メガノイド

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メガノイド(Meganoid)

無敵鋼人ダイターン3』に登場する敵勢力。

元々は破嵐万丈の父、破嵐創造が火星開拓作業、ひいては人類の宇宙進出のために製作したサイボーグだった。しかし彼らは人類全体をメガノイド化するという目的を掲げて人類に敵対する存在となり、万丈は彼らの野望を挫くべく戦いを行っている。

組織構成

指導者であるドン・ザウサー、及びその側近のコロスを頂点とし、その下で指揮官クラスの「コマンダー」と兵士クラスの「ソルジャー」が実働部隊として活動を行っている。

特徴

メガノイドは一種の不老不死の肉体を備え、またコマンダー階級の者はマイクロマシンや他のコマンダーとの合体によって「メガボーグ」へと巨大化する能力を有する(このような超常的な能力を有することから、コマンダーには「スーパー人間」を自称する者が多い)が、その一方で人間を改造することでしか同族を増やすことができないという欠点を持つ。また、メガノイド化した者は傲慢さや欲望が肥大化する傾向にあり、元々は人間であるにも関わらず人間を虫けら以下にしか見なかったり、また欲望充足のために常軌を逸した個性的な行動を取る場合が多い。このような醜い性質を持つ存在であるが故、万丈は深い憎悪を持ってメガノイドと戦うことになる。

一方で、大部分のメガノイドは自身の力に溺れて容赦なく万丈に倒されるが、中にはメガノイドでありながら人間に未練を残した者や、優しい心を無くしていない者もおり、万丈との戦いを通じて改心したメガノイドも少なからず存在する。

登場作品

第4次スーパーロボット大戦S
ドン・ザウサーがDCの新しい指導者となる。
スーパーロボット大戦COMPACT
本編(一年戦争後半)から見て前大戦にあたる「メガノイド戦役」にて、既に万丈たちが倒した設定。しかし、ドン・ザウサーとコロスを打ちもらしたため作中で復活。版権作品の存在としては珍しく、最終ボスのポジションとして活躍する。
スーパーロボット大戦COMPACT2
スーパーロボット大戦IMPACT
「既に万丈が倒し、火星の基地を地球連邦に接収された」という設定だが、復活することになる。
スーパーロボット大戦α
既に万丈が倒した設定。しかし、第2次αで復活することになる。
第2次スーパーロボット大戦α
既に万丈が倒した設定だが、復活する事になる。終盤では、ゾンダーミケーネ帝国と手を組み、搭乗者の精神制御やゾンダーの因子を用いた複製機能を活用して戦力とし、投入してくる。
第3次スーパーロボット大戦α
前作で壊滅したが、機体のみゾンダーメタルレプリジンとして登場する。
また、万丈がアズラエルゲンドウに反論するときなどに、例として挙げる。
スーパーロボット大戦AA PORTABLE
なんと、ルート分岐の時しか登場しない。なので出会わなかった人すらいるのではないだろうか。
…ただし、出番が少ない分、ボス敵の強さはかなり強烈で、特にPORTABLE版コロスドン・ザウサーはシリーズ最強クラスの強さを持つ難敵で、1周目などは下手をすると詰んでしまう可能性すらある。それゆえ、「出会わない」のではなく、別ルートを選んで「意図的に避けた」人もいるのではないだろうか?
スーパーロボット大戦R
序盤から終盤まで存在感を漂わす。最終決戦時には演算ユニットを解析しボソンジャンプを使用する場面も。
スーパーロボット大戦Z
雷太が言及するなど、その存在自体は確認できるが、既に万丈が倒したのかまだ健在なのかは不明。レイカトッポの登場がゲーム開始後であることから健在の可能性もあるが、明確には言及されていない。エンディングでは復活の伏線と考えてもいい描写がある。万丈のメガノイドに関する知識である人物が一命を取り留める。

人物

支配者

ドン・ザウサー
コロス

コマンダー

コマンダー・サンドレイク
記念すべき第1話の敵。
コマンダー・ネロス
コマンダー・ベンメル
コマンダー・ゼノイア
コマンダー・ミレーヌ
コマンダー・エドウィン
コマンダー・ベルトリー
コマンダー・アイサー
コマンダー・リサー
コマンダー・トーレス
コマンダー・キドガー木戸川
破嵐万丈の旧友。
コマンダー・ネンドル

その他

ソルジャー
メガノイドの一般兵士。
作品によっては「メガノイド兵」表記の事も。
プロフェッサー・ミナモト
メガノイドに協力していた人間の科学者。万丈や創造とは旧知の間柄で、特に万丈にとっては命の恩人であった。しかし…

関連する用語

コマンダー
メガノイドの戦闘指揮官。
メガボーグ
コマンダーが巨大化した姿。
ベンメルコレクション
コマンダー・ベンメルが集めたメカニックのコレクション。

リンク