船長

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船長
外国語表記 Captain
登場作品 巨神ゴーグ
声優 今西正男(原作)
堀之紀(SRW代役)
デザイン 安彦良和
種族 地球人
性別
所属 CIA
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概要

GAILに襲われていた田神悠宇達を助け、オウストラル島へ導いた謎の男。本名は不明。

貨物船の船長であるが、腕っぷしの強さと銃器の扱いに長けており、裏社会の事情にも詳しい。

その正体はCIAのスパイで、オウストラル島の事情を探るためにやってきていた。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦BX
初登場作品。オリジナルキャストの今西氏が故人のため、堀之紀氏が代役を当てている(堀之紀氏の出演は『』以来19年ぶり)。本作ではビスト財団のスパイとなっている。
精神コマンドは戦闘寄りだが、肝心のキャリア・ビーグルの性能がお世辞にも高くないのが難点。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

BX
必中不屈狙撃直撃熱血

特殊技能(特殊スキル)

BX
底力L7、援護攻撃L2、援護防御L2、全体攻撃L2、指揮L2、見切り

人間関係

田神悠宇
GAILに襲撃されていたところを助け、行動を共にする。
トム・ウェイブ
友人。
レイディ・リンクス
彼女から「ハイエナ野郎」と呼ばれている。

他作品との人間関係

スベロア・ジンネマン
余談項にもある通り、船長をオマージュしたキャラクター。
BX』では特別な絡みはないが、ジンネマンやマリーダに関する件を代弁するような場面があったり、キャンペーンマップでは話によって上下に彼らの顔グラフィックが並ぶ場面が存在する。
アレルヤ・ハプティズムソーマ・ピーリス
『BX』では彼らの素性を知っている。構成員の素性が外に漏れることがあまりないソレスタルビーイングのメンバーであるアレルヤのことまで知っており(ガンダムマイスターの個人情報はヴェーダにより最高レベルの機密とされている)、ピーリスはその底の知れなさを警戒していた。
マーサ・ビスト・カーバイン
『BX』における雇い主。
大河幸太郎
『BX』では本編以前に知り合っていたようで、受けた仕事は必ず果たす男として高く評価していた。

名台詞

「オレは無駄弾は使わん主義だ」
レイディ一味の戦闘艇の舵を1発で撃ち抜いての台詞(ちなみにこの時がビーグルでの初戦闘)。ビーグルの主砲のほか、ギャングやGAILとの白兵戦、ゲリラから借りた銃座、ボート上での銃撃戦など、拳銃から大砲まで撃って外したためしが無い(弾幕を張るような撃ち方は除くが)。特に対人戦では度々1発で脳天を撃ち抜き、某シティーハンターよろしく拳銃でヘリを撃墜したことも。『BX』でも戦闘台詞として採用。
「強いなぁボウヤは…諦めの悪いやつだ。よくもそうまで…」
「ボウヤ、俺の言う事なんか当てにするこたぁないぜ。お前さんなら自分で自分がどうすればいいかを見つけることができる。きっと、な…」
「できると思ったらやってみろ、どんな事だっていい。いいか、死ぬなよ」
第24話。核攻撃が迫る中、スパイとして捕らえられた自分に会いに来た悠宇に。船長は早く逃げるよう言うが諦めようとしない悠宇に贈った言葉。
(…フフフ、妙な具合になっちまったぜ。ガラにもねえ…。坊や、お前さんのせいだぜ。俺の体面も現ナマも…フッ、台無しにして…くれやがって…)
スパイとして拘束されたが、最終決戦で協力を要請されてそれを承諾する事を決断して。『BX』ではDVE

搭乗機体

キャリア・ビーグル
砲手を担当。

余談

  • 巨神ゴーグ』に登場する「船長」の外見が、『機動戦士ガンダムUC』の登場に登場するスベロア・ジンネマンにソックリであるとネット界隈等でネタにされている。
    • それもそのはずで、実は『機動戦士ガンダムUC』の原作者である福井晴敏氏が、キャラクターデザインを担当する安彦良和氏に対して「ジンネマンの容貌は『巨神ゴーグ』の『船長』を意識したものにして欲しい」という注文をした為である。なので、UC発売当初はジンネマンが船長に似ているor若返っていると言われていた。
    • なお、ジンネマンは「船長」と同じく貨物船(ガランシェール)の船長であり、原作小説でもまた「船長(キャプテン)」という通称で呼ばれる場面がある。