「アフタ・デク」の版間の差分

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:しかしピンチになったコスモは結局キッチンの名を叫んでしまった。
 
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;「死ぬかも知れないのに、何で食べてるんだろう…俺」
 
;「死ぬかも知れないのに、何で食べてるんだろう…俺」
:『発動篇』での出撃前、ラパパに「これが最後かもしれないから、しっかり食べておけよ」と食事を与えながら自問自答した。
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:『発動篇』での出撃前、ラパパに「これが最後かもしれないから、しっかり食べておけよ」と食事を与えながら自問自答した。意識は死を覚悟している筈なのに、それとは裏腹に体の方は生を求めて腹を空かすという矛盾した描写が現実的な印象を残している。
 
;「イデオンガンを忘れるなんて!」
 
;「イデオンガンを忘れるなんて!」
 
:『発動篇』で出撃時にコスモが忘れたイデオンガンを、イデオンの脚で拾ったときのセリフ。
 
:『発動篇』で出撃時にコスモが忘れたイデオンガンを、イデオンの脚で拾ったときのセリフ。

2015年12月31日 (木) 22:57時点における版

アフタ・デク(Afta Dec)

伝説巨神イデオン』の登場人物。ソロ星移民でユウキ・コスモの弟分的存在の少年。ペットであるソロ星の原住生物リスラシキ(3本の尾が生えている、地球のリスによく似た生物)のラパパをいつも肩に乗せている。

当初は非戦闘員だったが、イデオンAメカのサブパイロットに志願。重傷を負ったコスモの目の代わりをしたりと、子供ながらよくコスモをサポートしていた。

コスモと共に最後まで戦い抜くが、ガンド・ロワの第2射を受けて死亡。

登場作品と役柄

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
NPC。

αシリーズ

第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
ギジェ・ザラル離脱後、イデオンBメカのパイロットとなる。てかげんが極めて有用であり、イデオンガンと併用して敵の大半を瀕死にし、他のパイロットに経験値・PPを稼がせたり、覚醒持ちと同一小隊を組ませて、イデオンガン一発では沈まない相手に対し、イデオンゲージを下げないようにして連射したりと、ただでさえ凶悪な本作のイデオンに更なる戦略の幅を与えることができる。また、Bメカパイロット前任者達から引き継ぐ加速や、マップ兵器での稼ぎに使える幸運なども魅力。てかげんの消費SPは少ないので、十分それらを活用する余裕はある。
オリジナル配役の松田氏が変声期前の子役時代に演じていたキャラであり、本人による再現が困難とさされたためか、替わって小桜エツ子氏が当キャラを演じている。小桜氏は今作でスパロボ初参加となった。
ちなみに「白旗」を掲げたのは本来コスモの役割だったが、3次αでは戦闘恐怖症と同時進行だったためにデクの発案ということにされてしまった。

パイロットステータス設定の傾向

精神コマンド

第3次α
信頼加速てかげん幸運必中補給

人間関係

ユウキ・コスモ
兄貴分。

名台詞

デク「分かった。僕がコスモの目になってやる。だけど、キッチ・キッチン1人のために戦うのはイヤだ」
コスモ「なんだと?」
デク「俺はみんなのために戦う。人類全部のために戦うんだ」
コスモ「分かった。もうキッチンのことは言わない、約束する」
デク「ああ、男同士の約束だぞ!」
26話で、ケガの影響で目が見えない中でもキッチンの仇を討とうとするコスモの意気を汲んで、黙っていることを約束するが、代わりにコスモにはみんなのために戦うと約束させた。
しかしピンチになったコスモは結局キッチンの名を叫んでしまった。
「死ぬかも知れないのに、何で食べてるんだろう…俺」
『発動篇』での出撃前、ラパパに「これが最後かもしれないから、しっかり食べておけよ」と食事を与えながら自問自答した。意識は死を覚悟している筈なのに、それとは裏腹に体の方は生を求めて腹を空かすという矛盾した描写が現実的な印象を残している。
「イデオンガンを忘れるなんて!」
『発動篇』で出撃時にコスモが忘れたイデオンガンを、イデオンの脚で拾ったときのセリフ。
「イデも生き延びたいからなーっ!!」

スパロボシリーズの名台詞