「株式会社21世紀警備保障」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
 
(11人の利用者による、間の15版が非表示)
1行目: 1行目:
== 株式会社21世紀警備保障(Stock security company 21century) ==
+
株式会社21世紀警備保障とは、『[[地球防衛企業ダイ・ガード]]』に登場する[[企業]]。
  
[[地球防衛企業ダイ・ガード]]に登場する企業。国連安保軍を大株主とする民間警備会社。
+
== 概要 ==
 +
国連安保軍を大株主とする民間警備会社。
  
対ヘテロダイン対策を主業務としており、そのために開発された機動兵器[[ダイ・ガード]]の運用・管理を行っていた。……のだが、肝心のヘテロダインが出現するまでに12年もの空白期間があったため、警備全般に業務を拡張し、ダイ・ガードに関する部門は縮小化の憂き目を見ていた。
+
対[[ヘテロダイン]]対策を主業務としており、そのために開発された機動兵器[[ダイ・ガード]]の運用・管理を行っていた。だが、肝心のヘテロダインが出現するまでに12年もの空白期間があったため、警備全般に業務を拡張し、ダイ・ガードに関する部門は縮小化の憂き目を見ていた。
  
 
ダイ・ガードの運用に関しては大杉課長を責任者とする広報2課が広報活動の一環として担当。赤木達ダイ・ガードチームもここに配属されている。
 
ダイ・ガードの運用に関しては大杉課長を責任者とする広報2課が広報活動の一環として担当。赤木達ダイ・ガードチームもここに配属されている。
 
== メモ ==
 
  
 
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
+
=== [[Zシリーズ]] ===
:作品共々初登場。[[無敵ロボ トライダーG7]][[竹尾ゼネラルカンパニー]]とライバル関係。今作では西島による社長交代劇はなし。
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
+
:初登場作品。『[[無敵ロボ トライダーG7]]』の[[竹尾ゼネラルカンパニー]]とは[[ライバル]]関係。今作では西島による社長交代劇はなし。
:ヘテロダインは「災害」なので、本作でも引き続き対策に勤しんでいる。本作では[[竹尾ゼネラルカンパニー]]との合併騒動が持ち上がったが、[[柿小路梅麻呂]]の決断と[[毒島]]の意外な縁がもとで立ち消えになった。<br />また、ダイ・ガード操縦担当以外の社員は戦闘の裏で被害状況の確認や市民の避難誘導、生活支援などを一手に行うZEXISの後方担当を行っている。
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 +
:ヘテロダインは「災害」なので、本作でも引き続き対策に勤しんでいる。本作では竹尾ゼネラルカンパニーとの合併騒動が持ち上がったが、[[柿小路梅麻呂]]の決断と[[毒島]]の意外な縁がもとで立ち消えになった。
 +
:また、ダイ・ガード操縦担当以外の社員は戦闘の裏で被害状況の確認や市民の避難誘導、生活支援などを一手に行う[[ZEXIS]]の後方担当を行っている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:本作でもZ-BLUEの後方支援担当。「走るワン・ナイト・スタンド」では夜の街をトラックで逃走するヒイロを完璧にナビゲートして本隊に合流させる、という見せ場がある。
+
:本作でも[[Z-BLUE]]の後方支援担当。第20話「疾るワン・ナイト・スタンド」では、夜の街をトラックで逃走する[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]を完璧にナビゲートして本隊に合流させる、という見せ場がある。
 +
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 +
:今回も避難誘導や生活支援などの後方支援を主に担当。
 +
:第36話「帰ることなき故郷」ではダイ・ガードの改修費用がかさんだため、[[竹尾ゼネラルカンパニー|競合他社]]と共に赤字と戦うハメになるなど、原作同様の世知辛いエピソードも。
  
 
== 人物 ==
 
== 人物 ==
 
 
=== 広報2課 ===
 
=== 広報2課 ===
 
ダイ・ガードの運用はこの部署で行われている。
 
ダイ・ガードの運用はこの部署で行われている。
;[[赤木駿介]]<br />[[桃井いぶき]]<br />[[青山圭一郎]]
+
;[[赤木駿介]][[桃井いぶき]][[青山圭一郎]]
 
:ダイ・ガード操縦担当。
 
:ダイ・ガード操縦担当。
;[[大山紀子]]<br />[[入江静香]]<br />[[谷川風花]]<br />[[中原千秋]]
+
;[[大山紀子]][[入江静香]][[谷川風花]][[中原千秋]]
 
:OL達。
 
:OL達。
 
;[[大杉春男]]
 
;[[大杉春男]]
 
:課長。元安保軍で大河内の同僚だった。
 
:課長。元安保軍で大河内の同僚だった。
 
;[[横沢晋也]]
 
;[[横沢晋也]]
:課長補佐。再世篇ではノットバスター使用時に毎回呼ばれる。
+
:課長補佐。
 
;[[石塚智美]]<br />[[田口友朗]]<br />[[伊集院博孝]]
 
;[[石塚智美]]<br />[[田口友朗]]<br />[[伊集院博孝]]
 
:広報2課の幼馴染トリオ。
 
:広報2課の幼馴染トリオ。
38行目: 41行目:
 
:整備班班長。
 
:整備班班長。
 
;[[ダイゴウジ・ガイ|山田]]
 
;[[ダイゴウジ・ガイ|山田]]
:23話に登場した新入社員。「機動戦艦ナデシコ」からのゲスト出演。
+
:第23話に登場した新入社員。『[[機動戦艦ナデシコ]]』からのゲスト出演(スターシステム)。
  
 
=== 上層部 ===
 
=== 上層部 ===
55行目: 58行目:
  
 
== 他作品の関連人物 ==
 
== 他作品の関連人物 ==
 +
;[[竹尾ゼネラルカンパニー]]の従業員たち
 +
:[[Zシリーズ]]における21世紀警備保障にとっての[[ライバル]][[企業]](ただし、社員同士の仲は良い)。
 +
:第2次Z再世篇にて西島によって両社の合併をされかけるが、結局立ち消えとなった。
 
;[[沙慈・クロスロード]]、[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]
 
;[[沙慈・クロスロード]]、[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]
:再世篇で一時手伝いをしていた。
+
:第2次Z再世篇で一時手伝いをしていた。また、マリーは旅に出ている途中に絵葉書で近況報告を行っていた([[ソレスタルビーイング]]には直接送ることができなかったこともあるが)。
  
== 関連する用語 ==
+
== 関連用語 ==
 
;[[ヘテロダイン]]
 
;[[ヘテロダイン]]
 
:この災害への対策が本来の業務。
 
:この災害への対策が本来の業務。
  
== 話題まとめ ==
 
 
== 資料リンク ==
 
 
{{DEFAULTSORT:かふしきかいしや21せいきけいひほしよう}}
 
{{DEFAULTSORT:かふしきかいしや21せいきけいひほしよう}}
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:組織]]
 
[[Category:地球防衛企業ダイ・ガード]]
 
[[Category:地球防衛企業ダイ・ガード]]

2022年4月29日 (金) 12:36時点における最新版

株式会社21世紀警備保障とは、『地球防衛企業ダイ・ガード』に登場する企業

概要[編集 | ソースを編集]

国連安保軍を大株主とする民間警備会社。

ヘテロダイン対策を主業務としており、そのために開発された機動兵器ダイ・ガードの運用・管理を行っていた。だが、肝心のヘテロダインが出現するまでに12年もの空白期間があったため、警備全般に業務を拡張し、ダイ・ガードに関する部門は縮小化の憂き目を見ていた。

ダイ・ガードの運用に関しては大杉課長を責任者とする広報2課が広報活動の一環として担当。赤木達ダイ・ガードチームもここに配属されている。

登場作品[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。『無敵ロボ トライダーG7』の竹尾ゼネラルカンパニーとはライバル関係。今作では西島による社長交代劇はなし。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
ヘテロダインは「災害」なので、本作でも引き続き対策に勤しんでいる。本作では竹尾ゼネラルカンパニーとの合併騒動が持ち上がったが、柿小路梅麻呂の決断と毒島の意外な縁がもとで立ち消えになった。
また、ダイ・ガード操縦担当以外の社員は戦闘の裏で被害状況の確認や市民の避難誘導、生活支援などを一手に行うZEXISの後方担当を行っている。
第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
本作でもZ-BLUEの後方支援担当。第20話「疾るワン・ナイト・スタンド」では、夜の街をトラックで逃走するヒイロを完璧にナビゲートして本隊に合流させる、という見せ場がある。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
今回も避難誘導や生活支援などの後方支援を主に担当。
第36話「帰ることなき故郷」ではダイ・ガードの改修費用がかさんだため、競合他社と共に赤字と戦うハメになるなど、原作同様の世知辛いエピソードも。

人物[編集 | ソースを編集]

広報2課[編集 | ソースを編集]

ダイ・ガードの運用はこの部署で行われている。

赤木駿介桃井いぶき青山圭一郎
ダイ・ガード操縦担当。
大山紀子入江静香谷川風花中原千秋
OL達。
大杉春男
課長。元安保軍で大河内の同僚だった。
横沢晋也
課長補佐。
石塚智美
田口友朗
伊集院博孝
広報2課の幼馴染トリオ。

その他の部署[編集 | ソースを編集]

百目鬼里香
開発チーム主任研究員。
墨田洋介
整備班班長。
山田
第23話に登場した新入社員。『機動戦艦ナデシコ』からのゲスト出演(スターシステム)。

上層部[編集 | ソースを編集]

大河内伝次郎
社長。
西島
専務。一時、大河内を蹴落として社長となるものの、失態続きにより駐車係に降格される。
神村恵
社長秘書。

出向者[編集 | ソースを編集]

城田志郎
戦術アドバイザー。
佐伯徹
城田の後任のアドバイザー。

他作品の関連人物[編集 | ソースを編集]

竹尾ゼネラルカンパニーの従業員たち
Zシリーズにおける21世紀警備保障にとってのライバル企業(ただし、社員同士の仲は良い)。
第2次Z再世篇にて西島によって両社の合併をされかけるが、結局立ち消えとなった。
沙慈・クロスロードマリー・パーファシー
第2次Z再世篇で一時手伝いをしていた。また、マリーは旅に出ている途中に絵葉書で近況報告を行っていた(ソレスタルビーイングには直接送ることができなかったこともあるが)。

関連用語[編集 | ソースを編集]

ヘテロダイン
この災害への対策が本来の業務。