気込んだはいいもののイサミ抜きでは劣勢であり、だんだんと弱気に情けなくなっていく。<br />
;「ルイス・スミス!」<br/>「…すまない」<br/>「''君を乗せることは、生理的に無理だ''」<br />
:同話より。ブレイバーンが気持ち悪すぎて搭乗を拒否するイサミに対し、[[ルイス・スミス]]が代わりに搭乗を名乗り出るが、ある理由から(2行目以降)一気に冷めたように搭乗を拒否する。この言葉はヒーローに憧れを抱いていたスミスにとってはショックだったようであり、次話に至るまで傷心を引きずっていた。<br />
;イサミ「今だ! 勇気一刀流奥義! ブレイブ、ざぁぁ…」<br/>ブレイバーン「違う。今度は『ブレイブズバッシュ』だ!」<br/>イサミ「何が違ぇんだよおおおお!!」<br />
:同話より。前話で必殺技を叫ぶことを要求されたため、イサミは「ブレイブ斬」を叫ぼうとするが、ブレイバーン的には違う技だったようでダメ出しが入る。当然ながらイサミは完全に自棄になっている。<br />
:なお、この一件のためか、後にブレイバーンは'''モニターにカラオケのように叫んでもらいたい言葉を表示し、イサミに読んでもらう'''ようになった。<br />
;「ありがとう2人とも。イサミは私の中で快適に過ごしている」<br/>「大丈夫、私の中は裸でも快適だ」<br />
:第3話より。前回の戦闘終了後、'''何故か裸にひん剥かれ'''心が萎えてしまいコクピットに閉じ篭ってしまったイサミへ、差し入れを持ってきたヒビキ&ミユに対し自分の内部環境が「快適」で有る事を主張しつつイサミの現状を報告する。虚ろな表情を浮かべたまま全裸状態で膝を抱えるイサミに対し、「'''キモッ!'''」と斬り捨てるヒビキの辛辣さが何気に酷い。<br />
;「チェーンジブレごぼぼぼぼ…」<br />
:同話より。水中でブレイサンダーからブレイバーンに変形しようとするが'''溺れる'''。マスクをすることで解決したが、当然ながらまたしてもイサミに呆れられてしまう。<br />
;「ふむ、親睦を深めるためにスキンシップを図っていたようだ」<br />
:同話より。戦い終わってみれば目の前に謎の銀髪の少女と絡み合っているスミスというとんでもないシチュエーションに激昂するイサミとは対照的にズレた対応をする。<br />
;「こんなこともあろうかと、密かに作り上げたハイパーガジェット。その名も、バー…」<br />
:第5話より。イサミとスミスのボクシングの最中、空母の影からブレイバーンサイズの集音マイクを伸ばす。なお、せっかく作り上げたハイパーガジェットなのだが、正式名称を言い切る間もなく次のラウンド開始のゴングが鳴り響いたため、名称はたった2文字しか分かっていない。<br />
;「スペルビア! どういうことだ、既に私は名乗っているぞ!」<br/>「あんなに熱く推して参りあったというのに私の名を忘れたのか!!」<br/>「ブレイバーンだッ! もう一度言う、ブレイバーンだ! ブレイッバァァァーン!!」<br />
:第6話より。言語機能を調整された[[スペルビア]]が改めて名を訊こうとしたことで激昂。3行目の際は自分から'''タイトルロゴっぽいもの<ref>この時はバーンブレイバーン形態が未登場なのもあって、タイトルロゴっぽいが「勇気爆発ブレイバーン」に文字が変更されている。</ref>をホログラムで背後に投影してまで名乗る。うるさい。'''これを受けたスペルビアが謝罪した際は「うん。分かればいい」と素直に引き下がっている。<br />
<br />
===その他===<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。『ニュース23』の後は『勇気爆発バーンブレイバーン』!」<br/>「勇気、爆発していますか?『勇気爆発バーンブレイバーン』、この後すぐ!」<br />
:『ニュース23』終了直後の番組ジャンクションの別バージョン。<br />
:報道番組の視聴者層すら取り込もうとするブレイバーンの貪欲さが笑いを誘うのと同時に、直前までオンエアされていた番組との温度差で風邪を引きそうな感覚に陥ること請け合いな番宣スポットでもある。<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。お休みの前は、『勇気爆発バーンブレイバーン』!」<br />
:また別のバージョンの番組ジャンクション。お休みの前は、と言うが毎話濃すぎて寝れなくなりそうである。<br />
;「次回、『勇気爆発バーンブレイバーン』! どうするイサミ! こんな時、イサミならどうするんだ! どうするイサミ! なあ、なあ!」<br />
:第7話の[[次回予告]]動画のタイトルコール。最後の「どうするイサミ! なあ、なあ!」はタイトルではない。タイトルに乗じてさらに煽ってどうする。一緒に予告を担当したスペルビアには遠回しに「うるさい」と言われてしまう。<br />
<br />
==スパロボシリーズの名(迷)台詞==<br />
;「イサミーーッ! そろそろスパロボに参戦だよなぁ? イサミィーー!! 」<br />
:『DD』参戦発表PVにおいての台詞。第2話サブタイトルのパロディ。<br />
:そろそろどころか、最終話放送間際での参戦発表のためむしろ早いと言える。<br />
<br />
==余談==<br />
*その不審極まりないキャラクター性や[[声優:鈴村健一|声]]から'''「距離感を間違えた[[ULTRAMAN|ウルトラマン]]」「気色悪い[[グリッドナイト]]」「精神崩壊した[[シン・アスカ]]」'''とネタにされている。<br />
**シンと絡めたネタに至っては放送時期がちょうど『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)公開と同じだった…どころか、'''『バーンブレイバーン』第3話のTV放送の翌朝が『SEED FREEDOM』が公開初日だった'''事もあり、特に多く見られている上に'''シンが[[ガンプラ]]を作っている公式イラストが発表された直後にブレイバーンもプラモデルを作るシーンが放送'''されたりと妙なシンクロニシティが起きている。<br />
*担当声優の鈴村健一氏は、当初はスミス役でオーディションを受ける予定だったが、作品の資料を読んだ際にブレイバーン役へ受けるオーディションを変更。資料を参考に適格な役作りを行い見事ブレイバーン役を勝ち取ったという逸話がある。いつかロボットの役をやるのが夢だったとの事。<br />
*全長9mと、通常フォーマットのスパロボに当てはめれば1S[[サイズ]]であり、スーパーロボット作品の主役機の中では小型の部類に入る。だが共闘するリアルロボットのティタノストライド(TS)が6m前後と更に小さく、OPの並走シーン等でもブレイバーンは大きく描かれている。<br />
*劇中での剣技の際に叫ばれる「勇気一刀流」は、大張正己監督が[[勇者シリーズ]]で生み出したアングル「勇者パース(サンライズパース)」を、中国のファンが「'''大張一刀流'''」と称したことが元ネタ。大張氏本人も大いに気に入ったらしく、今回晴れて公式作品に採り入れられた。<br />
<br />
==脚注==<br />
<references/><br />
{{DEFAULTSORT:ふれいはあん}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:勇気爆発バーンブレイバーン]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=476224
ブレイバーン
2024-03-23T06:48:27Z
<p>ハチミツボーイ: /* ATF */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇気爆発バーンブレイバーン}}<br />
| 声優 = {{声優|鈴村健一|SRW=Y}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|大張正己}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 全高 = 9m<br />
| 所属 = ATF<br />
| パイロット = [[イサミ・アオ]]<br />
}}<br />
<br />
'''ブレイバーン'''は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。<br />
<br />
==概要==<br />
地球外から謎の武装勢力デスドライヴズが襲来する中、突如[[イサミ・アオ]]の許に降り立った謎多きロボット。一人称は基本「私」。<br />
<br />
デスドライヴズ同様に自我を持ち、ティタノストライドとは全く異なるデザインをしており、開閉可能なマスクの下には人間のような顔が存在する。マスクは水中で活動するために必要なものらしく、水中でマスクをしていないと溺れてしまう。<br />
<br />
イサミとの面識がないにもかかわらず、初めて地球に降り立った際にはイサミに自分に乗るように迫るのを始めとして、'''とにかく異常なまでにイサミに執着する。'''また、マイペースで押しの強いトラブルメーカーなためイサミに降りかかる受難の原因となる。しかし、当初はデスドライヴズに対抗できる唯一の存在であり、イサミ抜きにしても地球人に好意的な存在であるため、地球人の残存勢力を束ねて結成されたATF(Allied Task Force)の旗印となる。<br />
<br />
先述の通りイサミ関係に限れば問題児、かつ'''第1話では自身の歌う主題歌「ババーンと推参! バーンブレイバーン」を実際に流す、変形時には自分の背中にロゴのホログラムを投影する'''等、戦闘中にもヒーローオタクのような奇行が目立つ。とはいえ、強く優しい思いやり溢れる[[性格]]でもあるのは確かであり、[[東京]]壊滅の報が届いた際には火花が出る程に拳を握りしめるなど、ヒーローらしさも確かに存在する。<br />
<br />
イサミが搭乗せずとも単独行動は可能。しかし、精神的な要因かは不明だが、ブレイバーンが全力を発揮するにはイサミの搭乗が必要不可欠である。そのため登場以降はイサミが専属パイロットにされてしまう。<br />
<br />
いつの間にか持ち込んでいた超次元3Dプリンター「ビルドバーン」により様々な装備を製作しており、地球に到着した後も自力で戦力を強化し続けている。…そして、それとは別に明らかに趣味的なもの(スタチューやプラモデル)も出力しており、本人曰く「出力できないものはない」。<br />
<br />
===各形態===<br />
;ブレイサンダー<br />
:「チェンジブレイサンダー」の掛け声とともに[[変形]]する高速移動形態。飛行はできないが、[[ホバー]]移動により地上を高速で移動でき、悪路や垂直に切り立った壁すら走破する。<br />
:この状態で'''頭だけをひょっこりと出し会話することが可能。'''<br />
;バーンブレイバーン<br />
:バーンドラゴンと[[合体]]した強化形態。<br />
<br />
==登場作品と操縦者==<br />
===単独作品===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。<br />
<br />
==装備・機能==<br />
===武装・[[必殺武器]]===<br />
====基本武装====<br />
;バーンブレイド<br />
:メイン武装となる剣。普段はバックパックに収納され、使用時に刃が展開される。「勇気一刀流」の名の通り基本は1本使用するが、第11話ではバーンブレイド二刀流を披露している。<br />
;スタンナックル<br />
:右腕の籠手に装備。拳と共に電撃を送り込むことが可能。<br />
;バーンアックス<br />
:ビルドバーンで製作した大型の斧。通常は膝部に収納されている。第7話より使用。<br />
<br />
====必殺技====<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブ斬<br />
:「ブレイズアップ」の掛け声と共にバーンブレイドを巨大化させ、上段の構えから一刀のもとに敵を切り伏せる。<br />
:『DD』ではSSRユニットパーツに採用。PVでの演出上は'''「ババーンと推参! バーンブレイバーン」が流れている'''ようであり、第1話の如くイサミに突っ込まれている。<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブズバッシュ<br />
:第2話で使用。ブレイブ斬との違いが少ないが、初使用時にブレイバーンは「違う」と言い放ち、イサミを困惑させた。<br />
:実際にモーションを比較すると、こちらは霞の構えからの逆袈裟斬りである。<br />
;ブレイブシュババババーン<br />
:第3話で使用。腕から切断能力を持つ鏃状の小さな光線を連射、最後に大型の光線を溜め撃ちする。<br />
:第1話ではイサミに「迎撃用装備はないのか」と言われて迎撃用ではないバーンブレイドを使用していたが、本武装は内蔵型であひ、後からビルドバーンで作ったわけではないと思われる(そのため、迎撃用装備は当初から装備していたということになる)。<br />
:『DD』で採用。<br />
;ブレイ・ザ・サモン<br />
:誘導砲弾や巡航ミサイルの軌道を操る技。これ以前にも軍事システムを掌握する電子戦技能を発揮したことがあるが、それを技として発揮した能力。<br />
:モニターには「勇導操波・BRAVE THE SUMMON」と表示されている。<br />
;ブレイブヴァニッシュ<br />
:第7話で使用。バーンアックスを振りかぶり、ジャンプの勢いで大きく振り下ろす。破壊力に優れており、敵を要塞もろとも一刀両断する。<br />
<br />
====オプション装備====<br />
;集音マイク(正式名称不明)<br />
:第5話で使用。艦の上でイサミとスミスがボクシングをする際に「こんなこともあろうかと」制作したものであり、艦のシステムをジャックして二人の声を艦内全域に放送していた。<br />
<br />
==人間関係==<br />
===ATF===<br />
;[[イサミ・アオ]]<br />
:'''執着の対象、そしてブレイバーンは彼の受難のだいたいの元凶。'''地球に現れた当初からブレイバーンは彼のことを知っており、執着と思いやりの間を行ったり来たりする。<br />
;[[ルイス・スミス]]<br />
:ブレイバーンに乗りたいと発言する彼の言葉を'''「生理的に無理」'''と切り捨てる。一方で、ブレイバーンは何かと苦悩しがちなスミスの事を導こうとしている節がある。<br />
;ヒビキ・リオウ、ミユ・カトウ、ホノカ・スズナギ<br />
:ATFの仲間。ロボットらしからぬコミュ力の高さを発揮して彼女達と直ぐに打ち解け、雑談に花を咲かせる。<br />
<br />
===デスドライヴズ===<br />
;[[スペルビア]]<br />
:最初に交戦した指揮官級デスドライヴズ。彼と地球人類が意思疎通を取れるように言語機能に干渉した。<br />
<br />
==名台詞==<br />
基本的にサブタイトルは該当話のブレイバーンの台詞となっている。<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。今日も一日お疲れ様! この後は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』!」<br />
:TBS報道番組『ニュース23』終了直後の番組ジャンクションより。深夜アニメを遅くまで起きて見てくれる視聴者に対する労いの言葉。<br />
;「待たせたな、イサミ!」<br/>「助けに来たぞ!」<br />
:第1話より。1行目は同話サブタイトルの台詞。デスドライヴズの襲来で訪れる絶望的な状況を一変させた上での台詞。この時のイサミは彼と全く面識がないのだが、彼は一方的にイサミのことを知っていた。<br />
;『今は人同士が手を取り合う時だ』<br/>「この危機は、世界が一丸とならなければ、乗り越えられない!」<br />
:第2話より。デスドライヴズの尖兵を退けた後の残存勢力の会議にて、「アメリカの猿芝居」を疑う者に対して1行目にてドイツ語で問いかけ(本編字幕表記)、その後に改めて日本語で周囲に問いかける。ここまでは格好いいのだが、イサミの名前を聞くや否や…(後述)。<br />
<br />
==迷台詞==<br />
[[イサミ・アオ]]への執着やヒーローオタクっぷりから迷台詞の比重が非常に高い。1クールアニメにもかかわらず'''圧倒的に迷台詞が多い'''。<br />
<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。『ニュース23』の後は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』!」<br/>「勇気、爆発していますか?『勇気爆発バーンブレイバーン』、この後すぐ!」<br />
:『ニュース23』終了直後の番組ジャンクションの別バージョン。報道番組の視聴者層すら取り込もうとするブレイバーンの貪欲さが笑いを誘うのと同時に、直前までオンエアされていた番組との温度差で風邪を引きそうな感覚に陥ること請け合いな番宣スポットでもある。<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。お休みの前は、『勇気爆発バーンブレイバーン』!」<br />
:また別のバージョンの番組ジャンクション。お休みの前は、と言うが毎話濃すぎて寝れなくなりそうである。<br />
;「さあ。私に、乗ってくれ」<br/>「君以外に誰がいる? 迷うことは、何もない」<br/>「私に! 私の中に! 早く乗るんだ!!」<br />
:第1話より。突如現れたブレイバーンに困惑するイサミに対して、自分の中に乗るように促す。…促すのだが、段々と'''その声色が気持ち悪くなる。'''<br />
;「違う! それはまだ早い!!」<br />
:上記の後、ブレイバーンに乗り込んだイサミが頭上のレバーに手を出そうとした際の制止。後に判明したバーンブレイバーンへの合体時にこの時のレバーを使用していたことから、この時はまだバーンドラゴンを使えなかったことが窺える。<br />
;「さあ一緒に叫ぶぞ! 必殺技の名を!」<br />
:同話より、デスドライヴズとの戦闘中に、初めてブレイバーンに乗るイサミに対し、イサミの知らないはずの必殺技を一緒に叫ぶことを要求する。<br />
;ブレイバーン「勇気一刀流奥義!」<br/>イサミ「…くっ…勇気一刀りゅ」<br/>ブレイバーン「ブレイブゥゥ! 斬!!」<br />
:で、上記の後。仕方なく実際に叫ぼうとしたイサミの声をかき消す勢いで自分で勝手に叫んで終わってしまう。共に叫ぶことを自分で要求したのではなかったのか。<br />
:『DD』でも再現はされたが、原作比で多く間を取っており、イサミも「勇気一刀流」まで言い切れている。<br />
;ブレイバーン「ああ、そうか! まだ私の名前を言ってなかったな」<br/>イサミ「いや、そうじゃなくて、何故俺の名前を…」<br/>ブレイバーン「私の名前は! …ブレイバーンだ!!」<br />
:同話ラスト。諸々の状況に困惑するイサミの問いかけを悉く遮り自己紹介をする。同話だけでも十分すぎるほどイサミを振り回しているが、これからの戦いも'''イサミの受難も'''序の口に過ぎなかった…。<br />
;「イサミィーーッ!!」<br/>「そうだ、君たちも是非聞いて欲しい。私とイサミの物語を。Chapter1、出会い、そして結ばれる二人…」<br />
:第2話より。上述の会議中にイサミの名前を聞くや否や、唐突に気持ち悪い調子を取り戻す。有能と変態の間を行ったり来たりで忙しい。<br />
;「…そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った。そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと。イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた。私の中に入ってくれた。私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった。私にとって初めての…体験。これが結ばれるということなのかと。イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ。イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する。まさに、二人で一人だったんだ…」<br />
:同話より、上述の「Chapter1」の中身の作中で語られた部分。'''あんまりにも気持ち悪く'''、会議の場はブレイバーン以外全員がドン引きしていたが、無理もない…。結局イサミとの関係にどれだけ言及しているかは不明だが、後の展開で全く情報が進展しなかったことを考えるとおそらく大した情報は落としていない。<br />
:[[創聖のアクエリオン|搭乗をエクスタシーに溢れる表現]]で語るのは後にも先にもブレイバーンくらいであろう。<br />
;「そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた。その時私は…」<br/>「しまった!!」<br />
:同話より、「Chapter1」のさらに続き。イサミの拷問描写などを挟み、ここまで語り続けたところでデスドライヴズの再侵攻の報が届く。結局情報共有すら満足にいかないまま再戦に臨まなければならなくなってしまった。何をやっているのか…。<br />
;「イサミィーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!!」<br/>「信じてるからな! イサミ…アッ! 焦らすじゃあないか……だが、私はキミを痛ァァ!? イサミ、イサ……アレ? 来るよな? 来てくれるよな? ……イサミィーーッ!!」(後略)<br />
:同話より。1行目は同話のサブタイトル。<br />
:[[スペルビア]]との初会敵時、「お前を変えてみせる!」と意気込んだはいいもののイサミ抜きでは劣勢であり、だんだんと弱気に情けなくなっていく。<br />
;「ルイス・スミス!」<br/>「…すまない」<br/>「''君を乗せることは、生理的に無理だ''」<br />
:同話より。ブレイバーンが気持ち悪すぎて搭乗を拒否するイサミに対し、スミスが代わりに搭乗を名乗り出るが、ある理由から(2行目以降)一気に冷めたように搭乗を拒否する。<br />
;イサミ「今だ! 勇気一刀流奥義! ブレイブ、ざぁぁ…」<br/>ブレイバーン「違う。今度は『ブレイブズバッシュ』だ!」<br/>イサミ「何が違ぇんだよおおおお!!」<br />
:同話より。前話で必殺技を叫ぶことを要求されたため、イサミは「ブレイブ斬」を叫ぼうとするが、ブレイバーン的には違う技だったようでダメ出しが入る。当然ながらイサミは完全に自棄になっている。<br />
:なお、この一件のためか、後にブレイバーンは'''モニターにカラオケのように叫んでもらいたい言葉を表示し、イサミに読んでもらう'''ようになった。<br />
;「チーェンジブレごぼぼぼぼ…」<br />
:第3話より。水中でブレイサンダーからブレイバーンに変形しようとするが'''溺れる'''。マスクをすることで解決したが、当然ながらまたしてもイサミに呆れられてしまう。<br />
;「スペルビア! どういうことだ、既に私は名乗っているぞ!」<br/>「あんなに熱く推して参りあったというのに私の名を忘れたのか!!」<br/>「ブレイバーンだッ! もう一度言う、ブレイバーンだ! ブレイッバァァァーン!!」<br />
:第6話より。言語機能を調整された[[スペルビア]]が改めて名を訊こうとしたことで激昂。3行目の際は自分から'''タイトルロゴっぽいもの<ref>この時はバーンブレイバーン形態が未登場なのもあって、タイトルロゴっぽいが「勇気爆発ブレイバーン」に文字が変更されている。</ref>をホログラムで背後に投影してまで名乗る。うるさい。'''これを受けたスペルビアが謝罪した際は「うん。分かればいい」と素直に引き下がっている。<br />
<br />
==スパロボシリーズの名(迷)台詞==<br />
;「イサミーーッ! そろそろスパロボに参戦だよなぁ? イサミィーー!! 」<br />
:『DD』参戦発表PVにおいての台詞。第2話サブタイトルのパロディ。<br />
:そろそろどころか、最終話放送間際での参戦発表のためむしろ早いと言える。<br />
<br />
==余談==<br />
*その不審極まりないキャラクター性や[[声優:鈴村健一|声]]から「'''距離感を間違えた[[ULTRAMAN|ウルトラマン]]」「気色悪い[[グリッドナイト]]」「精神崩壊した[[シン・アスカ]]」'''とネタにされている。<br />
**シンと絡めたネタに至っては放送時期がちょうど『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)公開と同じだった事もあり、特に多く見られている上に'''シンが[[ガンプラ]]を作っている公式イラストが発表された直後にブレイバーンもプラモデルを作るシーンが放送'''されたりと妙なシンクロニシティが起きている。<br />
*担当声優の鈴村健一氏は、当初はスミス役でオーディションを受ける予定だったが、作品の資料を読んだ際にブレイバーン役へ受けるオーディションを変更。資料を参考に適格な役作りを行い見事ブレイバーン役を勝ち取ったという逸話がある。いつかロボットの役をやるのが夢だったとの事。<br />
*全長9mと、通常フォーマットのスパロボに当てはめれば1S[[サイズ]]であり、スーパーロボット作品の主役機の中では小型の部類に入る。だが共闘するリアルロボットのティタノストライド(TS)が6m前後で更に小さく、OPの並走シーン等でもブレイバーンは大きく描かれている。<br />
<br />
==脚注==<br />
<references/><br />
{{DEFAULTSORT:ふれいはあん}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:勇気爆発バーンブレイバーン]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%93%E3%82%A2&diff=476186
スペルビア
2024-03-23T00:09:27Z
<p>ハチミツボーイ: /* ATF */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇気爆発バーンブレイバーン}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|山根理宏}}<br />
| 声優 = {{声優|杉田智和}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = デスドライヴズ<br />
| 全長 = 9m<br />
}}<br />
<br />
'''スペルビア'''は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』の[[登場メカ]]。<br />
<br />
==概要==<br />
「高慢」を司るデスドライヴズ。ハワイ諸島に降下した分離母艦の指揮官であり、作中初めてブレイバーンが対峙したデスドライヴズである。<br />
<br />
第2話にてブレイバーンと「推して参る」が敗北、その際に「ルル」が排出されてしまう。撃破したかと思われたが第6話にて再登場。<br />
<br />
当初は「ガガピー」などといった電子音しか発せないように聞こえており、人類側とコミュニケーションが取れなかったが、第6話にてブレイバーンの電撃と共に干渉を受けたことで会話が可能になるが、聞く側の各個人の言語に合わせた言葉に聞こえるようになり、日本語では古風な武人気質の喋り方で固定化されていった。「ガガピー」と電子音のように聞こえていたのはスペルビアの元々の言語である。再登場時は自身から排出されたルルの返還を求めてATFと敵対する。<br />
<br />
口癖、および行動指針は「推して参る」。日本語で聞こえる武人気質の言葉通り、強者との戦いを求める[[ライバル]]の要素を大きく含んだキャラクター。<br />
<br />
==登場作品と操縦者==<br />
===単独作品===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。<br />
<br />
==装備・機能==<br />
===武装・[[必殺武器]]===<br />
====基本武装====<br />
;飛燕雷牙<br />
:メイン武装となる双頭槍。<br />
;5連装ビームガン<br />
:両手の指先に搭載されたビームガン。<br />
<br />
<!-- ====必殺技====<br />
;ライジング斬<br />
:第10話で判明した必殺技。飛燕雷牙を「ブレイズアップ」で強化して放つ必殺の斬撃。ブレイバーンの「ブレイブ斬」とは鏡あわせ。<br />
;威風閃光脚<br />
:第11話で披露した必殺キック。--><br />
===特筆機能===<br />
;シールドバリア<br />
:デスドライヴズ共通装備のバリア。<br />
<br />
==人間関係==<br />
===ATF===<br />
;ルル<br />
:スペルビアから排出された少女。ATFに保護された彼女の返還を求めてATFと対立する。<br />
;[[ブレイバーン]]<br />
:推して参る対象。彼によって言語機能を干渉され、地球の言葉を話せるようになった。<br />
;ミユ・カトウ<br />
:言語機能を調整されたスペルビアのハスキーボイスを「'''イケボ…'''」と評し、ドえらく気に入っている。<br />
<br />
===CIA===<br />
;ボブ・クレイブ<br />
:「尋問」という名の苛烈な拷問を行なう事に定評が有る彼の手腕もスペルビアには全く通じず、逆に心をへし折られてしまう。<br />
<br />
==名(迷)台詞==<br />
;「…何、しとんの…ワレぇ!!」<br />
:第6話にて言語機能をブレイバーンに干渉された際の、「ガガピー」ではない初の台詞。日本語では広島訛り、英語ではテキサス訛りに聞こえたため、まだ言語機能干渉の最中だったと思われる。<br />
;「我が推して参る者よ、名を訊こう。いや、こちらから名乗るのが礼儀か。我が名は…」<br />
:同話より。ブレイバーンに改めて名乗ろうとするが、既に名乗っている、と逆上するブレイバーンから執拗な名乗りを浴びせられ、素直に謝罪している。<br />
;「五月の蝿のような奴よのう…」<br />
:第7話予告より。スペルビアのブレイバーン評。五月の蝿と書いて、「五月蝿い(うるさい)」ということである。暖かくなっていく5月に蝿が飛び回ることを基にした漢字表記。<br />
<br />
==余談==<br />
*声優が杉田智和、デザインが山根理宏の、宇宙から現れた謎の[[ライバル]]機体ということで、初参戦の『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』に登場する[[アンギルオン]]と盛大に被った存在である。<br />
<br />
<!-- ==脚注==<br />
<references/> --><br />
{{DEFAULTSORT:すへるひあ}}<br />
[[Category:登場メカさ行]]<br />
[[Category:勇気爆発バーンブレイバーン]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=476170
ブレイバーン
2024-03-22T16:51:33Z
<p>ハチミツボーイ: /* ATF */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇気爆発バーンブレイバーン}}<br />
| 声優 = {{声優|鈴村健一|SRW=Y}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|大張正己}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 全高 = 9m<br />
| 所属 = ATF<br />
| パイロット = [[イサミ・アオ]]<br />
}}<br />
<br />
'''ブレイバーン'''は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。<br />
<br />
==概要==<br />
地球外から謎の武装勢力デスドライヴズが襲来する中、突如[[イサミ・アオ]]の許に降り立った謎多きロボット。一人称は基本「私」。<br />
<br />
当時の地球のロボットとは全く異なるデザインをしており、開閉可能なマスクの下には人間のような顔が存在する。<br />
<br />
イサミとの面識がないにもかかわらず、初めて地球に降り立った際にはイサミに自分に乗るように迫るのを始めとして、'''とにかく異常なまでにイサミに執着する。'''また、マイペースで押しの強いトラブルメーカーなためイサミに降りかかる受難のだいたいの原因となってしまう。このように明らかに不審者なブレイバーンだが、登場当初はデスドライヴズに対抗できる唯一の存在であり、イサミ抜きにしても地球人に好意的な存在であるため、地球人の残存勢力を束ねて結成されたATF(Allied Task Force)の旗印となる。<br />
<br />
先述の通りイサミ関係に限れば問題児、かつ'''第1話では自身の歌う主題歌「ババーンと推参! バーンブレイバーン」を実際に流す、変形時には自分の背中にロゴのホログラムを投影する'''等、戦闘中にもヒーローオタクのような奇抜な行動が多数存在する。とはいえ強く優しい思いやり溢れる性格でもあるのは確かであり、[[東京]]壊滅の報が届いた際には火花が出る程に拳を握りしめるなど、彼のヒーロー性も確かに存在する。<br />
<br />
いつの間にか持ち込んでいた超次元3Dプリンター「ビルドバーン」により様々な装備を製作しており、地球に到着した後も自力で戦力を強化し続けている。…そして、それとは別に明らかに趣味的なものも出力しており、本人曰く「出力できないものはない」。<br />
<br />
===各形態===<br />
;ブレイサンダー<br />
:「チェンジブレイサンダー」の掛け声とともに[[変形]]する高速移動形態。飛行はできないが、[[ホバー]]移動により地上を高速で移動でき、悪路や垂直に切り立った壁すら走破する。<br />
:この状態で'''頭だけをひょっこりと出し会話することが可能。'''<br />
;バーンブレイバーン<br />
:バーンドラゴンと[[合体]]した強化形態。<br />
<br />
==登場作品と操縦者==<br />
===単独作品===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。<br />
<br />
==装備・機能==<br />
===武装・[[必殺武器]]===<br />
====基本武装====<br />
;バーンブレイド<br />
:メイン武装となる剣。「勇気一刀流」の名の通り基本は1本使用するが、第11話ではバーン・ブレイド二刀流を披露している。<br />
;スタンナックル<br />
:右腕の籠手に装備。拳と共に電撃を送り込むことが可能。<br />
;バーンアックス<br />
:ビルドバーンで製作した新武装。第7話にて披露。<br />
<br />
====必殺技====<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブ斬<br />
:「ブレイズアップ」の掛け声と共にバーンブレイドを巨大化させ、一刀のもとに敵を切り伏せる。<br />
:『DD』ではSSRユニットパーツに採用。PVでの演出上は'''「ババーンと推参! バーンブレイバーン」が流れている'''ようであり、第1話の如くイサミに突っ込まれている。<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブズバッシュ<br />
:第2話で使用。ブレイブ斬との違いが少ないがブレイバーンは「違う」と言い放ち、イサミを困惑させた。<br />
;ブレイブシュババババーン<br />
:第3話で使用。腕から鏃状の光線を連射する。<br />
:『DD』で採用。<br />
;ブレイ・ザ・サモン<br />
:誘導砲弾や巡航ミサイルの軌道を操る技。これ以前にも軍事システムを掌握する電子戦技能を発揮したことがあるが、それを技として発揮した能力。<br />
:モニターには「勇導操波・BRAVE THE SUMMON」と表示されている。<br />
;ブレイブヴァニッシュ<br />
:第7話で使用。バーンアックスを振りかぶり、ジャンプの勢いで大きく振り下ろす。<br />
<br />
====オプション装備====<br />
;集音マイク(正式名称不明)<br />
:第5話で使用。艦の上でイサミとスミスがボクシングをする際に「こんなこともあろうかと」制作したものであり、艦のシステムをジャックして二人の声を艦内全域に放送していた。<br />
<br />
==人間関係==<br />
===ATF===<br />
;[[イサミ・アオ]]<br />
:'''執着の対象、そしてブレイバーンは彼の受難のだいたいの元凶。'''地球に現れた当初からブレイバーンは彼のことを知っており、執着と思いやりの間を行ったり来たりする。<br />
;[[ルイス・スミス]]<br />
:ブレイバーンに乗りたいと発言する彼の言葉を'''「生理的に無理」'''と切り捨てる。一方で、ブレイバーンは何かと苦悩しがちなスミスの事を導こうとしている節がある。<br />
<br />
===デスドライヴズ===<br />
;[[スペルビア]]<br />
:最初に交戦した指揮官級デスドライヴズ。彼と地球人類が意思疎通を取れるように言語機能に干渉した。<br />
<br />
==名台詞==<br />
基本的にサブタイトルは該当話のブレイバーンの台詞となっている。<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。今日も一日お疲れ様! この後は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』!」<br />
:TBS報道番組『ニュース23』終了直後の番組ジャンクションより。深夜アニメを遅くまで起きて見てくれる視聴者に対する労いの言葉。<br />
;「待たせたな、イサミ!」<br/>「助けに来たぞ!」<br />
:第1話より。1行目は同話サブタイトルの台詞。デスドライヴズの襲来で訪れる絶望的な状況を一変させた上での台詞。この時のイサミは彼と全く面識がないのだが、彼は一方的にイサミのことを知っていた。<br />
;『今は人同士が手を取り合う時だ』<br/>「この危機は、世界が一丸とならなければ、乗り越えられない!」<br />
:第2話より。デスドライヴズの尖兵を退けた後の残存勢力の会議にて、「アメリカの猿芝居」を疑う者に対して1行目にてドイツ語で問いかけ(本編字幕表記)、その後に改めて日本語で周囲に問いかける。ここまでは格好いいのだが、イサミの名前を聞くや否や…(後述)。<br />
<br />
==迷台詞==<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。『ニュース23』の後は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』!」<br/>「勇気、爆発していますか?『勇気爆発バーンブレイバーン』、この後すぐ!」<br />
:『ニュース23』終了直後の番組ジャンクションの別バージョン。報道番組の視聴者層すら取り込もうとするブレイバーンの貪欲さが笑いを誘うのと同時に、直前までオンエアされていた番組との温度差で風邪を引きそうな感覚に陥ること請け合いな番宣スポットでもある。<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。お休みの前は、『勇気爆発バーンブレイバーン』!」<br />
:また別のバージョンの番組ジャンクション。お休みの前は、と言うが毎話濃すぎて寝れなくなりそうである。<br />
;「さあ。私に、乗ってくれ」<br/>「君以外に誰がいる? 迷うことは、何もない」<br/>「私に! 私の中に! 早く乗るんだ!!」<br />
:第1話より。突如現れたブレイバーンに困惑するイサミに対して、自分の中に乗るように促す。…促すのだが、段々と'''その声色が気持ち悪くなる。'''<br />
;「違う! それはまだ早い!!」<br />
:上記の後、ブレイバーンに乗り込んだイサミが頭上のレバーに手を出そうとした際の制止。後に判明したバーンブレイバーンへの合体時にこの時のレバーを使用していたことから、この時はまだバーンドラゴンを使えなかったことが窺える。<br />
;「さあ一緒に叫ぶぞ! 必殺技の名を!」<br />
:同話より、デスドライヴズとの戦闘中に、初めてブレイバーンに乗るイサミに対し、イサミの知らないはずの必殺技を一緒に叫ぶことを要求する。<br />
;ブレイバーン「ああ、そうか! まだ私の名前を言ってなかったな」<br/>イサミ「いや、そうじゃなくて、何故俺の名前を…」<br/>ブレイバーン「私の名前は! …ブレイバーンだ!!」<br />
:同話ラスト。諸々の状況に困惑するイサミの問いかけを悉く遮り自己紹介をする。同話だけでも十分すぎるほどイサミを振り回しているが、これからの戦いも'''イサミの受難も'''序の口に過ぎなかった…。<br />
;「イサミィーーッ!!」<br/>「そうだ、君たちも是非聞いて欲しい。私とイサミの物語を。Chapter1、出会い、そして結ばれる二人…」<br />
:第2話より。上述の会議中にイサミの名前を聞くや否や、唐突に気持ち悪い調子を取り戻す。有能と変態の間を行ったり来たりで忙しい。<br />
;「…そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った。そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと。イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた。私の中に入ってくれた。私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった。私にとって初めての…体験。これが結ばれるということなのかと。イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ。イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する。まさに、二人で一人だったんだ…」<br />
:同話より、上述の「Chapter1」の中身の作中で語られた部分。'''あんまりにも気持ち悪く'''、会議の場はブレイバーン以外全員がドン引きしていたが、無理もない…。<br />
:[[創聖のアクエリオン|搭乗をエクスタシーに溢れる表現]]で語るのは後にも先にもブレイバーンくらいであろう。<br />
;「そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた。その時私は…」<br/>「しまった!!」<br />
:同話より、「Chapter1」のさらに続き。イサミの拷問描写などを挟み、ここまで語り続けたところでデスドライヴズの再侵攻の報が届く。結局情報共有すら満足にいかないまま再戦に臨まなければならなくなってしまった。何をやっているのか…。<br />
;「イサミィーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!!」<br/>「信じてるからな! イサミ…アッ! 焦らすじゃあないか……だが、私はキミを痛ァァ!? イサミ、イサ……アレ? 来るよな? 来てくれるよな? ……イサミィーーッ!!」(後略)<br />
:同話より。1行目は同話のサブタイトル。<br />
:[[スペルビア]]との初会敵時、「お前を変えてみせる!」と意気込んだはいいもののイサミ抜きでは劣勢であり、だんだんと弱気に情けなくなっていく。<br />
;「ルイス・スミス!」<br/>「…すまない」<br/>「''君を乗せることは、生理的に無理だ''」<br />
:同話より。ブレイバーンが気持ち悪すぎて搭乗を拒否するイサミに対し、スミスが代わりに搭乗を名乗り出るが、2行目以降一気に冷めたように搭乗を拒否する。<br />
;イサミ「今だ! 勇気一刀流奥義! ブレイブ、ざぁぁ…」<br/>ブレイバーン「違う。今度は『ブレイブズバッシュ』だ!」<br/>イサミ「何が違ぇんだよおおおお!!」<br />
:同話より。前話で必殺技を叫ぶことを要求されたため、イサミは「ブレイブ斬」を叫ぼうとするが、ブレイバーン的には違う技だったようでダメ出しが入る。当然ながらイサミは完全に自棄になっている。<br />
:なお、この一件のためか、後にブレイバーンは'''モニターにカラオケのように叫んでもらいたい言葉を表示し、イサミに読んでもらう'''ようになった。<br />
<br />
==スパロボシリーズの名(迷)台詞==<br />
;「イサミーーッ! そろそろスパロボに参戦だよなぁ? イサミィーー!! 」<br />
:『DD』参戦発表PVにおいての台詞。第2話サブタイトルのパロディ。<br />
:そろそろどころか、最終話放送間際での参戦発表のためむしろ早いと言える。<br />
<br />
==余談==<br />
*その不審極まりないキャラクター性や[[声優:鈴村健一|声]]から「'''距離感を間違えた[[ULTRAMAN|ウルトラマン]]」「気色悪い[[グリッドナイト]]」「精神崩壊した[[シン・アスカ]]」'''とネタにされている。<br />
**シンと絡めたネタに至っては放送時期がちょうど『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)公開と同じだった事もあり、特に多く見られている上に'''シンが[[ガンプラ]]を作っている公式イラストが発表された直後にブレイバーンもプラモデルを作るシーンが放送'''されたりと妙なシンクロニシティが起きている。<br />
*担当声優の鈴村健一氏は、当初はスミス役でオーディションを受ける予定だったが、作品の資料を読んだ際にブレイバーン役へ受けるオーディションを変更。資料を参考に適格な役作りを行い見事ブレイバーン役を勝ち取ったという逸話がある。いつかロボットの役をやるのが夢だったとの事。<br />
<br />
<!-- ==脚注==<br />
<references/> --><br />
{{DEFAULTSORT:ふれいはあん}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:勇気爆発バーンブレイバーン]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%B3&diff=476164
ブレイバーン
2024-03-22T16:20:10Z
<p>ハチミツボーイ: /* 迷台詞 */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|勇気爆発バーンブレイバーン}}<br />
| 声優 = {{声優|鈴村健一|SRW=Y}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|大張正己}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 全高 = 9m<br />
| 所属 = ATF<br />
| パイロット = [[イサミ・アオ]]<br />
}}<br />
<br />
'''ブレイバーン'''は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。<br />
<br />
==概要==<br />
地球外から謎の武装勢力デスドライヴズが襲来する中、突如[[イサミ・アオ]]の許に降り立った謎多きロボット。一人称は基本「私」。<br />
<br />
当時の地球のロボットとは全く異なるデザインをしており、開閉可能なマスクの下には人間のような顔が存在する。<br />
<br />
イサミとの面識がないにもかかわらず、初めて地球に降り立った際にはイサミに自分に乗るように迫るのを始めとして、'''とにかく異常なまでにイサミに執着する。'''また、マイペースで押しの強いトラブルメーカーなためイサミに降りかかる受難のだいたいの原因となってしまう。このように明らかに不審者なブレイバーンだが、登場当初はデスドライヴズに対抗できる唯一の存在であり、イサミ抜きにしても地球人に好意的な存在であるため、地球人の残存勢力を束ねて結成されたATF(Allied Task Force)の旗印となる。<br />
<br />
先述の通りイサミ関係に限れば問題児、かつ'''第1話では自身の歌う主題歌「ババーンと推参! バーンブレイバーン」を実際に流す、変形時には自分の背中にロゴのホログラムを投影する'''等、戦闘中にもヒーローオタクのような奇抜な行動が多数存在する。とはいえ強く優しい思いやり溢れる性格でもあるのは確かであり、[[東京]]壊滅の報が届いた際には火花が出る程に拳を握りしめるなど、彼のヒーロー性も確かに存在する。<br />
<br />
いつの間にか持ち込んでいた超次元3Dプリンター「ビルドバーン」により様々な装備を製作しており、地球に到着した後も自力で戦力を強化し続けている。…そして、それとは別に明らかに趣味的なものも出力しており、本人曰く「出力できないものはない」。<br />
<br />
===各形態===<br />
;ブレイサンダー<br />
:「チェンジブレイサンダー」の掛け声とともに[[変形]]する高速移動形態。飛行はできないが、[[ホバー]]移動により地上を高速で移動でき、悪路や垂直に切り立った壁すら走破する。<br />
:この状態で'''頭だけをひょっこりと出し会話することが可能。'''<br />
;バーンブレイバーン<br />
:バーンドラゴンと[[合体]]した強化形態。<br />
<br />
==登場作品と操縦者==<br />
===単独作品===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:初登場作品。2024年4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ!」期間限定参戦。<br />
<br />
==装備・機能==<br />
===武装・[[必殺武器]]===<br />
====基本武装====<br />
;バーンブレイド<br />
:メイン武装となる剣。「勇気一刀流」の名の通り基本は1本使用するが、第11話ではバーン・ブレイド二刀流を披露している。<br />
;スタンナックル<br />
:右腕の籠手に装備。拳と共に電撃を送り込むことが可能。<br />
;バーンアックス<br />
:ビルドバーンで製作した新武装。第7話にて披露。<br />
<br />
====必殺技====<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブ斬<br />
:「ブレイズアップ」の掛け声と共にバーンブレイドを巨大化させ、一刀のもとに敵を切り伏せる。<br />
:『DD』ではSSRユニットパーツに採用。PVでの演出上は'''「ババーンと推参! バーンブレイバーン」が流れている'''ようであり、第1話の如くイサミに突っ込まれている。<br />
;勇気一刀流奥義 ブレイブズバッシュ<br />
:第2話で使用。ブレイブ斬との違いが少ないがブレイバーンは「違う」と言い放ち、イサミを困惑させた。<br />
;ブレイブシュババババーン<br />
:第3話で使用。腕から鏃状の光線を連射する。<br />
:『DD』で採用。<br />
;ブレイ・ザ・サモン<br />
:誘導砲弾や巡航ミサイルの軌道を操る技。これ以前にも軍事システムを掌握する電子戦技能を発揮したことがあるが、それを技として発揮した能力。<br />
:モニターには「勇導操波・BRAVE THE SUMMON」と表示されている。<br />
;ブレイブヴァニッシュ<br />
:第7話で使用。バーンアックスを振りかぶり、ジャンプの勢いで大きく振り下ろす。<br />
<br />
====オプション装備====<br />
;集音マイク(正式名称不明)<br />
:第5話で使用。艦の上でイサミとスミスがボクシングをする際に「こんなこともあろうかと」制作したものであり、艦のシステムをジャックして二人の声を艦内全域に放送していた。<br />
<br />
==人間関係==<br />
===ATF===<br />
;[[イサミ・アオ]]<br />
:'''執着の対象、そしてブレイバーンは彼の受難のだいたいの元凶。'''地球に現れた当初からブレイバーンは彼のことを知っており、執着と思いやりの間を行ったり来たりする。<br />
;[[ルイス・スミス]]<br />
:ブレイバーンに乗りたいと発言する彼の言葉を'''「生理的に無理」'''と切り捨てる。一方で、ブレイバーンはスミスの事を導こうとしている節がある。<br />
<br />
===デスドライヴズ===<br />
;[[スペルビア]]<br />
:最初に交戦した指揮官級デスドライヴズ。彼と地球人類が意思疎通を取れるように言語機能に干渉した。<br />
<br />
==名台詞==<br />
基本的にサブタイトルは該当話のブレイバーンの台詞となっている。<br />
;「待たせたな、イサミ!」<br/>「助けに来たぞ!」<br />
:第1話より。1行目は同話サブタイトルの台詞。デスドライヴズの襲来で訪れる絶望的な状況を一変させた上での台詞。この時のイサミは彼と全く面識がないのだが、彼は一方的にイサミのことを知っていた。<br />
;『今は人同士が手を取り合う時だ』<br/>「この危機は、世界が一丸とならなければ、乗り越えられない!」<br />
:第2話より。デスドライヴズの尖兵を退けた後の残存勢力の会議にて、「アメリカの猿芝居」を疑う者に対して1行目にてドイツ語で問いかけ(本編字幕表記)、その後に改めて日本語で周囲に問いかける。ここまでは格好いいのだが、イサミの名前を聞くや否や…(後述)。<br />
<br />
==迷台詞==<br />
;「これは、本当の勇気に出会う物語。『ニュース23』の後は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』!」<br/>「勇気、爆発していますか?『勇気爆発バーンブレイバーン』、この後すぐ!」<br />
:いずれもTBS報道番組『ニュース23』終了直後の番組ジャンクションより。報道番組の視聴者層すら取り込もうとするブレイバーンの貪欲さが笑いを誘うのと同時に、直前までオンエアされていた番組との温度差で風邪を引きそうな感覚に陥ること請け合いな番宣スポットでもある。<br />
;「さあ。私に、乗ってくれ」<br/>「君以外に誰がいる? 迷うことは、何もない」<br/>「私に! 私の中に! 早く乗るんだ!!」<br />
:第1話より。突如現れたブレイバーンに困惑するイサミに対して、自分の中に乗るように促す。…促すのだが、段々と'''その声色が気持ち悪くなる。'''<br />
;「違う! それはまだ早い!!」<br />
:上記の後、ブレイバーンに乗り込んだイサミが頭上のレバーに手を出そうとした際の制止。後に判明したバーンブレイバーンへの合体時にこの時のレバーを使用していたことから、この時はまだバーンドラゴンを使えなかったことが窺える。<br />
;「さあ一緒に叫ぶぞ! 必殺技の名を!」<br />
:同話より、デスドライヴズとの戦闘中に、初めてブレイバーンに乗るイサミに対し、イサミの知らないはずの必殺技を一緒に叫ぶことを要求する。<br />
;ブレイバーン「ああ、そうか! まだ私の名前を言ってなかったな」<br/>イサミ「いや、そうじゃなくて、何故俺の名前を…」<br/>ブレイバーン「私の名前は! …ブレイバーンだ!!」<br />
:同話ラスト。諸々の状況に困惑するイサミの問いかけを悉く遮り自己紹介をする。同話だけでも十分すぎるほどイサミを振り回しているが、これからの戦いも'''イサミの受難も'''序の口に過ぎなかった…。<br />
;「イサミィーーッ!!」<br/>「そうだ、君たちも是非聞いて欲しい。私とイサミの物語を。Chapter1、出会い、そして結ばれる二人…」<br />
:第2話より。上述の会議中にイサミの名前を聞くや否や、唐突に気持ち悪い調子を取り戻す。有能と変態の間を行ったり来たりで忙しい。<br />
;「…そんなイサミと相対した瞬間、全身の油圧パイプにほろ苦くも甘い何かが迸った。そして本能が告げたんだ、彼を私の中に乗せたいと。イサミはそんな私の気持ちに応えてくれた。私の中に入ってくれた。私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった。私にとって初めての…体験。これが結ばれるということなのかと。イサミを受け入れるという事は全てを受け入れるということ。イサミが操縦桿を上下に動かす度、私も上下する。まさに、二人で一人だったんだ…」<br />
:同話より、上述の「Chapter1」の中身の作中で語られた部分。あんまりにも気持ち悪く、会議の場はブレイバーン以外全員がドン引きしていたが、無理もない…。<br />
;「そしてイサミの勇気と情熱が私の中で激しく動く度に弾け、全身のオイルと交わるのを感じた。その時私は…」<br/>「しまった!!」<br />
:同話より、「Chapter1」のさらに続き。イサミの拷問描写などを挟み、ここまで語り続けたところでデスドライヴズの再侵攻の報が届く。結局情報共有すら満足にいかないまま再戦に臨まなければならなくなってしまった。何をやっているのか…。<br />
;「イサミィーーッ!そろそろだよな、イサミィーーッ!!」<br/>「信じてるからな! イサミ…アッ! 焦らすじゃあないか……だが、私はキミを痛ァァ!? イサミ、イサ……アレ? 来るよな? 来てくれるよな? ……イサミィーーッ!!」(後略)<br />
:同話より。1行目は同話のサブタイトル。<br />
:[[スペルビア]]との初会敵時、「お前を変えてみせる!」と意気込んだはいいもののイサミ抜きでは劣勢であり、だんだんと弱気に情けなくなっていく。<br />
;「ルイス・スミス!」<br/>「…すまない」<br/>「君を乗せることは、性的に無理だ」<br />
:同話より。ブレイバーンが気持ち悪すぎて搭乗を拒否するイサミに対し、スミスが代わりに搭乗を名乗り出るが、2行目以降一気に冷めたように搭乗を拒否する。<br />
;イサミ「今だ! 勇気一刀流奥義! ブレイブ、ざぁぁ…」<br/>ブレイバーン「違う。今度は『ブレイブズバッシュ』だ!」<br/>イサミ「何が違ぇんだよおおおお!!」<br />
:同話より。前話で必殺技を叫ぶことを要求されたため、イサミは「ブレイブ斬」を叫ぼうとするが、ブレイバーン的には違う技だったようでダメ出しが入る。当然ながらイサミは完全に自棄になっている。<br />
:なお、この一件のためか、後にブレイバーンは'''モニターにカラオケのように叫んでもらいたい言葉を表示し、イサミに読んでもらう'''ようになった。<br />
<br />
==スパロボシリーズの名(迷)台詞==<br />
;「イサミーーッ! そろそろスパロボに参戦だよなぁ? イサミィーー!! 」<br />
:『DD』参戦発表PVにおいての台詞。第2話サブタイトルのパロディ。<br />
:そろそろどころか、最終話放送間際での参戦発表のためむしろ早いと言える。<br />
<br />
==余談==<br />
*その不審極まりないキャラクター性や[[声優:鈴村健一|声]]から「'''距離感を間違えた[[ULTRAMAN|ウルトラマン]]」「気色悪い[[グリッドナイト]]」「精神崩壊した[[シン・アスカ]]」'''とネタにされている。<br />
**シンと絡めたネタに至っては放送時期がちょうど『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)公開と同じだった事もあり、特に多く見られている上に'''シンが[[ガンプラ]]を作っている公式イラストが発表された直後にブレイバーンもプラモデルを作るシーンが放送'''されたりと妙なシンクロニシティが起きている。<br />
*担当声優の鈴村健一氏は、当初はスミス役でオーディションを受ける予定だったが、作品の資料を読んだ際にブレイバーン役へ受けるオーディションを変更。資料を参考に適格な役作りを行い見事ブレイバーン役を勝ち取ったという逸話がある。いつかロボットの役をやるのが夢だったとの事。<br />
<br />
<!-- ==脚注==<br />
<references/> --><br />
{{DEFAULTSORT:ふれいはあん}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:勇気爆発バーンブレイバーン]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%81%E3%81%AE%E5%AE%89&diff=476042
イタチの安
2024-03-21T02:24:10Z
<p>ハチミツボーイ: /* 他作品との人間関係 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Yasu]]<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|真マジンガー 衝撃! Z編}}<br />
| 声優 = {{声優|加藤将之}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|竹内進二}}(アニメ版)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 異名 = '''イタチの安'''<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|くろがね屋}}<br />
| 役職 = [[役職::湯殿係]]<br />
}}<br />
'''イタチの安'''は『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
温泉旅館「[[くろがね屋]]」の湯殿係だが、爆発物のスペシャリストとしての裏の顔を持つ。また、体内に光子力爆弾を仕込んでいる。<br />
<br />
「イタチ」とあだ名されるような胡散臭い風貌をしているが、性格はいたって陽気。「くろがね五人衆」のムードメーカー的存在。<br />
<br />
「くろがね五人衆」の中で唯一過去の素性が描かれており、かつて暴力団員時代に敵対組織の襲撃を受けドテっ腹に何本ものドスを突き刺され路上に放逐されていたところを、[[錦織つばさ]]に拾われ、救われている。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
:初登場作品。[[NPC]]扱いゆえに音声収録は行なわれていない。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}<br />
:[[ボスボロット]]の技「[[くろがね屋|くろがね五人衆]]」の演出で登場。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}<br />
:<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}<br />
:PV2で登場。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}<br />
:登場当初から他のメンバーと共にボスの助っ人(実質的には'''ボロットがくろがね五人衆の足代わり''')としてボスボロットに同乗している。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}<br />
:<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[錦織つばさ]]<br />
:くろがね屋七代目女将。彼女に命を救われた事で恩義を感じている。<br />
;[[クロス]]<br />
:くろがね屋の番頭で、くろがね五人衆のリーダー格。<br />
;[[ジャンゴ]]<br />
:くろがね屋の送迎担当。<br />
;[[先生]]<br />
:くろがね屋の料理番。<br />
;[[菊ノ助]]<br />
:くろがね屋の仲居頭。<br />
;[[兜甲児 (真マジンガー)|兜甲児]]<br />
:「くろがね屋」に住む事になった彼を鍛える。<br />
;[[兜シロー]]<br />
:彼とは非常に仲が良く、可愛がっている。<br />
;[[兜十蔵]]<br />
:親しかった常連客。<br />
;[[暗黒寺闇太郎]]<br />
:仲が良く、シローを交えた3人でよくつるんでいる。<br />
;[[ガミアQ]]<br />
:シロー&暗黒寺を誘い、共に入浴中の彼女達を覗く。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[明神タケル]]<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[ロゼ]]率いる超能力者集団に包囲された彼の助っ人として、最初に駆けつける。<br />
;[[竹尾加代]]、[[竹尾サチ子]]、[[竹尾しげる]]<br />
:『第2次Z破壊篇』序盤の日本ルートで[[鉄仮面]]軍団の襲撃を受けた彼女達を救う。<br />
;[[ピエール・ヴィエラ]]<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では「[[エウレカ]]奪還作戦」で安の爆弾を自身のエレメントで点火しているシーンがある。<br />
;[[クロウ・ブルースト]]<br />
:『第2次Z破界篇』では入浴中の彼へ熱海に迫る危機を告げる。全裸でカッコつける彼へのツッコミ役も担当。<br />
<!-- == 名台詞 == --><br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「お客さん…丸出しでかっこつけてもサマにならねえですぜ」<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第3話日本ルート「始動!マジンガー!」より。[[熱海]]周辺がキナ臭い状況になってきた事を'''(全裸で)'''かっこつけて喜ぶクロウへのツッコミ。<br />
;「熱海を守ってくれたお礼だ! 俺のスペシャルテクニックで隅々まで磨いてやるぜ!」<br />
:『第2次Z破界篇』第8話「試される覚悟」より。[[爆撃獣グロイザーX10|グロイザーX10]]の自爆から熱海を救った[[竹尾ワッ太|ワッ太]]からのリクエストに応え、彼の背流しを約束する。<br />
;「ハハハッ! 爆弾を落とせるのはロボットだけじゃねえんだぜ!!」<br />
:『第2次Z破界篇』第31話「対決!マーズとマーグ!」より。安のこの言葉と共に'''(ギシン星人にとっての)惨劇の幕が上がった…'''。<br />
:さらに[[スーパーロボット大戦T|後のスパロボ]]では、この時に[[無敵ロボ トライダーG7|共演した作品]]から[[木下藤八郎|生身で爆弾を落とす人間]]が出る事となる。<br />
;「いやだねぇ。ブリタニアの連中ってのは風情ってもんがわかってねえな」<br />
:[[再世篇]]第52話「決死のエンドゲーム」にてサクラダイト採掘のために[[エリア11]]の富士山を無残な姿にしたブリタニアに対しての辛辣な一言。そして富士山はもっとひどいことに…<br />
;安「はあ……」<br/>「長年の勘が騒ぐのさ……」<br/>菊之介「これ以上、長生きは無理だってね……」<br />
:時獄篇第44話「神と悪魔と人」及び『V』地上ルート第37話「Dr.ヘル、最後の賭け」より、あしゅらの血の儀式により時空間が歪んでいく様を見て。直後に現れたのは、くろがね五人衆をして「長生きは無理」と言わしめるだけの[[ミケーネ帝国|災厄の襲来]]だった……。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*安のルーツは永井作品『バイオレンスジャック』「黄金都市編」に登場する関東羅刹組の組員・種田である。<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:いたちのやす}}<br />
[[Category:登場人物あ行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AB_(%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC)&diff=475046
エリカ (マジンガー)
2024-03-02T12:31:26Z
<p>ハチミツボーイ: /* 人間関係 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruseslist|『[[マジンガーZ (TV)]]』に登場する'''エリカ'''|『[[闘将ダイモス]]』の登場人物|エリカ (ダイモス)|『[[大空魔竜ガイキング]]』の登場人物|エリカ (ガイキング)}}<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = エリカ<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
* {{登場作品 (人物)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}<br />
| 声優 = {{声優|小原乃梨子}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 正式名称 = エスピオナージR1<br />
| 分類 = [[種族::機械獣]]<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|Dr.ヘル一派}}<br />
}}<br />
'''エリカ'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の登場人物。<br />
== 概要 ==<br />
第67話「泣くな甲児!十字架にかけた命」に登場。<br />
<br />
[[鉄仮面]]に追われていた所を[[兜甲児|甲児]]に助けられた美少女。その正体は[[スパイ]]として作られた[[機械獣]]エスピオナージR1。[[あしゅら男爵]]によると改造人間([[サイボーグ]])であるらしい。<br />
<br />
[[改造]]された影響か、芝居なのかは不明だが、[[記憶喪失]]の状態で登場。その内心は人間になる事を憧れており、毎日神に祈っていた。甲児と触れ合って行く内に、人間としての心を持ち始める。<br />
<br />
甲児を洞穴に誘い込んで罠にかけるが、最終的にはあしゅら男爵を[[裏切りイベント|裏切る]]。その上で甲児を逃がし、機械獣モントスQ3(SRW未登場)の弱点を教えようとした為、鉄十字軍団によるマシンガンの一斉射撃を受けるも、瀕死の中で弱点を伝えて甲児を救い、自身は死亡した。<br />
<br />
普段は目に影がかかっているが、絶命の寸前に肌が白くなり、目の影が消えていた。<br />
<br />
なお、エスピオナージとは[[ドイツ語]]で「間諜」や「諜報」を意味する言葉である。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}<br />
:初登場作品。Bランクで購入可能。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:スーパー編のみ登場。条件次第により自軍に加入する。インターミッションでは甲児を気にする台詞が多い。<br />
:能力は低いので乗せるならサポート機が無難。精神コマンドでは[[みがわり]]が最初から使えるのでいざというときに活用していくといい。他には[[かく乱]]、[[再動]]が優秀。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]<br />
:'''[[根性]]、[[気合]]、[[必中]]、[[かく乱]]、[[みがわり]]、[[再動]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:'''[[みがわり]]、[[根性]]、[[必中]]、[[気合]]、[[かく乱]]、[[再動]]'''<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「マジンガーZ」<br />
:オープニングテーマ。『[[スーパーロボット大戦64|64]]』で採用。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[兜甲児]]<br />
:標的。しかし彼と触れ合って行く内に、心に変化が表れる。<br />
;[[弓さやか]]<br />
:甲児との関係を妬んだ彼女から理不尽な暴行を受ける。<br />
;[[ボス]]<br />
:直接の絡みはないが彼から「凄い美人」と評される。<br />
;[[あしゅら男爵]]<br />
:上官<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[ヤヌス侯爵]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』では原作の[[あしゅら男爵]]に代わる上官。<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:えりか ましんかあ}}<br />
[[Category:登場人物あ行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%92&diff=473865
トール・ケーニヒ
2024-02-12T05:02:38Z
<p>ハチミツボーイ: /* 宇宙世紀ガンダムシリーズ */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダムSEED}}<br />
| 声優 = 井上隆之<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平井久司}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]([[ナチュラル]])<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 生年月日 = [[コズミック・イラ|C.E.]]55年4月11日 <br />
| 年齢 = [[年齢::16]]歳<br />
| 没年月日 = C.E.71年4月17日<br />
| 身長 = [[身長::163 cm]]<br />
| 体重 = [[体重::58 kg]]<br />
| 血液型 = [[血液型::AB]]型<br />
| 所属組織 = [[民間人]] → {{所属 (人物)|地球連合軍}}<br />
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|アークエンジェル隊}}<br />
| 役職 = [[役職::副操舵手]]<br>[[役職::パイロット]]<br />
| 階級 = [[階級::二等兵]]<br />
}}<br />
'''トール・ケーニヒ'''は『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ヘリオポリス]]における[[キラ・ヤマト]]の工業カレッジでの友人。友人の中では、キラが最も心を開いていた人物である。トール自身もキラを[[コーディネイター]]である事実を承知の上で良き親友として彼と接していた。<br />
<br />
[[アークエンジェル]]に避難した後、副操縦士を担当する事になる。[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]とは恋人同士の仲。心はかなり強く、冷静な精神面を持っており、宇宙要塞アルテミスにて、ミリアリアが手荒な目に合わされた際には、掴み掛かったら皆に累を及ぼすと察して、ぐっとこらえていた。<br />
<br />
その後、[[スカイグラスパー]]2号機のパイロットとなり、キラの[[ストライクガンダム|ストライク]]を援護するために出撃、[[アスラン・ザラ|アスラン]]の[[イージスガンダム|イージス]]に攻撃を仕掛けるがイージスが投擲したシールドがスカイグラスパーのコクピットを[[直撃]]した事により、'''首をはねられて死亡する'''<ref name="neck">[[ガンダムシリーズ]]でいえば、[[ミューラ・ミゲル]]の[[トラウマイベント|最期の場面]]と似ている。</ref>。親友トールの最期によってキラのアスランへの[[SEED|怒りが爆発]]して激しい死闘を繰り広げる事となり、更には残された学生組も今まで以上にギクシャクした関係になってしまう等、トールの戦死は物語に多大な影響を与えたと言える。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
『第3次α』『J』では生存イベントが無く、『W』でようやく生存が可能となった。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:初登場作品。原作と同様に死亡してしまい、パイロットとしても使用できない。最終話では霊体となって[[αナンバーズ]]に力を貸した模様(名前のみ)。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]<br />
:Zシリーズでは通して『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED DESTINY]]』のみの参戦となっているため本人は登場しないが、[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]との[[戦闘前会話]]で名前が出ている。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:中盤まで[[アークエンジェル]]の[[サブパイロット]]を務めるが、原作通りの展開で離脱する。扱い上はMIA(戦闘中行方不明)。<br />
:撃墜直後に[[グラドス軍]]と[[ザフト]]の戦闘空域になってしまったためキラとトールの捜索ができないという展開だが、乗っていたスカイグラスパー2号機はなぜか残っていて以降も使用可能(ムウがMIAになった際のストライクガンダムにも言える事だが)。<br />
:アークエンジェルの[[加速]]・[[突撃]]担当だが、加速に関してはミリアリアが覚えるのでまだ安心。[[突撃]]がなくなる点が痛いか。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}<br />
:サブパイロットにもパイロットにもならない。いつの間にか[[アスラン・ザラ|アスラン]]に機体を撃墜されている。<br />
:だが、[[隠し要素/W|条件]]を満たせば[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]と共に[[叢雲劾]]に[[スパロボ補正|救出され]]て[[オーブ連合首長国|オーブ]]で入院する。ここでニコルに大きな影響を与え、彼が[[ザフト]]と敵対するきっかけを作った。オーブ崩壊時にニコルと共に合流し、ミリアリアと再会する。その後、割を食った形の[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]と意気投合していた。<br />
:余談だが、原作でトールが乗った[[スカイグラスパー]]2号機は、本作では[[カガリ・ユラ・アスハ|カガリ]]が[[明けの砂漠]]に残った後も使用していたため、アスランに撃墜された際のトールの機体が何だったのかは謎である<ref>トールが搭乗していたのは、[[メビウス・ゼロ]]ではないかという説がある。</ref>。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:レアリティUCのサポートユニット。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:序章ワールド3から登場するNPC。1章Part7では原作通り、スカイグラスパーに搭乗してキラの援護に向かい、死亡してしまう。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦J|J]]<br />
:'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[突撃]]、[[集中]]、[[友情]]、[[再動]]'''<br />
<br />
=== サポートアビリティ ===<br />
;支援射撃<br />
:UC。セットしたユニットが撃破された時、残っている味方の攻撃力アップ。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
=== 家族 ===<br />
;トールの両親(SRW未登場)<br />
:第28話にて登場。ほんの短い間でも軍本部での面会が許された時には涙を流して再会を喜んだが、それが最後の別れとなった。<br />
:なお、トールの容姿は父親似の模様。<br />
<br />
=== [[ヘリオポリス]]時代 ===<br />
;[[ミリアリア・ハウ]]<br />
:恋人。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では[[スパロボ補正|生還を果たし]]、彼女の元へ戻る事も可能。<br />
;[[キラ・ヤマト]]<br />
:友人。彼を助けるために戦闘に割って入り、命を落とす。<br />
;[[サイ・アーガイル]]、[[カズイ・バスカーク]]<br />
:友人。<br />
;[[フレイ・アルスター]]<br />
:恋人であるミリアリアの後輩。フレイがトラブルを起こした際には窘めたが、トールの叱責は届かなかったようである。<br />
:もっとも、フレイが自らの行いを反省したのは、彼が戦死した後の終盤になってからであった。<br />
<br />
=== [[アークエンジェル隊]] ===<br />
;[[マリュー・ラミアス]]<br />
:[[クルーゼ隊]]との戦いで負傷した彼女を手当てしたが、自分達が[[ストライクガンダム|軍の機密事項]]に触れてしまったため、彼女に恫喝される形で拘束される。<br />
:後に正式に[[地球連合軍]]の兵士に志願してからは、上官となる。<br />
;[[ムウ・ラ・フラガ]]<br />
:上官。中盤で[[スカイグラスパー]]2号機のパイロットに志願してからは彼にキラと共にフォローされる。<br />
;[[ナタル・バジルール]]、[[ダリダ・ローラハ・チャンドラII世]]、[[ジャッキー・トノムラ]]、[[ロメロ・パル]]、[[コジロー・マードック]]<br />
:上官。<br />
;[[アーノルド・ノイマン]]<br />
:トールの直接の上官で、副操縦士として配備されてからは彼のサポートにまわる。<br />
<br />
=== [[ザフト]] ===<br />
;[[アスラン・ザラ]]<br />
:彼の手にかかって命を落としてしまう。<br />
;[[ニコル・アマルフィ]]<br />
:原作では彼の死がトールの死に繋がっている。<br />
:原作では出会っていないが、『W』では叢雲劾に助けられ、一か月ほど療養のために隣同士のベッドで寝ていて、話合う内にザフトに対する考えを改めるようになり親しくなる。<br />
;[[ディアッカ・エルスマン]]<br />
:原作では出会っていないが、『W』で出会う事になり親しくなる。<br />
:なお、『W』でもディアッカはミリアリアに好意を寄せていたが、ミリアリアとの[[三角関係]]になるわけでもなく、逆にトールとは意気投合して周りからは「いいコンビになりそうだ」と評される。原作でのその後を考えれば穏当な扱いであろう。<br />
<br />
=== [[プラント]] ===<br />
;[[ラクス・クライン]]<br />
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では、キラが独断で人質となった彼女をアスランの下へ返そうとした時に、サイやミリアリアと共に手助けした。<br />
<br />
=== その他の民間人 ===<br />
;[[マルキオ導師]]<br />
:原作では面識は無いが、『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では叢雲劾に助け出された後、彼の伝道所で静養していた。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====<br />
;[[カミーユ・ビダン]]<br />
:『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』の初対面時、キラを庇う余り[[αナンバーズ]]への協力要請を求めてくる彼に対して反抗的な態度を執る。<br />
:カミーユの方も「協力要請」とは思えぬ高圧的な物言いになっていたので、不快に感じたのは無理からぬ事かも知れない。<br />
;[[ジュドー・アーシタ]]<br />
:『第3次α』では、序盤で[[アークエンジェル]]に収容された時に、彼や[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の戦う理由について聞かされ発奮する。<br />
:また、[[オーブ連合首長国|オーブ]]に立ち寄り外出許可が降りた際に、オーブに興味を示した彼を道案内ついでに遊びに連れて行く。<br />
;[[ビーチャ・オーレグ]]、[[モンド・アガケ]]<br />
:『第3次α』序盤では先輩風を吹かす彼らに辟易しつつも、カズイと共に痛恨のカウンターを返し2人を狼狽させた。<br />
<br />
==== アナザーガンダムシリーズ ====<br />
;[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]<br />
:『第3次α』では、彼のような御曹司が自ら戦いに参加している事を解せずにいたが、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]と共に語った彼が戦う理由を聞かされて発奮する。<br />
<br />
==== ガンダムSEEDシリーズ ====<br />
;[[叢雲劾]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では、ニコル同様彼に助けられている。トールにとっては、命の恩人と呼べる人物。<br />
<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[惣流・アスカ・ラングレー]]<br />
:『第3次α』では、オーブで道案内ついでに遊びに連れて行く。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「ああ、そりゃ心配無いでしょ。近いったって、ウチは中立だぜ。オーブが戦場になる事は、まず無いって」<br />
:第1話より。ニュース映像で、故郷の[[オーブ連合首長国|オーブ]]<ref>なお、トールの死後の話になるが、中立宣言をしていた彼の故郷[[オーブ連合首長国|オーブ]]は[[地球連合軍]]によって[[オーブ解放作戦|侵略を受け占領される]]事となる。</ref>から近い台湾・[[カオシュン基地|高雄]]が[[ザフト]]の襲撃で陥落寸前になっている事を知って。<br />
:過酷な戦争の現実から遠い環境に住む[[民間人|一学生]]だからこその発言だが、その時すでにトール達が暮らす[[コロニー]]・[[ヘリオポリス]]にはザフトが迫っていた。<br />
;「な、何なんだよそれは!」<br />「コーディネイターでもキラは敵じゃねえよ! さっきの見てなかったのか! どういう頭してんだよ、お前らは!」<br />
:第3話より。[[キラ・ヤマト|キラ]]が[[コーディネイター]]だと知られるや否や、キラに対し銃を向けるなど掌を返した[[連合兵]]の態度に憤りを感じて。<br />
:銃を構えた軍人の前でも物怖じせず、また差別意識も持たずこのような発言が出来る事から、トールが見かけによらず非常に豪胆でしっかりした人物である事を印象付ける場面でもあった。<br />
:トールが戦死後も、キラはこの時の出来事を回想し涙していた事から、トールの勇気ある行動に恩義を感じていたようである。<br />
:なお、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』でも同様のやり取りがあるが、銃を向けたのは連合兵ではなく[[ナタル・バジルール|ナタル]]に変更されているため、彼女に言い放っている。<br />
;「志願したんですよ。俺だって頑張んなきゃ!」<br />
:第29話より。[[スカイグラスパー]]2号機のパイロットになった事を命令ではなく自らの意志だと語る。<br />
;「いや~もう最初はビビったよ! 発進してすぐ一発目のビームが来た時はさぁ…けど、ああいうのもシミュレーションやってたからさぁ。もう咄嗟にスティック引いて、こう…」<br />「えへへ。大丈夫だって。支援だけなんだからさ。ミリィは心配し・す・ぎ」<br />
:第30話より。自分の身を案じる[[ミリアリア・ハウ|ミリアリア]]に対して言った台詞。<br />
:初陣の様子を得意げに語っていたりと、どことなく危うさも漂っている。思えばこれも一種の[[死亡フラグ]]だったのかもしれない。<br />
;「[[スカイグラスパー]]で出ます! 危ないですよ、このままじゃ!」<br />
:同話。ザラ隊の猛攻に晒され、アークエンジェルも大きなダメージを負い、[[マリュー・ラミアス|マリュー]]の制止も聞かずに出撃を決める。だが、これが[[アークエンジェル隊]]のメンバーと交わした最後の会話となった。<br />
;「えっ…!?」<br />
:最期の台詞。眼前にはイージスのシールドが迫っていた…。<br />
:なお、トールの最期は[[イージスガンダム|イージス]]が投擲したシールドによって首をはねられるという凄惨なもの<ref name="neck" /><ref>[[小説|小説版]]では、[[ストライクガンダム|ストライク]]のコクピットから[[キラ・ヤマト|キラ]]の肉眼で、トールの無残な最期の光景が見えていたと描かれている。</ref>で、スペシャルエディション版およびHDリマスター版では、その様子がより明確に描かれている。<br />
<br />
== 迷台詞 ==<br />
;「俺は聞かなかったことにする。手料理はお前が全部食べるんだ。いいな!」<br />
:[[ゲームボーイアドバンス|GBA]]用[[コンピュータゲーム|ソフト]]『機動戦士ガンダムSEED 友と君と戦場で。』より。ミリアリアの[[食べ物・料理|手料理]]を誘った際の返答。<br />
:恋人が作った手料理なのに、あまりにもひどくないか。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
'''[[スーパーロボット大戦W|W]]'''<br />
;「心配するな! お前はキラの友達を殺しちゃいねえよ!」<br />
:第42話「暁の閃光」にて自分が進むべき道に迷う[[アスラン・ザラ|アスラン]]に対して。ここから原作のファン待望の[[スパロボ補正]]が始まる。<br />
;「話してみたら、こいついい奴でよ。俺…何だか[[ザフト]]と戦うのがバカらしくなっちまったんだ」<br />
:第43話「記憶の底から」にて[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]との入院生活を話した際の台詞。<br />
:ニコルと会話したおかげで、トールが敵軍に対して抱いていた考えが大きく変わった事が伺える。<br />
;「そうそう。逆にお前らの方が俺達に馴染みすぎてるってもんだな」<br />「アークエンジェルも[[地球連合軍|連合軍]]に所属していた頃は色々と窮屈だったけど…」<br />「今は自分達が何のために戦っているかが、はっきりしている分、やりがいもあるな」<br />
:第50話(プラントルート)「憎悪と運命の螺旋」での[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]との会話にて。<br />
:この様子を見ていたミリアリアとニコルは「意外にいいコンビになりそう」と評していた。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[アークエンジェル]]<br />
:副操舵手担当。<br />
;[[スカイグラスパー]]<br />
:2号機に搭乗。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*トールの戦死場面は、[[バンクシーン|回想シーン]]内において多く使用されている。中でも、キラとアスランの会話場面において、ほぼ確実に[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]と二人揃って戦死する場面が差し込まれている。<br />
**ちなみに、トールの戦死場面の回想シーンは『SEED』はもとより、[[続編]]『SEED DESTINY』においてもしばしば使われた。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
*[[GUNDAM:トール・ケーニヒ]]<br />
<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:とおるけえにひ}}<br />
[[Category:登場人物た行]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%B3&diff=472669
ブルグレン
2024-01-27T01:42:18Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Bullgrenn]]<ref>[http://www.layzner.net/mechanic/2.html MECHANIC]、アニメ「蒼き流星SPTレイズナー」公式サイト、2022年1月14日閲覧。</ref><br />
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|蒼き流星SPTレイズナー}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::SPT]]<br />
| 生産形態 = 試作機<br />
| 型式番号 = [[型式番号::SPT-BG-91U]]<br />
| 全高 = 9.78 m<br />
| 全備重量 = 16.29 t<br />
| エンジン出力 = 248 PU<br />
| ロケット推力 = 10,900 kg×1,<br />13,600 kg×2<br />
| アポジモーター数 = 10基<br />
| 装甲厚 = <br />
;胸部<br />
:165 mm<br />
| センサー感度 = -50.3 dB<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|グラドス軍}}<br />
| パイロット = [[パイロット::ゴステロ]]<br />
}}<br />
'''ブルグレン'''は『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』の[[登場メカ]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
第1部で[[ゴステロ]]が搭乗した[[SPT]]。基本性能においては[[グライムカイザル]]を上回る性能である。<br />
<br />
滑空可能なバックパック(AR-90T型)を装備しており、高い出力に任せての重力下での対地攻撃を得意とする。空中での運動性は第一世代[[SPT]]中トップクラス。携行しているレーザード・ライフルは出力を抑え、「対人ライフルノーマル口径」へとモード変換する事に因り対人[[狙撃]]が可能で、ゴステロは岩場へと潜みつつ国連[[火星]]観測基地のスタッフ達を惨殺している。<br />
<br />
人を殺める事に拒絶反応を示す[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ|エイジ]]が積極的に反撃してこない精神的弱点を突き、[[レイズナー]]との戦闘では終始エイジを圧倒。散々嬲りものにした挙句キャノピーを鷲掴みにし勝機を掴み掛けるも、[[バルディ]]へと乗り換えたエイジの猛反撃に因って機体は爆散。ゴステロは間一髪で脱出を果たすも棄て台詞を残して退却するしか無かった。<br />
<br />
OPで毎回レイズナーのレーザード・ライフルに破壊されているが、前述のように本編ではレイズナーからダメージを受ける事は殆ど無かった。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:今回も序盤のゴステロが搭乗。後半は量産されて[[グラドス兵]]が乗る。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。初登場時のゴステロが搭乗。地上編では量産されてグラドス兵が乗る。<br />
:;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}<br />
::フリーバトルに登場。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:序盤のゴステロが搭乗。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:序章ワールド4に登場するエネミーユニット。回避特化タイプ。ゴステロが搭乗。<br />
:第2回制圧戦では運動性が高い上に、HPが25%減少する毎に5%増加するためかなり育てたユニットですら撃墜するために行動回数を無駄に費やされる難敵。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
==== 武装 ====<br />
;ナックルショット<br />
:拳に電撃を帯びたナックルガードを展開し敵を殴る。<br />
;2連式ミサイルポッド<br />
:前腕部に装備されている。<br />
:『新』では腕部装甲が展開しミサイルが出てくるモーションが再現されている。<br />
;レーザード・ライフル<br />
:SPT用レーザー銃。<br />
:『DD』ではビーム属性の通常攻撃に採用。<br />
<br />
==== 必殺技 ====<br />
;レーザードライフル連射<br />
:『DD』での必殺技。ビーム属性。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
;銃装備<br />
:[[撃ち落とし]]を発動。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[空]]・[[陸]]<br />
:[[飛行]]可能。<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;S<br />
:<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000VD01JG</amazon><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ふるくれん}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:蒼き流星SPTレイズナー]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B3%E3%82%BA%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96&diff=472668
コズミック・カルチャー・クラブ
2024-01-27T01:35:41Z
<p>ハチミツボーイ: /* 単独作品 */</p>
<hr />
<div>'''コズミック・カルチャー・クラブ'''とは、『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』にて登場した[[国連]]宇宙局主催の[[火星]]体験学校。略して「CCC」。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
一般的な体験学校を思い浮かべるだろうが、在籍する全ての生徒は各国から選りすぐり抜いたエリート中のエリート。在籍している少年少女たちは全員、知力・体力・人間性共に訓練され一定以上の実力を持っている。そして全員、仮にも国連所属メンバー。こう言った事情により[[グラドス軍]]や他の敵には軍事集団か兵士の集まりだと見なされた事もある。概ね、ある意味においてはその認識も間違ってはおらず、全ての生徒は軍事用ロボットの操縦も1通りこなせるよう並の軍人以上の厳しい訓練を叩き込まれている。<br />
<br />
作中では16人の少年少女が参加し、第一話冒頭にて[[火星]]の国連基地に到着したが、オリエンテーションの最中に[[グラドス軍]]の攻撃を受けて多くの国連スタッフや参加した子供が死亡し、生き残ったのは僅かな国連スタッフの他は引率者の[[エリザベス・クレブリー]]と[[デビッド・ラザフォード]]達5人の少年少女のみだった。<br />
<br />
== 生き残った参加者 ==<br />
;[[エリザベス・クレブリー]]<br />
:国連宇宙局スタッフで、CCCの引率者。<br />
;[[デビッド・ラザフォード]]<br />
:アメリカ出身。親友のジュノを失う。<br />
;[[ロアン・デミトリッヒ]]<br />
:スイス出身。<br />
;[[アーサー・カミングスJr.]]<br />
:イギリス出身。CCC最年長。<br />
;[[シモーヌ・ルフラン]]<br />
:フランス出身。<br />
;[[アンナ・ステファニー]]<br />
:北欧出身。CCC最年少。<br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
最初から6人だったことになっているケースが多い。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦J]]<br />
:『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』の[[外宇宙開発機構]]が主催したという設定。そのため外宇宙開発機構は彼らの生死を確認するために[[スキャパレリ・プロジェクト]]に参加した。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦XO]]<br />
:移植の際に追加された[[サブシナリオ]]に登場。コロニー公社が運営しているので軍も手を出せないという設定。<br />
:体験留学を終えて[[グラドス・トライポッド・キャリア|シャトル]]で地球へ戻る途中でグラドス軍で襲撃される。エイジと[[アラン・イゴール|アラン]]の活躍でシャトルは守られたが、連邦政府は外宇宙の脅威を発表せず、最悪の場合、口封じのために軟禁される可能性があるとアランから指摘され、彼の組織で働くことになる。そのため本作では最初から6人だったことになる。また、三年の時間が経過していないこともあって、2部のグラフィックが使用されている。<br />
:なお、移植元の『GC』では原作同様に三年前に火星が攻撃を受けたとされていた。<br />
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]<br />
:2020年5月のイベント「夢見た楽園は遠く」にて登場。<br />
;[[スーパーロボット大戦DD]]<br />
:序章ワールド4から登場。火星での戦闘の影響で船がほとんど欠航になってしまい地球へ帰れなくなっていたところを、[[クーデリア・藍那・バーンスタイン|クーデリア]]の協力で[[イサリビ]]に乗艦する。そのため本作では最初から6人。<br />
:3章Part5では[[鉄華団]]にて鍛錬を重ねていたことが明らかになる(メタ的に言えば、同Partを境に2部のグラフィックに移行する)。<br />
<!-- == 資料リンク == --><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:こすみつく かるちやあ くらふ}}<br />
[[Category:小辞典]]<br />
[[Category:蒼き流星SPTレイズナー]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E4%B8%89%E6%9D%A1%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AB&diff=471538
三条レイカ
2024-01-10T01:08:59Z
<p>ハチミツボーイ: /* 人間関係 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 読み = さんじょう レイカ<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|無敵鋼人ダイターン3}}<br />
| 声優 = {{声優|井上瑤|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|塩山紀生}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br/>[[サブパイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]([[種族::日本人]])<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 年齢 = [[年齢::17]]歳<br />
| 身長 = [[身長::168cm]]<br />
| 体重 = [[体重::50kg]]<br />
| スリーサイズ = B92-W59-H90<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|破嵐万丈邸}}<br />
| 役職 = [[役職::万丈のアシスタント]]<br />
}}<br />
'''三条レイカ'''は『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[ヒロイン]]の一人。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[破嵐万丈]]のアシスタント。元[[ICPO|インターポール]]予備校の学生で、第1話にて万丈と出会い、彼のアシスタントとなった。<br />
<br />
頭脳明晰にして沈着冷静な性格の持ち主で、銃器や各種メカの扱いにも長ける。一方で、天真爛漫な[[ビューティフル・タチバナ]]とは万丈を巡る[[ライバル]]関係にあり、彼女と同レベルで口喧嘩を展開する事は日常茶飯事である。<br />
<br />
万丈の為なら己の生命を捨てることも厭わぬ強靭な意志の強さを秘めており、その覚悟は時に[[コロス]]すら怯ませた。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。[[NPC]]。ルート次第では[[メキボス]]に人質に取られる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})<br />
:今回は特に活躍せず。エンディングの後日談ではインターポールとして活躍中とのこと。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:NPC。ギャリソン、トッポと共に音声収録はこの時点で行われているが、結局本作では使用されず没データに。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:特定のシナリオで[[量産型ダイファイター]]でスポット参戦する。『F完結編』での没音声が正式に使用されているため、本作で音声初収録。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:特定のシナリオで、ギャリソンやトッポとともに[[ダイターン3]]のサブパイロットとなる。戦闘中、勝手に技名を言っているらしく、戦闘中万丈が度々苦言を呈する。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:万丈との出会いが描かれた。<br />
:一方でメガノイドの存在は知られており([[北斗雷太|雷太]]が言及する描写があるなど)既に倒されたようにも解釈できるが、レイカ抜きで原作再現の部分が終了したのかは不明瞭となっている。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}<br />
:普通に乗り換え可能。射撃値が高め。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}<br />
:洗脳されて登場する。[[説得]]しなければいけないのでスピードクリアの障害になる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:リメイク前と同じ。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:元[[プリベンター]]。三日で辞めた。<br />
<br />
=== VXT三部作 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}<br />
:<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:ビューティと共に[[マーチウィンド]]隊を色々とサポートしている。ブリッジに白兵戦、[[アクシズ]]爆破分断作業など色々とちょこちょこ活躍している。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:[[ビューティフル・タチバナ|ビューティ]]と共に[[ダイターン3]]のサブパイロット。Ωスキルではカットインがあるが、残念ながらボイスはなし。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:序章ワールド5より登場。NPC。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
<!-- === [[能力|能力値]] === --><br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[偵察]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[根性]]、[[信頼]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[偵察]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[根性]]、[[祝福]]、[[愛]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[底力]]、[[シールド防御]]L1'''<br />
<br />
=== サポートアビリティ ===<br />
;インテリジェンスな美女<br />
:SSR。装甲大アップ。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[破嵐万丈]]<br />
:仲間にして恋愛対象。彼が秘匿していた[[マッハアタッカー|マッハ・パトロール]]を無断拝借した事で知り合う。<br />
;[[ギャリソン時田]]<br />
:<br />
;[[ビューティフル・タチバナ]]<br />
:仲間。一応、アシスタントとしての先輩にあたる。<br />
;[[戸田突太]]<br />
:<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[南原ちずる]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では彼女やビューティと共に、チャムを手荒く愛でてしまう。<br />
;[[葉月考太郎]]<br />
:『IMPACT』では[[アイナ・サハリン|アイナ]]を追って、戦線から離脱した[[シロー・アマダ|シロー]]の行為を「軍機違反」と断じる彼にビューティ共々声を荒げる。だが、最も辛いのは敢えて辛辣な判断を下した葉月自身である事を万丈から諭される。<br />
;[[紅エイジ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[ザ・ストーム]]を追う最中、[[女装]]した彼とすれ違う場面がある。<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
;[[ブライト・ノア]]<br />
:『IMPACT』終盤で彼の指揮の下[[アクシズ]]内部へ潜入し、破壊工作に従事する。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[チャム・ファウ]]<br />
:『IMPACT』で初顔合わせした際、彼女の愛くるしさに思わず手荒に愛でてしまった。<br />
;[[ハルカ・ミナト]]、[[メグミ・レイナード]]<br />
:『IMPACT』では[[白鳥九十九|白鳥]]が[[ナデシコ]]に密航した件で、彼女らと秘密を共有し合う。<br />
;[[ウリバタケ・セイヤ]]、[[イネス・フレサンジュ]]、[[エリナ・キンジョウ・ウォン]]<br />
:『IMPACT』終盤で共にアクシズ破壊工作を行ったメンツ。<br />
;[[白鳥九十九]]<br />
:『IMPACT』ではナデシコに密航した白鳥を匿うが、彼が[[テツジン]]のパイロットである事に逸早く気付いた。<br />
<br />
== 名(迷)台詞 ==<br />
;「そうか! [[メガボーグ]]が1体づつしか出てこないなんていうのは、こっちの思い込みなんだわ。3体いっぺんに出てきてもおかしくない!」<br />
:第13話より。確かにそういうことも後の原作やスパロボシリーズではあるのだが、残念ながらこの時現れた[[メガボーグ・ネロス|ネロス]]、[[メガボーグ・ベンメル|ベンメル]]、ブランドルの3人はただの立体映像。<br />
;「よ~く言えるわねぇ、そんな恥ずかしい台詞!」<br />
:同エピソードより。ビューティーが万丈のいつもの名乗り口上を堂々とパクった際に'''ギャグアニメのようなジト目'''をしつつ呆れながら発言した。<br />
;「ホッホッホ! わらわにお任せ!」<br />
:同エピソードより。ネロスを追い詰めた際の一言。もはやどっちが[[メガノイド]]なんだか。<br />
;「指揮者が良ければ、兵隊は良い戦いをするわ」<BR>[[コロス]]「[[ドン・ザウサー]]のやり方がいけないというのですか!?」<BR>「それより、貴女こそなんでこんなバカな戦いを続けるの!?」<br />
:第20話より。「お前たちはコマンダーと違って利己的ではない」と[[コロス]]に言われた際の一連の台詞。実際の所、ドンの言っていることはコロスにしか聞き取れないので、内心コロスも図星を突かれて焦っていた可能性はある。<br />
;「今私が死ぬと言う事は、コロス、貴女が死ぬと言う事ですからね! 私にとっては本望よ」<br />
:同エピソードより。レイカが人質に取られてもなお、コロスのデスバトルへの攻撃を一向に止めない万丈に疑問を抱いたコロスに対する精いっぱいの強がり。人間は愚鈍なケダモノとしか思っていなかったコロスにとって、こんな反応は想定できるものではなかった。コロスは彼女を「私にとって危険なものだから」と評し、万丈に返却する。<br />
:この一件を経て、レイカはコロスを「寂しそうな女性」と評した…。<br />
;「ええぇーっ!? 私が子持ちに見えてぇーっ!?」<br />
:第24話より。行方不明になった子供達(トッポ含む)を探していた際に、警察官から「あんたの子供もかね?」と聞かれた際の台詞。そりゃあ、たしかに17歳にしてはおとなびているけれども。<br />
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == --><br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ダイターン3]]<br />
:一時的に搭乗。<br />
;[[量産型ダイファイター]]<br />
:<br />
{{DEFAULTSORT:さんしよう れいか}}<br />
[[category:登場人物さ行]]<br />
[[category:無敵シリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%BB%E3%83%84%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%8F%E3%83%A9&diff=470157
セツコ・オハラ
2023-12-24T23:53:36Z
<p>ハチミツボーイ: /* 名台詞 */ 「~にて」の誤用を修正</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Setsuko Ohara]]<ref>[https://hakabanogarou.jp/srwog/goods グッズ]、スーパーロボット大戦OG展 公式サイト、2023年3月10日閲覧。</ref><br />
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[Zシリーズ]])<br />
*{{登場作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
| 声優 = {{声優|高口幸子|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|河野さち子}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[主人公]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 誕生日 = 9月3日<br />
| 星座 = 乙女座<br />
| 年齢 = [[性別::19]]歳 ⇒ [[性別::20]]歳<br />
| 血液型 = [[血液型::A]]型<br />
| 所属 = [[地球連邦軍]]⇒{{所属 (人物)|ZEUTH}}⇒新地球連邦軍(Z)<br/>{{所属 (人物)|ZEXIS}}(Z2)<br/>{{所属 (人物)|Z-BLUE}}(Z3)<br />
| 階級 = [[階級::少尉]]<br />
| 資格 = [[スフィア|スフィア・リアクター]](悲しみの乙女)<br />
| 好きなこと = スイーツの食べ歩き、のちにビール<br />
}}<br />
'''セツコ・オハラ'''は『[[スーパーロボット大戦Z]]』の[[主人公|女主人公]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[地球連邦軍]]の戦技研究班[[グローリー・スター]]に配属された新人パイロット。コールサインは「スター3」。<br />
<br />
丁寧で正確な操作技術が評価されて、チームの一員となった。[[性格]]は内向的で気が弱く消極的で、物事を深く考えてしまう。自分が軍人に向いているのか、皆の足を引っ張っていないかなどを不安に思っている。[[バルゴラ]]を駆り、運命に翻弄される人生を送る。性格的に[[ランド・トラビス]]とは完全に対極の存在となっており「'''陽のランド'''」「'''陰のセツコ'''」といった感じである。[[第一次多元戦争|多元戦争]]以降は本人の成長もあり、名実共のエースとしてグローリースターの誇りを胸に軍人として戦い抜く覚悟を確固たるものとしている。<br />
<br />
優しい性格ゆえに周りの人間関係には気を配っており、子供好きなのか、[[レントン・サーストン]]のような年少者への面倒見が良い。美人という事が作中でも明確に描写されており、特にレントンは鼻の下を伸ばしまくっていた。また、「悲しみの乙女」の[[スフィア]]の性質から「悲しみ」の感情には敏感になっている(このため、[[ユーサー・インサラウム]]が「偽りの黒羊」を用いて行った偽装ですら、ユーサー自身がその行動に悲しみを持っていたためにセツコには看破されてしまっている)。ただし、訓練の時に限ってはグローリースターとしての誇りと自負から非常に厳しい指導をする面もある。<br />
<br />
とにかく不幸が目立つ[[主人公]]で、「'''幼い頃に戦災孤児になる'''」「'''親しい人を理不尽に殺される'''」「'''信じていた人に裏切られる'''」「'''機体に命を吸われていく'''」「'''力の解放の為に暴行を受ける'''」と、かなり悲惨な目に遭っている。境遇は悲惨そのものであり、スフィア・リアクターに覚醒するほどの深い悲しみの持ち主では有るが、数々の戦いを経た後は、憎しみに呑まれることをよしとせず戦いによって広がる悲しみを止めるために戦うようになった。<br />
<br />
超時空修復後は再結成したグローリー・スターごと新地球連邦軍に所属することとなり(そもそもMIA認定されていたわけではないので、全てが終わった以上当然の扱いと言える)、バルゴラを制式量産機として完成させるべくGSコンバット・アクションのさらなる探究に従事している。<br />
<br />
趣味はスイーツの食べ歩きだが、多元戦争中に誕生日を迎えて20歳になっており、以来酒にもハマっている。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:初登場作品。リアル系女主人公。まだ軍歴に乏しく実戦経験も無いので序盤では能力値が低い(特に[[技量]]が低く、初期値161)。一般に低いとされる[[カツ・コバヤシ|カツ]](初期値170)より下(ちなみに『Z』で技量が一番低いのは[[チル]]で、初期値137)である。しかし、中盤のイベントで[[SP]]以外の能力値が+5され、[[特殊技能]]欄の「?????」が「[[SP回復]]」となり、格段に扱いやすくなる。後のイベントで、更に技量が+5される。<br />
:新兵という事もあり、[[シン・アスカ|シン]]、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[レントン・サーストン|レントン]]らと絡みが多い。[[ランド・トラビス|ランド編]]では常に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]を追いかけているので敵対関係となるが、最後には解消されている。なお、ランド編ではアサキムに完全敗北している描写があるが、代わりに悲しみの乙女の[[スフィア]]が発動しなかったのかアサキムに「必要ない」と言われている。初出撃のときデンゼルに命じられたバルゴラのガンカメラによる戦場の撮影という任務をその後も愚直に守り続けており、それが物語の終盤で大きな意味を持つ。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}<br />
::彼女の裏の姿が満載。既に成人している為、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]が大好きだったビールを口にする事になる。なお、この件は寺田Pがブログで公表している。<br />
::シークレットエピローグではデンゼル、[[トビー・ワトソン|トビー]]と共に再結成した[[ZEUTH]]に参加。セツコが[[主人公]]の場合、前回の決戦から生還した事になるのだが、特にZEUTHメンバーの反応は無い。バトルシアターで[[アクエリオンアルファ]]から'''不幸断絶拳を食らったのに、ダメージを0に抑えている'''。彼女の底無しの不幸ぶりを物語るエピソードである。<br />
::[[エグゼクター]]との戦いでは出撃枠の問題でデンゼル・トビーと組んでいることだろうが、バルゴラ・グローリーと違い二人の機体は飛べないのがネック。第2話・第3話では進撃速度の遅れが致命傷となるため、移動力か移動タイプのフォローを怠りなく。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]<br />
:名前のみの登場。なお、劇中でのZEUTHメンバーからの語りなどの描写を見る限り、おそらく『スペシャルディスク』が正史と思われる。<br />
:なお、彼女のある一件から、ZEUTH内で「平行世界の同一人物同士の比較をしない」というルールが設けられたようで、平行世界の人物の話になると、たいてい誰かが話を制止する際に彼女の名が出てくる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}<br />
:どのルートでも第13話で参戦するが、第16話「次元の心央」で離脱。復帰は第54話となり、使える期間は全部合わせてもたったの11ステージしかない。ちなみにランドと合流するのも終盤になってからである。ストーリー展開上仕方がないとはいえかなり不遇だが、その代わりに機体性能は据え置きで初期からSP回復習得済み、優秀なエースボーナスと相まって終盤戦では強力。<br />
:今回はバルゴラ・グローリーから離れていても不自由なく生活している上、シュークリームを買い食いしている描写もあるため、スフィアとの同調はサード・ステージに移行した模様。本作で共演した[[エスター・エルハス|エスター]]や[[マルグリット・ピステール|マルグリット]]とは良き友人関係となっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは相変わらず'''盛大に揺れる'''。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]<br />
:名前のみ言及、どこかの世界に転移させられてしまったと予想されていた。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇}}<br />
:[[エイクロス・カスタム]]と[[バルゴラ・グローリーS]]に搭乗。これまでの主人公達から真っ先に参戦する。SP回復があるので「集中」を使用しての切り込みに向くが、全体攻撃が使えないため殲滅力には欠ける。また、グローリーSへは第9話で乗り換えとなるが、そのステージだけ戦闘台詞が異様にローテンション。<br />
:地味にエイクロス搭乗時は専用のカットインがあるが、ここを見るとバストサイズを強調する形でグラフィックが描き直されているのがわかる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}<br />
:序盤の分岐で北米ルートに行くと最速で参戦。能力は高く、バルゴラ・グローリーSも高性能だが、第31話まで全体攻撃が使えない上にデフォルトで援護攻撃を持っていないため、基本的にはサブで運用することになる。なお、今回は敵対人物の男性にやたら執着される。<br />
:汎用カットインが変更され、袖から指先だけ出ているいわゆる「萌え袖」状態になっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは'''『再世篇』以上に盛大に揺れる'''。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
前述の通り。しかし、同じく前述の通りPPを大量に稼げる為、養成で幾らでもフォロー可能。『第2次Z』以降は最初からエース格として十分な実力を備えている。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]'''<br />
:デフォルト誕生日で覚える[[精神コマンド]]。直撃がSP20で使用できるので、[[全体攻撃]]主体の[[バルゴラ]]との相性は抜群。ただ『Z』は全体的にキャラクターのSPがかなり少なめの設定なので、いちいち直撃に頼らずにSPを温存したいなら、[[集束攻撃]]を取る価値はある。序盤はステータスが低めなので、集中を使う機会も多い。<br />
:ちなみに、誕生日を本作の弟分・シンと同じ9/1・0型にすると、ラインナップも同じになる。これだと「気迫」の代わりに「加速」を覚えるので切り込む時に便利。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]<br />
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[直撃]]、[[気迫]]、[[魂]]、[[覚醒]]'''<br />
:『Z』でのデフォルトでのラインナップに、新たに「覚醒」が追加された。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|第3次Z連獄篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]<br />
:'''[[集中]]+、[[直感]]、[[気迫]]、[[魂]]、[[覚醒]]'''<br />
:リアクターの中で唯一「加速」が使えない(ジェニオンはスズネが使える)ためパートナーで補いたい。メインを張るなら「加速」持ちと組みたいので、元々足の速いアレルヤやグラハム辺りと組むのがいいだろう。<br />
:かなり早めに「気迫」を覚えるので立ち上がりが早いのが長所。<br />
<br />
=== [[特殊スキル]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[援護攻撃]]L4、[[SP回復]]'''<br />
:SP回復は中盤でスフィア・リアクターとなってからイベント習得するため、それまでは養成なしの場合援護攻撃しか持っていない。<br />
:[[バルゴラ]]は射撃・格闘どちらも使い易いオールラウンダータイプだが、それゆえに器用貧乏にならないように気をつけたい。デンゼルとトビーの離脱時にはそれぞれのPPが還元されてくるため、若干余裕はある。<br />
:全体攻撃で敵チームを殲滅するなら[[ヒット&アウェイ]]と[[集束攻撃]]、グローリー乗り換え後に援護特化にするなら[[連携攻撃]]と自前の火力増強の意味で[[再攻撃]]がほしい。[[Eセーブ]]はどちらでも役に立つので、早めに覚えておきたいところ。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]<br />
:'''[[SP回復]]、[[援護攻撃]]L2、[[サイズ差補正無視]]、[[見切り]]'''<br />
:多元戦争での経験が結実したのか、有用な技能をいきなり覚えている。援護攻撃はレベルが下がってしまっているが、エースボーナスが有用なのでその意味でも最大レベルまで上げておきたいところ。特に、小隊システムの消滅によりザ・グローリー・スターでの援護が可能になっている=高い射撃を大いに生かせるのが大きい。[[連携攻撃]]と[[連続行動]]、後は[[Eセーブ]]と[[ヒット&アウェイ]]があればいいだろう。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|第3次Z連獄篇]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]<br />
:'''[[SP回復]]、[[サイズ差補正無視]]L1、[[見切り]]'''<br />
:援護攻撃がなくなっている。またタッグシステムの導入でザ・グローリー・スターの援護がまた出来なくなっているため、『Z』と同様……にしたいところだが、参入から解禁までかなり時間が空くのが問題。とりあえずEセーブと援護攻撃をつければ当面は戦えるので、後はヒット&アウェイが欲しい。なお、版権キャラへの援護台詞が遂に出たが、セツコの場合は全員ガンダムの登場人物である(ランド、クロウもガンダム作品のキャラに特殊台詞がある)。<br />
<br />
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===<br />
;射撃武器の攻撃力+10%<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。非常に強力な効果だが、搭乗機にP属性を持つ射撃武器がトライチャージだけなのが非常に残念。砲台として使うならヒット&アウェイを。<br />
<br />
=== [[エースボーナス]] ===<br />
;隣接する機体の与ダメージ+10%、被ダメージ-10%<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。隣接する機体が戦闘する際に「分析」の効果を与えるのと同じ。<br />
;自チームおよび隣接する味方チームの与ダメージ+10%<br />
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|第3次Z連獄篇]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で採用。被ダメージ軽減効果は無くなったが、自チームにも火力強化が出来るようになったため、セツコ自体の火力も向上した。ボス戦などで上手くフォーメーションを組めば、総ダメージが大きく向上する有用なボーナス。グローリーSはどちらかというとサブ向けの機体なので、オリジナルならダメージアップのボーナスと援護特化のスキルを持つヒビキと組ませればいいだろう。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[デンゼル・ハマー]]<br />
:「[[グローリー・スター]]」の隊長。堅物な軍人でないので、セツコには優しくレクチャーをして、任務外では冗談交じりに声を掛ける。メンタル面でもセツコを支える大人の男。後々セツコがビール好きになるのも彼の影響が強いと思われる。<br />
:並行世界の方のデンゼルも、上官として慕っている。<br />
;[[トビー・ワトソン]]<br />
:「グローリー・スター」の隊員。気が軽いが、年が近いのもあって、セツコは恋心を抱いていた。<br />
:ただし、並行世界の方のトビーに対しては別人と割り切っているためそのような感情はない。<br />
;[[レーベン・ゲネラール]]<br />
:デンゼル、トビーを失った彼女の前に現れた[[カイメラ]]隊所属の青年。彼の配属で彼女の心の痛みは幾分和らぐ事になったが…それは彼女を2度目のドン底に叩き落とす為の布石でしかなかった。<br />
;[[ジエー・ベイベル]]<br />
:[[カイメラ|カイメラ隊]]の技術顧問で、セツコのバルゴラを[[バルゴラ・グローリー]]に改良した人物。「'''せっちゃん'''」と呼んで、色々便宜を図ってきた。<br />
;[[アサキム・ドーウィン]]<br />
:セツコから大事なものを奪う事で自らの目的を達成しようとする。セツコにとっても、絶対に許す事の出来ない宿敵と言える存在になる。『再世篇』ではランド・クロウと協力し、ひとまずの決着を見る。『天獄篇』で本格的な激突を繰り広げるが、アドヴェントの介入で最終的な決着は水入りのまま終わった。<br />
;[[ツィーネ・エスピオ]]<br />
:セツコとは敵対関係を取るが、ツィーネに戦う理由を問い質すと、ある事件がきっかけで彼女との接点がある事が判明。そして無駄な戦いを止めるよう説得する。<br />
;[[ランド・トラビス]]<br />
:『Z』序盤では敵だが後半で和解。その鋭い洞察力でセツコの身体の異常にいち早く気が付いた人物でもある。『スペシャルディスク』以降では共闘を果たす。彼のヒートスマイルは苦手のようだ。 <br />
;[[ジ・エーデル・ベルナル]]<br />
:ジエー博士の正体にして、『Z』のラスボス。セツコ編最終話における最終決戦で彼の悍ましい本性を知ったことから、ジエーに化けていたジ・エーデルにグローリー・スターの象徴であるバルゴラを弄られていた事にショックを受けていた。<br />
;[[クロウ・ブルースト]]<br />
:『再世篇』で共演。セツコと同じく[[スフィア搭載機]]に搭乗している。クロウは[[ZEUTH]]メンバーからセツコの話を聞かされていたが、スフィア・リアクターである事は知らなかった。<br />
:クロウの[[借金]]についてはあからさまに幻滅していたが、一方で彼の借金返済に対する前向きな姿勢には感銘を受けた模様。[[黒の騎士団]]ルートEDではクロウの「ZEXISにはいい女が多かった」という発言に'''自分も含まれているのかと思いっきり照れる'''(酒が入ってた可能性もあるが…)。<br />
:『第3次Z』においては度々、天然でやらかす(迷台詞参照)。<br />
;[[エスター・エルハス]]<br />
:『再世篇』における妹分。<br />
;[[ユーサー・インサラウム]]、[[ガイオウ]]<br />
:「悲しみの乙女」のスフィアにより、彼らの言動の裏に悲しみが存在する事を把握し、その真の目的を悟っていた。<br />
;[[ヒビキ・カミシロ]]<br />
:リアクターの後輩。彼にグローリー・スター式の訓練を課す。セツコの訓練は見た目とは裏腹に相当スパルタだった様でヒビキはバテていた。最終決戦前に戦いの後の進路を決めあぐねているヒビキにテストパイロットを勧めた。彼から見るとセツコは心技体の「技」の師匠である。<br />
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]<br />
:『第3次Z』における因縁の相手。『連獄篇』では記憶喪失を装っていた彼に「オリオン」という名前を与え気にかけていた他、自身のスフィア「悲しみの乙女」は彼の「怨嗟の魔蠍」の天敵とも言える性質を持っている。『天獄篇』では完全な敵同士だが、憎しみを晴らすためだけに生きる姿に悲しみを感じていた。また、自分も同じように憎しみに呑まれていたのかもしれないと考えており、あり得たかもしれない自分の姿を彼に見ていた。<br />
;[[アドヴェント]]<br />
:『連獄篇』では疑念を持ちながらも共闘。『天獄篇』では彼が正体を明かしてからは敵対する。<br />
;[[哀しみのサクリファイ]]<br />
:哀しみを司る御使いの為か、何らかのシンパシーを感じていた。<br />
:ただし、他者を思って悲しむセツコには、表面上は他者を思っているが根本的には自分のためだけに悲しむサクリファイの悲しみの在り方は理解できなかったようだ。<br />
<br />
== 版権作品との人間関係 ==<br />
10代後半~20代前半である為か、各作品の[[主人公]]等比較的若年層との交友関係が広い。<br />
<br />
=== [[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]] ===<br />
;[[シン・アスカ]]<br />
:彼の負の部分を和らげ、対[[フリーダムガンダム|フリーダム]]戦では戦闘のレクチャーをしつつ、復讐心で戦わないよう説得した。セツコ自身は過剰な訓練や度重なる事件でボロボロになってもアサキムへの復讐を胸に戦っていた為、自分のようにはならないで欲しいという意味合いでの発言とも取れる。<br />
:敵同士になった時には[[スフィア]]に命を吸われていく体で戦ってはいけないと説得されながらも、自身の思いに沿わない戦いをしてはいけないと呼びかける。最終的には良き先輩・後輩の関係を構築していた。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』でも久々に彼と再会しており、以前と変わらぬ仲の良さを見せた。<br />
:オリジナルキャラの版権キャラへの特殊台詞のボリュームが増えてきた第3次Zでは遂に名指しの特殊台詞が実装された。<br />
:なお、『Z』ではセツコの誕生日・血液型をシンと同じ9/1生まれのO型にすると、精神コマンドの構成も同じになる。<br />
:セツコが個人的に友好関係を築いた版権キャラの中でも特に親密なやり取りがあったためか、「セツコルートの恋人役はシン」であるなどと一部でネタにされたりもした。<br />
;[[アスラン・ザラ]]<br />
:上官。ただし、年齢はセツコの方が上。<br />
;[[キラ・ヤマト]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第30話にて対峙した際、他の主人公格キャラが悉く彼の戦い方を痛烈に批判する中、セツコのみ「自分と戦い方が似ている」という感想を抱く。更に今までやってきた事をZEUTH(セツコ側)に許されるはずがないと思って黙って帰ろうとするキラ達に「言葉を伝えてもいないのに分かり合えるはずがない」と言い、まず自分達の考えや思いを言葉で伝えないと答えなんて出ないということを諭す。<br />
;[[ルナマリア・ホーク]]<br />
:仲の良い同年代の友人。<br />
;[[ハイネ・ヴェステンフルス]]<br />
:頼れる上司であり、高機動格闘戦術を彼から学んでいる。しかし、後に戦死してしまう。<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
;[[カミーユ・ビダン]]<br />
:[[地球連邦軍]]に所属していたセツコにとって、カミーユを始めとする[[エゥーゴ]]は初陣の相手でもあった。共闘する事になってからは機動兵器の操縦テクニックをお互いレクチャーし合い、気軽に会話できる仲へと進展した。また、[[サンドマン杯]]では共闘。第3次Zでは彼に対しても援護の台詞がある。<br />
;[[ジェリド・メサ]]、[[カクリコン・カクーラー]]<br />
:[[ティターンズ]]に所属する彼らには見下されていたようで、散々小馬鹿にした挙句[[エマ・シーン|エマ]]にたしなめられる一幕もあった。セツコの方は元友軍という事もあってか、対[[ロゴス]]戦でジェリドと共闘した際に彼の身を案じる発言もしている。ただ、彼らの口汚い発言には多少なりとも根に持っているのか、彼の事を微妙に見下しているような毒のある台詞も吐いている。<br />
;[[エマ・シーン]]<br />
:序盤から面倒を見てくれる頼れる先輩。色々とセツコの事を心配していた。<br />
;[[レコア・ロンド]]<br />
:エマと共によく面倒を見てくれた先輩。彼女の撃墜、そして[[ティターンズ]]への寝返りにはセツコもショックを隠せなかった。セツコルートでは自軍に復帰する可能性がある。<br />
;[[アムロ・レイ]]<br />
:彼や鉄也から熱心に指導を受ける。第3次Zでは彼に対しても援護の台詞がある。<br />
;[[エニル・エル]]<br />
:一時的に彼女と一緒にいた事があり、彼女に助けてもらった。仲は良く、再会時もお互いに喜んでいた。<br />
;[[ハマーン・カーン]]<br />
:Zでも戦ったが、その時点では特に接点はなかった。<br />
:天獄篇においては対バルビエルにおいて共闘する。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[レントン・サーストン]]<br />
:美人のセツコにデレデレで、「綺麗なお姉さん」という認識だった。セツコもレントンに対しては年上としての余裕を見せている。部隊が分かれた時は彼女の事を思い、戦わされたときには[[説得]]するのであった。尤も、その頃には[[エウレカ]]という彼女がいたが。<br />
;[[カシマル・バーレ]]<br />
:トビーへの淡い恋心を暴かれた為、彼に対して怒りを露にする。<br />
<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[城琉菜]]<br />
:仲の良い同年代の友人。<br />
;[[剣鉄也]]<br />
:彼やアムロから熱心に指導を受ける。<br />
;[[神勝平]]<br />
:[[人間爆弾]]イベントで友達を失った際、自分と同じように憎い相手の手によって親しい人を失ったセツコに励まされる。<br />
;[[吉良謙作]]<br />
:初対面の際、彼を[[北斗雷太|雷太]]と間違えてしまう。「似ている」と思ったプレイヤーも多いだろう。<br />
;[[赤木駿介]]<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
=== 戦闘台詞 ===<br />
;「ガンホー! ガンホー! ガンホー!」<br />
:レイ・ピストル(トライチャージ・イベント仕様両方)使用時の台詞。同じようなセリフに「それ、それ、それぇっ!」がある。どちらも、覚醒後は言わなくなる。<br />
:ちなみに「ガンホー」とは、アメリカ軍海兵隊で使用されている[[士気]]を上げるための掛け声である。セツコもまた、訓練兵時代には[[メリッサ・マオ|厳しい]][[相良宗介|教官殿]]にしごかれたのだろうか。<br />
;「アサキム・ドーウィン!」<br />
:敵キャラを名指しのみで言うのは珍しい例。<br />
;「全てを撃ち抜け、悲しみも! 運命も!」<br />
:ザ・グローリー・スター使用時のセリフ。<br />
;「少しでも[[借金]]の足しになれば…!」/「これ以上の借金は見ていられません!」<br />
:クロウへの[[援護攻撃]]と[[援護防御]]。セツコさん、返済の字が抜けてます。<br />
;「私の…みんなの想いを…力に…」<BR/>「あなたは……悲しみを広げる存在……」<br />
:『連獄篇』第9話「悲しみの乙女、再び」におけるグローリー乗換え後の戦闘台詞。異様にテンションが低くなっているが、この時のセツコは'''気力200'''の超本気モードである(限界値が増えたのではなく、現在値だけが増え、表示が200/150になっている)。スフィアが一気にサード・ステージに突入した影響で属性に飲み込まれたらしい。『Z』での反作用状態を髣髴とさせる状態で、このステージをクリアするともとに戻る。<br />
<br />
=== Zシリーズ ===<br />
;《[[スーパーロボット大戦Z|Z]]》<br />
;「…地球連邦は異星からの侵略者、ベガ星連合軍と戦い…同時に反地球連邦組織…エゥーゴという新たな敵を迎えています」<br />
:第1話「ザ・ライトスタッフ」より。この時点での彼女にとって、エゥーゴは「敵」という認識だったことが伺える。<br />
;「よくも…! よくも私の心を覗いたわね!!」<br />カシマル「お前は確か…僚友の男に…」<br />「言うなぁぁぁぁっ!!」<br />
:第20話「ウソのない世界」に於ける[[カシマル・バーレ|カシマル]]との[[戦闘前会話]]。直前にトビーへの恋心を暴露されてしまったことで、基本的に内気なセツコが本気で激怒した珍しい場面。<br />
:さらに[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|続々編]]にて[[クラン・クラン|恋心を暴露された人物]]が出てしまった。<br />
;「…私達は…彼らに何もしてあげられない…。かける言葉さえ…無い…」<br />「…ごめん…なさい…。ごめんなさい…」<br />
:第33話「星が輝く時」より。[[人間爆弾]]イベントで人間爆弾にされた[[浜本]]達が遠くへと去っていく姿を見て、自分達の無力さに涙を流していた。<br />
;「勝平君…その気持ちがあれば、きっと出来るわ」<br />
:前述にある通り、人間爆弾イベントで多くの人間が死んだ際、自分と同じように親しい人を失いながらも、弱音を吐かずに前向きに生きるセツコのように強くなると決意した[[神勝平|勝平]]を励ました。<br />
;「大介さん…。あなたの言いたい事もわかります…」<br/>「そして、もしかしたら、あのテラルという人の言ってる事も本当の事かも知れません…」<br/>「でも…気持ちが割り切れないんです…」<br />
:第34話「この星は誰のもの」より。ZEUTHの面々に追い詰められた[[テラル]]を庇おうとした[[デューク・フリード]]に対して。<br />
:勝平をはじめとしたザフト組のメンバーが人間爆弾の一件で異星人に対する怒りと憎しみが高まっていた上にセツコ自身もその時点ではテラルを擁護できる状態ではなかった。<br />
;(あなたのくれたキャンディー…小石をなめているみたいだけど、心を優しくしてくれる…)<br />
:第39話「レイズ・ザ・フラッグ」より。シンとの交流。[[スフィア]]の影響で感覚が失われる事によって、彼の優しさを心で理解する名シーン。<br />
;「そんな…」<br />「そんなああっ!!」<br />
:第47話「カウント・ダウン」より。[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が本性を現した時の台詞。[[ランド・トラビス|ランド]]は薄々感付いていて警戒していたが、セツコは全く気付いていなかったらしい。洞察力に優れるランドに対し、セツコの純真さが垣間見えるセリフ。<br />
;「レーベン大尉モ シュラン大尉モ ソシテ、エーデル准将モ私達ノ 敵ダッタ……」<BR/>「私ノ敵…。私ハ戦ウ…戦ワナクテハ…」<br />
:同上。カイメラ隊が現れ、その目的を露とした後のモノローグ。この時のセツコは目から光が消失した異様な状態であり、「悲しみの乙女」に取り込まれつつあることが伺える。幸いといっていいのか、戦闘終了後には一応元に戻ってはいる。<br />
===原作再現ルート及び黒歴史END===<br />
;「シン君…! あなたの心がスフィアを通じて伝わってくる…!」<br />シン「セツコさん…!」<br />「もうやめて、シン君! あなただって、こんな戦いを望んではいないはずよ!」<br />シン「セツコさんこそ、戦いをやめてくれ! このままじゃ本当に命をスフィアに吸われてしまう!」<br />「それでも私は戦う! それが私の決めた事だから! でも、シン君…! あなたは違う! 自分の心に嘘をつきながら戦うのなら、もうやめて!」<br />シン「だけど、俺は…! 俺は…戦うしかないんだっ!!」<br />
:原作再現ルート第56話「最後の力」で敵同士となった[[シン・アスカ|シン]]との会話。互いに戦いをやめるよう[[説得]]していた。<br />
;「ごめんなさい、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]、[[トビー・ワトソン|トビー]]…。私は…もう…」<br />
:黒歴史ENDより。自分たちのせいで多元世界を『果てなき戦いの環』に導いてしまい、戦死した仲間に謝罪した……。この台詞の直後にEDを迎える。<br />
===ifルート及びセツコ編最終話===<br />
;「あの氷原の告白!聞いてる私達まで熱くなったわ!」<br />
第50話(ミネルバ一時残留ルート)「ヒトの心、テンシの夢」より。[[ゲイナーB]]撃破後の台詞。<br />
;「レコア少尉!どうして、こんな事に!?」<br />「私には女とか、男とか、わかりません!でも、こんな戦いをしたくはないんです!」<br />
:第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」より、レコア復帰フラグ成立後のレコアとの戦闘前会話におけるセツコの台詞。<br />
;レーベン「生きていたか、女ぁ!相変わらずメソメソと辛気臭いな!」<br />「レーベン大尉!あなたは[[レクイエム]]のような大量殺戮を認めると言うんですか!?」<br />レーベン「エーデル准将の統治する世界に無駄な生き物は要らない!その駆除は俺の役目だ!」<br />「…レーベン大尉…あなたは…」<br />レーベン「お? 泣くか? 泣くのか!?」<br />「もう私はあなたを討つ事をためらいません!あなたは私の敵です!!」<br />
:同話にて。 レーベン・ゲネラールとの戦闘前会話。<br />
;「あなたは憎しみで人間の心を失ってしまったのですか!」<br />オルバ「それは僕達のせいじゃない」<br />シャギア「我々は、その元凶を滅ぼすまでだ」<br />「自分の悲しみを癒やすために、人に悲しみを強いると言うのなら…」<br />「私はあなた達を討ちます!それが私の…グローリー・スターの戦いです!」<br />
:第52話(ifルート)「黒歴史の真実」より、[[シャギア・フロスト|フロスト]][[オルバ・フロスト|兄弟]]との戦闘前会話。世界を滅ぼしてでも自分の心にある悲しみを癒そうとするシャギアとオルバに対して、本当の悲しみを知るセツコは彼等を止めるために戦う。<br />
;「自分勝手な理想を押し付ける事が世界のためだと思っているのなら…」<br />「私達が相手になります!あなた達のやろうとしている事は世界に悲しみを広げる事です!」<br />
:第56話(ifルート)「君の姿、僕の姿」より。タリア(デュランダル)、シロッコ(第三軍増援2)のいずれかに対する戦闘前会話。<br />
;「攻撃に殺気が見られない…。カイメラは本気で戦っていないの?」<br />
:同話にて。レーベンとシュランに対する戦闘前会話。<br />
;ツィーネ「いい機会だよ、セツコ…!お前とも決着をつけてやるよ!」<br />「カイメラは世界が滅んでもいいと言うんですか!」<br />ツィーネ「まさか…!そのために[[デューイ・ノヴァク]]に力を貸している!」<br />ツィーネ「もう二度とブレイク・ザ・ワールドの悲劇を起こすわけにはいかないからね!」<br />「ツィーネ・エスピオ…あなたは…」<br />ツィーネ「世界は平穏を求めているんだよ!そのために私は戦っているのさ!」<br />ツィーネ「だけど、お前だけは別だよ![[アサキム・ドーウィン|あの人]]のためにも、お前だけはこの手で倒す!!」<br />
:第57話(ifルート)「終末の光」より。ツィーネとの戦闘前会話。<br />
;「エウレカさんは時空崩壊を止めるために、司令クラスターとなった…」<br />「彼女を救うためにも私も全力を尽くそう…!」<br />「私達の世界もスカブの中の命も救ってみせます!それが私達の戦いです!」<br />
:第58話「メモリーズ」より。敵増援2出現後、初戦闘時の戦闘前会話。<br />
;「嘘の上に作られた平和を私は認めません…!」<BR/>「私は真実を取り戻すために戦います!世界の未来のために流された多くの血に誓って!」<br />
:セツコ編第59話「黒の世界」より。セツコの初戦闘時の戦闘前会話。<br />
;「ツィーネ!あなたはアサキムとカイメラの間で何がしたいんです!?」<BR/>ツィーネ「アサキムの目的を知ったようだね!私もあの人と同じなのさ!いや…考えてみれば、お前も同じって言えるね」<BR/>「どういう事なんです!?」<BR/>ツィーネ「それを話してやる義理はないね!もう私には何も残されていないのだから!」<BR/>「!」<BR/>「スフィアを通してツィーネの心が伝わってくる…」<BR/>「これは…悲しみ…?全てを焼き尽くすまでの…」<BR/>ツィーネ「人の心を覗くんじゃないよ!さっさと悲しみに押し潰されな!」<BR/>(知りたい…。これ程までの憎しみを生み出すツィーネの悲しみの元を…!)<br />
:同話に於ける[[ツィーネ・エスピオ]]との戦闘前会話。スフィア「悲しみの乙女」の力によってツィーネの悲しみを知ったセツコは、ツィーネの多元世界に対する憎しみを生み出した悲しみの根源を知りたいと強く望む。<br />
;「聞かせてください!何があなたをそこまで駆り立てるんです!?」<BR/>「あなたは私と同じだと言いました!いったいあなたに何があったんです!?」<BR/>ツィーネ「………」<BR/>「スフィアがあなたの悲しみを伝えてきます…!」<BR/>「教えて、ツィーネ!あなたはいったい何者なんです!?」<br />
:同話に於けるツィーネ説得成功時の会話その1。セツコの必死の訴えに対して、ツィーネは遂に明かす。[[桂木桂]]が発動した時空振動弾によって引き起こされた時空破壊により、部下を失った地球連合軍の部隊の隊長である事を。<br />
;「ツィーネも、あの場にいたなんて…」<BR/>ツィーネ「お前と私は時空振動のおかげで仲間を失った同士なんだよ」<BR/>「でも、どうしてカイメラに…!?」<BR/>ツィーネ「こんな不安定な世界じゃ、いつまた私のような目に遭う奴が出るか、わからないからね」<BR/>ツィーネ「だから、私はカイメラの一員になった!世界を安定させるために!」<BR/>桂「そのためなら、手段を選ばないっていうのか!?」<BR/>ツィーネ「そうさ…!あの時の身を裂かれるような悲しみや恐怖は、もう御免なんだよ!」<BR/>「待ってください、ツィーネ!もしかしたら、あなたの部下達もスカブの中に…」<BR/>ツィーネ「もう遅いんだよ…。私はその可能性を否定して、自分のために戦ってしまった…」<br />
:同話に於けるツィーネ説得成功時の会話その2。ツィーネがカイメラに入った理由を知ったセツコは、時空破壊に巻き込まれたツィーネの部下達がスカブの中で生きているかもしれない可能性を伝えたが、ツィーネは憂いに満ちた表情でそれを拒絶する。<br />
;ツィーネ「セツコ!お前達がカイメラを倒せるなら、私はお前達に賭けてやるよ!」<BR/>「私はあなたとは違う…!悲しみに溺れて、道を見失いはしない!」<BR/>「ツィーネ…!悲しみと引き換えに手にした力で私はあなたを倒す!」<br />
:同話に於けるツィーネ説得成功時の会話その3。時空振動によって仲間を失った点は似ているが、悲しみに囚われて道を踏み外したツィーネに対して、悲しみを止める為に戦うセツコはツィーネと決着を付ける事を告げる。<br />
;ツィーネ「私は…死ぬ事は許されない…」<BR/>「ツィーネ!」<BR/>ツィーネ「歪められた運命に復讐するまでは…死ぬ事は許されない…」<BR/>「ツィーネ…」<BR/>-中略-<BR/>「ツィーネ…。私は…あなたにはなりません…」<BR/>「私達は最後まで諦めません。必ず未来を守ってみせます」<br />
:同話より、ツィーネ説得後に[[カオス・カペル]]を撃墜した際の台詞。<br />
;「レーベン大尉…!もうあなたの優しさは忘れます!あなたを倒すために!」<br />
:同話に於けるレーベン(戦化粧版)との戦闘前会話。<br />
;「シュラン大尉…!あなたのやってきた事を私は許しはしません!」<BR/>シュラン「仲間同士で殺しあった事がそれ程までに悔しいか」<BR/>シュラン「それならば、私も仕掛けを施した甲斐があったというものだよ」<BR/>「あなたは…自分のやってきた事を何だと思っているんです!?」<BR/>シュラン「純粋な悪意…。誰にも侵される事ない強固な意思だ」<BR/>シュラン「私の目指すものは、そこにある…」<br />
:同話に於けるシュランとの戦闘前会話。<br />
;エーデル「セツコ・オハラ!お前の持つスフィアを渡せ!あれは統治者である私が管理する!」<BR/>「バルゴラはグローリー・スターの誇りです!それは私と共にあります!」<BR/>エーデル「ならば、お前を八つ裂きにして奪うまで!そして、スフィアは我がレムレースに装備してくれる!」<BR/>「あなたは何もわかっていない!スフィアの恐ろしさも世界の悲しみも!」<BR/>「あなたは悲しみを広げる者!私の敵です!!」<br />
:セツコ編最終話「私の未来、みんなの未来」の前半ステージに於ける[[エーデル・ベルナル]]との戦闘前会話。<br />
;「アサキム・ドーウィン!」<BR/>アサキム「君の命はスフィアとほぼ同化している。嬉しいよ。君は僕に殺されるために今ここにいる…!」<BR/>「スフィア…!あなたが私と共にあるなら、力を貸しなさい!」<BR/>「私はあの男を討つ…!これ以上の悲しみを広げないために!」<BR/>アサキム「来るがいい、セツコ。最後に残るのは君か、それとも僕か。決着をつけよう」<br />
:セツコ編最終話「私の未来、みんなの未来」の前半ステージより。[[アサキム・ドーウィン]]との戦闘前会話。<br />
;「私達のバルゴラが…こんな男の遊びに使われた…」<br />
:セツコ編最終話「私の未来、みんなの未来」の後半ステージより。ジエー博士に化けていた真の黒幕、[[ジ・エーデル・ベルナル]]によって、グローリー・スターのフラグシップ機であるバルゴラが弄られていた事実にショックを受けた際の台詞。<br />
;ジ・エーデル「レーベンもおかしかったよね。憧れのエーデル様が人形だって教えてやったら、壊れちゃってさ」<BR/>「それがレーベン大尉の最期の絶叫…」<br />
:同ステージにおいて、レーベンが最期に発狂した真相をジ・エーデルから聞いた時の台詞。<br />
;「ジ・エーデル・ベルナル…!」<BR/>「アイラビュ〜、セツコちゃん!ボクが勝ったら、君のバルゴラももらうよ!」<BR/>ジ・エーデル「ガナリ―・カーバーのスフィアを使えば、もっと面白おかしい事が出来るかもしれないからね」<BR/>「そんな事は…!」<BR/>アムロ「セツコ…!君も自分の思うままに戦え!」<BR/>シン「聞かせて下さい、セツコさんの見つけた答えを!」<BR/>「私の自由…私の選んだ未来…!」<BR/>「ジ・エーデル・ベルナル!あなたを倒した時、その道は開ける!」<br />
:同ステージより。アムロとシンの後押しを受けて、セツコは自身が見つけた答えと、自身が選んだ未来を掴むために、全ての元凶であるジ・エーデルに最後の戦いを挑む。<br />
;ジ・エーデル「健気だねえ、セツコちゃん。だけど、もう戦わなくていいんだよ」<BR/>「!」<BR/>ジ・エーデル「もう休みなよ。後の事はボクに任せてさ」<BR/>「そんな言葉に惑わされはしません…!」<BR/>「誰かの欲望や理不尽な暴力によって悲しみが広がるのを止めるために私は戦います!」<BR/>ジ・エーデル「それって永遠に戦うって意味でしょ。そこまで君の体…もつの?」<BR/>「私の命と誇りが続く限り、戦うだけです!そしてあなたは私の敵です!」<BR/>「ジ・エーデル!グローリー・スターの誇りに懸けて、あなたは私が倒します!!」<br />
:同ステージより。[[ジ・エーデル・ベルナル]]との戦闘前会話。<br />
;「私があの男を止めます!その間に時空修復を!」<br />
:セツコ編最終話のエンドデモより。時空修復を妨害しようとするジ・エーデルを止めるために動いたセツコの台詞。<br />
;「スフィア!私の命を吸いなさい!」<br />ジ・エーデル「な、何だ、これ!?」<br />「あなたの機体は次元力を制御する…。同じシステムのスフィアの力ならあなたの機体に干渉する事が出来る…!」<br />
:同上。スフィア「悲しみの乙女」の力を発動したセツコは、ジ・エーデルが駆る[[カオス・レムレース]]のシステムに干渉する事で彼と共に心中しようとする。<br />
;ジ・エーデル「だけど、そんな事したら、君は完全にスフィアに食われちゃうよ!?」<br />「私は…もう…未来なんて…ないから…」<br />
:同上。デンゼルとトビーを失い、身体もスフィアによって蝕まれているため、自身の未来を諦めようとするセツコ。そんな彼女を生へと引き戻すために、シンを始めとしたZEUTHの面々は呼び掛けを行う。<br />
;「ありがとう…。でも…急いで…」<br />
:同上。シン達ZEUTHの呼び掛けに対するセツコの台詞。<br />
;桂「セツコ!君も未来を願え!」<br />-中略-<br />「私の願う未来…それは…」<br />
:同上。大特異点であるユニウスセブン跡にオルソンと共に接触した桂の言葉を聞いたセツコの台詞。<br />
;「あの…」<br />トビー「お前は…!?」<br />デンゼル「その声…あの[[バルゴラ・グローリー|羽付きバルゴラ]]のパイロットか…」<br />「…よろしければ、私とチームを組みませんか?」<br />トビー「チームって…」<br />「私の誇り…私の生きている意味だったチームです」<br />「この世界での新たな戦いのために、あなた達の力を貸してください」<br />デンゼル「君の誇りという事は…」<br />「はい…。その名はグローリー・スターです」<br />
:セツコ編エピローグ(完全安定エンド)より。47話でのセツコとの戦いの後、奇跡的に生き延びていた平行世界のデンゼルやトビーとルテチウム基地の格納庫(シン達と別々の世界に飛ばされた場合は何処かの荒野)で再会したセツコは、「グローリー・スター」の再結成を呼び掛けた。<br />
===[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]===<br />
;「黙りなさい!!」<br />「チーフに代わり、私がもう一度言います…!あなたは己にしかない正しい資質に欠けます!そんな人間はグローリー・スターには相応しくありません!」<br />
:グローリー・スターレポート第4話にて、グローリー・スターの3rd候補だった[[ティターンズ兵]]([[アッシマー]]のパイロット)と対峙した時の台詞。「'''己にしかない正しい資質に欠ける'''」という理由でデンゼルに落第させられた恨みから、セツコが乗っているバルゴラを強奪しようとするばかりか、グローリー・スターを「'''無駄飯食いのクズの集団'''」と罵倒したティターンズ兵に対し遂に怒りを爆発させる。<br />
;「反論は許しません!」<br />「黙れと言いました! あなたが口を開く事はグローリー・スターへの冒涜です!」<br />「チーフは私に教えてくれました。銃を持たない戦いもある事を…グローリー・スターは戦っていました! チーフもトビーも軍人として誇りと使命を胸に! あなたの小さなプライドではそれを背負う事は出来ません!」 <br />
:セツコの気迫に圧されつつ尚も恨み節を連ねようとする「3rd候補」を一喝し、彼の矮小さを斬り捨てた。セツコが初めて露にした激情を目の当たりにして、シンやカミーユらは驚愕する。<br />
;「チーフとトビーの遺したものは私が受け継ぎ、守ります! 来なさい! 貴方にグローリー・スターの戦いを見せてあげます!」<br />
:精一杯の虚勢を張って「俺の優秀さを証明してやる!」と喚く「3rd候補」へ照準を絞り込むセツコ。この時点で、勝敗は既に決していた。<br />
;「戦争も軍も個人の欲望を満たすための場ではないんです…使命も信念も無い戦いは悲しみを広げるだけの力です。私はそれを否定します。自分の戦いに誇りを持つため…この世界で生きていくために…」<br />
:上記のティターンズ兵が倒された後の台詞。なお、彼がグローリー・スターのテストパイロットを希望していた理由は「'''実戦に出ずにエリートとして出世できる'''」という欲望であり、その本質をデンゼルに見抜かれていたと思われる。<br />
;「私は一人じゃない…! それを教えてくれた人たちの為、そして、その世界を守る為! 私は戦います…! 使命と誇りを胸に!」<br />
:「シークレットエピローグ」で[[エグゼクター|無人機軍団]]との初戦闘時に発生する戦闘前会話。紆余曲折を経て確固たる絆を構築した[[平行世界]]のトビー&デンゼルらのアシストを受け、新生グローリー・スターが戦場に舞う。<br />
;ギンガナム「女か…!貴様ごときに小生の相手が務まるかな!?」<br />トビー「うちのエースを舐めると火傷じゃすまないぜ…!」<br />デンゼル「セツコ、俺達がフォローする!グローリー・スターの魂を奴に叩き込んでやれ!」<br />「了解です!セツコ・オハラ、行きます!」<br />ギンガナム「正面から来るだと…!この女…小生とターンXを恐れぬか!」<br />「恐怖も悲しみも乗り越えてみせます!私の中に使命と誇りがある限り!」<br />「私はグローリー・スターなんです!」<br />
:「シークレットエピローグ」より、多元戦争で死んだと思われていた[[ギム・ギンガナム]]との戦闘前会話。<br />
;「聞いて下さい…! 再生の為の破壊なんて必要無いんです!」<br />「失われたものは戻らないんです! 破壊によって失われるものは…人の命は戻ってこないんです!」<br />「そんな悲しみと痛みで再生された世界を、私は否定します!」<br />「私は人間の可能性を信じています。それこそが生きる意味です…! だから、貴方と戦います! 世界と人々を守る事が、グローリー・スターの戦いです!」<br />
:「シークレットエピローグ」に於ける[[XAN-斬-]]との戦闘前会話。「地球再生」という大義の下に人類の間引きを敢行しようとする「執行者」の方法論を、グローリー・スターの仲間達と共に断固として拒絶する。<br />
===[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]===<br />
;「確かにここにいる人の大半は私にとって初対面の人です…」<br />「でも、私が生死を共にしてきた人達が、その人達の事を信頼しているんです。それは信じるに値します」<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』序盤で、初対面の[[ZEXIS]]メンバーのために戦う意思を示すセツコへ「人間関係の薄さ」を指摘して嘲笑する[[ウェイン・リブテール|ウェイン]]に返した反論。凛としたセツコの言葉に、ウェインも非礼を詫び彼女の名前を訊ねる。<br />
;「これがあなた達のやり方なのですか?」<br />「こんなやり方が、あなた達の治安維持なのですか!」<br />「そうやって人々の悲しみが生まれ、それがいつしか取り返しのつかない事態を引き起こす…」<br />「もうそんな悲劇は繰り返させない! 私はそれを止めるために、あなた達と戦います!」<br />
:『再世篇』第14話での、[[アーバ・リント]]との戦闘前会話。<br />
;アサキム「会いたかったよ、セツコ。ずっと、この日を待っていた」<br />「アサキム…。あなたとは決着をつけなければならない」<br />「でも今は、やらなければならない事がある!悲しみを広げないためにも!」<br />
:第55話(黒の騎士団ルート)「復活の暗黒神」より、アサキムとの戦闘前会話。<br />
;アサキム「やっとこの日が来たね、セツコ」<br />「アサキム…私もあなたがよみがえった事を知った時から、心のどこかで今日を待ちわびていた」<br />アサキム「仲間の仇を討つ事を願うかい?」<br />「あなたと戦う理由はそれだけではない」<br />「あなたは悲しみを広げる存在だわ。あなた自身の存在も含めて」<br />アサキム「僕が欲しいのは哀れみじゃない。セツコ…君の魂だ」<br />アサキム「悲しみの乙女よ…!漆黒の翼に抱かれ、その身を散らすがいい!」<br />「アサキム・ドーウィン!その悲しみ…私が終わらせる!」<br />
:ゼロ・レクイエムルート最終話「再世の未来」or黒の騎士団ルート第59話「大逆のイインサラウム」より、アサキムとの戦闘前会話。<br />
;ユーサー「悲しみの乙女…。そなたのスフィアを余に捧げてもらう」<br />「あなたの悲しさが私に伝わってくる…」<br />ユーサー「…!」<br />「あなたは…」<br />ユーサー「そこまでだ、セツコ・オハラ。そなたが悲しみを止めると言うのなら、余と戦え」<br />ユーサー「それが余と聖王機の望みだ!!」<br />「ユーサー・インサラウム…!」<br />「二つの世界と…そして、あなたのため!私があなたを止めます!」<br />
:ゼロ・レクイエムルート第59話「最後の聖王」or黒の騎士団ルート最終話「再世する次元」より、[[ユーサー・インサラウム]]との戦闘前会話。「悲しみの乙女」のスフィアの力により、ユーサーの真意に気付いてしまったセツコは、彼の思いを汲み取って戦う事を決意する。<br />
;ガイオウ「やるもんだな、アイムの奴!この世界にこれだけのスフィア・リアクターを集めるとはよ!」<br />「………」<br />ガイオウ「余計な事を言うなよ。俺は今の俺に満足している」<br />ガイオウ「荒ぶる魂のままに闘う事にな!」<br />「ならば、私はあなたを止めます!あなたに希望を託した人達のためにも!」<br />次元将ガイオウ!その悲しみは今日ここで終わらせます!」<br />
:ゼロ・レクイエムルート最終話「再世の未来」or黒の騎士団ルート最終話「再世する次元」より。次元将ガイオウとの戦闘前会話。ユーサーと同様にガイオウの悲しみを感じ取ったセツコは、彼との決戦に挑む。<br />
;「………」<br />[[メール・ビーター|メール]]「どしたの、セツコさん? 今度は顔が赤いよ?」<br />「…私も…いい女の一人なのかな…って…」<br />
:『再世篇』黒の騎士団EDにて、[[クロウ・ブルースト|クロウ]]が女嫌いを返上した際に「ZEXISにはいい女が多かった」と発言した事に対して。よほどいい女として扱われるのが嬉しかったらしい(酒が入っていた可能性もある)。<br />
===[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]===<br />
;(スキンヘッドの人って…みんな、バイタリティに溢れていますね)<br />
:『天獄篇』第14話、[[ゼニトリー・マッセ|ゼニトリー]]との隠しイベント会話。その逞しい生き様に[[デンゼル・ハマー|同じ髪型の隊長]]が重なったのか。<br />
;「貴方は…哀しい人だわ…」<br />
:『天獄篇』、[[ギルター・ベローネ|ギルター]]が死亡した際の台詞。<br />
;「バルゴラ…。今度は私があなたに力を貸すわ」<br />
:『天獄篇』第56話にて、真化融合時の台詞。<br />
;「あなたは悲しみという感情を無理矢理に植え付けられた…。それこそが一番悲しい事だわ…」<br />
:最終話「果てなき世界」にて、ネオ・ハマリエルを撃破した時。スフィアの求める悲しみは、エゴによる己のためのものではなく、他者への思い遣りから生まれるもの。その中に輝く愛という星を知らず、ただ悲しむことだけを強要された人形を、「悲しみの乙女」は嘆く。<br />
;「無意味な憎しみ…。それはあまりに虚しいものだわ」<BR />(バルビエル…。きっと私の悲しみとあなたの憎しみはほんの少しの違いでしかなかったのだと思う…)<br />
:同話にて、ネオ・バルビエルを撃破した時。多元戦争でチームメイトをアサキムに殺された当時のセツコならば、何かの拍子で「怨嗟の魔蠍」が選ぶほどの憎しみに飲まれてしまっていたかもしれない。あるいは、無数のループの中では既に……。<br />
;(アサキムが力を引き出したスフィア…システムが造り上げたイメージだとしてもアサキムは確かに生きていた…)<br />
:同話にて、ネオ・ハナエルを撃破した時。「知りたがる山羊」はひたすらに知識を、未知を求めるスフィア。知らずを知り、真実を求めるのは、人形や虚像では決して為しえぬ探求の意志。それは、人間だからこそ持ち得る感情である。アサキムは宇宙全ての知を求めたと語ったが、果たしてあの黒衣の男は何を知ったのだろうか……?<br />
;(私は、この新しい世界で生きていく。グローリ・スターの誇りを胸に、正しい素質を持つ者として…)<br />
:『天獄篇』エピローグにて。<br />
<br />
==迷台詞==<br />
;「ええと…ブルーフィクサーの雷太さんでしたっけ…?」<br />
:『Z』第13話「立ち上がれ、宇宙の戦士!」より。初対面の[[吉良謙作|キラケン]]を[[北斗雷太|雷太]]と見間違えて。キラケンと雷太は外見だけでなく[[声優ネタ|声も酷似している]]ので間違えるのも無理はないだろう。<br />
;トビー「セツコ…その何だな…」<BR />「き、聞かないでください、トビー!その…あの…それはその…」<BR />チル「へえ!セツコ姉ちゃんってトビーの事が…」<BR />「聞かないでくださいっ!お願いですからーっ!」<BR />トビー「は、はい…」<br />
:『Z』第20話「ウソのない世界」より。[[カシマル・バーレ]]が駆るオーバーマン「[[プラネッタ]]」による[[オーバースキル]]で、トビーへの秘めた恋心がバレてしまった時の台詞。<br />
;「にゃはははははははは」<br />
:'''酒を飲むと笑い上戸'''になる事が判明。普段とのギャップに驚いたプレイヤーも多い。ただ、この後「お酒ってとても楽しい」と語っているので、辛い事が続くと[[ガドライト・メオンサム|誰か]]みたいに酒に逃避してしまう恐れも…。<br />
;「こめんねぇ、カミーユ君。あそこでぇ私のサーブが決まってればぁ、もしかしたら勝てたかも知れないのにぃ」<br />
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」より。「[[サンドマン杯]]」で予選敗退を喫し、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に発した謝罪…なのだが、アルコールが入った事で無駄に語尾を伸ばす「甘え口調」に成っている。<br />
;「私ももう20歳ですからぁ、少しだけビールを飲んでみたんですよぉ、あはは…」<br />
:同上。すっかり出来上がった様子のセツコを案ずるレーベンへの返答。世界的に見ると飲酒年齢は国・地域、あるいは酒の種類によっても異なるが、ここでは現実の日本国内と同じく「お酒は20歳になってから」ということらしい。身も蓋もないことを言えば「国内で販売されるゲームだから20歳にしておけば角が立たない」という事になるだろうが……。<br />
;(それからの事は、まさに悪夢でした。あの場にいた人間全てが、容赦の無いサンドマン氏の戦いぶりに恐怖したでしょう…)<br />
:同上。「サンドマン杯」決勝戦で、一方的に[[紅エイジ|エイジ]]&[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]組を蹂躙する[[クライン・サンドマン|サンドマン]]の「鬼神の如き強さ」を目の当たりにして、戦慄のあまり呟いたモノローグ。ちなみにサンドマンはこの時スリッパを使用していた。<br />
;「あつくる…」<BR />「す、すいません…。その…ランドさんの…熱さで目眩が…」<br />
:『連獄篇』第3話「駆け抜ける獅子」でガンレオンともどもメールとはぐれた事をヒートスマイルで言い切ったランドに対して。<br />
;「借金…ですか?」<br />
:『連獄篇』第4話「天秤の皿の上」でクロウが「新たに得た力」についてかっこよくきめようとした所をこの言葉で台無しにした。<br />
;「でも、何度もトライア博士の罠に引っ掛かって借金を背負ってますよね」<br />
:同シナリオのエンドデモで「勘の良さには自身がある」と言うクロウに対した放ったツッコミ。悪気はないのだろうが…。<br />
;「私…ブーツのデオドラントには気を遣ってます」<br />オリオン「…そうだな。セツコはいつもいい匂いがする」<br />セツコ「ありがとう、オリオン」<br />
:『第3次Z連獄篇』第8話「尸魂の徒」にて[[サルディアス・アクス|サルディアス]]が「地球人は田舎者で大食らいで汗臭くて、おまけに足も臭い」と言われて返した、正直どうでも良い発言。そもそも「大食らいで汗臭くて、おまけに足も臭い」のは[[ランド・トラビス|ランド]]である。<br />
;「それに…ビール、美味しいですし。知ってます? チョコレートってビールに合うんですよ」<br />
:『天獄篇』残されの海ルート「翠の海の明日」および中断メッセージにて。すっかり飲んべえになってしまった様子。<br />
;ヒビキ「いいじゃないですか。これで丸く収まるんですから」<br />セツコ「クロウさんの借金生活も役に立つ事があるんですね」<br />ランド「ナイス反面教師だ、クロウ!」<br />
:『天獄篇』ボーナスシナリオ「聖王国の明日」シナリオエンドデモにて、[[FB隊員]]が「クロウのように[[借金]]を背負う位なら地球防衛計画に参加したほうがマシ」と言い出し、それを聞いたクロウが憤慨したときの他のリアクター達の反応。<br />
;「アテンション!」<br />「アテンション!!!!!」<BR />「栄光の星を背負う資質の持ち主よ!お前は常に誇り高く生きなければならない!」<BR />「淑女のケ…ケ…ケツを追いかける暇があったら、己の掲げた目標を120%の力でこなせ!それがグローリー・スターの使命だ!」<BR />(ありがとう、チーフ、トビー…。私にも出来ました)<br />
:『天獄篇』エーストークにて。AGのしつこいセクハラに耐えかね、彼にグローリー・スター仕込みのウォークライをお見舞いする。<br />
<br />
==搭乗機体==<br />
;[[バルゴラ|バルゴラ・3号機]]<br />
:序盤の搭乗機。この時点では最強武器が射程の短い格闘武器なので、使い勝手はいまひとつ。<br />
;[[バルゴラ|バルゴラ・1号機]]<br />
:[[多元世界]]化直前に3号機が損傷した為、新兵である彼女を案じるデンゼルの計らいで彼の1号機と交換する事になった。最強武器が射撃系になり、少し後に3号機のガナリー・カーバー武装も追加される。<br />
;[[バルゴラ|バルゴラ改]]<br />
:大破した1号機と2号機の継ぎ接ぎ。1~3号機の全てのガナリー・カーバー専用武器を使用可能。ランドが主人公の場合はこれが最終機。尚、セツコ編第32話に登場するスフィア覚醒前のバルゴラは、外見はバルゴラ・グローリーとなっている(ガナリー・カーバー以外)が、名称の表記はこのまま変わっていない。<br />
;[[バルゴラ・グローリー]]<br />
:『Z』での最終搭乗機及び再世篇での搭乗機。<br />
:大幅なスペックアップを果たし、直線型の[[マップ兵器]]も追加。終盤、イベントで更に強化される。<br />
;[[エイクロス・カスタム]]<br />
:『連獄篇』で搭乗。[[エイクロス]]のカスタム機。<br />
;[[バルゴラ・グローリーS]]<br />
:『連獄篇』及び『天獄篇』で搭乗。[[サイデリアル]]により、更なる改修を受けたバルゴラ。<br />
<br />
==余談==<br />
*その不幸度は彼女同様に不幸主人公の呼び声高い『[[SC2]]』の[[主人公]]の[[ケイジ・タチバナ|ケイジ]]に勝るとも劣らない。両者には「幼い頃に戦災孤児になった」「機体に命を吸われていく」「ラスボスに[[特攻]]する」と共通点が多い。名前の由来は往年の女優・原節子氏からであるが、名前が名前だけに戦災を題材とした映画『火垂るの墓』の登場人物も掛かっているのではと言われる事も多い。<br />
*[[アイビス・ダグラス]]とは、「最初のステータスは低めで後に覚醒イベントがある」「人知れずシミュレーターによる訓練を必死に繰り返す」「スイーツ好き」「星にまつわる部隊名や二つ名(グローリー・スター、銀の流星)」「担当声優がスパロボファン」という共通点がある。性格やプロポーションという大きな違いはあるが。<br />
*セツコ以降、『[[スーパーロボット大戦V]]』の[[如月千歳]]の登場まで約9年間もの間、女性主人公が登場しておらず、一時期最後の女性主人公とも言われていた。<br />
*河野氏は一番思い入れのあるキャラクターとしてセツコを挙げている。原点に立ち戻りとにかく地味にしており、他のロボットアニメのキャラを立てる土台という河野氏のポリシーや、「『スパロボ』のオリジナルキャラはこういう気持であってほしい」というものが全部詰まっている特別なキャラクターとのこと(「ニンテンドードリーム」vol.195 「キャラかみ」第17回 P.109より)。<br />
<br />
==脚注==<br />
<references /><br />
<br />
==商品情報==<br />
<amazon>B00HGAOF0S</amazon><br />
<br />
{{バンプレストオリジナル}}<br />
{{DEFAULTSORT:せつこ おはら}}<br />
[[Category:登場人物さ行]]<br />
[[Category:バンプレストオリジナルの登場人物さ行]]<br />
[[Category:スーパーロボット大戦Z]]<br />
[[Category:第2次スーパーロボット大戦Z]] <br />
[[Category:第3次スーパーロボット大戦Z]] <br />
[[Category:Zシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9&diff=469964
ジョーダン・ベス
2023-12-21T03:31:47Z
<p>ハチミツボーイ: /* 第3次α */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|伝説巨神イデオン}}<br />
| 声優 = {{声優|田中秀幸|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|湖川友謙}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦F}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]](ヨーロッパ系)<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|ソロ星}}空軍→{{所属 (人物)|ソロシップ}}<br />
| 年齢 = [[年齢::18]]歳<br />
| 髪色 = 暗緑色<br />
}}<br />
'''ジョーダン・ベス'''は『[[伝説巨神イデオン]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ソロ星]]空軍士官候補生で、[[ヨーロッパ]]のエリート軍人の家系。ハイスクール時代はフットボールもやっていた。剣や射撃の腕前はかなりのもので、[[バッフ・クラン]]名うての使い手にも引けをとらない。イデオンBメカのメインパイロットだったが、ソロ星の生き残りの中で最高位という立場上、[[ソロシップ]]の指揮をとる事になり、Bメカのパイロットを[[ファトム・モエラ]]と交代する(ただしその後状況によってBメカに乗る事もあった)。<br />
<br />
[[カララ・アジバ]]に一目惚れし、[[異星人]]という壁を越えて愛し合った。指揮官としての能力も高いが、カララの扱いに私情を挟んでいたため、他のクルーからは反感を買うこともあった。しかし、常にクルー全体のことを考えており、その為には立ち寄った植民星の目上の者相手にも強硬な姿勢を崩さない。<br />
<br />
病で倒れた際に[[イデ]]の声らしきものを聞く(劇場版では[[ユウキ・コスモ]]が聞く)。そしてイデの考え方と、その力が明らかになるにつれ、ソロシップと[[イデオン]]を人間の手の届かないところに捨てようと決意する。バッフ・クランとの最終決戦の中、傷つきながら最後までブリッジを守り通す。しかし、[[ガンド・ロワ]]の2射目によってソロシップと共に光に飲み込まれる。 <br />
<br />
ごく基本的な役割こそ[[ブライト・ノア]]のフォロワーではあるが、ストーリー上「人類とバッフ・クランの調和の追求者」「破滅的状況への挑戦者の代表」といったところまで立場のレベルが上昇していった。その上「作品全体を貫く大恋愛」「両親との望まぬ再会と決別」「イデとの直接対話」といったコスモですら出来なかった数々の大イベントの当事者でもあり、「'''実は彼が真の主役なのでは'''」という意見すらある。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}<br />
:初登場作品。完結編の予告に登場。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:正式な初登場作品。[[ソロシップ]]の艦長として登場。乗艦の攻撃力が低く、せっかくの[[魂]]や[[幸運]]も宝の持ち腐れ。[[激励]]や[[みがわり]]でサポートを担ってもらおう。[[ゴラオン]]の(ゲーム上の扱いとしては)艦長である[[エレ・ハンム|エレ]]と比べてしまうと立つ瀬が無いが、加入時期の早いあちらと違って育成を要さないのがメリットとなる。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:スポット参戦ではイデオンBメカに乗るサブパイロットとして、正式参戦時には[[ソロシップ]]の艦長として登場する。ソロシップは攻撃力こそそれなりだが、継戦能力が高く中々使いやすい。サブパイロットである[[ナブール・ハタリ|ハタリ]]との[[精神コマンド]]の分担も見事に出来ている。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:2020年10月のイベント「その生命の輝きは」期間限定参戦。シナリオNPC。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
<!-- === [[能力|能力値]] === --><br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]<br />
:'''[[信頼]]、[[魂]]、[[激励]]、[[てかげん]]、[[幸運]]、[[みがわり]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]<br />
:'''[[加速]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[絆]]、[[愛]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]<br />
:'''[[底力]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]<br />
:'''[[指揮官]]L4、[[援護攻撃]]L3、[[底力]]L4'''<br />
<br />
=== [[小隊長能力]] ===<br />
;小隊移動力+1、ダメージ-10%<br />
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「弦がとぶ(B-3)」<br />
:劇伴BGM。F完結編、第3次αで採用。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[カララ・アジバ]]<br />
:[[異星人]]同士だが、恋仲になる。<br />
;[[メシア]]<br />
:カララとの間に生まれた子供。<br />
;[[カミューラ・ランバン]]<br />
:幼年学校時代の恩師。<br />
;ジョーダン・マック、ジョーダン・エルミ<br />
:ベスの両親。ソロシップとイデオンを手に入れようとする地球軍によりベスの説得役を担う(半ば人質)が、エゴに囚われてはいけないと感じたベスは両親と会おうともしなかった。<br/>後にカララとギジェの突入により目の前でベスが連れ去られる格好となり、「これは悪い夢だ」と嘆きつつ息子の写真を破り捨てた(ベスもソロシップ甲板上で父母に別れを告げた)。<br/>SRW未登場。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[大文字洋三]]<br />
:[[第3次α]]序盤、[[αナンバーズ]]に所属する部隊の中では、最初に彼が率いる[[大空魔竜戦隊]]と接触し、[[地球]]圏に迫る危機的状況を告げる事となる。何かと彼に反抗的な態度をとるコスモの非礼を詫びる一幕も。<br />
;[[剛健太郎]]<br />
:ベスと同じく異なる星の人間と恋に落ち、結ばれた人物。第3次αではカララとこのまま結ばれていいのか不安を抱き、彼に相談を持ちかける。自分の気持ちをよく考え、愛を貫くことで捨てねばならないことや降りかかるであろう災難よりも、自分の気持ちが大事と思えるのなら、その気持ちに素直に行動すればいいとアドバイスを受ける。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[ブライト・ノア]]<br />
:原作でも似たような立場にあった人で、第3次αではよく彼に支えられる。中盤では[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]の処遇に関する最終的な判断を、彼から託される場面も。<br />
;[[マクシミリアン・ジーナス]]<br />
:第3次αでは、共に[[メガロード]]船団に所属していた事が語られる。[[バッフ・クラン]]との開戦時から、彼が艦長を務める[[マクロス7]]船団と行動を共にする事が多い。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「これが遺跡?はははははは!」<br />
:TV版第1話にて。イデオンのメカを兵器として接収しに来たところ「これは第六文明人の遺跡だ」と[[フォルモッサ・シェリル]]に反論されての返事。映像中では'''腹を抱えるほど笑っている'''。<br />
:あの姿のメカを「遺跡」と言われて信じる方が無理だが、それにしても笑いすぎである。<br />
;「じゃあね!デートは明日しよう!!…全く、こんなことがなけりゃあ…」<br />
:2話で、森の中で迷っていた(ように見える)カララと遭遇し、すっかり地球人と誤解して唯一の都市ニューロピアへの道を教えた(ついでに口説きまくった)結びのセリフ。苦難の旅のリーダーとなるベスだが、本来は明るく若干皮肉屋のプレイボーイだったのである。ついでにカララとの出会いも最初はナンパ(?)だった。<br />
:ちなみにカララからは片言で「良い男」と評されているが、前話でベスの勇猛な戦いぶりを見ていたせいでもあるかもしれない。<br />
:第3次αでもほぼ再現されているが、地球人ではなくマクロス7船団の人間と勘違いしている。<br />
;「我々人類は、それほどまでに優しくはないぜ」<br />
:7話で、他の地球人の基地か植民星に助けを求めてはと提案するシェリルを退けて曰く。[[バッフ・クラン]]に地球人の居場所を教えることになるどころか、当の地球人から敵視されることを危惧してのことで、後にソロシップのメンバーはその言葉の意味を痛いほど感じさせられることとなる…。<br />
;「憎しみも悲しみも晴らせぬ我々は、あなたと同じに苦しく、みじめでもある…」<br />
:一番戦ってきた、一番強敵だった(カーシャ談)が、今や捕虜以下である[[ギジェ・ザラル|ギジェ]]を処断することも許すことも出来ず、力なく言う。<br />
;ベス「共に苦しむ立場なのだ。全力を尽くして良き道を探すべきだ」<br/>イデ「そのような力…」<br/>ベス「全力で示せ。そうすれば意思の力は時空さえ超えられるはずだ」<br />
:TV版第34話、熱病に苦しんでいるベスの精神にイデが現れた際のセリフ。人類を試す力などなく我が身を守っているだけだと言うイデに対し反論した。イデがソロシップとバッフ・クランとの対話の場を設けようとしたのは、このベスの反論に対する答えだったのかもしれない。<br />
;「コスモ…俺達は、やる事が全て遅かったのかもしれん……」<br />
:発動篇での死ぬ間際の台詞。<br />
:[[F完結編]]の[[イデ]]発動バッドエンド、第3次αの「発動」「銀河に君と」では[[DVE]]。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
=== [[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]] ===<br />
;「……どういうことだこの都市は? やけに時代がかっているが……」<br />
:第29話「裏切りの月面都市」のシナリオデモにて、[[フォン・ブラウン]]に向かったところ街並みがかなり古臭くなっているのを疑問に思って。べス達の時代からすれば、この時代の街のデザインや建物の造形もかなり変遷を経て変わっている事が伺える。<br />
<br />
=== [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] ===<br />
;「目の前で言われても信じられんな。君が[[異星人]]だなんて…。俺は異星人と言えば……」<br />カララ「手が4本、足が6本、肌がドロドロの醜い怪獣だと思っていた?」<br />「そこまではひどくないが、[[ゼントラーディ|巨人だったり]]、[[ボアザン星人|角があったり]]、[[バーム星人|羽があったり]]、[[ゾンダー|機械人間]]だったり…」<br />
:第17話「ディスコード・ハーモニー」におけるカララとのやり取り。ベスがこれまでの[[αシリーズ]]に登場した[[異星人]]の身体的特徴を話しているところが興味深い。<br />
:なお、このやり取りは原作にもあるもので、そこでは2行目までのやり取りのあと、ベスは「そうだ」と即答している。<br />
;「ならば、このまま逃げるより戦いを選ぶべきなのか…」<br />
:第56話「終わりなき総力戦」より。[[イデ]]の意志に抗う事は不可能と告げる[[フォルモッサ・シェリル|シェリル]]や[[ナブール・ハタリ|ハタリ]]の悲観的な空気を受けて、ふと洩らした独白。名台詞という訳では無いのだが、この後に表示される選択肢に対する注意を促すポイントとして、'''極めて重要な意味を持つ台詞である。'''待ち受けるのは未来か?絶望か? <br />
;ベス「この銀河に安住の地がないのなら、[[バッフ・クラン]]とどちらかが滅ぶまで戦うしかないのか…」<br />マックス「ベス君! だが、今は後退するしかない! 態勢を立て直すんだ!」<br />ベス「了解! …各機は後退しろ! その後にバッフ・クランに仕掛ける!」<br />
:「戦いを選ぶ」ならこうなる。些細な誤解から始まった泥沼の死闘は、ここに来てついに終局へ転がり落ちてしまう……。<br />
;「駄目だ…! それでは我々はイデの策に乗るだけだ!」<br />「我々は人間だ! 生命ある限り、自分の意志で道を切り開くんだ!」<br />「各機は後退しろ! そこで態勢を立て直すぞ!」<br />
:「他の道を探す」ならこちら。逃避行の中でひたすらイデに抗い続けた若き艦長は、最後の瞬間までそうすることを選択。[[ソロ星]]に端を発したバッフ・クランとの激闘は、さらなる一大局面へと突入していくことに。<br />
;「一歩間違えば俺達も同じということか…」<br />
:第57話(対バッフ・クランルート)「憎しみの環の中で」より。ハルルの最期をカララと共に見届けた際の台詞。<br />
;「俺の子が生まれてくる…そう、新たな生命が生まれようとしているんだ…」<br />「目標はケイサル・エフェス!この銀河で、もうこれ以上の生命を失わせるものか!!」<br />「これも、イデの導きだと言うのなら!」<br />「こいつを倒して、俺達の逃避行も終わらせるぞ!」<br />
:最終話「終焉の銀河」or「今遥か遠い彼方…」の逆襲時に於ける[[ケイサル・エフェス]]との戦闘前会話、及び[[特殊戦闘台詞]]。敵意を剥き出しにする[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]から我が子[[メシア]]を護るべく、「父親」・べスが決然と立ち向かう。その顔に、未熟な士官候補生だった頃の面影は無い。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[イデオン]]<br />
:Bメカに搭乗。<br />
;[[ソロシップ]]<br />
:艦長を担当。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*企画段階初期ではメガネをかけていた。<br />
*スパロボでは基本再現される事はないが、白兵戦最強の男である。<br />
<br />
[[category:登場人物さ行]]<br />
[[category:伝説巨神イデオン]]<br />
{{DEFAULTSORT:しよおたんへす}}</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%B3&diff=469162
アイン
2023-12-09T02:32:48Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Ein]]<ref>[http://www.cowboy-bebop.net/character/index.html#chara5 Character]、カウボーイビバップ、2022年1月18日閲覧。</ref><br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|カウボーイビバップ}}<br />
| 声優 = {{声優|山寺宏一}}(次回予告)<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|川元利浩}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
| SRWでの分類 = [[NPC]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = 犬(ウェルシュ・コーギー)<br />
| 年齢 = 2歳(推定)<br />
| 性別 = オス<br />
| 所属 = ビバップ号<br />
}}<br />
'''アイン'''は『[[カウボーイビバップ]]』の登場キャラクター。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
Session#2「野良犬のストラット」から登場するウェルシュ・コーギー犬。とある研究機関にて「データ犬」として扱われていた存在で、人間並みかそれ以上の優秀な知能を持つ。<br />
<br />
研究機関から窃盗犯のアブドゥル・ハキムによって盗み出されたものの、ペットショップに売り払われようとしたところで脱走。その後、ハキムを追ってきた[[スパイク・スピーゲル]]に拾われてからはビバップ号に住み着き、特に[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世|エド]]と仲良くなる。<br />
<br />
スパイク達はアインがデータ犬だとは気づいていない。その筋のマニアならば1500万ウーロンは下らないほどの貴重な犬なのだが、事情を知らないとただのコーギー犬にしか見えない為、作中ではペットショップにてはした金の価値をつけられていたこともある。<br />
<br />
Session#24「ハード・ラック・ウーマン」ラストにてエドを追う形でビバップ号から下船し、夕闇の荒野へ消えていった。<br />
<br />
常にエドとコンビで行動している印象が有るが、Session#4~Session#8間の出来事として位置付けられている[[小説]]『カウボーイビバップ The Wild Man Blues』では相方不在という事も有り、堂々の「主役」を務めピンで大活躍している。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== VXT三部作 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
:初登場作品。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
=== ビバップ号 ===<br />
;[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世]]<br />
:相棒的な存在の少女。<br />
;[[スパイク・スピーゲル]]、[[ジェット・ブラック]]、[[フェイ・ヴァレンタイン]]<br />
:アインへの餌やりなどをするが、ほとんど相手にしていない。<br />
<br />
=== 賞金首 ===<br />
;アブドゥル・ハキム<br />
:アインを盗み出したペット窃盗犯。<br />
<!-- == 他作品との人間関係 == --><br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;ありがとう<br />
:Session#17における、「字幕による」唯一の台詞。[[エドワード・ウォン・ハウ・ペペル・チブルスキー4世|エド]]と共に走る列車の上で賞金首ドミノを追い詰めた時、牛が線路上にいたために列車が急停止し、そのはずみで転げ落ちたドミノを捕まえることができた<ref>但し、エドはドミノが押し付けた大量のキノコと引き換えに彼を逃してしまっている。</ref>ので、牛に礼を言った。牛も「いいってことよ」と字幕で返しているが、実際の台詞は、それぞれ'''「ワン!」「モー」'''の鳴き声のみ。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*次回予告にて一度だけしゃべったことがあるが、その際は山寺宏一氏が声を当てていた。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
{{DEFAULTSORT:あいん}}<br />
[[Category:登場人物あ行]]<br />
[[Category:カウボーイビバップ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9&diff=468911
クリスマス
2023-12-03T14:13:56Z
<p>ハチミツボーイ: /* クリスマスの要素が取り入れられている作品 */</p>
<hr />
<div>'''クリスマス'''は、キリスト教の風習のひとつで、イエス・キリストの誕生を祝う年中行事。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
12月24日の日没から12月25日の日没までの期間を差し、24日の日没については'''「クリスマス・イヴ」'''あるいは'''「聖夜」'''とも呼ばれる。世界中で宗教的・文化的な行事が行わており多くの国で祝日とされている。ただし、日本では祝日とされておらず、宗教的側面よりも文化的側面の方が強い。なお、12月25日=イエス・キリストの誕生日という訳ではない(正式な誕生日は不詳とされている為)。<br />
<br />
=== サンタクロース ===<br />
クリスマス・イヴにトナカイのひくソリに乗って世界中を飛び回り、子供達にクリスマスプレゼントを配って回るとされている伝説上の人物。単に「サンタ」とも呼ばれる。赤い服を着て白い髭を貯えた老人の姿が特に有名。<br />
<br />
== クリスマスの要素が取り入れられている作品 ==<br />
;[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]<br />
:第56話にサンタクロースを模した[[機械獣]]サタングロースP10が登場。<br />
;[[魔法のプリンセス ミンキーモモ]]<br />
:第41話がクリスマス回に相当。<br />
;[[銀河疾風サスライガー]]<br />
:第28話がクリスマス回に相当。<br />
;[[勇者エクスカイザー]]<br />
:第44話がクリスマス回に相当。<br />
;[[元気爆発ガンバルガー]]<br />
:第39話がクリスマス回に相当。<br />
;[[勇者特急マイトガイン]]<br />
:<br />
;[[サクラ大戦]]<br />
:『2』の第9話と『活動写真』の冒頭で[[東京|帝都]]、『3』のダウンロードシナリオと[[ドラマCD#サクラ大戦|ドラマCD]]で[[パリ|巴里]]、『V』の第7話とドラマCDで[[ニューヨーク|紐育]]のクリスマスの様子が描かれた。<br />
;[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]<br />
:<br />
;[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]<br />
:第8話がクリスマス回に相当。<br />
;[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]<br />
:第44話がクリスマス回に相当。<br />
<br />
== SRWでの扱い ==<br />
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]<br />
:クリスマスを記念したイベントシナリオやガシャが開催。クリスマス衣装が実装されたキャラクターの一覧は以下の通り。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!キャラクター!!実装時期!!備考<br />
|-<br />
| [[天海春香]]<br />
| 2015年<br />
|<br />
|-<br />
| [[タカヤノリコ]]<br />
| rowspan="6" | 2016年<br />
| <br />
|-<br />
| [[アマノカズミ]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[ノノ]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[真希波・マリ・イラストリアス]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[オルドリン・ジヴォン]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[オリーヴ・オペール]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[紅月カレン]]<br />
| rowspan="4" | 2017年<br />
| <br />
|-<br />
| オルドリン・ジヴォン<br />
|<br />
|-<br />
| [[ベルタ・ベルンシュタイン]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[アマノミヤ・アヤメ]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[ルネ・カーディフ・獅子王]]<br />
| rowspan="5" | 2018年<br />
| <br />
|-<br />
| [[エウレカ]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[城崎絵美]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[森次玲二]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[九条美海]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[式波・アスカ・ラングレー]]<br />
| rowspan="4" | 2019年<br />
| <br />
|-<br />
| [[シルヴィア・ド・アリシア]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[獅子堂秋葉]]<br />
|}<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦DD]]<br />
:クリスマスを記念したガシャが開催。クリスマス衣装が実装されたキャラクターの一覧は以下の通り。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!キャラクター!!実装時期!!備考<br />
|-<br />
| [[弓さやか]]<br />
| rowspan="4" | 2019年<br />
| <br />
|-<br />
| [[綾波レイ]]<br />
|<br />
|-<br />
| 式波・アスカ・ラングレー<br />
|<br />
|-<br />
| [[指南ショーコ]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[網文韻子]]<br />
| rowspan="2" | 2020年<br />
| <br />
|-<br />
| [[大門恵留]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[卯都木命]]<br />
| rowspan="2" | 2021年<br />
| <br />
|-<br />
| [[ハーザ]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[牧村美樹]]<br />
| rowspan="3" | 2021年<br />
| <br />
|-<br />
| オルドリン・ジヴォン<br />
|<br />
|-<br />
| [[界塚ユキ]]<br />
|<br />
|-<br />
| [[宝多六花]]<br />
| 2023年<br />
|<br />
|}<br />
<br />
== クリスマスに縁があるメカ・キャラクター ==<br />
;[[バーナード・ワイズマン]]<br />
:[[NT-1アレックス]]の対決時にサンタ型バルーンにハンドグレネードを仕込むトラップを駆使して苦戦させた。<br />
;[[ザク改]]<br />
:前述のアレックス対決時にバーニィが搭乗していた機体。一部ゲームではサンタ型バルーンが武装として実装されている。<br />
;[[バナージ・リンクス]]<br />
:5歳の時のクリスマスプレゼントとして父親の[[カーディアス・ビスト]]から[[ハロ]]を貰う。ただし、この出来事がリンクス親子が転居を繰り返すきっかけとなる。<br />
;[[ネオブラックドラゴン]]<br />
:元の姿である魔王サタンガンダムがその名前からサンタクロースと誤解されるネタがある。<br />
;[[霧隠藤兵衛]]<br />
:[[霧隠虎太郎]]の父親。息子と共にサンタクロースの存在を信じている。<br />
;[[ブラックノワール]]<br />
:全世界侵略作戦「クリスマスオペレーション」を12月25日午前0時に発動した。<br />
;[[帝国華撃団]]・花組隊員、[[巴里華撃団]]・花組隊員、[[紐育華撃団]]・星組隊員<br />
:華撃団の表の顔として少女劇団やキャバレーが運営されている為、クリスマスの特別公演やレビューで活躍している。『[[サクラ大戦#その他|歌謡ショウ]]』でも何度かクリスマス公演やライブが行われている。<br />
;[[レニ・ミルヒシュトラーセ]]<br />
:12月24日生まれ。その為、『2』と『活動写真』で描かれた帝国歌劇団のクリスマスの特別公演の打ち上げは彼女のバースデイパーティーも兼ねていた。<br />
;[[ジョナサン・グレーン]]<br />
:8歳と9歳と10歳と12歳と13歳の時に母親である[[アノーア・マコーミック]]からクリスマスプレゼントを貰えなかった事が大きなトラウマとなっている。<br />
;[[王政陸]]<br />
:クリスマスを過ごす人々を無人衛星兵器・「ヘリオス」で虐殺した。<br />
;[[ゴーカイシルバー]]<br />
:[[ゴーカイレッド]]と[[ゴーカイグリーン]]を一つに纏めて「ゴーカイクリスマス」という姿に豪快チェンジした。<br />
;[[エア・クリスマス]]<br />
:名前の由来。機体のカラーリングもサンタクロースと同じく赤と白をベースにしている。<br />
<br />
<!--== 脚注 ==<br />
<references />--><br />
{{DEFAULTSORT:くりすます}}<br />
[[Category:小辞典]]<br />
[[category:資料]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E9%A6%AC&diff=467966
馬
2023-11-20T06:42:59Z
<p>ハチミツボーイ: /* 馬の縁のあるメカ・キャラクター */</p>
<hr />
<div>'''馬'''は、動物界脊椎動物門哺乳綱奇蹄目(ウマ目)ウマ科に属する生物群の総称。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
発達した蹄と強靭な四肢を持ち高い走行能力を持つのが特徴。ウマやロバが広く家畜化されていることもあり奇蹄目動物の中では最大の個体数を持つ。<br />
<br />
== SRWに関連した馬 ==<br />
;[[風雲再起]]<br />
:[[東方不敗マスター・アジア]]の愛馬。[[風雲再起 (モビルホース)|モビルホース]]の方は後述のユニコーンのモチーフも取り入れられている。<br />
;[[トロンベ]]<br />
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の愛馬で、自身の乗機にもその名を用いている。<br />
<br />
=== 伝説上の馬 ===<br />
;アレイオーン<br />
:[[ギリシア神話]]に登場する馬。海神ポセイドンがデメテルと交わって生まれた右足が人間の脚になっており、人語を解する事ができた。<br />
:*『[[アルドノア・ゼロ]]』では[[アレイオン]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;ケンタウロス<br />
:ギリシア神話に登場する亜人種で、「人馬」の別名の通り半人半馬の姿が特徴。英語表記は'''セントール'''。<br />
:*『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』及び『[[鋼鉄神ジーグ]]』では[[鋼鉄ジーグ|ジーグ]](磁偉倶)とサラブレッド型支援パーツ・パーンサロイドとが[[合体]]する事に因り、ケンタロウスを彷彿とさせる半人半馬形態「[[ジーグ・パーンサロイド]]」へと姿を変える。<br />
:*「[[SDガンダムシリーズ]]」では、[[騎士ガンダム]]や[[四代目頑駄無大将軍]]などがケンタウロスモードを有している。<br />
:*『[[機甲界ガリアン]]』では[[プロマキス]]のモチーフとされる。<br />
:*『[[NG騎士ラムネ&40]]』では[[アッサーム]]のモチーフとされ、後述のユニコーンのモチーフも取り入れられている。<br />
:*『[[ナイツ&マジック]]』では[[ツェンドルグ]]のモチーフとされる。<br />
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[ディアムド]]の武装「セントール・スプリント」の元ネタとされ、同武装内で半人半馬に変形する。<br />
:<br />
;スレイプニル<br />
:北欧神話の主神オーディンの愛馬である8本脚の馬。<br />
:*『[[アルドノア・ゼロ]]』では[[スレイプニール]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;絶影<br />
:三国志における曹操の愛馬。影を留めない程の速さで走る事からその名がついた。<br />
:*『[[スクライド]]』では[[絶影]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;ペーガソス<br />
:ギリシア神話に登場する翼を持った馬。英語表記は'''ペガサス'''、フランス語表記は'''ペガス'''。<br />
:*「[[ガンダムシリーズ]]」では[[ホワイトベース]]を始めとしたペガサス級戦艦の総称の由来とされる。<br />
:*『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』では[[ペガス]]、『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』では[[ペガスII]]の名称の由来とされる。<br />
:<br />
;ユニコーン<br />
:西洋の伝承に登場する馬をモチーフとした幻獣。「一角獣」の別名の通り額から生えた長い角が特徴。派生としてペーガソスと合わさった有翼のユニコーンも生み出されている。<br />
:*『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』では[[トロスD7]]のモチーフのひとつに取り入れられている。<br />
:*『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では[[アムロ・レイ]]がイニシャルのAを象ったユニコーンをパーソナルマークとして使用している。<br />
:*『[[機動戦士ガンダムUC]]』では[[ユニコーンガンダム]]のモチーフとされる。<br />
::*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の[[ケロロロボUC]]は同機体のパロディであるため、同様にモチーフとされる。<br />
:*『[[SDガンダム外伝]]』では[[剣士ゼータ]]の兜がユニコーンをモチーフにしている。<br />
:*『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』では[[ユニコーンドリル]]のモチーフとされる。<br />
:*『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』では上記した有翼のユニコーンをモチーフとした[[重戦馬ベガルーダ]]が登場。<br />
<br />
== 馬の縁のあるメカ・キャラクター ==<br />
;[[デューク・フリード]]、[[牧葉ひかる]]、[[牧葉団兵衛]]<br />
:デュークは事件の無い平時、「宇門大介」名義で団兵衛が経営する「[[シラカバ牧場]]」の牧童として勤務し、ひかるは管理・経理を担当。いずれも馬の扱いに長ける。<br />
;[[峰一平]]<br />
:愛馬アイフルを所有している。ロデオ大会3年連続優勝という実績を持つ乗馬の天才。<br />
;[[ギャバン]]<br />
:事件の無い平時は「一条寺烈」名義で「アバロン乗馬クラブ」に勤務。毎回のエンディングで乗馬テクニックを披露している。<br />
;[[アンディ・フォン・デ・オニヤテ]]<br />
:規格外の大ボケを連発する賞金稼ぎながら、愛馬「オニキス(後にジロウマルと改名)」を巧みに操り[[ソードフィッシュII]]からの銃撃を難なく回避するなど、カウボーイスタイルに違わぬ超絶的な乗馬テクを具える。<br />
;[[グリシーヌ・ブルーメール]]<br />
:[[貴族]]として乗馬による狩猟を嗜んでおり、『3』では大神とのデートで狩猟を楽しんだ。また、その気性の荒い性格ゆえに、[[ソレッタ・織姫]]と初めて出会った際に「ジャジャホース」(じゃじゃ馬)呼ばわりされた事もある。<br />
;[[コクリコ]]<br />
:『3』で[[パリ|巴里]]の市場で暴れていた馬をなだめた。この一件が彼女が[[巴里華撃団]]に入隊するきっかけとなった。<br />
;[[ジェミニ・サンライズ]]<br />
:「テキサスの暴君」の異名を持つ愛馬「ラリー」と兄弟同然に育てられた。ジェミニが主人公を務める『V-0』は彼女とラリーがアメリカ大陸を横断する物語を描いており、人馬一体のアクションゲームとなっている。<br />
;[[大神一郎]]、[[真宮寺さくら]]、[[エリカ・フォンティーヌ]]<br />
:前述の『V-0』にジェミニと同じように乗馬仕様でシークレットキャラクターとして登場(エリカのみシマウマ)。<br />
;[[光武F2 (グリシーヌ機)]]<br />
:合体攻撃「ペガーズ・エール」ではペガサスに乗った大神とグリシーヌが星空へと飛び立つ。<br />
;[[ロデオスター]]<br />
:蹄鉄と馬の形をモチーフにしたシールドを両腕に装備している。また、空戦形態の必殺技「ターニング・スワロー」では霊力で炎の馬と化し敵に体当たりする。<br />
;[[ぽに男]]<br />
:馬のパーティーマスクを被った変質者。<br />
;[[メズー]]<br />
:巨大な馬面をした[[ガンメン]]。<br />
;[[アウセンザイター]]<br />
:上記した「[[トロンベ]]」の愛称をエルザムによって付けられたうちの一機。馬型の「プフェールト・モード」への変形機能を持つ。また機体名は[[ドイツ語]]で「穴馬」を意味する。<br />
;[[毒馬頭]]<br />
:馬の獣人。<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
;[[ギャンブル]]<br />
:馬の速さを競わせその着順を予想する「競馬」が有名。日本では数少ない公営ギャンプルの1つに指定されている。<br />
*[[資料]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:うま}}<br />
[[Category:小辞典]]<br />
[[Category:資料]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E9%A6%AC&diff=467962
馬
2023-11-20T06:24:27Z
<p>ハチミツボーイ: </p>
<hr />
<div>'''馬'''は、動物界脊椎動物門哺乳綱奇蹄目(ウマ目)ウマ科に属する生物群の総称。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
発達した蹄と強靭な四肢を持ち高い走行能力を持つのが特徴。ウマやロバが広く家畜化されていることもあり奇蹄目動物の中では最大の個体数を持つ。<br />
<br />
== SRWに関連した馬 ==<br />
;[[風雲再起]]<br />
:[[東方不敗マスター・アジア]]の愛馬。[[風雲再起 (モビルホース)|モビルホース]]の方は後述のユニコーンのモチーフも取り入れられている。<br />
;[[トロンベ]]<br />
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の愛馬で、自身の乗機にもその名を用いている。<br />
<br />
=== 伝説上の馬 ===<br />
;アレイオーン<br />
:[[ギリシア神話]]に登場する馬。海神ポセイドンがデメテルと交わって生まれた右足が人間の脚になっており、人語を解する事ができた。<br />
:*『[[アルドノア・ゼロ]]』では[[アレイオン]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;ケンタウロス<br />
:ギリシア神話に登場する亜人種で、「人馬」の別名の通り半人半馬の姿が特徴。英語表記は'''セントール'''。<br />
:*『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』及び『[[鋼鉄神ジーグ]]』では[[鋼鉄ジーグ|ジーグ]](磁偉倶)とサラブレッド型支援パーツ・パーンサロイドとが[[合体]]する事に因り、ケンタロウスを彷彿とさせる半人半馬形態「[[ジーグ・パーンサロイド]]」へと姿を変える。<br />
:*「[[SDガンダムシリーズ]]」では、[[騎士ガンダム]]や[[四代目頑駄無大将軍]]などがケンタウロスモードを有している。<br />
:*『[[機甲界ガリアン]]』では[[プロマキス]]のモチーフとされる。<br />
:*『[[NG騎士ラムネ&40]]』では[[アッサーム]]のモチーフとされ、後述のユニコーンのモチーフも取り入れられている。<br />
:*『[[ナイツ&マジック]]』では[[ツェンドルグ]]のモチーフとされる。<br />
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[ディアムド]]の武装「セントール・スプリント」の元ネタとされ、同武装内で半人半馬に変形する。<br />
:<br />
;スレイプニル<br />
:北欧神話の主神オーディンの愛馬である8本脚の馬。<br />
:*『[[アルドノア・ゼロ]]』では[[スレイプニール]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;絶影<br />
:三国志における曹操の愛馬。影を留めない程の速さで走る事からその名がついた。<br />
:*『[[スクライド]]』では[[絶影]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;ペーガソス<br />
:ギリシア神話に登場する翼を持った馬。英語表記は'''ペガサス'''、フランス語表記は'''ペガス'''。<br />
:*「[[ガンダムシリーズ]]」では[[ホワイトベース]]を始めとしたペガサス級戦艦の総称の由来とされる。<br />
:*『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』では[[ペガス]]、『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』では[[ペガスII]]の名称の由来とされる。<br />
:<br />
;ユニコーン<br />
:西洋の伝承に登場する馬をモチーフとした幻獣。「一角獣」の別名の通り額から生えた長い角が特徴。派生としてペーガソスと合わさった有翼のユニコーンも生み出されている。<br />
:*『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』では[[トロスD7]]のモチーフのひとつに取り入れられている。<br />
:*『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では[[アムロ・レイ]]がイニシャルのAを象ったユニコーンをパーソナルマークとして使用している。<br />
:*『[[機動戦士ガンダムUC]]』では[[ユニコーンガンダム]]のモチーフとされる。<br />
::*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の[[ケロロロボUC]]は同機体のパロディであるため、同様にモチーフとされる。<br />
:*『[[SDガンダム外伝]]』では[[剣士ゼータ]]の兜がユニコーンをモチーフにしている。<br />
:*『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』では[[ユニコーンドリル]]のモチーフとされる。<br />
:*『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』では上記した有翼のユニコーンをモチーフとした[[重戦馬ベガルーダ]]が登場。<br />
<br />
== 馬の縁のあるメカ・キャラクター ==<br />
;[[デューク・フリード]]、[[牧葉ひかる]]、[[牧葉団兵衛]]<br />
:デュークは事件の無い平時、「宇門大介」名義で団兵衛が経営する「[[シラカバ牧場]]」の牧童として勤務し、ひかるは管理・経理を担当。いずれも馬の扱いに長ける。<br />
;[[峰一平]]<br />
:愛馬アイフルを所有している。ロデオ大会3年連続優勝という実績を持つ乗馬の天才。<br />
;[[ギャバン]]<br />
:事件の無い平時は「一条寺烈」名義で「アバロン乗馬クラブ」に勤務。毎回のエンディングで乗馬テクニックを披露している。<br />
;[[グリシーヌ・ブルーメール]]<br />
:[[貴族]]として乗馬による狩猟を嗜んでおり、『3』では大神とのデートで狩猟を楽しんだ。また、その気性の荒い性格ゆえに、[[ソレッタ・織姫]]と初めて出会った際に「ジャジャホース」(じゃじゃ馬)呼ばわりされた事もある。<br />
;[[コクリコ]]<br />
:『3』で[[パリ|巴里]]の市場で暴れていた馬をなだめた。この一件が彼女が[[巴里華撃団]]に入隊するきっかけとなった。<br />
;[[ジェミニ・サンライズ]]<br />
:「テキサスの暴君」の異名を持つ愛馬「ラリー」と兄弟同然に育てられた。ジェミニが主人公を務める『V-0』は彼女とラリーがアメリカ大陸を横断する物語を描いており、人馬一体のアクションゲームとなっている。<br />
;[[大神一郎]]、[[真宮寺さくら]]、[[エリカ・フォンティーヌ]]<br />
:前述の『V-0』にジェミニと同じように乗馬仕様でシークレットキャラクターとして登場(エリカのみシマウマ)。<br />
;[[光武F2 (グリシーヌ機)]]<br />
:合体攻撃「ペガーズ・エール」ではペガサスに乗った大神とグリシーヌが星空へと飛び立つ。<br />
;[[ロデオスター]]<br />
:蹄鉄と馬の形をモチーフにしたシールドを両腕に装備している。また、空戦形態の必殺技「ターニング・スワロー」では霊力で炎の馬と化し敵に体当たりする。<br />
;[[ぽに男]]<br />
:馬のパーティーマスクを被った変質者。<br />
;[[メズー]]<br />
:巨大な馬面をした[[ガンメン]]。<br />
;[[アウセンザイター]]<br />
:上記した「[[トロンベ]]」の愛称をエルザムによって付けられたうちの一機。馬型の「プフェールト・モード」への変形機能を持つ。また機体名は[[ドイツ語]]で「穴馬」を意味する。<br />
;[[毒馬頭]]<br />
:馬の獣人。<br />
== 関連項目 ==<br />
;[[ギャンブル]]<br />
:馬の速さを競わせその着順を予想する「競馬」が有名。日本では数少ない公営ギャンプルの1つに指定されている。<br />
*[[資料]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:うま}}<br />
[[Category:小辞典]]<br />
[[Category:資料]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E9%A6%AC&diff=467947
馬
2023-11-20T04:48:35Z
<p>ハチミツボーイ: /* 伝説上の馬 */</p>
<hr />
<div>'''馬'''は、動物界脊椎動物門哺乳綱奇蹄目(ウマ目)ウマ科に属する生物群の総称。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
発達した蹄と強靭な四肢を持ち高い走行能力を持つのが特徴。ウマやロバが広く家畜化されていることもあり奇蹄目動物の中では最大の個体数を持つ。<br />
<br />
== SRWに関連した馬 ==<br />
;[[風雲再起]]<br />
:[[東方不敗マスター・アジア]]の愛馬。[[風雲再起 (モビルホース)|モビルホース]]の方は後述のユニコーンのモチーフも取り入れられている。<br />
;[[トロンベ]]<br />
:[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の愛馬で、自身の乗機にもその名を用いている。<br />
<br />
=== 伝説上の馬 ===<br />
;アレイオーン<br />
:[[ギリシア神話]]に登場する馬。海神ポセイドンがデメテルと交わって生まれた右足が人間の脚になっており、人語を解する事ができた。<br />
:*『[[アルドノア・ゼロ]]』では[[アレイオン]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;ケンタウロス<br />
:ギリシア神話に登場する亜人種で、「人馬」の別名の通り半人半馬の姿が特徴。英語表記は'''セントール'''。<br />
:*『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』では[[鋼鉄ジーグ|ジーグ]]とサラブレッド型支援パーツ・パーンサロイドとが[[合体]]する事に因り、ケンタロウスを彷彿とさせる半人半馬形態[[ジーグ・パーンサロイド]]へと姿を変える。<br />
:*「[[SDガンダムシリーズ]]」では、[[騎士ガンダム]]や[[四代目頑駄無大将軍]]などがケンタウロスモードを有している。<br />
:*『[[機甲界ガリアン]]』では[[プロマキス]]のモチーフとされる。<br />
:*『[[NG騎士ラムネ&40]]』では[[アッサーム]]のモチーフとされ、後述のユニコーンのモチーフも取り入れられている。<br />
:*『[[ナイツ&マジック]]』では[[ツェンドルグ]]のモチーフとされる。<br />
:*[[バンプレストオリジナル]]では[[ディアムド]]の武装「セントール・スプリント」の元ネタとされ、同武装内で半人半馬に変形する。<br />
:<br />
;スレイプニル<br />
:北欧神話の主神オーディンの愛馬である8本脚の馬。<br />
:*『[[アルドノア・ゼロ]]』では[[スレイプニール]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;絶影<br />
:三国志における曹操の愛馬。影を留めない程の速さで走る事からその名がついた。<br />
:*『[[スクライド]]』では[[絶影]]の名前の由来とされる。<br />
:<br />
;ペーガソス<br />
:ギリシア神話に登場する翼を持った馬。英語表記は'''ペガサス'''。<br />
:*「[[ガンダムシリーズ]]」では[[ホワイトベース]]を始めとしたペガサス級戦艦の総称の由来とされる。<br />
:<br />
;ユニコーン<br />
:西洋の伝承に登場する馬をモチーフとした幻獣。「一角獣」の別名の通り額から生えた長い角が特徴。派生としてペーガソスと合わさった有翼のユニコーンも生み出されている。<br />
:*『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』では[[トロスD7]]のモチーフのひとつに取り入れられている。<br />
:*『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』では[[アムロ・レイ]]がイニシャルのAを象ったユニコーンをパーソナルマークとして使用している。<br />
:*『[[機動戦士ガンダムUC]]』では[[ユニコーンガンダム]]のモチーフとされる。<br />
::*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』の[[ケロロロボUC]]は同機体のパロディであるため、同様にモチーフとされる。<br />
:*『[[SDガンダム外伝]]』では[[剣士ゼータ]]の兜がユニコーンをモチーフにしている。<br />
:*『[[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]』では[[ユニコーンドリル]]のモチーフとされる。<br />
:*『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』では上記した有翼のユニコーンをモチーフとした[[重戦馬ベガルーダ]]が登場。<br />
<br />
== 馬の縁のあるメカ・キャラクター ==<br />
;[[峰一平]]<br />
:愛馬アイフルを所有している。ロデオ大会3年連続優勝という実績を持つ乗馬の天才。<br />
;[[グリシーヌ・ブルーメール]]<br />
:[[貴族]]として乗馬による狩猟を嗜んでおり、『3』では大神とのデートで狩猟を楽しんだ。また、その気性の荒い性格ゆえに、[[ソレッタ・織姫]]と初めて出会った際に「ジャジャホース」(じゃじゃ馬)呼ばわりされた事もある。<br />
;[[コクリコ]]<br />
:『3』で[[パリ|巴里]]の市場で暴れていた馬をなだめた。この一件が彼女が[[巴里華撃団]]に合流するきっかけとなった。<br />
;[[ジェミニ・サンライズ]]<br />
:「テキサスの暴君」の異名を持つ愛馬「ラリー」と兄弟同然に育てられた。ジェミニが主人公を務める『V-0』は彼女とラリーがアメリカ大陸を横断する物語を描いており、人馬一体のアクションゲームとなっている。<br />
;[[大神一郎]]、[[真宮寺さくら]]、[[エリカ・フォンティーヌ]]<br />
:前述の『V-0』にジェミニと同じように乗馬仕様でシークレットキャラクターとして登場(エリカのみシマウマ)。<br />
;[[光武F2 (グリシーヌ機)]]<br />
:合体攻撃「ペガーズ・エール」ではペガサスに乗った大神とグリシーヌが星空へ飛び出す。<br />
;[[ロデオスター]]<br />
:蹄鉄と馬の形をモチーフにしたシールドを両腕に装備している。また、空戦形態の必殺技「ターニング・スワロー」では霊力で炎の馬と化し敵に体当たりする。<br />
;[[ぽに男]]<br />
:馬のパーティーマスクを被った変質者。<br />
;[[メズー]]<br />
:巨大な馬面をした[[ガンメン]]。<br />
;[[アウセンザイター]]<br />
:馬型の「プフェールト・モード」への変形機能を持つ。また機体名はドイツ語で「穴馬」を意味する。<br />
<br />
;[[毒馬頭]]<br />
:馬の獣人。<br />
== 関連項目 ==<br />
*[[資料]]<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:うま}}<br />
[[Category:小辞典]]<br />
[[Category:資料]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E8%B6%85%E5%90%88%E9%87%91Z&diff=466807
超合金Z
2023-11-03T13:47:43Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>'''超合金Z'''とは、『[[マジンガーシリーズ]]』に登場する超合金。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[マジンガーZ]]の装甲や、内部フレームからネジ一本に至るまで用いられている有名な合金で、極めて堅牢とされている。その頑丈さは、どんな攻撃も容易に弾くだけに留まらず、逆に攻撃に使用された武器が砕け散るほどである。<br />
<br />
[[日本]]の富士山の裾野にしか存在しない'''ジャパニウム'''という新元素及び鉱物から生成される。また、ジャパニウムを超合金Zに精錬する際に抽出される[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]が「[[光子力エネルギー]]」であり、マジンガーZは光子力エンジンだけでなく、機体そのものにエネルギーを蓄えていると言える。<br />
<br />
上述の通り極めて堅牢で、他作品のロボットの装甲と比較されることも多い。しかし、[[トロスD7]]の角やDr.ヘルの開発した合金Xには貫かれ、[[ミケーネ帝国]]の戦力やOVAの『[[マジンカイザー]]』版では冒頭の機械獣との戦闘で容易に破壊されてしまっており、これでもマジンガーシリーズ内で言えば脆い部類に入ってしまう。また物質である以上、超合金Zといえど経年劣化は避けられずTV版では一定期間ごとにオーバーホールを行なう様子が描かれていた。<br />
<br />
強化発展型としてグレートマジンガーの装甲材として使われ、後にマジンガーZの新たな装甲材としても用いられる「[[超合金ニューZ]]」、特殊変異型にはマジンカイザーの装甲材として用いられる超合金Zシリーズ最強の超合金「[[超合金ニューZα]]」がある。<br />
<br />
また、[[アフロダイA]]の装甲材として使われ、他の超合金と異なって燃焼する(Dr.ヘルの台詞より)超合金Zの不完全版「合金Z」なるものが存在する。[[漫画|漫画版]]では、逆に合金Z製のアフロダイAの攻撃をびくともしないマジンガーZを見た[[弓弦之助|弓教授]]が、「合金Zを超えている」という意味で「超合金Z」と名付けた。<br />
<br />
一方『真マジンガーZERO』では頑丈さがより顕著で、Dr.ヘルが地球征服後に宇宙への侵攻を見越して建造した、バードス島そのものが変形する銀河系強奪超ド級機械獣のゴードンヘル(SRW未登場)からのあらゆるものを一瞬で蒸発させる高出力レーザーを何百発も同時に浴びて尚、超合金Zが温まる程度である他、マジンガーZが米粒に見える程の巨大質量での叩き付けや、押し潰しにも耐えてみせた('''この時のマジンガーZは、先の戦闘で[[機械獣あしゅら男爵]]の超合金Zでコーティングされたニードルによる攻撃の修理が間に合わず、装甲の至る所に穴が空き、ヒビが入っている状態であるにも関わらず、この頑丈さを発揮している''')。ミケーネとの戦闘に話が移った続編の『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』ではやはり容易に破壊されてしまっているが、これは[[戦闘獣]]が特殊な波長の振動を発生させることが可能で、超合金Zの分子結合を綻びさせていたという前提があったためである(実際にこの振動を無効化できるグレートには全く通用しなかった)。<br />
<br />
なお具体的な方法は不明だが、上記のようにマジンガーの装甲からネジなどの細かいパーツにまで加工、製造、研磨などが可能。『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』でも[[くろがね屋]]の面々や協力者の使う銃弾や糸にまで幅広く加工されている。またジャパニウムから生成する際だけでなく一度超合金Zになった状態からでもしかるべき方法など取れれば加工は可能なようで、例として『真マジンガーZERO』では機械獣軍団との大戦で破壊されたマジンガー軍団に使われていた超合金Z(メッキとして使われていた)をDr.ヘルが回収・精製することで[[機械獣あしゅら男爵]]の武器や装甲にリサイクルしている。<br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
=== 消費アイテム扱いの作品 ===<br />
「ちょうごうきんZ」表記。<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦]]<br />
:使用するとぼうぎょが1アップする。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦]]<br />
:使用するとぼうぎょが1アップする。ショップにて購入可能。価格は3000G。<br />
<br />
=== [[強化パーツ]]扱いの作品 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! 作品名 !! 効果<br />
|-<br />
| [[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]、[[スーパーロボット大戦α|α]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACT]]、[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]、[[スーパーロボット大戦A|A]] || HP+1000、装甲+300<br />
|-<br />
| [[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]] || HP+1000、装甲+300、運動性-5<br />
|-<br />
| [[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦R|R]]、[[スーパーロボット大戦D|D]]、[[スーパーロボット大戦J|J]]、[[スーパーロボット大戦GC|GC]]、[[スーパーロボット大戦XO|XO]] || HP+1000、装甲+200<br />
|-<br />
| [[スーパーロボット大戦MX|MX]] || HP+1000、装甲+150<br />
|-<br />
| [[新スーパーロボット大戦|新]] || HP+750、装甲+200、運動性-12、移動力-2(実際はバグにより装甲もマイナス)<br />
|-<br />
| [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]] || HP+500、装甲+150<br />
|-<br />
| [[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]] || HP+200、装甲+150<br />
|-<br />
| [[スーパーロボット大戦NEO|NEO]] || HP+1000、防御+4<br />
|-<br />
| [[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] 、[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] 、[[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦X|X]]、[[スーパーロボット大戦T|T]] || HP+1200、装甲+250、EN回復10%<br />
|}<br />
<br />
== 関連項目 ==<br />
;[[EN回復]]<br />
:『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』が参戦した『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では、従来のHP・装甲値アップに加えてEN回復(小)の効果が追加された。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*今や、バンダイ製の玩具の代名詞的な存在として一般にも高い知名度を誇る「超合金」だが、永井豪氏によると「マジンガーシリーズの第1号モデルである[[マジンガーZ]]が発売された当時、『超合金』という聴き慣れないネーミングに'''『新素材の誕生か?』と勘違いした各研究機関から、ダイナミックプロへの問い合わせが殺到した'''」という。<br />
*実際の玩具は亜鉛ダイキャスト製なのだが、その混合比率は秘密とされた。プラスティック製玩具とは異なるずっしりとした重量感や、精巧な造形から当時の子供たちに大人気となった。現在は「超合金」の名称はバンダイが商標登録しており、他社の玩具シリーズでは使えない。また「超合金」ブランドそのものも、主に[[スーパー戦隊シリーズ]]の巨大合体ロボ玩具を主とした80〜90年代にかけての展開を経て、現在は「超合金魂」「スーパーロボット超合金」等の、「番組放映当時子供だった大人向け」のハイクオリティ玩具ブランドへとシフトしている。<br />
**そのため、競合他社からは「ビッカー合金」「ジンクロン合金」等の怪しげな模倣品が雨後の筍の如く発売されることとなった。しかしそれがヒットしたかと言うと、現在それらを冠した玩具が発売されていないことから察して頂きたい。<br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ちようこうきんZ}}<br />
[[Category:強化パーツ]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E6%98%8E%E6%97%A5%E9%A6%99%E9%BA%97&diff=464533
明日香麗
2023-09-30T14:31:33Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 読み = あすか れい<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|勇者ライディーン}}<br />
| 声優 = <br />
; 原作<br />
: {{声優|江川菜子|江川菜子(現・太地琴恵)|SRW=Y}}<br />
; 『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』『[[スーパーロボット大戦α|α]]』[[代役]]<br />
: {{代役|岡村明美}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]([[種族::日本人]])<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 所属組織 = {{所属 (人物)|ムトロポリス}}<br />
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|コープランダー隊}}<br />
}}<br />
'''明日香麗'''は『[[勇者ライディーン]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
神秘的な雰囲気を纏った少女で、[[化石獣]]の気配を察知出来る[[超能力]]者でもある。<br />
<br />
[[ライディーン]]の存在に導かれるかの如く[[コープランダー隊]]へと入隊し、[[神宮寺力]]らと共に[[ブルーガー]]で[[ひびき洸]]の戦いを支援する。ライディーンに自らの意思を伝達させる事も可能で、これを応用してブルーガーの救助に洸を呼び寄せる場合も有った。<br />
<br />
第30話で[[ひびき玲子]]の消息を掴むべく、[[ひびき一郎]]らと共にチベットへ向かう為に除隊する形となった。<br />
<br />
久々の登場となる第45話では一郎&久造と共にチベットの寺院跡にて[[ムーの古代船]]が浮上する様を目撃し、船の目的地が日本である事を[[ムトロポリス]]の面々へと告げる。続く第46話でひびき父子は帰国したものの麗については一切言及されず、結果的に前述の連絡シーンが最後の登場となってしまった。<br />
<br />
就寝時にかなり際どいデザインのネグリジェを着用する一方で、枕元には常に拳銃を忍ばせており、そこはかとなく女性としての「危険な香り」を漂わせている。第13話から髪型およびコスチュームが一新されるが、それに伴い「超能力者」としての描写は殆どされなくなってしまい、少々影が薄くなる。<br />
<br />
嘗てはシスターとして修道院に居たらしいが、それ以前には暴走族にも加わっていたりと、経歴に謎の多いキャラである。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
原作では髪型変更後の方が登場期間が長いが、SRWのグラフィックは一貫して初期Ver.の姿をベースにしている。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。反応値が高いため、[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に匹敵するほど[[2回行動]]が早く、回避能力もかなり高い。加えて[[集中]]も使えるため、集中を掛けて敵陣に飛び込めば殆どの攻撃は当たらず、かつ反撃で削ってくれる。マリを育てるのが面倒な人は彼女を育てると良いだろう。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})<br />
:ブルーガーだけではなく[[ガルバーFXII]]にも搭乗できるが、使える精神コマンドが[[かく乱]]と[[偵察]]くらいしかなく、育てる価値に乏しい。リアル系のみマリ・神宮寺・の3人からパイロットを1人残す選択があるが、[[幸運]]と[[補給]]を覚え2回行動も早いマリに軍配が上がるだろう。<br />
:なお初搭載となった[[キャラクター事典]]では「チベットに旅立つがなぜか忘れ去られ、二度と登場しなかった」と記載されているが、正確には一度だけ再登場している。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦コンプリートボックス}}<br />
:[[代役]]の岡村明美氏でボイスを収録。SFC版では高い回避能力を誇っていたが、今作ではスーパーロボット系パイロットに準拠したステータスにされてしまい、2軍オールドタイプのエマやレコアを下回る回避値になってしまった。2回行動もLv37からLv54へと一気に遅くなったため、よほどの愛着がない限りは2軍落ちは免れない。敵の攻撃を全く避けられなくなったため、中盤に[[ガルガンチュワ]]に乗せて削り役をさせるにしても、[[熱血]]と[[気合]]を覚える神宮寺の方が向いている。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:原作通り、ブルーガーに乗る。レベル83という、およそ到達不可能なレベルで[[復活]]を覚える。また、レベル57という割と現実的なレベルで[[覚醒]]も覚えるが、あまり使う機会は無い。使うとすれば、ブルーガーの[[補給装置]]を移動後に使うときくらいか。[[精神コマンド]]だけを見れば、マリの方が優秀である。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]<br />
:エンディングで名前のみ言及。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]』にはいなかったがリメイクにあたって追加されたキャラクターの一人。毎ターン[[ひらめき]]が(メインパイロット神宮寺に)かかる特殊技能「[[予知|予知能力]]」を持つ。[[覚醒]]の習得レベルが29と全パイロット中最速。今回ただでさえ戦闘力が高くなるブルーガーをさらに強くしている。出撃時排他選択となるマリでは今作随一の戦闘要員であるブルーガーを全く強化できないため、麗をサブに選択し続けた方が[[集中力]]獲得に役立ってくれる。貴重な[[復活]]持ちである点も高ポイント。<br />
:担当声優は『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』と『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では代役の岡村明美氏だったが、本作品で原作の江川菜子氏に変更された。江川氏は本作品発売時既に「太地琴恵」へ改名済みであったが、[[キャラクター事典]]の声優表記では旧芸名のままとなっている。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}<br />
:ブルーガーに搭乗。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
<!-- === [[能力|能力値]] === --><br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]<br />
:'''[[加速]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[ド根性]]、[[集中]]、[[愛]]'''<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]<br />
:'''[[偵察]]、[[友情]]、[[隠れ身]]、[[熱血]]、[[かく乱]]、[[必中]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[偵察]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[激励]]、[[覚醒]]、[[復活]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[祝福]]、[[覚醒]]、[[復活]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[底力]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[予知|予知能力]]'''<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[神宮寺力]]<br />
:[[コープランダー隊]]隊長。<br />
;[[猿丸太郎]]<br />
:[[コープランダー隊]]の同僚。<br />
;[[ひびき洸]]<br />
:仲間。それ以上の感情は特に抱いていない。<br />
;[[桜野マリ]]<br />
:彼女から一方的に[[ライバル]]視されるが、特に関心は示さない。その一方で、彼女の反応を面白がっている節も…?<br />
;[[ひびき一郎]]、[[ひびき久造]]<br />
:第30話で彼等に同行してチベットに向かう為、[[日本]]を後にする。<br />
;ジャガー<br />
:暴走族時代の仲間で、[[プリンス・シャーキン]]によって人間の憎悪を糧にした「化石人第1号」にされる。彼の行動理念は麗への恋愛感情に裏打ちされたものであったが、麗自身が彼に特別な感情を寄せているか否かは不明。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[イングラム・プリスケン]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』に於ける初対面時、彼が纏う「[[念動力|得体の知れない力]]」の存在を感知し警戒する。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「あきら? そんな人は知りません」<br />「洸さんという少年がライディーンにフェードインしている?」<br />
:第4話。マリに洸との関係を問われるが、ずっと'''ライディーンに対して'''呼びかけていた麗は理解に苦しむ。それどころか「人が乗って操縦している」事実にようやく気が付いたようで、もしライディーンが自我を持つロボットでも受け入れていたかもしれない。<br />
;「洸君、人質は戦い取るしかありません!」<br />
:第6話で化石獣トータス(SRW未登場)にレッド団の面々を人質に取られ、戦意を喪失した洸を鼓舞する。<br />
;「フフ…ああいう事は利口な人の考え付く事じゃありませんね」<br />
:第7話で通常の攻撃では倒せない分裂獣スカール(SRW未登場)を漁網を用いて捕獲し、噴火口に放り投げて撃破した洸の奇策に対する感想。所謂「'''その発想は無かったわ'''」的な麗の評価に、神宮寺は爆笑する。<br />
;「私がここに戻ってきたのは…フッ…ライディーンが、この私を呼んでいたからなのよ」<br />
:第10話でマリから洸との関係についてヒステリックに詰問されるも、余裕であしらう。<br />
;「洸を殺すなら私を先に殺しなさい、ジャガー! 力ずくで人の心を…奪えないという事が分からないのですか!?」<br />
:同上。洸を踏み潰すべく巨大化したジャガーを制止する。ジャガーからの想いには気付いていたようだが、結局それに麗が応える事は無かった。<br />
;「土の中に空があるなんて…緑色の空、青い太陽!」<br />
:第28話で[[神面岩]]の地下に隠されていた古代ムー帝国の遺跡をパトロール中、あまりにも神秘的な光景を前にして圧倒される。神宮寺も「まるで色盲になったみたいだぜ」と同意していた。<br />
;「ここに横たわっているのはライディーンでも洸でもない、只のガラクタになってしまった……」<br />
:同上。[[巨烈獣]][[コーカツ]]を撃破したものの、自身もスクラップ同然にされたライディーンの惨状を目の当たりにして洸の死を悟り、絶句する。苦悶の表情を浮かべたまま横たわる洸の死に顔が、かなり衝撃的。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;(…この空域に…強力な念が渦巻いている…洸と同じぐらいか、それ以上の念が…)<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』スーパー編第5話「シークレットナンバーズ」より。[[SRXチーム]]が出現した途端頭痛に見舞われ、強力な[[念動力|念動力者]]の存在を察知する。<br />
;「ライディーンは妖魔帝国と戦うために造られたロボットです。使徒と化石獣に何らかの共通点を見出したのでは?」<br />「ええ。化石獣は悪霊を封じ込められた兵器です。使徒にも魂に似た物が封入されているのかも知れません…」<br />
:『α』第17話「GR対GR2」より。[[使徒]]の存在に[[ロンド・ベル]]隊一同が戸惑う中、[[化石獣]]との類似点を挙げて「遺志を具えた敵」である事を述べた推論。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ブルーガー]]<br />
:<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』では彼女の名前を分割したかのようなヒロイン「[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]」と「[[綾波レイ|レイ]]」が登場している。これだけならただの偶然だが、後の『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版|新劇場版]]』では「[[真希波・マリ・イラストリアス|マリ]]」と「サクラ」が登場、[[桜野マリ]]にも同様の事態が起きたため「スタッフの確信犯ではないか」という説があるが真偽は不明。<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:あすか れい}}<br />
[[category:登場人物あ行]]<br />
[[category:勇者ライディーン]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%A0%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%82%B9&diff=462047
ムトロポリス
2023-08-29T10:13:33Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>ムトロポリスとは、『[[勇者ライディーン]]』に登場する[[ムートロン]]の研究施設。[[神面岩]]の側に建設されている。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
巨大な貝を模した外観をしており、非常時には上部の殻状の防護壁を閉じて、ビッグシェルと呼ばれる防御形態になる。所長の[[東山大三郎]]曰く「外部からこじ開けるには水爆クラスの[[エネルギー]]でなければ不可能」らしく、実際に防護壁を攻略出来た[[化石獣]]は居なかった(ただし、何度か外的要因で危機に陥った事は有る)が、一方で強力な武装が標準装備されている[[巨烈獣]]の前には無力であった。<br />
<br />
無数の砲台を完備しており迎撃態勢も万全ではあるが、[[妖魔帝国]]の戦力(特に巨烈獣)には時間稼ぎ程度の効果しか無かった。第49話では最終手段として、基地の周辺を幾重にも取り囲んだミサイル防壁を展開するも、[[妖魔巨烈獣バラゴーン]]の前に容易く突破されている。<br />
<br />
== 登場作品 ==<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:序盤の「南アタリア島」ルート、及び終盤の「ゴラオン隊」ルートで戦闘マップとして登場。[[神面岩]]に隣接する特殊基地の方がHP・EN回復効果を具えている為、主力ユニットが到着するまではここに陣取って防戦に徹すると良い。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:本編では戦闘マップとして登場しないが、[[オープニング戦闘デモ]]では登場する。また、第3話で[[ティターンズ]]の攻撃をビッグシェルで防いでいることが語られる。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]<br />
:エンディングで登場。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:第3部シーン3A「妖魔の島」では、通常状態から防御形態への変形がCGで再現されている。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]<br />
:<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦MX]]<br />
:序盤・中盤・終盤と3度、戦闘マップとしても登場する。「[[ラ・ムーの星]]」の在処を巡り、序盤から[[エルンスト・フォン・バーベム|バーベム]]の命を受けた[[デスアーミー]]&[[デスバーディ]]軍団の襲撃に晒されたり、[[バーベム財団]]・統括部六課・連邦軍情報部など様々な組織からハッキング攻勢を受けていたりと今回は受難続きだが、それほどの重要拠点として描かれている。[[如月樹|樹]]、[[弐神譲二|弐神]]、[[六道翔吾|六道]]、[[ヘレナ・バーベム|ヘレナ]]と、『[[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]]』勢の訪問がやたらと多いのも特徴で、終盤には[[紫東遙|遙]]や[[紫東恵|恵]]も臨時スタッフとして滞在。更には(思念体としてだが)[[神名麻弥|麻弥]]までもが来訪している。[[神名綾人|綾人]]がヒトとして最後の戦いを繰り広げ、同時に[[真聖ラーゼフォン]]としての姿を人々の前に晒した地でもある。<br />
;[[スーパーロボット大戦DD]]<br />
:3章Part7から登場。戦闘マップでは防御形態で描かれている。地形としては海の扱いで、戦闘アニメも汎用の海の背景が用いられている。<br />
<br />
== 関連人物 ==<br />
;[[東山大三郎]]<br />
:所長。<br />
;[[ひびき洸]]<br />
:普段はムトロポリスを生活の拠点にしており、基地内のコンピューターを悪用して宿題を片付けようとした事も有る。戦闘時にはこの場からワイヤーを伝って神面岩へと急行する。<br />
;[[桜野マリ]]<br />
:洸と同じくムトロポリスで生活しており、この場から臨海学園へと通学している。<br />
;[[猿丸太郎]]<br />
:分析及びメカニック担当。<br />
;[[明日香麗]]<br />
:第10話で彼女の私室が登場した事で、コープランダー隊員にも個室が与えられている様子が窺える。<br />
<br />
== 関連用語 ==<br />
;[[コープランダー隊]]<br />
:ムトロポリスに配属されている、対[[妖魔帝国]]用の戦闘チーム。<br />
;[[神面岩]]<br />
:ライディーンの格納庫兼修理施設。<br />
[[category:施設]]<br />
[[category:勇者ライディーン]]<br />
{{DEFAULTSORT:むとろほりす}}</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%AF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC&diff=461755
クインスター
2023-08-26T14:34:03Z
<p>ハチミツボーイ: /* 関連機体 */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (メカ)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::小型戦闘機兼移動式コクピット]]<br />
| 開発者 = [[開発::兜剣造]]<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|科学要塞研究所}}<br />
| パイロット = [[パイロット::炎ジュン]]<br />
}}<br />
<br />
'''クインスター'''は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の登場メカ。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ビューナスA]]の頭部に合体してコクピットとなる小型戦闘機。後頭部から水平に合体するという、他のマジンガー系コクピット機には無い合体パターンが特徴。<br />
<br />
鋭角的で赤色の[[ブレーンコンドル]]とは真逆の、流線形で白色の機体。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
ドッキング後は[[ビューナスA]]を参照。<br />
<br />
==== [[αシリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:ユニットとして初登場。<br />
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}<br />
::<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;クインスターレーザー<br />
:機体前部から発射する光線。合体後は使用しない。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[空]]<br />
:<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;S<br />
:<br />
<br />
== 機体BGM ==<br />
;「おれはグレートマジンガー」<br />
:<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[ビューナスA]]<br />
:クインスターがドッキングする事で、頭部に内蔵されたロッド状アンテナが展開したのち起動する。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*オンエア当時はソフビ化程度に留まり、超合金などのダイカストモデル発売にまで至らなかったビューナスAだが、その操縦ユニットたるクインスターはポピニカのラインナップに加わっており「'''炎ジュンのクイーンスター'''」名義でリリースされた。<br />
**なお同商品は2002年11月、往年のポピニカをカプセルトイサイズまで縮小した「HGシリーズ カプセルポピニカ3」として再現されており、僚機たる[[ブレーンコンドル]]と共に発売されている。<br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:くいんすたあ}}<br />
[[Category:登場メカか行]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%94%9F%E7%94%B0%E4%BF%A1%E4%B8%80%E9%83%8E&diff=460958
生田信一郎
2023-08-18T02:53:49Z
<p>ハチミツボーイ: /* 劇中の様相 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 読み = いくた しんいちろう<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}<br />
| 声優 = {{声優|井上真樹夫}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[地球人]](日本人)→[[戦闘獣]]<br />
| 性別 = 男<br />
}}<br />
'''生田信一郎'''は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
第52話に登場する。<br />
<br />
孤児院時代の幼馴染みである[[炎ジュン]]と再会したのを機に、「平和」を求めるあまり取り返しのつかない道へと突き進んでしまう事になる。<br />
<br />
=== [[性格|人物]] ===<br />
切れ長の目を持った端正な顔立ちが特徴。<br />
<br />
幼少期は、川に落ちて溺れていたジュンを助けようと自らの危険も顧みずに飛び込んだりする等、優しさと正義感の強いを持ち合わせた真っ直ぐな性格の持ち主で、現在も戦闘獣の攻撃から身を呈してジュンを庇う等、決して悪人とまでは言えない人物だった。しかし、現在はすっかり荒れた性格になってしまい、暴走族となってバイクを乗り回しては街の人々に迷惑をかけている等、自暴自棄な状態に陥っており、あまりの変わりに様に再会したジュンからも自らの不甲斐無さを指摘されてしまった際には、逆上して彼女の顔を殴っている等、短気で暴力的な面を見せている。当時は義務付けられていなかったにも拘わらず、意外にもヘルメットはキチンと着用している。<br />
<br />
[[科学要塞研究所]]の[[兜剣造]]博士によって引き取られる事になったジュンと別れた後、孤児である事を理由に周囲から冷たい目で見られていた経験から現在の性格を形成する事になってしまっている。その為、負けず嫌いな上に、ジュンや[[剣鉄也]]といった恵まれた環境で生きている孤児達へのルサンチマンが非常に強く、孤児の境遇である自分を認められたいと言う承認欲求も強い。ジュンとの再会を機に暴走族から足を洗い戦いを終わらせようと考える様になったのも、「自分が孤児であるのを理由に馬鹿にした奴等を見返してやりたい」という動機もあった。<br />
<br />
鉄也やジュンと同様、「孤児」という境遇であった人物だが、鉄也達が剣造という自分達を導いてくれる「大人」に巡り合えたのに対し、生田の場合はそういった人物にも恵まれなかった。その結果、暴走族として勝手気ままに生きていた事からかなりの世間知らずで、また[[ミケーネ帝国]]の危険性も全く理解出来ていないまま、安易な手段に走ってしまう傾向があり(自分を利用しようとして近付いてきた[[ヤヌス侯爵]]でさえ、自分から「[[闇の帝王]]に会わせろ」と要求した信一郎のあまりの猪突猛進ぶりに驚きを隠せない様子を見せていた程)、結果的に世情や政治、戦いを終わらせて平和を築く事への困難さについて何も学ばないまま、「過程」を無視して「結果」ばかりを求めた事が自らの死を早めてしまう事になった。<br />
<br />
=== 劇中の様相 ===<br />
暴走族の一員になって勝手気ままに生きていた中、戦闘獣テオドラス(SRW未登場)の襲撃に巻き込まれる形でジュンと再会する。自らの不甲斐無さを内心恥じていたのか、再会したジュンに対し、当初は知らぬ振りをしていたが、戦闘獣の攻撃から庇った事で生田本人だと確信される。しかし、自身と違い、科学要塞研究所で平和を守る為に戦っていたジュンや鉄也の姿に嫉妬心を抱いていた結果、反発。目的を持たず無駄に時間を過ごす事を批判され、鉄也が「孤児」という境遇を乗り越えて平和の為に戦っている事を告げられる<ref>実際の所、鉄也は孤児としてのコンプレックスを乗り越えられておらず、後に地獄大元帥の計略もあって、剣造の実子である[[兜甲児]]と深刻な対立を繰り広げる事になっている。</ref>。だが、暴走族から足を洗うと決めてヘルメットを捨てながらも、ジュンや鉄也のやり方をどうしても認めたくなかった生田は、彼女達とは違う形で戦いを終わらせて、孤児である自身を馬鹿にした奴等を見返してみせる事を決意。そこに自身を利用しようと現れたヤヌス侯爵に対し闇の帝王に会わせろと無謀な行動に出てしまう。<br />
<br />
その後、闇の帝王と謁見した生田は、戦いを辞めるよう要求するも、科学要塞研究所と死闘を続けているミケーネ側に戦いを辞める理由などあるはずがなく、自分が使者となって科学要塞研究所の面々を説得して見せると言った結果、「仲間になる掟」として[[戦闘獣ゲルニカス]]へと半ば強制的に改造されてしまう。そして改造後、「自らがミケーネの使者として戦いを終わらせたならば、自分の身体を元に戻す」と約束し、出撃。ミケーネの使者として科学要塞研究所へ赴き和平を持ちかけるが、ミケーネの危険性を理解している鉄也が交渉に応じるはずなど無く、彼の搭乗する[[グレートマジンガー]]と激突する事になる。また、ミケーネ側もミケーネ側で、生田がどうせ裏切るだろうと判断していた為、改造された自らの身体の内部には爆弾が仕掛けられており、実際は発電所破壊作戦を成功させる為にグレートマジンガーと[[ビューナスA]]を引き付けて倒す囮にされていたに過ぎなかった。<br />
<br />
ミケーネの[[無敵要塞デモニカ]]が発電所を破壊しに向かっている事実を鉄也に指摘されても「何かの間違いだ」と信じようとはしなかったのだが、ジュンからは「平和なんて、あなたが考えている程簡単に…戦闘が終われば来る物じゃないわ!平和の価値を本当に知らないあなたは、利用されただけなのよ!」と叱責されてしまい、そこに現れたヤヌス侯爵から自身の体内に爆弾が仕掛けられている事実を明かされた結果、ようやく自分が騙されていただけである事を自覚する事になった。最後は、ビューナスAで発電所にまで運んでもらい、グレートブースターを利用してデモニカに突入。ヤヌス侯爵を道連れにして討たんと図り、果たせずに時限爆弾が爆発して死亡したものの、発電所の破壊を防ぐ事に成功した。死後、ジュンからは自らが急ぎ過ぎてしまった事を告げられる事になり、自らが崖に捨てたヘルメットが夕日に輝くのだった。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:初登場作品。本作では[[プリベンター]]の一員。原作のようにすぐにミケーネには行かず、暴走族から改心してプリベンター入りした経緯だが、戦争が終わらない現状に不満を持って完全平和主義を支持していた。しかし、[[量産型グレートマジンガー]]の開発を科学要塞研究所が踏み切った事や一部の民間人に完全平和主義を否定された事も重なり、原作同様に独断で[[ミケーネ帝国]]との共存を望む行動に出た結果、戦闘獣に改造されるのだが、原作と異なって無理矢理では無く、自ら了承する形で戦闘獣となってしまっている。だが、結局は利用された挙句に、量産型グレートマジンガーの設計図までミケーネに渡ってしまうという原作以上の失態を犯す結果になり、最後は原作同様の末路を迎えた。<br />
:登場は原作と同じく一話のみであるが、彼の死が原因で完全平和主義の提唱者であるリリーナは八つ当たりに近い形で鉄也に責められてしまう事になり、ジュンや[[弓さやか]]、[[破嵐万丈]]、[[サラ・タイレル]]が、理不尽な責め方をした鉄也を諌める事になっている。しかし、それを機に彼女もまた急ぎ過ぎた行動へと走ってしまう事になるのだが、同時にリリーナの完全平和主義に一石を投じる事にもなり、良くも悪くも彼女に大きな影響を与えたとも言える。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
=== [[科学要塞研究所]] ===<br />
;[[炎ジュン]]<br />
:幼なじみ。暴走族に身を落とした信一郎を批難し、その後はミケーネに利用されている事実と生田の行動の甘さを突きつける。そして真実を知った生田は特攻を図る為、彼女にデモニカの前まで運ぶ事を頼む事に…。<br />
;[[剣鉄也]]<br />
:「若さを浪費しているだけ」と生田ら暴走族を批判しているスタンスで、戦闘獣となった後に彼と接触して和平を持ちかけられた際は聞く耳を持たずにミケーネが発電所を攻撃している事を指摘したが、デモニカに特攻して発電所を救った生田の結末にはジュンと同じく悼んだ。<br />
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では多少の親交があり、生田の行動も批難している反面、その死に衝撃を受けて八つ当たりに近い形でリリーナを批難する事になり、それが原因でリリーナもまた急ぎ過ぎた行動に走ってしまう事になった。なお、鉄也のリリーナへの理不尽な八つ当たりは、ジュンやさやか、万丈、サラ等から咎められる事になっている。<br />
;[[兜剣造]]<br />
:原作では大して接点が無かったが、『R』では「赴任先の責任者」という接点を得る。彼が進める「グレートマジンガーの量産計画」に否定的な見方をする。<br />
=== [[ミケーネ帝国]] ===<br />
;[[地獄大元帥]]<br />
:戦闘獣に改造された生田に時限爆弾を仕掛け、グレートマジンガーやビューナスAとの共倒れを図った。<br />
;[[ヤヌス侯爵]]<br />
:元々ジュンとの口論を見ていた彼女に目を付けられ、直後に彼女に声をかけられた際に闇の帝王との会見の場を設けてくれるよう頼む。その後は彼を利用してビューナスAとの同士討ちを命じるが、逆に反抗して彼女との相打ちを図った。仮に生田が闇の帝王との会見を頼まなくとも、何らかの形で利用されていた可能性はあったと思われる。<br />
;[[闇の帝王]]<br />
:人間との平和共存を訴えるが、逆に騙されて戦闘獣に改造される。<br />
:…浅い考えで動く暴走族と、数千年に渡り一大帝国に君臨してきた帝王では、役者が違いすぎた。<br />
;[[暗黒大将軍]]<br />
:原作で生田が登場したときには死亡済みだったが、『R』では存命のうちに生田と闇の帝王との会見が開かれ、同席した。立ち位置は原作のヤヌス侯爵に近く、生田を利用し、まんまと[[量産型グレートマジンガー]]の設計図を入手する。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[ルクレツィア・ノイン]]、[[三条レイカ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では[[プリベンター]]での先輩で面識があったが、生田の直情的な性格を心配しており、戦闘獣になった事に衝撃を受ける。<br />
<!-- どうも二人とも直接関わったわけじゃ無さそうなので… --><br />
;[[レディ・アン]]<br />
:『R』ではプリベンターにおける上司。生田の真っ直ぐだが直情的過ぎる面を「プリベンターの一員としては不向き」と評しながらも、地球圏の平和のために役立ちたいという彼の熱意を容れて、参加を許した。だが、生田の想像以上の思慮の浅さから、その判断は間違ってしまう結果となってしまった。<br />
;[[リリーナ・ドーリアン]]<br />
:『R』では彼女と面識があったかは不明であるが、彼女の完全平和主義が生田の行動に大きな影響を与える事になり、また生田の死も彼女に大きな影響を与える事になる。ただし、生田の方は完全平和主義の意味について根本的に理解出来ていなかった節があり、少し否定されたくらいで短慮な行動に走ってしまったり、ミケーネに言われるまま戦闘獣になる事を了承した時点で、その事が伺われる。<br />
;[[ティス]]、[[ラリアー]]<br />
:『R』ではかねてより「雑兵ユニット」を欲しがっていたが、生田の行動が切っ掛けで[[ミケーネ帝国]]が[[量産型グレートマジンガー]]の設計図を手に入れ、その設計図をドサクサに持ち出した。言うなれば、生田のおかげでこの二人の要望が叶ったといえる。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;(剣! お前達の青春とは、いたずらに終わりの無い戦いを繰り返す事なのか。俺は違う、今こそ暴走族と決別して永久に戦いを終わらせ、孤児というだけで俺を馬鹿にした世間の奴らを見返してやる)<br />
:ジュンに自身の行動を批難された後、鉄也達の戦いを見て。生田も鉄也やジュンと同じく孤児である為に悲惨な境遇であった事が窺えるが、彼らの心情を知らず直後に現れたヤヌス侯爵との接触で誤った道を選択してしまう。<br />
;生田「だったら話が早い!俺を闇の帝王の所へ連れて行け!」<br />
;ヤヌス「な、何だって!?」<br />
;生田「俺を闇の帝王に会わせてくれと言っているのが分からないのか!?」<br />
:自分に接触してきたヤヌス公爵とのやりとり。鋭い眼光を輝かせる生田の要求に驚いたヤヌス公爵も、元より利用するつもりで接触したのは確かであるのだが、まさか生田がここまで猪突猛進で無謀な行動に走ろうとする人間とは思わなかったのだろう…。<br />
:ミケーネの危険性を理解出来無いからこそ、こんな怖いもの知らずな要求も言えたのかもしれない…。<br />
;「闇の帝王! 戦闘を辞めて平和に暮らしたらどうなんだ!」<br />
:闇の帝王と謁見して早速和平を問うが、こんな事を言われてぐらいで闇の帝王が首を縦に振るはずも無く、「科学要塞研究所が何と言うかな?」と最もな正論で返されてしまう形で一笑される。だが、猶も引き下がろうとしない生田は、「俺が必ず戦闘を辞めさせて見せる!その使者に俺を任命してくれ!」と叫ぶのだが、対等な立場とは程遠い関係での交渉がまともに成立するはずも無く、結局は利用される事になる。<br />
;「この身は戦闘獣となったが、ジュン、君達の出来なかった事を成し遂げてみせる」<br />
:「仲間になる為の掟」に従う形で戦闘獣になりながらも、己のやるべき事を遂行する決意を固めるが、どうせ裏切るだろうと判断されていた地獄大元帥によってあらかじめ爆弾を体内に仕掛けられており、グレートマジンガーやビューナスAを倒す為の手段にされてしまっていた。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「人間をなめるなぁぁぁっっ!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第12話「さらば青春!戦闘獣になった青年!!」より。[[暗黒大将軍]]の命令で[[自爆]]させられる直前に、[[戦闘獣]]としてコントロールされながらも精神力で反抗、台詞と共に[[無敵要塞デモニカ|デモニカ]]に[[特攻]]する。<br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:いくた しんいちろう}}<br />
[[Category:登場人物あ行]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95_(%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BD%9C%E5%93%81)/%E8%84%9A%E6%9C%AC&diff=457966
スタッフ (登場作品)/脚本
2023-07-02T12:53:09Z
<p>ハチミツボーイ: /* ま */</p>
<hr />
<div><!-- サブライターまで挙げていくとキリがないためメインライター(シリーズ構成)を手掛けた人物までに留めて下さい。 --><br />
== あ ==<br />
;[[スタッフ:會川昇|會川昇]](あいかわ・しょう)<br />
:アニメ雑誌の編集業を経て脚本家となり『[[破邪大星ダンガイオー]]』『[[冥王計画ゼオライマー]]』『[[機動戦艦ナデシコ]]』のメインライターを務める。衝撃的な[[氷室美久]]の「[[変形]]」シーンは、氏の着想によるもの。<br />
;[[スタッフ:あかほりさとる|あかほりさとる]]<br />
:90年代を代表するアニメ脚本家の一人。<br />
:小説家としても活動し著書は多数でアニメを中心に様々なメディアミックスも展開。現在隆盛している「萌え」やオタク系ライトノベルの基礎を築いたといっても過言ではない人物。<br />
:参戦作品では『[[NG騎士ラムネ&40]]』『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』『[[サクラ大戦]]』シリーズのメインライターを担当。<br />
;[[スタッフ:荒川稔久|荒川稔久]](あらかわ・なるひさ)<br />
:後述の小山高生が主宰する「ぶらざあのっぽ」出身の脚本家で同グループの創立メンバーでもある。参戦作品では『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』にてメインライターを務める。<br />
:他にも『仮面ライダークウガ』『特捜戦隊デカレンジャー』など東映特撮作品の常連作家として知られ、アニメ分野においても『超変身コス∞プレイヤー』『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』『アクションヒロイン チアフルーツ』など特撮ヒーロー物を意識した作品を多く手がける。<br />
;[[スタッフ:イシイジロウ|イシイジロウ]]<br />
:ゲームクリエイター。代表作は『3年B組金八先生 伝説の教壇に立て!』『428 ~封鎖された渋谷で~』など。<br />
:参戦作品では『[[新サクラ大戦]]』のストーリー構成を担当。<br />
;[[スタッフ:伊藤和典|伊藤和典]](いとう・かずのり)<br />
:『[[機動警察パトレイバー]]』シリーズの脚本を一貫して手がける。前述の押井守や後述のゆうきまさみとともにシリーズの生みの親といえる人物。特に押井とは『うる星やつら』から続く付き合いであり同監督作品の多くに脚本を提供している。<br />
;[[スタッフ:伊東恒久|伊東恒久]](いとう・つねひさ)<br />
:故人。参戦作品においては『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』『[[機動戦士ガンダムF91]]』のメインライターを担当。『レイズナー』では原作にも名を連ねている。<br />
:その他では『愛の戦士 レインボーマン』を始めとした川内康範作品のメインライターを多く手掛けた事で知られる。<br />
:2021年8月5日逝去。享年80。<br />
;[[スタッフ:井上敏樹|井上敏樹]](いのうえ・としき)<br />
:脚本家・小説家。『仮面の忍者赤影』『仮面ライダー』などを代表作に持つ脚本家の伊上勝を父に持ち、娘の井上亜樹子も脚本家として活動している。<br />
:参戦作品では『[[ギャラクシーエンジェル]]』のシリーズ構成を担当。その他、『スーパー戦隊シリーズ』『平成仮面ライダーシリーズ』などといった特撮作品や漫画原作などジャンルを問わず活躍する。<br />
;[[スタッフ:上原正三|上原正三]](うえはら・しょうぞう)<br />
:故人。脚本家・小説家。<br />
:『[[ゲッターロボ]]』『[[UFOロボ グレンダイザー]]』『[[大空魔竜ガイキング]]』『[[光速電神アルベガス]](酒井あきよしとの二頭体制)』『[[ビデオ戦士レザリオン]](山崎晴哉との二頭体制)』のメインライターを務める。[[ジャック・キング|ジャック]][[メリー・キング|兄妹]]、[[早乙女ミユキ]]、[[鉄甲鬼]]などの名キャラクターを輩出した。なお、アニメ以上に東映や円谷プロ等の特撮作品への参加が多く、代表作のひとつ『[[宇宙刑事ギャバン]]』が特撮枠からのSRW参戦を果たしている。2020年1月2日逝去、享年82。<br />
;[[スタッフ:冲方丁|冲方丁]](うぶかた・とう)<br />
:脚本家・小説家。『[[蒼穹のファフナー]]』の文芸統括及び後半からの脚本・シリーズ構成を担当。以降『[[蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH]]』などファフナーシリーズの脚本を一括して手掛けている。<br />
;[[スタッフ:梅野かおる|梅野かおる]](うめの・かおる)<br />
:故人。脚本家・「'''田波靖男(たなみ・やすお)'''」のペンネーム。クレージーキャッツ、ザ・タイガース、たのきんトリオなど、東宝のアイドル映画での活躍が有名。参戦作品では『[[ふしぎの海のナディア]]』第18話より後述の大川久男をフォローする形で参入し、以降は大川との共同執筆で最終回までメインライターを務めた。2000年3月21日逝去、享年66。<br />
;[[スタッフ:浦畑達彦|浦畑達彦]](うらはた・たつひこ)<br />
:参戦作品では『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』のシリーズ構成を担当。<br />
:その他、『[[新サクラ大戦]]』や『[[マブラヴ オルタネイティヴ]]』のアニメ化の際にもシリーズ構成を担当するなど、アニメ化作品の脚本を担当することが多い。<br />
;[[スタッフ:虚淵玄|虚淵玄]](うろぶち・げん)<br />
:ニトロプラス所属のシナリオライターで、同社の取締役も務める。数多くの自社作品を手がけただけでなく『ブラスレイター』『魔法少女まどか☆マギカ』『仮面ライダー鎧武』などの脚本も手がける。<br />
:参戦作品では『[[翠星のガルガンティア]]』『[[OBSOLETE]]』の脚本・原案・シリーズ構成や『[[アルドノア・ゼロ]]』のストーリー原案・脚本(3話まで)、『[[楽園追放 -Expelled from Paradise-]]』の脚本を担当。<br />
;[[スタッフ:榎戸洋司|榎戸洋司]](えのきど・ようじ)<br />
:脚本家・小説家。高校時代からの友人であるアニメ監督・幾原邦彦の紹介で業界入りし、幾原とタッグを組んだ『少女革命ウテナ』のスキャンダラスな内容で一躍注目を集める。<br />
:参戦作品では『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』『[[フリクリ]]』の脚本や『[[STAR DRIVER 輝きのタクト]]』『[[キャプテン・アース]]』のシリーズ構成を担当。<br />
;[[スタッフ:大川久男|大川久男]](おおかわ・ひさお)<br />
:故人。テレビ放送黎明期から脚本業に携わり、日本初の刑事ドラマ『ダイヤル110番』や『山ねずみロッキーチャック』『アルプスの少女ハイジ』などの「カルピスまんが劇場」枠を手掛ける。参戦作品では『[[ふしぎの海のナディア]]』のシリーズ構成・脚本執筆を務めた。<br />
:2016年4月19日逝去、享年88。<br />
;[[スタッフ:大河内一楼|大河内一楼]](おおこうち・いちろう)<br />
:『[[コードギアスシリーズ]]』のストーリ原案・シリーズ構成や、『[[オーバーマン キングゲイナー]]』『[[革命機ヴァルヴレイヴ]]』(熊谷純との連名)のシリーズ構成を務める。<br />
:また、小説版『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』を執筆し、大きな衝撃を呼んだ。<br />
;[[スタッフ:大西信介|大西信介]](おおにし・しんすけ)<br />
:参戦作品では『[[新ゲッターロボ]]』のメインライターを担当。<br />
;[[スタッフ:大野木寛|大野木寛]](おおのぎ・ひろし)<br />
:参戦作品では『[[創聖のアクエリオン]]』のメインライターを担当。<br />
:SFアニメからギャグアニメまで幅広いジャンルで活動するアニメ脚本家。<br />
;[[スタッフ:岡田麿里|岡田麿里]](おかだ・まり)<br />
:参戦作品では『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』のメインライターを担当。<br />
:女性ならではの感性で「昼ドラ的」とも評される情念に溢れた人間ドラマを得意とする。<br />
;[[スタッフ:小沢高広|小沢高広]](おざわ・たかひろ)<br />
:参戦作品では『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』にて脚本を担当。<br />
:男女漫画ユニット「うめ」の片割れ。<br />
<br />
== か ==<br />
;[[スタッフ:加藤陽一|加藤陽一]](かとう・よういち)<br />
:参戦作品では『[[アイカツ!]]』のシリーズ構成を務める。<br />
:スパロボとの関係については[[スタッフ]]を参照。<br />
;[[スタッフ:川崎ヒロユキ|川崎ヒロユキ]](かわさき・ヒロユキ)<br />
:『[[機動新世紀ガンダムX]]』のシリーズ構成及び全話脚本や、『[[勇者警察ジェイデッカー]]』『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』のシリーズ構成を務める。また、『[[宇宙の騎士テッカマンブレードII]]』にも参加し、同作の小説『水晶宮の少女』も執筆している。<br />
:『[[勇者シリーズ]]』や『[[エルドランシリーズ]]』など、サンライズ作品への脚本参加が多い。『[[サクラ大戦]]』では主にOVAシリーズの脚本を担当、第2期OVAと映画版のノベライズやオリジナルの小説『太正恋歌』も手掛ける。<br />
;[[スタッフ:倉田英之|倉田英之]](くらた・ひでゆき)<br />
:スタジオオルフェ所属の脚本家。<br />
:参戦作品では『[[ガン×ソード]]』のメインライターを担当。<br />
;[[スタッフ:黒田洋介|黒田洋介]](くろだ・ようすけ)<br />
:スタジオオルフェ所属の脚本家。幾つかのゲームシナリオを手掛けた後本格的にアニメ業界へ進出、多くの作品にて脚本や作詞に携わる事となる。参戦作品では『[[無限のリヴァイアス]]』『[[スクライド]]』『[[機神咆吼デモンベイン]]』『[[機動戦士ガンダム00]]』『[[ガンダムビルドファイターズ]]』にてメインライターを担当。『00』以前から[[ガンダムシリーズ]]関連のインタビューで「て言うか、俺がガンダムだから」との発言を度々口にしており、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の代表的な名台詞の源流が窺える。<br />
;[[スタッフ:香村純子|香村純子]](こうむら・じゅんこ)<br />
:ぶらざあのっぽ出身の脚本家。参戦作品では『[[機界戦隊ゼンカイジャー]]』にてメインライターを務める。<br />
:2010年代以降の東映作品の常連作家であり『[[スーパー戦隊シリーズ]]』や『プリキュアシリーズ』といった「ニチアサ」作品のいくつかにメインライターとして携わる。<br />
;[[スタッフ:小太刀右京|小太刀右京]](こだち・うきょう)<br />
:脚本家・小説家。参戦作品では『[[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]]』のシナリオを担当。<br />
:また『[[マクロスF]]』『[[機動戦士ガンダムAGE]]』のノベライズも手掛けている。<br />
;[[スタッフ:小中千昭|小中千昭]](こなか・ちあき)<br />
:『[[THE ビッグオー]]』のシリーズ構成を務め、[[THE ビッグオー 2nd SEASON|2nd SEASON]]では全話脚本を手掛けた。<br />
:日本に「ジャパニーズ・ホラー」というジャンルを定着させた脚本家としても知られ、『ウルトラマンティガ』などの諸作品においても、何かしらのホラー的要素([[クトゥルフ神話]]関連が有名)を含ませる事が多い。<br />
;[[スタッフ:小山高生|小山高生]](こやま・たかお)<br />
:タツノコプロを経てフリーとなり、『タイムボカンシリーズ』のメインライターとして知られる脚本家。身長194cmという長身の持ち主であることから、「[[アジア]]最大の脚本家」を自称している。<br />
:過去には脚本家グループ「ぶらざあのっぽ」を主宰し、あかほりさとる・関島眞頼・荒川稔久などを輩出した。<br />
:参戦作品では『[[魔神英雄伝ワタル]]』のシリーズ構成および『[[勇者特急マイトガイン]]』のチーフライターを担当。<br />
<br />
== さ ==<br />
;[[スタッフ:佐藤大|佐藤大]](さとう・だい)<br />
:ストーリーライダーズ代表取締役社長。サブカルチャー雑誌の編集からアニメ脚本家に転向。嘗ては『ポケットモンスターシリーズ』等でも知られるゲーム企画会社・ゲームフリークにも在籍していた。<br />
:参戦作品では『[[交響詩篇エウレカセブン]]』のメインライターを担当。<br />
;[[スタッフ:三条陸|三条陸]](さんじょう・りく)<br />
:『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』『冒険王ビィト』の原作や、『ゲゲゲの鬼太郎(第5期)』『仮面ライダーW』『獣電戦隊キョウリュウジャー』のメインライターとして知られる脚本家・漫画原作者。<br />
:参戦作品では『[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]]』においてシリーズ構成を担当した。<br />
;[[スタッフ:志茂文彦|志茂文彦]](しも・ふみひこ)<br />
:脚本家。参戦作品では『[[超重神グラヴィオン]]』のメインライターを担当。<br />
;[[スタッフ:下山健人|下山健人]](しもやま・けんと)<br />
:脚本家。浦沢義雄に師事しており、後述の大和屋暁は兄弟子に当たる。様々なアニメ作品でメインライターを務める他、『[[スーパー戦隊シリーズ]]』『仮面ライダージオウ』など特撮作品への参加も多い。<br />
:参戦作品では『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』のシリーズ構成を担当。自身が鉄道ファンであるため、その知識が作品に反映されている。<br />
;[[スタッフ:首藤剛志|首藤剛志]](しゅどう・たけし)<br />
:故人。『[[魔法のプリンセス ミンキーモモ]]』シリーズや『ポケットモンスター(アニメ版/初期シリーズ)』のシリーズ構成として知られる。<br />
:参戦作品では『[[戦国魔神ゴーショーグン]]』において原作・構成としてクレジットされる他、小説版を全巻執筆し、『[[獣装機攻ダンクーガノヴァ]]』では脚本を担当。2010年10月28日、奈良でクモ膜下出血で倒れ、翌日急逝。享年61。<br />
;[[スタッフ:菅正太郎|菅正太郎]](すが・しょうたろう)<br />
:脚本家。参戦作品では『[[輪廻のラグランジェ]]』にてシリーズ構成を担当。<br />
;[[スタッフ:杉村升|杉村升]](すぎむら・のぼる)<br />
:故人。スーパー戦隊シリーズ、メタルヒーローシリーズ等東映特撮の脚本で活躍し、参戦作品では『[[恐竜戦隊ジュウレンジャー]]』のメインライターを務め、同作において積極的にファンタジー要素を取り入れた人物とされる。2005年2月24日、急性心不全により急逝。享年56。<br />
;[[スタッフ:鈴木貴昭|鈴木貴昭]](すずき・たかあき)<br />
:脚本家。代表作は『ガールズ&パンツァー』『ハイスクール・フリート』など。<br />
:参戦作品では『[[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]』『[[新サクラ大戦]]』の脚本を担当。『[[ガン×ソード]]』『[[鉄のラインバレル]]』『[[バディ・コンプレックス]]』にも設定として参加している。 <br />
;[[スタッフ:鈴木良武|鈴木良武]](すずき・よしたけ)<br />
:脚本家・小説家。創映社時代よりサンライズの文芸部門を支えてきたベテランで同社諸作品において数多くの脚本を提供。また『[[勇者ライディーン]]』では原作者としても名を連ねており、番組開始時期に児童誌で発表した「[[ライディーン]]開発秘話」は、終盤の展開にそのまま活かされている。<br />
:なお脚本時には'''五武冬史'''(ごぶ・ふゆのり)というペンネームを用いている。<br />
:参戦作品では『[[機甲戦記ドラグナー]]』『[[疾風!アイアンリーガー]]』『[[機動武闘伝Gガンダム]]』『[[勇者王ガオガイガー]]』にてシリーズ構成を担当。<br />
;[[スタッフ:隅沢克之|隅沢克之]](すみさわ・かつゆき)<br />
:小山高生門下生の一人であり、かつてはぶらざあのっぽに所属していた。<br />
:参戦作品では『[[新機動戦記ガンダムW]]』『[[ゾイド -ZOIDS-]]』のシリーズ構成を担当。『ガンダムW』の数十年後を描いた小説『[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]』も執筆している。<br />
;[[スタッフ:関島眞頼|関島眞頼]](せきじま・まより)<br />
:脚本家・小説家。参戦作品では『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』(あかほりさとるとの連名)や『[[ゼーガペイン]]』でメインライターを担当。<br />
:あかほりとは師(小山高生)を同じくする兄弟弟子の関係。<br />
;[[スタッフ:十川誠志|十川誠志]](そご・まさし)<br />
:脚本家。参戦作品では『[[ブレイクブレイド]]』のメインライターを担当。<br />
;[[スタッフ:園田英樹|園田英樹]](そのだ・ひでき)<br />
:『ポケットモンスターシリーズ(TV版/劇場版)』などを手がけるベテラン。<br />
:参戦作品では『[[絶対無敵ライジンオー]]』のシリーズ構成や、『[[超獣機神ダンクーガOVA|超獣機神ダンクーガ GOD BLESS DANCOUGA]]』を手がける。また『ライジンオー』『GOD BLESS DANCOUGA』の二作共、小説版の執筆も担当している。<br />
<br />
== た ==<br />
;[[スタッフ:高久進|高久進]](たかく・すすむ)<br />
:故人。刑事ドラマ、東映特撮作品など多様なジャンルを手がけ、参戦作品では『[[ゲッターロボG]]』前期メインライターや『[[百獣王ゴライオン]]』のシリーズ構成を務める一方、『[[劇場版マジンガーシリーズ]]』でも健筆を振るった。2009年逝去。<br />
;[[スタッフ:高橋ナツコ|高橋ナツコ]](たかはし・なつこ)<br />
:参戦作品では『[[Cutie Honey Universe]]』にてメインライターを務める。<br />
;[[スタッフ:田口成光|田口成光]](たぐち・しげみつ)<br />
:脚本家・構成作家。円谷プロで特撮助監督を経た後に脚本業へと転じた経歴を持ち、特撮作品『ウルトラマンタロウ』や児童向けドラマ『痛快あばれはっちゃく』などでの活動が有名。参戦作品では『[[特装機兵ドルバック]]』のシリーズ構成を担当している。<br />
;[[スタッフ:田口章一|田口章一]](たぐち・しょういち)<br />
:故人。『[[未来ロボ ダルタニアス|ダルタニアス]]』までの長浜作品全てに携わり、『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と『[[闘将ダイモス]]』ではメインライターを務めた。本業は映画監督であり、本名の'''田口勝彦'''名義で『超人バロム・1』『ジャッカー電撃隊VSゴレンジャー』などの東映特撮作品の演出を数多く手掛けており、参戦作品においても『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』にて神田武幸の後任としてシリーズディレクターを務めストーリー終盤の[[風見博士|衝撃的な展開]]を生み出すに至った。<br />
:2020年4月27日に逝去。享年89。<br />
;[[スタッフ:田村多津夫|田村多津夫]](たむら・たつお)<br />
:脚本家・構成作家。『[[ゲッターロボG]]』『[[UFOロボ グレンダイザー]]』後半のメインライターを務め、両作ともに最終回を担当。ローテーション作家の1人として番組に参加した後、数をこなして途中からメインに昇格するという特徴が有り、前述の2作以外にも代表作である『快傑ライオン丸』が該当する。<br />
;[[スタッフ:千葉智宏|千葉智宏]](ちば・ともひろ)<br />
:脚本家・小説家。スタジオオルフェ代表取締役。<br />
:参戦作品では『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』のシナリオ、『[[機動戦士ガンダム00]]』にてSF設定・外伝シナリオを担当した。<br />
;[[スタッフ:辻真先|辻真先]](つじ・まさき)<br />
:脚本家。日本のアニメ界を黎明期から支えてきた重鎮。スパロボ関連では長浜作品を中心に健筆を振るい、『[[超電磁ロボ コン・バトラーV]]』ではメインライターを担当した。推理小説作家や漫画原作者としての顔も持つ。<br />
;[[スタッフ:寺田憲史|寺田憲史]](てらだ・けんじ)<br />
:脚本家・演出家。スパロボ参戦作品では『[[超獣機神ダンクーガOVA|超獣機神ダンクーガ 白熱の終章]]』の全話の脚本を担当し『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』には絵コンテ・演出として参加していた。<br />
:国民的RPG「ファイナルファンタジーシリーズ」の『I』から『III』まで(いずれもファミコン版)のシナリオを担当したことでも知られる。<br />
;[[スタッフ:冨岡淳広|冨岡淳広]](とみおか・あつひろ)<br />
:参戦作品においては『[[ヴァンドレッド]]』『[[バトルスピリッツ ブレイヴ]]』『[[ヘボット!]]』のメインライターを務める。<br />
:『ブレイヴ』を含む「バトルスピリッツシリーズ」の他、『ポケットモンスター』『イナズマイレブン』『ダンボール戦機』等キッズアニメの脚本を数多く手がける。<br />
;[[スタッフ:富田祐弘|富田祐弘]](とみた・すけひろ)<br />
:『美少女戦士セーラームーン』シリーズの初代メインライターをはじめ数多くの人気アニメの脚本を手がけたベテラン。<br />
:参戦作品では『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[マクロス7]]』のメインライターを担当。<br />
<br />
== な ==<br />
;[[スタッフ:中島かずき|中島かずき]](なかじま・かずき)<br />
:『劇団☆新感線』の座付作家である脚本家、小説家。『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』のシリーズ構成を担当。なお2010年までは本業が出版社社員(双葉社の編集者・企画プロデューサー。石川賢氏の『ゲッターロボサーガ』の担当でもあった)で、脚本は副業として執筆していた。また、『[[クレヨンしんちゃん]]』との関わりも深く、前述の編集者時代には同作の担当を経験しており、劇場版シリーズでは2007年から2010年までチーフプロデューサーとして参加、2014年の『逆襲のロボとーちゃん』ではメインライターも務めている。<br />
;[[スタッフ:西園悟|西園悟]](にしぞの・さとる)<br />
:参戦作品では『[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]』のメインライターを務めた。<br />
;[[スタッフ:根元歳三|根元歳三]](ねもと・さいぞう)<br />
:参戦作品では『[[マクロスΔ]]』『[[重神機パンドーラ]]』にてシリーズ構成を務める。<br />
;[[スタッフ:野崎透|野崎透]](のざき・ とおる)<br />
:参戦作品では『[[ガサラキ]]』のメインライターを務める。また、『[[勇者王ガオガイガー]]』『[[無限のリヴァイアス]]』などにSFアドバイザーとして参加。<br />
;[[スタッフ:信本敬子|信本敬子]](のぶもと・けいこ)<br />
:故人。『[[カウボーイビバップ]]』『WOLF'S RAIN』などでの活動が著名な女性脚本家。<br />
:参戦作品では前述の『カウボーイビバップ』の他、『[[マクロスプラス]]』の全話脚本を手掛け同作の[[小説]]版執筆も担当した。<br />
:2021年12月1日、食道癌により逝去。享年57。<br />
<br />
== は ==<br />
;[[スタッフ:長谷川圭一|長谷川圭一]](はせがわ・けいいち)<br />
:円谷プロダクション所属を経て現在はフリーランスで活動する脚本家・小説家。<br />
:そのキャリアから「ウルトラシリーズ」への関わりが深く、参戦作品では同じ円谷作品である『[[SSSS.GRIDMAN]]』にてメインライターを務める。<br />
;[[スタッフ:花田十輝|花田十輝]](はなだ・じゅっき)<br />
:参戦作品では『[[アイドルマスター XENOGLOSSIA]]』や『[[宇宙をかける少女]]』(第14話まで)にてメインライターを務める。<br />
;[[スタッフ:林直孝|林直孝]](はやし・なおたか)<br />
:MAGES.(5pb.)所属のシナリオライター。同社が展開する「科学アドベンチャーシリーズ」のシナリオを多数手掛けており、SRW参戦となった『[[ROBOTICS;NOTES]]』でもシナリオを務める。<br />
:その他では『ブレイブリーデフォルト』のシナリオやアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のシリーズ構成など。<br />
;[[スタッフ:樋口達人|樋口達人]](ひぐち・たつひと)<br />
:参戦作品では『[[宇宙をかける少女]]』(第9話以降)や『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』にてシリーズ構成を担当。<br />
;[[スタッフ:日野晃博|日野晃博]](ひの・あきひろ)<br />
:レベルファイブ代表取締役社長。同社が参画した『[[機動戦士ガンダムAGE]]』にてシリーズ構成とメインライターを担当。<br />
;[[スタッフ:兵藤一歩|兵藤一歩]](ひょうどう・かずほ)<br />
:サンライズの文芸スタッフからキャリアを始め、フリー転向後はアニメ雑誌のライター等を経て脚本家となる。<br />
:参戦作品では『[[ロボットガールズZ]]』のシリーズ構成を務める。<br />
;[[スタッフ:平野靖士|平野靖士]](ひらの・やすし)<br />
:脚本家集団「ラグス」設立者の一人。<br />
:参戦作品では『[[勇者エクスカイザー]]』のシリーズ構成を担当。<br />
;[[スタッフ:藤川桂介|藤川桂介]](ふじかわ・けいすけ)<br />
:脚本家・小説家。『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』にメインライターの一員として参加。何れも最終回脚本を担当し、物語を締め括っている。『[[六神合体ゴッドマーズ]]』『[[超獣機神ダンクーガ]]』ではシリーズ構成を担当。<br />
;[[スタッフ:星山博之|星山博之]](ほしやま・ひろゆき)<br />
:故人。虫プロダクションで文芸を担当していたが、虫プロの倒産に伴いフリーの脚本家に転進。『[[機動戦士ガンダム]]』において、チーフシナリオライターとして主要な脚本を手がけたことで知られる。主にサンライズ製作のアニメにおいて活動し、数多くのロボットアニメの脚本を手がけた他、シリーズ構成として全体を統括することもあった。『[[太陽の牙ダグラム]]』では原作者の一人としても名を連ねている。<br />
:2007年逝去、享年62。<br />
<br />
== ま ==<br />
;[[スタッフ:むとうやすゆき|むとうやすゆき]]<br />
:参戦作品では『[[機動戦士ガンダムUC]]』のシリーズ構成・脚本を担当。<br />
:その他では劇場版『[[機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ]]』にて脚本を務める。<br />
;[[スタッフ:森田繁|森田繁]](もりた・しげる)<br />
:スタジオぬえ所属の脚本家・小説家。<br />
:『[[コードギアス 双貌のオズ]]』のシナリオを担当(谷口悟朗との連名)。その他『[[勇者王ガオガイガー]]』『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』などのSF設定に携わる。<br />
;[[スタッフ:両澤千晶|両澤千晶]](もろさわ・ちあき)<br />
:故人。先述の福田己津央氏の妻。夫婦共作で『[[GEAR戦士電童]]』『[[機動戦士ガンダムSEED]]』『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の3作品でシリーズ構成を担当。<br />
:『SEED DESTINY』終了以降は体調不良を理由に長期休業状態であったが、2016年に逝去していたことが明らかにされた。<br />
:但し、2024年公開予定の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では福田・後藤リウとの共同脚本でスタッフに名を連ねている。<br />
<br />
== や ==<br />
;[[スタッフ:山口宏|山口宏]](やまぐち・ひろし)<br />
:『[[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか]]』に原画マンとして参加した後、脚本家へと転向。以降、ハードSFから萌え系作品まで幅広く手掛けている。アニメ制作会社・GONZO(後のゴンゾ)の創立メンバーでもある。<br />
:参戦作品では五武冬史降板後の『[[勇者王ガオガイガー]]』と『[[ベターマン]]』でメインライターを務めた。漫画作品では『[[機動戦士ガンダムF90]]』のシナリオを担当。<br />
;[[スタッフ:山崎晴哉|山崎晴哉]](やまざき・はるや)<br />
:故人。『キン肉マン』『ルパン三世 カリオストロの城』などでの活動が著名な脚本家で、『カリ城』の[[小説]]版も手掛けた。<br />
:参戦作品では『[[ビデオ戦士レザリオン]]』2クール目からサブライターとして参加し、後半の第2部「ジャーク帝国編」で上述の上原正三と共にメインへと昇格している。2002年2月逝去。<br />
;[[スタッフ:大和屋暁|大和屋暁]](やまとや・あかつき)<br />
:脚本家。父に故・大和屋竺、師に浦沢義雄と、それぞれカルトな人気を誇る作家を関係者に持つ。<br />
:参戦作品では『[[HEROMAN]]』のメインライターを務めた。<br />
;[[スタッフ:山野辺一記|山野辺一記]](やまのべ・かずき)<br />
:株式会社エッジワークス代表取締役。SRW参戦作品では『[[蒼穹のファフナー]]』の脚本(後半はベースプランニング協力)を担当し、SRW関連作では『[[スーパーヒーロー作戦]]』のシナリオを担当した。<br />
;[[スタッフ:山本優|山本優]](やまもと・ゆう)<br />
:故人。脚本家・小説家。<br />
:参戦作品では『[[J9シリーズ]]』全作にてメインライターを担当し、監督の四辻たかおと共に同シリーズの生みの親とも言える人物であった。2018年逝去。<br />
;[[スタッフ:横手美智子|横手美智子]](よこて・みちこ)<br />
:参戦作品では『[[ナイツ&マジック]]』にてシリーズ構成・脚本を務める。<br />
;[[スタッフ:吉岡たかを|吉岡たかを]](よしおか・たかを)<br />
:参戦作品では『[[健全ロボ ダイミダラー]]』にてシリーズ構成を担当。<br />
;[[スタッフ:吉川惣司|吉川惣司]](よしかわ・そうじ)<br />
:前述の鈴木良武や辻真先同様、日本のTVアニメ草創期より活動しているベテラン脚本家。『ルパン三世 ルパンVS複製人間』『星のカービィ』など監督業においても辣腕を振るうマルチ作家でもある。<br />
:参戦作品では『[[戦闘メカ ザブングル]]』『[[ボトムズシリーズ]]』のメインライターを担当。また『[[太陽の牙ダグラム]]』では塩山紀生との連名でキャラクターデザインも手がける。<br />
;[[スタッフ:吉田玲子|吉田玲子]](よしだ・れいこ)<br />
:『[[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]]』のシリーズ構成を務める。その他の代表作に『けいおん!』や『ガールズ&パンツァー』がある。<br />
;[[スタッフ:吉野弘幸|吉野弘幸]](よしの・ひろゆき)<br />
:『[[マクロスF]]』のシリーズ構成を務める。前述の大河内一楼とは、同じ大学のサークル内での先輩後輩の関係である。<br />
<!-- == ら == --><br />
<br />
== わ ==<br />
;[[スタッフ:渡邊由自|渡邊由自]](わたなべ・ゆうじ)<br />
:参戦作品では『[[重戦機エルガイム]]』『[[忍者戦士飛影]]』にてメインライターを担当。<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:すたつふ とうしようさくひん きやくほん}}<br />
[[Category:資料]]<br />
[[Category:スタッフ|*すたつふ とうしようさくひん きやくほん]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AA&diff=457369
マキビ・ハリ
2023-06-21T12:28:04Z
<p>ハチミツボーイ: /* VXT三部作 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Hari Makibi]]<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-}}<br />
| 声優 = {{声優|日高のり子|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|後藤圭二}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 愛称 = ハーリー<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]([[デザイナーベビー|遺伝子操作で誕生]])<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 年齢 = [[年齢::11]]歳<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|連合宇宙軍}}<br />
| 階級 = [[階級::少尉]]<br />
}}<br />
'''マキビ・ハリ'''は『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ナデシコB]]、[[ナデシコC]]副長補佐。通称「'''ハーリー'''」。<br />
<br />
[[ホシノ・ルリ]]と同じく[[ネルガル重工]]の遺伝子操作によって生まれた少年で、若年ながらも優れたオペレーション能力を持っている。女性と見まがうほどの美少年であり、勤務中はオールバックにしている。ルリがコミュニケーション能力の欠如した人格の持ち主だった点を反省して、一般家庭の夫婦に預けられ、健全な人格形成が育まれているため、遺伝子操作こそされているが、ルリのように達観したところのない、ごく普通の少年である。<br />
<br />
ルリに対して姉のような存在としての憧憬を向けていたり、精神的にナイーブな部分があって家出したり、ミナトの巨乳に赤面したり……と、極めて少年らしい性格の持ち主である。また、ナデシコを自分の家のように思っている節があり、TV版のルリの性格をそのまま明るく、分かりやすいものにした感がある。年齢的にもTV版のルリと同い年であるため、「TV版のアキトとルリ」の関係性を形を変えて踏襲したように見える。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
副長の[[タカスギ・サブロウタ|サブロウタ]]は[[エステバリス]]に乗るので、[[ナデシコB]]、[[ナデシコC]]のサブパイロットになる。また、シナリオによっては彼が艦長代理も務める。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:初登場作品。序盤とエンディングのみ登場。登場から間もなく、[[デュミナス]]によりナデシコCを撃沈され死亡退場。<br />
:デュミナス撃破後の改変された未来では生存しており、ナデシコCの艦長となったサブロウタと共に[[キャンベル星人|キャンベル星]]へ向かった。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}<br />
:第2部からの登場。[[ノイ・ヴェルター]]の大半が旧ナデシコクルーと旧知な上、旧ナデシコクルーも自分からやってくるので家出しない(状況的にしている場合でもない)。<br />
<br />
=== VXT三部作 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}<br />
:従来作同様にナデシコB(C)のサブパイロットだが、旧ナデシコメンバーを集めるイベントの一部省略に加え、ナデシコCの受領方法の変更の煽りを受け、彼にスポットが当たるイベントがほぼないため、影が薄い。<br />
:今作では音声の新録がないため、新規の台詞パターンにハーリーが組み込まれていなかったり、ルリのカットインの端のウインドウで口を動かしているのに同タイミングではセリフが再生されなかったりと、戦闘デモでも扱いが悪い。特に相転移砲では、艦長の指示を復唱しないという形になっており、結果的にルリを無視しているように見えてしまっている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
:『V』同様にナデシコB(C)のサブパイロット。日高氏が[[タカヤノリコ|別の役]]として出演している為か、音声が新録されている。ナデシコCのグラビティブラストの際、単独のカットインが挿入された。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:音声初収録。家出イベントやナデシコCの艦長代理を務めてルリ達の危機を救うイベントなど、出番が多い。本作ではイベント戦闘でも経験値が入るので、先述のイベント戦闘で得た経験値によって、ルリのレベルを追い抜いてしまうこともしばしば。ルリが補助系の精神コマンドを担当しているので、戦闘系の[[精神コマンド]]を一手に引き受けている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:2章Part6より登場するシナリオNPC。<br />
<br />
=== 関連作品 ===<br />
;[[Another Century's Episode]]<br />
:<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[応援]]、[[根性]]、[[加速]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦V|V]]、[[スーパーロボット大戦T|T]]<br />
:'''[[分析]]、[[努力]]、[[信頼]]、[[加速]]、[[気合]]、[[補給]]'''<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[ホシノ・ルリ]]<br />
:[[ナデシコB]]、[[ナデシコC]]艦長。姉のような存在であると共に、憧憬の対象である。<br />
;[[タカスギ・サブロウタ]]<br />
:ナデシコB、ナデシコC副長。ハーリーの兄貴分的存在で、彼からよくからかわれている。しかし、細やかな気遣いも欠かさず、家出したハーリーを連れ戻すのに一役買っている。<br />
;[[ハルカ・ミナト]]<br />
:家出したハーリーと偶然に出会い(その際には'''胸に顔面が直撃'''してしまった為真っ赤になった)、ルリ達との関係を語り優しく諭した。その結果、彼女に懐くようになる。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[カトリーヌ・ビトン]]<br />
:『V』では「可愛いから」という理由でキャットガールズに編入されそうになる。<br />
;[[旋風寺裕次郎]]<br />
:『V』にて納豆に良い認識を持っていなかった際に彼の一言で考えを改めるようになる。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「冗談言わないでくださいよ!友情を確かめる前に、僕の身体がどうにかなっちゃいますよ!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』中盤、「拳で語る男の友情」がピンとこないハーリーに、[[ドモン・カッシュ|ドモン]]か[[竜崎一矢|一矢]]と殴り合うことを奨めたサブロウタへの反論。<br />
;「艦長も地球も僕とサブロウタさんが守ってみせます!!」<br />
:『MX』最終話での[[AI1]]との[[戦闘前会話]]。「電子の妖精」とAI1との融合を求める[[エルデ・ミッテ|エルデ]]の野望を、ルリやサブロウタの毒舌に追従して毅然と跳ね除ける。最後の最後に「男」を見せたことで、サブロウタから絶賛された。<br />
;「テロだなんて、悪い事してる!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』での[[火星の後継者]]への特殊台詞。[[草壁春樹|自分から悪を標榜しているような連中]]なのだから、こんな対応でも問題はあるまい。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ナデシコB]]<br />
:<br />
;[[ナデシコC]]<br />
:<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:まきひ はり}}<br />
[[Category:登場人物ま行]]<br />
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%82%B9V5&diff=456547
バルガスV5
2023-06-07T16:34:29Z
<p>ハチミツボーイ: /* マジンガーZ */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 別表記 = バルガス(原作漫画版)<br />ベルガスV5(東映版)<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (メカ)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|真マジンガー 衝撃! Z編}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|五十子勝}}(原案)<br/>{{メカニックデザイン|森下圭介}}(東映版)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::機械獣]]<br />
| 全長 = [[全長::18 m]](東映版)<br />
| 重量 = [[重量::200 t]](東映版)<br />
| 装甲材質 = [[装甲材質::スーパー鋼鉄]]<br />
| 開発者 = [[開発::Dr.ヘル]]<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|Dr.ヘル一派}}<br />
}}<br />
'''バルガスV5'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場メカ。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
全身を複数のパーツに分解して自在に[[分離]]・[[合体]]を行なう事が可能な特殊性を具えた[[機械獣]]。分離したパーツ自体も「武器」となって敵に襲い掛かる。<br />
<br />
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===<br />
「'''ベルガスV5'''」名義で第27話「アフロダイA生捕り作戦」に登場。頭部にドリルを内蔵し、胸部人面の目に該当する箇所からは超音波を放射する。<br />
<br />
[[光子力エネルギー]]の秘密を解析するべく[[アフロダイA]]に罠を仕掛けて鹵獲するが、救出に駆け付けた[[マジンガーZ]]のルストハリケーンで胴体部を粉砕され、唯一残った頭部パーツでしぶとく抵抗を試みるも[[ロケットパンチ]]を喰らって半壊し、更にはアフロダイ解析中の地下工場へと逃げ込んだ事で[[兜甲児]]に基地の存在を教えてしまうという大失態を犯した。最終的に頭部パーツはZに蹴飛ばされ敢え無く破壊されている。<br />
<br />
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ(原作漫画版)]] ===<br />
「'''バルガス'''」と呼ばれ、アルファベット+数字は無かった。[[トロスD7]]らと共に全国一斉攻撃に参加。<br />
<br />
=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===<br />
基本的なデザインは東映版と同一ながら細部やカラーリングなどに差異が見受けられる。古代ミケーネの闘士神をモチーフに作られたという。[[ゼウス神]]や[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]とのデザインの類似性が強調されている。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
:初登場作品。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}<br />
:<br />
<br />
=== VXT三部作 ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦V}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X}}<br />
:<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;腕部分離攻撃<br />
:いわゆる[[ロケットパンチ]]。<br />
;分離一斉攻撃<br />
:全身をバラバラにして一斉に体当たり。他作品にも同じような技を使う[[ターンX|機体が]][[アインストゲミュート|存在]]する。<br />
;超音波砲<br />
:胸部人面より発射される。水中でも使用可能。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
原作においては分離形態で長距離の飛行を可能とし、水中でもかなり自在な動きを見せていたのだがSRWでは合体したロボット状態での移動タイプを採用している様子。<br />
;[[陸]]<br />
:<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
<br />
== 対決・名場面 ==<br />
;対[[マジンガーZ]]<br />
:漫画版。奪われたZを追いかける[[ホバーパイルダー]]に対して分離機能を駆使して進路妨害するも、パイルダーオンを許してしまい交戦状態に入る。戦場が海中に移行して姿を見失ってしまい、超音波砲を撃とうと構えたところに別方向から奇襲されて破壊された。<br />
;対[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]<br />
:真マジンガーZERO版。[[ミネルバX (真マジンガーZERO)|ミネルバX]]によりリセットされた世界での出来事であるが、遠隔操縦方式だったマジンガーの弱点を突き一時マジンガーを追い詰め、十蔵博士に重症を負わせた。甲児がマジンガーに乗り込み直接操縦したことで倒されたが、この戦闘がめぐって後の[[マジンガーZERO|ZERO]]誕生のきっかけとなってしまう。<br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:はるかすV5}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E5%89%9B%E5%81%A5%E5%A4%AA%E9%83%8E&diff=456222
剛健太郎
2023-06-01T13:34:55Z
<p>ハチミツボーイ: /* ボアザン星 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 読み = ごう けんたろう<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁マシーン ボルテスV}}<br />
| 声優 = 二瓶秀雄<br />{{声優|水島裕}}(青年期)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦α}}<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 本名 = [[本名::ラ・ゴール]]<br />
| 種族 = [[種族::ボアザン星人]]<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 出身 = ボアザン星<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|ボアザン帝国}} → {{所属 (人物)|労奴解放軍}}<br />
| 役職 = [[役職::科学大臣]](ボアザン時代)<br />
}}<br />
'''剛健太郎'''は『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
剛三兄弟、そして[[プリンス・ハイネル|ハイネル]]の実父にあたる[[ボアザン星人]]。<br />
<br />
ボアザン星人としての名前は'''ラ・ゴール'''で、当時のボアザン皇帝の弟の子として生まれたが、ボアザン[[貴族]]の象徴である角が生まれつきなく、両親により偽の角を付けられた。<br />
<br />
成人後はその優れた才覚で科学大臣に登った。皇帝が没した際は、二人の皇太子がそれぞれ事故死したり病弱であったりしたため、皇位継承第三位のラ・ゴールが有力な次期皇帝の候補となったが、角がない秘密を知った皇帝の庶子である[[ズ・ザンバジル]]により労奴に堕とされ、ハイネルを身ごもっていた妻・ロザリアとも離ればなれとなる。<br />
<br />
元々、少年時代から角の有無で貴族と労奴が区別され、労奴は貴族にこき使われて一生悲惨な生涯を送るしかないというボアザンの制度に疑問を持っていたが、労奴生活により労奴の悲惨さを改めて知ることとなった。そこで反乱を起こすが失敗して、同志達の手助けで[[地球]]に逃れる。<br />
<br />
到着した地球では、出会った[[剛光代]]と結ばれて剛三兄弟が生まれた。ボアザン星の侵攻を予期して[[ビッグファルコン]]および[[ボルテスV]]を建造したがザンバジルに居所をつきとめられ「ボアザン星に戻らなければ地球を攻撃する」と脅迫され地球を救うため、そしてボアザン星の同志を救うために再びボアザン星に渡った。ズ・ザンバジルの命で処刑されそうになりながらも、行動に共鳴した[[ダンゲ|ダンゲ将軍]]らに救われて、彼らと共に労奴解放運動を起こす。<br />
<br />
彼の過去が語られた第28話「父・剛健太郎の秘密」はボルテスVが一切出てこない異色のエピソードでもある。<br />
<br />
本編では[[ボアザン帝国]]に囚われていたが、剛三兄弟に救出されて再会を果たし、最終回ではボアザン星に残ってボアザン星の復興に務めることになる。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}})<br />
:初登場作品。『ボルテス』関連のシナリオで出番が多く、'''原作と異なり早い段階でハイネルと健一達が異母兄弟である事を認識'''している。<br />
:αシリーズの世界観ではボアザンが[[ゼ・バルマリィ帝国|帝国監察軍]]の傘下に入っているため、監察軍の事情にも或る程度通じており、「詳細は不明」と前置きしながらも「[[ヘルモーズ]]旗艦の第7艦隊は帝国の一部勢力に過ぎない事」「同規模の艦隊が最低あと6つは存在する事」「帝国が様々な異文明を取り込んで勢力を増した国家である事」「自軍の部隊を温存し、支配下星系の戦力・技術を利用して侵略活動を展開する帝国の戦略パターン」「数年間の綿密な調査期間を設けて段階的に活動を開始する帝国の侵略法」「[[マクロス]]は嘗て監察軍が100年以上前に使用していた宇宙戦艦である事」「監察軍が旧式艦のマクロスや[[EOT]]技術に拘る理由は[[トロニウム]]にある事」…と、[[ロンド・ベル]]首脳陣相手にかなり密度の濃い情報を提供し、その上で[[ゼントラーディ]]&[[メルトランディ]]が[[STMC]]と戦う為に造られた戦闘種族である可能性も示唆するなど、他作品の博士キャラ達を大きく上回る重要な役どころを与えられている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:[[東山大三郎|東山所長]]や[[早乙女博士]]と共に[[イージス計画]]に関する会議に参加。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}<br />
:[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]や[[竜崎一矢|一矢]]の父である[[竜崎勇|竜崎博士]]とともに[[バーム星人|バーム]]との交渉に参加。また[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]の件で荒れる一矢を諭す場面がある。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:エリカ達[[平和解放機構]]のメンバーと共にボアザン星に向かったが、[[ズ・ザンバジル]]によって捕らえられ処刑されそうになる。ボアザン解放後は光代達と共に、原作と同じくボアザン星に残って復興に務めることになる。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}<br />
:ハイネルの元に捕まっており、地底城での最終決戦では[[地獄大元帥]]の手によりAI操作の[[スカールーク]]に乗せられる。撃墜するとゲームオーバーなので、スカールークの攻撃を受けながら地獄大元帥、ハイネルとの連戦となる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:序盤でボアザン星人の前線基地陥落と共に救助されるが、これは偽者のロボットでありビッグファルコンに破壊工作を行った。本物は[[木連]]の[[白鳥九十九|九十九]]に救出される。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}<br />
:プロローグから登場。原作終了直後から60年後へタイムスリップしたところから物語が始まる。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[新スーパーロボット大戦]]<br />
:台詞の中で触れられるのみ。ハイネル側は父親に付いて全く触れない為、本作の世界では生きているのかどうかすら不明である。<br />
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]<br />
:名前のみの登場。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:当初はボアザン星に囚われているとハイネルが語っている。<br />
:1章Part13ではハイネルによって送り込まれた偽物が登場。<br />
:2章Part13にて、[[ダンゲ]]と共に鷹メカに乗って本物が登場する。本作では実際には囚われていなかった模様。また地球に戻ってきた理由は、レジスタンスを地球にあるアジトに匿うためとソーラーバード建造のためとされている。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
=== 地球 ===<br />
;[[剛健一]]<br />
:息子。<br />
;[[剛大次郎]]<br />
:息子。<br />
;[[剛日吉]]<br />
:息子。<br />
;[[剛光代]]<br />
:地球に来てからの妻。<br />
;[[浜口博士]]、[[岡防衛長官]]<br />
:健太郎が予測したボアザンの地球侵攻を理解した数少ない人物で、ボルテス建造等に協力した。<br />
;[[左近寺公三]]<br />
:浜口博士や岡防衛長官と同じく健太郎の理解者で、最終話で再会している。<br />
<br />
=== ボアザン星 ===<br />
;[[プリンス・ハイネル]]<br />
:前妻との間に生まれた息子。しかし、健太郎は彼が息子であることは最終回まで知らず、ハイネルもまた同じであった。<br />
:『テレビランド』掲載のコミカライズ版では落命した彼の亡骸を埋葬する際になって漸く気付くが、真相を己が胸の内に留め健一達へ異母兄である事を明かさなかった。<br />
;ロザリア<br />
:ボアザン時代の妻。ラ・ゴールの角がない秘密を彼に打ち明けられてなお彼を愛し、彼の理念を理解するが別離させられ、間もなくハイネルを産んだ際に死亡した。SRW未登場。<br />
;レ・オーラル<br />
:健太郎ことラ・ゴールの父親で当時のボアザン皇帝の弟。ラ・ゴールが生まれた際に角がない事実を知って彼を殺害しようとしたが妻に止められ、医師を買収して作り物の角を付けさせた。SRW未登場。<br />
;母親<br />
:角がなく生まれたラ・ゴールを殺そうとしたレ・オーラルから身を挺して庇うことになる。その後、少年時代のラ・ゴールから角の有無で身分が決まるボアザン社会の不条理を問われるが、仕方ないと答えるしかなかった。SRW未登場。<br />
;バルム<br />
:レ・オーラルが買収した医者で、ラ・ゴールに作り物の角を取り付けることになる。温厚な人物で、角がない秘密を隠し通してきたが、ラ・ゴール失脚を狙うズ・ザンバジルの拷問によって彼に秘密を喋ってしまい、秘密が公に露見した即位式にてラ・ゴールに謝罪した直後に拷問のダメージが元で死亡した。SRW未登場。<br />
;[[ダンゲ]]<br />
:労奴解放の同志。<br />
;ドイル<br />
:労奴解放の同志。ダンゲ死後の補佐役。SRW未登場。<br />
;[[ズ・ザンバジル]]<br />
:血縁的には従兄弟。即位式の際に彼に自分の角がない事実を暴露されて就くはずだった帝位を奪われることになる。一度ボアザン星に戻って彼に再会した後も協力を拒んで彼に抵抗した。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[竜崎一矢]]<br />
:長浜作品においては互いに[[異星人]]と愛を育んだ者同士で、『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では彼を諭す場面がある。<br />
;[[エリカ (ダイモス)|エリカ]]<br />
:『第2次α』では彼女と共に戦場での避難民の誘導を行い、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でも彼女らの平和解放運動に協力している。<br />
;[[三輪防人]]<br />
:『第2次α』では彼を諫める場面があるが、三輪の方は宇宙人である剛博士を殆ど信用しなかった。<br />
;[[地獄大元帥]]<br />
:『A』では地底城の獣士製造工場を破壊した剛博士を捕らえ、自動操縦の[[スカールーク]]に乗せるという人質作戦を取る。<br />
;[[タシロタツミ]]、[[葛城ミサト]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』で救出された後、[[ヱクセリヲン]]艦内にて彼ら[[ロンド・ベル]]首脳陣へ[[エアロゲイター]]に関する情報を提供する。<br />
<br />
=== ガンダムシリーズ ===<br />
;[[ブライト・ノア]]<br />
:『α(DC)』ではタシロ艦長らと同様の経緯で健太郎からの報告を聞き驚愕する。<br />
;[[リリーナ・ドーリアン]]<br />
:『第2次α』では共にバーム星人との交渉に参加した。<br />
;[[アムロ・レイ]]、[[ティファ・アディール]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では身体検査を拒む彼(の偽者)に「(精神が)何も感じられない」と不信感を抱いていた。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[シーラ・ラパーナ]]、[[エレ・ハンム]]、[[ブルーノ・J・グローバル]]<br />
:『α(DC)』で艦長会議に出席し、健太郎からの報告に耳を傾けていた首脳メンバー。<br />
;[[ケーン・ワカバ]]<br />
:『A』で地獄大元帥が発動した人質作戦にて死ぬ覚悟を決めた際、それに割って入って剛博士の救出を真っ先に進言した。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「よくぞここまで立派に育ってくれた…健一、大次郎、日吉…」<br />
:第18話「父よ!地球は近い!!」より。ボアザン星から脱出するもド・ズールのスカールークに捕獲され、ボルテスVとの戦闘で盾にされてしまう。ボルテスチームはこれは動揺させる為の罠に違いないと攻撃を続行。その姿を見て強く育った我が子に涙を流しながらこの台詞をこぼす。<br />しかし皮肉な事にこの涙に気が付いた健一は、盾にされているのが本物の父であると察し、攻撃を中断してしまう。<br />
;「そうです。僕には角が無い。あの者達と僕達とはどう違うのですか母上!」<br />
:第28話「父 剛健太郎の秘密」にて語られた少年時代、角がないという理由だけで地獄の苦しみを味わわされるボアザン星人の労奴を見てその不条理を母親に問い、仕方ないという母親に対して自らの人工の角を抜いて言い放つが、即座に父親に殴られることになる。<br />
;ラ・ゴール「ロザリア…私はお前に訊きたい! お前の夫として、角の有る私と、角の無い私に変わりはあるか!?」<br />ロザリア「いいえ、少しも。わたくしの夫に変わりはございません!」<br />
:同じく第28話より。妻の面前で自ら人工の角を外した上でラ・ゴールは問う。愛したのは人か、それとも角かと。初めは驚きを隠せなかったロザリアだったが、その愛が揺らぐことは無かった。<br />
;「よくぞ一万四千光年の道程を越えて、ボアザンの労奴解放の為にやって来てくれた…。お父さんは、お父さんは嬉しいぞ」<br />
:終盤の39話にて労奴解放軍に救出され、通信機で息子達と会話した時の台詞。<br />
;(ロザリア…お前が命と引き替えに産み落とした子供というのは、このハイネルの事だったのか。何という皮肉な運命だ…)<br />
:最終話でハイネルが先妻であるロザリアとの間に生まれた子であることを知って衝撃を受けた時の心中。<br />
;「子供たちよ…父や母や兄弟を愛するように、人間同士が宇宙を越えて本当に愛しあえるならば…そして、地上のあらゆる動物や植物を、山や海を愛することが出来るならば、宇宙はいつまでも平和だ…」<br />
:同じく最終話、ラストシーンより。このメッセージを以て『ボルテスV』の物語は、その幕を下ろす。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「…ハイネルは幼い頃に私と別れてしまった。そのため、私が父であることに気づいていない」<br />「健一…ハイネルの真の目的はゼ=バルマリィ帝国からボアザン星を開放することだ」<br />「しかし、このまま戦いが続けば、お前とハイネルは敵同士として戦場で出会うだろう」<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』(ゴラオン隊ルート)第55話「父の胸で泣け!」で[[ロンド・ベル]]隊に救出された後、健一のみを自室へと呼び出しハイネルと別れた経緯や彼の行動理念、更には兄弟同士で殺し合う最悪の事態への不安を語る。<br />
;「健一…お前はもう一人前の男だ。地球を守る戦士として、また地球とボアザン星を結ぶ架け橋として、これからの事を考えて欲しい…」<br />
:同上。今後のハイネルへの接し方について困惑する健一へ、未来を見据えた決断と覚悟を促す。<br />
;「一矢君、健一の言う通りだ。君がエリカ君を信じるなら、なおさらその拳をこらえなくてはならない」<br />「何故なら、暴力は他人だけでなく…自分の心まで傷つけていくからだよ」<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』でエリカがバーム星人であると露見し、彼女がバーム側に去った後、エリカをスパイと言い張るピートに激怒して彼を殴った一矢に対し、健一とともに彼を諭した言葉。健太郎も一矢と同じく異星人との間で愛を育んだ身の上であるのが共通している。<br />
;「三輪長官…あなたという人は…!」<br />
:『第2次α』で必死に戦っている[[αナンバーズ]]を役立たず呼ばわりし、彼らを信じるべきだと諭すエリカに対しても異星人というだけで否定する三輪長官への憤り。<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[ボルテスV]]<br />
:<br />
{{DEFAULTSORT:こう けんたろう}}<br />
[[Category:登場人物か行]]<br />
[[Category:超電磁マシーン ボルテスV]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B5%E3%83%A0X2&diff=453149
グロッサムX2
2023-04-05T14:48:07Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Glossam X2]]<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (メカ)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|真マジンガー 衝撃! Z編}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|桜多吾作}}(原案)<br />{{メカニックデザイン (登場作品別)|森下圭介|マジンガーZ (TV)}}(TV版)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::機械獣]]<br />
| 全高 = 22 m<br />
| 重量 = [[重量::200 t]]<br />
| 動力 = [[動力::原子力]]<br />
| 装甲材質 = [[装甲材質::スーパー鋼鉄]]<br />
| 開発者 = [[開発::Dr.ヘル]]<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|Dr.ヘル一派}}<br />
}}<br />
'''グロッサムX2'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[登場メカ]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
原作第18話「海のギャング海賊グロッサム!」に登場。<br />
<br />
[[Dr.ヘル]]が製作した[[海|水中]]用[[機械獣]]。<br />
<br />
頭部についた巨大なハサミや誘導魚雷でタンカーや客船を沈め、戦況が不利になると口から煙幕を放ち逃亡を図る。これらの武装を駆使して水中では能力が制限される[[マジンガーZ]]を一度は圧倒した。しかし、これを機会にマジンガーZはロケット工学の権威であるゴードン博士と、その娘で電子工学博士のリサの手で水中ジェットを装備され、再戦では水中航行能力を得たZの追撃を受けた挙句、反撃として放った誘導魚雷が[[兜甲児]]の機転で自らに命中、勝敗は決した。<br />
<br />
後期OPにも登場し数対の機械獣と共に深海でマジンガーZを追撃するが、ブレストファイヤーを喰らい一掃された。<br />
<br />
永井豪の原作漫画版、真マジンガー版では善戦したものの超高熱ビームとブレストファイヤーの撃ち合いで本体の耐久力の差(超高熱ビームを先に浴びせていたが、後から放たれたブレストファイヤーに耐え切れなかった)により敗北している。<br />
なお、原作漫画版では甲児はブレストファイヤーを放った直後に気絶しているため、お互い棒立ちのまま撃ち合っている。つまり、あしゅら男爵がちゃんと指示を出してブレストファイヤーを避けて超高熱ビームを浴びせていれば、勝利できていた可能性が極めて高い(超合金Zが超高熱ビームに耐えたとしても、中の甲児が耐え切れない)。<br />
<br />
OVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』では1話冒頭から機械獣軍団の1体として登場しているが、駆け付けたマジンガーのロケットパンチで真っ先に倒されている。『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』での役どころはほぼ原作漫画版同様だが、後期OP冒頭では毎回クロスシザースで頭を挟まれたマジンガーのアップが映るため印象に残りやすい。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
水中型機械獣の中では比較的メジャーな存在であるため、それなりに出番がある。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場。水中ならともかく、陸に上げれば怖くない。しかし序盤はよく陸で戦う。その場合は射程が1しかない。<br />
:「ソロモンの悪夢」では'''宇宙マップであるのにもかかわらず、なぜか[[インスペクター]]側の戦力として運用されている'''が、大抵はガトーのアトミックバズーカで消し飛ばされてしまう。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:今作は上陸しない(できない)ので少々戦いにくくなっている。対空攻撃手段が無いので弱いことには変わりないが、クロスシザースは有射程で火力もそこそこ高い。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
:真マジンガー準拠。ユニットとしての登場は無く、[[海底要塞サルード]]の武器扱いで出演。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:『α』と同じく水から出られないが、魚雷が空陸にも撃てるようになっている。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。第10話に登場。原作からして水中用機械獣なので仕方ないが、水中で戦わなければただのザコ。最大射程は4あるものの、魚雷なので水中以外の適応が劣悪。説得して使い続けるには相当な愛が必要。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;クロスシザース<br />
:頭頂部のハサミ。ウサギの耳のように、ある程度向きを変えられる。<br />
;ホーミング魚雷<br />
:腹部から発射する誘導魚雷。[[あしゅら男爵]]が「強力な武器でトドメを刺せ」というところから、[[マジンガーZ]]に傷をつけられないシザースより威力は上。<br />
;超高熱ビーム<br />
:永井豪の漫画版、真マジンガー版で使用した武器。マジンガーを白熱化させるなどブレストファイヤーに匹敵する威力を持つ。<br />
:旧テレビアニメではこの武装は使わなかったが、[[劇場版マジンガーシリーズ|映画『マジンガーZ対デビルマン』]]で別の機械獣が同じ展開を見せた。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]・[[水]]<br />
:陸が無い作品もある。<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
<br />
== 対決・名場面 ==<br />
;対[[マジンガーZ]]<br />
:Zの足をシザースで挟むが傷をつけられず、水中での機動力で翻弄したところで魚雷を撃ちこみ、Zがたまらず退避して流局。再戦では同等以上の機動力を獲得したZに劣勢となり逃げ出したところ、先に放っていた誘導魚雷とZに挟まれたコースを航行していたため、自らの魚雷がクリーンヒットして爆発した。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*頭部の巨大なハサミのためか、[[攻略本]]では「なんか[[名前のみ登場する人物#ロックマン|○ットマン]]みたいな風貌をしている<ref>ソフトバンク パブリッシング『スーパーロボット大戦コンプリートボックス パーフェクトガイド』419頁。</ref>」と解説されたことがある。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:くろつさむX2}}<br />
[[Category:登場メカか行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%AA&diff=449684
ロミナ・ラドリオ
2023-02-02T13:52:15Z
<p>ハチミツボーイ: /* IMPACT */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|忍者戦士飛影}}<br />
| 声優 = {{声優|島本須美|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|平野俊弘}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::ラドリオ星人]]<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 年齢 = [[年齢::15]]歳<br />
| 身長 = [[身長::158 cm]]<br />
| 体重 = [[体重::39 kg]]<br />
| 出身 = シェーマ星系ラドリオ星<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|エルシャンク}}<br />
| 称号 = [[称号::プリンセス]]<br />
}}<br />
<br />
'''ロミナ・ラドリオ'''は『[[忍者戦士飛影]]』の[[ヒロイン]]の一人。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
シェーマ星系ラドリオ星のプリンセス。<br />
<br />
[[アネックス・ザブーム]]の野望を阻止する為に、伝説の[[忍者]]を探しに[[地球]]圏までやってきた。彼女の乗る[[エルシャンク]]が[[火星]]に不時着した事から、[[ジョウ・マヤ]]達の戦いの日々が始まる。<br />
<br />
お姫様キャラらしく淑やかでおっとりとした[[性格]]だが、天然とも言える素直さで行動にためらいがなく、また、敵に屈しない気丈さと誇り高さも持ち合わせている。エルシャンクの実質的な艦長の立場にあり、ラドリオ人たちの指導者として家臣たちから[[信頼]]されている。頼りになる異星の戦士であるジョウを信頼し、やがて恋心を抱くようになる。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}<br />
:初登場作品。[[エルシャンク]]に乗る[[NPC]]として登場。レベルが6しかなく能力も低いので攻撃が当たらない。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}<br />
:エルシャンクに乗るNPCとして登場。ピンチになったロミナたちを助けに現れた[[ロム・ストール]]の声を[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]と聞き違えるという[[声優ネタ]]がある。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}<br />
:エルシャンクが[[母艦]]として使えるようになったので、自軍ユニットとして活躍……して欲しいが、戦闘系コマンドを全く覚えない。育てることも難しいので放置してもかまわない。必修コマンドは[[信頼]]と[[補給]]。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:音声初収録。役目は『COMPACT2』と同じだが、NPCではなくほぼ全編操作可能。[[精神コマンド]]も使い勝手が良い。貴重な[[脱力]]使いなので優先して[[集中力]]を付けた方が得策。第1部序盤から[[援護]]回数の多さや脱力によるボス敵弱体化などに活躍してくれるが中盤で離脱し、正式復帰は第3部になってからなのが惜しい所。『[[機動戦艦ナデシコ]]』の参戦により、「[[なぜなにナデシコ]]」へ飛び入り出演するイベントが追加されている。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}<br />
:音声が新規収録された。なお島本氏のスパロボ出演は『IMPACT』以来実に11年ぶりとなる。終盤のIMでは[[DVE]]もある。今回は[[祝福]]要員になれる。エルシャンクに[[補給装置]]があるので育てるのは楽。ルート分岐によって、衣装をドレスから戦闘服に変更できるイベントが発生する。なおイルボラ生存フラグにも関わっている。<br />
:衣装を変更すると彼女の顔グラフィックとエルシャンクの武器の[[カットイン]]が変わるが、能力値などに変化は無い。ぶっちゃけ着替えただけなので仕方ないが。<br />
<!--:全ての隠しキャラを揃える場合は[[リュクス・サコミズ|必ずスルーしなければならない要素]]であるため、正解だったのかもしれないが。--><br />
:今作では艦長らしく戦闘時に凛々しい表情で部下に攻撃の指示を飛ばす姿をみることができる。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:2020年7月のイベント「奮い立つ心」期間限定参戦。シナリオNPC。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
全般に能力は低いが、[[射撃]]だけはそこそこ、彼女の強みは精神コマンドにあり[[SP]]は一級。典型的な精神型艦長。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
『COMPACT2』では戦闘系コマンドを全く覚えない。<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[信頼]]、[[脱力]]、[[献身]]、[[幸運]]、[[奇襲]]、[[愛]]'''<br />
:[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]より早く奇襲を覚える。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]<br />
:'''[[信頼]]、[[てかげん]]、[[祝福]]、[[理想]]、[[愛]]'''<br />
:序盤では貴重なてかげん要因で、隠しキャラの加入フラグを満たしたいときなどに重宝する……と言いたいところだが、ロミナの能力値が低いため使いやすくはない。むしろエルシャンクがダメージを受ける→[[飛影]]が出てきて大惨事、という事態になりかねないので、他のキャラに任せたほうが無難だろう。本領は、本作で希少な祝福要員ということ。<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[がんばり屋]]、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3'''<br />
:毎ターン[[努力]]の効果をもたらす「がんばり屋」のおかげで育てやすい。<br />
;[[スーパーロボット大戦UX|UX]]<br />
:'''[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L1、[[指揮]]L3'''<br />
<br />
=== [[戦術指揮]] ===<br />
;搭載・回収時の回復率50%、精神耐性、獲得資金10%上昇<br />
:イルボラが離脱した後から選択できるようになる。もともと[[指揮官|戦闘指揮官]]ではないためか、あまり強力な効果は持っていない。<br />
:ただし、彼女の戦術指揮も[[イルボラ・サロ|イルボラ]]の参入条件に関わるので、第48話以外のイルボラ交戦ステージは必ず選択したい。特に蒼穹作戦など、他作品がメインとなっているステージでもイルボラの生死に関わるものがあるので注意(ちなみに唯一の例外とも言える第48話では1周目で彼女を選択すると'''グラハムが死んでしまう''')。<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「LOVEサバイバー」<br />
:<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;ラドリオ7世<br />
:父。ロミナに[[忍者]]を探すよう言い渡した直後に[[ザ・ブーム軍]]の攻撃で命を落とす。<br />
;フランソワ王妃<br />
:母。ザ・ブーム軍に囚われの身。<br />
;[[ジョウ・マヤ]]<br />
:次第に思いを寄せていく。<br />
;[[レニー・アイ]]<br />
:仲間であり、最大の恋敵とも言える存在。<br />
;[[シャフ]]<br />
:侍女。<br />
;[[イルボラ・サロ]]<br />
:[[エルシャンク]]の[[指揮官]]だったが、ザ・ブーム軍に寝返った。<br />
;[[ガメラン]]<br />
:エルシャンクの副官。イルボラ離反後は指揮官になる。<br />
;[[アネックス・ザブーム]]<br />
:最大の仇敵。<br />
;[[ハザード・パシャ]]<br />
:彼によって何度か人質に取られた。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[兜甲児]]<br />
:選択肢次第では、[[地球]]に降り立ったロミナの最初の理解者になる。<br />
;[[デューク・フリード]]<br />
:彼が発した「我が大地、緑なりき」という言葉を甲児から聞かされ、感銘を受ける。後にデュークと対面した際にこの言葉を口にしている事から、自らの指針にもなっている様子。<br />
;[[神勝平]]、[[神江宇宙太]]、[[神北恵子]]<br />
:[[キラー・ザ・ブッチャー|ブッチャー]]を撃破したものの、[[バンドック]]の胴体部分に逃げられた事で血気にはやる彼らを一喝し、自重を促す。<br />
;[[ロム・ストール]]<br />
:助っ人に現れた彼の声を聞いて、ジョウと誤解する[[声優ネタ]]が有る。<br />
;[[石神邦生]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』では彼によって保護される。<br />
;[[アウグストゥス]]<br />
:『UX』では「地球皇帝」を名乗って悦に浸る彼に対し、その人の上に立つ者にあるまじき思想や振る舞いについて痛烈に非難した。<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ====<br />
;[[ブライト・ノア]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』終盤でエルシャンクが[[ロンド・ベル]]隊の旗艦を担う事になった為、戦闘指揮を彼に委ねる。<br />
;[[ジュドー・アーシタ]]<br />
:彼に、エルシャンクで保護している[[エルピー・プル|プル]]の身柄の安全を約束する。丁寧なロミナの応対に、ジュドーも畏まって謝意を述べた。<br />
;[[ニナ・パープルトン]]<br />
:彼女から[[ガンドール]]隊による「[[ジャブロー]]奪還作戦」成功の吉報を齎され、ジョウの無事を知り安堵する。<br />
;[[シロー・アマダ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT2第1部|COMPACT2第1部]]』及び『IMPACT』では、地上に降りて[[ガンドール]]隊に合流して指揮官の[[葉月考太郎|葉月長官]]が、所用で手が離せないのでその間自習室で待機していた際に、不本意ながらも見張りとして来た彼の柔和な対応に親近感を覚えた。<br />
<br />
==== アナザーガンダムシリーズ ====<br />
;[[シュバルツ・ブルーダー]]<br />
:『IMPACT』では、忍者繋がり故か彼の操る[[ガンダムシュピーゲル]]の動きが[[飛影]]に似ていた事から気がかりになり、[[アレンビー・ビアズリー|アレンビー]]から彼がゲルマン流忍術の使い手であるという事を聞き出し、彼こそが伝説の忍者ではないのかと勘繰る。<br />
;[[アレンビー・ビアズリー]]<br />
:『IMPACT』では、他者に対して男女関係なく何かと畏まった口調で話すため、彼女のことも「'''アレンビーさま'''」と呼び彼女を照れさせる。<br />
:そして、彼女から伝説の忍者ではないのかと思われる[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]のについて尋ねた。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[シーラ・ラパーナ]]<br />
:『IMPACT』で邂逅した際、彼女と優雅な挨拶を交わし周囲の空気を一変させる。<br />
;[[テンカワ・アキト]]<br />
:[[ボソンジャンプ]]で[[月]]へと跳躍した事で、意識を失った彼をエルシャンクに収容し、介抱していた。<br />
;[[ウリバタケ・セイヤ]]<br />
:[[オモイカネ]]へのデバック作業で彼が用意していた隠し球=[[飛影]]に驚愕し、後述の珍言を発する事に。<br />
;[[ミスマル・ユリカ]]<br />
:先に[[火星]]に向かった彼女を追いかけ独断先攻を抗議した。流石のユリカもその時は珍しく降参気味だった。<br />
:『IMPACT』第3部にて、合流のためにやってきたエルシャンクの出現地点ぎりぎりに敵を誘導して囮に利用したエリカに対し、穏やかな口調と表情を崩さぬまま「今度はなでしこに囮になってもらえばいい」旨の嫌味をさらりと言った。<br />
;[[ミツヒロ・バートランド]]<br />
:『UX』にて、彼の狂気じみた発言に対し、哀れみを覚えていた。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[アインスト・アルフィミィ]]<br />
:対[[ノイ・レジセイア]]戦で助力してくれた彼女を「仲間」と認め、手を差し伸べる。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「ラドリオ星の誇りにかけて、私はどんな取引にも応ずるつもりはありません」<br />
:第3話より。ロミナ姫を人質に異星の軍事技術を手に入れようとした[[ハザード・パシャ|ハザード]]への台詞。彼女の気丈な一面が初めて表れた場面でもある。<br />
;「ジョウ達の気持ちも分かります… 私も父がザ・ブーム軍に攻撃されていると知りながらラドリオ星を離れなければならなかったのですから…」<br />
:第9話で親を助ける為に戦おうとする[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]達の姿を見て自身の境遇と重ね合わせて彼らの行動を理解した際の台詞。<br />
;「ただ、仲間同士で争うのは止めてください。失われたとはいえ、私達は同じラドリオの人間なのです。それだけは… お願いします」<br />
:第15話より。[[グラサン・グリン|グラサン]]と[[ハザード・パシャ|ハザード]]の謀略によってラドリオ星がザ・ブーム軍に滅ぼされた事実を知らされ、その動揺が原因で[[エルシャンク]]の乗組員同士が喧嘩になった際、ラドリオ星の現状を伝えなかった事を詫び、彼らに頭を下げるまでした台詞。<br />
:結局、このロミナの言葉を持ってしてもエルシャンク側の動揺は止まらずに[[イルボラ・サロ|イルボラ]]を頼ってザ・ブーム軍に投降する乗組員が続出するが、一方でこのロミナの姿を見たジョウは衝撃を受け、今までのロミナに対する考え方を改める事になる。<br />
;「わたくしが闘います。そうすれば、皆もついてくるでしょう!」<br />
:敵として登場したイルボラに対し、乗組員達が攻撃できない中、専用の戦闘服に身を包んで出撃したロミナの台詞。<br />
;「ただ、わたくしにできることは、ラドリオ星人としての名誉と誇りにかけて、最後まで戦い抜くこと!…たとえ…たとえ、一人になったとしても…。」<br />
:第21話で[[アネックス・ザブーム|アネックス皇帝]]の登場に恐れをなしてエルシャンクを出て行こうとするガメランらに対し、その行動を否定はせず、自身の決意を語った場面での台詞。<br />
;「イルボラ!わたくしは、あなたからそう呼ばれる覚えはありません! あなたはわたくしたちにとっては裏切り者。…敵でしかないのです…」<br />
:第35話でジョウを助ける為に出撃したロミナをイルボラが呼びかけた際の台詞。流石にイルボラも彼女の拒絶にショックを受けたようでロミナ姫を抱えた飛影もろとも攻撃する事になる。<br />
;「ジョウが…好きです…」<br />
:第36話で[[レニー・アイ|レニー]]に吐露したジョウへの想い。UXでは[[DVE]]となった。<br />
;「イェイ! …あっ…」<br />
:第36話ラストでの勝利で「イェイ!」とVサインをしたジョウにつられてVサインをし、直後に赤面した時の台詞。<br />
;「皆さん、わたくし達はこの戦いでアネックスを打ち破り、祖国ラドリオ星へ帰らなければなりません。地球連邦の協力を無駄にしてはなりません。この戦いは祖国ラドリオ星解放の輝かしい第一歩なのです!」<br />
:第40話でのザ・ブーム軍との決戦の前に行なったエルシャンク乗組員への激励。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==<br />
=== IMPACT ===<br />
;「飛影…!ウリバタケ様!? あなたはニンジャを作る事が出来るのですか…!?」<br />「もしや…あなたが…伝説の…」<br />
:第3部銀河決戦篇第9話「そのために今、生きている」より。[[オモイカネ]]の記憶中枢部にまで参上した[[飛影]]を見て、驚愕のあまり口走った迷言。ロミナの天然ぶりに流石の[[ジョウ・マヤ|ジョウ]]も頭を抱える(直後のジョウの台詞によると、電脳空間についての説明を受けたものの理解できてなかったらしい)。<br />
;「私も皆様のお役に立ちたいのです…それに葉月様やブライト様なら、こう決断されると思います」<br />
:第3部銀河決戦篇第22話「ただ地球の平和のために」より。[[エルシャンク]]のワーム航法を用いて[[火星]]基地へと強行突入する作戦を自ら提案し、周囲から驚かれた事に対する返答。長く行動を共にする内、[[葉月考太郎|葉月]]や[[ブライト・ノア|ブライト]]の采配に感化されてしまったようである。<br />
;「…なりません! 神様たちのお気持ちもお察しいたしますが…」<br />
;「それぞれがバラバラに動いてしまってはこれからの戦いに生き残ることは難しいのではないでしょうか?」<br />
;「どうかここは、お気持ちを鎮められて…私は…共に戦って頂いた方々が危険に身を晒すのを見るのは…辛いのです…」<br />
:第3部銀河決戦篇第17話「ブッチャーの最期」より。[[バンドック]]の胴体部分が逃亡した事で激怒し、追撃をかけようとする[[神勝平|勝平]]達を一喝して制止した後、彼らへ冷静になるよう説く。<br />
:ゲーム中では触れられていないが、原作ではザ・ブーム軍襲撃のラドリオ星襲撃の際に父親を眼前で失っている。大切な存在を失うと悲しみを味わっているゆえに、悪党に祖国を蹂躙されるという境遇を同じくするビアル星人の子孫である3人の気持ちを理解しつつ、むざむざ危険に身を晒そうとする彼らを看過せなかったのだろう。<br />
:普段の淑やかさからは想像もできないほどの大きな声での一喝、そして毅然とした物言いとその後の冷静な諭し方に王族としての威厳と風格を感じ取った万丈は、内心で「さすがだね」と賞賛した。<br />
;「ジョウ、そんな言い方はおやめなさい。…ナデシコも同じ航法が使えるようですし、今度はナデシコになってもらえばよいのですから」<br />
:同上。[[かんなづき]]の懐にエルシャンクを誘導する事で、近距離ではボソン砲が使えない弱点を突いた[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]だったが、結果的に囮にされた事で流石のロミナも上述の嫌味を発せずにはいられなかった模様。<br />
;「ファースト…クラス? 戦闘陣形の事なのですか? 私、まだまだ勉強が…」<br />
:第3部銀河決戦篇第30話「誠実な心で」より。ワーム航法でバンカー要塞中枢部に辿り着いたものの、あまりの揺れの酷さを旅客機に喩える[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]のジョークを受けて発したボケ。<br />
;「エリナ様、ナデシコが空間移動をするための石はどれくらい残っておられますか?」<br />「…エリナ様、どれくらい残っておられますか?」<br />
:第3部銀河決戦篇第31話「失われた者たちへの鎮魂歌」より。最終決戦の場であるアインスト空間へと向かうべく、チューリップ・クリスタルのストックについてスッ惚ける[[エリナ・キンジョウ・ウォン|エリナ]]へ詰め寄った際の台詞。その剣幕にエリナも折れるが、傍らで見ていたジョウは若干引き気味だった。<br />
;「あなたは、私達に協力してくれました…この恐ろしい宇宙から、私達の宇宙を救うお手伝いを」<br />「…もう、立派なお仲間です」<br />
:第3部銀河決戦篇最終話「そして決戦の銀河へ」より。[[ノイ・レジセイア]]戦で協力してくれた[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]を仲間と認めた際の台詞。<br />
<br />
=== UX ===<br />
;「わたくしたちの故郷、ラドリオ星はこの地球にそっくりの、緑と水にあふれた美しい星でした」<br />
:第5話「伝説の忍者」におけるラドリオ星の紹介。さらっと言っているが'''原作とは真逆の説明をしている。'''気付いたプレイヤーはまずいないだろうが、ある意味では今作における設定の盛大なネタバレ。<br />
;「あの方…フェストゥムを憎むあまり、戦いを始めた目的すらも見失ってしまったのでしょうか?」<br />
:第29話「燈火-ともしび-」シナリオエンドデモより。[[フェストゥム]]を憎むあまり、「人としてあるべき心」を失った[[ミツヒロ・バートランド|ミツヒロ]]に対して。なお[[スカーレット・ヒビキ|スカーレット]]もまた、ミツヒロについてはロミナ姫と同様の感想を述べている。<br />
;「皇帝とは民を導くべき存在です! 人を見下す者が名乗って良いものではありません!」<br />
:第43話[[ユニオン (00)|ユニオン]]ルート「THE RETURN OF THE SORCERER」での[[アウグストゥス]]との[[戦闘前会話]]。<br />
;(あなたの行動は、決して褒められたものではありませんでした)<br/>(ですが、未来を見つめた孤独の闘い…。その忠義はしかと受け取りました)<br/>(共に往きましょう、イルボラ。運命を越える鵬翼となって…)<br />
:第49話「侵略の終焉」にてイルボラが死亡した際のモノローグ。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[エルシャンク]]<br />
:<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000HH45UW</amazon><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:ろみな らとりお}}<br />
[[category:登場人物ら行]]<br />
[[category:忍者戦士飛影]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%A9U6&diff=449486
アブドラU6
2023-01-29T08:52:38Z
<p>ハチミツボーイ: /* マジンガーZ (TV) */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Abdullah U6]]<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (メカ)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|真マジンガー 衝撃! Z編}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|永井豪}}(原案)<br />{{メカニックデザイン|永樹凡人}}(TV版)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::機械獣]]<br />
| 全高 = 18 m<br />
| 重量 = [[重量::180 t]]<br />
| 装甲材質 = [[装甲材質::スーパー鋼鉄]]<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|Dr.ヘル一派}}<br />
}}<br />
'''アブドラU6'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[登場メカ]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
=== [[マジンガーZ (TV)]] ===<br />
第8話「大魔神アブドラの正体!!」に登場した[[機械獣]]。どことなくスフィンクスを連想させるシルエットが特徴的である。<br />
<br />
普段は上半身のみの巨大立像「大魔神像アブドラ」として丘の森公園内に設置されているが、[[あしゅら男爵]]からの指令を受けると台座の中に収納した下半身を伸ばし、両眼から放射する熱線で深夜の大都市を広範囲に亘って焼き尽くした。また、下半身の伸縮機能を応用して敵からの攻撃を[[回避]]する事も出来る。<br />
<br />
功を焦って先走った[[アフロダイA]]から光子力ミサイルを両眼に喰らい熱線が使用不能となるも、頭部・胸部・背面に内蔵した針状のアンテナを出してAの位置を察知し格闘戦で撃破。その後、あしゅらからの撤退命令を受け[[海底要塞サルード]]へ帰還しようとするが、駆け付けた[[マジンガーZ]]と対峙する事となり最期は格闘戦の末、マウントを取ったZに至近距離からブレストファイヤーを放たれ融解した。なお、この戦闘で[[兜甲児]]は初めてサルードの存在を知る事となる。<br />
<br />
後期オープニング冒頭で橋を破壊する勇姿が印象的である。<br />
<br />
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] ===<br />
機械獣軍団の1体として第2話に登場。[[グレートマジンガー (試作型)|試作グレート]]の攻撃には耐えたが、[[マジンカイザー]]のルストトルネードで[[ジェノバM9]]と共に塵になった。<br />
<br />
=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===<br />
終盤に[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]を待ち伏せしていた機械獣軍団の一体。<br />
<br />
早々と攻撃を仕掛けようとする[[ゴウキューンU5]]を制して、マジンガーZと一体一の戦いを望んだ。自慢の怪力でマジンガーZの自由を奪い、他の機械獣の捨て駒になる役割だったが、[[ゴッドスクランダー]]の攻撃により撃破される。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
[[ロボット大図鑑]]では「新タイプのオープニングに登場したので、覚えている人が多いかもしれない。こういう理由で登場が決定された。」とされている。<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}<br />
:リメイク版のみの登場。[[キリマンジャロ]]基地で[[あしゅら男爵]]の機体として登場するが、基地を破壊した[[サイバスター]]追跡のため開始前に離脱。交戦機会は無い。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]の戦力として登場。シナリオ「暗礁空域」ではあしゅら男爵が乗ってくる。序盤は破壊光線と、マジンガー並の[[HP]]に注意。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}<br />
:[[ラ・ギアス]]に召喚された。今回は[[マジンガーZ]]の装備する強力なパンチを本機も装備しており、高くなった耐久力も合わせて結構厄介。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})<br />
:耐久力が『第3次』ぐらいに戻ってしまったが、[[射程]]・威力に優れた武器「破壊光線」を使うので前半戦は要注意。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}<br />
:前作に比べると耐久力が上がった。攻撃力も本作の[[機械獣]]の中ではそれなりだが、前作ほどの破壊力はない。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:機体性能が底上げされたが、機械獣の中でもとりわけ[[運動性]]が低い。[[エヴァンゲリオン]]'''だけ'''で[[運動性|凶悪]][[限界反応|な]][[改造]]措置を受けた[[暗黒大将軍]][[戦闘獣ダンテ|ら]]と戦うシナリオ「決戦、[[第2新東京市]]」にも現れるので、EVAパイロットのレベルが低いまま同シナリオに来てしまった場合は本機から狙うと良い。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:スーパー系なら2話から登場する。独特のモーションから、破壊光線を発射する。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:未来世界に登場。戦力も揃っているため苦戦はしない。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}<br />
:『真マジンガー』準拠。従来より大幅に強化されているが、武装は格闘のみとなっている。<br />
:第26話「冥府への転落」に登場する機体は[[ケドラ]]に寄生されており、このケドラを自軍で倒さず、第三軍の[[聖インサラウム王国|インサラウム]]に倒されるとゲームオーバーになってしまう。とはいえ、お互いの距離が離れているためそうなる可能性は低い。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:ドットは『[[αシリーズ]]』の流用で、一度だけ[[地獄大元帥]]に引き連れられ登場。HPの高さは今作の機械獣では二番手で、能力だけはそこそこ。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}<br />
:1話から登場する。[[ガラダK7]]よりは強いが、苦戦する相手ではない。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;格闘<br />
:ガラダK7やダブラスM2よりも攻撃力が高いことが多い。<br />
;破壊光線<br />
:両目から放たれる光線。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]<br />
:<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*公園のオブジェに擬態しているという点では、後年の『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[トライダーG7]]と共通している。<br />
*名前と体型から、プロレスラーの「アブドーラ・ザ・ブッチャー」がモチーフではないかと思われる。<br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:あふとらU6}}<br />
[[Category:登場メカあ行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%A2%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC&diff=449145
アレンビー・ビアズリー
2023-01-23T04:23:28Z
<p>ハチミツボーイ: /* 登場作品と役柄 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|機動武闘伝Gガンダム}}<br />
| 声優 = {{声優|日高奈留美|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|逢坂浩司}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|新スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />[[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]](ネオ・スウェーデン)<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 生年月日 = 未来世紀43年7月24日<br />
| 星座 = 獅子座<br />
| 年齢 = [[年齢::17]]歳<br />
| 身長 = [[身長::155 cm]]<br />
| 体重 = [[体重::45 kg]]<br />
| 血液型 = [[血液型::0]]型<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|ネオスウェーデン}}<br />
| 役職 = [[役職::ガンダムファイター]]<br />
| 階級 = [[階級::少尉]]<br />
| 特技 = 軍隊式格闘術<br />
| 趣味 = コンピューターゲーム(格闘ゲーム)<br/>映画鑑賞<br />
}}<br />
'''アレンビー・ビアズリー'''は『[[機動武闘伝Gガンダム]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
ネオスウェーデン代表の[[ガンダムファイター]]で、本職に限れば作中で唯一の女性ファイター。愛機は[[ノーベルガンダム]]。新体操の動きを取り入れた独特の格闘術を駆使して[[モビルファイター]]搭乗時は華麗かつしなやかに舞う動きで戦う。軍人としての階級は少尉。<br />
<br />
外見はややボーイッシュであるが、性格は明朗快活で、[[レイン・ミカムラ|レイン]]と同様に悲鳴を上げる程ネズミが苦手である等、年頃の女の子らしさも持ち合わせている。戦闘に関しては天性の才能を持っており、[[アルゴ・ガルスキー]]の[[ボルトガンダム]]との初戦は、僅か48秒で倒してしまう実力を発揮し(バーサーカーシステムの恩恵もあったが)、[[ギアナ高地]]の修行で真・流星胡蝶剣を会得した[[サイ・サイシー]]とも互角に渡り合う程。<br />
<br />
両親のないみなしごで幼い頃より軍施設で育てられ、[[ガンダムファイター]]になるべく英才教育を受けてきたが、国家の栄誉を導くための道具として扱われていることに反発心を抱いており、理解者のいない孤独な境遇とメンタル面まで詳細に管理される生活への嫌気から当初はやさぐれていた。そんな中、ネオホンコンの決勝大会中盤にて、ゲームセンターで[[ドモン・カッシュ|ドモン]]と出会い、バーチャル格闘ゲームで対戦。ゲームとはいえドモンと互角に戦うほどの腕を見せている(その結果、ゲーム本体はオーバーヒートで壊れてしまった)。その後、ドモンたちとの交流でガンダムファイトに対するわだかまりもふっきれ、純粋にファイトを楽しもうという気概で戦いに臨むようになる。そして引き分けに終わったゲームの決着をつけるべく挑んだドモンとの戦いで、活き活きとした戦いぶりを見せ彼女の身を案じていたベルイマン博士を驚かせるものの、常勝を強要するチームチーフ・ホルベイン少佐の手でバーサーカーシステムを無理やり起動させられ[[暴走]]させられる<ref>コミックボンボンのコミカライズ版ではネオスウェーデンのチームスタッフが登場しないので、'''ファイトを楽しむ事よりも勝利する事にこだわったアレンビーが自らバーサーカーシステムを起動させている'''。</ref>が、ハイパーモードを発揮したドモンの[[ゴッドガンダム]]によって、システムの呪縛から解放された。<br />
<br />
初戦の一件が縁でドモンに好意を抱き、一緒に行動するようになるのだが、勝手にゴッドガンダムの機体を弄ったり、ネロスガンダムとの対戦時は、ネオジャパンのスタッフでないにも拘らずサポートの割り込みを行う等、やや奔放で自己中心的な面も見せており、[[レイン・ミカムラ|レイン]]の嫉妬やストレスの原因となった。また、当のドモンは無自覚ながらもレインの方に気持ちが傾いていた為に、終盤まで好意に気づかれる事はなかった。<br />
<br />
後に、「女性」と「ガンダムファイター」の条件二つを合わせ持ち、更には高い実力も兼ね揃えていた事から、ネオホンコン首相の[[ウォン・ユンファ]]に目をつけられてしまい、二度目のタッグバトルでバーサーカーシステムによる暴走をさせられた後、救急隊員に偽装したウォンの配下達に誘拐される(この件が原因で、ドモンとレインの仲違いが生じている)。そして決勝のバトルロイヤルでは[[DG細胞]]を移植された上にノーベルガンダムに擬態していた[[ウォルターガンダム]]に搭乗させられ、バーサーカーシステムで暴走させられる形でレインの登場する[[ライジングガンダム]]と交戦する。「必殺必中・ライジングアロー」で機体を破壊されて救出された後、[[ミカムラ博士]]の手でDG細胞は完全に除去されており、元々の身体能力の高さもあって、数日の安静で元の状態に回復した。<br />
<br />
最終的にドモンへの好意に関しては、身を挺して自分を救い父の罪に苦しんで孤独を抱え込んでいたレインの気持ちを察して身を引く事を決意。[[デビルガンダム|デビルコロニー]]での最終決戦では、再びノーベルガンダムに搭乗してガンダム連合の先鋒として戦い、レインに告白するようドモンを後押しをした。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
後述の通り、原作では普通に生き延びたのに、初期のスパロボでは何故かフラグを立てないと死んでしまう場合が多々ある。原作では死亡するキャラがスパロボで助かる例は数あれど、原作で生存するキャラ、それも善人がスパロボで死亡する例は非常に珍しい。<br />
<br />
この背景には彼女が他のガンダムシリーズで言う[[フォウ・ムラサメ]]や[[プルツー]]、[[ステラ・ルーシェ]]などといった「敵側の強化人間ヒロイン」の立ち位置であり、シリーズ中では悲劇的な最期を遂げる薄幸なポジションであることがお約束であったという側面も関係していると推測できる。性格は強気の場合が多い。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:ギアナ高地での戦いで[[スポット参戦]]。戦闘終了後、ドモンが相手にしてくれないことに怒り、'''スウェーデン語の手紙'''を置いて出て行ってしまう。その後、ウォンにではなく[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]に目をつけられて捕まった模様。[[隠し要素/F・F完結編#ノーベルガンダム&アレンビー・ビアズリー|隠し要素]]で地上ルートにて[[説得]]したうえで、「必殺必中・ライジングアロー」イベントを起こさないと仲間にならない。能力はドモンや東方不敗には劣るが十分高い方であり、宇宙適応もAで、精神コマンドのラインナップも悪くない。ただ愛機の[[ノーベルガンダム]]が少々力不足なので、最後まで使うには愛が必要。<br />
:敵だった頃の強さをあまり感じられないことから、[[攻略本]]にも「'''バーサーカーモードが使えたらよかったのだが'''」という無慈悲な批評を書かれてしまっている<ref>ソフトバンクパブリッシング『PS版スーパーロボット大戦F完結編 パーフェクトガイド』177頁。</ref>。味方側でバーサーカーモードを使えるようになるには約20年後の『[[スーパーロボット大戦T|T]]』まで待つことになる。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:最初から味方。バーサーカーシステムすら存在しない。後に劇中でもあった「ダブルゴッドフィンガー」が使用可能になる。本作では[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の加入フラグの1つとして「'''ドモン以外で'''トドメを刺す」というものがあるのだが、それでもドモンで決着をつけてやりたい場合は彼女からの[[合体攻撃]]で代用しよう。最初から[[援護攻撃]]と[[加速]]持ちで早解きにも役立つが、[[集中]]習得が遅いため防御面が不安。また、貴重な[[応援]]持ちだが、習得レベルは57と実用的とは言い難い。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}<br />
:ドモンとレインで[[説得]]・撃墜することによって仲間入りする。[[説得]]順を間違えると仲間入りしないのでやや面倒だが、彼女の仲間入りが[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の自軍参入条件の一つであるため、必然的に仲間にしている人も多いはず。助けられなかった場合は死亡してしまう。加入後は最初から[[応援]]が使えるが、合体攻撃以外の武装がイマイチなのがネック。ちなみに彼女を説得するマップでは東方不敗が[[NPC]]で参戦し、ノーベルガンダムが[[MAP兵器]]の超級覇王電影弾の餌食になりかねないので、説得は早めに行うこと。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:原作終了後設定のため、無条件で序盤に自軍に合流する。[[応援]]は健在で[[援護攻撃]]・[[援護防御]]がレベル3まで伸びる。ノーベルガンダムの使い勝手も上がっているため、『A』よりは継続して使い易い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:[[隠し要素/J#アレンビー&ノーベルガンダム|隠し要素]]で、レインで[[説得]]すれば後半で仲間になる。『A』の時と違い、説得に失敗しても生存し、自軍と行動を共にする。<br />
:ちなみに初登場時に加入フラグを立てなかった場合、平常時のままDG細胞に感染したゲームオリジナルのグラフィックが見られる。性格は超強気に上がっている。<br />
<br />
=== VXT三部作 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
:第3話から参戦する。本作では恋心に決着をつけつつも吹っ切れておらず、レインが行方不明になったにもかかわらずドモンの事ばかり考えている自分に気付いて自己嫌悪したりと、失恋した少女の微妙な感情の機微が描かれている。水着を着るのが恥ずかしくファイティングスーツで海に来ている。<br />
:第33話ではウォンに操られて敵対するも、思いを伝えたドモンの一撃で正気に返り、バーサーカーシステムの完全制御に成功して復帰する。<br />
:[[プリシラ]]と並んで加入が早く、共にLv18と早い時期に[[応援]]を覚えるので、戦闘力のある応援役兼[[修理装置|修理]]役として運用できる。本作で初めて[[愛]]を覚えた。<br />
:[[DLC]]『ヨロイファイト・レディゴー!』では敵として登場するが、特殊スキルを何も持っていない状態になっている。<br />
:エースパイロット認定時の獲得スキルプログラムは「格闘アップ」。エーストークのインタビュアーは[[ラミィ・アマサキ|ラミィ]]。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。東方不敗、ドモン、[[シュバルツ・ブルーダー|シュバルツ]]と同じく[[生身ユニット]]で明らかに[[HP]]がおかしい。[[隠し要素/新#ノーベルガンダム&アレンビー・ビアズリー|隠し要素]]でノーベルガンダムに乗って仲間にできるが、仲間にしないルートだと精神コマンドが優秀なレインを仲間に出来る。仲間にしなかった場合はウォルターガンダムのパイロットとして自軍と敵対し、死後も宇宙√隠し最終回では[[ゴステロ]]により死体を弄ばれてミケロやチャップマン、[[ベスパ]]などと共に'''単なる再生怪人にまで落ちぶれ、唸り声をあげて襲い掛かってくる(勿論絶対に説得できず、確実に死ぬ)'''。仲間にしても以後の会話に登場せずじまいと、扱い的には間違いなくスパロボ史上最悪である。<br />
:特殊技能「バーサーカー」を持つが、味方になってからはバーサーカーモードにならないので実質死に技能である。また、バーサーカー状態は敵として登場するが、本作にはウォンもネオスウェーデンのスタッフも登場しないため、誰が彼女をバーサーカー化させたのかは不明。<br />
:攻略本にて、ビームリボン使用時のカットインが「グラフィックの出来はあまりよくない」と評されていた<ref>双葉社『シミュラマシリーズ 新スーパーロボット大戦 必勝攻略法』133頁。</ref>。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク}}<br />
::フリーバトルに登場。また、[[カラオケモード]]では『新』で使用していないカットインを披露。このカットインは後に『[[スーパーロボット大戦R|R]]』にも流用されている。<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:軍の施設で育てられていたという設定が活かされ、当初は[[スペシャルズ]]に所属。[[説得]]しないと[[デビルガンダム (第2形態)]]のコアにされ死亡し、仲間にならない。ドモンとの合体攻撃「ダブルゴッドフィンガー」の初実装作品でもある。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:原作終了後の設定なので最初から仲間として登場。音声も新規収録されている。アレンビー自身の能力は中の上といった所で、搭乗機のノーベルガンダムの機体性能も並だが、合体攻撃「ダブルゴッドフィンガー」のおかげで攻撃力は高い。[[シャッフル同盟]]やレインとの合体攻撃追加が終盤のため、長期に渡りドモンのパートナーとして共に戦うことが出来る。他の武器の燃費も良い為継戦能力が高く、かなり使い勝手が良いのだが、それでもバランスブレイカーが多い本作では(ノーベルに限ったことではないが)影が薄め。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:2017年6月のイベント「魂の絆! 唸れ友情の必殺拳」に登場。本作でもノーベルガンダムに搭乗している。<br />
:2020年10月のイベント「夢と希望の魔法少女」では、ミンキーモモと共演する(恐らくは新体操リボン繋がり)ことになり、登場シーンにて原作初登場回の30話でゲーセンのマシンを壊して慌てて逃げるシーンが拾われている。<br />
<br />
=== 関連作品 ===<br />
;[[スーパーヒーロー作戦]]<br />
:ノーベルガンダムに乗り、仲間となる。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
ここでは[[生身ユニット]]としてのアレンビーについて解説する。<br />
<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;パンチ<br />
:<br />
;キック<br />
:<br />
;突進<br />
:<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]<br />
:海適応はない。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
[[ガンダムファイター]]のお約束で[[格闘 (能力)|格闘]]は高め。ドモンとレインの恋を応援し、その成就を祝福した姿から、[[応援]]や[[祝福]]の習得率が高い。[[挑発]]はゲーセンでドモン相手に行ったものだろう。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:'''[[ド根性]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[気合]]、[[挑発]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[加速]]、[[気合]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[応援]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]<br />
:'''[[応援]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[奇襲]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]<br />
:'''[[応援]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[集中]]、[[再動]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦R|R]]<br />
:'''[[応援]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[友情]]、[[気合]]、[[熱血]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦J|J]]<br />
:'''[[闘志]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[再動]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦T|T]]<br />
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[応援]]、[[激励]]、[[気合]]、[[愛]]'''<br />
;[[新スーパーロボット大戦|新]]<br />
:'''[[集中]]、[[必中]]、[[気合]]、[[ド根性]]、[[熱血]]、[[友情]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]<br />
:'''[[気合]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[挑発]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[激励]]、[[祝福]]'''<br />
;[[X-Ω]]<br />
:'''[[奇襲]]、[[閃き]]、[[ド根性]]'''<br />
:;パイロットパーツ装備時<br />
::'''[[熱血]]、[[絆]]+、[[覚醒]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]<br />
:'''[[切り払い]]L6、[[底力]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L4'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]<br />
:'''[[底力]]L4、[[切り払い]]L5、[[カウンター]]L6'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]<br />
:'''[[底力]]L4、[[切り払い]]L5、[[カウンター]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦R|R]]<br />
:'''[[底力]]L6、[[防御]]L3、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[カウンター]]L5'''<br />
;[[スーパーロボット大戦J|J]]<br />
:'''[[切り払い|斬り払い]]、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3、[[コンボ]]L3'''<br />
;[[スーパーロボット大戦T|T]]<br />
:;'''[[底力]]L4、[[闘争心]]L2、[[見切り]]L2、[[援護攻撃]]L1'''<br />
::味方時のもの。<br />
:;'''[[底力]]L7、[[闘争心]]L3、[[見切り]]L3、[[気力+ボーナス]]、[[気力限界突破]]L3、[[再攻撃]]'''<br />
::第33話における敵対時のもの。暴走を表すためかスキルが強化されており、各能力値も味方時より+10されている。<br />
;[[新スーパーロボット大戦|新]]<br />
:'''[[バーサーカー]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:'''[[底力]]L5、[[切り払い]]L6'''<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[底力]]L7、[[切り払い]]L6、[[援護攻撃]]L3、[[ヒット&アウェイ]]'''<br />
<br />
=== [[エースボーナス]] ===<br />
;SP+30、出撃時気力+10<br />
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。<br />
;出撃時に気力+10、格闘武器の与ダメージ1.1倍<br />
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』で採用。全武装格闘武器なので、全体的な火力向上につながり、カスタムボーナスも得ればゴッドフィンガーでシャッフル同盟の必殺技並みのダメージを出せる。<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「FLYING IN THE SKY」<br />
:前期オープニングテーマ。『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』『[[スーパーロボット大戦64|64]]』にて採用。<br />
:前期OPの期間にはアレンビーもノーベルガンダムも登場していないので違和感があるかもしれない。<br />
;「Trust You Forever」<br />
:後期オープニングテーマ。『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』にて採用。<br />
;「最強の証~キング・オブ・ハート」<br />
:次回予告などの[[BGM]]。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』にて採用。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[ドモン・カッシュ]]<br />
:ネオ・ジャパンの[[ガンダムファイター]]。ファイトをきっかけに好意を寄せるが、レインの事を思って身を引いた上に、彼の「告白」の後押しまでしてみせた。<br />
;[[レイン・ミカムラ]]<br />
:ドモンのパートナーで、恋敵。[[DG細胞]]に侵蝕されたアレンビーを救った。<br />
;[[ウォン・ユンファ]]<br />
:アレンビーの能力に目を付け、[[デビルガンダム]]のコアにしようと企んでいた。<br />
:SRWでもバーサーカーアレンビーが敵となる場合、彼が関わっていることが多い。<br />
;ホルベイン少将、ベルイマン博士<br />
:SRW未登場。ネオスウェーデンのクルー。ホルベインは自国の勝利のためには手段を選ばず、アレンビーのことも道具としか思っていない。良心的なベルイマンは彼女のことを気遣うも、上司の命令に逆らえない対照的な性格。2人とも快く思われていなかった。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
;[[アムロ・レイ]]、[[トニヤ・マーム]]<br />
:[[ノーベルガンダム]]に興味津々な人達。理由は[[声優ネタ|中の人]]を考えれば一目瞭然だろう。<br />
;[[カミーユ・ビダン]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では、彼のような言葉で説明しなくても、瞬時に[[直感]]で本質を理解する[[ニュータイプ]]の力を、プリシラと共に羨ましがった。<br />
;[[ムルタ・アズラエル]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』ではウォンの代わりに彼に操られる。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[ジョウ・マヤ]]<br />
:彼の鈍感ぶりにドモンに似たものも感じていた。<br />
;[[レニー・アイ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』では「互いの想い人がとてつもない朴念仁である」という共通点から意気投合し、友人となる。<br />
;[[ロミナ・ラドリオ]]<br />
:『IMPACT』では、他者に対して畏まった話し方をする彼女から「アレンビーさま」と呼ばれてしまいテレる羽目になる。その後、彼女が[[ガンダムシュピーゲル]]の動きが[[飛影]]に似ていた事から、自分たちの探し求めていた伝説の忍者なのではないのかと気がかりになり、シュバルツがゲルマン流忍術の使い手である事を教える。<br />
;[[グン・ジェム]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦|A]]』ではウォンの意向で、彼ら[[グン・ジェム隊]]と共に出撃させられることが多い。一度ウォンのもとを脱走した際も、アレンビーを出迎えに隊総出で出撃している。<br />
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では[[ギルガザムネ]]の欠陥システムに取り込まれ発狂した彼の姿を見て、[[バーサーカーシステム]]の悪夢を思い起こし、表情を強張らせる。<br />
<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[ボス]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』では、彼から[[ボスボロット]]とノーベルガンダムが合体できるようにしないかと提案を持ちかけられるが、即答で拒否した。<br />
;[[グローバイン]]<br />
:『IMPACT』では彼が自身の心を偽って悪に加担していた事を看破する。<br />
;[[葛城ミサト]]、[[ベガ]]、[[紫東遙]]<br />
:[[ノーベルガンダム]]に興味津々な人達。理由は[[声優ネタ|中の人]]を考えれば一目瞭然だろう。<br />
;[[アルテア]]<br />
:『MX』での[[戦闘前会話]]では、彼からノーベルガンダムを「'''面妖な機体'''」呼ばわりされ激怒する。<br />
;[[プリシラ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では親友となる。「メカに乗って戦う美少女ファイター」「想い人のいる男性に片思いする」という共通点を持つ。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[デスピニス]]<br />
:『R』では、[[ランタオ島]]へ[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]の墓参りに行っていたところに、彼女が東方不敗の遺体に[[DG細胞]]を植え付け、[[デビルガンダム]]のパイロットとして復活させるところを目撃する。<br />
;[[リューネ・ゾルダーク]]<br />
:特別な絡みは無いが「生身での高い身体能力」「女性を模したマスタースレイブ方式の乗機」「意中の男性に対しヤキモチを焼く」など中の人以外にも共通点が多い。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「私のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと!」<br />ドモン「轟き叫ぶ!」<br />
:第30話より、ドモンとの決着時に。バーサーカーシステムの呪縛から解放されたアレンビーは彼の口上と共にぶつかり合い、そして敗れた。<br />
:第34話やSRWではダブルゴッドフィンガーの口上として使われている。<br />
;「私とっても疲れちゃった…だから少し、眠らせて」<br />ドモン「ああ…ゆっくりとお休み」<br />
:同話より決着後。死力を尽くしたアレンビーはドモンの腕の中で眠りにつく。…決して死んだ訳ではない。<br />
;「そういえばねぇドモン、あそこの屋台の中華まんじゅう、一口食べただけで『うーまーいーぞぉ~』って叫ぶおじいさんがいて…」<br />
:第34話にて、勝手にゴッドガンダムのコックピットに入ったことを咎めるレインを尻目に、語りだすアレンビー。この後、「うまいぞーじゃない」といって怒ったレインに驚き、海に落ちるアレンビーとドモンであった。会話の内容は今川泰宏が監督を務める『ミスター味っ子』が由来である。『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]『T』の中断メッセージにも使われた。<br />
;「待って…この試合、ドモンと私はパートナー同士よ。どんな事があっても…最後まで戦うよ」<br />
:同話より。罠を仕組まれたタッグマッチでピンチになり、ギブアップしようとするホルベインらを制して。その姿にドモンも呼応、手を取り合ったゴッドとノーベルは見事勝利する。<br />
:しかし、本来のドモンのパートナーであるレインはその光景を複雑な気持ちで見ていた…。<br />
;「ここから先は通行止めよ」<br />
:第36話より、ドモンとジョルジュの決闘を止めようとするネオフランス元首らを足止めして。このシーンで振り返るノーベルガンダムは『美少女戦士セーラームーン』のCMアイキャッチのパロディ。<br />
;「ドモンはぁッ……ドモンはどこなのぉッ!?」<br />
;「あたしを独りぼっちにしないでッ!!」<br />
;「だってあたし……あたしだって、ドモンのことッ……好きなんだからぁぁぁあああッッ!!」<br />
:ウォルターガンダムに乗せられてバーサーカーシステムで暴走させられるままにレインにぶつけた情念のこもった激白。<br />
:レインがドモンと気安く接し武道家同士として通じ合える彼女に嫉妬していたように、アレンビーもまた、誰よりもドモンの近くにあり両想いに限りなく近い関係であるレインに対し、嫉妬心を抱いていたのだろう。ガンダムに乗り込みガンダム同士での戦いを交えたことにより、レインは彼女の胸の内、そして彼女のドモンへの思いに初めて気づいたのだった。<br />
;「諦めちゃダメ!」<br />
;「どうしてレインの気持ちを分かってあげないの? 良い? 自分の愛する人を、自分の父親が不幸な目に遭わせてしまった」<br />
;「レインの心の奥は、そんなアナタへの罪の意識でいっぱい。それであんなガンダムで心を閉ざしちゃったのよ。だから!」<br />
;「レインの心の扉を開くのに、絶対に効く呪文を教えてあげる。それは…『好きだ』って一言」<br />
;「ねえ、今までレインに『好き』って言ってあげた事ある?」<br />
;ドモン(黙って首を振る)<br />
;「じゃあ、ドモンこそ自分の気持ちに素直になれば良いだけじゃない」<br />
(中略)<br />
;「ファイトっ! でないとあたし…ドモン以外のひと…好きになれないよ…」<br />
:罪の意識から自分を拒むレインを前に絶望するドモンにアドバイスし、自分の秘めた恋心をさりげなく吐露しつつ涙ながらに身を引いた。[[シャッフル同盟]]の後押しもあり、ドモンはレインへの告白を決意する。<br />
<br />
== 迷台詞 ==<br />
;「うるっさいわねぇ!!」<br />
:上記の後押しの後、邪魔するかのように襲いかかってきたガンダムヘッドに気づき、怒気のこもったこの一言を発しつつ、バーサーカーモード発動時に勝るとも劣らぬほどの鬼気迫る表情で粉砕する。失恋した女の怒りのパワー恐るべし……。<br />
:スパロボでは反撃時の戦闘台詞として採用されている。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;「気合いで来れるんなら、ロンド・ベルには来れそうな連中ばっかりだけどね」<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第1部地上激動篇シーン4魂の故郷編自由選択ステージ終了後のインターミッションより。[[飛影]]に対し、気合で[[バイストン・ウェル]]に来いと毒づくジョウの発言を受けて。仰るとおりです。<br />
;「鶴のエルシャンクもそうだけど、龍の姿をしたガンドール…結構気に入ってたのに…かたっぽなくなっちゃうんだ…」<br />
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第4話「白熱の終章」より。[[ディラド星]]消滅作戦の為に、惑星中枢部で[[ガンドール]]を自沈させる[[葉月考太郎|葉月長官]]からの説明を受け、地上での生活の場であった旗艦が失われる状況を惜しむ。<br />
;「いっくよぉドモン!円盤でもバケモノでも、まとめてやっつけちゃおう!」<br />
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第22話「ただ地球の平和のために」より。[[ベガ星連合軍]]との最終決戦を前に闘志を漲らせる。<br />
;「ドモンだって散々奥手だったくせに…ね、レインさん?」<br />
:『IMPACT』第3部銀河決戦篇第29話「演算ユニットを奪え」より。中継映像越しに[[テンカワ・アキト|アキト]]と[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の痴話喧嘩に呆れるドモンへのツッコミ。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;「あらら。何よドモン、補欠はないでしょ、補欠は! 最近は5人メンバーが途中で6人になるのは当たり前なんだから!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦R|R]]』第11話「私の愛馬は凶暴です」より。ドモンに[[シャッフル同盟|シャッフル]]の補欠と言われた時の台詞。[[ドクター井上]]に「それはシリーズが違うのでは…」と突っ込まれた。尤も、『R』におけるシャッフル同盟の初登場シーンは名乗りの後に爆発するなど、アレンビーが示唆した『[[スーパー戦隊シリーズ]]』の名乗りシーンにそっくりであるが(ただし旧シャッフル同盟は原作でも一人ずつ称号名を叫びながら参上していた)。ちなみにアレンビーの乗機の元ネタもスーパー戦隊シリーズの影響を受けた作品である。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;MX(PORTABLE)<br />
:<br />
:;「愛と正義のガンダムファイター、ノーベルガンダム推参!!」<br />
::第16、17話重慶へ向かうルート「Bright you now」より。『MX』初登場時の台詞。乗機の元ネタの台詞を使ってしまっている。<br />
:;「ノーベルガンダムのセンスが理解出来ないなんて、あんたの頭、固すぎるよ!」<br />
::第25~27話「光に導かれし者達」に於ける[[アルテア]]との戦闘前会話より。彼から愛機を「面妖」呼ばわりされたことに対する怒りの反論。<br />
:;「へえ…人の恋路の心配が出来るようになるなんて、ドモンも成長したよね」<br />
::第46~48話(『PORTABLE』では47~49話)「光に導かれし者達」にて、[[ベガ星連合軍]]との決戦を前にナーバスになっている[[デューク・フリード|デューク]]のフォローを[[牧葉ひかる|ひかる]]に任せるべく、2人きりにさせる配慮を見せたドモンへ、レイン共々物珍しげに突っ込む。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ノーベルガンダム]]<br />
:<br />
;[[ウォルターガンダム]]<br />
:<br />
<br />
=== SRWでの搭乗機体 ===<br />
;[[デビルガンダム (第2形態)]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*物語の後半に登場しながらも、レインと同様に「Gガンダム」のヒロインとして優遇されたキャラクターである。<br />
*『[[ガンダムビルドファイターズ]]』にはアレンビーに酷似したイマイ・アリスが登場し、機体もノーベルガンダムの改造機のノーベルガンダムデコを用いている。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000L43AOS</amazon><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
== 資料リンク ==<br />
*[[GUNDAM:アレンビー・ビアズリー]]<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:あれんひい ひあすりい}}<br />
[[category:登場人物あ行]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]<br />
[[Category:生身ユニット]]<br />
[[Category:機動武闘伝Gガンダム]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%90%E3%83%AB&diff=449066
ロメロ・マラバル
2023-01-22T02:43:08Z
<p>ハチミツボーイ: /* αシリーズ */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Romero Marvall]]<ref>[http://www.v-gundam.net/character/21.html CHARACTER|機動戦士Vガンダム] 2022年1月5日閲覧。</ref><br />
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]<br />
* {{登場作品 (人物)|機動戦士Vガンダム}}<br />
| 声優 = {{声優|茶風林}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|逢坂浩司}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|新スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 年齢 = [[年齢::85]]歳<br />
| 所属 = [[リガ・ミリティア]]<br />
}}<br />
'''ロメロ・マラバル'''は『[[機動戦士Vガンダム]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[リガ・ミリティア]]のヨーロッパ抵抗組に属する老人。主にメカニックを担当。<br />
<br />
口調は少し荒々しい。その後、[[リーンホースJr.]]の専属乗員となり、最期は[[レオニード・アルモドバル]]と共にリーンホースで[[特攻]]の際にスクラップ同然の[[ガンイージ]]に搭乗。壮絶な最期を遂げる。<br />
<br />
元は[[アナハイム・エレクトロニクス]]の技術者で、MSA-0120(SRW未登場)の開発にも携わっていた。口調の荒さはこの頃から知れ渡っていたらしく、「野次馬」の[[異名]]で呼ばれている。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
『新』と『α』では名前が「'''ロメロ・マラベル'''」と表記されている。『30』では「'''ロメロ・マラバル'''」となった。<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。宇宙編序盤から登場する。[[宇宙]]に行った当初は[[リーンホースJr.]]の乗員だが、[[ラー・カイラム]]に移る。[[V2ガンダム]]のパーツが届くたび、遅れて報告する。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}<br />
:最速登場は宇宙ルート「リガ・ミリティア」。今回はリーンホースJr.のサブパイロットに登録されている(ボイスはなし)。<br />
:DLCミッション「いくつものVを重ねて」では、'''かつては[[エルドラメンバー]]のメカニックだった'''というある意味驚愕のクロスオーバーがなされた。<br />
:名前が公式設定の「'''ロメロ・マラバル'''」となった。<br />
<br />
==パイロットステータス==<br />
===[[精神コマンド]]===<br />
;[[スーパーロボット大戦30|30]]<br />
:'''[[先見]]、[[気合]]、[[補給]]'''<br />
<br />
==人間関係==<br />
;[[オイ・ニュング]]<br />
:リーダー。<br />
;[[レオニード・アルモドバル]]、[[オーティス・アーキンズ]]、[[エステル・チャバリ]]<br />
:同志。<br />
;[[ウッソ・エヴィン]]<br />
:彼に期待する。<br />
;[[クッフ・サロモン]]、[[ストライカー・イーグル]]<br />
:リーンホースJr.のメカニック。特攻前には彼らを退艦させた。<br />
<br />
==他作品との人間関係==<br />
;[[兜甲児]]、[[剛健一]]らボルテスチーム<br />
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』において協力者となる。それぞれの機体について賞賛していた。しかし、甲児には余計な一言で落ち込ませる(後述)。<br />
;[[アストナージ・メドッソ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』にて共演。旧知の仲だった。<br />
;[[ベルナルド・モンシア]]<br />
:『α』にて共演。[[シュラク隊]]の前で、「女好きで有名」と紹介する。さり気無く中の人が同じである。<br />
;[[エルドラメンバー]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』にて共演。若かりし頃は彼等のメカニックを担当していたという驚愕の過去が明かされた。またエルドラメンバーも、ロメロに対しては頭が上がらない事が判明する。<br />
<br />
==名台詞==<br />
;「昔取った杵柄を見せてやる」<br />
:第50話より。特攻前の台詞。「砲台代わりにはなる!」と猛撃を加えた。<br />
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』の[[キャラクター事典|キャラクターデータ]]では[[オーティス・アーキンズ|オーティス]]の台詞と間違って紹介されている。<br />
;「長生きしすぎたバチが当たったな!」<br />
:同上。砲撃を加えながら一言。<br />
;「年寄りによってたかって!!」<br />
:同上。[[特攻]]の時の最期の台詞。<br />
;「ウッソの操縦にVガンダムが付いていけなくなっとるんじゃ!!」<br />
:『コミックボンボン』のコミカライズ版・V2ガンダム初登場のエピソードにて、[[リグ・シャッコー]]に苦戦するウッソを見ての発言。初代『[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]』終盤における[[マグネットコーティング]]のエピソードを彷彿させる台詞である。<br />
<br />
==迷台詞==<br />
;「伝説のビームサーベル! エクスキャリバーをつかうんじゃ 勇者ウッソよ おまえならぬける!!」<br />「ク~! おもいだすのう~わかいころファミコンであそんだ日々 ロープレは燃える~!!」<br />
:『コミックボンボン』版第5章「戦士ゴッドワルド見参!!」より。突如、ローブを纏った魔導師の如き姿で登場し、自分の趣味で[[Vガンダム]]に追加装甲をつけ'''騎士Vガンダム'''にしてしまったロメロ。色々とツッコみたい場面と台詞である。<br />
<br />
==スパロボシリーズの名台詞==<br />
===[[αシリーズ]]===<br />
;「そうじゃのう…強いて言えば、この男は女好きで有名かも知れんな」<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』第21話(リガ・ミリティアと接触し、宇宙へ行くルート)「ホンコン・シティ」より。「[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[ブライト・ノア|ブライト]]が所属する[[ロンド・ベル]]隊の一員」という事で、[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]が彼らのような実力者なのか興味を示した[[ケイト・ブッシュ|ケイト]]&[[マヘリア・メリル|マヘリア]]へ実状を語る。この発言を受け、直前まで何かとカッコつけていたモンシアは大いに狼狽する事に。<br />
<br />
===単独作品===<br />
;「これで、[[ジェットスクランダー|空でも飛べば]]、向かうところ敵なしじゃな」<br />
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』宇宙編第9話「戦士のかがやき」より。[[マジンガーZ]]の装甲、武器の種類、威力を賞賛し、甲児もご満悦だったが、この一言で軽く落ち込ませる。<br />
<br />
==搭乗機体==<br />
;[[リーンホースJr.]]<br />
:<br />
;[[ガンイージ]]<br />
:特攻時に砲台代わりに搭乗。<br />
<br />
===SRWでの搭乗機体===<br />
;[[V2ガンダム]]([[V2アサルトバスターガンダム]])<br />
:『30』のDLCミッション「いくつものVを重ねて」でウッソと同乗。残念ながら掛け合い等は無し。<br />
<br />
==余談==<br />
*ロメロは85歳の高齢者だが、担当声優の茶風林氏は放送当時30代前半の若さであった。<br />
<br />
==脚注==<br />
<references /><br />
<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ろめろ まらへる}}<br />
[[category:登場人物ら行]]<br />
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]<br />
[[Category:機動戦士Vガンダム]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%96%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB&diff=448873
ブレーンコンドル
2023-01-20T09:17:05Z
<p>ハチミツボーイ: /* 関連機体 */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Brain Condor]]<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (メカ)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}(最終回)<br />
*{{登場作品 (メカ)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|劇場版マジンガーシリーズ}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = 小型戦闘機兼移動式コクピット<br />
| 全長 = [[全長::4.2 m]]<br />
| 全高 = 2.2 m<br />
| 重量 = 450 kg<br />
| 開発者 = [[開発::兜剣造]]<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|科学要塞研究所}}<br />
| 主なパイロット = [[パイロット::剣鉄也]]<br />
}}<br />
'''ブレーンコンドル'''は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の[[登場メカ]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
最高速度マッハ3で飛行する小型戦闘機。<br />
<br />
[[グレートマジンガー]]の頭部へ[[合体]]する移動式操縦席でもあり、ドッキング後はコックピットブロックが90度回転する。かなり鋭角的なデルタ型のフォルムが特徴。<br />
<br />
[[科学要塞研究所]]の地下格納庫から海底チューブを経由して難破船の残骸に偽装した専用発進口(劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』では火山の噴火口)より出撃し、[[剣鉄也]]が発する「マジンゴー」のコールを受けて格納庫から射出されたグレートと空中で高速ドッキング「ファイヤー・オン」を完了後、戦場へと急行する。<br />
<br />
[[マジンガーZ]]や[[マジンカイザー]]との違いは'''グレートが射出状態の上で、ブレーンコンドルが高速落下で[[合体]]する'''ところ。'''合体のタイミングが一つでも間違えば誤爆しかねない'''だけに、難易度は非常に高い。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
ドッキング後は[[グレートマジンガー]]を参照。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:初登場作品。原作アニメによる発進デモの中で登場。ユニットとしては登場しない。<br />
:なお[[ホバーパイルダー]]とは違ってゲーム中で呼称されており、『[[全スーパーロボット大戦電視大百科|電視大百科]]』でも名称が表記されている。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:ユニットとして初参戦。[[グレートマジンガー]]が[[分離]]・もしくは撃墜されるとこの形態に。なお、戦闘機のみ出撃するシナリオでも出番がある。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:『α』と同様。ルートによってはこの状態でしばらく耐える必要がある。また、初期版では(仕様ミスか)[[改造]]が連動しているグレートマジンガーより武器改造費用が安い。活用の際は「武器改造」からではなく、「ユニット能力」を開いてブレーンコンドルを出し、武器を表示してから□ボタンを押す必要がある。<br />
:本作では鉄也と[[兜甲児|甲児]]に武器用の台詞、鉄也は回避時の台詞がある。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}<br />
:ユニットアイコンのみ地上ルート第31話「鬼を喰らうモノ」のイベントで登場する。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:[[科学要塞研究所]]からの発進デモで登場。ユニットとしての活躍は無し。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:第1章Part3「再臨! 偉大なる勇者」にて鉄也搭乗の機体と[[あしゅら男爵]]搭乗の機体のユニットアイコンが登場。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;コンドルミサイル<br />
:<br />
;コンドルレーザー<br />
:<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[空]]<br />
:<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;S<br />
:<br />
<br />
== 機体BGM ==<br />
;「おれはグレートマジンガー」<br />
:オープニング主題歌。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』で採用。<br />
<!-- == 対決・名場面 == --><br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[グレートマジンガー]]<br />
:[[剣鉄也]]の愛機。ブレーンコンドルがグレートマジンガーの頭部にドッキングして、はじめて「偉大なる勇者」に相応しい力を発揮する。<br />
;[[量産型グレートマジンガー]]<br />
:操縦系統およびドッキングシステムも完全にコピーされている為、鉄也のブレーンコンドルからの操縦も可能。実際、鉄也はオリジナル・グレートが損壊する寸前にブレーンコンドルで離脱し、そのまま量産型へファイヤー・オンしつつ戦闘を継続している。<br />
;[[ホバーパイルダー]]、[[ジェットパイルダー]]<br />
:[[マジンガーZ]]のコクピットとなる機体。<br />
<!-- == 商品情報 == --><br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ふれえんこんとる}}<br />
[[Category:登場メカは行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%8F%E3%82%A2%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC&diff=448867
マッハアタッカー
2023-01-20T06:20:16Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|無敵鋼人ダイターン3}}<br />
| デザイン = {{メカニックデザイン|大河原邦男}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::小型戦闘機兼移動式コクピット]]<br />
| 全長 = [[全長::7.9 m]]<br />
;【マッハパトロール】<br />
: 5.8 m<br />
| 重量 = [[重量:: 3.0 t]]<br />
| 動力 = [[動力::直列6気筒ガスタービンエンジン]]<br />
| 最高飛行速度 = マッハ10<br />
| 開発者 = [[開発::破嵐創造]]<br />
| 乗員人数 = 最大3名<br />
| パイロット = [[パイロット::破嵐万丈]]<br />
}}<br />
'''マッハアタッカー'''は『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[登場メカ]]。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ダイターン3]]の操縦席となる小型戦闘機。「マッハパトロール」から変形する。<br />
<br />
ダイターンに収納されるとコクピットブロックが分離。内部通路を高速移動した後、定位置に固定され操縦システムが起動する。<br />
<br />
パトロール形態時の武装であるマッハ・バルカン、マッハ・ピック、マッハ・バルーンといった各種兵器に加え、アタッカー形態に変形する事でマッハ・ミサイル、マッハ・カッター等が使用可能となる。また、フロント部には万丈専用の特殊銃火器であるキャリーガンと、それを運搬するキャリーケースを格納している。<br />
<br />
事件発生後に現地調査へ赴く為の移動手段として多用され、第2話では[[コマンダー・ネロス]]の支配下に置かれたエリントン市に潜入すべく、アタッカー→パトロール→アタッカーと変形を繰り返しながら[[ソルジャー (ダイターン)|ソルジャー]]の戦闘機と交戦し、その機動性をフルに発揮した。<br />
<br />
=== マッハパトロール ===<br />
基本形態である自動車形態。万丈の愛車。<br />
<br />
その名の通り、[[警察官|ハイウェイパトロール]]が使用するパトカー風の外見をしている。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
コクピットとしては[[ダイターン3]]を参照。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:初登場作品。ダイターン発進のデモムービーで登場。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:ユニットとして運用が可能。[[ダイターン3]]([[ダイファイター]]、[[ダイタンク]])が破壊される、もしくはコマンド[[分離]]で変化。戦闘機な為、[[運動性]]だけは非常に高い。武器は貧弱なので、強制出撃やダイターン撃破時でない限りお目にかかる事はないと思われる。<br />
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}<br />
::PS版と同様。ダイターンの脱出ポッド的な立ち位置。<br />
:<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:シナリオ「終わらない円無曲」で選択次第では強制出撃となる。本作でも[[運動性]]が非常に高いが、武器が貧弱な為、戦闘には向かない。本作では万丈に武器用の台詞が収録された。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;マッハ・バルカン<br />
:近距離で使用する機関砲。その威力は戦車をも容易く破壊する。<br />
;マッハ・ピック<br />
:いわゆるマキビシ。<br />
:SRWでは前方に転がすように射出する。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では[[射程]]1で無制限に使用可能なのでマッハ・バルカンの立場がなかった。『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』ではP属性、有射程になり弾数6に仕様が変わった。<br />
;マッハ・バルーン<br />
:後部から射出する風船型浮遊機雷。SRW未実装。<br />
;マッハ・ミサイル<br />
:機体側部から発射。<br />
:『α』では本機唯一の遠距離武器。<br />
;マッハ・カッター<br />
:翼端に収納。SRW未実装。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
*マッハパトロール形態への[[変形]]はSRW未実装。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[空]]<br />
:[[飛行]]可能。<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;S<br />
:<br />
<br />
== 機体BGM ==<br />
;「ダイターン3の名のもとに」<br />
:劇中[[BGM]]。<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[ダイターン3]]<br />
:<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:まつはあたつかあ}}<br />
[[category:登場メカま行]]<br />
[[category:無敵シリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%A6%E3%82%BF&diff=448749
タカスギ・サブロウタ
2023-01-18T13:25:07Z
<p>ハチミツボーイ: /* 概要 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 漢字表記 = [[漢字表記::高杉 三郎太]]<ref>TV版表記。</ref><br />
| 登場作品 =<br />
*{{登場作品 (人物)|機動戦艦ナデシコ}}<br />
*{{登場作品 (人物)|劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-}}<br />
| 声優 = {{声優|三木眞一郎|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|後藤圭二}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦A}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 年齢 = [[年齢::25]]歳(劇場版)<br />
| 出身 = [[木星]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|木連}}→{{所属 (人物)|連合宇宙軍}}<br />
| 階級 = [[階級::大尉]]<br />
}}<br />
<br />
'''タカスギ・サブロウタ'''は『[[機動戦艦ナデシコ]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[木連]]優人舞台所属の軍人で、[[かんなづき]]艦長[[秋山源八郎]]の補佐。秋山に代わり[[デンジン]]のパイロットも務める。<br />
<br />
TVシリーズでは漢字表記の'''「高杉三郎太」'''名義。短髪で他の木連軍人同様、硬派かつ熱血なスタイル。好きなキャラクターはリク・ガンガーパイロットのアキラで戦闘時には同様に学ランを着用しているが、ガッチリ体型のアキラにはお世辞にも似ているとはいいがたい。ナデシコとの戦いでデンジンに乗って出撃するが、あっという間に[[アカツキ・ナガレ]]に倒されてしまい、即脱出するハメになってしまった。<br />
<br />
劇場版では片仮名表記。[[ナデシコB]]の副長を務め、[[スーパーエステバリス]]に搭乗。本編とはうって変わって赤いメッシュの入った金髪ロン毛の軟派な外見のお気楽そうなキャラクターとなった。ただし、これには[[蜥蜴戦争]]後に[[ホシノ・ルリ]]の護衛任務を請け負った際、身分を隠す為の下調べ情報が古く、「(ルリのいる)大磯ならサーファーだ」といったものだったためで、そのキャラクターも自身で演じている部分が大きい。<br />
<br />
実際、軟派で軽い調子の外見とは裏腹に、内面では常に軍人として行動出来るよう神経と思考を巡らせており、『ナデシコ・ノベルテ』ではルリの護衛に当たっていた際にも、ルリに差し向けられた刺客を躊躇なく秘密裏に片付けていた。今でもアニメや漫画が好きなのか、漫画家となった[[アマノ・ヒカル]]の生原稿を見て興奮してる場面も存在する。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
漢字名義の本編では基本的に敵、片仮名名義での劇場版では味方として登場する。<br />
<br />
SRWにおいては、[[合体攻撃]]がない代わりに高性能という機体の特性が、[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]と同じ傾向にあるといえる。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:音声初収録で、三木眞一郎氏は今作で初の版権ネームド役としての参加となる。第3部から登場。パイロット能力はそこそこだが、原作通り最後までデンジンなのであまり強くは無い。<br />
:敵にしては珍しく固有の[[精神コマンド]]配列で没データに[[デンジン]]の味方版仕様があることから開発段階では自軍加入が予定されていたと思われる。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}<br />
:初登場作品。存在感は十分ある。終盤のルート分岐でしか戦わないので、出番は少ない。原作通りデンジンに搭乗。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:劇場版のサブロウタは序盤にのみ登場するが、ナデシコCが[[デュナミス]]に襲われたため戦死を遂げる。<br />
:あとは過去に飛ぶのでTV版の木連時代の三郎太のみ登場。なお彼の[[スーパーエステバリス]]の[[改造]]値は[[ダイゴウジ・ガイ|ガイ]]の[[エステバリス]]に引き継がれる。<br />
:なお、改変後の未来では何と[[ホシノ・ルリ|ルリ]]に代わって[[ナデシコC]]の艦長となっており、[[キャンベル星人|キャンベル星]]への使者として向かう。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:後半まで敵対するが、終盤に源八郎、月臣とともに[[スポット参戦]]する。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}<br />
:2部構成のため第1部ではTV版で、第2部では劇場版で登場。第1部でゲキガンガーの主題歌を歌いながら、[[ガルラ大帝国|ガルラ]]軍に突撃していったのを自軍の大勢に覚えられてしまい、ゲキガンガー熱が冷めた第2部での彼にとっては苦い思い出となった。しかも、ガイとゲキガンガーマラソンまでしていたらしく、それについては「ああ…それもう流行んないんだよね…」と返答した。しかし、乗機のディストーションアタックのトドメ演出では、夕焼けをバックにした熱い演出を見せてくれる他、ダイ・バザールとの戦闘時には熱くなる。また、ガルラ軍に突撃して以来[[ファーラ姫]]が好きなのは変わらなかったらしく、ルリの命令で[[ファーラ姫]]の影武者として女装する羽目に……。<br />
:システム的には[[二軍]]落ちになる可能性が非常に高いが、[[ヒット&アウェイ]]を持っているので、[[Xエステバリス]]を有効利用できる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}<br />
:公式サイトに登場。音声も新規収録されている。TV版なので敵として立ちふさがるが、41話の最終決戦で熱血クーデターに賛同し離反、通常はこの話のみのスポット参戦だが、[[隠し要素/BX#ダイマジン&月臣元一朗、テツジン&秋山源八郎、デンジン&高杉三郎太|隠し要素]]の条件を満たすと[[ブライティクス]]に同行。「高杉三郎太」としては初めて自軍で正式に使用できる事となった。<br />
<br />
=== VXT三部作 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}<br />
:参戦は第9話。<br />
:相変わらず合体攻撃はないが、今回は三人娘の方も召喚攻撃になってしまったので[[スバル・リョーコ|リョーコ]]と好みで使い分けて問題ない。<br />
:シナリオ面では珍しく、チャラチャラしながらも公的な場面や任務に忠実などの根っこは真面目という部分もピックアップされているが、基本的にはいつも通りで新しく女性キャラが自軍入りする度に男主人公や同じ様な声の[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン]]や[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]とちょっかいを出しに行く。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
:第2話で顔見せした後、第8話より参戦。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:中盤に[[ナデシコ]]と共に参入。一応、メンバー内で話題を控えていた[[ドモン・カッシュ|ドモン]]の恥ずかしい告白をばらしたのは彼である。<br />
:致命的に弱い訳ではないのだが、燃費と威力に優れた合体攻撃を有するリョーコ・イズミ・ヒカルと比べると決定打に欠けるため一軍入りは厳しいが、ルート分岐での強制出撃や戦艦[[援護攻撃]]で頼りになるため、戦艦援護攻撃でも効果がある[[ガンファイト]]を養成するとよい。なお、ディストーションアタックをすると稀に「ゲェーキガンフレアーッ!!」と気合の入った声で叫んだり、フィールドで攻撃を防ぎきるとこれまた「ゲキガンバリアー!」などと叫んでから懐かしがったりする。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:劇場版設定。2章Part6より登場するシナリオNPC。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
『[[ゲキ・ガンガー3]]』の影響を受けたせいか、どの作品でも『[[熱血]]』を習得する。他にも、近年では『ゲキ・ガンガー3』のOP曲『レッツゴー ゲキガンガー3』の'''『愛と希望が戦士のエンブレム』'''という歌詞をオマージュしてか、[[愛]]と[[希望]]を習得する傾向にあり、最終的には戦闘だけでなく支援もこなすようになる。<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[努力]]、[[熱血]]、[[加速]]、[[気合]]、[[ド根性]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[集中]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[幸運]]、[[狙撃]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]<br />
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[ド根性]]、[[闘志]]、[[熱血]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦V|V]]<br />
:'''[[根性]]、[[必中]]、[[閃き]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[希望]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦T|T]]<br />
:'''[[必中]]、[[閃き]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[希望]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
; [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
: '''[[底力]]L9'''<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3'''<br />
;[[スーパーロボット大戦V|V]]<br />
:'''[[IFS]]、[[援護防御]]L2、[[ガード]]L1、'''<br />
;[[スーパーロボット大戦T|T]]<br />
:'''[[IFS]]、[[底力]]L6、[[援護防御]]L2'''<br />
;[[スーパーロボット大戦BX|BX]]<br />
:'''[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L2'''<br />
:敵対峙は底力以外の3つのレベルが1上昇する。<br />
<br />
=== [[エースボーナス]] ===<br />
;隣接しているユニットに女性パイロットが搭乗している場合、一人につき各能力値+5<br />
:どこぞの[[桂木桂|時空を超えた色男]]と同様のボーナス。<br />
:メインパイロット、サブパイロット、そして敵味方問わないのが特徴。<br />
:『V』では[[プトレマイオス2改]]、[[ナデシコC]]、[[エターナル]]、[[ネェル・アーガマ]]を隣接させれば理論上は'''全能力+45'''(ついでに[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の「電子の妖精」でさらに+5or10される)という恐ろしい補正になる…のだが、残念ながら[[母艦]]の出撃仕様および数の都合上こんな状態にできるステージは存在し得ない(ネェル以外の三隻なら分岐ルート上限定ながら揃えられる)。同作は母艦以外では[[如月千歳|女性主人公]]機([[ヴァングネクス|後継]][[グランヴァング|機]]のみ)しか女性複数人乗りの機体がない(その分補正値が高くなっているのだろうが)ので、フル活用するなら女性主人公を選んでおくのも一つの手。その場合、上述の三隻と合わせることで上述の理論上の補正値が実現可能。<br />
:『T』でも引き続き習得するが、今回はナデシコC以外の女性複数乗りの機体が[[ガンバスター]]([[アマノカズミ]]復帰後)、[[ティラネード]]([[サギリ・サクライ]]主人公時)のみで他の機体は軒並み一人しか乗っていないので、エースボーナスで受けられる補正の合計値は'''+35'''まで下がっている。その反面ナデシコC以外は母艦ではなくなったので、こちらの方が融通は利かせやすいだろう。なお、エキスパンションシナリオであれば[[グランヴァング|女性複数乗りが一機]]追加で正式参入するため、'''+40'''まで実現可能になる。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[草壁春樹]]<br />
:[[木連]]時代の上官。劇場版では敵対することになる。<br />
;[[秋山源八郎]]<br />
:木連時代の上官で共に前線で戦っている事もあった。戦後、ルリの護衛任務を内密に依頼される。<br />
;[[ホシノ・ルリ]]<br />
:[[ナデシコB]]、[[ナデシコC]]艦長。彼女の護衛任務についたことがきっかけで、ナンパ野郎の仮面をかぶるようになる。ノベルテ+で明かされた初対面時の印象は、「暗くて今にも自殺でもしそうな女」というかなり軍人気質でクレバーなもの。当時のルリ自身の落ち込みが激しかった事が原因である。<br />
;[[マキビ・ハリ]]<br />
:ナデシコB、ナデシコC副長補佐。サブロウタにとっては可愛い弟分。<br />
;[[スバル・リョーコ]]<br />
:エステバリス隊の隊長。サブロウタが積極的にアプローチをかけ、照れた彼女に激怒されるというのがお約束だが、実は彼女もまんざらではない。<br />
;[[アカツキ・ナガレ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では[[ロンゲーズ]]。<br />
;[[ダイゴウジ・ガイ]]<br />
:原作では出逢わないのだが、『W』ではゲキガンガーで意気投合する。しかし2部ではゲキガンガー熱が冷めてしまった。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[クルツ・ウェーバー]]、[[ダービット・クリューゲル]]<br />
:『W』での[[ロンゲーズ]]仲間。またクルツとは『V』でもよくつるんでいる。<br />
;[[ノアル・ベルース]]<br />
:ロン毛ではないが、行動を共にすることが多い。<br />
;[[ガウルン]]<br />
:『W』では彼の暴れっぷりを「野獣と言うより悪魔」と評した。<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
;[[ドモン・カッシュ]]、[[レイン・ミカムラ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』での初対面時、『[[デビルガンダム]]事件』におけるドモンの告白を「魂の叫び」と評し、事の顛末を洗いざらい暴露。一気に捲くし立てるほど興奮気味に語っていることから、相当の感銘を受けた様子が窺えるが、当事者である彼らは狼狽していた。<br />
;[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ロックオン・ストラトス]](ライル・ディランディ)<br />
:『V』では[[声優ネタ|クルツと一緒に彼と意気投合する場面がある]]。<br />
;[[マリーダ・クルス]]<br />
:『BX』では知る由もないものの[[スベロア・ジンネマン|彼女の恩人]]を諸共に相転移誘導弾に巻き込もうとしたため、(自身は[[ニュータイプ]]でもないのに)[[プレッシャー]]を感じるほどの敵意を向けられてしまう事態に。<br />
<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[南原ちずる]]<br />
:木連在籍時代の『IMPACT』では、敗れてもなお[[葵豹馬|豹馬]]や[[西川大作|大作]]からの説得に応じず徹底抗戦の構えを見せていたが、そんな頑迷さを彼女から一喝された事に因り不本意ながらも撤退する。<br />
;[[兜甲児]]、[[弓さやか]]、[[グレース・マリア・フリード]]<br />
:『MX』では彼らの[[三角関係|微妙な関係]]を邪推して、暗に面白がっていた。<br />
;[[流竜馬]]、[[神隼人]]、[[車弁慶]]<br />
:『MX』中盤でシャインスパークを得た[[ゲッタードラゴン]]を[[ゲキ・ガンガー3]]に喩え、彼らに興味津々でパワーアップの詳細を訊ねる。<br />
;[[ファーラ姫]]<br />
:『W』では彼女の大ファン。ゲキガンガー熱が冷めた後もそれは変わらなかった。後半には彼女に変装するイベントも。<br />
;[[シンクライン皇太子]]<br />
:『W』ではあるイベントで彼にキスされそうになる。詳しくは上述。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[エルデ・ミッテ]]<br />
:『MX』最終決戦では彼女を「[[AI1|饅頭]]屋のオバサン」と呼ぶ。<br />
;[[叢雲総司]]<br />
:『V』の男[[主人公]]。クルツ共々のナンパ仲間に。<br />
<br />
== 名(迷)台詞 ==<br />
;「ナーッハッハッハ! いきなり逃げ出すとはさすが地球人! 肝っ玉が小さい! 我らが跳躍砲に臆したと見える!」<br />
:初台詞。TV版第20話「深く静に『戦闘』せよ」より。直後、秋山から「甘いな」と窘められた。<br />
:どことなく次番組『ポケットモンスター』で三木氏が演じるコジロウを思わせる高笑いである。<br />
;「正義は必ず勝ぁーつ!」<br />
:同話より、[[デンジン]]初出撃時の台詞。しかし、無防備な背中を[[アカツキ・ナガレ|アカツキ]]に攻撃され、たった1撃で撃墜されてしまう…。(その後ちゃんと脱出したが)<br />
<br />
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==<br />
=== [[スーパーロボット大戦R|R]] ===<br />
;「ボアザンがやっと一息ついたと思ったらこれだもんなぁ。俺も[[月臣元一朗|月臣少佐]]みたく、ボアザンで復興の手伝いすればよかった」<br />
;[[マキビ・ハリ|ハリ]]「戦闘がないぶん、キャンベルの方が楽だと思いますけど」<br />
;「あのな、[[リー・カザリーン|カザリーン]]と[[女帝ジャネラ|ジャネラ]]の顔を見たことあるか。俺も写真で見ただけだが、女性の美人度では、断然ボアザンの方が上だ!」<br />
:エンディング(ナデシコルート/男性主人公)における作中屈指の迷言。[[ボアザン星人]]と[[キャンベル星人]]がこの場にいたら国際問題に発展しそうなセリフである。さすがにジャネラを美の基準にすることに関しては、[[ミズホ・サイキ|ミズホ]]や[[ギャリソン時田]]からもツッコまれた。<br />
<br />
=== [[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) ===<br />
;「元同僚に当てられたかねえっての!」<br />
:『[[火星の後継者]]』相手に回避した際、発生する台詞。そりゃそうだろう。<br />
;「だったら、小惑星とか日本アルプスとか…他にもいい場所あるでしょうに」<br />
:第15話宇宙ルート「揺れる螺旋、甦る記憶」より。サブロウタの脳裏に浮かんだ秘密基地のありそうな場所。元ネタは[[宇宙戦艦ヤマト2199|『宇宙戦艦ヤマト』シリーズ]]で、『ヤマトよ永遠に』では小惑星イカルスが、『宇宙戦艦ヤマトIII』では日本アルプスが、それぞれ[[ヤマト]]の秘密ドックとして登場している。<br />
;「バカヤロウ!そういう事は自分の目で確かめてから言え!」<br />
:第28話「月下の惨劇」より。変貌した[[メディウス・ロクス]]によってコックピットを潰されたことで、[[ヒューゴ・メディオ|ヒューゴ]]の生存を絶望視する[[マキビ・ハリ|ハーリー]]を叱責した。<br />
;「どうせなら、本家みたいにウンチクの一つも欲しいところだねェ」<br />
:第31話(『PORTABLE』では第32話)宇宙ルート「輝く刃は僕らと共に」より。[[ラゴウ]]捕獲作戦で、[[ロム・ストール|ロム]]の名乗りをパクって参上した[[デビルサターン6]]への軽口。<br />
;「おいおい…人間の墓にしちゃあ、ちょいとサイズがデカすぎないか?」<br />
:第39話(『PORTABLE』では第40話)「終局への螺旋階段」より。「[[螺旋城]]を貴様らの墓標にしてやる」と激怒する[[機将ギガウィッター|ギガウィッター]]の言葉尻を捉え、おちょくる。結果的に、[[死亡フラグ|彼らの墓標になってしまった]]。<br />
;「こりゃ、まさに空中大激突って奴だァねェ」<br />
:第42話(『PORTABLE』では第43話)「神よ、百鬼のために泣け」より。[[科学要塞島]]戦で、劣勢気味な[[百鬼帝国]]の加勢に出現した[[ギルギルガン (第3形態)|ギルギルガン]]&[[光波獣ピクドロン|ピクドロン]]を見て、[[劇場版マジンガーシリーズ|出典元]]のフレーズを絡めて発したボヤキ。今回欠席の(というか原作通り草葉の陰の)[[ダイゴウジ・ガイ|あの漢]]が叫びそうな台詞ではある。<br />
;「そっちはあんまし変わってないみたいですねェ」<br />
:第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「キミノオモイデニ、サヨナラ」で草壁と対峙した時、彼から「変わったな」と言われて。<br />
;「いや、もう決まってますよ。…ナデシコCがここに来た時点でね」<br />
:直後、互いの理想の是非に決着をつけると息巻く草壁に対し、冷ややかに敗北を突きつける。<br />
;「そんじゃま、とりあえず役者が揃った事だし…大逆転劇の上演といきますか!」<br />
:第53話(『PORTABLE』では第54話)「魂のルフラン」 より。[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]最大の窮地に駆けつけ、[[EVA量産機]]への逆襲を高らかに謳う。<br />
;「フラれたんなら大人しく引き下がりな、マンジュウ屋のオバサン!」<br />
:最終話「約束の地へ」にて、自身と同化する事を[[ホシノ・ルリ|ルリ]]からバッサリ拒絶され、激昂するエルデに続けざまに言い放った台詞。<br />
<br />
=== [[スーパーロボット大戦W|W]] ===<br />
;「[[ザフト]]…[[コーディネイター]]ね…。[[ジョージ・グレン]]に恩義は感じてるがそれももう時効だ…悪いがやらせてもらうぜ…!」<br />
:第2部第30話「女神の夢、戦神の野望」でのガンダム系の戦闘前会話。<br />
;「はいはい…。空気読んでね、そこ」<br />
:第2部第31話「姫と道化、女王と勇者」より。[[ロウ・ギュール]]が駆る[[アストレイレッドフレーム]]の新武装が解禁された際、[[ダイゴウジ・ガイ]]が「シャイニング…」と(あらかさまな[[声優ネタ]])命名しようとしたのを、スッパリと両断。<br />
;「あのガウルンってのは猛獣と言うより悪魔と言った方が正しかったな…」<br />
:第2部第36話「別れのイントゥ・ザ・ブルー」シナリオエンドデモより、[[ガウルン]]の凶行に戦慄して。軽いノリの劇場版バージョンのサブロウタとしてはかなり重くシリアスな台詞である。<br />
;「いえいえ、姫…。姫のためなら、このタカスギ…身命を賭す覚悟ができております」<br />
:第2部第43話「記憶の底から」シナリオデモより。そして、その言葉通りにサブロウタは[[ファーラ姫]]の影武者役を演じることに…。<br />
;「あんた…ハーレムを持ってるくせに女を見る目がねえな…!」<br />
:同話にて[[ファーラ姫]]に変装した自分にキスをしようとした[[シンクライン皇太子]]に対して。この言葉と共に変装を解き、シンクライン達を愕然とさせる。<br />
;九十九「熱血…その炎、いまだ消えずか…!」<br/>サブロウタ「そういうの嫌いじゃないですよ…だが、それに巻き込まれて焼死する人間がいる以上、水をぶっかけさせてもらいますよ!」<br />
:第2部第47話「黒衣の復讐鬼の最期」にて、兵を退くよう九十九と共に説得するも、あくまでも抗戦を続けようとする草壁に対し。<br />
;サブロウタ「白鳥先輩!悪の帝王との一騎打ち…自分、燃えてきましたよ!」<br/>九十九「おお!復活の高杉三郎太か!俺も行くぞ!」<br/>ダイ・バザール「ぬう…何だ!?こやつらの魂…まるで炎…!」<br/>九十九「教えてやるぞ、悪の帝王、ダイ・バザール!」<br/>サブロウタ「これが正義を愛する熱い心…熱血だーっ!!」<br />
:第2部第48話「逆襲の大帝王」における、[[ダイ・バザール大帝王|ダイ・バザール]]との戦闘前会話。かのキョアック星人を髣髴とさせる[[ガルラ大帝国|ガルラ]]の首魁に対し、かつての熱血を取り戻した男達は敢然と立ち向かう。<br />
<br />
=== [[スーパーロボット大戦BX|BX]] ===<br />
;「!? な、なんだ…!? 今ものすごい寒気みたいなモノを感じたぞ!?」<br />
:『BX』第39話「どこにでもある『正義』」より、[[マリーダ・クルス|マリーダ]]と対峙した際、彼女の殺気に当てられて。彼も[[ニュータイプ]]ないしはそれに[[イノベイター|準ずる]][[Xラウンダー|能力]]を身に付けた…というよりは、'''そんな能力がなくても感じとれるほどに彼女の怒りが凄まじかった'''のかもしれない。そう思うと、彼も迂闊な事をしたものである。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[デンジン]]<br />
:<br />
;[[スーパーエステバリス]]<br />
:<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:たかすき さふろうた}}<br />
[[Category:登場人物た行]]<br />
[[Category:機動戦艦ナデシコ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BCZ_(TV)&diff=448388
マジンガーZ (TV)
2023-01-11T15:50:49Z
<p>ハチミツボーイ: /* 余談 */</p>
<hr />
<div>{{登場作品概要<br />
| タイトル = マジンガーZ<br />
| 読み = マジンガーゼット<br />
| 外国語表記 = <br />
| 原作 = 永井豪とダイナミックプロ<br />
| 著者 = <br />
| 作画 = <br />
| 挿絵 = <br />
| 監督 = <br />
| シリーズ構成 = <br />
| 脚本 = 高久進<br />藤川桂介<br />山浦弘靖 他<br />
| キャラクターデザイン = [[スタッフ:羽根章悦|羽根章悦]](前期)<br />[[スタッフ:森下圭介|森下圭介]](後期)<br />
| メカニックデザイン = [[スタッフ:永井豪|永井豪]]<br />[[スタッフ:石川賢|石川賢]]<br />[[スタッフ:桜多吾作|桜多吾作]] 他<br />
| 音楽 = 渡辺宙明<br />
| 制作 = 東映動画(後の東映アニメーション)<br />
| 放送局 = フジテレビ系<br />
| 配給元 = <br />
| 発売元 = <br />
| 掲載誌 = <br />
| 出版社 = <br />
| レーベル = <br />
| 配信元 = <br />
| 放送期間 = 1972年12月3日 - <br />1974年9月1日<br />
| 公開日 = <br />
| 発売日 = <br />
| 発表期間 = <br />
| 刊行期間 = <br />
| 配信開始日 = <br />
| 話数 = 全92話<br />
| 巻数 = <br />
| シリーズ = [[マジンガーシリーズ]]<br />
| 前作 = <br />
| 次作 = [[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]<br />
| 劇場版 = [[劇場版マジンガーシリーズ]]<br />
| アニメ版 = <br />
| 漫画版 = <br />
| 小説版 = <br />
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦]]<br />
| 初クレジットSRW = <br />
| 備考 = <br />
| その他 = <br />
}}<br />
『'''マジンガーZ'''』は東映動画制作のテレビアニメ作品。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
元祖[[スーパーロボット]]アニメ。'''人間が乗り込んで動かすタイプの多くのロボットアニメの始祖'''となった。<br />
<br />
「主人公達の基地に向けて毎週のように攻めてくる敵ロボットを富士山麓の野外で撃退する」という基本フォーマットがあり、全体を通じたストーリーはとてもシンプルに作られている。基地防衛の繰り返しだけで二年もたせられたのは、ひとえに敵ロボット「[[機械獣]]」の個性のおかげである。毎週、主役ロボット「[[マジンガーZ]]」を圧倒するような特徴を持つ機械獣が出てきて、いかにしてそいつを倒すかというアイデアを研究所の皆で必死に考え、視聴者も思いもつかない方法でそれを実現する…というのが『マジンガーZ』というアニメの最大の魅力である。また、敵味方ともに魅力的なキャラクターたちによる濃厚な人間ドラマも長寿作になりえた要因であろう。<br />
<br />
毎週、機械獣をどう倒すかがポイントとなるため、当然ながら「最強必殺技で毎回同じようにトドメを指す」ようなお約束の勝ちパタ-ンがない。その意味では昭和のスーパーロボットものというジャンルは、『マジンガーZ』とは異なる方向性を模索していったと見ることもできる。<br />
<br />
最終回はマジンガーZが敗北するという形で終わり、当時の子供たちに衝撃を与えた。しかしマジンガーの魂は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』へ、さらに『[[UFOロボ グレンダイザー]]』へと引き継がれる。また2009年には『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』の名でリメイクされた。2017年には約40年ぶりに本作の10年後を描く新作映画『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]]』が公開された。<br />
<br />
=== 漫画版 ===<br />
アニメ版と並行して制作された漫画作品(『[[ゲッターロボ]]』、『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』などと同じケース)。<br />
<br />
連載、制作の経緯などは『週刊漫画ゴラク』にて不定期連載された、永井豪『激マン! マジンガーZ編』にて語られている。同作は「[[劇中劇]]」という形での、『マジンガーZ』のリメイクでもある。<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! 掲載雑誌 !! 連載期間<br />
|-<br />
| 週刊少年ジャンプ(集英社) || 1972年10月2日号 - 1973年8月13日号<br />
|-<br />
| テレビマガジン(講談社) || 1973年10月号 - 1974年9月号<br />
|}<br />
<br />
ジャンプ版はジャンプ・コミックスとして全4巻が発売。第5巻の発売も予告されたが発売されず、未完のまま絶版。<br />
<br />
その後はジャンプ版の原稿を切り貼りしてテレビマガジン版を加筆修正した単行本が発売、未完結の部分も収録された。1999年発売の講談社漫画文庫版ではジャンプ版とテレビマガジン版の両方が初めて忠実に収録された。2013年にはさらなる加筆を施した改訂版(全4巻)が刊行された。<br />
<br />
== ストーリー ==<br />
ミケーネの古代文明の調査隊の一員であったDr.ヘルは、現地で発見した謎の巨大ロボットの数々を発見したことから世界征服の野望に取りつかれ、ロボットの復元のために調査隊の同僚たちを利用した挙句、秘密を守るために皆殺しにする。唯一、難を逃れた科学者・兜十蔵は、Dr.ヘルの野望に対抗すべく超合金Z製の堅牢な装甲と光子力による強大なパワーを備え持った超巨大ロボット、マジンガーZを作り上げる。しかし、完成ほどなくしてヘルが差し向けた刺客に襲われ、孫の甲児にマジンガーZを託して事切れる。<br />
<br />
自らの手先として改修した巨大ロボット「機械獣」を強化すべくエネルギー「光子力」を欲し、機械獣たちを操って光子力研究所に襲撃を続けるヘル。<br />
その野望を打ち砕くため、甲児は祖父から託された黒鉄の城、マジンガーZを駆り、仲間たちと共に戦い続ける。<br />
<br />
== 登場人物 ==<br />
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。<br />
<br />
*[[旧シリーズ]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第2次]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第2次G]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第3次]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/EX]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第4次]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/F]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]] <br />
*[[αシリーズ]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/α]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[Zシリーズ]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*COMPACTシリーズ<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]] <br />
*Scramble Commanderシリーズ<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/SC]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]<br />
*携帯機シリーズ<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/A]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/R]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/D]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/K]]<br />
*単独作品<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/新]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/MX]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]<br />
<br />
=== [[光子力研究所]] ===<br />
;[[兜甲児]]<br />
:[[主人公]]。<br />
;[[弓さやか]]<br />
:ヒロイン。<br />
;[[ボス]]<br />
:甲児の悪友。<br />
;[[ムチャ]]、[[ヌケ]]<br />
:ボスの子分。<br />
;[[弓弦之助]]<br />
:研究所所長。甲児とマジンガーの一番の支援役。<br />
;[[せわし博士]]、[[もりもり博士]]、[[のっそり博士]]<br />
:通称「3博士」。もりもり博士は活躍した後に死ぬという[[死亡フラグ]]で有名。<br />
;[[兜シロー]]<br />
:甲児の弟。視聴者目線担当の子供。<br />
;みさと<br />
:SRW未登場。番組後半から登場するボスの親戚。<br />
;[[兜十蔵]]<br />
:甲児の祖父。漫画版とテレビ版で姿がまるで違う。<br />
<br />
=== [[Dr.ヘル一派]] ===<br />
;[[Dr.ヘル]]<br />
:世界征服を企む悪のマッドサイエンティスト。<br />
;[[あしゅら男爵]]<br />
:女の右半身と男の左半身を持つ幹部。<br />
;[[ブロッケン伯爵]]<br />
:第2の幹部。首と胴体が分離している。<br />
;[[ピグマン子爵]]<br />
:SRW未登場。番組後半から登場する幹部の一人。Dr.ヘルに反旗を翻し、マジンガーZとの対決に敗れ死亡。<br />
;[[鉄仮面]]<br />
:あしゅら配下の軍団員。漫画版を読むと、決して悪い人ばかりではない事が分かる。<br />
;[[鉄十字兵]]<br />
:ブロッケン配下の軍団員。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
;[[ゴーゴン大公]]<br />
:ヘルに協力する。その実は[[ミケーネ帝国]]の[[スパイ]]。<br />
;[[ローレライ]]<br />
:シローのガールフレンド。<br />
;[[エリカ (マジンガー)|エリカ]]<br />
:<br />
;[[シュトロハイム・ハインリッヒ]]<br />
:<br />
<br />
== 登場メカ ==<br />
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。<br />
<br />
*[[旧シリーズ]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第2次]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第2次G]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第3次]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/EX]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第4次]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/F]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/F完結編]] <br />
*[[αシリーズ]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/α]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/α forDC]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/α外伝]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第2次α]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/第3次α]]<br />
*[[Zシリーズ]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/Z]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/ZSPD]]<br />
*COMPACTシリーズ<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT2]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/IMPACT]] <br />
**[[メカ&キャラクターリスト/COMPACT3]] <br />
*携帯機シリーズ<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/A]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/A PORTABLE]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/R]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/D]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/K]]<br />
*Scramble Commanderシリーズ<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/SC]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/SC2]]<br />
*単独作品<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/初代]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/新]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/64]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/リンクバトラー]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/MX]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/NEO]]<br />
**[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第1期]]<br />
<br />
=== [[光子力研究所]] ===<br />
*[[マジンガーZ]]<br />
**[[ホバーパイルダー]]<br />
**マジンガーZ(ジェットスクランダー装備)<br />
***[[ジェットパイルダー]]<br />
**マジンガーZ(強化型)<br />
*[[アフロダイA]]<br />
*[[ダイアナンA]]<br />
*[[ボスボロット]]<br />
*[[ジェットスクランダー]]<br />
*重戦車Z(スパロボ未登場)<br />
<br />
=== [[Dr.ヘル一派]] ===<br />
==== [[機械獣]] ====<br />
*[[ガラダK7]]<br />
*[[ダブラスM2]]<br />
*[[キングダンX10]]<br />
*[[アブドラU6]]<br />
*[[スパルタンK5]]<br />
*[[グロッサムX2]]<br />
*[[ストロンガーT4]]<br />
*[[ダムダムL2]]<br />
*[[ジェノサイダーF9]]<br />
*[[ジャイローンJ1]]<br />
*[[タイターンG9]]<br />
*[[ジェノバM9]]<br />
*[[ジェットファイアーP1]]<br />
*[[ハリビューンV6]]<br />
<br />
==== [[妖機械獣]] ====<br />
*[[グシオスβIII]]<br />
*[[アポロンA1]]<br />
*[[ドラゴガメオ1]]<br />
<br />
==== [[戦艦]] ====<br />
*[[飛行要塞グール]]<br />
*[[海底要塞ブード]]<br />
*[[海底要塞サルード]]<br />
<br />
=== [[ミケーネ帝国]] ===<br />
*[[グラトニオス]]<br />
<br />
=== その他 ===<br />
*[[ミネルバX]]<br />
*[[ラインX1]]<br />
<br />
=== [[オリジナル設定|スパロボオリジナル]] ===<br />
;[[マジンカイザー]]<br />
:『F完結編』では、[[ゲッター線]]を浴びせることでマジンガーZが進化した姿。その後『α』では、マジンガーZに先駆けて製作された最強の[[マジンガー]]として設定された。いずれもOVA作品『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』に先駆けて登場したもので、同作品製作のきっかけとなった。<br />
:;[[カイザーパイルダー]]<br />
::マジンカイザーのパイルダー。<br />
:<br />
;[[スーパーボスボロット]]<br />
:『[[新スーパーロボット大戦]]』にのみ登場する[[ボスボロット]]の強化形態。<br />
<br />
== 用語 ==<br />
;[[Dr.ヘル一派]]<br />
:<br />
;[[バードス島]]<br />
:<br />
;[[地獄城]]<br />
:<br />
;[[機械獣]]<br />
:<br />
;[[妖機械獣]]<br />
:<br />
;[[光子力研究所]]<br />
:<br />
;[[東城学園]]<br />
:<br />
;[[超合金Z]]<br />
:<br />
;[[光子力エネルギー]]<br />
:[[マジンガーZ]]や[[アフロダイA]]の動力源。<br />
;ジャパニウム<br />
:光子力研究所の地下から採掘される鉱石。これを精錬することで作り出したのが、超合金Zである。また、光子力エネルギーの源でもある。<br />
;[[マジンガー]]<br />
:<br />
<br />
== 楽曲 ==<br />
全楽曲の作曲・編曲は渡辺宙明氏。<br />
<br />
;オープニングテーマ<br />
:<br />
:;「マジンガーZ」<br />
::作詞 - 東文彦 / 歌 - [[声優:水木一郎|水木一郎]]<br />
::「'''スーパーロボット'''」という看板を世に知らしめ、普及させたと言っても過言ではない主題歌。「空に聳える鉄の城」という歌い出しで有名。<br />
::OPでは、マジンガーZの巨大さとその戦闘力の強調に重点が置かれており基本の必殺技を順に放って次々と敵を葬っていくスピーディーな画面展開で鮮烈に印象付けている。最後は甲児のカメラ目線で〆。<br />
::本曲の歌い手である『アニキ』こと水木一郎氏による「マジンガー'''ゼェェェット!!'''」という力強いシャウトも印象に残る。<br />
::余談だが、本曲は水木一郎氏の代表曲としても有名で、水木氏自身も'''「名刺代わりの曲」'''と公言している。<br />
::『初代』『第2次』『第3次』『EX』『第4次(S)』『新』『F』『F完結編』『COMPACT』『64』『α』『α外伝』『A(GBA版)』『R』『SC2』『Z』『K』で採用。初期のSRWでは『グレンダイザー』以外の全ての「マジンガーシリーズ」の曲として扱われていた。<br />
::『K』では表記こそ「マジンガーZ」となっているが、曲調は2006年発売のアルバム『マジンガーZ(21st century ver.)』に収録されている「マジンガーZ(21st century ver.)」と同じものである。<br />
:<br />
;エンディングテーマ<br />
:<br />
:;「ぼくらのマジンガーZ」<br />
::作詞 - 小池一雄 / 歌 - 水木一郎、コロムビアゆりかご会<br />
::実は主題歌候補でもあったが、曲調が静かなためEDテーマとなった。背景に流れるマジンガーの内部構造の描写が印象的。<br />
::戦闘曲としては『MX』で初採用。<br />
:<br />
;挿入歌<br />
:<br />
:;「Zのテーマ」<br />
::作詞 - 小池一雄 / 作曲・編曲 - 渡辺宙明 / 歌 - 水木一郎<br />
::出撃シーンのテーマソング。元々は主題歌として製作され作曲の渡辺宙明氏は手応えを感じていたが、オープニングにはもっとパンチがほしいとリテイクを出されて急遽突貫工事で上記「マジンガーZ」が産み出され、こちらが挿入歌にスライドすることになった。<br />
::『第4次(S)』『F』『F完結編』『α』『α外伝』『第2次α』『COMPACT3』『D』『SC』『第3次α』『A(PSP版)』で採用。『第4次』では出撃シーンのシナリオデモのみの採用で、戦闘曲として使用できるようになったのは『α』から。<br />
:;「空飛ぶマジンガーZ」<br />
::作詞 - 高久進 / 作曲・編曲 - 渡辺宙明 / 歌 - 水木一郎、コロムビアゆりかご会<br />
::「大空羽ばたく紅の翼」のフレーズで名高いジェットスクランダー出撃シーンの挿入歌。<br />
::『第4次(S)』『F』『F完結編』『COMPACT2』『α』『IMPACT』『第2次α』『第3次α』『NEO』で採用。<br />
<br />
== 登場作と扱われ方 ==<br />
シリーズ全体を通し、続編の『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』や『[[UFOロボ グレンダイザー]]』と同時参戦する機会が多い。全体プロットのシンプルさが裏目に出て、シナリオ上での原作再現はほとんどされておらず、『A』以降は既にDr.ヘル一味を滅ぼした後の参戦も珍しくない。<br />
<br />
理由は不明だが、『AP』『Z』『K』『NEO』(2008年 - 2009年)では公式サイトなどにおいてアニメ版ではなく漫画版が出典として表記されている。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦]]([[第2次スーパーロボット大戦G|G]])<br />
:パイロット制の採用で甲児が初登場した。この作品以降、OVA版と真マジンガーを含めると、OGシリーズ等のオリジナル系作品と『UX』を除き、皆勤賞となる。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦]]<br />
:鉄也と初競演。<br />
;[[スーパーロボット大戦EX]]<br />
:<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
:Dr.ヘルが初登場。<br />
;[[スーパーロボット大戦F]]([[スーパーロボット大戦F完結編|完結編]])<br />
:『完結編』でマジンカイザーと強化型マジンガーZが初登場。<br />
:本作以降はマジンガーにも終盤に向けて強化される機会が増えており、終盤は力不足という扱いが改善されている。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α]]<br />
:ゴーゴン大公が初登場。<br />
:また、マジンカイザーの設定が一新され、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッター]]の対の存在としての描かれ方が強くなった。<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]<br />
:[[剣鉄也|鉄也]]が主役級の扱いなので、甲児たちの出番も多い。<br />
:マジンガーZのグラフィックが描き直されている。また、マジンカイザー入手後もマジンガーは手元に残るようになっており、[[隠し要素/α外伝|条件次第]]では強化型にパワーアップもする。<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]<br />
:BGMが「Zのテーマ」と「空飛ぶマジンガーZ」のみになり、OPの採用はここから長らく途絶える事になる。<br />
:また、マジンカイザーはデザインのみがOVA版へ変更されている。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]<br />
:本作では甲児は最初からマジンカイザーに乗っているが、序盤にカイザーからマジンガーZに乗り換える。カイザーは中盤に再び入手し、後半に強化イベントが入る。<br />
:パッケージイラストに描かれているマジンガーZはスペースの関係かスクランダーが省略されている。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z]]<br />
:BGMに久々にOPが採用された。既にDr.ヘル一味は壊滅しているので『マジンガーZ』名義で参戦しているのは甲児とさやかのみだが、顔グラフィックが新規に書き起こされている。<br />
:中盤で[[百鬼帝国]]に占拠された[[光子力研究所]]を奪還するべく大規模な作戦が展開される。パリンと割れる事で有名なバリアが強化されていた。<br />
:甲児は序盤に[[ダブルスペイザー]]に乗った状態で登場するが、前述の[[光子力研究所]]を奪還するシナリオで[[マジンガーZ]]と[[弓さやか|さやか]]がようやく参入する。<br />
:Zシリーズでの出番は本作のみだが、スタッフのこだわりを感じる戦闘グラフィックは必見。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]<br />
:第1部序盤で甲児たちが鉄也たちとの二択で地上から宇宙に飛ばされる。この選択は攻略難易度や隠し要素にも関わってくるので慎重に選ぶこと。<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]<br />
:第1部の序盤の二択になる要素はリメイク前と同じだが、変更された隠し要素を意識するなら甲児たちを宇宙に送ったほうが良い。<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]<br />
:<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦A]]<br />
:本編終了後参戦。既にDr.ヘルは死亡し[[地獄大元帥]]になっており、[[ミネルバX]]登場以外特に原作要素はない。<br />
;[[スーパーロボット大戦R]]<br />
:本編終了後参戦。地獄大元帥すら登場せず、[[妖機械獣]]が[[ミケーネ帝国]]のザコとして登場するに留まる。<br />
;[[スーパーロボット大戦D]]<br />
:グレート共々本編終了後参戦。<br />
;[[スーパーロボット大戦K]]<br />
:マジンガー系が本作のみでの参戦は『新』以来。Dr.ヘル打倒後のため、時系列は第91話と最終話の間というかなり特殊な状態である。『Z』に引き続き、戦闘グラフィックが非常に凝っている。<br />
:[[マジンガーZ]]の性能は序盤だといまひとつだが、中盤のイベントで強化されれば本領発揮といわんばかりに活躍できる。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]<br />
:味方ユニットとしての登場は甲児とマジンガーZのみ。装甲値が全味方ユニット中トップなので活躍させやすい。<br />
:本作オリジナルの機械獣として[[フラグメント]]が登場する。<br />
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]<br />
:前作でのBGMは「Zのテーマ」だったが、本作では久々にOPがBGMとして採用された。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦]]<br />
:初参戦作品。<br />
:マジンガー系ユニットを[[主人公|ヒーロー]]に選択した際には、[[精神コマンド]]選択時に「[[正義]]」「[[愛]]」「[[友情]]」が出やすくなっているが、これはEDテーマ「ぼくらのマジンガーZ」の歌詞'''「三つの心で呼ぶのなら、正義と愛と友情と」'''が元ネタ。<br />
;[[新スーパーロボット大戦]]<br />
:[[マジンガー]]系で唯一の参戦。分岐では意外にも宇宙へ進むが、気密性の問題からかダイアナンAが登場せず、ボスボロットは宇宙向けに改造された[[スーパーボスボロット]]として登場する。<br />
:また、[[マジンパワー]]が本作で初めて実装された。<br />
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]])<br />
:敵は[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]なのだが、甲児などの設定は「Z」のストーリー開始直後の時間軸という変わった構成。甲児の宿敵も[[地獄大元帥]]となる。登場自体は非常に早い。<br />
:アニメ終盤に登場したゲストキャラの[[エリカ (マジンガー)|エリカ]]が初参戦。2021年現在、以降の作品には登場していない。<br />
;[[スーパーロボット大戦MX]]<br />
:本編終了後。本作のマジンガー系は劇場版とグレンダイザーの再現がメインとなっている。<br />
:甲児の設定はグレンダイザ-に準拠しているが、グラフィックは従来と変わらず羽根章悦氏のものを使用している。<br />
:BGMとしてED曲の「ぼくらのマジンガーZ」が採用された。<br />
;[[スーパーロボット大戦NEO]]<br />
:原作終了後の設定で甲児とさやかとボスが序盤から登場する。純粋なTV版設定での登場は2020年現在、本作が最後となる。<br />
:[[ダイアナンA]]が体系のみならず顔つきまで大きくディフォルメされている([[ビューナスA]]も同様)。<br />
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]<br />
:機体はTV版設定だが、キャラクターなどは後述のようにTV版とOVA版の設定が混在しており、参戦クレジットが正式にOVAと並んだのは今作が初。<br />
:OVAを意識したのか、[[アフロダイA]]が久々に登場した一方で、OVAには出演していない[[ブロッケン伯爵]]が久々に登場している。<br />
:なぜか[[あしゅら男爵]]が[[STAR DRIVER 輝きのタクト|綺羅星十字団]]の面子と濃厚なクロスオーバーを繰り広げているのも見所。<br />
;[[スーパーロボット大戦DD]]<br />
:TV版は未参戦で、OVA版のみの参戦。だがシナリオ展開や武装などに、TV版の要素が多く含まれている。<br />
<br />
== 各話リスト ==<br />
{| class="wikitable"<br />
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ<br />
|-<br />
!1<br />
|驚異のロボット誕生||[[ガラダK7]]<br />[[ダブラスM2]]||||<br />
|-<br />
!2<br />
|ストップ ザ あしゅら軍団||ガラダK7<br />ダブラスM2||||<br />
|-<br />
!3<br />
|マジンガーZ消滅作戦||グロマゼンR9||||<br />
|-<br />
!4<br />
|マジンガーZ絶体絶命!!||ガイアQ5||||<br />
|-<br />
!5<br />
|ゴーストマジンガー出現||[[キングダンX10]]||東映まんがまつり<br />上映エピソード||<br />
|-<br />
!6<br />
|ドクター・ヘルの二大機械獣||ザイラ<br />ダンチェル||||<br />
|-<br />
!7<br />
|あしゅら男爵の大謀略||オゾネスB3||||<br />
|-<br />
!8<br />
|大魔神アブドラの正体!!||[[アブドラU6]]||||<br />
|-<br />
!9<br />
|デイモスF3は悪魔の落し子||デイモスF3||||<br />
|-<br />
!10<br />
|空飛ぶ鉄腕ダイアン||ダイアンN4||||<br />
|-<br />
!11<br />
|幻の巨砲ガレンを爆破せよ!!||ブライトンJ2||||<br />
|-<br />
!12<br />
|裏切者! 巨大化ロボット・バイコング||バイコング09||||<br />
|-<br />
!13<br />
|悪魔の大回転攻撃!!||ゴロンゴS2||||<br />
|-<br />
!14<br />
|怒れ!眠れる巨人スパルタン||[[スパルタンK5]]<br />モーダイルス||||<br />
|-<br />
!15<br />
|機械獣 大津波作戦||チグルE7<br />ゴリアスW3||||<br />
|-<br />
!16<br />
|兜甲児 暗殺指令!!||バルカンP5||||<br />
|-<br />
!17<br />
|地底機械獣 ホルゾンV3||ホルゾンV3||||<br />
|-<br />
!18<br />
|海のギャング海賊グロッサム!||[[グロッサムX2]]||||<br />
|-<br />
!19<br />
|飛行魔獣デビラーX!!||デビラーX1||||<br />
|-<br />
!20<br />
|嵐を呼ぶ機械獣ストロンガー||[[ストロンガーT4]]||||<br />
|-<br />
!21<br />
|ゴーストタウンの決闘||ワインダーA2||||<br />
|-<br />
!22<br />
|追撃!!海底要塞サルード||バランガM1<br />バランガM2||||<br />
|-<br />
!23<br />
|機械獣ダムダム大車輪作戦||[[ダムダムL2]]||||<br />
|-<br />
!24<br />
|マッハ機械獣ジンライ||ジンライS1||||<br />
|-<br />
!25<br />
|エアロス三兄弟 大噴火作戦||エアロスB1<br />エアロスB2<br />エアロスB3||||<br />
|-<br />
!26<br />
|激突!サムライ甲児対あしゅら機械獣||ダイマーU5||||<br />
|-<br />
!27<br />
|アフロダイA生捕り作戦||[[バルガスV5|ベルガスV5]]||||<br />
|-<br />
!28<br />
|黒い指令 超合金略奪作戦||ホーガスD5||||<br />
|-<br />
!29<br />
|大逆転マジンパワー!!||グレンゴーストC3||||<br />
|-<br />
!30<br />
|危うしシロー マジンガーZ出動せよ!!||ブルタスM3||||<br />
|-<br />
!31<br />
|人質機械獣 電磁波作戦||メガロンP1<br />メガロンP2<br />メガロンP3||||<br />
|-<br />
!32<br />
|恐怖の三つ首機械獣||ゲルベロスJ3||||<br />
|-<br />
!33<br />
|大空襲!バラスKは空の無法者||バラスK9||||<br />
|-<br />
!34<br />
|紅い稲妻 空とぶマジンガー||[[ジェノサイダーF9]]||[[ジェットスクランダー]]完成||<br />
|-<br />
!35<br />
|死神機械獣デスマの猛襲||デスマA1||||<br />
|-<br />
!36<br />
|五大湖にすむ変身機械獣||グラナダE3||||<br />
|-<br />
!37<br />
|闇からの使者 スクランダー必殺||ロクロンQ9||||<br />
|-<br />
!38<br />
|謎のロボット ミネルバX||[[ミネルバX]]<br />アーチェリアンJ5||||<br />
|-<br />
!39<br />
|捨身の挑戦!真紅の海のサルード||ザリガンG8||||<br />
|-<br />
!40<br />
|悪魔の支配者 ブロッケン伯爵||グレイダーF3||OP変更||<br />
|-<br />
!41<br />
|折れた翼 大空の死闘||カーマK5||||<br />
|-<br />
!42<br />
|魔の指令!!空陸集中攻撃||デルダンV8||||<br />
|-<br />
!43<br />
|突撃!!パラシュート奇襲部隊||[[ジャイローンJ1]]||||<br />
|-<br />
!44<br />
|大進撃!!新海底要塞ブード||ロッドR2||||<br />
|-<br />
!45<br />
|悪魔の標的 光子力研究所!||バジルF7||||<br />
|-<br />
!46<br />
|忍法ふたご機械獣 登場||ブラザスS1<br />ブラザスS2||||<br />
|-<br />
!47<br />
|壮絶!地獄のW作戦||マンドラM3<br />バズラーQ5||||<br />
|-<br />
!48<br />
|ボスロボット戦闘開始!!||カジモフT7||[[ボスボロット]]初登場||<br />
|-<br />
!49<br />
|発狂ロボット大奮戦||ガンビーナM5||||<br />
|-<br />
!50<br />
|撃墜!!ジェット・スクランダー||ブリーバーA3||||<br />
|-<br />
!51<br />
|地獄の暗殺者 ドクロ軍団!||ダガンG3||||<br />
|-<br />
!52<br />
|甲児ピンチ!さやかマジンガー出動!||バズソンM1||||<br />
|-<br />
!53<br />
|二段変身!!目くらまし機械獣||ダブルフェイザーV1<br />ダブルフェイザースモール||||<br />
|-<br />
!54<br />
|炸裂!!強力ロケットパンチ!!||ジェイサーJ1||||<br />
|-<br />
!55<br />
|富士山 大直滑降作戦||ブローグンG3||||<br />
|-<br />
!56<br />
|強奪された超合金Z!||ユーバリンT9<br />サタングロースP10||||<br />
|-<br />
!57<br />
|Dr.ヘル日本占領!!||バルモスQ7||東映まんがまつり<br />上映エピソード||<br />
|-<br />
!58<br />
|前線基地 地獄城!!||ジャイアンF3<br />[[タイターンG9]]||||<br />
|-<br />
!59<br />
|地獄城 悪魔の戦闘宣言!!||タイターンG9||||<br />
|-<br />
!60<br />
|マジンガーZ秘密兵器発射!!||デスクロスV9||||<br />
|-<br />
!61<br />
|宿命のロボット ラインXの歌||[[ラインX1]]<br />[[リバーF9]]||||<br />
|-<br />
!62<br />
|意外?!ボスロボット空中飛行||ナイターン03||||<br />
|-<br />
!63<br />
|爆弾を抱えた美少女||ファンガスB7||||<br />
|-<br />
!64<br />
|女007対ブロッケン殺人鬼||デビルチーフA7||||<br />
|-<br />
!65<br />
|風が運んだ風船爆弾!!||マリオンP3||||<br />
|-<br />
!66<br />
|姿なき殺し屋ジェノバM9||[[ジェノバM9]]||||<br />
|-<br />
!67<br />
|泣くな甲児!十字架にかけた命||モントスQ3<br />[[エリカ (マジンガー)|エスピオナージR1]]||||<br />
|-<br />
!68<br />
|地獄の用心棒 ゴーゴン大公||スケルトンO7<br />[[グシオスβIII]]||[[妖機械獣]]初登場||<br />
|-<br />
!69<br />
|空中溶解!ホバーパイルダー||グシオスβIII||||<br />
|-<br />
!70<br />
|不死身の指揮官 兜甲児!!||ミノスΜ7||||<br />
|-<br />
!71<br />
|危機突破!!新パイルダーGO!!||ユニコーンΣ2||[[ジェットパイルダー]]完成||<br />
|-<br />
!72<br />
|必殺!!大車輪 ロケットパンチ||[[アポロンA1]]||||<br />
|-<br />
!73<br />
|誘拐されたマジンガーZ||ケントールγ7||||<br />
|-<br />
!74<br />
|壮絶!!アフロダイAの最後!!||パルピアΠ7||||<br />
|-<br />
!75<br />
|決死の攻撃!ゴーゴン機械獣||サーペンターΙ6||ED変更<br />最高視聴率30.4%を記録||<br />
|-<br />
!76<br />
|世紀の恋人 ダイアナンA!||[[ドラゴガメオ1]]||[[ダイアナンA]]初登場|||<br />
|-<br />
!77<br />
|瀕死の参謀ブロッケン伯爵||ブラスターA7||||<br />
|-<br />
!78<br />
|あしゅら男爵 太平洋に散る!!||エレファンスγ3||||<br />
|-<br />
!79<br />
|マジンガー爆発1秒前!!||[[ジェットファイアーP1]]<br />グリークスψII||||<br />
|-<br />
!80<br />
|バードス島の罠にかゝれ!!||ブラッキーF2||||<br />
|-<br />
!81<br />
|地獄で眠れ!!兜甲児!!||トリプルL5||||<br />
|-<br />
!82<br />
|悪魔の手に渡ったマジンガーZ||ボルグΥ2||||<br />
|-<br />
!83<br />
|初見参!!妖怪参謀ピグマン子爵!!||キケロスN9||||<br />
|-<br />
!84<br />
|深海はマジンガーZの墓場だ!!||ポセスΟII||||<br />
|-<br />
!85<br />
|怪奇!!黒い影の襲撃!!||レイヤスD5||||<br />
|-<br />
!86<br />
|総攻撃!死のトリプル大作戦||ボーネストS9<br />パーラスΔV||||<br />
|-<br />
!87<br />
|爆死!!恐怖のピグマン子爵!!||グローリーR2||||<br />
|-<br />
!88<br />
|生か死か?!地獄島必死の攻防戦!!||ハーケンシュミットX9||||<br />
|-<br />
!89<br />
|待ったなし!!驚異の地底4,000M!!||ギラニアβ5||||<br />
|-<br />
!90<br />
|怒れシロー!!母の面影を撃て!!||クラバスP9||||<br />
|-<br />
!91<br />
|ラスト・チャンス!! Dr.ヘル死の決戦!!||[[ハリビューンV6]]<br />サイガO3||Dr.ヘルとの決着が付く<br />事実上の最終回||<br />
|-<br />
!92<br />
|デスマッチ!!<br />甦れ我等のマジンガーZ!!||[[戦闘獣]][[グラトニオス]]<br />戦闘獣ビラニアス||事実上の<br />『[[グレートマジンガー|グレート]]』第1話||<br />
|}<br />
<br />
== 余談 ==<br />
* 2022年11月には[[声優:関智一|関智一]]氏が主催する劇団ヘロヘロQカムパニーにて、本作を原作とする舞台「立て!マジンガーZ!!」が上演。本作の[[兜甲児]]役には、[[声優:石丸博也|石丸博也]]氏・[[声優:山口勝平|山口勝平]]氏・[[声優:赤羽根健治|赤羽根健治]]氏・[[声優:森久保祥太郎|森久保祥太郎]]氏といった、歴代の兜甲児声優がキャスティングされており、日替わりで担当する。甲児は声のみの登場だが、森久保氏は特別出演として、一公演のみ声だけでなく実写でも演じた。<br />
*放送50周年にあたる2022年は[[マジンガーシリーズ]]に関わってきた大竹宏氏、渡辺宙明氏、水木一郎氏、桜多吾作氏が相次いで死去した。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
=== [[DVD]] ===<br />
*DVD-BOX<br />
<amazon>B00006ITST</amazon><amazon>B00007GRAB</amazon><br />
*単巻<br />
<amazon>B000228U58</amazon><amazon>B00028XCI2</amazon><amazon>B0002FQLGA</amazon><amazon>B0002HV3RA</amazon><amazon>B0002T26DI</amazon><amazon>B00061QW78</amazon><amazon>B00069BM5W</amazon><amazon>B0006M17K4</amazon><br />
<br />
=== 漫画版 ===<br />
<br />
<amazon>4063706737</amazon><amazon>4063706745</amazon><amazon>406370680X</amazon><amazon>4063706818</amazon><br />
<br />
<amazon>4122022169</amazon><amazon>4122022177</amazon><amazon>4122022371</amazon><amazon>412202238X</amazon><br />
<br />
<amazon>4575935646</amazon><amazon>4575935654</amazon><amazon>4575935697</amazon><amazon>4575935700</amazon><amazon>4575935727</amazon><amazon>4575935344</amazon><br />
<br />
=== レンタルビデオ・動画配信 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考<br />
|+ レンタルビデオ<br />
|-<br />
| [http://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/dvd/top.do?pT=0 ツタヤディスカス] || [http://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/dvd/goodsDetail.do?titleID=0087331846&pT=null ○] || <br />
|-<br />
| [http://www.dmm.com/rental/ DMM] || [http://www.dmm.com/rental/ppr/-/detail/=/cid=n_618drtd06781/?i3_ref=search&i3_ord=26 ○] || <br />
|-<br />
| [https://rental.geo-online.co.jp/ ゲオ宅配レンタル] || [https://rental.geo-online.co.jp/series-382.html ○] ||<br />
|}<br />
<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考<br />
|+ 動画配信<br />
|-<br />
| [https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/vod/top.do?pT=0&sc_int=movie_dvd_header_vodtop TSUTAYA TV] ||× || サービス終了<br />
|-<br />
| [http://www.dmm.com/rental/ DMMTV] || [https://tv.dmm.com/vod/list/?categories=15&season=47tuvfh2bqsk4fc4fks902f1r ○] || 第一話無料・見放題期間あり<br />
|-<br />
| [http://www.b-ch.com/ バンダイチャンネル] || [https://www.b-ch.com/titles/2363/ 〇] || <br />
|-<br />
| [http://streaming.yahoo.co.jp/ GYAO!ストア] ||[https://gyao.yahoo.co.jp/store/title/048144 〇] || <br />
|-<br />
| [http://taod.jp/ 東映アニメオンデマンド] || × || サービス終了<br />
|-<br />
| [http://video.unext.jp/ ユーネクスト] ||[https://video.unext.jp/title/SID0016957 〇] || 見放題期間あり<br />
|-<br />
| [http://www.videomarket.jp/ ビデオマーケット] || [http://www.videomarket.jp/title/048144 ○] || <br />
|-<br />
| [http://fod.fujitv.co.jp/s/ フジテレビオンデマンド] || [http://fod.fujitv.co.jp/s/genre/anime/ser5225/ ○] || <br />
|-<br />
|[https://www.amazon.co.jp/Amazon-Video/b/?ie=UTF8&node=2351649051&ref_=nav_cs_prime_video/ Amazonプライムビデオ]||[https://www.amazon.co.jp/dp/B07792YQRH 〇]|| [https://www.amazon.co.jp/gp/video/storefront/ref=atv_dp_ch_lo?contentType=subscription&contentId=toeianimejp&benefitId=toeianimejp 有料チャンネル「東映アニメチャンネル」での配信]<br />
|-<br />
|[https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/tp_pc dアニメストア]|| × ||<br />
|-<br />
|[https://www.videx.jp/ ビデックス]|| [https://www.videx.jp/detail/anime/v_a_toeianimation/atoa0106_0000/index.htm ○] ||<br />
|-<br />
|[https://www.hulu.jp/ hulu]|| ×|| <br />
|-<br />
|[https://www.hikaritv.net/ ひかりTV]|| × ||<br />
|-<br />
|[https://tv.rakuten.co.jp/ 楽天TV]||×||<br />
|-<br />
|[https://www.videopass.jp/unlimited TELASA]||×||<br />
|-<br />
|[https://linkvod.myjcom.jp/ J:COMオンデマンド]||[https://linkvod.myjcom.jp/video/87924 ○]||<br />
|-<br />
|[https://front.milplus.jp/ milplus]||×||<br />
|-<br />
|[https://www.netflix.com/jp/ Netflix]|| × ||<br />
|-<br />
|[https://www.animehodai.jp/ アニメ放題]|| [https://www.animehodai.jp/title/SID0016957 ○] ||<br />
|}<br />
<br />
{{ダイナミックプロ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ましんかあZ TV}}<br />
[[Category:登場作品]]<br />
[[category:マジンガーシリーズ|*ましんかあZ TV]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%82%8E%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%B3&diff=447755
炎ジュン
2023-01-01T06:16:26Z
<p>ハチミツボーイ: /* 余談 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 読み = ほのお ジュン<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}<br />
*{{登場作品 (人物)|劇場版マジンガーシリーズ}}<br />
*{{登場作品 (人物)|マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー}}<br />
*{{登場作品 (人物)|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}<br />
*{{登場作品 (人物)|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}<br />
*{{登場作品 (人物)|マジンガーエンジェル}}<br />
*{{登場作品 (人物)|真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍}}<br />
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|中谷ゆみ|グレートマジンガー (TV),劇場版マジンガーシリーズ|SRW=Y}}(TV版)<br />{{声優 (登場作品別)|斎賀みつき|マジンカイザー (OVA),マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍|SRW=Y}}(OVA版)<br />{{声優 (登場作品別)|小清水亜美|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}(INFINITY)<br />
| キャラクターデザイン = <br />
; 原案<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|永井豪|マジンガーシリーズ}}<br />
; TV版<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|森下圭介|グレートマジンガー (TV)}}<br />
; OVA版<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|羽山賢二|マジンカイザー (OVA),マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}<br />
; INFINITY<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|飯島弘也|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}<br />
; エンジェル<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|新名昭彦|マジンガーエンジェル}}<br />
; 真マジンガーZERO<br />
: {{キャラクターデザイン (登場作品別)|余湖裕輝|真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍}}<br />
| 初登場SRW = <br />
; 旧作版<br />
: {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
; OVA版<br />
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦GC}}<br />
; INFINITY<br />
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
; エンジェル・ZERO<br />
: {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]](日本人と黒人のハーフ)<br />
| 性別 = [[性別::女]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|科学要塞研究所}}(TV版)<br />{{所属 (人物)|光子力研究所}}(OVA版)<br />{{所属 (人物)|新国連統合軍}}(INFINITY)<br />
}}<br />
'''炎ジュン'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[剣鉄也]]と共に孤児院から[[兜剣造]]博士に引き取られた少女。鉄也のパートナーとして訓練を受け、[[ビューナスA]]の[[パイロット]]を務める。鉄也に好意を持っているようだが、あまり表には出さない。<br />
<br />
気丈な[[性格]]だが、ハーフである自分の出生に強いコンプレックスを持っており、それが原因で戦闘を放棄してしまった事もあった。<br />
<br />
=== [[劇場版 マジンガーZ / INFINITY]] ===<br />
『グレート』終了から10年後。鉄也と共に統合軍に移籍しており、[[軍階級|階級]]は中尉。鉄也と結婚しており、彼の子供を妊娠している。そのため本名は『'''剣ジュン'''』であるが、仕事上では旧姓で通しており、公式サイトの登場人物紹介も『炎ジュン』名義である。<br />
<br />
=== 永井豪の[[漫画]]版 ===<br />
実のところ、さほど[[ヒロイン]]として機能しているとは言い難く、出番も意外に少ない(むしろ、彼女の分身たる[[ビューナスA]]の方が印象的)。しかし、作者的には主役の[[剣鉄也]]よりも愛着が有る様子で、スターシステム採用の漫画ゴラク版『バイオレンスジャック』の1エピソードでは彼女をメインヒロインに抜擢している。<br />
<br />
ちなみに永井氏は当初、白人とのハーフという設定でジュンのキャラデザインを創ったが、アニメーション用に仕上げられた設定画を見て肌が黒く塗られていた事に仰天したという逸話が有り、黒人とのハーフ設定はアニメスタッフの現場判断によるもので、原作者とのディスカッション無しに行われた事を後年、苦笑交じりに明らかにしている。<br />
<br />
=== [[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作の漫画版]] ===<br />
当初は[[弓さやか]]よりも肉感的かつアグレッシブなヒロインという立ち位置で、スケバン的な性格を除けばTV版と余り差異は感じられない。しかし、物語が進むにつれ序盤から時折見せていたコメディエンヌとしての才能が開花(?)、最終的には[[ボス]]と双璧をなすワイルドなギャグメーカーとしての位置に定着。陰惨な展開の中、戦うヒロインとしての重責を担いつつ、貴重な息抜き要員としても活躍した。<br />
<br />
番外編『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボ]]』では、鉄也VS[[ゲッターチーム]]の大乱闘に触発される形で、[[早乙女ミチル]]との壮絶なキャットファイトを展開。互いの衣服がボロボロに破れ、下着姿を曝すまでに至った。<br />
<br />
=== [[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]] ===<br />
ロボットには搭乗せず、[[光子力研究所]]の通信やグレートブースターの遠隔操縦などを担当。[[剣鉄也 (OVA)|鉄也]]の戦線離脱と共に退場するが、最終巻では彼女も復帰し[[ボス]]達の避難を助けている。<br />
<br />
『[[マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍]]』ではビューナスAに搭乗して戦うが、ほとんど活躍しないまま撃破されてしまった(しかもその戦闘では服が大きく破れ、お色気要員になってしまっている)。<br />
<br />
津島直人氏によるコミカライズでは出番が増え、OVA以上に鉄也に寄り添う描写が多い。また、鉄也に好意を抱いている節があり、彼が己の身すらないがしろにして[[グレートマジンガー|グレート]]で出撃、負傷した際には涙ながらに激昂している。<br />
<br />
=== [[マジンガーエンジェル]] ===<br />
「マジンガーエンジェル」のメンバー。孤児院出身で、普段はアルバイトに精を出している。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
基本的には鉄也と共に自軍に参入というケースが多い。鉄也が原作再現で目立つようになってからは鉄也をたしなめたり、励ましたりとパートナーとしての出番が増えた。[[マジンガーシリーズ]]の作品ヒロインらしく登場回数自体は多いものの、鉄也が良くも悪くも堅物寄りなので[[兜甲児|スパロボ]][[アムロ・レイ|オリジナルの]][[三角関係]]なども生じず、『グレートマジンガー』『マジンカイザー』が参戦していない作品では出ても[[NPC]]止まり、活躍度も相応に留まりがちで、やや不遇気味。若年層の多い[[プレイヤー部隊]]の中で大人と年少組の間のポジションに置かれやすく、良く言えば大人びた、他方ではメインを演ずるイベントを背負わされにくい、やや損な立場ともみなせる。<br />
<br />
サブキャラ、女性キャラとしては高めの[[能力]]と攻撃的な[[精神コマンド]]が特徴で、[[マジンガー]]に乗れば「戦闘できるサポート役」となる。反面、気を付けないと戦闘もサポートも中途半端に終わってしまうため、それぞれの専門キャラより評価は低め。加入時期などの問題も有り、空を飛べない[[ダイアナンA]]の代わりに[[ビューナスA]]を[[弓さやか|さやか]]に奪われるケースも。<br />
[[援護]]登場後は[[援護攻撃]]が得意なことが多く、マジンガーに乗る価値も増した。『A』以降は「[[献身]]」、「[[期待]]」のいずれかを覚える(いずれも無い『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』は除く)ようになった。[[SP]]が豊富でレベル上げもしやすいという、SP分与役としてトップクラスの逸材のため、効率プレイの際は[[弓さやか]]どころか鉄也や甲児以上に優先されることも。<br />
<br />
なお、放送当時とスパロボシリーズの年代の社会情勢の違いゆえか、或いは「[[地球連邦政府|地球連邦]]」のようにざっくりと[[地球]]一円が統合された雰囲気の世界観がスパロボには多いゆえか、ハーフという出生にコンプレックスを抱く設定については一度もスパロボで反映された事はない<ref>各[[プレイヤー部隊]]には多種多様な人種外見・重い出生のキャラクターは少なくなく、時には'''[[宇宙人]]、果ては生物ですらない存在'''まで混ざるので、「ハーフの孤児」でさえもキャラ付けとして弱くなった面も否定しきれない。</ref>。<br />
<br />
=== 旧作版設定 ===<br />
==== [[旧シリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。中盤で鉄也とともに登場。微妙な能力でサポート精神をほぼ覚えないので影が薄く、ビューナスAが[[修理装置]]を持たないのも拍車をかけている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}<br />
:今作では「幸運」を覚えるが、ビューナスがなくパイロットも多いのでまず出番はない。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})<br />
:[[マジンガーシリーズ|マジンガー系]]のヒロインの中では戦闘系の能力と精神を持っているが、[[幸運]]を持っていないので[[弓さやか|さやか]]や[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に出番を取られがち。また、陸適応が低めなので地上戦向きなビューナスやマジンガー系機体とは相性がいまいち。空適応はAなので乗せるなら[[ダブルスペイザー]]か。後半のチーム分けではAチームの所属となり([[デューク・フリード|デューク]]の妹のマリアはBチーム)、「[[集中]]」「[[熱血]]」を持つため、鉄也をグレートから降ろさないのであれば、スペイザー要員としては活躍できる([[牧葉ひかる]]は鉄壁使用時の相棒には不向き)。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:今回から声が入った。鉄也とともに[[ビューナスA]]で[[兜甲児]]たちのピンチに救援で駆けつける。[[修理]]メカ要員としてはさやかの方が[[信頼]]がある分優れているが、[[激励]]要員としては十分。今作では命中・回避がマジンガー系パイロットで最も高く、特に[[ひらめき]]を持っているのは大きい。[[改造]]を十分施した[[マジンカイザー]]に乗せれば、終盤でも[[強化兵]]を除く雑魚敵ならば[[必中]]なしで攻撃を当てることができたりする。[[幸運]]や[[加速]]を持たないのは残念だが[[格闘]]もさやか程低くはないので、実の所カイザーのパイロットとしては有力候補となる。<br />
<br />
==== [[αシリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC}})<br />
:鉄也と共に[[ロンド・ベル]]不在の極東地区を守っていた。加入が遅く、[[信頼補正]]の事もあって[[ビューナスA]]をさやかに奪われている事も。<br />
:精神コマンドの面でも、最後に覚える[[激励]]以外にサポート系のものが無く、[[補給]]を覚えるさやかに水を開けられてしまっている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:今回は鉄也がシナリオの主軸となるシナリオが多いため、鉄也関連のイベントでは出番が多く、未来編以降の鉄也の異変をいち早く察知し、その苦悩を知ることになる。必然的に戦闘に参加する機会は多く、序盤では[[マジンパワー]]発動でのサンダーブレーク[[援護]]を期待してグレートに乗り換えているかもしれない(特に[[熟練度]]狙いのとき)。終盤になると更に援護回数が伸びる上、今回は鉄也より射撃が伸びるため、サンダーブレークが長射程射撃武器のグレートとの相性はすこぶる良い。今回から[[期待]]を覚え、戦える期待要員としては[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]以上の可能性を秘めている。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}<br />
:鉄也が[[司馬宙|宙]]と良く絡んでるのと同時に彼女も[[卯月美和]]と仲がよい。[[マジンカイザー]]を入手すると、改造された[[マジンガーZ]]が余るので[[ボス]]と取り合うことになると思われる。「[[期待]]」の消費SPのコスパが光る。しかし、ボスには2人の[[サブパイロット]]が付いてくる為、ボスに奪われているかも……。ビューナスもそこそこ優秀なのでそのままでもOK。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:精神コマンドが『MX』と同じラインナップになり、『第2次α』であった「ひらめき」が「鉄壁」に差し替えられているが、敵の全体攻撃や精神SPのコストを考えると結果的には弱体化している。<br />
<br />
==== [[Zシリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:原作終了後ということもあって空気。やはり精神コマンドが中途半端な上、[[マジンガーZ]]も余らないので扱いに困る。[[スペイザー]]系に乗せて「[[加速]]」要員にするしか活躍の道は無い。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}<br />
::<br />
<br />
==== COMPACTシリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}<br />
:[[剣鉄也|鉄也]]とともに、シーン2で参入。[[必中]]と[[幸運]]を高確率で覚える。[[祝福]]が採用されていない作品なので、マジンガーで資金を稼ぎたいならば、一応、候補に入るか。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}<br />
::[[努力]]、[[熱血]]を確定で覚える。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2}}<br />
:全編通して[[信頼]]、[[幸運]]を高確率で覚える。今回もやっぱり[[剣鉄也|鉄也]]のお供。戦闘面では、[[兜甲児|甲児]]や[[剣鉄也|鉄也]]に及ぶわけがなく、サポート係には[[グレース・マリア・フリード|マリア]]と[[弓さやか|さやか]]というスペシャリストがおり、不憫。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:序盤より参戦。宇宙に送られると2部からだが本作で[[量産型グレートマジンガー|量産型グレート]]入手のため地上に残され、そのままパイロットになっている可能性もある。今回は鉄也へのツッコミ役も兼任している。[[激励]]を覚えるのは早いが消費SPが多く、他は終盤で[[献身]]を覚えるまでサポート用の精神コマンドに乏しいのがネック。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}<br />
:<br />
<br />
==== 携帯機シリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE}})<br />
:序盤から登場。シナリオ内で甲児と喧嘩していた鉄也を張り、諭す場面がある。この作品以降、その作品に採用されているSP回復精神(今回は[[献身]])を使えるのがお約束となった。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:原作の『[[グレートマジンガー]]』第52話のエピソードを再現した第12話「さらば青春!戦闘獣になった青年!!」にて原作のエピソード同様に幼なじみの[[生田信一郎]]が[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]に[[戦闘獣]]にされたこともあり、原作を再現したセリフが多い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}<br />
:本作では[[援護攻撃]]習得がマジンガーチームで最も早く、[[必中]]習得も早めのため、序盤では高火力と装甲低下武器を両方持つ[[マジンガーZ]]に乗せると便利。[[弓さやか]]もほぼ同条件だが、格闘値はさやかよりずっと高い。中盤以降は[[熱血]]もあるので戦闘力は十分だが、[[献身]]を覚えるためそちら用のSPは確保しておきたい。<br />
<br />
==== VXT三部作 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
:『INFINITY』設定で初登場。今回はシナリオ[[NPC]]。しかし本人の出番はルート限定となり、分岐次第では最後まで登場しないことも。<br />
<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:鉄也と同じく性格が原作に近く、姉御肌といった印象を受ける。分岐前のシナリオでは[[張五飛|五飛]]につっかかる場面も。ルートによっては鉄也と共に[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]の完全平和主義に賛同しかねて一時離脱したりする。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:[[カットイン]]がある。本作では『[[UFOロボ グレンダイザー|グレンダイザー]]』以外のマジンガー勢の影がいつもより薄いため、空気とまではいかないが相対的に彼女の影も薄くなる。[[グレートマジンガー|グレート]]出動までの時間稼ぎとして、[[ボング|結合獣ボング]]と1対1の対決イベントを行うのが今回最大の見せ場か。精神の消費が少ないため、サポート兼戦闘要員としての価値が高い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦NEO}}<br />
:相方の[[剣鉄也]]と共に中盤よりの参戦。本作では修理装置にも[[努力]]の効果が適用されるのでレベルを上げやすい。消費SPも少なくガンガン使っていけるが、[[期待]]で味方にSPを分け与えるのも手である。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}<br />
:『INFINITY』設定。<br />
<br />
=== OVA版設定 ===<br />
==== 携帯機シリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:中盤から参戦。[[精神コマンド]]はいいのだが、マジンガー系機体が足りなくなるのが痛い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}<br />
:第2部中盤から参戦。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}<br />
:[[いるだけ参戦]]な事もあり影が薄い。乗機も他の修理装置持ちユニットに比べると使い辛いため、運用するなら乗り換えたほうがいい。初登場話のセリフが[[戦闘前会話]](PUなので交代必須)しかない。実は今作では3人のみ(スキルパーツを使えるキャラでは2人のみ)の非常に貴重な期待要員なので、育てておいて損はない。<br />
<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})<br />
:初の『マジンカイザー』出典での参戦。担当声優の斎賀みつき氏は当作品でスパロボ初参加。<br />
:出典『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』単品では機体に搭乗しない<ref>一応、車で谷を超えて派手に操縦したり、調査したグレートマジンガーやマジンカイザーの情報を知っている等、機体に搭乗するパイロットとしての素質は見せている。</ref>のだが、鉄也と共にパイロットとして加入する(デフォルト機体はなし)。ただし、サブシナリオでグレートマジンガー破壊イベントが起きると彼共々一時離脱する。<br />
:他のパイロットの消費SPが85,90,95となっている中、55と最も消費SPの低い「[[再動]]」の使い手。他にも[[信頼]]や[[献身]]といった他のパイロットの助けになる精神コマンドが揃っている。<br />
:今作スパロボでは出典と異なり[[アフロダイA]]が破壊されて失うことにならないため、さやかの[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]とどちらかに乗り換えさせてやるのが雰囲気的に最も合うと思われる。<br />
:しかし思い切って[[ヌケ]]と[[ムチャ]]がサブパイロットになる[[ボスボロット|ボロット]]を譲るのも一つの手で、ヌケムチャの精神コマンドもボロットの[[補給装置]]も両方扱える。<br />
:戦闘台詞も、ボスボロットに搭乗した際には面白いものが揃っている他、グレートマジンガーに搭乗した際には中々カッコいい一面も見せる。<br />
:修理補給役として立ち回るなら[[ひらめき]]と[[不屈]]で2重で攻撃を凌げられるのは頼りになるが、今回は「[[必中]]」を覚えず、命中率補正精神は消費の重い「[[愛]]」しか持っていない点は注意。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}<br />
:1章Part3より登場。支援ユニットパーツとしてボイスが収録されている。OVA設定の斎賀氏のボイスは『XO』以来13年ぶりとなる。<br />
:現状では『マジンカイザー』単品での参戦なので原作ではパイロットではないのだが、ビューナスAのパイロットとして自軍部隊が[[並行世界]]に行っている間戦っていたという設定になっている。本編登場時にはビューナスは大破しており、サポート役に徹している。<br />
<br />
=== その他 ===<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:リリース時よりTV版が登場。[[ビューナスA]]のパイロット。<br />
:後に『[[マジンガーエンジェル]]』版・『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』版が[[NPC]]として登場。立ち絵はそれぞれの原作に合わせて描き下ろされている。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
戦闘のために育てられたという設定を反映し、同様の立ち位置の[[弓さやか]]に比べて[[能力]]が高く、マジンガー系の女性パイロットの中では[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に次ぐ[[能力]]を持つ。女性のみの制限プレイでは貴重な[[スーパー系]]のエースの一人。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
補助系の精神コマンドは原作最終回にて、負傷した鉄也を看病した姿から「[[激励]]」「[[献身]]」「[[期待]]」等を覚える。また、鉄也同様に[[戦闘のプロ]]として訓練してきた背景もあり「[[努力]]」を覚え、他に「[[必中]]」「[[ひらめき]]」「[[熱血]]」といったスーパー系に最低限必要な精神も修得している事が多く、マジンガーに搭乗した際に重要となる。<br />
<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]<br />
:'''[[加速]]、[[幸運]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[ド根性]]、[[気合]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS)<br />
:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[幸運]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]<br />
:'''[[ド根性]]、[[加速]]、[[必中]]、[[幸運]]、[[信頼]]、[[熱血]]'''<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
:'''[[ひらめき]]、[[根性]]、[[信頼]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[激励]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]、[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[激励]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[激励]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[努力]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[必中]]、[[加速]]、[[鉄壁]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])<br />
:'''[[努力]]、[[根性]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦R|R]]、[[スーパーロボット大戦D|D]]、[[スーパーロボット大戦J|J]]<br />
:'''[[努力]]、[[ひらめき]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[激励]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦W|W]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[献身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦L|L]]<br />
:'''[[応援]]、[[信頼]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[期待]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[必中]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[努力]]、[[根性]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:'''[[ひらめき]]、[[信頼]]、[[不屈]]、[[献身]]、[[再動]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]<br />
:'''[[感応]]、[[期待]]、[[努力]]、[[集中]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]<br />
:'''[[信頼]]、[[熱血]]、[[信頼]]+'''<br />
:;パイロットパーツ装備時<br />
::'''[[閃き]]、[[必中]]、[[激励]]+'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[底力]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[底力]]、[[援護|援護L3]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[援護攻撃|援護攻撃L1]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[支援攻撃]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[切り払い|切り払いL7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L4]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦R|R]]<br />
:'''[[底力|底力L8]]、[[防御|防御L1]]、[[援護攻撃|援護攻撃L1]]、[[援護防御|援護防御L2]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦D|D]]<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]、[[コンボ|コンボL2]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦J|J]]<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]、[[コンボ|コンボL3]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦W|W]]<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護攻撃|援護攻撃L2]]、[[援護防御|援護防御L2]]、[[支援要請|支援要請L2]]、[[マルチコンボ|マルチコンボL3]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]])<br />
:'''[[底力|底力L7]]、[[援護攻撃|援護攻撃L3]]、[[援護防御|援護防御L3]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:'''[[底力|底力L4]]、[[援護|援護L3]]'''<br />
;[[NEO]]<br />
:'''[[底力]]、[[ガード]]'''<br />
:『[[NEO]]』ではガードの仕様が異なる点に注意。<br />
<br />
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===<br />
;獲得経験値+20%、命中率+10%<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』での隊長効果。<br />
<br />
=== 固有[[エースボーナス]] ===<br />
;SP+20、「[[献身]]」消費SP30→25。<br />
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』でのエースボーナス。<br />
;命中・回避+10%<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』でのエースボーナス。<br />
<br />
=== 支援効果 ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応<br />
|-<br />
!鉄也のパートナー<br />
|防御力ダウンIII||タイプ強化III・攻撃(攻撃・防御)||[[挑発]]||[[グレートマジンガー]]<br />([[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]])<br />
|-<br />
!Like the flame<br />
|防御力ダウンIII||タイプ強化IV・攻撃(攻撃・防御)||[[熱血]]||[[マジンエンペラーG]]<br />([[剣鉄也 (OVA)|剣鉄也]])<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「おれはグレートマジンガー」<br />
:オープニング。<br />
;「勇者はマジンガー」<br />
:エンディング<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;ジュンの両親(SRW未登場)<br />
:原作では既に故人であるため登場しない。父親は黒人で、母親は日本人。<br />
:ジュンによれば[[ミケーネ帝国]]の戦いに巻き込まれる形で死んだとの事だが、第52話ではジュンは孤児院出身だったことになっており、この辺りの詳細は不明である。<br />
:第19話では、自分の肌が黒くなった原因を作った父の写真を、憎悪をこめて破り捨てている。<br />
;[[剣鉄也]]([[剣鉄也 (OVA)|OVA版]])<br />
:パートナー。幼い頃から共に訓練をしてきた兄妹とも戦友とも取れる信頼関係があり、表には出さないが密かに好意を寄せていた。そして『INFINITY』の時代では鉄也と結婚し、子供の出産を控えている。<br />
;[[生田信一郎]]<br />
:幼なじみ。しかし、再会したときは暴走族となっていた上に戦闘獣[[ゲルニカス]]にされてしまう。<br />
;[[兜剣造]]<br />
:育ての親。鉄也と同様に実の親子同然の信頼関係がある。<br />
;[[兜甲児]]<br />
:仲間。彼の帰国と剣造の再会には鉄也と同じく寂しさを感じていたが、鉄也のように嫉妬する事は無く、最後まで良好な関係であった。<br />
;[[ボス]]<br />
:仲間。原作第1話にてジュンと初対面した際、さやかよりも美人だと評しており、彼から好かれている。基本的に信頼はしているが、さやかと同じく邪険に扱う事も少なくない。<br />
;[[兜シロー]]<br />
:姉弟同然の関係で仲が良い。<br />
;[[弓さやか]]<br />
:グレートマジンガー終盤及び映画「決戦!大海獣」ではコンビを組んで共闘。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[卯月美和]]<br />
:『[[第2次α]]』『[[第3次α]]』で競演。互いのパートナーが絡むイベントが多い事もあってか、一緒に買い物に行ったりと仲が良い。<br />
;[[エルチ・カーゴ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』では、[[キッド・ホーラ|キッド]]の抜けた穴を埋めるために彼女から用心棒として雇い入れられる。<br />
;[[タカヤノリコ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では彼女から「全女性パイロットの憧れのお姉様」と尊敬されていた。<br />
<br />
== 名(迷)台詞 ==<br />
=== TV版 ===<br />
;「あたし、[[兜シロー|シローちゃん]]がボスと生活したらロクなことにならないと思うわ。なんてったって、ボスったらバカでオッチョコチョイでどうしようもないんだから!」<br />
:2話より。ひどい物言いであるが、鉄也もおおむね同意した。直後、この場に居合わせなかったボスは大きなくしゃみをするのであった。<br />
;「だめよ、消えないわ… こんな事したってあたしの肌は白くならない…」<br />
:19話より。美容室に行った際、他の客の会話が原因で黒人とのハーフである為に肌が黒いというコンプレックスに悩まされ、執拗に手を洗い続けるジュンの台詞。この後、鉄也らに叱咤されるが、コンプレックスは拭えず戦いを放棄するまでに至ってしまう。<br />
;「平和なんて、あなたが考えている程簡単に戦争が終われば来るって物ではないわ」<br />「平和の本当の価値を知らないあなたは利用されただけなのよ」<br />
:52話で戦闘獣に改造され、ミケーネに利用された幼馴染の[[生田信一郎]]への台詞。暴走族として無為に日々を過ごしてきた生田と比べ、命懸けで平和を求めて戦ったジュンの言葉には重みがある。<br />
;「信一郎さん、あなたは急ぎすぎたんだわ…」<br />
:52話ラスト、自らの命と引き換えにミケーネの発電所破壊を阻止した生田の死に涙して。<br />
;「あたしたちには、ここが似合いの場所なのね」<br />
:甲児と剣造の再会で居場所が無くなったと感じ、パーティーをこっそり抜け出した鉄也を追いかけて共に管制室へ辿り着いた後の台詞。鉄也と同じくジュンも甲児と剣造の再会を喜んでいたが、彼女もまた、孤児としての寂しさを感じてしまった事が表れている。<br />
<br />
=== 漫画版 ===<br />
;「いつか殺して土の中だぞ、くそ」<br />
:桜多吾作版『グレートマジンガー』より。悪乗りしてみさとにキスをせがんだ鉄也に対して。<br />
;「ばかな国民、汗水たらして守ってやるってしんどいもんね。たまにゃ息抜きしなきゃ」<br />
:桜多吾作版『グレートマジンガー』より。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
=== αシリーズ ===<br />
;「鉄也…あなた、怯えているの?」<br/>「あなたが恐れているのは、皆に迷惑をかけることじゃないわ…鉄也は自分の弱い心に敗れてそれに押し潰されていくことに怯えているのよ…!」<br/>「私達はグレートとビューナスのパイロットになるため、幼い頃から訓練に明け暮れてきた…戦闘のプロとして勝つことを宿命づけられたあなたは、今初めて見えない圧力に恐怖を覚えたんだわ…」<br />
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』第26話(高熟練度ルート)「果てしなき大空に誓う」より。味方内で甲児達との対立を続け、ついに[[アーガマ]]から降りようとする鉄也への忠告。長くパートナーを務めてきたジュンだからこそ気付き指摘した鉄也の弱さであるが、鉄也はジュンの言葉を理解しつつも[[戦闘のプロ]]としての誇り高さ故に[[アーガマ]]を出てしまう。<br />
<br />
=== Zシリーズ ===<br />
;「前から言いたかったけど、貴方の戦い方は勢い任せ過ぎるわ」<br />「言い訳しては駄目よ。ちゃんと自分の欠点を見詰めないと、立派な戦士になれないんだから」<br />
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」に於ける初戦闘時の[[戦闘前会話]]より。[[ゼラバイア]]戦を前に調子付く[[神勝平|勝平]]へ戦士の先輩として、また「[[サンドマン杯]]」に於けるパートナーとして彼の猪突猛進振りを戒める。勝平の反論を許さず萎縮させたジュンの貫禄振りを目の当たりにして、[[神江宇宙太|宇宙太]]は内心で絶賛する。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;「ミケーネ帝国を倒す為に育てられた鉄也と私の苦労…やっと報われたわね…」<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇第12話「明日なき総力戦」より。[[バードス島]]決戦でミケーネ帝国に勝利し、感無量で口にした台詞。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;「さやかさん、ビューナスならあるわ。正確には教授が開発していた、ビューナスの後継機がね」<br />「つい先日完成したばかりで、私もそれで部隊に加わる予定だったの。でもさやかさんのことを聞いた。だから名前も、そのままビューナスAにすることにしたわ。もともと私が乗るはずだったから、さやかさんの専用機って言うわけにはいかないけど、さやかさんさえ嫌でなければ2人で使いましょう」<br />
:『[[スーパーロボット大戦J|J]]』30話「奪われた女神」シナリオデモにて、ビューナスを失い荒れるさやかに対して。…しかしながら本作でビューナスが失われた原因は他ならぬ'''さやかの無謀な突撃によるもの'''なのだが、随分と寛大である。'''「どんだけ甘いんだよ」'''と思ったユーザーもいた事だろう。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;「ちょっと、それはいったいどういうこと? 聞き捨てならないね」<br />
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』「オペレーション・デイブレイク」より。完全平和を「弱者のたわごと、女の考えそうなこと」と吐き捨てた五飛に対して。これが口火になり、五飛は女性陣に言い寄られることに…。<br />
;「たとえ、あなたを倒せなくとも街のみんなさえ守れれば、私の勝ちよ!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』第20話「その名はダイテイオー!」における、[[電気王]]との戦闘前会話。「そのような機体で私に勝てると思っているのか!?」との挑発を受けるが、自身のなすべきことを把握しており、迷い無く言い返す。<br />
<br />
== スパロボシリーズの迷台詞 ==<br />
=== 戦闘台詞 ===<br />
;「ス、スペシャルデラックス、ゴールデンデリシャスボロットパンチ! ……なんか恥ずかしいわ」<br />
:ジュンを[[ボスボロット]]に乗せて、必殺技「スペシャルDXボロットパンチ(スペシャルデラックスゴールデンデリシャスボロットパンチ)」を繰り出した時の台詞。<br />
:途中で噛んだ甲児や、最後まで覚えられなかったさやかや鉄也と違って一応全部は言えているが、技の名前を叫ぶのに抵抗があったのか、かなり恥ずかしそうである。<br />
;「ちょっと恥ずかしいわね…」<br />
:こちらは『GC(XO)』でOVA版の彼女をボロットに乗せ、「ボロット必殺ヒップアタック」を使うと聞ける台詞。今度はよりにもよってヒップアタックなので別のベクトルで恥ずかしそうである。<br />
;「こうなったらヤケよ!ボロット正義の鉄拳!」<br />
:引き続いて、「ボロット正義の鉄拳」での場合。何もボロットに乗せられたからってヤケを起こさんでも…。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ビューナスA]]<br />
:<br />
:;[[クインスター]]<br />
::<br />
;[[量産型グレートマジンガー]]<br />
:[[グレートマジンガー (桜多吾作版)|漫画版]]で搭乗。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の続編として企画されていた『ゴッド・マジンガー』(80年代に放映された同名アニメとは無関係)では、[[ミケーネ帝国]]の攻撃によって戦死する予定であった。<br />
*ジュンのイメージソングである挿入歌「ジュンの歌」は、後にNET(現:テレビ朝日)系で放送された刑事ドラマ『大非常線』のEDテーマ「哀愁のスキャット」に改題され、歌詞を全面変更した上で堀江美都子氏による再レコーディングが行なわれた。<br />
<br />
== 商品情報 ==<br />
<amazon>B000HZOFOA</amazon><br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ほのお しゆん}}<br />
[[Category:登場人物は行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B9A&diff=447753
ビューナスA
2023-01-01T06:09:09Z
<p>ハチミツボーイ: /* 関連機体 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruseslist|[[炎ジュン]]が搭乗する'''ビューナスA'''|[[弓さやか]]が搭乗する機体|ビューナスA (さやか)}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Venus A]]<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (メカ)|グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|劇場版 マジンガーZ / INFINITY}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::女性型サポートロボット]]<br />
| 全高 = 20 m<br />
| 翼長 = 20 m<br />
| 本体重量 = 23 t<br />
| 全備重量 = 24 t<br />
| エネルギー = [[エネルギー::光子力エネルギー]]<br />
| 出力 = 35万馬力<br />
| 飛行速度 = マッハ3<br />
| 装甲材質 = [[装甲材質::超合金ニューZ]]<br />
| 内蔵機体 = [[クインスター]]<br />
| 開発者 = [[開発::兜剣造]]<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|科学要塞研究所}}<br />
| 主なパイロット = [[パイロット::炎ジュン]]<br />
}}<br />
<br />
'''ビューナスA'''は『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』の登場メカ。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[グレートマジンガー]]を支援する女性型サポートロボット。<br />
<br />
小型戦闘機・[[クインスター]]が「クインスターイン」する事で操縦席となり、滝にカモフラージュされた格納庫より出撃する。<br />
<br />
サポート用とはいえ、当初から戦闘用に開発された為、光子力ビームや胸の大型ミサイル、更にはグレートのサンダーブレークを誘導して放つ特殊能力も備え、他のサポートロボットより武装が強化されている。設定上では、最初期([[ジェットスクランダー]]やアイアンカッターなどでパワーアップを果たす以前)の[[マジンガーZ]]に匹敵するスペックを持つとされ、本編でも苦戦はするものの何体かの[[戦闘獣]]を仕留めており、最終決戦では七大将軍の1人・[[魔魚将軍アンゴラス]]を撃破するという大殊勲を挙げている。<br />
<br />
OVA版では先に漫画版デザインの[[ビューナスA (さやか)|ビューナスA]]も登場していたが、後から作られた新型としてこの機体が登場する。ただしビューナススクランダーが登場しないため、[[飛行]]できない。ろくな活躍もないまま[[悪霊将軍ハーディアス]]によってズタズタに切り裂かれ、破壊されてしまった。<br />
<br />
『INFINITY』では統合軍の戦うアイドルユニット・マジンガールズたちが乗る機体として量産されている。<br />
<br />
=== 強化形態 ===<br />
;ビューナスA(ビューナススクランダー装備)<br />
:中盤で登場。専用の飛行用装備「ビューナススクランダー」を装備した形態。カタパルト形態をとる[[科学要塞研究所]]の吊り橋から射出される翼と[[合体]]する事により、空中戦も可能になった。<br />
:『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』には「ビューナスA Mk-II」名義のこの形態のみ登場……とはいっても、戦闘獣との戦闘自体不可能なので捕まった[[兜シロー]]の救出を行う場面や[[怪鳥将軍バーダラー]]との死闘を終えたグレートマジンガーの回収並びに最終決戦で[[アルテミスA]]と共に力尽きている描写のみに等しい。<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
初出の『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』を除き[[修理装置]]を持った機体として登場する。<br />
<br />
OVA版を除けば最初からビューナススクランダーを装備しており、[[ダイアナンA]]の弱点である飛行不可能を補う事ができるため、サポート系の[[乗り換え]]用となる作品もある。[[マジンガー]]等には流石に劣るが、ダイアナンAよりも総合的な戦闘力は高く、そこそこの耐久力も加えて援護も生かすことが出来る。<br />
<br />
=== 旧作版設定 ===<br />
==== [[旧シリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:シナリオ「[[ジャブロー]]の嵐」の5ターン目に[[グレートマジンガー]]と共に[[増援]]として登場。飛行可能だが、ダイアナンAと違って修理装置は無く、特に目ぼしい武装も無い為、すぐに戦力外となる。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}<br />
:グレートマジンガーと共に飛ばされてきたが、破壊されてしまった為、ユニットとしては登場しない。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}<br />
:今回から[[修理装置]]が搭載された為、貴重な修理ユニットの一つとして運用できるが、マジンガー系は[[2回行動]]可能Lvが軒並み厳しいのが難点。<br />
:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}<br />
::空の[[地形適応]]がBからAとなり、[[装甲]]値も40ポイントアップしたが、やはり戦力としての使用は厳しい。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:シナリオ「絆」よりグレートマジンガーと共に登場。グレートのついでではあるが、発進デモが用意された。<br />
:敵ユニットの性能インフレが激しい本作ではどうやっても戦闘での活躍は望めないので、ダイアナンA同様修理役として使う事になる。空が飛べるとは言え[[移動力]]5と足が速くないので、[[ブースター]]等を取り付けておきたい。根気よく時間をかけてレベリングしない限りは最後まで[[2回行動]]もできないので、[[メタス]]の様に縦横無尽にとは行かない。[[激励]]役が十分揃っているならば、いっそ[[加速]]が使える[[兜甲児|甲児]]か[[剣鉄也|鉄也]]を乗せてしまうのも良いかもしれない。<br />
<br />
==== [[αシリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:空が飛べて修理機能もあるのだが、入手する頃には十分な数の修理ユニットが揃っているため出番は少ない。マジンガー系にしては珍しく最強武器が[[射撃]]属性。<br />
:クインスターに[[分離]]できる。<br />
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}<br />
::PS版と役回りは変わらず。無理やり戦闘に使うなら射撃値の高い[[剣鉄也|鉄也]]を乗せてやるべき。戦闘アニメでは何と、'''ビューナススクランダー無しで飛行を行なっている'''という衝撃のビジュアルが…。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:未来編ではグレートマジンガーとともに現代組で最初から使えるユニット。<br />
:強制出撃が多いので、未来編序盤では修理はもとより戦闘面でも出番があり、今作で登場する援護も活用できるが、後半は修理・補給の両方が出来る[[ブルーガー]]や[[ホワイトアーク]]に出番を取られる。<br />
:クインスターに[[分離]]できる。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦α}}<br />
:空を飛べる修理ユニットのため、小隊員としては[[ダイアナンA]]より有用。フィンガーミサイルがP属性・[[全体攻撃]]のため、[[改造]]が進めばザコ掃討役としてもなかなか使える。また光子力ビームがサポート系ユニットでは数少ない格闘属性[[小隊攻撃]]で、[[ゼンガー・ゾンボルト|ゼンガー]]の小隊員に最適。(本作で他に格闘小隊攻撃を持っているのは[[マジンガーZ]]や[[ガオガイガー]]など小隊長向けユニットがほとんど)。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:『第2次α』とほぼ同じ。格闘小隊攻撃に関しては[[ガンダムデスサイズヘルカスタム|デスサイズ]]や[[ガンダムサンドロックカスタム|サンドロック]]など候補が増えた。<br />
<br />
==== [[Zシリーズ]] ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:基本性能は従来通り。射程は短くなったが全体攻撃のフィンガーミサイルも健在。<br />
:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}<br />
::<br />
<br />
==== COMPACTシリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT for WSC|for WSC}})<br />
:シーン2のシナリオ「スクランブル・ダッシュ」よりグレートマジンガーと共に登場。リメイク前は武装の射程が全て1止まりだったが、『WSC』では『COMPACT2』に倣った武器性能になった。装甲やHPを改造して、光子力ビームによる[[援護]]の引き出し役にも使える。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第1部}}<br />
:シーン1から登場。選択次第でシーン1ラストで宇宙に上がる。前作に比べると光子力ビームが有射程武器かつ移動後攻撃可能となり、火力は足りないもののかなり便利になった。空を飛べるので地上メインの第1部では、アフロダイAを残すよりビューナスAを残した方が良いかもしれない。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}}<br />
:第1部の選択次第で、シーン2より登場。パイロットはジュンでも問題ないが、乗機のないマリアを乗せるのもあり。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2第3部}}<br />
:シーン1から登場するが、正規参戦はシーン4からと遅め。性能は1部・2部と変わらないが、出撃制限の関係で一軍落ちの可能性が高い。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:空を飛べるが格闘は空B。耐久力を強化しておかないと前線修理は辛い。有射程P武器の光子力ビームを持つためレディースロボットの中では最も戦わせやすいか。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}<br />
:<br />
<br />
==== 携帯機シリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE}})<br />
:ダイアナンAとの[[合体攻撃]]・デュアルミサイルが初導入。加入はグレートマジンガーと同時期。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦R}}<br />
:『A』とほぼ同様。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}<br />
:<br />
<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。マジンガーチームを選択すると味方ユニットとして使用可能。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦リンクバトラー}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}({{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE}})<br />
:[[修理装置]]と[[補給装置]]の両方を所持している上に、[[移動力]]と[[運動性]]+S[[サイズ]]による生存能力の高さで勝る[[TFO]]があるため、修理装置しか無い本機を選ぶメリットは少ない。[[装甲]]の厚さと飛行可能という点で[[ダイアナンA]]よりは優れている。また、空陸ユニットなので[[援護攻撃]]・[[援護防御]]にも向いている。攻撃力が低いので援護攻撃は有用性が低いが……。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦NEO}}<br />
:中盤よりの参戦。[[ダイアナンA]]同様顔つきが愛らしくデフォルメされている。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:全レアリティでシューターとして登場。戦闘力は低めだが[[アビリティ]]「[[修理]]」と精神スキル「[[信頼]]」の存在により優秀なサポート役となる。<br />
:Ver.2.0よりブラスター版が追加。レアリティ覚醒ユニットとしても入手可能なため、確実かつ容易に入手できるブラスターユニットとしても重宝されるようになった。<br />
;[[スーパーロボット大戦30]]<br />
:EDにて、[[エルネスティ・エチェバルリア]]が女性ロボットの代表として名前を挙げている。<br />
<br />
=== OVA版設定 ===<br />
==== 携帯機シリーズ ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}<br />
:初のOVA版設定での登場。さやかのビューナスAから[[改造]]値が受け継がれる。そこそこの戦力を持つが、サポートとしては同時期に加入する[[ミリオンα]]の方が優秀。'''ミサイルが物凄く揺れる'''。TV版と混同したのか飛べないのに空A。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}<br />
:今度はさやかのビューナスAとも共存するようになった。<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}<br />
:[[アフロダイA]]よりは強い程度。フル改造時の追加機体ボーナスは優秀なので、使うなら愛は惜しまずに。飛べず、移動後は1マスしか攻撃できない、しかも空中の相手には攻撃できない、とボーナス以外非常に使いにくいが。<br />
<br />
==== 単独作品 ====<br />
;{{参戦作品 (メカ)|スパロボ学園}}<br />
:<br />
;[[スーパーロボット大戦DD]]<br />
:『マジンカイザー』単品での参戦のため本来は登場しないのだが、第1章Part3にて存在していることが語られている。自軍部隊が平行世界へと行っている間、[[グレートマジンガー (試作型)|グレートマジンガー]]と共に戦っていたが、ダメージの蓄積で現在は戦えない状態にある。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;[[格闘 (武器名)|格闘]]<br />
:パンチやキックなどでの格闘攻撃。<br />
<br />
==== 武装 ====<br />
;光子力ビーム<br />
:両目から発射する光線。設定では[[マジンガーZ]]のものと同威力を誇る。<br />
:『X-Ω』では必殺スキルに採用。<br />
;フィンガーミサイル<br />
:指先をミサイルとして発射する。OVA版だと装備していない。<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』では全体攻撃。『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』では[[ヒット&アウェイ]]特性付き。『X-Ω』では「ビューナスミサイル」名義で通常攻撃に採用。<br />
;光子力ミサイル<br />
:所謂「おっぱいミサイル」。<br />
:『NEO』では曲射特性付き。<br />
;スクランダーカッター<br />
:ビューナススクランダーの翼はカッターとしても使用可能。<br />
<br />
=== [[合体攻撃]] ===<br />
;デュアルミサイル<br />
:[[ダイアナンA]]との合体攻撃。『NEO』ではダブルミサイルと表記。<br />
<br />
=== [[特殊能力]] ===<br />
;[[修理装置]]<br />
:[[小隊]]制の作品等では[[HP回復]]と同じ効果も持つ。<br />
;[[分離]]<br />
:分離し[[クインスター]]になる。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[空]]・[[陸]]<br />
:グレート版。飛行可能。<br />
;[[陸]]<br />
:OVA版。<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
;3(『NEO』)<br />
:<br />
<br />
=== カスタムボーナス ===<br />
;修理の回復量2倍<br />
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。<br />
<br />
=== 機体ボーナス ===<br />
;[[スーパーロボット大戦L|L]]<br />
:*'''初期:経験値+10%、照準値+5'''<br />
:*'''5段階:経験値+20%、照準値+15、射程+1'''<br />
:*'''10段階:経験値+30%、照準値+25、射程+2、バリア2000'''<br />
<br />
== 機体BGM ==<br />
;「おれはグレートマジンガー」<br />
:<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[グレートマジンガー]]<br />
:<br />
;[[マジンガーZ]]<br />
:最初期と同等のスペックを有するとされ、それまでのパートナーロボとは一線を画する戦闘力を有している。<br />
;[[ダイアナンA]]<br />
:『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』最終話や劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|決戦!大海獣]]』では、飛行能力の無い[[ダイアナンA]]を空輸する役目も担う。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*本機を謳ったイメージソング「ビューナスAの歌」は、後にNET(現:テレビ朝日)系で放送された刑事ドラマ『大非常線』の挿入歌「別れを告げて旅に出る」に改題され、歌詞を全面変更した上で堀江美都子氏による再レコーディングが行なわれた。また、本曲のアレンジ版BGMもOPテーマに流用されている。<br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ひゆうなすA}}<br />
[[Category:登場メカは行]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%80%E3%83%B3X10&diff=447739
キングダンX10
2022-12-31T18:27:14Z
<p>ハチミツボーイ: /* マジンガーZ */</p>
<hr />
<div>{{登場メカ概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Kingdan X10]]<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (メカ)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}<br />
*{{登場作品 (メカ)|真マジンガー 衝撃! Z編}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場メカ概要<br />
| タイトル = スペック<br />
| 分類 = [[分類::機械獣]]<br />
| 全高 = 20 m<br />
| 重量 = [[重量::200 t]]<br />
| 装甲材質 = [[装甲材質::スーパー鋼鉄]]<br />
| 開発者 = [[開発::Dr.ヘル]]<br />
| 所属 = {{所属 (メカ)|Dr.ヘル一派}}<br />
}}<br />
'''キングダンX10'''は『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』の[[登場メカ]]。<br />
== 概要 ==<br />
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]] ===<br />
第5話「ゴーストマジンガー出現」に登場した[[機械獣]]。<br />
<br />
両眼部に虚像を発生させる立体映像投射装置を内蔵しており、虚像と[[マジンガーZ]]を戦わせてエネルギーを消耗したところを攻撃する「ゴースト作戦」の中核を担う。<br />
<br />
また、ロボットアニメで初めて剣を装備したロボットでもあり、天空に掲げた剣で雷雲を召喚させて剣先から稲妻を放つという後の「[[グレートマジンガー|サンダーブレーク]]」を彷彿とさせる戦法を執る。剣自体の切れ味も鋭く何度も斬撃を加える事で[[超合金Z]]すら切断するなど、『マジンガーZ』本編内で初めてZに明確なダメージを与えた機械獣でもある。<br />
<br />
目論見どおりエネルギーを失ったマジンガーZを徹底的に甚振り右腕を切断するが、辛うじてブレストファイヤー1発分のエネルギーが回復した事で反撃を喰らい敗れ去る。この際に[[兜甲児]]が初めて武器名を叫んでおり、キングダンとの戦闘は「剣」「ダメージ」「武器名シャウト」と初モノ尽くしであった。<br />
<br />
後期OPにも登場し[[海底要塞ブード]]の甲板上でマジンガーZを迎撃するも、スクランダーカッターで破壊されている。<br />
<br />
=== [[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ(原作漫画版)]] ===<br />
:[[トロスD7]]らと共に全国一斉攻撃に参加。迎撃に出動した[[アフロダイA]]を待ち伏せ、真っ二つにし、捕らえたさやかを人質にして甲児をマジンガーごと海底要塞サル―ドに連行して大金星をあげた。<br />
:その後は格納庫にしまわれたまま、マジンガーZを奪い返した甲児に一撃で破壊されるというあっけない形で決着がついてしまった。<br />
<br />
=== [[真マジンガー 衝撃! Z編]] ===<br />
<br />
== 登場作品と操縦者 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]({{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇}} / {{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇}})<br />
:初登場作品。『真マジンガー』設定。<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;剣<br />
:手にした剣で切りつける。<br />
:;投剣<br />
::剣を投げつける。<br />
;破壊光線<br />
:頭部と剣先から発射する。『真マジンガー』版では未実装。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]<br />
:<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;M<br />
:<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[エクスバトラー]]<br />
:『[[マジンカイザーSKL (OVA)|マジンカイザーSKL]]』に登場する機体で、キングダンがデザインのベースになっている。<br />
<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:きんくたんX10}}<br />
[[Category:登場メカか行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%94%E3%82%B0%E3%83%9E%E3%83%B3%E5%AD%90%E7%88%B5&diff=447589
ピグマン子爵
2022-12-28T09:57:06Z
<p>ハチミツボーイ: /* マジンガーZ */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| タイトル = ピグマン<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Pygman]]<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|マジンガーZ (TV)|マジンガーZ}}<br />
*{{登場作品 (人物)|真マジンガー 衝撃! Z編}}<br />
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|矢田耕司|マジンガーZ (TV)}}(マジンガーZ)<br />{{声優 (登場作品別)|望月健一|真マジンガー 衝撃! Z編|SRW=Y}}(真マジンガー)<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|森下圭介}}(マジンガーZ)<br/>{{キャラクターデザイン|竹内進二}}(真マジンガー)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
| SRWでの分類 = [[機体]]<br>[[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]](サイボーグ)(マジンガーZ)<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 所属 = {{所属 (人物)|Dr.ヘル一派}}<br />
| 役職 = [[役職::幹部]] <br />
| 爵位 = 子爵<br />
}}<br />
'''ピグマン子爵'''は「[[マジンガーシリーズ]]」の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[Dr.ヘル]]配下の幹部で、妖術・呪術などのシャーマン的な能力を具える。<br />
<br />
=== マジンガーZ ===<br />
[[あしゅら男爵]]、[[ブロッケン伯爵]]に続き[[Dr.ヘル]]が第三の幹部として造りあげた[[サイボーグ]]で、マサイ族の戦士の屈強さとピグミー族の呪術師の[[超能力]]を併せ持つ。[[貴族#爵位|爵位]]は子爵。<br />
<br />
「'''妖怪参謀'''」の[[異名]]が示す通り、妖術・幻術を駆使した多彩かつ強力な戦闘能力を誇り、[[機械獣]]や機動要塞の類を用いる事無く単独(それも生身)で作戦行動を行なえるポテンシャルを秘める。<br />
本体である小男の上半身と大男の胴体部分は任意で[[分離]]可能であり、上半身さえ無事ならば胴体を破壊されてもスペアパーツを換装する事で機能が回復する。<br />
斯様なまでに強力すぎる能力を有してはいるが、それ故に自惚れが強く創造主たるヘルへの忠誠心は薄い。<br />
<br />
第87話でヘルに反旗を翻し、世界征服への第一歩として[[光子力研究所]]を制圧するも[[兜甲児]]の反撃に遭い失敗。進退窮まったピグマンは生身で[[マジンガーZ]]に挑み得意の超能力を駆使して追い詰めるが、[[マジンパワー]]を付与して放たれた光子力ビームに貫かれ爆死。'''四散した頭部が五重塔の先端へ刺さり、晒し首状態になる'''という凄惨な最期を迎えた。<br />
<br />
僅か4回の活躍に終わった事もあり、幹部キャラとは言えあしゅらやブロッケンに比べると知名度も低くマイナーな存在ではあるが、彼等をはるかに凌駕するキャラデザインの奇怪さ('''大男の首から上に小男の上半身が乗っている''')はインパクト絶大である。また、登場時期が夏季に集中している事から彼の存在には「納涼企画」的な意味合いも含まれており、(悪役とはいえあまりにも猟奇的な結末込みで)ピグマンがメインのエピソードは何れもホラー色が強い。<br />
<br />
=== 真マジンガー 衝撃! Z編 ===<br />
[[Dr.ヘル]]五大軍団の一角を一人で受け持ち、森羅万象を司る呪術者。スタイリッシュに背広を着こなす紳士然とした容姿を具えるが、これは一種の鎧のようなものであり内部に本体である小男(こちらは東映版に酷似)を収納している。<br />
<br />
強力な超能力を発揮し、単独(生身)での作戦行動を好むという東映版と共通する基本設定は有るものの、性格付けは大幅に変更されヘルへの忠誠心が厚く、野心を抱く事も無い有能な部下として描かれている。<br />
<br />
最終決戦で[[光子力研究所]]を陥落させるも、[[暗黒寺闇太郎|暗黒寺]]から撃ち込まれた「スペシャル弾」によってダメージを受け小男の姿を曝し逃亡を図るが、突如出現した「'''[[剣鉄也 (真マジンガー)|勇者ブレード]]'''」なる謎の存在に全身を切り刻まれ絶命する。<br />
<br />
紳士然とした風貌は、永井作品『バイオレンスジャック』に登場する盲目の空手家「'''ジム・マジンガ'''」をモチーフにしているが、その内部に同作でジムを死に至らしめたピグマンを本体として忍ばせる辺り、今川泰宏監督の遊び心が窺える。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
旧作版設定ではSRW未登場。登場する際は全て『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』設定となっている。<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
:初登場参戦。今回は物語の展開上[[NPC]]扱いであり、音声収録も行われていない。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}<br />
:音声収録が果たされ、[[生身ユニット]]として[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の前に立ちはだかり原作同様の猛威を振るう。サイズの都合上、[[ダイ・ガード|ノットバスター]]が頭に直撃する。ちなみに撃破された際は携帯機のような爆散デモは入らず、画面が白く発光してそのまま消える。なお、最期は逃亡前に[[暗黒寺闇太郎|暗黒寺]]がしっかり引導を渡すため、本作では勇者ブレードの直接の登場はない。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}<br />
:今回はNPC扱い。<br />
:最終決戦では、あしゅら男爵の目論みに気づいた[[Dr.ヘル]]の命を受け、ヘルに化けて[[地獄王ゴードン]]を操縦し、[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]のロケットパンチ100連発の直撃で死亡している。<br />
<br />
=== VXT三部作 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}<br />
:今回は[[NPC]]。光子力研究所に潜入したところを暗黒寺と鉄也に葬り去られた。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}<br />
:<br />
<br />
== 装備・機能 ==<br />
=== 武装・[[必殺武器]] ===<br />
;投槍<br />
:無数の槍を投擲して攻撃。<br />
;暗黒呪術<br />
:暗黒の力で巨大化し、敵を押しつぶす。能力半減の効果があるので、[[精神耐性]]がないユニットは絶対に手を出さないように。<br />
<br />
=== 移動タイプ ===<br />
;[[陸]]<br />
:<br />
<br />
=== [[サイズ]] ===<br />
;SS<br />
:再世篇唯一のSSサイズの敵ユニットなので、'''[[必中]]なしでは[[ニュータイプ]]でも攻撃がまず当たらない'''。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
さすがに生身で機動兵器を相手取るだけあり、各能力とも高く、大ボスクラスに迫る勢い。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]<br />
:'''[[偵察]]、[[直感]]、[[気合]]、[[祝福]]、[[かく乱]]、[[再動]]'''<br />
:何気にサポート系の構成。<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]<br />
:'''[[極]]、[[ガード]]、[[SP回復]]、[[精神耐性]]、[[気力限界突破]]、[[援護攻撃]]L4、[[底力]]L8'''<br />
:スキルもそつがない。極と底力のおかげでとにかく速い、速すぎる。<br />
<br />
=== 固有[[エースボーナス]] ===<br />
;戦闘した相手の気力を-5する<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
=== マジンガーZ ===<br />
;[[Dr.ヘル]]<br />
:主君ではあるが彼への忠誠心は薄く、後に謀反を起こす。<br />
:『テレビマガジン』連載の[[漫画]]版では打って変わって忠実な部下であり、ヘルが母親に虐待されていたと聞いて貰い泣きをした。<br />
;[[ブロッケン伯爵]]<br />
:同僚。不遜な態度を彼から常々疎ましく思われており、爆死を遂げた際にも「自業自得だ」と斬り捨てられる。<br />
;[[あしゅら男爵]]<br />
:東映版では彼の死後に着任したため直接的な交流は無いが、妖術で彼の幻影を出現させている。<br />
;[[兜甲児]]<br />
:宿敵。[[超能力]]で幾度と無く彼を窮地に陥れる。<br />
;[[弓弦之助]]<br />
:瞬間移動する際の動きに一定の法則性が有る事を彼に見抜かれてしまい、それがピグマンの敗因へと繋がった。<br />
;[[弓さやか]]、[[ボス]]<br />
:催眠光線で操ったり人質に取るなど、ピグマンにとっては有効な「駒」と言える。<br />
<br />
=== 真マジンガー 衝撃! Z編 ===<br />
;Dr.ヘル<br />
:主君。東映版と異なり絶対的な忠誠心を抱いている。<br />
;あしゅら男爵、ブロッケン伯爵<br />
:同僚。彼等が劣勢の時には積極的に助力するなど仲間意識が強い。<br />
;[[兜甲児 (真マジンガー)]]<br />
:宿敵。<br />
;[[錦織つばさ]]<br />
:彼女の暗殺を目論み、あしゅら男爵に化けて「[[くろがね屋]]」に潜り込む。<br />
;[[剣鉄也 (真マジンガー)]]<br />
:彼の亡霊を召喚し、つばさを精神的に追い詰める。<br />
;[[暗黒寺闇太郎]]<br />
:最終決戦で、彼から「ちょっとしたスペシャル」な弾丸を撃ち込まれ撤退するが、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では彼に直接引導を渡された。<br />
;勇者ブレード<br />
:逃亡中、突如現れた彼によって引導を渡される。『[[スーパーロボット大戦V|V]]』では鉄也と同一人物ということになっている。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[サグール]]<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]ではサグールから放たれた挨拶代わりの超能力を防御した事で、その実力を称賛される。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「げえっ! 兜甲児!!」<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|再世篇]]の[[日本]]ルート第41話にて、突如目の前に姿を現した[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]に驚愕して。<br />
:元ネタは横山光輝氏の[[漫画]]『三国志』の曹操の名(迷)台詞「げえっ!関羽!」であると思われる。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*『マジンガーZ』本編で、彼はアフリカ支部から地獄城へ招かれていたが、そのアフリカ支部の詳細は不明である。第91話で地獄城を失ったヘルが「我々にはもう帰る所は無い」と発言しているが、アフリカ支部がどうなったのかは言及がない。<br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:ひくまんししやく}}<br />
[[Category:登場人物は行]]<br />
[[Category:生身ユニット]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%99%E3%82%AC%E5%A4%A7%E7%8E%8B&diff=447391
ベガ大王
2022-12-22T15:13:23Z
<p>ハチミツボーイ: /* 登場作品と役柄 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|UFOロボ グレンダイザー}}<br />
| 声優 = {{声優|八奈見乗児|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|永井豪}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|小松原一男}}(アニメ版)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2第2部}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = ベガ星人<br />
| 性別 = 男<br />
| 所属 = [[ベガ星連合軍]]<br />
| 役職 = 大王<br />
}}<br />
'''ベガ大王'''は『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ベガ星連合軍]]の長である大王。'''恐星大王ベガ'''とも呼ばれる。<br />
<br />
全宇宙の支配を企み、フリード星を始め多くの星を屈服させ、[[地球]]侵攻を目論む冷酷な支配者である。しかし、その一方で娘の[[ルビーナ]]を[[愛|溺愛]]する人間味のある面も見せており、ルビーナの死を知った際には号泣している程である。画面上では常時マントに身を包んでいるため分かり辛いが、実はかなりスリムな体型の持ち主である。<br />
<br />
物語の当初はベガ星から通信で前線である[[スカルムーン基地]]へ命令を出していたが、中盤にてベガ星本星が事故で崩壊してしまった結果、[[キング・オブ・ベガ]]に乗艦して生き残った軍勢を引き連れて太陽系宇宙へと赴き、[[月]]のスカルムーンへと本陣を移動。以後はかつてのベガ星によく似た環境の地球を狙い、自ら地球侵攻の指揮を直接執る事になった。かつて滅ぼしたフリード星の王子である[[デューク・フリード]]の事は大した脅威にならないと低く評価していたのだが、彼を庇ってルビーナが命を落とした結果、激しい憎悪の念を燃やす事になった。<br />
<br />
最終決戦前にて、もはや後戻りは許されないという覚悟から、それまでの拠点であったスカルムーン基地を自ら自爆させ、キング・オブ・ベガを旗艦とした[[ミディフォー]]の大部隊を率いる形で地球への総攻撃を開始。しかし、最後は[[グレンダイザー]]とコズモスペシャルスペイザーとの激戦の末に、乗艦を撃破され、最後まで自らの大王としての誇りを唱え、高笑いを挙げながら炎の中へと呑み込まれた。これによって、ベガ大王の野望に終止符を打たれるのと同時に、ベガ星連合軍は完全に滅亡する事になった。<br />
<br />
永井豪氏の[[漫画|漫画版]]では回想シーンにのみ登場し、[[ガンダル司令]]との通信にすら出ることはなかった。桜多吾作氏の漫画版では終盤に本格的に登場するも、考え方の違いから'''[[ズリル長官]]に[[暗殺|謀殺]]されてしまった'''。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
『グレンダイザー』が参戦しても、彼は登場しない場合が多く、『[[スーパーロボット大戦64|64]]』及び『[[スーパーロボット大戦D|D]]』では彼の立場は[[ズール皇帝]]に取って代わられている。'''立場的には間違いなく大物なのだが、いまひとつ小物感が拭えないキャラクターになっていることが多い'''。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:[[ガンダル司令]]と共に登場。数多の[[異星人]]勢力達と共に自身の所有する基地である[[スカルムーン基地]]を本拠地に[[スカルムーン連合]]を組織している。組織名からすれば彼がトップであってもおかしくはないのだが、ストーリー上敗軍の将に近い立場もあってか、作中では[[ガガーン]]や[[キラー・ザ・ブッチャー|ブッチャー]]のように突き抜けた外道ではなく、かと言って[[ゼオ・ガットラー|ガットラー]]や[[テラル]]ら程に誇り高い性格でもない為、専ら彼らの間で右往左往している印象が強い。特にガガーンとブッチャーがゲーム気分で部下を撃ち殺そうとする様を見てドン引きするシーンは悪の大王としてはかなりシュールなシーン(後述)。<br />
:実際、原作ルートだと[[百鬼帝国]]の前座のようなものであり、AやMXとは逆の立場になってしまった。初登場時は原作の最終決戦直前だったようなので、ベガ星は既に滅んでいると思われる。<br />
:最終決戦ではルビーナを躊躇せず反逆者として殺そうとし、デュークからも「親としての心まで失ったか」と非難されてしまう。原作にはあった娘への愛情も見られない(むしろ正反対にされている)など全体的に不遇の扱い。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}}<br />
:初登場作品。シナリオ「スカルムーン総出撃!」を1~3番目に選択すると、[[キング・オブ・ベガ]]に乗って登場する。後半に選択すると先に脱出し、いかにも第3部に再登場しそうな雰囲気だが'''そのままフェードアウトする'''。それでいいのか大王。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}<br />
:第2部で'''倒した'''データを引き継ぐと、シナリオ「爵位を持つ者たち」で増援として登場。リベンジを挑んでくる。ただし、シナリオ的には2部で登場したスカルムーンに、'''部下を残して逃げ出した'''ことなっており、状況が食い違っている。<br />
:能力は中々のもの。……なのだが、攻略本では「大した見せ場もないまま、大量の資金だけを残して灰になる哀れなキャラだ」などと扱き下ろされている<ref>ソフトバンクパブリッシング『スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇パーフェクトガイド』P176より。</ref>。リアル系で囲む戦法が主流の『COMPACT2』では分が悪かったか。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:音声初収録。リメイクの煽りを喰って第3部しか出てこなくなった一方、シーン3で決着シナリオが新たに作られている。地形効果のある場所に出現する為[[HP]]・[[EN]]を回復する上、本人の能力も高く回避率の高いユニットにも結構当ててくる。攻撃力がかなり高く、[[援護攻撃]]を持ったズリルの[[マザーバーン]]が隣接しているので、出現時の状況次第では苦しめられる可能性も。特にMAP兵器は撃たれたくない。<br />
:敗北後、地球にベガトロン放射能をバラ撒こうとする悪あがきは見せるものの、後の『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』に比べると幾分マシな最期を迎える。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}<br />
:今回はボアザン・キャンベル軍(ジャネラ)を前座的扱いで[[地球]]に送った黒幕のようになっており、実質[[ベガ星連合軍]]と本格的に戦うのは後半から。なお、地上の地底勢力([[百鬼帝国]]・[[ミケーネ帝国]])と同盟を結んだが実質捨て駒のようにしか考えていなかった。[[木連]]ルートを通ると戦わずに終わる。<br />
;[[スーパーロボット大戦D]]<br />
:ベガ大王は登場せず、ベガ星連合軍は全て『[[六神合体ゴッドマーズ]]』のズール皇帝配下としての登場となる。ある程度のシナリオは再現されているものの全体的な扱いは不遇と言える。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:「恐星大王ベガ」表記。本作では『グレンダイザー』のストーリーが優遇されているため、比較的大物扱い。決着シナリオこそ分岐ルートであるとはいえ、自軍の改造次第ではそこそこ苦戦する。<br />
:立場こそ大物なのだが、HPが一定値以下になると逃走を図ろうとするなど、最後はやはり'''小物'''に収まってしまっている。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
; [[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
: '''[[ド根性]]、[[鉄壁]]、[[必中]]、[[熱血]]、[[気迫]]'''<br />
; [[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
: '''[[根性]]、[[てかげん]]、[[鉄壁]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[期待]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]] ===<br />
; [[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
: '''[[底力]]L9、[[気力+系技能|気力+(ダメージ)]]、[[Eセーブ]]、[[戦意高揚]]、[[指揮官]]L2、[[見切り]]'''<br />
; [[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
: '''[[底力]]L9'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])<br />
: '''[[底力]]L7'''<br />
; [[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
: '''[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L4'''<br />
<br />
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===<br />
; 反撃時の攻撃力+10%/命中率+20%<br />
: 『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[ルビーナ]]<br />
:娘。溺愛しているものの、本人からは武力侵攻に拠った政策を非難されている。それでも死んだ際には号泣しており、彼女への親愛に関しては嘘偽りのないものであったと言える。<br />
;ダントス防衛長官<br />
:SRW未登場。第52話でのベガ星滅亡時に同行した側近。<br />
;[[ガンダル司令]]<br />
:部下。ベガ大王に対して絶対的な忠誠心を抱いている。<br />
;[[レディガンダル]]<br />
:部下。終盤では謀反を図る「彼女」に殺されかける。<br />
;[[ズリル長官]]<br />
:部下。ルビーナとの縁談を勧める。<br />
:桜多吾作氏の漫画版では考え方の違いから彼に[[暗殺|謀殺]]されてしまう。<br />
;[[バレンドス親衛隊長]]<br />
:直属の親衛隊長。<br />
;[[モルス]]<br />
:彼の実力に目をつけ、デュークをモール星を滅ぼした張本人と洗脳し、後に親衛隊長に任命してデュークとの同士討ちを狙った。<br />
;[[デューク・フリード]]<br />
:友好国の王子で娘の婚約者だったが、現在では仇敵として怨まれている。ベガ大王本人にとっては、当初こそ「単なる邪魔者」に過ぎなかったのだが、彼の存在がルビーナの死に繋がった結果、激しい憎悪を抱く事になった。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[ブライ大帝]]<br />
:同じ八奈見氏が演じるダイナミック系のラスボス。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』、『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』では彼と同盟を結ぶ。<br />
;[[剣鉄也]]<br />
:『A』では[[小バーム]]ルート第35話で、愛娘ルビーナを撃ち落としてでも[[地球]]征服に固執する姿勢を非難される。『MX』では'''「これほど往生際の悪い奴は初めて」'''と評される。<br />
;[[プリンス・ハイネル]]<br />
:『A』ではその武勇を気に入り、厚遇していた。<br />
;[[オルバン大元帥]]<br />
:『A』では彼と同盟を結んでおり、小バームで行われる彼と[[エリカ]]との結婚式に参列していた。ベガ大王の方が立場は上のように描写されている。<br />
;[[エリカ]]<br />
:彼女とオルバンとの結婚式に参列。彼女の美貌を褒め称える。<br />
;[[ひびき洸]]、[[ドモン・カッシュ]]<br />
:洸からは'''「小悪党」'''、ドモンからは'''「俗物」'''と、その小物ぶりを徹底的に詰られる。<br />
;[[ベガ]]<br />
:『MX』にて敵対する[[GEAR]]及び[[マグネイト・テン]]の幹部。大王自身はベガのことを何とも思っていなかったが、ベガの方からは'''同じ名前'''で悪名を轟かせていることを不快に思われていた。<br />
;[[テラル]]、[[ゼオ・ガットラー]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』での同盟相手。<br />
;[[キラー・ザ・ブッチャー]]、[[ガガーン]]、[[ヒューギ・ゼラバイア]]<br />
:『Z』での同盟相手……なのだが、'''彼らのあまりの非道さを前にしていささか怯んでいる'''。<br />
;[[風見博士]]<br />
:『Z』の終盤に[[スカルムーン連合]]に寝返った彼と共闘。決死の覚悟で[[ZEUTH]]との戦いに臨むベガ大王に対し、彼はベガ大王を見捨てて逃げる気満々だった。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「さらばだ… 我がベガ星よ…」<br />
:第52話で爆発寸前のベガ星から脱出する際の台詞。<br />
;「ルビーナ… 何故、何故この父を一人を残して死んだのだ!」<br />
:第73話で見せた、娘である[[ルビーナ]]を失った後のベガ大王の嘆き。<br />
;「ま、待て…! 話せば分かる!」<br />「ま、待て…! 早まるな!」<br />
:最終話で[[レディガンダル]]に自身の命を狙われた際の台詞。'''当のベガ大王は冷や汗タラタラで逃げ惑うだけ'''で、かなり情けない。<br />
;「ワシは宇宙のベガ大王だ! フハハハハッ」<br />
:最期の断末魔。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==<br />
;「ま、待て、話せば…グギャァァァ!」<br />
:撃墜時の戦闘台詞で、原作最終話で裏切った[[レディガンダル]]に銃殺されかけた時に言った命乞いの台詞が元ネタ。<br />
:おそらく'''SRWに登場した首領キャラの断末魔の中でも、情けなさではトップクラス'''であろう。<br />
;「ワシは貴様らのような腰抜けとは違うのだ!こわっぱども、失せろ!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦編「ただ地球の平和のために」より。大王自ら出陣する事で己の勇猛さをアピールするも、[[エクセレン・ブロウニング|エクセレン]]や[[プルツー]]から'''「考え無しの王様」'''と小馬鹿にされ、激怒する。<br />
;「フフフ、来たなデューク=フリード…もはや戻る星もない我ら…だがわしは宇宙の王、ベガ大王。最後までお主らに命乞いなどせんぞ!」<br />
:同上。[[デューク・フリード|デューク]]との[[戦闘前会話]]。IMPACTでのベガ大王は、それなりに王としての意地を貫いていたが…。<br />
;「黙れ!ワシの手に入らぬのなら、いっそ地球なぞ滅びてしまえばいい!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第46~48話(『[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]』では第47~49話)「一輪の花と緑の星と」に於ける[[デューク・フリード|デューク]]との[[戦闘前会話]]より。ここまで来ると支配者というより、単なる駄々っ子である。各キャラから小物扱いされるのも、むべなるかな。<br />
;「ほざけ、地球人!全ての星は宇宙の支配者であるこのワシの物であるべきなのだ!」<br />
:同上。[[ドモン・カッシュ|ドモン]]との戦闘前会話より。全宇宙の惑星を自らの「所有物」と、俗物根性丸出しで豪語する。<br />
;「わ、ワシは…ワシは宇宙の王、ベガ大王だーっ!うわああああああっ!」<br />
:同上。『MX』での断末魔。[[高性能レーダー]]を遺し、[[宇宙]]の藻屑と化す。<br />
;(何なのだ、こいつらは…!?ゲーム気分で部下を撃ち殺すなど、いくらワシでもここまではやらんぞ!)<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』第43話「運命と自由と」のエンドデモにて、[[キラー・ザ・ブッチャー]]や[[ガガーン]]、[[ヒューギ・ゼラバイア|ヒューギ]]らの外道ぶりに心の中で発した一言。冷酷非道と称されるベガ大王でもそれなりの限度や心構えは持っているらしい<ref>直前でガガーンは'''「自分の判断に従わなかったから処分する」'''という流れで処刑と称したゲームを行なっているのだが、この言葉を踏まえるとベガ大王は自分の方針にすんなりと従わなかった程度では処刑しないようである。</ref>。<br />
<br />
== 搭乗機 ==<br />
;[[キング・オブ・ベガ]]<br />
:<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
{{マジンガーシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:へかたいおう}}<br />
[[Category:登場人物は行]]<br />
[[Category:マジンガーシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%BE%81%E6%9C%8D&diff=447303
世界征服
2022-12-20T16:14:02Z
<p>ハチミツボーイ: /* 世界征服/侵略の目的 */</p>
<hr />
<div>'''世界征服'''は、文字通り世界の全権を掌握することであり、様々なフィクションにおいて戦略的目標に掲げられる行為を指す。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
世界の全てを自身の政権が統治する行為の事。具体的にどうすれば「世界征服」が完了するかは、現実世界における成功例がないため明確な定義は存在しないが、「他の独立勢力の反抗を許さず、全ての経済システムを掌握し、自身の制定した法律が世界全土の統一法となる」くらいになれば、世界征服は完了したと言える。そういう意味では[[地球連邦政府]]は世界征服を達成した組織といえるのかもしれない。<br />
<br />
多くの作品で敵キャラクター、そして[[スーパーロボット大戦30|一部の作品では主人公たちがこれを成し遂げようとし]]、そこで戦いが巻き起こるというのが常である。<br />
<br />
「世界征服」は基本的に地球人が使用する事が多く(なお地球を舞台としない作品においても、その作品の世界に対する侵略行為の意味で用いられる)、異星人や異次元人などルーツが地球に無い勢力が行う場合には「地球征服」「地球侵略」と称される。後者の場合、自分たちの母星で言えば世界征服は完了しており(後述の通りレジスタンスなどもいるケースがあるが)、更なる拡大を求め他の星々を征服しようというコーポレートガバナンスが更に大きく「全宇宙支配」などになっているケースもある。<br />
<br />
何れにせよ、方法の如何を問わず地球の全国家の政権を打倒したとして、次に問題となるのはその後の統治方法である。統治者は世界征服を成し遂げた以上、「人類全滅」などを考えていない限りはその国体を護持せねばならず、その為にはインフラを整え国民が納税し経済を回し安定した社会基盤を築く必要がある訳だが、そこまで描いている作品はほとんど無く基本的に征服地に対する一方的な搾取が大半を占めている。特に「地球侵略」が成功した場合を描いている作品では、征服者側のそもそもの価値観が全く地球人とは異なるため、人類が奴隷化され、地球が半ば侵略者の私物と化すケースが多い。<br />
<br />
== 世界征服/侵略の目的 ==<br />
目的が明かされない作品も多いが、中には武力介入に至った経緯や理由を明確に描いている作品も見受けられる。<br />
<br />
;国力の増強<br />
:領地や権威を拡大し国力を増強する事を目的とした、最もオーソドックスな侵略理由。異世界やほかの星などが舞台で、リアルな戦術・戦略が描かれる作品はこの系統の敵が多い。<br />
*[[妖魔帝国]]([[勇者ライディーン]])<br />
*[[百鬼帝国]]([[ゲッターロボG]])<br />
*[[ボアザン星人]]([[超電磁マシーン ボルテスV]])<br />
*[[ザール星間帝国]]([[未来ロボ ダルタニアス]])<br />
*[[ドレイク・ルフト|ドレイク軍]]([[聖戦士ダンバイン]])<br />
*[[邪竜族]]([[覇王大系リューナイト]])<br />
*[[ディガルド武国]]([[機獣創世記ゾイドジェネシス]])<br />
*[[大ゾギリア共和国]]([[バディ・コンプレックス]])<br />
*ジャロウデク王国([[ナイツ&マジック]])<br />
*[[ゲスト|ゾガル]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[バルマー帝国]]/[[ゼ・バルマリィ帝国]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[シュテドニアス連合国]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;待遇改善・報復目的<br />
:国家レベルの話では、スペースノイドなど、地球の統治機構の植民地状態だった場合に最も多い理由。いわゆる革命や反乱である。この場合、体制側の腐敗も顕著になっているケースが多い。<br />
*[[メガノイド]]([[無敵鋼人ダイターン3]])<br />
*[[ジオン公国]]他[[ガンダムシリーズ]]の敵勢力全般<br />
*[[ギガノス帝国]]([[機甲戦記ドラグナー]])<br />
*[[木連]]([[機動戦艦ナデシコ]])<br />
*[[ヴァース帝国]]([[アルドノア・ゼロ]])<br />
*[[アルバート・W・ワイリー]]([[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]) - 個人規模。自身を認めなかった社会への報復行為。<br />
*フォルツォイク[[エヴァ・フォルツォイク|母]][[ノイバー・フォルツォイク|子]]([[勇者警察ジェイデッカー]]) - 個人規模。自分たちを否定した世界への復讐。<br />
*[[ラルヴァ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[神文明エーオス]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;救済目的<br />
:体制側の戦争や格差社会・環境問題等を憂い、その救済を目的としたタイプ。ただし、その多くは独善的な思想に基づいたものである。<br />
*[[ザンスカール帝国]]([[機動戦士Vガンダム]])<br />
*[[ゾンダー]]([[勇者王ガオガイガー]])<br />
*[[機械帝国ガルファ]]([[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]) - 本来の目的は「全機械の解放」である。<br />
*[[カギ爪の男]]([[ガン×ソード]])<br />
*[[フェザール・イゼルカント]]([[機動戦士ガンダムAGE]])<br />
*[[ガンエデン]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[ザ・データベース]]([[バンプレストオリジナル]]) - 誕生当初は純粋な救済目的(文明の記録)であったが[[インファレンス]]誕生後は侵略行為を伴うようになる。<br />
*[[ジスペル]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[クエスターズ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;危険視<br />
:対象を環境破壊や戦争などで危険視し、「先手を打って潰してしまおう」あるいは「自身と同一の信条で統一してしまおう」と考えるタイプ。支配でなく対象の滅亡を最終目的とするものも少なくない。<br />
:近年の作品では地球だけではなく「全宇宙存続の為」「並行世界を守護する為」等、非常に規模が巨大な[[ラストボス]]として描かれることもある。<br />
*[[ガイゾック]]([[無敵超人ザンボット3]])<br />
*[[エルダー軍]]([[宇宙大帝ゴッドシグマ]])<br />
*[[グラドス軍]]([[蒼き流星SPTレイズナー]])<br />
*[[クロスボーン・バンガード]]([[機動戦士ガンダムF91]])<br />
*[[東方不敗マスター・アジア]]([[機動武闘伝Gガンダム]])<br />
*[[ムーンWILL]]([[獣装機攻ダンクーガノヴァ]])<br />
*[[アンチスパイラル]]([[天元突破グレンラガン]])<br />
*[[鬼]]([[新ゲッターロボ]])<br />
*[[アンドロメダ流国]]([[ゲッターロボ アーク]])<br />
*[[アル=イー=クイス]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[アインスト]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[カリ・ユガ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;ビジネス<br />
:売買・商取引による外貨獲得の為の手段として侵略を行う。「死の商人」「シンジゲート」タイプの悪役はこれが多い。<br />
*[[ドクーガ]]([[戦国魔神ゴーショーグン]])<br />
*[[アマンダラ・カマンダラ]]([[重戦機エルガイム]])<br />
*[[アマルガム]]([[フルメタル・パニック!]])<br />
*[[ロゴス]]([[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]])<br />
*[[ネオ・アトランティス]]([[ふしぎの海のナディア]])<br />
*[[UND]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[ゴライクンル]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;略奪<br />
:自らが求めるもののために一方的に強奪する、即物的なタイプの侵略。「[[宇宙海賊]]」はこのケースが多く、わかりやすい勧善懲悪になるためか子供向けの作品ではこのタイプの侵略者が多い。<br />
*[[ガルラ大帝国]]([[百獣王ゴライオン]])<br />
*[[ギャンドラー]]([[マシンロボ クロノスの大逆襲]])<br />
*[[宇宙海賊バンカー]]([[破邪大星ダンガイオー]])<br />
*宇宙海賊ガイスター([[勇者エクスカイザー]])<br />
*[[スクラッグ]]([[HEROMAN]])<br />
*[[マクー]]([[宇宙刑事ギャバン]])<br />
;移住<br />
:故郷となる惑星等が滅失、あるいは存亡の危機に直面したことに伴い、居住地を求めて行う侵攻。この場合、いきなり攻めてくるケースもあれば、当初は講和を望みながらもやがて侵略戦争に変わるケースもある。中には[[ダリウス大帝|それに事欠いて領土を拡張しようと目論む例]]もある。<br />
:この手のタイプのキャラは居住地が他にあればそこで暮らすという選択肢もあるため、物語終盤や続編で主人公たちと和解したり、一時的に同盟を組んだりすることもある。<br />
*[[恐竜帝国]]([[ゲッターロボ]]) - そもそもが地球の先住民族であった。<br />
*[[ミケーネ帝国]]([[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]) - [[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作版]]では地上での生息権を懸けた「'''殺るか殺られるかの闘い'''」であるという辛辣な世界観が、より強調されている。<br />
*[[暗黒ホラー軍団]]([[大空魔竜ガイキング]])<br />
*[[ダリウス軍]]([[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]])<br />
*[[バーム星人]]([[闘将ダイモス]])<br />
*[[アルデバロン軍]]([[宇宙戦士バルディオス]])<br />
*[[ELS]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]])<br />
*[[ヴェイガン]]([[機動戦士ガンダムAGE]])<br />
*[[ガミラス帝国]]([[宇宙戦艦ヤマト2199]])<br />
*[[フューリー]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[聖インサラウム王国]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;侵略意欲<br />
:統治や略奪といった目的すらも無く「侵略」あるいは「闘争」という手段そのものが目的化しているタイプ。「銀河統一」「全宇宙征服」など戦略的目標が非常に大きいケースも。あまりに長く独裁が進みすぎて、当初の戦争目的を忘れてしまった場合なども含む。<br />
*[[Dr.ヘル一派]]([[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]シリーズ)<br />
*[[バッフ・クラン]]([[伝説巨神イデオン]])<br />
*[[宇宙魔王軍]]([[太陽の使者 鉄人28号]])<br />
*[[ゼントラーディ]]([[超時空要塞マクロス]])<br />
*[[マーダル軍]]([[機甲界ガリアン]]) - マーダルの[[惑星ランプレート|宿願]]のため、惑星アーストに戦乱を広げることそのものを目的とする。<br />
*[[ドルチェノフ]]([[機甲戦記ドラグナー]])<br />
*[[鉄甲龍]]([[冥王計画ゼオライマー]])<br />
*[[ドラゴ帝国]]([[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]])<br />
*[[ジャーク帝国]]([[絶対無敵ライジンオー]])<br />
*[[機械化帝国]]([[熱血最強ゴウザウラー]])<br />
*[[ウルベ・イシカワ]]([[機動武闘伝Gガンダム]])<br />
*[[BF団]]([[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]) - 一応「[[GR計画]]の完遂」という最終目的を持つが、計画そのものの詳細は原作でも明かされていない。<br />
*[[宇宙帝国ザンギャック]]([[海賊戦隊ゴーカイジャー]])<br />
*[[シャドウミラー]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[デストルーク]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[ダイマ・ゴードウィン|銀河統一計画]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;生命維持目的<br />
:自分達が個体を維持し繁栄する手段として、他の惑星あるいはそこに居住する生物を利用するというケース。<br />
*[[ザ・ブーム軍]]([[忍者戦士飛影]])<br />
*[[ラダム獣]]([[宇宙の騎士テッカマンブレード]])<br />
*[[バロータ軍]]([[マクロス7]])<br />
*[[インベーダー]]([[真ゲッターロボ 世界最後の日]])<br />
*[[堕天翅族]]([[創聖のアクエリオン]])<br />
*[[アルテア界]]([[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]])<br />
*[[ウルガル]]([[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]])<br />
*キルトガング([[キャプテン・アース]])<br />
*[[BETA]]([[マブラヴ オルタネイティヴ]])<br />
;価値観の相違<br />
:価値観が地球人とは全く異なり、コミュニケーション手段等彼らの行動自体が人類にとって障害となるため、敵意の有無にかかわらず実質的に侵略になってしまうケース。基本的に人型を取らない物が多い。<br />
*[[デーモン]]([[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]])<br />
*[[機界31原種]]([[勇者王ガオガイガー]])<br />
*[[フェストゥム]]([[蒼穹のファフナー]])<br />
*[[ELS]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]) - 最初に人類が凶悪な異星人と勘違いして武力で撃退しようとしたため、それをコミュニケーション手段と誤解し襲い掛かってきた。<br />
*[[バジュラ]]([[マクロスF]])<br />
*[[BETA]]([[マブラヴ オルタネイティヴ]]) - BETA側の悪意に満ちた解釈により、地球人類を生命体とすら認識していない。<br />
*[[ミューカス]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;個人的感情<br />
:大義や将来的な目標などを有さず、一個人の「愛」や「執念」を貫き通す手段が侵略しか無かったというケース。マッドサイエンティストタイプの敵に多く、これまで列挙してきた敵組織の首領等も[[フェザール・イゼルカント|侵略を始めたきっかけ]]がこれに当たる、あるいは[[次大帝プロイスト|戦い続けるうちに大切な者を失いそちらにシフトする]]という物はあるが、このタイプはそれが徹頭徹尾侵略目的の「全て」であり、部下たちはその事を知らされていないのがセオリー。いわゆる「哀しき悪役」に当たるが、中にはそれにすら当たらないほど歪んだケースもある。<br />
*[[ザガート]]([[魔法騎士レイアース]]) - [[エメロード|許されざる]]恋<br />
*[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]([[真ゲッターロボ 世界最後の日]]) - [[早乙女ミチル|亡き娘]]への愛<br />
*[[碇ゲンドウ]]([[ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q]]) - [[碇ユイ|亡き妻]]への愛<br />
*[[デュナミス]]([[バンプレストオリジナル]]) - 自分の生まれてきた意味を問う為<br />
*[[オウラ]]([[バンプレストオリジナル]]) - 自分と同じ存在を創造するため。全ての平行世界を「進化のための実験場」としてしか見做していないため後述の「ゲーム感覚・快楽目的」も併せ持つ。<br />
;ゲーム感覚・快楽目的<br />
:快楽を求めゲーム感覚で侵略行為を行う愉快犯タイプ。このタイプの敵は原則「同情の余地全く無し」というスタンスで描かれるため、単なる蛮族の集団等でない場合にはSRWにおいても黒幕ポジションになる事が多い。<br />
*[[ブラックノワール一味]]([[勇者特急マイトガイン]])<br />
*[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]([[電脳戦機バーチャロン マーズ]])<br />
*[[ジ・エーデル・ベルナル]]([[バンプレストオリジナル]]) - 『[[第3次Z]]』では真の目的が語られる。<br />
*[[魔獣エンデ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;絶対悪<br />
:そもそもが「全宇宙の悪意の結集体」などといった、「侵略」以外を構成する要素が一つもない、というタイプ。手段の目的化どころか、手段と目的が完全に同一であり、それ以外の行為に及ぶ可能性が全く無いパターンである。ただし、首領が絶対悪であってもその真意を隠していた為、幹部や末端はその事を知らないというパターンが多い(その場合は[[裏切りイベント]]が発生することも)。<br />
:その設定故、SRWでは[[ラストボス]]もしくはその前座となるパターンが多い。<br />
*[[ギシン帝国]]([[六神合体ゴッドマーズ]])<br />
*[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]([[超獣機神ダンクーガ]])<br />
*[[ルイーナ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[イディクス]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[御使い]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;強硬措置<br />
:外敵などの別の脅威が存在する為、それに対しバラバラとなった戦力を結集させるためにやむを得ず武力による統一を選ぶケース。<br />
:創作でもまれな侵略目標であり、SRWにおいては実質的な第1作である『[[第2次スーパーロボット大戦]]』の敵がこれに相当するので、以降もたまにこのタイプの侵略者が登場する事がある。<br />
*[[加藤機関]]([[鉄のラインバレル]]) - 原作漫画版・アニメ版で真相は異なるが、双方共に強硬措置。<br />
*[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[ギルバート・デュランダル]]([[スーパーロボット大戦L]]) - 原作の[[デスティニープラン]]を拡大解釈したもの。<br />
<br />
== 世界征服/地球侵略に成功した組織 ==<br />
本節では『[[新機動戦記ガンダムW]]』『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』『[[オーバーマン キングゲイナー]]』『[[天元突破グレンラガン]]』等のように「主人公たちが反体制側で、悪政を敷く統治機構に反逆するタイプの作品」における「最初から物語に存在する統治機構・公権力」の類は割愛する。ただし、その敵勢力を打倒・掌握し、その旧勢力の保有する権力の座に付いた場合は例外的に記載する。<br />
<br />
;[[Dr.ヘル]]([[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍|真マジンガーZERO]])<br />
:TVアニメ・OVA・映画の全てで夢半ばにして散って行ったが、本作では全人類の過半数を虐殺し、[[光子力研究所]]以外の全てを掌握した。<br />
;[[コンギスター軍団]]([[合身戦隊メカンダーロボ]])<br />
:ストーリー開始時点で地球の95%を制圧済み状態。<br />
;[[グラドス軍]]([[蒼き流星SPTレイズナー]])<br />
:元々は冷戦を過熱させて地球を自滅させようとするも失敗し、直接武力制圧を行い地球侵略を果たす。「グラドスの優れた文化を継承させる」と称し、圧政を敷き地上のあらゆるメディアを焼き払っていたが、[[グラドスの刻印]]の発動により地球と断絶する事となる。<br />
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])<br />
:本来は「ゼロ」を名乗り、敵組織である[[神聖ブリタニア帝国]]と戦っていたブリタニアの皇子なのだが、終盤でブリタニアを掌握するに至り、実質的な全世界征服に成功する。(本来の目的は[[ゼロレクイエム|その後、悪の独裁者という建前で打倒されること]]であった)<br />
;[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]([[スーパーロボット大戦64]])<br />
:冒頭で上記のグラドス軍を用いて地球を完全に征服した。<br />
;[[マリーメイア軍]]([[スーパーロボット大戦R]])<br />
:原作『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』におけるクーデターが成功し、連邦政府を降伏させ[[新地球連邦]]を掌握する。<br />
:[[ラウル・グレーデン|主人公]][[フィオナ・グレーデン|たち]]が過去世界に飛んだ影響で、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]らにより原作通りクーデターが失敗する事となった。<br />
;[[サイデリアル]]([[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]])<br />
:ストーリー序盤時点で[[蒼の地球]]の74.9%を支配下に置いており、最終的にほぼ全域を制圧するに至る。<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:せかいせいふく}}<br />
[[Category:小辞典]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%82%A6&diff=447236
スレッガー・ロウ
2022-12-19T05:39:27Z
<p>ハチミツボーイ: /* 余談 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Sleggar Law]]<ref>[http://www.gundam.jp/tv/world/character/ef01.html CHARACTER]、機動戦士ガンダム公式web、サンライズ、2022年1月5日閲覧。</ref><br />
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|機動戦士ガンダム}}<br />
| 声優 = {{声優|玄田哲章|SRW=Y}}(TV版)<br />{{声優|井上真樹夫|SRW=Y}}(劇場版)<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|安彦良和}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = [[種族::地球人]]<br />
| 性別 = [[性別::男]]<br />
| 所属組織 = {{所属 (人物)|地球連邦軍}}<br />
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ホワイトベース隊}}<br />
| 階級 = [[階級::中尉]]<br />
}}<br />
'''スレッガー・ロウ'''は『[[機動戦士ガンダム]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[地球連邦軍]]の航空機パイロットで、[[ホワイトベース]]が再び[[宇宙]]に上がる際に[[ホワイトベース隊]]に補充されることになる。ホワイトベースのクルーとして着任した者たちの中では、最年長にして唯一のベテラン正規軍人。<br />
<br />
一見して軟派な女好きに見えるが、軍人としての実力は確かで、ホワイトベースが[[赤い彗星|シャア]]の指揮する[[ザンジバル]]に攻撃を受けた際には、砲手に着いた者の中で唯一ザンジバルへの直撃弾を見舞っている他、クセのある[[Gファイター]]の操縦をいち早くモノにしている。また、年長者として[[リュウ・ホセイ|リュウ]]とは違った教養の高さを持っており、ミライが個人の感情で婚約者[[カムラン・ブルーム|カムラン]]のホワイトベース護衛の申し出を拒否した時には、平手打ちをして諭している。<br />
<br />
上記の一件でミライと惹かれ合うことになり、ソロモン攻略戦の際はミライに母の形見の指輪を預け、別れ際にキスを交わす。しかし、[[ドズル・ザビ|ドズル]]が搭乗する[[ビグ・ザム]]に[[特攻]]し、帰らぬ人となる。<br />
<br />
TV版では[[Gファイター]]、劇場版では[[コアブースター]]に搭乗。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
担当[[声優]]は、『α』でのみ劇場版の井上氏が、それ以外の作品ではTV版の玄田氏が起用されている。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。加入時は、他のメンバーよりレベルが高い。[[ソロモン]]戦では原作同様に特攻イベントがあり、起こすと死亡する。<br />
:『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で再登場するため、 『F』に繋がる場合は特攻しないのが正史の様である。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:TV版の玄田氏の声が入った。原作通り、[[コアブースター]]に乗ってくる。また、ブライトの不倫疑惑に巻き込まれる。条件次第で[[ビグ・ザム]]に特攻し死亡する。<br />
:多くの攻略本にはイベントの存在だけ触れられて条件が書いておらず、条件が判明するまでは多くのプレイヤーからはガセネタと思われていた。<br />
:イベントが発生する条件は、スレッガー機とビグ・ザムがどちらもマップ上に存在しており、かつプレイヤー側の戦力が8体未満になること。当然落とされた味方ユニットの修理代も請求されるので、手っ取り早くイベントを起こしたい場合は初期出撃数をわざと少なくした上で[[ボスボロット]]などの修理費が安く済むユニットを[[MAP兵器]]や[[自爆]]で退場させると良い。<br />
:こうまでして得られるメリットはビグ・ザムのHPが半減するだけでデメリット(スレッガー及び'''乗っていた機体も永久離脱''')の方が大きい。ちなみにビグ・ザムのHPが2000未満だとそのまま相打ちで撃墜できるが、そこまで削っていたなら特攻させずともそのまま倒せるだろう。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:本作のみ声は劇場版の井上氏。[[一年戦争]]時に[[ソロモン]]戦が中断されたので生存しており、[[コアブースター]]に乗って行動を共にしていたブライトとともに仲間に加わる。どうも、ミライとは結局上手くいかなかったようだが、閑職にまわされたブライトの部下だった辺り、関係は良好のようである。今作でも条件を満たせば[[ビグ・ザム]]に特攻するが、作戦終了後に何事も無く戻ってくるため一安心。またそこらへんも踏まえてか、[[ガッツ]]を持つうえ[[捨て身]]を覚えるため意外と強い。ただし[[精神コマンド]]構成はほぼスーパー系なのが難点。<br />
:以降のαシリーズに登場しないため、彼のその後の動向は不明である(単に以降の作品にファーストガンダムが参戦していないせいではあるが)。<br />
:講談社『スーパーロボット大戦αイベント攻略全書』(31頁)では、何故か本作がスレッガーのスパロボシリーズ初登場作品の様な書かれ方をしている。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}<br />
::習得精神コマンドが3つ変更されリアル系よりの構成になった。[[集中]]と[[ガッツ]]を併用することでまず被弾しなくなる。[[捨て身]]も健在なので最強のオールドタイプといっても過言ではない。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}<br />
:声がTV版の玄田氏に戻り、新規収録が行われた。序盤が[[一年戦争]]の展開のため、原作通り[[ジャブロー]]で補充要員として加入。今回は[[特攻]]イベントはない([[ソロモン]]戦で例の台詞は発するが)。[[クイックセーブ]]後の[[中断メッセージ]]にも出てくるパターンがある。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO}}<br />
::ソロモン戦での例の台詞の後にもう少し会話が続き、アムロに「生きて帰るんですよ」と[[シロー・アマダ|シロー]]の受け売りの台詞を言われたりする。ドズルとの戦闘前会話も追加されたが[[特攻]]イベントまでは追加されずに済んだ。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}<br />
:コア・ブースター、Gファイター、Gブル、Gスカイ、Gアーマーのパイロット。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
原作での特攻を反映してか[[捨て身]]や[[突撃]]といったそれらしいコマンドを覚えることが多い。<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]<br />
:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[加速]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[必中]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]<br />
:'''[[ド根性]]、[[熱血]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[加速]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[ド根性]]、[[鉄壁]]、[[信頼]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[捨て身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α(DC)]]<br />
:'''[[集中]]、[[必中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[捨て身]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:'''[[ド根性]]、[[鉄壁]]、[[集中]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[突撃]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次(PS版)]]<br />
:'''[[シールド防御]]L4、[[切り払い]]L4'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[ガッツ]]、[[シールド防御]]L9、[[切り払い]]L9'''<br />
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:'''[[底力]]L8、[[援護]]L3、[[シールド防御]]'''<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「颯爽たるシャア」<br />
:<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[ミライ・ヤシマ]]<br />
:恋仲となるが、結局は結ばれなかった。仮にゲーム内にて生存しても、自分から身を引いたのか結ばれないパターンが多い。彼にとって眩しすぎたのかもしれない。<br />
;[[ブライト・ノア]]<br />
:恋敵にはなるが、双方ともに[[ホワイトベース隊]]の一員として信頼していた。<br />
;[[アムロ・レイ]]<br />
:[[リュウ・ホセイ]]同様、アムロにとってはホワイトベース隊における兄貴分的立場だった。<br />
;[[カイ・シデン]]<br />
:割とウマが合っていた。<br />
;[[ハヤト・コバヤシ]]<br />
:後輩。『[[スーパーロボット大戦α|α]]』では、[[フラウ・ボゥ|フラウ]]と所帯を持った彼と7年ぶりに再会を果たし、恰幅が良くなったと評した。<br />
;[[セイラ・マス]]<br />
:ホワイトベースにおける同僚。「姫」「姫様」と呼ぶなど軟派な接し方を取るものの、コアファイターの操縦などでサポート役を買った。<br />
;[[ドズル・ザビ]]<br />
:因縁の相手であるが、TV版のスレッガーの声優玄田哲章は映画版のドズルの声優になっているなど、戦闘場面以外でも縁のある関係。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
;[[マクシミリアン・ジーナス]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』で出逢っていきなり結婚を決意した彼の性急振りには、ナンパ師の先人たるスレッガーも様々な意味で面喰らった模様。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「この人は本気なんだよ。わかる!?」<br>カムラン「何も叩かなくても…」<br>「アンタもアンタだ!なんで言い返さない!?悔しくないのか!?」<br />
:危険を顧みずミライのために案内役を買って出るカムラン相手にぐずるミライを平手打ちにした際の説教。カムランの気持ちもミライの気持ちもくんだ上での言葉であり、彼がホワイトベースクルーの中でも大人であることがよくわかる。<br />
;「ハハ…な~ンてお上手なんでしょ、ボク♪」<br />
:第36話より。愛機[[Gファイター]]で[[チベ]]を撃墜後、続け様に[[ムサイ級軽巡洋艦|ムサイ]]を仕留めてご満悦で発した台詞だが、自画自賛に値するだけの力量を示したシーンでもある。<br />
;スレッガー「ミライ少尉…人間、若い時はいろんなことがあるけど…」「いまの自分の気持ちをあんまり本気にしないほうがいいな」<br />
;ミライ「どういうことでしょう?」<br />
;スレッガー「ん…」「まっ、いいでしょ!」「オレは、少尉の好意を受けられるような男じゃあないんだ」<br />
;ミライ「スレッガー…」<br />
;スレッガー「少尉は眩しすぎるんだな…。世界が違いすぎるんだよ」<br />
:同話にて。出撃前にミライから'''「死なないでください」'''と好意を伝えられるが、スレッガーは「あくまで一時の感情」だと彼女を諭した。<br/>スレッガー自身がいつ死んでもおかしくない立場ゆえに遠ざける優しさを取ったのかもしれないし、大財閥の令嬢であるミライとの身分違いの恋を意味したのかもしれない。<br />
;「悲しいけど、これ戦争なのよね!」<br />
:スレッガーの代表的な名台詞。「私情は禁物よ。やつのためにこれ以上の損害は出させねえ」という台詞の次に続く台詞であり、[[ビグ・ザム]]に[[特攻]]するときに発している。『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』の中断メッセージでは「ゲームをやるときには適度な休憩を取る……悲しいけどこれ、ルールなのよね」とアレンジされている。<br />
;「ちょいこっち、ちょいこっち……」<br />
:後には「そうそう、ホイッ(TV版)/そう!(劇場版)」と続く。SRWでも攻撃時の台詞として使われている。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])<br />
:;「ほう…外見はホワイトベースと似ているが、中身は全然違うんだな」<br />
::第3話(リアル系ルート)「ホワイトベース救出」のシナリオエンドデモにて。[[アーガマ]]を案内されながら呟いた台詞。<br />
:;「見た所、この艦の金の出所も[[地球連邦軍|軍]]とは違うようだしな。さしずめ、[[アナハイム・エレクトロニクス|月の大企業]]から直接…って所だろ?」<br />「ま、乗組員も[[ジオン兵|連邦軍とは違う所から来た連中]]の方が多そうだし」<br />
::上記の台詞の後、持ち前の鋭い洞察力で色々と看破し始めた台詞。<br />
:;「ああ。正直、今のホワイトベースの扱いにゃ嫌気が差してたんでね」<br />「[[ガンダム]]はとっくに取り上げられたし…今はただの輸送船に成り下がっちまってる。元の乗組員もブライト艦長と俺だけだし…ま、それだけ俺達が連邦軍のお偉方に恐れられてたってことかな」<br />
::更に上記の台詞の後、[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]から今後の身の振りをどうするか聞かれ、このままエゥーゴに参加する旨を明かした台詞。ブライト同様に今の連邦に自身の居場所がない事を伺わせる。<br />
:;「敵が襲ってくるにしても、こちらと同じ戦闘機系の機体だろう。そうなれば要は腕前の問題さ」<br />
::第48話「誰がために鐘は踊る」でのブリーフィング後、[[コアファイター]]をはじめとする小型戦闘機のみで行なうミッションへ不安を隠せない[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]に送った、ベテラン感あふれるアドバイス。<br />
:;「お前、その子と出会ったばかりなんでしょうが?いきなり結婚は早いんじゃないの?」<br />
::第62話「愛・おぼえていますか」で、[[ミリア・ファリーナ・ジーナス|ナンパしたばかりの女性]]と過程を端折っていきなり結婚宣言をブチ撒けた[[マクシミリアン・ジーナス|マックス]]へ、[[ロイ・フォッカー|フォッカー]]&[[ベルナルド・モンシア|モンシア]]同様呆気に取られる。<br />
:;「愛、ねえ…」<br />
::相手が[[メルトランディ]]である為、[[スパイ]]の可能性を危惧するフォッカー&モンシアへ「僕達には障害を克服出来る愛があります!」と反論するマックスを見据えての一言。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])<br />
:;「まあまあ、お嬢さん。そう堅くなりなさんなって」<br />「女神様のお言葉は、素直に受け止めましょうよ」<br />
::第40話「宇宙要塞ア・バオア・クー」より。「この戦いは勝てますよ」と告げる[[ララァ・スン|ララァ]]を、「何の根拠があって」と訝しむ[[エマ・シーン|エマ]]をとりなした際に。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
=== 劇中での搭乗機体 ===<br />
;[[Gファイター]]<br />
:TV版での搭乗機。<br />
;[[コアブースター]]<br />
:劇場版での搭乗機。<br />
<br />
=== 他作品での搭乗機体 ===<br />
;[[ジム]]<br />
:ソロモンで戦死していなければ受領するはずだった機体。媒体によっては普通にパイロットに。<br />
;[[ガンキャノン]]<br />
:『ガンダム無双』で搭乗。<br />
;[[ガンタンク]]<br />
:『THE ORIGIN』で搭乗。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*玄田哲章氏は「月刊アニメージュ」1980年8月号に於けるインタビューで、「今まで演じたキャラクターの中で最も愛着が有るのは誰?」との質問にスレッガーの名を挙げていた。<br />
*後の作品である『ガンダムビルドファイターズトライ』では彼のオマージュキャラであるスガ・アキラが登場している。彼はスレッガーの愛称で呼ばれ、Gファイターの改造ガンプラのGボンバーを使用している。<br />
*先述の通りミライに母の形見の指輪を預けているが、媒体によってはスレッガーの母は存命だとも説明されている。以下のようなその説明を元に作られた話も描かれている<br />
**漫画『機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのメモリーより-』では、女性の口説き方の一つとして後輩達に教示していた。当然ながら母が存命だとばれたらどうするんだと突っ込まれたが、その時は既に相手は自分に惚れているんだから問題ないと返している。尚この時のスレッガーの手元には指輪が2つあったので、余った1つをハヤトに譲っている。<br />
**パロディ作品であるゲーム『機動劇団はろ一座 ハロのぷよぷよ』ではセイラに指輪を2回渡してしまい、同じ手口で多数の女性を口説いていたことがばれてしまう。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
{{ガンダムシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:すれつかあ ろう}}<br />
[[category:登場人物さ行]]<br />
[[category:ガンダムシリーズの登場人物]]<br />
[[category:機動戦士ガンダム]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E4%B8%96%E7%95%8C%E5%BE%81%E6%9C%8D&diff=447158
世界征服
2022-12-17T19:19:43Z
<p>ハチミツボーイ: /* 世界征服/侵略の目的 */</p>
<hr />
<div>'''世界征服'''は、文字通り世界の全権を掌握することであり、様々なフィクションにおいて戦略的目標に掲げられる行為を指す。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
地上の全てを自身の政権が統治する行為の事。具体的にどうすれば「世界征服」が完了するかは、現実世界における成功例がないため明確な定義は存在しないが、「他の独立勢力の反抗を許さず、全ての経済システムを掌握し、自身の制定した法律が世界全土の統一法となる」くらいになれば、世界征服は完了したと言える。そういう意味では[[地球連邦政府]]は世界征服を達成した組織といえるのかもしれない。<br />
<br />
多くの作品で敵キャラクター、そして[[スーパーロボット大戦30|一部の作品では主人公たちがこれを成し遂げようとし]]、そこで戦いが巻き起こるというのが常である。<br />
<br />
「世界征服」は基本的に地球人、あるいは地球居住者を先祖に持つスペースノイドが使用する事が多く、異星人や異次元人などルーツが地球に無い組織が行う場合には'''「地球征服」「地球侵略」'''と称される。後者の場合、自分たちの母星で言えば世界征服は完了していて(後述の通りレジスタンスなどもいるケースがあるが)、更なる拡大を求め他の星々を征服しようというコーポレートガバナンスが更に大きく'''「全宇宙支配」'''などになっているケースもある。<br />
<br />
何れにせよ、方法の如何を問わず地球の全国家の政権を打倒したとして、次に問題となるのはその後の統治方法である。統治者は世界征服を成し遂げた以上、「人類全滅」などを考えていない限りはその国体を護持せねばならず、その為にはインフラを整え国民が納税し経済を回し安定した社会基盤を築く必要がある訳だが、そこまで描いている作品はほとんど無く基本的に征服地に対する一方的な搾取が大半を占めている。特に「地球侵略」が成功した場合を描いている作品では、征服者側のそもそもの価値観が全く地球人とは異なるため、人類が奴隷化され、地球が半ば侵略者の私物と化すケースが多い。<br />
<br />
== 世界征服/侵略の目的 ==<br />
目的が明かされない作品も多いが、中には武力介入に至った経緯や理由を明確に描いている作品も見受けられる。<br />
<br />
;国力の増強<br />
:領地や権威を拡大し国力を増強する事を目的とした、最もオーソドックスな侵略理由。<br />
*[[妖魔帝国]]([[勇者ライディーン]])<br />
*[[百鬼帝国]]([[ゲッターロボG]])<br />
*[[ドレイク・ルフト|ドレイク軍]]([[聖戦士ダンバイン]])<br />
*[[ザール星間帝国]]([[未来ロボ ダルタニアス]])<br />
*[[ディガルド武国]]([[機獣創世記ゾイドジェネシス]])<br />
*[[大ゾギリア共和国]]([[バディ・コンプレックス]])<br />
*ジャロウデク王国([[ナイツ&マジック]])<br />
;待遇改善・報復目的<br />
:国家レベルの話では、スペースノイドなど、地球の統治機構の植民地状態だった場合に最も多い理由。いわゆる革命や反乱である。この場合、体制側の腐敗も顕著になっているケースが多い。<br />
*[[メガノイド]]([[無敵鋼人ダイターン3]])<br />
*[[ジオン公国]]他[[ガンダムシリーズ]]の敵勢力全般<br />
*[[ギガノス帝国]]([[機甲戦記ドラグナー]])<br />
*[[木連]]([[機動戦艦ナデシコ]])<br />
*[[アルバート・W・ワイリー]]([[ロックマン (ゲーム)|ロックマン]]) - 個人規模。自身を認めなかった社会への報復行為。<br />
*[[ヴァース帝国]]([[アルドノア・ゼロ]])<br />
;救済目的<br />
:体制側の戦争や格差社会・環境問題等を憂い、その救済を目的としたタイプ。ただし、その多くは独善的な思想に基づいたものである。<br />
*[[ザンスカール帝国]]([[機動戦士Vガンダム]])<br />
*[[ゾンダー]]([[勇者王ガオガイガー]])<br />
*[[機械帝国ガルファ]]([[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]]) - 本来の目的は「全機械の解放」である。<br />
*[[カギ爪の男]]([[ガン×ソード]])<br />
*[[フェザール・イゼルカント]]([[機動戦士ガンダムAGE]])<br />
;危険視<br />
:体制側を環境破壊や戦争などで危険視し、「先手を打って潰してしまおう」あるいは「自身と同一の信条で統一してしまおう」と考えるタイプ。支配でなく対象の滅亡を最終目的とするものも少なくない。<br />
*[[ガイゾック]]([[無敵超人ザンボット3]])<br />
*[[エルダー軍]]([[宇宙大帝ゴッドシグマ]])<br />
*[[クロスボーン・バンガード]]([[機動戦士ガンダムF91]])<br />
*[[東方不敗マスター・アジア]]([[機動武闘伝Gガンダム]])<br />
*[[ムーンWILL]]([[獣装機攻ダンクーガノヴァ]])<br />
*[[鬼]]([[新ゲッターロボ]])<br />
*[[アンドロメダ流国]]([[ゲッターロボ アーク]])<br />
;ビジネス<br />
:売買・商取引による外貨獲得の為の手段として侵略を行う。「死の商人」「シンジゲート」タイプの悪役はこれが多い。<br />
*[[ドクーガ]]([[戦国魔神ゴーショーグン]])<br />
*[[アマンダラ・カマンダラ]]([[重戦機エルガイム]])<br />
*[[アマルガム]]([[フルメタル・パニック!]])<br />
*[[ロゴス]]([[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]])<br />
*[[ネオ・アトランティス]]([[ふしぎの海のナディア]])<br />
*[[UND]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;略奪<br />
:自らが求めるもののために一方的に強奪する、即物的なタイプの侵略。「[[宇宙海賊]]」はこのケースが多く、わかりやすい勧善懲悪になるためか子供向けの作品ではこのタイプの侵略者が多い。<br />
*[[ガルラ大帝国]]([[百獣王ゴライオン]])<br />
*[[ギャンドラー]]([[マシンロボ クロノスの大逆襲]])<br />
*[[宇宙海賊バンカー]]([[破邪大星ダンガイオー]])<br />
*宇宙海賊ガイスター([[勇者エクスカイザー]])<br />
*[[スクラッグ]]([[HEROMAN]])<br />
*[[マクー]]([[宇宙刑事ギャバン]])<br />
;移住<br />
:故郷となる惑星等が滅失、あるいは存亡の危機に直面したことに伴い、居住地を求めて行う侵攻。この場合、いきなり攻めてくるケースもあれば、当初は講和を望みながらもやがて侵略戦争に変わるケースもある。中には[[ダリウス大帝|それに事欠いて領土を拡張しようと目論む例]]もある。<br />
*[[恐竜帝国]]([[ゲッターロボ]]) - そもそもが地球の先住民族であった。<br />
*[[ミケーネ帝国]]([[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]])<br />
*[[暗黒ホラー軍団]]([[大空魔竜ガイキング]])<br />
*[[アルデバロン軍]]([[宇宙戦士バルディオス]])<br />
*[[ダリウス軍]]([[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]])<br />
*[[バーム星人]]([[闘将ダイモス]])<br />
*[[ELS]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]])<br />
*[[ヴェイガン]]([[機動戦士ガンダムAGE]])<br />
*[[ガミラス帝国]]([[宇宙戦艦ヤマト2199]])<br />
*[[聖インサラウム王国]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;侵略意欲<br />
:統治や略奪といった目的すらも無く「侵略」という手段そのものが目的化しているタイプ。「銀河統一」「全宇宙征服」など戦略的目標が非常に大きいケースも。あまりに長く独裁が進みすぎて、当初の戦争目的を忘れてしまった場合なども含む。<br />
*[[Dr.ヘル一派]]([[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]シリーズ)<br />
*[[バッフ・クラン]]([[伝説巨神イデオン]])<br />
*[[ゼントラーディ]]([[超時空要塞マクロス]])<br />
*[[マーダル軍]]([[機甲界ガリアン]]) - マーダルの[[惑星ランプレート|宿願]]のため、惑星アーストに戦乱を広げることそのものを目的とする。<br />
*[[ジャーク帝国]]([[絶対無敵ライジンオー]])<br />
*[[機械化帝国]]([[熱血最強ゴウザウラー]])<br />
*[[ウルベ・イシカワ]]([[機動武闘伝Gガンダム]])<br />
*[[ドルチェノフ]]([[機甲戦記ドラグナー]])<br />
*[[宇宙帝国ザンギャック]]([[海賊戦隊ゴーカイジャー]])<br />
*[[ダイマ・ゴードウィン|銀河統一計画]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;生命維持目的<br />
:自分達が個体を維持し繁栄する手段として、他の惑星あるいはそこに居住する生物を利用するというケース。<br />
*[[ザ・ブーム軍]]([[忍者戦士飛影]])<br />
*[[ラダム獣]]([[宇宙の騎士テッカマンブレード]])<br />
*[[バロータ軍]]([[マクロス7]])<br />
*[[インベーダー]]([[真ゲッターロボ 世界最後の日]])<br />
*[[堕天翅族]]([[創聖のアクエリオン]])<br />
*[[アルテア界]]([[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]])<br />
*[[ウルガル]]([[銀河機攻隊 マジェスティックプリンス]])<br />
*キルトガング([[キャプテン・アース]])<br />
*[[BETA]]([[マブラヴ オルタネイティヴ]])<br />
;価値観の相違<br />
:価値観が地球人とは全く異なり、コミュニケーション手段等彼らの行動自体が人類にとって障害となるため、敵意の有無にかかわらず実質的に侵略になってしまうケース。その多くは[[怪獣]]のような扱いである。<br />
*[[機界31原種]]([[勇者王ガオガイガー]])<br />
*[[フェストゥム]]([[蒼穹のファフナー]])<br />
*[[ELS]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-]]) - 最初に人類が凶悪な異星人と勘違いして武力で撃退しようとしたため、それをコミュニケーション手段と誤解し襲い掛かってきた。<br />
*[[バジュラ]]([[マクロスF]])<br />
*[[BETA]]([[マブラヴ オルタネイティヴ]]) - BETA側の悪意に満ちた解釈により、地球人類を生命体とすら認識していない。<br />
;ゲーム感覚・快楽目的<br />
:快楽を求めゲーム感覚で侵略行為を行う愉快犯タイプ。<br />
:このタイプの敵は原則同情の余地全く無しというスタンスで描かれるため、単なる蛮族の集団等でない場合にはSRWにおいても黒幕ポジションになる事が多い。<br />
*[[ブラックノワール一味]]([[勇者特急マイトガイン]])<br />
*[[ダイモン (バーチャロン)|ダイモン]]([[電脳戦機バーチャロン マーズ]])<br />
*[[ジ・エーデル・ベルナル]]([[バンプレストオリジナル]]) - 『[[第3次Z]]』では真の目的が語られる。<br />
*[[魔獣エンデ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;絶対悪<br />
:そもそもが「全宇宙の悪意の結集体」などといった、「侵略」以外を構成する要素が一つもない、というタイプ。手段の目的化どころか、手段と目的が完全に同一であり、それ以外の行為に及ぶ可能性が全く無いパターンである。ただし、首領が絶対悪であってもその真意を隠していた為、幹部や末端はその事を知らないというパターンが多い(その場合は[[裏切りイベント]]が発生することも)。<br />
:その設定故、SRWではラスボスもしくはその前座となるパターンが多い。<br />
*[[ギシン帝国]]([[六神合体ゴッドマーズ]])<br />
*[[ルイーナ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[イディクス]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[御使い]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
;強硬措置<br />
:外敵などの別の脅威が存在する為、それに対しバラバラとなった戦力を結集させるためにやむを得ず武力による統一を選ぶケース。<br />
:創作でもまれな侵略目標であり、SRWにおいては実質的な第1作である『[[第2次スーパーロボット大戦]]』の敵がこれに相当するので、以降もたまにこのタイプの侵略者が登場する事がある。<br />
*[[加藤機関]]([[鉄のラインバレル]]) - 原作漫画版・アニメ版で真相は異なるが、双方共に強硬措置。<br />
*[[ディバイン・クルセイダーズ]]([[バンプレストオリジナル]])<br />
*[[ギルバート・デュランダル]]([[スーパーロボット大戦L]]) - 原作の[[デスティニープラン]]を拡大解釈したもの。<br />
<br />
== 世界征服/地球侵略に成功した組織 ==<br />
本節では『[[新機動戦記ガンダムW]]』『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』『[[オーバーマン キングゲイナー]]』『[[天元突破グレンラガン]]』等のように「主人公たちが反体制側で、悪政を敷く統治機構に反逆するタイプの作品」における「最初から物語に存在する統治機構・公権力」の類は割愛する。ただし、その敵勢力を打倒・掌握し、その旧勢力の保有する権力の座に付いた場合は例外的に記載する。<br />
<br />
;[[Dr.ヘル]]([[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍|真マジンガーZERO]])<br />
:TVアニメ・OVA・映画の全てで夢半ばにして散って行ったが、本作では全人類の過半数を虐殺し、[[光子力研究所]]以外の全てを掌握した。<br />
;[[コンギスター軍団]]([[合身戦隊メカンダーロボ]])<br />
:ストーリー開始時点で地球の95%を制圧済み状態。<br />
;[[グラドス軍]]([[蒼き流星SPTレイズナー]])<br />
:元々は冷戦を過熱させて地球を自滅させようとするも失敗し、直接武力制圧を行い地球侵略を果たす。「グラドスの優れた文化を継承させる」と称し、圧政を敷き地上のあらゆるメディアを焼き払っていたが、[[グラドスの刻印]]の発動により地球と断絶する事となる。<br />
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])<br />
:本来は「ゼロ」を名乗り、敵組織である[[神聖ブリタニア帝国]]と戦っていたブリタニアの皇子なのだが、終盤でブリタニアを掌握するに至り、実質的な全世界征服に成功する。(本来の目的は[[ゼロレクイエム|その後、悪の独裁者という建前で打倒されること]]であった)<br />
;[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]([[スーパーロボット大戦64]])<br />
:冒頭で上記のグラドス軍を用いて地球を完全に征服した。<br />
;[[マリーメイア軍]]([[スーパーロボット大戦R]])<br />
:原作『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』におけるクーデターが成功し、連邦政府を降伏させ[[新地球連邦]]を掌握する。<br />
:主人公たちが過去世界に飛んだ影響で、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]らにより原作通りクーデターが失敗する事となった。<br />
;[[サイデリアル]]([[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]])<br />
:ストーリー序盤時点で[[蒼の地球]]の74.9%を支配下に置いており、最終的にほぼ全域を制圧するに至る。<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:せかいせいふく}}<br />
[[Category:小辞典]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%83%95&diff=446928
スタッフ
2022-12-12T06:34:31Z
<p>ハチミツボーイ: /* み */</p>
<hr />
<div>「[[スーパーロボット大戦シリーズ]]」にスタッフとして参加している人物、および団体をリストします。<br />
<br />
*原則として名前と共に参加作品における担当役職も記載します。<br />
*過去に参加した人物も記載します。<br />
*この項はあくまでデータベースです。解説はスーパーロボット大戦シリーズについてのものを中心とし、過度な情報の書き込みは控えてください。また、主観の強く入った批評的な書き込みはお控えください。<br />
*[[スタッフ (登場作品)]]・[[著作者]]との重複がある場合はその旨も表記してください。<br />
<br />
== 英数字 ==<br />
;[[スタッフ:B.B.スタジオ|B.B.スタジオ]]<br />
:2011年3月よりバンプレソフトとベックが合併した会社。現在のスパロボはこの会社がプロデュース・開発している。<br />
;[[スタッフ:Chiyoko|Chiyoko]](ちよこ)<br />
:フリーのイラストレーター。[[スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR-|SECRET HANGAR 2nd Terget]]の挿絵を隔月で担当していた。<br />
:シリーズにおいては『[[スーパーロボット大戦L]]』以降の携帯機シリーズ、『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』においてオリジナルキャラクターデザインを担当。<br />
;GRANRODEO(ぐらんろでお)<br />
:音楽ユニット。『[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]』の主題歌を歌う。メンバーは'''KISHOW'''(声優の谷山紀章氏)と'''e-ZUKA'''(飯塚昌明氏)。<br />
;JAM Project(じゃむ・ぷろじぇくと)<br />
:音楽ユニット。『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』以降より[[スーパーロボット大戦シリーズ]]の主題歌を歌う。海外でも活動している。「[[アニメソング]]」の項目も参照。<br />
:2010年現在のメンバーは'''影山ヒロノブ'''、'''遠藤正明'''、'''福山芳樹'''、'''きただにひろし'''、'''奥井雅美'''の計5名。<br />
:過去に所属していたメンバーは水木一郎(非常勤)、さかもとえいぞう(卒業)、松本梨香(一時休止)、ヒカルド・クルーズ(不定期参加)。<br />
;M.A.R.Y. 4 TUNES(まりーふぉーちゅーんず)<br />
:音楽ユニット。『[[スーパーロボット大戦30]]』の女性主人公の主題歌を歌唱。メンバーは'''橋本みゆき'''、'''美郷あき'''、'''rino(CooRie)'''、'''yozuca*'''。<br />
;MIQ(みく)<br />
:歌手。旧名は'''MIO'''(みお)。『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[重戦機エルガイム]]』『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』などの主題歌を歌っている。<br />
:スパロボでは『[[第4次スーパーロボット大戦]]』のサントラで「TIME TO COME」「疾風!烈風!サイバスター」を、『64』では未音源化のテーマ曲「熱き魂」を歌っている。<br />
;[[スタッフ:Mがんぢー|Mがんぢー]](えむ・がんぢー)<br />
:バンプレスト初期のオリジナルキャラ「[[戦士ロア|ファイター・ロア]]」の生みの親。『[[スーパーロボット大戦Z]]』以降、スーパーロボット大戦シリーズの[[バンプレストオリジナル]]機体のデザインを手掛ける。<br />
:参戦作品では『[[サクラ大戦]]』の一部作品にデザインで参加している<ref>https://twitter.com/ganzycfe/status/1111904022900858880</ref><ref>https://twitter.com/ganzycfe/status/1111908042826608640</ref>。<br />
;NAOKI(なおき)<br />
:<br />
;[[スタッフ:OLM|OLM]](おー・える・えむ)<br />
:アニメ制作会社。OGシリーズのTVアニメ化作品である『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』のアニメーション制作を担当。<br />
:制作システムにチーフプロデューサーごとのチーム制を導入しているのが特徴で『DW』の制作は「TEAM IWASA」が担当した。<br />
:参戦作品では『[[神魂合体ゴーダンナー!!]](AICとの共同制作)』『[[新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION]]』を制作。<br />
;[[スタッフ:PLEX|PLEX]](ぷれっくす)<br />
:バンダイグループの一社で『ウルトラシリーズ』や『スーパー戦隊シリーズ』等といったバンダイスポンサー作品の玩具デザインを担当。<br />
:スパロボ関係者では吉野修広が所属。旧所属は田野邊尚伯など。<br />
<br />
== あ行 ==<br />
=== あ ===<br />
;[[声優:相沢舞|相沢舞]](あいざわ・まい)<br />
:青二プロダクション所属の女性[[声優]]。スパログ執筆者の1人で、ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』のパーソナリティも担当。<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z]]』で[[メール・ビーター]]役を演じている。弟がスパロボファンであるらしい。<br />
;[[スタッフ:青木健太|青木健太]](あおき・けんた)<br />
:メカデザイナー。『[[第2次スーパーロボット大戦]]』の[[グランゾン]]、『[[スーパーロボット大戦MX]]』主人公機、『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』ガルベルス、等のデザインを担当。<br />
:現在は玩具デザイナーとして主にタカラトミー系の玩具デザインを担当している。<br />
;[[スタッフ:秋田れい|秋田れい]](あきた・れい)<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』よりグラフィッカーとして参加。『[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ]]』で『[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』のオリジナルキャラクターのリデザインを担当した。<br />
;[[スタッフ:明貴美加|明貴美加]](あきたか・みか)<br />
:メカデザイナー。『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』や『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』の[[ガンダムシリーズ]]、『[[機動戦艦ナデシコ]]』『[[サクラ大戦]]』『[[新サクラ大戦]]』でメカニックデザインを担当。また『MS少女』と呼ばれる擬人キャラクターを生み出した人物でもある。<br />
:『ゲーマガ』誌で連載されていたスパロボ企画「SECRET HANGAR」でメカイラストを担当しており、この連載がきっかけで、『[[スーパーロボット大戦Z]]』ではオリジナルメカ「[[バルゴラ]]」のデザインを担当した。単行本『[[スーパーロボット大戦OG -SECRET HANGAR-]]』では、上記の経緯から「[[ヴァルシオーネ]]」のリファインデザインと、バルゴラを擬人化した「バルゴラ少女」を書き下ろしている。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:浅井真紀|浅井真紀]](あさい・まさき)<br />
:フィギュア原型師。F-Face主宰。<br />
:『[[スーパーロボット大戦X]]』にて主人公機・[[ゼルガード]]のデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:浅川圭司|浅川圭司]](あさかわ・けいじ)<br />
:『[[無限のフロンティア]]』シリーズにおいてサブキャラクターデザイン([[ドロシー・ミストラル]]、[[カッツェ・コトルノス]]など)を担当。<br />
:漫画家としても活動しており、『[[創聖のアクエリオン]]』のコミカライズも行っていた。<br />
;[[スタッフ:旭プロダクション|旭プロダクション]](あさひプロダクション)<br />
:『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』のアニメーション制作を担当。<br />
;[[スタッフ:アトリエ彩|アトリエ彩]](アトリエさい)<br />
:ガレージキット開発及び3DCG制作会社。エーアイとの共同で『GC』を制作。2013年に破産手続きを行い倒産。<br />
;[[スタッフ:安藤弘|安藤弘]](あんどう・ひろし)<br />
:B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。<br />
:戦闘アニメーションの制作や、ダブルGシリーズ([[ダイゼンガー]]、[[アウセンザイター]])・[[ベミドバン]]のデザインを担当している。<br />
:ダイゼンガーは自身が大ファンであるという大張正己氏の画風を意識してデザインしている。バンダイから発売されたダイゼンガーの超合金魂では、パッケージイラストを担当している。<br />
<br />
=== い ===<br />
;[[スタッフ:射尾卓也|射尾卓也]](いお・たくや)<br />
:アークシステムワークス所属を経て現在はフリーのイラストレーター。旧名は'''森藤卓弥'''(もりふじ・たくや)。<br />
:『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』において、[[ゲシュペンスト・タイプRV]]のメカニックデザインを担当。<br />
:美少女キャラの作画にも定評がある。<br />
;[[スタッフ:石垣純哉|石垣純哉]](いしがき・じゅんや)<br />
:メカデザイナー。携わった参戦作品は[[スタッフ (登場作品)]]参照。<br />
:バンプレストオリジナルでは『[[リアルロボッツファイナルアタック]]』のゲトゥビューム、Another Century's Episodeシリーズのアークシリーズなど。<br />
;[[スタッフ:石川賢|石川賢]](いしかわ・けん)<br />
:故人。永井豪のアシスタント…というよりもパートナー的な存在として活躍した漫画家。ワイルドな世界観と個性的なキャラクター造形には定評があった。<br />
:[[ゲッターロボ]]シリーズの全てを手がけており、それまで描かれていなかった[[真・ゲッター2]]の下半身や[[真・ゲッター3]]をSRWの為に描き下ろしたほか、『[[新スーパーロボット大戦]]』ではオリジナルの[[ゲッターチーム]]のデザインを担当している。<br />
;[[スタッフ:石谷浩二|石谷浩二]](いしたに・こうじ)<br />
:元モノリスソフトのプロデューサー。『[[無限のフロンティア]]』の開発プロデュースを担当。元バンプレスト社員で寺田Pにとっては1年先輩に当たる人物。過去には『ザ・グレイトバトルIV』の開発にも携わっており、[[コンパチブルカイザー|コンパチカイザー]]の生みの親でもある。<br />
:2017年に後述の森住氏と共にモノリスソフトを退社している。<br />
;[[スタッフ:出渕裕|出渕裕]](いずぶち・ゆたか)<br />
:メカデザイナー・監督など。携わった参戦作品は「[[スタッフ (登場作品)/メカニックデザイン]]」・「[[スタッフ (登場作品)/監督]]」を参照。<br />
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』に自身が監督を務めた『[[宇宙戦艦ヤマト2199]]』が参戦する際、同作品の戦艦「[[ヤマト]]」の武装「波動砲」の使用に関して寺田Pに意見を述べている。<br />
;[[スタッフ:糸井美帆|糸井美帆]](いとい・みほ)<br />
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』『[[スーパーロボット大戦J|J]]』『[[スーパーロボット大戦W|W]]』『[[スーパーロボット大戦K|K]]』のスパロボオリジナルキャラのデザイン担当(『J』以降は味方サイドのみデザイン)。OGシリーズでは『[[スーパーロボット大戦R|R]]』や『[[スーパーロボット大戦D|D]]』のキャラクターのリファインも行った。<br />
:一時期ブログで『J』のキャラのイラストを公開していたが、公開数日で一気にファンが詰め掛けたため、僅か数日で閉鎖してしまった。<br />
:河野氏のデザイナー休業に伴い、以降のOGシリーズにおける実質的な後任キャラクターデザイナーとなっている。<br />
;[[声優:稲田徹|稲田徹]](いなだ・てつ)<br />
:青二プロダクション所属の男性[[声優]]。緑川光氏に次ぐスパロボのヘビーなファンで、スパロボのデバッグに緑川氏と共に参加した事がある。また、自身の演じたキャラクターが登場しないスパロボであっても、[[一般兵]]役として出演しているケースが度々見られる。<br />
:なお自身が演じた[[エルザム・V・ブランシュタイン]]のテーマ曲「Trombe!」が大のお気に入りで、携帯電話の着信メロディーにしている。エルザム自体にも、『特捜戦隊デカレンジャー』で演じたドギー・クルーガーに匹敵するほどの強い愛着をもっており、稲田氏のTwitterアカウント「trombe_boss」は両者の通称から取られたものである。<br />
<br />
=== う ===<br />
;[[スタッフ:ウィンキーソフト|ウィンキーソフト]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』までのスパロボ作品、『[[魔装機神シリーズ]]』、『[[ヒーロー戦記]]』等を開発したゲームソフト開発会社。<br />
:2015年11月に事業停止および自己破産を申請、事実上の倒産となった。<br />
;[[スタッフ:宇田歩|宇田歩]](うた・あゆみ)<br />
:スパロボシリーズのプロデューサーの一人。B.B.スタジオ所属。<br />
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』で初参加して以降任天堂携帯機作品のプロデュースを一貫して手掛けている。<br />
;[[スタッフ:内山紳介|内山紳介]](うちやま・しんすけ)<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO]]』のオリジナルキャラのデザインを担当した。普段はさまざまなゲームの原画マンとして活動。<br />
;[[スタッフ:歌津義明|歌津義明]](うたつ・よしあき)<br />
:『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』で初参加、『W』以降は任天堂携帯機作品のオリジナルキャラクターデザインを行っている。[[スタッフ:糸井美帆|糸井美帆]]氏と共に制作に参加することが多く、その場合は糸井氏が味方側を、歌津氏が敵側を担当する。<br />
<br />
=== え ===<br />
;[[スタッフ:エーアイ|エーアイ]]<br />
:主に任天堂携帯機作品群を手掛けるスパロボの開発会社の一つ。<br />
:90年代より様々なゲームの下請け開発を手掛けるデベロッパー。スパロボシリーズには『[[64]]』より参加。<br />
;[[スタッフ:エヌケーシステム|エヌケーシステム]]<br />
:ベック(後述)と共同で『Scramble Commander』シリーズの開発を担当したゲームソフト制作会社。2008年解散。<br />
;[[スタッフ:江端理沙|江端理沙]](えばた・りさ)<br />
:アニメーター。旧名は'''愛媛みかん'''。アニメ作品『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』にてキャラクターデザインの一人として参加。<br />
:参戦作品の詳細は「[[スタッフ (登場作品)]]」参照。<br />
;遠藤正明(えんどう・まさあき)<br />
:歌手でJAM Projectのメンバー。<br />
:ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』のパーソナリティ。『うますぎWAVE』の「うま」。<br />
:『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では単独で男性主人公の主題歌を歌唱。<br />
<br />
=== お ===<br />
;[[スタッフ:大河原邦男|大河原邦男]](おおかわら・くにお)<br />
:アニメ業界初の専業メカデザイナー。設定画の独特のパースは「ガワラ立ち」とも言われる。<br />
:スパロボにおける代表デザインは[[ゲシュペンスト]]、マルチウォーカーなど。ガンダム以外にも数多くのサンライズアニメにおいて、メカニックデザインを手掛けている。詳細は「[[スタッフ (登場作品)]]」参照。<br />
;[[スタッフ:大籠之仁|大籠之仁]](おおごもり・ゆきひと)<br />
:『第3次Z』より参加し、主人公をはじめとしたオリジナルキャラクターデザインを担当。<br />
:本職はアニメーターで、後述の大張氏が主宰する「スタジオG-1NEO」に所属。<br />
;[[スタッフ:太田大河|太田大河]](おおた・たいが)<br />
:<br />
;[[スタッフ:オオチヒロアキ|オオチヒロアキ]]<br />
:バンダイナムコエンターテインメントのプロデューサー。<br />
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』のプロデュースを担当。『X-Ω』サービス終了後はレッド氏の後任として『[[スーパーロボット大戦DD]]』のプロデューサーに就任。<br />
;[[スタッフ:大張正己|大張正己]](おおばり・まさみ)<br />
:アニメーター。アニメ作画スタジオ「スタジオG-1NEO」の代表取締役社長。<br />
:*[[第3次α]]:[[ダンクーガ]]の新規戦闘カットインを担当。<br />
:*[[OGS]]&[[OG外伝]]:[[コンパチブルカイザー]]をリデザインし、本人監修の下で戦闘アニメを制作。<br />
:*[[スーパーロボット大戦Z|Z]]:「[[シュロウガ]]」デザイン。<br />
:*[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター|ジ・インスペクター]]:監督。<br />
:*[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]:『破界篇』[[ファイナルダンクーガ]]、[[ダンクーガノヴァ]]戦闘カットイン。<br />
:*[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]:『[[ポプテピピック]]』の設定協力、シナリオに出演。<br />
:*[[スーパーロボット大戦DD|DD]]:「[[ディーダリオン]]」デザイン。タイトルロゴの「DD」部分のデザインも担当。<br />
:<br />
;[[スタッフ:大輪充|大輪充]](おおわ・みつる)<br />
:メカデザイナー。<br />
:担当作品は携帯機シリーズが中心で『R』の[[エクサランス]]シリーズ・『D』の[[エール・シュヴァリアー]]他、主人公メカ全機、敵雑魚機体6種類と[[ファービュラリス]]・[[ストゥディウム]]・『J』[[グランティード]](後継機を含む)・『W』の[[ヴァルアルム]]・他、[[メギロート]]や[[ジュデッカ]]のデザインを手がける。<br />
:*[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]:[[ジェアン・シュヴァリアー]]、[[デア・ブランシュネージュ]]のカットイン原画と[[エクサランス・レスキュー]]のデザインを担当。<br />
:*[[スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ|OGMD]]:[[グランティード]]、[[グランティード・ドラコデウス]]のカットイン原画と[[エクサランス・ガンストライカー]]のデザインとカットイン原画を担当。<br />
:<br />
;[[スタッフ:岡本光晴|岡本光晴]](おかもと・みつはる)<br />
:B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。<br />
:担当作品は[[Zシリーズ]]が中心で[[アリエティス]]・[[エメラルダン]]・[[サフィアーダ]]・[[ディアムド]]・[[ジェニオン]]・ジェミニス全般(第3次Z)のデザインを手がけた。<br />
;[[声優:置鮎龍太郎|置鮎龍太郎]](おきあゆ・りょうたろう)<br />
:青二プロダクション所属の男性[[声優]]。スパロボのプレイヤーでもある。<br />
:スパログ執筆者の1人で、自身が演じた作品がスパロボに参戦する際には、その思いを熱く語ってくれる。<br />
:また、多くのシリーズ作品に出演しており、オリジナルキャラだけでなんと10人以上ものキャラクターを演じている。<br />
;[[スタッフ:奥田誠治|奥田誠治]](おくだ・せいじ)<br />
:アニメーション演出家。東京都出身で、業界歴40年超のベテラン。『[[超獣機神ダンクーガ]]』では監督。<br />
:アニメ『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』では各話演出として参加。ゲームでは『[[超獣機神ダンクーガ]]』の機体の名付けを行っており、『GC』にて「シャピロ戦闘メカ」を[[デザイア]]、『第3次α』にて「ムゲ小型空戦メカ」を[[ドル・ファー]]と命名している。<br />
;[[スタッフ:小椋亙|小椋亙]](おぐら・わたる)<br />
:スパロボシリーズのプロデューサーの一人。B.B.スタジオ所属。<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO]]』『[[スパロボ学園]]』『[[スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE]]』のプロデュースを担当。『学園』では一部サブシナリオも担当。<br />
;[[スタッフ:小野聖二|小野聖二]](おの・せいじ)<br />
:B.B.スタジオ所属のメカデザイナー。<br />
:[[リオン]]シリーズ全般・[[ジガンスクード]]([[ジガンスクード・ドゥロ]]、[[ジガンスパーダ]]含む)・[[ヒリュウ改]]・[[トライロバイト]]・[[ブラスタ]]のデザインを担当。<br />
<br />
== か行 ==<br />
=== か ===<br />
;[[スタッフ:鏡俊也|鏡俊也]](かがみ・しゅんや)<br />
:シナリオライター。『64』『D』『J』のシナリオを担当。ハードな展開とシナリオでのクロスオーバーには定評がある。<br />
:『J』以後はスパロボシリーズから離れていたが、『OGMD』にてシナリオ監修として久々に参加。<br />
;[[スタッフ:角銅博之|角銅博之]](かくどう・ひろゆき)<br />
:アニメーション演出家。東映アニメーション所属を経て現在はフリーランス。<br />
:『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』の監督を務めた。<br />
;[[スタッフ:かげやまいちこ|かげやまいちこ]]<br />
:レイ・アップ所属のイラストレーター。かつての[[コンパチヒーローシリーズ]]と現在のスパロボシリーズにおけるSD化デザインワークの統括。パッケージイラストも担当。<br />
:SDガンダムシリーズの生みの親である横井孝二氏のアシスタントとして業界入りし、同シリーズを支えた一人。<br />
;[[スタッフ:がっつきたいか|がっつきたいか]]<br />
:ソニー・ミュージックアーティスツ所属のお笑いコンビ。スパロボファンを自称している。<br />
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』のプロモーション企画である「聖夜のスパロボ生配信」にて司会に起用された事を機に、以降もスパロボシリーズの公式ウェブ配信放送「スパロボチャンネル」にて司会を一貫して務めている。<br />
;[[声優:加藤夏希|加藤夏希]](かとう・なつき)<br />
:秋田県出身のタレント、モデル。<br />
:自らオタクであることを公言しており、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]』発売時には[[ラミア・ラヴレス]]のコスプレをしてCMに出演したほか、『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]』ではオリジナルキャラクターである[[ルリア・カイツ]]の声を当てている。<br />
;[[スタッフ:加藤誠|加藤誠]](かとう・まこと)<br />
:『[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]』においてオリジナルキャラクターデザインを担当した。<br />
;[[スタッフ:賀東招二|賀東招二]](がとう・しょうじ)<br />
:小説家。参戦作品では「[[フルメタル・パニックシリーズ]]」を執筆している。<br />
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』に『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』が参戦する際、アニメ版未登場キャラクターのキャスティング監修を行っている。『[[DD]]』では『[[フルメタル・パニック!]]』が関わるイベント「[[クロッシング・パイロット]]第4弾」にシナリオ監修として参加。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)/その他]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:加藤陽一|加藤陽一]](かとう・よういち)<br />
:株式会社プラスワン代表取締役。『[[L]]』にてシナリオ担当のひとりとして参加。<br />
:後述の岸本氏と同様に本業はアニメ脚本家で『宇宙兄弟』『アイカツ!』『妖怪ウォッチ』などでメインライターを務める。<br />
;[[スタッフ:カトキハジメ|カトキハジメ]]<br />
:メカデザイナー。AUTOMUSS主宰。<br />
:代表デザインは[[ヒュッケバイン]]シリーズ、[[SRX]]、[[バンプレイオス]]など。大河原氏同様設定画には独特のパースがあり「カトキ立ち」という言葉まで作られている。<br />
:参戦作品では「[[ガンダムシリーズ]]」や「[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]」でメカデザインを手がける。「[[スタッフ (登場作品)]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:金子一馬|金子一馬]](かねこ・かずま)<br />
:「女神転生シリーズ」や「デビルサマナーシリーズ」「ペルソナシリーズ(『2罰』まで)」『魔剣X』などで知られる通称「悪魔絵師」。アトラス所属。<br />
:『[[第3次α]]』にて[[ベルグバウ]]とその後継機の[[ディス・アストラナガン]]、そしてラスボスの[[ケイサル・エフェス]]のデザインを手がけた。公式HPや雑誌でこれらの機体のリアル頭身設定画が掲載される場合は、コピーライトにアトラスや金子氏の名前が表記されている。<br />
;[[スタッフ:金丸仁|金丸仁]](かねまる・ひとし)<br />
:B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。<br />
:MAP上のイベントやエフェクト、[[ビルトファルケン]]・[[シュッツバルト]]・[[アルブレード]]・[[エルアインス]]のデザインを担当。<br />
:カトキハジメ氏がデザインした機体の関連機体のデザインを担当することが多い。<br />
;[[声優:神谷明|神谷明]](かみや・あきら)<br />
:声優。1970年代から数々の有名なアニメ作品に出演し、多くのヒーローを演じてきた。スパロボファンであり、『[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]』とPS版『F』&『F完結編』のCMでは「神谷教官」として出演した。<br />
:『第3次α』では[[流竜馬]]、[[竜崎一矢]]、[[ツワブキ・サンシロー]]、[[ひびき洸]]、[[ロイ・フォッカー]]の1人5役を演じた。<br />
;[[スタッフ:川越淳|川越淳]] (かわごえ・じゅん)<br />
:アニメーション監督。スーパーロボット大戦初のアニメーション作品『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]』を担当。『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]](OG2.5にあたる『[[スーパーロボット大戦OG外伝]]』のシナリオ「迷宮のプリズナー」)』もスペシャルサンクスとしてクレジットされている。[[スタッフ (登場作品)]]も参照。<br />
;川島茉樹代(かわしま・まきよ)<br />
:日本人と台湾人のハーフタレント。「茉樹代」名義で『スクランブルコマンダー』のCMに出演し、CMソングも担当。<br />
<br />
=== き ===<br />
;[[スタッフ:菊池晃|菊池晃]](きくち・あきら)<br />
:『SC2』にてオリジナルキャラクターデザインを担当。<br />
:本職はアニメーターであり、参戦作では『[[鋼鉄神ジーグ]]』のキャラクターデザインを手がけた。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:菊池たけし|菊池たけし]](きくち・たけし)<br />
:『[[真・魔装機神 PANZER WARFARE]]』のメインライター。本職はTRPGデザイナーでリプレイ作家としても知られる。<br />
;[[スタッフ:菊池博|菊池博]](きくち・ひろし)<br />
:スパロボシリーズのプロデューサーの一人。<br />
;[[スタッフ:岸武彦|岸武彦]](きし・たけひこ)<br />
:『SC』『SC2』にてディレクター兼シナリオライターを担当。<br />
:現在はSF作家'''オキシタケヒコ'''として活動中(『プロメテウスの晩餐』、『筺底のエルピス』シリーズなど)。<br />
;[[スタッフ:岸本みゆき|岸本みゆき]](きしもと・みゆき)<br />
:シナリオライター。女性の様な名前であるが、男性である。<br />
:『[[スーパーロボット大戦L]]』『[[スーパーロボット大戦UX]]』にてシナリオを担当した。本職はアニメ脚本家で『結界師』や『テイルズオブジアビス』(TVアニメ版)など。<br />
:[[SDガンダムシリーズ]]の一つ『BB戦士 三国伝』では設定およびシリーズ構成担当としてメインに関わっており、アニメ版である『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』でも総監修の立場であった。<br />
:後述の名倉氏同様に元はスパロボシリーズのヘビーユーザーであり、『SRC』などでオリジナルスパロボのシナリオを多数制作・投稿していた。<br />
;きむら<br />
:ファミ通の広告代表者。<br />
;[[スタッフ:木村明広|木村明広]](きむら・あきひろ)<br />
:イラストレーター・漫画家。漫画版『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|ディバイン・ウォーズ]]』の作画を担当。<br />
<!-- === く === --><br />
<!-- === け === --><br />
<br />
=== こ ===<br />
;[[スタッフ:高河ゆん|高河ゆん]](こうが・ゆん)<br />
:女性漫画家。『[[スーパーロボット大戦X]]』にてオリジナル主人公のキャラクターデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:河野さち子|河野さち子]](こうの・さちこ)<br />
:スパロボオリジナルキャラのデザイナー。レイ・アップ、シー・ビー・トムズ、スタジオG-1NEO所属を経て現在はフリー。ラメが入ったような色の塗り方が特徴。指定しなくても女性キャラの胸が巨乳になっているらしい。<br />
:2011年に当時所属していたスタジオG-1NEOを退社して以降スパロボシリーズにおけるデザイナー活動は休止状態にあったが、2017年から再開している。<br />
;広報W(こうほうだぶりゅー)<br />
:スパロボシリーズの広報宣伝担当。スパログの執筆者の一人。<br />
;[[スタッフ:湖川友謙|湖川友謙]](こがわ・とものり)<br />
:『第4次』にてオリジナル主人公のキャラデザインを担当。<br />
:本職はアニメーター。参戦作品では『[[伝説巨神イデオン]]』『[[戦闘メカ ザブングル]]』『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』のキャラクターデザインを担当している。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:駒都えーじ|駒都えーじ]](こまつ・えーじ)<br />
:イラストレーター、原画家。<br />
:『[[スパロボ学園]]』でスパロボシリーズに初参加し、[[バンプレストオリジナル]]キャラクターのデザインを担当。本人も大のスパロボファンを公言しており、同人などでロボットアニメや、[[バンプレストオリジナル]]作品のメカ少女イラストを描いている。描写上パンツが見えるはずなのに履いていないように見える「'''ぱんつはいてない'''」絵で有名だが、『スパロボ学園』の[[瀬戸咲弥]]のイベントCGでも、はいてないように見える絵が存在する。<br />
;[[スタッフ:小峰徳司|小峰徳司]](こみね・あつし)<br />
:シナリオライター。『K』のシナリオを担当。ゲーム雑誌のライター出身で旧ペンネームは'''ビショップ小峯'''。<br />
:代表作は『シャイニング・ティアーズ』(小峯徳司名義)、『聖剣伝説 Children of Mana』『ルミナスアーク』シリーズ(『2』まで)、『レンタル武器屋deオマッセ』など。作風としては「想いの力」を強調したり「味方側に絶望する味方キャラ」を題材にしたりすることが多く、『K』のシナリオにおいてもそれが顕著に見られる。<br />
<br />
== さ行 ==<br />
=== さ ===<br />
;[[スタッフ:斉藤和衛|斉藤和衛]](さいとう・かずえ)<br />
:メカデザイナー。女性のような名前であるが男性。<br />
:森住惣一郎氏の古くからの友人で、その縁から氏が開発を担当した『COMPACT2』に登場する「[[アルトアイゼン]]」や「[[ヴァイスリッター]]」、「[[アインスト|アインストシリーズ]]」などATX関連のデザイン全般を担当。『[[無限のフロンティア]]』ではキャラクター原案も担当。<br />
;斉藤恒芳(さいとう・つねよし)<br />
:作曲家。『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]』においてBGMを担当。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)]]」も参照。<br />
;[[声優:斉藤梨絵|斉藤梨絵]](さいとう・りえ)<br />
:オフィスPAC所属の女性[[声優]]。スパログ執筆者の1人でラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』のパーソナリティも担当。<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で[[ツィーネ・エスピオ]]役を演じている。<br />
;[[スタッフ:阪田雅彦|阪田雅彦]](さかた・まさひこ)<br />
:ウィンキーソフトに所属していたディレクター・シナリオライター。<br />
:シリーズ第1作『[[スーパーロボット大戦]]』開発時に、「[[説得]]」の概念を提案したことにより、現在まで続いているスパロボシリーズの基礎を築きあげ、『第2次』から『第4次』までの旧シリーズ作品において、総監督・脚本・演出を務めていた中心人物であった。また『EX』開発時に[[ラ・ギアス]]の世界観をほぼ一人で作り上げており、後に独立作品として制作される『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』の原作者ともいえる存在である。<br />
;[[スタッフ:さざなみ|さざなみ]]<br />
:スパロボ開発会社の一つ。『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』を担当。<br />
:元サンライズインタラクティブのスタッフが立ち上げた会社。<br />
;[[スタッフ:佐藤洋介|佐藤洋介]](さとう・ようすけ)<br />
:さざなみ所属のグラフィッカー・デザイナー。『[[NEO]]』や『[[OE]]』において、オリジナルメカニックデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:佐竹伸也|佐竹伸也]](さたけ・しんや)<br />
:バンダイナムコエンターテインメント所属のプロデューサー。「サタケイド」の愛称でも知られる。<br />
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』にてスパロボシリーズのプロデュースに初参加。スパロボ参加以前は『仮面ライダー クライマックスヒーローズ』シリーズなど特撮作品のゲームタイトルを主に手がけた。<br />
;[[スタッフ:佐野浩敏|佐野浩敏]]<br />
:アニメーター、イラストレーター。参戦作品では『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』などを手がける。セガサターン版『F』の電撃の攻略本の表紙イラスト。<br />
;[[スタッフ:サラマンダー・ファクトリー|サラマンダー・ファクトリー]]<br />
:スパロボの音楽を手掛ける音楽制作会社。担当作品は[[αシリーズ]]、[[Zシリーズ]]、[[OGシリーズ]](『[[無限のフロンティア]]』も含む)など。<br />
:公式HPではスパロボシリーズを含め、手がけた曲の一部を視聴することが可能。<br />
;サンエル<br />
:グレイトバトルシリーズ(『II』から『V』まで)の開発元。コンパチシリーズではその他にGBの『バトルドッジボール』、『鉄球ファイト』、『バトルクラッシャー』なども手掛けた。<br />
;[[スタッフ:サンライズインタラクティブ|サンライズインタラクティブ]]<br />
:『サンライズ英雄譚シリーズ』を展開していたゲーム会社。2008年8月31日解散。<br />
:『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|αforDc]]』に『[[機甲武装Gブレイカー]]』が参戦した縁で、『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』のオリジナルキャラや機体の設定に協力。<br />
:上記の「さざなみ」のスタッフは「サンライズインタラクティブ」から独立した人物で構成されている。<br />
<br />
=== し ===<br />
;[[スタッフ:じっぱひとからげ|じっぱひとからげ]]<br />
:プロデューサー。スパロボシリーズ第1作の『スーパーロボット大戦』から現在までプロデュースを務める。インタビューなどの表舞台に登場することは少ない。<br />
:「[[スーパーロボット大戦を一生楽しむ本]]」の『[[第4次スーパーロボット大戦]]』のインタビューの際には「[[ゲッタードラゴン]]」のクレジットで顔を隠している。<br />
;嶋崎直登(しまざき・なおと)<br />
:故人。フリーの映像企画演出家で、スパロボではPVやCMの演出等を担当していた他、スパログ執筆者の一人でもあった。<br />
:2008年12月、ガンとの闘病中で9月から入院中である事をスパログで告白し「必ず戻ってくる」との言葉を記していたが、2009年1月に広報W氏によって訃報が告げられた。<br />
:今なおスパロボのメディアミックス展開への影響を残しており、寺田プロデューサーに『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』の制作を決めさせ、寺田氏に竹田裕一郎氏を紹介した事が明かされている。<br />
;[[スタッフ:清水栄一|清水栄一]](しみず・えいいち)<br />
:漫画家・イラストレーター。『[[スーパーロボット大戦V]]』にて主人公機・[[ヴァングレイ]]のデザインを担当。<br />
:『[[鉄のラインバレル]]』の原作者の一人としても知られる。「[[スタッフ (登場作品)/その他]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:下山剛史|下山剛史]](しもやま・たけし)<br />
:元ウィンキーソフト所属のグラフィッカー・デザイナー。<br />
:『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』では、戦闘アニメーション時のキャラクターカットインおよびテキストパートのイベントカットとメッセージウィンドウの顔グラフィックなどを担当。続く『魔装機神II』においては前記の担当分野に加えてキャラクターデザインも行った。河野氏のデザイナー休業にともない以降の魔装シリーズの実質的な後任キャラクターデザイナーとなっている。<br />
:他作品では、『Z.O.E 2173 TESTAMENT』、『聖霊機ライブレード』のキャラクターデザインに参加。版権シリーズでは『[[スーパーロボット大戦F]]』のグラフィックと『F完結篇』の戦闘グラフィック、そして『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|コンプリートボックス]]』で2Dグラフィックスに参加している。<br />
;[[スタッフ:庄真宏|庄真宏]](しょう・まさひろ)<br />
:ウィンキーソフト所属のプログラマー。<br />
:『F』の攻略本ではスパロボシリーズのチーフプログラマーとしてインタビューに参加し、開発時間の都合で実装される予定のなかったカラオケモードを、最後の最後に組み込んだことが紹介されていた。<br />
;[[スタッフ:白川紋子|白川紋子]](しらかわ・あやこ)<br />
:『R』においてオリジナルキャラクターのデザインを担当。<br />
<br />
=== す ===<br />
;[[スタッフ:末村謙之輔|末村謙之輔]](すえむら・けんのすけ)<br />
:コンポーザー。スタジオPJ代表。『W』と『K』にてBGM作曲を担当した。<br />
:数曲がユーザーから盗作疑惑が上がっていたが、そのうち『K』のマップ曲のひとつが、スクウェア・エニックス(旧:スクウェア)のゲーム『クロノトリガー』の「魔王決戦」、およびタイトーのゲーム『エストポリス伝記II』の「地上を救うもの」からの盗作であったとして、2009年8月19日にバンダイナムコゲームスの公式サイトに[http://www.bandainamcogames.co.jp/cs_support/info/spwk.html 謝罪文]が掲載され、協議の結果和解が成立した経緯が発表された。<br />
:なお、過去にもスパロボとは別の作品で楽曲の無断使用が発覚したが、そちらも原曲の著作者と和解が成立している。<br />
;[[スタッフ:杉浦俊朗|杉浦俊朗]](すぎうら・としろう)<br />
:B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。<br />
:[[アストラナガン]]・[[ゼカリア]]・[[ハバクク]]・[[エゼキエル]]・[[ヴァイクラン]]・[[ディバリウム]]等多くのバルマーの機動兵器や、[[ビルトシュバイン]]、更に[[次元獣]]のデザインを担当している。<br />
;杉浦幸昌(すぎうら・ゆきまさ)<br />
:バンプレストの初代社長。後に経営不振に陥ったバンダイの会長に就任し、現在は定年退職している。<br />
:ポピーやバンダイ在籍時代に築いた多数の版権各社との人脈を活かし、当時業界では異例であった版権作品のクロスオーバー作品である[[コンパチヒーローシリーズ]]の発売にこぎつけた。ここからスパロボシリーズが誕生していくことになる。<br />
;[[声優:杉田智和|杉田智和]](すぎた・ともかず)<br />
:アトミックモンキー所属を経て現・AGRS代表取締役の男性[[声優]]。ラジオ『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』のパーソナリティ。『うますぎWAVE』の「すぎ」。<br />
:スパロボシリーズのオリジナルキャラクターでは[[ブルックリン・ラックフィールド]]や[[ガエン]]等を演じる。<br />
;[[スタッフ:鈴木勘太|鈴木勘太]](すずき・かんた)<br />
:イラストレーター。『[[スーパーロボット大戦DD]]』にてオリジナルキャラクターデザイナーのひとりとして参加。<br />
;[[スタッフ:鈴木幸江|鈴木幸江]](すずき・ゆきえ)<br />
:アニメーター。第一線で活躍するアニメーターの一人で、主に作画監督を担当。『[[スーパーロボット大戦D]]』ではオリジナルキャラクターデザインを担当した。<br />
<br />
=== せ ===<br />
;[[スタッフ:セイムクリエイティブ|セイムクリエイティブ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦L]]』以降より任天堂携帯機シリーズの音楽を手掛ける音楽制作会社。担当作品は『[[スーパーロボット大戦L]]』『[[スーパーロボット大戦UX]]』『[[スーパーロボット大戦BX]]』など。<br />
;[[スタッフ:セガゲームス|セガゲームス]]<br />
:ゲーム制作会社でセガサミーグループの一社。<br />
:2015年4月のグループ再編の際にセガのコンシューマゲーム部門とモバイルゲーム部門の子会社・セガネットワークスを併合する形で設立。2020年4月1日付でアミューズメント部門のセガ・インタラクティブを吸収合併し商号を「'''セガ'''」へと変更された。<br />
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』の開発および運営を担当。<br />
;[[スタッフ:千住京太郎|千住京太郎]](せんじゅ・きょうたろう)<br />
:シナリオライター。『[[スーパーロボット大戦MX]]』から『[[スーパーロボット大戦W]]』までクレジット。<br />
:かつては個人名とされていたが<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=4649 ネーミングセンス] 2020年10月25日閲覧。</ref>、「スパロボ夜話」における寺田Pの証言により共同筆名であったことが示唆されている。<br />
<br />
=== そ ===<br />
;創通(そうつう)<br />
:広告代理店。「[[ヒュッケバイン問題]]」が発生した2006年秋頃より[[OGシリーズ]]の版権管理を行っている。イベントでのガレージキットの当日版権受諾も行っている。<br />
:*『ディバイン・ウォーズ』では宣伝協力でクレジットされている。<br />
:*『OGs』以降のゲーム作品では、SRWプロモーションチームに創通と所属する人物がクレジットされている。ただし役回りについては記載されていない。<br />
:*『ジ・インスペクター』では制作プロデュースを担当。<br />
<br />
== た行 ==<br />
=== た ===<br />
;[[スタッフ:高梨康治|高梨康治]](たかなし・やすはる)<br />
:コンポーザー。『スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd』にてBGM作曲を担当。<br />
:ゲーム、アニメ、TVドラマと様々なジャンルで劇判音楽を手掛ける。<br />
;[[スタッフ:高宮成光|高宮成光]](たかみや・しげみつ)<br />
:ウィンキーソフトの代表取締役。スパロボの戦闘システムを「シミュレーションゲームのプログラム」という名前で特許申請して登録されている。詳しい概要は「サイト[http://www.j-tokkyo.com/2003/A63F/JP2003-019355.shtml J-tokkyo]」を参照。<br />
:『[[新スーパーロボット大戦]]』ではシナリオライターも務めるが、彼の筆によって紡ぎ出された[[リュウセイ・ダテ]]の数々の迷言・珍言や、原作から大きく逸脱した[[東方不敗マスター・アジア]]の[[宇宙人]]設定は、現在に至るまでネタとして脈々と語り継がれている。2013年に[[魔装機神シリーズ]]制作シニアディレクターの座から離れる。後任は親族の高宮輝男氏。<br />
;[[スタッフ:宝木金太郎|宝木金太郎]](たからぎ・きんたろう)<br />
:メカデザイナー。『[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]』で[[ヤルダバオト]]など修羅神のデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:田口栄司|田口栄司]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦GC]]』(『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』)のオリジナルキャラクターデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:竹田裕一郎|竹田裕一郎]](たけだ・ゆういちろう)<br />
:脚本家。TVアニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』のシリーズ構成・脚本を担当。『[[第2次スーパーロボット大戦OG]]』ではシナリオライターを担当。『[[スーパーロボット大戦DD]]』では「クロッシングパイロット第5弾」においてシナリオを担当。<br />
:故・嶋崎直登氏とは学生時代の同期で、嶋崎氏にスパロボを薦めた人物でもあった。<br />
:かつては高橋良輔氏が主宰するスタジオあかばんてんに所属し、同氏に師事していた。<br />
;[[スタッフ:田中良|田中良]](たなか・りょう)<br />
:アニメーター。OVA『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]』にてキャラクターデザインを担当。<br />
:参戦作品では『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』『[[新ゲッターロボ]]』など。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:田中伸一|田中伸一]](たなか・しんいち)<br />
:元ウィンキーソフト所属。『[[旧シリーズ]]』及び『[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス]]』の曲を担当。「熱風!疾風!サイバスター!」を初め、「時をこえて」、「増援」、「ARMAGEDDON」など、今日までスパロボオリジナル楽曲の基礎を築いた人物である。<br />
:2011年には動画サイト『ニコニコ動画』にて、SFC音源にコンバートする前の楽曲を動画としてアップロードし、当時の裏話を語っている。<br />
;[[スタッフ:谷口廣次朗|谷口廣次朗]](たにぐち・こうじろう)<br />
:サンライズ所属スタッフ。「[[コードギアスシリーズ]]」『[[ガンダム Gのレコンギスタ]]』などで企画を担当している。「コードギアス」では外伝小説の執筆や、漫画版のシナリオなども手掛けている。<br />
:『[[スーパーロボット大戦DD]]』では、『コードギアス 反逆のルルーシュ』と『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』の期間限定コラボイベント「クロッシングパイロット第2弾」にてシナリオを担当している。<br />
;[[スタッフ:谷口欣孝|谷口欣孝]](たにぐち・よしたか)<br />
:メカデザイナー。'''たにめそ'''の名でも知られる。<br />
:『[[スーパーロボット大戦J]]』にて「[[ベルゼルート]]」(およびその後継機)、『[[スーパーロボット大戦K]]』にて主人公機とそのパートナー機のデザインを担当。現在はOGシリーズを中心に参加。<br />
;[[スタッフ:田野邊尚伯|田野邊尚伯]](たのべ・ひさのり)<br />
:メカデザイナー。PLEX所属を経て現在はフリーランスとなり、'''倉持キョーリュー'''の名義で活動中。<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z]]』「[[エリファス]]」他[[カイメラ]]隊関連のメカデザインを担当。<br />
;田端紀行(たばた・のりゆき)<br />
:プログラマー。アークシステムワークス、港技研にていくつかのコンパチシリーズに関っていた。その関係からか港技研倒産後はバンプレソフト(B.B.スタジオ)に移り主にスパロボシリーズのプログラム監督などを担当している。<br />
;玉置成実(たまき・なみ)<br />
:歌手。『[[スーパーロボット大戦J]]』のイメージソングを歌っている。参戦作品では『[[機動戦士ガンダムSEED]]』、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の一部主題歌を担当。<br />
:ちなみに彼女のデビュー曲が『SEED』の第3期OP曲「Believe」である。<br />
;[[スタッフ:環望|環望]](たまき・のぞむ)<br />
:漫画家。スパロボアンソロジー作家の一人で現在はOG関連のコミカライズでも活躍。[[イーグレット・イング]]は氏の漫画が初出。<br />
:『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』にて「[[アウルゲルミル]]」のデザインも担当した。<br />
<br />
=== ち ===<br />
;千葉れみ(ちば・れみ)<br />
:女優。『電視大百科』とPS版『F』・『F完結編』のCMに新人パイロット役として出演。<br />
;[[スタッフ:超肉|超肉]](ちょうにく)<br />
:漫画家・イラストレーター。別名義に'''山本ケイジ'''(やまもと・けいじ)があり。<br />
:『[[スーパーロボット大戦DD]]』にてオリジナルキャラクターのひとり[[ユニス・エアリー]]のキャラクターデザインを担当。<br />
<br />
=== つ ===<br />
;[[スタッフ:塚中健介|塚中健介]](つかなか・けんすけ)<br />
:バンダイナムコゲームス所属のプロデューサー。実質的に現在スパロボシリーズの監督責任者である。インターネットラジオ「サンライズラヂオ」の監修も担当。<br />
:スパロボ以外でも『ヒーローズファンタジア』や『[[PROJECT X ZONE]]』などのクロスオーバーゲームのプロデュースを担当している。<br />
;[[スタッフ:津島直人|津島直人]](つしま・なおと)<br />
:漫画家。スパロボアンソロジー作家の一人。<br />
:『[[スーパーロボット大戦α外伝]]』にて「[[ベルゲルミル]]」のデザインも担当した。<br />
;[[スタッフ:土屋英寛|土屋英寛]](つちや・ひでひろ)<br />
:B.B.スタジオ所属のグラフィッカー・メカデザイナー。<br />
:戦闘アニメーション制作や、「[[ガンエデン]]」関連・「[[雷鳳]]」のデザインや、[[ヴァルシオーネ]]のリファイン(オリジナルデザインは故・守谷淳一氏)も担当している。<br />
:インタビューによると、守谷氏が作成したヴァルシオーネのオリジナルのドット絵やラフは、SDサイズの非常に小さなもので、情報を集めてリアルサイズに変換するのが大変だったらしい。また、コトブキヤから発売されたプラモデルでは、パッケージイラストを担当している。ちなみに『[[スーパーロボット大戦α]]』で[[ヴァルシオーネR]]の戦闘アニメが凝った作りなのはこの人の仕業である。<br />
;[[スタッフ:露木篤史|露木篤史]](つゆき・あつし)<br />
:メカデザイナー。『J』『W』『L』にてサブメカデザイナーとして参加。『UX』では主人公機のデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:鶴田勇気|鶴田勇気]](つるた・ゆうき)<br />
:フェニックスミュージック所属のコンポーザー。『[[L]]』で作曲・編曲を担当。<br />
<br />
=== て ===<br />
;[[スタッフ:寺岡賢司|寺岡賢司]](てらおか・けんじ)<br />
:『[[スーパーロボット大戦DD]]』においてオリジナルメカニックデザイナーのひとりとして参加、[[グラフディン]]のデザインを担当。<br />
:参戦作品における活動は「[[スタッフ (登場作品)]]」を参照。<br />
;[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]](てらだ・たかのぶ)<br />
:元スパロボシリーズプロデューサーで現在はスーパーバイザー。長年に渡りスーパーロボット大戦シリーズを統括してきたシリーズの顔とも言える人物。バンプレスト・B.B.スタジオを経て現在はフリーランス。<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』よりプロデューサーとして携わり、[[αシリーズ]]や[[OGシリーズ]]ではシナリオも手がける。とにかく顔出しが多い人物で、スパロボシリーズの広報担当のような位置づけが現在でも保たれている。なお、誕生日設定がある作品で氏の誕生日である「11/11のB型」に設定すると、非常に強力な精神ばかりを持ったキャラが作れるのは、ファンの間ではあまりにも有名。<br />
;[[スタッフ:寺島慎也|寺島慎也]](てらしま・しんや)<br />
:1991年レイアップに入社。横井孝二・今石進ら両名のアシスタントとして活動した後、『新SD戦国伝 地上最強編』の後半から武者頑駄無のデザインを担当。SDガンダムファンには「てらしまん」のニックネームで広く知られている。アートは横井氏よりも今石氏の影響が色濃い。99年頃に同社を退社するも、SDガンダムやバンダイホビー事業部との縁は切れることなく、いまもなお新たなSDガンダムやキャラクターおよびメカニックのデザインを手がけている。『スーパーロボット大戦』シリーズとの関係も深い(ネオ・グランゾン、ヴァルシオーネR、バラン・シュナイル 、ディアブロなどのデザインを担当)。<br />
:氏がメインデザインを担当した『SDガンダム三国伝』が参戦する『スーパーロボット大戦UX』において、久々にオリジナルメカのデザイナーとして参加している。<br />
;[[スタッフ:天神英貴|天神英貴]](てんじん・ひでたか)<br />
:イラストレーター。スタジオ天神代表。プラモデルのボックスアートやゲームのパッケージアートを多数手がける一方で声優としても活動している。<br />
:『[[スーパーロボット大戦T]]』にて主人公機・[[ティラネード]]のデザインを担当した他、[[ヒロスケ・アマサキ]]役として出演している。<br />
<br />
=== と ===<br />
;[[スタッフ:トーセ|トーセ]]<br />
:スパロボシリーズの開発担当メーカーのひとつ。『[[スーパーロボット大戦MX]]』や『スーパーロボット大戦A PORTABLE』、「[[スーパーロボット大戦COMPACT|COMPACTシリーズ]]」、「[[OGシリーズ]]」を担当。<br />
;[[スタッフ:富野由悠季|富野由悠季]](とみの・よしゆき)<br />
:アニメーション監督。言わずと知れた[[ガンダムシリーズ]]の生みの親で、それ以外にも多くの監督を務めた作品がスパロボに参戦している。<br />
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]』にて[[XAN-斬-]]の戦闘アニメの絵コンテを修正している<ref>[https://twitter.com/akiman7/status/10973460879 2010年3月24日の発言] 2022年3月6日閲覧。</ref>。<br />
:なお参戦作品における活動については「[[スタッフ (登場作品)]]」を参照。<br />
;[[スタッフ:トリスター|トリスター]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO]]』のシナリオを担当した会社。「田渕亮」、「松田史征」の2名がスタッフロールに表記されている。<br />
<br />
== な行 ==<br />
=== な ===<br />
;永井豪(ながい・ごう)<br />
:漫画家。「[[マジンガーシリーズ]]」の原作者、『[[デビルマン (原作漫画版)]]』の著作者等。[[著作者]]も参照のこと。<br />
:『[[スーパーロボット大戦30]]』にて、「30」部分の題字を担当。<br />
;中川翔子(なかがわ・しょうこ)<br />
:「しょこたん」の愛称で知られるオタクアイドル。<br />
:2007年より5ヶ月間スパロボの年間イメージキャラクターを勤め、『[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]』のCFでは[[ヴァルシオーネ]]のコスプレをした。以降も『[[スーパーロボット大戦W]]』や『[[スーパーロボット大戦NEO]]』のCFに出演している。なお、彼女にオタク趣味を植えつけた父・中川勝彦氏(故人)は歌手だが、アニメ『超力ロボ・ガラット』の主人公を演じたこともある。<br />
;[[スタッフ:中川直人|中川直人]](なかがわ・なおと)<br />
:シナリオライター。『[[スーパーロボット大戦L]]』や『[[スーパーロボット大戦UX]]』にサブライターとして参加した後に『[[スーパーロボット大戦BX]]』のメインライターを務めた。<br />
:ゲーム『[[フルメタル・パニック!]] 戦うフー・デアーズ・ウィンズ』ではメインライターを担当しており、その縁から『[[DD]]』では『フルメタル・パニック!』が関わるイベント「クロッシング・パイロット第4弾」にてシナリオを担当している。<br />
;[[スタッフ:中島かずき|中島かずき]](なかじま・かずき)<br />
:脚本家にして出版社「双葉社」の元編集者。石川賢氏の担当編集者であったり、スパロボ攻略本やコミック、『[[スーパーロボットマガジン]]』の編集を担当したりしていた。その縁から寺田Pとは旧知の仲であり、編集者として『[[超機人 龍虎王伝奇]]』の制作を提案し、『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]]』の予約特典では寺田Pと森住惣一郎氏の対談に参加している。<br />
:当初は編集者として活動する傍ら脚本制作を行っていたが、2010年には双葉社を退社し脚本家専業となり、特撮作品や『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の脚本執筆を担当している。『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』では『グレンラガン』関連のシナリオに関する監修を行った。<br />
;[[スタッフ:中田栄治|中田栄治]](なかだ・えいじ)<br />
:アニメーター、メカデザイナー。「[[コードギアスシリーズ]]」でメカニックデザインを担当。[[スタッフ (登場作品)/メカニックデザイン]]も参照のこと。<br />
:『スーパーロボット大戦30』において、参戦作品である『[[コードギアス 復活のルルーシュ]]』の機体「[[月虹影]]」の完成形「[[月虹影帥]]」をデザインしている。<br />
;[[スタッフ:なかま亜咲|なかま亜咲]](なかま・あさき)<br />
:漫画家。『[[健全ロボ ダイミダラー]]』の原作者。[[スタッフ (登場作品)/その他]]も参照のこと。<br />
:『[[スーパーロボット大戦DD]]』にてオリジナルキャラクターのひとり[[ベネット・コリーヴレッカン]]のデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:名倉正博|名倉正博]](なぐら・まさひろ)<br />
:B.B.スタジオ所属のゲームクリエイター。『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』にてライターとしてシリーズ参加。代表作は『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]』、「[[Zシリーズ]]」など。Zシリーズではディレクターも兼任する。<br />
:スタッフに入る前は古参のファンサイト『スーパーロボット大戦ファン倶楽部』の常連であり(HN「ぴーまん太郎」)、そのHPで『[[新スーパーロボット大戦]]』を下敷きにしたSS『新スーパーロボット大戦改』を投稿するほどのファンだった。<br />
;[[スタッフ:灘俊宏|灘俊宏]](なだ・としひろ)<br />
:バンプレソフトのコンシューマ事業部ゼネラルマネジャー。2005年にバンプレソフトの代表取締役に就任、2011年にバンプレソフトがB.B.スタジオになった際も引き続き代表取締役を務めた。<br />
<br />
=== に ===<br />
;[[スタッフ:西E田|西E田]](にしだ)<br />
:イラストレーター。『[[スーパーロボット大戦T]]』にてオリジナルキャラクターのデザインを担当。<br />
<!-- === ね === --><br />
<!-- === の === --><br />
<br />
== は行 ==<br />
=== は ===<br />
;[[スタッフ:博多大吉|博多大吉]](はかた・だいきち)<br />
:よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人でお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の片割れ。<br />
:スパロボシリーズのヘビーユーザーであることを公言しており、『[[スーパーロボット大戦V]]』のプロモーションタレントとして起用された。<br />
;[[スタッフ:橋口力也|橋口力也]](はしぐち・りきや)<br />
:元ウィンキーソフト所属のメカデザイナー。<br />
:『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD|魔装機神II]]』以降に登場する[[魔装機]]のデザインを担当している。<br />
;畑亜貴(はた・あき)<br />
:多くの人気アニメソングの作詞を手掛けてきたヒットメーカー。かつてはゲーム音楽作曲家としても活躍していた。<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO]]』など美郷あき氏の作詞を担当。<br />
;[[スタッフ:葉山宏治|葉山宏治]](はやま・こうじ)<br />
:コンポーザー。伝説的バカゲー『超兄貴』の音楽を担当。それ以来愛称は「兄貴」。楽曲の特徴として声も楽器として捉えたサンプリングボイスの多用があり、そのインパクト重視の曲作りからゲームミュージック界屈指の「ネタ師」とも。<br />
:スパロボには『α』より参加しマップやイベント用の曲を手掛けるが、とりわけ有名なのはお得意のサンプリングボイスを駆使して自らボーカル(?)を担当した『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』の「[[バラン・ドバン]]」のテーマ曲「我こそはバラン・ドバン」、そして『[[スーパーロボット大戦Z]]』の「[[ガンレオン]]」のテーマ曲「LAND CRASHER」、「負けないぜ!ガンレオン」であろう。<br />
:『Z』までのスパロボシリーズにおいて自身が作曲した全曲をオリジナル音源バージョンで収録したCD'''『負けないぜ!ガンレオン ~葉山宏治 スーパーロボット大戦オリジナル音源集~』'''がEGG MUSICより発売された。<br />
;[[スタッフ:原道太郎|原道太郎]](はら・みちたろう)<br />
:声優専門の芸能事務所「青二プロダクション」のマネージャー兼音響監督。<br />
:「[[魔装機神シリーズ]]」の熱心なファンであり、2010年の企画復活に辺っては声優起用に関して若いファンに浸透させるよう、青二プロダクションや他の事務所の人気・有名所の役者起用させるなど広い人脈を持つ人物である。<br />
:WEBラジオ「ボイス・スパログ 魔装機神編」の出演、及び[[デモンゴーレム]]や[[死霊装兵]]など吹き替えも担当した<ref>[[熱血!必中!ボイス・スパログ!]] 〜第2次スーパーロボット大戦OG篇〜 第5回より。</ref>。<br />
;[[スタッフ:春山和則|春山和則]](はるやま・かずのり)<br />
:イラストレーター・アニメーター。フリーになる前は東映動画やコナミに所属していた。<br />
:スパロボ関連では『[[NAMCO x CAPCOM]]』の立ち絵の一部、[[無限のフロンティア]]シリーズ及び『[[PROJECT X ZONE]]』の立ち絵及び戦闘カットインを担当。描いている絵が下着ないしパンツが見える構図であることが多いため、「'''パンツ先生'''」の通称が付いている。<br />
;バンダイナムコエンターテインメント<br />
:バンダイナムコグループの一社で、2008年4月1日以降のスパロボシリーズの発売元。2015年3月31日までの社名は「バンダイナムコゲームス」。<br />
;[[スタッフ:バンプレスト|バンプレスト]]<br />
:バンダイナムコグループの一社で、スパロボシリーズのかつての発売元であった。2008年4月のグループ再編によりゲームコンテンツ事業より撤退し、以降はプライズ事業専門となった。<br />
:2019年4月をもってBANDAI SPIRITSに吸収合併。全ての権利義務を同社へ承継し解散となった。<br />
;バンプレソフト<br />
:元々バンプレストはゲーム制作を外注で行っていたが、『[[スーパーロボット大戦α]]』を機に自社制作することとなり立ち上げた子会社。発足当時はバンプレストの子会社だったが、バンダイナムコグループが再編された際にバンダイナムコゲームスの子会社となった。<br />
:2011年3月に同じくバンダイグループのゲーム会社・ベックと合併し「B.B.スタジオ」として再編された。<br />
<br />
=== ひ ===<br />
;[[スタッフ:一二三四郎|一二三四郎]](ひふみ・しろう)<br />
:『[[スーパーロボット大戦A]]』のプロットや『[[スーパーロボット大戦R]]』のシナリオを担当。<br />
<br />
=== ふ ===<br />
;[[スタッフ:福地仁|福地仁]](ふくち・ひとし)<br />
:メカデザイナー。<br />
:「[[サイバスター]]」以外の[[魔装機神]]([[グランヴェール]]、[[ガッデス (魔装機神)|ガッデス]]、[[ザムジード]])を筆頭に多くの[[魔装機]]デザインを手がけた。<br />
:参戦作品は『[[機動戦士ガンダム00]]』のメカデザインを担当(※同作品の[[ガッデス (00)|ガッデス]]は福地氏デザインではない)。<br />
;[[スタッフ:藤井大誠|藤井大誠]](ふじい・だいせい)<br />
:故人。元レイ・アップ所属のデザイナー。2021年10月12日逝去<ref>[http://blog.spalog.jp/?p=6343 追悼 藤井大誠さん] 熱血!必中!スパログ!(2021年10月14日) 2021年10月15日閲覧。</ref>。<br />
:シリーズでは『[[スーパーロボット大戦F]]』の「[[オーグバリュー]]」等[[ゲスト]]軍メカ、『[[スーパーロボット大戦64]]』の全主人公機、『[[スーパーロボット大戦R]]』の「[[デュミナス]]」関連、『[[スーパーロボット大戦D]]』のメリオルエッセ機体(ファービュラリス・ストゥディウム、ルイーナ雑魚は除く)と[[ファートゥム]]『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』のアサルト・スカウターなど多くのデザインを手がけた。<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦G]]』以降はパッケージアートも多数手がけていた。<br />
;[[スタッフ:富士原昌幸|富士原昌幸]](ふじわら・まさゆき)<br />
:スパロボのアンソロジーコミックの第一人者。<br />
:「[[スレードゲルミル]]」や「[[真・龍王機]]」のメカデザインも担当。<br />
;[[スタッフ:ブレインズ・ベース|ブレインズ・ベース]]<br />
:アニメ制作会社。OVA『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]]』のアニメ制作を担当。<br />
:参戦作品では『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』シリーズや『[[新ゲッターロボ]]』などを制作。<br />
<br />
=== へ ===<br />
;[[スタッフ:ベック|ベック]]<br />
:かつて存在したバンダイグループの開発会社。『機動戦士ガンダム外伝』シリーズなどバンダイ版権のキャラクターゲームを多数制作。スパロボシリーズにおいては『Scramble Commander』シリーズの開発を担当。<br />
:2011年3月に先述のバンプレソフトと合併し「B.B.スタジオ」へ再編された。<br />
<br />
=== ほ ===<br />
;[[スタッフ:堀井敏之|堀井敏之]](ほりい・としゆき)<br />
:メカニックデザイナー。[[マジンエンペラーG]]や[[ゲッターノワール1号機]]といった[[ダイナミック企画オリジナル機体]]のデザインを務める。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)/メカニックデザイン]]」も参照。<br />
;[[スタッフ:堀川和良|堀川和良]](ほりかわ・かずよし)<br />
:元ウィンキーソフト所属のシナリオライター。現在は株式会社オーツー所属。<br />
:『[[スーパーロボット大戦F完結編]]』を阪田雅彦氏から引き継いで担当。また、関連作品では『[[リアルロボット戦線]]』を、それ以外では『聖霊機ライブレード』も担当している。<br />
<br />
== ま行 ==<br />
=== ま ===<br />
;[[スタッフ:間垣亮太|間垣亮太]](まがき・りょうた)<br />
:『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]』にて「[[ミロンガ]]」のメカニックデザインを担当。現ペンネームは'''間垣リョウタ'''。<br />
;まちだよしひこ<br />
:セガサターン版『[[スーパーロボット大戦F]]』の電撃の攻略本掲載のロボット紹介イラスト。<br />
;[[スタッフ:招布|招布]](MONEGI)(まねぎ)<br />
:任天堂とハドソンの共同出資によって設立されたゲーム開発会社。<br />
:[[NINTENDO64]]のソフト開発や、サードパーティーのサポートなどを行っていた。任天堂のハードが[[ゲームキューブ]]に移行した後に解散している。<br />
:スパロボシリーズでは『[[スーパーロボット大戦64]]』や『[[スーパーロボット大戦リンクバトラー]]』の開発を担当し、版権の一部を有している。このため同作は複雑な版権事情を抱える事となり、リメイクやオリジナルキャラクターの[[OGシリーズ]]登場は難しいとされている。<br />
<br />
=== み ===<br />
;[[スタッフ:三浦健|三浦健]](みうら・たけし)<br />
:サウンドグラフィティースタジオ所属のコンポーザー。『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]』にて[[BGM]]を担当。<br />
;美郷あき(みさと・あき)<br />
:歌手。ゲームでは『[[スパロボ学園]]』イメージソング、『[[スーパーロボット大戦NEO]]』主題歌を、アニメでは『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ]]』後期ED曲、『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』ED曲を歌っている。<br />
;[[声優:水木一郎|水木一郎]](みずき・いちろう)<br />
:故人。歌手。JAM Projectのメンバーだったが、のちに非常勤となる。<br />
:数え切れないほどの曲を歌い、トレーナーとしても多くの弟子たちを育てているアニソン界の「アニキ」。スパロボのヘビーユーザーとしても知られ、スパロボ及び寺田氏との関わりも深い。『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』からの作品の枠を越えたBGMセレクトなど、氏の提案から採用されたシステムもある。<br />
:『第3次α』では、真の霊帝「[[ケイサル・エフェス]]」役を演じた。<br />
:求められるままやっていたら口癖として認識されるようになった「'''ゼーット!'''」は『[[スーパーロボット大戦Z]]』で必然と言うべきか、タイトルコールとして採用された。<br />
:2022年12月6日逝去。74歳没。<br />
;[[声優:溝口綾|溝口綾]](みぞぐち・あや)<br />
:音響・演出ディレクター。古くから音響監督としてスーパーロボット大戦に携わってきた。<br />
:前職は声優であり、『[[スーパーロボット大戦NEO]]』ではかつて『[[獣神ライガー (TV)|獣神ライガー]]』で演じた[[真一]]役で出演もしている。<br />
;[[スタッフ:三鷹重|三鷹重]](みたか・しげる)<br />
:『[[スーパーロボット大戦NEO]]』のオリジナルメカニックデザイン担当者の一人。<br />
;[[声優:緑川光|緑川光]](みどりかわ・ひかる)<br />
:青二プロダクション所属の男性[[声優]]。「[[マサキ・アンドー]]」や「[[アサキム・ドーウィン]]」役を演じている。スパログ執筆者の1人。スパロボの「スーパーバイザー」という肩書きを持つ。<br />
;[[スタッフ:宮城光太郎|宮城光太郎]](みやぎ・こうたろう)<br />
:シナリオライター。前述の阪田氏の代わりに『魔装機神F』のシナリオを担当した。<br />
;[[スタッフ:宮武一貴|宮武一貴]](みやたけ・かずたか)<br />
:メカデザイナー。スタジオぬえ所属。代表デザインは「[[グルンガスト|グルンガストシリーズ]]」、超機人など。<br />
:参戦作では『[[聖戦士ダンバイン]]』『[[超時空要塞マクロス]]』『[[超時空世紀オーガス]]』。<br />
:現在はコンセプチュアルデザインを主に担当。河森正治監督作品のほとんどに参加。『[[トップをねらえ!]]』や、ガンダムシリーズでは『[[∀ガンダム (TV)|∀ガンダム]]』や『[[機動戦士ガンダムSEED]]』にも参加。「[[スタッフ (登場作品)]]」の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:宮豊|宮豊]](みや・ゆたか)<br />
:<br />
<!-- === む === --><br />
<!-- === め === --><br />
<br />
=== も ===<br />
;[[スタッフ:最上頌平|最上頌平]](もがみ・しょうへい)<br />
:バンダイナムコエンターテインメント所属のプロデューサー。『[[スーパーロボット大戦X]]』よりスパロボシリーズへ参加し、続く『[[スーパーロボット大戦T]]』にて佐竹伸也氏の後任としてメインプロデューサーを務めた。<br />
:バンダイナムコグループの人事異動に伴い2022年4月をもってスパロボシリーズの担当より離れている。<br />
;[[スタッフ:モノリスソフト|モノリスソフト]]<br />
:ゲームソフト開発会社で、現在は任天堂の傘下企業(セカンドパーティー)となっている。『[[無限のフロンティア]]』シリーズの開発を担当。『[[ゼノサーガ]]』シリーズや『[[NAMCO x CAPCOM]]』の開発元としても知られる。<br />
:かつてはバンダイナムコゲームス(旧ナムコ側)の子会社であったが、現在は任天堂傘下にある。2007年に任天堂傘下になった後もNBGIしばらく僅かにモノリスソフト株を保有しており、デベロッパーとして幾つかのソフト開発を担当していたが、2011年12月時点にはバンダイナムコが保有していた株式が任天堂に完全に譲渡されている。<br />
:以降もバンダイナムコゲームス販売の[[ニンテンドー3DS]]用ソフトである『[[PROJECT X ZONE]]』シリーズの開発を担当している。<br />
;[[スタッフ:森木靖泰|森木靖泰]](もりき・やすひろ)<br />
:メカデザイナー。『[[新スーパーロボット大戦]]』にて「[[ズフィルード]]」のデザインを担当。参戦作品では『[[冥王計画ゼオライマー]]』『[[忍者戦士飛影]]』『[[サクラ大戦]]』など。<br />
:『[[スタッフ (登場作品)]]』の項目も参照。<br />
;[[スタッフ:森下直親|森下直親]](もりした・なおちか)<br />
:イラストレーター。双葉社「グレートメカニック」誌のカバーイラストを創刊から担当するなど、ロボットアニメのイラストを多く手がけることで知られる。<br />
:『[[スーパーロボット大戦X]]』において限定版のパッケージイラストを担当。<br />
;[[スタッフ:森住惣一郎|森住惣一郎]](もりずみ・そういちろう)<br />
:元モノリスソフトのシナリオライター・ディレクター。2017年に前述の石谷氏と共にモノリスソフトを退社している。元バンプレスト社員でもあり、当時はスパロボシリーズのプロデューサーの一人であった。<br />
:『[[スーパーロボット大戦A]]』や『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]([[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]])』、『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』のシナリオを担当。『[[無限のフロンティア]]』では、ディレクター・脚本・設定を手がけた。<br />
:[[ドイツ語]]へのこだわりが特徴的。<br />
;[[スタッフ:守谷淳一|守谷淳一]](もりや・じゅんいち)<br />
:故人。元バンプレスト社員で、寺田Pの先輩にあたる人物。<br />
:社内コンペで自身がデザインした「[[サイバスター]]」や「[[ヴァルシオン]]」のデザインが採用されており、生みの親とも言うべき人物。なお、[[ヴァルシオーネ]]のオリジナルとなるドット絵やラフも彼が作成したもの。<br />
<br />
== や行 ==<br />
=== や ===<br />
;[[スタッフ:ヤスダスズヒト|ヤスダスズヒト]]<br />
:漫画家・イラストレーター。『[[スーパーロボット大戦DD]]』にてオリジナルキャラクターデザイナーのひとりとして参加。<br />
;[[スタッフ:八房龍之助|八房龍之助]](やつふさ・たつのすけ)<br />
:漫画家。<br />
:元々スパロボのアンソロジーに多く参加していたが、[[電撃スパロボ!]]の漫画を担当した事を契機に[[OGシリーズ]]のコミカライズ(OGクロニクル)を多く担当し、公式設定として採用される。<br />
:現在はOGクロニクルの他、ディバイン・ウォーズのキョウスケ編に当たるコミカライズ『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]』も担当。<br />
:『[[スーパーロボット大戦X]]』にて版権スパロボ作品にも初参加し、オリジナルキャラクターとメカデザインを担当。<br />
:『[[スーパーロボット大戦T]]』でも引き続き一部オリジナルキャラクターのデザインを手がける。<br />
;[[スタッフ:柳田一利|柳田一利]](やなぎだ・かずとし)<br />
:バンプレソフトの企画開発部部長。2004年にパンプレソフトの代表取締役社長に就任、バンダイナムコゲームス第2事業本部第5プロダクションのゼネラルマネジャーなどを歴任した後、2012年にB.B.スタジオの代表取締役社長に就任。<br />
;[[スタッフ:柳瀬敬之|柳瀬敬之]](やなせ・たかゆき)<br />
:メカデザイナー。<br />
:かつてはフロム・ソフトウェアに所属し『アーマードコアシリーズ』『叢 -MURAKUMO-』等のメカデザインを手がけていた。<br />
:退社後フリーランスとなり『[[スーパーロボット大戦J]]』にて初参加、ラフトクランズ(J)、「[[ヴァルホーク]]」や「[[ヴァルストーク]]」(W)などを手がける。<br />
:参戦作品では『[[機動戦士ガンダム00]]』のメカデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:山田耕治|山田耕治]](やまだ・こうじ)<br />
:B.B.スタジオ所属のコンポーザー。スーパーロボット大戦シリーズでは『[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]』、『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]』にて[[BGM]]を担当した。<br />
;[[スタッフ:山田理一郎|山田理一郎]](やまだ・りいちろう)<br />
:セガゲームスのプロデューサー。『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』のプロデュースを担当。<br />
;[[スタッフ:山野辺一記|山野辺一記]](やまのべ・かずき)<br />
:株式会社エッジワークス代表取締役。『[[スーパーヒーロー作戦]]』『スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望』で脚本を担当した。<br />
:参戦作品では『[[蒼穹のファフナー]]』の前半の脚本、シリーズ構成を担当している。<br />
;[[スタッフ:山根理宏|山根理宏]](やまね・まさひろ)<br />
:『[[スーパーロボット大戦L]]』『[[スーパーロボット大戦DD]]』においてオリジナルメカニックデザインを担当する他、TVアニメ『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』にキャラデザ・メカデザの一人としても参加している。<br />
:参戦作品における活動は「[[スタッフ (登場作品)]]」を参照。<br />
<!-- === ゆ === --><br />
=== よ ===<br />
;[[スタッフ:横井孝二|横井孝二]](よこい・こうじ)<br />
:[[SDガンダムシリーズ]]のメインデザイナー。同作の生みの親として紹介されることが多い。<br />
:かつてはレイ・アップに所属し、スパロボシリーズのSD監修やパッケージデザインを努めていた。ウィンキー時代のパッケージのパロディ要素は全てこの人の仕業。<br />
;[[スタッフ:吉野修広|吉野修広]](よしの・のぶひろ)<br />
:メカデザイナー。PLEX所属。<br />
:『第3次スーパーロボット大戦α』にて各ヴァルク・シリーズのデザインを担当。<br />
<br />
== ら行 ==<br />
<!-- === ら === --><br />
<!-- === り === --><br />
<!-- === る === --><br />
=== れ ===<br />
;[[スタッフ:レイ・アップ|レイ・アップ]]<br />
:スーパーロボット大戦シリーズのデザインワークを担当している会社。<br />
:「デザインワークス」というと様々なことが含まれるが、「原作アニメのロボットたちを[[スーパーデフォルメ]]したデザインを作っている」が最も大きいだろう。本家本元の「[[SDガンダムシリーズ]]」のデザインもここが担当している。<br />
:かげやまいちこなどが所属。旧所属は横井孝二、河野さち子、藤井大誠など。<br />
;レッド<br />
:スパロボシリーズのプロデューサーの一人。2019年の台北国際ゲームショーでは'''赤井雅俊(あかい・まさとし)'''の名で紹介されており<ref>[https://gnn.gamer.com.tw/detail.php?sn=174671 【TpGS 19】《超級機器人大戰 DD》製作人:期盼讓無課金玩家也能順利收集機體零件] 2021年4月30日閲覧。</ref>、これが本名と思われる。所属はバンダイナムコエンターテインメント<ref>『週刊ファミ通 2019年9月5日号』51頁。</ref>→バンダイ<ref>『30』スタッフロールより。</ref>。<br />
:広報スタッフとして『第3次Z』よりシリーズに参加、主に公式twitterにおける制作報告などで活動。その後『X-Ω』の広報を経て2018年にプロデューサーへ昇格、『[[スーパーロボット大戦DD]]』が初プロデュース作品となった。<br />
:バンダイナムコエンターテインメントの人事異動に伴い2021年3月をもってスパロボシリーズを離れ、同時に『DD』のプロデューサーも退任している。<br />
<!-- == ろ === --><br />
<br />
== わ行 ==<br />
;渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)<br />
:故人。作曲家。1970年代より2021年まで膨大な量の楽曲を輩出したアニメ・特撮音楽の第一人者にして重鎮。<br />
:参戦作品では『[[マジンガーZ (TV)|マジンガーZ]]』『[[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]』『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』『[[合身戦隊メカンダーロボ]]』『[[最強ロボ ダイオージャ]]』『[[光速電神アルベガス]]』『[[宇宙刑事ギャバン]]』『[[ビデオ戦士レザリオン]]』『[[戦え!! イクサー1]]』『[[マシンロボ クロノスの大逆襲]](後期のみ)』『[[破邪大星ダンガイオー]]』『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』『[[機界戦隊ゼンカイジャー]](大石憲一郎氏と共同)』と、計13作品もの主題歌・挿入歌・劇伴([[BGM]])を担当し、圧倒的な存在感を発揮。<br />
:更に『[[スーパーロボット大戦F]]』『[[スーパーロボット大戦α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』ではイメージソングや[[スーパーロボット|スーパー系]][[主人公]]用のBGMを新たに提供するなど、1925年生まれという年齢を感じさせないパワフルさを見せつけていた。スパロボではEDのスペシャルサンクスに名を連ねている常連でもあった。<br />
:ちなみに子息である渡辺俊幸氏もさだまさしのプロデューサーを務めるほか、ドラマ、アニメ(スパロボ参戦作品では『[[機甲戦記ドラグナー]]』など)などで活躍する作曲家である。<br />
:「[[スタッフ (登場作品)]]」も参照。<br />
:2022年6月23日、心不全により逝去。96歳没。<br />
;[[スタッフ:渡邉亘|渡邉亘]](わたなべ・わたる)<br />
:ウィンキーソフト所属を経て現在はフリーのイラストレーター。<br />
:ウィンキーソフト在籍時代は[[魔装機神シリーズ]]のキャラクターデザイナーとして、『[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|III]]』以降の新規キャラクターのデザインを担当。<br />
:ウィンキーソフト解散後は『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』のオリジナルキャラクターデザインや、『[[スーパーロボット大戦V]]』のオリジナル主人公のキャラクターデザインを担当。<br />
;[[スタッフ:亙重郎|亙重郎]](わたり・じゅうろう)<br />
:元SEGA所属のゲームクリエーター。<br />
:「[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]」のプロデュースを一貫して手がけた、同シリーズの生みの親とも言える人物。<br />
:スパロボに同シリーズが参戦するときは監修を一手に引き受けることで知られる。プロットや戦闘台詞まで書き下ろすなど、版権提供元の枠をこえてスパロボ製作スタッフとして大きく関わっている。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references /><br />
<br />
{{DEFAULTSORT:すたつふ}}<br />
[[Category:資料]]<br />
[[Category:スタッフ|*すたつふ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%83%90%E3%83%8B%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC&diff=446892
バニラ・バートラー
2022-12-11T09:57:50Z
<p>ハチミツボーイ: /* TVシリーズ */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Vanila Vartla]]<br />
| 登場作品 = [[ボトムズシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|装甲騎兵ボトムズ}}<br />
*{{登場作品 (人物)|装甲騎兵ボトムズ ザ・ラストレッドショルダー}}<br />
*{{登場作品 (人物)|装甲騎兵ボトムズ ビッグバトル}}<br />
*{{登場作品 (人物)|装甲騎兵ボトムズ 孤影再び}}<br />
*{{登場作品 (人物)|装甲騎兵ボトムズ 幻影篇}}<br />
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|千葉繁|ボトムズシリーズ|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|塩山紀生|ボトムズシリーズ}}<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = 人間([[アストラギウス銀河]]出身)<br />
| 性別 = 男<br />
| 生年月日 = ギルガメス歴2323年9月30日<br />
| 年齢 = 20歳 → 22歳(TVシリーズ)<br>54歳(『孤影再び』以降)<br />
| 所属 = ギルガメス連合メルキア軍 → [[民間人]] → クメン王国軍(クメン編) → 民間人<br />
| 階級 = 2等空士(クメン編)<br />
}}<br />
'''バニラ・バートラー'''は「[[ボトムズシリーズ]]」の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
ウドの街にたむろするアフロヘアーの陽気な男。<br />
<br />
元メルキア空軍のヘリパイロットで、いつも危なっかしい商売に手を出していたが、[[キリコ・キュービィー]]との出会いで人生が一変する。決してまともな仕事ができないわけではなく、クメン編では[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]に資金を出してもらって「ファンタム・クラブ」というバーの支配人となって働いていた。戦争景気(傭兵相手)もあって結構儲かっていた模様。<br />
<br />
数奇かつ激動の人生を歩むことになったが、結果的にキリコとは30年以上経っても変わらぬ良き友人となり、またクメンの特産物を商いすることで名士となって子宝に恵まれ幸福な家庭を得ることとなった。<br />
ちなみに過去の経験からヘリの操縦はお手の物で、クメン編ではクメン王国軍の一兵士としても戦う。<br />
<br />
==登場作品と役柄==<br />
===[[Zシリーズ]]===<br />
Zシリーズでは[[NPC]]。<br />
<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
:初登場作品。[[NPC]]であり声の収録は行われていない。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}<br />
:『赫奕たる異端』以降の話が再現される時もキリコとガッツリ絡む。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}<br />
:<br />
<br />
===VXT三部作===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦T}}<br />
:ココナ、ゴウトと共にサポーター要員。そのため、過去作と違い自軍に同伴している。<br />
<br />
===単独作品===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}<br />
:第5章より[[ATフライ]]のパイロットとして参戦。このため初めて声が収録された。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:Rサポートユニット。<br />
<br />
==パイロットステータス==<br />
===[[精神コマンド]]===<br />
;[[OE]]<br />
:'''[[加速]]、[[脱力]]、[[信頼]]'''<br />
<br />
===[[特殊スキル]] ===<br />
;[[OE]]<br />
:'''[[底力]]:回避、[[メンテナンス技能]]、[[ガード]]'''<br />
<br />
=== [[エースボーナス]] ===<br />
;資金<br />
:『[[OE]]』で採用。敵撃墜時、獲得資金+50%。<br />
<br />
=== サポーターコマンド ===<br />
{| class="wikitable"<br />
|-<br />
! コマンド名<br />
! 作品<br />
! 名義<br />
! S-SP<br />
! 使用時<br />
! パッシブ<br />
|-<br />
! 資金回収<br />
| style="text-align: center;" | [[スーパーロボット大戦T|T]]<br />
| [[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]・バニラ・[[ココナ]]<br />
| style="text-align: center;" | 30<br />
| 1ターンの間、撃墜時獲得資金×1.2<br />
| -<br />
|-<br />
|}<br />
<br />
===サポートアビリティ===<br />
;危なっかしい商売人<br />
:R。敵を倒すごとに攻撃力アップ。<br />
<br />
==人間関係==<br />
;[[キリコ・キュービィー]]<br />
:正反対の性格ながら生涯の親友となる。何故か「ちゃん」付けで呼ぶことも多い。<br />
;[[ブールーズ・ゴウト]]<br />
:三人組のまとめ役であり、「とっつぁん」と呼ぶ仲。<br />
;[[ココナ]]<br />
:共に行動するようになってから、彼女に想いを寄せるようになる。後に結婚する。<br />
;ペプル、ソルティオ、シュガル、ステビア、キシレル、チクロ<br />
:ココナとの間にもうけた子供たち。<br />
;[[ル・シャッコ]]、[[ポル・ポタリア]]<br />
:クメン内乱からの戦友とも呼べる存在。「幻影編」にて約30年ぶりの再会を果たした際には彼らの事も「ちゃん」付けで呼んでいた。<br />
;[[ラダァ・ニーバ]]<br />
:『ビッグバトル』では彼が操艦する地上戦艦相手に、[[スコープドッグ]]を吊り下げた不安定な状態ながらも戦闘ヘリで果敢に挑む。<br />
<br />
==他作品との人間関係==<br />
===リアル系===<br />
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]<br />
:基本的に協力関係にはあるが、あくまで後方支援というスタンスを取っており、彼らのレジスタンス活動に直接参加する事は無い。<br />
;[[玉城真一郎]]<br />
:[[エリア11]]でのケンカ友達的存在。破界篇EDでは互いに憎まれ口を叩きつつ、それなりに別れを惜しんでいた模様。<br />
;[[クルツ・ウェーバー]]<br />
:彼にキリコの腕を売り込もうとしたが、'''クルツはキリコを[[フィアナ|女性]]と勘違いしていた'''ため、その言動にドン引きした。<br />
;[[レッド・ウィンドウ]]<br />
:スパロボでの共演経験はないが、同じく高橋作品の千葉繁氏が演じたキャラであり、性格や外見、役回り等が似ている。<br />
<!-- === スーパー系 === --><br />
<br />
===[[バンプレストオリジナル]]===<br />
;[[クロウ・ブルースト]]<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]のエリア11ルート序盤にて、彼をバトリング選手にするべくスカウトするも、あまりのド守銭奴ぶりに匙を投げる。<br />
<br />
==名(迷)台詞==<br />
===TVシリーズ===<br />
;「いやあ~、参った参った隣の神社っと」<br />
:初登場時の第一声。バニラ演じる千葉繁氏のアドリブであり、氏が『ボトムズ』と同時期に出演していた『うる星やつら』などでも聴ける台詞である。<br />
;「へっへっへっ、いくら変わってるとはいえ、男なんだねぇ?この好き者!!」<br />
:第6話、フィアナに近付こうとするキリコの姿を見て。初対面からキリコのことを変わり者だと思っていたバニラだったが、この時のキリコの姿を見て、キリコに親近感を抱いたことは想像に難くない。だが当のキリコには別の思惑があったのだが…<br />
;「本当のろくでなしに生まれりゃあよかったよ…」<br />
:第9話、金欲しさに[[キリコ・キュービィー|キリコ]]を見捨てた行為に対し'''「ろくでなし!! 人でなし!! 根性なし!!」'''と[[ココナ]]に激怒されて。<br />
;「お前の値段は30億ギルダンってわけか…ハ、ハハッ、高い買い物しちゃった」<br />
:第9話ラスト、金貨をウドの上空からばら撒いて、それを拾い集める市民と警察の混乱の隙を突き、キリコを救出した後で。<br />
;「何も俺ァ、キリコの為だけに汗水たらして働いてんじゃねーや!」<br />ココナ「じゃあ何のためだってのさ!」<br />「そりゃまあ…その…お前の為にって言うか…」<br />
:第18話で閉店後のバーでの会話。貴重なラブコメシーンである。'''直後にミサイルが飛んでくるので台無しだが。'''<br />
;「何度も、何度もそう言ってやり直してきたよ。今度こそ、今度こそマトモに働こうって……」<br />「間違ってたんだ。何かが、間違ってたんだ……」<br />
:第19話、ビーラーゲリラの襲撃で経営していた「ファンタム・クラブ」を焼かれ、一文無しになってしまったバニラ。「またやり直せばいい」というココナの言葉に対して、虚ろに呟く。<br />
;「もう、戦争にたかって生きるのは飽き飽きしたんだ。ウジ虫よりは腐った肉のほうがまだマシだ。これで生き延びたら、今度こそマトモな仕事に就く」<br />
:第19話、自問自答の末、それまでの自分と決別するかのように、軍への再入隊を決意する。<br />
;「重大な隠密作戦にも関わらず、自らそれを放棄する無能な指揮ぶりは…」<br />
:第21話にて、バニラが[[カン・ユー]]が隠密作戦中伏兵を発見しそれと交戦したことにより船を破壊され作戦は完全に失敗したことにより伝えた[[ゴン・ヌー]]の咎めの言葉。<br />
:カン・ユー自身は臨機応変の[[指揮]]ぶりと絶賛しており、ゴン・ヌーからお褒めの言葉を貰えると本気で思っていたようである。…が、「無能な指揮ぶり」というあたりで、「もう良い!」と発言を止めさせようとした。その言葉で[[ポル・ポタリア|ポタリア]]はほくそ笑み、[[ブリ・キデーラ|キデーラ]]は笑いを堪えていた。<br />
;シャッコ「さて脱出するか」<br />「そ、そうだな。俺にはココナってやつがいるし…そう簡単に死ぬわけにはいかねえよな…あんた、恋人は?」<br />
:第27話でのル・シャッコとの会話。宮殿が崩れていく窮地においてもコミカルなやり取りをする所がマイペースなバニラらしい。<br />
;「猫に鰹節、キリコにゃATってな」<br />
:第37話にて、砂漠の廃基地で脱出準備をしながら。「キリコがいれば脱出も安全」と楽観視していたが、当のキリコは残ってバララント軍を迎え撃つつもりであり、「もっと命を大事にしろ!」と激昂して酸欠になりかけていた。惑星サンサは酸素マスクが必須な星であり、この前にもココナとマスクを外しての口喧嘩で二人共酸欠になりかけるなどコミカルな描写が見られる。<br />
;「まいったなこの頭…」<br />
:同話より、攻撃の爆風で自慢のアフロヘアがクシャクシャになってしまった事をボヤいて。<br />
;バニラ「かぁ~、またダボフィッシュかよ、シャボシャボぐらい食わせろよ、お前」<br />ギルガメス兵士「うるせぇ!これでも俺達の食ってる合成食品よりずっと上等なんだぞ!」<br />
:第46話、ギルガメス軍の捕虜になった際に出された食事に文句をつける際のやりとり。シャボシャボとは高級魚の種類を指す。さらに、応対している兵士もコミカルな面構えと三下臭い声(CV:[[声優:島田敏|島田敏]]氏)をしていて、いかにもマヌケそうに描かれている。緊迫した展開の続くボトムズを癒すギャグシーンの一種と言える。なお、戦乱が続くアストラギウス銀河では天然素材は貴重品であり、後にバニラは天然素材の商いで成功する。<br />
<br />
===OVAシリーズ===<br />
;「バニラ2等空士、ただいま到着!」<br />
:『ビッグバトル』でキリコから依頼されていた戦闘ヘリを調達して、帰還した際の軽口。<br />
;「キリコ!フィアナのことは心配するな!!思う存分やったれぇ!!」<br />
:『ビッグバトル』で地上戦艦から救出されたフィアナを抱えてヘリに乗せる前にキリコに向けて放った台詞。普段はキリコのことを「キリコちゃん」とおちゃらけた雰囲気で呼ぶバニラだが、この時は呼び捨てにしており、キリコを真の友人として見ていることが伺える。<br />
;「……キリコ、不愉快な思いをしたんなら済まない。いろんな戦火をくぐり抜け、ここでの暮らしがやっと軌道に乗ったところだったんだよ……」<br />
:『孤影再び』にて。今の暮らしや、ひいては家族を大切に思うあまり、ついキリコを疎むような態度を取ってしまったバニラ。ココナに激怒され、ゴウトにも諭されて彼は絞り出すように謝罪する。ここまで家族を守り抜き、商売を成功させてきた彼の気持ちを思えば無理もない。<br />
;「馬鹿野郎! まだ目が覚めねぇのか。これは戦争なんだ! 殺し合いなんだぞ」<br />
:『孤影再び』にて、若さゆえの無思慮な行動によって家族やキリコを危険にさらし、そのことを恥じて自分も戦おうとする息子・ソルティオを一発殴って説教する。しかし……<br />
;「行こうぜキリコ。俺は覚悟はでき――」<br />「そりゃねえだろ、キリコちゃん……」<br />
:上記の台詞の直後、キリコから思い切りボディーブローを喰らい気絶させられて。無論このキリコの行いは、今や家族を持つバニラを思いやっての事だったのだが、バニラ自身もキリコへの仕打ちを悔いて彼を手伝おうとしたのだろうし、かつ息子に大見得を切った矢先にこれでは格好がつかないにも程がある。あんまりと言えばあんまりかもしれない。<br />
;バニラ「あいつのことだ、何とかやるって」<br />ゴウト「ああ、赤ん坊と一緒にな」<br />バニラ「赤ん坊と一緒かよ、おしめ持ってか? 悪ぃけど、笑っちまうぜ!」<br />
:『幻影篇』での最後の台詞。全てが終わり、キリコはまたバニラ達の前から姿を消した。彼の身を案じるココナを、ゴウトと共に宥める。<br />
<br />
==スパロボシリーズの名台詞==<br />
;「そうそう。こいつは巨大な不発弾みたいなもんよ。自爆、誘爆、ご用心ってな!」<br />
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]にて。言うまでもなく、『ボトムズ』の[[次回予告]]が元ネタである。<br />
;「勘弁してくれ…! 俺は確かにお前に協力してるけど、こういうノリは苦手なんだよ!」<br />
:[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]から「[[黒の騎士団]]」結団式用のコスチュームを渡されるも、即座に拒絶する。<br />
<br />
==搭乗機体・関連機体==<br />
;[[ATフライ]]<br />
:クメン篇にて搭乗。<br />
<br />
==余談==<br />
*元々のキャラクター性を声優を務めた千葉氏が演技やアドリブ(他のアドリブとは濃度が異なり、どれが台本のセリフなのか判別が出来ない)で高め、ハードなストーリーを和ませる存在としてファンからの人気が高く、作品を代表するキャラクターであると言える。<br />
<br />
[[Category:登場人物は行]]<br />
[[Category:ボトムズシリーズ]]<br />
{{DEFAULTSORT:はにら はあとらあ}}</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E7%A5%9E%E9%9A%BC%E4%BA%BA&diff=444955
神隼人
2022-11-03T04:12:26Z
<p>ハチミツボーイ: /* 人間関係 */</p>
<hr />
<div>{{Otheruses|「[[ゲッターロボシリーズ]]」TV版の'''神隼人'''|OVA版|神隼人 (OVA)|『[[ゲッターロボDEVOLUTION -宇宙最後の3分間-]]』|神隼人 (DEVOLUTION)}}<br />
{{登場人物概要<br />
| 読み = じん はやと<br />
| 外国語表記 = [[外国語表記::Hayato Jin]]<ref>[https://getterrobot-arc.com/ キャラクター/キャスト]、【公式】アニメ『ゲッターロボ アーク』、2022年2月14日閲覧。</ref><br />
| 登場作品 = [[ゲッターロボシリーズ]]<br />
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ}}<br />
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボG}}<br />
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ號}}<br />
*{{登場作品 (人物)|真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ}}<br />
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ アーク}}<br />
*{{登場作品 (人物)|ゲッターロボ大決戦!}}<br />
*{{登場作品 (人物)|劇場版マジンガーシリーズ}}<br />
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|キートン山田|ゲッターロボシリーズ|SRW=Y}}(旧作版)<br />{{声優 (登場作品別)|内田直哉|ゲッターロボ アーク}}(アーク)<br />{{声優 (登場作品別)|増谷康紀|ゲッターロボ大決戦!}}(大決戦)<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン (登場作品別)|永井豪|ゲッターロボシリーズ}}・{{キャラクターデザイン (登場作品別)|石川賢|ゲッターロボシリーズ}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|小松原一男|ゲッターロボ}}(旧作版)<br />{{キャラクターデザイン (登場作品別)|本橋秀之|ゲッターロボ アーク}}(アーク)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}<br />
| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = 地球人(日本人)<br />
| 性別 = 男<br />
| 年齢 = 17歳→18歳<br />
| 血液型 = A型<br />
| 所属 = [[早乙女研究所]]、[[新早乙女研究所]]([[ゲッターチーム]])、浅間学園<br />
| 趣味 = ハーモニカ演奏、単独登山<br />
}}<br />
'''神隼人'''は「[[ゲッターロボシリーズ]]」の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]、[[真・ゲッター2]]のメインパイロット。<br />
<br />
=== [[ゲッターロボ]] ===<br />
浅間学園の生徒。<br />
<br />
ニヒルな一匹狼的[[性格]]で、自分の感情をストレートに出さず他人をあまり信用しない傾向が有る。また、自らについて多くを語らない性分の為、周囲から誤解を招き易い。一方で、それと相反するような'''「俺はボインちゃんが大好きでな」'''という台詞でも有名。<br />
<br />
亡き母の面影を重ね、密かに慕っていた[[早乙女ミチル]]が[[恐竜帝国]]の侵攻で窮地に立たされた事を知り、[[ゲッターチーム]]の一員となる決意を固めた。<br />
<br />
超人的な身体能力の持ち主で、特にサッカーに関しては[[流竜馬]]をも凌ぐキック力を誇り、まともに喰らった相手を血だるまにさせる程のパワーは達人から「超高校生級」と絶賛されている。その類稀なる運動神経を見込まれ、[[巴武蔵]]の柔道部をはじめとする体育会系クラブからは勧誘の声が絶えないが、本人は一切の興味を抱く事無くスルーし続けている為、帰宅部である。その一方で、単独登山という密かな趣味を持っている。<br />
<br />
愛車であるチョッパータイプのバイクを駆使したライディングテクニックにも冴え、戦闘時に応用する。また、自前のライダースーツは[[ジャガー号]]に搭乗する際の[[パイロットスーツ]]としても着用している。竜馬同様メカに強く、最終回では破損したゲッターウィングの修復作業を自力で行なった。<br />
<br />
実は[[企業|「神重工株式会社」]]の御曹司なのだが、[[社長]]を務める父・[[神大造|大造]]とは折り合いが悪く、疎遠になっている。反面、中学生の時に死去した母に対する想いは非常に強く、[[ペンダント|形見の十字架]]を肌身離さず持っている。姉である[[神明日香|明日香]]との関係も良好で、母の命日には彼女に随伴して墓参りに訪れる。<br />
<br />
趣味はハーモニカを吹く事で、隼人のテーマとして奏でられる[[BGM]]は後に歌詞を追加され、挿入歌「平和の戦士たち」に仕上げられている。最終回では戦死した武蔵の魂に、弔いの音色を捧げた。<br />
<br />
=== [[ゲッターロボG]] ===<br />
基本的なキャラ付けにこそ変更点は無いものの、単独先行やスタンドプレーを行なう役回りを[[車弁慶]]へと譲った為か前作のような問題行動を起こす回数が激減しており、放課後も竜馬と共にサッカー部で汗を流すなど<ref>ただし正式に入部しているのか、単に竜馬の練習に付き合っているだけなのか詳細は不明。</ref>前作以上に「等身大の高校生」としての側面が強調されている。<br />
<br />
前作以上に家族や知人が事件に巻き込まれるようになり、百鬼一族に[[改造]]された姉の婚約者や幼馴染を救えなかったという悲劇も味わうが、一方で長く続いていた父への蟠りが解け、真の和解を果たすまでに至っている。<br />
<br />
[[百鬼帝国]]との最終決戦では、死地に赴く際にミチルへ想いを告白するが、メカ闇竜鬼との戦闘で生死不明となる。しかし、捕虜として連行された[[科学要塞島]]内部で破壊工作を行ない、竜馬達に勝機を与え自身も生還を果たした。<br />
<br />
原作漫画版のような天才的な人物ではないのだが、団龍彦氏の[[小説]]『スーパーロボット大戦』では隼人もまたゲッター號を開発する事が示唆されており、既に[[早乙女博士]]にラフ案を提出したらしい(ただし、「TV版に直接繋がる訳ではない」と後書きに書かれているが)。<br />
<br />
=== 原作漫画版 ===<br />
旧校舎を根城にする学生運動のリーダーで、命令を破った部下の耳や鼻を素手で引きちぎるなど狂気を孕んだ人物。だが、根っからの悪人ではなく全人類が平等に過ごせる理想の社会の構築のために現体制の破壊を目論む'''革命家'''である(言い換えれば、'''[[テロリスト]]に近い感じ'''なのだが)。全体のためならば個人は犠牲になっても仕方ないという極端な思考をしがちで、[[ゲッターチーム]]に加入した後も人類種の存続のためならば非人道的な選択も辞さない姿を度々見せている。なお、生身でも空手経験者(全国大会に殴りこみをかけて全員打ち倒せるレベル)の竜馬と互角に殴り合える。また、IQ300の天才でもあり、ゲッターチームのブレインとして活躍するだけでなく、[[早乙女博士]]の助手も務め、後にゲッター號を開発する。<br />
<br />
他の漫画版のメンバー同様、漫画版の途中からはある程度丸くなっているが、その中でも隼人だけは非情な選択と悪人面を見せる姿が多かった。もっとも、彼もただ非情なだけの人物ではなく、敵の生体実験の犠牲になった[[民間人]]の処遇で竜馬と対立した際も、結局彼らを助けられなかった時は竜馬に「結局は無駄だったな」と声を掛け、自分達の無力さを悔いていた。また、従弟を初めとする学生運動時代の仲間達が[[百鬼帝国]]に利用されてしまった際は彼らをそこまで追いつめてしまったと苦悩する姿を見せる。武蔵を始めとするゲッターチームの仲間の死を誰よりも引きずっており、時に死に場所を求めているかのような姿を見せる事もある。<br />
<br />
[[早乙女研究所]]崩壊後は軍人<ref>『ゲッターロボ號』時の[[軍階級|階級]]は一佐。『ゲッターロボ アーク』時の階級は大佐。</ref>となっているが、かつて隼人が学生運動のリーダーだった事を考えるとツッコミどころ満載でもある。しかし、この時期の彼はある事件によって既にゲッターのパイロットとして復帰できない身体<ref>操縦自体は可能だが、長時間の戦闘で体中の傷跡が浮かび上がっている。</ref>となっていた。<br />
<br />
続編の『[[ゲッターロボ アーク]]』では[[早乙女博士]]の後継者として[[早乙女研究所]]を取り仕切る「博士」であったり<ref>原作漫画とアニメでは髪の毛の色が異なり、前者は黒い髪色に対し後者は白髪になっている。</ref>、スピンオフ作品の『ゲッターロボ飛焔』(SRW未登場)『[[ゲッターロボ牌]]』では原作と繋がるキーマンとして出演している。これらの作品では指揮官として第一線から退きつつも、いざという時にはかつての雄姿を彷彿とさせる活躍ぶりをみせる。<br />
<br />
TV版とは違い、[[早乙女ミチル|ミチル]]と恋愛関係にはならないが、行動を共にする場面は割と多く、仲は悪くはない。ここまでの危険人物だというのにミチルも懐が深いものである。『號』の時代には婚約者の[[ヤマザキ|山咲]]という女性が部下にいたが、プロフェッサー・ランドウが送り込んだ自爆メカを処理する際、隼人のコード切断の指示に従い爆死している。<br />
<br />
また、[[早乙女元気|元気]]とも意外と良好な関係にあるようで、共に日光浴に興じたり、酔っ払った元気の腕白ぶりに苦笑したりと普通に良い「お兄ちゃん」ぶりを見せている。<br />
<br />
竜馬とは正反対の[[性格]]だが、互いに認め合った戦友であり、ゲッター線の処遇で対立し、決別する事を決めた際も二人の友情そのものが揺らぐ事はなかった。竜馬と違い彼は[[ゲッター線]]を求めているが、ゲッター線の意思はゲッター線を嫌う竜馬の方に惹かれている様である。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
2号機パイロットの代表格として[[加速]]、[[ひらめき]]、[[集中]]を覚えることが多いのが特徴。[[幸運]]も大抵持っている。作品にもよるが、[[ゲッター2]]等に変形する機会は少なくとも[[ゲッター3]]系統よりは多いと思われるので、戦闘面でもそこそこ目立てる。<br />
<br />
[[インターミッション]]では割と出番は多く、クールかつニヒルな性格故に皮肉や現実的な目線に立った言動が多い為、竜馬や他の仲間と揉める事も。<br />
<br />
「[[旧シリーズ]]」では武蔵から「大雪山おろし」を訓えて貰っていたようで、後輩の[[車弁慶|弁慶]]に訓えるイベントが存在する。<br />
<br />
=== [[旧シリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦}}<br />
:初登場作品。[[ホワイトベース隊]]に参加する。[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦G}}<br />
::[[ホワイトベース隊]]に参加する。本作では回避率が非常に高く、[[分身]]が発動していない状態でも[[ニュータイプ]]勢に匹敵する。<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦}}<br />
:[[ホワイトベース隊]]及び[[ロンド・ベル]]に所属。[[プロトゲッター2]]、[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。武蔵が戦死した際の措置については、否定的な感情を見せた。序盤からのゲッターの幸運要員であるが、竜馬と弁慶が熱血を覚えない為、武蔵死後は彼が熱血要員となる。PS版では竜馬が熱血要員のためいつも通り幸運や加速などに専念することになるが、後半では覚醒を習得。シャインスパークが連発可能になるためSP配分に悩む所。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}<br />
:リューネの章に登場する。[[ゲッターライガー]]に乗る。加速やひらめきを多用する事になる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}<br />
:[[ロンド・ベル]]に所属。[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]、[[真・ゲッター2]]に乗る。原作同様、ミチルといい関係になっている。また大雪山おろしをムサシから習っていたという設定の元、ベンケイに特訓を施す。「偶然」が重なりすぎていることに疑問をもっていた。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S}}<br />
::今回から声が入った。<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F}}<br />
:[[ゲッター2]]、[[ゲッターライガー]]に乗る。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦F完結編}}<br />
:[[ゲッターライガー]]、[[真・ゲッター2]]に乗る。<br />
<br />
=== [[αシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}<br />
:インターミッションでは中々物事の核心を突く発言が多いため、竜馬とほぼ同格扱いで台詞数にも恵まれており、後半の[[NERV]]をテーマにしたディスカッションでは纏め役を務めるなどかなり目立つ。ただ、戦闘面ではゲッター2(ゲッターライガー)の武器性能が弱小MSレベルのため真・ゲッター入手までは活躍できず。精神コマンドも[[加速]]を覚えないのが痛いが、[[ひらめき]]、[[幸運]]はこれまで通り可能。終盤では[[再動]]を覚える。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}<br />
::[[再動]]に代わり[[加速]]を習得。PS版ではなかった[[底力]]も付いたので戦闘力は増した。シナリオ面では(エンジェル・ハイロゥを追うルート)第60話「最後のシ者」で[[バグ (ゲーム)|バグ]]によるものなのか、本来なら竜馬が登場するシーンに隼人のグラフィックが挿入され、その結果「'''隼人が隼人相手に会話を繰り広げる'''」という珍現象が発生する。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α外伝}}<br />
:[[イージス計画]]の会議に参加する[[早乙女博士]]とともに[[東京]]へいた為、初登場は第2話。未来編では[[恐竜帝国]]の復活によりイベントが多く、鉄也と甲児の争いと同時に、[[流竜馬]]との仲間割れイベントがある。今作より戦闘台詞にてリョウ、ベンケイとの掛け合いが追加された。一方で、援護専用台詞も収録されているはずだが、設定ミスなのか聴けない([[援護防御]]の際も無言のまま)。<br />
:戦闘面ではライガー、[[ゲットマシン]]の武装の強化、[[底力]]の追加、精神コマンドも[[再動]]から[[加速]]に変更され、新要素の[[援護]]もLv2まで上がるなど、大幅に扱いやすくなった。[[ひらめき]]を覚えるため、[[分離]]後はボスの精神はがしも可能。ただし加速の習得は若干遅い。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}<br />
:[[恐竜帝国]]により、強制出撃が多い。父・大造と姉の明日香も登場する。[[ひらめき]][[加速]][[幸運]][[集中]][[てかげん]][[直撃]]と有用な[[精神コマンド]]が揃っているせいで[[SP]]がいくらあっても足りない。しかし、ゲッターチームはサブ兼パイロットのおかげで周回を重ねれば驚くほど強力になる。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}<br />
:[[伝説巨神イデオン|イデオン]]絡みのイベントで竜馬の出番は多いものの、隼人や弁慶にも反映されているとは言い難く、いまひとつ影が薄い。今回、「リーダー風」云々というフレーズを妙に多用している印象がある。なお、EDではゲッター線を求める竜馬のために「ゲッター線を使わないロボットを作る」と発言しており、ゲッター號の開発を示唆している(隼人がゲッター號を作ったのは原作漫画版だが、小説『スーパーロボット大戦』でも同様の要素が描かれている)。<br />
<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:竜馬と違ってすぐにアウトサイダー組に馴染んでいる。「[[幸運]]」「[[直撃]]」「[[迅速]]」と有用な[[精神コマンド]]を一人で担当するためSPアップは必須。地上移動の制約が少ないのでEN節約のためにライガーの出番も多い。またキートン山田氏が[[ジャマイカン・ダニンガン]]や[[メサ]]などで新規収録を行っていた都合上か、ゲッターチームで唯一台詞の新規収録が行われていた。ちなみに[[アポロ]]に穴掘りを求められたときは「ゲッターは土木作業用のマシンじゃない」と突っぱねている。……『α外伝』では[[マウンテンサイクル]]の発掘に大活躍だったが。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT}}<br />
:一言でいえば「いつもの」。精神コマンドにランダム要素が入る本作において、[[ひらめき]]、[[加速]]、[[集中]]、[[幸運]]を確定で覚えるため、頼りになる。[[覚醒]]も高確率で習得。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT for WonderSwanColor}}<br />
::ひらめき、集中、幸運は必ず覚えるが、なんと1/2の確率で加速を忘れてしまう。竜馬も覚えなければ(覚えるならば登場時に習得済み)、加速できないゲッターと化す。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第1部:地上激動篇}}<br />
:MSなどを相手する時は[[集中]]をかけたゲッター2が最適。幸運係でもある。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}}<br />
:飛行する敵が増えるため、徐々にパイロットとしての出番は減る。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}<br />
:能力的にはリメイク前と同じ。従来のニヒルさに加え、今回は妙に飄々とした雰囲気が強まった印象を受ける。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}<br />
:[[バグ (ゲーム)|バグ]]により[[パイロットポイント]]が'''9999'''手に入る場合があり、「'''神'''」隼人と呼ばれるほどの最強キャラになる。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}<br />
:ラミアルート序盤ではかなりラミアを疑ってかかるので、印象に残る。終盤ではラミアと和解後に、ラミアに対して原作でもおなじみの「ボインちゃん」を発言する。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}<br />
::リメイク前と同じ。武蔵との掛け合い台詞が披露された。<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦W}}<br />
:竜馬達と共に[[陣代高校]]へ転入してくる。本作に登場する高校生組の中では常識人、まとめ役としてのポジションを担い、宗助やリョウのボケにツッコミを入れている。<br />
<br />
=== Scramble Commanderシリーズ ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}<br />
:戦闘中は竜馬しか喋らないが、その鬱憤を晴らすかのようにIMでの出番が多い。竜馬と揉める一幕も。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}<br />
:ゲッターロボGが変形できるようになったため、ゲッターライガーで活躍できるようになった。ユニウスセブンの破砕作業ではライガーのドリルで細かく砕くという見せ場もある。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|新スーパーロボット大戦}}<br />
:漫画版『[[ゲッターロボ號]]』を下敷きにした設定で、[[SRXチーム]]やボルテスチームの教官として活躍。仲間になるのは終盤で、[[真・ゲッター2]]に乗る。漫画版を知らなかったプレイヤーはキャラの変貌に衝撃を受けたものと思われる。当然のように真ゲッターに乗っているので、原作とは違い負傷していない模様。<br />
:;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]<br />
::フリーバトルに登場。<br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦64}}<br />
:当初は[[カラバ]]所属。かつての友人イサムが[[百人衆]]・[[暴竜鬼]]として登場。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}<br />
:[[百鬼帝国]]との最終決戦で[[ドモン・カッシュ|ドモン]]、[[ロム・ストール|ロム]]と共に思わぬ活躍をしたり、インターミッション時には何時にも増して洞察力の鋭さを発揮し、物事の核心を見抜くなど、今回の[[ゲッターチーム]]は隼人を中心に活躍すると言っても過言ではないほどの存在感を示す。反面、後述に有る[[ケーン・ワカバ|ケーン]]に関するトラブルで、理不尽な憎まれ役をも押し付けられているが…。<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:ゲーム初期から登場。他のキャラ同様、外見や性格はOVA版に近く設定されているが、彼はどの媒体でもあまりブレていないので判りにくいか。<br />
:後から参戦した[[神隼人 (OVA)|OVA版の隼人]]とは同一人物扱いで、同時編成はできない。メインストーリーでは第25章から立ち絵がOVA版に切り替わる(シナリオ中での言及はない)。<br />
;[[スーパーロボット大戦DD]]<br />
:2021年10月のイベント「ゲッターの申し子」にて実現した『[[ゲッターロボ アーク]]』の期間限定参戦に伴い、アークチームの台詞で『アーク』の隼人の存在が言及されている。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[能力|能力値]] ===<br />
ゲッター2やライガーのパイロットらしく、[[命中#命中(能力)|命中]]、[[回避#回避(能力)|回避]]がリアル系に匹敵する程高い。[[地形適応]]は[[陸]]と[[宇宙]]を得意としており、回避率の高さから主に通常戦闘を担う。ただし、[[空]]の地形適応は機体と共に低いため、竜馬に任せた方が無難。<br />
<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
[[加速]]、[[集中]]、[[ひらめき]]、[[幸運]]、[[かく乱]]を覚えることが多く、熱血・気合を覚える竜馬や弁慶・武蔵とはダブる事が少ない。主に[[加速]]、[[ひらめき]]、[[幸運]]を担当する。<br />
<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]<br />
:'''[[根性]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[底力]]、[[熱血]]、[[友情]]'''<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]](PS版)<br />
:'''[[根性]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[覚醒]]'''<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]<br />
:'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[幸運]]、[[友情]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]<br />
:'''[[根性]]、[[ド根性]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[熱血]]、[[友情]]'''<br />
;[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]](PS版)<br />
:'''[[根性]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[加速]]、[[ひらめき]]、[[覚醒]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]<br />
:'''[[根性]]、[[加速]]、[[必中]]、[[ひらめき]]、[[友情]]、[[愛]]'''<br />
;[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])<br />
:'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[幸運]]、[[友情]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦F|F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[隠れ身]]、[[覚醒]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α|α]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[再動]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[集中]]、[[幸運]]、[[てかげん]]、[[加速]]、[[愛]]'''<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]、[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[てかげん]]、[[直撃]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[かく乱]]、[[集中]]、[[奇襲]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[見切り]]、[[再動]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[集中]]、[[幸運]]、[[ひらめき]]、[[迅速]]、[[直撃]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[集中]]、[[かく乱]]、[[てかげん]]、[[奇襲]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[集中]]、[[かく乱]]、[[てかげん]]、[[愛]]'''<br />
;[[新スーパーロボット大戦|新]]<br />
:'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[てかげん]]、[[幸運]]、[[集中]]、[[友情]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦リンクバトラー|リンクバトラー]]<br />
:'''[[加速]]、[[ひらめき]]、[[幸運]]、[[隠れ身]]、[[愛]]、[[挑発]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦64|64]]<br />
:'''[[ひらめき]]、[[加速]]、[[幸運]]、[[隠れ身]]、[[挑発]]、[[愛]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]<br />
:'''[[加速]]、[[閃き]]、[[直撃]]'''<br />
<br />
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===<br />
特殊技能はあまり修得しない。スーパー系だが[[底力]]を修得する作品は多くない。『[[スーパーロボット大戦A|A]]』以降から[[カウンター]]を修得するのが定着した。<br />
<br />
;[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]<br />
:'''[[底力]]、[[援護]]L2'''<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]<br />
:'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L4、[[切り払い]]L4'''<br />
;[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]<br />
:'''[[カウンター #派生|先手必勝]]、[[援護攻撃]]L3、[[援護防御]]L3'''<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L4、[[見切り]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]<br />
:'''[[カウンター]]L7'''<br />
;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]<br />
:'''[[カウンター]]'''<br />
;[[スーパーロボット大戦W|W]]<br />
:'''[[カウンター]]、[[底力]]L6、[[援護攻撃]]L2、[[コンボ|マルチコンボ]]L2'''<br />
;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]<br />
:'''[[底力]]L9、[[カウンター]]L7、[[援護攻撃]]L2'''<br />
<br />
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===<br />
;小隊全機の地形適応「[[陸]]」をAにする<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で採用。<br />
;小隊全機の地形適応「[[陸]]」をSにする<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で採用。<br />
<br />
=== [[エースボーナス]] ===<br />
;パイロット地形適応「陸」がS<br />
:『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]』で採用。<br />
<br />
== パイロットBGM ==<br />
;「ゲッターロボ!」<br />
:TV版OPテーマ。『G』でも継続して使用されている。<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[神大造]]<br />
:父。母を亡くしたことで反発している。<br />
;[[神明日香]]<br />
:姉。台詞のみだがPSゲーム『[[ゲッターロボ大決戦!]]』でも存在が仄めかされている。<br />
;[[流竜馬]]<br />
:チームメイト。TV版では物語中盤で彼と所謂「'''青春の殴り合い'''」を展開するが、この喧嘩で互いの絆が一層深まり、以後は彼をリーダーとして立てるようになった。原作漫画版では相反する性格ながら、互いに信頼し合った戦友である。<br />
;[[巴武蔵]]<br />
:チームメイト。劇場版『[[劇場版マジンガーシリーズ|グレートマジンガー対ゲッターロボG]]』冒頭の対[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]戦では、危うい所を彼に救われる。<br />
;[[車弁慶]]<br />
:チームメイト。TV版『G』序盤では、彼の過度なマイペース振りに苛立ちを募らせる場面も多々見受けられた。<br />
;[[早乙女ミチル]]<br />
:仲間。『ゲッターロボG』終盤で恋仲になる。<br />
;坂崎<br />
:『G』第6話に登場した隼人の先輩である山岳写真家。彼の人柄を隼人も認めており、姉・明日香との婚約を祝福していた。<br />
;[[胡蝶鬼]]<br />
:基本、警戒心が強い隼人ですら彼女の美貌の虜に成り掛けるが、約束をすっぽかすルーズさに違和感めいたものを感じ取っていた。<br />
;[[暴竜鬼]]<br />
:百鬼衆の1人。その正体は元幼馴染のイサム。<br />
<br />
=== 漫画版 ===<br />
;竜二<br />
:従兄弟。隼人がゲッターチームに加わった後に彼が率いていた革新派のリーダーとなって学生運動を続けており、力を得る為に止む無く[[百鬼帝国]]の助力を得るが、その為に仲間たち共々巨大百鬼獣「魔王鬼」の一部にされてしまう。再び隼人を仲間に迎えようとするが、最期はヒドラーやグラーによって暴走させられ、泣く泣く隼人に引導を渡される事になり、仲間達と共にその儚い青春を葬り去られる。<br />
<br />
=== [[ゲッターロボ アーク]] ===<br />
;[[流拓馬]]、[[山岸獏]]<br />
:アークチームとして導く若者たち。中でも拓馬は親友の息子であった。<br />
;[[カムイ・ショウ]]<br />
:幼少期の彼を引き取り、ゲッターのパイロットとして育てている。<br />
<br />
=== [[ゲッターロボ牌]] ===<br />
;[[白夜行ツツノ]]<br />
:彼女にARCインダストーリーの戦闘教官兼技術顧問として雇われる。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== ダイナミック系 ===<br />
;[[剣鉄也]]<br />
:劇場版にて共演済み。ダイナミックキャラの皮肉屋同士。彼と共にときには非情なまでの現実主義的な意見を述べることも多い。<br />
;[[兜甲児]]、[[デューク・フリード]]、[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]]、[[弓さやか]]<br />
:劇場版にて共演済み。デューク以外の五人とはWにて同級生に。<br />
;[[バレンドス親衛隊長]]<br />
:『[[MX]]』では[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]を使って武蔵を殺した怨敵。隼人の台詞から原作同様、グランゲンに襲われ危うい所を武蔵の犠牲により救われた事が窺える。<br />
<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[剛健一]]、[[峰一平]]、[[剛大次郎]]、[[岡めぐみ]]、[[剛日吉]]<br />
:『新』では彼らの教官を務めた。<br />
;[[岡防衛長官]]<br />
:『[[α]]』序盤では彼の元に、早乙女博士から託された「[[真ゲッターロボ (ロボット)|新ゲッターロボ]]開発計画」の申請書を届ける任務を請け負う。既にゲッターGが存在しているにも関わらず提示された新たな開発計画を知って、訝しむ。<br />
;[[ミア・アリス]]、[[ランバ・ノム]]、[[パイ・サンダー]]<br />
:『COMPACT2第1部』及び『IMPACT』では彼女達の戦闘服を見てまるで[[レオタード|レースクィーン]]だと発言した。<br />
;[[三輪防人]]<br />
:『[[第2次α]]』で武蔵が戦死した際に冷たい態度をとった彼に対して竜馬と同様に激怒し、彼に対して面と向かって「クズ」呼ばわりした。<br />
;[[藤原忍]]<br />
:『[[第3次α]]』では彼に、[[司馬亮|亮]]と並ぶ「キザ野郎」として認識されている様子。<br />
;[[ロム・ストール]]<br />
:『MX』では彼やドモンと共に[[科学要塞島|百鬼要塞]]を破壊して回った。<br />
;[[秋津マサト]]([[木原マサキ]])<br />
:『MX』で[[マグネイト・テン]]に配属された彼を敵視し、逸早く[[多重人格|二重人格]]者である可能性を示唆する。周囲が「仲間」と認めつつある状況下でも疑いを捨てず、「マサト」の中に潜む「マサキ」を冷たく睨み据えていた。<br />
;[[紫東遙]]<br />
:『MX』では彼女と共に、[[マイヨ・プラート|マイヨ]]に着せられた[[ギルトール]]元帥暗殺容疑の真相に逸早く気付き、その推論を皆に述べる。<br />
;[[シリウス・ド・アリシア]]<br />
:『Z』にて合体ロボの先輩として彼に接し、彼からも敬意を表される。後に堕天翅に寝返った彼が全てを知った際には、アポロや鉄也達と共に彼に戻ってくるよう促した。<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
;[[ロザミア・バダム]]<br />
:『第2次』では妹と称して[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]に近づいた彼女を真っ先に怪しむ事になる。<br />
;[[ドモン・カッシュ]]<br />
:『MX』では彼やロムと共に[[科学要塞島|百鬼要塞]]を破壊して回った。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[ケーン・ワカバ]]<br />
:『[[MX]]』では不退転の覚悟で最終決戦を挑んでくる[[百鬼帝国]]をナメてかかる彼に、痛烈な皮肉を浴びせ口論となる。終盤では母親を人質に取られ、やむなく[[ギガノス帝国|ギガノス]]へ投降した彼を「裏切り者」と皮肉った事で、激怒した[[タップ・オセアノ|タップ]]と乱闘寸前になるトラブルまで起こしている。百鬼帝国の一件は兎も角、母親への思慕の念が強いTV版隼人なら、ケーンの心情を充分に汲み取れるはずだが……好意的に解釈すれば、仲間に事情を説明せずにギガノスに投降したケーンの行動に怒ったものと思われる。<br />
;[[タップ・オセアノ]]<br />
:『MX』でケーンがギガノスに降伏した事を隼人が批難した事に激怒して殴りかかる。<br />
;[[相良宗介]]<br />
:『W』では同級生になった。[[ゾンダー]]との決戦の直後、彼に対する評価が急上昇したが…。詳しくは下記参照。<br />
;[[千鳥かなめ]]<br />
:『W』にて同級生に。<br />
;[[テンカワ・アキト]]<br />
:『W』ではラーメンを食い逃げした。<br />
;[[アマノ・ヒカル]]<br />
:『W』では漫画を手伝わされた。<br />
;[[ハルカ・ミナト]]<br />
:『W』の第2部では彼女の教え子になる。<br />
;[[ウリバタケ・セイヤ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』の[[オモイカネ]]へのデバック作業では、各機のデータを抽出後、プログラムとして忠実に再現させた彼の手腕を評価するも、同時にそれが犯罪行為である事も指摘した。<br />
;[[アカツキ・ナガレ]]<br />
:『IMPACT』終盤の遺跡騒動では、その対応から「悪役」を演じる彼の真意を見抜く。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[リュウセイ・ダテ]]、[[ライディース・F・ブランシュタイン]]、[[アヤ・コバヤシ]]<br />
:『新』では彼らの教官を務めた。『[[スーパーヒーロー作戦]]』以後は同ポジションは[[イングラム・プリスケン]]が担当している。<br />
;[[ラミア・ラヴレス]]<br />
:当初は彼女の事を事あるごとに疑っていたが、やがて認めるようになる。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
=== TV版ゲッターロボ ===<br />
;「全国優勝だって?フ…有象無象そろえて、何が全国優勝だ」<br />
:第1話での第一声。武蔵の柔道部への勧誘を一蹴し、彼らを激怒させる。<br />
;「フッ…俺はボインちゃんが大好きでな」<br />
:スパロボで一躍有名になった感のある第1話での発言だが、無関心だったゲッターチームへの参加を決断した、真の動機をはぐらかす為のジョークともとれる。<br />
;「ハハハ…おいムサシ、お前ちょっと目がおかしいンじゃねえのか?こんなお転婆娘を『女神』なんてよ。ハハハ…」<br />
:第2話で荒療治の「爬虫類克服特訓」から救い出してくれたミチルに、「女神のようだ」云々と号泣する武蔵の感謝を聞いて失笑する。当然、これを聞いたミチルは憤慨するが、傍らで聞いていた竜馬も「違いねえや」と何気に同意していた。<br />
;「ノイローゼなんてものはよ…もう少し上等な頭の持ち主が掛かるモンじゃないんですかな?」<br />
:合体失敗の原因を、達人の亡霊を見た事でノイローゼになったからと主張する武蔵に対して。<br />
;「…努力など、才能の無い奴のする事さ」<br />「お前の言う努力の成果がどんなものか、俺が試してやろうか?」<br />
:第6話。トレーニングをサボっていた事を咎める竜馬への挑発その1。<br />
;「負けに来るバカは居ないだろ!?」<br />
:第8話で竜馬への報復を目論む滝兄弟からの果たし状を受け、竜馬の身代わりに対決の場へと現われ言葉少なに息巻く滝を黙らせる。<br />
;「1対1のサッカーは試合じゃない、喧嘩だろ!?」<br />「どうした?お前の望んだ勝負だぞ!」<br />
:滝のシュートを「超高校生級」のキックで彼のドテっ腹に喰らわせた後、胸・顔面・背中と殺人キックの雨を浴びせて彼を血の海に沈める。「ミチルを拉致する」という卑劣な策を弄した事が、隼人の逆鱗に触れた模様。<br />
;(母さん、俺も母さんの傍に逝ける時が来たようだぜ…!)<br />
:街を守るべく戦闘不能のゲッター1で溶岩流を塞き止め、死を覚悟した際の台詞。<br />
;「あの人は洗練されていて隙が無い。バード野郎なんて蔑む奴こそ、哀れなピエロに成り下がるぜ」<br />
:右京哲への嫉妬に狂う武蔵に対して。滅多に他人を認めない隼人も右京の人物像には高評価を下すが、その[[キャプテン・ザンキ|正体]]は…。<br />
;「美しい…生きてる喜びをしみじみ感じさせてくれる、美しい夕陽だぜ…」<br />
:放射能障害を克服し、死の淵から生還を果たした際の独白。<br />
;「ハハハ…今日は、いやにリーダー風を吹かすじゃないかよ。え?リョウさんよ…」<br />「そのリーダー殿が、一体何機やっつけたんだい?俺が20機ほど叩き落す間によ、ヘッ!」<br />「そう突っ掛かるなって。俺に敵わなかったからってよ…」<br />
:スタンドプレーを咎める竜馬への挑発その2。スタンドプレーの結果バリア発生装置を破壊されて研究所をピンチに陥れたとはいえ、直前のリーダー風全開な竜馬の発言にも問題があるので、こう返したくなるのも無理からぬ事。<br />
:『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』でも内容をアレンジして一部[[DVE]]で登場。余談だが、「リーダー風~」のくだりは一時期スタッフの間で大流行したとのこと<ref>デジキューブ『スーパーロボット大戦α外伝攻略本 魂!!』P456。</ref>。<br />
;「俺達のキャプテンだ…必ず勝つ!」<br />
:キャプテン・ギルバとの一騎打ちに挑む竜馬を見守りながら、彼の勝利を信じた。<br />
;「地球を愛する一人だって?ヘッ!俺ばかりじゃない、死んだお袋さえも愛せなかったあんたが、よくもそんな事が言えるな!?」<br />
:再会した父・大造からの協力要請を、嫌悪感剥き出しで拒絶する。<br />
;「フ…金儲けの事しか考えない奴だ。息子の事なんか、何とも思っちゃいねぇのさ」<br />「どうせ、後で得する事を考えてるんだよ…」<br />
:ミチルに吐露した父への反発心。この後、激怒したミチルから平手打ちを見舞われる。<br />
;「ただよ、ツイてなかっただけさ…」<br />
:「ゲッターロケット弾作戦」に失敗し、ゲットマシンを失った事で自責の念に駆られる武蔵へかけた慰めの言葉。<br />
;「ムサシィィィ!!」<br />
:最終回で武蔵が死亡した時の絶叫。<br />
<br />
=== TV版ゲッターロボG ===<br />
;「ムサシ、出来る事ならお前の代わりに俺があの世に逝きたかったぜ…」<br />
:第1話に於ける武蔵の追悼式で、彼の遺影に漏らした呟き。前作での[[シグ]]戦の時もそうだがTV版隼人も漫画版同様、「死に時」を求めていたかのような心情を吐露する描写が見受けられる。<br />
;「何て奴だ…自分を犠牲にしてまで己の意思を貫くとは…」<br />
:第16話、最後まで己のプライドを貫き通した[[鉄甲鬼]]の壮烈な散り際を目の当たりにして、さしもの隼人も脱帽する。<br />
;「キャッチボールの要領だよ!捕球の時に少し下がってクッションを和らげるんだろ?しっかりしろ!」<br />
:第20話で[[メカ大輪鬼]]の大輪攻撃を受け切れず悪戦苦闘中の弁慶に送ったアドバイス。<br />
;「お袋さんに似たお婆さんをこんな目に遭わせてまで、お前は金と力が欲しいのか!?」<br />
:第26話の戦闘終了後、破壊活動で死に至らしめた老婆の亡骸を[[暴竜鬼]]へと示し、刹那的な欲望を追い求めた彼の「罪」を糾弾する。<br />
;「イサム、君はもう、鬼じゃないさ」<br />「角なんかどこにある。お前は人間なんだ。そして、俺の昔からの友達じゃないか。角なんか、あるわけないよ」<br />
:今際で鬼になったことを後悔するイサムに対し。イサムはハヤトの十字架に自分を写すが角は零れ落ちた涙で隠れて見えず、そのまま事切れた。そしてハヤトは遺体の角を折り、友の名を叫びながら駆けだすのだった。<br />
:鬼の目にも涙、をストレートに行く感動のシーンである。無論、鬼とは隼人の方だが。<br />
;「親父は仕事以外には何も無い人間さ…ガキの頃は纏わり付くと、殴られたもんだ」<br />
:第29話でミチル相手に語る父・大造の人物像。前作同様、辛辣極まりない評価を口にする隼人だったが…。<br />
;「姉さんとは一番気が合った。俺がグレなかったのは、姉さんのおかげさ」<br />
:姉に対しては態度が軟化する。また、そういうセリフをミチルへは気兼ねなく発せられるほど打ち解けていることが現れたシーンでもある。<br />
:……あるのだが、漫画版や後のOVAと比べれば遥かにマシとはいえ、隼人は世間一般の感覚でいえば十分に不良である。<br />
;「バラバラだよな、ウチの連中は…」<br />
:姉・明日香と共に母の墓前へ訪れた際、神家の実情を自嘲気味に漏らす。<br />
;「百鬼帝国という化け物相手に戦いばかりやってると、家庭という平和な味が無性に恋しくなる…なあ、リョウ?」<br />
:第31話で何時に無く特訓に身が入らない竜馬の不調を確認するべく、家族問題をネタにしてカマを掛けてみる。<br />
;「ベンケイさんよ、真打ちってのは一番最後に登場するもんだぜ。そう慌てなさんなって」<br />
:第34話でゲッターチーム相手に1対1の決闘を挑んでくる一角鬼(SRW未登場)へ、一番槍として名乗りを上げた弁慶を煽てつつ竜馬に出番を譲るよう功名に仕向けるが、この決闘自体タイマン勝負を装う「角面鬼三兄弟」の罠だった。<br />
;「鎖が切れたんだ、直しておいてくれ」<br />
:第38話でミチルの代わりにレディコマンドを操縦する際に、自ら鎖を引きちぎって彼女に[[ペンダント|十字架]]を渡す。死を覚悟した形見分けである。<br />
;「いや…それはミチルさんに持っていて欲しいんだ…」<br />
:最終回ラスト、生還した隼人へ修理済みの十字架を返却しようとするミチルを制し、そのまま彼女に譲り渡す。<br />
<br />
=== 漫画版 ===<br />
;「お前ら遊びで、われわれのグループに参加したのか? 革命をゲームだと思ってたのか?」<br/>「ゆるせだと? ふん、われわれのおきてをやぶり、そのうえ……われわれのひみつを聞いて、ゆるせるとおもうか。やあっ!」<br/>「目だ。耳だ。鼻!」<br />
:原作漫画版の隼人のTV版との違いを象徴するあまりにも有名な台詞。この台詞の直前に逃げようとしていた二人の部下の顔面を指を突き刺しながら掴み上げ、二行目では右手で掴んでいた部下の'''顔の皮を剥いでいる'''。その後左手の拘束が解けて落ちていた角材で反撃しようとした部下の攻撃を、右手で受け止めた上で掴んだ角材を握力で圧し折り、直ぐ様三行目の台詞と同時に目を潰し、耳を吹っ飛ばし、鼻を引き千切る。長い間このシーンは映像化されなかったが、『[[新ゲッターロボ]]』の第2話にて遂に映像化されており、『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)のハヤトもほぼ同じ台詞と共に何度か敵対者を言葉通りの手段で血祭りに挙げている(彼はその際、原作漫画や『[[新ゲッターロボ]]』とは異なり武器を使用している)。スパロボ[[アンソロジーコミック]]においてもこの台詞やシーンのネタが時折見られ(中には'''実際に耳を飛ばしている'''ネタまで存在する)、『第2次Z』では『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』版の隼人がこれを披露してくれる。<br />
;「続けろ。」<br/>「この隼人の校しゃをよごす者はひとりもいてはいかん。われわれのおきてのきびしさを見せるんだ。」<br />
:そしてその様子を見ていた部下達に、今しがた重傷を負わせた元部下の始末を命じてから雨が降りしきる外の様子を見ながら。<br />
;「これからは弱い人間に生きる資格はねえんだ!! 人類が生き抜くためには弱い部分を突き止め刈り取るんだ!!」<br />
:PART6「大雪山に地獄を見た」より。九割生かすために一割の人間を殺すのためらうのが基本だが、彼の場合は九割死んでも必要な一割が生きればいいと言ってる。しかも、場合によっては九割の中に自分も入れることを躊躇わない。<br />
;「リョウ、なにを感しょう的になってるんだ。奴らはおれたちのその心のすきにつけこんでるんだ。」<br/>「いいか、リョウ、目の前にいるのはもう人間じゃねえ虫けらなんだ」<br />
:引き続きPART6より。恐竜帝国大雪山基地は人間ぎゃくさつ研究所にて、実験台にされ既に手遅れな人々を前にして。ゲッターの足元の施設ごと彼らを踏み潰してでもメカ・ザウルスを倒そうとする。セリフとは裏腹に壮絶な表情をしている。最終的には'''研究を奪うために施設を無傷で手に入れようとする早乙女博士'''の意見に乗って一計を案じるが、施設は自爆し被害者たちは(もはや介錯すべき凄惨極まる状態だったとは言え)皆殺しにされてしまった。<br />
;「どのみち、この戦いに勝ちめはねえんだ…。もし、やられるならひとおもいにやられたほうが気が楽だぜ……。」<br />
:記憶喪失に陥った竜馬が自ら荒療治として恐竜帝国の総攻撃の真っ只中に飛び込み、ミサイルが当たりそうになった所を狙撃しその衝撃で何かを思い出しかけたのを見ながら。この発言を聞いたミチルは、直後に自らも戦場に飛び出している。<br />
;「ムサシ なにする気だ やめろ ひとりで行ってなんになる 死ぬだけだ もどれ」<br />
:その後武蔵が一人で出撃する光景を目の当たりにして。<br />
;「博士 じゃあ!あなたがムサシを一人で行かせたのですか ひでぇぜ 死ぬんならどうして俺も誘ってくれねえんだ。俺もゲッターと一緒に死にたかった」<br />
:直後に現れた早乙女博士から時間稼ぎのために自ら出撃したと聞かされて。この台詞の直後に、博士から「甘ったれるな君にはもっと残酷な未来が待っているかもしれない」と告げられる。「ゲッターと共に死にたい」と言う事が後に隼人が望みとなっていく。<br />
;「魔王鬼の頭部にある顔は……あの顔はおれのいとこなんだ!!」<br/>「魔王鬼の体 腕 足は……おれのむかしの友だちのなれの果てだ!!」<br>「やつらをここまでおいこんだ責任は……おれにあるのかもしれん……おれかも……しれん」<br>「やつはおれがたおす」<br />
:漫画版『ゲッターロボG』より。従兄弟の竜二や革新派の仲間達が改造された巨大百鬼獣・魔王鬼との戦いにて、竜馬から「無鉄砲すぎるぞ!!」「慎重に攻めろ!!」と言われるほどの無茶な攻撃を行ったことを指摘されて。二行目からは左目から涙を流し竜二達が迎えた末路への悲しみを吐露している。<br />
;「いくらバカドモとはいえ……いとこと昔の友達だ……なんとか助けようなどと思っちまってな」<br/>「もう奴らは身も心も人間じゃなくなっちまった!! 機械の塊だ!! 鉄クズだ!! 狂った鉄クズにすぎん!! おれの手でぶっこわしてやる!!」<br />
:百鬼帝国によって人間の意思を消されて暴走させられる従兄弟やかつての友人達を止める為に、悲壮な決意を叫ぶ。後半の「狂った鉄クズ~」からの台詞は、'''涙を流しながら叫んでいる'''。さらにかつての部下を友達というなど、隼人の性格が初登場時と比較してかなり丸くなった事が伺えたりもする。<br/>なお、表現がまずかったのか、単行本によってはこの場面の台詞が上記の台詞に差し替えられている。<br />
;「バカヤロー…きさまのことはすべてわかってるんだ……狂ってまでカッコつけやがって………ウウッ……」<br />
:そして魔王鬼の合体最中に巻き込まれる形で先に合体し、竜二の居る頭部を確保して彼ごと頭部をジェットドリルで真っ二つにした直後に。<br />
;「0.01秒の世界を見せてやるぜ!」<br />
:石川賢の書き下ろし『ゲッターロボ VS ゲッターロボG』からの台詞。相手のゲッターGの合体と自分達の合体の時間差に気付いた後に、わざとオープンゲットを誘発して。ゲーム中では「音速を超えた戦いを見せてやる!」とアレンジされて使われている。<br />
;「コンマ2秒遅いぜ~!!」<br />
:そして先に合体を行った際に。<br />
;「体育会系にしては分かりやすい説明だったよ」<br />
:弁慶にゲッターGをゲッター線増幅炉にする理由を説明した竜馬に対して。<br />
;「すごい…。あまりにもすごすぎる世界……見てみたい!! ゲッターがどこから来てどこにゆくのか!!」<br />
:[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]にて。時空を越えたその先で、[[ゲッターエンペラー]]を目の当たりにして。ゲッターの行き着く先に恐怖すら感じた竜馬とは対照的に、隼人はゲッターの行き着く先に大きな探究心を示した。<br />ただし、この後真ゲッターを15年間封印しているため、隼人もゲッターの危険性については認識していたものと思われる。<br />
;「私は神……神隼人! これから先貴様に地獄を見せる男だ!!」<br />
:漫画版『ゲッターロボ號』の序盤にて、號をゲッターチームにスカウトした際の台詞。隼人のこのスカウトによって、號の運命は大きく変転、彼はゲッターチームの一員として数奇にして壮絶な運命を辿る事になる。本作の隼人を象徴する名台詞の一つとして名高いが、どちらかというとOVA(真対ネオ)の隼人の台詞として認識するファンも多いと思われる。<br />
:余談だが、石川賢氏による漫画作品『極道兵器』でも、物語の序盤に仇敵・倉脇とデス・ドロップ・マフィアとの戦いで重傷を負った岩鬼将造の前に現れた日本政府内閣特務捜査官・赤尾虎彦が、将造に対して「これから~」以降の部分の台詞とほぼ同じ台詞を突きつけている。その後、将造は赤尾達によってサイボーグに改造され、史上最強の極道「極道兵器」として生まれ変わる事になる。<br />
:『ゲッターロボ號』と『極道兵器』、この二作品においてこの台詞は、主人公の運命を大きく変転させるターニングポイントを象徴する台詞と言える。<br />
;「生きてるじゃないか」<br/>「数回の出動で3人とも生きてる。それだけでも今までのやつらより優秀だとは思わんのかね」<br />
:訓練で同僚が死亡または病院送りにされて、更に一緒に乗っている號、翔を熟練したパイロットに交代するように進言してきた山岸二尉(SRW未登場)に対して。この言葉に対して、山岸は握った拳を震えさせるしか無かった…。<br />
;「プロフェッサーランドウ殿おひさしぶりです」<br/>「あなたのことだ もうそろそろ動きだすと思っていましたよ」<br/>「ランドウあなたは自分の手ですべてを制そうと思ってるらしいが世界は広いですよ」<br/>「あなたのような科学者が世界を征服しようとしても それにしたがう者などいやしませんよ」<br/>「それでもやろうとするならその行動はひとつまちがえればあなたはピエロになる!! こっけいで救いようないただの…狂信的科学者(マッド・サイエンティスト)だ!!」<br/>ランドウ「!!」<br/>「それでも世界に対して戦線を布告するならば わたしたちはすべてをなげうってでも きさまらの野望をうちくだく!!」<br/>ランドウ「やれるか神!! 神隼人!!」<br />
:プロフェッサーランドウが世界征服に乗り出した際にモニターをジャックして逆に挑発した際の会話。原作中盤の事を考えると隼人はこの時点で'''ランドウの末路を予言している'''が、同時に原作の結末の事を考えると'''隼人が全てを失い続ける事をも予言している'''。<br />
;「この程度のコトで死ぬのなら今死なせてやったほうが親切だ」<br />
:その後病院に偽装した蘇生体製造工場壊滅作戦でメタルビーストが襲撃、號が生身で戦闘を開始した情報を知った直後にゲッターの出動を中止した後詰め寄られた際に。<br />
:なお続編にあたる『ゲッターロボ アーク』やOVA『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』でもよく似たセリフを言っており、隼人の非情さを表すセリフとして使われている<ref>ただし前者に対しては、文字通り見殺しにしている。</ref>。<br />
;「ふふ、お前という後継者ができたから俺がゆくんだ」<br />「號、俺が死んだ時はお前がやるんだ」<br />
:アラスカ戦線後廃墟と化した[[早乙女研究所]]に接近する自爆メカ無効化のために飛び降りる寸前に。しかし隼人の存在はこれから先も必要になると判断した號は直後に隙を突いて隼人より先に飛び降りており、結果として「隼人はこの先も必要な人間なので死なせてはならない」という終盤の展開を示唆する事になった。<br />
;「バカな!またオレを生き残らせるつもりか~~!!」<br />
:漫画版『ゲッターロボ號』からの台詞。今回も「まだこれから先必要な人間」と判断した竜馬達の配慮によって、隼人は真ゲッターに乗る事無く、絶叫しながら見送る事となった。「また」というのは武蔵の件を指すのだろう。『ゲッターロボ號』にて婚約者の死にすら感情を表に出さなかった隼人が初めて感情を露にした瞬間であり、彼が武蔵や弁慶の死を引きずっていた事を表す台詞でもある。<br />
;「竜馬、いったいこれから何が起こるんだ」<br />
:漫画版『ゲッターロボ號』の最終話にて、竜馬と交わした最後の言葉。竜馬はただ、「すばらしいことだよ」と答える…。<br />
;「ゲッターとは?」<br/>[[橘翔]]「ゲッターエネルギーとは」<br/>ジャテーゴ「そうか これが ゲッター… エネルギー…」<br/>ラセツ「ああ…」<br/>タイール「命…」<br />
:直後に隼人の台詞から始まる言い回し。<br />
;「また残されちまった」<br />
:マグマ、デビラ・ムウを吸収し[[火星]]に真ゲッターロボが飛んだ直後に。全てが終わり、竜馬すら失った隼人は、再び残酷な未来を生きる事になるのであった…。<br />
;「未来に人類が火星に行って何を発見するのだろうと思ってな」<br />「きっと…すごいものを発見するよ」<br />
:漫画版『ゲッターロボ號』のラストシーンにて。前者の台詞を呟いた後、部下に「何を発見するんでしょうね」と問われ、背後に[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の幻影を見て、寂しげな笑顔で後者の台詞を呟く。その頃[[火星]]では、命の種子となって漂着した真ゲッターロボによって、新たな生命が胎動を始めていた…。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
=== αシリーズ ===<br />
==== α(DC) ====<br />
;(リョウも戦闘中に真・ゲッターの声らしきものを聞いていたようだった…そして、ムサシもゲッターによってその命を救われた…)<br />(ゲッターには…意思があるとでも言うのか…?)<br />(…一体、ゲッターは俺達に何をやらせようとしてるんだ…?)<br />
:ゴラオン隊ルート第45話での戦闘終了後、[[破嵐万丈|万丈]]も交えた早乙女博士とのオフレコ会談で、人知を超越した真ゲッターの底知れぬ能力に畏怖する。<br />
;「今思えば、使徒はEVAとの接触…そしてNervへの侵入を図っていた。そのために外見や能力を変え、より確実に目的を達成しようとした…」<br />「まるで…使徒は姿を変えつつ進化をしているようだ」<br />「そう思わないか?奴らは目的を達成するために、その姿と能力を徐々に改善していっている」<br />「そして、最初は意志の疎通など不可能だった連中が…結果的にはシンジや大作、カトル達と会話をするレベルにまで至っているんだ」<br />「それに…Nervは使徒の登場、そしてそのデータを最初から知っていたように思える…」<br />「全ては…仕組まれた事なのかも知れん」<br />「いずれ、彼らは俺達にとって強大な敵になるかも知れないぞ…」<br />
:第61話「運命の矢」で、全ての[[使徒]]を殲滅した[[NERV]]の今後の動向について竜馬や[[シーブック・アノー|シーブック]]達相手に述べた推論。このディスカッションにはかなり長めの尺を割いているが、概ね隼人の不吉な見解を軸にして展開する辺り、後にNERV本部を舞台に勃発する「[[EVA量産機|惨劇]]」を予兆しているとも受け取れる。<br />
<br />
==== 第2次α ====<br />
;「フッ…焼き鳥にしてやるぜ」<br />
:[[怪鳥将軍バーダラー]]に対する特殊戦闘台詞。[[声優ネタ]]の要素もあったが、以後のSRWでは[[コルニクス]]などの鳥型の敵に対する戦闘台詞にもなっている。<br />
;「ゴール! 貴様が巣から出た時が最期だ!!」<br />
:第24話「帝王ゴール決死の猛反撃」or「恐竜帝国の逆襲-後編-」より。[[剣鉄也|鉄也]]共々[[αナンバーズ]]によって救出され、逆襲に転じる際の啖呵。原作漫画版からの引用に、ニヤリとさせられる。<br />
;「お前の拳はこんなクズを殴るためにあるんじゃねえ!ムサシだって、そんなことをさせるために俺達の生命を救ったんじゃねえんだ!」<br />
:同上。ムサシの戦死直後、武蔵の戦死に冷たい態度をとった三輪長官に激怒して彼に殴りかかろうとする竜馬を制止した際の台詞。<br />
;「あんたもいい加減にするんだな。ここにいる民間人を怒らせると、極東基地に戻れなくなるぜ?」<br />
:同上。憤怒の竜馬を制しつつ、静かなる怒気を込めて放った三輪への牽制。三輪の態度には同席していた[[竜崎一矢|一矢]]も激昂しており、一触即発の空気の中、彼らの怒りを代弁して突きつけた台詞とも言える。<br />
;「甘ったれるんじゃねえぜ、リョウ。俺達にはもっと残酷な未来がある…」<br />
:上記の場面の後、武蔵の死に慟哭する竜馬に対して。原作漫画版を彷彿させる台詞である。<br />
;「フ…生きてきた中で最高に長い1分になりそうだぜ…」(第47話)<br />「フ…これまで生きてきた中で最高に長い1分になりそうだぜ…」(第51話)<br />
:第47話「大東京消滅-後編-」or第51話ハマーン拒絶ルート「機界転生-後編-」より。[[弾丸X]]を死守するべく最悪のコンディションの中、[[ゾンダー]]との60秒の攻防に臨む。<br />
;「お前なら、どんな困難にぶち当たってもやっていけるさ」<br />
:アイビス編エンディングより。[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]同様に、[[アイビス・ダグラス|アイビス]]の成長を認め祝福する。基本的にオリジナルキャラの成長劇に関与しない隼人にとっても、レアな台詞だと言える。<br />
<br />
==== 第3次α ====<br />
;「どうやら、リョウと一緒に真・ゲッターも吹っ切れたようだぜ」<br />「リーダーはお前だ。俺達は地獄の底までお前について行く」<br />
:第39話惑星キャラルルート「果てに待つもの」より。[[ゲッター線]]に対する迷いを払拭した竜馬から、改めて運命に抗うための協力を求められ即、快諾する。<br />
;「フ…勝利の女神のバックコーラスだ。負けるわけにはいかないぜ!」<br />
:第49話「銀河に響く歌声」より。[[ゲペルニッチ]]との最終決戦で苦戦を強いられる中、突如戦場に流れてきた[[リン・ミンメイ]]の歌声を聴き、闘志を掻き立てられる。<br />
;「フ…ガラにもなくロマンチックな台詞を吐いてくれるぜ」<br />
:エンディングで、「俺達の青春はゲッターと共にあった」と語る竜馬への反応。<br />
<br />
=== Zシリーズ ===<br />
;「あんたには、すっかり騙されちまったな!」<br />
:[[ジ・エーデル・ベルナル|エーデル]]相手に発生する戦闘前会話。<br />
;「こんなシステムを作った奴は、余程人間ってのを信用してなかったようだな」<br />
:『ZSPD』シークレットエピローグ最終話「黒い歴史を越えて」に於ける[[XAN-斬-]]との戦闘前会話より。弁慶に追従して「[[エグゼクター|執行者]]」の悲観論をシニカルに斬り捨てる。<br />
<br />
=== COMPACTシリーズ ===<br />
;「それにしても…あんたらの格好…まるでレースクィーンだな」<br />
:『COMPACT2第1部』及び『[[IMPACT]]』にて、初めてダンガイオーチームと対面した際、メンバーであるミア・アリス、ランバ・ノム、パイ・サンダーの戦闘服を見て言った台詞。<br />
;「天国ね…そこでも戦いが繰り広げられてるっていうんだ」<br />「人間は、とことん救えない生き物だな」<br />
:『IMPACT』で[[バイストン・ウェル]]を「天国」と形容した[[弓さやか|さやか]]の言葉を受け、かの地でも戦乱に明け暮れている状況へ皮肉を漏らす。<br />
;「そんときゃここで暮らせばいいさ。俺は気に入ったぜ」<br />
:『IMPACT』第1部地上激動篇シーン4魂の故郷編自由選択ステージ終了後のインターミッションより。[[バイストン・ウェル]]からの帰還方法が見つからなかったら…という悲観論に対する反応。『IMPACT』での隼人は何かとマイペースな発言が目立つ。<br />
<br />
=== 携帯機シリーズ ===<br />
;[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]])<br />
:<br />
:;「だからお前は単純だっていうんだ。…敵の敵が味方とは限らん」<br />「敵をあざむくには、まず味方からだ」<br />「それに…百鬼と別口で地球を狙っている軍の者かもしれん」<br />
::スーパー系第1話ラミア編「アンダーカバー」より。共に百鬼帝国を撃退したラミアを味方という武蔵に対して。竜馬からは言い過ぎと言われたが、実際大正解であり、ラミアからも「状況に流されない洞察力を持っている」と警戒された。この後も、事あるごとにラミアに疑いを向けるようになる。<br />
:;「見てくれはそれなりに美人だってのは認めてやるさ。…だがな、キレイっていうのは見てくれだけじゃないんだぜ」<br />
::スーパー系第3話ラミア編「闘将ダイモス」より。恋という物を知らないラミアが「私も男性からキレイと言ってもらえるのだろうか」と発言したのに対して。この時点ではラミアを怪しんでいることもあって、随分と冷たい態度である…のだが、地上ルート第12話でもラミアは'''別方面で[[ケーン・ワカバ|「あんたは」]][[タップ・オセアノ|「それ以前の」]][[ライト・ニューマン|「問題」]]と言われている'''あたり、自軍におけるラミア評は似たようなところに収束しているのかもしれない。<br />
:;「チームメイトの意見は聞かないのかよ」<br />弁慶「ハヤト、おめえはどうなんだ?」<br />「リーダーと同じさ」<br />
::第19話「勝利者たちの挽歌」or「魂の扉」より。ドモンと東方不敗の1対1の決闘を、横入りせず黙って見届けてほしいとブライトに進言する竜馬に対して。リーダーの決断を信頼する隼人、チームメイトを信じあえて同意を求めない竜馬、3つの心は確かに1つに繋がっているようだ。<br />
:;「ギガノス軍に限らず、基地には地中からの攻撃を想定していないところが多いだろうからな」<br />
::第24話「夢色の追跡者」or「バーニング・ハート」より。[[マスドライバー]]攻略作戦において、地中から奇襲し一気にマスドライバーを破壊する作戦を立てた際の台詞だが、そんなことができるのはスーパーロボットくらいである。隼人達にとっては当然のような発言だが、どちらが主人公でも「普通は考えない」と突っ込みが入る。<br />
:;「フッ、俺はボインちゃんが好きなんでな。……それでいいじゃねえか」<br />
::第28話ラミア編「ネオ・ジオン動乱」。上記の原作台詞のアレンジで、事あるごとラミアに対し疑いをかけていた隼人であるが、和解した際に照れ隠しのように発言する台詞。本人も悪くない気分だったようだ。<br />
;[[スーパーロボット大戦W|W]]<br />
:<br />
:;「フ…宗介、俺の中でお前の株が急上昇だ」<br />
::第17話「さらば勇者達!東京大決戦!!」シナリオエンドデモより。宗介がかなめにイヤリングをプレゼントし、しかもそれが彼の手作りであった事を高く評価したが…。<br />
:;「…無理もないな…。あれだけ持ち上げて落とせば誰でも怒るだろう」<br />「俺の中でも宗介の評価は底値を割った…」<br />
::上記の直後、そのイヤリングが護身用の'''爆弾'''である事を宗介が告げ、かなめを激怒させた後の評価。<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;「ムサシ、俺からの手向けだ…!奴が地獄に落ちる様を見せてやる…!!」<br />
:『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』スーパー系ルート第2話「不滅のマシンゲッターロボ」序盤の[[空魔獣グランゲン|グランゲン]]との戦闘前台詞。武蔵を殺した怨敵に、竜馬以上の凄まじい怒りをぶつける。<br />
;「それ以上言うと、空から攻められちまうぜ?」<br />
:『MX』第3話「神人目覚める」のエンドデモにて、甲児が「[[シレーヌ|妖鳥シ]]…」と言いかけたのをさえぎって。<br />
;「俺達の部隊は特殊エネルギーの見本市みたいなものだからな」<br />
:『MX』第10~12話「燃ゆる透水、凍る鬼火」より。[[百鬼帝国]]の狙いが超エネルギー奪取にある以上、それらを動力源とする[[特機]]が集結した「[[ネェル・アーガマ]]隊(この台詞の時点では、この名称)」が彼らの標的となる事を予想した。<br />
;「中国人は足があるものなら、椅子と机以外は何でも食べると言うからな」<br />
:『MX』第16~17話重慶ルート「Bright you now」より。[[サイ・サイシー]]の手料理に舌鼓を打ちながら発した台詞。ネタ元は中華材料の幅広さを表現するジョークで「空を飛ぶものは飛行機以外~」「海を泳ぐものは潜水艦以外~」というバリエーションもある。<br />
;「フ…不老不死信仰か…宇宙どころか機械生命体でも、権力者の行き着く先は一緒だな…」<br />
:『MX』第29話「冥王、暁に出撃す」にて、合流した[[ロム・ストール|ロム]]から、[[ギャンドラー]]が狙うハイリビードについての詳細を聞かされ、洩らした皮肉。<br />
;「俺は大事な人に生きて帰る事を誓ったんだ…!」<br />「この命、貴様ごとき悪党にくれてやる訳にはいかねえぜ!」<br />
:『MX』第42話「神よ、百鬼のために泣け」での[[合体百鬼ロボット]]との戦闘前会話。形勢逆転の元凶となった隼人へ怒りを剥き出しにする[[ブライ大帝|ブライ]]に対し、上述の台詞で最後の勝負を挑む。<br />
;「…あの時は中に裏切者なんざいなかったがな」<br />
:『MX』第46~48話「Starlight serenade」でのギガノス機動要塞攻略の際、プラート博士が立てた作戦が以前のスクリューネイル作戦と同じと言ったビーチャの台詞に対する反応。無論、裏切者は母親を人質に取られてギガノス軍へ投降したケーンを指しており、この皮肉にタップは激怒して隼人に殴りかかるがベン軍曹に止められる。原作『ドラグナー』でケーンの裏切りに悪態を突いた連合兵士にタップが殴りかかり、ベン軍曹に止められるシーンが元ネタになっているが、上述の通り隼人の母親への思慕を考えると違和感がある。ただ、直後にタップの攻撃から体を張って隼人を守り、仲間で争っている場合でないと説いたベン軍曹の行動に驚くなど、完全に悪意があった訳ではない。<br />
<br />
== スパロボシリーズの迷台詞 ==<br />
;「だったら、お前も得意の野球を生かしてノリコに技を教えてやったらどうだ?」<br />
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』(ゴラオン隊ルート)第55話「父の胸の中で泣け!」にて竜馬&[[タカヤノリコ|ノリコ]]の「バスタートマホークブーメラン」特訓を見物していた際、何気なく弁慶に振った台詞。隼人としては単なる世間話感覚で振った話題だが、この発言を受けて弁慶が真剣にトレーニング法を熟考し始め、更には当のノリコも喰い付いてきた事で「バスターホームラン」が誕生に至ってしまうので、『α(DC)』に於けるバスターホームラン生みの親は'''元を正せば隼人という事になる'''…のか?<br />
;「『それでこの前みたいな事になったって訳だ。』おねいさん、よく分かったぜ」<br />
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。『[[なぜなにナデシコ]]』に飛び入り出演した際のひとコマ。台本上の台詞を読み終えた後も[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の事を「おねいさん」と呼ぶ辺り、意外とノッて楽しんでいる様子が窺える。<br />
;「……言ったろ? 『全員』が金欠だって」<br />
:『[[W]]』の第2部にて。カッコつけて言う台詞ではない。<br />
;「フ、リョウ、ルート選択を間違ったな」<br />
:『[[Z]]』にてリョウが馴染めないメンバー達に困った時に言った台詞で、本来はプレイヤーが言う台詞な気もしないでもない。<br />
;「そいつはいけねえな」<br />
:『[[ZSPD]]』にて、ダイエットをしたら胸の肉が真っ先に減ると危惧する[[メール・ビーター|メール]]におちゃらけて返す。やはりかの有名なセリフに準えたものであろう。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]<br />
:<br />
:;[[ゲッター2]]<br />
::『[[ゲッターロボ]]』での乗機。ゲッターロボの陸戦形態。<br />
:<br />
;[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]<br />
:<br />
:;[[ゲッターライガー]]<br />
::『[[ゲッターロボG]]』での乗機。ゲッターロボGの陸戦形態。<br />
:<br />
;[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]<br />
:<br />
:;[[真ゲッター2]]<br />
::『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』での乗機。真ゲッターロボの陸戦形態。<br />
;[[ゲッター號]]<br />
:[[漫画|漫画版]]『[[ゲッターロボ號]]』で一度だけ搭乗。<br />
<br />
=== SRWでの搭乗機体 ===<br />
;[[プロトゲッターロボ]]<br />
:<br />
:;[[プロトゲッター2]]<br />
::『[[第3次スーパーロボット大戦|第3次]]』で搭乗。<br />
;[[ブラックゲッター]]<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ|第3次α]]』で搭乗。<br />
<br />
== 関連機体 ==<br />
;[[ゲッターアーク|ゲッターロボアーク]]<br />
:『[[ゲッターロボ アーク]]』にて、[[早乙女博士]]から開発を引き継ぎ完成させた機体。<br />
<br />
== 余談 ==<br />
*『[[ゲッターロボ]]』の原案では「'''犬神隼人'''(いぬがみ はやと)」という名前であった。<br />
*女性に人気のある二枚目キャラクターを作ろう、ということで、当時絶大な人気のあった『あしたのジョー』の力石徹と矢吹丈の特徴を併せ持った二枚目を狙った、という誕生の逸話がある。<br />
*『[[ゲッターロボG]]』最終回の初期構想では「'''[[科学要塞島]]に侵入した隼人が捕らえられ、[[鬼]]への改造手術を施される'''」という衝撃の展開が検討されており、徳間書店『テレビランド』1976年3月号に於ける特集記事も前述の初期案に基づいた構成を組んでいるが、結局は没案となり現在の結末へと落ち着いた経緯が有る。<br />
*2008年にリリースされたパチスロ版ゲッターロボでは漫画版基準のデザインとなっており、[[声優:飛田展男|飛田展男]]氏が声を演じている。<br />
*後年のTV版『[[ゲッターロボ號]]』にも漫画版同様のポジションで登場させる案が検討されていたが、オリジナルキャストに拘った結果キートン山田氏のスケジュール問題もあり、プロデューサー間の'''私的'''な願望レベルの段階で断念せざるをえなかったという。<br />
*[[小説|小説版]]『ゲッターロボ』では時代背景が21世紀に変更されたため自衛隊所属になっており、[[恐竜帝国]]との最初の戦闘を行った部隊の唯一の生存者という設定が有った。<br />
<br />
== 脚注 ==<br />
<references/><br />
{{ゲッターロボシリーズ}}<br />
{{DEFAULTSORT:しん はやと}}<br />
[[Category:登場人物さ行]]<br />
[[Category:ゲッターロボシリーズ]]</div>
ハチミツボーイ
https://srw.wiki.cre.jp/w/index.php?title=%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A3%E9%87%8E%E5%8F%A3&diff=444356
ジュリィ野口
2022-10-23T13:35:52Z
<p>ハチミツボーイ: /* スパロボシリーズの名台詞 */</p>
<hr />
<div>{{登場人物概要<br />
| 読み = ジュリィ のぐち<br />
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|宇宙大帝ゴッドシグマ}}<br />
| 声優 = {{声優|安原義人|SRW=Y}}<br />
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|新谷かおる}}(原案)<br/>{{キャラクターデザイン|宇田川一彦}}(アニメ版)<br />
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
| SRWでの分類 = [[サブパイロット]]<br />
}}<br />
<br />
{{登場人物概要<br />
| タイトル = プロフィール<br />
| 種族 = 地球人<br />
| 性別 = 男<br />
| 年齢 = 21歳<br />
| 所属 = [[トリニティシティ]]<br />
}}<br />
'''ジュリィ野口'''は『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』の登場人物。<br />
<br />
== 概要 ==<br />
[[ゴッドシグマ]]の右脚を構成するロボット「海鳴王」のパイロット。EDテーマにもある、「青はクールな[[科学者・技術者|エンジニア]]」とは彼のことであり、[[吉良謙作|キラケン]]にも時々言われる。[[トリニティシティ]]の主任研究員で、[[風見博士]]と共にゴッドシグマを開発する。<br />
<br />
皮肉屋で毒舌家。両親が離婚しており、母親や妹と暮らすために貯金をしていた。そのためか、金銭に非常にこだわる。<br />
<br />
風見博士が[[エルダー軍]]に寝返った後は、[[トリニティエネルギー]]封鎖装置のキーワードを解き、ゴッドシグマを復活させる。<br />
<br />
== 登場作品と役柄 ==<br />
=== [[Zシリーズ]] ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}<br />
:初登場作品。[[ゴッドシグマ]]の[[サブパイロット]]。[[中断メッセージ]]では、プレイに苦心する[[キラケン]]にアドバイスをしている。<br />
:台詞の声質が低くなるという所謂「[[バグ (ゲーム)|音声バグ]]」の被害に遭っている。『ZSPD』及び『Z』のBest版では修正された。<br />
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク}}<br />
::[[サンドマン杯]]では[[エィナ]]と共闘。 <br />
:<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}<br />
:ゴッドシグマのサブパイロット。[[トライダーG7]]のパワーアップを手伝った。<br />
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}<br />
:<br />
<br />
=== 単独作品 ===<br />
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}<br />
:ゴッドシグマのサブパイロット。<br />
<br />
== パイロットステータス ==<br />
=== [[精神コマンド]] ===<br />
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]<br />
:'''[[偵察]]、[[分析]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[直撃]]'''<br />
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]<br />
:'''[[偵察]]、[[分析]]、[[てかげん]]、[[ひらめき]]、[[狙撃]]、[[直撃]]'''<br />
<br />
== 人間関係 ==<br />
;[[壇闘志也]]<br />
:仲間。第1話での共闘から意気投合し、時には意見を戦わせながらも良き戦友である。<br />
;[[吉良謙作]]<br />
:仲間。当初は陸震王の操縦に不慣れで突撃戦法を繰り返す彼に怒って陸震王のパイロットから外そうとしたが、互いに認め合うようになる。<br />
;[[風見博士]]<br />
:ゴッドシグマの開発者にして師匠。全幅の[[信頼]]を置いていたが、彼が[[裏切りイベント|裏切った]]後は「…殺す」と見限る。<br />
:しかし、風見博士への恩義や信頼は完全に忘れられず、その死を哀れみ悼んだ。<br />
;[[ジェーン西野]](ジェーン野口)<br />
:妹。かつての両親の離婚で離れ離れとなり、ジュリィはいつか彼女と暮らす事を夢見て貯金していた。第36話で[[エルダー軍]]の攻撃で深手を負い、再会した兄に抱かれながら息を引き取る。<br />
;[[マルチーノ]]<br />
:彼の無理難題に関しては常に毅然と対応し、一歩も譲らなかった。<br />
;[[ミナコ・マルチーノ]]<br />
:同僚。第1話で陸震王を勝手に動かした彼女を平手打ちにした事で当初は彼女から嫌われていたが、5話では彼女を救出しており、以後の関係はある程度改善している。<br />
;[[春日理恵]]<br />
:同僚。闘志也にはお似合いだと評価する。<br />
;父親<br />
:SRW未登場。[[科学者・技術者|学者]]であるが、家庭を顧みずに[[不老不死]]の研究に没頭した事が一家離散の一因となった事で恨んでおり、再会した際も研究を続け、困窮した末に金をせびる父に対して徹底的に冷淡な態度を取った。<br />
<br />
== 他作品との人間関係 ==<br />
=== スーパー系 ===<br />
;[[シルヴィア・ド・アリシア]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』での初対面時、兄[[シリウス・ド・アリシア|シリウス]]と前世では愛し合う仲だったという彼女の説明を聞き、妄想だと決めつける。<br />
;[[エィナ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』で[[サンドマン杯]]にて共闘。<br />
;[[マリン・レイガン]]<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では[[ZEXIS]]に復帰する直前まで、彼から提出されたレポートを検証する為に次元歪曲宙域の調査を行なっていた。その結果、遠からず[[ブレイク・ザ・ワールド]]規模の時空震動が発生する可能性を示唆する。<br />
<br />
=== [[ガンダムシリーズ]] ===<br />
;[[テクス・ファーゼンバーグ]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[ギャンブル|賭けビリヤード]]をする仲。テクスから「家族のために[[傭兵]]をしている[[ウィッツ・スー]]に似ている」と言われ、動揺する。<br />
;[[キラ・ヤマト]]<br />
:『Z』において彼の見境のない行動を「ああなると災害と同じ」と酷評した。<br />
<br />
=== リアル系 ===<br />
;[[レントン・サーストン]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では[[月光号]]の購買店員として働く彼の姿を見て、アドバイスを送る。<br />
<br />
=== [[バンプレストオリジナル]] ===<br />
;[[ランド・トラビス]]<br />
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』での初対面時、彼から「戦闘機のナビゲーターか?」と訊ねられる。ジュリィのキャラクターデザインは、担当した漫画家・新谷かおる氏の作品『ファントム無頼』の栗原二尉に非常に似ており、ランドの発言はこれを踏まえたネタ。<br />
;[[ジ・エーデル・ベルナル]]<br />
:『Z』において風見博士を悪の道へと走らせた張本人。最終話の戦闘では真っ先に怒りを露にする。<br />
<br />
== 名台詞 ==<br />
;「いいですか、あれはお嬢さんのお遊び用のロボットではない」<br />
:第1話で陸震王を勝手に動かすトラブルをしでかした[[ミナコ・マルチーノ|ミナコ]]を平手打ちにしての台詞。<br />
:その後、ミナコは父親に泣き付き[[マルチーノ]]もジュリィを非難するが、どう考えてもジュリィの方が正論である。<br />
;「考えてみろ、こんな物を見て何が望郷の想いだ、笑わせるな!」<br />
:第4話で[[トリニティシティ]]のスクリーンで[[イオ]]を見ていた[[壇闘志也|闘志也]]と[[吉良謙作|キラケン]]を冷笑した際の台詞。当然二人の反発を買う事になる。<br />
;「君は顔に似合わず少女趣味だな」<br />
:上の台詞に反発したキラケンがイオに帰れない境遇故にイオの映像を見て故郷に想いを馳せていた事を語った際の台詞。<br />
;(思い出さない訳が無い・・・ 忘れる事が出来ればその方がよほどマシだ…)<br />
:上の台詞の後、闘志也から「ジュリィ自身は故郷が大事ではないのか」と聞かれた後、彼らの元を去った際に吐露した心中。<br />
;(父さん、僕達をいつまで苦しめれば気が済むんだ! でも、僕は死んで欲しいなんて思っちゃいない…)<br />
:第20話より。かつて一家離散の原因を作った父が[[コスモザウルス]]に捕らえられた際の心中。<br />
:作中で再会した父親に対して徹底的に冷淡な態度を取っていたジュリィだが、親子の情が無くなったわけでは無かった。<br />
;「ジェーン、見ていてくれ! 俺は必ずイオの人々を助ける! きっと[[エルダー軍]]を倒す! 見ていてくれ、愛する妹ジェーン…!」<br />
:第36話で再会しながらもジュリィの手の中で息を引き取った妹のジェーンの死を受けて。<br />
;「あなたという人は! その為にコスモファクトリーの人達はどうなってもいいというのですか!」<br />
:第39話で[[宇宙]]に出たトリニティシティをイオへ向かわせる事に徹底的に反対する[[風見博士]]に対しての台詞。<br />
:この際に風見博士の胸倉を掴んでいる程で、前話の[[テラル]]への拷問以来、師である風見博士との[[信頼]]が崩壊してしまっている事を表している。<br />
;「…殺す!!」<br/>「みんな、これだけは覚悟しておくんだ……博士を殺さない限り、俺たちは絶対に勝てない!!」<br />
:風見博士が[[裏切りイベント|裏切った]]直後の台詞。[[Z]]では[[神勝平|勝平]]をドン引きさせた。一見すると過激なことを言っているようだが、風見博士がトリニティ基地の情報を知り尽くし、さらにそれを悪用して基地を無力化し、絶体絶命の危機に追いやっていることは紛れもない事実。それをよく分かっている闘志也も、ジュリィの発言を認めざるを得なかった。<br />
;「風見博士…あなた以上の[[科学者・技術者|科学者]]になることが俺の目標だった! それが、このような結果になろうとは…!博士…俺は思いもよらなかったぜ!!」<br />
:上記の台詞の直後、風見博士によって封鎖されたトリニティ基地の[[トリニティエネルギー]]発生装置のロックを解く事を決意した後、失望と怒りと悲しみの中で叫んだ台詞。<br />
;「科学に取り付かれてしまったんだ・・・」<br />
:風見博士の死により、宇宙に放たれた柩を見送っての台詞。<br />
;(お前って奴はいつもそうだった。思い込んだら決して後ろへは引かない。いいぜ、イオは俺達に任しとけ)<br />
:最終回ラスト、一人未来のエルダー星へ向かう闘志也の気持ちを汲み、見送っての心中。<br />
<br />
== スパロボシリーズの名台詞 ==<br />
;「そう嘆くなよ、勤労少年。複合型小売店…いわゆるコンビニにおいて立ち読みによる損失は経費に含まれる」<br />
:『Z』第17話太平洋ルート「交差する決意」より。立ち読みする闘志也に悩む[[レントン・サーストン|レントン]]への台詞。<br />
;「カオスだ…! まさに[[ブレイク・ザ・ワールド]]!」<br />
:『Z』第20話「ウソのない世界」より。雪合戦にて、ペット同士まで戦うのを見て。<br />
;「はいはい…。キョーレツな設定をありがとうね」<br />
:『Z』第23話「百鬼の挑戦状」より。[[シルヴィア・ド・アリシア|シルヴィア]]への台詞。[[アクエリオン]]のトンデモ設定に対する常識的な反応。<br />
;「ああなると災害と同じだな。言葉も通じず、一方的である以上、一時も気が抜けん」<br />
:『Z』セツコ編第30話「罪の在処」より。[[キラ・ヤマト|キラ]]一行の見境のない行動に対してジュリィはこの言葉で斬り捨てた。<br />
;「何が安上がりだ! 人の命は金で買えるものじゃないんだぜ!」<br />
:『Z』セツコ編第33話「星が輝く時」より。[[キラー・ザ・ブッチャー]]との戦闘前会話。[[人間爆弾]]を'''「メカブーストを送り込むより安上がりで効果的」'''と評した[[キラー・ザ・ブッチャー|ブッチャー]]に激怒していた。<br />
;「風見博士…俺はあなたの事を忘れません…その頭脳、その情熱…そして、その最期を…」<br />
:『Z』第53話ミネルバ離脱ルート「歪んだ裁き」orミネルバ一時残留ルート「月面決戦」に於ける[[風見博士]]の最期を看取っての言葉。原作には無かった台詞である。<br />
;「…もしかしたら、風見博士は科学に取り憑かれただけではなかったのかも知れない…」<BR/>「博士は人類の愚かさに絶望してあんな凶行に…」<br />
:『Z』最終話黒歴史END「果て無き戦いの環へ」における[[エーデル・ベルナル|エーデル]]との戦闘前会話。<br />
;「やはり、金持ちは無敵だな」<br />
:『[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク|ZSPD]]』グローリー・スターレポート第1話「熱闘!戦士の休息」より。わざわざ[[愚裸美温泉]]の内装を純日本風に建設した「[[クライン・サンドマン|金持ち]]」の道楽に、[[アカツキ・ナガレ|どこぞのボンボン]]を彷彿とさせる台詞で感嘆する。<br />
;「残念だよ、エィナ。俺のスポーツ理論を君が完全に実践出来れば、優勝は確実だったのにな」<br />
:同上。卓球トーナメント「サンドマン杯」で予選敗退した無念さを[[エィナ|パートナー]]へと告げるが、難解なジュリィの理論はエィナにとって思考回路のキャパシティをはるかに超えるものだった様子。<br />
;「お陰で全打球がホームラン…それじゃ勝てませんよ」<br />
:同上。「パワーなら最強だったのに」と予選敗退を悔しがる[[神花江|花江]]へ、彼女の敗北の原因を指摘する。<br />
;(いいのかい、闘志也? そんな事言ってると、お前も面倒事に巻き込まれるぜ)<br />
:同上。他人事とばかりに[[兜甲児|甲児]]の「[[三角関係|リア充]]」振りを羨む闘志也へ、内心でほくそ笑む。<br />
;「時空修復の寸前までは暗躍する[[テロリスト]]扱いだったのに、随分と変わったもんだ」<br />
:[[エグゼクター]]殲滅の為に再結成された[[ZEUTH]]が、全世界から「独立治安部隊」として承認されている現状を冷ややかに笑う。<br />
;「残念だが、俺にとっても彼女みたいなのは天敵だ」<br />「どれだけの知略も天然には通用しない。[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]や[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギさん]]もお手上げだろうさ」<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第34話日本ルート「思い出の中の父」より。[[ニア・テッペリン|ニア]]への尋問に苦戦する[[キタン・バチカ|キタン]]を見物していた際、周囲から尋問官役を交代するよう言われるも、上述の理由でこれを拒否する。<br />
;「あの人も風見博士と同じように道を踏み外したのか…」<br />
:『第2次Z破界篇』第41話「降臨!!真なる者!」にて、[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]に風見博士と同質の狂気を感じ、表情を曇らせる。<br />
;「驚いたね、こいつは。闘志也の根性論が、オカルトパワーを打ち破ったよ」<br />
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第28話「暗黒よりの使者」より。闘志也からの「根性論」に触発されてデビルリングの激痛を乗り越え、[[ゴッドマーズ|六神合体]]を果たした[[明神タケル|タケル]]に感嘆の声をあげる。<br />
;「形あるものは、いつかは壊れる…無敵なんてものは幻想だ」<br />
:鉄壁の防御を誇った[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンS]]の最期を目の当たりにしてクールに呟くが、[[神勝平|勝平]]&[[竹尾ワッ太|ワッ太]]からは「あいつを倒した俺達が無敵」と切り返される。『[[無敵シリーズ]]』に絡めたお遊び的な台詞でもある。<br />
<br />
== 搭乗機体 ==<br />
;[[ゴッドシグマ]]<br />
:<br />
:;海鳴王<br />
::「'''2号ロボ'''」の別名を持つ深海作業用の中型ロボ。<br />
::[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では、[[合体]]時のユニットアイコン及びトリニティウイングの[[トドメ演出]]として登場。<br />
<br />
{{DEFAULTSORT:しゆりい のくち}}<br />
[[category:登場人物さ行]]<br />
[[category:宇宙大帝ゴッドシグマ]]</div>
ハチミツボーイ