スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
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スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター | |
---|---|
原作 | SRプロデュースチーム |
監督 | 大張正己 |
シリーズ構成 |
竹田裕一郎 八房龍之助 |
脚本 |
竹田裕一郎 八房龍之助 |
キャラクターデザイン | |
メカニックデザイン |
宮武一貴 カトキハジメ 明貴美加 斉藤和衛 山根理宏 ことぶきつかさ 大張正己 大河原邦男 |
制作 | 旭プロダクション |
放送局 | 独立UHF局 |
放送期間 |
2010年10月 - 2011年3月(遅れネットあり) |
話数 | 全26話 |
シリーズ | OGシリーズ |
前作 | スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ |
『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のテレビアニメ作品。
概要[編集 | ソースを編集]
『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2』及び『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』をTVアニメ化した作品。2010年10月から放送。
『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』をアニメ化した『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』の続編として制作されるが、制作スタッフは一新されている。『ディバイン・ウォーズ』ではロボットは3DCGで描かれていたが、本作はR-3パワードやフェアリオンなど一部の機体や変形形態を除き原画2Dで描かれている。
また、本作の脚本・シリーズ構成を務める八房龍之助によるコミカライズ版も連載されている。
話題[編集 | ソースを編集]
- 突然ですが、ジ・インスペクター(スパログ・放送開始までの経緯)
- テレビ東京系で放送された前作とは異なり、独立UHF局での放送となる。
- 独立UHF局で放送されたため、2011月3月11日に発生した東日本大震災の影響が少なかった地域では、休止とならずL字で災害情報を流しつつ放送された。
- 『OG2』『OGS』との一番の違いとして、アクセルを裏主人公、ベーオウルフをそのライバルとして扱っており、両者の出番は原作と比べて非常に増え、初戦、最終決戦共に両者の因縁、及び決着となった。その過程で誕生した『第2次OG』以降の「玄武金剛弾を右手に装備したソウルゲイン」は本作が初出。
- 第1話から上記のアクセルとベーオウルフの戦闘、前大戦のおおまかな説明で、人物に関してはそこまで説明が無い、以降も登場人物はどんどん増えるなど全体的に「初見ではわかりにくい展開」が非常に多く、「既存ファン向けの作品」という評価が多い。
- ただし「既存ファン向け」という方向性が最後まで全くぶれず、ストーリーや見せ場で重要な部分はしっかり押さえ、それでいてアニメならではの表現が盛り込まれ、やり込んだファンをも唸らせる小ネタも随所にちりばめられているなど、一貫した姿勢は評価された。
- 前作『ディバイン・ウォーズ』はCG表現が多かったが、本作では原画で書かれている。
- 参加した一枚ごとに担当した原画者は「監督・作画監督・演出」経験者で、ほぼアルバイト感覚で参加したのこと。
- ED原画にてロボ漫画作品『ジンキ』シリーズの作者である綱島志朗氏が参加している(「綱島志郎」と誤植)。ちなみに『ジ・インスペクター』の監督である大張氏はアニメ版『ジンキ・エクステンド』のOP作画を担当していた。
- 最終回では本編終了直後に、DVD・Blu-rayソフトの発売決定の告知と、タイトルなどの詳細は明かさずに『第2次スーパーロボット大戦OG』のOPムービーの一部を公開するCMが放送された。
- DVD版は作画修正され、本放送版に比べると演出が良くなっている。
- 本作で初めて声がついたキャラクターのうち、龍王機は大張正己監督が、虎王機は寺田貴信プロデューサーがそれぞれ声優を務めている。大張監督と寺田Pは『スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE』に出演した際に、名前は明かせない大御所の声優を起用したかったが、それは流石に無理ということで、時間の問題もありこのような配役になったことを明かしている。
- 後の2021年に発売された『スーパーロボット大戦30』において、本作のワンシーンがアルトアイゼン・リーゼとダイゼンガーの戦闘アニメーションのカットインに使用されている。SRWシリーズのゲーム作品からアニメ化し、その映像がそのままゲームに使用されるのはシリーズ史上初である。
全話一覧[編集 | ソースを編集]
「全話一覧/ジ・インスペクター」を参照。
登場人物[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍(ハガネ・ヒリュウ改所属)[編集 | ソースを編集]
- ダイテツ・ミナセ
- ハガネ艦長。
- テツヤ・オノデラ
- ハガネ副長。
- エイタ・ナダカ
- ハガネのオペレーター。
- アヅキ・サワ
- ハガネのオペレーター。アニメオリジナルキャラクター。
- レフィーナ・エンフィールド
- ヒリュウ改艦長。
- ショーン・ウェブリー
- ヒリュウ改副長。
- ユン・ヒョジン
- ヒリュウ改のオペレーター。
- キョウスケ・ナンブ
- ATXチームの隊長。乗機はアルトアイゼン(一時ゲシュペンストMk-II・タイプSA)→アルトアイゼン・リーゼ。第1話に登場したのは並行世界(シャドウミラー達の世界)のキョウスケ(ベーオウルフ)。
- エクセレン・ブロウニング
- ATXチームの隊員。キョウスケのパートナー。乗機はヴァイスリッター→ライン・ヴァイスリッター。
- ブルックリン・ラックフィールド
- ATXチームの隊員。乗機は量産型ビルトシュバイン→グルンガスト参式1号機(Gラプター)→虎龍王。
- クスハ・ミズハ
- 新型機調整のためにテスラ研に出向していた。乗機はグルンガスト弐式→グルンガスト参式1号機(Gバイソン)→龍虎王。
- リュウセイ・ダテ
- SRXチームの隊員。乗機はアルブレード→R-1。SRXのメインパイロットも務める。第1話に登場したのは並行世界(シャドウミラー達の世界)のリュウセイ。
- ライディース・F・ブランシュタイン
- SRXチームの隊員。乗機はR-2パワード。
- アヤ・コバヤシ
- SRXチームのリーダー。乗機はR-3パワード。
- マイ・コバヤシ
- SRXチームの新隊員。乗機はR-GUNパワード。
- ヴィレッタ・バディム
- SRXチームの隊長。乗機はガーバインMk-III。
- カイ・キタムラ
- 特殊戦技教導隊の隊長。乗機は量産型ゲシュペンストMk-II(緑)。
- ラトゥーニ・スゥボータ
- 特殊戦技教導隊の隊員。乗機はビルトファルケン→ビルトラプター→フェアリオン・タイプS。
- イルムガルト・カザハラ
- 極東方面軍伊豆基地所属のパイロット。乗機はグルンガスト1号機。
- ギリアム・イェーガー
- 情報部所属。乗機はゲシュペンスト・タイプR→ゲシュペンスト・タイプRV。
- カチーナ・タラスク
- ヒリュウ改所属のPT小隊オクトパス小隊の隊長。乗機は量産型ゲシュペンストMk-II(赤)。
- ラッセル・バーグマン
- オクトパス小隊の隊員。乗機は量産型ゲシュペンストMk-II(青)。
- タスク・シングウジ
- オクトパス小隊の隊員。乗機はジガンスクード・ドゥロ。
- レオナ・ガーシュタイン
- オクトパス小隊の隊員。乗機はズィーガーリオン。
- リョウト・ヒカワ
- 新型PT開発のためにマオ社に出向していた。乗機はエクスバイン。
- リオ・メイロン
- 新型PT開発のためにマオ社に出向していた。乗機はAMガンナー。
ハガネ・ヒリュウ改所属の民間人[編集 | ソースを編集]
- ラミア・ラヴレス
- 新型機テストのためにATXチームに加入したイスルギ重工のテストパイロット。その正体はシャドウミラー所属の人造人間W17。乗機はアンジュルグ→ヴァイサーガ。
- シャイン・ハウゼン
- リクセント公国の王女。乗機はフェアリオン・タイプG。
- マサキ・アンドー
- 異世界ラ・ギアスからやってきた少年。乗機はサイバスター。
- クロ
- マサキのファミリア(使い魔)。黒猫の姿をしている。
- シロ
- 同上。白猫の姿をしている。
- リューネ・ゾルダーク
- 元DC総帥ビアン・ゾルダークの娘。乗機はヴァルシオーネ。
- ラーダ・バイラバン
- マオ社社員。
- アイビス・ダグラス
- 『プロジェクトTD』のテストパイロット。乗機はカリオン(白)→アステリオン。
- ツグミ・タカクラ
- 『プロジェクトTD』の研究者。
- アラド・バランガ
- スクール出身のパイロット。ノイエDCに所属していたが現在はハガネに同行。乗機はリオン→量産型ビルトシュバイン→ビルトビルガー。
- レーツェル・ファインシュメッカー / エルザム・V・ブランシュタイン
- クロガネ艦長。乗機はガーバインMk-III・トロンベ→アウセンザイター。
- ゼンガー・ゾンボルト
- レーツェルの親友。乗機はグルンガスト参式2号機→ダイゼンガー。
- シュウ・シラカワ
- マサキの宿敵。本作ではゲームとは違い、クロガネ・ヒリュウ改に合流する。乗機はグランゾン。
地球連邦軍(その他)[編集 | ソースを編集]
- リー・リンジュン
- シロガネ艦長。ゲームとは違い、シャドウミラーに寝返らない。
- ケネス・ギャレット
- 元北米方面軍司令官。ミッション・ハルパーにより連邦軍極東方面軍司令官に就任。
- レイカー・ランドルフ
- 元極東方面軍司令官。ミッション・ハルパーにより更迭。
- サカエ・タカナカ
- 元極東方面軍参謀。ミッション・ハルパーにより更迭。
地球連邦政府[編集 | ソースを編集]
- ブライアン・ミッドクリッド
- 元連邦政府大統領。ミッション・ハルパーにより更迭。
- グライエン・グラスマン
- ミッション・ハルパーにより連邦政府大統領に就任。
- ニブハル・ムブハル
- 大統領補佐官。ミッション・ハルパーではグライエンに加担。
民間人(その他)[編集 | ソースを編集]
- ケンゾウ・コバヤシ
- 念動力研究の第一人者。極東方面軍伊豆基地でSRX計画に携わっている。アヤとマイの父親。
- ロバート・H・オオミヤ
- 研究者。極東方面軍伊豆基地でSRX計画に携わっている。
- ジョナサン・カザハラ
- テスラ・ライヒ研究所の所長。
- リシュウ・トウゴウ
- テスラ研の顧問。
- フィリオ・プレスティ
- 研究者。プロジェクトTDの責任者。
- スレイ・プレスティ
- プロジェクトTDのテストパイロット。フィリオの妹。乗機はカリオン(赤)。ゲームとは違い、ノイエDCではなくクロガネに合流しており、テスラ・ライヒ研究所の奪還作戦にも参加しているが、その後はクロガネに戻らず姿を消している。
- リン・マオ
- マオ・インダストリー(マオ社)社長。ゲームとは違い、マオ社に残っているため合流しない。
- ユアン・メイロン
- マオ社常務。リオの父親。
- カーク・ハミル
- 研究者。マオ社で新型PTの開発に携わっていた。
- マリオン・ラドム
- 研究者。マオ社で新型PTの開発に携わっていた。
- エリ・アンザイ
- 考古学の研究者。
- ジョイス・ルダール
- ハウゼン家の執事。
- ミツコ・イスルギ
- イスルギ重工の社長。死亡した父のレンジから引き継いだ。
ノイエDC[編集 | ソースを編集]
DCの残党が結成した新生DC。オペレーション・プランタジネットにおいて連邦軍と共闘する。
- バン・バ・チュン
- ノイエDCの指揮官。
- アーチボルド・グリムズ
- ノイエDCの部隊指揮官。乗機はグラビリオン。
- ユウキ・ジェグナン
- アーチボルト隊のAM部隊隊長。乗機はガーリオン→ラーズアングリフ→ラーズアングリフ・レイブン。
- リルカーラ・ボーグナイン
- アーチボルト隊所属のAMパイロット。乗機はガーリオン→ランドグリーズ→ランドグリーズ・レイブン。
- ゼオラ・シュバイツァー
- スクール出身のパイロット。乗機はガーリオン→ビルトファルケン。
- オウカ・ナギサ
- スクール出身のパイロット。乗機はラピエサージュ→ラピエサージュ・ファントゥーム。
- クエルボ・セロ
- 元スクールの研究者。
- アギラ・セトメ
- 元スクールの研究者。
- ソフィア・ネート
- アースクレイドルの研究者。
- イーグレット・フェフ
- アースクレイドルの研究者。ゲームとは違い、アースクレイドルの決戦の最中、アギラ達を見限ってウルズと共に行方不明になった。
- イーグレット・ウルズ
- 乗機はベルゲルミル(青)。ゲームとは違い、フェフと共に行方不明になった。
- イーグレット・スリサズ
- 乗機はベルゲルミル(赤)。
- イーグレット・アンサズ
- 乗機はベルゲルミル(銀)。
シャドウミラー[編集 | ソースを編集]
平行世界からやってきた特務部隊。ノイエDCと結託していている。
- ヴィンデル・マウザー
- シャドウミラーの指揮官。乗機はツヴァイザーゲイン。
- レモン・ブロウニング
- ヴィンデルの副官。乗機はヴァイスセイヴァー。
- アクセル・アルマー
- 戦闘指揮官。乗機はソウルゲイン→アシュセイヴァー→ソウルゲイン。
- ウォーダン・ユミル
- 人造人間W16。乗機はスレードゲルミル。
- エキドナ・イーサッキ
- 人造人間W15。乗機はエルアインス→アンジュルグ。
インスペクター[編集 | ソースを編集]
地球に侵攻してきた異星人勢力。
- ウェンドロ
- インスペクター指揮官。ゲームとは違い、アインストに操られている。乗機はディカステス。
- メキボス
- 四天王の1人。乗機はグレイターキン。
- ヴィガジ
- 同上。乗機はガルガウ→メガガルガウ。
- アギーハ
- 同上。乗機はシルベルヴィント。
- シカログ
- 同上。乗機はドルーキン。
アインスト[編集 | ソースを編集]
蚩尤塚やキョウスケ達の前に現れる謎の勢力。
- アインスト・アルフィミィ
- 乗機はペルゼイン・リヒカイト。
- アインストレジセイア
- アインストの前線指揮官。
- ノイ・レジセイア
- 全てのアインストを統括する存在。
- ベーオウルフ
- 第1話に登場した平行世界のキョウスケ。
回想シーン登場キャラクター[編集 | ソースを編集]
- ジャーダ・ベネルディ
- 元連邦軍人でラトゥーニの保護者。第4話のラトゥーニの回想シーンに登場。
- ガーネット・サンデイ
- 同上。第4話のラトゥーニの回想シーンに登場。なおこの2人は最終話の冒頭とエンディングにて本編にも登場している。
- イングラム・プリスケン
- 元SRXチーム教官。第5話のヴィレッタの回想シーンに登場。
- マイヤー・V・ブランシュタイン
- 元コロニー統合軍司令官。ライの父親。DC戦争で戦死。第4話と第22話の回想シーンで登場。
- カトライア・F・ブランシュタイン
- ライの義姉。エルピス事件で死亡。第7話のライの回想シーンで登場。
- レビ・トーラー
- エアロゲイター指揮官。第16話でマイの中の残留思念として登場。
- テイニクェット・ゼゼーナン
- ゾヴォークの筆頭書記官。第23話のウェンドロの回想シーンに登場。プロフィールはリンク参照。
ゲストキャラクター[編集 | ソースを編集]
- チュイル
- 第3話に基地のオペレーターとして登場。『超重神グラヴィオン』の登場人物。おそらく大張監督の遊びによる出演。原典ではクスハと同じ高橋美佳子氏が声を当てているが、本作では別の人が担当。ちなみにソルグラビリオンのパイロット二人もどこかで見たような容姿をしている。
- ヒューゴ・メディオ / アルベロ・エスト / フォリア・エスト
- クライ・ウルブズの面々で第26話に登場。ちなみに、機体だけなら23話の時点で既に登場している。
- トウマ・カノウ
- 民間人のアルバイト。第26話で登場。
- コウタ・アズマ / ショウコ・アズマ / キサブロー・アズマ
- 第26話でコウタは声あり出演。『OG外伝』の登場キャラクター。
登場メカ[編集 | ソースを編集]
ATX計画[編集 | ソースを編集]
- アルトアイゼン
- アルトアイゼン・リーゼ
- ヴァイスリッター
- ライン・ヴァイスリッター
- ビルトビルガー
- 第20話で全武装が揃う。
- ビルトファルケン
SRX計画[編集 | ソースを編集]
グルンガストシリーズ[編集 | ソースを編集]
ゲシュペンストシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ゲシュペンスト
- タイプRが登場。
- ゲシュペンストMk-II・タイプSA
- アニメオリジナルメカ。タイプSの外観をアルトアイゼンに似せるように改装されている。7話などでキョウスケが一時的に搭乗していた。
- 量産型ゲシュペンストMk-II
- ゲシュペンスト・タイプRV
ヒュッケバインシリーズ[編集 | ソースを編集]
- ヒュッケバインMk-III
- 開発中止になった事が仄めかされていたが……。
- エクスバイン
- アニメオリジナルメカ。ヒュッケバインMk-IIとヒュッケバインMk-IIIの中間に位置する機体。開発コードネームは「ヒュッケバインEX」
- ガーバインMk-III / ガーバインMk-III・トロンベ
- アニメオリジナルメカ。開発中止になったと思われていたヒュッケバインMk-IIIにガーリオンの外装を追加して偽装した機体。ヒュッケバイン系の重力系武装を使用する。
- AMガンナー
リオンシリーズ[編集 | ソースを編集]
- リオン
- バレリオン
- ランドリオン
- ガーリオン
- カリオン
- アステリオン
- フェアリオン
- ズィーガーリオン
- グラビリオン
- アニメオリジナルメカ。対特機用アーマードモジュール。重力兵器などを使用。
- 元はOG1に登場するはずだった没機体で、OG1発売と同時期に放送された大張監督の別ロボット作品の主役メカと名前が被っているのは偶然。その事もあって、今までお蔵入りしていたのだが、大張監督の快諾により本作で日の目を見た。
- ソルグラビリオン
- アニメオリジナルメカ。グラビリオンの強化型で、自己修復機能「マシンセル」をもつ。
- ……偶然の産物だったグラビリオンとは違い、こちらは間違いなく大張監督の別ロボット作品の2号主役メカのパロディであろう。
系列外[編集 | ソースを編集]
- アルブレード
- ビルトラプター
- ジガンスクード・ドゥロ
- 龍虎王 / 虎龍王
- 龍王機 / 虎王機
- 量産型ビルトシュバイン
- アニメオリジナルのメカ。ビルトシュバインの量産型で、ブルックリン・ラックフィールドが搭乗。6話にてアラドも搭乗した。
ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン[編集 | ソースを編集]
シャドウミラー[編集 | ソースを編集]
- アンジュルグ・ノワール
- アニメオリジナルメカ。エキドナ用の黒いアンジュルグ。
- ソウルゲイン
- 冒頭で右腕を失っており、中盤で強化状態の右腕を装着した姿になっている。これは第2次OGに逆輸入されて登場している。また最終盤には左腕も失い、先に破壊されたツヴァイザーゲインのものを装着した。
- アシュセイヴァー
- ヴィンデル専用アシュセイヴァー
- アニメオリジナルメカ。「向こう側」でヴィンデルが乗っていた、ツヴァイザーゲインカラーのアシュセイヴァー。出番は回想シーンでコックピットのアップが映ったのみ。
- ラーズアングリフ
- ヴァイサーガ
- スレードゲルミル
- エルアインス
- 量産型アシュセイヴァー
- ヴァイスセイヴァー
- ツヴァイザーゲイン
ノイエDC[編集 | ソースを編集]
- フュルギア
- ランドグリーズ
- ラピエサージュ
- ラピエサージュ・ファントゥーム
- アニメオリジナルのラピエサージュの強化型。
- ベルゲルミル
- ゲームとは違い、素体となった機体は不明である。
- ラーズアングリフ・レイブン
- ランドグリーズ・レイブン
アインスト[編集 | ソースを編集]
- アインストクノッヘン
- アインストグリート
- アインストゲミュート
- アインストレジセイア
- ペルゼイン・リヒカイト
- シュテルン・ノイレジセイア
- 本作ではゲームとデザインが異なり、ネビーイームからアインストレジセイアが生えているような姿をとる。
- アインストヴォルフ
- ドラマCDで登場した、「向こう側」のゲシュペンストMk-IIIが変化した姿。デザインは本作で初公開された。
- ノイヴォルフ
- 本作のラスボスにしてアニメオリジナル。「向こう側」からやってきたアインストヴォルフがさらに変化した姿。
- ノイGK
- ノイヴォルフが呼び出した存在。デザインはバンプレストの古参キャラ「グレート雷門」をモチーフにしている。
- ノイSRX
- ノイヴォルフが呼び出した存在。SRXを模している。
- ノイグルンガスト
- ノイヴォルフが呼び出した存在。グルンガストを模している。
- ノイサイバスター
- ノイヴォルフが呼び出した存在。サイバスターを模している。
インスペクター[編集 | ソースを編集]
- レストジェミラ
- アニメオリジナルメカ。レストレイルやレストグランシュの系列機。
- ガルガウ
- メガガルガウ
- アニメオリジナルのガルガウの強化型。
- グレイターキン
- シルベルヴィント
- ドルーキン
- ディカステス
- ウェンドロのアインスト化に伴い、アニメオリジナルのアインスト化した形態が登場。
艦船[編集 | ソースを編集]
- ハガネ
- ヒリュウ改
- クロガネ
- シロガネ
- タウゼントフェスラー
- トライロバイト
- ライノセラス
- ストーク
- キラーホエール
- ディアウス
- アニメオリジナルメカ。インスペクターが使用する超大型砲艦。後に『OGDP』に設定が逆輸入された。
その他[編集 | ソースを編集]
- サイバスター
- ヴァルシオーネ
- グランゾン
- ジュデッカ
- 第5話回想シーンなどで登場。また、本編中はコア部分が登場している。
- ゲシュペンストMk-III
- 第1話冒頭に登場した別世界のアルトアイゼン。
- コンパチブルカイザー
- 第26話冒頭でちらっと登場。
用語[編集 | ソースを編集]
詳しくは「OGシリーズ/用語」を参照のこと。
楽曲[編集 | ソースを編集]
- オープニングテーマ
- エンディングテーマ
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- 「僕らの自由」(第1話~第16話)
- 歌:美郷あき / 作詞・作曲・編曲:山田高弘
- 「最後の旅」(第17話~第25話)
- 歌:美郷あき / 作詞:畑亜貴 / 作曲・編曲:黒須克彦
- 挿入歌
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- 「Fairy Dang-Sing~月下に妖精は舞う」
- 歌:シャイン・ハウゼン(貝原怜奈)&ラトゥーニ・スゥボータ(平井理子) / 作詞:寺田貴信
- サウンドトラック
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- スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター オリジナルサウンドトラック
- 2011年3月23日発売
- ドラマCD
-
- VOL.1 - 2011年4月6日発売
- VOL.2 - 2011年4月27日発売
商品情報[編集 | ソースを編集]
DVD[編集 | ソースを編集]
楽曲 [編集 | ソースを編集]
ムック[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
公式サイト[編集 | ソースを編集]
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