漫画

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漫画

アニメ本編を漫画という形で描いた所謂コミカライズと言われるものがある。
登場人物の中、脇役にスポットを当てた外伝作品もこのコミカライズに当てはまる。

また、『鉄のラインバレル』や『機動戦士クロスボーン・ガンダム』といった漫画作品を原作にアニメ化ないしゲーム化を経て、スパロボに参戦した例もある。
ただし、中には『マーズ』を原作とした『六神合体ゴッドマーズ』の様に、アニメ化に際して原作から大きくかけ離れた翻案作品の体裁になってしまう事も少なくない。

スーパーロボット大戦においては、コミカライズ版の台詞や設定がゲーム本編に採用されるケースも存在する。

スーパー系

大空魔竜ガイキング

大空魔竜ガイキング
作画:松本めぐむ(現:尾瀬あきら)。全1巻。
同作者による『鋼鉄ジーグ』同様のハードな展開が多いが、後半は一部ハチローを主役にしたギャグテイストのエピソードも散見される。

勇者ライディーン

勇者ライディーン
漫画:蛭田充、テレビマガジンにて連載。全1巻。

超電磁ロボ コン・バトラーV

超電磁ロボ コン・バトラーV
漫画:ひおあきら、全2巻。

無敵鋼人ダイターン3

無敵鋼人ダイターン3
漫画:岡崎優、冒険王にて連載。全1巻。

無敵超人ザンボット3

無敵超人ザンボット3
漫画:岩田廉太郎、冒険王にて連載。全1巻。

J9シリーズ

J9って知ってるかい?
烈風隊騒動記
作画:JET、白夜書房より各1巻。
前者は『銀河旋風ブライガー』、後者は『銀河烈風バクシンガー』を題材とした短編漫画集の体裁を取っている。

戦え!! イクサー1

黄金の戦士 ICZER-ONE ACT・1
漫画:平野俊弘、全1巻。
OVA本編の前日談であり、イクサー1イクサーロボの出会いを描いている。
イクサー伝説
漫画:平野俊弘、コミックGENKiにて連載。全1巻。

トップをねらえ!

トップをねらえ!
漫画:かぼちゃ、ヤングエースにて連載。全5巻。
2010年代に開始されたコミカライズ作品で、最終話は『NeXT』と『2!』の設定を折合する形で独自のエピローグを描いている。
トップをねらえ2!
漫画:茜虎徹、ドラゴンエイジピュア、月刊ドラゴンエイジにて連載。全1巻。

ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日

ジャイアントロボ
漫画:水田麻里、コミックGENKiにて連載。全2巻。
OVA本編の完結よりも大分先に連載終了しており、最終的な結末など映像作品よりも先に明かされた部分も散見される。

新世紀エヴァンゲリオン

新世紀エヴァンゲリオン
漫画:貞本義行、月刊少年エース(→ヤングエース)にて連載。全14巻。
TV版のコミカライズ版であるが、一部の登場人物の性格と展開が異なっている。
漫画を手がけた貞本氏が仕事による多忙のため、アニメ終了後から1年以上の長期休載が3度、順調でも隔月掲載ペースと進行が遅かった。連載開始はアニメ開始前であったが、終了したのは2013年と完結まで実に18年近くを要した。
新世紀エヴァンゲリオン 碇シンジ育成計画
作画:高橋脩、月刊少年エースにて連載中。既刊15巻。
作品と同名のゲームのストーリーラインの1つ「キャンパス編」のコミカライズ化。
作風ないし世界観はTV版最終話で見られた所謂「学園エヴァ」と言うものであり、TV版では故人となったある人物が存命となっている。そのためか、ゲンドウ司令が愉快なおじさんと化している。ちなみに親子そろってラッキースケベ(直後に痛い目を見るが)。

覇王大系リューナイト

覇王大系リューナイト
漫画:伊東岳彦、Vジャンプにて連載。全3巻。文庫版全2巻。
厳密にはアニメと同時企画のクロスメディア作品であり、伊東氏も原作に名を連ねている。

勇者王ガオガイガーFINAL

勇者王ガオガイガーFINAL the COMIC
漫画:大森葵、全1巻。
OVA本編並びにTVシリーズのミッシングリンクを埋める外伝。

ベターマン

ベターマン
漫画:山田秋太郎、全1巻。

THE ビッグオー

THE ビッグオー
漫画:有賀ヒトシ、月刊マガジンZにて連載。全6巻+番外編2巻。

GEAR戦士電童

GEAR戦士電童
作画:今木商事、月刊コミックボンボンにて連載。
登場人物の性格や設定が異なる。特にアルテアとスバル、ゼロは、TVシリーズから見て信じられない不遇な扱いになっている。

地球防衛企業ダイ・ガード

地球防衛企業ダイ・ガード
作画:菅野博之、月刊エースネクストにて連載。全3巻。

創聖のアクエリオン

創聖のアクエリオン 未来神話
作画:高嘴政宗、月刊ドラゴンエイジにて連載。全1巻。
ディーバ二軍メンバーを主軸にした完全オリジナルストーリー。
創聖のアクエリオン 虚空の天翅
作画:浅川圭司、FlexComixネクストにて連載。全6巻。
基本的にアニメのストーリーをなぞったものだが、オリジナルキャラであるニース・パンドーラが関わることにより設定など細部が異なったものとなっている。

ガン×ソード

ガン×ソード
作画:ひのき一志、脚本:兵頭一歩、週刊少年チャンピオンにて連載。全1巻。
設定・ストーリー共にアニメとは全く異なる内容のギャグ作品。
ガン×ソード -another-
作画:守屋直樹、幻冬舎コミックス完全描き下ろし作品。全1巻。
アニメ本編の外伝ストーリーを描いている。

機神咆吼デモンベイン

機神咆吼デモンベイン
作画:たなか友基、シナリオ:種子島貴、全4巻。

天元突破グレンラガン

天元突破グレンラガン
作画:森小太郎、月刊電撃コミックガオ!で連載開始、休刊後は月刊コミック電撃大王に移籍。全13巻。

HEROMAN

HEROMAN
作画:太田多門、月刊少年ガンガンにて連載。全5巻。
UXではニックミナミの扱いが一部漫画版に準拠している。

アクエリオンEVOL

アクエリオンEVOL
作画:あおぎり、既刊4巻。
一部ストーリー展開が異なっている。

リアル系

ボトムズシリーズ

装甲騎兵ボトムズ
漫画:のなかみのる、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。
装甲騎兵ボトムズ
漫画:岡崎優、TVアニメマガジンにて連載。全1巻(『太陽の牙ダグラム』と同時収録)。
装甲騎兵ボトムズ 赫奕たる異端
漫画:今掛勇、全1巻。
OVA本編のコミカライズ。

重戦機エルガイム

重戦機エルガイム
漫画:池原しげと、全2巻。
重戦機エルガイムアンダー・ザ・サンズ
漫画:白石琴似、全1巻。

機動警察パトレイバー

機動警察パトレイバー
漫画:ゆうきまさみ、週刊少年サンデーにて連載。全22巻。
アニメ版と同時企画のクロスメディア作品。後半は独自の展開を見せる。

宇宙の騎士テッカマンブレード

宇宙の騎士テッカマンブレード
漫画:鈴木典孝(スタジオOX)、月刊コミックコンプにて連載。全1巻。
設定やストーリー展開などがアニメとは大きく異なっている。
宇宙の騎士テッカマンブレード
漫画:井上大助、月刊デラックスボンボンにて連載。未単行本化。
本編とは異なりギャグタッチかつスペースナイツ基地崩壊までのストーリーとなっている打ち切り作品。

宇宙の騎士テッカマンブレードII

宇宙の騎士テッカマンブレードII
漫画:中原れい、全1巻。
OVA本編でメカニックデザインを担当した中原による漫画版。
ストーリーはOVA本編第3話まで。

機動戦艦ナデシコ

遊撃宇宙戦艦ナデシコ
漫画:麻宮騎亜、月刊少年エースにて連載。全4巻。
設定やストーリー展開はアニメと大きく異なる。

フルメタル・パニックシリーズ

フルメタル・パニック!
漫画:館尾冽、月刊コミックドラゴン(→月刊ドラゴンエイジ)にて連載。全9巻。
長編エピソード『戦うボーイ・ミーツ・ガール』から『揺れるイントゥ・ザ・ブルー』、短編の一部ストーリーをコミカライズ。
原作をベースにしているものの、(作者の意向もあってか)大幅にラブコメディ寄りの作風に改変されており、原作と相違点が多く見られている。
フルメタル・パニック!Σ
漫画:上田宏、月刊ドラゴンエイジにて連載。全19巻。文庫版も発売。
長編エピソード『終わるデイ・バイ・デイ』に加え、それ以降アニメ化されていないストーリーを(原作最終巻『ずっとスタンド・バイ・ミー』まで)コミカライズした作品。
一部のエピソードが省略されているが、ストーリーは原作に準じている。

天空のエスカフローネ

天空のエスカフローネ
漫画:克・亜樹、月刊少年エースにて連載。全8巻。
アニメ化以前の企画稿を原案としており、主人公の名前を始め要所要所で設定の違いが大きい。
HITOMI 天空のエスカフローネ
漫画:矢代ゆずる、ASUKA FANTSY DXにて連載。全2巻。
連載時のタイトルは『メサイア・ナイト 天空のエスカフローネ』。

ブレンパワード

ブレンパワード
漫画:杉崎ゆきる、月刊少年エースにて連載。全4巻。

ゾイドシリーズ

機獣新世紀ZOIDS
漫画:上山道郎、月刊コロコロコミックにて連載。全5巻。
終了後、上山氏のサイトにて続編の『機獣新世紀ZOIDS EX』が連載。

オーバーマン キングゲイナー

OVERMAN キングゲイナー
漫画:中村嘉宏、コミックフラッパーにて連載。全7巻。
中村氏の都合により休載が多く、完結までに時間を費やした。

交響詩篇エウレカセブン

交響詩篇エウレカセブン
漫画:片岡人生・近藤一馬、月刊少年エースにて連載。全6巻。

蒼穹のファフナー

蒼穹のファフナー
作画:現津みかみ、電撃コミックにて連載。全2巻。
蒼穹のファフナー
作画:松下朋未、月刊シリウスにて連載。

リーンの翼

リーンの翼
漫画:大森倖三、月刊ガンダムエースにて連載。全3巻。
アニメ版のコミカライズ版であるが、第1巻のあとがきによると「絵コンテに忠実に」という富野氏の要望に沿って作られている。

翠星のガルガンティア

翠星のガルガンティア
著:三途河ワタル、ニュータイプエースにて連載。既刊3巻。
翠星のガルガンティア 水端のベローズ
著:しゅー、ファミ通コミッククリアにて連載。既刊1巻。
翠星のガルガンティア ~めぐる航路、遥か~
著:杉浩太郎、月刊コミックアーススターにて連載。

ダイナミックプロ関連作品

マジンガーシリーズ

マジンガーZ
作画:永井豪、週刊少年ジャンプにて連載されたが、打ち切り後テレビマガジンへと移籍して連載。
単行本によってはジャンプ連載版とテレビマガジン版が混在している場合がある。また『マジンカイザー』や『真マジンガー 衝撃! Z編』では漫画版独自の登場人物や機械獣も扱っている。
スパロボではK等で部分的に漫画版設定を導入している場合も。
マジンガーZ
作画:桜多吾作、冒険王にて連載。
グレートマジンガー (TV)
作画:永井豪、テレビマガジンにて連載。
グレートマジンガー (桜多吾作版)
作画:桜多吾作、冒険王にて連載。
TV本編のコミカライズであるが、作者独自の作風が色濃く反映されている。
UFOロボ グレンダイザー
作画:永井豪⇒岡崎優、テレビマガジンにて連載。石川賢氏による番外編的な長編も2作掲載されている。
UFOロボ グレンダイザー
作画:桜多吾作、冒険王にて連載。
マジンカイザー
作画:津島直人、スーパーロボットマガジンにて連載。全1巻。
OVA本編をベースにしているが、映像作品のギャグテイストは鳴りを潜め、徹頭徹尾シリアスな物語が展開される。
単行本には永井豪氏による読切『マジンカイザー 新魔神伝説』も掲載。
マジンカイザーSKLヴァーサス
作画:星和弥、週2コミック!ゲッキンで連載。全3巻。
OVA本編の外伝的内容を扱っており、第1巻・第2巻で前日談、第3巻で後日談の体裁を取っている。
ダイナミックヒーローズ
作画:越智一裕、WEBサイト「e-manga」並びに「MouRa」で連載。全2巻(未完)。
マジンガーシリーズゲッターロボシリーズを始めとするダイナミックプロ作品のクロスオーバー作品で、他にも『デビルマン』『キューティーハニー』のキャラクターが登場。
時系列は各作品にとっての後日談となっており、『UFOロボ グレンダイザー』に設定のみ語られたダムドム星人が実質的な敵勢力の元締めとして扱われる。
講談社からの単行本は途中までしか収録されずに終わっているが、後に再編集された電子書籍が全4巻で販売された。

ゲッターロボシリーズ

真ゲッターロボ
作画:石川賢とダイナミックプロ。

鋼鉄ジーグ

鋼鉄ジーグ
作画:安田達矢、全1巻。
鋼鉄神ジーグ』は本作の設定を基にしている。
鋼鉄ジーグ
作画:松本めぐむ(現:尾瀬あきら)。全1巻。
桜多吾作氏の作風に負けず劣らず、当時の世相を反映したハードな展開が目立つ。

獣神ライガー

獣神ライガー
作画:永井豪、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻(愛蔵版全1巻)。
100円均一ショップ「ダイソー」の漫画シリーズのひとつとしてもラインナップされていた事がある。

ガンダムシリーズ

機動戦士ガンダム

機動戦士ガンダム
作画:岡崎優、冒険王にて連載。
執筆当時、岡崎氏が様々な事情から本編を碌に把握できずにいたという事情により、アニメ本編を沿いながらもスーパー系のノリで描かれている作品として有名。
機動戦士ガンダム0079
作画:近藤和久、全12巻。
機動戦士ガンダム THE ORIGIN
作画:安彦良和、ガンダムエースにて連載。全23巻
原作をベースに、設定の見直しや外伝的エピソードの追加など独自のアレンジを施した作品である。
最終回掲載号においてアニメ化が発表となった。

機動戦士Ζガンダム

機動戦士Ζガンダム
作画:近藤和久、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻(メディアワークス版)。
機動戦士Ζガンダム -星を継ぐ者-
作画:田巻久雄、ガンダムエースにて連載。全1巻。
機動戦士ΖガンダムII -恋人たち-
作画:白石琴似、ガンダムエースにて連載。全1巻。
機動戦士ΖガンダムIII -星の鼓動は愛-
作画:津島直人、ガンダムエースにて連載。全1巻。
機動戦士Ζガンダム Define
作画:北爪宏幸、ガンダムエースにて連載。同作者の『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』の設定を引き継いでクワトロ目線で再構成されている。

機動戦士ガンダムΖΖ

機動戦士ガンダムΖΖ
作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻(講談社版)。

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。大都社の『機動戦士ガンダムΖΖ』単行本最終巻に併録された。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME
作画:久織ちまき、ガンダムエースにて連載。全2巻。

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
作画:池原しげと、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。
ポケットの中の戦争
作画:水原賢治、『MS SAGA』第4号に収録。
OVA本編の後日談と言う体裁の短編漫画。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
作画:加登屋みつる、月刊コミックボンボンにて連載。『ガンダム短編集2』に収録(ほぼ『0083』が占めている)。
機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄
作画:松浦まさふみ(現:原えりすん)、全2巻(単行本描き下ろし)。
機動戦士ガンダム0083 REBELLION
作画:夏元雅人、ガンダムエースにて連載中。

機動戦士ガンダムF91

機動戦士ガンダムF91
作画:井上大助、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。
ストーリーこそ映画に忠実ではあるものの、シーブックなど一部人物のキャラが大きく異なる事で有名。

機動戦士Vガンダム

機動戦士Vガンダム
作画:岩村俊哉、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。
熱血漢なウッソを始めとするアニメとは異なった描写により、カルト的な人気を得ている。
機動戦士Vガンダム外伝 脱出計画編
漫画:長谷川裕一、月刊少年キッズにて掲載。全1巻。
コミックスは『逆襲のギガンティス』との併録であり、後の『クロスボーン・ガンダム』へと連なる描写も散見されている。なお、新装版では副題が『プロジェクト・エクソダス』へ改題された。

機動武闘伝Gガンダム

機動武闘伝Gガンダム
作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻。
超級!機動武闘伝Gガンダム
作画:島本和彦、ガンダムエースにて連載中。既刊19巻。

新機動戦記ガンダムW

新機動戦記ガンダムW
作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻。
新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST
作画:ときた洸一、全1巻。
TV版とOVA版のミッシングリンクを描く。
新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全1巻。
新機動戦記ガンダムW EPISODE ZERO
作画:かんべあきら、月刊アニメVにて連載。全1巻。
各登場人物に焦点を当て、TVシリーズの前日談を描く。
新機動戦記ガンダムW グランドゼロ
作画:冬凪れく、ふぁんデラにて連載。全1巻。
TV版とOVA版の間の物語を扱っている。

機動新世紀ガンダムX

機動新世紀ガンダムX
作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全3巻。
最終巻にはジャミルを主役とした前日譚が収録。

機動戦士ガンダム 第08MS小隊

機動戦士ガンダム第08MS小隊 U.C.0079+α
作画:飯田馬之介、ガンダムエースにて連載。全4巻。
原作OVA後半の監督を務めた飯田氏によるコミカライズで、過去作の『宇宙のイシュタム』とも設定がリンクしている。

∀ガンダム

∀ガンダム
作画:ときた洸一、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。
∀ガンダム
作画:曽我篤士、月刊マガジンZにて連載。全5巻。
∀ガンダム 月の風
作画:あきまん、ガンダムエースにて連載。全1巻。
TVシリーズの前日談的な内容になっており、また冒頭でコズミック・イラ黒歴史に含まれている旨の言及もされている。

機動戦士ガンダムSEED

機動戦士ガンダムSEED
作画:岩瀬昌嗣、月刊マガジンZにて連載。全5巻。
機動戦士ガンダムSEED キラとアスランの激闘
作画:高山瑞穂、月刊コミックボンボンにて連載。全2巻。
尺の都合もあるためか、物語は簡略化されキラとアスランをスポットに当てており、さながら『友情物語』といったものとなっている。
機動戦士ガンダムSEED Re
作画:石口十、ガンダムエースにて連載中。既刊3巻。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY

機動戦士ガンダムSEED DESTINY
作画:岩瀬昌嗣、月刊マガジンZにて連載。全4巻。
設定画をそのまま使用した作画など問題のある場面が散見されるなど、後者のコミカライズとは異なり評判は良くない。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
作画:高山瑞穂、月刊コミックボンボンにて連載。全4巻。
DESTINY本編を元にしたコミカライズ版で、シンを中心にミネルバクルーをスポットに当てたストーリーとなっており、シナリオも再構成されている。
特に、最終決戦におけるシンの名台詞は読者からの評価が高く、UXや他のゲーム作品においても採用されている程である。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE
作画:久織ちまき、ガンダムエースにて連載。全5巻+番外編2巻。
こちらはアスランを中心にしたストーリーで登場人物の人間関係や心理描写を重きに描いている。

機動戦士ガンダム00劇場版

機動戦士ガンダム00
漫画:田口央斗、月刊マガジンZ(→マガジンイーノ)にて連載。全8巻。
機動戦士ガンダム00
漫画:大森倖三、ケロケロエースにて連載。全8巻。
劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
作画:介錯、ガンダムエースにて連載。全1巻。
劇場版のコミカライズ作品。

機動戦士ガンダムUC

機動戦士ガンダムUCバンデシネ
漫画:大森倖三、ガンダムエースにて連載。
機動戦士ガンダムUC 虹に乗れなかった男
漫画:葛木ヒヨシ、シナリオ:福井晴敏。
ブライト・ノアの視点から『逆襲のシャア』と『UC』のミッシングピースを描く。

バンプレストオリジナル

スーパーロボット大戦OGクロニクル
いわゆるアンソロジー集。フラットフィッシュヴァルシオン改・タイプCFなど、作中で登場したオリジナルキャラや展開が登場するケースがある。
スーパーロボット大戦α外伝コミック 鋼の救世主
漫画:環望、スーパーロボットマガジンにて連載。全1巻。
スーパーロボット大戦α外伝』のコミカライズ作品。
スーパーロボット大戦IMPACTコミック 衝撃騎士団
漫画:環望、スーパーロボットマガジンにて連載。全1巻。
スーパーロボット大戦IMPACT』のコミカライズ作品。
第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン
漫画:環望、スーパーロボットマガジンにて連載。未単行本化。
名称の通り『第2次スーパーロボット大戦α』に関わる外伝的漫画。ストーリーの再現はされていないが、イーグレット・イングが容姿などを変更されて登場。
超機人 龍虎王伝奇
漫画:富士原昌幸、スーパーロボットマガジンにて連載。全2巻。
龍虎王に纏わる物語。龍虎王がスパロボに登場するよりも前の時間軸なので、バンプレストオリジナルキャラの先祖が何人か登場する。孫光龍真・龍王機に関しては本人そのまま。
スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX
漫画:八房龍之助、電撃ホビーマガジンにて連載。全5巻。
アニメ版のコミカライズ作品だが、題名のとおりキョウスケを視点にディバイン・ウォーズの物語をなぞっている。なお、展開はアニメ版とは大幅に異なる。
無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ
作画:斉藤和衛、企画・監修:バンプレスト、森住惣一郎、「ケロケロエース」で連載。全7話・コミックス1巻。
ミラビリス城でナムカプキャラが登場しないなどの相違点がある。

漫画原作作品

所謂『マジンガーZ』や『覇王大系リューナイト』等の「クロスメディア」作品は除く。

機動戦士クロスボーン・ガンダム
作画:長谷川裕一、月刊少年エースにて連載。全6巻。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
作画:ときた洸一、月刊ガンダムエースにて連載。全4巻。新装版全6巻。
機動戦士ガンダムSEED』の世界観を用いた外伝的作品。
機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY
作画:ときた洸一、月刊ガンダムエースにて連載。全3巻。
新装版は『ASTRAY』に内包されている。
機動戦士ガンダムSEED ASTRAY R
作画:戸田泰成、月刊少年エースにて連載。全4巻。
戸田氏の作風により、非常に濃い作品となっている。
ケロロ軍曹
原作:吉崎観音、月刊少年エースにて連載中。既刊24巻。
鉄のラインバレル
原作:清水栄一・下口智裕、チャンピオンREDにて連載中。既刊24巻。
冥王計画ゼオライマー
原作:ちみもりを(現:高屋良樹)、レモンピープルにて連載。旧版・完全版共に全1巻。
元・成人向け漫画(ちなみにゼオライマー連載当時はゾーニングマークであるいわゆる「黄色い楕円」がまだ無い時代である)。成人向け要素を省いたアニメが展開され、スパロボに登場している。なお、漫画版の続編『ゼオライマーΩ』が月刊コミックリュウにて現在連載中。

備考

  • 漫画作品はアニメ作品と異なって時間的な制約に縛られない代わりに、ページ数による制約がある。そのため(漫画雑誌連載の場合)、原作アニメ作品にあった場面を割愛することもある。
    • しかしながら、漫画作品にはアニメ作品と比較してキャラクターの心情を詳細に表現できるという利点がある。
  • 漫画作品では、原作アニメ作品のキャラクターやストーリーに対して改変を施すことがある。これによって、原作アニメ作品とは異なる結末を迎えることも多い。
    • 例えばストーリーの改変によって、原作アニメ作品では悲劇的だった結末が漫画作品では救いのある結末になる場合もある。それはある意味、スパロボ補正にも通じると言えるだろう。