「イッシー・ハッター」の版間の差分

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:ハッター軍曹機、擱座…
 
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;「友よ!待たせたな!!」
 
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:アファームド・ザ・ハッター 戦線復帰<br />生体反応無しとか完全撃破(再起不能)とはなんだったのか、というツッコミは無用である。
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:アファームド・ザ・ハッター 戦線復帰<br />…生体反応無しとか完全撃破(再起不能)とはなんだったのか、というツッコミは無用である。
 
;「待て待て待て待て待て待て待てぇぇぇぃ!!」<br />「友の命は我が命!毒蛇共、やるならやれ!俺から先に!!」
 
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:マイザーΔ(デルタ)を駆る薔薇の三姉妹(毒蛇三姉妹)に因縁を付けられ襲われるマーズ主人公を助けに入る際のセリフ。<br />SRWでも(「毒蛇共」の部分抜きで)援護防御時に使用されることがある。
 
:マイザーΔ(デルタ)を駆る薔薇の三姉妹(毒蛇三姉妹)に因縁を付けられ襲われるマーズ主人公を助けに入る際のセリフ。<br />SRWでも(「毒蛇共」の部分抜きで)援護防御時に使用されることがある。
 
;「司令部!ワイルドクリスタルについてのそちらの対応に疑問を感じる」<br />「禁制領域からの脱出を指示しながら こちらが求める情報提供を拒否するのは 正直、理解に苦しむ」<br />「納得できる回答を求めたい!」
 
;「司令部!ワイルドクリスタルについてのそちらの対応に疑問を感じる」<br />「禁制領域からの脱出を指示しながら こちらが求める情報提供を拒否するのは 正直、理解に苦しむ」<br />「納得できる回答を求めたい!」
:任務内容に関わるワイルドクリスタルについて情報提供を拒否する司令部に対してのセリフ。この時に生じた疑念が募り、のちに…<br />ちなみに司令部はハッター軍曹の情報提供要請を退けておきながら、彼が離脱した直後にはぺらぺら喋り出す(しかしながら肝心の[[ヤガランデ|厄介な問題]]の詳細については言及していない。本当に知らなかったのか、知れば任務放棄のおそれがあるとして伏せていたのかは不明)。
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:任務内容に関わるワイルドクリスタルについて情報提供を拒否する司令部に対してのセリフ。この時に生じた疑念が募り、のちに……<br />ちなみに司令部はハッター軍曹の情報提供要請を退けておきながら、彼が離脱した直後にはぺらぺら喋り出す(しかしながら肝心の[[ヤガランデ|厄介な問題]]の詳細については言及していない。本当に知らなかったのか、知れば任務放棄のおそれがあるとして伏せていたのかは不明)。
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;「友よ、これは、直接回線だ。司令部には聞こえない。だから、本音で言おう」<br />「俺たちは、このシバルバーで ワイルドクリスタルの真相も知らされないまま ドタバタと走り回っている」<br />「俺には…この妙ちきりんな結晶が、何かをおびき寄せるための エサ!」<br />「…そう思えてならないんだ」
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:司令部への不信感から、直接回線でMARZ主人公に本音を吐露する。この推測はほぼ的中しており……
 
;「友よ!俺は、もうどうにも我慢ならん!」<br />「意味不明の作戦!正体不明の敵!!…イライラする!」<br />「なにかが動いている、俺達の知らないどこかで!」<br />「ここで別れようッ 俺は、俺の道を行く! 真実を見極めたいんだッ!!」<br />「さらば!!」
 
;「友よ!俺は、もうどうにも我慢ならん!」<br />「意味不明の作戦!正体不明の敵!!…イライラする!」<br />「なにかが動いている、俺達の知らないどこかで!」<br />「ここで別れようッ 俺は、俺の道を行く! 真実を見極めたいんだッ!!」<br />「さらば!!」
 
:このセリフとともに離脱。猛る男の心は誰にも止めることはできない……
 
:このセリフとともに離脱。猛る男の心は誰にも止めることはできない……
;「サルペン大尉には話をつけた。貴様らにとってはうるさ型の上官だ」<br />「命令を無視してダイモンとつるんでいることがバレたら、どうなるか 分かるはずだ!」
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;ハッター「待て待て待てぇーーーーーい!!!!!!!」<br />ハッター「俺はっ、立ちはだかるぞーっっ!!!!!」<br />ギル「貴様、何者だ!?」<br />ハッター「俺のことなど、どうでもいい! だが貴様らは、どうでもよくないぞ!!」<br />ギル「なに!?」
:MARZの前に立ちはだかるSHBVDのギル&レドンの前に現れ、彼らの上官の名前を出して撤退させる。ハッター軍曹が持つ独自の人脈の一端がうかがえる。
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:SHBVDとの戦闘で危機に陥ったMARZの前に、突如として赤いハッター機が現れる(原作でこのシーンを見るためにはギル&レドン戦で僚機が撃破されることが条件)。<br />SRWでも援護防御時に聞けることがある。
;「火星なんて 企業国家や戦争屋がダイモンとつるんで牛耳ってる以上 何も変わるわけは  ないっ!!」<br />「だから俺は決心した」<br />「かき回す…なにもかも かき回す、かき回す、かき回す!!」<br />「もちろん、俺一人の力など、たかが知れている。だが、それとても」<br />「貴様を粉砕するっ!!!ぞっ!!!」
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;ハッター「サルペン大尉には話をつけた。貴様らにとってはうるさ型の上官だ」<br />ハッター「命令を無視してダイモンとつるんでいることがバレたら、どうなるか」<br />ハッター「分かるはずだ!」<br />レドン「た、隊長!」<br />ギル「く、くそ… 引き上げだ!行くぞ!!」
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:上シーンの続き。彼らの上官の名前を出して撤退させる。ハッター軍曹が持つ独自の人脈の一端がうかがえる。
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;「貴様!わかっているのかっ!?」<br />「火星なんて 企業国家や戦争屋がダイモンとつるんで牛耳ってる以上 何も変わるわけは  ないっ!!」<br />「だから俺は決心した」<br />「かき回す…なにもかも かき回す、かき回す、かき回す!!」<br />「もちろん、俺一人の力など、たかが知れている。だが、それとても」<br />「貴様を粉砕するっ!!!ぞっ!!!」
 
:MARZ造反時のセリフ。荒ぶる魂を止める手立ては無い、ということか……(司令部談)
 
:MARZ造反時のセリフ。荒ぶる魂を止める手立ては無い、ということか……(司令部談)
 
;「たてっ!」<br />「たてたてたてーっ!」<br />「その程度かっ!?」<br />「終わったなぁぁぁっ!」
 
;「たてっ!」<br />「たてたてたてーっ!」<br />「その程度かっ!?」<br />「終わったなぁぁぁっ!」
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;「恐れることはない!所詮、この世はうたかたの セーブリセットリロードだっ!!」
 
;「恐れることはない!所詮、この世はうたかたの セーブリセットリロードだっ!!」
 
:ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上のうちのひとつ。SRWでも戦闘中セリフ、瀕死時に使用。<br />ゲーム出演キャラとして[[チーフ|超特別指導]]に値する問題発言。
 
:ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上のうちのひとつ。SRWでも戦闘中セリフ、瀕死時に使用。<br />ゲーム出演キャラとして[[チーフ|超特別指導]]に値する問題発言。
;「はははははははは!まだまだ青いなっっ こいつはもらっていくぞ!!」
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;「はははははははは!まだまだ青いなっっ こいつはもらっていくぞ!!」<br />「友よ、見損なったぞ!!」<br />「手抜きか!?馬鹿にするなぁ!!」<br />「くぉの、未熟者がぁぁっ!!」
:ハッターは行ってしまった。ダイモン・フラグメントを奪って……
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:ハッター軍曹は行ってしまった。ダイモン・フラグメントを奪って……
 
;「友よ、グッド・ラック…」<br />「グレイトだ、友よ…」<br />「眩しいぜ、友よ…」
 
;「友よ、グッド・ラック…」<br />「グレイトだ、友よ…」<br />「眩しいぜ、友よ…」
 
:ハッター軍曹はやられてしまった。<s>[[チーフ|指導、完了]]</s>歴戦の友よ、もう立ち上がらないでくれ……
 
:ハッター軍曹はやられてしまった。<s>[[チーフ|指導、完了]]</s>歴戦の友よ、もう立ち上がらないでくれ……

2014年2月16日 (日) 17:39時点における版

イッシー・ハッター軍曹(Issy/H-AT/R_sgt)

VRが実用化された後の電脳暦の社会、限定戦争の現場において抜群の戦歴を誇るVRパイロット。所属組織も、VCa2年まで在籍していたDNAを皮切りに、以後、SHBVD(Special Heavy Battle Virtuaroid Division、特殊重戦闘VR大隊)、国際戦争公司(戦闘教官として)、MARZ捜査官……と、多岐にわたっている。その経歴を生かして、各所に独自の人脈を持っているとの噂もある。性格は直情径行、自己確信性の強い行動派である。そのあまりに強い思いこみゆえ、実戦の現場においては取りこぼしも多い。

VCa2年のサンド・サイズ戦役では性能に劣る廉価版第一世代VRである10/80で、格闘戦に特化した第2世代VRアファームド(型番不明)を格闘戦で撃破するなど、格闘能力に秀でており、同戦役でSHBVDに移籍した際には、本来格闘戦向きではない重戦闘VRライデンにブースター付戦斧と円盾を装備させて参加している。

浅黒い肌をした痩身の男性であるという報告がVCa2年時点での目撃情報として存在する。だが、VCa2年のサンド・サイズ戦役以降、生身の彼の目撃談はない。同戦役終盤において重傷を負い、VRと一体化したサイボーグになっているという噂もある。彼のガールフレンド(自称)ブロンコ嬢は、これを一笑に付して否定しているが。しかしながらマーズの舞台となるVCa9年の時点では彼の容姿を思い浮かべようとすれば、乗機であるアファームド・ザ・ハッターの外見を想定せざるを得ない状況である。

なお、この名前は本名ではない。「Issy/H-AT/R_sgt」という、DNA在籍時代の登録コードを音読する際の「イッシー・ハッター軍曹」が、そのまま通り名として呼ばれている。つまり軍曹も通り名の一部であるため、実際の階級とは一致していない場合がある。例えばMARZでは階級は「~査」と表されるため、少なくとも軍曹ではない。

本来この作品は一人称視点で進むゲームである為、チーフフェイ・イェンなどはスパロボに参戦するにあたって独自のキャラ付けがされているなど設定に手を加えられており、ややスパロボオリジナルなキャラであるのに対し、ハッター軍曹はバーチャロンシリーズのほぼそのままな正統なキャラクターだったりする。基本的な性格は正義感が強く、熱血漢のお調子者である

原作では捕らえられている彼を救出する場面で出会う。なお、失敗すると生体反応が確認されなくなるがゲームは進み、また、救出できても後に再起不能にされることもあるが必ず復活して再登場する。原理は不明。前述のサイボーグ説が浮上するのもむべなるかな、である。
プレイヤーを「友」と呼び、一定の期間パートナーとなり同行してくれるが、任務の目的をひた隠しにするMARZに愛想を尽かして出奔。赤く塗り替えたアファームド・ザ・ハッターと共に、ダイモンの侵攻そっちのけで戦場を引っ掻き回す。最終盤では条件を満たすとこちらの援護にも登場。

登場作品と役柄

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
αナンバーズのタフガイ。別世界に来たことに当初は困惑していたが、その後は深く考えていないようである。そして何時の間にやら意気投合していることに…。当然というべきか格闘能力は非常に高いが、一方で命中が低めであるため育成でテコ入れするか、必中感応による補助が欠かせない。ちなみに、覚える精神コマンドの品揃えがマクロス7ガビルガンダムWデュオと全く同じである。
スーパーロボット大戦K
ヤーパンの天井内のゲームセンターに、救援を求める通信が混線する形で初登場。その後『SEED DESTINY』前半に相当する期間の後、イスペイルに捕まって処刑されそうになった所を救出されたのが縁で一時的に行動を共にし、後に再会して共に戦う。今回はチーフよりも彼の方がかなり目立っており、様々なキャラからハッターさん、軍曹など呼ばれる。ラスボスの特殊台詞も彼にはありチーフには無い事から、チーフに代わってバーチャロンチームの主役格として扱われている節がある。なお、上記のバーチャファイターネタらしき台詞もあったり、他作品のキャラのお決まりのセリフを使ったりと、ネタの面でも話題に事欠かない。

パイロットステータスの傾向

能力値

自軍パイロット中でも指折りの格闘技量の高さを誇り、防御回避も一級品。意外な落とし穴は命中が低いこと。
機体が射撃武器を持たないので、射撃能力は事実上の飾りである。

精神コマンド

第3次α
不屈集中必中熱血気迫加速
K
不屈集中必中熱血闘志気迫

特殊技能(特殊スキル)

第3次α
底力L8、援護防御L3、切り払いL7
K
斬り払いL2、撃ち落としL3、カウンター底力L5、援護攻撃L2、援護防御L2、アタックコンボL2

小隊長能力(隊長効果)

第3次α
格闘攻撃力+10%

パイロットBGM

「Burning muscles ~Ichiban☆boshi」

人間関係

チーフ
スパロボにおけるバーチャロンチームのリーダー格。ハッターとは対照的に無口で冷静沈着。ある意味バランスが取れている。
しかし、原作でハッターがMARZを離反している関係上、後に敵対関係に陥る可能性もある。彼の性格上、間違いなくハッターを「指導」するのだろうが。
フェイ・イェン
小うるさい同行者。暑苦しい熱血漢のハッター軍曹とは何かと波長が合わず、さながら凸凹漫才コンビの様相を呈している。
第3次αではハッター軍曹らがこの世界に飛ばされる直前にはフェイ・イェン系VRは同行しておらず、彼女も「いつの間にかこんな格好に」なっていたとの事だが、果たして…

他作品の人間関係

勇者ロボ軍団
第3次αでは彼らとすぐに親しくなり、友情を結んだ。
兜甲児葵豹馬
第3次αではフェイとの掛け合いを「いい漫才コンビ」と、SRWの元祖漫才コンビである彼らから評された。
光司鉄也ディアッカ・エルスマン
ハッターにセリフを取られた被害者。
ラクス・クライン
Kにて仲が良くなる。ちなみにハッターは彼女にものすごくデレデレしていた。
イスペイル
Kにて処刑されそうになる。その為少し因縁関係がある。
シェルディア・ルージュ
処刑されそうなところを助けてもらう。

名台詞

「サーンキューーーー!!ベリ・マッチ!!」
ジグラットから救出した時のセリフ。SRWでもトドメなどでよく聞く。
「Yes!」
トドメなどで何かと聞く機会が多いセリフ。SRWでも同様。
「グレェイトッ!パーティに間に合ったぜッ!!」
断じて任務はパーティではない。指導を要する。
「レスキュー・プリーズ!!」
「友よ! 力を…!!」
歴戦の勇者といえど、時には不覚をとることもある。
「ド・ン・マ・イ…!」
ハッター軍曹機、擱座…
「友よ!待たせたな!!」
アファームド・ザ・ハッター 戦線復帰
…生体反応無しとか完全撃破(再起不能)とはなんだったのか、というツッコミは無用である。
「待て待て待て待て待て待て待てぇぇぇぃ!!」
「友の命は我が命!毒蛇共、やるならやれ!俺から先に!!」
マイザーΔ(デルタ)を駆る薔薇の三姉妹(毒蛇三姉妹)に因縁を付けられ襲われるマーズ主人公を助けに入る際のセリフ。
SRWでも(「毒蛇共」の部分抜きで)援護防御時に使用されることがある。
「司令部!ワイルドクリスタルについてのそちらの対応に疑問を感じる」
「禁制領域からの脱出を指示しながら こちらが求める情報提供を拒否するのは 正直、理解に苦しむ」
「納得できる回答を求めたい!」
任務内容に関わるワイルドクリスタルについて情報提供を拒否する司令部に対してのセリフ。この時に生じた疑念が募り、のちに……
ちなみに司令部はハッター軍曹の情報提供要請を退けておきながら、彼が離脱した直後にはぺらぺら喋り出す(しかしながら肝心の厄介な問題の詳細については言及していない。本当に知らなかったのか、知れば任務放棄のおそれがあるとして伏せていたのかは不明)。
「友よ、これは、直接回線だ。司令部には聞こえない。だから、本音で言おう」
「俺たちは、このシバルバーで ワイルドクリスタルの真相も知らされないまま ドタバタと走り回っている」
「俺には…この妙ちきりんな結晶が、何かをおびき寄せるための エサ!」
「…そう思えてならないんだ」
司令部への不信感から、直接回線でMARZ主人公に本音を吐露する。この推測はほぼ的中しており……
「友よ!俺は、もうどうにも我慢ならん!」
「意味不明の作戦!正体不明の敵!!…イライラする!」
「なにかが動いている、俺達の知らないどこかで!」
「ここで別れようッ 俺は、俺の道を行く! 真実を見極めたいんだッ!!」
「さらば!!」
このセリフとともに離脱。猛る男の心は誰にも止めることはできない……
ハッター「待て待て待てぇーーーーーい!!!!!!!」
ハッター「俺はっ、立ちはだかるぞーっっ!!!!!」
ギル「貴様、何者だ!?」
ハッター「俺のことなど、どうでもいい! だが貴様らは、どうでもよくないぞ!!」
ギル「なに!?」
SHBVDとの戦闘で危機に陥ったMARZの前に、突如として赤いハッター機が現れる(原作でこのシーンを見るためにはギル&レドン戦で僚機が撃破されることが条件)。
SRWでも援護防御時に聞けることがある。
ハッター「サルペン大尉には話をつけた。貴様らにとってはうるさ型の上官だ」
ハッター「命令を無視してダイモンとつるんでいることがバレたら、どうなるか」
ハッター「分かるはずだ!」
レドン「た、隊長!」
ギル「く、くそ… 引き上げだ!行くぞ!!」
上シーンの続き。彼らの上官の名前を出して撤退させる。ハッター軍曹が持つ独自の人脈の一端がうかがえる。
「貴様!わかっているのかっ!?」
「火星なんて 企業国家や戦争屋がダイモンとつるんで牛耳ってる以上 何も変わるわけは  ないっ!!」
「だから俺は決心した」
「かき回す…なにもかも かき回す、かき回す、かき回す!!」
「もちろん、俺一人の力など、たかが知れている。だが、それとても」
「貴様を粉砕するっ!!!ぞっ!!!」
MARZ造反時のセリフ。荒ぶる魂を止める手立ては無い、ということか……(司令部談)
「たてっ!」
「たてたてたてーっ!」
「その程度かっ!?」
「終わったなぁぁぁっ!」
敵対時、こちらが被ダウンするごとに。
「友よ、強くなったな…」
ハッター軍曹はやられてしまった。指導、終了歴戦の勇者よ、今は安らかに眠れ……
「恐れることはない!所詮、この世はうたかたの セーブリセットリロードだっ!!」
ダイモン・フラグメント捜索時に敵として現れる時の口上のうちのひとつ。SRWでも戦闘中セリフ、瀕死時に使用。
ゲーム出演キャラとして超特別指導に値する問題発言。
「はははははははは!まだまだ青いなっっ こいつはもらっていくぞ!!」
「友よ、見損なったぞ!!」
「手抜きか!?馬鹿にするなぁ!!」
「くぉの、未熟者がぁぁっ!!」
ハッター軍曹は行ってしまった。ダイモン・フラグメントを奪って……
「友よ、グッド・ラック…」
「グレイトだ、友よ…」
「眩しいぜ、友よ…」
ハッター軍曹はやられてしまった。指導、完了歴戦の友よ、もう立ち上がらないでくれ……
「アイ・シャル・リターン!!」
「友よー!!」
「このハッター、一命を救われた恩義は忘れない。助太刀させてもらう!!」
電脳虚数空間に突入したマーズ主人公が絶体絶命のピンチに陥ると(どこからか)救援に現れる。
「さあ友よ、行ってくれ…。ここから先は、そちらが主役だ。なんとしてでも、勝利をつかめ!」
「そして、自分だけの… something wonderful…!! を見つけてくれ!」
「畜生、眩しいぜ…!!」
そして、最終決戦の前には上記のセリフを残して去っていく。

スパロボシリーズにおける名台詞

「兄弟!俺は頭が混乱してきたっ!どうします?どうしましょう!?」
第3次α登場時、状況が把握出来ずパニック状態に陥る。まあ落ち着け。
(くっ、兄弟…この期に及んで、またそのスタンスか…!)
αナンバーズへの自己紹介時、自らについて多くを語らないチーフに業を煮やしたモノローグ。
「この場の、この重たい空気が読めないか!?俺は耐えられん!耐えられない!このままじゃ泣いちゃうゾ!」
依然として名乗る気配の無いチーフへの哀願。結構繊細な神経の持ち主である。
「…どこかの誰かと比べて随分とこう、たおやかな…いや、つまり…女らしいな」
第3次αで救援に駆けつけた光竜闇竜へ、デレ度全開で発した呟き。比較対照にされたどこかの誰かからは当然の如く不評を買う。
「グゥレイト!」、「OK!」
ハッターの口癖。Kではそれぞれよく似た台詞を言う人物が出てしまい、結果的に2人の台詞を奪ってしまう形となった。
「南無~」
バーチャファイターネタその1。影丸の台詞まんまである。詳細は余談で後述。
「十年早いんだよ!」
バーチャファイターネタその2。結城晶の台詞。それに合わせ声音もちょっと変えている。
「愛が足りないぜ!」
バーチャファイターネタその3。こちらはアニメ版の主題歌「愛がたりないぜ」から。
「デェイト~ナァ~」
セガのレースゲーム『デイトナUSA』ネタ。光吉氏は実際そのテーマ曲を歌っていた。
「Rolling Start♪」
同上。他社作品に出向しながらも自社作品ネタをアピールする自重の無さが実にセガセガしい…もとい、すがすがしい。
「ガンエデン!俺は貴様の前に、立ちはだかるぞっ!!」
第3次αにおいて、ゲベル・ガンエデンへの特殊戦闘台詞。
「霊帝ケイサル・エフェス!貴様を粉砕するっ!ぞっ!!」
第3次α最終話の逆襲時に於けるケイサル・エフェスへの特殊戦闘台詞。他の2人と異なり、台詞のバリエーションはこれのみ?
「なにぉおおおお!これしき、痛いだけだ!!」
Kにて処刑されそうな時に言った台詞。バカスカ撃たれておいて痛いだけ、だと言ってアンジェリカに「どんな神経しているの!?」と言われる。
「地球連合だの、プラントだの縁もゆかりもないフリーダム!」
救助された後に所属している組織を聞かれ言い返した台詞。…自由の名を冠するガンダムとかけたネタかどうかは不明。
「友よ!待たせたな!ハッター軍曹、只今参上ッ!」
中盤に再び合流したその際に部隊のメンバー達は彼と再び会えたことを喜ぶ。
「少年よ!勝つと思えば負ける!だが負けると思えば絶対に勝てない!ボーイズ・ビー・アンビシャス!平常心でかかってきなさいっ!」
レドンに対して言った台詞。慢心しても、臆してもいけないと相手に諭す。フォースに置いて教官だった頃を彷彿とさせる。
「禿同だ!ショウ・ミー・ザ・攻略法!」
Kより、タングラムに対して。「禿同」とは「激しく同意」の意味のネットスラング。……まあ、皆がこの「禿同」の意味を知ってるかどうかは不明だが。
というより、匿名掲示板での専門用語は公的な場で発言するべきではない。ネチケット特別指導が必要だ。
「友よ……みんな最高だ!!愛してます!!」
Kの最後の別れの時の台詞。彼らには記憶を消される掟があり、ハッターはみんなの事を忘れても本当に大切な者は忘れないと言って最後の別れをする。

搭乗機体・関連機体

アファームド・ザ・ハッター
マーズでの乗機であり、彼を象徴する機体。

余談

モデルとなっているのは原作のプログラマーの1人である石畑義文氏。彼の苗字「石畑(いしはた)」をもじったものである。PS2版電脳戦機バーチャロンの説明書のコメントによれば、開発当時、石畑氏はアファームドによる近接戦闘にこだわり、撃破された際は「ガッデーム!」等の叫び声を上げるなど実に楽しそうなテストプレイ風景が、近接戦闘の実装に懐疑的であったプロデューサーの亙氏をも納得せしめたという逸話がある。

また、声を当てている光吉猛修氏もセガの開発スタッフで、「レンタヒーローNo.1」の主題歌「君は人のためにレンタヒーローになれるか」をメイン交代で歌った影山ヒロノブ氏より「日本一歌のうまいサラリーマン」の称号を賜るほど歌唱力にも定評がある。同社の対戦格闘ゲーム『バーチャファイター』シリーズの影丸の声も当てていたり(初代のみ結城晶も)、アニメ版の主題歌「愛がたりないぜ」を歌ったりもし、ついにはハッター軍曹専用ソング「鋼鉄の戦士」が作られ※、それを自ら歌った。
※本来は「電脳戦記バーチャロンフォース」におけるマイザーのステージ曲「Conquista Ciela」の光吉氏ボーカルアレンジ版である。…が、このアレンジ曲が光吉氏と彼の演じるハッター軍曹に非常に似合い過ぎていたため、いつしか「光吉ボーカル版はハッター専用曲」と言われるようになっていったという経緯がある。
なお、ハッター軍曹はいわゆるインチキ英語と呼ばれる日本語発音的な英語を喋るが、光吉氏は実際には流暢に英語を操ることができ、アイレムソフトウェア エンジニアリング製作『スペランカー先生 ~フラッシュアニメDVD~』のオープニングテーマ「risk my life」で英語の歌詞を歌唱している。ていうかSEGA社員アイレムで何やってんすか。