「ルイス・ハレヴィ」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Louise Halevy]]<ref>[http://www.gundam00.net/tv/character/54.html Character]、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。</ref>
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| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
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| タイトル = プロフィール
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| 髪色 = 金髪
 
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| 髪型 = ロングヘアー(1st・劇場版)<br/>ショートヘアー(2nd)
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'''ルイス・ハレヴィ'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。
 
'''ルイス・ハレヴィ'''は『[[機動戦士ガンダム00]]』の登場人物。
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失った左腕は機械製の義手となっており、それを示す痣が見られる。『2nd』の劇中では、精神安定剤らしきものを服用している場面が度々見られた。実は服用していたこの薬物は、[[リボンズ・アルマーク]]から手渡されたものであり、その中身も「代謝を抑え脳量子波を使えるようにする[[ナノマシン]]=擬似[[イノベイド]]化する」という物で、精神が不安定となった原因もこれによるものが大きかった。
 
失った左腕は機械製の義手となっており、それを示す痣が見られる。『2nd』の劇中では、精神安定剤らしきものを服用している場面が度々見られた。実は服用していたこの薬物は、[[リボンズ・アルマーク]]から手渡されたものであり、その中身も「代謝を抑え脳量子波を使えるようにする[[ナノマシン]]=擬似[[イノベイド]]化する」という物で、精神が不安定となった原因もこれによるものが大きかった。
  
戦いが激化する中、沙慈と戦場で再会するものの「沙慈はソレスタルビーイングと関係があった」と誤解してしまい、よりガンダムへの憎しみを募らせる。後に誤解は解けるものの沙慈への想いと復讐心とで葛藤するあまり、精神は一層不安定となっていった。そして仇であるネーナを殺害するものの、その心は晴れるどころかガンダムへの憎しみしか残らず、最終的にリボンズの傀儡と化してしまう。
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戦いが激化する中、沙慈と戦場で再会するものの「沙慈はソレスタルビーイングと関係があった」と誤解してしまい、よりガンダムへの憎しみを募らせる。後に誤解は解けるものの沙慈への思いと復讐心とで葛藤するあまり、精神は一層不安定となっていった。そして仇であるネーナを殺害するものの、その心は晴れるどころかガンダムへの憎しみしか残らず、最終的にリボンズの傀儡と化してしまう。
  
 
最終決戦の際には[[ダブルオーライザー]]に[[特攻]]を仕掛け自身もろとも破壊しようとするが、寸前で救出される。
 
最終決戦の際には[[ダブルオーライザー]]に[[特攻]]を仕掛け自身もろとも破壊しようとするが、寸前で救出される。
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劇場版でも療養生活は続けている。彼女の発する脳量子波に引き寄せられた[[ELS]]の襲撃を受ける。
 
劇場版でも療養生活は続けている。彼女の発する脳量子波に引き寄せられた[[ELS]]の襲撃を受ける。
以後は脳量子波遮断施設に避難しており、ELSに怯える姿を多く見せた。
 
後日談を描いた朗読劇では沙慈と同棲を始めている。
 
 
=== 総評 ===
 
平和に暮らしていたはずなのに、突然理不尽な悲劇に見舞われ人生を狂わされた点に関しては確かに同情出来る。
 
一方で自分の周り以外が見えていない言動が『1st』ごく初期から目立っており、『2nd』では復讐に拘るあまり、アロウズの出資者となり新兵器の開発資金を寄付した事で結果的に弾圧行為の援助となった事や沙慈の説得にも耳を貸さず仇討ちを優先するなど、エゴに固まった場面も多く見られるようになった。
 
 
結果的に作中の多くの人物が当て嵌まる「無自覚な悪意」を振り撒く存在に自ら堕ちてしまったと言え、かなり危うい立ち位置であったとも言えるだろう。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:初登場作品。1stシーズンの設定で登場。[[沙慈・クロスロード|沙慈]]と共に『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』に登場する[[アッシュフォード学園]]の生徒会メンバーとなっている。
 
:初登場作品。1stシーズンの設定で登場。[[沙慈・クロスロード|沙慈]]と共に『[[コードギアス 反逆のルルーシュ|コードギアス]]』に登場する[[アッシュフォード学園]]の生徒会メンバーとなっている。
:原作よりも遥かに危険な世界の為か、宇宙に上がると[[インベーダー]]の大群に遭遇し、ピクニックに出かけたら[[抗体コーラリアン|イマージュ]]や[[次元獣]]に襲われたり、[[WLF]]と[[日本解放戦線]]が起こしたテロの人質にされたりと原作よりも危ない目にあっている。最後は原作通り[[チームトリニティ|トリニティ]]の攻撃で負傷し、スペインに帰国する。
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:原作よりも遥かに危険な世界の為か、宇宙に上がると[[インベーダー]]の大群に遭遇し、ピクニックに出かけたら[[抗体コーラリアン|イマージュ]]や[[次元獣]]に襲われたり、[[WLF]]と[[日本解放戦線]]が起こしたテロの人質にされたりと原作よりも危ない目にあっている。最後は原作通り[[チームトリニティ|トリニティ]]の攻撃で負傷し、スペインに帰国する。そして…。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
+
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『2nd』設定での登場で、声付きで参戦。原作の立場上、敵として登場するが、ピラー破片戦では[[NPC]]。担当声優の斎藤千和氏は本作でスパロボに初参加。[[GN-X III]](性能はアロウズ兵版と同一)と[[アヘッド・スマルトロン]]搭乗時はそれほど強くないが、[[レグナント]]搭乗時は高い能力値と[[極]]スキルによって大ボスクラスの強敵に豹変し、これまでの女性[[強化人間]]キャラと一味違った狂気台詞も斎藤氏の熱演によって再現され、対[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]][[紅月カレン|カレン]][[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]](前作のアッシュフォード学園仲間)にも特殊台詞が用意されている。
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:『2nd』設定での登場で、声付きで参戦。原作の立場上、敵として登場するが、ピラー破片戦では[[NPC]]。担当声優の斎藤千和氏は本作でスパロボに初参加。[[GN-X III]](性能はアロウズ兵版と同一)と[[アヘッド・スマルトロン]]搭乗時はそれほど強くないが、[[レグナント]]搭乗時は高い能力値と[[極]]スキルによって大ボスクラスの強敵に豹変し、これまでの女性[[強化人間]]キャラと一味違った狂気台詞も斎藤氏の熱演によって再現され、対[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]][[紅月カレン|カレン]][[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]](前作のアッシュフォード学園仲間)も特殊台詞が用意されている。
:また、[[ガンダムエクシアリペア|ガンダム]]を見た際に狼狽えていた原作とは異なり、最初からガンダムへの復讐心を剥き出しにしている。
+
:仲間フラグがあってもいいような気がするが、残念ながら自軍に加入させる事はできない。「ルイスの人生を狂わせた戦争から解放される」という意味では、これで良いのだろう。最後は沙慈とともにアッシュフォード学園に復学する事が決まる等、原作よりも精神状態は良くなったものと思われる。今のところ、パイロットとして登場するのは本作のみ。
:仲間フラグがあってもいいような気がするが、残念ながら自軍に加入させる事はできない。「ルイスの人生を狂わせた戦争から解放される」という意味では、これで良いのだろう。最後は沙慈とともにアッシュフォード学園に復学する事が決まる等、原作よりも精神状態は良くなったものと思われる。
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
 
:劇場版設定でNPC。療養を続けている。沙慈がアナハイム工専に転校したため、[[バナージ・リンクス|バナージ]]、[[タクヤ・イレイ|タクヤ]]、[[ミコット・バーチ|ミコット]]と知り合いになる。
 
:劇場版設定でNPC。療養を続けている。沙慈がアナハイム工専に転校したため、[[バナージ・リンクス|バナージ]]、[[タクヤ・イレイ|タクヤ]]、[[ミコット・バーチ|ミコット]]と知り合いになる。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
+
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:引き続き劇場版設定で登場。沙慈と共にシャトルに乗っていたところを[[新地球皇国]]に拿捕され(この辺りの経緯は[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]「その背に未来を」参照)、その後は[[ラース・バビロン]]の脳量子波遮断施設に囚われていた。
 
:引き続き劇場版設定で登場。沙慈と共にシャトルに乗っていたところを[[新地球皇国]]に拿捕され(この辺りの経緯は[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]「その背に未来を」参照)、その後は[[ラース・バビロン]]の脳量子波遮断施設に囚われていた。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
+
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:劇場版設定で登場。原作のように[[ELS]]に脅かされる事も無く、[[東京]]都内の病院で穏当に療養している。ただ、そのせいで出番が少ない。
 
:劇場版設定で登場。原作のように[[ELS]]に脅かされる事も無く、[[東京]]都内の病院で穏当に療養している。ただ、そのせいで出番が少ない。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
+
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
:劇場版設定。東京都内の病院で療養しており『UX』同様あまり出番は無いが、「沙慈が世界のために自分にできる事を」と考えた際には背中を押す等している他、原作では無かった[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]との再会も描かれる。
 
:劇場版設定。東京都内の病院で療養しており『UX』同様あまり出番は無いが、「沙慈が世界のために自分にできる事を」と考えた際には背中を押す等している他、原作では無かった[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]との再会も描かれる。
 
:エピローグにも登場し、退院できた模様。そこでの様子を見るに、徐々にではあるが、学生の頃の明るさを取り戻しつつあるようだ。
 
:エピローグにも登場し、退院できた模様。そこでの様子を見るに、徐々にではあるが、学生の頃の明るさを取り戻しつつあるようだ。
  
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
+
;[[スーパーロボット大戦V]]
 
:劇場版設定。今回は[[ELS]]が地球に来なかったため脳量子波遮断施設には入らずに済んでおり、沙慈と共に[[ウリバタケ・セイヤ]]の工場を手伝っている。
 
:劇場版設定。今回は[[ELS]]が地球に来なかったため脳量子波遮断施設には入らずに済んでおり、沙慈と共に[[ウリバタケ・セイヤ]]の工場を手伝っている。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
+
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:SSRサポートユニット。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
 
:1st設定。序章ワールド3から登場。
 
:1st設定。序章ワールド3から登場。
:3章Part4からは2nd設定となり、パイロットとして参戦。乗機はGN-X III。Part11からはアヘッド・スマルトロンに乗り換える。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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:'''[[根性]]、[[努力]]、[[気合]]、[[集中]]、[[魂]]、[[覚醒]]'''
 
:'''[[根性]]、[[努力]]、[[気合]]、[[集中]]、[[魂]]、[[覚醒]]'''
  
=== [[特殊スキル]] ===
+
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]
 
:
 
:
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::イノベイターへと覚醒した証として、なんと極に達する。他のスキルも更に向上。底力はL8へと上昇し、高い闘争心も維持。家族の仇への抑え切れない怒りによるものか気力限界突破・戦意高揚を新たに習得。リボンズに匹敵する凶悪なパイロットへと変貌した。
 
::イノベイターへと覚醒した証として、なんと極に達する。他のスキルも更に向上。底力はL8へと上昇し、高い闘争心も維持。家族の仇への抑え切れない怒りによるものか気力限界突破・戦意高揚を新たに習得。リボンズに匹敵する凶悪なパイロットへと変貌した。
  
=== [[エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス|固有エースボーナス]] ===
 
;命中率+30%、回避率+30%
 
;命中率+30%、回避率+30%
 
:『第2次Z再世篇』。覚醒前・覚醒後も同じボーナス。常時「集中」並の効果を得られるという非常に高性能な能力。何気に前作の[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]と同じ能力だが、あちらには無い極・底力との併用により恐るべき能力を発揮し、間違いなく最強クラスのパイロットに。しかし、ゲーム中ではエースボーナスを習得する事は一度も無く、レグナントのHPも低めな為、十分に撃破可能なレベル。仮にエースボーナスを習得し、レグナントのHPが100000を超えていたら大変な事になったかもしれない。
 
:『第2次Z再世篇』。覚醒前・覚醒後も同じボーナス。常時「集中」並の効果を得られるという非常に高性能な能力。何気に前作の[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]と同じ能力だが、あちらには無い極・底力との併用により恐るべき能力を発揮し、間違いなく最強クラスのパイロットに。しかし、ゲーム中ではエースボーナスを習得する事は一度も無く、レグナントのHPも低めな為、十分に撃破可能なレベル。仮にエースボーナスを習得し、レグナントのHPが100000を超えていたら大変な事になったかもしれない。
 
=== サポートアビリティ ===
 
;お嬢様の気まぐれ
 
:SSR。敵を倒すごとに攻撃力、命中率アップ。
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;母親
 
;母親
:本名不明。1st第9話で娘をスペインに連れ戻すべく来日。当初は沙慈との交際に猛反対していたが、ルイスの巧妙な策略によって必要以上に沙慈を気に入ってしまう。親戚の結婚式に出席した際にネーナの気紛れで夫や大勢の出席者と共に殺害される。両親の死はルイスのトラウマになっており、同時に彼女がガンダムを憎む原因となった。
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:本名不明。1st第9話で娘をスペインに連れ戻すべく来日。当初は沙慈との交際に猛反対していたが、ルイスの巧妙な策略によって必要以上に沙慈を気に入ってしまう。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では台詞でのみ、その存在と死亡が語られている。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では台詞でのみ、その存在と死亡が語られている。
 
;バリー・ハレヴィ
 
;バリー・ハレヴィ
 
:ルイスの父親。[[ドラマCD]]「アナザーストーリー MISSION-2306」に名前のみ登場。
 
:ルイスの父親。[[ドラマCD]]「アナザーストーリー MISSION-2306」に名前のみ登場。
 
:ルイスの母親曰く「沙慈に似ている」らしいが、沙慈を気に入った際に言い出したので真相は不明。ちなみに、バリーの社会的地位は、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]曰く「化石燃料輸出量規制監視機構の重鎮」との事。
 
:ルイスの母親曰く「沙慈に似ている」らしいが、沙慈を気に入った際に言い出したので真相は不明。ちなみに、バリーの社会的地位は、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]曰く「化石燃料輸出量規制監視機構の重鎮」との事。
:なお、バリー本人はTV本編には直接登場していないが、ネーナのハレヴィ家襲撃により妻共々死亡している。
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:なお、バリー本人はTV本編には直接登場していないが、ネーナのハレヴィ家襲撃により死亡している。
 
;[[沙慈・クロスロード]]
 
;[[沙慈・クロスロード]]
:ボーイフレンド。小説版によると一目惚れ。1stシーズン終盤、沙慈の将来を思って、敢えて別れを切り出す。
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:ボーイフレンド。小説版によると一目惚れ。1stシーズン終盤、沙慈の将来を思って、敢えて別れを切り出すが……
:2ndシーズンでは敵同士として再会。終始戦うも、紆余曲折あって彼と和解した。
 
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
:沙慈に紹介される形で面識を持つが、刹那の無愛想さからやや苦々しく思っていた様子。[[ドラマCD]]では色々あって激しく嫌っていた。セカンドシーズンで再会した際に彼がソレスタルビーイングの一員と知る。
 
:沙慈に紹介される形で面識を持つが、刹那の無愛想さからやや苦々しく思っていた様子。[[ドラマCD]]では色々あって激しく嫌っていた。セカンドシーズンで再会した際に彼がソレスタルビーイングの一員と知る。
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:[[アロウズ]]時代の上官。彼の戦死は、よりソレスタルビーイングへの憎しみを募らせる事となる。
 
:[[アロウズ]]時代の上官。彼の戦死は、よりソレスタルビーイングへの憎しみを募らせる事となる。
 
;[[アンドレイ・スミルノフ]]
 
;[[アンドレイ・スミルノフ]]
:アロウズ時代の同僚。色々と気に掛けてくれていた。
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:アロウズ時代の同僚。色々と気に掛けてくれていたが……
 
;[[ソーマ・ピーリス]]
 
;[[ソーマ・ピーリス]]
 
:アロウズ時代の同僚。ルイスの良き理解者であったのだが、ピーリスが[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]との再会によりソレスタルビーイングに合流してしまい、また[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]が「ピーリス中尉は戦死した」と報告したため、よりソレスタルビーイングへの憎しみを募らせる事になった。
 
:アロウズ時代の同僚。ルイスの良き理解者であったのだが、ピーリスが[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]との再会によりソレスタルビーイングに合流してしまい、また[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]が「ピーリス中尉は戦死した」と報告したため、よりソレスタルビーイングへの憎しみを募らせる事になった。
 
:その後、ルイスはピーリスの機体[[アヘッド・スマルトロン]]を受け継いでいる。
 
:その後、ルイスはピーリスの機体[[アヘッド・スマルトロン]]を受け継いでいる。
;[[グラハム・エーカー|ミスター・ブシドー]]
+
;[[ミスター・ブシドー]]
 
:アロウズ時代の上司。原作では直接の関わりが少なかったが、劇場版の設定である『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]「その背に未来を」で彼と再会していた。
 
:アロウズ時代の上司。原作では直接の関わりが少なかったが、劇場版の設定である『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]「その背に未来を」で彼と再会していた。
  
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;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
:『第2次Z破界篇』の序盤に原作通りリリーナの招待状を破り捨てた彼に対して怒りを露にしていた。『第2次Z再世篇』でも彼との[[特殊戦闘台詞]]にて、その事に言及する発言をしている。
 
:『第2次Z破界篇』の序盤に原作通りリリーナの招待状を破り捨てた彼に対して怒りを露にしていた。『第2次Z再世篇』でも彼との[[特殊戦闘台詞]]にて、その事に言及する発言をしている。
;[[アムロ・レイ]]、[[シャア・アズナブル|クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)]]
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;[[アムロ・レイ]]、[[クワトロ・バジーナ]]([[シャア・アズナブル]]
 
:『第2次Z再世篇』では、ルイスと沙慈が対立する事になってしまった悲劇に、かつての自分達や後輩達の悲劇を思い出し、沈痛な面持ちを浮かべる。
 
:『第2次Z再世篇』では、ルイスと沙慈が対立する事になってしまった悲劇に、かつての自分達や後輩達の悲劇を思い出し、沈痛な面持ちを浮かべる。
 
:後にルイスもまたリボンズに利用されていた事を知り、アムロは一層リボンズへの怒りを露わにする(アムロは以前からルイスがリボンズに利用されている事に勘付いていた)。
 
:後にルイスもまたリボンズに利用されていた事を知り、アムロは一層リボンズへの怒りを露わにする(アムロは以前からルイスがリボンズに利用されている事に勘付いていた)。
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;「ねぇ、沙慈に私の夢を託していい?」<br />「夢を叶えて。それが私の夢なの。だから、私の夢を叶えて」<br />「約束よ」
 
;「ねぇ、沙慈に私の夢を託していい?」<br />「夢を叶えて。それが私の夢なの。だから、私の夢を叶えて」<br />「約束よ」
 
:第19話より。ルイスの看病を続ける沙慈の将来を思って別れを切り出した際の台詞。そして、「[[宇宙]]で待っている」という約束の下、二人は別の道を進み始める。
 
:第19話より。ルイスの看病を続ける沙慈の将来を思って別れを切り出した際の台詞。そして、「[[宇宙]]で待っている」という約束の下、二人は別の道を進み始める。
 +
:しかし、次に二人が出会ったのは…。
  
 
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
 
;「ガ…ガンダム…!」
 
;「ガ…ガンダム…!」
 
:第1話より。[[ガンダムエクシアリペア]]の姿を見て驚愕した際の台詞。[[バラック・ジニン|バラック]]に助けられ帰還した後、精神安定剤らしき錠剤を飲み平静を取り戻そうとするが、全身の震えは止まらなかった。
 
:第1話より。[[ガンダムエクシアリペア]]の姿を見て驚愕した際の台詞。[[バラック・ジニン|バラック]]に助けられ帰還した後、精神安定剤らしき錠剤を飲み平静を取り戻そうとするが、全身の震えは止まらなかった。
;「遂にこの時がきたよ。ママ、パパ…」
 
:第6話。1話以来のガンダムとの戦いとなり、仇討ちに燃える。
 
;「そう、沙慈は宇宙に…夢、叶えたんだね」
 
:第8話。パーティー会場で偶然刹那と再会し、沙慈が宇宙技師となった事を聞いて。
 
:なお、ルイスが刹那を見つけたのは脳量子波によるものであり、この会話の直後にルイスはやはり脳量子波の影響で頭痛を起こしている。
 
 
;「どうして…どうしてそこにいるのよ!?」
 
;「どうして…どうしてそこにいるのよ!?」
 
:第11話より。トランザムライザー発動による量子空間内で沙慈の声を聞いて。確かに「宇宙で待っている」という約束は叶い沙慈とルイスは再会するものの、共に予期しない時と場所で再会したために動揺する。
 
:第11話より。トランザムライザー発動による量子空間内で沙慈の声を聞いて。確かに「宇宙で待っている」という約束は叶い沙慈とルイスは再会するものの、共に予期しない時と場所で再会したために動揺する。
 
:なお、この時沙慈も「どうして…どうしてそこにいるんだ!?」と同時に叫んでいるが、ルイス役の[[声優:斎藤千和|斎藤千和]]氏と沙慈役の[[声優:入野自由|入野自由]]氏によると、「この場面ではルイスと沙慈の台詞がハモらないように、と指示を受けた」との事。
 
:なお、この時沙慈も「どうして…どうしてそこにいるんだ!?」と同時に叫んでいるが、ルイス役の[[声優:斎藤千和|斎藤千和]]氏と沙慈役の[[声優:入野自由|入野自由]]氏によると、「この場面ではルイスと沙慈の台詞がハモらないように、と指示を受けた」との事。
 
;「沙慈が…いた…ソレスタルビーイングに…パパとママを殺した奴らと一緒に…」<br />「関係…してたんだ…あの頃から…」
 
;「沙慈が…いた…ソレスタルビーイングに…パパとママを殺した奴らと一緒に…」<br />「関係…してたんだ…あの頃から…」
:第12話より。上記の戦場から退却する際に。8話で刹那がソレスタルビーイングの一員である事を知ったためにルイスは「沙慈はソレスタルビーイングと関係があった」と誤解してしまう。
+
:第12話より。上記の戦場から退却する際に。ルイスは「沙慈はソレスタルビーイングと関係があった」と誤解してしまう。
 
:この際にルイスが浮かべる狂気に満ちた表情は非常に強烈で、『[[機動戦士ガンダム00]]』の脚本家である黒田洋介氏が同じく脚本を担当したアニメ『[[無限のリヴァイアス]]』の登場人物の一人である[[ファイナ・S・篠崎]]の狂気に満ちた笑みを彷彿させる凄まじいものとなっている。
 
:この際にルイスが浮かべる狂気に満ちた表情は非常に強烈で、『[[機動戦士ガンダム00]]』の脚本家である黒田洋介氏が同じく脚本を担当したアニメ『[[無限のリヴァイアス]]』の登場人物の一人である[[ファイナ・S・篠崎]]の狂気に満ちた笑みを彷彿させる凄まじいものとなっている。
 
:そして帰艦後、携帯電話に残っていた4年前に撮った思い出の写真データを全て削除してしまう。
 
:そして帰艦後、携帯電話に残っていた4年前に撮った思い出の写真データを全て削除してしまう。
;「反乱の理由など関係ありません。我々はアロウズとして反政府勢力を叩くだけです。平和を勝ち取るために」
+
;「いくら命令とはいえ、こんな事…!」
:第16話。アフリカタワーでクーデターが起きた事でのアンドレイとの会話より。一見、正論のように見えるがそもそものクーデター発生の理由がアロウズの所業により生まれた「偽りの平和」そのものであり、その事に全く触れていない。
 
;「いくら命令とはいえ…!」
 
 
:第17話より。[[軌道エレベーター]]倒壊の際に破砕作業に加わった際の台詞。
 
:第17話より。[[軌道エレベーター]]倒壊の際に破砕作業に加わった際の台詞。
 
:アロウズの所業を見兼ねてのものか、ソレスタルビーイングとの共闘に難色を示したものか、そのどちらにも取れる発言。
 
:アロウズの所業を見兼ねてのものか、ソレスタルビーイングとの共闘に難色を示したものか、そのどちらにも取れる発言。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では後者の意味合いで捉えられており、[[パトリック・コーラサワー|コーラサワー]]に咎められた。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では後者の意味合いで捉えられており、[[パトリック・コーラサワー|コーラサワー]]に咎められた。
;(出来るだろうか…私に…彼を…沙慈を撃つ事が…)
 
:第18話。アンドレイが実の父であるセルゲイを討った事でショックを受け、仇討ちの気持ちが揺らぎ始める…のだが、'''沙慈の無実を全く疑っていないのがポイントである。'''
 
;「統一世界、恒久和平を実現するため、私はこの身を捧げたの。世界を乱すソレスタルビーイングを倒すため…。そして、ママとパパの仇を!」<br />沙慈「ルイス…」<br />「邪魔をしないで! もし邪魔をするなら、あなたを撃つ!」
 
:第19話。トランザムバーストにより沙慈と対話をするも、その心はガンダムへの憎しみに囚われていた。日常へ戻ろうという沙慈の説得を拒み、沙慈へと銃を向ける。
 
:結局撃つ事は無かったものの、その心は沙慈への想いと復讐心とで葛藤する事となり、さらに不安定となっていく。
 
 
;「…そうね、死にたくないよね。でも、ママとパパは…そんな言葉すら言えなかった!!」
 
;「…そうね、死にたくないよね。でも、ママとパパは…そんな言葉すら言えなかった!!」
 
:第21話より。[[レグナント]]で両親の仇である[[ガンダムスローネドライ]]、そして[[ネーナ・トリニティ]]を破壊、殺害する時に。自らの所業を詫びる事無く、自分の不幸ばかりを叫ぶネーナをこの怒りと悲しみの一言で断じ、遂に引導を渡す。
 
:第21話より。[[レグナント]]で両親の仇である[[ガンダムスローネドライ]]、そして[[ネーナ・トリニティ]]を破壊、殺害する時に。自らの所業を詫びる事無く、自分の不幸ばかりを叫ぶネーナをこの怒りと悲しみの一言で断じ、遂に引導を渡す。
 
:大森版ではアニメ版と異なり、ネーナに引導を渡す瞬間に、非常に凶悪な笑みを浮かべている。
 
:大森版ではアニメ版と異なり、ネーナに引導を渡す瞬間に、非常に凶悪な笑みを浮かべている。
 
;「やったよ…ママ、パパ! 仇を取ったよ…ガンダムを倒したよ! アハハ、アハハハ…ウフフ……」<br />「ママ、パパ? どこ…? 私、やったよ…やったんだから、だから…褒めてよ……。よくやったって…言って…!」<br />「うわぁぁぁぁぁっ!!」
 
;「やったよ…ママ、パパ! 仇を取ったよ…ガンダムを倒したよ! アハハ、アハハハ…ウフフ……」<br />「ママ、パパ? どこ…? 私、やったよ…やったんだから、だから…褒めてよ……。よくやったって…言って…!」<br />「うわぁぁぁぁぁっ!!」
:同話、ガンダムスローネドライに引導を渡した後、子供のように無邪気に笑いながら届かぬ両親の声を求めて。やっと念願の仇討ちを果たしたルイスだったが、どんなに求めても両親の声も、4年前の思い出も戻らない。
+
:ガンダムスローネドライに引導を渡した後、届かぬ両親の声を求めて。やっと念願の仇討ちを果たしたルイスだったが、どんなに求めても両親の声も、4年前の思い出も戻らない。
 
:決して戻らぬ穏やかな日々は、今のルイスにとってどう映ったのだろうか……。
 
:決して戻らぬ穏やかな日々は、今のルイスにとってどう映ったのだろうか……。
 
:[[小説|小説版]]では「ルイスの世界は変革された。'''しかし、そこに愛はなかった'''」と描写された。
 
:[[小説|小説版]]では「ルイスの世界は変革された。'''しかし、そこに愛はなかった'''」と描写された。
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;ルイス「お前達は…世界を乱す悪だ! お前達さえいなければ!!」<br />沙慈「幸せになれるの!? 戦いで勝ち取る未来なんて! 本当の未来じゃないよ!! 僕たちは分かり合うことで未来を築くんだ!!」<br />ルイス「その未来を奪ったのはソレスタルビーイングだ! 戦争を仕掛けたのも、世界を歪めたのも!!」
 
;ルイス「お前達は…世界を乱す悪だ! お前達さえいなければ!!」<br />沙慈「幸せになれるの!? 戦いで勝ち取る未来なんて! 本当の未来じゃないよ!! 僕たちは分かり合うことで未来を築くんだ!!」<br />ルイス「その未来を奪ったのはソレスタルビーイングだ! 戦争を仕掛けたのも、世界を歪めたのも!!」
 
:第23話および第24話より。ダブルオーライザーと対峙した時に。沙慈の声も届かず、[[ソレスタルビーイング]]への憎しみに染まりきり沙慈をも殺そうとする。
 
:第23話および第24話より。ダブルオーライザーと対峙した時に。沙慈の声も届かず、[[ソレスタルビーイング]]への憎しみに染まりきり沙慈をも殺そうとする。
;「ねぇ、この温かな光は…何?」
+
;「沙慈…助けて沙慈…」
;「心が、溶けていきそうな」
+
:第24話において、沙慈の首元の「約束の指輪」を見て、涙を流しつつこう漏らした。
:第24話において、GN粒子によって正気に戻り、沙慈と和解した際、こう洩らした。
 
  
 
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
;「怖い…! 怖いのが…来る…!」
+
;「怖いのが…来る…!」
:[[ELS]]の気配を感じ取っての一幕。
+
:[[ELS]]の気配を感じ取っての一幕。この時のルイスの瞳は黄色く輝いていた。
;「こ…来ないで…」<br />「来ないで…来ないでぇぇ!!」
 
:見舞いに訪れた沙慈を前にして。この時のルイスの瞳は黄色く輝き出しており、直後に[[リボンズ・アルマーク|見慣れた人物の姿]]が現れる。
 
 
;「沙慈? 行くのね…」<br />「気をつけて」
 
;「沙慈? 行くのね…」<br />「気をつけて」
 
:軌道エレベーター防衛に参加しようとする沙慈の思いを察して。ルイスは沙慈の意志を尊重して彼を見送り、沙慈の無事と生還を祈るのであった。
 
:軌道エレベーター防衛に参加しようとする沙慈の思いを察して。ルイスは沙慈の意志を尊重して彼を見送り、沙慈の無事と生還を祈るのであった。
235行目: 204行目:
 
;「ベタベタしないで~!!」
 
;「ベタベタしないで~!!」
 
:1st第12話より。沙慈を気に入ってしまった母に対してやきもちを焼いてしまった時に。
 
:1st第12話より。沙慈を気に入ってしまった母に対してやきもちを焼いてしまった時に。
;「ないって!ってかパパ生きてるし!」
 
:同話。沙慈をマジマジと見つめて「主人に面影がある」と言った母へのツッコミ。漫才のようなギャグシーンなのだが[[ガンダムスローネドライ|後の展開]]を考えるとかなり笑えない場面ではある。
 
 
;ルイス「母が帰って落ち込んでます。励ましてください」<br />沙慈「元気出してよ、ルイ…」<br />ルイス「物理的にぃ!! お願いします!」
 
;ルイス「母が帰って落ち込んでます。励ましてください」<br />沙慈「元気出してよ、ルイ…」<br />ルイス「物理的にぃ!! お願いします!」
 
:1st第15話より。母が母国に帰って落ち込んでるのを紛らわせるために、沙慈にジュエリーをねだる際に。ちなみに、初期プロットではこの場面のジュエリーの値段は'''桁がもっと多かったらしい'''。
 
:1st第15話より。母が母国に帰って落ち込んでるのを紛らわせるために、沙慈にジュエリーをねだる際に。ちなみに、初期プロットではこの場面のジュエリーの値段は'''桁がもっと多かったらしい'''。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
;「お前達みたいなテロリストがいるから!」
 
:[[黒の騎士団]]や『ガンダムW』のガンダムたちとの[[特殊戦闘台詞]]。
 
;「ソレスタルビーイング! よくもパパとママを!」<br />「ソレスタルビーイング…! あんた達さえいなければ!」<br />「見つけた…! ガンダム…!」
 
:対[[ソレスタルビーイング]]用の[[特殊戦闘台詞]]。ソレスタルビーイング(というよりは[[チームトリニティ]])によって人生を狂わされたために憎悪を剥き出しにしている。
 
;「今は街を守る事を優先しなきゃ…!」<br />「あの破片を何とかしないと…!」<br />「あんなものを地上に落とすわけにはいかない!」
 
:第33話「散り行く光の中で」限定の台詞。ピラー破片の破砕作業には渋々とした反応ではあったが、流石に目の前の状況は無視できなかったようだ。
 
 
=== 戦闘台詞([[レグナント]]乗り換え後) ===
 
 
[[レグナント]]に乗り換えてからは戦闘台詞も狂気に満ち、なおかつドスの利いた声となっており、ルイスと共通点を見出す[[カテジナ・ルース|どこぞの強化人間]]に引けを取らない。とにかく、'''『怖い』'''のである。
 
[[レグナント]]に乗り換えてからは戦闘台詞も狂気に満ち、なおかつドスの利いた声となっており、ルイスと共通点を見出す[[カテジナ・ルース|どこぞの強化人間]]に引けを取らない。とにかく、'''『怖い』'''のである。
 
;「ソレスタルビーイング! 死ね、死ねぇっ!」
 
;「ソレスタルビーイング! 死ね、死ねぇっ!」
 
:対[[ソレスタルビーイング]]用の[[特殊戦闘台詞]]。シンプルではあるが、アニメ本編以上にソレスタルビーイングへの憎悪が伝わってくる。
 
:対[[ソレスタルビーイング]]用の[[特殊戦闘台詞]]。シンプルではあるが、アニメ本編以上にソレスタルビーイングへの憎悪が伝わってくる。
 
:それにしても、この物騒な台詞からは[[司馬宙|ルイスを操るリボンズと声が似ている彼]]を想起させられる。
 
:それにしても、この物騒な台詞からは[[司馬宙|ルイスを操るリボンズと声が似ている彼]]を想起させられる。
; 「沙慈、沙慈…! 沙慈ぃぃぃぃっ!!」<br />「刹那! あんたと沙慈は、あたしのこの手で…!」
+
; 「沙慈、沙慈…! 沙慈ぃぃぃぃっ!!」
 
:こちらは対刹那への特殊戦闘台詞…だが主にサブパイロットの沙慈への台詞。文字だけでは伝わりにくいが、大変憎悪が籠もっており、鬼気迫る台詞となっている。
 
:こちらは対刹那への特殊戦闘台詞…だが主にサブパイロットの沙慈への台詞。文字だけでは伝わりにくいが、大変憎悪が籠もっており、鬼気迫る台詞となっている。
;「ガンダムは! あたしが倒すんだっ!!」<br />「お前もガンダムなら! あたしがっ!」<br />「この力があれば、ガンダムだろうと!」<br />「弱いんだよ、ガンダム!」<br />「ガンダムは…ガンダムは! あああああっ!」<br />「来るな、ガンダム! 来るなぁぁっ!」
+
;「ガンダムは! あたしが倒すんだっ!!」<br />「お前もガンダムなら! あたしがっ!」
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』での対[[ガンダムタイプ|ガンダム]]用の[[特殊戦闘台詞]]。ガンダムであるならば容赦無く憎しみを向けるようになっており、もはや見境が無くなっているとも取れる。
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』での対[[ガンダムタイプ|ガンダム]]用の[[特殊戦闘台詞]]。ガンダムであるならば容赦無く憎しみを向けるようになっており、もはや見境が無くなっているとも取れる。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z|次回作]]で登場する[[マリーダ・クルス|強化人間]]にも通ずる台詞とも言えよう。
 
 
;「ヒイロ・ユイ! よくもリリーナにひどい事を!!」
 
;「ヒイロ・ユイ! よくもリリーナにひどい事を!!」
:『第2次Z再世篇』にて、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]への特殊戦闘台詞。親友の[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]に対して冷たい仕打ちをした事を根に持っていたようだ。だがこの時点でリリ-ナとヒイロは互いに信頼しあう関係になってしまっているのが皮肉でしかない。
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:『第2次Z再世篇』にて、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]への特殊戦闘台詞。親友の[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]に対して冷たい仕打ちをした事を根に持っていたようだ。
 
;「黒の騎士団!! 何が正義の味方よ!!」
 
;「黒の騎士団!! 何が正義の味方よ!!」
 
:[[黒の騎士団]]との特殊戦闘台詞。かつて[[エリア11]]で生活していたこともあり、怒りをぶつけやすい対象でもあるようだ。
 
:[[黒の騎士団]]との特殊戦闘台詞。かつて[[エリア11]]で生活していたこともあり、怒りをぶつけやすい対象でもあるようだ。
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:最初の乗機。[[アロウズ]]仕様。
 
:最初の乗機。[[アロウズ]]仕様。
 
;[[GUNDAM:トリロバイト|トリロバイト]](SRW未登場)
 
;[[GUNDAM:トリロバイト|トリロバイト]](SRW未登場)
:自らアロウズに資金提供を行い、開発した水中用MA。
+
:自らアロウズに資金提供を行い、開発したMA。
 
;[[アヘッド・スマルトロン]]
 
;[[アヘッド・スマルトロン]]
 
:[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]に所属した後に搭乗した2代目の乗機。
 
:[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]が[[ソレスタルビーイング|CB]]に所属した後に搭乗した2代目の乗機。
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**その末路は、[[カテジナ・ルース]]と通ずるものがある。もっとも、ルイスは彼女とは違い悪女ではないため、結末も救われてはいるのだが。
 
**その末路は、[[カテジナ・ルース]]と通ずるものがある。もっとも、ルイスは彼女とは違い悪女ではないため、結末も救われてはいるのだが。
 
*[[声優:杉田智和|杉田智和]]氏は『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』第642回にて、「脚本家が黒田氏という事もあり、何かあるな」と勘付いていた事を話している。
 
*[[声優:杉田智和|杉田智和]]氏は『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]]』第642回にて、「脚本家が黒田氏という事もあり、何かあるな」と勘付いていた事を話している。
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
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