修羅兵は『スーパーロボット大戦COMPACT3』の一般兵。
修羅に所属する一般兵。いずれも雑兵であり、名前を持つことすら許されない人々である。動物を象った仮面を身につけており、表情は良くわからない。兵士というよりは山賊の性格が強い。そして『OG外伝』ではさらに山賊化している。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 初登場作品。この時点ではごく普通の雑魚敵で、台詞も少なめ。
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 2020年6月のイベント「紅の修羅神」にて登場。
- スーパーロボット大戦OG外伝
- あらゆる面で強化される。グラフィックと音声が5種類も存在しており、シリーズでも最多。特に女性の修羅兵は1ステージしか出番がないのに2種類も存在する。ボイス量も多く、『北斗の拳』に由来する数々のパロディ台詞を繰り出してくる(さすがに独特の断末魔は無いが)。そのインパクトは抜群で、タスク・シングウジをして「濃い奴ら」と言わしめるほど。
- 無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
- ゲルダ配下として登場。格が上がると対複数攻撃を放って来るため、意外と強い。
5種類も存在するが、男性は格闘・防御が若干高く、女性(黒)はそれより少し高い。さらに、33話に登場する青髪は全ての面で男性を上回っている。とはいえ誤差の範囲なので、搭乗機の性能=強さと考えて差し支えない。
- OG外伝
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- 男性兵
- 不屈、突撃(加速)、根性、気合、熱血、必中
- 緑の髪の者は「突撃」が「加速」になっている。
- 女性兵
- ひらめき(脱力)、突撃、ド根性、気合、熱血、必中
- 青い髪の者は「ひらめき」が「脱力」になっている。大半男性と同じあたり、根っ子はやはり修羅ということか。
- OG外伝
- 底力L4、カウンターL3
- 黒い髪の修羅兵だけはカウンターを持っていない。とはいえ技量は低いので、フォルカやリシュウ辺りなら難なく一蹴できるだろう。
- 命中率・クリティカル率+5%
- 『OG外伝』。女性は回避率に補正がかかる。EXハードで持っていることになるため、男性はともかく運動性の高いシトリーに登場する女性は地味に厄介。
- アルカイド・ナアシュ
- 修羅王。修羅兵の一部は命に反してでも最期まで彼に付き従った。
- フォルカ・アルバーク
- アルカイドの死後、従うこととなる。
- マグナス・アルド
- きっちり援護台詞が存在する。
- メイシス・マルク
- 女性の修羅兵はメイシスへの忠誠が際立っており、実質彼女の親衛隊といえる。
ネタ的な台詞は全て男性が担当。元ネタが元ネタだけに、そんな役回りなのだろう。
- 「空を見ろぉ! あの星が輝いてるぜぇ!」
- 言うまでもなく『北斗の拳』の死兆星ネタ。しかし大抵の場合、星は修羅兵の頭上に輝くことに。
- 「う、うぬっ….1度見た技は通用せんはずなのに! 」
- 被弾時(小)。どこぞの聖闘士のようなセリフである。
- 「ふ、ふふふ…お前の名前を聞いておこうか」
- 雑魚の割に格好良い。が、やはり実力が伴っていなければ意味がない…。
- 「よし、こうしよう! 仕切り直そう! どうだ?」
- 切羽詰ってくると、ミザルに似たセコさを垣間見せる。
- 「ヒャハハハァ! 倒してヤルダバ!」
- 対ヤルダバオト。やっぱり出たか…。
- 「お嬢ちゃん、可愛がってやるぜぇ!」
- 対シャイン、ラトゥーニ。おいおい。
- 「命乞いをしろぉ! 聞いてやらねえけどなぁ!」
- 汎用の一つ。外道極まりないが、大抵は返り討ちにあって霊天行きである。
- 「その命令は聞けませぬ」
「我ら、修羅として生き、修羅として死にます。……どうかお供を」
- 33話「阿修羅の頂天(後編)」において、アルカイドに付き従った修羅兵の台詞。修羅王のカリスマ性が窺える。
- ハルパス、ボフリィ、フラウス、グリモア、シトリー
- 修羅の一般兵が搭乗する修羅神。