キム・キャビロフ

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キム・キャビロフ(Kim Kabirov)

マクロスのブリッジオペレーターで、通称・三人娘の一人。主に艦内管制や艦内放送を担当している。

ボーイッシュな容姿で、少々気が強く男勝りの性格で、言いたいことはきっちりと言うタイプである。

シャミーと仲が良く、仕事中にもよく内緒話をしている。

マクロスF』では、小説版の最終巻に登場。この時点のキムは階級は中将で、年齢は59歳。統合軍内ではそのナンバー故ロストナンバーとされる「マクロス13」の指揮を執り、地球に迫るグレイス・オコナーに操られたバジュラの大群と交戦する。シェリルやランカの歌に、かつてのボドルザー艦隊との決戦を想起させる一幕も。

初代マクロスのオペレーター三人娘の中では、唯一結婚歴がない。『マクロスF』の段階で中将と、順調に軍では出世してはいるが、故に男性関係には縁遠くなってしまったようである。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
NPC
スーパーロボット大戦α外伝
NPC。

人間関係

早瀬未沙
上司。
クローディア・ラサール
上司。
ヴァネッサ・レイアード
同僚。
シャミー・ミリオム
同僚。
早乙女アルト
『劇場版マクロスF』ノベライズでは、結果として彼が行方不明になる原因を作った。

名台詞

「あの時と同じ。この船はマクロスで、ここは地球軌道なんだもの」
「ようし、全艦トランスフォーメーション!地球にはマクロスがあることを、反逆者たちに思い知らせてやれ!」
小説版『マクロスF』最終巻より。かつてのオペ娘も、今や歴戦の名老将となった。

迷台詞

「ブリッジよりお伝えいたします。本日未明、墜落王として名高い一条輝中尉は、自転車による人力宇宙飛行を試み、これに失敗いたしました。」
「この遊びは大変危険ですので、くれぐれも真似をなさらぬよう、お願いいたします。」
TV版17話。前話で輝が重症を負い、意識不明となりうなされて見た悪夢内でキムが発した艦内アナウンス。夢の中でミンメイブリタイに誘拐され、それを救い出そうと輝がバルキリーを強奪したのを皮切りに、軍隊に入り無断出撃、アーマードバルキリー無断使用及び無断出撃などを行ったがすべて撃墜され。最終的には特別製の自転車まで持ち出し、ミンメイを救い出そうとした。が、もちろん失敗し、艦内アナウンスで輝がさらし者にされていた。あくまで輝が見た夢の中でのアナウンスなので、本人は知る由もない。