3式機龍乙型

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概要

3式機龍初号機カラーの機龍。大破した初号機の代わりに、碇シンジテストを行なう

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。パイロットは碇シンジ
本作では「NERVが保管していた3式機龍の2号機」という設定で、ゴジラ迎撃作戦に際してオリジナルの1号機と共に運用されることとなる。それにしても、ベースとなるゴジラの骨格は一体どこから調達したのだろうか?
なお、コラボ企画における初号機カラーの3式機龍は「バックユニットを付けた重武装型」だが、『X-Ω』における3式機龍乙型は「0式レールガンのみを装備した変則の高機動型」となっている。
レアリティSSRのアタッカー。大器タイプのため限界突破後が本番。必殺スキルは家城茜の機龍と同じ「3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)」だが、こちらは幅3マス×前方2マスの前方範囲型。
シンジが「」を覚えるので爆発力では3式機龍乙型の方が上だが、「高機動型」という設定通り運動性が高く装甲が低い。当然、A.T.フィールドも持たないので打たれ弱く、初号機とは逆の運用・育成思想が求められる。

装備・機能

0式レールガン
下腕部に装備。
3式機龍乙型はバックユニット無しでこれを装着しているが、『ゴジラ×メカゴジラ』の3式機龍はゴジラにレールガンを破壊された後にバックユニットを強制排除したため、この形態は本編には登場していない。
なお、続編『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』の3式機龍改も4式レールガンをパージしてからバックユニットをゴジラに向かって射出したため、レールガンのみを装備した状態にはなっていない。
メーサー・ブレード
0式レールガンユニット内に装備。重武装型のコンセプトから外れている装備だったため、3式機龍改の4式レールガンではオミットされている。
X-Ω』では、通常武装として使用する。
3式絶対零度砲(アブソリュート・ゼロ)
胸部ハッチに内蔵された絶対零度の光弾を発射する最終兵器。ただし、発射にはエネルギーの40%近くを消費する。
余談だが、アブソリュート・ゼロ(Absolute Zero)とは、物質を構成する原子および分子の運動が停止(=凍結)する絶対零度(摂氏-273.15度)の意。摂氏10万度を超えるゴジラの必殺技「放射熱線」と対を為す武装である。
『X-Ω』では、必殺技として使用する。
ワイヤー
敵を縛るのに使用する。

関連怪獣

3式機龍
オリジナルの機体。