ラルさん

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2018年7月5日 (木) 22:05時点におけるみっちゃん (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場人物概要 | 外国語表記 = 外国語表記::Ral-san | 登場作品 = ガンダムシリーズ *{{登場作品 (人物)|ガンダムビルドファ...」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
ラルさん
外国語表記 Ral-san
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 広瀬正志
宝亀克寿(『GBF-T』5話~)
デザイン 大貫健一
異名 青い巨星
大尉
種族 地球人
性別
年齢 35歳
テンプレートを表示

概要

イオリ模型の常連客でランバ・ラルに酷似した本名不明・経歴不明の謎のビルドファイター。

ガンプラバトルに深い造詣を持っており、バトルに詳しくないチナリン子の解説役をしたり、セイレイジにアドバイスを行っている。

ファイターとしての腕前も高く、歴戦の強者たちから尊敬を込めて「大尉」「青い巨星」の異名で呼ばれている。

グフをこよなく愛しており、旧キットからオリジナルの改造機まで乗りこなす。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。SRのサポートユニット。

パイロットステータス設定の傾向

サポートアビリティ

謎のガンプラファイター
クリティカル倍率アップ。

人間関係

イオリ模型関係者

イオリ・セイ
常連のため彼とも知り合い。ガンダム談義が出来る数少ない友人。
レイジ
彼のファイターとしての才能を見抜き、修行に連れて行ったり、アドバイスを行うなど、何かと気にかけている。
イオリ・リン子
セイの母親。イオリ模型に足繁く通うのは彼女目当てもある様子。温泉旅行の際は車を出すなど、親密にしている。
イオリ・タケシ
リン子の夫。世界大会準優勝者である彼とも繋がりを持つ。
コウサカ・チナ
彼女の学校に突然現れ、バトルの解説を行うが、彼女自身は知らなかったため教師ではない様子。

ビルドファイター達

珍庵
ガンプラ心形流の師範。古い知り合いらしく、巨大アリスタ破壊作戦では共に無双していた。
ユウキ・タツヤ / 三代目メイジン・カワグチ
彼の事もよく知っている模様。
リカルド・フェリーニ
彼からも名を知られている。
アイラ・ユルキアイネン
彼女を見て「乙女」と称した。
サザキ・ススム
彼に対し、いい目をしていると評価した。
ジョン・エアーズ・マッケンジー

名台詞

「ほう、いい目をしているな。自信と野心に彩られた目だ。度胸もある。しかし、戦場に絶対はないぞ、少年」
第1話より。セイとサザキのバトルのジャッジを引き受けた際、サザキを見ての感想。やはりと言うか、この手のパロディが非常に多い。
(さすがレイジくん…ボールで歴戦の猛者たちを打ち倒すとは)
第3話より。歴戦の猛者が集まるガンプラ・バーに連れて行ったレイジがボールで勝利した姿を見て感心する。
「戦士とは、苦難に立ち向かい乗り越えてこそ、成長するものだ」
第4話より。セイ達のキララとのバトル後に発した言葉。セイ達だけでなく、キララに対しても言っている様子が見てとれる。
「この勝負、ラルがあずかった! 二人の想像の中だけで終わらせるには、あまりにも惜しい戦いだ。君たち二人が雌雄を決するのは、想像の中ではなく輝ける舞台…そう、世界大会こそ相応しい!」
第5話より。セイとマオが互いのガンプラを見せ合い、想像の中で繰り広げた戦いに割って入る。…彼には二人の想像が見えていたのだろうか?
「別に、辞めてもかわんのだよ。ガンプラ作りもガンプラバトルも趣味の領域。『機動戦士ガンダム』の作中のように戦争状態でもなければ、命の駆け引きをする必要もない。所詮は遊び、その通りだ。しかし、いや、だからこそ、人はガンプラにもバトルにも夢中になれる。好きだからこそ本気になれる。私は君の中に本気を見ている。…ん? そう、あの男と同じように…」
第6話より。突然、タツヤが出場辞退した事で不貞腐れ、ガンプラバトルを所詮は遊びだと言うレイジを諭す。二人の前にタツヤが現れ、レイジは気持ちを新たにする。

迷台詞

「いえいえ、喜んで務めさせていただきますよ」
予選大会優勝の副賞が温泉旅行だったため、運転手をかって出た際の言葉。完全に頬が緩み切っている。

搭乗機体・関連機体

グフ(旧キット)
ベストメカコレクション版。レイジの特訓のために使用するが、無改造のため関節がほとんど動かなかった。
グフR35
HGUCグフを改造したガンプラ。
ドムR35
『ガンダムビルドファイターズトライ』で搭乗したグフR35の後継機。

商品情報

余談

  • 実はスポンサー側からの要望で誕生したキャラクターで、世代間の橋渡しを担うキャラクターとして敵でありながらアムロ・レイを導いた大人の男性であるランバ・ラルが選ばれたという経緯を持つ。

資料リンク