タスク・シングウジ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動

タスク・シングウジ(真宮寺祐 / Tasuku Shinguji)

18歳の日本人。陽気でノリの軽い楽天家で常に明るく振る舞い、周囲のムードメーカーとなっている。基本的には楽観主義で、物事を前向きにとらえて行動する。また、ここぞという場面では基本がスーパー系であるからか熱い言動も多い。手品、奇術、トリックの類を得意としており、戦闘台詞でも日常でもたびたび関連した発言を繰り出す。

その性格故に単細胞と思われがちだが、頭の回転は早く、洞察力に優れている他、念動力の所持者でもあるせいか勘も鋭い。自身でもそれは良く解っているようで、勝負事を好むのも常に自分の勝負運を試そうとしている面がある。ただし、活発な性格に反して運動音痴で、パーソナルトルーパーPT)の適正試験には落ちている。が、パイロットとして不足していたのはその点だけであり、PTよりクセの多い特機であるジガンスクードを起動・出撃する等、実際には機動兵器操縦の才能は人並み以上のものがある。また、整備員としての経験・知識から機体の特性把握やダメージコントロール等に優れている面が見受けられ、即興のセッティング変更でボロボロの機体を再起動させた事もある。その後はパイロットと整備員を兼任している。本人はさらりとこなしているが、実は相当なハードワークであり、バイタリティの高さが伺える。

常にバンダナを着用しており、「あの下はハゲなんだろう」とか、声優ネタを絡めて「バンダナを外すと髪が伸び続ける」だの、ネット上ではよく弄られている。結局の所は何も無いのだろうが、そういう弄られ方をされるのも彼が愛されている証拠である。

OGシリーズにおいては、最多のギャグ表情・α主人公勢の中ではネタセリフを多く持つ。また、レオナいわく「嘘をつくのが下手」らしい。

なお、OGシリーズでのゲーム作品とアニメ作品(及びその派生作品)では若干設定が変わっており、後者ではジガンスクード搭乗前からPTパイロットである(「Record of ATX」では以前は整備員だった事が語られている)。

家族環境などは不明だが、αにおいて祖父の存在だけは明言されている。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
主人公の一人(デフォルトではスーパー系主人公)。性格面はこの頃から確立されている。前半戦での念動力Lvの上昇は鈍いがLV40を超えたあたりから急激に伸び始める大器晩成タイプ(カーラも同タイプ)。この成長パターンから不名誉ながら主人公よりもスーパー系の恋人に適しているといえる。第2次αからクスハ&ブリットが正式な主人公に昇格した為、以後のαシリーズでは未登場。
ちなみに演じている山口勝平氏の演技も相まって、特にスーパー系シナリオでは楽天家でありながら、熱い戦闘セリフを聞く事ができる。なお山口氏は本作がスパロボ初参加。

OGシリーズ

スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION
パイロット志望だったが試験に落ちたためヒリュウ改の整備士をしていたが、ヒリュウ改のピンチにジガンスクードで飛び出し、その後はパイロットとなる。また、後半にはレオナと出会い一目惚れする。
シナリオ中でもPTの適正検査に落ちた事は明言されているが、パイロットになった後は普通にPTへの乗り換えが可能。ただし、能力や精神コマンドが特機向きなため、PTに乗るメリットは余りない。この傾向は以降のOGシリーズでも同様。
スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2
引き続きオクトパス小隊でパイロットをしているが、整備士の仕事もしている。後継機としてジガンスクード・ドゥロが用意された。
スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATIONS
移植にともない、OG2の追加シナリオでOG1の斬艦刀に引き続いてムラタのシシオウブレードで斬られるイベントが入った。また、レオナのために機体の強化計画を立てており、後にマリオン・ラドム博士の手でズィーガーリオンとして結実する。
スーパーロボット大戦 OG外伝
今回は修羅関連でセリフが多く、またデュミナスの欠陥を真っ先に看破した。デフォルトの搭乗機であるガンドロも強化されたが、それ以上にグルンガスト参式との相性が良い。機体性能面での相性の良さは勿論の事、タスクのツイン精神コマンドである修行が、2人乗りである参式と抜群の相性を誇る。
サブパイロットには、恋愛・信頼補正目当てでオクト小隊のメンバーか、メインパイロットとしては使いにくいラーダあたりが良い。
対抗馬は同じく修行を使えて、ラッキーが無い分だけ技能枠に余裕のあるリオや、大激励を使えて能力的に超一流なリシュウである。
第2次スーパーロボット大戦OG
引き続き修行・幸運役として優秀。ラッキーLvの仕様改良により実数値以上に避けて当てられる男になった。今回は修羅の乱のような鋭さは見られないが、リューネルートではそこそこ目立っており、ムッツリ系とがさつな女子しかいない部隊構成を嘆いていた。レオナとの仲もかなり進展した様子。イルイとは一応バンプレストオリジナルキャラとしては初対面となるが、第2次αでは版権キャラのクロスボーン・ガンダムのトビアが山口氏であった為、中の人かつスパロボ作品的に言えば一度目は版権作品キャラとして対面し二度目でα主人公の一人として対面した事になる。

人間関係

レオナ・ガーシュタイン
恋人同士。元々は敵味方同士で、最初はタスクのナンパ(?)を軽くあしらっていたが、徐々に彼に対する心情の変化が見られるようになっていった。女好きのタスクの性格から、睨まれてしまう事が多いが(実は、ヴィレッタを初めて見たタスクがクールビューティーと評した際に嫉妬らしき感情を見せた)、内心ではタスクが思っている以上に彼に対して深い愛情を抱き、常に気遣っている(その為かタスクの死んだフリに毎回騙されている)。
カチーナ・タラスク
上官。苛烈な扱きでタスクをビシバシ鍛える。とはいえ、それなりにタスクに気を掛ける一面も。
ラッセル・バーグマン
同僚。タスク同様、小隊内ではディフェンスを担当。絡みは少ないが、苦労人同士である。
キョウスケ・ナンブ
ギャンブル仲間。キョウスケは『分の悪い方に賭ける』という癖がある為、たいていはタスクが勝っている。ちなみにタスクにアルトアイゼンを担保に取られていた事もある。
エクセレン・ブロウニング
ノリが非常に近く、ともに部隊の2大ムードメーカーであり、ともにネタセリフ大量保持者でもある。また彼女へのツッコミ役としてもキョウスケに次ぐ立ち位置にある。彼女がバニー姿を披露した時、タスクは真っ先に鼻の下を伸ばしていた。ちなみにタスクは彼女とラーダのみ階級付けではなく「姉さん」と呼ぶ。
ブルックリン・ラックフィールド
OGではATXチームがヒリュウ改に乗り組んで以降、早速打ち解けた。彼がクスハにホの字である事を見破ったり、(恋愛への)労いの言葉を彼に贈っている。打ち解けた理由は不明であるが、互いの特徴として、PTよりも特機向きなタイプで彼女達が食方面に難ありな所で共通している。
クスハ・ミズハ
成り行きとはいえ、彼女が作る栄養ドリンクの毒牙にかかった被害者の一人となった。ちなみにレオナの「強烈に不味い手料理」を食した直後の状況であり、ダブルパンチを食らった事になる。
リョウト・ヒカワ
同じくメカニック仲間な為か、絡む事が多い。タスクとはまた違った技術への応用力を持つ。
リルカーラ・ボーグナイン
味方として加わった際にタスクとノリが合う。その光景にユウとレオナがあきれる程。二人がそろうと際限なく話が逸れそうだが、幸いカーラはクロガネにいることが多いため実害はそれほどでもない。だが、二人だけではなくエクセレンが加わるとさらにややこしい事になるかもしれない。
ガーネット・サンデイ
エクセレンと共にバニー姿を披露。彼女のバストが93cmという事もあり、タスクは鼻の下を伸ばしていた。
ラミア・ラヴレス
彼女の事を『ボインちゃん』と呼んで喜んでいた。ちなみに、版権キャラでは神隼人が同様の発言をしている。
ザシュフォード・ザン・ヴァルハレヴィア
彼がリューネに一目惚れした事に真っ先に気付く。マサキが恋愛に鈍感なのでいい刺激になると思っているが、マサキの女性関係がそれ所ではない事をタスクは知らない…。
テンペスト・ホーカー
タスクより、その愛機ジガンスクードを目の仇として攻撃してきた。DWの最期では乗機ヴァルシオン改をシーズサンダーで倒されている。
デュミナス
OG外伝の終盤では彼女が欠陥品であることをいち早く看破していた。

名台詞

「こうして、俺の戦いは終わった。俺はブライト艦長から引き続きロンド=ベル隊に所属するよう勧められたが、それを断った。とりあえず、万丈さんの仕事を手伝おうかなぁって思ってる。あの人は色々と面白い会社を経営してるし、そこで自分の運試しをしてみたいんだ。でも、なんかあった時には必ず帰ってくるつもりだ。ともに戦った、仲間の所へ、そう、ロンド=ベル隊にな」
αのEDより。DVE台詞。
「ヘ、ヘヘヘ…。ゼンガー…少佐、矛盾って言葉…知ってるか?」
…最強の…矛と…最強の盾が…ぶつかると…どうなるか…
ヒリュウ改に零式斬艦刀で強襲してきたゼンガーと対決した際のセリフ。結果、零式斬艦刀は刃が欠けてしまいジガンも大ダメージを受けてしまったが、この結果に納得したゼンガーはこれ以上の戦闘の継続を止め、ジガンの業を知る必要がある事をタスクに告げ去っていった。この時、PTの試験に落ちて整備員に甘んじていたタスクが実はPTよりも機体にクセのある特機操縦の才があった事が判明した形となった。
「……こいつが何か悪いことしたってわけでもねぇだろうにな」
「どっちかってーと被害者側だよな、こいつ」
「今度こそ俺が上手く使ってやるさ。このまま貧乏クジ引いたままじゃ割が合わねーよな、お前も」
RoA2巻にて、改修中のジガンスクードを見て。「呪われし盾」の不名誉な二つ名で忌まれる機体を、タスクは今度こそ地球を守る盾として使いこなすことを決める。
「い、いつものコトとわかっていても、突っ込みたくなる性分なのよね」
「誰がための盾」にて、ムラタの攻撃からレオナを庇っての一言。毎回毎回ジガンで割り込んでは痛い目を見ているが、一向に行動が改善しないのは当初の決心とこの性分が原因。
「……惚れた女の一人守れねえとあっちゃ、最強の盾の名が泣くだろ」
「だから、俺はジガンを改造したんだ。ラドム博士に言われたからだけじゃねえ……」
「地球とコロニー……そして、レオナを守れるようにな」
ムラタの斬撃をジガンスクード・ドゥロへのイチバチ換装で撃退した後。普段はお調子者でも締める所はきっちり締める。
「今頃あいつ、看護士の姉ちゃんに囲まれてウハウハだぜ、ウハウハ天国」
OG2で、病院送りになったアラドが話題になった際のもの。その後にレオナから「…本当に送るわよ、天国へ」と睨まれていた。
ちなみに、OG2以降の時間軸である漫画版OGクロニクルで負傷し、入院したタスクが女性看護師と戯れている所にレオナが見舞いに来るという場面がある……その後タスクがどうなったか想像は容易い。
「なあ、あんた。そうやって、時間を稼ぐつもりだろ? 世の中、そう甘くはねえぜ」
OG外伝の終盤でフォルカ達に降伏しようとしたミザルに対して。案の定、時間稼ぎのための手段であった。
「お前が何であんな疑問を 持つようになったか、わかったぜ」
「ご大層な能力を持っちゃいるが、 所詮、お前は……!」
デュミナスとの戦闘前会話。
「まず、 言ってることが節々おかしかったんだよ」
「それに、回りくどいやり方で 時流エンジンを手に入れようとしてたし、妙に詰めの甘いときもあった」
OG外伝にて。デュミナスの詰めの甘さを看破したシーン。時流エンジンを奪取するのが回りくどいやり方(直接奪取するチャンスは幾らでもあった)、キョウスケらに同情を誘って精神操作したラミアに自爆させようとしなかったり、など。
タスク「うおっ……すっげー、爆…」
レオナ「爆…何かしら?」
タスク「いえ、何でもないっす」
第2次OGでサフィーネと初対面の時。爆乳と言いかけるが、レオナに睨まれてしまう。
「都合がよすぎるっていうか…外からの補充要員ならともかくイカサマくさい…てのは言い過ぎか」
RoAにてイングラムから、念動力者であることが判明したことを理由に、クスハとリオがパイロット登録されたことを通達された際、自軍部隊に念動力者が集中していることに疑問をもつ。
「あんたの気持ちはわからねぇ きっと全部はわかってやれねぇ… 利があるのもあんたの方かもしれねぇ それでも…それでもやっぱり あんたのやり方は間違ってるんだッ
RoAにおけるテンペストとの対決シーンにて。軋みを上げるジガンスクードの操縦席で、テンペストの怨嗟を真っ向から聞いたタスクは、その怒りに共感しつつも、未来を見ないそのやり方を否定。渾身のジガンテ・ウラガーノでヴァルシオンごと消し飛ばすが……。
「…………すまねぇ……」
フィールド放射の反動で噴き上がった海水に巻かれながら、沈痛な様子で何度も呟いていた。それが何に対してなのかは、タスク自身しか知らない。そして、レオナもまた、そんなタスクを沈痛な表情で見下ろしていた…

ネタ台詞

「ジガン~人は誰でもっ!」
ジガンスクード系搭乗時。東映のメタルヒーローシリーズの一作『機動刑事ジバン』の歌詞のダジャレ。メロディはついていないが、スレスレである。『宇宙刑事ギャバン』ネタを持つネタセリフ女王のエクセレンといい勝負である。
「妖刀なしでも化け物退治っ!」
アインストイェッツトなどの怪物系との戦闘時。『犬夜叉』の鉄砕牙ネタ。直接名称は出ていないが、ギリギリである。その妖刀とよく似たものが計都瞬獄剣とか斬艦刀といった形であるわけだが、後者が仕様上タスクが使えないのは残念でもある。
「なんとかノートに名前を書くぞ!」
敵から攻撃を食らった時。『デスノート』の『L』ネタ。こちらもギリギリである。「お前は書かれる側だろ」とツッコミがきそうな台詞だが、実写映画版のLは本当に書いている(もっとも、書いたのは犯罪者の名前ではなく自分の名前なのだが)。
「必殺! 直接蹴打流星脚!」「奥義! パンスト流星脚!」
OG外伝から追加された、必殺!ゲシュペンストキックのセリフ。『らんま1/2』の早乙女乱馬が使用した技をそのまま叫んでいる…が、前者は乱馬がアニメ化されなかった物語(ちなみに終盤戦)で使用した技(ただの蹴りだが、最も有効な技)であり、後者は女らんまが使用した技であるため、山口氏が実際に台詞として言うのはこれが初めてだったりする。ゲシュペンストキックとしては、前者のネタセリフが一番近い。また、通常のセリフの一部にも乱馬みたいなものもある。ちなみに元ネタとなった「早乙女乱馬」は山口氏の主役デビューのきっかけとなったキャラでもある。
「軽トラ、剛剣! アンポンターン! ガチョーン!」
グルンガストでの『計斗羅喉剣・暗剣殺』使用時の悪ノリセリフ。一応、真面目なセリフのパターンの方もちゃんと用意されている。
「ソニック、なんとかレーション!!」「ソニックアクセラレレレのレー!!」
ズィーガーリオンの『ソニックアクセラレーション』時のセリフ。彼女の愛機の技だというのに……。
「ムラタだぁ!」
ムラタと対決させると言う事がある。元ネタは村田英雄氏。
「獅子王…ライオンキングだ!」
参式獅子王刀使用時。直訳な上にディズニー映画や劇団四季で有名なあの作品を言うとは…。ちなみに文字では解りづらいが、獅子王の部分でやや凄味を効かせたアクセントで言っている。
「さあて、今度は一発で決めるぜ! 獅子王刀、歳破!! そうら、ボヤボヤしてると!! 前からバッサリだぁぁぁぁ!! どっちもそっちもあっちもこっちも!」
参式獅子王刀・歳破使用時。『銀河烈風バクシンガー』OPのパロディ。もはやハチャメチャ。「今度は」と言うのは、差し替え前の獅子王刀の戦闘アニメが「単なる滅多打ち」であったことのセルフパロディとみられる。
「チェンジ・ラプター! スイッチ・ドン!!」
ラプター・シュナーベル使用時。ゲッターロボの変形コールである。
「鶴は千年、亀はブッ倒してやりまんねん!」
対武雀王。もはや語るまい。
「ジャブ、ジャブ! 止めは黄金の右ストレートォ!」
ヒュッケバインボクサーのガイストナックルのトドメの際のセリフ。なお、ガイストナックルでトドメの一撃を与えているのはどう見ても左手である。GBA版ならこれでいいのだが。
「親分! あっしも行きやすぜ!」
ゼンガーに対して援護を行った際のセリフ。まるでゼンガーの子分になったかのようであるが、最強の剣を振るう親分に最強の盾で防御する子分、ある意味最強のコンビ…なのかもしれない。
「ちいっと荒っぽくやっても、あのエアバッグがありゃあ…!」
ODEシステムに取り込まれたラミアに対して。エアバッグとはもちろん……

なお、中の人=山口氏は多くのロボットアニメに出演しているものの、エクセレンに比べると参戦作品キャラネタは意外と今のところは無い……が、中の人が同じトビア・アナクロスと設定が似ている部分がある。

専用BGM

「GAN! GAN! GIGAN!」
OG外伝にて初出。イントロ部分が『宇宙刑事ギャバン』のパロディ。……前述のセリフはジバンのパロだが。全体的に渡辺宙明風味の曲。曲タイトル名はスクウェア(現スクウェア・エニックス)の某RPGに登場する巨大ロボットのテーマの曲タイトルと似ていたりする。ジガンスクード・ドゥロのユニットBGMのようだが、れっきとした本人用のパイロットBGM。OG外伝では仕様上、パイロットデフォルトBGMとして固定されない。OG2のアラド、OG2ndのイングも全く同様の仕様。

関連機体

ジガンスクード
忌まわしい過去を持つ骨董品というべき機体に志願して乗るが、その業を振り払った。
ジガンスクード・ドゥロ
マリオン博士の手によってより攻撃的に改修されたジガンスクード。通称「ガンドロ」。
ズィーガーリオン
恋人レオナのため改造したガーリオンカスタム)なのだが、そのプランはマリオン博士によって打ち砕かれた。
グルンガスト弐式
「OGs」エピローグでアインスト空間からの脱出の際にタスクが乗る。ジガンにはT-LINKシステムがなく、脱出作戦には使えなかったため。